特許第6249259号(P6249259)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

知財求人 - 知財ポータルサイト「IP Force」

▶ 東田商工株式会社の特許一覧

特許6249259屋内空間部、又は屋外空間部のネット連結用具、及び該ネット連結用具を用いた屋内空間部、又は屋外空間部にネット体を張設するネット体の張設方法
<>
  • 特許6249259-屋内空間部、又は屋外空間部のネット連結用具、及び該ネット連結用具を用いた屋内空間部、又は屋外空間部にネット体を張設するネット体の張設方法 図000002
  • 特許6249259-屋内空間部、又は屋外空間部のネット連結用具、及び該ネット連結用具を用いた屋内空間部、又は屋外空間部にネット体を張設するネット体の張設方法 図000003
  • 特許6249259-屋内空間部、又は屋外空間部のネット連結用具、及び該ネット連結用具を用いた屋内空間部、又は屋外空間部にネット体を張設するネット体の張設方法 図000004
  • 特許6249259-屋内空間部、又は屋外空間部のネット連結用具、及び該ネット連結用具を用いた屋内空間部、又は屋外空間部にネット体を張設するネット体の張設方法 図000005
  • 特許6249259-屋内空間部、又は屋外空間部のネット連結用具、及び該ネット連結用具を用いた屋内空間部、又は屋外空間部にネット体を張設するネット体の張設方法 図000006
  • 特許6249259-屋内空間部、又は屋外空間部のネット連結用具、及び該ネット連結用具を用いた屋内空間部、又は屋外空間部にネット体を張設するネット体の張設方法 図000007
  • 特許6249259-屋内空間部、又は屋外空間部のネット連結用具、及び該ネット連結用具を用いた屋内空間部、又は屋外空間部にネット体を張設するネット体の張設方法 図000008
  • 特許6249259-屋内空間部、又は屋外空間部のネット連結用具、及び該ネット連結用具を用いた屋内空間部、又は屋外空間部にネット体を張設するネット体の張設方法 図000009
  • 特許6249259-屋内空間部、又は屋外空間部のネット連結用具、及び該ネット連結用具を用いた屋内空間部、又は屋外空間部にネット体を張設するネット体の張設方法 図000010
  • 特許6249259-屋内空間部、又は屋外空間部のネット連結用具、及び該ネット連結用具を用いた屋内空間部、又は屋外空間部にネット体を張設するネット体の張設方法 図000011
  • 特許6249259-屋内空間部、又は屋外空間部のネット連結用具、及び該ネット連結用具を用いた屋内空間部、又は屋外空間部にネット体を張設するネット体の張設方法 図000012
  • 特許6249259-屋内空間部、又は屋外空間部のネット連結用具、及び該ネット連結用具を用いた屋内空間部、又は屋外空間部にネット体を張設するネット体の張設方法 図000013
  • 特許6249259-屋内空間部、又は屋外空間部のネット連結用具、及び該ネット連結用具を用いた屋内空間部、又は屋外空間部にネット体を張設するネット体の張設方法 図000014
  • 特許6249259-屋内空間部、又は屋外空間部のネット連結用具、及び該ネット連結用具を用いた屋内空間部、又は屋外空間部にネット体を張設するネット体の張設方法 図000015
  • 特許6249259-屋内空間部、又は屋外空間部のネット連結用具、及び該ネット連結用具を用いた屋内空間部、又は屋外空間部にネット体を張設するネット体の張設方法 図000016
  • 特許6249259-屋内空間部、又は屋外空間部のネット連結用具、及び該ネット連結用具を用いた屋内空間部、又は屋外空間部にネット体を張設するネット体の張設方法 図000017
  • 特許6249259-屋内空間部、又は屋外空間部のネット連結用具、及び該ネット連結用具を用いた屋内空間部、又は屋外空間部にネット体を張設するネット体の張設方法 図000018
  • 特許6249259-屋内空間部、又は屋外空間部のネット連結用具、及び該ネット連結用具を用いた屋内空間部、又は屋外空間部にネット体を張設するネット体の張設方法 図000019
< >
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】6249259
(24)【登録日】2017年12月1日
(45)【発行日】2017年12月20日
(54)【発明の名称】屋内空間部、又は屋外空間部のネット連結用具、及び該ネット連結用具を用いた屋内空間部、又は屋外空間部にネット体を張設するネット体の張設方法
(51)【国際特許分類】
   A63B 71/02 20060101AFI20171211BHJP
【FI】
   A63B71/02 E
【請求項の数】2
【全頁数】16
(21)【出願番号】特願2017-100316(P2017-100316)
(22)【出願日】2017年4月28日
【審査請求日】2017年5月8日
(31)【優先権主張番号】特願2017-88901(P2017-88901)
(32)【優先日】2017年4月11日
(33)【優先権主張国】JP
