特許第6255691号(P6255691)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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  • 特許6255691-電流センサ/コンタクタユニット 図000002
  • 特許6255691-電流センサ/コンタクタユニット 図000003
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6255691
(24)【登録日】2017年12月15日
(45)【発行日】2018年1月10日
(54)【発明の名称】電流センサ/コンタクタユニット
(51)【国際特許分類】
   H01H 50/54 20060101AFI20171227BHJP
   H02M 7/48 20070101ALI20171227BHJP
   H01M 10/44 20060101ALI20171227BHJP
   B60L 15/00 20060101ALN20171227BHJP
【FI】
   H01H50/54 A
   H02M7/48 L
   H01M10/44 P
   H02M7/48 Z
   !B60L15/00 H
【請求項の数】2
【全頁数】8
(21)【出願番号】特願2013-73233(P2013-73233)
(22)【出願日】2013年3月29日
(65)【公開番号】特開2014-197964(P2014-197964A)
(43)【公開日】2014年10月16日
【審査請求日】2016年2月1日
(73)【特許権者】
【識別番号】000141901
【氏名又は名称】株式会社ケーヒン
(74)【代理人】
【識別番号】100064908
【弁理士】
【氏名又は名称】志賀 正武
(74)【代理人】
【識別番号】100108578
【弁理士】
【氏名又は名称】高橋 詔男
(74)【代理人】
【識別番号】100146835
【弁理士】
【氏名又は名称】佐伯 義文
(74)【代理人】
【識別番号】100094400
【弁理士】
【氏名又は名称】鈴木 三義
(74)【代理人】
【識別番号】100108453
【弁理士】
【氏名又は名称】村山 靖彦
(72)【発明者】
【氏名】鎌田 誠二
(72)【発明者】
【氏名】川口 洋一
(72)【発明者】
【氏名】武林 賢一
【審査官】 関 信之
(56)【参考文献】
【文献】 特開2005−153827(JP,A)
【文献】 特開2009−289430(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H01H 50/54
H01M 10/44
H02M 7/48
B60L 15/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
電流センサ素子からなり、外部から入力される電力の電流値を検出し、電流値を示す検出信号を前記電流センサ素子から出力する電流センサと、
外部から入力される制御信号に基づいて前記電力が流れる電力線を開閉するコンタクタと、
前記電流センサの前記電流センサ素子が実装されると共に、電流センサ素子及び前記コンタクタに接続される複数の信号線が形成される基板と
前記コンタクタに並列に接続されるプリチャージ抵抗と、
前記プリチャージ抵抗に直列に接続されると共に、前記コンタクタに並列に接続され、外部から入力される制御信号に基づいて前記電力が流れる電力線を開閉するプリチャージコンタクタとを具備し、
前記電流センサ、前記コンタクタ及び前記基板が一体化され
前記基板には、前記プリチャージコンタクタに接続される信号線が形成され、
前記電流センサ、前記コンタクタ及び前記基板に加えて前記プリチャージ抵抗及びプリチャージコンタクタが一体化され、
前記電流センサ、前記コンタクタ、前記基板及びプリチャージコンタクタは、筐体によってパッケージングされ、
前記プリチャージ抵抗は、前記筐体の外部に配置されていることを特徴とする電流センサ/コンタクタユニット。
【請求項2】
外部のバッテリから供給された前記電力を外部のインバータに出力することを特徴とする請求項1に記載の電流センサ/コンタクタユニット。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、電流センサ/コンタクタユニットに関する。
【背景技術】
【0002】
下記特許文献1には、ベースプレートのバッテリと隣接する反対側の側面には、基面から直立する凸部が形成され、凸部を除く側面の基面には、バッテリ電流センサと、コンタクタのメインコンタクタ及びプリチャージコンタクタが配置され、これに対し、凸部の上面には、基面上に搭載されたバッテリ電流センサ、メインコンタクタ及びプリチャージコンタクタよりも高さ寸法の低いプリチャージ抵抗とDC/DCコンバータヒューズとが配置される車両用蓄電装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2005−153827号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、上記従来技術では、電流センサとコンタクタとをベースプレート上に個別に配置しているため、電流センサ及びコンタクタを設置するために大きなスペースが必要となるという問題があった。
