【実施例】
【0256】
以下の実施例は、あくまでも実施形態の理解を助けるために記載されるものであり、本明細書に記載され、権利請求される実施形態を限定するものと決して解釈されるべきではない。当業者の知識の範囲内であり得る、現在公知でないかまたは将来開発される全ての均等物の置き換えを含む本発明の変形、および配合の変更または実験計画の細部の変更は、本明細書に組み込まれる本発明の範囲内にあるものとみなされるべきである。
【0257】
実施例1
(N’,N’’’E,N’,N’’’E)−N’,N’’’−((オキシビス(4,1−フェニレン))ビス(メタニリリデン(methanylylidene)))ビス(4−(ジメチルアミノ)ベンゾヒドラジド)(化合物101)
【化158】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIに表される手順にしたがって化合物101を調製した。3mLのエタノール中の4,4’−オキシビスベンズアルデヒド(Aldrich、42mg、0.186mmol)および4−ジメチルアミノベンジヒドラジド(dimethylaminobenzyhydrazide)(Alfa Aesar、73mg、0.408mmol)の溶液に、3滴の酢酸を添加した。反応物を12時間にわたって60℃まで加熱し、室温まで冷まし、ろ過した。白色の沈殿物を水(5mL)で洗浄した後メタノール(5mL)で洗浄し、減圧下で乾燥させて、55mgの化合物101を白色粉末として得た。[M+H]
+ C
32H
33N
6O
3についての計算値:549.26;実測値:549.05。
【0258】
実施例2
(N’,N’’’E,N’,N’’’E)−N’,N’’’−((オキシビス(4,1−フェニレン))ビス(メタニリリデン))ビス(3−メトキシベンゾヒドラジド)(化合物102)
【化159】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIに表される手順にしたがって、4,4’−オキシビスベンズアルデヒドおよび3−メトキシベンゾエートから化合物102を調製した。[M+H]
+ C
30H
26N
4O
5についての計算値:523.20;実測値:513.15。
【0259】
実施例3
(N’,N’’’E,N’,N’’’E)−N’,N’’’−(1,3−フェニレンビス(メタニリリデン))ビス(4−(ジメチルアミノ)ベンゾヒドラジド)(化合物103)
【化160】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIに表される手順にしたがって、ベンゼン−1,3−ジカルボキシアルデヒドおよび4−ジメチルアミノベンゾエートから化合物103を調製した。[M+H]
+ C
26H
28N
6O
2についての計算値:457.23;実測値:457.01。
【0260】
実施例4
(N’,N’’’E,N’,N’’’E)−N’,N’’’−((5−メトキシ−1,3−フェニレン)ビス(メタニリリデン))ビス(4−(ジメチルアミノ)ベンゾヒドラジド)(化合物104)
【化161】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIに表される手順にしたがって、5−5−メトキシベンゼン−1,3−ジカルボキシアルデヒドおよび4−ジメチルアミノベンゾエートから化合物104を調製した。
1H NMR(300MHz、DMSO−d
6)δ11.62(s,2H)、8.41(s,2H)、7.81(d,J=7.5Hz、4H)、7.60(s,1H)、7.26(d,J=3Hz、2H)、6.76(d,J=7.5Hz、4H)、3.84(s,3H)、2.99(s,12H)。
【0261】
実施例5
(N’,N’’’E,N’,N’’’E)−N’,N’’’−((5−メトキシ−1,3−フェニレン)ビス(メタニリリデン))ビス(4−メトキシベンゾヒドラジド)(化合物105)
【化162】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIに表される手順にしたがって、5−5−メトキシベンゼン−1,3−ジカルボキシアルデヒドおよび4−メトキシベンゾエートから化合物105を調製した。[M+H]
+ C
25H
24N
4O
5についての計算値:461.18;実測値:461.00。
【0262】
実施例6
(N’,N’’’E,N’,N’’’E)−N’,N’’’−((4−メトキシ−1,3−フェニレン)ビス(メタニリリデン))ビス(4−(ジメチルアミノ)ベンゾヒドラジド)(化合物106)
【化163】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIに表される手順にしたがって、4−4−メトキシベンゼン−1,3−ジカルボキシアルデヒドおよび4−ジメチルアミノベンゾエートから化合物106を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ11.72(s,1H)、11.58(s,1H)、8.88(s,1H)、8.51(s,1H)、8.33(s,1H)、7.94(dd,J=7.5、15Hz、4H)、7.80(d,J=7.5Hz、1H)、7.29(d,J=7.5Hz、1H)、6.86(d,J=7.5Hz、4H)、4.10(s,3H)、3.10(s,12H)。
【0263】
実施例7
(N’,N’’’E,N’,N’’’E)−N’,N’’’−((5−(ベンジルオキシ)−1,3−フェニレン)ビス(メタニリリデン))ビス(4−(ジメチルアミノ)ベンゾヒドラジド)(化合物107)
【化164】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIに表される手順にしたがって、5−5−ベンジルオキシベンゼン−1,3−ジカルボキシアルデヒドおよび4−ジメチルアミノベンゾエートから化合物107を調製した。[M+H]
+ C
33H
35N
6O
3についての計算値:563.28;実測値:563.08。
【0264】
実施例8
2(N’,N’’’E,N’,N’’’E)−N’,N’’’−([1,1’−ビフェニル]−3,5−ジイルビス(メタニリリデン))ビス(4−(ジメチルアミノ)ベンゾヒドラジド)(化合物108)
【化165】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIに表される手順にしたがって、5−フェニルベンゼン−1,3−ジカルボキシアルデヒドおよび4−ジメチルアミノベンゾエートから化合物108を調製した。[M+H]
+ C
32H
32N
6O
2についての計算値:533.26;実測値:533.08。
【0265】
実施例9
(N’,N’’’E,N’,N’’’E)−N’,N’’’−(1,3−フェニレンビス(メタニリリデン))ビス(ベンゾ[d][1,3]ジオキソール−5−カルボヒドラジド)(化合物109)
【化166】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIに表される手順にしたがって、ベンゼン−1,3−ジカルボキシアルデヒドおよび5−(1,3−ジオキソラノ)ベンゾエートから化合物109を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ11.88(s,2H)、8.58(s,2H)、8.19(s,1H)、7.85(d,J=6.3Hz、2H)、7.64(m,3H)、7.56(s,2H)、7.17(d,J=6Hz、2H)、6.22(s,4H)。
【0266】
実施例10
(N’,N’’’E,N’,N’’’E)−N’,N’’’−(1,3−フェニレンビス(メタニリリデン))ビス(4−(1H−ピロール−1−イル)ベンゾヒドラジド)(化合物110)
【化167】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIに表される手順にしたがって、ベンゼン−1,3−ジカルボキシアルデヒドおよび4−ピロールベンゾエートから化合物110を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ12.15(s,2H)、8.63(s,2H)、8.24(s,1H)、8.13(d,J=7.5Hz、4H)、7.89(d,J=7.5Hz、6H)、7.64(m,5H)、6.43(s,4H)。
【0267】
実施例11
(N’,N’’’E,N’,N’’’E)−N’,N’’’−((5−(ジメチルアミノ)−1,3−フェニレン)ビス(メタニリリデン))ビス(4−(ジメチルアミノ)ベンゾヒドラジド)(化合物111)
【化168】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIに表される手順にしたがって、5−ジメチルアミノベンゼン−1,3−ジカルボキシアルデヒドおよび4−ジメチルアミノベンゾエートから化合物111を調製した。[M+H]
+ C
28H
33N
7O
2についての計算値:500.27;実測値:500.07。
【0268】
実施例12
(N’,N’’’E,N’,N’’’E)−N’,N’’’−(1,3−フェニレンビス(メタニリリデン))ビス(4−イソプロピルベンゾヒドラジド)(化合物112)
【化169】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIに表される手順にしたがって、ベンゼン−1,3−ジカルボキシアルデヒドおよび4−イソプロピルベンゾエートから化合物112を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ11.9(s,2H)、8.51(s,2H)、8.12(s,1H)、7.87(d,J=8.1Hz、4H)、7.77(d,J=7.3Hz、2H)、7.56(dd,J=7.3、7.3Hz、1H)、7.42(d,J=8.1Hz、4H)、3.01〜2.96(m,2H)、1.25(d,J=6.8Hz、12H)。
【0269】
実施例13
(N’,N’’’E,N’,N’’’E)−N’,N’’’−((5−(アリルオキシ)−1,3−フェニレン)ビス(メタニリリデン))ビス(4−(ジメチルアミノ)ベンゾヒドラジド)(化合物113)
【化170】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIに表される手順にしたがって、5−アリルオキシベンゼン−1,3−ジカルボキシアルデヒドおよび4−ジメチルアミノベンゾエートから化合物113を調製した。[M+H]
+ C
29H
32N
6O
3についての計算値:513.26;実測値:513.10。
【0270】
実施例14
(N’,N’’’E,N’,N’’’E)−N’,N’’’−((5−(ベンジルアミノ)−1,3−フェニレン)ビス(メタニリリデン))ビス(4−(ジメチルアミノ)ベンゾヒドラジド)(化合物114)
【化171】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIに表される手順にしたがって、5−ベンジルアミノベンゼン−1,3−ジカルボキシアルデヒドおよび4−ジメチルアミノベンゾエートから化合物114を調製した。[M+H]
+ C
33H
35N
7O
2についての計算値:562.29;実測値:562.17。
【0271】
実施例15
(N’,N’’’E,N’,N’’’E)−N’,N’’’−(1,3−フェニレンビス(メタニリリデン))ビス(4−(ビス(2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ)ベンゾヒドラジド)(化合物115)
【化172】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIに表される手順にしたがって、ベンゼン−1,3−ジカルボキシアルデヒドおよび4−ジ(2,2,2−トリフルオロエチル)アミノベンゾエートから化合物115を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ11.7(s,2H)、8.47(s,2H)、8.08(s,1H)、7.83(d,J=8.3Hz、4H)、7.72(m,2H)、7.53(t,J=7.8Hz、1H)、7.19(d,J=7.8Hz、4H)、4.49(q,J
H−F=8.3Hz、8H)。
【0272】
実施例16
N−(3,5−ビス((E)−(2−(4−(ジメチルアミノ)ベンゾイル)ヒドラゾノ)メチル)フェニル)ベンズアミド(化合物116)
【化173】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIに表される手順にしたがって、5−ベンゾイルアミノベンゼン−1,3−ジカルボキシアルデヒドおよび4−ジメチルアミノベンゾエートから化合物116を調製した。[M+H]
+ C
35H
38N
8O
3についての計算値:619.31;実測値:619.16。
【0273】
実施例17
(N’,N’’’E,N’,N’’’E)−N’,N’’’−(1,3−フェニレンビス(メタニリリデン))ビス(4−(イソプロピルアミノ)ベンゾヒドラジド)(化合物117)
【化174】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIに表される手順にしたがって、ベンゼン−1,3−ジカルボキシアルデヒドおよび4−イソプロピルアミノベンゾエートから化合物117を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ11.52(s,2H)、8.45(s,2H)、8.04(s,1H)、7.74〜7.69(m,6H)、7.52(t,J=7.8Hz、1H)、6.61(d,J=8.8Hz、4H)、6.16(d,J=7.8Hz、2H)、3.68〜3.61(m,2H)、1.16(d,J=6.3Hz、12H)。
【0274】
実施例18
(N’,N’’’E,N’,N’’’E)−N’,N’’’−(1,3−フェニレンビス(メタニリリデン))ビス(4−(シクロペンチルアミノ)ベンゾヒドラジド)(化合物118)
【化175】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIに表される手順にしたがって、ベンゼン−1,3−ジカルボキシアルデヒドおよび4−シクロペンチルアミノベンゾエートから化合物118を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ11.95(s,1H)、7.91(d,J=8.9Hz、1H)、7.17(d,J=8.9Hz、1H)、6.70(s,1H)、5.28(q,J=9.2Hz、2H)、3.04(q,J=7.3Hz、2H)、2.44(s,3H)、1.09(t,J=7.3Hz、3H)。
【0275】
実施例19
(N’,N’’’E,N’,N’’’E)−N’,N’’’−(1,3−フェニレンビス(メタニリリデン))ビス(([1,1’−ビフェニル]−4−カルボヒドラジド))(化合物119)
【化176】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIに表される手順にしたがって、ベンゼン−1,3−ジカルボキシアルデヒドおよび4−フェニルベンゾエートから化合物119を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ11.95(s,1H)、7.91(d,J=8.9Hz、1H)、7.17(d,J=8.9Hz、1H)、6.70(s,1H)、5.28(q,J=9.2Hz、2H)、3.04(q,J=7.3Hz、2H)、2.44(s,3H)、1.09(t,J=7.3Hz、3H)。
【0276】
実施例20
(N’,N’’’E,N’,N’’’E)−N’,N’’’−(1,3−フェニレンビス(メタニリリデン))ビス(4−(ジエチルアミノ)ベンゾヒドラジド)(化合物120)
【化177】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIに表される手順にしたがって、ベンゼン−1,3−ジカルボキシアルデヒドおよび4−ジエチルアミノベンゾエートから化合物120を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ11.95(s,1H)、7.91(d,J=8.9Hz、1H)、7.17(d,J=8.9Hz、1H)、6.70(s,1H)、5.28(q,J=9.2Hz、2H)、3.04(q,J=7.3Hz、2H)、2.44(s,3H)、1.09(t,J=7.3Hz、3H)。
【0277】
実施例21
(N’,N’’’E,N’,N’’’E)−N’,N’’’−(1,3−フェニレンビス(メタニリリデン))ビス(2−ナフトヒドラジド)(化合物121)
【化178】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIに表される手順にしたがって、ベンゼン−1,3−ジカルボキシアルデヒドおよび4−ジメチルアミノベンゾエートから化合物121を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ11.95(s,1H)、7.91(d,J=8.9Hz、1H)、7.17(d,J=8.9Hz、1H)、6.70(s,1H)、5.28(q,J=9.2Hz、2H)、3.04(q,J=7.3Hz、2H)、2.44(s,3H)、1.09(t,J=7.3Hz、3H)。
【0278】
実施例22
(N’,N’’’E,N’,N’’’E)−N’,N’’’−(1,3−フェニレンビス(メタニリリデン))ビス(4−(1H−イミダゾール−1−イル)ベンゾヒドラジド)(化合物122)
【化179】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIに表される手順にしたがって、ベンゼン−1,3−ジカルボキシアルデヒドおよび4−イミダゾールベンゾエートから化合物122を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ12.0(s,2H)、8.55(s,2H)、8.49(s,2H)、8.16(s,1H)、8.09(d,J=8.3Hz、4H)、7.93(s,2H)、7.89(d,J=7.5Hz、4H)、7.81(d,J=7.5Hz、2H)、7.58(t,J=7.6Hz、1H)、7.21(bs,2H)。
【0279】
実施例23
(N’,N’’’E,N’,N’’’E)−N’,N’’’−(1,3−フェニレンビス(メタニリリデン))ビス(4−((4−フルオロベンジル)アミノ)ベンゾヒドラジド)(化合物123)
【化180】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIに表される手順にしたがって、ベンゼン−1,3−ジカルボキシアルデヒドおよび4−(4−フルオロベンジルアミノ)ベンゾエートから化合物123を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ11.95(s,1H)、7.91(d,J=8.9Hz、1H)、7.17(d,J=8.9Hz、1H)、6.70(s,1H)、5.28(q,J=9.2Hz、2H)、3.04(q,J=7.3Hz、2H)、2.44(s,3H)、1.09(t,J=7.3Hz、3H)。
【0280】
実施例24
(N’,N’’’E,N’,N’’’E)−N’,N’’’−(1,3−フェニレンビス(メタニリリデン))ビス(4−((2,3−ジヒドロ−1H−インデン−2−イル)アミノ)ベンゾヒドラジド)(化合物124)
【化181】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIに表される手順にしたがって、ベンゼン−1,3−ジカルボキシアルデヒドおよび4−(2−インダニルアミノ)ベンゾエートから化合物124を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ11.95(s,1H)、7.91(d,J=8.9Hz、1H)、7.17(d,J=8.9Hz、1H)、6.70(s,1H)、5.28(q,J=9.2Hz、2H)、3.04(q,J=7.3Hz、2H)、2.44(s,3H)、1.09(t,J=7.3Hz、3H)。
【0281】
実施例25
(N’,N’’’E,N’,N’’’E)−N’,N’’’−(1,3−フェニレンビス(メタニリリデン))ビス(1−メチル−1H−インドール−5−カルボヒドラジド)(化合物125)
【化182】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIに表される手順にしたがって、ベンゼン−1,3−ジカルボキシアルデヒドおよび1−メチル−5−インドールカルボキシレートから化合物125を調製した。[M+H]
+ C
28H
24N
6O
2についての計算値:477.20;実測値:477.06。
【0282】
実施例26
(N’,N’’’E,N’,N’’’E)−N’,N’’’−((5−(メチルアミノ)−1,3−フェニレン)ビス(メタニリリデン))ビス(4−(ジメチルアミノ)ベンゾヒドラジド)(化合物126)
【化183】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIに表される手順にしたがって、5−メチルアミノベンゼン−1,3−ジカルボキシアルデヒドおよび4−ジメチルアミノベンゾエートから化合物126を調製した。[M+H]
+ C
27H
31N
7O
2についての計算値:486.26;実測値:486.03。
【0283】
実施例27
(N’,N’’’E,N’,N’’’E)−N’,N’’’−(1,3−フェニレンビス(メタニリリデン))ビス(4−(ピロリジン−1−イル)ベンゾヒドラジド)(化合物127)
【化184】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIに表される手順にしたがって、ベンゼン−1,3−ジカルボキシアルデヒドおよび4−ピロリジンベンゾエートから化合物127を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ11.95(s,1H)、7.91(d,J=8.9Hz、1H)、7.17(d,J=8.9Hz、1H)、6.70(s,1H)、5.28(q,J=9.2Hz、2H)、3.04(q,J=7.3Hz、2H)、2.44(s,3H)、1.09(t,J=7.3Hz、3H)。
【0284】
実施例28
(N’,N’’’E,N’,N’’’E)−N’,N’’’−((5−((ベンジルオキシ)メチル)−1,3−フェニレン)ビス(メタニリリデン))ビス(4−(ジメチルアミノ)ベンゾヒドラジド)(化合物128)
【化185】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIに表される手順にしたがって、5−ベンジルオキシメチルベンゼン−1,3−ジカルボキシアルデヒドおよび4−ジメチルアミノベンゾエートから化合物128を調製した。[M+H]
+ C
34H
36N
6O
3についての計算値:577.26;実測値:577.10。
【0285】
実施例29
(N’,N’’’E,N’,N’’’E)−N’,N’’’−(1,3−フェニレンビス(メタニリリデン))ビス(4−(メチルアミノ)ベンゾヒドラジド)(化合物129)
【化186】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIに表される手順にしたがって、ベンゼン−1,3−ジカルボキシアルデヒドおよび4−メチルアミノベンゾエートから化合物129を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ11.95(s,1H)、7.91(d,J=8.9Hz、1H)、7.17(d,J=8.9Hz、1H)、6.70(s,1H)、5.28(q,J=9.2Hz、2H)、3.04(q,J=7.3Hz、2H)、2.44(s,3H)、1.09(t,J=7.3Hz、3H)。
【0286】
実施例30
(N’,N’’’E,N’,N’’’E)−N’,N’’’−(1,3−フェニレンビス(メタニリリデン))ビス(4−((2−ヒドロキシエチル)アミノ)ベンゾヒドラジド)(化合物130)
【化187】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIに表される手順にしたがって、ベンゼン−1,3−ジカルボキシアルデヒドおよび4−(2−ヒドロキシエチルアミノ)ベンゾエートから化合物130を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ11.95(s,1H)、7.91(d,J=8.9Hz、1H)、7.17(d,J=8.9Hz、1H)、6.70(s,1H)、5.28(q,J=9.2Hz、2H)、3.04(q,J=7.3Hz、2H)、2.44(s,3H)、1.09(t,J=7.3Hz、3H)。
【0287】
実施例31
(N’,N’’’E,N’,N’’’E)−N’,N’’’−(1,3−フェニレンビス(メタニリリデン))ビス(3−(ジメチルアミノ)ベンゾヒドラジド)(化合物131)
【化188】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIに表される手順にしたがって、ベンゼン−1,3−ジカルボキシアルデヒドおよび3−ジメチルアミノベンゾエートから化合物131を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ11.82(s,2H)、8.52(s,2H)、8.11(s,1H)、7.76(d,J=7.5Hz、2H)、7.56(t,J=7.5Hz、1H)、7.33(t,J=8.0Hz、2H)、7.19(d,J=7.0Hz、4H)、6.94(d,J=2.2Hz、2H)、2.97(s,12H)。
【0288】
実施例32
(N’,N’’’E,N’,N’’’E)−N’,N’’’−(1,3−フェニレンビス(メタニリリデン))ビス(4−モルホリノベンゾヒドラジド)(化合物132)
【化189】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIに表される手順にしたがって、ベンゼン−1,3−ジカルボキシアルデヒドおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物132を調製した。[M+H]
+ C
30H
33N
6O
4についての計算値:541.26;実測値:541.05。
【0289】
実施例33
(N’,N’’’E,N’,N’’’E)−N’,N’’’−(1,3−フェニレンビス(メタニリリデン))ビス(4−(2−オキソピロリジン−1−イル)ベンゾヒドラジド)(化合物133)
【化190】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIに表される手順にしたがって、ベンゼン−1,3−ジカルボキシアルデヒドおよび4−ピロリドノ(pyrrolidono)ベンゾエートから化合物133を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ11.93(s,2H)、8.47(s,2H)、8.17(s,1H)、7.95(d,J=13.7Hz、4H)、7.81(d,J=10Hz、4H)、7.77(d,J=10Hz、2H)、7.55(t,J=10、12.5Hz、1H)、4.28(m,4H)、2.53(m,4H)、2.07(m,4H)。
【0290】
実施例34
(N’,N’’’E,N’,N’’’E)−N’,N’’’−(1,3−フェニレンビス(メタニリリデン))ビス(4−(ピペラジン−1−イル)ベンゾヒドラジド)(化合物134)
【化191】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIに表される手順にしたがって、ベンゼン−1,3−ジカルボキシアルデヒドおよび4−ピペリジニルベンゾエートから化合物134を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ11.54(s,2H)、10.15(s,2H)、8.47(s,2H)、8.25(s,1H)、7.86(d,J=12Hz、4H)、7.71(m,3H)、7.02(d,J=12Hz、4H)、3.17(m,8H)、2.86(m,8H)。
【0291】
実施例35
(N’,N’’’E,N’,N’’’E)−N’,N’’’−((5−((2−ヒドロキシエチル)アミノ)−1,3−フェニレン)ビス(メタニリリデン))ビス(4−(ジメチルアミノ)ベンゾヒドラジド)(化合物135)
【化192】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIに表される手順にしたがって、5−(2−ヒドロキシエチル)アミノベンゼン−1,3−ジカルボキシアルデヒドおよび4−ジメチルアミノベンゾエートから化合物135を調製した。[M+H]
+ C
28H
33N
7O
3についての計算値:516.27;実測値:516.00。
【0292】
実施例36
(N’,N’’’E,N’,N’’’E)−N’,N’’’−(ピリジン−3,5−ジイルビス(メタニリリデン))ビス(4−モルホリノベンゾヒドラジド)(化合物136)
【化193】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIに表される手順にしたがって、ピリジン−3,5−ジカルボキシアルデヒドおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物136を調製した。[M+H]
+ C
29H
31N
7O
4についての計算値:542.25;実測値:541.99。
【0293】
実施例37
(N’,N’’’E,N’,N’’’E)−N’,N’’’−(ピリジン−3,5−ジイルビス(メタニリリデン))ビス(4−(ジメチルアミノ)ベンゾヒドラジド)(化合物137)
【化194】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIに表される手順にしたがって、ピリジン−3,5−ジカルボキシアルデヒドおよび4−ジメチルアミノベンゾエートから化合物137を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ11.79(s,2H)、8.81(d,J=3.75Hz、2H)、8.51(s,2H)、8.45(s,1H)、7.83(d,J=15Hz、4H)、6.77(d,J=11.2Hz、4H)、3.01(s,12H)。
【0294】
実施例38
N’,N’’’−((5−(ベンジルオキシ)−1,3−フェニレン)ビス(メチレン))ビス(4−(ジメチルアミノ)ベンゾヒドラジド)(化合物138)
【化195】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIに表される手順にしたがって、5−5−ベンジルオキシベンゼン−1,3−ジカルボキシアルデヒドおよび4−ジメチルアミノベンゾエートから化合物138を調製した。[M+H]
+ C
33H
28N
6O
3についての計算値:567.30;実測値:567.17。
【0295】
実施例39
(E)−4−(2−(3−メトキシベンジリデン)ヒドラジンカルボニル)−N−(3−((3−メトキシフェネチル)アミノ)−3−オキソプロピル)ベンズアミド(化合物139)
【化196】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIに表される一般的な手順にしたがって、化合物139を調製した。3−((tert−ブトキシカルボニル)アミノ)プロパン酸の調製:β−アラニン(Sigma−Aldrich、1.0g、11.2mmol)およびK
2CO
3(3.1g、22.4mmol)を、ジオキサン(25mL)と水(12.5mL)との混合物に溶解させ、次に、溶液を氷浴中で0℃まで冷却した。ジ−tert−ブチルジカーボネート(2.7g、12.3mmol)を添加し、次に、溶液を室温までゆっくりと温め、一晩撹拌させた。完了したら、溶液をpH3になるまでKHSO
4で酸性化し、次に、酢酸エチルで抽出した。有機層を塩水で洗浄し、Na
2SO
4上で乾燥させ、次に、溶媒を減圧下で除去して、粗生成物を得て、この粗生成物をさらに精製せずに次の工程に使用した。
【0296】
tert−ブチル(3−((3−メトキシフェネチル)アミノ)−3−オキソプロピル)カルバメートの調製:3−メトキシフェネチルアミン(Aldrich、100mg、0.66mmol)、3−((tert−ブトキシカルボニル)アミノ)−プロパン酸(125mg、0.66mmol)、ヒドロキシベンゾトリアゾール(8.9mg、0.066mmol)、トリエチルアミン(102μL、0.73mmol)およびジメチルホルムアミド(6.6mL)を組み合わせて、次に、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド(139mg、0.73mmol)を添加した。溶液を室温で一晩撹拌させた。完了したら、酢酸エチルおよび水を添加し、層を分離させた。水相を酢酸エチルで抽出し、次に、組み合わされた有機層を塩水で洗浄し、Na
2SO
4上で乾燥させた。溶媒を減圧下で除去して粗生成物を得て、この粗生成物を、溶離液として0〜80%の酢酸エチル/ヘキサンを用いたフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、純粋な白色の固体としての生成物(140mg、66%)を得た。
【0297】
