【文献】
ナビタイムジャパン,Android端末向けに「NAVITIME ドライブサポーター」アプリ 2010年9月17日より提供開始,[online],2010年 8月24日,[平成29年6月16日検索]、インターネット<URL:http://corporate.navitime.co.jp/topics/pr/201008/24_721.html>
【文献】
ナビタイムジャパン,iPhone向け「NAVITIME ドライブサポーター」アプリ 提供開始,[online],2011年 3月 2日,[平成29年6月16日検索]、インターネット<URL:http://corporate.navitime.co.jp/topics/pr/201103/02_1693.html>
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
前記1つまたは複数の他のモバイルデバイスのそれぞれへ前記第1のモバイルデバイスからインタフェース・ロッキング信号を送信することであって、前記インタフェース・ロッキング信号はインタフェース・ナビゲーションの振る舞いを手動で受信することから前記1つまたは複数の他のモバイルデバイスのそれぞれをロックアウトすること、をさらに具備する、請求項1記載の方法。
前記1つまたは複数の他のモバイルデバイスのそれぞれへ前記第1のモバイルデバイスからインタフェース・ロッキング信号を送信するための手段、前記インタフェース・ロッキング信号はインタフェース・ナビゲーションの振る舞いを手動で受信することから前記1つまたは複数の他のモバイルデバイスのそれぞれをロックアウトする、をさらに具備する、請求項5記載の電子装置。
【発明の概要】
【0005】
[0005] 本開示の代表的な実施形態は、類似の機能をもつ2つまたはそれ以上のモバイルデバイス間のミラー・インタフェース・ナビゲーションを対象とする。接続が2つまたはそれ以上のモバイルデバイス間で確立されると、接続されたデバイスの最初においてナビゲートのために実行される動作は、第1のモバイルデバイスと並行して(in parallel with)他の接続されたデバイスをナビゲート(navigate)するため、接続されたデバイスの他方にトランスレート(translate)される。例えば、2つのスマートフォンは共有されたインタフェース・ナビゲーション(shared interface navigation)に関して接続される。第1のスマートフォン上で実行されたインタフェース・ナビゲーション動作(Interface navigation actions)は、ミラー・パラレル・インタフェース・ナビゲーション(mirrored parallel interface navigation)を実行するため第2のスマートフォンにトランスレートされる。ミラー・パラレル・インタフェース・ナビゲーションは、Apple.Inc.のiPhone(登録商標)上で動作するインタフェース・ナビゲーションが、類似のアプリケーションタイプについてGoogleのAndroid(登録商標)ベースの電話上にパラレル・インタフェース・ナビゲーション(parallel interface navigation)をもたらし(result)得るように、特定のアプリケーションまたはデバイスタイプにかかわらず生じ得る。
【0006】
[0006] 本開示の1つの実施形態において、複数のモバイルデバイス上のミラー・インタフェース・ナビゲーションに関する方法は、前記第1のモバイルデバイスおよび1つまたは複数の他のモバイルデバイス間の通信リンクを確立し、前記第1のモバイルデバイスとの(with)ユーザ・インタアクション(user interactions)を検出する、第1のモバイルデバイスを含み、ここで、前記ユーザ・インタアクションは、少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション・ステップ(interface navigation step)を表示し、および、前記他のモバイルデバイスのそれぞれへ前記第1のモバイルデバイスから前記検出されたユーザ・インタアクションを伝送し、ここで、前記伝送されたユーザ・インタアクションは前記第1のモバイルデバイスにおける前記少なくともひとつのインタフェース・ナビゲーション・ステップに対応するパラレル・インタフェース・ナビゲーションを引き起こす(cause)。
【0007】
[0007] 本開示の付加した実施形態において、複数のモバイルデバイス上のミラー・インタフェース・ナビゲーションに関する方法は、第1のデバイスとの(with)通信リンクを確立することと、前記第1のデバイスから少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション指示(interface navigation instruction)を受信することと、前記インタフェース・ナビゲーション指示を実行すること、および、前記インタフェース・ナビゲーション指示を実行することに応答してディスプレイにおいてビジュアル・インタフェース・ナビゲーション・エレメントを表示すること、とを含む。
【0008】
[0008] 本開示の付加した実施形態において、電子装置は、下記の手段を含む、第1のモバイルデバイスによって実行可能であって、前記第1のモバイルデバイスおよび1つまたは複数の他のモバイルデバイス間の通信リンクを確立するための手段と、前記第1のモバイルデバイスを用いてユーザ・インタアクションを検出するための手段と、ここで、前記ユーザ・インタアクションは少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション・ステップ(interface navigation step)を表示する、および、前記他のモバイルデバイスの各々へ前記第1のモバイルデバイスから前記検出されたユーザ・インタアクションを伝送するための手段と、ここで、前記送信されたユーザ・インタアクションは前記第1のモバイルデバイスにおける前記インタフェース・ナビゲーション・ステップに対応するパラレル・インタフェース・ナビゲーションを引き起こす。
【0009】
[0009] 本開示の付加した実施形態において、複数のモバイルデバイス上のミラー・インタフェース・ナビゲーションに関する電子装置は、第1の装置を用いて通信リンクを確立するための手段と、前記第1のデバイスから少なくともひとつのインタフェース・ナビゲーション指示を受信するための手段と、前記インタフェース・ナビゲーション指示を実行するための手段と、および、前記インタフェース・ナビゲーション指示を実行するための前記手段に応答してディスプレイにおいてビジュアル・インタフェース・ナビゲーション・エレメント(visual interface navigation elements)を表示するための手段と、を含む。
【0010】
[0010] 本開示の付加した実施形態において、コンピュータプログラム製品はそこに記録されたプログラムコードを有するコンピュータ可読媒体を有する。このプログラムコードは、下記を含む、1つまたは複数の他のモバイルデバイスおよび第1のモバイルデバイス間の通信リンクを確立するためのコードと、前記第1のモバイルデバイス中のユーザのインタアクションを検出するためのコードと、ここで、前記ユーザのインタアクションは少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション・ステップを表示することと、および、前記他のモバイルデバイスの各々へ前記検出されたユーザのインタアクションを送信するためのコード、ここで、前記送信されたユーザのインタアクションは前記第1のモバイルデバイス中の前記インタフェース・ナビゲーション・ステップに対応するパラレル・インタフェース・ナビゲーションを引き起こす。
【0011】
[0011] 本開示の付加した実施形態において、コンピュータプログラム製品はそこに記録されたプログラムコードを有するコンピュータ可読媒体を有する。このプログラムコードは、第1のデバイスとの(with)通信リンクを確立するためのコードと、前記第1のデバイスから少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション指示を受信するためのコードと、前記インタフェース・ナビゲーション指示を実行するためのコードと、および、前記インタフェース・ナビゲーション指示の実行に応答してディスプレイにおいてビジュアル・インタフェース・ナビゲーション・エレメントを表示するためのコードと、を含む。
【0012】
[0012] 本開示の付加した実施形態において、装置は、プロセッサに結合されたメモリ及び少なくとも1つのプロセッサを含む。前記プロセッサは、下記のように構成される、第1のモバイルデバイスおよび1つまたは複数の他のモバイルデバイス間で通信リンクを確立する、前記第1のモバイルデバイスにおいてユーザ・インタアクションを検出する、ここで、前記ユーザ・インタアクションは少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション・ステップを表示する、および、前記他のバイルデバイスの各々へ前記検出されたユーザ・インタアクションを送信する、ここで、前記送信されたユーザ・インタアクションは前記第1のモバイルデバイスにおける前記少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション・ステップに対応するパラレル・インタフェース・ナビゲーションを引き起こす。
【0013】
[0013] 本開示の付加した実施形態において、装置は、プロセッサに接続されたメモリおよび少なくとも1つの前記プロセッサを含む。
【0014】