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】592206156
【氏名又は名称】東田商工株式会社
(72)【発明者】
【氏名】東 捷俊
【審査官】 谷垣 圭二
(56)【参考文献】
【文献】 実開昭48−036963(JP,U)
【文献】 特開2015−051257(JP,A)
【文献】 米国特許第05409230(US,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A63B 71/02
E04H 3/14
E04H 17/00
E04B 2/74
A63B 69/36
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
屋内空間部の天井面、側面の形状に応じて、又は屋外空間部支柱間の形状に応じて形成されたネット体を前記天井面、側面、又は支柱間に沿って固定状態で張設するための屋内空間部、又は屋外空間部のネット連結用具において、前記ネット連結用具が、天井面、側面、又は支柱に取り付ける連結取付部と、ネット体と連結取付部との間の長さ調整する連結調整部とからなる連結用具本体と、前記連結調整部に取り付けられネット体を張設するための複数本のネット張設用のロープをそれぞれ縦・横架する所望の方向に連結する、又は該複数本のネット張設用のロープをそれぞれ縦・横架する所望の方向に移動自在に挿通する複数個の連通部と、ネット体の所望の一端側を繋着すべく前記各ネット張設用のロープに設けられた複数本のネット体繋着手段とから構成されていることを特徴とする屋内空間部、又は屋外空間部のネット連結用具。
【請求項2】
屋内空間部の天井面、側面の形状に応じて、又は屋外空間部の支柱間の形状に応じて形成されたネット体を前記天井面、側面、又は支柱間に沿って張設するために、天井面、側面、又は支柱にネット連結用具を取り付け、その後該ネット連結用具を介して前記ネット体を連結することで、空間部に沿ってネット体を固定して張設するネット連結用具を用いた屋内空間部、又は屋外空間部にネット体を張設するネット体の張設方法において、前記ネット連結用具の連結用具本体を形成する連結取付部を天井面、側面、又は支柱に取り付け、前記連結取付部に連設された連結調整部に取り付けられた連通部を介してネット体を張設するネット張設用のロープを連結する、及び該ネット張設用のロープを移動自在に挿通することで、空間部に複数本のネット張設用のロープを縦・横架するとともに前記連結調整部を用いて前記各ネット張設用のロープの長さ調整した後、該ネット張設用のロープに設けられたネット体繋着手段を介してネット体の所望の一端側を繋着することを特徴とするネット連結用具を用いた屋内空間部、又は屋外空間部にネット体を張設するネット体の張設方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本願発明は、屋内空間部の天井面、又は側面に沿って、又は屋外空間部の支柱間に沿って防球用、間仕切り用、防護用のネットを吊り張りするのに用いる屋内空間部、又は屋外空間部のネット連結用具、及び該ネット連結用具を用いた屋内空間部、又は屋外空間部にネット体を張設するネット体の張設方法に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、屋内空間部、及び屋外空間部に用いるネット連結用具は、長さの相違する連結取付部と、該連結取付部に連設されたネット体への連結部(リング状)とから構成されている。
【0003】
屋内空間部の天井面に沿ってネット体を吊り張りする場合は、前記ネット連結用具を複数個準備し、天井面の梁に所望の間隔で複数個のネット連結用具の連結取付部を取り付け、床面に対して水平状態となるようにネット体を直接前記連結部に連結することで、ネット体を天井面に沿って張設する。
【0004】
また、屋内空間部の側面にネット体を吊り張りする場合は、対向する側面間の距離に応じて、2個のネット連結用具を対向する側面に連結取付部を介して取り付け、その後前記連結取付部に連設された連結部にネット体の両上端側を取り付けることでネット体を取り付け、又は別体のネット張設用ロープを前記連結部間に取り付け、その後該ネット張設用ロープにネット体の上端側を巻き付けるようにして、又は別体のリング環を用いて連結することでネット体を取り付けることで、ネット体を屋内空間部に張設する。
【0005】
この際、ネット体の左右両端側に垂直方向の別体のロープを天井面と床面との間に縦架し、該ロープにネット体の側面側をそれぞれ連結することで、ネット体を広げた状態で張設(吊り張り)する。
【0006】
また、ネット体の面積が大きい場合は、ネット体の荷重等に対応するために、前記ネット張設用ロープの中途部分に天井面、又は側面との間を連結する別体のネット連結用具を取り付ける。
【0007】
また、前記ネット用の取付具を用いて屋外空間部の支柱間に側面用のネット体を張設(吊り張り)する場合は、隣り合う支柱の上下両端側近傍位置に連結固定部を固定することでネット用の取付具を取り付け、前記連結固定部に連設された連結部に側面用のネット体の上下両端側に一体的に連結したネット体の補強用ロープの両端側をそれぞれ直接連結する、又は前記連結部間に別体の連結用ロープを取り付け、該連結用ロープにネット体の上下両端側をそれぞれ巻き付けることでネット体を取り付け、側面用のネット体を支柱間に張設する。
