(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
接続対象アプリケーションの通信モジュールが使用可能にされたとき、前記接続対象アプリケーションを通して、アプリケーション接続メッセージを接続候補アプリケーションに送信するステップであって、前記接続候補アプリケーションが、複数の候補アプリケーションの中で前記接続対象アプリケーション以外の候補アプリケーションを有し、前記アプリケーション接続メッセージが、前記接続対象アプリケーションのアプリケーション識別情報を有する、ステップと、
複数の接続候補アプリケーションのうちの少なくとも1つを通して、前記アプリケーション接続メッセージを受信し、前記アプリケーション接続メッセージに基づいて、前記複数の接続候補アプリケーションのうちの少なくとも1つに対応する前記通信モジュールを終了するステップと
をさらに含む、請求項1に記載の方法。
接続対象アプリケーションの通信モジュールが使用可能にされたとき、前記接続対象アプリケーションを通して、アプリケーション接続メッセージを接続候補アプリケーションに送信することであって、前記接続候補アプリケーションが、複数の候補アプリケーションの中で前記接続対象アプリケーション以外の候補アプリケーションを有し、前記アプリケーション接続メッセージが、前記接続対象アプリケーションのアプリケーション識別情報を有すること、
複数の接続候補アプリケーションのうちの少なくとも1つを通して、前記アプリケーション接続メッセージを受信し、前記アプリケーション接続メッセージに基づいて、前記複数の接続候補アプリケーションのうちの少なくとも1つに対応する前記通信モジュールを終了すること
を実行するように構成された、モジュールスケジューリングモジュールをさらに備える、請求項13に記載のモバイルデバイス。
【発明を実施するための形態】
【0010】
添付の図面では、同じ又は同様の参照番号は、同じ又は同様の構成要素を表す。
【0011】
以下、添付の図面を参照しながら、本発明をさらに詳細に説明する。
【0012】
図1は、本発明の一態様による、モバイルデバイス内で複数の候補アプリケーションのための通信接続を提供するためのデバイスの概略図を示す。モバイルデバイス1は、アプリケーション取得モジュール101と、アプリケーション選択モジュール102と、通信提供モジュール103とを備える。
【0013】
ここで、モバイルデバイス1は、限定はしないが、携帯電話、ゲーム機、Pパームトップコンピュータ(PPC, P Palmtop Computer)、タブレットコンピュータ、又はラップトップなどを含む、限定はしないが、ネットワーク通信を行い得る任意の種類のモバイル端末を含む。上記のモバイルデバイスは、例にすぎず、他の既存の、又はおそらくは将来出現するモバイルデバイスもまた、本発明に適用可能な場合、本発明の保護範囲内に含まれるべきであり、参照により本明細書に組み込まれることは、当業者には理解されたい。
【0014】
本明細書では、アプリケーション取得モジュール101は、モバイルデバイス内で通信接続を提供されるべき複数の候補アプリケーションを取得し、複数の候補アプリケーションのうちの少なくとも1つが、通信接続を提供するための通信モジュールを含む。具体的には、1つのモバイルデバイスは、通信接続を提供する必要がある複数の候補アプリケーション、例えば、他のモバイルデバイス、サーバなどに接続される必要がある複数の候補アプリケーションを有する可能性がある。複数の候補アプリケーションのうちの少なくとも1つは、通信接続を提供するための通信モジュールを含む。例えば、複数の候補アプリケーションの各々には、通信接続を提供するための通信モジュールが埋め込まれる。アプリケーション取得モジュール101は、モバイルデバイス1内で通信接続を提供されるべき複数の候補アプリケーションを、例えば、複数の候補アプリケーションからのアプリケーション接続リクエストを取得する方法などを通して、取得する。ここで、本発明における「複数の」は、2又は3以上を意味する。
【0015】
複数の候補アプリケーションを取得する上記の方法は、例にすぎず、他の既存の、又はおそらくは将来出現する、複数の候補アプリケーションを取得する方法もまた、本発明に適用可能な場合、本発明の保護範囲内に含まれるべきであり、参照により本明細書に組み込まれることは、当業者には理解されたい。
【0016】
アプリケーション選択モジュール102は、候補アプリケーションのアプリケーション関連情報に基づいて、複数の候補アプリケーションの中から接続対象アプリケーションを選択し、接続対象アプリケーションが、通信モジュールを含む。具体的には、アプリケーション選択モジュール102は、例えば、候補アプリケーションの通信要求情報、候補アプリケーションの通信モジュールの通信プロトコル情報、及び候補アプリケーションのアプリケーション分類情報など、候補アプリケーションのアプリケーション関連情報に従って、アプリケーション取得モジュール101によって取得されるような、通信接続を提供されるべき複数の候補アプリケーションに基づいて、複数の候補アプリケーションの中から接続対象アプリケーションを選択し、接続対象アプリケーションが、複数の候補アプリケーションのための通信接続を提供するようにする。ここで、選択された接続対象アプリケーションは、通信モジュールを備える。
【0017】
例えば、アプリケーション関連情報が、候補アプリケーションの通信要求情報を含むとき、アプリケーション選択モジュール102は、アプリケーション取得モジュール101によって取得されるような、通信接続を提供されるべき複数の候補アプリケーションに基づいて、並びに、候補アプリケーションの通信要求情報、候補アプリケーションの通信モジュールの通信プロトコル情報、及び候補アプリケーションのアプリケーション分類情報に基づいて、複数の候補アプリケーションの中から接続対象アプリケーションを選択し、接続対象アプリケーションが、複数の候補アプリケーションのための通信接続を提供するようにする。ここで、選択された接続対象アプリケーションは、通信モジュールを備える。
【0018】
アプリケーション関連情報が、候補アプリケーションの通信要求情報を含むとき、アプリケーション選択モジュール102は、アプリケーション取得モジュール101によって取得されるような、通信接続を提供されるべき複数の候補アプリケーションに基づいて、及び、候補アプリケーションの通信要求情報に基づいて、複数の候補アプリケーションの中から接続対象アプリケーションを選択し、接続対象アプリケーションが、複数の候補アプリケーションのための通信接続を提供するようにする。ここで、選択された接続対象アプリケーションは、通信モジュールを備える。ここで、通信要求情報は、通信速度要求情報、通信帯域幅要求情報など、通信接続のための候補接続の要求情報を記述するために使用され得る情報を含む。例えば、候補アプリケーションAがビデオアクセスアプリケーションである場合、候補アプリケーションAは、対応する通信端との通常接続を確立するためにより高速な通信速度を必要とし、次いで、アプリケーション選択モジュール102は、候補アプリケーションAを接続対象アプリケーションとして選択し、又は、複数の候補アプリケーションの中から、より高速な通信レートをもつアプリケーションを接続対象アプリケーションとして選択する。
【0019】
アプリケーション関連情報が、候補アプリケーションの通信モジュールの通信プロトコル情報を含むとき、アプリケーション選択モジュール102は、アプリケーション取得モジュール101によって取得されるような、通信接続を提供されるべき複数の候補アプリケーションに基づいて、及び、候補アプリケーションの通信モジュールの通信プロトコル情報に基づいて、複数の候補アプリケーションの中から接続対象アプリケーションを選択し、接続対象アプリケーションが、複数の候補アプリケーションのための通信接続を提供するようにする。ここで、選択された接続対象アプリケーションは、通信モジュールを備える。ここで、通信プロトコル情報は、TCP/IPプロトコル、UDPプロトコルなど、対応する通信端との通信を確立するために、候補アプリケーション内に含まれる通信モジュールによって使用される通信プロトコルを記述するために使用され得る情報を含む。例えば、複数の候補アプリケーションの通信モジュールの通信プロトコルは、異なり得る。候補アプリケーションAの通信モジュールがTCP/IPプロトコルを採用し、候補アプリケーションBの通信モジュールがUDPプロトコルを採用するが、現在の通信ネットワークもまたTCP/IPプロトコルを採用すると仮定すると、次いで、アプリケーション選択モジュール102は、複数の候補アプリケーションの中から、通信プロトコルと現在の通信ネットワークとの間で一致する情報に基づいて、現在の通信ネットワークに一致した通信プロトコルを用いる通信モジュールを有するアプリケーションを、接続対象アプリケーションとして選択する。例えば、アプリケーション選択モジュール102は、候補アプリケーションA及びBの中から、候補アプリケーションAを接続対象アプリケーションとして選択する。
【0020】
アプリケーション関連情報が、候補アプリケーションのアプリケーション分類情報を含むとき、アプリケーション選択モジュール102は、アプリケーション取得モジュール101によって取得されるような、通信接続を提供されるべき複数の候補アプリケーションに基づいて、及び、候補アプリケーションのアプリケーション分類情報に基づいて、複数の候補アプリケーションの中から接続対象アプリケーションを選択し、接続対象アプリケーションが、複数の候補アプリケーションのための通信接続を提供するようにする。ここで、選択された接続対象アプリケーションは、通信モジュールを備える。ここで、アプリケーション分類情報は、候補アプリケーションに対応する、アプリケーションタイプ及びサーバタイプなどを記述するために使用され得る情報を含む。例えば、モバイルデバイス1は、通信接続を提供されるべき6個の候補アプリケーションを有し、2個の候補アプリケーションは、例えば、アプリケーションサーバXに対応する、同じアプリケーション分類情報に対応するが、他の4個の候補アプリケーションは、例えば、アプリケーションサーバYに対応する、同じアプリケーション分類情報に対応し、次いで、アプリケーション選択モジュール102は、アプリケーションサーバXに対応する2個の候補アプリケーションの中から、1つの接続対象アプリケーションを選択し、例えば、実行時間の順序に基づいて、最初に実行する候補アプリケーションを接続対象アプリケーションとして選択し、次いで、サーバYに対応する4個の候補アプリケーションの中から、接続対象アプリケーションを選択する。
【0021】