前記プロセッサは、第1のデバイスとの通信リンクを確立する、前記第1のデバイスから少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション指示を受信する、前記インタフェース・ナビゲーション指示を実行する、および、前記インタフェース・ナビゲーション指示の実行に応答して前記表示装置においてビジュアル・インタフェース・ナビゲーション・エレメントを表示する、ように構成される。
【発明を実施するための形態】
【0016】
[0020]以下に説明する詳細な説明は、添付された図面と関連して、種々の構成の説明として意図され、そして、ここでは記載された概念における構成のみが実施され得ると表現する(represent)ことを意図しない。詳細な説明は、種々の概念の完全な理解に供する目的のために特別な詳細を含む。しかしながら、これらの特別な詳細なしにこれらの概念が実施され得ることは、当業者に対して明白だろう。いくつかの事例では、よく知られた構造およびコンポーネントは、そのような概念が不明瞭になることを避けるため、ブロックダイヤグラムで形式で示される。
【0017】
[0021]
図1は、本開示の一実施形態に従って構成されたモバイルデバイス10を図示したブロックダイヤグラムである。モバイルデバイス10は、多くの典型的なスマートフォン、タブレットコンピュータ、ノートブックおよびネットブックコンピュータその他に共通する、種々のコンポーネントを含む。モバイルデバイス10の操作および機能性は、プロセッサ100を通じて実行され、および制御される。プロセッサ100は、メモリ101に格納されたソフトウェアを通じて実施されているかまたはファームウェアにおいてそのロジック(logic)が集積回路コンポーネント(integrated circuit components)の中に直接的に集積されているかのいずれであっても、プログラムロジックを実行する。モバイルデバイス10は、無線広域ネットワーク(WWAN)無線102のような、マルチプルな(multiple)無線、WIFITM無線103およびBLUETOOTH(登録商標)104のような、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)無線、および、全地球測位システム(GPS)無線105のような他のタイプの無線、を通じて通信を提供し得る。WWAN無線102は、3G、4G、LTE、など、のような広域無線通信ネットワーク上で通信することをユーザに一般に許容する。WLANの無線、WIFITM無線103およびBLUETOOTH(登録商標)無線104は、より狭域(shorter range)上で通信を許容する。GPS無線105は、GPSシステムの一部であるインタフェース・ナビゲーションのサテライトおよびデバイス間の通信を許容する。
【0018】
[0022] プロセッサ100の制御の下で、メモリ101上に格納され実行されたプログラムロジックは、通信に関する種々の電波の制御を供給する。データ107、アプリケーション_1 108〜アプリケーション_N 110を含む、他のプログラムロジックは、無関係な機能性を提供し得るまたはモバイルデバイス10の通信の態様を付加し得る付加的な機能性を提供する。例えば、メモリ101に格納されたアプリケーションは、プロセッサ100によって実行された時、カレンダープログラム、ゲームプログラム、リストプログラム、ソーシャルメディアプログラムその他を操作し得る。そのような操作のアプリケーション(operating applications)は、ユーザ・インタフェース・コンポーネント106を介してユーザに対して視覚的に表示される。ユーザインタフェース106は、モバイルデバイス(図示せず)の表示画面上への視覚情報の描写(rendering)を制御する。ユーザ・インタフェース・コンポーネント106は、プロセッサ100の制御の下で、モバイルデバイス10およびユーザ間のインタフェースのすべての形式のインタフェースを操作しおよび制御する。従って、例えば、タッチスクリーンディスプレイを用いて実施されたときは、ユーザ・インタフェース・コンポーネント106は、タッチスクリーン上での指の動き及びユーザの入力を読み取りおよび電子・インタフェース・ナビゲーションのコマンド(electronic interface navigational commands)の中にそれらのジェスチャまたは動きをトランスレートする。ユーザ・インタフェース・コンポーネント106の種々の態様もまた処理を通じて描写された(rendered)視覚データを受信し、プロセッサ100によって制御され、およびディスプレイ上にその視覚情報を表示するだろう。従って、タッチスクリーンデバイスへの入力の間、ユーザ・インタフェース・コンポーネント106は、ディスプレイスクリーン上でのユーザの指の動きおよびジェスチャから入力データを受信しおよび分析し得る。それはまた、ユーザへディスプレイによって出力されるべき処理された視覚または音のデータの形式でプロセッサ100からデータを受信することができ、そのいくつかは ユーザの指の動きに応答してスクリーンの対象物(screen objects)の動きを反映させるべきであり得る(may be to reflect)。
【0019】
[0023] モバイルデバイス10はまた、プロセッサ100の制御下の、複数のセンサ111を含む。センサ111は種々のもの(things)を感知するための多様なセンサを含み得る。例えば、センサ111に含まれ得る1つの一般的なセンサは加速度計(accelerometer)である。加速度計は、モバイルデバイス100の正確な動き(movement)を測定することができる。これらの正確な動きの測定によって、プロセッサ100によって実行しているロジックは、モバイルデバイス100の正確な動きおよび方向(orientation)を決定し得る。センサのコンポーネント111に含まれ得る付加的なセンサは、ジャイロスコープ(gyroscope)、近接センサ(proximity sensor)、熱感知器、光センサその他であり得る。センサのコンポーネント111中のこれらの種々のセンサからの出力およびこれらの多種のセンサへの入力は、メモリ101に格納された種々のアプリケーションのために使用され得る。
【0020】
[0024] 本願の一実施形態に従って定義されるように、メモリ101(例えば、アプリケーション_2 109)に格納された1つのアプリケーションは、他のモバイルデバイスとのインタフェース・ナビゲーション通信を制御する。プロセッサ100によるこのインタフェース・ナビゲーション・通信・アプリケーションの実行上、実行しているアプリケーションは、少なくとも1つの他のモバイルデバイスとの通信リンクを探索する。この通信リンクは、無線通信部のうちのいずれか1つを用いて確立され得る。
【0021】
[0025] モバイルデバイス10は、WWANラジオ102上の広域接続(long range connection)を確立し得る、またはWLAN無線、WIFITM無線、およびBLUETOOTH(登録商標)無線のうちの1つとの狭域接続(short range connection)を確立し得る。更に、モバイルデバイス10は、それが接続を希望するターゲット・モバイル・デバイス(target mobile device)を知ることができ、その場合、探査要求が、集中ネットワーク(centralized network)またはインターネット接続またはP2P接続の利用のいずれかを通じた特定・ターゲット・モバイル・デバイス(specific target mobile device)に向けて送信され得る。他のシナリオに於いて、モバイルデバイス10は、通信要求信号(communication request signal)を放送することによりおよびインタフェース・ナビゲーション・アプリケーション(interface navigation application)を開始することにより、未知のデバイスとの接続を強制することを試み得る。もし、ターゲット・モバイル・デバイスが探査要求を認識しおよび探査要求に応答するように構成されるならば、それに応答することができ、およびそして2つのデバイス間で通信リンクを形成し得る。ターゲット通信デバイスは、ローカルに格納されたインタフェース・ナビゲーション・アプリケーションのインスタンス(instance)を開始するだろう(will starts)。通信におけるターゲットあるいは受信パーティー(target or receiving party)として、ターゲットデバイスはモバイルデバイス10とのその接続に関してリスニングモードへ切り替わるだろう。
【0022】
[0026] ひとたび1つ若しくは複数のモバイルデバイスがリスニングモードで動作している他のデバイスとの通信にあると、他のデバイスが基本的に互換性をもつ間、モバイルデバイス10のユーザは各デバイス上でインタフェース・ナビゲーションを指示し得る。ユーザがモバイルデバイス10上でジェスチャまたは動作を起こすと、モバイルデバイス10上で作動するインタフェース・ナビゲーション・アプリケーションが、モバイルデバイス上である動作を引き起こすそれらのインタフェース・ナビゲーション・ジェスチャ(interface navigation gestures)をキャプチャする。これらのインタフェース・ナビゲーション・ジェスチャは、その後に、1つまたは複数の他の接続されたモバイルデバイスへ送信されるメッセージの中にパッケージされる。他の接続されたモバイルデバイスの1つによるこれらのメッセージの受信において、実行中のインタフェース・ナビゲーション・アプリケーションは、現在のモバイルデバイスと互換性をもつ代表的なインタフェース・ナビゲーションのコマンド(interface navigation command)の中にインタフェース・ナビゲーション・メッセージ(interface navigation message)をトランスレートする。これらの変換されたインタフェース・ナビゲーション・コマンドは、その後直ちに、モバイルデバイス10である、第1のモバイルデバイス上のユーザによって実行された操作を用いてほとんど同時のミラー・インタフェース・ナビゲーション操作(mirrored interface navigation operation)を作成する(create)受信モバイルデバイス上で実行される。その結果、インタフェース・ナビゲーション動作は、モバイルデバイス10のような、ユーザのデバイス上のインタフェース・ナビゲーション動作を反映する接続されたモバイルデバイス上でなされる(are made)。そのようなインタフェース・ナビゲーション動作は、ディスプレイをズームするため、ディスプレイを切り換えるため、アプリケーションを作動させるため、インターネットまたは通信接続その他を確立するために(establish and internet or communication connection)、インタ
