(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6244598
(24)【登録日】2017年11月24日
(45)【発行日】2017年12月13日
(54)【発明の名称】可変磁束界磁型同期発電機を有する風力発電装置
(51)【国際特許分類】
H02P 9/00 20060101AFI20171204BHJP
H02P 9/04 20060101ALI20171204BHJP
H02P 9/14 20060101ALI20171204BHJP
H02K 21/04 20060101ALI20171204BHJP
H02K 19/26 20060101ALI20171204BHJP
H02P 101/10 20150101ALN20171204BHJP
H02P 101/15 20150101ALN20171204BHJP
H02P 103/20 20150101ALN20171204BHJP
【FI】
H02P9/00 F
H02P9/04 C
H02P9/14 E
H02K21/04
H02K19/26 Z
H02P101:10
H02P101:15
H02P103:20
【請求項の数】3
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2015-228135(P2015-228135)
(22)【出願日】2015年11月5日
(65)【公開番号】特開2017-93274(P2017-93274A)
(43)【公開日】2017年5月25日
【審査請求日】2016年4月27日
(73)【特許権者】
【識別番号】303050285
【氏名又は名称】株式会社ソシオリカ
(72)【発明者】
【氏名】成田 憲治
(72)【発明者】
【氏名】小池 純一
(72)【発明者】
【氏名】山本 東満
(72)【発明者】
【氏名】阿部 俊夫
(72)【発明者】
【氏名】笹原 雄二郎
【審査官】
マキロイ 寛済
(56)【参考文献】
【文献】
特開2002−345297(JP,A)
【文献】
米国特許第03974395(US,A)
【文献】
特開2014−023393(JP,A)
【文献】
米国特許出願公開第2004/0189132(US,A1)
【文献】
特開2003−284303(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H02P 9/00
H02K 19/26
H02K 21/04
H02P 9/04
H02P 9/14
H02P 101/10
H02P 101/15
H02P 103/20
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
界磁に少なくとも直流励磁磁石を有し、風力を動力とする風力発電機において、風速によって回転速度が変化しても、常にその最大出力点において発電できるよう界磁磁束を可変制御する同期発電機を有し、その界磁鉄心の歯をN極とS極の二つのグループに分け、N極のグループは一方のアキシャル部において磁気的に連結し、S極のグループは他方のアキシャル部において磁気的に連結し、全体の歯は内径側で非磁性体の支持部材で軸に固定し、S極の連結部と軸との間は励磁鉄心で連結し、N極の連結部と軸との間にはそれぞれ励磁ギャップを介して非磁性体のブラケットに固定されたコの字形またはL字形の励磁鉄心で結び、その内側には直流励磁コイルを設け、界磁の磁束は、N極励磁鉄心→励磁ギャップ→S極のグループの歯→エアギャップ→電機子鉄心→エアギャップ→N極のグループの歯→省略可能な励磁ギャップ→S極励磁鉄心→軸→励磁ギャップ→N極励磁鉄心へと流れ、界磁が回転することによって電機子鉄心に回転磁界が発生し、電機子巻線に交流電圧が誘起され、電機子の外殻はアルミなどの非磁性体で形成されたインナーロータ形の可変磁束界磁型同期発電機を有する風力発電装置
【請求項2】
