特許第6248733号(P6248733)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6248733
(24)【登録日】2017年12月1日
(45)【発行日】2017年12月20日
(54)【発明の名称】現像装置および画像形成装置
(51)【国際特許分類】
   G03G 15/08 20060101AFI20171211BHJP
【FI】
   G03G15/08 366
【請求項の数】5
【全頁数】15
(21)【出願番号】特願2014-58908(P2014-58908)
(22)【出願日】2014年3月20日
(65)【公開番号】特開2015-184374(P2015-184374A)
(43)【公開日】2015年10月22日
【審査請求日】2017年3月1日
(73)【特許権者】
【識別番号】000005496
【氏名又は名称】富士ゼロックス株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100137752
【弁理士】
【氏名又は名称】亀井 岳行
(72)【発明者】
【氏名】村田 重美
(72)【発明者】
【氏名】稲葉 繁
(72)【発明者】
【氏名】奥山 真司
(72)【発明者】
【氏名】玉澤 紀洋
【審査官】 佐藤 孝幸
(56)【参考文献】
【文献】 特開2010−197768(JP,A)
【文献】 特開2013−161068(JP,A)
【文献】 特開2012−048150(JP,A)
【文献】 特開2007−072347(JP,A)
【文献】 特開2013−231799(JP,A)
【文献】 米国特許出願公開第2009/0148192(US,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G03G 15/08
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
現像剤が収容される現像容器と、
前記現像容器内に配置され、表面に現像剤を保持して回転して、潜像が形成された像保持体に対向する現像剤保持体と、
回転軸と、前記回転軸に支持された搬送羽根と、を有し、前記現像容器内の現像剤を撹拌しながら搬送する第1の搬送部材と、
回転軸と、前記回転軸に支持された搬送羽根と、を有し、前記第1の搬送部材に対して水平方向に並行して配置され、前記第1の搬送部材とは逆方向に現像剤を撹拌しながら搬送する第2の搬送部材と、
前記第1の搬送部材と前記第2の搬送部材との間に配置されて、前記現像容器の内部の空間を、前記第1の搬送部材が配置される第1の収容室と、前記第2の搬送部材が配置される第2の収容室とに仕切る仕切部材と、
前記第2の搬送部材の現像剤の搬送方向の下流端部、且つ、前記現像剤保持体の端よりも外側に設けられ、前記第2の収容室から前記第1の収容室に向けて現像剤を流入させる流入部と、
前記第1の搬送部材の搬送方向に対して、前記流入部に対応して設けられ、前記現像剤保持体に対応する領域に比べて、現像剤を高速で搬送する高速搬送部と、
前記第1の搬送部材の搬送方向に対して、前記高速搬送部の下流端に対応する位置に設けられ、前記第1の収容室に収容された現像剤の嵩を規制する規制部材と、
を備えたことを特徴とする現像装置。
【請求項2】
前記現像剤保持体に対応する領域における前記第1の搬送部材の回転軸の太さに比べて、回転軸が細く形成された前記高速搬送部、
を備えたことを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
【請求項3】
前記現像剤保持体に対応する領域における前記第1の搬送部材の搬送羽根の外径に比べて、外径が大きく形成された前記高速搬送部、
を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の現像装置。
【請求項4】
前記現像剤保持体に対応する領域における前記第1の搬送部材が1回転した場合に螺旋状の搬送羽根が軸方向に進む距離に比べて、軸方向に進む距離が長く形成された前記高速搬送部、
を備えたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の現像装置。
【請求項5】
像保持体と、
前記像保持体の表面に潜像を形成する潜像の形成装置と、
前記像保持体の表面の潜像を可視像に現像する請求項1ないし4のいずれかに記載の現像装置と、
前記像保持体の表面の可視像を媒体に転写する転写装置と、
前記媒体の表面の可視像を定着させる定着装置と、