【0005】
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、電流センサ及びコンタクタを設置するために必要となるスペースを小さくすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、本発明では、第1の解決手段として、電流センサ素子からなり、外部から入力される電力の電流値を検出し、電流値を示す検出信号を前記電流センサ素子から出力する電流センサと、外部から入力される制御信号に基づいて前記電力が流れる電力線を開閉するコンタクタと、前記電流センサの前記電流センサ素子が実装されると共に、電流センサ素子及び前記コンタクタに接続される複数の信号線が形成される基板とを具備し、前記電流センサ、前記コンタクタ及び前記基板が一体化されている、という手段を採用する。
【0007】
本発明では、第2の解決手段として、上記第1の解決手段において、前記コンタクタに並列に接続されるプリチャージ抵抗と、前記プリチャージ抵抗に直列に接続されると共に、前記コンタクタに並列に接続され、外部から入力される制御信号に基づいて前記電力が流れる電力線を開閉するプリチャージコンタクタとを具備し、前記基板には、前記プリチャージコンタクタに接続される信号線が形成され、前記電流センサ、前記コンタクタ及び前記基板に加えて前記プリチャージ抵抗及びプリチャージコンタクタが一体化されている、という手段を採用する。
【0008】
本発明では、第3の解決手段として、上記第1あるいは第2の解決手段において、前記電流センサ、前記コンタクタ、前記基板及びプリチャージコンタクタは、筐体によってパッケージングされている、という手段を採用する。
【0009】
本発明では、第4の解決手段として、上記第1〜第3のいずれか1つの解決手段において、外部のバッテリから供給された前記電力を外部のインバータに出力する、という手段を採用する。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、電流センサ、コンタクタ及び基板が一体化されていることによって、電流センサ及びコンタクタを設置するために必要となるスペースを小さくできる。
【図面の簡単な説明】
【0011】
図1】本発明の一実施形態に係る電圧検出装置Aの概略構成図である。
図2】本発明の一実施形態に係る電流センサ/コンタクタユニットAの内部を示す斜視図である。
図3】本発明の一実施形態に係る電流センサ/コンタクタユニットAの内部を示す左側面図(a)及び背面図(b)である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
本実施形態に係る電流センサ/コンタクタユニットAは、図1に示す、バッテリECU(Electronic Control Unit)60、3相インバータ70及び3相モータ80と共に電気自動車(EV:Electric Vehicle)あるいはハイブリッド自動車(HV:Hybrid Vehicle)等の移動車両に搭載されている。この電流センサ/コンタクタユニットAは、バッテリBから3相インバータ70に供給される電流の検出及び制御を行うものである。
【0013】
バッテリ50は、複数の電池セルから構成されるものであり、電流センサ/コンタクタユニットAに接続され、該電流センサ/コンタクタユニットAを介して3相インバータ70に電力を供給する。
【0014】
バッテリECU60は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)から構成されるマイコンや、バッテリ50の各電池セルの電圧を検出する電圧検出回路等から構成される。また、バッテリECU60は、バッテリ50及び電流センサ/コンタクタユニットAと接続線を介して電気的に接続される。このバッテリECU60は、バッテリ50を構成する各電池セルの電圧状態を監視すると共に、電流センサ/コンタクタユニットAの全体動作を制御する。
【0015】
3相モータ80は、例えば、中央に回転軸が挿通されると共に当該回転軸を中央として環状に配列される複数の永久磁石を内部に収容する円筒状のロータと、該ロータの周面に対向配置されると共にロータの回転を制御するための電機子巻線を内部に収容するステータとから構成された永久磁石同期モータである。この3相モータ80は、3相インバータ70から供給される3相の駆動電力(U、V、W相の駆動電力)に基づいてロータを回転する。
【0016】
3相インバータ70は、図示しない制御回路から供給されるPWM(Pulse Width Modulation)信号に基づいて電流センサ/コンタクタユニットAを介してバッテリ50から供給された直流電力をスイッチングすることにより、U相、V相及びW相からなる3相の駆動電力を生成し、3相モータ80に供給するものである。
【0017】