好ましくは、アプリケーション選択モジュール102は、アプリケーション取得モジュール101によって取得されるような、通信接続を提供されるべき複数の候補アプリケーションに基づいて、及び、候補アプリケーションの上記のアプリケーション関連情報のうちの任意の1又は2以上のタイプに基づいて、複数の候補アプリケーションの中から接続対象アプリケーションを選択し、接続対象アプリケーションが、複数の候補アプリケーションのための通信接続を提供するようにする。ここで、選択された接続対象アプリケーションは、通信モジュールを備える。
【0022】
ターゲット接続アプリケーションを選択する上記の方法は、例にすぎず、他の既存の、又はおそらくは将来出現する、接続対象アプリケーションを選択する方法もまた、本発明に適用可能な場合、本発明の保護範囲内に含まれるべきであり、参照により本明細書に組み込まれることは、当業者には理解されたい。上記のアプリケーション関連情報は、例にすぎず、他の既存の、又はおそらくは将来出現するアプリケーション関連情報もまた、本発明に適用可能な場合、本発明の保護範囲とともに含まれるべきであり、参照により本明細書に組み込まれることもまた、当業者には理解されたい。
【0023】
通信提供モジュール103は、複数の候補アプリケーションのための通信接続を提供するために、接続対象アプリケーションの通信モジュールを使用可能にする。具体的には、アプリケーション選択モジュール102が、複数の候補アプリケーションの中から接続対象アプリケーションを選択した後、通信提供モジュール103は、通信モジュールを通して、複数の候補アプリケーションのための通信接続を提供するため、例えば、複数の候補アプリケーションのために他のモバイルデバイス又はサーバとの通信接続を提供するために、接続対象アプリケーションの通信モジュールを使用可能にする。例えば、通信提供モジュール103は、複数の候補アプリケーションの中で接続対象アプリケーション以外の候補アプリケーションのための通信を提供し、候補アプリケーションが、モバイルデバイス、サーバなど、対応する通信端と通信する必要があるとき、接続対象アプリケーションは、候補アプリケーションのために、対応する通信端とメッセージを通信する。別の例では、通信提供モジュール103は、接続対象アプリケーションのための通信接続を提供し、接続対象アプリケーションが、対応する通信端と通信できるようにする。
【0024】
ここで、本発明は、モバイルデバイス内で通信接続を提供されるべき複数の候補アプリケーションを取得し、候補アプリケーションのアプリケーション関連情報に基づいて、複数の候補アプリケーションの中から接続対象アプリケーションを選択し、複数の候補アプリケーションのための通信接続を提供するために接続対象アプリケーションの通信モジュールを使用可能にし、本発明は、システムリソースを大幅に節約し、モバイルデバイスのシステムリソース利用を向上させ、次いで、対応して、ユーザのユーザエクスペリエンスを改善する。
【0025】
好ましくは、モバイルデバイス1のそれぞれのモジュールは、それらの間で連続的に動作する。具体的には、アプリケーション取得モジュール101は、モバイルデバイス内で通信接続を提供されるべき複数の候補アプリケーションを取得し、複数の候補アプリケーションのうちの少なくとも1つが、通信接続を提供するための通信モジュールを含み、アプリケーション選択モジュール102は、候補アプリケーションのアプリケーション関連情報に基づいて、複数の候補アプリケーションの中から接続対象アプリケーションを選択し、接続対象アプリケーションが、通信モジュールを含み、通信提供モジュール103は、複数の候補アプリケーションのための通信接続を提供するために接続対象アプリケーションの通信モジュールを使用可能にする。ここで、「連続的に」は、モバイルデバイス1が、かなり長期間内で、通信接続を提供されるべき複数の候補アプリケーションを取得することを停止するまで、モバイルデバイス1のそれぞれのモジュールが、複数の候補アプリケーションを取得すること、接続対象アプリケーションを選択すること、及び通信モジュールを使用可能にすることを、それぞれ常に実行することを意味することを、当業者には理解されたい。
【0026】
好ましくは、アプリケーション選択モジュール102は、アプリケーションの数のための所定の閾値とともに、候補アプリケーションのアプリケーション関連情報に基づいて、複数の候補アプリケーションの中から接続対象アプリケーションを選択し、接続対象アプリケーションが、通信モジュールを備える。具体的には、モバイルデバイス1は、アプリケーションの数のための所定の閾値をプリセットすることができ、アプリケーションの数のための所定の閾値は、新しい接続対象アプリケーションが選択されるべきかどうかを判定するため、及び、接続対象アプリケーションの通信モジュールを使用可能にするために使用される。例えば、モバイルデバイス1内で通信接続を提供されるべき候補アプリケーションの数が、アプリケーションの数のための所定の閾値を超える場合、少なくとも1つの接続対象アプリケーションが新たに追加される。例えば、アプリケーションの数のための所定の閾値が、5であると仮定する。次いで、モバイルデバイス1内で通信接続を提供されるべき6個の候補アプリケーションがあるとき、アプリケーション選択モジュール102は、アプリケーションの数のための所定の閾値5とともに、候補アプリケーションのアプリケーション関連情報に基づいて、6個の候補アプリケーションの中から2個の接続対象アプリケーションを選択し、例えば、6個の候補アプリケーションの通信要求情報、6個の候補アプリケーションの通信モジュールの通信プロトコル情報、及び6個の候補アプリケーションのアプリケーション分類情報などに従って、6個の候補アプリケーションの中から2個のアプリケーションを接続対象アプリケーションとして選択する。別の例では、アプリケーションの数の所定の閾値が5であると仮定すると、次いで、モバイルデバイス1内で通信接続を提供されるべき11個の候補アプリケーションがあるとき、アプリケーション選択モジュール102は、アプリケーションの数のための所定の閾値5とともに、候補アプリケーションのアプリケーション関連情報に基づいて、11個の候補アプリケーションの中から3個のアプリケーションを接続対象アプリケーションとして選択することになる。
【0027】
ここで、本発明は、モバイルデバイス内で通信接続を提供されるべき複数の候補アプリケーションを取得し、アプリケーションの数のための所定の閾値とともに、候補アプリケーションのアプリケーション関連情報に基づいて、複数の候補アプリケーションの中から接続対象アプリケーションを選択し、複数の候補アプリケーションのための通信接続を提供するために接続対象アプリケーションの通信モジュールを使用可能にすることによって、接続対象アプリケーションの選択をより妥当にし、モバイルデバイスのシステムリソース利用及び処理速度をさらに向上させる。
【0028】
好ましくは、モバイルデバイス1は、モジュールスケジューリングモジュール(図示せず)をさらに備え、接続対象アプリケーションの通信モジュールが使用可能にされたとき、モジュールスケジューリングモジュールは、接続対象アプリケーションを通して、アプリケーション接続メッセージを接続候補アプリケーション(candidate connected applications)に送信し、接続候補アプリケーションは、複数の候補アプリケーションの中で接続対象アプリケーション以外の候補アプリケーションを含み、前記アプリケーション接続メッセージは、接続対象アプリケーションのアプリケーション識別情報を含み、モジュールスケジューリングモジュールは、複数の接続候補アプリケーションのうちの少なくとも1つを通して、アプリケーション接続メッセージを受信し、アプリケーション接続メッセージに基づいて、複数の接続候補アプリケーションのうちの少なくとも1つに対応する通信モジュールを終了する。
【0029】
具体的には、通信提供モジュール104が、接続対象アプリケーションの通信モジュールを使用可能にするとき、接続対象アプリケーションは、対応する通信端との通信接続を確立する。通信接続に基づいて、モジュールスケジューリングモジュールは、接続対象アプリケーションのアプリケーション識別情報を特定のフィールドに追加することによって、又は他の方法を通して、アプリケーション接続メッセージを生成し、次いで、接続対象アプリケーションを通して、アプリケーション接続メッセージを接続候補アプリケーションに送信し、アプリケーション接続メッセージは、接続対象アプリケーションのアプリケーション識別情報を含む。その後、通信提供モジュール103は、接続候補アプリケーションのうちの少なくとも1つを通して、アプリケーション接続メッセージを受信し、アプリケーション接続メッセージに基づいて、複数の接続候補アプリケーションのうちの少なくとも1つに対応する通信モジュールを終了する。ここで、接続候補アプリケーションは、複数の候補アプリケーションの中で接続対象アプリケーション以外の候補アプリケーションを含む。
【0030】
ここで、本発明は、接続対象アプリケーションを通して、アプリケーション接続メッセージを接続候補アプリケーションに送信し、接続候補アプリケーションがアプリケーション接続メッセージに基づいてそれらにおける通信モジュールを終了することによって、システムリソースを大幅に節約し、モバイルデバイスのシステムリソース利用を向上させ、次いで、対応して、ユーザのユーザエクスペリエンスを改善する。
【0031】
図2は、本発明の好ましい実施形態による、モバイルデバイス内で複数の候補アプリケーションのための通信接続を提供するためのデバイスの概略図を示す。モバイルデバイス1は、アプリケーションメッセージ送信モジュール204と、アプリケーションメッセージ転送モジュール205とをさらに備える。以下で、この好ましい実施形態について、
図2を参照しながら詳細に説明し、具体的には、アプリケーション取得モジュール201は、通信接続を提供されるべき、モバイルデバイス内の複数の候補アプリケーションを取得し、複数の候補アプリケーションのうちの少なくとも1つが、通信接続を提供するための通信モジュールを含み、アプリケーション選択モジュール202は、候補アプリケーションのアプリケーション関連情報に基づいて、複数の候補アプリケーションの中から接続対象アプリケーションを選択し、接続対象アプリケーションが通信モジュールを含み、通信提供モジュール203は、複数の候補アプリケーションのための通信接続を提供するために接続対象アプリケーションの通信モジュールを使用可能にし、アプリケーションメッセージ送信モジュール204は、接続対象アプリケーションのアプリケーション識別情報に基づいて、第1の接続候補アプリケーションを通して、第1のアプリケーションメッセージを接続対象アプリケーションに送信し、アプリケーションメッセージ転送モジュール205は、接続対象アプリケーションを通して、第1の候補アプリケーションによって送信された第1のアプリケーションメッセージを受信し、通信モジュールを通して、第1のアプリケーションメッセージを対応する通信端に送信する。本明細書では、アプリケーション取得モジュール201、アプリケーション選択モジュール202、及び通信提供モジュール203は、
