特許6252457IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

本明細書が開示する技術は、車載電子機器

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

例えば、特許文献1のように上側の部材と下側の部材を合わせて冷却器の液体冷媒の流路を構成する場合、その合わせ面に隙間が生じることにより液体冷媒が漏れる虞がある。合わせ面に隙間が生じる原因は、例えば、上側又は下側の部材の剛性が低く、変形することである。そのため、上側と下側の部材が十分な剛性を有することが必要となる。一方で、特許文献1に示すように、漏れた液体冷媒を安全な箇所へと案内する技術も求められる。しかし、特許文献1のように溝を設けると、溝が設けられた下側の部材の剛性が低下し、十分な剛性が確保できない場合がある。本明細書では、冷却器の流路を構成する部材の剛性を高めつつ、漏れた液体冷媒を安全な箇所へと案内する技術を提供する。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

車載される電子機器では、小型化が求められる。このとき、効率的なレイアウトのため、電気部品が冷却器の下側に位置する場合がある。この場合、下側に配置された電気部品と他の電気部品を接続するための端子も冷却器の下側に位置する場合がある。漏れた液体冷媒は冷却器の側面を伝って下へと移動する。そのため、端子が冷却器の側面の直下に位置する場合、漏れた冷却水が端子に直接付着する虞がある。
【発明の効果】
本明細書が開示する技術によれば、冷却器の流路を構成する部材の剛性を高めつつ、冷却器から漏れた液体冷媒を冷却器の下に位置する電気部品の端子の位置とは異なる位置へと案内することができる。本明細書が開示する技術の詳細とさらなる改良は以下の「発明を実施するための形態」にて説明する。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】第1実施例の車載電子機器(電力変換器)の電力系のブロック図である。

【図2】第1実施例の電力変換器の分解斜視図である。

【図3】第1実施例の電力変換器の側面断面図である。

【図4】第1実施例の冷却器ケースを下から見たときの平面図である。

【図5】第1実施例の冷却器カバーを上から見たときの平面図である。

【図6】第1実施例の冷却器カバーを後からみたときの側面図である。

【図7】第1実施例において漏れた冷媒の流れを示す図である。

【図8】第1実施例において漏れた冷媒の冷却器カバー上面での流れを示す図である。

【図9】第2実施例の電力変換器の分解斜視図である。

【図10】第2実施例の電力変換器の側面断面図である。

【図11】第2実施例の冷却器カバーを上から見たときの平面図である。

【図12】第2実施例の冷却器カバーを後からみたときの側面図である。

【図13】第2実施例において漏れた冷媒の流れを示す図である。

【図14】第2実施例において漏れた冷媒の冷却器カバー側面での流れを示す図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

2:メインバッテリ   3:システムメインリレー   4:モータ   5:エンジン   6:動力分配機構   7:車軸   8:DCDCコンバータ回路   9:補機バッテリ   12a,12b:補機   13:双方向コンバータ側バスバ   15:双方向コンバータ回路   16:インバータ回路   20,200:電力変換器   31:コンデンサユニット   32:トランジスタユニット   40,240:冷却器   41:冷却器ケース   41c:冷媒流路   42,242:冷却器カバー   42c,242c:後側面   43:シール部材   45:山型リブ   45a:山型リブの頂上   80:基板   82:端子   245:V字リブ   245a:V字リブの角   900:ハイブリッド車   B1,B2,B3,B4:ボルト孔   C1:フィルタコンデンサ   C2:平滑コンデンサ   L1:リアクトル

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