3−アミノ−N−(3−メトキシフェネチル)プロパンアミドの調製:tert−ブチル(3−((3−メトキシフェネチル)アミノ)−3−オキソプロピル)カルバメートをジクロロメタン(0.5mL)に溶解させ、次に、この溶液を氷浴中で0℃まで冷却した。トリフルオロ酢酸(300μL)を添加し、次に、溶液を撹拌しながら室温までゆっくりと温めた。反応が完了したら、溶媒を減圧下で除去して、粗生成物を得て、この粗生成物をさらに精製せずに使用する。
【0298】
メチル4−((3−((3−メトキシフェネチル)アミノ)−3−オキソプロピル)カルバモイル)ベンゾエートの調製:3−アミノ−N−(3−メトキシフェネチル)プロパンアミド(60mg、0.27mmol)に、4−(メトキシカルボニル)安息香酸(49mg、0.27mmol)、ヒドロキシベンゾトリアゾール(3.7mg、0.027mmol)、トリエチルアミン(42μL、0.30mmol)およびジメチルホルムアミド(2.7mL)を添加した。最後に、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド(57mg、0.30mmol)を添加し、溶液を、蓋をしたバイアル中で室温で一晩撹拌させた。反応が完了したら、水性処理(aqueous workup)を行って粗生成物を得て、この粗生成物を、フラッシュクロマトグラフィーを用いて精製した。
【0299】
4−(ヒドラジンカルボニル)−N−(3−((3−メトキシフェネチル)アミノ)−3−オキソプロピル)ベンズアミドの調製:メチル4−((3−((3−メトキシフェネチル)アミノ)−3−オキソプロピル)カルバモイル)ベンゾエートを、メタノール(3mL)およびヒドラジン水和物(300μL)で処理し、65℃まで加熱し、次に、一晩撹拌させた。反応をTLCによって監視し、完了したら、溶媒を減圧下で除去して、粗生成物を得て、この粗生成物をさらに精製せずに使用する。
【0300】
化合物139の調製:上記の粗生成物(15.0mg、0.039mmol)に、3−アニスアルデヒド(9.5μL、0.078mmol)、酢酸(数滴)およびエタノール(1mL)を添加した。反応物を室温で一晩撹拌させた。形成された固体生成物を遠心分離によって単離し、次に、LCMSによって分析する。MS[M+H]
+ C
28H
30N
4O
5についての計算値:503.22;実測値:503.04。
【0301】
実施例40
(E)−N−(3−((2−(1H−インドール−3−イル)エチル)アミノ)−3−オキソプロピル)−4−(2−(3−メトキシベンジリデン)ヒドラジンカルボニル)ベンズアミド(化合物140)
【化197】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIに表される手順にしたがって、4−(2−(3−インドリルエチル)アミノカルボニル)エチルアミノカルボニル)ベンゾエートおよび3−メトキシベンズアルデヒドから化合物140を調製した。[M+H]
+ C
29H
29N
5O
4についての計算値:512.22;実測値:512.03。
【0302】
実施例41
(E)−N−(3−((2−ヒドロキシエチル)アミノ)−3−オキソプロピル)−4−(2−(3−メトキシベンジリデン)ヒドラジンカルボニル)ベンズアミド(化合物141)
【化198】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIに表される手順にしたがって、4−(2−(2−ヒドロキシエチルアミノカルボニル)エチルアミノカルボニル)ベンゾエートおよび3−メトキシベンズアルデヒドから化合物141を調製した。[M+H]
+ C
21H
24N
4O
5についての計算値:413.17;実測値:413.00。
【0303】
実施例42
4−((E)−2−(3−((E)−2−クロロスチリル)ベンジリデン)ヒドラジンカルボニル)−N−(3−((2−ヒドロキシエチル)アミノ)−3−オキソプロピル)ベンズアミド(化合物142)
【化199】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIに表される手順にしたがって、4−(2−(2−ヒドロキシエチルアミノカルボニル)エチルアミノカルボニル)ベンゾエートおよび3−(2E−(2−クロロフェニル)エテニル)ベンズアルデヒドから化合物142を調製した。[M+H]
+ C
28H
27ClN
4O
4についての計算値:519.17;実測値:519.00。
【0304】
実施例43
(E)−4−(2−(4−フルオロ−3−メトキシベンジリデン)ヒドラジンカルボニル)−N−(3−((2−ヒドロキシエチル)アミノ)−3−オキソプロピル)ベンズアミド(化合物143)
【化200】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIに表される手順にしたがって、4−(2−(2−ヒドロキシエチルアミノカルボニル)エチルアミノカルボニル)ベンゾエートおよび4−フルオロ−3−メトキシベンズアルデヒドから化合物143を調製した。[M+H]
+ C
21H
23FN
4O
5についての計算値:431.17;実測値:431.00。
【0305】
実施例44
(E)−4−(2−(2−ヒドロキシ−5−メトキシベンジリデン)ヒドラジンカルボニル)−N−(3−((2−ヒドロキシエチル)アミノ)−3−オキソプロピル)ベンズアミド(化合物144)
【化201】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIに表される手順にしたがって、4−(2−(2−ヒドロキシエチルアミノカルボニル)エチルアミノカルボニル)ベンゾエートおよび2−ヒドロキシ−5−メトキシベンズアルデヒドから化合物144を調製した。[M+H]
+ C
21H
24N
4O
6についての計算値:429.17;実測値:429.00。
【0306】
実施例45
(E)−4−(2−(3,5−ジメトキシベンジリデン)ヒドラジンカルボニル)−N−(3−((2−ヒドロキシエチル)アミノ)−3−オキソプロピル)ベンズアミド(化合物145)
【化202】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIに表される手順にしたがって、4−(2−(2−ヒドロキシエチルアミノカルボニル)エチルアミノカルボニル)ベンゾエートおよび3,5−ジメトキシベンズアルデヒドから化合物145を調製した。[M+H]
+ C
22H
26N
4O
6についての計算値:443.19;実測値:442.91。
【0307】
実施例46
(E)−4−(2−(4−ヒドロキシ−3−メトキシベンジリデン)ヒドラジンカルボニル)−N−(3−((2−ヒドロキシエチル)アミノ)−3−オキソプロピル)ベンズアミド(化合物146)
【化203】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIに表される手順にしたがって、4−(2−(2−ヒドロキシエチルアミノカルボニル)エチルアミノカルボニル)ベンゾエートおよび4−ヒドロキシ−5−メトキシベンズアルデヒドから化合物146を調製した。[M+H]
+ C
21H
24N
4O
6についての計算値:429.17;実測値:428.88。
【0308】
実施例47
(E)−N−(3−((2−ヒドロキシエチル)アミノ)−3−オキソプロピル)−4−(2−(3−メトキシ−4−メチルベンジリデン)ヒドラジンカルボニル)ベンズアミド(化合物147)
【化204】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIに表される手順にしたがって、4−(2−(2−ヒドロキシエチルアミノカルボニル)エチルアミノカルボニル)ベンゾエートおよび3−メトキシ−4−メチルベンズアルデヒドから化合物147を調製した。[M+H]
+ C
22H
26N
4O
5についての計算値:427.19;実測値:426.92。
【0309】
実施例48
(E)−N−(2−ヒドロキシエチル)−4−((4−(2−(3−メトキシベンジリデン)ヒドラジンカルボニル)フェニル)アミノ)ブタンアミド(化合物148)
【化205】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIに表される手順にしたがって、4−(3−(2−ヒドロキシエチルアミノカルボニル)プロピルアミノ)ベンゾエートおよび3−メトキシベンズアルデヒドから化合物148を調製した。[M+H]
+ C
21H
26N
4O
4についての計算値:399.20;実測値:399.47。
【0310】
実施例49
(E)−4−(2−(3−(ジメチルアミノ)ベンジリデン)ヒドラジンカルボニル)−N−(3−((2−ヒドロキシエチル)アミノ)−3−オキソプロピル)ベンズアミド(化合物149)
【化206】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIに表される手順にしたがって、4−(2−(2−ヒドロキシエチルアミノカルボニル)エチルアミノカルボニル)ベンゾエートおよび3−ジメチルアミノベンズアルデヒドから化合物149を調製した。[M+H]
+ C
22H
27N
5O
4についての計算値:426.21;実測値:426.53。
【0311】
実施例50
(E)−4−((4−(2−(2−ヒドロキシ−5−メトキシベンジリデン)ヒドラジンカルボニル)フェニル)アミノ)−N−(2−ヒドロキシエチル)ブタンアミド(化合物150)
【化207】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIに表される手順にしたがって、4−(3−(2−ヒドロキシエチルアミノカルボニル)プロピルアミノ)ベンゾエートおよび2−ヒドロキシ−5−メトキシベンズアルデヒドから化合物150を調製した。[M+H]
+ C
21H
26N
4O
5についての計算値:415.19;実測値:415.53。
【0312】
実施例51
(E)−4−((4−(2−(3−(ジメチルアミノ)ベンジリデン)ヒドラジンカルボニル)フェニル)アミノ)−N−(2−ヒドロキシエチル)ブタンアミド(化合物151)
【化208】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIに表される手順にしたがって、4−(3−(2−ヒドロキシエチルアミノカルボニル)プロピルアミノ)ベンゾエートおよび3−ジメチルアミノベンズアルデヒドから化合物151を調製した。[M+H]
+ C
22H
29N
5O
3についての計算値:412.23;実測値:412.56。
【0313】
実施例52
(E)−4−((4−(2−(3−(2−ヒドロキシエトキシ)ベンジリデン)ヒドラジンカルボニル)フェニル)アミノ)−N−(2−ヒドロキシエチル)ブタンアミド(化合物152)
【化209】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIに表される手順にしたがって、4−(3−(2−ヒドロキシエチルアミノカルボニル)プロピルアミノ)ベンゾエートおよび3−(2−ヒドロキシエトキシ)ベンズアルデヒドから化合物152を調製した。[M+H]
+ C
22H
28N
4O
5についての計算値:429.21;実測値:429.50。
【0314】
実施例53
(E)−4−((4−(2−(3,5−ジメトキシベンジリデン)ヒドラジンカルボニル)フェニル)アミノ)−N−(2−ヒドロキシエチル)ブタンアミド(化合物153)
【化210】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIに表される手順にしたがって、4−(3−(2−ヒドロキシエチルアミノカルボニル)プロピルアミノ)ベンゾエートおよび3,5−ジメトキシベンズアルデヒドから化合物153を調製した。[M+H]
+ C
22H
28N
4O
5についての計算値:429.21;実測値:429.50。
【0315】
実施例54
(E)−4−((4−(2−((1H−インドール−6−イル)メチレン)ヒドラジンカルボニル)フェニル)アミノ)−N−(2−ヒドロキシエチル)ブタンアミド(化合物154)
【化211】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIに表される手順にしたがって、4−(3−(2−ヒドロキシエチルアミノカルボニル)プロピルアミノ)ベンゾエートおよび6−インドールカルボキシアルデヒドから化合物154を調製した。[M+H]
+ C
22H
25N
5O
3についての計算値:408.20;実測値:408.51。
【0316】
実施例55
(E)−4−(5−(2−(3−メトキシベンジリデン)ヒドラジンカルボニル)−1H−インドール−1−イル)−N−(2−メトキシエチル)ブタンアミド(化合物155)
【化212】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIに表される手順にしたがって、1−(3−(2−メトキシエチル)アミノカルボニルプロピル)インドール−5−カルボキシレートおよび3−メトキシベンズアルデヒドから化合物155を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ11.77(s,1H)、8.43(s,1H)、8.20(d,J=1.5Hz、1H)、7.89(t,J=5.5Hz、1H)、7.72(dd,J=2、9Hz、1H)、7.57(d,J=9Hz、1H)、7.46(d,J=3Hz、1H)、7.36(t,J=8Hz、1H)、7.27(s,2H)、6.99(d,J=8Hz、1H)、6.58(d,J=2.5Hz、1H)、4.20(t,J=6.5Hz、2H)、3.80(s,3H)、3.32〜3.29(m,2H)、3.20〜3.14(m,5H)、2.05(t,J=8Hz、2H)、1.96(p,J=7Hz、2H)。
【0317】
実施例56
(E)−N−(3−(ジメチルアミノ)フェニル)−4−(5−(2−(3−メトキシベンジリデン)ヒドラジンカルボニル)−1H−インドール−1−イル)ブタンアミド(化合物156)
【化213】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIに表される手順にしたがって、1−(3−(3−ジメチルアミノフェニル)アミノカルボニルプロピル)インドール−5−カルボキシレートおよび3−メトキシベンズアルデヒドから化合物156を調製した。[M+H]
+ C
29H
31N
5O
3についての計算値:498.24;実測値:497.98。
【0318】
実施例57
(E)−N−(4−(ジメチルアミノ)フェニル)−4−(5−(2−(3−メトキシベンジリデン)ヒドラジンカルボニル)−1H−インドール−1−イル)ブタンアミド(化合物157)
【化214】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIに表される手順にしたがって、1−(3−(4−ジメチルアミノフェニル)アミノカルボニルプロピル)インドール−5−カルボキシレートおよび3−メトキシベンズアルデヒドから化合物157を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ11.77(s,1H)、9.58(s,1H)、8.43(bs,1H)、8.21(d,J=1.0Hz、1H)、7.73(dd,J=1.5、8.5Hz、1H)、7.60(d,J=8.5Hz、1H)、7.50(d,J=2.5Hz、1H)、7.44(m,1H)、7.36(d,J=9Hz、2H)、7.26(m,2H)、6.99(d,J=8Hz、1H)、6.75(d,J=9Hz、1H)、6.65(d,J=9Hz、2H)、6.60(d、J=2.5Hz、1H)、4.27(t,J=7Hz、2H)、3.80(s,3H)、2.81(s,6H)、2.23(t,J=7.5Hz、2H)、2.06(p,J=7.5Hz、2H)。
【0319】
実施例58
(E)−4−(5−(2−(3−(1H−ピラゾール−1−イル)ベンジリデン)ヒドラジンカルボニル)−1H−インドール−1−イル)−N−(3−(ジメチルアミノ)フェニル)ブタンアミド(化合物158)
【化215】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIに表される手順にしたがって、1−(3−(3−ジメチルアミノフェニル)アミノカルボニルプロピル)インドール−5−カルボキシレートおよび3−(ピラゾール−1−イル)ベンズアルデヒドから化合物158を調製した。[M+H]
+ C
31H
31N
7O
2についての計算値:534.25;実測値:534.00。
【0320】
実施例59
(E)−4−(5−(2−(3−(1H−ピラゾール−1−イル)ベンジリデン)ヒドラジンカルボニル)−1H−インドール−1−イル)−N−(4−(ジメチルアミノ)フェニル)ブタンアミド(化合物159)
【化216】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIに表される手順にしたがって、1−(3−(4−ジメチルアミノフェニル)アミノカルボニルプロピル)インドール−5−カルボキシレートおよび3−(ピラゾール−1−イル)ベンズアルデヒドから化合物159を調製した。[M+H]
+ C
31H
31N
7O
2についての計算値:534.25;実測値:533.97。
【0321】
実施例60
(E)−4−(5−(2−(3−(1H−ピラゾール−1−イル)ベンジリデン)ヒドラジンカルボニル)−1H−インドール−1−イル)−N−(2−メトキシエチル)ブタンアミド(化合物160)
【化217】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIに表される手順にしたがって、1−(3−(2−メトキシエチル)アミノカルボニルプロピル)インドール−5−カルボキシレートおよび3−(ピラゾール−1−イル)ベンズアルデヒドから化合物160を調製した。[M+H]
+ C
26H
28N
6O
3についての計算値:473.22;実測値:472.94。
【0322】
実施例61
(E)−4−(5−(2−(3−(1H−ピラゾール−1−イル)ベンジリデン)ヒドラジンカルボニル)−1H−インドール−1−イル)−N−(2−アセトアミドエチル)ブタンアミド(化合物161)
【化218】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIに表される手順にしたがって、1−(3−(2−アセチルアミドエチル)アミノカルボニルプロピル)インドール−5−カルボキシレートおよび3−(ピラゾール−1−イル)ベンズアルデヒドから化合物161を調製した。[M+H]
+ C
27H
29N
7O
3についての計算値:500.23;実測値:499.94。
【0323】
実施例62
(E)−N−(2−アセトアミドエチル)−4−(5−(2−(3−メトキシベンジリデン)ヒドラジンカルボニル)−1H−インドール−1−イル)ブタンアミド(化合物162)
【化219】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIに表される手順にしたがって、1−(3−(2−アセチルアミドエチル)アミノカルボニルプロピル)インドール−5−カルボキシレートおよび3−メトキシベンズアルデヒドから化合物162を調製した。[M+H]
+ C
25H
29N
5O
4についての計算値:464.22;実測値:463.93。
【0324】
実施例63
(E)−4−(5−(2−(3−メトキシベンジリデン)ヒドラジンカルボニル)−1H−インドール−1−イル)−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ブタンアミド(化合物163)
【化220】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIに表される手順にしたがって、1−(3−(2,2,2−トリフルオロエチル)アミノカルボニルプロピル)インドール−5−カルボキシレートおよび3−メトキシベンズアルデヒドから化合物163を調製した。[M+H]
+ C
23H
23F
3N
4O
3についての計算値:461.17;実測値:460.92。
【0325】
実施例64
(E)−N−(2−ヒドロキシエチル)−4−(5−(2−(3−メトキシベンジリデン)ヒドラジンカルボニル)−1H−インドール−1−イル)ブタンアミド(化合物164)
【化221】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIに表される手順にしたがって、1−(3−(2−ヒドロキシエチル)アミノカルボニルプロピル)インドール−5−カルボキシレートおよび3−メトキシベンズアルデヒドから化合物164を調製した。[M+H]
+ C
23H
26N
4O
4についての計算値:423.20;実測値:422.88。
【0326】
実施例65
(E)−N−(3−((4−ヒドロキシブチル)アミノ)−3−オキソプロピル)−4−(2−(3−メトキシベンジリデン)ヒドラジンカルボニル)ベンズアミド(化合物165)
【化222】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIに表される手順にしたがって、4−(2−(4−ヒドロキシブチルアミノカルボニル)エチルアミノカルボニル)ベンゾエートおよび3−メトキシベンズアルデヒドから化合物165を調製した。[M+H]
+ C
23H
28N
4O
5についての計算値:441.21;実測値:441.01。
【0327】
実施例66
(E)−N−(2−(ジメチルアミノ)エチル)−4−(5−(2−(3−メトキシベンジリデン)ヒドラジンカルボニル)−1H−インドール−1−イル)ブタンアミド(化合物166)
【化223】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIに表される手順にしたがって、1−(3−(2−ジメチルアミノエチル)アミノカルボニルプロピル)インドール−5−カルボキシレートおよび3−メトキシベンズアルデヒドから化合物166を調製した。
1H NMR(500MHz、アセトン−d
6)δ11.09(bs,1H)、8.51(bs,1H)、8.26(d,J=19Hz、2H)、7.83(dd,J=1.5、8.5Hz、1H)、7.39(bs,1H)、7.35(t,J=7.5Hz、1H)、7.30(m,1H)、7.08(s,1H)、6.99〜6.97(m,1H)、6.58(d,J=3Hz、1H)、4.31(t,J=7Hz、2H)、3.85(s,3H)、3.39(q,J=6Hz、2H)、2.67(t,J=6Hz、2H)、2.41(s,6H)、2.18〜2.11(m,4H)。
【0328】
実施例67
メチル4−(2−(4−モルホリノフェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド)ベンゾエート
(化合物167)
【化224】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるのと同様の一般的手順にしたがって化合物167を調製した。2−(4−モルホリノフェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボン酸の調製:4−モルホリノベンズアルデヒド(475mg、2.5mmole)、メタ重亜硫酸ナトリウム(85mg)および3,4−ジアミノ安息香酸(152mg、2.7mmole)を10−mLのマイクロ波管に入れ、5.0mLのHPLCグレードの2−プロパノールを添加した。反応混合物に、170℃で55分間、マイクロ波を当てた。反応混合物を、25mLの水に滴下して添加し、室温で30分間撹拌し、次に、それをろ過し、大量の水、酢酸エチルおよびヘキサンで洗浄し、乾燥させて純粋な中間体の酸(323mg、40%の収率)を得た。この化合物をさらに全く精製せずに次の工程に使用した。
【0329】
化合物167の調製:2−(4−モルホリノフェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボン酸(32mg、0.1mmol)およびN−(3−ジメチルアミノプロピル)−N’−エチルカルボジイミド塩酸塩(EDC)(40mg、0.2mmole)を、20mLのバイアルを入れ、ピリジン(1.0mL)を添加し、しっかりと蓋を閉めた。反応混合物を室温で一晩撹拌した。反応混合物を蒸発乾固させ、残渣を大量の水、ヘキサンおよびEtOAcでよく洗浄してから乾燥させた。メタノール/水から結晶化させることで、25%の収率で化合物167(11.4mg)を得た。[M+H]
+ C
26H
24N
4O
4についての計算値:457.18;実測値:456.94。
【0330】
実施例68
2−(4−モルホリノフェニル)−N−(3−((4−モルホリノフェニル)アミノ)−3−オキソプロピル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド(化合物168)
【化225】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロベンズアミドおよび4−モルホリノベンズアルデヒドから化合物168を調製した。[M+H]
+ C
31H
34N
6O
4についての計算値:555.26;実測値:555.03。
【0331】
実施例69
N−(2−(4−メチル−3,4−ジヒドロ−2H−ベンゾ[b][1,4]オキサジン−7−イル)−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物169)
【化226】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、5−アミノ−2−(4−メチル−3,4−ジヒドロベンズオキサジン−7−イル)ベンズイミダゾールおよび4−モルホリノ安息香酸から化合物169を調製した。[M+H]
+ C
27H
27N
5O
3についての計算値:470.21;実測値:496.96。
【0332】
実施例70
N−(2−(4−フェノキシフェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物170)
【化227】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−ベンゾアニリンおよび4−フェノキシベンズアルデヒドから化合物170を調製した。[M+H]
+ C
26H
19N
3O
2についての計算値:406.16;実測値:406.08。
【0333】
実施例71
N−(2−(6−メトキシナフタレン−2−イル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物171)
【化228】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−ベンゾアニリンおよび6−メトキシナフタレン−2−カルボキシアルデヒドから化合物171を調製した。[M+H]
+ C
25H
19N
3O
2についての計算値:394.15;実測値:394.10。
【0334】
実施例72
N−(2−フェニル−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)−[1,1’−ビフェニル]−4−カルボキサミド(化合物172)
【化229】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−フェニルベンゾ)アニリンおよびベンズアルデヒドから化合物172を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ10.62(s,1H)、8.83(m,1H)、8.52(d,J=1.5Hz、1H)、8.23(m,2H)、8.13(d,J=8.5Hz、2H)、7.82(d,J=9Hz、3H)、7.79(dd,J=1.5、9Hz、1H)、7.70(dd,J=1.5、9Hz、2H)、7.73(m,3H)、7.53(t,J=7.5Hz、2H)、7.44(dt,J=1、7.5Hz、1H)。
【0335】
実施例73
N−(2−(4−(ピリミジン−5−イル)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物173)
【化230】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−ベンゾアニリンおよび4−(ピリミジン−5−イル)ベンズアルデヒドから化合物173を調製した。[M+H]
+ C
24H
17N
5Oについての計算値:392.15;実測値:391.91。
【0336】
実施例74
N−(2−(4−(ピリジン−3−イル)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物174)
【化231】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−ベンゾアニリンおよび4−(ピリジル−3−)ベンズアルデヒドから化合物174を調製した。[M+H]
+ C
25H
18N
4Oについての計算値:391.16;実測値:390.90。
【0337】
実施例75
2’−(4−エトキシフェニル)−5−(4−メチルピペラジン−1−イル)−1H,1’H−2,5’−ビベンゾ[d]イミダゾール(化合物175)
【化232】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、5−(N−メチルピペリジニル)−2−(3,4−ジアミノフェニル)ベンズイミダゾールおよび4−エトキシベンズアルデヒドから化合物175を調製した。
【0338】
実施例76
3−ブロモ−N−(2−フェニル−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物176)
【化233】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(3−ブロモベンゾ)アニリンおよびベンズアルデヒドから化合物176を調製した。
1H NMR(300MHz、アセトン−d
6)δ9.77(bs,1H)、8.37(s,1H)、8.23(d,J=7Hz、2H)、8.18(s,1H)、8.04(m,1H)、7.75(d,J=8.5Hz、1H)、7.62〜7.46(m,7H)。
【0339】
実施例77
4−メトキシ−N−(2−(4−(ピロリジン−1−イル)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物177)
【化234】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−メトキシベンゾ)アニリンおよび4−(ピロリジン−1−イル)ベンズアルデヒドから化合物177を調製した。[M+H]
+ C
25H
24N
4O
2についての計算値:413.20;実測値:413.51。
【0340】
実施例78
4−グアニジノ−N−(2−(4−(ピロリジン−1−イル)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物178)
【化235】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−アミジノアミノベンゾ)アニリンおよび4−(ピロリジン−1−イル)ベンズアルデヒドから化合物178を調製した。[M+H]
+ C
25H
25N
7Oについての計算値:440.22;実測値:440.57。
【0341】
実施例79
4−(ジメチルアミノ)−N−(2−(4−(2−オキソピロリジン−1−イル)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物179)
【化236】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−ジメチルアミノベンゾ)アニリンおよび4−(ピロリドン−1−イル)ベンズアルデヒドから化合物179を調製した。[M+H]
+ C
26H
25N
5O
2についての計算値:440.20;実測値:440.50。
【0342】
実施例80
4−(ジメチルアミノ)−N−(2−(フェニルアミノ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物180)
【化237】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、4−ジメチルアミノ安息香酸および5−アミノ−2−フェニルアミノベンズイミダゾールから化合物180を調製した。[M+H]
+ C
22H
22N
5Oについての計算値:372.18;実測値:371.95。
【0343】
実施例81
4−(ジメチルアミノ)−N−(2−(4−メチル−3,4−ジヒドロ−2H−ベンゾ[b][1,4]オキサジン−7−イル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物181)
【化238】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−ジメチルアミノベンゾイル)アニリンおよび1−メチル−2,3−ジヒドロベンゾ[1,4]オキサジン−6−カルボキシアルデヒドから化合物181を調製した。[M+H]
+ C
25H
25N
5O
2についての計算値:428.20;実測値:428.49。
【0344】
実施例82
N−(4−(5−(シクロペンタ−1−エンカルボキサミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)フェニル)シクロペンタ−1−エンカルボキサミド(化合物182)
【化239】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、5−アミノ−2−(4−アミノフェニル)ベンズイミダゾールおよび1−シクロヘキセンカルボン酸から化合物182を調製した。[M+H]
+ C