図1の対応するモジュールと同じ又は同様であり、それらについてはここで詳述しないが、参照により本明細書に組み込まれる。
【0032】
本明細書では、複数の接続候補アプリケーションは、第1の接続候補アプリケーションを含み、第1の接続候補アプリケーションを通して、アプリケーションメッセージ送信モジュール204は、接続対象アプリケーションのアプリケーション識別情報に基づいて、第1のアプリケーションメッセージを接続対象アプリケーションに送信する。具体的には、複数の接続候補アプリケーションは、第1の接続候補アプリケーションを備える。接続対象アプリケーションがそれにおける通信モジュールを使用可能にすることに成功し、対応する通信端との通信接続を確立した後、接続対象アプリケーションは、アプリケーション接続メッセージを接続候補アプリケーションに送信することになり、アプリケーション接続メッセージは、接続対象アプリケーションのアプリケーション識別情報を含み、アプリケーションメッセージ送信モジュール204は、第1の接続候補アプリケーションを通して、送信されたアプリケーション接続メッセージを受信し、アプリケーション接続メッセージの特定のフィールドから接続対象アプリケーションのアプリケーション識別情報を抽出し、次いで、アプリケーション識別情報に基づいて、第1のアプリケーションメッセージを接続対象アプリケーションに送信する。
【0033】
ここで、第1のアプリケーションメッセージは、例えば、インスタントメッセージ、データリクエストメッセージなど、他のモバイルデバイス又はサーバなどの通信端に送信される必要があるアプリケーションメッセージを含む。
【0034】
例えば、アプリケーションAが接続対象アプリケーションであると仮定する。アプリケーションAがそれにおける通信モジュールを使用可能にすることに成功し、対応する通信端との通信接続を確立した後、アプリケーションAは、アプリケーション接続メッセージを接続候補アプリケーションB、C、及びDに送信することになり、アプリケーション接続メッセージは、接続対象アプリケーションのアプリケーション識別情報を含み、その後、アプリケーションメッセージ送信モジュール204は、その中のアプリケーションBを通して、アプリケーションAによって送信されたアプリケーション接続メッセージを受信し、アプリケーション接続メッセージの特定のフィールドからアプリケーションAのアプリケーションIDを抽出し、次いで、アプリケーションIDに基づいて、第1のアプリケーションメッセージをアプリケーションAに送信し、例えば、アプリケーションAへ、サーバXからのデータをリクエストするためのデータリクエストメッセージを送信する。
【0035】
アプリケーションメッセージ転送モジュール205は、接続対象アプリケーションを通して、第1の候補アプリケーションによって送信された第1のアプリケーションメッセージを受信し、通信モジュールを通して、第1のアプリケーションメッセージを対応する通信端に送信する。具体的には、アプリケーションメッセージ送信モジュール204が、接続対象アプリケーションへ、第1の接続候補アプリケーションを通して、第1のアプリケーションメッセージを送信するとき、アプリケーションメッセージ転送モジュール205は、接続対象アプリケーションを通して、第1の候補アプリケーションによって送信された第1のアプリケーションメッセージを受信し、次いで、接続対象アプリケーションによって使用可能にされた通信モジュールを通して、第1のアプリケーションメッセージに対応する通信端に送信する。
【0036】
上記の例を続ける。アプリケーションメッセージ転送モジュール205は、アプリケーションAを通して、アプリケーションBによって送信されたデータリクエストメッセージを受信し、アプリケーションA上の通信モジュールを通して、データリクエストメッセージを対応するサーバXに送信して、データをリクエストする。
【0037】
好ましくは、複数の接続候補アプリケーションは、第1の接続候補アプリケーションを含み、モバイルデバイス1は、アプリケーションメッセージ送信モジュール(図示せず)をさらに備え、アプリケーションメッセージ送信モジュールは、第1の接続候補アプリケーションを通して、対応する通信端に送信されるべき第1のアプリケーションメッセージを送信し、アプリケーションメッセージ転送モジュール205は、接続対象アプリケーションを通して、第1の候補アプリケーションによって送信された第1のアプリケーションメッセージを受信し、通信モジュールを通して、第1のアプリケーションメッセージを、対応する通信端に送信する。
【0038】
具体的には、接続対象アプリケーションが、対応する通信端との通信接続を確立することに成功した後、アプリケーション接続メッセージが送信されないか、又は、第1の接続候補アプリケーションが、接続対象アプリケーションによって送信されたアプリケーション接続メッセージを受信しないか、又は、第1の接続候補アプリケーションが、アプリケーション接続メッセージから接続対象アプリケーションのアプリケーション識別情報を抽出することに成功しない場合、アプリケーションメッセージ送信モジュールは、第1の接続候補アプリケーションを通して、対応する通信端に送信されるべき第1のアプリケーションメッセージを送信し、その後、アプリケーションメッセージ転送モジュール205は、接続対象アプリケーションを通して、第1の候補アプリケーションによって送信された第1のアプリケーションメッセージを受信し、通信モジュールを通して、第1のアプリケーションメッセージを、対応する通信端に送信する。
【0039】
ここで、本発明は、複数の候補アプリケーションのために、選択された接続対象アプリケーションを通して、対応するアプリケーションメッセージを対応する通信端に転送することによって、システムリソースの利用をさらに向上させる。
【0040】
好ましくは、第1のアプリケーションメッセージは、第1の接続候補アプリケーションに対応するアプリケーション識別情報を含み、アプリケーションメッセージ転送モジュール205は、識別情報抽出ユニット(図示せず)と、アプリケーション判定ユニット(図示せず)とをさらに備える。識別情報抽出ユニットは、接続対象アプリケーションを通して、第1のアプリケーションメッセージからアプリケーション識別情報を抽出し、アプリケーション判定ユニットは、アプリケーション識別情報に基づいて、アプリケーション識別情報に対応する第1の接続候補アプリケーションを判定する。
【0041】
具体的には、第1の接続候補アプリケーションによって接続対象アプリケーションに送信されるか、又は第1の接続候補アプリケーションによって送信される、第1のアプリケーションメッセージは、第1の接続候補アプリケーションに対応するアプリケーション識別情報、例えば、第1の接続候補アプリケーションのアプリケーションIDを備え得る。アプリケーションメッセージ転送モジュール205が、接続対象アプリケーションを通して、第1のアプリケーションメッセージを受信するとき、識別情報抽出ユニットは、接続対象アプリケーションを通して、第1のアプリケーションメッセージの特定のフィールドからアプリケーション識別情報を抽出し、その後、アプリケーション判定ユニットは、アプリケーション識別情報に基づいて、アプリケーション識別情報に対応する第1の接続候補アプリケーションを判定し、即ち、第1の接続候補アプリケーションのために、対応する第1のアプリケーションメッセージを対応する通信端に転送するかどうかを判定し、識別情報抽出ユニットが、第1のアプリケーションメッセージからアプリケーション識別情報を抽出することに成功できる場合、アプリケーション判定ユニットは、アプリケーション識別情報に対応する第1の接続候補アプリケーションのために、第1のアプリケーションメッセージが対応する通信端に転送され得ると判定する。
【0042】
より好ましくは、アプリケーション判定ユニットは、アプリケーション認可情報とともに、アプリケーション識別情報に基づいて、アプリケーション識別情報に対応する第1の接続候補アプリケーションを判定する。具体的には、識別情報抽出ユニットが、第1のアプリケーションメッセージの特定のフィールドからアプリケーション識別情報を抽出した後、アプリケーション判定ユニットは、アプリケーション認可情報とともに、アプリケーション識別情報に基づいて(例えば、アプリケーション識別情報が認可されたかどうか、アプリケーション識別情報に対応する第1の接続候補アプリケーションと接続対象アプリケーションとが、同じアプリケーション分類情報を有するかどうか、などに基づいて)、アプリケーション識別情報に対応する第1の接続候補アプリケーションを判定し、即ち、第1の接続候補アプリケーションのために、対応する第1のアプリケーションメッセージを通信端に転送するかどうかを判定する。
【0043】
ここで、本発明は、アプリケーションメッセージ中のアプリケーション識別情報に基づいて、第1の接続候補アプリケーションを判定し、第1の接続候補アプリケーションのために、対応する第1のアプリケーションメッセージを対応する通信端に転送することによって、転送プロセスをより信頼性の高いものにし、モバイルデバイスのシステムリソース利用をさらに向上させる。
【0044】
好ましくは、アプリケーションメッセージ転送モジュール205は、接続対象アプリケーションを通して、第1の候補アプリケーションによって送信された第1のアプリケーションメッセージを受信し、接続対象アプリケーションと対応する通信端との間の履歴メッセージ転送記録に基づいて、第1のアプリケーションメッセージを符号化して、第1のアプリケーションメッセージのデータ量を低減し、通信モジュールを通して、符号化された第1のアプリケーションメッセージを、対応する通信端に送信する。
【0045】
具体的には、アプリケーションメッセージ転送モジュール205は、接続対象アプリケーションを通して、第1の候補アプリケーションによって送信された第1のアプリケーションメッセージを受信し、次いで、例えば、モバイルデバイス1のアプリケーション記録ベースとの対話を通して、接続対象アプリケーションと対応する通信端との間の履歴メッセージ転送記録を取得し、履歴メッセージ転送記録に基づいて、第1のアプリケーションメッセージを符号化して、第1のアプリケーションメッセージのデータ量を低減し、例えば、第1のアプリケーションメッセージが、履歴的に通信されたメッセージを含む場合、通信されたメッセージを削除し、第1のアプリケーションメッセージを再符号化し、その後、接続対象アプリケーションの通信モジュールを通して、符号化された第1のアプリケーションメッセージを、対応する通信端に送信する。
