技術分野
軒天材の軒元側端部を支持するとともに外壁側に固定される軒天材の支持金具、並びにそれを使用した防火構造及び建物に関するものである。
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら特許文献1−4に開示された防火構造では、軒元側に配置される防火材の量が充分なものとは言えない。また、現場での施工工程が多い構成では、施工手間がかかるうえに高品質を維持するのが難しくなる。
そこで、本発明は、充分な量の防火材を軒元側に容易に配置することが可能な軒天材の支持金具、並びにそれを使用した防火構造及び建物を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
前記目的を達成するために、本発明の軒天材の支持金具は、軒天材の軒元側端部を支持するとともに外壁側に固定される軒天材の支持金具であって、前記外壁側の上端面に載せられて接合させる固定片部と、前記固定片部の軒先側の縁部から下方に突出される見切縁部と、見切縁部に隣接して形成されるとともに軒元側端部を挿し込む凹部を有する軒天材取付部と、前記見切縁部及び軒天材取付部の上方に形成される防火材設置部と、前記・・・ 続きを
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【発明の効果】
このように構成された本発明の軒天材の支持金具は、軒天材の軒元側端部を挿し込む軒天材取付部を有するとともに、層状に防火材を配置することが可能な防火材設置部を備えている。
このため、軒元側の防火性能を確保するために充分な量の防火材を、容易に配置することができる。また、防火材の配置と併せて軒天材の取り付けも容易に行うことができるようになる。
さらに、耐火接着剤を介して防火材を防火材設置部に固定させる構成であれば、防火材を支持金具に容易に固定することができる。このような防火材は、ロックウールなどの無機材によって形成することができる。
また、外壁側の上端面に載せられて接合させる支持金具の固定片部から上方に向けて壁状の軒元遮蔽板を配置することによって、より防火性能を向上させることができる。
そして、したような本発明の軒天材の支持金具を使用することによって、防火構造及びそれを備えた建物を容易に構築することができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 実施例1の防火構造及びそれが設けられた建物の構成を示した説明図である。
【図2】 実施例1の支持金具の構成を説明する断面図である。
【図3】 支持金具の取付工程を説明する斜視図である。
【図4】 実施例2の防火構造の構成を示した説明図である。
【図5】 実施例2の支持金具の構成を説明する断面図である。
【図6】 実施例3の防火構造の構成を示した説明図である。
【図7】 実施例4の防火構造の構成を示した説明図である。
【図8】 実施例5の防火構造及びそれが設けられた建物の構成を示した説明図である。
【図9】 実施例5の防火構造の構成を示した説明図である。
【図10】 実施例6の防火構造の構成を示した説明図である。
1 建物
11,11A 外壁
12 梁材(外壁側)
13,13A 外壁
21 軒天材
21a 軒元側端部
3,3A 支持金具
34 固定片部
35 見切縁部
36 軒天材取付部
37,37A 防火材設置部
4 ロックウール層(防火材、無機材)
41,41A,41B,41C 接着層(耐火接着剤)
5,5A 支持金具
54 固定片部
55 見切縁部
56 軒天材取付部
57,57A 防火材設置部
61 石こうボード(防火材)
63,63A 軒元遮蔽板
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