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
しかしながら、上記従来の屋内空間部、又は屋外空間部に用いるネット連結用具は、天井面の形状に応じて、又側面側との距離に応じて、予め所望の長さに形成されたネット連結用具を用いるために、空間部毎に複数個形状の相違するネット連結用具を形成する必要があり、コストの面で大きな欠点があった。
【0009】
またネット体の張設時、又はネット体を張設後の天井側、側面側、又は支柱からの距離の調整を行うことができず、予めネット連結用具の長さ調整を綿密に行う必要があり、その作業工程が煩雑であるという欠点があった。
【0010】
また、上記従来のネット連結用具は、ネット体を直接連結するために、ネット体の上下両端側、左右両端側に取り付けられたネットの補強用ロープに連結、又はネット体の上端側を巻き付けるために、一端側取り付けたネット体はその連結位置が限定されるという欠点があった。
【0011】
また、補強用ロープのみに連結する場合は、その部分にネット体の荷重等が集中してかかり連結部分の摩耗等が起こり易く、また、固定状態で取り付けたネット体の巻き付け部分にネット体の荷重等がかかり、そのためネット体の頻繁なメンテナンス作業を必要とする欠点があった。
【0012】
さらに、屋内空間部、又は屋外空間部へのネット体の設置面積が大きい場合は、ネット体の両端側以外にネット体の中央部分を固定する必要があるが、ネット体を取り付け後に中央部分に別体のネット連結用具を後から固定する必要があり、その作業工程が煩雑であるという欠点があった。
【0013】
また、側面用ネットを屋内空間部、又は屋外空間部に張設する場合、ネット体の上端側のみでなく、両側面も垂直方向に架け渡されたロープに別体の連結具で連結する必要があるが、前記縦方向のロープとネット体とを連結する作業工程が煩雑であるという欠点があった。
【0014】
さらに、上記従来のようなネット張設用のロープを用いる場合は、それぞれ別々に連結されたネット連結用具を使用するために、それぞれネット張設用のロープの長さ等に応じたネット連結用具を必要とし、側面等への取り付け作業工程が煩雑であるという欠点があった。
【0015】
そこで、本発明は屋内空間部、屋外空間部へのネット体の取り付けが容易であり、スムーズにその取り付け工程を行うことができる屋内空間部、又は屋外空間部へのネット連結用具、及び該ネット連結用具を用いた屋内空間部、又は屋外空間部にネット体を張設するネット体の張設方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0016】
上記課題を解決する手段としての屋内空間部、又は屋外空間部へのネット連結用具は、請求項1に記載のように、屋内空間部の天井面、側面の形状に応じて、又は屋外空間部の支柱間の形状に応じて形成されたネット体を前記天井面、側面、又は支柱間に沿って固定状態で張設するための屋内空間部、又は屋外空間部へのネット連結用具において、前記ネット連結用具が天井面、側面、又は支柱に取り付ける連結取付部と、ネット体と連結部との長さを調整する連結調整部とからなる連結用具本体と、前記連結調整部に取り付けられネット体を張設するための複数本のネット張設用のロープを連結する、又は該複数本のネット張設用のロープを移動自在に挿通する複数個の連通部と、前記ネット体を繋着すべく前記ネット張設用のロープに設けられた複数本のネット体繋着手段とから構成されていることを特徴とする。
【0018】
また、上記課題を解決する手段としてのネット連結用具を用いた屋内空間部、又は屋外空間部にネット体を張設するネット体の張設方法は、請求項に記載のように、屋内空間部の天井面、側面の形状に応じて、又は屋外空間部の支柱間の形状に応じて形成されたネット体を前記天井面、側面、又は支柱間に沿って張設するために、天井面、側面、又は支柱にネット連結用具を取り付け、その後該ネット連結用具を介して固定状態で張設するネット連結用具を用いた屋内空間部、又は屋外空間部にネット体を張設するネット体の張設方法において、前記ネット連結用具の連結用具本体を形成する連結取付部を天井面、側面、又は支柱に取り付け、前記連結取付部に連設された連結調整部に取り付けられた連通部を介してネット体を張設するネット張設用のロープを連結する、及び移動自在に挿通することで、空間部に複数本のネット張設用のロープを縦・横架するとともに、前記連結調整部を用いて前記ネット張設用のロープを長さ調整した後、該ネット張設用のロープに設けられたネット体繋着手段を介してネット体の所望の一端側を繋着することを特徴とする。
【発明の作用効果】
【0019】
次に、本願発明の請求項1及び請求項2に記載の屋内空間部、又は屋外空間部へのネット連結用具、及び該ネット連結用具を用いた屋内空間部、又は屋外空間部にネット体を張設するネット体の張設方法の作用効果を説明する。
【0020】