フェースディスプレイを操作することを含み得る。ミラー・インタフェース・ナビゲーション・セッションが終了すると、通信リンクはデバイス間で切断される。しかしながら、通信リンク上で受信したインタフェース・ナビゲーションの信号を通じて操作されたデバイスは、ミラー・インタフェース・ナビゲーションがデバイスを捕捉した状態に維持するだろう。例えば、もしインタフェース・ナビゲーション信号が、モバイルデバイスに、インターネット・アクセスページにまたはゲームアプリケーションの中にナビゲートさせ、およびサーチエンジンに特定の用語に関してサーチさせると、ミラー通信セッション(mirrored communication session)の通信リンクをティアダウンしたあとであっても、ターゲット・モバイル・デバイスのインタフェースはそのゲームアプリケーションまたはサーチエンジンページを保持するだろう。
【0023】
[0027]
図2は、本開示の一実施形態に従って構成された例示的なコネクション20を図示したブロックダイヤグラムである。コネクション20は、ディスプレイ201を有するモバイルデバイス200、3つのモバイルデバイス間のP2Pネットワーク、アドホック、ディスプレイ203を有するモバイルタブレットコンピュータ202、およびディスプレイ205を有するモバイルデバイス204、およびキーパッド206を含む。ミラー・インタフェース・ナビゲーション・セッションが望まれると、各ユーザは各デバイス上に位置付けられたインタフェース・ナビゲーション・アプリケーションを作動させる。デバイスを作動させることは、モバイルデバイス200および204、およびタブレットコンピュータ202間の通信プローブ(communication probe)を起動させる(initiate)だろう。これらの通信プローブは、首位(leading)のモバイルデバイスから受信したインタフェース・ナビゲーションの信号をローカル・インタフェース・ナビゲーション・コマンド(local interface navigation commands)にトランスレートするためのトランスレータ(translators)を確立し、および、受信された信号がミラー・インタフェース・ナビゲーションを引き起こすためのコマンドまたは対応するインタフェース・ナビゲーションの指示を処理する間、一時的に格納される一時的なキャッシュを確立する。
【0024】
[0028]本開示の付加した実施形態では、モバイルデバイス200および204およびモバイルタブレットコンピュータ202のような、参加している複数のモバイルデバイス間の通信が、WIFITM無線103およびBLUETOOTH(登録商標)無線のような、短距離(short-ranged)WLAN無線を用いて完成され得る、またはより長距離(longer-ranged)のWWAN無線102上に確立され得ることが注目されるべきである。複数のデバイス間の通信接続を確立するために、種々の方法が用いられ得ることが、更に注目されるべきである。1つの付加する例示的な実施形態では、複数のモバイルデバイスのうちの1つにおいてインタフェース・ナビゲーション・アプリケーションを作動させること(activating)が、他のモバイルデバイスへこのモバイルデバイスから信号伝達(signaling)を開始する。他のモバイルデバイスがこれらの信号を受信すると、モバイルデバイスは、それらの受信しているモバイルデバイスに格納されたインタフェース・ナビゲーション・アプリケーションを起動させることにより信号に反応する(reacts to the signals)。
【0025】
[0029]操作において、モバイルデバイス200のユーザは、リストアプリケーション(lists application)にモバイル・タブレット・コンピュータ202の各々およびモバイルデバイス204を向けるために(to direct)ミラー・インタフェース・ナビゲーション・アプリケーションを起動する。ひとたび通信リンクが確立されれば、モバイルデバイス200のユーザは入力に入り、及びリストアプリケーションにナビゲートするために、ディスプレイ201とのインタアクションを含むモバイルデバイス200を操作する。送信されたインタフェース・ナビゲーション指示はモバイルタブレットコンピュータ202およびモバイルデバイス204にリストのアプリケーションへナビゲートさせる。インタフェース・ナビゲーション・エレメントおよびアニメーションそれぞれはディスプレイ203および205上に、それぞれ表示される。ディスプレイ201、203、および205、のそれぞれに表示されたリストアプリケーションを用いて、ユーザはリストの中にデータの入力を開始する。ユーザの各々は、モバイルデバイス200および204およびモバイルタブレットコンピュータ202の中へ直接的にデータを入力し得る。結合された複数のリストは、その後、モバイルデバイス200および204およびモバイルタブレットコンピュータ202の各々にローカル的に(locally)格納される。
【0026】
[0030]本開示の付加する実施形態では、第1のモバイルデバイスだけがミラー・インタフェース・ナビゲーション・セッション(mirrored interface navigation session)の期間中、入力を提供することが可能であり得ることが注目されるべきである。そのような実施形態において、ロッキング信号(locking signal)は、セッションの期間中に入力を加えることから他のユーザを妨げるために他のデバイスに伝送されるであろう。
【0027】
[0031]
図3は、パラレル・ミラー・インタフェース・ナビゲーション(parallel mirrored interface navigation)に関する通信における3つのモバイルデバイスに関するスクリーンショットのシーケンスを図示する進行ダイヤグラムである。ディスプレイ・インタフェース300はユーザによって操作された第1のモバイルデバイスに属する。ユーザは、ディスプレイ・インタフェース301及び302と関連するモバイルデバイスおよびディスプレイ・インタフェース300を有する第1のモバイルデバイス間のミラー・インタフェース・ナビゲーションに関する通信接続を確立することを欲する。
図3に図示された例示的な実施形態において、通信リンクはWWANデータ接続を通じた集中型のリンク(centralized link)である。第1のデバイス上のミラー・インタフェース・ナビゲーション・アプリケーションを開始すると、他のデバイスとの通信の接続が起動される。ひとたび通信リンクが確立されると、ユーザは、ディスプレイ・インタフェース300のモバイルデバイスに、ターゲットデバイス上で実施するためのインタフェース・ナビゲーション・コマンドのセットを含むインタフェース・ナビゲーション・メッセージを伝送させる、ディスプレイ・インタフェース300を操作するだろう。他のデバイスとの通信リンクは、それらの他のデバイス上のカウンタパート・ミラー・インタフェース・ナビゲーション(counterpart mirrored interface navigation application)の作動(activation)をトリガーする。従って、ターゲットデバイスによって受信されたとき、インタフェース・ナビゲーション・コマンドは実行中のミラー・インタフェース・ナビゲーション・アプリケーションにより解釈(interpret)され、及び、そのターゲットデバイスの物理的操作(physical manipulation)なしにターゲットデバイス上で実行される。通信リンクをセットアップすることの一部として、第1のモバイルデバイス上で実行中のミラー・インタフェース・ナビゲーション・アプリケーションは、いかなるユーザ・インプット・インタフェースもロックアウトする他のモバイルデバイスへ信号を送る。ターゲットデバイスのディスプレイ・インタフェース301及び302は、第1のモバイルデバイスのディスプレイ・インタフェース300上でユーザにより操作されているとして(as manipulated)インタフェース・ナビゲーションを反映するそれらの自己のプログラミングに従って、インタフェース・ナビゲーション・シーケンス(interface navigation sequences)を表示するだろう。しかしながら、他のデバイスの入力インタフェースがロックアウトされるので、他のユーザはミラー・インタフェース・ナビゲーションが進行している(ongoing)間、直接の入力を提供し得ない。
【0028】
[0032] ステップ1において、ユーザは、ディスプレイインタフェース300上に表示されるコンタクト・マネージャー・アイコン303を選択する。