界磁に少なくとも直流励磁磁石を有し、風力を動力とする風力発電機において、風速によって回転速度が変化しても、常にその最大出力点において発電できるよう界磁磁束を可変制御する同期発電機を有し、その界磁鉄心の歯をN極とS極の二つのグループに分け、N極のグループは一方のアキシャル部において磁気的に連結し、S極のグループは他方のアキシャル部において磁気的に連結し、全体の歯は内径側で非磁性体の支持部材で軸に固定し、S極の連結部と軸との間は励磁鉄心で連結し、N極の連結部と軸との間にはそれぞれ励磁ギャップを介して非磁性体のブラケットに固定されたコの字形またはL字形の励磁鉄心で結び、その内側には直流励磁コイルを設け、さらにすべてのN極の歯とS極の歯の間には板状の永久磁石を磁束が増える方向に極性をあわせて挿入し、直流励磁磁束の流れは、N極励磁鉄心→励磁ギャップ→S極のグループの歯→エアギャップ→電機子鉄心→エアギャップ→N極のグループの歯→省略可能な励磁ギャップ→S極励磁鉄心→軸→励磁ギャップ→N極励磁鉄心へと流れ、永久磁石の磁束の流れは、永久磁石のN極→S極のグループの歯→エアギャップ→電機子鉄心→エアギャップ→N極のグープの歯→永久磁石のS極へと流れて、界磁が回転することによって電機子鉄心に回転磁界が発生し、電機子巻線に交流電圧が誘起され、電機子の外殻はアルミなどの非磁性体で形成されたインナーロータ形の可変磁束界磁型同期発電機を有する風力発電装置
【請求項3】
界磁に少なくとも直流励磁磁石を有し、風力を動力とする風力発電機において、風速によって回転速度が変化しても、常にその最大出力点において発電できるよう界磁磁束を可変制御する同期発電機を有し、その角速度の全領域または一部の領域において、直流励磁電流を回転角速度の平方根に比例して制御するようにした可変磁束界磁型同期発電機を有する風力発電装置
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は可変磁束界磁型同期発電機を有する風力発電装置に関する。
【背景技術】
【0002】
風車が作り出す機械的エネルギーは、回転角速度の3乗に比例し、その最大出力点の軌跡は、回転角速度とトルクの座標において、そのトルクは回転角速度の2乗に比例する。比較的発電容量の少ない小型以下の風力発電機においては、発電機として界磁に永久磁石を用いた永久磁石同期発電機を使用することが多い。また、発電機の回転速度を上げるため、増速機を使用することが多い。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0003】
【非特許文献1】牛山 泉 著 森北出版株式会社 風車工学入門 P110
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
永久磁石同期発電機を駆動するための動力のトルクは回転速度に比例する。一方風車のつくり出す動力の最大出力のトルクは回転速度の二乗に比例する。そのため、直線と曲線は一点でしか交わらないので、発電機のトルクと風車のトルクは一点でしか交わらず、それ以外の点では最大出力点で動作させることが出来ない。これを広範囲において最大出力点で発電させることが本発明の課題である。
【課題を解決するための手段】
【0005】
図1はトルクと回転角速度の座標を表わし、曲線14は風速一定で風車に負荷をかけて行った時のトルクと角速度の変化を表わし、曲線13は曲線14に角速度ωを掛けた風車の出力曲線を表わし、その最大出力を出すときのトルクの軌跡を結んだものが曲線12であり、そのトルクはω
2に比例する。
【0006】
図1のグラフに、従来の永久磁石同期発電機のトルク曲線(直線)11を載せるとA点の一点でしか交わらない。すなわち従来の永久磁石同期発電機のトルク曲線は角速度が高くない時はほぼωに比例する直線であり、さらに角速度が高くなると誘起電圧の周波数が高くなることによるインピーダンスの増大や電機子鉄心の磁気飽和などにより発生する電力が目減りしトルクが低下してくるため、ω
2に比例する風車のトルク曲線とは一点でしか交わらない。