請求項1に記載の屋内空間部、又は屋外空間部へのネット連結用具は、屋内空間部の天井面、側面の形状(長さ、幅等)に応じて、又は屋外空間部の支柱間の形状に応じて、1枚又は複数枚のネットを組み合わせ、その後該ネットの上下両端側、左右両端側に沿って補強用ロープを連結して形成されたネット体に連結することで該ネット体を屋内空間部、又は屋外空間部に張設するものである。
【0021】
先ず、前記ネット連結用具は、屋内空間部の天井面の梁に沿って所望の間隔で複数個取り付け、又は対向する両側面の所望の位置に取り付ける。さらに、屋外空間部の支柱間の所望の位置の上下方向にそれぞれ取り付ける。
【0022】
前記ネット連結用具の取り付けは、先ず天井面の梁部分、対向する両側面部分、支柱に複数個の連結用具本体を形成する連結取付部を取り付ける。
【0023】
その後、前記連結取付部に連設された連結調整部に設けられ連通部を介して屋内空間部、又は屋外空間部の大きさに応じて形成されたネット張設用のロープを連結する、又は・及びネット張設用のロープを挿通することで、天井面に沿って、側面間に沿って、又は支柱間に沿って垂直方向、水平方向に複数本のネット張設用のロープを縦架、及び横架する。
【0024】
前記ネット張設用のロープは前記連結調整部でさらにその垂直方向、水平方向の長さ調整が行われ、緊張した状態で屋内空間部、又は屋外空間部に縦架、又は横架することができる。
【0025】
そして、前記架け渡されたネット張設用のロープに、前記屋内空間部、又は屋外空間部に応じて形成された前記ネット体の所望の一端側(上下端部側、左右側面側等)を、前記ネット張設用のロープに設けられたネット体繋着手段を介して繋着することで、ネット体を屋内空間部、又は屋外空間部に張設する。
【0026】
この際、前記ネット体の荷重等によりネット張設用のロープの中央部分が下方側に弛んだ場合は、上記連結調整部を用いてさらに水平状態を維持できるように微調整することができる。
【0027】
また、ネット体の両側面に沿って垂直方向(天井面と床面、又は支柱の上下)に少なくとも2本のネット張設用のロープを架け渡し、又は前記ネット張設用のロープに設けられたネット体繋着手段を介してネット体の側面を繋着する。
【0028】
即ち、前記ネット体繋着手段によりネット体と天井面との距離、ネット体の側面と空間部の側面側との距離、又はネット体の側面と支柱との距離を自在に調整することができ、スムーズにネット体を広げた状態で張設することができる。
【0029】
また、ネット体を張設した後、該ネット体の荷重等によりネット体の中央部分が大きく下方側に弛むが、ネット張設用のロープに挿通したネット連結用具を所望の位置に移動し、連結取付部を所望の側面等に固定し、連結調整部を介してその長さ調整を行うことで、設置後の微調整を容易に解消することができる。
【0030】
この際、前記連結調整部を介して設けられた連通部を用いてネット体の垂直方向にネット張設用のロープを縦架し、ネット体繋着手段を使用して前記ネット張設用のロープにネット体を繋着することで、さらにネット体を確実に張設することができる。
【0031】
このように、本願発明の屋内空間部、又は屋外空間部へのネット連結用具は、その構成が簡易であり、各ネット体を適切に広げた状態で張設することができる。
【0032】
しかも、ネット張設用のロープが連結調整部の連通部を介して連結、挿通されているために、あらゆる空間部に対応して縦架、横架することができる。
【0033】
しかも、ネット体繋着手段を介してネット張設用のロープにネット体を容易に繋着することができるので、ネット体の取り付けが容易に行うことができる。
【0034】
次に、連結取付部に複数個の連通部がそれぞれ連結調整部を介して設けられているために、1個の連結取付部で縦・横架する複数本のネット張設用のロープをそれぞれ連通部で連結、及び挿通する。
【0035】
即ち、連結取付部の所望の位置に、及び所望の数の連結調整部を取り付けることで、必要とする複数本のネット張設用のロープを自在に縦・横架することができる。
【0036】
その後、それぞれの連結調整部を用いてネット張設用のロープの長さ調整を行うことで、空間部の形状に応じて最適なネット体の張設することができる。
【0037】
次に、請求項に記載のネット連結用具を用いた屋内空間部、屋外空間部にネット体を張設するネット体の張設方法は、先ず、屋内空間部の天井面の形状に応じて、側面の形状に応じて、又は屋外空間部の支柱間の形状に応じて、1枚又は複数枚のネットを用いて形成し、さらにその上下両端側に沿って及び左右両端側に沿って補強用ロープを連結することでネット体を形成する。
【0038】
その後、天井面においては梁部分に所望の間隔で、側面においては両側面側の上端側で、又は隣り合う支柱の上下位置で、複数個のネット連結用具の連結取付部を用いてそれぞれ連結用具本体を固定する。
【0039】
そして、前記連結取付部に連設された連結調整部の連通部を介して連結、挿通することで、複数本のネット張設用のロープをそれぞれ屋内空間部、又は屋外空間部に沿って縦方向、及び横方向に架け渡す。
【0040】
この際、前記ネット張設用のロープは前記連結調整部を用いて空間部に緊張状態とした後、前記ネット張設用のロープに設けられたネット体繋着手段を介して前記ネット体の所望の一端側を繋着する。
【0041】