【0046】
ここで、本発明は、履歴メッセージ転送記録に基づいて、第1のアプリケーションメッセージを符号化して、第1のアプリケーションメッセージのデータ量を低減することによって、モバイルデバイスのシステムリソース利用をさらに向上させ、システム処理速度を上げる。
【0047】
好ましくは、複数の接続候補アプリケーションは、第2の接続候補アプリケーションを含み、アプリケーションメッセージ転送モジュール205は、接続対象アプリケーションを通して、第2の接続候補アプリケーションによって送信された第2のアプリケーションメッセージを受信し、第1のアプリケーションメッセージと第2のアプリケーションメッセージとをマージして、マージされたターゲットアプリケーションメッセージを取得し、マージされたターゲットアプリケーションメッセージを、対応する通信端に送信する。
【0048】
具体的には、複数の接続候補アプリケーションは、第2の接続候補アプリケーションを含み、第2の接続候補アプリケーションもまた、第2のアプリケーションメッセージを接続対象アプリケーションに送信することができる。アプリケーション転送モジュール205は、接続対象アプリケーションを通して、第2の接続候補アプリケーションによって送信された第2のアプリケーションメッセージを受信し、さらに、第1のアプリケーションメッセージと第2のアプリケーションメッセージとをマージして、マージされたターゲットアプリケーションメッセージを取得し、好ましくは、アプリケーションメッセージ転送モジュール205はまた、第1のアプリケーションメッセージと第2のアプリケーションメッセージとをマージして、冗長情報を除去し、ターゲットアプリケーションメッセージのデータ量を低減することもでき、その後、接続対象アプリケーション上の通信モジュールを通して、マージされたターゲットアプリケーションメッセージを、対応する通信端に送信する。
【0049】
ここで、本発明は、第1のアプリケーションメッセージと第2のアプリケーションメッセージとをマージし、マージされたターゲットアプリケーションメッセージを、対応する通信端に送信することによって、モバイルデバイスのシステムリソース利用をさらに向上させ、システム処理速度を上げる。
【0050】
1つの好ましい実施形態では、複数の接続候補アプリケーションは、第3の接続候補アプリケーションを含み、モバイルデバイス1は、サービスメッセージ受信モジュール(図示せず)と、サービスメッセージ転送モジュール(図示せず)とをさらに備える。サービスメッセージ受信モジュールは、接続対象アプリケーションを通して、対応する通信端によって送信されたサービスメッセージを受信し、サービスメッセージは、第3の候補アプリケーションのアプリケーション識別情報を含み、サービスメッセージ転送モジュールは、アプリケーション識別情報に基づいて、サービスメッセージを、アプリケーション識別情報に対応する第3の候補アプリケーションに送信する。
【0051】
具体的には、接続候補アプリケーションの第1のアプリケーションメッセージを対応する通信端に転送することのほかに、モバイルデバイス1内の接続対象アプリケーションはまた、対応する通信端のサービスメッセージを候補接続アプリケーションに転送することもできる。ここで、サービスメッセージは、モバイルデバイス又はサーバなどの通信端によってアプリケーションにプッシュされる必要がある、サービス通知メッセージなどのサービスメッセージを備える。例えば、サーバYは、サービス通知メッセージをモバイルデバイス1に送信し、サービス通知メッセージは、モバイルデバイス1内の接続対象アプリケーションがアプリケーションBであることを、モバイルデバイス1内のアプリケーションAに通知するために、アプリケーションAのアプリケーション識別情報を含み、次いで、サービスメッセージ受信モジュールは、アプリケーションBを通して、サーバYによって送信されたサービス通知メッセージを受信し、その後、サービスメッセージ転送モジュールは、サービス通知メッセージの特定のフィールドからアプリケーション識別情報を抽出し、アプリケーション識別情報に基づいて、対応するアプリケーションAを判定し、次いで、サービス通知メッセージをアプリケーションAに送信する。
【0052】
ここで、本発明は、対応する通信端のサービスメッセージを、複数の候補アプリケーションに転送することによって、システムリソース利用をさらに向上させる。
【0053】
図3は、本発明の一態様による、モバイルデバイス内で複数の候補アプリケーションのための通信接続を提供するための方法のフローチャートを示す。
【0054】
ここで、モバイルデバイス1は、限定はしないが、携帯電話、ゲーム機、Pパームトップコンピュータ(PPC)、タブレットコンピュータ、又はラップトップなどを含む、限定はしないが、ネットワーク通信を行い得る任意の種類のモバイル端末を含む。上記のモバイルデバイスは、例にすぎず、他の既存の、又はおそらくは将来出現するモバイルデバイスもまた、本発明に適用可能な場合、本発明の保護範囲内に含まれるべきであり、参照により本明細書に組み込まれることは、当業者には理解されたい。
【0055】
ステップS301で、モバイルデバイス1が、通信接続を提供されるべき、モバイルデバイス内の複数の候補アプリケーションを取得し、複数の候補アプリケーションのうちの少なくとも1つが、通信接続を提供するための通信モジュールを含む。具体的には、1つのモバイルデバイスは、通信接続を提供される必要がある複数の候補アプリケーション、例えば、他のモバイルデバイス、サーバなどに接続される必要がある複数の候補アプリケーションを有する可能性がある。複数の候補アプリケーションのうちの少なくとも1つは、通信接続を提供するための通信モジュールを含む。例えば、複数の候補アプリケーションの各々には、通信接続を提供するための通信モジュールが埋め込まれる。ステップS301で、モバイルデバイス1が、モバイルデバイス1内で通信接続を提供されるべき複数の候補アプリケーションを、例えば、複数の候補アプリケーションからのアプリケーション接続リクエストを取得する方法などを通して、取得する。ここで、本発明における「複数の」は、2又は3以上を意味する。
【0056】
複数の候補アプリケーションを取得する上記の方法は、例にすぎず、他の既存の、又はおそらくは将来出現する、複数の候補アプリケーションを取得する方法もまた、本発明に適用可能な場合、本発明の保護範囲内に含まれるべきであり、参照により本明細書に組み込まれることは、当業者には理解されたい。
【0057】
ステップS302で、モバイルデバイス1が、候補アプリケーションのアプリケーション関連情報に基づいて、複数の候補アプリケーションの中から接続対象アプリケーションを選択し、接続対象アプリケーションが、通信モジュールを含む。具体的には、ステップS302で、モバイルデバイス1が、例えば、候補アプリケーションの通信要求情報、候補アプリケーションの通信モジュールの通信プロトコル情報、及び候補アプリケーションのアプリケーション分類情報など、候補アプリケーションのアプリケーション関連情報に従って、ステップS301で取得されるような、通信接続を提供されるべき複数の候補アプリケーションに基づいて、複数の候補アプリケーションの中から接続対象アプリケーションを選択し、接続対象アプリケーションが、複数の候補アプリケーションのための通信接続を提供するようにする。ここで、選択された接続対象アプリケーションは、通信モジュールを備える。
【0058】
例えば、アプリケーション関連情報が、候補アプリケーションの通信要求情報を含むとき、ステップS302で、モバイルデバイス1が、ステップS301で取得されるような、通信接続を提供されるべき複数の候補アプリケーションに基づいて、並びに、候補アプリケーションの通信要求情報、候補アプリケーションの通信モジュールの通信プロトコル情報、及び候補アプリケーションのアプリケーション分類情報に基づいて、複数の候補アプリケーションの中から接続対象アプリケーションを選択し、接続対象アプリケーションが、複数の候補アプリケーションのための通信接続を提供するようにする。ここで、選択された接続対象アプリケーションは、通信モジュールを備える。
【0059】
アプリケーション関連情報が、候補アプリケーションの通信要求情報を含むとき、ステップS302で、モバイルデバイス1が、ステップS301で取得されるような、通信接続を提供されるべき複数の候補アプリケーションに基づいて、及び、候補アプリケーションの通信要求情報に基づいて、複数の候補アプリケーションの中から接続対象アプリケーションを選択し、接続対象アプリケーションが、複数の候補アプリケーションのための通信接続を提供するようにする。ここで、選択された接続対象アプリケーションは、通信モジュールを備える。ここで、通信要求情報は、通信速度要求情報、通信帯域幅要求情報など、通信接続のための候補接続の要求を記述するために使用され得る情報を含む。例えば、候補アプリケーションAがビデオアクセスアプリケーションである場合、候補アプリケーションAは、対応する通信端との通常接続を確立するためにより高速な通信速度を必要とし、次いで、ステップS302で、モバイルデバイス1が、候補アプリケーションAを接続対象アプリケーションとして選択し、又は、複数の候補アプリケーションの中から、より高速な通信レートをもつアプリケーションを接続対象アプリケーションとして選択する。
【0060】
アプリケーション関連情報が、候補アプリケーションの通信モジュールの通信プロトコル情報を含むとき、ステップS302で、モバイルデバイス1が、ステップS301で取得されるような、通信接続を提供されるべき複数の候補アプリケーションに基づいて、及び、候補アプリケーションの通信モジュールの通信プロトコル情報に基づいて、複数の候補アプリケーションの中から接続対象アプリケーションを選択し、接続対象アプリケーションが、複数の候補アプリケーションのための通信接続を提供するようにする。ここで、選択された接続対象アプリケーションは、通信モジュールを備える。ここで、通信プロトコル情報は、TCP/IPプロトコル、UDPプロトコルなど、対応する通信端との通信を確立するために、候補アプリケーション内に含まれる通信モジュールによって使用される通信プロトコルを記述するために使用され得る情報を含む。例えば、複数の候補アプリケーションの通信モジュールの通信プロトコルは、異なり得る。候補アプリケーションAの通信モジュールがTCP/IPプロトコルを採用し、候補アプリケーションBの通信モジュールがUDPプロトコルを採用するが、現在の通信ネットワークもまたTCP/IPプロトコルを採用すると仮定すると、次いで、ステップS302で、モバイルデバイス1が、複数の候補アプリケーションの中から、通信プロトコルと現在の通信ネットワークとの間で一致する情報に基づいて、現在の通信ネットワークに一致した通信プロトコルを用いる通信モジュールを有するアプリケーションを、接続対象アプリケーションとして選択する。例えば、モバイルデバイス1は、候補アプリケーションA及びBの中から、候補アプリケーションAを接続対象アプリケーションとして選択する。