図3に図示されたチェックマーク(checkmarks)は、ディスプレイ・インタフェース300−302上のセレクションポイント(selection point)を表示する。コンタクト・マネージャー・アイコン303の決定された選択の形式において、インタフェース・ナビゲーション入力(interface navigation input)は、第1のモバイルデバイス上で実行しているミラー・インタフェース・ナビゲーション・アプリケーションによってキャプチャされる。インタフェース・ナビゲーション入力はインタフェース・ナビゲーション指示にコンバートされ、及び他のモバイルデバイスへ伝送される。他のデバイス上の対応するミラー・インタフェース・ナビゲーション・アプリケーションは、これらの受信したインタフェース・ナビゲーション指示を解釈し、デバイス上で実行中のオペレーティング・システムに従って、対応するインタフェース・ナビゲーション・コマンドにそれらをマッピング(mapping)する。ステップ1の一部として、他のモバイルデバイスにおいて実行されたインタフェース・ナビゲーション・コマンドは、選択されるためにディスプレイ・インタフェース301の中に表示されたコンタクト・マネージャ・アイコン304の中に生じ(result)、および、選択されるためにディスプレイ・インタフェース302の中に表示されたコンタクト・マネージャ・アイコン305の中に生じる。他のモバイルデバイスの各々におけるユーザは、それぞれ、それら自身それらのモバイルデバイスと相互作用すること(interacting)なしに、選択されるために表示される(appearing)コンタクト・マネージャ・アイコン304及び305にオブザーブするであろう。
【0029】
[0033]
図3に図示されたように、ディスプレイインタフェース302を備えたモバイルデバイスは、ディスプレイ・インタフェース300を備えた第1のモバイルデバイスと同じタイプのものである(is of the same type)。従って、インタフェース・ナビゲーション動作及びコマンド(interface navigation actions and commands)は同じものである。ディスプレイ・インタフェース301を備えたモバイルデバイスは異なるタイプである。それは類似のインタフェース・ナビゲーション動作及びコマンドを有するが、それらは、ディスプレイ・インタフェース300及び302上に表示されたインタフェース・ナビゲーションと同一には見えないだろう。しかしながら、コンタクト・マネージャー・アイコンを選択する、インタフェース・ナビゲーション動作は、3つのすべてのデバイス上で実行されるであろう。
【0030】
[0034]コンタクト・マネージャー・アイコン303−305を選択することに応答して(in response, to selecting)、ディスプレイ・インタフェース300−302上に表示された可視画像(viewing image)は、ステップ2に示されるように、コンタクト・マネージャ・アプリケーションの初期画面(home screen)に変化する。さらにステップ2において、第1のモバイルデバイスのユーザは、コンタクト・マネージャ・アプリケーションのメニューを通じて(through)スクロールするために方向306にディスプレイ・インタフェース300の表面に沿って彼または彼女の指を走査させる。カレンダーエントリー(calendar entry)307がディスプレイ・インタフェース300の見えるエリア内にあるとき、ユーザはそれを選択する。インタフェース・ナビゲーション指示を選択すること及びスクロールすることは、他のデバイスにより伝送され及び受信され及びローカル・インタフェース・ナビゲーション・コマンドの中にマッピングされる。ディスプレイ・インタフェース301を備えるモバイルデバイス上のコンタクト・マネージャ・アプリケーションの初期画面は一連の異なるアイコンを表示し、それはディスプレイ・インタフェース300及び302のための初期画面表示と異なる。したがって、インタフェース・ナビゲーション指示をローカル・インタフェース・ナビゲーション・コマンドにトランスレートするとき、デバイスは、コンタクト・マネージャ・アプリケーションにおけるカレンダーアイコン308を表示するために初期画面を編集する(manipulate)。ローカル・インタフェース・ナビゲーション・コマンドは、その後、ディスプレイ・インタフェース301上で観察され得るものとして(as may be observed)のカレンダーアイコン308を選択する。同様に、インタフェース・ナビゲーション指示は、ディスプレイ・インタフェース302のためにローカル・インタフェース・ナビゲーション・コマンドの中にマッピングされ、それはカレンダーエントリー310を可視的に(visibly)選択し、および、方向309に初期画面をスクロールする。
【0031】
[0035] カレンダーエントリー307の選択の後、ステップ3に示されるように、ディスプレイ・インタフェース300−302上のビュースクリーン(view screen)は月表示(Month view)のカレンダーの表示に変更される。さらに、ステップ3において、第1のモバイルデバイスのユーザはプルダウンメニュー312を表示する(reveal)ためにオプションタブ311を選択し、これはカレンダーに用いる異なるビューオプション(view option)を提供する。ユーザはデイビューエントリー(Day view entry)313を選択する。第1のモバイルデバイスからインタフェース・ナビゲーション指示を受信し、および、ローカル・インタフェース・ナビゲーション・コマンドへそれらの指示をマッピングした後、ディスプレイ・インタフェース301はそのオプションタブ314の選択を視覚的に表示し、それはビューオプションのメニュー315を表示する。複数のローカル・インタフェース・ナビゲーション・コマンドは、その後、デイビューエントリー316を視覚的に選択する。同様に、ディスプレイインタフェース302を有するモバイルデバイスのためのローカル・インタフェース・ナビゲーション・コマンドは、オプションタブ317、プルダウンメニュー318の表示、およびデイビューエントリー319の選択、を視覚的に選択する。
【0032】
[0036] ステップ4において、デイビューエントリー313の選択の後で、それはディスプレイ・インタフェース301−302上に反映され(is mirrored)、ディスプレイ・インタフェース300−302はそれぞれデイビュースクリーン320−322におけるコンタクト・マネージャ・アプリケーション(contacts manager application)のカレンダーをそれぞれ視覚的に表示する。したがって、第1のモバイルデバイスのディスプレイ・インタフェース300上のユーザ操作のひとつのセットは、ディスプレイ・インタフェース301−302を有するいかなる直接の相互通信(direct interactions)もなく他のモバイルデバイスのディスプレイ・インタフェース301−302上に映し出される(get mirrored onto)。
【0033】
[0037]
図4は、第1のモバイルデバイスのユーザが他のモバイルデバイス上でミラー・インタフェース・ナビゲーションを引き起こすことを欲する、第1のモバイルデバイスの視点から本開示のひとつの態様を実施するために実行される例示的なブロックを図示する機能的ブロックダイヤグラムである。ブロック400において、通信リンクは、第1のモバイルデバイスおよび1つまたは複数の他のモバイルデバイス間で確立される。この通信リンクは、WWANまたはWLANの通信プロトコルを使用して確立され得、および定義されたネットワーク(defined network)またはインターネットを通じた集中型のリンク(centralized link)であり得、またはアドホックP2P通信接続(ad hoc P2P communication connection)であり得る。種々の手段はこのリンクを確立するために使用され得る。例えば、第1のデバイスのユーザは、第1のモバイルデバイス上に格納されたミラー・インタフェース・ナビゲーション・アプリケーションを実行し得る。実行しているアプリケーションは、リンクを確立し及び通信要求を送信するために、第1のモバイルデバイスの通信機能性の制御を提供し得る。実行しているアプリケーションはまた、リンクを確立するプロクシミティ(proximity)を用いたコンビネーションにおけるジェスチャ(gestures)または物理的ジェスチャを提供し得る。例えば、通信リンクの一部となることを欲するモバイルデバイスの各々は外部ケースをタップし得る。モバイルデバイス内のセンサは、他のデバイスのプロクシミティおよび物理的インパクトを検出し得、および通信リンクを起動し得る。そのような通信リンクを確立するための様々な方法は、本開示の範囲内に収まり(fall)得る。
【0034】
[0038] ブロック401において、第1のモバイルデバイスはユーザ・インタアクションを検出し、そのユーザ・インタアクションは少なくともひとつのインタフェース・ナビゲーション・ステップを表示する。例えば、第1のモバイルデバイスのユーザは、サーチエンジンウェブサイトを閲覧し及びウェブブラウザを作動させるためにタッチスクリーンを操作し得る。物理的なスクリーンのスワイプおよびリンク起動はそのようなインタフェース・ナビゲーション・ユーザ・インタアクション(interface navigational user interactions)を検出するだろう。
【0035】