この3相インバータ70は、各相の駆動電力を生成するために相毎に2つのスイッチング素子を備える、つまり合計6つのスイッチング素子を備えている。このような3相インバータ70を構成するスイッチング素子は、例えばIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor:絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)、通常のバイポーラトランジスタあるいはFETトランジスタ(FieldEffect Transistor:電界効果トランジスタ)である。
【0018】
一方、電流センサ/コンタクタユニットAは、図1図2及び図3に示すように、電流センサ1、メインコンタクタ2、プリチャージコンタクタ3、プリチャージ抵抗器4、コネクタ5、バスバー6、支持部材7、基板8及び筐体9から構成されている。
【0019】
電流センサ1は、図2及び図3に示すように、電流センサコア11及び電流センサ素子12から構成されている。
電流センサコア11は、鉄、ケイ素鋼、パーマロイ及びフェライト等の磁性材からなり、所定の厚みを有するC字型形状をしている。
【0020】
また、電流センサコア11は、C字型形状における中心孔11aの中心部をバスバー6の電力入力端6a(バッテリ側)が挿通すると共に、メインコンタクタ2及びプリチャージコンタクタ3の近傍に位置するように、図示しない絶縁体からなる支持部材によって支持されている。
【0021】
また、電流センサコア11は、一方の端面11bがメインコンタクタ2上に配置された後述するプリチャージコンタクタ3のプリチャージコンタクタ用筐体33に対向すると共に、C字型形状の対向する先端の間に形成されたギャップ11cが基板8の表面と対向するように配置されている。上記ギャップ11cには、バスバー6に電流が流れることで発生する磁束が収束する。
【0022】
電流センサ素子12は、例えば、3つの端子(入力端子、グランド端子及び出力端子)を有するホールICである。この電流センサ素子12は、メインコンタクタ2及びプリチャージコンタクタ3の近傍に設けられた基板8上に直立した姿勢で実装されている。また、電流センサ素子12は、ホールICの構成要素であるホール素子が電流センサコア11のギャップ11cに挿入されている。この電流センサ素子12は、電流センサコア11のギャップ11cに収束された磁束の強さを検出し、磁束の強さを示す検出信号を基板8上に形成された信号線及びコネクタ5を介してバッテリECU60に出力する。
【0023】
メインコンタクタ2は、バッテリ50から3相インバータ70に供給される電力を制御するものであり、機械接点21及びこの機械接点21を開閉する駆動コイル22を備えた電磁スイッチである。このメインコンタクタ2は、上記機械接点21の一端がバスバー6を介してバッテリ50の正極に接続され、他端がバスバー6を介して3相インバータ70に接続されている。
【0024】
また、メインコンタクタ2は、駆動コイル22の両端が基板8に形成される信号線及びコネクタ5を介してバッテリECU60に接続されている。つまり、メインコンタクタ2は、バッテリECU60から入力された駆動信号(制御信号)に基づいて駆動コイル22に発生する磁力を利用して機械接点21を開閉し、バッテリ50から3相インバータ70に供給される電力を制御する。
【0025】
また、メインコンタクタ2は、図2及び図3に示すように、上記機械接点21及び駆動コイル22を収容する箱型形状をしたメインコンタクタ用筐体23を備える。このメインコンタクタ用筐体23は、樹脂等の絶縁体からなるものである。また、メインコンタクタ用筐体23の上面23a上には、プリチャージコンタクタ3が配置されている。このようなメインコンタクタ用筐体23は、背面23bがコネクタ5と隣接し、左側面23cがプリチャージ抵抗器4と対向するように配置される。
【0026】
プリチャージコンタクタ3は、メインコンタクタ2に流れる電流を制限してメインコンタクタ2を保護するものであり、メインコンタクタ2と同様に、機械接点31及びこの機械接点31を開閉する駆動コイル32を備えた電磁スイッチである。
【0027】
このプリチャージコンタクタ3は、上記機械接点31の一端がバスバー6を介してバッテリ50の正極に接続され、他端がバスバー6を介してプリチャージ抵抗器4に接続されている。つまり、プリチャージコンタクタ3は、プリチャージ抵抗器4に直列に接続されると共に、メインコンタクタ2に並列に接続されている。
【0028】
また、プリチャージコンタクタ3は、駆動コイル32の両端が基板8に形成される信号線及びコネクタ5を介してバッテリECU60に接続されている。つまり、プリチャージコンタクタ3は、バッテリECU60から入力された駆動信号(制御信号)に基づいて駆動コイル32に発生する磁力を利用して機械接点31を開閉し、メインコンタクタ2に流れる電流を制御する。
【0029】
また、プリチャージコンタクタ3は、図2及び図3に示すように、上記機械接点31を収容する箱型形状をしたプリチャージコンタクタ用筐体33を備える。このプリチャージコンタクタ用筐体33は、樹脂等の絶縁体からなるものである。また、プリチャージコンタクタ用筐体33は、メインコンタクタ用筐体23の上面23a上に配置されている。また、プリチャージコンタクタ用筐体33は、背面33aが電流センサコア11の一方の端面11b及び基板8に対向し、左側面33bが駆動コイル33に対向するように配置されている。なお、上記駆動コイル32は、プリチャージ抵抗器4の上方に露出して配置される。
