特許6252510IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

この発明は、内燃機関の制御装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、筒内におけるタンブル流に対向するように筒内噴射弁から燃料を噴射して成層燃焼を行う技術が知られている。ところが、タンブル流がの双子渦になっているときには、燃料が点火プラグ周辺に集まらないことがある。これは、双子渦が発生しているときに筒内噴射弁から燃料を噴射すると、双子渦により気流が筒内中央に集中しており、通常のタンブル流が発生しているときに比べて噴霧に対しての制動力が大きくなるためである。この結果、良好な成層燃焼が行えなくなるおそれがある。 この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、双子渦が発生した場合でも良好な成層燃焼を行うことができる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

第1の発明は、の目的を達成するため、内燃機関の制御装置であって、 筒内に形成されるタンブル流に対向する方向に筒内噴射弁から燃料を噴射し、成層燃焼を行う火花点火式内燃機関において、 前記筒内で発生するタンブル流が、排気弁側から吸気弁側へ流れた後に互いに逆方向に反転し筒内の壁面に沿って流れる双子渦になるとタンブル比とタンブル流の形態との関係から予測される場合には、前記筒内で発生するタ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
第1の発明によれば、タンブル流が双子渦になる場合でも、通常のタンブル流と同様に、成層燃焼を行うための最適な燃料噴射を行うことができる。この結果、タンブル流の形態に左右されることなく、成層燃焼を良好に行えるようになる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】実施の形態1のエンジンにおいて、吸気ポートの縦断面図である。

【図2】吸気弁と排気弁との間の中心線で気筒を縦に切断した場合の断面図である。

【図3】双子渦発生時の気流の向きを表した筒内上面図である。

【図4】双子渦発生時の気流の流れを示す吸気弁と排気弁との間の中心線で気筒を縦に切断した場合の断面図である。

【図5】タンブル比とタンブル流の形態との関係を説明する図である。

【図6】比較例において、立ち角に応じた燃料噴射タイミングの設定とその結果としての成層混合気空燃比の変化について説明する図である。

【図7】実施の形態1において、立ち角に応じた燃料噴射タイミングの設定とその結果としての成層混合気空燃比の変化について説明する図である。

【図8】比較例において、立ち角に応じた燃料噴射タイミングの設定とその結果としての成層混合気空燃比の変化について説明する図である。

【図9】実施の形態1において、立ち角に応じた燃料噴射タイミングの設定とその結果としての成層混合気空燃比の変化について説明する図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10 吸気ポート   12 タンブルコントロールバルブ   18 筒内燃料噴射弁   20 気筒

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