特許6243723IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

蓄熱システムに関し、特に、太陽熱および地中熱を併用する蓄熱システム

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

太陽熱および地中熱をそれぞれ独立した熱源として併用するシステムでは、地中熱ヒートポンプの運転をするうちに採熱箇所の周辺は低温になるため、徐々に効率が低下する。そのため、特許文献3では、通所介護施設など昼間に給湯を多く利用する施設において、地中熱ヒートポンプにおける採熱回路の熱媒体が、利用後の湯水の排湯と熱交換するように構成することによって、地中熱の温度低下が防止されている。 しかしながら、特許文献3のシステムでは、地中熱を採熱するための採熱器(採熱管)は、貯湯タンクへの蓄熱のためだけに利用されている。そのため、地中熱採熱器をさらに有効に活用することで、太陽熱および地中熱を効率的に利用するシステムが望まれていた。 本発明は、のような課題を解決するためになされたものであって、その目的は、再生可能エネルギーである太陽熱および地中熱を効率的に利用することのできる蓄熱システムを提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

この発明のある局面に従う蓄熱システムは、太陽熱および地中熱を併用する蓄熱システムであって、第1循環回路と、第2循環回路と、分岐循環回路と、熱交換ユニットとを備える。第1循環回路では、太陽熱集熱器によって集熱された太陽熱を熱源とする第1の熱媒体が循環することによって、熱回収タンクに蓄熱される。第2循環回路では、地中熱採熱器によって採熱された地中熱を熱源とする第2の熱媒体が、地中熱ヒートポンプに・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、再生可能エネルギーである太陽熱および地中熱を効率的に利用することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の実施の形態に係る貯湯システムの回路構成を概略的に示す図である。

【図2】本発明の実施の形態に係る貯湯システムにおいて、ソーラー運転時の熱媒体の流れを示す図である。

【図3】本発明の実施の形態に係る貯湯システムにおいて、地中熱HP(ヒートポンプ)運転時の熱媒体の流れを示す図である。

【図4】本発明の実施の形態に係る貯湯システムにおいて、熱交換運転時の熱媒体の流れを示す図である。

【図5】本発明の実施の形態に係る貯湯システムの制御構成を示すブロック図である。

【図6】本発明の実施の形態における日中の運転判断処理を示すフローチャートである。

【図7】本発明の実施の形態におけるタンク弁開閉処理を示すフローチャートである。

【図8】本発明の実施の形態におけるソーラー冷却モードでの熱交換処理を示すフローチャートである。

【図9】本発明の実施の形態における地中蓄熱モードでの熱交換処理を示すフローチャートである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1a,1b,1c ソーラーパネル、2 ボアホール、3 熱交換ユニット、4a,4b,4c 貯湯タンク、7 地中熱ヒートポンプ、8 蓄熱制御装置、10 第1循環回路、11,21,31 循環ポンプ、20 第2循環回路、20a 採熱回路、20b 負荷側回路、30 分岐循環回路、40 蓄熱回路、40a,40b,40c 迂回路、41 連通接続路、42 給湯路、43 給水路、44 給湯器、45 給湯栓、46a,46b,46c 加熱コイル部、51,52 切替弁、53a,53b,53c タンク弁、54 湯水混合栓、61,62,63a,63b,63c,64 温度センサ、65 日射量センサ、81 制御部、82 記憶部、83 クロック。

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