A点以外の点、例えばC点について考えると、本来B点で交差するトルクを有する発電機であれば風車の最大出力点で動作させることが出来るわけであるが、従来の永久磁石同期発電機ではC点で動作することになるので、角速度は増加するがトルクはΔT低くなり出力はΔP少なくなって無駄が発生することになる。
このことはA点より角速度が低い点例えば、D点においても出力の無駄が発生することが分かる。すなわち、トルクは大きくなるが角速度が低下するため出力が目減りして無駄が発生することになる。
【0007】
本発明においては、このような無駄、特に角速度の高い領域における無駄をなくするため、発電機の界磁に永久磁石の他に直流励磁電磁石を並列に設け、界磁磁束を増やして、発電機の誘起起電力を大きくして、発電機に必要なトルクを増やし、高速領域の最大出力点(B点など)を通るようにすることによって、風車の最大出力点において発電が出来るようになり、風車がつくり出す機械的エネルギーをすべて発電機に取り込むようにすることによって、風車の出力の無駄ΔPが発生しなくなるようにすることを目的とする。
【発明を実施するための形態】
【0008】
図2に基づいて、本願の同期発電機1について説明する。
軸30には界磁支持部材29が取りつけられ、その外径部には2n個の界磁鉄心の歯231を放射状に設け、それらの間には板状の2n個の永久磁石24を挟み、2n個の界磁歯231は、一つ置きに二つのグループに分け、一方のグープの突き出た端部は一方の励磁鉄心25に接して取り付けられ、他方のグループは、励磁コイル27を内蔵し、かつブラケット20に固定された他方の励磁鉄心26に励磁ギャップを介して、その端面を対向させ、外径部にはエアギャップを介して電機子鉄心21が対向し、電機子巻線22を有する電機子鉄心21は非磁性ブラケット20に固定され、軸30の両端には軸受28が取り付けられブラケット20の軸受ハウジングに嵌合されている。
【0009】
図2(b)、(c)に界磁の構造例を示す。界磁は薄い板状の永久磁石24を回転方向に配列させているので、極数を多くする多極化構造に適している。界磁を多極にすると、低速においても誘起電圧が高くなるので、増速機を省略することが出来、励磁コイル27への電流供給も非接触であることと相俟って、信頼性の高い同期発電機を形成することが出来る。
また、永久磁石24を使わない直流励磁同期発電機の場合は磁石を使わない分、半径方向のスペースに余裕が出来、極数をより多く増やすことができるので、低速の発電機に適しているということができる。
【0010】
永久磁石24は回転方向に着磁磁化され、磁束の流れは、磁石のN極→近接する界磁歯→エアギャップ→電機子鉄心→エアギャップ→近接する隣の界磁歯→磁石のS極へと流れる。一方、直流励磁磁束は、軸のN極→励磁鉄心→N極の界磁の歯→エアギャップ→電機子鉄心→エアギャップ→S極の界磁の歯→励磁ギャップ→励磁鉄心→励磁ギャップ→軸のS極、と流れ、相互に独立かつ並列に流れる。
この界磁磁束は、永久磁石による固定磁束と直流励磁磁石による可変磁束の二つの磁束による複合磁束によって形成される特長を有する。
界磁が風力などの動力によって回転すると、これら二つの磁束が電機子鉄心に回転・移動磁界をつくり、それが電機子巻線に誘起電圧を発生させ、発電機としての機能を発揮する。
また、この同期発電機は、永久磁石の使用量を調整することによって、固定磁束の量を変えることができるとともに、永久磁石を使わず直流励磁磁石だけでも界磁を形成することができるという特長を有する。
【0011】
次に発電機のトルクの制御方法について説明する。発電機の電機子巻線は多相でも単相でもよいが、ここでは単相を例に説明する。
先ず、永久磁石と直流励磁磁石を併用する場合について説明する。
発電機に発生する電圧は界磁の磁束×回転速度に比例する。負荷が抵抗Rだとすると、流れる電流Iはつぎのようになる。
[数式1] I=K・Φ・p・ω/〔(p・ω・L)
2+(R
m+R)
2〕
1/2
ここで、I:電機子電流、Φ:界磁磁束、K:定数、ω:回転角速度、
p:極対数、L:巻線インダクタンス、R
m:巻線抵抗、R:負荷抵抗
数式1において、(p・ω・L)は(R
