特許第6252237号(P6252237)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2015.5.11 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6252237
(24)【登録日】2017年12月8日
(45)【発行日】2017年12月27日
(54)【発明の名称】コラムカバー
(51)【国際特許分類】
   B62D 1/16 20060101AFI20171218BHJP
【FI】
   B62D1/16
【請求項の数】2
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2014-34592(P2014-34592)
(22)【出願日】2014年2月25日
(65)【公開番号】特開2015-157613(P2015-157613A)
(43)【公開日】2015年9月3日
【審査請求日】2016年5月16日
(73)【特許権者】
【識別番号】000003207
【氏名又は名称】トヨタ自動車株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100105924
【弁理士】
【氏名又は名称】森下 賢樹
(74)【代理人】
【識別番号】100109047
【弁理士】
【氏名又は名称】村田 雄祐
(74)【代理人】
【識別番号】100109081
【弁理士】
【氏名又は名称】三木 友由
(72)【発明者】
【氏名】西尾 方宏
(72)【発明者】
【氏名】鮫島 匠
【審査官】 神田 泰貴
(56)【参考文献】
【文献】 特開2002−067974(JP,A)
【文献】 実開平03−081182(JP,U)
【文献】 特開2008−126932(JP,A)
【文献】 特開平08−119120(JP,A)
【文献】 特開2012−246942(JP,A)
【文献】 特開2008−037137(JP,A)
【文献】 特開平11−222138(JP,A)
【文献】 米国特許出願公開第2009/0194349(US,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B62D 1/00 − 1/28
B60K 35/00 − 37/06
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
クリップが設けられた第1コラムカバー部品と、
前記第1コラムカバー部品の前記クリップを係止する係止部が設けられた第2コラムカバー部品と、を備えたコラムカバーであって、
前記第2コラムカバー部品は、
前記第1コラムカバー部品が前記第2コラムカバー部品に対して第1方向に挿入される際に、第1方向に略直交する第2方向の前記クリップの動きを制限するガイド部を有し、
前記係止部は、第1方向において前記ガイド部より挿入方向後方の位置に設けられ、前記第1コラムカバー部品が前記第2コラムカバー部品に対して第1方向に挿入される際に第1方向および第2方向に略直交する第3方向の前記クリップの動きを制限することを特徴とするコラムカバー。
【請求項2】
前記第2コラムカバー部品は、
前記係止部および前記ガイド部の間に位置し、前記クリップが挿入される挿入口と、
前記挿入口より挿入方向前方の位置で第3方向に突設されるリブと、を有することを特徴とする請求項1に記載のコラムカバー。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両に装備されるコラムカバーの構造に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、樹脂製の第1コラムカバーと第2コラムカバーとを、車両のステアリングシャフトを覆うように上下方向に組み付けるコラムカバー構造が提案されている(特許文献1参照)。この構造においては、第1コラムカバーの内面に開口部を形成されたフランジ部が突設され、開口部から延びる延長部に形成された第1爪に、第2コラムカバーの内面に形成された第2爪が係合して、第1コラムカバーと第2コラムカバーとが嵌合するようになっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2002−67974号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載されたコラムカバー構造においては、第2コラムカバーの第2爪を、第1コラムカバーのフランジ開口部に挿入させるが、第2爪が第1爪に係合するまで、その挿入方向が規制されないために、第1コラムカバーと第2コラムカバーとの組み付け方向にばらつきが生じる可能性がある。
【0005】
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、第1コラムカバーと第2コラムカバーとの組み付けを容易とする構造を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明のある態様のコラムカバーは、クリップが設けられた第1コラムカバー部品と、第1コラムカバー部品のクリップを係止する係止部が設けられた第2コラムカバー部品とを備える。第2コラムカバー部品は、第1コラムカバー部品が第2コラムカバー部品に対して第1方向に挿入される際に、第1方向に略直交する第2方向のクリップの動きを制限するガイド部を有する。係止部は、第1方向においてガイド部とは異なる位置に設けられ、第1コラムカバー部品が第2コラムカバー部品に対して第1方向に挿入される際に、第1方向および第2方向に略直交する第3方向のクリップの動きを制限する。
