特許6250425IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

複数の記録ヘッドにより記録媒体に画像形成を行う方法に関し、隣接するヘッドが描画する領域のつなぎ目を誤差なく接続する画像形成装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献2のように、各記録ヘッドそれぞれについて独立の駆動機構を設けた場合、各ヘッドの動作の基準となる位置の確定は、それぞれの駆動軸の端に設けられた原点センサを用いることにより決定され、それぞれの軸に関して個別に確定されるのが一般的である。 この場合、装置内部の各パーツの発熱や、ファンを用いた外気の導入等による装置内部の温度の変化により各ヘッドを駆動する駆動軸が膨張あるいは収縮する。この結果、それぞれの軸の原点からの距離が変動し、それぞれのヘッドが形成する画像の境界(継ぎ目)の部分で位置ずれを生じ、正常な画像を形成することができなくなる。 そこで、本発明では、このような駆動軸の熱膨張による画像の形成不良を抑制し、継ぎ目部分の位置ずれを軽減した画像形成方法を提供する。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するため、この発明は、刷版が巻回され、回転軸周りに回転して刷版を主走査方向に移動する版胴と、版胴上の刷版に画像を記録する複数の記録ヘッドと、複数の記録ヘッドそれぞれに独立して設けられ、記録ヘッドを主走査方向に直交する方向であって回転軸に平行な副走査方向へ移動するヘッド移動機構と、複数のヘッドを検出するヘッド位置確認センサとを備え、版胴上の刷版には、副走査方向に複数の記録領域が設・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
この発明によれば、画像の継ぎ目付近に設けられた共通のヘッド位置確認センサによりそれぞれ別個の移動機構によって移動される複数のヘッドを検出し、検出された位置を複数のヘッドに関する共通の基準位置とする。その後、共通の基準位置を基準としてそれぞれのヘッドを描画開始位置に移動した上で並行描画を行うことで、隣接する記録領域の境界部分のずれを解消し、温度変化等によるヘッド駆動機構の伸縮に起因する画質低下を抑制することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明に係る画像記録装置の構成を示す概略正面図である。

【図2】本発明に係る画像記録装置の構成を示す概略平面図である。

【図3】図1におけるA−A矢視図である。

【図4】図1におけるB−B矢視図であ

【図5】各記録ヘッドの位置決め動作を説明する図である。

【図6】各記録ヘッドの位置決め動作を説明する図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 画像記録装置   10 ベース部   20 版胴   30 記録ヘッド   40 記録ヘッド   50 ヘッド移動機構   90 刷版   99 制御ユニット   101 ヘッド位置確認センサ   201 支持部   300 第1駆動機構   301 軸   303 ボールナット   305 駆動モータ   307 エンコーダ   331 検知対象板   400 第2駆動機構   401 軸   403 ボールナット   405 駆動モータ   407 エンコーダ   431 検知対象板

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