を備えたことを特徴とする画像形成装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、現像装置および画像形成装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来の複写機やプリンタ等の画像形成装置において、潜像を可視像に現像する現像装置に関して、以下の特許文献1に記載の技術が従来公知である。
【0003】
特許文献1としての特開平2−208675号公報には、現像ローラ(2)に現像剤を供給する第1の移送装置(5)と、第1の移送装置(5)との間で現像剤を循環させながら搬送する第2の移送装置(6)とを備えた現像装置が記載されている。特許文献1に記載の現像装置では、第1の移送装置(5)の側面に高さ規制板(31)が支持され、高さ規制板(31)を現像剤の高さが超えると、高さ規制板(31)から現像剤が溢れて現像剤タンク(12)に落下することで、第1の移送装置(5)の現像剤の高さを一定に維持する技術が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開平2−208675号公報(第4ページ右下欄最終行〜第5ページ左下欄第4行、図3
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、簡易な構成で、現像剤の高さを規制することを技術的課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記技術的課題を解決するために、請求項1に記載の発明の現像装置は、
現像剤が収容される現像容器と、
前記現像容器内に配置され、表面に現像剤を保持して回転して、潜像が形成された像保持体に対向する現像剤保持体と、
回転軸と、前記回転軸に支持された搬送羽根と、を有し、前記現像容器内の現像剤を撹拌しながら搬送する第1の搬送部材と、
回転軸と、前記回転軸に支持された搬送羽根と、を有し、前記第1の搬送部材に対して水平方向に並行して配置され、前記第1の搬送部材とは逆方向に現像剤を撹拌しながら搬送する第2の搬送部材と、
前記第1の搬送部材と前記第2の搬送部材との間に配置されて、前記現像容器の内部の空間を、前記第1の搬送部材が配置される第1の収容室と、前記第2の搬送部材が配置される第2の収容室とに仕切る仕切部材と、
前記第2の搬送部材の現像剤の搬送方向の下流端部、且つ、前記現像剤保持体の端よりも外側に設けられ、前記第2の収容室から前記第1の収容室に向けて現像剤を流入させる流入部と、
前記第1の搬送部材の搬送方向に対して、前記流入部に対応して設けられ、前記現像剤保持体に対応する領域に比べて、現像剤を高速で搬送する高速搬送部と、
前記第1の搬送部材の搬送方向に対して、前記高速搬送部の下流端に対応する位置に設けられ、前記第1の収容室に収容された現像剤の嵩を規制する規制部材と、
を備えたことを特徴とする。
【0007】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の現像装置において、
前記現像剤保持体に対応する領域における前記第1の搬送部材の回転軸の太さに比べて、回転軸が細く形成された前記高速搬送部、
を備えたことを特徴とする。
【0008】
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の現像装置において、
前記現像剤保持体に対応する領域における前記第1の搬送部材の搬送羽根の外径に比べて、外径が大きく形成された前記高速搬送部、
を備えたことを特徴とする。
【0009】
請求項4に記載の発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載の現像装置において、
前記現像剤保持体に対応する領域における前記第1の搬送部材が1回転した場合に螺旋状の搬送羽根が軸方向に進む距離に比べて、軸方向に進む距離が長く形成された前記高速搬送部、
を備えたことを特徴とする。
【0010】
前記技術的課題を解決するために、請求項5に記載の発明の画像形成装置は、
像保持体と、
前記像保持体の表面に潜像を形成する潜像の形成装置と、
前記像保持体の表面の潜像を可視像に現像する請求項1ないし4のいずれかに記載の現像装置と、
前記像保持体の表面の可視像を媒体に転写する転写装置と、
前記媒体の表面の可視像を定着させる定着装置と、
を備えたことを特徴とする。
【発明の効果】
【0011】
請求項1,5に記載の発明によれば、本発明の構成を有しない場合に比べて、簡易な構成で、現像剤の高さを規制することができる。
請求項2ないし4に記載の発明によれば、流入部から流入した現像剤を速やかに下流側に搬送することができる。
【図面の簡単な説明】
【0012】
図1図1は実施例1の画像形成装置の説明図である。
図2図2は実施例1の画像形成装置の要部説明図である。
図3図3は実施例1の現像装置の説明図である。