25H
24N
4O
2についての計算値:413.20;実測値:412.96。
【0345】
実施例83
N−(2−(2,3−ジヒドロベンゾフラン−5−イル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)−4−(ジメチルアミノ)ベンズアミド(化合物183)
【化240】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−ジメチルアミノベンゾイル)アニリンおよび2,3−ジヒドロベンゾフラン−5−カルボキシアルデヒドから化合物183を調製した。[M+H]
+ C
24H
24N
4O
2についての計算値:399.18;実測値:399.47。
【0346】
実施例84
N−(2−(2,3−ジヒドロベンゾ[b][1,4]ジオキシン−6−イル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)−4−(ジメチルアミノ)ベンズアミド(化合物184)
【化241】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−ジメチルアミノベンゾイル)アニリンおよびベンゾ[1,4]ジオキサン−6−カルボキシアルデヒドから化合物184を調製した。[M+H]
+ C
24H
22N
4O
3についての計算値:415.17;実測値:415.47。
【0347】
実施例85
4−(ジメチルアミノ)−N−(2−(1−メチル−1H−ベンゾ[d][1,2,3]トリアゾール−5−イル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物185)
【化242】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−ジメチルアミノベンゾイル)アニリンおよび1−メチルベンゾトリアゾール−5−カルボキシアルデヒドから化合物185を調製した。[M+H]
+ C
23H
21N
7Oについての計算値:412.18;実測値:412.50。
【0348】
実施例86
N−(2−(ベンゾ[c][1,2,5]オキサジアゾール−5−イル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)−4−(ジメチルアミノ)ベンズアミド(化合物186)
【化243】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−ジメチルアミノベンゾイル)アニリンおよびベンゾフラザン−5−カルボキシアルデヒドから化合物186を調製した。[M+H]
+ C
22H
18N
6O
2についての計算値:399.15;実測値:399.47。
【0349】
実施例87
N−(1H,1’H−[2,5’−ビベンゾ[d]イミダゾール]−5−イル)−4−(ジメチルアミノ)ベンズアミド(化合物187)
【化244】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−ジメチルアミノベンゾイル)アニリンおよびベンズイミダゾール−5−カルボキシアルデヒドから化合物187を調製した。[M+H]
+ C
23H
20N
6Oについての計算値:397.17;実測値:397.52。
【0350】
実施例88
N−(2−(ベンゾフラン−5−イル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)−4−(ジメチルアミノ)ベンズアミド(化合物188)
【化245】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−ジメチルアミノベンゾイル)アニリンおよびベンゾフラン−5−カルボキシアルデヒドから化合物188を調製した。[M+H]
+ C
24H
20N
4O
2についての計算値:397.16;実測値:397.52。
【0351】
実施例89
2N−(2−(4−(1H−イミダゾール−1−イル)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)−4−(ピロリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物189)
【化246】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−ピロリジン−1−イルベンゾイル)アニリンおよび4−イミダゾリルベンズアルデヒドから化合物189を調製した。[M+H]
+ C
27H
24N
6Oについての計算値:449.21;実測値:449.48。
【0352】
実施例90
N−(2−(4−(ジメチルアミノ)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)−1−メチル−1H−ベンゾ[d][1,2,3]トリアゾール−6−カルボキサミド(化合物190)
【化247】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(1−メチル−6−ベンゾトリアゾリルカルボニル)アニリンおよび4−ジメチルアミノベンズアルデヒドから化合物190を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ10.74(s,1H)、8.78(s,1H)、8.43(d,J=1.5Hz、1H)、8.16(dd,J=1、8.5Hz、1H)、8.10(d,J=9Hz、2H)、8.01(d,J=8.5Hz、2H)、7.84(dd,J=2、9Hz、1H)、7.72(d,J=9Hz、1H)、6.96(d,J=9Hz、2H)、4.39(s,3H)、3.10(s,6H)。
【0353】
実施例91
4−(5−ベンズアミド−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−(4−(ジメチルアミノ)フェニル)ベンズアミド(化合物191)
【化248】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−ジメチルアミノベンゾイル)アニリンおよび4−フェニルアミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物191を調製した。[M+H]
+ C
29H
25N
5O
2についての計算値:476.20;実測値:475.98。
【0354】
実施例92
4−(ジメチルアミノ)−N−(2−(4−(フェニルカルバモイル)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物192)
【化249】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−ベンゾイルアニリンおよび4−(4−ジメチルアミノフェニル)アミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物192を調製した。[M+H]
+ C
29H
25N
5O
2についての計算値:476.20;実測値:475.91。
【0355】
実施例93
4−(ジメチルアミノ)−N−(2−(4−((4−(ジメチルアミノ)フェニル)カルバモイル)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物193)
【化250】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−ジメチルアミノベンゾイル)アニリンおよび4−(4−ジメチルアミノフェニル)アミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物193を調製した。[M+H]
+ C
31H
30N
6O
2についての計算値:519.24;実測値:519.04。
【0356】
実施例94
3−クロロ−N−(2−(4−(フェニルカルバモイル)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物194)
【化251】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−クロロベンゾイル)アニリンおよび4−フェニルアミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物194を調製した。[M+H]
+ C
27H
19ClN
4O
2についての計算値:467.12;実測値:466.93。
【0357】
実施例95
4−モルホリノ−N−(2−(4−((4−モルホリノフェニル)カルバモイル)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物195)
【化252】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−モルホリン−4−イルベンゾイル)アニリンおよび4−(4−モルホリニルフェニル)アミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物195を調製した。[M+H]
+ C
35H
34N
6O
4についての計算値:603.26;実測値:603.36。
【0358】
実施例96
4−(4−メチルピペラジン−1−イル)−N−(2−(4−((4−(4−メチルピペラジン−1−イル)フェニル)カルバモイル)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物196)
【化253】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−(4−メチルピペラジン−1−イル)ベンゾイル)アニリンおよび4−(4−(4−メチルピペラジン−1−イル)フェニル)アミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物196を調製した。[M+H]
+ C
37H
40N
8O
2についての計算値:629.33;実測値:629.16。
【0359】
実施例97
N−(4−(ジメチルアミノ)フェニル)−2−(4−((4−(ジメチルアミノ)フェニル)カルバモイル)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド(化合物197)
【化254】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、N−(4−ジメチルアミノフェニル)−3,4−ジニトロベンズアミドおよび4−(4−ジメチルアミノフェニル)アミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物197を調製した。[M+H]
+ C
31H
30N
6O
2についての計算値:519.24;実測値:519.04。
【0360】
実施例98
2−(4−(4−(ジメチルアミノ)ベンズアミド)フェニル)−N−(4−(ジメチルアミノ)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド(化合物198)
【化255】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、N−(4−ジメチルアミノフェニル)−3,4−ジニトロベンズアミドおよび4−(4−ジメチルアミノベンズ)アミドベンズアルデヒドから化合物198を調製した。[M+H]
+ C
31H
30N
6O
2についての計算値:519.24;実測値:518.97。
【0361】
実施例99
N−(2−(4−(1H−ピラゾール−1−イル)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−6−イル)−4−(ジメチルアミノ)ベンズアミド(化合物199)
【化256】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−ジメチルアミノベンゾイル)アニリンおよび4−イミダゾリルベンズアルデヒドから化合物199を調製した。[M+H]
+ C
25H
22N
6Oについての計算値:423.20;実測値:423.01。
【0362】
実施例100
N−(2−(4−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)−4−(ジメチルアミノ)ベンズアミド(化合物200)
【化257】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−ジメチルアミノベンゾイル)アニリンおよび4−(1,2,4−トリアゾリル−1−)ベンズアルデヒドから化合物200を調製した。[M+H]
+ C
24H
21N
7Oについての計算値:424.19;実測値:424.02。
【0363】
実施例101
N−(2−フェニル−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)ベンゾ[b]チオフェン−2−カルボキサミド(化合物201)
【化258】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、N−(3,4−ジニトロフェニル)ベンゾ[b]チオフェン−2−カルボキサミドおよびベンズアルデヒドから化合物201を調製した。
1H NMR(500MHz、CD
3OD)δ8.18(d,J=2Hz、1H)、8.14(s,1H)、8.06(d,J=8Hz、2H)、7.91(m,2H)、7.85(d,J=8.5Hz、1H)、7.73(d,J=8.5Hz、1H)、7.60(d,J=8.5Hz、1H)、7.53(m,3H)、7.44(m,3H)。
【0364】
実施例102
N−(2−(4−(2H−テトラゾール−5−イル)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)−4−(ジメチルアミノ)ベンズアミド(化合物202)
【化259】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−ジメチルアミノベンゾイル)アニリンおよび4−(1,2,3,5−テトラゾリル−5−)ベンズアルデヒドから化合物202を調製した。[M+H]
+ C
23H
20N
8Oについての計算値:415.19;実測値:424.97。
【0365】
実施例103
N−(2−フェニル−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)−1H−インドール−2−カルボキサミド(化合物203)
【化260】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(インドール−2−オイル(oyl))アニリンおよびベンズアルデヒドから化合物203を調製した。
1H NMR(500MHz、CD
3OD)δ8.20(d,J=1.5Hz、1H)、8.09(dd,J=1.5、8Hz、2H).7.66(d,J=8Hz、1H)、7.61(d,J=8.5Hz、1H)、7.57〜7.52(m,4H)、7.48(dd,J=0.5、8Hz、1H)、7.34(s,1H)、7.25(dt,J=1、7Hz、1H)、7.09(dt,J=0.5、8Hz、1H)。
【0366】
実施例104
N−(2−フェニル−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)−1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−2−カルボキサミド(化合物204)
【化261】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−2−オイル)アニリンおよびベンズアルデヒドから化合物204を調製した。[M+H]
+ C
24H
21N
3Oについての計算値:368.17;実測値:368.00。
【0367】
実施例105
N−(2−(4−メトキシフェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)イソニコチンアミド(化合物205)
【化262】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(ピリジン−4−オイル)アニリンおよび4−メトキシベンズアルデヒドから化合物205を調製した。[M+H]
+ C
20H
16N
4O
2についての計算値:345.13;実測値:345.00。
【0368】
実施例106
4−(ジメチルアミノ)−N−(2−(4−(ジメチルアミノ)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物206)
【化263】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−ジメチルアミノベンゾイル)アニリンおよび4−ジメチルアミノベンズアルデヒドから化合物206を調製した。
1H NMR(300MHz、DMSO−d
6)δ10.20(s,1H)、8.39(s,1H)、8.11(d,J=8Hz、2H)、7.90(d,J=9Hz、2H)、7.81(d,J=9Hz、2H)、7.68(d,J=9Hz、2H)、6.95(d,J=9Hz、2H)、6.78(d,J=9Hz、2H)、3.07(s,6H)、2.99(s,6H)。
【0369】
実施例107
N−(2−(4−(ジメチルアミノ)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)イソニコチンアミド(化合物207)
【化264】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(ピリジン−4−オイル)アニリンおよび4−ジメチルアミノベンズアルデヒドから化合物207を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ10.90(s,1H)、8.83(d,J=6Hz、2H)、8.40(s,1H)、8.10(d,J=9Hz、2H)、7.98(d,J=6Hz、2H)、7.81(dd,J=2、9Hz、1H)、7.75(d,J=9Hz、1H)、6.97(d,J=9Hz、2H)、3.09(s,6H)。
【0370】
実施例108
N−(2−(4−(ジメチルアミノ)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)−4−メトキシベンズアミド(化合物208)
【化265】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−メトキシベンゾイル)アニリンおよび4−ジメチルアミノベンズアルデヒドから化合物208を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ10.41(s,1H)、8.39(d,J=1.5Hz、1H)、8.08(d,J=9.5Hz、2H)、8.01(d,J=7Hz、2H)、7.79(dd,J=2、9Hz、1H)、7.67(d,J=9Hz、1H)、7.09(d,J=9Hz、2H)、6.96(d,J=9Hz、2H)、3.82(s,3H)、3.08(s,6H)。
【0371】
実施例109
4−(1H−イミダゾール−1−イル)−N−(2−(4−メトキシフェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物209)
【化266】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−イミダゾール−1−イルベンゾイル)アニリンおよび4−メトキシベンズアルデヒドから化合物209を調製した。[M+H]
+ C
24H
19N
5O
2についての計算値:410.05;実測値:410.00。
【0372】
実施例110
N−(2−(4−メトキシフェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)チオフェン−2−カルボキサミド(化合物210)
【化267】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(チエン−2−オイル)アニリンおよび4−メトキシベンズアルデヒドから化合物210を調製した。[M+H]
+ C
19H
15N
3O
2Sについての計算値:350.09;実測値:349.89。
【0373】
実施例111
N,2−ビス(4−モルホリノフェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド(化合物211)
【化268】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、N−(4−モルホリニルフェニル)−3,4−ジニトロベンズアミドおよび4−モルホリニルベンズアルデヒドから化合物211を調製した。[M+H]
+ C
28H
29N
5O
3についての計算値:484.23;実測値:483.92。
【0374】
実施例112
4−モルホリノ−N−(2−(4−モルホリノフェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物212)
【化269】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−モルホリン−4−イルベンゾイル)アニリンおよび4−モルホリニルベンズアルデヒドから化合物212を調製した。[M+H]
+ C
28H
29N
5O
3についての計算値:484.23;実測値:483.94。
【0375】
実施例113
N−フェニル−4−(5−(4−(ピロリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)ベンズアミド(化合物213)
【化270】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、N−(3,4−ジニトロフェニル)−4−ピロリジニルベンズアミドおよび4−フェニルアミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物213を調製した。[M+H]
+ C
31H
27N
5O
2についての計算値:502.23;実測値:502.03。
【0376】
実施例114
4−((2−ヒドロキシエチル)(メチル)アミノ)−N−(2−(4−(フェニルカルバモイル)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物214)
【化271】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、N−(3,4−ジニトロフェニル)−4−(N−メチル−N−2−ヒドロキシエチルアミノ)ベンズアミドおよび4−フェニルアミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物214を調製した。[M+H]
+ C
30H
27N
5O
3についての計算値:506.22;実測値:506.01。
【0377】
実施例115
N−フェニル−4−(5−(4−(ピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)ベンズアミド(化合物215)
【化272】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、N−(3,4−ジニトロフェニル)−4−ピペリジニルベンズアミドおよび4−フェニルアミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物215を調製した。[M+H]
+ C
32H
29N
5O
2についての計算値:516.24;実測値:516.07。
【0378】
実施例116
4−(4−メチルピペラジン−1−イル)−N−(2−(4−(フェニルカルバモイル)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物216)
【化273】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、N−(3,4−ジニトロフェニル)−4−(1−メチル−4−ピペラジニル)ベンズアミドおよび4−フェニルアミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物216を調製した。[M+H]
+ C
32H
30N
6O
2についての計算値:531.25;実測値:531.05。
【0379】
実施例117
4−モルホリノ−N−(2−(4−(フェニルカルバモイル)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物217)
【化274】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、N−(3,4−ジニトロフェニル)−4−モルホリニルベンズアミドおよび4−フェニルアミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物217を調製した。[M+H]
+ C
31H
27N
5O
3についての計算値:518.22;実測値:518.03。
【0380】
実施例118
4−(ジメチルアミノ)−N−(2−(4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物218)
【化275】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、N−(3,4−ジニトロフェニル)−4−ジメチルアミノベンズアミドおよび4−(2−ヒドロキシエチルオキシ)ベンズアルデヒドから化合物218を調製した。[M+H]
+ C
24H
24N
4O
3についての計算値:417.19;実測値:417.00。
【0381】
実施例119
4−(ジメチルアミノ)−N−(2−(3−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物219)
【化276】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、N−(3,4−ジニトロフェニル)−4−ジメチルアミノベンズアミドおよび3−(2−ヒドロキシエチルオキシ)ベンズアルデヒドから化合物219を調製した。[M+H]
+ C
24H
24N
4O
3についての計算値:417.19;実測値:416.94。
【0382】
実施例120
4−(ジメチルアミノ)−N−(2−(4’−(ジメチルアミノ)−[1,1’−ビフェニル]−4−イル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物220)
【化277】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、N−(3,4−ジニトロフェニル)−4−ジメチルアミノベンズアミドおよび4−(4−ジメチルアミノフェニル)ベンズアルデヒドから化合物220を調製した。[M+H]
+ C
30H
29N
5Oについての計算値:476.24;実測値:475.98。
【0383】
実施例121
N−(2−(4−(フェニルカルバモイル)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)−2−(ピロリジン−1−イル)ピリミジン−5−カルボキサミド(化合物221)
【化278】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、N−(3,4−ジニトロフェニル)−2−(ピロリジン−1−イル)ピリミジン−5−カルボキサミドおよび4−フェニルアミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物221を調製した。[M+H]
+ C
29H
25N
7O
2についての計算値:504.22;実測値:503.92。
【0384】
実施例122
4−(5−(4−(1H−テトラゾール−1−イル)ベンズアミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−フェニルベンズアミド(化合物222)
【化279】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、N−(3,4−ジニトロフェニル)−4−テトラゾリルベンズアミドおよび4−フェニルアミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物222を調製した。[M+H]
+ C
28H
20N
8O
2についての計算値:501.18;実測値:500.88。
【0385】
実施例123
N−(2−(4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)−4−((2−ヒドロキシエチル)(メチル)アミノ)ベンズアミド(化合物223)
【化280】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、N−(3,4−ジニトロフェニル)−4−(N−メチル−N−2−ヒドロキシエチルアミノ)ベンズアミドおよび4−(2−ヒドロキシエチルオキシ)ベンズアルデヒドから化合物223を調製した。[M+H]
+ C
25H
26N
4O
4についての計算値:447.21;実測値:446.89。
【0386】
実施例124
3−(5−(4−(ジメチルアミノ)ベンズアミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−(4−(ジメチルアミノ)フェニル)ベンズアミド(化合物224)
【化281】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−ジメチルアミノベンゾ)アニリンおよび3−(4−ジメチルアミノフェニル)アミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物224を調製した。[M+H]
+ C
31H
30N
6O
2についての計算値:519.25;実測値:519.04。
【0387】
実施例125
4−(ピロリジン−1−イル)−N−(2−(4−(ピロリジン−1−イル)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物225)
【化282】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、N−(3,4−ジニトロフェニル)−4−ピロリジニルベンズアミドおよび4−ピロリジニルベンズアルデヒドから化合物225を調製した。[M+H]
+ C
28H
29N
5Oについての計算値:452.25;実測値:451.95。
【0388】
実施例126
N−(2−(4−(ピロリジン−1−イル)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)−4−(1H−テトラゾール−1−イル)ベンズアミド(化合物226)
【化283】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、N−(3,4−ジニトロフェニル)−4−テトラゾリルベンズアミドおよび4−ピロリジニルベンズアルデヒドから化合物226を調製した。[M+H]
+ C
25H
22N
8Oについての計算値:451.20;実測値:451.50。
【0389】
実施例127
N−(2−ヒドロキシエチル)−4−(5−(4−(ピロリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)ベンズアミド(化合物227)
【化284】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、N−(3,4−ジニトロフェニル)−4−ピロリジニルベンズアミドおよび4−(2−ヒドロキシエチル)アミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物227を調製した。[M+H]
+ C
27H
27N
5O
3についての計算値:470.22;実測値:469.58。
【0390】
実施例128
N−シクロプロピル−4−(5−(4−(ピロリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)ベンズアミド(化合物228)
【化285】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、N−(3,4−ジニトロフェニル)−4−ピロリジニルベンズアミドおよび4−シクロプロピルアミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物228を調製した。[M+H]
+ C
28H
27N
5O
2についての計算値:466.23;実測値:466.55。
【0391】
実施例129
N−(2,3−ジヒドロキシプロピル)−4−(5−(4−(ピロリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)ベンズアミド(化合物229)
【化286】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、N−(3,4−ジニトロフェニル)−4−ピロリジニルベンズアミドおよび4−(2,3−ジヒドロキシプロピル)アミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物229を調製した。[M+H]
+ C
28H
29N
5O
4についての計算値:500.23;実測値:500.56。
【0392】
実施例130
