特許6253547IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

液体を流動させるための送液デバイスおよびそれを用いた化学分析装置に関する。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

並列に接続された複数の流路から任意の一つの流路のみに通液させる場合、例えば複数の送液デバイスが並列に接続されている構成において、任意の一つの送液デバイスのみに通液させる場合には、なんらかの手段で並列流路の流動抵抗を不均一にする必要がある。通常は、並列流路の一つ一つにバルブを挿入し、通液しない流路を物理的に遮断することで、残りの流路を通液させる。ただし、この方法ではバルブの弁体部分が接液するため、繰り返し使用するには洗浄が必要であり、ランニングコストが大きい。 特許文献1に記載された手法によれば、弁体を駆動させる通常のバルブを用いずに、狭流路の流動抵抗を利用したパッシブバルブを用いて液体の流れを制御している。しかしながら、本方式では、並列に接続された流路内の混合槽を全て同時に通液させることはできるが、任意の1つの流路のみを通液させることはできず、このような場合については考慮されていない。 本発明の目的は、弁体を駆動させる通常のバルブを用いずに、並列に接続された流路から選択的に任意の1つの流路のみを通液することができる送液デバイスを提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するための一態様として、分析対象を含む第一の液体を送液する第一の送液部と、分析対象を含まない第二の液体を送液する第二の送液部と、当該送液された第一の液体の物性を測定する測定部と、当該送液された第一の液体および第二の液体を収容する液体プール部と、複数のパッシブバルブと、を有する送液デバイスと、当該送液された第一の液体および第二の液体を排出する排液部と、を備えた化学分析装置であって・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、弁体を駆動させる通常のバルブを用いずに、並列に接続された流路から任意の1つの流路のみを選択的に通液することができる送液デバイスを提供することができる。これによって、接液部の構造を簡単にし、デッドボリュームを低減できる。 した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本実施の形態に係る化学分析装置の基本構成の例を示す図。

【図2A】本実施の形態に係る送液デバイスの側面を示す図。

【図2B】本実施の形態に係る送液デバイスの上面を示す図。

【図2C】本実施の形態に係る送液デバイスの下面を示す図。

【図3】本実施の形態に係る化学分析装置における液体の流動動作の例を説明する図。

【図4】本実施の形態に係る化学分析装置における液体の流動動作の例を説明する図。

【図5】本実施の形態に係る化学分析装置における液体の流動動作の例を説明する図。

【図6】本実施の形態に係る化学分析装置における液体の流動動作の例を説明する図。

【図7】本実施の形態に係る化学分析装置における液体の流動動作の例を説明する図。

【図8】本実施の形態に係る化学分析装置における液体の流動動作の例を説明する図。

【図9】本実施の形態に係る化学分析装置における液体の流動動作の例を説明する図。

【図10】本実施の形態に係る化学分析装置における液体の流動動作の例を説明する図。

【図11】本実施の形態に係る化学分析装置における液体の流動動作の例を説明する図。

【図12】本実施の形態に係る化学分析装置における液体の流動動作の例を説明する図。

【図13】本実施の形態に係る化学分析装置における液体の流動動作の例を説明する図。

【図14】本実施の形態に係る化学分析装置における液体の流動動作の例を説明する図。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1・・・化学分析装置   5・・・供給コネクタ   6・・・排出コネクタ   7・・・排液タンク   10・・・コンプレッサ   11・・・空気室   12・・・レギュレータ   13・・・サンプル液容器   14・・・システム水容器   16・・・圧力センサ   17・・・コントローラ   21、22、23、24・・・送液デバイス   21a、21b、22a、22b、23a、23b、24a、24b・・・空気出入口   131・・・サンプル液   141・・・システム水   181・・・デバイス押さえ固定ジグ   182・・・デバイス押さえ可動ジグ   183・・・ガイドレール   311、321、331、341・・・空気用コネクタ   312、313、322、323、332、333、342、343・・・空気用接続部   401、402、411、412、421、422、431、432、441、442・・・パッキン部材   911、921、931、941・・・発光部   912、922、932、942・・・受光部   1501、1502、1503、1504、1505、1511、1512、1513、1521、1522、1523、1531、1532、1533、1541、1542、1543・・・バルブ   2101・・・流動部   2102・・・天板   2106、2206、2306,2406・・・サンプル測定部   2109、2209、2309、2409・・・第一のプール部   2213、2213、2313、2413・・・第二のプール部   2114、2214、2314、2414・・・第一の空気口   2115、2215、2315、2415・・・第二の空気口

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