【0062】
実施形態
1.HSDPAを介してパケットを送信する方法。
2.少なくとも1つのMAC−hs SDUを生成することを含む、実施形態1の方法。
3.MAC−hs SDUを複数のセグメントにセグメント化することを含む、実施形態2の方法。
4.複数のMAC−hs PDUを生成することであって、各MAC−hs PDUは、少なくとも1つのセグメントを含む、生成することを含む、実施形態3の方法。
5.MAC−hs PDUを送信することを含む、実施形態4の方法。
6.各MAC−hs PDUは、単一のMAC−hs SDUからの1つのセグメントを含む、実施形態4〜5のいずれか1つの方法。
7.セグメントのサイズは、MAC−hs SDUの最後のセグメントを除いて、MAC−hs PDUのサイズからMAC−hs PDUのヘッダのサイズを引いたものと一致する、実施形態4〜5のいずれか1つの方法。
8.MAC−hs PDUのヘッダは、FSNを含む、実施形態4〜7のいずれか1つの方法。
9.セグメントのサイズは、MAC−hs SDUがそれにセグメント化されるセグメントの個数に基づいて決定される、実施形態4〜5のいずれか1つの方法。
10.MAC−hs SDUの最初のS−1個のセグメントのサイズは、MAC−hs SDUのサイズをSの最も近い倍数に上に丸め、その後、Sによって割ったものであり、MAC−hs SDUの最後のセグメントのサイズは、MAC−hs SDUのサイズから前のS−1個のセグメントのサイズの合計を引いたものである、実施形態9の方法。
11.MAC−hs PDUのヘッダは、MAC−hs SDUのセグメントの個数を示すフィールドを含む、実施形態9〜10のいずれか1つの方法。
12.MAC−hs PDUのヘッダは、MAC−hs PDUに含まれるMAC−hs SDUのセグメントを示すフィールドを含む、実施形態9〜11のいずれか1つの方法。
13.MAC−hs SDUのセグメントの個数は、事前定義の値に固定される、実施形態9〜12のいずれか1つの方法。
14.MAC−hs PDUに含まれるセグメントは、任意に選択される、実施形態4〜13のいずれか1つの方法。
15.MAC−hs PDUのヘッダは、MAC−hs SDU内のセグメントの開始位置を示すSPIDを含む、実施形態14の方法。
16.SPIDは、ビット単位およびバイト単位のうちの1つでのセグメントの開始位置を示す、実施形態15の方法。
17.SPIDは、開始位置を示すセグメント番号を示す、実施形態15の方法。
18.SPIDの第1ビットは、セグメントの開始位置がMAC−hs SDUの始めであるかどうかを示す、実施形態15の方法。
19.ヘッダは、MAC−hs SDU内のセグメントの終了位置を示すEPIDおよびセグメントの長さを示すLIDのうちの少なくとも1つを含む、実施形態14の方法。
20.各MAC−hs PDUは、複数のMAC−hs SDUからのセグメントの組合せと、1つのMAC−hs SDUからの少なくとも1つのセグメントおよび少なくとも1つのMAC−hs SDU全体の組合せとのうちの1つを含む、実施形態4〜5のいずれか1つの方法。
21.MAC−hs PDUのヘッダは、MAC−hs SDUのセグメントの個数を示すフィールドを含む、実施形態20の方法。
22.MAC−hs PDUのヘッダは、1つまたは複数のMAC−hs SDUに関連する、SID、NFM、FSID、Nフィールド、およびFフィールドの少なくとも1つのセットを含み、Nフィールドは、等しいサイズの連続するMAC−hs SDU全体の個数を示し、Fフィールドは、より多くのフィールドがMAC−hs PDUヘッダ内に存在するか否かを示す、実施形態20〜21のいずれか1つの方法。
23.MAC−hs PDUのヘッダは、バッファから削除される必要があるTSNを識別するフィールドを含む、実施形態20〜22のいずれか1つの方法。
24.残りのMAC−hs PDUビットに対するセグメントによって占められるMAC−hs PDUビットの比を計算することをさらに含む、実施形態4〜23のいずれか1つの方法。
25.比を事前定義のしきい値と比較することであって、MAC−hs SDUは、比がしきい値を超える場合に限ってセグメント化される、比較することを含む、実施形態24の方法。
26.HSDPAを介してパケットを受信する方法。
27.複数のMAC−hs PDUを受信することであって、MAC−hs PDUは、MAC−hs SDUのセグメントを担持する、受信することを含む、実施形態26の方法。
28.MAC−hs PDUをバッファに格納することを含む、実施形態27の方法。
29.セグメントをMAC−hs SDUにリアセンブル(再組み立て)することを含む、実施形態27〜28のいずれか1つの方法。
30.各MAC−hs PDUは、単一のMAC−hs SDUからの1つのセグメントを含む、実施形態21の方法。