N−(2−(4−(ヒドラジンカルボニル)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)−4−(ピロリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物230)
【化287】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、N−(3,4−ジニトロフェニル)−4−ピロリジニルベンズアミドおよび4−ヒドラジニルカルボニルベンズアルデヒドから化合物230を調製した。[M+H]
+ C
25H
24N
6O
2についての計算値:441.21;実測値:441.51。
【0393】
実施例131
N−(2−モルホリノエチル)−4−(5−(4−(ピロリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)ベンズアミド(化合物231)
【化288】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、N−(3,4−ジニトロフェニル)−4−ピロリジニルベンズアミドおよび4−(2−モルホリニルエチル)アミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物231を調製した。[M+H]
+ C
31H
34N
6O
3についての計算値:539.28;実測値:539.63。
【0394】
実施例132
N−(3−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−4−(5−(4−(ピロリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)ベンズアミド(化合物232)
【化289】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、N−(3,4−ジニトロフェニル)−4−ピロリジニルベンズアミドおよび4−(3−メチル−4−ピラゾリル)アミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物232を調製した。[M+H]
+ C
29H
27N
7O
2についての計算値:506.23;実測値:506.25。
【0395】
実施例133
N−(2−(ジエチルアミノ)エチル)−2−(4−((4−(ジメチルアミノ)フェニル)カルバモイル)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド(化合物233)
【化290】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、N−(2−N,N−ジエチルアミノエチル)−ジニトロフェニル)−3,4−ジニトロベンズアミドおよび4−(4−ジメチルアミノフェニル)アミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物233を調製した。[M+H]
+ C
29H
34N
6O
2についての計算値:499.27;実測値:499.61。
【0396】
実施例134
N−シクロプロピル−4−(5−(4−フルオロベンズアミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)ベンズアミド(化合物234)
【化291】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、N−(3,4−ジニトロフェニル)−4−フルオロベンズアミドおよび4−シクロプロピルアミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物234を調製した。[M+H]
+ C
24H
19FN
4O
2についての計算値:415.16;実測値:415.53。
【0397】
実施例135
N−シクロプロピル−4−(5−(4−((2−ヒドロキシエチル)(メチル)アミノ)ベンズアミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)ベンズアミド(化合物235)
【化292】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、N−(3,4−ジニトロフェニル)−4−(N−2−ヒドロキシエチル−N−メチルアミノ)ベンズアミドおよび4−シクロプロピルアミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物235を調製した。[M+H]
+ C
27H
27N
5O
3についての計算値:470.22;実測値:470.60。
【0398】
実施例136
N−シクロプロピル−4−(5−(4−((N−メチルスルファモイル)アミノ)ベンズアミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)ベンズアミド(化合物236)
【化293】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、N−(3,4−ジニトロフェニル)−4−メチルアミノスルホンアミド)ベンズアミドおよび4−シクロプロピルアミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物236を調製した。[M+H]
+ C
25H
24N
6O
4Sについての計算値:505.17;実測値:504.47。
【0399】
実施例137
N−シクロプロピル−4−(5−(4−(2−ヒドロキシエトキシ)ベンズアミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)ベンズアミド(化合物237)
【化294】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、N−(3,4−ジニトロフェニル)−4−(2−ヒドロキシエトキシ)ベンズアミドおよび4−シクロプロピルアミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物237を調製した。[M+H]
+ C
26H
24N
4O
4についての計算値:457.19;実測値:457.51。
【0400】
実施例138
(E)−4−(ジメチルアミノ)−N−(2−(3−((2−(4−(ジメチルアミノ)ベンゾイル)ヒドラゾノ)メチル)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物238)
【化295】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIに表される手順にしたがって、4−ジメチルアミノベンゾヒドラジドおよび3−(5−(4−ジメチルアミノベンズアミド)ベンズイミダゾリル−2−)ベンズアルデヒドから化合物238を調製した。[M+H]
+ C
32H
31N
7O
2についての計算値:546.26;実測値:546.65。
【0401】
実施例139
N−(2−(4−(モルホリン−4−カルボニル)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)−4−(ピロリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物239)
【化296】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、N−(3,4−ジニトロフェニル)−4−ピロリジニルベンズアミドおよび4−モルホリニルカルボニルベンズアルデヒドから化合物239を調製した。[M+H]
+ C
29H
29N
5O
3についての計算値:496.24;実測値:496.25。
【0402】
実施例140
N−シクロプロピル−4−(5−(4−(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)ベンズアミド(化合物240)
【化297】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、N−(3,4−ジニトロフェニル)−4−(3−ヒドロキシピロリジニル)ベンズアミドおよび4−シクロプロピルアミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物240を調製した。[M+H]
+ C
28H
27N
5O
3についての計算値:482.22;実測値:481.93。
【0403】
実施例141
N−(ピリジン−3−イル)−4−(5−(4−(ピロリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)ベンズアミド(化合物241)
【化298】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、N−(3,4−ジニトロフェニル)−4−ピロリジニルベンズアミドおよび4−(3−ピリジニルアミノカルボニル)ベンズアルデヒドから化合物241を調製した。[M+H]
+ C
30H
26N
6O
2についての計算値:503.22;実測値:502.97。
【0404】
実施例142
N−シクロプロピル−4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)ベンズアミド(化合物242)
【化299】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、N−(3,4−ジニトロフェニル)−4−(2−ヒドロキシピペリジニル)ベンズアミドおよび4−シクロプロピルアミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物242を調製した。[M+H]
+ C
29H
29N
5O
3についての計算値:496.24;実測値:495.95。
【0405】
実施例143
N−(2−(4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)−2−(ピロリジン−1−イル)ピリミジン−5−カルボキサミド(化合物243)
【化300】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、N−(3,4−ジニトロフェニル)−2−(ピロリジン−1−イル)ピリミジン−5−カルボキサミドおよび4−(2−ヒドロキシエトキシ)ベンズアルデヒドから化合物243を調製した。[M+H]
+ C
24H
24N
6O
3についての計算値:445.20;実測値:444.87。
【0406】
実施例144
4−(ジメチルアミノ)−N−(4−(6−(4−(ジメチルアミノ)ベンズアミド)ベンゾ[d]オキサゾール−2−イル)フェニル)ベンズアミド(化合物244)
【化301】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、N−(3−ヒドロキシ−4−ニトロ)フェニル−4−ジメチルアミノベンズアミドおよび4−(4−ジメチルアミノベンズ)アミドベンズアルデヒドから化合物244を調製した。[M+H]
+ C
31H
29N
5O
3についての計算値:520.23;実測値:520.60。
【0407】
実施例145
4−(ジメチルアミノ)−N−(4−(5−(4−(ジメチルアミノ)ベンズアミド)ベンゾ[d]オキサゾール−2−イル)フェニル)ベンズアミド(化合物245)
【化302】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、N−(4−ヒドロキシ−3−ニトロ)フェニル−4−ジメチルアミノベンズアミドおよび4−(4−ジメチルアミノベンズ)アミドベンズアルデヒドから化合物245を調製した。[M+H]
+ C
31H
29N
5O
3についての計算値:520.23;実測値:520.60。
【0408】
実施例146
4−(ジメチルアミノ)−N−(2−(4−((4−(ジメチルアミノ)フェニル)カルバモイル)フェニル)−1H−インドール−5−イル)ベンズアミド(化合物246)
【化303】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、5−ニトロ−2−(4−メトキシカルボニルフェニル)インドール、4−ジメチルアミノアニリン、および4−ジメチルアミノ安息香酸から化合物246を調製した。[M+H]
+ C
31H
30N
6O
2についての計算値:519.25;実測値:519.59。
【0409】
実施例147
メチル4−(6−(4−(ジメチルアミノ)ベンズアミド)−1H−インドール−2−イル)ベンゾエート(化合物247)
【化304】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、5−ニトロ−2−(4−メトキシカルボニルフェニル)インドールおよび4−ジメチルアミノ安息香酸から化合物247を調製した。[M+H]
+ C
24H
22N
4O
3についての計算値:415.17;実測値:415.60。
【0410】
実施例148
4−((E)−2−(3−メトキシベンジリデン)ヒドラジンカルボニル)−N−(4−(6−(4−((E)−2−(3−メトキシベンジリデン)ヒドラジンカルボニル)ベンズアミド)ベンゾ[d]オキサゾール−2−イル)フェニル)ベンズアミド(化合物248)
【化305】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIに表されるものと同様の手順にしたがって、2−フェニルベンゾオキサゾール−ビス−ヒドラジドおよび3−メトキシベンズアルデヒドから化合物248を調製した。[M+H]
+ C
45H
35N
7O
7についての計算値:786.26;実測値:786.23。
【0411】
実施例149
4−(4−メチルピペラジン−1−イル)−N−(2−(4−((4−モルホリノフェニル)カルバモイル)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物249)
【化306】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、N−(3,4−ジニトロフェニル)−4−(4−メチルピペラジニル)ベンズアミドおよび4−(4−モルホリノフェニル)アミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物249を調製した。[M+H]
+ C
36H
37N
7O
3についての計算値:616.30;実測値:616.09。
【0412】
実施例150
N−(4−(4−メチルピペラジン−1−イル)フェニル)−4−(5−(4−モルホリノベンズアミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)ベンズアミド(化合物250)
【化307】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、N−(3,4−ジニトロフェニル)−4−モルホリノベンズアミドおよび4−(4−(4−メチルピペラジニル)フェニル)アミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物250を調製した。[M+H]
+ C
36H
37N
7O
3についての計算値:616.30;実測値:616.13。
【0413】
実施例151
4−(ピペラジン−1−イル)−N−(2−(4−((4−(ピペラジン−1−イル)フェニル)カルバモイル)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物251)
【化308】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、N−(3,4−ジニトロフェニル)−4−ピペラジニルベンズアミドおよび4−(4−(4−メチルピペラジニル)フェニル)アミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物251を調製した。[M+H]
+ C
35H
36N
8O
2についての計算値:601.30;実測値:601.19。
【0414】
実施例152
4−((2−ヒドロキシエチル)(メチル)アミノ)−N−(2−(4−((4−モルホリノフェニル)カルバモイル)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物252)
【化309】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、N−(3,4−ジニトロフェニル)−4−(N−メチル−N−2−ヒドロキシエチルアミノ)−ベンズアミドおよび4−(4−モルホリノフェニル)アミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物252を調製した。[M+H]
+ C
34H
34N
6O
4についての計算値:591.26;実測値:591.06。
【0415】
実施例153
6−モルホリノ−N−(2−(4−((4−モルホリノフェニル)カルバモイル)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)ニコチンアミド(化合物253)
【化310】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(2−モルホリニル−5−ピリジンカルボニル)アニリンおよび4−(4−モルホリニルフェニル)アミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物253を調製した。[M+H]
+ C
34H
33N
7O
4についての計算値:604.26;実測値:604.10。
【0416】
実施例154
4−モルホリノ−N−(2−(4−チオモルホリノフェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物254)
【化311】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−チオモルホリニルベンゾイル)アニリンおよび4−モルホリニルベンズアルデヒドから化合物254を調製した。[M+H]
+ C
28H
29N
5O
2Sについての計算値:500.20;実測値:500.00。
【0417】
実施例155
N−(2−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物255)
【化312】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−モルホリニルベンズ)アニリンおよび4−(4−ヒドロキシピペリジニル)ベンズアルデヒドから化合物255を調製した。[M+H]
+ C
29H
31N
5O
3についての計算値:498.24;実測値:497.98。
【0418】
実施例156
4−モルホリノ−N−(2−(6−モルホリノピリジン−3−イル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物256)
【化313】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−モルホリニルベンズ)アニリンおよび6−モルホリニルピリジン−3−カルボキシアルデヒドから化合物256を調製した。[M+H]
+ C
27H
28N
6O
3についての計算値:485.22;実測値:484.99。
【0419】
実施例157
4−モルホリノ−N−(2−(4−(モルホリノメチル)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物257)
【化314】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−モルホリニルベンズ)アニリンおよび4−モルホリノメチルベンズアルデヒドから化合物257を調製した。[M+H]
+ C
29H
31N
5O
3についての計算値:498.24;実測値:498.02。
【0420】
実施例158
N−(2−(4−(3−(ジメチルアミノ)プロポキシ)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物258)
【化315】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−モルホリニルベンズ)アニリンおよび4−(3−ジメチルアミノプロピルオキシ)ベンズアルデヒドから化合物258を調製した。[M+H]
+ C
29H
33N
5O
3についての計算値:500.26;実測値:500.01。
【0421】
実施例159
N−(2−(4−モルホリノフェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物259)
【化316】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−ベンゾイルアニリンおよび4−モルホリニルベンズアルデヒドから化合物259を調製した。[M+H]
+ C
24H
22N
4O
2についての計算値:399.18;実測値:398.99。
【0422】
実施例160
2,2’−((1H,3’H−[5,5’−ビベンゾ[d]イミダゾール]−2,2’−ジイルビス(4,1−フェニレン))ビス(オキシ))ジエタノール(化合物260)
【化317】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,3’−ジアミノベンジジンおよび4−(2−ヒドロキシエトキシ)ベンズアルデヒドから化合物260を調製した。[M+H]
+ C
30H
26N
4O
4についての計算値:507.20;実測値:507.00。
【0423】
実施例161
4,4’−(1H,3’H−[5,5’−ビベンゾ[d]イミダゾール]−2,2’−ジイル)ビス(N−フェニルベンズアミド)(化合物261)
【化318】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,3’−ジアミノベンジジンおよび4−フェニルアミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物261を調製した。[M+H]
+ C
40H
28N
6O
2についての計算値:625.23;実測値:625.53。
【0424】
実施例162
2,2’−ビス((E)−4−メトキシスチリル)−1H,3’H−5,5’−ビベンゾ[d]イミダゾール(化合物262)
【化319】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,3’−ジアミノベンジジンおよび3−(4−メトキシフェニル)アクリルアルデヒドから化合物262を調製した。[M+H]
+ C
32H
26N
4O
2についての計算値:499.21;実測値:499.00。
【0425】
実施例163
4,4’−(プロパン−1,3−ジイルビス(オキシ))ビス(N−(2−(4−メトキシフェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)ベンズアミド)(化合物263)
【化320】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1,3−プロパンジオキシビス−(4−安息香酸)および5−アミノ−2−(4−メトキシフェニル)ベンズイミダゾールから化合物263を調製した。[M+H]
+ C
45H
38N
6O
6についての計算値:759.29;実測値:759.54。
【0426】
実施例164
4,4’−((1E,1’E)−1H,3’H−[5,5’−ビベンゾ[d]イミダゾール]−2,2’−ジイルビス(エテン−2,1−ジイル))ビス(N,N−ジメチルアニリン)(化合物264)
【化321】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,3’−ジアミノベンジジンおよび3−(4−ジメチルアミノフェニル)アクリルアルデヒドから化合物264を調製した。[M+H]
+ C
34H
32N
6についての計算値:525.27;実測値:525.59。
【0427】
実施例165
N,N’−(1H,3’H−[5,5’−ビベンゾ[d]イミダゾール]−2,2’−ジイルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(ジメチルアミノ)ベンズアミド)(化合物265)
【化322】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,3’−ジアミノベンジジンおよび4−(4−ジメチルアミノベンズアミド)ベンズアルデヒドから化合物265を調製した。[M+H]
+ C
44H
38N
8O
2についての計算値:711.31;実測値:711.38。
【0428】
実施例166
4,4’−(プロパン−1,3−ジイルビス(オキシ))ビス(N−(2−(トリフルオロメチル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)ベンズアミド)(化合物266)
【化323】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1,3−プロパンジオキシビス−(4−安息香酸)および5−アミノ−2−トリフルオロメチルベンズイミダゾールから化合物266を調製した。[M+H]
+ C
33H
24F
6N
6O
4についての計算値:683.18;実測値:683.04。
【0429】
実施例167
4,4’−(1H,3’H−[5,5’−ビベンゾ[d]イミダゾール]−2,2’−ジイル)ビス(N−(4−(ジメチルアミノ)フェニル)ベンズアミド)(化合物267)
【化324】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,3’−ジアミノベンジジンおよび4−(4−ジメチルアミノフェニル)アミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物267を調製した。[M+H]
+ C
44H
38N
8O
2についての計算値:711.31;実測値:711.38。
【0430】
実施例168
N,N’−(2,2’−(1,3−フェニレン)ビス(1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5,2−ジイル))ビス(4−(ピロリジン−1−イル)ベンズアミド)(化合物268)
【化325】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、N−(3,4−ジニトロフェニル)−4−ピロリジニルベンズアミドおよび1,3−ベンズビスアルデヒド(benzbisaldehyde)から化合物268を調製した。[M+H]
+ C
42H
48N
8O
2についての計算値:687.32;実測値:687.19。
【0431】
実施例169
(E)−4−(2−(3−メトキシベンジリデン)ヒドラジンカルボニル)−N−(2−(4−メトキシフェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−6−イル)ベンズアミド(化合物269)
【化326】
[この文献は図面を表示できません]
スキームVに表される一般的な手順にしたがって、化合物269を調製した。メチル4−((2−(4−メトキシフェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−6−イル)カルバモイル)ベンゾエートの調製:2−(4−メトキシフェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−6−アミン(120mg、0.5mmol)およびメチル4−(クロロカルボニル)ベンゾエート(80mg、0.4mmole)を20mLのバイアルに入れ、ピリジン(2.0mL)を添加し、しっかりと蓋を閉めた。固体が析出されるまで反応混合物を室温で2時間撹拌した。この混合物に、10mLのEtOACを添加し、さらに15分間撹拌してからろ過した。ろ過ケーキを、大量の水で、次にいくらかのEtOAc(10mL)で洗浄し、乾燥させて、純粋な表題化合物(70mg、44%の収率)を得た。
【0432】
4−(ヒドラジンカルボニル)−N−(2−(4−メトキシフェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−6−イル)ベンズアミドの調製:15−mLの密閉管中で、メチル4−((2−(4−メトキシフェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−6−イル)カルバモイル)ベンゾエート(28mg、0.07mmole)を2mLの無水エタノールに溶解させ、ヒドラジン(1mL)を添加した。反応混合物を、油浴中、70℃で一晩加熱した。翌朝、反応混合物を蒸発乾固させて、表題化合物(28mg、99%、95%より高い純度(
1H−NMRにより測定))を得た。この化合物をさらに全く精製せずに次の工程に使用した。
【0433】
化合物269の調製:20−mLの密閉管中で、4−(ヒドラジンカルボニル)−N−(2−(4−メトキシフェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−6−イル)ベンズアミド(28mg、0.07mmole)を2mLの無水エタノールに溶解させ、次に、氷酢酸(1.0mL)および酢酸ナトリウム(20mg)を添加した。反応混合物を、油浴中、72℃で一晩加熱した。翌朝、水(5.0mL)を添加し、15分間撹拌してからろ過した。ろ過ケーキを、水、ヘキサン、酢酸エチルで洗浄し、乾燥させて、純粋な化合物269(10mg、27%の収率)を得た。[M+H]
+ C
30H
25N
5O
4についての計算値:520.19;実測値:519.98。
【0434】
実施例170
2,2’−(1,4−フェニレンビス(オキシ))ビス(N−(2−(トリフルオロメチル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)アセトアミド)(化合物270)
【化327】
[この文献は図面を表示できません]
スキームVに表されるものと同様の手順にしたがって、1,4−フェニルジオキシビスアセテートおよび5−アミノ−2−トリフルオロメチルベンズイミダゾールから化合物270を調製した。[M+H]
+ C
26H
18F
6N
6O
4についての計算値:593.13;実測値:592.86。
【0435】
実施例171
メチル4−((2−(トリフルオロメチル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)カルバモイル)ベンゾエート(化合物271)
【化328】
[この文献は図面を表示できません]
スキームVに表されるものと同様の手順にしたがって、テレフタル酸モノ−エステルおよび5−アミノ−2−トリフルオロメチルベンズイミダゾールから化合物271を調製した。[M+H]
+ C
17H
12F
3N
3O
3についての計算値:364.08;実測値:363.86。
【0436】
実施例172
2−(4−(ジメチルアミノ)フェニル)−N−(2−(4−メトキシフェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−6−カルボキサミド(化合物272)
【化329】
[この文献は図面を表示できません]
スキームVに表されるものと同様の手順にしたがって、2−(4−ジメチルアミノフェニル)−5−アミノベンズイミダゾールおよび2−(4−ジメチルアミノフェニル)ベンズイミダゾール−5−カルボキシレートから化合物272を調製した。[M+H]
+ C
30H
26N
6O
2についての計算値:503.21;実測値:503.25。
【0437】
実施例173
N−(2−(4−(ジメチルアミノ)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)−4−(ヒドラジンカルボニル)ベンズアミド(化合物273)
【化330】
[この文献は図面を表示できません]
スキームVに表されるものと同様の手順にしたがって、2−(4−ジメチルアミノフェニル)−5−アミノベンズイミダゾールおよびテレフタル酸から化合物273を調製した。[M+H]
+ C
23H
22N
6O
2についての計算値:415.18;実測値:414.91。
【0438】
実施例174
N
1,N
4−ビス(2−(4−メトキシフェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)テレフタルアミド(化合物274)
【化331】
[この文献は図面を表示できません]
スキームVに表されるものと同様の手順にしたがって、2−(4−メトキシフェニル)−5−アミノベンズイミダゾールおよびテレフタル酸から化合物274を調製した。[M+H]
+ C
36H
28N
6O
4についての計算値:609.22;実測値:608.99。
【0439】
実施例175
2−(4−(ジメチルアミノ)フェニル)−N−(4−(ヒドラジンカルボニル)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド(化合物275)
【化332】
[この文献は図面を表示できません]
スキームVに表されるものと同様の手順にしたがって、2−(4−ジメチルアミノフェニル)ベンズイミダゾール−5−カルボン酸および4−アミノベンズヒドラジドから化合物275を調製した。[M+H]
+ C
23H
22N
6O
2についての計算値:415.18;実測値:414.91。
【0440】
実施例176