[0039] ブロック402では、第1のユーザ装置は、通信リンクに接続された他のモバイルデバイスの各々へ検出されたユーザ・インタアクションを送信する。これらの送信されたユーザ・インタアクションは、他のモバイルデバイス上でパラレルまたはミラー・インタフェース・ナビゲーション指示を引き起こし、第1のモバイルデバイス上で経験されるそのようなインタフェース・ナビゲーション・プログレッション(interface navigation progression)は、そうするためにインタフェース・ナビゲーション入力を供給する他のモバイルデバイスのユーザなしに他のモバイルデバイスにトランスレートされるだろう。本開示の種々の実施形態において、第1のモバイルデバイスは、他のモバイルデバイスと互換性のあるインタフェース・ナビゲーション・コマンドのセットに、検出されたインタフェース・ナビゲーション的なユーザ・インタアクションを最初にトランスレートするか、または、インタフェース・ナビゲーションを実行するために用いるインタフェース・ナビゲーション指示を単純に伝送することの、いずれかをし得る。
【0036】
[0040]
図5は、
図4において参照されるターゲット・モバイル・デバイスのひとつの視点から、本開示のひとつの実施形態を実施するために実行された例示ブロックを図示する機能的ブロックダイヤグラムである。ブロック500において、通信リンクはターゲット・モバイル・デバイスおよび他のモバイルデバイス間で確立される。通信に関する要求は通信接続を確立することをターゲット・モバイル・デバイスに促す他のモバイルデバイスから受信される。要求の受信は、ターゲット・モバイル・デバイスに、メモリに格納されたミラー・インタフェース・ナビゲーション・アプリケーションを実行させ得る。要求の中に含まれるデータは実行のためのミラー・インタフェース・ナビゲーション・アプリケーションを識別し得る。ミラー・インタフェース・ナビゲーション・アプリケーションは通信のための要求を受信することに応答してさらに(even)ダウンロードされ得る。従って、ミラー・インタフェース・ナビゲーション・アプリケーションは、通信のための要求に先立ってターゲット・モバイル・デバイスのメモリのなかに存在する必要がない。
【0037】
[0041]ブロック501において、ターゲット・モバイル・デバイスは他のモバイルデバイスから少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション指示を受ける。このインタフェース・ナビゲーション指示はターゲットデバイスと完全には互換性がない指示であり得、その場合、ターゲット・モバイル・デバイスは、互換性をもつローカルのインタフェース・ナビゲーション指示に受信したインタフェース・ナビゲーション指示をトランスレートするためにルックアップテーブルにアクセスする。このテーブルはミラー・インタフェース・ナビゲーション・アプリケーションの一部であり得、または、受信されたインタフェース・ナビゲーション指示がそれ自身のオペレーティングシステムと互換性がないことをターゲット・モバイル・デバイスが決定する時に必要とされるとしてダウンロードされ得る。インタフェース・ナビゲーション指示は、あるいは、ターゲットデバイスのオペレーティングシステムと既に互換性があるフォーマットで受信され得る。
【0038】
[0042]ブロック502において、ターゲット・モバイル・デバイスはインタフェース・ナビゲーション指示を実行する。インタフェース・ナビゲーション指示を実行することは、ターゲット・モバイル・デバイスにディスプレイ・インタフェースの外観または構成を変更するために適切なディスプレイ・アニメーションを実行させる。付加的に、ウェブブラウザを用いたインターネット接続を作動させ、その他のアプリケーションを作動させるような、カレンダー・アプリケーション、ユーティリティ・アプリケーション、その他のような、インタフェース・ナビゲーション指示により引き起こされるいかなる動作もまた実行される。
【0039】
[0043] 本開示の代替の実施形態において、指示している(instructing)モバイルデバイスがターゲットデバイスへインタフェースロッキングコマンド(interface locking commands)を送り得ることが注目されるべきであり、それにより、ミラー・インタフェース・ナビゲーションが実行されている間、ターゲットデバイスのユーザはターゲットデバイスに入力を直接的に提供し得ない。
【0040】
[0044] ブロック503では、インタフェース・ナビゲーション指示を実行することに応答して、ターゲット・モバイル・デバイスはあたかもそれらがターゲット・モバイル・デバイスのユーザによって直接的に入力されているかのように、ディスプレイにビジュアル・インタフェース・ナビゲーション・アニメーションおよびビジュアル・インタフェース・ナビゲーション・エレメントを表示する。したがって、ターゲット・モバイル・デバイスを所持している(in possession of)ユーザは、あたかもユーザがターゲット・モバイル・デバイスのユーザインタフェースを直接的に操作しているかのように、ディスプレイに対する変化を観察する。しかしながら、インタフェース・ナビゲーション動作は、ユーザが他の指示しているモバイルデバイスのインタフェースを直接的に操作していることと並行して(in parallel)、実行されまたは反映されている。
【0041】
[0045]
図6は、本開示の1つの実施形態に従って構成されたモバイルデバイス600を図示するブロックダイヤグラムである。モバイルデバイス600は、モバイルデバイス600によって提供される特徴および機能性を実行しおよび制御するプロセッサ601を含む。モバイルデバイス600は、携帯電話、モバイルコンピュータ、タブレットコンピュータ、ノートブックの、ネットブックの、またはラップトップのコンピュータ、その他を含む、モバイル電子デバイスのいずれでも(any number of)あり得る。モバイルデバイス600はプロセッサ601に接続された、メモリ602を含む。メモリ602はプロセッサ601がモバイルデバイス600のいずれの機能も実施するために実行されおよびアクセスし得る種々のソフトウェア、プログラムコード、データなどを含む。例えば、メモリ603はミラー・インタフェース・ナビゲーション・アプリケーション606、インタフェース・ナビゲーション・ルックアップテーブル607および種々のアプリケーション、アプリケーション_1 608〜アプリケーション_N 610を含む。モバイルデバイス600は無線通信部603を通じた通信機能を含む。プロセッサ601の制御の下で、無線通信部603は種々のタイプの無線プロトコルにより音声信号およびデータを送信しおよび受信する。無線通信部603は、WWAN通信、WLAN通信、WIFITMのように、BLUETOOTH(登録商標)、WIFITM Direct、BLUETOOTH(登録商標)Low Energy(LE)、ZIGBEE(登録商標)、その他を含む、種々のプロトコルのファシリティ・コミュニケーション(facility communication)のための多重無線を含む。
【0042】
[0046] 複数のユーザとの相互通信(interact)のため、プロセッサ601の制御のもとで、ユーザ入力/出力(I/O)インタフェース604は、情報を入力しおよび情報を出力するユーザのための手段を提供する。そのようなユーザI/Oインタフェース604は、キーボード、マイクロホン、スピーカー、タッチスクリーンその他へのアクセスを提供し得る。ディスプレイインタフェース604は、プロセッサ600の制御のもとで、ユーザI/Oインタフェース604と関連するが、モバイルデバイス600(図示せず)のディスプレイ上にユーザへの視覚情報を表示するための制御およびインタフェースを提供する。プロセッサ601の管理のもとで、モバイルデバイス600のこれらの種々のコンポーネントはユーザに複数の電子および通信の機能を提供する。
【0043】
[0047] ミラー・インタフェース・ナビゲーション・アプリケーション606は、メモリ602に格納される。プロセッサ601によって実行される時、実行しているミラー・インタフェース・ナビゲーション・アプリケーション606は、無線通信部603にミラー・インタフェース・ナビゲーションのために意図された他のモバイルデバイスとの通信を確立させる。これらのコンポーネントのコンビネーションは、モバイルデバイス600および1つまたは複数の他のモバイルデバイス間の通信リンクを確立するための手段を提供する。
【0044】
[0048] 通信リンクが確立されると、プロセッサ601はモバイルデバイス600とのユーザの相互通信をキャプチャするユーザI/Oインタフェース604を制御する。実行中のミラー・インタフェース・ナビゲーション・アプリケーション606のコンテキスト内で、これらのユーザ・インタアクションは、ユーザのインタフェース・ナビゲーション・インタアクションを表示する。これらのコンポーネントのコンビネーションは、モバイルデバイス601においてユーザ・インタアクションを検出するための手段を提供し、ここで、ユーザ・インタアクションは少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション・ステップを表示する。
【0045】
[0049] ユーザのインタアクションの検出およびキャプチャの後、ミラー・インタフェース・ナビゲーション・アプリケーション606は、プロセッサ601の制御の下で、無線通信部603を用いたこれらのインタフェース・ナビゲーション・インタアクションを送信する。これらのコンポーネントの組み合わせは、他のモバイルデバイスの各々に検出されたユーザ・インタアクションを送信するための手段を提供する。送信されたユーザ・インタアクションは、その後、パラレル・インタフェース・ナビゲーションを、第1のモバイルデバイスにおける少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション・ステップに対応する他のモバイルデバイス上で動作させる。
【0046】