図4図4図3のIV−IV線断面図である。
図5図5図4のV−V線断面図である。
図6図6図4のVI−VI線断面図である。
図7図7は実施例2の規制部材の説明図であり、実施例1の図5に対応する図である。
図8図8は実施例3の規制部材の説明図であり、実施例1の図5に対応する図である。
図9図9は実施例4の規制部材の説明図であり、実施例1の図5に対応する図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
次に図面を参照しながら、本発明の実施の形態の具体例としての実施例を説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
なお、以後の説明の理解を容易にするために、図面において、前後方向をX軸方向、左右方向をY軸方向、上下方向をZ軸方向とし、矢印X,−X,Y,−Y,Z,−Zで示す方向または示す側をそれぞれ、前方、後方、右方、左方、上方、下方、または、前側、後側、右側、左側、上側、下側とする。
また、図中、「○」の中に「・」が記載されたものは紙面の裏から表に向かう矢印を意味し、「○」の中に「×」が記載されたものは紙面の表から裏に向かう矢印を意味するものとする。
なお、以下の図面を使用した説明において、理解の容易のために説明に必要な部材以外の図示は適宜省略されている。
【実施例1】
【0014】
図1は実施例1の画像形成装置の説明図である。
図2は実施例1の画像形成装置の要部説明図である。
図1において、本発明の実施例1の画像形成装置の一例としての複写機Uは、記録部の一例であって、画像記録装置の一例としてのプリンタ部U1を有する。プリンタ部U1の上部には、読取部の一例であって、画像読取装置の一例としてのスキャナ部U2が支持されている。スキャナ部U2の上部には、原稿の搬送装置の一例としてのオートフィーダU3が支持されている。実施例1のスキャナ部U2には、入力部の一例としてのユーザインタフェースUIが支持されている。前記ユーザインタフェースUIは、操作者が入力をして、複写機Uの操作が可能である。
【0015】
オートフィーダU3の上部には、媒体の収容容器の一例としての原稿トレイTG1が配置されている。原稿トレイTG1には、複写しようとする複数の原稿Giが重ねて収容可能である。原稿トレイTG1の下方には、原稿の排出部の一例としての原稿の排紙トレイTG2が形成されている。原稿トレイTG1と原稿の排紙トレイTG2との間には、原稿の搬送路U3aに沿って、原稿の搬送ロールU3bが配置されている。
【0016】
スキャナ部U2の上面には、透明な原稿台の一例としてのプラテンガラスPGが配置されている。実施例1のスキャナ部U2には、プラテンガラスPGの下方に、読取り用の光学系Aが配置されている。実施例1の読取り用の光学系Aは、プラテンガラスPGの下面に沿って、左右方向に移動可能に支持されている。なお、読取り用の光学系Aは、通常時は、図1に示す初期位置に停止している。
読取り用の光学系Aの左方には、撮像部材の一例としての撮像素子CCDが配置されている。撮像素子CCDには、画像処理部GSが電気的に接続されている。
画像処理部GSは、プリンタ部U1の書込回路DLに電気的に接続されている。書込回路DLは、潜像の形成装置の一例としてのLEDヘッドLHy,LHm,LHc,LHkに電気的に接続されている。
【0017】
各LEDヘッドLHy〜LHkの上方には、像保持体の一例としての感光体ドラムPRy,PRm,PRc,PRkが配置されている。
各感光体ドラムPRy〜PRkには、帯電器の一例としての帯電ロールCRy,CRm,CRc,CRkが対向して配置されている。前記帯電ロールCRy〜CRkには、電源回路Eから帯電電圧が印加される。なお、電源回路Eは、制御部の一例としてのコントローラCにより制御される。前記コントローラCは、画像処理部GSや書込回路DL等との間でも信号の送受信を行って、各種制御を行う。
感光体ドラムPRy〜PRkの回転方向に対して、帯電ロールCRy〜CRkの下流側に設定された書込領域Q1y,Q1m,Q1c,Q1kにおいて、感光体ドラムPRy〜PRkの表面に対して、LEDヘッドLHy〜LHkから書込光が照射される。
感光体ドラムPRy〜PRkの回転方向に対して、書込領域Q1y〜Q1kの下流側に設定された現像領域Q2y,Q2m,Q2c,Q2kには、現像装置Gy,Gm,Gc,Gkが感光体ドラムPRy〜PRkの表面に対向して配置されている。
【0018】
感光体ドラムPRy〜PRkの回転方向に対して、現像領域Q2y〜Q2kの下流側には、1次転写領域Q3y,Q3m,Q3c,Q3kが設定されている。1次転写領域Q3y〜Q3kでは、中間転写体の一例としての中間転写ベルトBに接触している。また、1次転写領域Q3y,Q3m,Q3c,Q3kにおいて、中間転写ベルトBを挟んで感光体ドラムPRy〜PRkの反対側には、1次転写器の一例としての1次転写ロールT1y,T1m,T1c,T1kが配置されている。