(E)−4−(2−(3−メトキシベンジリデン)ヒドラジンカルボニル)−N−(2−(トリフルオロメチル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物276)
【化333】
[この文献は図面を表示できません]
スキームVに表されるものと同様の手順にしたがって、テレフタル酸モノ−エステル、3−メトキシベンズアルデヒドおよび5−アミノ−2−トリフルオロメチルベンズイミダゾールから化合物276を調製した。[M+H]
+ C
24H
18F
3N
5O
3についての計算値:482.14;実測値:481.45。
【0441】
実施例177
(E)−4−(2−(4−メトキシベンジリデン)ヒドラジンカルボニル)−N−(2−(トリフルオロメチル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物277)
【化334】
[この文献は図面を表示できません]
スキームVに表されるものと同様の手順にしたがって、テレフタル酸モノ−エステル、4−メトキシベンズアルデヒドおよび5−アミノ−2−トリフルオロメチルベンズイミダゾールから化合物277を調製した。[M+H]
+ C
24H
18F
3N
5O
3についての計算値:482.14;実測値:481.45。
【0442】
実施例178
(E)−N−(2−(4−(ジメチルアミノ)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−6−イル)−4−(2−(3−メトキシベンジリデン)ヒドラジンカルボニル)ベンズアミド(化合物278)
【化335】
[この文献は図面を表示できません]
スキームVに表される手順にしたがって、5−アミノ−2−(4−ジメチルアミノフェニル)ベンズイミダゾール、テレフタル酸、および3−メトキシベンズアルデヒドから化合物278を調製した。[M+H]
+ C
31H
28N
6O
3についての計算値:533.22;実測値:532.96。
【0443】
実施例179
(E)−2−(4−(ジメチルアミノ)フェニル)−N−(4−(2−(3−メトキシベンジリデン)ヒドラジンカルボニル)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−6−カルボキサミド(化合物279)
【化336】
[この文献は図面を表示できません]
スキームVに表される手順にしたがって、2−(4−ジメチルアミノフェニル)ベンズイミダゾール−5−カルボン酸、4−アミノ安息香酸、および3−メトキシベンズアルデヒドから化合物279を調製した。[M+H]
+ C
31H
28N
6O
3についての計算値:533.22;実測値:532.95。
【0444】
実施例180
N,N’−(1,4−フェニレン)ビス(2−(4−モルホリノフェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド)(化合物280)
【化337】
[この文献は図面を表示できません]
スキームVに表されるものと同様の手順にしたがって、2−(4−モルホリニルフェニル)ベンズイミダゾール−5−カルボン酸および1,4−フェニレンジアミンから化合物280を調製した。[M+H]
+ C
42H
38N
8O
4についての計算値:719.30;実測値:719.12。
【0445】
実施例181
N,N’−(1,4−フェニレン)ビス(2−(4−シアノフェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド)(化合物281)
【化338】
[この文献は図面を表示できません]
スキームVに表されるものと同様の手順にしたがって、2−(4−シアノフェニル)ベンズイミダゾール−5−カルボン酸および1,4−フェニレンジアミンから化合物281を調製した。[M+H]
+ C
36H
22N
8O
2についての計算値:599.19;実測値:598.97。
【0446】
実施例182
N,N’−(1,4−フェニレン)ビス(2−(4−(ビス(2−ヒドロキシエチル)アミノ)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド)(化合物282)
【化339】
[この文献は図面を表示できません]
スキームVに表されるものと同様の手順にしたがって、2−(4−ジ(2−ヒドロキシエチル)アミノフェニル)ベンズイミダゾール−5−カルボン酸および1,4−フェニレンジアミンから化合物282を調製した。[M+H]
+ C
42H
42N
8O
6についての計算値:755.32;実測値:755.16。
【0447】
実施例183
N,N’−(1,4−フェニレン)ビス(2−(4−(ジメチルアミノ)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド)(化合物283)
【化340】
[この文献は図面を表示できません]
スキームVに表されるものと同様の手順にしたがって、2−(4−ジメチルアミノフェニル)ベンズイミダゾール−5−カルボン酸および1,4−フェニレンジアミンから化合物283を調製した。[M+H]
+ C
38H
34N
8O
2についての計算値:635.28;実測値:635.05。
【0448】
実施例184
メチル4−((2−(4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)カルバモイル)ベンゾエート(化合物284)
【化341】
[この文献は図面を表示できません]
スキームVに表されるものと同様の手順にしたがって、2−(4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル)−5−アミノベンズイミダゾールおよびテレフタル酸モノエステルから化合物284を調製した。[M+H]
+ C
24H
21N
3O
5についての計算値:432.15;実測値:431.86。
【0449】
実施例185
N
4,N
4’−ビス(2−クロロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)−[1,1’−ビフェニル]−4,4’−ジカルボキサミド(化合物285)
【化342】
[この文献は図面を表示できません]
スキームVに表されるものと同様の手順にしたがって、4,4’−ビス安息香酸および5−アミノ−2−クロロベンズイミダゾールから化合物285を調製した。[M+H]
+ C
28H
18N
6O
2についての計算値:541.09;実測値:541.91。
【0450】
実施例186
4,4’−(1H,3’H−[5,5’−ビベンゾ[d]イミダゾール]−2,2’−ジイルビス(4,1−フェニレン))ジモルホリン(化合物286)
【化343】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,3’−ジアミノベンジジンおよび4−モルホリニルベンズアルデヒドから化合物286を調製した。[M+H]
+ C
34H
32N
6O
2についての計算値:557.26;実測値:557.58。
【0451】
実施例187
(E)−4−(2−(4−(ジメチルアミノ)ベンジリデン)ヒドラジンカルボニル)−N−(2−(4−メトキシフェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−6−イル)ベンズアミド(化合物287)
【化344】
[この文献は図面を表示できません]
スキームVに表される手順にしたがって、5−アミノ−2−(4−メトキシフェニル)ベンズイミダゾール、テレフタル酸、および4−ジメチルアミノベンズアルデヒドから化合物287を調製した。[M+H]
+ C
31H
28N
6O
3についての計算値:533.22;実測値:532.55。
【0452】
実施例188
2−(4−(ビス(2−ヒドロキシエチル)アミノ)フェニル)−N−(2−(4−モルホリノフェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−6−カルボキサミド(化合物288)
【化345】
[この文献は図面を表示できません]
スキームVに表されるものと同様の手順にしたがって、2−(4−モルホリノフェニル)−5−アミノベンズイミダゾールおよび2−(4−N,N−(2−ヒドロキシエチル)アミノフェニル)ベンズイミダゾール−5−カルボキシレートから化合物288を調製した。[M+H]
+ C
35H
35N
7O
4についての計算値:618.28;実測値:618.03。
【0453】
実施例189
(2−(4−(ビス(2−ヒドロキシエチル)アミノ)フェニル)−N−(2−(4−(ビス(2−ヒドロキシエチル)アミノ)フェニル)−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)−1H−ベンズイミダゾール−6−カルボキサミド(化合物289)
【化346】
[この文献は図面を表示できません]
スキームVに表されるものと同様の手順にしたがって、2−(4−(ビス(2−ヒドロキシエチル)アミノ)フェニル)−5−アミノベンズイミダゾールおよび2−(4−(ビス(2−ヒドロキシエチル)アミノ)フェニル)ベンズイミダゾール−5−カルボキシレートから化合物289を調製した。[M+H]
+ C
35H
37N
7O
5についての計算値:636.29;実測値:636.06。
【0454】
実施例190
(2−(4−(ビス(2−ヒドロキシエチル)アミノ)フェニル)−N−(2−(4−シアノ)フェニル)−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)−1H−ベンズイミダゾール−6−カルボキサミド(化合物290)
【化347】
[この文献は図面を表示できません]
スキームVに表されるものと同様の手順にしたがって、2−(4−シアノフェニル)−5−アミノベンズイミダゾールおよび2−(4−(ビス(2−ヒドロキシエチル)アミノ)フェニル)ベンズイミダゾール−5−カルボキシレートから化合物290を調製した。[M+H]
+ C
32H
27N
7O
3についての計算値:558.22;実測値:557.95。
【0455】
実施例191
(2−(4−(ビス(2−ヒドロキシエチル)アミノ)フェニル)−N−(2−(4−(2−ヒドロキシ)エトキシ)フェニル)−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)−1H−ベンズイミダゾール−6−カルボキサミド(化合物291)
【化348】
[この文献は図面を表示できません]
スキームVに表されるものと同様の手順にしたがって、2−(4−(2−ヒドロキシ)エトキシフェニル)−5−アミノベンズイミダゾールおよび2−(4−(ビス(2−ヒドロキシエチル)アミノ)フェニル)ベンズイミダゾール−5−カルボキシレートから化合物291を調製した。[M+H]
+ C
33H
32N
6O
5についての計算値:593.24;実測値:593.03。
【0456】
実施例192
2−(4−シアノフェニル)−N−(2−(4−モルホリノフェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−6−カルボキサミド(化合物292)
【化349】
[この文献は図面を表示できません]
スキームVに表されるものと同様の手順にしたがって、2−(4−モルホリノフェニル)−5−アミノベンズイミダゾールおよび2−(4−シアノフェニル)ベンズイミダゾール−5−カルボキシレートから化合物292を調製した。[M+H]
+ C
32H
25N
7O
2についての計算値:540.21;実測値:539.97。
【0457】
実施例193
N−(2−(4−(ビス(2−ヒドロキシエチル)アミノ)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)−2−(4−シアノフェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−6−カルボキサミド(化合物293)
【化350】
[この文献は図面を表示できません]
スキームVに表されるものと同様の手順にしたがって、2−(4−(ビス(2−ヒドロキシエチル)アミノ)フェニル)−5−アミノベンズイミダゾールおよび2−(4−シアノフェニル)ベンズイミダゾール−5−カルボキシレートから化合物293を調製した。[M+H]
+ C
32H
25N
7O
3についての計算値:558.22;実測値:557.99。
【0458】
実施例194
2−(4−シアノフェニル)−N−(2−(4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−6−カルボキサミド(化合物294)
【化351】
[この文献は図面を表示できません]
スキームVに表されるものと同様の手順にしたがって、2−(4−(2−ヒドロキシエトキシ)アミノ)フェニル)−5−アミノベンズイミダゾールおよび2−(4−シアノフェニル)ベンズイミダゾール−5−カルボキシレートから化合物294を調製した。[M+H]
+ C
30H
22N
6O
3についての計算値:515.18;実測値:514.92。
【0459】
実施例195
2−(4−シアノフェニル)−N−(2−(4−シアノフェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−6−カルボキサミド(化合物295)
【化352】
[この文献は図面を表示できません]
スキームVに表されるものと同様の手順にしたがって、2−(4−シアノ)フェニル)−5−アミノベンズイミダゾールおよび2−(4−シアノフェニル)ベンズイミダゾール−5−カルボキシレートから化合物295を調製した。[M+H]
+ C
29H
17N
7Oについての計算値:480.15;実測値:479.89。
【0460】
実施例196
N−(2−(4−(ビス(2−ヒドロキシエチル)アミノ)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)−2−(4−モルホリノフェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−6−カルボキサミド(化合物296)
【化353】
[この文献は図面を表示できません]
スキームVに表されるものと同様の手順にしたがって、2−(4−(ビス(2−ヒドロキシエチル)アミノ)フェニル)−5−アミノベンズイミダゾールおよび2−(4−モルホリノフェニル)ベンズイミダゾール−5−カルボキシレートから化合物296を調製した。[M+H]
+ C
35H
35N
7O
4についての計算値:618.28;実測値:618.03。
【0461】
実施例197
N−(2−(4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)−2−(4−モルホリノフェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−6−カルボキサミド(化合物297)
【化354】
[この文献は図面を表示できません]
スキームVに表されるものと同様の手順にしたがって、2−(4−(2−ヒドロキシエトキシ)アミノ)フェニル)−5−アミノベンズイミダゾールおよび2−(4−モルホリノフェニル)ベンズイミダゾール−5−カルボキシレートから化合物297を調製した。[M+H]
+ C
33H
30N
6O
4についての計算値:575.23;実測値:575.00。
【0462】
実施例198
N−(2−(4−シアノフェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)−2−(4−モルホリノフェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−6−カルボキサミド(化合物298)
【化355】
[この文献は図面を表示できません]
スキームVに表されるものと同様の手順にしたがって、2−(4−シアノ)フェニル)−5−アミノベンズイミダゾールおよび2−(4−モルホリノフェニル)ベンズイミダゾール−5−カルボキシレートから化合物298を調製した。[M+H]
+ C
32H
25N
7O
2についての計算値:540.21;実測値:539.97。
【0463】
実施例199
2−(4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル)−N−(2−(4−モルホリノフェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−6−カルボキサミド(化合物299)
【化356】
[この文献は図面を表示できません]
スキームVに表されるものと同様の手順にしたがって、2−(4−モルホリノフェニル)−5−アミノベンズイミダゾールおよび2−(4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル)ベンズイミダゾール−5−カルボキシレートから化合物299を調製した。[M+H]
+ C
33H
30N
6O
4についての計算値:575.23;実測値:575.07。
【0464】
実施例200
N,N’−(オキシビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(ジメチルアミノ)ベンズアミド)(化合物300)
【化357】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−オキシビスフェニルアミンおよび4−ジメチルアミノベンゾエートから化合物300を調製した。[M+H]
+ C
30H
31N
4O
3についての計算値:495.24;実測値:495.01。
【0465】
実施例201
N,N’−(カルボニルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(ジメチルアミノ)ベンズアミド)(化合物301)
【化358】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって化合物301を調製した。1mLの塩化メチレン中の4−(ジメチルアミノ)ベンゾイルクロリド(Aldrich、151mg、0.825mmol)を、0.3mLのピリジンを含有する3mLの塩化メチレン中の4,4’−ジアミノベンゾフェノン(Aldrich、70mg、0.330mmol)に5分間かけてゆっくりと添加した。反応物を室温で12時間撹拌させ、ろ過した。白色の沈殿物を水(5mL)、エタノール(2mL)で洗浄し、減圧下で乾燥させて、165mgのN,N’−(カルボニルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(ジメチルアミノ)ベンズアミド)を白色粉末として得た。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ10.19(s,2H)、7.97(d,J=8.7Hz、4H)、7.89(d,J=8.5Hz、4H)、7.77(d,J=8.5Hz、4H)、6.77(d,J=8.7Hz、4H)、3.00(s,12H)。
【0466】
実施例202
N,N’−(カルボニルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−モルホリノベンズアミド)(化合物302)
【化359】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリニルベンゾエートから化合物302を調製した。[M+H]
+ C
35H
35N
4O
5についての計算値:591.26;実測値:591.20。
【0467】
実施例203
N,N’−(((メトキシイミノ)メチレン)ビス(4,1−フェニレン))ビス(4−モルホリノベンズアミド)(化合物303)
【化360】
[この文献は図面を表示できません]
標準的なオキシム合成手順によって、化合物302から化合物303を調製した。[M+H]
+ C
36H
37N
5O
5についての計算値:620.24;実測値:620.11。
【0468】
実施例204
N,N’−(((ヒドロキシイミノ)メチレン)ビス(4,1−フェニレン))ビス(4−モルホリノベンズアミド)(化合物304)
【化361】
[この文献は図面を表示できません]
標準的なオキシム合成手順によって、化合物302から化合物304を調製した。[M+H]
+ C
35H
35N
5O
5についての計算値:606.27;実測値:606.06。
【0469】
実施例205
N,N’−((ヒドロキシメチレン)ビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(ジメチルアミノ)ベンズアミド)(化合物305)
【化362】
[この文献は図面を表示できません]
標準的な還元条件によって、化合物301から化合物305を調製した。[M+H]
+ C
31H
32N
4O
3についての計算値:509.14;実測値:508.98。
【0470】
実施例206
N,N’−(((ヒドロキシイミノ)メチレン)ビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(ジメチルアミノ)ベンズアミド)(化合物306)
【化363】
[この文献は図面を表示できません]
標準的なオキシム合成手順によって、化合物301から化合物306を調製した。[M+H]
+ C
31H
31N
5O
3についての計算値:522.25;実測値:522.01。
【0471】
実施例207
N,N’−(((エトキシイミノ)メチレン)ビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(ジメチルアミノ)ベンズアミド)(化合物307)
【化364】
[この文献は図面を表示できません]
標準的なオキシム合成手順によって、化合物301から化合物307を調製した。[M+H]
+ C
33H
35N
5O
3についての計算値:550.28;実測値:550.02。
【0472】
実施例208
N,N’−((((ベンジルオキシ)イミノ)メチレン)ビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(ジメチルアミノ)ベンズアミド)(化合物308)
【化365】
[この文献は図面を表示できません]
標準的なオキシム合成手順によって、化合物301から化合物308を調製した。[M+H]
+ C
38H
37N
5O
3についての計算値:612.29;実測値:612.07。
【0473】
実施例209
N,N’−((((アリルオキシ)イミノ)メチレン)ビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(ジメチルアミノ)ベンズアミド)(化合物309)
【化366】
[この文献は図面を表示できません]
標準的なオキシム合成手順によって、化合物301から化合物309を調製した。[M+H]
+ C
34H
35N
5O
3についての計算値:562.28;実測値:562.04。
【0474】
実施例210
N,N’−((((2−フェニルアセトキシ)イミノ)メチレン)ビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(ジメチルアミノ)ベンズアミド)(化合物310)
【化367】
[この文献は図面を表示できません]
標準的なオキシム合成手順によって、化合物301から化合物310を調製した。[M+H]
+ C
39H
37N
5O
4についての計算値:640.29;実測値:640.23。
【0475】
実施例211
N,N’−(((アセトキシイミノ)メチレン)ビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(ジメチルアミノ)ベンズアミド)(化合物311)
【化368】
[この文献は図面を表示できません]
標準的なオキシム合成手順によって、化合物301から化合物311を調製した。[M+H]
+ C
33H
33N
5O
4についての計算値:564.26;実測値:564.00。
【0476】
実施例212
N,N’−(((((チオフェン−2−カルボニル)オキシ)イミノ)メチレン)ビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(ジメチルアミノ)ベンズアミド)(化合物312)
【化369】
[この文献は図面を表示できません]
標準的なオキシム合成手順によって、化合物301から化合物312を調製した。[M+H]
+ C
36H
33N
5O
4Sについての計算値:632.77;実測値:631.99。
【0477】
実施例213
N,N’−((((ベンゾイルオキシ)イミノ)メチレン)ビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(ジメチルアミノ)ベンズアミド)(化合物313)
【化370】
[この文献は図面を表示できません]
標準的なオキシム合成手順によって、化合物301から化合物313を調製した。[M+Na]
+ C
38H
35N
5O
4についての計算値:647.74;実測値:647.86。
【0478】
実施例214
N,N’−(カルボニルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)ベンズアミド)(化合物314)
【化371】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−(2−ヒドロキシピロリジノ)ベンゾエートから化合物314を調製した。[M+H]
+ C
35H
35N
4O
5についての計算値:591.26;実測値:591.03。
【0479】
実施例215
N,N’−(((メトキシイミノ)メチレン)ビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)ベンズアミド)(化合物315)
【化372】
[この文献は図面を表示できません]
標準的なオキシム合成手順によって、化合物314から化合物315を調製した。[M+H]
+ C
36H
37N
5O
5についての計算値:620.28;実測値:620.11。
【0480】
実施例216
N,N’−(カルボニルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(4−メチルピペラジン−1−イル)ベンズアミド)(化合物316)
【化373】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−(4−メチルピペラジノ)ベンゾエートから化合物316を調製した。[M+H]
+ C
37H
41N
6O
3についての計算値:617.32;実測値:617.12。
【0481】
実施例217
N,N’−(カルボニルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(ピペラジン−1−イル)ベンズアミド)(化合物317)
【化374】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−ピペラジノベンゾエートから化合物317を調製した。[M+H]
+ C
35H
37N
6O
3についての計算値:589.29;実測値:589.07。
【0482】
実施例218
N,N’−(カルボニルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(4−(3−ヒドロキシプロピル)ピペラジン−1−イル)ベンズアミド)(化合物318)
【化375】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−(4−(3−ヒドロキシプロピル)ピペラジノ)ベンゾエートから化合物318を調製した。[M+H]
+ C
41H
48N
6O
5についての計算値:705.37;実測値:705.19。
【0483】
実施例219
N,N’−(カルボニルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(3,5−ジメチルピペラジン−1−イル)ベンズアミド)(化合物319)
【化376】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−(3,5−ジメチルピペラジノ)ベンゾエートから化合物319を調製した。[M+H]
+ C
39H
44N
6O
3についての計算値:645.35;実測値:645.16。
【0484】
実施例220
N,N’−(カルボニルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(4−(2−(2−ヒドロキシエトキシ)エチル)ピペラジン−1−イル)ベンズアミド)(化合物320)
【化377】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−(4−(2−ヒドロキシエトキシ)エチル)ピペラジノ)ベンゾエートから化合物320を調製した。[M+H]
+ C
43H
52N
6O
7についての計算値:765.39;実測値:765.36。
【0485】
実施例221
N,N’−(カルボニルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(4−(シクロプロパンカルボニル)ピペラジン−1−イル)ベンズアミド)(化合物321)
【化378】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−(4−シクロプロピルカルボニル)ピペラジノ)ベンゾエートから化合物321を調製した。[M+H]
+ C
43H
44N
6O
5についての計算値:725.34;実測値:725.11。
【0486】
実施例222
N,N’−(カルボニルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(ピペリジン−1−イル)ベンズアミド)(化合物322)
【化379】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−ピペリジノベンゾエートから化合物322を調製した。[M+H]
+ C
37H
38N
4O
3についての計算値:587.30;実測値:587.02。
【0487】
実施例223
N,N’−(カルボニルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)(化合物323)
【化380】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−(4−ヒドロキシピペリジノ)ベンゾエートから化合物323を調製した。[M+H]
+ C
37H
39N
4O
5についての計算値:619.29;実測値:619.10。
【0488】
実施例224
N,N’−(カルボニルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(ピロリジン−1−イル)ベンズアミド)(化合物324)
【化381】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−ピロリジノベンゾエートから化合物324を調製した。[M+H]
+ C
35H
34N
4O
3についての計算値:559.27;実測値:559.00。
【0489】
実施例225
N,N’−(カルボニルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(1H−ピロール−1−イル)ベンズアミド)(化合物325)
【化382】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−ピロリルベンゾエートから化合物325を調製した。[M+H]
+ C
35H
26N
4O
3についての計算値:551.20;実測値:551.04。
【0490】
実施例226
N,N’−(カルボニルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(1H−イミダゾール−1−イル)ベンズアミド)(化合物326)
【化383】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−イミダゾリルベンゾエートから化合物326を調製した。[M+H]
+ C
33H
24N
6O
3についての計算値:553.19;実測値:552.98。
【0491】
実施例227
N,N’−(カルボニルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(ビス(2−ヒドロキシエチル)アミノ)ベンズアミド)(化合物327)
【化384】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−ビス(2−ヒドロキシエチル)アミノベンゾエートから化合物327を調製した。[M+H]
+ C
35H
38N
4O
7についての計算値:627.28;実測値:627.06。
【0492】
実施例228
N,N’−(カルボニルビス(4,1−フェニレン))ビス(1−メチル−1H−インドール−5−カルボキサミド)(化合物328)
【化385】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび5−(1−メチルインドール)カルボキシレートから化合物328を調製した。[M+H]
+ C
33H
26N
4O
3についての計算値:527.20;実測値:527.00。
【0493】
実施例229
N,N’−(カルボニルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−メチル−3,4−ジヒドロ−2H−ベンゾ[b][1,4]オキサジン−7−カルボキサミド)(化合物329)
【化386】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび6−(1−メチル−1,4−ベンゾオキサジン)カルボキシレートから化合物329を調製した。[M+H]