[0050] モバイルデバイス600はまた、ミラー・インタフェース・ナビゲーション・セッションの参加においてターゲットデバイスになり得る。そのような場合、プロセッサ601は他のモバイルデバイスとの通信リンクを確立するため無線通信部603を制御する。これらのコンポーネントの組み合わせは、第1のデバイスとの通信リンクを確立するための手段を提供する。
【0047】
[0051]通信接続の確立のあと、プロセッサ601はメモリ602に格納された、ミラー・インタフェース・ナビゲーション・アプリケーション606を実行する。実行中のアプリケーションは、無線通信部603と組み合わさり、他のデバイスから種々のインタフェース・ナビゲーション指示を受信する。これらのコンポーネントの組み合わせは、第1のデバイスから少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション指示を受信するための手段を提供する。
【0048】
[0052] プロセッサ601は、受信されたインタフェース・ナビゲーション指示を実行する。これらのコンポーネントのコンビネーションは、少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション指示を実行するための手段を提供する。インタフェース・ナビゲーション指示の実行上、プロセッサ601は、特定のインタフェース・ナビゲーション指示に対応するビジュアル・インタフェース・ナビゲーション・エレメントおよびビジュアル・インタフェース・ナビゲーション・アニメーションを表示するため、ユーザI/Oインタフェース604およびディスプレイ・インタフェース605を制御する。これらのコンポーネントのコンビネーションは、インタフェース・ナビゲーション指示を実行するための手段に応答してディスプレイにおいてビジュアル・インタフェース・ナビゲーション・エレメントを表示するための手段を提供する。したがって、モバイルデバイス600におけるユーザ・インタアクションなしで、インタフェース・ナビゲーションは第1のデバイスから受信した指示に基づいて視覚的に起こり(occur)得る。その指示は、他のデバイス上で直接的に実行されているインタフェース・ナビゲーションを反映する。
【0049】
[0053] 本開示の選択された実施形態では、モバイルデバイス600は、プロセッサ601の制御の下で、インタフェース・ナビゲーション指示をトランスレートするために、メモリ602に格納された、インタフェース・ナビゲーション・ルックアップテーブル607にアクセスし得る。そのようなモバイルデバイス600がミラー・インタフェース・ナビゲーション・セッションをリードしている場合、その後、いくつかの実施形態において、プロセッサ601は、他の接続されたモバイルデバイスと互換性を有するインタフェース・ナビゲーション・コマンドの中へモバイルデバイス600でキャプチャされおよび検出されたインタフェース・ナビゲーション指示をトランスレートし得る。プロセッサ601は、その後、無線通信部603を用いるそれらのトランスレートされたインタフェース・ナビゲーション・コマンドを送信するだろう。モバイルデバイス600がミラー・インタフェース・ナビゲーション・セッションにおけるターゲットデバイスであるとき、もしモバイルデバイスのオペレーティング・システムと互換性のないインタフェース・ナビゲーション指示が無線通信部において受信されると、プロセッサ601はそのオペレーティング・システムと互換性のあるローカル・インタフェース・ナビゲーション・コマンドのなかにそれらの情報をマップしまたは転換するためのインタフェース・ナビゲーション・ルックアップテーブル607にアクセスし得る。
【0050】
[0054]当業者であれば、情報および信号が様々な異なる技術および技能のいずれにも使用して表示され得ることを理解するであろう。例えば、上記の記述の全体にわたって参照され得るデータ、指示、コマンド、情報、信号、ビット、シンボルおよびチップは、電圧、電流、電磁波、磁界または粒子、オプティカルフィールドまたは粒子、あるいはそれらの任意の組み合わせによって表わされ得る。
【0051】
[0055]
図4および5における機能的ブロックおよびモジュールは、プロセッサ、電子デバイス、ハードウェアデバイス、電子コンポーネント、論理回路、メモリ、ソフトウェアコード、ファームウェアコードなど、またはそれらのいかなる組み合わせも含み得る。
【0052】
[0056]これらの技術は、種々の図示された論理的ブロック、モジュール、回路、およびここでの開示に則って記載されたアルゴリズムのステップが、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェアまたはこれらの組み合わせとして実施され得るものとして、さらに認識されるであろう。ハードウェアおよびソフトウェアのこの互換性を明確に図示するために、種々の図示するコンポーネント、ブロック、モジュール、回路およびステップが、それらの機能性の点から一般的に上記されている。このような機能性がハードウェアまたはソフトウェアのいずれで実施されるかは、全体的なシステム上で課されたデザインの制限および特定のアプリケーションに依存する。当業者は記載された機能性をそれぞれの特定のアプリケーションのための種々の方法で実施し得るが、しかし、そのような実施の決定は本開示の範囲から逸脱されるように解釈されるべきではない。
【0053】
[0057] ここの開示に関連して表現された種々の図示した論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタル・シグナル・プロセッサ、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールド・プログラマブル・ゲートアレイ(FPGA)または他のプログラマブル論理デバイス、ディスクリートゲートまたはトランジスタ論理、ディスクリート・ハードウェア・コンポーネントまたはここに記載された機能を実行するために設計されたこれらのいかなる組み合わせをも用いて実施または実行され得る。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサーであり得る、しかし、別の方法では、プロセッサは任意の従来のプロセッサ、コントローラー、マイクロコントローラ、あるいはステートマシンであり得る。プロセッサもまた、DSPの組み合わせおよびマイクロプロセッサ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアに接続された1つまたは複数のマイクロプロセッサ、またはこれらの任意の構成を例とする、コンピューティングデバイスの組み合わせとして実施され得る。
【0054】
[0058] ここの開示に則って記載されたアルゴリズムまたは方法のステップは、プロセッサにより実行されるハードウェア、ソフトウェアモジュール、またはこの2つの組み合わせにより直接的に具体化され得る。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリー、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスター、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD-ROM、または当該技術分野において既知の記憶媒体の他の形式のなかに存在し得る。典型的な記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から、情報を読み取ることができ、および情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合される。代替案では、記憶媒体はプロセッサに積層され得る。プロセッサおよび記憶媒体はASIC内に存在し得る。ASICはユーザ端末に存在し得る。代替案では、プロセッサおよび記憶媒体はユーザ端末において離散的なコンポーネントとして存在し得る。
【0055】
[0059] 1つまたは複数の例示的な設計では、記述された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェアまたはその任意の組み合わせにおいて実施され得る。もしソフトウェアで実施されれば、機能はコンピュータ可読媒体上のコードまたは1つまたは複数の情報としての上に送信されまたは格納され得る。コンピュータ可読媒体は、1つの場所から他の場所へコンピュータプログラムの転送を促進するあらゆるメディアを含む通信メディアおよびコンピュータ記録メディアの両方を含む。記憶媒体は、汎用または専用計算機によってアクセスすることができるあらゆる利用可能な媒体であり得る。制限的でない例示として、そのようなコンピュータ可読媒体は、データ構造または命令の形式で所望のプログラムコード手段に格納しまたは持ち運ぶことができ、および汎用または専用プロセッサまたは、汎用または専用コンピュータによりアクセスすることができるRAM、ROM、EEPROM、CD-ROMまたは他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置またはその他の磁気記憶デバイス、または他のいかなるメディアを含むことができる。また、いかなる接続も適切にコンピュータ可読媒体と称される。例えば、もしソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、撚り対線、デジタル加入者線(DSL)あるいは赤外線、ラジオおよびマイクロ波のような無線技術を使用した、ウェブサイト、サーバーまたは他の遠隔のソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、撚り対線、DSLあるいは赤外線、ラジオおよびマイクロ波のような無線技術は、メディアの定義に含まれる。ここで使用される、ディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク、レーザーディスク(登録商標)、光ディスク、ディジタルバーサタイルディスク、フロッピー(登録商標)ディスクおよびブルーレイディスクを含み、ここで、ディスク(disc)はレーザを用いて光学的にデータを再生するが、ディスク(disk)は常に磁気的にデータを再生する。上記の組み合わせもまた、コンピュータ可読媒体の範囲内で含まれるべきである。