この場合も同様に、該ネット体の荷重等に応じてそれぞれの連結調整部で各ネット張設用のロープの長さ調整を行うことで、ネット体の荷重等に対応することができ、常に適切にネット体を空間部に広げた状態で張設する。
【0042】
このように本願発明のネット連結用具を用いた屋内空間部、又は屋外空間部へのネット体の吊り張り方法は、吊り張りするネット体に応じて、空間部へ複数本のネット張設用のロープを容易に縦・横架して複数枚のネット体を張設できる。また、あらゆる空間部に対応してスムーズなネット体の張設が可能である。
【0043】
また、ネット連結用具の空間部への取り付けが容易であるために、あらゆる空間部へ自在に調整しながらネット体を張設することができる。
【0044】
さらに、ネット連結用具の連通部にネット張設用のロープを連結、挿通することで、あらゆる空間部に沿って適切にネット張設用のロープを縦架、横架することができる。
【0045】
さらに、ネット張設用のロープのネット体繋着手段を介して容易にネット体の所望の一端側を繋着することができ、あらゆる空間部に対応してスムーズなネット体の張設を行える。
【0046】
このため、ネット体のメンテナンス作業においても、従来にネット体に比し容易に行うことができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0047】
本願発明の屋内空間部、又は屋外空間部へのネット連結用具、及び該ネット連結用具を用いた屋内空間部、又は屋外空間部にネット体を張設するネット体の張設方法の一実施例について図面を用いて説明する。
【0048】
図1は本願発明の垂直方向に縦架したネット連結用具の一実施例を示す概略説明正面図であり、図2は水平方向に横架したネット連結用具の一実施例を示す概略説明正面図であり、図3図1、及び図2のネット連結用具を屋内空間部のネット体に取り付けた状態を示す概略説明正面図であり、図4はネット体の側面側とネット連結用具との連結を示す概略説明上面図であり、図5はネット体繋着手段の他実施例を示す概略説明正面図であり、図6はネット連結用具の連結調整部による調整を示す概略説明正面図であり、図7は本願発明のネット連結用具の他実施を示す概略説明平面図であり、図8は本願発明のネット連結用具の他実施例を示す概略説明正面図であり、図9は複数枚のネット体の垂直方向の連結を示す概略説明正面図であり、図10図9の複数枚のネット体の垂直方向の連結の他実施例を示す概略説明正面図であり、図11は連通部へのネット張設用のロープの連結、挿通を示す概略説明上面図であり、図12は連通部の他実施例を示す概略説明正面図であり、図13は連通部への複数本のネット張設用のロープの連結を示す概略説明断面上面図であり、図14は連通部への複数本のネット張設用のロープの連結を示す概略説明断面正面図であり、図15は屋内空間部の天井面へのネット連結用具の取り付けを示す概略説明正面図であり、図16は屋外空間部の支柱へのネット連結用具の取り付けを示す概略説明正面図用であり、図17は本願発明のネット連結用具を用いて屋内空間部にネット体を張設するネット体の張設方法を示すフローチャートであり、図18は本願発明のネット連結用具を用いた屋外空間部にネット体を張設するネット体の張設方法を示すフローチャートである。
【第1実施例】
【0049】
本願発明の屋内空間部に用いるネット連結用具1は、空間部の天井面、又は側面に取り付ける連結取付部3と、該連結取付部3に連続して形成され、全体の長さ調整を行う連結調整部4とから形成された連結用具本体2と、該連結調整部4に連設されたネット張設用のロープ5とから構成されている。
【0050】
前記連結取付部3は、天井面、又は側面から所望の長さを有して矩形状に形成され、その先端側に回動自在に連結調整部4が連設されている。
【0051】
前記連結調整部4は、螺子の螺合で棒状体の長さ調整でき、他端側にリング環状の連通部6が形成され、該連通部6を介してネット張設用のロープ5が連設されている。
【0052】
前記連結調整部4の構成は上記構成に限定されるものでなく、連結取付部3に固定して取り付けることも可能であり、また調整手段も螺子等に限定されるものでなく、バネ等の弾性体を用いてその長さ調整することも可能である。
【0053】
また、前記連結取付部3に複数個の連結調整部4を所望の位置に取り付け、該連結調整部4を介して複数個の連通部6を取り付けることで、複数本のネット張設用のロープ5を所望の方向(縦・横架)に連結し、又はネット張設用のロープ5を挿通することができる。
【0054】
これにより、1個のネット連結用具1で、複数本のネット張設用のロープ5を自在に組み合わせて縦・横架することで、ネット張設用のロープ5の縦・横架の工程の作業効率を格段に向上することができる。
【0055】
前記連通部6はリング環状の形状に限定されるものでなく、筒状に形成することも可能であり、また連通部6は1個のリング環に限定されるものでなく、2個等の複数個のリング環で形成することも可能である。
【0056】
また、前記連通部6は上記連結調整部4に固定された状態に限定されるものでなく、連結調整部4に着脱自在に構成することも可能である。この場合、独立した連通部6を他のネット張設用のロープ5沿って所望の位置に移動することで、前記連通部6に連結されたネット張設用のロープ5を用いて最適な位置でネット体10を繋着することができる。