感光体ドラムPRy〜PRkの回転方向に対して、1次転写領域Q3y〜Q3kの下流側には、像保持体の清掃器の一例としてのドラムクリーナCLy,CLm,CLc,CLkが配置されている。
【0019】
前記感光体ドラムPRy〜PRkの上方には、中間転写装置の一例としてのベルトモジュールBMが配置されている。前記ベルトモジュールBMは、前記中間転写ベルトBを有する。中間転写ベルトBは、駆動部材の一例としての駆動ロールRdと、張架部材の一例としてのテンションロールRtと、蛇行補正部材の一例としてのウォーキングロールRw、従動部材の一例としてのアイドラロールRf、2次転写領域の対向部材の一例としてのバックアップロールT2aと、1次転写ロールT1y,T1m,T1c,T1kと、により回転可能に支持されている。
【0020】
中間転写ベルトBを挟んでバックアップロールT2aの反対側には、2次転写部材の一例としての2次転写ロールT2bが配置されている。前記バックアップロールT2aと2次転写ロールT2bにより2次転写器T2が構成されている。また、2次転写ロールT2bと中間転写ベルトBとが対向する領域により2次転写領域Q4が形成される。
前記1次転写ロールT1y〜T1k、中間転写ベルトBおよび2次転写器T2等により、感光体ドラムPRy〜PRkに形成された画像を媒体に転写する実施例1の転写装置T1+T2+Bが構成されている。
【0021】
中間転写ベルトBの回転方向に対して、2次転写領域Q4の下流側には、中間転写体の清掃器の一例としてのベルトクリーナCLbが配置されている。
前記ベルトモジュールBMの上方には、現像剤の収容容器の一例としてのカートリッジKy,Km,Kc,Kkが配置されている。各カートリッジKy〜Kkには、現像装置Gy〜Gkに補給される現像剤が収容されている。前記カートリッジKy〜Kkと現像装置Gy〜Gkとの間は、図示しない現像剤の補給装置により接続されている。
【0022】
プリンタ部U1の下部には、媒体の収容容器の一例としての給紙トレイTR1〜TR3が配置されている。給紙トレイTR1〜TR3は、案内部材の一例としてのガイドレールGRにより前後方向に着脱可能に支持されている。給紙トレイTR1〜TR3には、媒体の一例としてのシートSが収容されている。
給紙トレイTR1〜TR3の左上方には、媒体の取出部材の一例としてのピックアップロールRpが配置されている。ピックアップロールRpの左方には、捌き部材の一例としての捌きロールRsが配置されている。
各給紙トレイTR1〜TR3の左方には、上方に延びる媒体の搬送路SHが形成されている。搬送路SHには、媒体の搬送部材の一例としての搬送ロールRaが複数配置されている。搬送路SHには、シートSの搬送方向の下流部であり且つ2次転写領域Q4の上流側に、送出部材の一例としてのレジロールRrが配置されている。
【0023】
2次転写領域Q4の上方には、定着装置Fが配置されている。定着装置Fは、加熱部材の一例としての加熱ロールFhと、加圧部材の一例としての加圧ロールFpとを有する。加熱ロールFhと加圧ロールFpとの接触領域により、定着領域Q5が構成されている。
定着装置Fの斜め上方には、媒体の搬送部材の一例としての排出ローラRhが配置されている。排出ローラRhの右方には、媒体の排出部の一例としての排出トレイTRhが形成されている。
【0024】
(画像形成動作の説明)
前記原稿トレイTG1に収容された複数の原稿Giは、プラテンガラスPG上の原稿の読み取り位置を順次通過して、原稿排紙トレイTG2に排出される。
前記オートフィーダU3を使用して自動的に原稿を搬送して複写を行う場合は、読取り用の光学系Aは初期位置に停止した状態で、プラテンガラスPG上の読み取り位置を順次通過する各原稿Giを露光する。
原稿Giを作業者が手でプラテンガラスPG上に置いて複写を行う場合、読取り用の光学系Aが左右方向に移動して、プラテンガラスPG上の原稿が、露光されながら走査される。
【0025】
原稿Giからの反射光は、光学系Aを通って、撮像素子CCDに集光される。前記撮像素子CCDは、撮像面上に集光された原稿の反射光が赤:R、緑:G、青:Bの電気信号に変換される。
画像処理部GSは、撮像素子CCDから入力されるRGBの電気信号を黒:K、イエロー:Y、マゼンタ:M、シアン:Cの画像情報に変換して一時的に記憶する。画像処理部GSは、一時的に記憶した画像情報を予め設定された時期に、潜像形成用の画像情報として書込回路DLに出力する。
なお、原稿画像が単色画像、いわゆる、モノクロの場合は、黒:Kのみの画像情報が書込回路DLに入力される。