【0061】
アプリケーション関連情報が、候補アプリケーションのアプリケーション分類情報を含むとき、ステップS302で、モバイルデバイス1が、ステップS301で取得されるような、通信接続を提供されるべき複数の候補アプリケーションに基づいて、及び、候補アプリケーションのアプリケーション分類情報に基づいて、複数の候補アプリケーションの中から接続対象アプリケーションを選択し、接続対象アプリケーションが、複数の候補アプリケーションのための通信接続を提供するようにする。ここで、選択された接続対象アプリケーションは、通信モジュールを備える。ここで、アプリケーション分類情報は、候補アプリケーションに対応する、アプリケーションタイプ及びサーバタイプなどを記述するために使用され得る情報を含む。例えば、モバイルデバイス1は、通信接続を提供されるべき6個の候補アプリケーションを有し、2個の候補アプリケーションは、例えば、アプリケーションサーバXに対応する、同じアプリケーション分類情報に対応するが、他の4個の候補アプリケーションは、例えば、アプリケーションサーバYに対応する、同じアプリケーション分類情報に対応し、次いで、ステップS302で、モバイルデバイス1が、アプリケーションサーバXに対応する2個の候補アプリケーションの中から、1つの接続対象アプリケーションを選択し、例えば、実行時間の順序に基づいて、最初に実行する候補アプリケーションを接続対象アプリケーションとして選択し、次いで、サーバYに対応する4個の候補アプリケーションの中から、接続対象アプリケーションを選択する。
【0062】
好ましくは、ステップS302で、モバイルデバイス1が、ステップS301で取得されるような、通信接続を提供されるべき複数の候補アプリケーションに基づいて、及び、候補アプリケーションの上記のアプリケーション関連情報のうちの任意の1又は2以上のタイプに基づいて、複数の候補アプリケーションの中から接続対象アプリケーションを選択し、接続対象アプリケーションが、複数の候補アプリケーションのための通信接続を提供するようにする。ここで、選択された接続対象アプリケーションは、通信モジュールを備える。
【0063】
ターゲット接続アプリケーションを選択する上記の方法は、例にすぎず、他の既存の、又はおそらくは将来出現する、接続対象アプリケーションを選択する方法もまた、本発明に適用可能な場合、本発明の保護範囲内に含まれるべきであり、参照により本明細書に組み込まれることは、当業者には理解されたい。上記のアプリケーション関連情報は、例にすぎず、他の既存の、又はおそらくは将来出現するアプリケーション関連情報もまた、本発明に適用可能な場合、本発明の保護範囲とともに含まれるべきであり、参照により本明細書に組み込まれることもまた、当業者には理解されたい。
【0064】
ステップS303で、モバイルデバイス1が、複数の候補アプリケーションのための通信接続を提供するために、接続対象アプリケーションの通信モジュールを使用可能にする。具体的には、モバイルデバイス1が、ステップS302で、複数の候補アプリケーションの中から接続対象アプリケーションを選択した後、モバイルデバイス1が、ステップS303で、通信モジュールを通して、複数の候補アプリケーションのための通信接続を提供するため、例えば、複数の候補アプリケーションのために他のモバイルデバイス又はサーバとの通信接続を提供するために、接続対象アプリケーションの通信モジュールを使用可能にする。例えば、ステップS303で、モバイルデバイス1が、複数の候補アプリケーションの中で接続対象アプリケーション以外の候補アプリケーションのための通信を提供し、候補アプリケーションが、モバイルデバイス、サーバなど、対応する通信端と通信する必要があるとき、接続対象アプリケーションは、候補アプリケーションのために、対応する通信端とメッセージを通信する。別の例では、ステップS303で、モバイルデバイス1が、接続対象アプリケーションのための通信接続を提供し、接続対象アプリケーションが、対応する通信端と通信できるようにする。
【0065】
ここで、本発明は、モバイルデバイス内で通信接続を提供されるべき複数の候補アプリケーションを取得し、候補アプリケーションのアプリケーション関連情報に基づいて、複数の候補アプリケーションの中から接続対象アプリケーションを選択し、複数の候補アプリケーションのための通信接続を提供するために接続対象アプリケーションの通信モジュールを使用可能にし、システムリソースを大幅に節約し、モバイルデバイスのシステムリソース利用を向上させ、次いで、対応して、ユーザのユーザエクスペリエンスを改善する。
【0066】
好ましくは、モバイルデバイス1のそれぞれのモジュールは、それらの間で連続的に動作する。具体的には、ステップS301で、モバイルデバイス1が、モバイルデバイス内で通信接続を提供されるべき複数の候補アプリケーションを取得し、複数の候補アプリケーションのうちの少なくとも1つが、通信接続を提供するための通信モジュールを含み、ステップS302で、モバイルデバイス1が、候補アプリケーションのアプリケーション関連情報に基づいて、複数の候補アプリケーションの中から接続対象アプリケーションを選択し、接続対象アプリケーションが、通信モジュールを含み、ステップS303で、モバイルデバイス1が、複数の候補アプリケーションのための通信接続を提供するために接続対象アプリケーションの通信モジュールを使用可能にする。ここで、「連続的に」は、モバイルデバイス1が、かなり長期間内で、通信接続を提供されるべき複数の候補アプリケーションを取得することを停止するまで、モバイルデバイス1のそれぞれのモジュールが、複数の候補アプリケーションを取得すること、接続対象アプリケーションを選択すること、及び通信モジュールを使用可能にすることを、それぞれ常に実行することを意味することを、当業者には理解されたい。
【0067】
好ましくは、ステップS302で、モバイルデバイス1が、アプリケーションの数のための所定の閾値とともに、候補アプリケーションのアプリケーション関連情報に基づいて、複数の候補アプリケーションの中から接続対象アプリケーションを選択し、接続対象アプリケーションが、通信モジュールを備える。具体的には、モバイルデバイス1は、アプリケーションの数のための所定の閾値をプリセットすることができ、アプリケーションの数のための所定の閾値は、新しい接続対象アプリケーションが選択されるべきかどうかを判定するため、及び、接続対象アプリケーションの通信モジュールを使用可能にするために使用される。例えば、モバイルデバイス1内で通信接続を提供されるべき候補アプリケーションの数が、アプリケーションの数のための所定の閾値を超える場合、少なくとも1つの接続対象アプリケーションが新たに追加される。例えば、アプリケーションの数のための所定の閾値が、5であると仮定する。次いで、モバイルデバイス1内で通信接続を提供されるべき6個の候補アプリケーションがあるとき、ステップS302で、モバイルデバイス1が、アプリケーションの数のための所定の閾値5とともに、候補アプリケーションのアプリケーション関連情報に基づいて、6個の候補アプリケーションの中から2個の接続対象アプリケーションを選択し、例えば、6個の候補アプリケーションの通信要求情報、6個の候補アプリケーションの通信モジュールの通信プロトコル情報、及び6個の候補アプリケーションのアプリケーション分類情報などに従って、6個の候補アプリケーションの中から2個のアプリケーションを接続対象アプリケーションとして選択する。別の例では、アプリケーションの数の所定の閾値が5であると仮定すると、次いで、モバイルデバイス1内で通信接続を提供されるべき11個の候補アプリケーションがあるとき、ステップS302で、モバイルデバイス1が、アプリケーションの数のための所定の閾値5とともに、候補アプリケーションのアプリケーション関連情報に基づいて、11個の候補アプリケーションの中から3個のアプリケーションを接続対象アプリケーションとして選択することになる。
【0068】
ここで、本発明は、モバイルデバイス内で通信接続を提供されるべき複数の候補アプリケーションを取得し、アプリケーションの数のための所定の閾値とともに、候補アプリケーションのアプリケーション関連情報に基づいて、複数の候補アプリケーションの中から接続対象アプリケーションを選択し、複数の候補アプリケーションのための通信接続を提供するために接続対象アプリケーションの通信モジュールを使用可能にすることによって、接続対象アプリケーションの選択をより妥当にし、モバイルデバイスのシステムリソース利用及び処理速度をさらに向上させる。
【0069】
好ましくは、この方法は、ステップS306(図示せず)をさらに備える。ステップS306で、接続対象アプリケーションの通信モジュールが使用可能にされたとき、モバイルデバイス1が、接続対象アプリケーションを通して、アプリケーション接続メッセージを接続候補アプリケーションに送信し、接続候補アプリケーションは、複数の候補アプリケーションの中で接続対象アプリケーション以外の候補アプリケーションを含み、前記アプリケーション接続メッセージは、接続対象アプリケーションのアプリケーション識別情報を含み、モバイルデバイス1が、複数の接続候補アプリケーションのうちの少なくとも1つを通して、アプリケーション接続メッセージを受信し、アプリケーション接続メッセージに基づいて、複数の接続候補アプリケーションのうちの少なくとも1つに対応する通信モジュールを終了する。
【0070】
具体的には、ステップS303で、モバイルデバイス1が、接続対象アプリケーションの通信モジュールを使用可能にするとき、接続対象アプリケーションが、対応する通信端との通信接続を確立する。ステップS306で、通信接続に基づいて、モバイルデバイス1が、接続対象アプリケーションのアプリケーション識別情報を特定のフィールドに追加することによって、又は他の方法を通して、アプリケーション接続メッセージを生成し、次いで、接続対象アプリケーションを通して、アプリケーション接続メッセージを接続候補アプリケーションに送信し、アプリケーション接続メッセージは、接続対象アプリケーションのアプリケーション識別情報を含む。その後、ステップS303で、モバイルデバイス1が、接続候補アプリケーションのうちの少なくとも1つを通して、アプリケーション接続メッセージを受信し、アプリケーション接続メッセージに基づいて、複数の接続候補アプリケーションのうちの少なくとも1つに対応する通信モジュールを終了する。ここで、接続候補アプリケーションは、複数の候補アプリケーションの中で接続対象アプリケーション以外の候補アプリケーションを含む。