【0056】
[0060]本開示の上記記載は、当業者をして、本開示の製造または利用を可能とするように提供される。本開示に対するさまざまな変形は、当業者に容易に明らかであって、本明細書で定義された一般原理は、本開示の精神または範囲から逸脱することなく、他のバリエーションに適用されうる。このように、本開示は、本明細書で示された例および設計に限定されることは意図されておらず、本明細書で開示された原理および新規な特徴に一致した最も広い範囲に相当するとされている。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1] 下記を具備する、複数のモバイルデバイスにおけるミラー・インタフェース・ナビゲーションに関する方法:
前記複数のモバイルデバイスの第1のモバイルデバイスによって、前記第1のモバイルデバイスおよび前記複数のモバイルデバイスの1つまたは複数の他のモバイルデバイス間の通信リンクを確立することと、
前記第1のモバイルデバイスによって、前記第1のモバイルデバイスを用いたユーザ・インタアクションを検出すること、ここで、前記ユーザ・インタアクションは少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション・ステップを表示し、および、
前記1つまたは複数の他のモバイルデバイスのそれぞれへ前記第1のモバイルデバイスから前記検出されたユーザ・インタアクションを伝送し、前記伝送されたユーザ・インタアクションは前記第1のモバイルデバイスにおいて前記少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション・ステップに対応するパラレル・インタフェース・ナビゲーションを引き起こす。
[C2] 前記1つまたは複数の他のモバイルデバイスのそれぞれへ前記第1のモバイルデバイスから前記インタフェース・ロッキング信号を伝送することであって、前記インタフェース・ロッキング信号はインタフェース・ナビゲーションの振る舞いを手動で受信することから前記1つまたは複数の他のモバイルデバイスのそれぞれをロックアウトすること、をさらに具備する、C1記載の方法。
[C3] 前記送信され検出されたユーザ・インタアクションを前記1つまたは複数の他のモバイルデバイスのそれぞれと互換性のあるインタフェース・ナビゲーション・インタアクションにトランスレートすること、をさらに具備する、C1記載の方法。
[C4]下記を具備する、複数のモバイルデバイス上のミラー・インタフェース・ナビゲーションに関する方法:
前記複数のモバイルデバイスの第1のデバイスと通信リンクを確立することと、
前記第1のデバイスから少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション指示を受信することと、
前記少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション指示を実行することと、および
前記少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション指示を実行することに応答してディスプレイにおいてビジュアル・インタフェース・ナビゲーション・エレメントを表示すること。
[C5] 少なくとも1つのローカル・インタフェース・ナビゲーション・コマンドの中に前記少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション指示をトランスレートすること、ここにおいて、前記実行することは前記少なくとも1つのローカル・インタフェース・ナビゲーション・コマンドを実行することを含む、をさらに具備する、C4記載の方法。
[C6] 前記第1のデバイスから前記通信リンクの要求を受信することと、および、前記要求を受信することに応答してミラー・インタフェース・ナビゲーション・アプリケーションを実行すること、ここにおいて、前記ミラー・インタフェース・ナビゲーション・アプリケーションを実行することは、前記通信リンクを前記確立すること、前記少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション指示を前記受信すること、および前記少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション指示を前記実行すること、を制御する、をさらに具備する、C4記載の方法:
[C7] 下記を具備する電子装置:
複数のモバイルデバイスの第1のモバイルデバイスにより実行可能であって、前記第1のモバイルデバイスおよび前記複数のモバイルデバイスの1つまたは複数の他のモバイルデバイス間の通信リンクを確立するための手段と、
前記第1のモバイルデバイスにより実行可能であって、前記第1のモバイルデバイスを用いて前記ユーザ・インタアクションを検出するための手段と、ここで、前記ユーザ・インタアクションは少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション・ステップを表示する、および、
前記第1のモバイルデバイスにより実行可能であって、前記1つまたは複数の他のモバイルデバイスのそれぞれへ前記検出されたユーザ・インタアクションを送信するための手段と、ここで、前記送信された前記ユーザ・インタアクションは前記第1のモバイルデバイスにおける前記少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション・ステップに対応するパラレル・インタフェース・ナビゲーションを生じさせる。
[C8] 前記1つまたは複数の他のモバイルデバイスのそれぞれへ前記第1のモバイルデバイスから前記インタフェース・ロッキング信号を送信するための手段、前記インタフェース・ロッキング信号はインタフェース・ナビゲーションの振る舞いを手動で受信してから前記1つまたは複数の他のモバイルデバイスのそれぞれをロックアウトする、をさらに具備する、C7記載の電子装置。
[C9] 前記1つまたは複数の他のモバイルデバイスのそれぞれと互換性のあるインタフェース・ナビゲーション・インタアクションに前記送信され検出されたユーザ・インタアクションをトランスレートするための手段、をさらに具備するC7記載の電子装置。
[C10] 下記を具備する、複数のモバイルデバイス上のミラー・インタフェース・ナビゲーションに関する電子装置:
前記複数のモバイルデバイスの第1のデバイスと通信リンクを確立するための手段と、
前記第1のデバイスから少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション指示を受信するための手段と、
前記少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション指示を実行するための手段と、および
前記少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション指示を実行するための前記手段に応答してディスプレイ内にビジュアル・インタフェース・ナビゲーション・エレメントを表示するための手段。
[C11] 少なくとも1つのローカル・インタフェース・ナビゲーション・コマンドに前記少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション指示をトランスレートするための手段、ここにおいて、実行するための前記手段は前記少なくとも1つのローカル・インタフェース・ナビゲーション・コマンドを実行するための手段を含む、をさらに具備する、C10記載の電子装置。
[C12] 前記第1のデバイスから前記通信リンクの要求を受信するための手段と、および、
前記要求を受信することに応答してミラー・インタフェース・ナビゲーション・アプリケーションを実行するための手段、ここにおいて、ミラー・インタフェース・ナビゲーション・アプリケーションを前記実行することは、通信リンクを前記確立するための前記手段、前記少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション指示を受信するための手段、および前記少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション指示を実行するための手段を制御する、とをさらに具備する、C10記載の電子装置。
[C13]下記を具備する、コンピュータプログラム製品:
複数のモバイルデバイス上のミラー・インタフェース・ナビゲーションに関しそこに記録されたプログラムコードを有する非一時的コンピュータ可読媒体であって、
前記プログラムコードは、下記を含む、
前記複数のモバイルデバイスの第1のモバイルデバイスによって実行可能であって、前記第1のモバイルデバイスおよび前記複数のモバイルデバイスの1つまたは複数の他のモバイルデバイス間の通信リンクを確立するためのプログラムコードと、
前記第1のモバイルデバイスにより実行可能であって、前記第1のモバイルデバイスを用いたユーザ・インタアクションを検出するためのプログラムコード、前記ユーザ・インタアクションは少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション・ステップを表示する、および、