【0026】
前記書込回路DLは、図示しない各色Y,M,C,Kの各駆動回路を有し、入力された画像情報に応じた信号を予め設定された時期に、各色毎に配置されたLEDヘッドLHy〜LHkに出力する。
各感光体ドラムPRy〜PRkの表面は、帯電ロールCRy〜CRkによりに帯電される。LEDヘッドLHy〜LHkは、書込領域Q1y〜Q1kにおいて、感光体ドラムPRy〜PRkの表面に静電潜像を形成する。現像装置Gy〜Gkは、現像領域Q2y〜Q2kにおいて、感光体ドラムPRy〜PRkの表面の静電潜像を、可視像の一例としてのトナー像に現像する。現像装置Gy〜Gkで現像剤が消費されると、消費量に応じて、各カートリッジKy〜Kkから各現像装置Gy〜Gkに現像剤が補給される。
【0027】
各感光体ドラムPRy〜PRkの表面のトナー像は、1次転写領域Q3y,Q3m,Q3c,Q3kに搬送される。各1次転写ロールT1y〜T1kには、電源回路Eから予め設定された時期にトナーの帯電極性と逆極性の1次転写電圧が印加される。したがって、1次転写領域Q3y〜Q3kにおいて、1次転写電圧により、感光体ドラムPRy〜PRkのトナー像は、中間転写ベルトBに順次重ねて転写される。なお、K色の単色の画像の場合は、K色のトナー像のみが、Kの感光体ドラムPRkから中間転写ベルトBに転写される。
【0028】
前記各感光体ドラムPRy〜PRk上のトナー像は、前記1次転写器T1y,T1m,T1c,T1kにより、中間転写体の一例としての中間転写ベルトBに1次転写される。1次転写後の感光体ドラムPRy〜PRk表面の残留物、付着物は、感光体クリーナCLy〜CLkで清掃される。清掃された感光体ドラムPRy〜PRkの表面は、帯電ロールCRy〜CRkで再帯電される。
【0029】
前記各給紙トレイTR1〜TR3のシートSは、予め設定された給紙時期にピックアップロールRpにより取り出される。ピックアップロールRpで取り出されたシートSは、複数枚のシートSが重なった状態で取り出された場合には、捌きロールRsで1枚づつ分離される。捌きロールRsを通過したシートSは、複数の搬送ロールRaにより、レジロールRrに搬送される。
前記レジロールRrは、中間転写ベルトBの表面のトナー像が2次転写領域Q4に移動する時期に合わせて、シートSを送り出す。
【0030】
レジロールRrから送り出されたシートSには、2次転写領域Q4を通過する際に、2次転写ロールT2bに印加された2次転写電圧により、中間転写ベルトBの表面のトナー像が転写される。
2次転写領域Q4を通過後の中間転写ベルトBの表面は、ベルトクリーナCLbにより残留トナーが除去されて清掃される。
2次転写領域Q4を通過したシートSは、定着領域Q5を通過する際に、定着装置Fによりトナー像が加熱および加圧されて定着される。
トナー像が定着された記録シートSは、排出ローラRhで排紙トレイTRhに排出される。
【0031】
(現像装置の説明)
図3は実施例1の現像装置の説明図である。
図4図3のIV−IV線断面図である。
次に、前記本発明の実施例1の現像装置Gy,Gm,Gc,Gkの説明をするが、各色の現像装置Gy,Gm,Gc,Gkは同様に構成されているため、Y色の現像装置Gyについてのみ詳細な説明をし、その他の色の現像装置Gm,Gc,Gkについては、詳細な説明を省略する。
図3図4において、感光体ドラムPRyに対向して配置された現像装置Gyは、トナー及びキャリアとを含む2成分現像剤を収容する現像容器Vを有している。図3において、現像容器Vは、下部の容器本体1を有する。容器本体1の上部には、蓋部材の一例としての容器カバー2が支持されている。容器カバー2は、容器本体1の上面を塞いでいる。
【0032】
図3図4において、現像容器本体1には、内部の左上部に、現像剤の保持体の収容部の一例としての現像ロール室4が形成されている。現像ロール室4の下方には、第1の収容室の一例としての供給室6が形成されている。供給室6は現像ロール室4と接続されている。供給室6の右方には、第2の収容室の一例としての撹拌室7が形成されている。
供給室6と撹拌室7との間は、仕切部材の一例としての仕切壁8で仕切られている。図4において、仕切壁8の前方には、第1の接続部の一例として、供給室6と撹拌室7とを接続する第1流入部8aが形成されている。なお、実施例1では、第1流入部8aは、現像ロール室4の前端よりも前方に配置されている。また、仕切壁8の後方には、第2の接続部の一例として、供給室6と撹拌室7とを接続する第2流入部8bが形成されている。
【0033】
