技術分野
粘着シートに関する。詳しくは、パソコン、モバイル端末(PDA)、ゲーム機、テレビ(TV)、カーナビ、タッチパネル、ペンタブレットなどのような画像表示装置及びその構成部材として好適に使用することができる粘着シート
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
携帯電話や携帯端末などを中心に画像表示装置の分野では、薄肉化、高精密化に加えて、デザインの多様化が進んでおり、それに伴って新たな課題が生じてきている。例えば、表面保護パネルの周縁部には、枠状に黒色の隠蔽部を印刷するのが一般的である。よって、このような印刷部を備えた構成部材を貼り合わせるための粘着シートには、印刷段差に追従して隅々まで充填することができる印刷段差追従性が求められる。
この際、特許文献2等に開示されている粘着剤などは、光架橋前の粘着性(タック性)がほとんど無いために、貼合作業が容易ではなかった、
そこで本発明は、光架橋可能な粘着シートであって、光架橋前であっても粘着性を有し、貼合時には粘着材が流動し過ぎて粘着剤樹脂組成物がはみだしたり、潰れたりすることがなく、さらに光架橋後は十分な硬度を得ることができる粘着シートを提供せんとするものである。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明は、(メタ)アクリル系共重合体(A)100質量部と、架橋剤(B)0.5〜20質量部と、光重合開始剤(C)0.1〜5質量部とを含有する粘着剤樹脂組成物からなる両面粘着シートであって、引張弾性率について、光架橋前の引張弾性率(X1)と光架橋後の引張弾性率(X2)との比(X2/X1)が3以上となることを特徴とする粘着シートを提案する。
【発明の効果】
本発明が提案する粘着シートは、光架橋前後の引張弾性率(X
1)の差が顕著に大きいという特徴を有しており、光架橋前であっても粘着性を有し、貼合時には粘着材が流動し過ぎて粘着剤樹脂組成物がはみだしたり、潰れたりすることがなく、さらに光架橋後は十分な硬度を得ることができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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