特許6248519IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

溶接ビードを切削除去する切削装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、図5の溶接部X,Yには外方へ盛り上がるビードが生じるため、従来は図5(1)に示すようにフライス加工機の回転ヘッド61で溶接ビードを切削除去しているが、フライス加工機では切削条件が固定されていることから、溶接ビードの高さが変動するのに対して、アクスルハウジング5本体を削り込まないように、ある程度の余裕をもって切削する必要がある。このため、往々にして溶接ビードの切削残部が高く残り、この切削残部を図5(2)に示すように人手でグラインダ62により除去する手間を要するという問題があった。 そこで、本発明はこのような課題を解決するもので、溶接ビードの切削残部を可及的に小さくして、溶接ビードの除去作業を効率的に行うことが可能な溶接ビード切削装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するために、本第1発明では、ロボットアーム(1)の先端(11)に設けたモータ(3)と、当該モータ(3)の出力軸に装着されて、出力軸回りに回転させられることにより溶接ビードを切削除去する切削工具(4)と、切削加工時の前記モータ(3)の負荷を検出して、当該モータ負荷が所定値を超えた場合には前記モータ(3)の回転数を増大させることによって前記モータ負荷を前記所定値以下に低下させるとと・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
以上のように、本発明の溶接ビード切削装置によれば、溶接ビードの切削残部を可及的に小さくして人手によるグラインダ掛け作業を不要にし、これによって溶接ビードの除去作業を効率的に行うことができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】溶接ビード切削装置の全体構成を示す斜視図である。

【図2】モータ回転数を変更した場合のスピンドルモータの電流の経時変化を示すグラフである。

【図3】切削深さを変更した場合のスピンドルモータの電流の経時変化を示すグラフである。

【図4】切削送り速度を変更した場合のロボットアームの、サーボモータの電流の経時変化を示すグラフである。

【図5】従来の溶接ビード切削工程を示す斜視図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1…ロボットアーム、11…先端、2…制御装置(制御部)、3…スピンドルモータ(モータ)、4…切削工具。

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