【0071】
ここで、本発明は、接続対象アプリケーションを通して、アプリケーション接続メッセージを接続候補アプリケーションに送信し、接続候補アプリケーションがアプリケーション接続メッセージに基づいてそれらにおける通信モジュールを終了することによって、システムリソースを大幅に節約し、モバイルデバイスのシステムリソース利用を向上させ、次いで、対応して、ユーザのユーザエクスペリエンスを改善する。
【0072】
図4は、本発明の好ましい実施形態による、モバイルデバイス内で複数の候補アプリケーションのための通信接続を提供するための方法のフローチャートを示す。以下で、この好ましい実施形態について、
図4を参照しながら詳細に説明し、具体的には、ステップS401で、モバイルデバイス1が、モバイルデバイス内で通信接続を提供されるべき複数の候補アプリケーションを取得し、複数の候補アプリケーションのうちの少なくとも1つが、通信接続を提供するための通信モジュールを含み、ステップS402で、モバイルデバイス1が、候補アプリケーションのアプリケーション関連情報に基づいて、複数の候補アプリケーションの中から接続対象アプリケーションを選択し、接続対象アプリケーションが通信モジュールを含み、ステップS403で、モバイルデバイス1が、複数の候補アプリケーションのための通信接続を提供するために接続対象アプリケーションの通信モジュールを使用可能にし、ステップS404で、モバイルデバイス1が、接続対象アプリケーションのアプリケーション識別情報に基づいて、第1の接続候補アプリケーションを通して、第1のアプリケーションメッセージを接続対象アプリケーションに送信し、ステップS405で、モバイルデバイス1が、接続対象アプリケーションを通して、第1の候補アプリケーションによって送信された第1のアプリケーションメッセージを受信し、通信モジュールを通して、第1のアプリケーションメッセージを対応する通信端に送信する。本明細書で、ステップS401〜403は、
図3の対応するステップと同じ又は同様であり、それらについてはここで詳述しないが、参照により本明細書に組み込まれる。
【0073】
本明細書では、複数の接続候補アプリケーションは、第1の接続候補アプリケーションを含み、第1の接続候補アプリケーションを通して、ステップS404で、モバイルデバイス1が、接続対象アプリケーションのアプリケーション識別情報に基づいて、第1のアプリケーションメッセージを接続対象アプリケーションに送信する。具体的には、複数の接続候補アプリケーションは、第1の接続候補アプリケーションを備える。接続対象アプリケーションがそれにおける通信モジュールを使用可能にすることに成功し、対応する通信端との通信接続を確立した後、接続対象アプリケーションは、アプリケーション接続メッセージを接続候補アプリケーションに送信することになり、アプリケーション接続メッセージは、接続対象アプリケーションのアプリケーション識別情報を含み、ステップS404で、モバイルデバイス1が、第1の接続候補アプリケーションを通して、送信されたアプリケーション接続メッセージを受信し、アプリケーション接続メッセージの特定のフィールドから接続対象アプリケーションのアプリケーション識別情報を抽出し、次いで、アプリケーション識別情報に基づいて、第1のアプリケーションメッセージを接続対象アプリケーションに送信する。
【0074】
ここで、第1のアプリケーションメッセージは、例えば、インスタントメッセージ、データリクエストメッセージなど、他のモバイルデバイス又はサーバなどの通信端に送信される必要があるアプリケーションメッセージを含む。
【0075】
例えば、アプリケーションAが接続対象アプリケーションであると仮定する。アプリケーションAがそれにおける通信モジュールを使用可能にすることに成功し、対応する通信端との通信接続を確立した後、アプリケーションAは、アプリケーション接続メッセージを接続候補アプリケーションB、C、及びDに送信することになり、アプリケーション接続メッセージは、接続対象アプリケーションのアプリケーション識別情報を含み、その後、ステップS404で、モバイルデバイス1が、その中のアプリケーションBを通して、アプリケーションAによって送信されたアプリケーション接続メッセージを受信し、アプリケーション接続メッセージの特定のフィールドからアプリケーションAのアプリケーションIDを抽出し、次いで、アプリケーションIDに基づいて、第1のアプリケーションメッセージをアプリケーションAに送信し、例えば、アプリケーションAへ、サーバXからのデータをリクエストするためのデータリクエストメッセージを送信する。
【0076】
ステップS405で、モバイルデバイス1が、接続対象アプリケーションを通して、第1の候補アプリケーションによって送信された第1のアプリケーションメッセージを受信し、通信モジュールを通して、第1のアプリケーションメッセージを対応する通信端に送信する。具体的には、モバイルデバイス1が、ステップS404で、接続対象アプリケーションへ、第1の接続候補アプリケーションを通して、第1のアプリケーションメッセージを送信するとき、モバイルデバイス1が、ステップS405で、接続対象アプリケーションを通して、第1の候補アプリケーションによって送信された第1のアプリケーションメッセージを受信し、次いで、接続対象アプリケーションによって使用可能にされた通信モジュールを通して、第1のアプリケーションメッセージに対応する通信端に送信する。
【0077】
上記の例を続ける。ステップS405で、モバイルデバイス1が、アプリケーションAを通して、アプリケーションBによって送信されたデータリクエストメッセージを受信し、アプリケーションA上の通信モジュールを通して、データリクエストメッセージを対応するサーバAに送信して、データをリクエストする。
【0078】
好ましくは、複数の接続候補アプリケーションは、第1の接続候補アプリケーションを含み、この方法は、ステップS407(図示せず)をさらに備える。ステップS407で、モバイルデバイス1が、第1の接続候補アプリケーションを通して、第1のアプリケーションメッセージを対応する通信端に送信し、ステップS405で、モバイルデバイス1が、接続対象アプリケーションを通して、第1の候補アプリケーションによって送信された第1のアプリケーションメッセージを受信し、通信モジュールを通して、第1のアプリケーションメッセージを、対応する通信端に送信する。
【0079】
具体的には、接続対象アプリケーションが、対応する通信端との通信接続を確立することに成功した後、アプリケーション接続メッセージが送信されないか、又は、第1の接続候補アプリケーションが、接続対象アプリケーションによって送信されたアプリケーション接続メッセージを受信しないか、又は、第1の接続候補アプリケーションが、アプリケーション接続メッセージから接続対象アプリケーションのアプリケーション識別情報を抽出することに成功しない場合、ステップS407で、モバイルデバイス1が、第1の接続候補アプリケーションを通して、対応する通信端に送信されるべき第1のアプリケーションメッセージを送信し、その後、ステップS405で、モバイルデバイス1が、接続対象アプリケーションを通して、第1の候補アプリケーションによって送信された第1のアプリケーションメッセージを受信し、通信モジュールを通して、第1のアプリケーションメッセージを、対応する通信端に送信する。
【0080】
ここで、本発明は、複数の候補アプリケーションのために、選択された接続対象アプリケーションを通して、対応するアプリケーションメッセージを対応する通信端に転送することによって、システムリソースの利用をさらに向上させる。
【0081】
好ましくは、第1のアプリケーションメッセージは、第1の接続候補アプリケーションに対応するアプリケーション識別情報を含み、ステップS405は、サブステップS4051(図示せず)と、サブステップS4052(図示せず)とをさらに備える。サブステップS4051で、モバイルデバイス1が、接続対象アプリケーションを通して、第1のアプリケーションメッセージからアプリケーション識別情報を抽出し、サブステップS4052で、モバイルデバイス1が、アプリケーション識別情報に基づいて、アプリケーション識別情報に対応する第1の接続候補アプリケーションを判定する。
【0082】
具体的には、第1の接続候補アプリケーションによって接続対象アプリケーションに送信されるか、又は第1の接続候補アプリケーションによって送信される、第1のアプリケーションメッセージは、第1の接続候補アプリケーションに対応するアプリケーション識別情報、例えば、第1の接続候補アプリケーションのアプリケーションIDを備え得る。モバイルデバイス1が、ステップS405で、接続対象アプリケーションを通して、第1のアプリケーションメッセージを受信するとき、モバイルデバイス1が、サブステップS4051で、接続対象アプリケーションを通して、第1のアプリケーションメッセージの特定のフィールドからアプリケーション識別情報を抽出し、その後、サブステップS4052で、モバイルデバイス1が、アプリケーション識別情報に基づいて、アプリケーション識別情報に対応する第1の接続候補アプリケーションを判定し、即ち、第1の接続候補アプリケーションのために、対応する第1のアプリケーションメッセージを対応する通信端に転送するかどうかを判定し、サブステップS4051で、モバイルデバイス1が、第1のアプリケーションメッセージからアプリケーション識別情報を抽出することに成功できる場合、サブステップS4052で、モバイルデバイス1が、アプリケーション識別情報に対応する第1の接続候補アプリケーションのために、第1のアプリケーションメッセージが対応する通信端に転送され得ると判定する。
【0083】
より好ましくは、サブステップS4052で、モバイルデバイス1が、アプリケーション認可情報とともに、アプリケーション識別情報に基づいて、アプリケーション識別情報に対応する第1の接続候補アプリケーションを判定する。具体的には、モバイルデバイス1が、サブステップS4051で、第1のアプリケーションメッセージの特定のフィールドからアプリケーション識別情報を抽出した後、モバイルデバイス1が、サブステップS4052で、アプリケーション認可情報とともに、アプリケーション識別情報に基づいて(例えば、アプリケーション識別情報が認可されたかどうか、アプリケーション識別情報に対応する第1の接続候補アプリケーションと接続対象アプリケーションとが、同じアプリケーション分類情報を有するかどうか、などに基づいて)、アプリケーション識別情報に対応する第1の接続候補アプリケーションを判定し、即ち、第1の接続候補アプリケーションのために、対応する第1のアプリケーションメッセージを通信端に転送するかどうかを判定する。