【0057】
上記ネット張設用のロープ5は、ネット張設用のロープ5の両端側に前記連結用具本体2が連結され、該取付用具本体2をそれぞれ対向する側面、支柱間に固定することで、ネット張設用のロープ5を直接空間部に縦架、横架することができる。
【0058】
また、前記ネット張設用のロープ5には、ネット体10を取り付けためのネット体繋着手段としてのネット繋着用ロープ9がネット体10の取り付け範囲に沿って所望の間隔で複数本取り付けられている。
【0059】
これにより、ネット体10の網目部分を利用し、又はネット体10の左右、上下端部側部分を利用し、上下、又は左右方向に沿ってネット体10に巻き付けるように繋着することができ、ネット体10の繋着工程の簡素化を図ることができる。
【0060】
また、ネット繋着用ロープ9は一端側を前記ネット張設用のロープ5に固定されているために、前記巻き付けて繋着したネット体10は前記ネット繋着用ロープ9の固定方向には移動が阻止されるが、逆方向には移動可能であるために、ネット体10の取り付け後のネット体10の取り付け位置の微調整を行うことができる。
【0061】
尚、上記ネット繋着用ロープ9の本数は特に限定されるものでなく、屋内空間部の大きさに応じて設定され適切に増減(ネット体10の面積が増加するほどネット張設用のロープ5とネット体10の繋着部分を増加)でき、さらに1本あたりのネット繋着用ロープ9の長さを長尺又は短尺に調整することで、本数を自在に調整できる。
【0062】
また、上記実施例では、連結用具本体2をネット張設用のロープ5の両端側に連結することでネット連結用具1を構成したが、本願発明において、ネット連結用具1の構成はこれに限定されるものでなく、ネット張設用のロープ5に連通部6を介して複数個の連結用具本体2を挿通することで、屋内空間部が大面積の場合、ネット張設用のロープ5の中途部分を側面等に固定してネット張設用のロープ5を水平状態に横架する、又は前記移動自在に挿通した連通部6にさらに別体の垂直方向のネット張設用のロープ5を連結することで、該ネット張設用のロープ5を用いて複数枚のネット体10の縦方向の端部側をネット繋着用ロープ9で繋着することで、大面積の空間部に対応することができる。
【0063】
また、連結用具本体2の連通部6に複数本のネット張設用のロープ5を連結することで、相違する複数枚のネット体10を張設することができる。
【0064】
さらに、前記ネット張設用のロープ5に単独の連通部6のみ移動自在に挿通し、該連通部6に別体のネット張設用のロープ5を連結することで、該別体のネット張設用のロープ5のネット繋着用ロープ9を利用してネット体10を繋着することも可能である。
【0065】
また、上記実施例では、ネット繋着用ロープ9はネット張設用のロープ5に一端側を直接連結することで形成したが、ネット繋着用ロープ9の形成はこれに限定されるものでなく、例えば別体の固定体9Cをネット張設用のロープ5に移動自在に取り付け、該固定体9Cにネット繋着用ロープ9を取り付けることも可能である。この場合、固定体9Cはネット張設用のロープ5の所望の位置で自在に固定できる。
【0066】
本願発明のネット連結用具1は上記のように構成され、次に前記ネット連結用具1を用いて屋内空間部の側面用のネット体10を張設する場合について説明する。
【0067】
先ず屋内空間部の側面の形状に応じて1枚又は複数枚のネットを用いて形成するとともに、該ネットの上下両端側、及び左右両端側に沿って補強用ロープ11を取り付けることでネット体10を構成する。
【0068】
次に、側面の形状に応じてネット連結用具1の数、及びネット張設用のロープ5の長さを決定する。尚、本実施例においてはネット張設用のロープ5の両端側にそれぞれ連通部6を介して連結用具本体2を取り付けるとともに、該ネット張設用のロープ5に沿って別体の連結用具本体2の連通部6を移動自在に挿通することで、ネット張設用のロープ5の中途部分を持ち上げ、水平状態に維持することができる。
【0069】
先ず、ネット張設用のロープ5の両端側に取り付けた連結用具本体2の連結取付部3を対向する側面の上方側に螺子等の既存の方法で固定する。
【0070】
これにより、前記連結取付部3に連設された連結調整部4の連通部6を介してネット張設用のロープ5を空間部に横架する。
【0071】
次に、前記ネット張設用のロープ5に連通部6を介して移動自在に取り付けられた中途部分に用いる連結用具本体2を所望の位置に移動した後、前記ネット張設用のロープ5に取り付けられた複数本のネット繋着用ロープ9を用いてネット体10の上端側の補強用ロープ11に沿ってそれぞれ巻き付けるように繋着することで、ネット張設用のロープ5の中央部分を水平状態としてネット体10を張設できる。
【0072】
また、天井面と床面との間に、ネット連結用具1を垂直方向に前記と同様に連結取付部3を取り付けることでネット張設用のロープ5を縦架し、該ネット張設用のロープ5に設けられた複数本のネット繋着用ロープ9を用いて、ネット体10の左右両側面の補強用ロープ11に沿って巻き付けるように繋着することで、ネット体10の側面側を縦用のネット張設用のロープ5に一体的に取り付ける。