前記第1のモバイルデバイスにより実行可能であって、前記1つまたは複数の他のモバイルデバイスのそれぞれへ前記検出されたユーザ・インタアクションを送信するためのプログラムコード、前記送信されたユーザ・インタアクションは前記第1のモバイルデバイスにおいて前記少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション・ステップに対応するパラレル・インタフェース・ナビゲーションを生じさせる。
[C14] 前記1つまたは複数の他のモバイルデバイスのそれぞれへ前記第1のモバイルデバイスからインタフェース・ロッキング信号を送信するためのプログラムコード、前記インタフェース・ロッキング信号はインタフェース・ナビゲーションの振る舞いを手動で受信してから前記1つまたは複数の他のモバイルデバイスのそれぞれをロックアウトする、をさらに具備する、C13記載のコンピュータプログラム製品。
[C15] 前記1つまたは複数の他のモバイルデバイスのそれぞれと互換性のあるインタフェース・ナビゲーション・インタアクションに前記送信され検出されたユーザ・インタアクションをトランスレートするためのプログラムコード、をさらに具備する、C13記載のコンピュータプログラムコード。
[C16]下記を具備する、コンピュータプログラム製品:
複数のモバイルデバイス上のミラー・インタフェース・ナビゲーションに関しそこに記録されたプログラムコードを有する非一時的コンピュータ可読媒体、
前記プログラムコードは、下記を含む、
前記複数のモバイルデバイスの第1のデバイスと通信リンクを確立するためのプログラムコードと、
前記第1のデバイスから少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション指示を受信するためのプログラムコードと、
前記少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション指示を実行するためのプログラムコードと、および、
前記少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション指示の実行に応答してディスプレイにおいてビジュアル・インタフェース・ナビゲーション・エレメントを表示するためのプログラムコード。
[C17] 少なくとも1つのローカル・インタフェース・ナビゲーション・コマンドに前記少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション指示をトランスレートするためのプログラムコード、ここにおいて、実行するための前記プログラムコードは前記少なくとも1つのローカル・インタフェース・ナビゲーション・コマンドを実行するためのプログラムコードを含む、をさらに具備する、C16記載のコンピュータプログラム製品。
[C18] 前記第1のデバイスから前記通信リンクのための要求を受信するためのプログラムコードと、および、
前記要求を受信することに応答してミラー・インタフェース・ナビゲーション・アプリケーションを実行するためのプログラムコード、ここにおいて、ミラー・インタフェース・ナビゲーション・アプリケーションを実行するための前記プログラムコードは、前記通信リンクを確立するためのプログラムコード、前記少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション指示を受信するためのプログラムコード、および前記少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション指示を実行するためのプログラムコードの実行を制御する、をさらに具備する、C16記載のコンピュータプログラム製品。
[C19]下記を具備する、電子装置:
少なくとも1つのプロセッサと、
前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリと、および、
前記少なくとも1つのプロセッサに結合された表示装置と、
ここで、前記少なくとも1つのプロセッサは、
複数のモバイルデバイスの第1のモバイルデバイスにより、
前記第1のモバイルデバイスおよび前記複数のモバイルデバイスの1つまたは複数の他のモバイルデバイス間の通信リンクを確立するように、
前記第1のモバイルデバイスにより、前記第1のモバイルデバイスとのユーザ・インタアクションを検出するように、前記ユーザ・インタアクションは少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション・ステップを表示する、および、
前記1つまたは複数の他のモバイルデバイスのそれぞれへ前記第1のモバイルデバイスから前記検出されたユーザ・インタアクションを送信するように、前記送信されたユーザ・インタアクションは前記第1のモバイルデバイスにおいて前記少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション・ステップに対応するパラレル・インタフェース・ナビゲーションを生じさせる。
[C20]C19記載の電子装置、ここにおいて、前記少なくとも1つのプロセッサは、
前記1つまたは複数の他のモバイルデバイスのそれぞれへ前記第1のモバイルデバイスからインタフェース・ロッキング信号を送信するように構成され、前記インタフェース・ロッキング信号はインタフェース・ナビゲーションの振る舞いを手動で受信してから前記1つまたは複数の他のモバイルデバイスのそれぞれをロックアウトする、ようにさらに構成される。
[C21] 前記メモリ内に格納されたインタフェース・ナビゲーション・ルックアップ・テーブル、ここにおいて、前記インタフェース・ナビゲーション・ルックアップ・テーブルは、前記モバイルデバイスの1つまたは複数と互換性があるインタフェース・ナビゲーション・コマンドのリストに関連したインタフェース・ナビゲーション指示のリストを含み、ここにおいて、インタフェース・ナビゲーション指示のリストの中のそれぞれのインタフェース・ナビゲーション指示はローカル・インタフェース・ナビゲーション・コマンドの前記リストの少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション・コマンドに対応する、および、ここにおいて、前記少なくとも1つのプロセッサはさらに、前記1つまたは複数の他のモバイルデバイスのそれぞれと互換性がある1つまたは複数のインタフェース・ナビゲーション・コマンドに前記送信され検出されたユーザ・インタアクションをトランスレートするように構成される、ことをさらに具備するC19記載の電子装置。
[C22]下記を具備する電子装置:
少なくとも1つのプロセッサと、
前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリと、および、
前記少なくとも1つのプロセッサに結合された表示装置、
ここで、前記少なくとも1つのプロセッサは、
複数のモバイルデバイスの第1のデバイスと通信リンクを確立するように、
前記第1のデバイスから少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション指示を受信するように、
前記少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション指示を実行するように、
および、前記少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション指示の実行に応答して前記表示装置内にビジュアル・インタフェース・ナビゲーション・エレメントを表示するように構成される。
[C23] 前記メモリに格納されたインタフェース・ナビゲーション・ルックアップ・テーブル、ここにおいて、前記インタフェース・ナビゲーション・ルックアップ・テーブルは、インタフェース・ナビゲーション指示の前記リストの中のそれぞれのインタフェース・ナビゲーション指示がローカル・インタフェース・ナビゲーション・コマンドの前記リストの少なくとも1つのローカル・インタフェース・ナビゲーション・コマンドに対応するローカル・インタフェース・ナビゲーション・コマンドのリストに関連するインタフェース・ネビゲーション指示のリストを含み、および、ここにおいて、前記少なくとも1つのプロセッサはさらに、前記インタフェース・ナビゲーション・ルックアップ・テーブルを用いた少なくとも1つのローカル・インタフェース・ナビゲーション・コマンドに前記少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション指示をトランスレートするように構成され、
ここにおいて、前記少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション指示の前記実行は前記少なくとも1つのローカル・インタフェース・ナビゲーション・コマンドの実行を含む、をさらに具備する、C22記載の電子装置。
[C24] C22記載の電子装置、ここにおいて、前記少なくとも1つのプロセッサは、
前記第1のデバイスから前記通信リンクのための要求を受信するように、および、
前記要求を受信することに応答してミラー・インタフェース・ナビゲーション・アプリケーションを実行するように構成される、ここにおいて、ミラー・インタフェース・ナビゲーション・アプリケーションを実行することは、前記通信リンクの前記確立、前記少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション指示の前記受信、および前記少なくとも1つのインタフェース・ナビゲーション指示の前記実行を制御する、ようにさらに構成される。