現像ロール室4には、現像剤の保持体の一例としての現像ロールR0yが収容されている。現像ロールR0yは左上方の外表面の一部が、感光体ドラムPRyに対向して配置されている。現像ロールR0yは、磁石部材の一例としての磁石ロール11を有する。図4において、磁石ロール11は、現像容器Vに回転不能に支持されている。図3図4において、磁石ロール11の外周には、回転体の一例としての現像スリーブ12が配置されている。現像スリーブ12は、現像容器Vに回転可能に支持されている。現像スリーブ12の後端には、駆動の伝達部材の一例としてのギアG0が支持されている。ギアG0には、駆動源の一例としての図示しないモータから駆動が伝達可能に構成されている。実施例1の現像装置Gyでは、モータから駆動が伝達された場合に、現像スリーブ12は、現像領域Q2yにおいて、感光体ドラムPRyの表面の移動方向と同方向に回転する。
【0034】
現像ロール室4の下方には、層厚の規制部材の一例としてのトリマー13が配置されている。実施例1のトリマー13は、前後方向に延びる円柱状に形成されている。トリマー13は、現像スリーブ12に対して、予め設定された隙間をあけて回転不能な状態で支持されている。
なお、前記磁石ロール11には、現像領域Q2yに対応して、現像磁極S1が設けられている。また、トリマー13に対向する位置には、層厚の規制用の磁極の一例としてのトリミング磁極N2が設けられている。トリミング磁極N2は、現像磁極S1とは逆極性の磁極により構成されている。また、現像スリーブ12の回転方向に対して、現像磁極S1の下流側には、現像磁極S1とは逆極性の搬送磁極N1が設けられている。現像スリーブ12の回転方向に対して、搬送磁極N1の下流側には、現像剤の離脱用の磁極の一例としてのピックオフ磁極S2が設けられている。ピックオフ磁極S2は、搬送磁極N1とは逆極性の磁極により構成されている。現像スリーブ12の回転方向に対して、ピックオフ磁極S2の下流側且つトリミング磁極N2の上流側には、現像剤の吸着用の磁極の一例としてのピックアップ磁極S3が設けられている。ピックアップ磁極S3は、ピックオフ磁極S2とは同極性且つトリミング磁極N2とは逆極性の磁極により構成されている。
【0035】
図3図4において、供給室6には、第1の搬送部材の一例としての供給オーガ16が配置されている。供給オーガ16は、前後方向に延びる回転軸16aを有する。回転軸16aの外周には、螺旋状の搬送羽根16bが支持されている。また、回転軸16aの後端には、駆動の伝達部材の一例としてのギアG1が支持されている。
撹拌室7には、第2の搬送部材の一例としての撹拌オーガ17が配置されている。撹拌オーガ17は、供給オーガ16と同様に、回転軸17aと、搬送羽根17bと、ギアG2とを有する。各ギアG0〜G2は、互いに噛み合っている。
また、図4において、撹拌室7の後部には、カートリッジKyからの現像剤が補給される補給口7aが形成されている。
【0036】
(現像装置の機能)
前記構成を備えた現像装置Gy〜Gkでは、画像形成が開始されると、モータが駆動して、各オーガ16,17が回転すると共に、現像ロールR0y〜R0kが回転する。実施例1では、供給オーガ16が回転すると、供給オーガ16は、供給室6の現像剤を、矢印Yaで示すように、第1流入部8aから第2流入部8bに向けて撹拌しながら搬送する。第2流入部8bまで搬送された現像剤は、第2流入部8bを通じて撹拌室7に流入する。撹拌オーガ17が回転すると、撹拌オーガ17は、撹拌室7の現像剤を、矢印Ybで示すように、第2流入部8bから第1流入部8aに向けて撹拌しながら搬送する。第1流入部8aまで搬送された現像剤は、第1流入部8aを通じて供給室6に流入する。よって、供給室6と撹拌室7とによって、循環室6+7が構成されている。
【0037】
供給室6の現像剤は、ピックアップ磁極S3の磁力で、現像スリーブ12に吸着される。現像スリーブ12に吸着された現像剤は、トリマー13を通過する際に、トリマー13と現像スリーブ12との隙間に対応する予め設定された現像剤のみが通過する。トリマー13を通過した現像剤は、現像領域Q2y〜Q2kにおいて、感光体ドラムPRy〜PRkの潜像を現像する。現像に使用されなかった現像剤は、現像磁極S1と搬送磁極N1との間の磁界や搬送磁極N1とピックオフ磁極S2との間の磁界等で現像スリーブ12の表面に吸着されたまま搬送される。同極性のピックオフ磁極S2とピックアップ磁極S3との間では、現像剤を現像スリーブ12に吸着する磁力が低下する。よって、現像スリーブ12の表面に吸着された現像剤は、ピックオフ磁極S2とピックアップ磁極S3との間で、現像スリーブ12から離脱して、循環室6+7に戻される。
【0038】
図5図4のV−V線断面図である。