【0084】
ここで、本発明は、アプリケーションメッセージ中のアプリケーション識別情報に基づいて、第1の接続候補アプリケーションを判定し、第1の接続候補アプリケーションのために、対応する第1のアプリケーションメッセージを対応する通信端に転送することによって、転送プロセスをより信頼性の高いものにし、モバイルデバイスのシステムリソース利用をさらに向上させる。
【0085】
好ましくは、ステップS405で、モバイルデバイス1が、接続対象アプリケーションを通して、第1の候補アプリケーションによって送信された第1のアプリケーションメッセージを受信し、接続対象アプリケーションと対応する通信端との間の履歴メッセージ転送記録に基づいて、第1のアプリケーションメッセージを符号化して、第1のアプリケーションメッセージのデータ量を低減し、通信モジュールを通して、符号化された第1のアプリケーションメッセージを、対応する通信端に送信する。
【0086】
具体的には、ステップS405で、モバイルデバイス1が、接続対象アプリケーションを通して、第1の候補アプリケーションによって送信された第1のアプリケーションメッセージを受信し、次いで、例えば、モバイルデバイス1のアプリケーション記録ベースとの対話を通して、接続対象アプリケーションと対応する通信端との間の履歴メッセージ転送記録を取得し、履歴メッセージ転送記録に基づいて、第1のアプリケーションメッセージを符号化して、第1のアプリケーションメッセージのデータ量を低減し、例えば、第1のアプリケーションメッセージが、履歴的に通信されたメッセージを含む場合、通信されたメッセージを削除し、第1のアプリケーションメッセージを再符号化し、その後、接続対象アプリケーションの通信モジュールを通して、符号化された第1のアプリケーションメッセージを、対応する通信端に送信する。
【0087】
ここで、本発明は、履歴メッセージ転送記録に基づいて、第1のアプリケーションメッセージを符号化して、第1のアプリケーションメッセージのデータ量を低減することによって、モバイルデバイスのシステムリソース利用をさらに向上させ、システム処理速度を上げる。
【0088】
好ましくは、複数の接続候補アプリケーションは、第2の接続候補アプリケーションを含み、ステップS405で、モバイルデバイス1が、接続対象アプリケーションを通して、第2の接続候補アプリケーションによって送信された第2のアプリケーションメッセージを受信し、第1のアプリケーションメッセージと第2のアプリケーションメッセージとをマージして、マージされたターゲットアプリケーションメッセージを取得し、マージされたターゲットアプリケーションメッセージを、対応する通信端に送信する。
【0089】
具体的には、複数の接続候補アプリケーションは、第2の接続候補アプリケーションを含み、第2の接続候補アプリケーションもまた、第2のアプリケーションメッセージを接続対象アプリケーションに送信することができる。ステップS405で、モバイルデバイス1が、接続対象アプリケーションを通して、第2の接続候補アプリケーションによって送信された第2のアプリケーションメッセージを受信し、さらに、第1のアプリケーションメッセージと第2のアプリケーションメッセージとをマージして、マージされたターゲットアプリケーションメッセージを取得し、好ましくは、ステップS405で、モバイルデバイス1がまた、第1のアプリケーションメッセージと第2のアプリケーションメッセージとをマージして、冗長情報を除去し、ターゲットアプリケーションメッセージのデータ量を低減することもでき、その後、接続対象アプリケーション上の通信モジュールを通して、マージされたターゲットアプリケーションメッセージを、対応する通信端に送信する。
【0090】
ここで、本発明は、第1のアプリケーションメッセージと第2のアプリケーションメッセージとをマージし、マージされたターゲットアプリケーションメッセージを、対応する通信端に送信することによって、モバイルデバイスのシステムリソース利用をさらに向上させ、システム処理速度を上げる。
【0091】
1つの好ましい実施形態では、複数の接続候補アプリケーションは、第3の接続候補アプリケーションを含み、この方法は、ステップS408(図示せず)と、ステップS409(図示せず)とをさらに備える。ステップS408で、モバイルデバイス1が、接続対象アプリケーションを通して、対応する通信端によって送信されたサービスメッセージを受信し、サービスメッセージは、第3の候補アプリケーションのアプリケーション識別情報を含み、ステップS409で、モバイルデバイス1が、アプリケーション識別情報に基づいて、サービスメッセージを、アプリケーション識別情報に対応する第3の候補アプリケーションに送信する。
【0092】
具体的には、接続候補アプリケーションの第1のアプリケーションメッセージを対応する通信端に転送することのほかに、モバイルデバイス1内の接続対象アプリケーションはまた、対応する通信端のサービスメッセージを候補接続アプリケーションに転送することもできる。ここで、サービスメッセージは、モバイルデバイス又はサーバなどの通信端によってアプリケーションにプッシュされる必要がある、サービス通知メッセージなどのサービスメッセージを備える。例えば、サーバYは、サービス通知メッセージをモバイルデバイス1に送信し、サービス通知メッセージは、モバイルデバイス1内の接続対象アプリケーションがアプリケーションBであることを、モバイルデバイス1内のアプリケーションAに通知するために、アプリケーションAのアプリケーション識別情報を含み、次いで、ステップS408で、モバイルデバイス1が、アプリケーションBを通して、サーバYによって送信されたサービス通知メッセージを受信し、その後、ステップS409で、モバイルデバイス1が、サービス通知メッセージの特定のフィールドからアプリケーション識別情報を抽出し、アプリケーション識別情報に基づいて、対応するアプリケーションAを判定し、次いで、サービス通知メッセージをアプリケーションAに送信する。
【0093】
ここで、本発明は、対応する通信端のサービスメッセージを、複数の候補アプリケーションに転送することによって、システムリソース利用をさらに向上させる。
【0094】
本発明のソフトウェアプログラムは、プロセッサを通して実行されて、上述のようなステップ又は機能が実現され得る。同様に、本発明のソフトウェアプログラム(関連データ構造を含む)は、コンピュータ可読記録媒体、例えば、RAMメモリ、磁気若しくは光学ドライバ、又はソフトフロッピー、又は同様のデバイスに記憶され得る。加えて、本発明のいくつかのステップ又は機能は、ハードウェア、例えば、様々なステップの機能を実行するためにプロセッサと協働する回路によって、実現され得る。
【0095】
加えて、本発明の一部は、コンピュータプログラム製品、例えば、コンピュータによって実行されたとき、本発明による方法及び/又は技術的解決策を実施又は提供し得る、コンピュータプログラム命令として適用され得る。また、本発明の方法を実施するプログラム命令は、固定若しくは取外し可能の記録媒体に記憶され、及び/又は、他の信号搬送媒体内で送信若しくはデータフローを通して通信され、及び/又は、プログラム命令に従って実行するコンピュータデバイスの作業メモリに記憶され得る。ここで、本発明による一実施形態は、コンピュータプログラム命令を記憶するためのメモリと、プログラム命令を実行するためのプロセッサとを含む、装置を備え、プロセッサによって実行されたとき、コンピュータプログラム命令は、上述のような本発明の複数の実施形態による方法及び/又は技術的解決策を動作させるように、装置をトリガする。
【0096】
当業者には、本発明が上記の例示的実施形態の詳細に限定されず、本発明が、本発明の趣旨又は基本的特徴から逸脱することなく、他の実施形態とともに実現され得ることが明らかである。したがって、いかなる形でも、実施形態は、限定的ではなく、例示的であると見なされるべきであり、本発明の範囲は、上記の記述ではなく、添付の特許請求の範囲によって限定される。したがって、特許請求の範囲の等価要素の意味及び範囲に入るすべての変形形態は、本発明内に包含されるものとする。特許請求の範囲におけるいかなる参照符号も、関連する請求項を限定するものとして見なされるべきではない。その上、「備える」という用語は、他のユニット又はステップを除外せず、単数性は複数を除外しないことは、明らかである。装置請求項において示される複数のユニット又はモジュールはまた、ソフトウェア又はハードウェアを通して、単一のユニット又はモジュールによっても実現され得る。第1及び第2などの用語は、任意の特定の順序を示す以外に、名称を示すために使用される。
【0097】
様々な実施形態の態様を、特許請求の範囲において明記する。それら及び様々な実施形態の他の態様を、以下の番号付きの節において明記する。
1.モバイルデバイス内で複数の候補アプリケーションのための通信接続を提供するための方法であって、
a 前記モバイルデバイス内で通信接続を提供されるべき前記複数の候補アプリケーションを取得するステップであって、前記複数の候補アプリケーションのうちの少なくとも1つが通信接続を提供するための通信モジュールを有する、ステップと、
b 前記候補アプリケーションのアプリケーション関連情報に基づいて、前記複数の候補アプリケーションの中から接続対象アプリケーションを選択するステップであって、前記接続対象アプリケーションが前記通信モジュールを有する、ステップと、
c 前記複数の候補アプリケーションのための通信接続を提供するために、前記接続対象アプリケーションの前記通信モジュールを使用可能にするステップと
を含み、
前記アプリケーション関連情報が、
前記候補アプリケーションの通信要求情報、
前記候補アプリケーションの前記通信モジュールの通信プロトコル情報、
前記候補アプリケーションのアプリケーション分類情報
のうちの少なくともいずれか1つを有する方法。
2.接続対象アプリケーションの通信モジュールが使用可能にされたとき、前記接続対象アプリケーションを通して、アプリケーション接続メッセージを接続候補アプリケーションに送信するステップであって、前記接続候補アプリケーションが、複数の候補アプリケーションの中で前記接続対象アプリケーション以外の候補アプリケーションを有し、前記アプリケーション接続メッセージが、前記接続対象アプリケーションのアプリケーション識別情報を有する、ステップと、
複数の接続候補アプリケーションのうちの少なくとも1つを通して、前記アプリケーション接続メッセージを受信し、前記アプリケーション接続メッセージに基づいて、前記複数の接続候補アプリケーションのうちの少なくとも1つに対応する前記通信モジュールを終了するステップと
をさらに含む、節1に記載の方法。