【0007】
この態様によると、ガイド部および係止部が、挿入方向である第1方向に略直交する第2方向および第3方向のクリップの動きを制限することで、作業者は第2コラムカバー部品に対して第1コラムカバー部品を容易に第1方向に挿入することが可能となる。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、第1コラムカバーと第2コラムカバーとの組み付けを容易とする構造を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1】本発明の実施例に係るコラムカバーの概略構造を示す図である。
図2】組み付け前の第1カバー部品および第2カバー部品を示す図である。
図3】クリップをレール部に載置した状態を示す図である。
図4】クリップを挿入口に挿入した状態を示す図である。
図5】組み付けが完了した第1カバー部品および第2カバー部品を示す図である。
図6】第1のガイド部の構造の一例を示す図である。
図7】第2のガイド部の構造の一例を示す図である。
図8】第2のガイド部の構造の変形例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
図1は、本発明の実施例に係るコラムカバー10の概略構造を示す。本実施例のコラムカバー10は、3つのコラムカバー部品、すなわち第1カバー部品1、第2カバー部品2および第3カバー部品3を含んで構成される。ここで第1カバー部品1および第2カバー部品2は、上部側のコラムカバー10を構成し、第3カバー部品3は、下部側のコラムカバー10を構成する。図1においては、第2カバー部品2および第3カバー部品3とが上下方向に嵌合して固定された状態が示されている。
【0011】
第1カバー部品1は、部品本体の左右から前後方向に延びるアーム部を有し、各アーム部の先端にクリップ20を設けられている。第2カバー部品2は、幅方向に離間した位置に一対の係止部60を有する。第2カバー部品2および第3カバー部品3を組み付けた状態で、第1カバー部品1が第2カバー部品2に対して第1方向50に動かされ、第1カバー部品1の一対のクリップ20が、第2カバー部品2の一対の係止部60に係止されることで、第1カバー部品1が第2カバー部品2に対して固定される。
【0012】
コラムカバー10の組み付け工程においては、まず作業者が、第3カバー部品3と第2カバー部品2とを上下方向から嵌合させて、第3カバー部品3と第2カバー部品2とを固定する。続いて作業者は、第1カバー部品1の一対のクリップ20が第2カバー部品2の一対の突状部61を挟み込むようにしてクリップ20の下面をレール部62の上に載置し、クリップ20をレール部62に沿って前後方向(第1方向50)に押し込む。一対のクリップ20が一対の挿入口66に挿入されて最後まで押し込まれると、係止部60がクリップ20を係止して、第1カバー部品1が第2カバー部品2に対して固定される。このようにして、3つのコラムカバー部品で構成されるコラムカバー10の組み付け工程が完了する。
【0013】
本実施例のコラムカバー10では、第2カバー部品2と第3カバー部品3とを上下方向において嵌合させて組み付ける一方で、第1カバー部品1と第2カバー部品2とを前後方向(第1方向50)において嵌合させて組み付ける構造をとる。そのため、車室内にて第1カバー部品1の上方に意匠部品などが既に設置されているような場合、すなわち第3カバー部品3に対して第1カバー部品1を上から組み付けるスペースが存在しないような場合に、第2カバー部品2に対して第1カバー部品1を第1方向50から組み付けられることは大きな利点となる。
【0014】
以下、図2から図5を参照して、第1カバー部品1および第2カバー部品2の組み付け工程について説明する。
図2は、組み付け前の第1カバー部品1および第2カバー部品2を示す。理解を容易にするために、コラムカバー10に関する3次元の座標系を以下のように定義する。
第1方向50は、コラムカバー10における前後方向に相当し、既述したように、第1カバー部品1を第2カバー部品2に挿入する方向である。
第2方向51は、コラムカバー10における上下方向に相当し、第2カバー部品2を第3カバー部品3に嵌合させる方向である。
また第3方向52は、コラムカバー10における幅方向に相当する。ここで第1方向50、第2方向51、第3方向52は、互いに直交する関係にある。なお第1方向50、第2方向51、第3方向52は、厳密に互いに直交している必要はなく、互いに略直交している関係にあればよい。以下では、方向を示す際に、第1方向50、第2方向51、第3方向52という用語を用いて説明するが、便宜上、前後方向、上下方向、幅方向という用語を使用することもあり、また理解を容易にするために両用語を併記することもある。
【0015】