m+R)に比べて省略的小であるので、次のように近似できる。
[数式2] I≒K・Φ・p・ω/(R
m+R)
したがって、発電機のトルクT
gはつぎのようになる。
[数式3] Tg=〔I
2×(R
m+R)+W
1〕/ω
ここで、T
g:発電機トルク、W
1:損失(鉄損、機械損、など)
W
1:損失は小さいので、(3)式は次のように近似できる。
[数式4] T
g≒〔I
2×(R
m+R)〕/ω
これに数式2を代入し、次式を得る。
[数式5] T
g≒(K・Φ・p)
2ω/(R
m+R)
この数式5から、界磁が永久磁石だけの場合、Φは一定であるので、発電機トルクT
gは角速度ωに比例することが分かる。
【0012】
風車のトルクT
f及び出力P
fは次のように表わされる。
[数式6] T
f=Aω
2
[数式7] P
f=Aω
3
ここで、A:定数
また風車の最大出力時のトルクT
Fは
[数式8] T
F=Bω
2
ここで、B:定数
風車の最大出力点で発電機を常に運転できれば、風車のつくり出す機械的エネルギーを発電機が電気的エネルギーにより多く変換できる。しかしながら、最大出力点のトルクの軌跡を表わす数式8と発電機のトルクを表わす数式5の曲線は一点でしか交わらないので、その交点以外では風力を有効に使っていないことになる。
風力を最大限発電機に取り込み電気エネルギーに換えるためには、できるだけ広い角速度において、発電機のトルクと風車のトルクを一致させることが必要である。
そこで、角速度が、発電機のトルクと風車の最大出力点のトルクとの交点を超えたら、それまで永久磁石の磁束だけだった界磁に、直流励磁電磁石の磁束を加え、複合磁束を形成し、発電機の発電能力を高め、そのトルクを増やすことによって風車のトルクと常に一致させるよう直流励磁磁束を増やせばよいことが分かる。
【0013】
先ず、永久磁石と直流励磁磁石を併用する場合について説明する。
[数式9] T
g≒K
2・(αi+Φ
0)
2・p
2・ω/(R
m+R)
数式9と数式8から
K
2・(αi)
2・p
2・ω/(R
m+R)=Bω
2
この式から、
[数式10] i≒〔((R
m+R)・B)
1/2/(α・K・p)〕・ω
1/2−Φ
0/α
すなわち、風車の最大出力点のトルクは角速度の二乗に比例するので、発電機の角速度と同じになる角速度ω
0までは永久磁石のみで運転し、その角速度ω
0を超えたら数式10のように、角速度ωの平方根に比例する励磁電流iを流して、直流励磁電流に比例した直流励磁磁束34を永久磁石磁束に重畳し複合励磁磁束33を形成し、界磁磁束を増やし発電能力を強化して、発電機のトルクを風車のトルクに近づけるようにすることで、風力を有効に使うことができる。
【0014】
次に、永久磁石を用いず、直流励磁磁石のみを使用する場合について説明する。
直流励磁磁石のみ界磁を有する発電機のトルクは数式11のようになる。
[数式11] T
g≒K
2・(βi)
2・p
2・ω/(R
m+R)
数式11と数式8から
K
2・(βi)
2・p
2・ω/(R
m+R)=Bω
2
したがって直流励磁電流と角速度の関係は次式のようになる。
[数式12] i≒〔((R
m+R)・B)
1/2/(β・K・p
2)〕・ω
1/2
このような直流励磁電流36を流すと、これに比例した直流励磁磁束34が発生し、それによるトルクが風車の最大出力時のトルク12に近づき、角速度が0から常に、風車のつくりだす機械的エネルギーを有効に発電機に取り込むことができることになる。
【0015】
上記数式10と数式12を基本にした磁束すなわち励磁電流の制御方法について、説明する。
図4に本発明を適用した発電システムの制御回路の構成例を示す。可変磁束界磁型同期発電機41の回転速度は回転速度検出器42で検出し、その信号を励磁電流制御回路44に送り、直流励磁コイル26に角速度に応じた電流を流すことによって界磁磁束を制御し、発電機のトルクを風車の最大出力点近傍に接近させ、その時の風速における風車の出し得る最大出力を発電機の機械的入力として取り込むようにする。
