特許6254455IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

空間線量の監視方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、二次元計測が可能な放射線計測器は一般に高価であるうえ、計測視野が限定されており、その視野を一つの「面」として計測するにも時間がかかる。このため、所定値以上の空間線量を発生させる放射能の有無が不明である作業環境について、その敷地全体の空間線量を連続的に監視するには、計測器の設置及び運用のためのコストが膨大となってしまう。 そこで本発明は、二次元計測が可能な放射線計測器を低コストで効率的に運用することができる、空間線量の監視方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、設置位置が固定された第1の放射線計測器で放射線の空間線量を計測する第1の計測工程と、空間線量が所定値以上であった場合に、第1の放射線計測器の計測可能範囲に基づいて放射線の線源位置と推定される推定領域を対象として、二次元計測が可能な第2の放射線計測器で放射線の空間線量を計測する第2の計測工程と、を有する、空間線量の監視方法を提供する。
【発明の効果】
本発明によれば、二次元計測が可能な放射線計測器を低コストで効率的に運用することができる、空間線量の監視方法を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】放射性廃棄物の減容化作業を行う建物における作業敷地の平面図(a)及び側面図(b)である。

【図2】放射線到来方向計測器の構成及び計測可能範囲を示す図である。

【図3】複数の放射線到来方向計測器の計測可能範囲と線源との位置関係を示す平面図(a)及び側面図(b)である。

【図4】複数の放射線到来方向計測器の計測可能範囲と推定領域との位置関係を示す平面図(a)及び側面図(b)である。

【図5】計測単位ごとにガンマカメラで計測する様子を示す平面図(a)及び側面図(b)である。

【図6】複数の放射線到来方向計測器の計測可能範囲と線源との位置関係を示す平面図(a)及び側面図(b)である。

【図7】計測単位ごとにガンマカメラで計測する様子を示す平面図(a)及び側面図(b)である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

2…レール(案内構造)、3…ガンマカメラ(第2の放射線計測器)、C…天井、D…放射線到来方向計測器(第1の放射線計測器)、R…放射線到来方向計測器の計測可能範囲、S…線源、T…推定領域、t…計測単位、V…ガンマカメラの計測可能範囲。

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