第1カバー部品1に設けられた棒状のクリップ20は、その根元付近の下部において、第3方向52(幅方向)内向きに突出する被係止部22を有する。第2カバー部品2は、第1方向50(前後方向)に延在するレール部62と、レール部62の幅方向内側において立設される係止部60と、挿入口66の奥側に形成される下側ガイド部64aおよび上側ガイド部64bを有している。下側ガイド部64aおよび上側ガイド部64bは、挿入口66から第1方向50に延在して形成され、挿入口66から挿入されるクリップ20の第2方向51(上下方向)の動きを規制するガイド部として機能する。クリップ20の先端部にはテーパ部24が形成され、挿入口66に挿入されやすい先細り形状を有している。
【0016】
また挿入口66の奥側には、幅方向内向きに突設されたリブ74a、74b、74c(以下、まとめて「リブ74」と呼ぶこともある)が設けられている。係止部60は、前後方向に所定の長さを有して形成されており、リブ74とともに、クリップ20の幅方向(第3方向52)の動きを規制するガイド部として機能する。第2方向51のクリップ20の動きを制限する第1のガイド部および第3方向52のクリップ20の動きを制限する第2のガイド部の機能については後述する。
【0017】
図3は、クリップ20をレール部62に載置した状態を示す。作業者は第1カバー部品1のクリップ20の下面を、第2カバー部品2のレール部62に当接させ、クリップ20の下面全体がレール部62に接触するように第1カバー部品1の姿勢を定める。レール部62は第1方向50に延在しており、作業者は、第1カバー部品1を持ちながら第1カバー部品1の姿勢を容易に調整できる。図3に示す状態では、クリップ20の先端のテーパ部24の一部が挿入口66に入り込んでいる。なお、この状態では、クリップ20は、まだ係止部60により係止されていない。
【0018】
図4は、クリップ20を挿入口66に挿入した状態を示す。作業者は、クリップ20の下面をレール部62に沿ってスライドさせるように第1カバー部品1を第1方向50に押し込む。テーパ部24に続いてクリップ本体部が挿入口66に進入すると、クリップ本体部は、下側ガイド部64aおよび上側ガイド部64bによって、その上下方向(第2方向51)の動きを制限される。具体的に下側ガイド部64aがクリップ本体部の下面の動きを制限し、上側ガイド部64bがクリップ本体部の上面の動きを制限する。このようにクリップ本体部が挿入口66に進入すると、下側ガイド部64aおよび上側ガイド部64bで構成される第1のガイド部が、クリップ本体部の第2方向51の動きを規制する。
【0019】
また、クリップ本体部が挿入口66に進入する際、クリップ本体部は、係止部60およびリブ74によって、その幅方向(第3方向52)の動きを制限される。具体的に係止部60がクリップ本体部の幅方向内側の内側面26の動きを制限し、リブ74がクリップ本体部の幅方向外側の外側面28の動きを制限する。このようにクリップ本体部が挿入口66に進入すると、係止部60およびリブ74で構成される第2のガイド部が、クリップ本体部の第3方向52の動きを規制する。
【0020】
第2のガイド部として機能する係止部60が挿入口66の手前に設けられていることで、挿入口66に対するクリップ20の位置合わせが容易となり、クリップ20をスムーズに挿入口66に進入させることが可能となる。また挿入口66に挿入されたクリップ20は、第1のガイド部によって上下方向の動きを制限され、また第2のガイド部によって幅方向の動きを制限されるため、作業者は容易にクリップ20を所定の挿入方向(第1方向50)に沿って進行させることができる。なお図4に示す状態では、クリップ20は、まだ係止部60により係止されていない。
【0021】
図5は、組み付けが完了した第1カバー部品1および第2カバー部品2を示す。この状態では、クリップ20が挿入口66内に完全に押し込まれ、クリップ20の被係止部22が係止部60によって係止される。このとき係止部60は、第1カバー部品1の規制部30によって側面から抑えられる。これにより第1カバー部品1と第2カバー部品2とが固定され、第1カバー部品1と第2カバー部品2の組み付け工程が終了する。
【0022】
係止部60は、第1方向50において、下側ガイド部64aおよび上側ガイド部64bから形成される第1のガイド部とは異なる位置に設けられ、クリップ本体部が第1のガイド部によってスライドガイドされた後に、被係止部22を係止するように配置される。なお既述したように係止部60は、レール部62の幅方向内側において第1方向50に延在して立設されることで、リブ74と協働して、クリップ20のクリップ本体部の第3方向52の動きを制限するガイド部としても機能する。つまり係止部60はリブ74とともに、クリップ20の幅方向の動きを規制して、クリップ20のスライドをガイドし、スライドガイドした後に、被係止部22を係止する。このように係止部60に、クリップ20のスライドガイド機能をもたせることで、部品点数を増やすことなく、クリップ20の進行方向を効率的に規制することができ、第2カバー部品2に対する第1カバー部品1の位置合わせを容易にする。
【0023】
以下、第1のガイド部および第2のガイド部の詳細について説明する。