3.複数の接続候補アプリケーションが、第1の接続候補アプリケーションを有し、
前記第1の接続候補アプリケーションにより、接続対象アプリケーションのアプリケーション識別情報に基づいて、第1のアプリケーションメッセージを前記接続対象アプリケーションに送信するステップと、
g 前記接続対象アプリケーションにより、第1の候補アプリケーションから送信された前記第1のアプリケーションメッセージを受信し、通信モジュールにより、前記第1のアプリケーションメッセージを対応する通信端に送信するステップと
をさらに含む、節2に記載の方法。
4.複数の接続候補アプリケーションが、第1の接続候補アプリケーションを有し、
前記第1の接続候補アプリケーションにより、対応する通信端に送信されるべき第1のアプリケーションメッセージを送信するステップと、
g 接続対象アプリケーションにより、第1の候補アプリケーションから送信された前記第1のアプリケーションメッセージを受信し、通信モジュールにより、前記第1のアプリケーションメッセージを前記対応する通信端に送信するステップと
をさらに含む、節1又は2に記載の方法。
5.第1のアプリケーションメッセージが、第1の接続候補アプリケーションに対応するアプリケーション識別情報を有し、
ステップgが、
接続対象アプリケーションにより、前記第1のアプリケーションメッセージから前記アプリケーション識別情報を抽出するステップと、
r 前記アプリケーション識別情報に基づいて、前記アプリケーション識別情報に対応する第1の接続候補アプリケーションを判定するステップと
をさらに含む、節3又は4に記載の方法。
6.ステップrが、
アプリケーション認可情報とともに、アプリケーション識別情報に基づいて、前記アプリケーション識別情報に対応する第1の接続候補アプリケーションを判定するステップ
を含む、節5に記載の方法。
7.ステップgが、
接続対象アプリケーションにより、第1の候補アプリケーションから送信された第1のアプリケーションメッセージを受信するステップと、
前記接続対象アプリケーションと対応する通信端との間の履歴メッセージ転送記録に基づいて、前記第1のアプリケーションメッセージを符号化して、前記第1のアプリケーションメッセージのデータ量を低減するステップと、
通信モジュールにより、前記符号化された第1のアプリケーションメッセージを、前記対応する通信端に送信するステップと
をさらに含む、節3〜6のいずれかに記載の方法。
8.複数の接続候補アプリケーションが、第2の接続候補アプリケーションを有し、
ステップgが、
接続対象アプリケーションにより、前記第2の接続候補アプリケーションから送信された第2のアプリケーションメッセージを受信するステップと、
第1のアプリケーションメッセージと前記第2のアプリケーションメッセージとをマージして、マージされたターゲットアプリケーションメッセージを取得するステップと、
前記マージされたターゲットアプリケーションメッセージを、対応する通信端に送信するステップと
をさらに含む、節3〜7のいずれかに記載の方法。
9.複数の接続候補アプリケーションが、第3の接続候補アプリケーションを有し、
接続対象アプリケーションにより、対応する通信端から送信されたサービスメッセージを受信するステップであって、サービスメッセージが、第3の候補アプリケーションのアプリケーション識別情報を有する、ステップと、
前記アプリケーション識別情報に基づいて、前記サービスメッセージを、前記アプリケーション識別情報に対応する前記第3の候補アプリケーションに送信するステップと
をさらに含む、節1〜8のいずれかに記載の方法。
10.ステップbが、
アプリケーションの数の所定の閾値とともに、候補アプリケーションのアプリケーション関連情報に基づいて、複数の候補アプリケーションの中から接続対象アプリケーションを選択するステップであって、前記接続対象アプリケーションが通信モジュールを有する、ステップ
をさらに含む、節1〜9のいずれかに記載の方法。
11.複数の候補アプリケーションのための通信接続を提供するモバイルデバイスであって、
前記モバイルデバイス内で通信接続を提供されるべき前記複数の候補アプリケーションを取得するように構成されたアプリケーション取得モジュールであって、前記複数の候補アプリケーションのうちの少なくとも1つが通信接続を提供するための通信モジュールを有する、アプリケーション取得モジュールと、
前記候補アプリケーションのアプリケーション関連情報に基づいて、前記複数の候補アプリケーションの中から接続対象アプリケーションを選択するように構成されたアプリケーション選択モジュールであって、前記接続対象アプリケーションが前記通信モジュールを有する、アプリケーション選択モジュールと、
前記複数の候補アプリケーションのための通信接続を提供するために、前記接続対象アプリケーションの前記通信モジュールを使用可能にするように構成された、通信提供モジュールと
を備え、
前記アプリケーション関連情報が、
前記候補アプリケーションの通信要求情報、
前記候補アプリケーションの前記通信モジュールの通信プロトコル情報、
前記候補アプリケーションのアプリケーション分類情報
のうちの少なくともいずれか1つを有するモバイルデバイス。
12.接続対象アプリケーションの通信モジュールが使用可能にされたとき、前記接続対象アプリケーションを通して、アプリケーション接続メッセージを接続候補アプリケーションに送信することであって、前記接続候補アプリケーションが、複数の候補アプリケーションの中で前記接続対象アプリケーション以外の候補アプリケーションを有し、前記アプリケーション接続メッセージが、前記接続対象アプリケーションのアプリケーション識別情報を有すること、
複数の接続候補アプリケーションのうちの少なくとも1つを通して、前記アプリケーション接続メッセージを受信し、前記アプリケーション接続メッセージに基づいて、前記複数の接続候補アプリケーションのうちの少なくとも1つに対応する前記通信モジュールを終了すること
を実行するように構成された、モジュールスケジューリングモジュールをさらに備える、節11に記載のモバイルデバイス。
13.複数の接続候補アプリケーションが、第1の接続候補アプリケーションを有し、
前記第1の接続候補アプリケーションにより、接続対象アプリケーションのアプリケーション識別情報に基づいて、第1のアプリケーションメッセージを前記接続対象アプリケーションに送信するように構成された、アプリケーションメッセージ送信モジュールと、
前記接続対象アプリケーションにより、第1の候補アプリケーションから送信された前記第1のアプリケーションメッセージを受信し、通信モジュールにより、前記第1のアプリケーションメッセージを対応する通信端に送信するように構成された、アプリケーションメッセージ転送モジュールと
をさらに備える、節12に記載のモバイルデバイス。
14.複数の接続候補アプリケーションが、第1の接続候補アプリケーションを有し、
前記第1の接続候補アプリケーションにより、対応する通信端に送信されるべき第1のアプリケーションメッセージを送信するように構成された、アプリケーションメッセージ送信モジュールと、
接続対象アプリケーションにより、第1の候補アプリケーションにより送信された前記第1のアプリケーションメッセージを受信し、通信モジュールにより、前記第1のアプリケーションメッセージを前記対応する通信端に送信するように構成された、アプリケーションメッセージ転送モジュールと
をさらに備える、節11又は12に記載のモバイルデバイス。
15.第1のアプリケーションメッセージが、第1の接続候補アプリケーションに対応するアプリケーション識別情報を有し、
アプリケーションメッセージ転送モジュールが、
接続対象アプリケーションにより、前記第1のアプリケーションメッセージから前記アプリケーション識別情報を抽出するように構成された、識別情報抽出ユニットと、
前記アプリケーション識別情報に基づいて、前記アプリケーション識別情報に対応する第1の接続候補アプリケーションを判定するように構成された、アプリケーション判定ユニットと
をさらに備える、節13又は14に記載のモバイルデバイス。
16.アプリケーション判定ユニットが、
アプリケーション認可情報とともに、アプリケーション識別情報に基づいて、前記アプリケーション識別情報に対応する第1の接続候補アプリケーションを判定すること
を実行するように構成される、節15に記載のモバイルデバイス。
17.アプリケーションメッセージ転送モジュールが、
接続対象アプリケーションにより、第1の候補アプリケーションにより送信された第1のアプリケーションメッセージを受信すること、
前記接続対象アプリケーションと対応する通信端との間の履歴メッセージ転送記録に基づいて、前記第1のアプリケーションメッセージを符号化して、前記第1のアプリケーションメッセージのデータ量を低減すること、
通信モジュールにより、前記符号化された第1のアプリケーションメッセージを、前記対応する通信端に送信すること
を実行するようにさらに構成される、節13〜16のいずれかに記載のモバイルデバイス。
18.複数の接続候補アプリケーションが、第2の接続候補アプリケーションを有し、
アプリケーションメッセージ転送モジュールが、
接続対象アプリケーションにより、前記第2の接続候補アプリケーションにより送信された第2のアプリケーションメッセージを受信すること、
第1のアプリケーションメッセージと前記第2のアプリケーションメッセージとをマージして、マージされたターゲットアプリケーションメッセージを取得すること、
前記マージされたターゲットアプリケーションメッセージを、対応する通信端に送信すること
を実行するようにさらに構成される、節13〜17のいずれかに記載のモバイルデバイス。
19.複数の接続候補アプリケーションが、第3の接続候補アプリケーションを有し、
接続対象アプリケーションにより、対応する通信端により送信されたサービスメッセージを受信するように構成されたサービスメッセージ受信モジュールであって、前記サービスメッセージが、第3の候補アプリケーションのアプリケーション識別情報を有する、サービスメッセージ受信モジュールと、
前記アプリケーション識別情報に基づいて、前記サービスメッセージを、前記アプリケーション識別情報に対応する前記第3の候補アプリケーションに送信するように構成された、サービスメッセージ転送モジュールと
をさらに備える、節11〜18のいずれかに記載のモバイルデバイス。
20.アプリケーション選択モジュールが、
アプリケーションの数の所定の閾値とともに、候補アプリケーションのアプリケーション関連情報に基づいて、複数の候補アプリケーションの中から接続対象アプリケーションを選択することであって、前記接続対象アプリケーションが通信モジュールを備えること
を実行するように構成される、節11〜19のいずれかに記載のモバイルデバイス。