+ C
33H
30N
4O
5についての計算値:563.22;実測値:562.92。
【0494】
実施例230
N,N’−(カルボニルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−((2−ヒドロキシエチル)(メチル)アミノ)ベンズアミド)(化合物330)
【化387】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−(N−2−ヒドロキシエチル−N−メチルアミノ)ベンゾエートから化合物330を調製した。[M+H]
+ C
33H
35N
4O
5についての計算値:567.26;実測値:567.04。
【0495】
実施例231
N,N’−(((2−フェニルヒドラゾノ)メチレン)ビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(ジメチルアミノ)ベンズアミド)(化合物331)
【化388】
[この文献は図面を表示できません]
標準的なヒドラゾン合成手順によって、化合物301から化合物331を調製した。[M+H]
+ C
37H
36N
6O
2についての計算値:597.29;実測値:597.08。
【0496】
実施例232
N,N’−(((メトキシイミノ)メチレン)ビス(4,1−フェニレン))ビス(4−((2−ヒドロキシエチル)(メチル)アミノ)ベンズアミド)(化合物332)
【化389】
[この文献は図面を表示できません]
標準的なオキシム合成手順によって、化合物330から化合物332を調製した。[M+H]
+ C
34H
37N
5O
5についての計算値:596.28;実測値:596.07。
【0497】
実施例233
N,N’−(((メトキシイミノ)メチレン)ビス(4,1−フェニレン))ビス(4−フルオロベンズアミド)(化合物333)
【化390】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順と、その後の標準的なオキシム合成手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−フルオロベンゾエートから化合物333を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ11.00(d,J=12.5Hz、1H)、10.41(d,J=12.5Hz、1H)、8.03(m,4H)、7.85(d,J=15Hz、2H)、7.79(d,J=15Hz、2H)、7.38(m,6H)、7.29(d,J=15Hz、2H)、3.79(s,3H)。
【0498】
実施例234
N,N’−(((メトキシイミノ)メチレン)ビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(エチル(2−ヒドロキシエチル)アミノ)ベンズアミド)(化合物334)
【化391】
[この文献は図面を表示できません]
標準的な手順によって、化合物333およびN−2−ヒドロキシエチル−N−エチルアミンから化合物334を調製した。[M+H]
+ C
36H
41N
5O
5についての計算値:624.31;実測値:624.09。
【0499】
実施例235
N,N’−(((メトキシイミノ)メチレン)ビス(4,1−フェニレン))ビス(4−((2−ヒドロキシエチル)アミノ)ベンズアミド)(化合物335)
【化392】
[この文献は図面を表示できません]
標準的な手順によって、化合物333および2−ヒドロキシエチルアミンから化合物335を調製した。[M+H]
+ C
32H
33N
5O
5についての計算値:568.25;実測値:567.98。
【0500】
実施例236
N,N’−(((メトキシイミノ)メチレン)ビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(2−ヒドロキシエトキシ)ベンズアミド)(化合物336)
【化393】
[この文献は図面を表示できません]
標準的な手順によって、化合物333およびエチレンジオールから化合物336を調製した。[M+H]
+ C
32H
31N
3O
7についての計算値:570.22;実測値:570.01。
【0501】
実施例237
N,N’−(((メトキシイミノ)メチレン)ビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(4−(3−ヒドロキシプロピル)ピペラジン−1−イル)ベンズアミド)(化合物337)
【化394】
[この文献は図面を表示できません]
標準的な手順によって、化合物333および3−ヒドロキシプロピルピペラジンから化合物337を調製した。[M+H]
+ C
42H
51N
7O
5についての計算値:734.93;実測値:734.23。
【0502】
実施例238
N,N’−(((メトキシイミノ)メチレン)ビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(4−(シクロプロパンカルボニル)ピペラジン−1−イル)ベンズアミド)(化合物338)
【化395】
[この文献は図面を表示できません]
標準的な手順によって、化合物333および4−シクロプロピルカルボニルピペラジンから化合物338を調製した。[M+H]
+ C
44H
47N
7O
5についての計算値:754.92;実測値:754.29。
【0503】
実施例239
N,N’−(((メトキシイミノ)メチレン)ビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(ピペリジン−1−イル)ベンズアミド)(化合物339)
【化396】
[この文献は図面を表示できません]
標準的な手順によって、化合物333およびピペリジンから化合物339を調製した。[M+H]
+ C
38H
41N
5O
3についての計算値:616.79;実測値:616.19。
【0504】
実施例240
N,N’−(4,4’−(オキサゾリジン−2,2−ジイル)ビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(2−ヒドロキシエチルアミノ)ベンズアミド)(化合物340)
【化397】
[この文献は図面を表示できません]
標準的な手順によって、N,N’−(4,4’−ベンゾフェノン)ビス(4−フルオロベンズアミド)および2−ヒドロキシエチルアミンから化合物340を調製した。[M+H]
+ C
33H
36N
5O
5についての計算値:582.27;実測値:582.07。
【0505】
実施例241
4,4’−カルボニルビス(4,1−フェニレン)ビス(4−(ジメチルアミノ)ベンゾエート(化合物341)
【化398】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジヒドロキシベンゾフェノンおよび4−ジメチルアミノ安息香酸から化合物341を調製した。[M+H]
+ C
31H
28N
2O
5についての計算値:509.20;実測値:509.05。
【0506】
実施例242
N,N’−(4,4’−カルボニルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−エトキシベンズアミド)(化合物342)
【化399】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−エトキシベンゾエートから化合物342を調製した。[M+H]
+ C
31H
28N
2O
5についての計算値:509.20;実測値:508.98。
【0507】
実施例243
N,N’−(4,4’−カルボニルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−メトキシベンズアミド)(化合物343)
【化400】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−メトキシベンゾエートから化合物343を調製した。[M+H]
+ C
29H
24N
2O
5についての計算値:481.17;実測値:480.90。
【0508】
実施例244
N,N’−(4,4’−カルボニルビス(4,1−フェニレン))ジベンゾ[1,3]ジオキソール−5−カルボキサミド)(化合物344)
【化401】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよびベンゾ[1,3]ジオキソール−5−カルボキシレートから化合物344を調製した。[M+H]
+ C
29H
20N
2O
7についての計算値:509.13;実測値:508.91。
【0509】
実施例245
N,N’−(4,4’−カルボニルビス(4,1−フェニレン))ビス(1H−インドール−5−カルボキサミド)(化合物345)
【化402】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび1H−インドール−5−カルボキシレートから化合物345を調製した。[M+H]
+ C
31H
22N
4O
3についての計算値:499.17;実測値:498.92。
【0510】
実施例246
N−(4−(4−アミノベンゾイル)フェニル)−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物346)
【化403】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび1H−インドール−5−カルボキシレートから化合物346を調製した。[M+H]
+ C
22H
17N
3O
2についての計算値:356.14;実測値:355.90。
【0511】
実施例247
N,N’−(4,4’−カルボニルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(1H−ピラゾール−1−イル)ベンズアミド)(化合物347)
【化404】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−(ピラゾール−1−イル)ベンゾエートから化合物347を調製した。[M+H]
+ C
33H
24N
6O
3についての計算値:553.19;実測値:552.99。
【0512】
実施例248
N−(4−(4−(2−フェニルアセトアミド)ベンゾイル)フェニル)−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物348)
【化405】
[この文献は図面を表示できません]
化合物346およびベンジルブロミドから化合物348を調製した。[M+H]
+ C
30H
23N
3O
3についての計算値:474.05;実測値:474.49。
【0513】
実施例249
4−エトキシ−N−(4−(4−(2−(4−エトキシフェニル)−2−オキソエチル)ベンゾイル)フェニル)ベンズアミド(化合物349)
【化406】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび1−メチルインドール−5−カルボキシレートから化合物349を調製した。[M+H]
+ C
25H
21N
3O
3についての計算値:412.07;実測値:411.94。
【0514】
実施例250
N−(4−(4−(4−メトキシフェニルスルホンアミド)ベンゾイル)フェニル)−4−(ピロリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物350)
【化407】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−ピロリジニルベンゾエートから化合物350を調製した。[M+H]
+ C
31H
29N
3O
5Sについての計算値:556.17;実測値:555.99。
【0515】
実施例251
N,N’−(4,4’−カルボニルビス(4,1−フェニレン))ジチオフェン−2−カルボキサミド(化合物351)
【化408】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび2−チオフェンカルボキシレートから化合物351を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ10.54(s,2H)、8.09(d,J=3.75Hz、2H)、7.94(d,J=12.5Hz、4H)、7.91(d,J=3.75Hz、2H)、7.88(d,J=12.5Hz、4H)、7.25(t,J=3.75Hz、2H)。
【0516】
実施例252
N,N’−(4,4’−カルボニルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(2−ヒドロキシエトキシ)ベンズアミド)(化合物352)
【化409】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−(2−ヒドロキシエトキシ)ベンゾエートから化合物352を調製した。[M+H]
+ C
31H
28N
2O
7についての計算値:541.09;実測値:541.05。
【0517】
実施例253
N−(4−ベンゾイルフェニル)−4−(4−シクロプロパンカルボニルピペラジン−1−イル)ベンズアミド(化合物353)
【化410】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4−アミノベンゾフェノンおよび4−ピペラジンベンゾエートから化合物353を調製した。[M+H]
+ C
28H
28N
3O
3についての計算値:454.21;実測値:454.01。
【0518】
実施例254
4−(ジメチルアミノ)−N−(4−(4−(4−フルオロベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)ベンズアミド(化合物354)
【化411】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび置換ベンゾエートから化合物354を調製した。[M+H]
+ C
29H
25FN
3O
3についての計算値:482.19;実測値:482.22。
【0519】
実施例255
N,N’−(4,4’−カルボニルビス(4,1−フェニレン))ジイソニコチンアミド(化合物355)
【化412】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−ピコリン酸から化合物355を調製した。[M+H]
+ C
25H
19N
4O
3についての計算値:423.15;実測値:422.87。
【0520】
実施例256
N,N’−(4,4’−カルボニルビス(4,1−フェニレン))ビス(6−モルホリノニコチンアミド)(化合物356)
【化413】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび6−モルホリノニコチン酸から化合物356を調製した。[M+H]
+ C
33H
33N
6O
5についての計算値:593.25;実測値:593.03。
【0521】
実施例257
N,N’−(4,4’−カルボニルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(モルホリノメチル)ベンズアミド)(化合物357)
【化414】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノメチルベンゾエートから化合物357を調製した。[M+H]
+ C
37H
39N
4O
5についての計算値:619.29;実測値:619.10。
【0522】
実施例258
N−(4−(4−(4−ジメチルアミノ)ベンゾイル)フェニル)イソニコチンアミド(化合物358)
【化415】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−ピコリン酸から化合物358を調製した。[M+H]
+ C
28H
25N
4O
3についての計算値:465.19;実測値:464.98。
【0523】
実施例259
N−(4−(4−シクロプロパンカルボキサミド)ベンゾイル)フェニル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物359)
【化416】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物359を調製した。[M+H]
+ C
28H
28N
3O
4についての計算値:470.21;実測値:469.97。
【0524】
実施例260
N−(4−(4−(2−チエニル)カルボキサミド)ベンゾイル)フェニル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物360)
【化417】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物360を調製した。[M+H]
+ C
29H
26N
3O
4Sについての計算値:512.16;実測値:511.95。
【0525】
実施例261
N,N’−(4,4’−アザンジイルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(ジメチルアミノ)ベンズアミド)(化合物361)
【化418】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミンおよび4−ジメチルアミノベンゾエートから化合物361を調製した。[M+H]
+ C
30H
31N
5O
2についての計算値:494.25;実測値:494.04。
【0526】
実施例262
4−(ジメチルアミノ)−N−(4−(N−(4−(4−(ジメチルアミノ)ベンズアミド)フェニル)アセトアミド)フェニル)ベンズアミド(化合物362)
【化419】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミンおよび4−ジメチルアミノベンゾエートから化合物362を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ9.99(bs,1H)、9.89(bs,1H)、7.84(d,J=9Hz、6H)、7.70(bs,2H)、7.36(bs,2H)、7.20(bs,2H)、6.73(d,J=9Hz、4H)、2.98(s,12H)、1.93(s,3H)。
【0527】
実施例263
N,N’−(4,4’−アザンジイルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−モルホリノベンズアミド)(化合物363)
【化420】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物363を調製した。[M+H]
+ C
34H
35N
5O
4についての計算値:578.27;実測値:578.11。
【0528】
実施例264
N,N’−(4,4’−アザンジイルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(4−ヒドロキシピペリジノ)ベンズアミド)(化合物364)
【化421】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミンおよび4−(4−ヒドロキシピペリジノベンゾエートから化合物364を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ9.75(s,2H)、7.94(s,1H)、7.82(d,J=9Hz、4H)、7.57(d,J=9Hz、4H)、6.98(t,J=9Hz、8H)、4.71(d,J=4.5Hz、2H)、3.67(m,8H)、2.98(dt,J=3、10Hz、2H)、1.80(m,4H)、1.43(m,4H)。
【0529】
実施例265
N,N’−(4,4’−アザンジイルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−ピペラジノベンズアミド)(化合物365)
【化422】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミンおよび4−ピペラジノベンゾエートから化合物365を調製した。[M+H]
+ C
34H
38N
7O
2についての計算値:576.31;実測値:576.17。
【0530】
実施例266
4−モルホリノ−N−(4−((4−(4−(ピペラジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)ベンズアミド(化合物366)
【化423】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物366を調製した。[M+H]
+ C
34H
36N
6O
3についての計算値:577.21;実測値:577.16。
【0531】
実施例267
4−フルオロ−N−(4−(4−(4−ピペラジノベンズアミド)フェニルアミノ)フェニル)ベンズアミド(化合物367)
【化424】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミンおよび4−ピペラジノベンゾエートから化合物367を調製した。[M+H]
+ C
30H
29FN
5O
2についての計算値:510.23;実測値:510.06。
【0532】
実施例268
N,N’−(4,4’−アザンジイルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−フルオロベンズアミド)(化合物368)
【化425】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミンおよび4−フルオロベンゾエートから化合物368を調製した。[M+H]
+ C
26H
19F
2N
3O
2についての計算値:444.14;実測値:443.86。
【0533】
実施例269
N−(1−(4−アミノフェニル)−1H−インドール−5−イル)−4−ジメチルアミノベンズアミド(化合物369)
【化426】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される一般的な手順にしたがって、化合物369を調製した。4−(ジメチルアミノ)−N−(1H−インドール−5−イル)ベンズアミドの調製:1H−インドール−5−アミン(200mg、1.51mmol)、ヒドロキシベンゾトリアゾール(204mg、1.51mmol)、トリエチルアミン(0.23mL、1.66mmol)、および4−(ジメチルアミノ)安息香酸(275mg、1.66mmol)をDMF(7.5mL)中に取り、撹拌した。EDC(319mg、1.66mmol)を溶液に最後に添加した。添加した後、溶液を室温で4時間撹拌した。次に、水を溶液に添加し、10分間撹拌した。形成された沈殿物をろ過し、水で、その後ヘキサンでよく洗浄した。灰色がかった固体を減圧下で乾燥させて、393mg(93%)の生成物を得た。
【0534】
4−(ジメチルアミノ)−N−(1−(4−ニトロフェニル)−1H−インドール−5−イル)ベンズアミドの調製:4−(ジメチルアミノ)−N−(1H−インドール−5−イル)ベンズアミド(200mg、0.71mmol)、4−フルオロニトロベンゼン(101mg、0.71mmol)および炭酸カリウム(99mg、0.72mmol)をDMSO(7.2mL)中に取った。溶液を100℃まで加熱し、24時間撹拌した。溶液を冷ました後、沈殿物が形成されるまで水で希釈し、5分間、よく撹拌した。ろ過により黄色の固体を得て、次に、それを水で、その後ヘキサンでよく洗浄した。固体を減圧下で乾燥させて、258mg(90%)の生成物を黄色の固体として得た。
【0535】
化合物369の調製:4−(ジメチルアミノ)−N−(1−(4−ニトロフェニル)−1H−インドール−5−イル)ベンズアミド(330mg、0.82mmol)を、窒素下でエタノール(28mL)中に取った。溶液をPd(OH)
2(35mg、0.24mmol)で処理し、H
2ガスのバルーン下に置いた。室温で2時間撹拌した後、セライトを通したろ過によって触媒を除去した。ろ液を濃縮して、260mg(85%)の化合物369を得た。MS[M+H]
+ C
23H
22N
4Oについての計算値:371.18;実測値:370.94。
【0536】
実施例270
N−(1−(4−(4−ジメチルアミノベンズアミド)フェニル)−1H−インドール−5−イル)−4−ジメチルアミノベンズアミド(化合物370)
【化427】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インドールおよび4−ジメチルアミノベンゾエートから化合物370を調製した。[M+H]
+ C
32H
31N
5O
2についての計算値:518.25;実測値:517.95。
【0537】
実施例271
N−(1−(4−アミノフェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−ジメチルアミノベンズアミド(化合物371)
【化428】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される一般的な手順にしたがって、化合物371を調製した。4−(ジメチルアミノ)−N−(1H−インダゾール−5−イル)ベンズアミドの調製:1H−インダゾール−5−アミン(200mg、1.50mmol)、ヒドロキシベンゾトリアゾール(20mg、0.15mmol)、トリエチルアミン(0.23mL、1.65mmol)、および4−(ジメチルアミノ)安息香酸(273mg、1.65mmol)をDMF(7.5mL)中に取り、撹拌した。EDC(317mg、1.65mmol)を溶液に最後に添加した。添加した後、溶液を室温で4時間撹拌した。次に、水を溶液に添加し、10分間撹拌した。形成された沈殿物をろ過し、水で、その後ヘキサンでよく洗浄した。固体を減圧下で乾燥させて、410mg(97%)の生成物を褐色の固体として得た。
【0538】
4−(ジメチルアミノ)−N−(1−(4−ニトロフェニル)−1H−インダゾール−5−イル)ベンズアミドの調製:4−(ジメチルアミノ)−N−(1H−インダゾール−5−イル)ベンズアミド(100mg、0.35mmol)、4−フルオロニトロベンゼン(50mg、0.35mmol)および炭酸カリウム(49mg、0.35mmol)をDMSO(3.6mL)中に取った。溶液を100℃まで加熱し、24時間撹拌した。溶液を冷ました後、沈殿物が形成されるまで水で希釈し、5分間、よく撹拌した。ろ過により黄色の固体を得て、次に、それを水で、その後ヘキサンでよく洗浄した。固体を減圧下で乾燥させて、133mg(93%)の生成物を黄色の固体として得た。
【0539】
化合物371の調製:4−(ジメチルアミノ)−N−(1−(4−ニトロフェニル)−1H−インダゾール−5−イル)ベンズアミド(400mg、0.99mmol)を、窒素下でエタノール(33mL)中に取った。溶液をPd(OH)
2(35mg、0.25mmol)で処理し、H
2ガスのバルーン下に置いた。室温で2時間撹拌した後、セライトを通したろ過によって触媒を除去した。ろ液を減圧下でシリカ上に濃縮した。フラッシュクロマトグラフィー(0〜5%のMeOH/CH
2Cl
2)による精製により、180mg(48%)の最終化合物371を淡褐色の固体として得た。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)9.95(s,1H)、8.29(s,1H)、8.18(s,1H)、7.89(d,J=9Hz、2H)、7.69(dd,J=2、9Hz、1H)、7.58(d,J=9Hz、1H)、7.32(d,J=9Hz、2H)、6.76(d,J=9Hz、2H)、6.71(d,J=9Hz、2H)、5.32(s,2H)、2.99(s,6H)。
【0540】
実施例272
N−(2−アセチル−1−(4−(4−ジメチルアミノベンズアミド)フェニル)−1H−インドール−5−イル)−4−ジメチルアミノベンズアミド(化合物372)
【化429】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、2−アセチル−5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インドールおよび4−ジメチルアミノベンゾエートから化合物372を調製した。[M+H]
+ C
34H
33N
5O
3についての計算値:560.26;実測値:560.02。
【0541】
実施例273
N−(1−(4−(4−ジメチルアミノベンズアミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−ジメチルアミノベンズアミド(化合物373)
【化430】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−ジメチルアミノベンゾエートから化合物373を調製した。
1H NMR(500MHz、アセトン−d
6)δ9.44(s,1H)、9.38(s,1H)、8.49(s,1H)、8.23(s,1H)、8.08(d,J=9Hz、2H)、7.95(d,J=9Hz、4H)、7.81(m,2H)、7.76(d,J=9Hz、2H)、6.79(d,J=9Hz、4H)、3.06(s,6H)、3.05(s,6H)。
【0542】
実施例274
N−(1−(4−アセトアミドフェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−ジメチルアミノベンズアミド(化合物374)
【化431】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−ジメチルアミノベンゾエートから化合物374を調製した。[M+H]
+ C
24H
23N
5O
2についての計算値:414.19;実測値:413.97。
【0543】
実施例275
N−(1−(4−ベンズアミドフェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−ジメチルアミノベンズアミド(化合物375)
【化432】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−ジメチルアミノベンゾエートから化合物375を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ10.45(s,1H)、10.01(s,1H)、8.37(d,J=1.5Hz、1H)、8.33(d,J=1Hz、1H)、8.01〜7.78(m,11H)、7.55(t,J=8Hz、2H)、6.77(d,J=9Hz、2H)、3.00(s,6H)。
【0544】
実施例276
4−(ジメチルアミノ)−N−(1−(4−モルホリノフェニル)−1H−インドール−5−イル)ベンズアミド(化合物376)
【化433】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−モルホリノフェニル)インドールおよび4−ジメチルアミノベンゾエートから化合物376を調製した。[M+H]
+ C
27H
28N
4O
2についての計算値:441.22;実測値:441.02。
【0545】
実施例277
N−(1−(4−モルホリノカルボキサミドフェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−ジメチルアミノベンズアミド(化合物377)
【化434】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−モルホリノカルボキサミドフェニル)インダゾールおよび4−ジメチルアミノベンゾエートから化合物377を調製した。[M+H]
+ C
27H
28N
6O
3についての計算値:485.22;実測値:485.02。
【0546】
実施例278
N−(1−(4−シクロプロパンカルボキサミドフェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−ジメチルアミノベンズアミド(化合物378)
【化435】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−ジメチルアミノベンゾエートから化合物378を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ10.38(s,1H)、10.00(s,1H)、8.35(t,J=1Hz、1H)、8.30(d,J=1Hz、1H)、7.89(d,J=7Hz、2H)、7.80〜7.76(m,4H)、7.68(d,J=9Hz、2H)、6.76(d,J=9Hz、2H)、3.00(s,6H)、1.80(m,1H)、0.82(m,4H)。
【0547】
実施例279
N−(2−アセチル−1−(4−シクロプロパンカルボキサミドフェニル)−1H−インドール−5−イル)−4−ジメチルアミノベンズアミド(化合物379)
【化436】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、2−アセチル−5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インドールおよび4−ジメチルアミノベンゾエートから化合物379を調製した。[M+H]
+ C
29H
28N
4O
3についての計算値:481.22;実測値:480.97。
【0548】
実施例280
N−(1−(4−シクロプロパンカルボキサミドフェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物380)
【化437】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物380を調製した。[M+H]