図6は、第1のガイド部の構造を示す。既述したように、第1のガイド部は、下側ガイド部64aおよび上側ガイド部64bにより構成され、下側ガイド部64aは、クリップ本体部の下面の動きを規制し、上側ガイド部64bは、クリップ本体部の上面の動きを規制する。なおクリップ本体部の上面と下面とは平行に形成されている必要はなく、上面が幅方向内向きに下方傾斜していてもよい。下側ガイド部64aおよび上側ガイド部64bの間隔は、クリップ本体部の高さと実質的に同じとなるように形成されてよい。
【0024】
図7は、第2のガイド部の構造を示す。図7(a)から図7(d)は、組み付け工程におけるクリップ20と係止部60との関係を説明するための図を示す。図7(a)から図7(d)は、クリップ20の被係止部22の位置で、第1方向50および第3方向52で定義される水平面で切断したときの部分切断面を示し、第2のガイド部以外の構成については図示を省略している。
【0025】
図7(a)は、クリップ20がレール部62に載置されたときの状態を示す。第2カバー部品2のケース体76の内面には、幅方向内向きにリブ74a、74b、74cが突設されている。係止部60は、第1方向50に延在して設けられ、先端凸部70および係止凸部68を有する。先端凸部70および係止凸部68の間には、薄肉の凹部72が形成される。図示されるように、クリップ20は、幅方向内向きに突出した被係止部22を有している。クリップ20をレール部62に載置すると、先端凸部70および係止凸部68が、クリップ20の幅方向内側の内側面26に接触し、クリップ20が幅方向に傾かないようにガイドする。
【0026】
図7(b)は、クリップ20が第1方向50に進行して、被係止部22が先端凸部70に当接した状態を示す。被係止部22が先端凸部70に当接すると、先端凸部70付近が弾性変形して、被係止部22の通過を許容する。
【0027】
図7(c)は、被係止部22が凹部72に近接した状態を示す。凹部72は、先端凸部70を通過した被係止部22と係止部60との接触を低減し、係止部60の変形を抑えるために設けられている。薄肉の凹部72を形成することで、被係止部22と係止部60との摺動抵抗を減らし、クリップ20が挿入口66にスムーズに押し込められるようにされている。
【0028】
クリップ20が挿入口66に押し込まれると、リブ74が、クリップ20の幅方向外側の外側面28に接触し、クリップ20が幅方向に傾かないようにガイドする。またこのとき、係止凸部68は、クリップ20の内側面26に接触して、クリップ20が幅方向に傾かないようにガイドしている。このように、係止部60およびリブ74は、クリップ20の幅方向の動きを規制する第2のガイド部として機能する。
【0029】
図7(d)は、被係止部22が係止凸部68によって係止されている状態を示す。図7(c)に示す状態から、さらにクリップ20を第1方向50に押し込むと、係止凸部68付近が弾性変形して被係止部22が係止凸部68を通過し、通過後、係止凸部68が弾性復帰して変形前の状態に戻るとともに、被係止部22を係止して固定する。このとき係止部60は、規制部30によって側面から抑えられ、被係止部22と係止凸部68との係合状態を保持する。本実施例のコラムカバー10においては、このようにして第1カバー部品1が第2カバー部品2に対して嵌合固定される。
【0030】
以上、実施例をもとに本発明を説明した。実施例はあくまでも例示であり、各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
【0031】
実施例では、クリップ20の幅方向の動きを制限する第2のガイド部として、リブ74を示したが、リブ74以外の構成も採用することができる。たとえばリブ74の代わりに、ゴムなどの弾性体を利用してもよく、またクリップ20の外側面28に点接触または面接触する突状部を利用してもよい。また実施例では、クリップ20の進行方向に対して垂直な縦リブを示したが、進行方向に対して平行な横リブを利用してもよい。このように第2のガイド部は、クリップ20の幅方向の動きを制限するいかなる構成をとってもよい。
【0032】
図8は、第2のガイド部の変形例を示す。この変形例では、挿入部20aは、クリップ機能を有さず、リブ74および係止部60により幅方向の動きをガイドされる構成として利用される。係止部60は、係止凸部68aを有して、クリップ30aに形成された被係止部22aを係止する。このように実施例のクリップ20の被係止機能および被ガイド機能のうち、変形例ではクリップ機能をクリップ30aにもたせている。この変形例においても係止部60は、係止機能およびガイド機能の双方を有して構成されている。
【符号の説明】
【0033】
1・・・第1カバー部品、2・・・第2カバー部品、3・・・第3カバー部品、10・・・コラムカバー、20・・・クリップ、20a・・・挿入部、22,22a・・・被係止部、24・・・テーパ部、26・・・内側面、28・・・外側面、30・・・規制部、30a・・・クリップ、50・・・第1方向、51・・・第2方向、52・・・第3方向、60・・・係止部、61・・・突状部、62・・・レール部、64a・・・下側ガイド部、64b・・・上側ガイド部、66・・・挿入口、68,68a・・・係止凸部、70・・・先端凸部、72・・・凹部、74・・・リブ、76・・・ケース体。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8