【0073】
その後、前記両端側の連結用具本体2の連結調整部4をそれぞれ調整するとともに、中央部分の連結用具本体2の連結調整部4、及び側面用の連結用具本体2の連結調整部4を調整し、ネット張設用のロープ5の長さをそれぞれ微調整することで、ネット体10を空間部に適切に張設することができる。
【0074】
尚、上記実施例では、中央部分に連結用具本体2を移動自在に取り付けたが、本願発明において、中央部分に連結用具本体2を取り付けることは必須の条件ではなく、ネット張設用のロープ5の左右両端側のみの取り付ける構成も可能であり、さらに、連結用具本体2の連結調整部4にネット張設用のロープ5を取り付け、該ネット張設用のロープ5の先端側のネット繋着用ロープ9を用いてネット体10の端部側の補強用ロープ11を連結することで、ネット体10を張設することも可能である。要はネット張設用のロープ5を一体的に取り付け、該ネット張設用のロープ5にネット繋着用ロープ9を設けた構成であれば、ネット連結用具1の構成は特に問うものでない。
【0075】
このように、本願発明のネット連結用具1は、連結用具本体2の連通部6を介してネット張設用のロープ5が一体的に設けられているために、予めネット張設用のロープ5の長さ調整し連結用具本体2を側面に固定することで、容易にネット張設用のロープ5を屋内空間部に横架、縦架することができ、該ネット張設用のロープ5を用いてネット体10をスムーズに繋着することができる。
【0076】
しかも、ネット体10を吊り張り後に連結用具本体2の連結調整部4を用いてネット張設用のロープ5の長さ調整ができ、適切にネット体10を張設することができる。
【0077】
さらに、ネット張設用のロープ5のネット繋着用ロープ9を用いてネット体10を繋着することができ、ネット体10の取り付け位置の微調整を行うことができ、またネット体10の繋着作業工程を容易に行うことができる。
【第2実施例】
【0078】
屋内空間部の天井面に沿ってネット体10を吊り張りする場合のネット連結用具1は、ネット張設用のロープ5の両端側に連通部6を介して取り付けられた連結用具本体2と、前記ネット張設用のロープ5に連通部6により移動自在に取り付けられた複数個の連結用具本体2とから構成されている。
【0079】
前記ネット張設用のロープ5は複数本を格子状に組み合わせるために、前記移動自在に挿通された連通部6には縦・横方向のネット張設用のロープ5が交差して移動自在に挿通されている。
【0080】
前記ネット連結用具1を用いて、屋内空間部の天井面にネット体10を取り付ける場合は、天井面の梁を利用してネット連結用具1の両端側の連通部6に連結した連結用具本体2の連結取付具3をそれぞれ天井面の両端側の梁部分に固定するとともに、連通部6を介してネット連結用のロープ5に移動自在な複数個の連結用具本体2を移動し所望の間隔で梁を利用して該連通部6の連結取付部3を取り付ける。
【0081】
これにより、天井面に格子状に複数本のネット張設用のロープ5を取り付けできる。
【0082】
前記ネット連結用のロープ5は、上記のように交差して格子状に架け渡すことに限定されるものでなく、複数本を並行に架け渡すことも可能である。要は、天井面の面積、又は形状に応じて、又はネット体10の吊り張り強度に応じて、ネット張設用のロープ5の本数、及び架け渡し方向を自在に調整することができる。
【0083】
次に、ネット張設用のロープ5に移動自在に取り付けた連結用具本体2の連結調整部4を利用して天井面との距離(上下方向)を調整した後、ネット張設用のロープ5の両端側に連結した連結用具本体2の連結調整部4を調整し、ネット張設用のロープ5の引っ張りを調整する。
【0084】
この状態でネット張設用のロープ5のネット繋着用ロープ9を利用し、ネット体10の網目部分を利用して巻き付けることで、ネット体10を取り付ける。
【0085】
このように、ネット体10の取り付け工程が簡易であり、スムーズにネット体10を天井面に取り付けできる。
【0086】
この状態でネット体10の荷重等による弛みを、各連結調整部4を利用してネット張設用のロープ5の微調整を行う。
【0087】
これにより、ネット体10を天井面に沿って適切に張設することができる。
【0088】
尚、前記ネット張設用のロープ5の両端側に連結した連結用具本体2の取り付け方向は、天井面に垂直方向に取り付けるだけでなく、側面を利用して水平方向に取り付けることも可能である。
【0089】
尚、上記実施例では、少なくともネット張設用のロープ5の両端側に連通部6を介して連結用具本体2を連結したが、本願発明のネット連結用具1の構成はこれに限定されるものでなく、ネット連結用具1を一方側にのみに取り付ける1つの連結用具本体2と、該連結用具本体2に連結したネット張設用のロープ5とで構成し、該ネット連結用具1を天井面に沿って取り付けることで、前記ネット張設用のロープ5に設けられネット繋着用ロープ9と、ネット張設用のロープ5の先端側に設けられた新たに連通部6とで、ネット体10の一方側の補強用ロープ11を連結することを連続することで、ネット体10を広げた状態で張設けることも可能である。
【第3実施例】
【0090】