+ C
28H
27N
5O
3についての計算値:482.21;実測値:481.98。
【0549】
実施例281
N−(1−(4−アミノフェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物381)
【化438】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物381を調製した。[M+H]
+ C
24H
23N
5O
2についての計算値:414.19;実測値:414.01。
【0550】
実施例282
N−(1−(4−ピバロイルアミノフェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物382)
【化439】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物382を調製した。[M+H]
+ C
29H
31N
5O
3についての計算値:498.24;実測値:498.05。
【0551】
実施例283
tert−ブチル1−(4−(4−ジメチルアミノベンズアミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イルカルバメート(化合物383)
【化440】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−ジメチルアミノベンゾエートから化合物383を調製した。[M+H]
+ C
27H
29N
5O
3についての計算値:472.23;実測値:472.06。
【0552】
実施例284
N−(4−(5−(シクロプロパンカルボキサミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)−4−(ジメチルアミノ)ベンズアミド(化合物384)
【化441】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−ジメチルアミノベンゾエートから化合物384を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ10.30(s,1H)、10.05(s,1H)、8.27(d,J=1Hz、1H)、8.23(s,1H)、7.97(d,J=9Hz、2H)、7.89(d,J=9Hz、2H)、7.78(d,J=9Hz、1H)、7.70(d,J=9Hz、1H)、7.55(dd,J=2、12Hz、1H)、6.77(d,J=9Hz、2H)、3.00(s,6H)、1.79(m,1H)、0.81(m,4H)。
【0553】
実施例285
N−(1−(4−(1−シアノシクロプロパンカルボキサミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物385)
【化442】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物385を調製した。[M+H]
+ C
29H
26N
6O
3についての計算値:507.21;実測値:507.01。
【0554】
実施例286
N−(1−(4−イソブチルアミドフェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物386)
【化443】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物386を調製した。[M+H]
+ C
28H
29N
5O
3についての計算値:484.23;実測値:484.01。
【0555】
実施例287
N−(1−(4−(1−アミノメチルシクロプロパンカルボキサミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物387)
【化444】
[この文献は図面を表示できません]
化合物385の還元によって化合物387を調製した。[M+H]
+ C
29H
30N
6O
3についての計算値:511.24;実測値:511.01。
【0556】
実施例288
N−(1−(4−アミノ−2−フルオロフェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−ジメチルアミノベンズアミド(化合物388)
【化445】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノ−2−フルオロフェニル)インダゾールおよび4−ジメチルアミノベンゾエートから化合物388を調製した。[M+H]
+ C
22H
20FN
5Oについての計算値:390.17;実測値:389.96。
【0557】
実施例289
N−(1−(4−シクロプロパンカルボキサミド−2−フルオロフェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−ジメチルアミノベンズアミド(化合物389)
【化446】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノ−2−フルオロフェニル)インダゾールおよび4−ジメチルアミノベンゾエートから化合物389を調製した。[M+H]
+ C
26H
24FN
5O
2についての計算値:458.19;実測値:457.98。
【0558】
実施例290
N−(1−(4−アクリルアミドフェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物390)
【化447】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物390を調製した。
1H NMR(500MHz、アセトン−d
6)δ9.59(s,1H)、9.47(s,1H)、8.49(s,1H)、8.24(s,1H)、7.98(dd,J=2、9Hz、4H)、7.81(m,2H)、7.77(d,J=9Hz、1H)、7.05(d,J=9Hz、2H)、6.52〜6.38(m,2H)、5.75(dd,J=2、10Hz、1H)、3.80(m,4H)、3.29(m,4H)。
【0559】
実施例291
N−(1−(4−(3−モルホリノプロパンアミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物391)
【化448】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物391を調製した。[M+H]
+ C
31H
34N
6O
4についての計算値:555.26;実測値:555.09。
【0560】
実施例292
N−(1−(4−(4−ジメチルアミノベンズアミド)−2−フルオロフェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−ジメチルアミノベンズアミド(化合物392)
【化449】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−ジメチルアミノベンゾエートから化合物392を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ9.64(s,1H)、9.37(s,1H)、8.49(m,1H)、8.26(s,1H)、8.21(m,1H)、7.95(d,J=9Hz、4H)、7.79(dt,J=2、9Hz、1H)、7.76(m,1H)、7.61(t,J=9Hz、1H)、7.41(dd,J=3、9Hz、1H)、6.80(m,4H)、3.07(s,6H)、3.05(s,6H)。
【0561】
実施例293
N−(1−(4−(2−チエニル)カルボキシアミノフェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物393)
【化450】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物393を調製した。[M+H]
+ C
29H
25N
5O
3Sについての計算値:524.17;実測値:523.97。
【0562】
実施例294
N−(1−(4−シクロブタンカルボキシアミノフェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物394)
【化451】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物394を調製した。[M+H]
+ C
29H
29N
5O
3についての計算値:496.23;実測値:496.03。
【0563】
実施例295
(±)−N−(1−(4−(2,2−ジフルオロシクロプロパン)カルボキサミドフェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物395)
【化452】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物395を調製した。[M+H]
+ C
28H
25F
2N
5O
3についての計算値:518.19;実測値:518.03。
【0564】
実施例296
N−(1−(4−(1−トリフルオロメチルシクロプロパン)カルボキシアミノフェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物396)
【化453】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物396を調製した。[M+H]
+ C
29H
26F
3N
5O
3についての計算値:550.21;実測値:550.16。
【0565】
実施例297
N−(1−(4−シクロプロパンカルボキサミドフェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−(4−ヒドロキシピペリジノ)ベンズアミド(化合物397)
【化454】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−(4−ヒドロキシピペリジノ)ベンゾエートから化合物397を調製した。[M+H]
+ C
29H
29N
5O
3についての計算値:496.23;実測値:496.10。
【0566】
実施例298
N−(1−(4−(3−メチルブタ−2−エンアミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物398)
【化455】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物398を調製した。
1H NMR(500MHz、アセトン−d
6)δ9.47(s,1H)、9.27(s,1H)、8.48(s,1H)、8.23(s,1H)、7.98(d,J=8.5Hz、2H)、7.94(d,J=8.5Hz、2H)、7.80(s,2H)、7.73(d,J=8.5Hz、2H)、7.05(d,J=8.5Hz、2H)、5.92(s,1H)、3.80(t,J=5Hz、4H)、3.29(t,J=5Hz、4H)、2.24(s,3H)、1.90(s,3H)。
【0567】
実施例299
N−(1−(4−シクロプロパンカルボキサミドフェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−ピペラジノベンズアミド(化合物399)
【化456】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−ピペラジノベンゾエートから化合物399を調製した。[M+H]
+ C
28H
28N
6O
2についての計算値:481.23;実測値:481.04。
【0568】
実施例300
N−(4−(4−(4−(4−シクロプロパンカルボニル)ピペラジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)チオフェン−2−カルボキサミド(化合物400)
【化457】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−ピペラジンベンゾエートから化合物400を調製した。[M+H]
+ C
33H
30N
4O
4Sについての計算値:579.51;実測値:579.06。
【0569】
実施例301
N−(4−(4−(4−(4−シクロプロパンカルボニル)ピペラジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)シクロプロパンカルボキサミド(化合物401)
【化458】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−ピペラジンベンゾエートから化合物401を調製した。[M+H]
+ C
32H
32N
4O
4についての計算値:537.15;実測値:537.06。
【0570】
実施例302
N−(4−(4−(4−モルホリノベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物402)
【化459】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−ピペラジンベンゾエートから化合物402を調製した。[M+H]
+ C
33H
28N
4O
4についての計算値:545.13;実測値:545.03。
【0571】
実施例303
N,N’−(カルボニルビス(4,1−フェニレン))ビス(1−メチル−1H−ベンゾ[d][1,2,3]トリアゾール−5−カルボキサミド)(化合物403)
【化460】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび1−メチル−1H−ベンゾトリアゾール−5−カルボキシレートから化合物403を調製した。[M+H]
+ C
29H
22N
8O
3についての計算値:531.06;実測値:531.05。
【0572】
実施例304
N−(1−(4−シアノフェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−(4−ヒドロキシピペリジノ)ベンズアミド(化合物404)
【化461】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−シアノフェニル)インダゾールおよび4−(4−ヒドロキシピペリジノ)ベンゾエートから化合物404を調製した。[M+H]
+ C
26H
23N
5O
2についての計算値:438.19;実測値:437.99。
【0573】
実施例305
N−(1−(4−シアノフェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物405)
【化462】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−シアノフェニル)インダゾールおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物405を調製した。[M+H]
+ C
25H
21N
5O
2についての計算値:424.17;実測値:424.09。
【0574】
実施例306
1−(4−(4−ジメチルアミノベンズアミド)フェニル)−N−(4−モルホリノフェニル)−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物406)
【化463】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、1−(4−ジメチルアミノフェニルベンズアミド)インドールおよび4−モルホリノアニリンから化合物406を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ10.08(s,1H)、10.02(2、1H)、8.33(d,J=2Hz、1H)、7.99(d,J=9Hz、2H)、7.89(d,J=9Hz、2H)、7.82(dd,J=2、9Hz、1H)、7.74(d,J=3Hz、1H)、7.66(d,J=9Hz、2H)、7.60(d,J=9Hz、1H)、7.57(d,J=5Hz、2H)、6.93(d,J=9Hz、2H)、6.83(d,J=3Hz、1H)、6.78(d,J=9Hz、2H)、3.73(m,4H)、3.06(m,4H)、3.01(s,6H)。
【0575】
実施例307
4−ジメチルアミノ−N−(1−(4−(4−ジメチルアミノベンズアミド)ベンゾイル)ピペリジン−4−イル)ベンズアミド(化合物407)
【化464】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4−(4−ジメチルアミノベンズアミド)ベンゾエートおよび4−(4−ジメチルアミノフェニル)ピペリジンから化合物407を調製した。[M+H]
+C
30H
35N
5O
3についての計算値:514.27;実測値:513.98。
【0576】
実施例308
N,N’−(4,4’−チオビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(ジメチルアミノ)ベンズアミド)(化合物408)
【化465】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミンおよび4−ジメチルアミノベンゾエートから化合物408を調製した。[M+H]
+ C
30H
30N
4O
2Sについての計算値:511.21;実測値:510.94。
【0577】
実施例309
tert−ブチル(4−(4−(4−モルホリノベンズアミド)ピペリジン−1−カルボニル)フェニル)カルバメート(化合物409)
【化466】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4−アミノベンゾエートおよび4−(4−ジメチルアミノフェニル)ピペリジンから化合物409を調製した。[M+H]
+ C
28H
36N
4O
5についての計算値:509.27;実測値:508.99。
【0578】
実施例310
N−(4−(4−モルホリノフェニルアミノ)フェニル)−4−ジメチルアミノベンズアミド(化合物410)
【化467】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミンおよび4−ジメチルアミノベンゾエートから化合物410を調製した。[M+H]
+ C
25H
29N
4O
2についての計算値:417.23;実測値:417.01。
【0579】
実施例311
4−ジメチルアミノ−N−(4−(2−(4−(4−ヒドロキシピペリジニル)フェニル)−1H−ベンズイミダゾール−5−イルカルバモイル)フェニル)ベンズアミド(化合物411)
【化468】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−アミノベンゾイル)アニリンおよび4−(4−ヒドロキシピペリジニル)ベンズアルデヒドから化合物411を調製した。[M+H]
+ C
34H
34N
6O
3についての計算値:575.27;実測値:575.07。
【0580】
実施例312
4−ジメチルアミノ−N−(4−(2−(4−(ビス(2−ヒドロキシエチル)アミノ)フェニル)−1H−ベンズイミダゾール−5−イルカルバモイル)フェニル)ベンズアミド(化合物412)
【化469】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−アミノベンゾイル)アニリンおよび4−ビス(2−ヒドロキシエチル)アミノベンズアルデヒドから化合物412を調製した。[M+H]
+ C
33H
34N
6O
4についての計算値:579.26;実測値:579.06。
【0581】
実施例313
N−(2−(4−(1,4−ジオキサ−8−アザスピロ[4,5]デカナ−8−イル)フェニル)−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物413)
【化470】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−モルホリノベンゾイル)アニリンおよび4−(1,4−ジオキサ−8−アザスピロ[4,5]デカナ−8−イル)ベンズアルデヒドから化合物413を調製した。[M+H]
+ C
31H
33N
5O
4についての計算値:540.25;実測値:540.05。
【0582】
実施例314
N−(2−(4−(4−(2−ヒドロキシエチル)ピペリジニル)フェニル)−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物414)
【化471】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−モルホリノベンゾイル)アニリンおよび4−(2−ヒドロキシエチル)ピペリジニルベンズアルデヒドから化合物414を調製した。[M+H]
+ C
31H
35N
5O
3についての計算値:526.27;実測値:526.11。
【0583】
実施例315
N−(2−(4−(4−シクロプロパンカルボニルピペラジニル)フェニル)−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物415)
【化472】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−モルホリノベンゾイル)アニリンおよび4−(4−シクロプロパンカルボニルピペラジニル)ベンズアルデヒドから化合物415を調製した。[M+H]
+ C
32H
34N
6O
3についての計算値:551.27;実測値:551.10。
【0584】
実施例316
N−(2−(4−(4−(2−ヒドロキシメチル)ピペリジニル)フェニル)−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物416)
【化473】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−モルホリノベンゾイル)アニリンおよび4−(2−ヒドロキシメチル)ピペリジニルベンズアルデヒドから化合物416を調製した。[M+H]
+ C
30H
33N
5O
3についての計算値:512.26;実測値:512.09。
【0585】
実施例317
N−(2−(2−(4−ヒドロキシピペリジニル)チエン−5−イル)−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物417)
【化474】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−モルホリノベンゾイル)アニリンおよび5−(4−ヒドロキシピペリジニル)チオフェン−2−カルボキシアルデヒドから化合物417を調製した。[M+H]
+ C
27H
29N
5O
3Sについての計算値:504.20;実測値:503.99。
【0586】
実施例318
N−(2−(2−モルホリノチエン−5−イル)−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物418)
【化475】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−モルホリノベンゾイル)アニリンおよび5−モルホリノチオフェン−2−カルボキシアルデヒドから化合物418を調製した。[M+H]
+ C
26H
27N
5O
3Sについての計算値:490.18;実測値:489.95。
【0587】
実施例319
N−(2−(3−モルホリノメチルフェニル)−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物419)
【化476】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−モルホリノベンゾイル)アニリンおよび3−モルホリノメチルベンズアルデヒドから化合物419を調製した。[M+H]
+ C
29H
31N
5O
3についての計算値:498.24;実測値:497.98。
【0588】
実施例320
N−(2−(1−メチルピペリジン−4−イル)−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物420)
【化477】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−モルホリノベンゾイル)アニリンおよび4−(1−メチルピペリジニル)カルボキシアルデヒドから化合物420を調製した。[M+H]
+ C
24H
29N
5O
2についての計算値:420.23;実測値:420.04。
【0589】
実施例321
N−(2−(4−(1,1−ジオキソ−4−チオモルホリノ)フェニル)−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物421)
【化478】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−モルホリノベンゾイル)アニリンおよび4−(1,1−ジオキソ−4−チオモルホリノ)ベンズアルデヒドから化合物421を調製した。[M+H]
+ C
28H
29N
5O
4Sについての計算値532.19;実測値:532.02。
【0590】
実施例322
N−(2−(4−((4−メチルピペラジン−1−イル)メチル)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物422)
【化479】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−モルホリノベンゾイル)アニリンおよび4−ピペラジノメチルベンズアルデヒドから化合物422を調製した。[M+H]
+ C
30H
34N
6O
2についての計算値:511.27;実測値:511.07。
【0591】
実施例323
N−(2−(4−(4−メチルピペラジノ)フェニル)−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物423)
【化480】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−モルホリノベンゾイル)アニリンおよび4−(4−メチルピペラジノ)ベンズアルデヒドから化合物423を調製した。[M+H]
+ C
29H
32N
6O
2についての計算値:497.26;実測値:496.98。
【0592】
実施例324
N−(2−(2−メトキシ−4−モルホリノフェニル)−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物424)
【化481】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−モルホリノベンゾイル)アニリンおよび2−メトキシ−4−モルホリノベンズアルデヒドから化合物424を調製した。[M+H]
+ C
29H
31N
5O
4についての計算値:514.25;実測値:514.05。
【0593】
実施例325
N−(2−(4−モルホリノフェニル)−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)−3,5−ジヒドロキシベンズアミド(化合物425)
【化482】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(3,5−ジヒドロキシベンゾイル)アニリンおよび4−モルホリノベンズアルデヒドから化合物425を調製した。[M+H]
+ C
24H
22N
4O
4についての計算値:431.17;実測値:431.18。
【0594】
実施例326
N−(2−(4−モルホリノフェニル)−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)−4−ヒドロキシベンズアミド(化合物426)
【化483】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(4−ヒドロキシベンゾイル)アニリンおよび4−モルホリノベンズアルデヒドから化合物426を調製した。[M+H]
+ C
24H
22N
4O
3についての計算値:415.18;実測値:415.17。
【0595】
実施例327
N−(2−(4−モルホリノフェニル)−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)−2−ヒドロキシベンズアミド(化合物427)
【化484】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−N−(2−ヒドロキシベンゾイル)アニリンおよび4−モルホリノベンズアルデヒドから化合物427を調製した。[M+H]
+ C
24H
22N
4O
3についての計算値:415.18;実測値:414.98。
【0596】
実施例328
4−(4−(5−(5−(4−モルホリノフェニル)−1,3,4−オキサジアゾール−2−イル)−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)フェニル)モルホリン(化合物428)
【化485】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロ−1−(5−(4−モルホリノフェニル)−1,3,4−オキサジアゾール−2−イル)ベンゼンおよび4−モルホリノベンズアルデヒドから化合物428を調製した。[M+H]
+ C
29H
28N
6O
3についての計算値:590.23;実測値:508.98。
【0597】
実施例329
4−ジメチルアミノ−N−(2−(3−メトキシフェニルアミノ)−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物429)
【化486】
[この文献は図面を表示できません]
標準条件によって、4−ジメチルアミノベンゾエートおよび5−アミノ−2−(3−メトキシフェニルアミノ)ベンズイミダゾールから化合物429を調製した。[M+H]
+ C
23H
23N
5O
2についての計算値:402.19;実測値:401.96。
【0598】
実施例330
N−(2−ジメチルアミノ)−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)−2−(4−ジメチルアミノフェニル)−1H−ベンズイミダゾール−5−カルバミド(化合物430)
【化487】
[この文献は図面を表示できません]
標準条件によって、2−(4−ジメチルアミノフェニル)ベンズイミダゾール−5−カルボキシレートおよび5−アミノ−2−(ジメチルアミノ)ベンズイミダゾールから化合物430を調製した。[M+H]
+ C
25H
25N
7Oについての計算値:440.21;実測値:440.01。
【0599】
実施例331
2−(4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル)−N−2−(4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル)−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)−1H−ベンズイミダゾール−6−カルボキサミド(化合物431)
【化488】
[この文献は図面を表示できません]
スキームVに表されるものと同様の手順にしたがって、2−(4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル)−5−アミノベンズイミダゾールおよび2−(4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル)ベンズイミダゾール−5−カルボキシレートから化合物431を調製した。[M+H]
+ C
31H
27N
5O
5についての計算値:550.20;実測値:549.96。
【0600】
実施例332
2−(4−シアノフェニル)−N−2−(4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル)−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)−1H−ベンズイミダゾール−6−カルボキサミド(化合物432)
【化489】
[この文献は図面を表示できません]
スキームVに表されるものと同様の手順にしたがって、2−(4−シアノフェニル)−5−アミノベンズイミダゾールおよび2−(4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル)ベンズイミダゾール−5−カルボキシレートから化合物432を調製した。[M+H]
+ C
30H
22N
6O
3についての計算値:515.18;実測値:514.92。
【0601】
実施例333
2−(4−ビス(2−ヒドロキシエチル)アミノフェニル)−N−2−(4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル)−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)−1H−ベンズイミダゾール−6−カルボキサミド(化合物433)
【化490】
[この文献は図面を表示できません]
スキームVに表されるものと同様の手順にしたがって、2−(4−ビス(2−ヒドロキシエチル)アミノフェニル)−5−アミノベンズイミダゾールおよび2−(4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル)ベンズイミダゾール−5−カルボキシレートから化合物433を調製した。[M+H]
+ C
33H
32N
6O
5についての計算値:593.24;実測値:593.03。
【0602】
実施例334