直流励磁コイル26に流す直流励磁電流iは、永久磁石と直流励磁磁石を併用する場合については、ある角速度ω
0までは電流を流さず、それを超える角速度においては、数式10のような√ωの関数に基づく直流励磁電流を流し、永久磁石を用いず直流励磁磁石のみを使用する場合については、角速度の全領域において数式12に示すような√ωに比例する直流励磁電流を流すことによって、発電機のトルクを風車のトルク曲線に近づけることができる。
発電された交流電力は整流回路45、及び充電制御回路46を通して蓄電池(バッテリー)47に充電され、必要に応じて負荷48に供給する。制御用電源43は蓄電池47の出力を励磁電流制御回路44に適した電圧に変換して供給するための回路である。
【0016】
本発明を実施することにより、従来の永久磁石同期発電機に比べ、界磁磁束が回転角速度に応じて制御できるので、常に風車の最大出力点で発電機を動作させることが出来るので、風速の変動の多い小型風車発電機に適した発電装置であり、発電電力の増加が期待できる。また、界磁の多極化に適した構造であるので、増速機を省略でき、かつ励磁コイルへの給電が非接触型であるので、信頼性が高く保守費用の少ない同期発電装置を得ることが出来る。
【産業上の利用可能性】
【0017】
本発明を適用することにより、変動の多い風速のもとで低速で運転される小型風力発電機にあっては短時間に吹く高速の風に特に有効に働き、総合効率が上昇することが期待できる。また、多極化に適しているので増速機が不要となり、メンテナンス費用がかからないという利点もあり、小型発電機として商用電源のない場所などでの用途に適用できる。
風力の無駄を省くことは、風車の小型化およびコスト低減という経済的効果も期待できる。
【図面の簡単な説明】
【0018】
【
図1】
図1に風車のトルク、本発明を使用した発電機のトルクならびに従来の永久磁石同期発電機のトルクと風車の回転角速度の関係を示す。
【
図2】
図2に本発明を適用した発電機の構造図例を示す。
【
図3-1】
図3−1,2に本発明の回転角速度と直流励磁電流、界磁磁束ならびに発電機のトルクとの関係を示す。
図3−1に界磁に直流励磁磁石と永久磁石の複合磁石を用いた場合を示す。
【
図3-2】
図3−2に界磁に直流励磁磁石のみを用いた場合を示す。
【符号の説明】
【0019】
[
図1]
11 永久磁石同期発電機のトルク直線
12 本発明における可変磁束界磁型同期発電機のトルク曲線ならびに風車のトルク曲 線{二つの曲線はほぼ重なっている}
13 風車のB点を通るトルクと角速度の特性曲線の角速度と出力の関係を表わす曲線 (B点が最大出力点)
14 無負荷の角速度5を通る風車のトルクと角速度の関係を表わす曲線の例
A 永久磁石同期発電機のトルクと風車のトルクが交わる点(最大出力点)
B 可変磁束界磁型同期発電機の場合の風車の最大出力点の例
C 角速度がA点を超えた場合の永久磁石同期発電機の出力点の例
D 角速度がA点を下回った場合の永久磁石同期発電機の出力点の例
ΔT 永久磁石同期発電機の場合のトルクの無駄分を示す例
ΔP 永久磁石同期発電機の場合の出力の無駄分を示す(高速時の例)
dP 永久磁石同期発電機の場合の出力の無駄分を示す(低速時の例)
[
図2]
1 発電機
20 ブラケット(非磁性体、アルミニウムなど)
21 電気子鉄心
22 電気子巻線
23 界磁鉄心
231 界磁鉄心の歯
24 永久磁石
25 S極励磁鉄心
26 N極励磁鉄心
27 直流励磁コイル
28 軸受
29 界磁支持部材
30 軸(強磁性体)
[
図3]
[
図3−1,
図3−2]
(a)図
31 風車最大出力時のトルク並びに可変磁束界磁型同期発電機のトルク
32 永久磁石同期発電機のトルク
(b)図
33 複合励磁磁束
34 直流励磁磁束
35 永久磁石磁束
(c)図
36 直流励磁電流
[
図4]
1 可変磁束界磁型励磁同期発電機
26 励磁コイル
41 発電機
42 回転速度検出器
43 制御用電源
44 励磁電流制御回路
45 整流回路
46 充電制御回路
47 蓄電池
48 負荷