次に屋外空間部の支柱間12に沿ってネット体10を張設する場合に用いるネット連結用具1は、支柱12への連結取付部3と該連結取付部3に連設した連結調整部4とから形成された連結用具本体2と、前記連結調整部4に連通部6を介して取り付けられたネット張設用のロープ5とから構成されている。
【0091】
前記ネット連結用具1を用いて屋外空間部の支柱12間にネット体10を吊り張りする場合は、先ず支柱12の所望の距離間を有する上下位置で水平方向に2本のネット張設用のロープ5の連結取付部3を取り付け、ネット張設用のロープ5を平行状態で取り付ける。
【0092】
その後、前記ネット張設用のロープ5の引っ張りを連結調整部4で調整した後、前記ネット張設用のロープ5に設けられたネット繋着用ロープ9を用いてネット体10の上下をそれぞれ繋着することで、ネット体10を隣合う支柱12間に張設する。
【0093】
尚、上記実施例において、前記連結用具本体2の連結取付部3を回動自在に連結することで、ネット体10の受ける風の影響を解消することができる。
【0094】
ネット体10を支柱12間に強固に吊り張りする場合は、支柱12の垂直方向に沿ってネット張設用のロープ5を取り付けることで、ネット体10の左右側面側に沿ってネット繋着用ロープ9で繋着することも可能である。
【0095】
また、前記ネット張設用のロープ5の長さは、予め支柱12間の距離に応じて調整するが、ネット張設用のロープ5での調整なのでスムーズな調整が可能である。
【0096】
その後、各連結調整部3を用いてネット体10取り付け後の引っ張り微調整することで、支社12間に適切に張設することができる
【0097】
このように、本願発明のネット張設用具1は屋内空間部、及び屋外空間部の天井面、側面に沿ってネット体10を適切に吊り張りすることができる。
【0098】
また、ネット体10の設置後の微調整を行うことができ、ネット体10を常に最適な状態で吊り張りし、頻繁なメンテナンス作業を必要としない。
【0099】
尚、上記実施例では、上下位置で水平方向、又は水平方向と支柱の垂直方向とにネット張設用のロープ5を横架、又は横架、縦架したが、ネット張設用のロープ5の取り付けはこれに限定されるものでなく、複数本のネット張設用のロープ5を格子状に形成するように支柱12間に取り付け、複数枚のネット体10を連続して張設することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【0100】
図1】本願発明の垂直方向に縦架したネット連結用具の一実施例を示す概略説明正面図
図2】本願発明の水平方向に横架したネット連結用具の一実施例を示す概略説明正面図
図3図1、及び図2のネット連結用具を用いてネット体を吊り張りした状態を示す概略説明正面図
図4】ネット体の側面側のネット連結用具との連結を示す概略説明上面図
図5】ネット体繋着手段の他実施例を示す概略説明正面図
図6】ネット連結用具の連結調整部による調整を示す概略説明正面図
図7】本願発明のネット連結用具の他実施例を示す概略説明平面図
図8】本願発明のネット連結用具の他実施例を示す概略説明正面図
図9】複数枚のネット体の垂直方向の連結を示す概略説明正面図
図10図9の複数枚のネット体の垂直方向の連結の他実施例を示す概略説明正面図
図11】連通部へのネット張設用のロープの連結、挿通を示す概略説明上面図
図12】連通部の他実施例を示す概略説明正面図
図13】連通部への複数本のネット張設用のロープの連結を示す概略説明断面上面図
図14】連通部への複数本のネット張設用のロープの連結を示す概略説明断面正面図
図15】屋内空間部の天井面へのネット連結用具の取り付けを示す概略説明正面図
図16】屋外空間部の支柱へのネット連結用具の取り付けを示す概略説明正面図
図17】本願発明のネット連結用具を用いた屋内空間部へのネット体の取り付け方法を示すフローチャート
図18】本願発明のネット連結用具を用いた屋外空間部へのネット体の取り付け方法を示すフローチャート
【符号の説明】
【0101】
1−ネット連結用具、2−連結用具本体、3−連結取付部、4−連結調整部、
5−ネット張設用のロープ、9−ネット繋着用ロープ
【要約】      (修正有)
【課題】屋内空間部の天井面、側面、又は屋外空間部の支柱間に用いる防球用、間仕切り用、防護用のネット体を、確実に、且つスムーズに取り付けできるネット連結用具、及びネット体の張設方法を提供する。
【解決手段】屋内空間部の天井面、側面の形状に応じて、又は屋外空間部の支柱間の形状に応じて形成されたネット体を前記天井面、側面、又は支柱間に沿って固定状態で張設するためのネット連結用具1において、前記ネット連結用具が天井面、側面、又は支柱間に取り付ける連結取付部3と、ネット体を連結取付部との長さを調整する連結調整部4とからなる連結用具本体2と、前記連結調整部に取り付けられネット体を張設するためのネット張設用のロープ5を連結する、又はネット張設用のロープを移動自在に挿通する連通部と、ネット体の所望の一端側を繋着すべく前記ネット張設用のロープに設けられたネット体繋着手段9とから構成される。
【選択図】図1
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13
図14
図15
図16
図17
図18