【0030】
プリチャージ抵抗器4は、例えばセメント抵抗であり、一端がプリチャージコンタクタ3の機械接点31の他端に接続され、他端が3相インバータ70に接続されている。つまり、プリチャージ抵抗器4は、メインコンタクタ2に並列に接続されている。
【0031】
また、プリチャージ抵抗器4は、バスバー6によって吊り下げられるようにして、メインコンタクタ用筐体23の左側面23cと対向するように配置されている。このようなプリチャージ抵抗器4は、プリチャージコンタクタ3が閉状態になると、バッテリ50から電力が供給されて、該電力を熱エネルギーに変換する、つまり発熱する。
【0032】
コネクタ5は、電流センサ1、メインコンタクタ2及びプリチャージコンタクタ3に接続される基板8に形成された信号線と、バッテリECU60とを接続するためのインターフェイスである。このコネクタ5は、図示しない支持部材によって支持され、基板8の下方で、メインコンタクタ用筐体23の背面23bに隣接するように配置されている。
【0033】
バスバー6は、銅等の導電体からなる細長い板状部材を組み合わせてなる電力線である。このバスバー6は、電力入力端6aがバッテリ50に接続され、電力出力端6bが3相インバータ70に接続されている。また、バスバー6は、メインコンタクタ2、プリチャージコンタクタ3及びプリチャージ抵抗器4を経由して電気的に接続する。このようなバスバー6は、絶縁体からなる支持部材7(支持部材7a及び7b)によって支持されている。
【0034】
支持部材7は、プリチャージコンタクタ用筐体33上に設けられた支持部材7aと、プリチャージコンタクタ用筐体33の左側面33bに対向するように設けられた支持部材7bとを備える。この支持部材7a及び支持部材7bは、樹脂等の絶縁体からなり、バスバー6を支持する。
【0035】
基板8は、矩形状の基板であり、ガラスエポキシ樹脂などの絶縁体を基材として表面に複数の信号線が形成されている。基板8の信号線は、電流センサ1の電流センサ素子12、メインコンタクタ2の駆動コイル22及びプリチャージコンタクタ3の駆動コイル32に接続されている。この基板8は、メインコンタクタ2及びプリチャージコンタクタ3による熱影響を避けるべく、プリチャージコンタクタ用筐体33の背面33aに対向するように配置されている。
【0036】
筐体9は、樹脂等の絶縁体からなり、電流センサ1、メインコンタクタ2、プリチャージコンタクタ3、コネクタ5、バスバー6、支持部材7及び基板8を収容するものである。つまり、筐体9は、プリチャージ抵抗器4以外の部品を収容する。これは、プリチャージ抵抗器4に生じた熱を外部に放出するためである。このような筺体は、外部から加わる物理的な衝撃等から上述した電流センサ1、メインコンタクタ2、プリチャージコンタクタ3、コネクタ5、バスバー6、支持部材7及び基板8を保護する。
【0037】
このような本実施形態によれば、電流センサ1、メインコンタクタ2、プリチャージコンタクタ3、プリチャージ抵抗器4が一体化されている。この結果、電流センサ1、メインコンタクタ2、プリチャージコンタクタ3、プリチャージ抵抗器4を設置するために必要となるスペースを小さくできる。また、本実施形態は、上述したように電流センサ1、メインコンタクタ2、プリチャージコンタクタ3、プリチャージ抵抗器4が一体化されることによって、これら部品の取り付けを同時に行うことができるので、取り付け作業の手間を省略することができる。
【0038】
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されることなく、例えば以下のような変形が考えられる。
(1)上記実施形態では、プリチャージコンタクタ3及びプリチャージ抵抗器4が設けられているが、本発明はこれに限定されない。プリチャージコンタクタ3及びプリチャージ抵抗器4については、機能上必要なければ設ける必要はない。また、メインコンタクタ2、プリチャージコンタクタ3及びプリチャージ抵抗器4の数については、1つでもよいし、複数であってもよい。
【0039】
(2)上記実施形態では、バッテリ50から供給される電力を3相インバータ70に出力している、つまり、バッテリ50と3相インバータ70との間に設けられているが、バッテリ50と3相インバータ70との間以外に設置するようにしてもよい。
【符号の説明】
【0040】
A…電流センサ/コンタクタユニット、60…バッテリECU(Electronic Control Unit)、70…3相モータ、80…3相インバータ、1…電流センサ、2…メインコンタクタ、3…プリチャージコンタクタ、4…プリチャージ抵抗器、5…コネクタ、6…バスバー、7…支持部材、8…基板、9…筐体、11a…中心孔、11b…端面、11c…ギャップ、21…機械接点、22…駆動コイル、23…インコンタクタ用筐体、23a…上面、23b…背面、23c…左側面、31…機械接点、32…駆動コイル、33…プリチャージコンタクタ用筐体、33a…背面、33b…左側面、7a、7b…支持部材、6a…電力入力端、6b…電力出力端
図1
図2
図3