図4図5において、実施例1の供給オーガ16の回転軸16aは、現像剤の搬送方向の上流端部において、高速搬送部の一例としての小径部21を有する。小径部21は、流入部の一例としての第1流入部8aを含み、第1の流入部8aよりも現像剤搬送方向の下流側、且つ、現像ロールR0yで現像が行われる軸方向の領域である現像幅22の上流端22aよりも上流側の範囲で形成されている。小径部21は、現像幅22に対応する部分の回転軸16aの太さよりも小径に形成されている。なお、搬送羽根16bの外径は、前後方向の全域にわたって同一に設定されている。よって、小径部21では、搬送羽根16bで現像剤が送られる断面積が、現像幅22に対応する領域よりも大きくなっている。したがって、小径部21では、現像幅22に対応する領域に比べて、現像剤の搬送速度が高速になっている。すなわち、第1流入部8aから供給室6に流入した現像剤は速やかに下流側に搬送される。
【0039】
図6図4のVI−VI線断面図である。
図5図6において、実施例1の供給室6では、小径部21の下流側、且つ、現像幅22の上流端22aよりも上流側の位置に、規制部材の一例としての規制突起23が配置されている。実施例1の規制突起23の下端は、図6に示すように、供給オーガ16の外周に対して、ピックアップ磁極S3に近い側では、供給オーガ16の外周に沿った形状に形成されている。
【0040】
前記構成を備えた実施例1の現像装置Gyでは、現像が行われる現像幅22では、現像剤の帯電特性や、ピックアップ磁極S3の磁束密度等で、現像能力に応じた現像剤が吸着される。近年、現像装置Gyが小型化や現像ロールR0yの駆動トルクの低トルク化が進んでいる。小型の現像装置において磁束密度が大型のままでは、磁力が遠くまで届き、例えば、撹拌室の現像剤まで磁力の影響を受ける恐れが出る。また、低トルクになると、現像ロールR0yに強い磁力で多くの現像剤が吸着されると、現像ロールR0yと現像剤の総重量が重くなって、現像ロールR0yの回転不良、回転ムラが発生する恐れがある。よって、現像装置の小型化や低トルク化に応じて、ピックアップ磁極S3等の磁束密度も低下させることが一般的である。
【0041】
ピックアップ磁極S3の磁束密度が低下すると、現像剤を安定して吸着させるには、現像剤をできるだけ、現像ロールR0yの表面に近づける方が有利である。現像剤を現像ロールR0yに近づける方法として、供給ロール16の回転軸16aの軸径を太くすることが考えられる。
しかしながら、回転軸16aの軸径が太くなると、現像剤の搬送速度が遅くなる。ここで、第1流入部8aでも軸径が太いと、第1流入部8aを通じて供給室6に流入した現像剤が、第1流入部8aの部分で滞留しやすくなる。現像剤が滞留すると撹拌不足の現像剤が現像ロールR0yに供給される恐れがある。これに対して、実施例1では、第1流入部8aに対応して、小径部21が形成されている。よって、第1流入部8aから流入した現像剤は、速やかに下流側に搬送される。したがって、現像剤の滞留や、撹拌不足の発生が抑制されている。
【0042】
しかしながら、この構成では、小径部21の下流端の位置で、現像剤の搬送速度に差が発生する。よって、小径部21の下流端の位置で、図5の一点鎖線で示すように、現像剤の嵩が上昇しやすい。現像剤の嵩が上昇すると、現像幅22での嵩が高くなりすぎる恐れがある。現像剤の嵩が高くなりすぎると、現像ロールR0yからピックオフされた現像剤が、嵩の高い現像剤の上に落下し、十分に撹拌されないまま、すぐに現像ロールR0yに吸着される恐れがある。十分に撹拌されない現像剤が現像に使用されると、濃度低下や白抜け等の画質低下を引き起こす可能性がある。特に、小型の現像装置では、現像ロールR0yと供給オーガ16との距離が近づいており、影響が顕著になりやすい。
【0043】
これに対して、実施例1の現像装置Gyでは、小径部21の下流端に対応する位置に規制突起23が配置されている。よって、規制突起23よりも下流側の現像幅22において、現像剤の嵩が、図5の一点鎖線で示すように、規制突起23で設定される量に規制される。よって、現像幅22において、現像剤の嵩が高くなりすぎることが抑制される。したがって、画質低下を抑制可能である。また、実施例1の規制突起23は、特許文献1に記載された構成のように、溢れた現像剤を回収する構成が必要なく、簡素で低費用な構成で嵩を規制することが可能である。
また、実施例1の規制突起23は、図6に示すように、ピックアップ磁極S3側まで形成されている。よって、トリマー13で制限されて、供給室6に戻ってきた現像剤で嵩が高くなりすぎることが抑制される。
【実施例2】
【0044】
図7は実施例2の規制部材の説明図であり、実施例1の図5に対応する図である。
次に本発明の実施例2の説明をするが、この実施例2の説明において、前記実施例1の構成要素に対応する構成要素には同一の符号を付して、その詳細な説明は省略する。