31.セグメントのサイズは、MAC−hs SDUがそれにセグメント化されるセグメントの個数に基づいて決定される、実施形態27〜30のいずれか1つの方法。
32.MAC−hs PDUに含まれるセグメントは、任意に選択される、実施形態27〜31のいずれか1つの方法。
33.各MAC−hs PDUは、複数のMAC−hs SDUからのセグメントの組合せと、1つのMAC−hs SDUからの少なくとも1つのセグメントおよび少なくとも1つのMAC−hs SDU全体の組合せとのうちの1つを含む、実施形態27〜32のいずれか1つの方法。
34.送信が複数のセグメントのうちの少なくとも1つについて失敗したかどうかを判定することをさらに含む、実施形態27〜33のいずれか1つの方法。
35.MAC−hs SDUの少なくとも1つのセグメントが失われる時に、リアセンブリを待っているバッファ内のMAC−hs SDUのセグメントを削除することをさらに含む、実施形態34の方法。
36.タイマをセットすることをさらに含む、実施形態27〜33のいずれか1つの方法。
37.同一のMAC−hs SDUの全セグメントが受信される前にタイマが満了する場合に、リアセンブリを待っているバッファ内の同一のMAC−hs SDUの全セグメントをフラッシュ(掃き出し)することを含む、実施形態36の方法。
38.タイマは、MAC−hs SDUの一部であるセグメントが正しい順序で受信されるたびにリセットされる、実施形態36〜37のいずれか1つの方法。
39.タイマは、RRCシグナリングによって構成可能である、実施形態36〜38のいずれか1つの方法。
40.タイマは、MAC−hs SDUの最初のセグメントの受信時に1回だけリセットされる、実施形態36〜39のいずれか1つの方法。
41.特定のセグメントに関するH−ARQプロセス失敗を検出することをさらに含む、実施形態27〜33のいずれか1つの方法。
42.リアセンブリを待っているバッファ内の同一のMAC−hs SDUの全セグメントをフラッシュすることを含む、実施形態41の方法。
43.H−ARQプロセス失敗は、H−ARQ再送信の最大回数に達した時に検出される、実施形態41〜42のいずれか1つの方法。
44.H−ARQプロセス失敗は、再送信を期待している間に同一H−ARQプロセス上で新しいデータを示す送信が受信される時に検出される、実施形態41〜42のいずれか1つの方法。
45.特定のMAC−hs SDUに対応する全セグメントがバッファからフラッシュされることを示す信号を受信することをさらに含む、実施形態27〜33のいずれか1つの方法。
46.示されたセグメントをバッファからフラッシュすることを含む、実施形態45の方法。
47.HSDPAを介してパケットを送信するNode−B。
48.MAC−hs SDUを複数のセグメントにセグメント化し、複数のMAC−hs PDUを生成するMAC−hsレイヤであって、各MAC−hs PDUは、少なくとも1つのセグメントを含む、MAC−hsレイヤを含む、実施形態47のNode−B。
49.MAC−hs PDUを送信する物理レイヤを含む、実施形態48のNode−B。
50.各MAC−hs PDUは、単一のMAC−hs SDUからの1つのセグメントを含む、実施形態48〜49のいずれか1つのNode−B。
51.セグメントのサイズは、MAC−hs SDUの最後のセグメントを除いて、MAC−hs PDUのサイズからMAC−hs PDUのヘッダのサイズを引いたものと一致する、実施形態48〜50のいずれか1つのNode−B。
52.MAC−hs PDUのヘッダは、FSNを含む、実施形態51のNode−B。
53.セグメントのサイズは、MAC−hs SDUがそれにセグメント化されるセグメントの個数に基づいて決定される、実施形態48〜50のいずれか1つのNode−B。
54.MAC−hs SDUの最初のS−1個のセグメントのサイズは、MAC−hs SDUのサイズをSの最も近い倍数に上に丸め、その後、Sによって割ったものであり、MAC−hs SDUの最後のセグメントのサイズは、MAC−hs SDUのサイズから前のS−1個のセグメントのサイズの合計を引いたものである、実施形態53のNode−B。
55.MAC−hs PDUのヘッダは、MAC−hs SDUのセグメントの個数を示すフィールドを含む、実施形態48〜50のいずれか1つのNode−B。
56.MAC−hs PDUのヘッダは、MAC−hs PDUに含まれるMAC−hs SDUのセグメントを示すフィールドを含む、実施形態48〜50のいずれか1つのNode−B。
57.MAC−hs SDUのセグメントの個数は、事前定義の値に固定される、実施形態48〜50のいずれか1つのNode−B。
58.MAC−hs PDUに含まれるセグメントは、任意に選択される、実施形態48〜50のいずれか1つのNode−B。
59.MAC−hs PDUのヘッダは、MAC−hs SDU内のセグメントの開始位置を示すSPIDを含む、実施形態58のNode−B。
