技術分野
固体電解質組成物、これを用いた電池用電極シートおよび全固体二次電池
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
特許文献1〜4の工夫により、全固体二次電池における界面抵抗の増大はそれなりに改善されるかもしれないが、そもそも「加圧」という物理力に頼る方法はできれば避けたい。また、特許文献5〜7に開示されたバインダーにより諸特性の良化も見込まれるが、界面抵抗等に関する改善効果としてはいまだ十分ではなく、さらなる改良が望まれた。
そこで本発明は、全固体二次電池において、加圧によらずに、固体粒子間または固体粒子と集電体間等の界面抵抗の上昇を抑えることができ、かつ良好な結着性をも実現できる固体電解質組成物、これを用いた電池用電極シートおよび全固体二次電池の提供を目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
の課題は、以下の手段により解決された。
〔1〕周期律表第1族または第2族に属する金属のイオンの伝導性を有する無機固体電解質(A)と、平均粒径が10nm以上1,000nm以下のバインダー粒子(B)と、分散媒(C)とを含む固体電解質組成物であって、
バインダー粒子(B)を構成するポリマーが、下記式(b−1)、(b−5)および(b−6)のいずれかで表されるモノマーに由来する繰り返し単位・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明の固体電解質組成物は、全固体二次電池の固体電解質層や活物質層の材料として用いたときに、加圧によらずに、その固体粒子間または固体粒子と集電体間等の界面抵抗の上昇を抑えることができ、さらに良好な結着性をも実現できるという優れた効果を奏する。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 本発明の好ましい全固体リチウムイオン二次電池を模式化して示す断面図である。
【図2】 実施例で利用した試験装置を模式的に示す側断面図である。
1 負極集電体
2 負極活物質層
3 固体電解質層
4 正極活物質層
5 正極集電体
6 作動部位
10 全固体二次電池
11 上部支持板
12 下部支持板
13 コイン電池
S ネジ
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