この実施例は下記の点で、前記実施例1と相違しているが、他の点では前記実施例1と同様に構成される。
図7において、実施例2の現像装置Gyでは、実施例1と異なり、回転軸16aが、前後方向にわたって同一に形成されている。また、実施例2では、第1流入部8aに対応する部分の搬送羽根31が、現像幅22に対応する部分の搬送羽根16bの外径よりも大径に形成されている。すなわち、この大径の搬送羽根31により、実施例2の高速搬送部が構成されている。
【0045】
(実施例2の作用)
前記構成を備えた実施例2の現像装置Gyでは、実施例1と同様に、第1流入部8aから流入した現像剤を速やかに下流側に搬送可能である。また、実施例2の現像装置Gyは、実施例1と同様の作用効果を有する。
【実施例3】
【0046】
図8は実施例3の規制部材の説明図であり、実施例1の図5に対応する図である。
次に本発明の実施例3の説明をするが、この実施例3の説明において、前記実施例1の構成要素に対応する構成要素には同一の符号を付して、その詳細な説明は省略する。
この実施例は下記の点で、前記実施例1と相違しているが、他の点では前記実施例1と同様に構成される。
図8において、実施例3の現像装置Gyでは、実施例1と異なり、回転軸16aは、前後方向にわたって同一に形成されている。また、実施例3では、第1流入部8aに対応する部分の搬送羽根41は、回転軸16aが1回転した場合に、螺旋状の搬送羽根41が軸方向に進む距離、いわゆるピッチが、現像幅22に対応する部分のピッチも大きく形成されている。すなわち、このピッチの大きな搬送羽根41により、実施例3の高速搬送部が構成されている。
【0047】
(実施例3の作用)
前記構成を備えた実施例3の現像装置Gyでは、実施例1,2と同様に、第1流入部8aから流入した現像剤を速やかに下流側に搬送可能である。また、実施例3の現像装置Gyは、実施例1と同様の作用効果を有する。
【実施例4】
【0048】
図9は実施例4の規制部材の説明図であり、実施例1の図5に対応する図である。
次に本発明の実施例4の説明をするが、この実施例4の説明において、前記実施例1の構成要素に対応する構成要素には同一の符号を付して、その詳細な説明は省略する。
この実施例は下記の点で、前記実施例1と相違しているが、他の点では前記実施例1と同様に構成される。
図9において、実施例4の現像装置Gyでは、規制突起23に替えて、規制部の一例としての天井部51を有する。実施例4の天井部51は、容器カバー2の天井部分の高さが、小径部21に対応する範囲において、現像幅22に対応する部分に比べて低く形成されている。
【0049】
(実施例4の作用)
前記構成を備えた実施例4の現像装置Gyでは、実施例1の規制突起23と同様に、現像幅22における現像剤の嵩を、天井部51で規制することが可能である。よって、実施例4の現像装置Gyは、実施例1と同様の作用効果を有する。
【0050】
(変更例)
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内で、種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更例(H01)〜(H04)を下記に例示する。
(H01)前記実施例において、画像形成装置の一例としての複写機を例示したが、これに限定されず、例えば、プリンタ、FAX、あるいはこれらの複数または全ての機能を有する複合機等により構成することも可能である。
(H02)前記実施例において、複写機Uは、4色の現像剤が使用される構成を例示したが、これに限定されず、例えば、単色の画像形成装置や、5色以上または3色以下の多色の画像形成装置にも適用可能である。
【0051】
(H03)前記実施例において、高速搬送部として実施例1〜3の構成を例示したが、これに限定されない。例えば、実施例1〜3の構成を組み合わせることも可能である。
(H04)前記実施例において、規制部材の形状や大きさ、前後方向の長さは、実施例に例示した構成に限定されず、設計や仕様等に応じて任意に変更可能である。
【符号の説明】
【0052】
6…第1の収容室、
7…第2の収容室、
8…仕切部材、
8a…流入部、
16…第1の搬送部材、
16a,17a…回転軸、
16b,17b…搬送羽根、
17…第2の搬送部材、
21,31,41…高速搬送部、
23,51…規制部材、
F…定着装置、
Gy,Gm,Gc,Gk…現像装置、
LHy,LHm,LHc,LHk…潜像の形成装置、
PRy,PRm,PRc,PRk…像保持体、
R0y,R0m,R0c,R0k…現像剤保持体、
S…媒体、
T1+T2+B…転写装置、
U…画像形成装置、
V…現像容器。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9