60.SPIDは、ビット単位およびバイト単位のうちの1つでのセグメントの開始位置を示す、実施形態58〜59のいずれか1つのNode−B。
61.SPIDは、開始位置を示すセグメント番号を示す、実施形態58〜60のいずれか1つのNode−B。
62.SPIDの第1ビットは、セグメントの開始位置がMAC−hs SDUの始めであるかどうかを示す、実施形態58〜61のいずれか1つのNode−B。
63.ヘッダは、MAC−hs SDU内のセグメントの終了位置を示すEPIDおよびセグメントの長さを示すLIDのうちの少なくとも1つを含む、実施形態58のNode−B。
64.各MAC−hs PDUは、複数のMAC−hs SDUからのセグメントの組合せと、1つのMAC−hs SDUからの少なくとも1つのセグメントおよび少なくとも1つのMAC−hs SDU全体の組合せとのうちの1つを含む、実施形態48〜50のいずれか1つのNode−B。
65.MAC−hs PDUのヘッダは、MAC−hs SDUのセグメントの個数を示すフィールドを含む、実施形態64のNode−B。
66.MAC−hs PDUのヘッダは、1つまたは複数のMAC−hs SDUに関連する、SID、NFM、FSID、Nフィールド、およびFフィールドの少なくとも1つのセットを含み、Nフィールドは、等しいサイズの連続するMAC−hs SDU全体の個数を示し、Fフィールドは、より多くのフィールドがMAC−hs PDUヘッダ内に存在するか否かを示す、実施形態64〜65のいずれか1つのNode−B。
67.MAC−hs PDUのヘッダは、バッファから削除される必要があるTSNを識別するフィールドを含む、実施形態48〜66のいずれか1つのNode−B。
68.MAC−hsレイヤは、残りのMAC−hs PDUビットに対するセグメントによって占められるMAC−hs PDUビットの比を計算し、比が事前定義のしきい値を超える場合に限ってMAC−hs SDUがセグメント化されるようにするために比をしきい値と比較するように構成される、実施形態48〜67のいずれか1つのNode−B。
69.HSDPAを介してパケットを受信するWTRU。
70.複数のMAC−hs PDUを受信する物理レイヤであって、MAC−hs PDUは、MAC−hs SDUのセグメントを担持する、物理レイヤを含む、WTRU。
71.受信されたMAC−hs PDUを格納し、セグメントをMAC−hs SDUにリアセンブルするMAC−hsレイヤを含む、実施形態70のWTRU。
72.各MAC−hs PDUは、単一のMAC−hs SDUからの1つのセグメントを含む、実施形態70〜71のいずれか1つのWTRU。
73.セグメントのサイズは、MAC−hs SDUがそれにセグメント化されるセグメントの個数に基づいて決定される、実施形態72のWTRU。
74.MAC−hs PDUに含まれるセグメントは、任意に選択される、実施形態70〜73のいずれか1つのWTRU。
75.各MAC−hs PDUは、複数のMAC−hs SDUからのセグメントの組合せと、1つのMAC−hs SDUからの少なくとも1つのセグメントおよび少なくとも1つのMAC−hs SDU全体の組合せとのうちの1つを含む、実施形態74のWTRU。
76.MAC−hsレイヤは、送信が複数のセグメントのうちの少なくとも1つについて失敗したかどうかを判定するように構成される、実施形態70〜75のいずれか1つのWTRU。
77.MAC−hsレイヤは、MAC−hs SDUの少なくとも1つのセグメントが失われる時に、リアセンブリを待っている格納されたセグメントを削除するように構成される、実施形態76のWTRU。
78.MAC−hsレイヤは、同一のMAC−hs SDUの全セグメントが受信される前にタイマが満了する場合に、リアセンブリを待っている同一のMAC−hs SDUの全セグメントをバッファからフラッシュするように構成される、実施形態70〜77のいずれか1つのWTRU。
79.タイマは、MAC−hs SDUの一部であるセグメントが正しい順序で受信されるたびにリセットされる、実施形態78のWTRU。
80.タイマは、RRCシグナリングによって構成可能である、実施形態78〜79のいずれか1つのWTRU。
81.タイマは、MAC−hs SDUの最初のセグメントの受信時に1回だけリセットされる、実施形態78〜80のいずれか1つのWTRU。
82.MAC−hsレイヤは、H−ARQプロセス失敗が特定のセグメントに関して検出される時に、リアセンブリを待っている同一のMAC−hs SDUの全セグメントをバッファからフラッシュする、実施形態78〜81のいずれか1つのWTRU。
83.H−ARQプロセス失敗は、H−ARQ再送信の最大回数に達した時に検出される、実施形態82のWTRU。
84.H−ARQプロセス失敗は、再送信を期待している間に同一H−ARQプロセス上で新しいデータを示す送信が受信される時に検出される、実施形態82のWTRU。