N,N’−ビス−(2−(4−モルホリノフェニル)−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)オキサルアミド(化合物434)
【化491】
[この文献は図面を表示できません]
スキームVに表されるものと同様の手順にしたがって、2−(4−モルホリノフェニル)−5−アミノベンズイミダゾールおよびシュウ酸から化合物434を調製した。[M+H]
+ C
36H
34N
8O
4についての計算値:643.27;実測値:643.09。
【0603】
実施例335
N,N’−ビス(2−ジメチルアミノ−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)テレフタルアミド(化合物435)
【化492】
[この文献は図面を表示できません]
スキームVに表されるものと同様の手順にしたがって、2−ジメチルアミノ−5−アミノベンズイミダゾールおよびテレフタル酸から化合物435を調製した。[M+H]
+ C
26H
26N
8O
2についての計算値:483.22;実測値:483.02。
【0604】
実施例336
N,N’−ビス(2−ジメチルアミノ−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)−3(E),3’(E)−(1,4−フェニレン)ビス(アクリルアミド)(化合物436)
【化493】
[この文献は図面を表示できません]
スキームVに表されるものと同様の手順にしたがって、2−ジメチルアミノ−5−アミノベンズイミダゾールおよび3(E),3’(E)−(1,4−フェニレン)ビスアクリル酸から化合物436を調製した。[M+H]
+ C
30H
30N
8O
2についての計算値:535.25;実測値:535.09。
【0605】
実施例337
N−(2−ジメチルアミノ)−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)−4−(4−ジメチルアミノベンズアミド)ベンズアミド(化合物437)
【化494】
[この文献は図面を表示できません]
標準条件によって、4−(4−ジメチルアミノベンズアミド)ベンゾエートおよび5−アミノ−2−(ジメチルアミノ)ベンズイミダゾールから化合物437を調製した。[M+H]
+ C
25H
26N
6O
2についての計算値:443.21;実測値:443.05。
【0606】
実施例338
N−(2−(3−メトキシフェニル)アミノ)−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)−4−(4−ジメチルアミノベンズアミド)ベンズアミド(化合物438)
【化495】
[この文献は図面を表示できません]
標準条件によって、4−(4−ジメチルアミノベンズアミド)ベンゾエートおよび5−アミノ−2−(3−メトキシフェニル)アミノベンズイミダゾールから化合物438を調製した。[M+H]
+ C
30H
28N
6O
3についての計算値:521.22;実測値:521.06。
【0607】
実施例339
N−(2−(3−メトキシフェニル)アミノ−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)−2−(4−ジメチルアミノフェニル)−1H−ベンズイミダゾール−5−カルバミド(化合物439)
【化496】
[この文献は図面を表示できません]
標準条件によって、2−(4−ジメチルアミノフェニル)ベンズイミダゾール−5−カルボキシレートおよび5−アミノ−2−(3−メトキシフェニル)アミノベンズイミダゾールから化合物439を調製した。[M+H]
+ C
30H
27N
7O
2についての計算値:518.22;実測値:518.03。
【0608】
実施例340
N−(2−(2,3−ジヒドロキシプロピル)アミノ−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)−4−(4−ジメチルアミノベンズアミド)ベンズアミド(化合物440)
【化497】
[この文献は図面を表示できません]
標準条件によって、4−(4−ジメチルアミノベンズアミド)ベンゾエートおよび5−アミノ−2−(2,3−ジヒドロキシプロピルアミノ)ベンズイミダゾールから化合物440を調製した。[M+H]
+ C
26H
28N
6O
4についての計算値:489.22;実測値:489.01。
【0609】
実施例341
N,N’−(1,4−シクロヘキサン)ビス(2−(4−ジメチルアミノフェニル)−1H−ベンズイミダゾール−5−カルボキサミド)(化合物441)
【化498】
[この文献は図面を表示できません]
スキームVに表されるものと同様の手順にしたがって、1,4−シクロヘキサンジアミンおよび2−(4−ジメチルアミノフェニル)ベンズイミダゾール−5−カルボキシレートから化合物441を調製した。[M+H]
+ C
38H
40N
8O
2についての計算値:641.33;実測値:641.24。
【0610】
実施例342
N−(2−(4−ジメチルアミノフェニル)−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)−4−(4−ジメチルアミノベンズアミド)ベンズアミド(化合物442)
【化499】
[この文献は図面を表示できません]
標準条件によって、4−(4−ジメチルアミノベンズアミド)ベンゾエートおよび5−アミノ−2−(4−ジメチルアミノフェニル)ベンズイミダゾールから化合物442を調製した。[M+H]
+ C
31H
30N
6O
2についての計算値:519.24;実測値:518.99。
【0611】
実施例343
N−(4−(4−ジメチルアミノベンズアミド)フェニル)−2−(4−ジメチルアミノフェニル)−1H−ベンズイミダゾール−5−カルボキサミド(化合物443)
【化500】
[この文献は図面を表示できません]
標準条件によって、4−(4−ジメチルアミノベンズアミド)アニリンおよび2−(4−ジメチルアミノフェニル)ベンズイミダゾール−5−カルボキシレートから化合物443を調製した。[M+H]
+ C
31H
30N
6O
2についての計算値:519.24;実測値:519.04。
【0612】
実施例344
4−(ジメチルアミノ)−N−(4−((2−(4−メトキシフェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)カルバモイル)フェニル)ベンズアミド(化合物444)
【化501】
[この文献は図面を表示できません]
標準条件によって、4−(4−ジメチルアミノベンズアミド)アニリンおよび2−(4−メトキシフェニル)ベンズイミダゾール−5−カルボキシレートから化合物444を調製した。[M+H]
+ C
30H
27N
5O
3についての計算値:506.21;実測値:507.02。
【0613】
実施例345
N−(4−(4−ジメチルアミノベンズアミド)フェニル)−1H−ベンズイミダゾール−5−カルボキサミド(化合物445)
【化502】
[この文献は図面を表示できません]
標準条件によって、4−(4−ジメチルアミノベンズアミド)アニリンおよびベンズイミダゾール−5−カルボキシレートから化合物445を調製した。[M+H]
+ C
23H
21N
5O
2についての計算値:400.17;実測値:400.01。
【0614】
実施例346
N−(2−(4−(4−(2−モルホリノエチル)ピペリジノ)フェニル)−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物446)
【化503】
[この文献は図面を表示できません]
標準条件によって、4−モルホリノベンゾエートおよび5−アミノ−2−(4−(4−(2−モルホリノエチル)ピペリジノ)フェニル)ベンズイミダゾールから化合物446を調製した。[M+H]
+:C
35H
42N
6O
3についての計算値;595.33実測値:595.12。
【0615】
実施例347
N−(2−(4−(4−モルホリノカルボニル)ピペリジノ)フェニル)−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物447)
【化504】
[この文献は図面を表示できません]
標準条件によって、4−モルホリノベンゾエートおよび5−アミノ−2−(4−(4−モルホリノカルボニル)ピペリジノ)フェニルベンズイミダゾールから化合物447を調製した。[M+H]
+ C
34H
38N
6O
4についての計算値:595.30;実測値:595.13。
【0616】
実施例348
N−(2−(4−(4−モルホリノカルボニルメチル)ピペラジノ)フェニル)−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物448)
【化505】
[この文献は図面を表示できません]
標準条件によって、4−モルホリノベンゾエートおよび5−アミノ−2−(4−(4−モルホリノカルボニルメチル)ピペラジノ)フェニルベンズイミダゾールから化合物448を調製した。[M+H]
+ C
34H
39N
7O
4についての計算値:610.31;実測値:610.11。
【0617】
実施例349
4−(5−メチルスルホニルアミド)−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)−N−(4−モルホリノフェニル)ベンズアミド(化合物449)
【化506】
[この文献は図面を表示できません]
標準条件によって、4−モルホリノアニリンおよび4−(5−メチルスルホニルアミノ−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)ベンゾエートから化合物449を調製した。[M+H]
+ C
25H
25N
5O
4Sについての計算値:492.17;実測値:491.97。
【0618】
実施例350
4−(5−シアノ−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)−N−(4−モルホリノフェニル)ベンズアミド(化合物450)
【化507】
[この文献は図面を表示できません]
標準条件によって、4−モルホリノアニリンおよび4−(5−シアノ−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)ベンゾエートから化合物450を調製した。[M+H]
+ C
25H
21N
5O
2についての計算値:424.18;実測値:423.95。
【0619】
実施例351
4−(5−(3−メチル−5−オキソ−2,5−ジヒドロ−1H−ピラゾール−1−イル)−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)−N−(4−モルホリノフェニル)ベンズアミド(化合物451)
【化508】
[この文献は図面を表示できません]
標準条件によって、4−モルホリノアニリンおよび4−(5−(3−メチル−5−オキソ−2,5−ジヒドロ−1H−ピラゾール−1−イル)−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)ベンゾエートから化合物451を調製した。[M+H]
+ C
28H
26N
6O
3についての計算値:495.22;実測値:495.01。
【0620】
実施例352
5−アミノ−(2−(4−(4−モルホリノカルボニルメチル)ピペラジノ)フェニル)−1H−ベンズイミダゾール(化合物452)
【化509】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロアニリンおよび2−(4−(4−モルホリノカルボニルメチル)ピペラジノ)ベンズアルデヒドから化合物452を調製した。[M+H]
+ C
23H
28N
6O
2についての計算値:421.23;実測値:420.98。
【0621】
実施例353
4−(5−アミノ−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)−N−(4−モルホリノフェニル)ベンズアミド(化合物453)
【化510】
[この文献は図面を表示できません]
標準条件によって、4−モルホリノアニリンおよび4−(5−アミノ−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)ベンゾエートから化合物453を調製した。[M+H]
+ C
24H
23N
5O
2についての計算値:414.19;実測値:413.97。
【0622】
実施例354
4−(5−アセトアミノ−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)−N−(4−モルホリノフェニル)ベンズアミド(化合物454)
【化511】
[この文献は図面を表示できません]
標準条件によって、4−モルホリノアニリンおよび4−(5−アセトアミノ−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)ベンゾエートから化合物454を調製した。[M+H]
+ C
26H
25N
5O
3についての計算値:456.20;実測値:455.95。
【0623】
実施例355
4−(5−(2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)−N−(4−モルホリノフェニル)ベンズアミド(化合物455)
【化512】
[この文献は図面を表示できません]
標準条件によって、4−モルホリノアニリンおよび4−(5−ビス(2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)ベンゾエートから化合物455を調製した。[M+H]
+ C
26H
24F
3N
5O
2についての計算値:496.19;実測値:496.02。
【0624】
実施例356
4−(5−ビス(2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)−N−(4−モルホリノフェニル)ベンズアミド(化合物456)
【化513】
[この文献は図面を表示できません]
標準条件によって、4−モルホリノアニリンおよび4−(5−ビス(2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)ベンゾエートから化合物456を調製した。[M+H]
+ C
28H
25F
6N
5O
2についての計算値:578.19;実測値:578.04。
【0625】
実施例357
4−(5−モルホリノ−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)−N−(4−モルホリノフェニル)ベンズアミド(化合物457)
【化514】
[この文献は図面を表示できません]
標準条件によって、4−モルホリノアニリンおよび4−(5−モルホリノ−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)ベンゾエートから化合物457を調製した。[M+H]
+ C
28H
29N
5O
3についての計算値:484.23;実測値:484.01。
【0626】
実施例358
4−(1H−ベンズイミダゾール−2−イル)−N−(4−モルホリノフェニル)ベンズアミド(化合物458)
【化515】
[この文献は図面を表示できません]
標準条件によって、4−モルホリノアニリンおよび4−(1H−ベンズイミダゾール−2−イル)ベンゾエートから化合物458を調製した。[M+H]
+ C
24H
22N
4O
2についての計算値:399.17;実測値:398.98。
【0627】
実施例359
4−(5−ヒドロキシ−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)−N−(4−モルホリノフェニル)ベンズアミド(化合物459)
【化516】
[この文献は図面を表示できません]
標準条件によって、4−モルホリノアニリンおよび4−(5−ヒドロキシ−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)ベンゾエートから化合物459を調製した。[M+H]
+ C
24H
22N
4O
3についての計算値:415.17;実測値:415.05。
【0628】
実施例360
4−(5−メトキシ−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)−N−(4−モルホリノフェニル)ベンズアミド(化合物460)
【化517】
[この文献は図面を表示できません]
標準条件によって、4−モルホリノアニリンおよび4−(5−メトキシ−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)ベンゾエートから化合物460を調製した。[M+H]
+ C
25H
24N
4O
3についての計算値:429.18;実測値:428.97。
【0629】
実施例361
4−(1H−ベンズイミダゾール−2−イル)−N−(4−(4−シクロプロパンカルボニルピペラジノ)フェニル)ベンズアミド(化合物461)
【化518】
[この文献は図面を表示できません]
標準条件によって、4−(4−シクロプロパンカルボニル)ピペラジノアニリンおよび4−(1H−ベンズイミダゾール−2−イル)ベンゾエートから化合物461を調製した。[M+H]
+ C
28H
27N
5O
2についての計算値:466.22;実測値:465.99。
【0630】
実施例362
4−(5−アミノ−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)−N−(4−(4−シクロプロパンカルボニルピペラジノ)フェニル)ベンズアミド(化合物462)
【化519】
[この文献は図面を表示できません]
標準条件によって、4−(4−シクロプロパンカルボニル)ピペラジノアニリンおよび4−(5−アミノ−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)ベンゾエートから化合物462を調製した。[M+H]
+ C
28H
28N
6O
2についての計算値:481.23;実測値:481.05。
【0631】
実施例363
4−(5−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)−N−(4−モルホリノフェニル)ベンズアミド(化合物463)
【化520】
[この文献は図面を表示できません]
標準条件によって、4−モルホリノアニリンおよび4−(5−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)ベンゾエートから化合物463を調製した。[M+H]
+ C
26H
23F
3N
4O
3についての計算値:497.17;実測値:496.97。
【0632】
実施例364
N,N’−(4,4’−(1,3,4−オキサジアゾール−2,5−ジイル)ビス(4,1−フェニレン))ビス(4−ジメチルアミノベンズアミド)(化合物464)
【化521】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−(1,3,4−オキサジアゾール−2,5−ジイル)ビス(4,1−フェニレン)ジアミンおよび4−ジメチルアミノベンゾエートから化合物464を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ10.20(s,2H)、8.06(dq,J=2、9Hz、8H)、7.90(d,J=9Hz、4H)、6.77(d,J=9Hz、4H)、3.01(s,12H)。
【0633】
実施例365
N,N’−ビス(2−(4−モルホリノフェニルアミノ)−2−オキソエチル)ビフェニル−4,4’−ジカルボキサミド(化合物465)
【化522】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4−モルホリノアニリン、グリシン、および4,4’−ビフェニルジカルボキシレートから化合物465を調製した。[M+H]
+ C
38H
40N
6O
6についての計算値:677.30;実測値:677.23。
【0634】
実施例366
4’−(2−(4−モルホリノフェニルアミノ)−2−オキソエチルカルバモイル)ビフェニル−4−カルボキサミド(化合物466)
【化523】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4−モルホリノアニリン、グリシン、および4,4’−ビフェニルジカルボン酸から化合物466を調製した。[M+H]
+ C
26H
25N
3O
5についての計算値:460.18;実測値:459.92。
【0635】
実施例367
N−(2−(4−モルホリノフェニル)アミノ−2−オキソエチル)−4−ジメチルアミノベンズアミド(化合物467)
【化524】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4−モルホリノアニリン、グリシン、および4−ジメチルアミノベンゾエートから化合物467を調製した。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ8.46(s,1H)、7.74(s,J=9Hz、2H)、6.82(t,J=5.5Hz、1H)、6.68(d,J=9Hz、2H)、4.25(d,J=5.5Hz、2H)、3.85(m,4H)、3.11(m,4H)、3.04(s,6H)。
【0636】
実施例368
N,N’−ビス(5−(フラン−2−イル)−1H−ピラゾール−3−イル)ビフェニル−4,4’−ジカルボキサミド(化合物468)
【化525】
[この文献は図面を表示できません]
3−アミノ−5−(2−フラニル)ピラゾールおよび4,4’−ビフェニルジカルボキシレートから化合物468を調製した。[M+H]+ C
28H
21N
6O
4についての計算値:505.16;実測値:504.93。
【0637】
実施例369
N,N’−ビス(5−(チオフェン−2−イル)−1H−ピラゾール−3−イル)ビフェニル−4,4’−ジカルボキサミド(化合物469)
【化526】
[この文献は図面を表示できません]
3−アミノ−5−(2−チエニル)ピラゾールおよび4,4’−ビフェニルジカルボキシレートから化合物469を調製した。[M+H]
+ C
28H
21N
6O
2S
2についての計算値:537.12;実測値:536.93。
【0638】
実施例370
1,1’−ビス(1,4−フェニレン)ビス(3−(5−(4−メトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル)チオ尿素)(化合物470)
【化527】
[この文献は図面を表示できません]
3−アミノ−5−(4−メトキシフェニル)ピラゾールおよび1,4−フェニレンジアミンから化合物470を調製した。[M+H]
+ C
28H
27N
8O
2S
2についての計算値:571.17;実測値:570.89。
【0639】
実施例371
N−(5−(4−メトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル)−N’−(5−(4−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル)テレフタルアミド(化合物471)
【化528】
[この文献は図面を表示できません]
3−アミノ−5−(4−メトキシフェニル)ピラゾール、3−アミノ−5−(4−メチルフェニル)ピラゾール、およびテレフタル酸から化合物471を調製した。[M+H]
+ C
28H
25N
6O
3についての計算値:493.20;実測値:492.92。
【0640】
実施例372
N,N’−ビス(5−(4−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル)テレフタルアミド(化合物472)
【化529】
[この文献は図面を表示できません]
3−アミノ−5−(4−メチルフェニル)ピラゾールおよびテレフタル酸から化合物472を調製した。[M+H]
+ C
28H
25N
6O
2についての計算値:477.20;実測値:476.92。
【0641】
実施例373
N,N’−ビス(5−(4−メトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル)テレフタルアミド(化合物473)
【化530】
[この文献は図面を表示できません]
3−アミノ−5−(4−メトキシフェニル)ピラゾールおよびテレフタル酸から化合物473を調製した。[M+H]
+ C
28H
25N
6O
4についての計算値:509.19;実測値:508.91。
【0642】
実施例374
N,N’−ビス(5−(4−メトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル)ビフェニル−4,4’−ジカルボキサミド(化合物474)
【化531】
[この文献は図面を表示できません]
3−アミノ−5−(4−メトキシフェニル)ピラゾールおよびビフェニル−4,4’−ジカルボン酸から化合物474を調製した。[M+H]
+ C
34H
29N
6O
4についての計算値:585.23;実測値:585.01。
【0643】
実施例375
N,N’−ビス(5−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)ビフェニル−4,4’−ジカルボキサミド(化合物475)
【化532】
[この文献は図面を表示できません]
3−アミノ−5−フェニルピラゾールおよびビフェニル−4,4’−ジカルボン酸から化合物475を調製した。[M+H]
+ C
32H
25N
6O
2についての計算値:525.20;実測値:524.98。
【0644】
実施例376
N,N’−ビス(5−(4−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル)ビフェニル−4,4’−ジカルボキサミド(化合物476)
【化533】
[この文献は図面を表示できません]
3−アミノ−5−(4−メチルフェニル)ピラゾールおよびビフェニル−4,4’−ジカルボン酸から化合物476を調製した。[M+H]
+ C
34H
29N
6O
2についての計算値:553.24;実測値:553.06。
【0645】
実施例377
N,N’−ビス(5−(4−メトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル)−3(E),3’(E)−(1,4−フェニレン)ビス(アクリルアミド)(化合物477)
【化534】
[この文献は図面を表示できません]
3−アミノ−5−(4−メトキシフェニル)ピラゾールおよび3(E),3’(E)−(1,4−フェニレン)ビス(アクリル酸)から化合物477を調製した。[M+H]
+ C
32H
28N
6O
4についての計算値:561.23;実測値:561.05。
【0646】
実施例378
4,4’−(1,3−フェニレンビス(メチレン)ビス(アザンジイル)ビス(メチリデン)ビス(3−メチル−1−フェニル−1H−ピラゾール−5(4H)−オン)(化合物478)
【化535】
[この文献は図面を表示できません]
3−メチル−1−フェニル−1H−ピラゾール−5(4H)−オンおよび1,3−フェニレンビス(メチルアミン)から化合物478を調製した。[M+H]
+C
30H
28N
6O
2についての計算値:505.23;実測値:505.07。
【0647】
実施例379
N−(2−(4−(ピリジン−2−イル)フェニル)−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物479)
【化536】
[この文献は図面を表示できません]
標準条件によって、5−アミノ−2−(4−(ピリジン−2−イル)フェニル)−1H−ベンズイミダゾールおよびベンゾエートから化合物479を調製した。[M+H]
+ C
25H
18N
4Oについての計算値:391.16;実測値:390.91。
【0648】
実施例380
4−(5−シクロプロピルプロピオルアミド−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)−N−(4−モルホリノフェニル)ベンズアミド(化合物480)
【化537】
[この文献は図面を表示できません]
標準条件によって、4−モルホリノアニリンおよび4−(5−アミノ−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)ベンゾエートから化合物480を調製した。[M+H]
+ C
30H
27N
5O
3についての計算値:506.22;実測値:506.01。
【0649】
実施例381
4−(5−トリフルオロメトキシ−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)−N−(4−モルホリノフェニル)ベンズアミド(化合物481)
【化538】
[この文献は図面を表示できません]
標準条件によって、4−モルホリノアニリンおよび4−(5−トリフルオロメトキシ−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)ベンゾエートから化合物481を調製した。[M+H]
+ C
25H
21F
3N
4O
3についての計算値:483.17;実測値:482.93。
【0650】
実施例382
4−(5−アミノスルホニル−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)−N−(4−モルホリノフェニル)ベンズアミド(化合物482)
【化539】
[この文献は図面を表示できません]
標準条件によって、4−モルホリノアニリンおよび4−(5−アミノスルホニル−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)ベンゾエートから化合物482を調製した。[M+H]
+ C
24H
23N
5O
4Sについての計算値:478.16;実測値:477.93。
【0651】
実施例383
N−(2−(4−(4−ジメチルアミノフェニルカルバモイル)ピペリジノ)−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)4−ジメチルアミノベンズアミド(化合物483)
【化540】
[この文献は図面を表示できません]
標準条件によって、4−ジメチルアミノアニリン、4−ジメチルアミノベンゾエート、および1−(5−アミノ−1H−ベンズイミダゾール−2−イル)ピペリジノ−4−カルボン酸から化合物483を調製した。[M+H]
+ C
30H
35N
7O
2についての計算値:526.29;実測値:526.13。
【0652】
実施例384
N−(4−(4−エチルアミノベンゾイル)フェニル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物484)
【化541】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物484を調製した。[M+H]
+ C
26H
27N
3O
3についての計算値:430.03;実測値:430.03。
【0653】
実施例385
N−(4−(4−アミノベンゾイル)フェニル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物485)
【化542】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物485を調製した。[M+H]
+ C
24H
23N
3O
3についての計算値:402.08;実測値:402.03。
【0654】
実施例386
N−(4−(4−(2−チエニル)カルボキサミド)ベンゾイル)フェニル)−4−フルオロベンズアミド(化合物486)
【化543】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−フルオロベンゾエートから化合物486を調製した。[M+H]
+ C
25H
17FN
2O
3Sについての計算値:445.00;実測値:444.94。
【0655】
実施例387
N−(1−(4−シクロプロパンカルボキサミドフェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−(4−tert−ブチルオキシカルボニルピペラジノ)ベンズアミド(化合物487)
【化544】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−(4−tert−ブチルオキシカルボニルピペラジノ)ベンゾエートから化合物487を調製した。[M+H]
+ C
33H
36N
6O
4についての計算値:581.28;実測値:581.15。
【0656】
実施例388
N−(1−(4−シクロプロパンカルボキサミドフェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−(4−シクロプロパンカルボニルピペラジノ)ベンズアミド(化合物488)
【化545】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−(4−シクロプロパンカルボニルピペラジノ)ベンゾエートから化合物488を調製した。[M+H]
+ C
32H
32N
6O
3についての計算値:549.25;実測値:549.16。
【0657】
実施例389
N−(4−(4−(2−チエニルカルボキサミド)ベンゾイル)フェニル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物489)
【化546】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物489を調製した。
1H NMR(500MHz、CD
3OD)δ7.98(d,J=5Hz、1H)、7.90(dd,J=2.5、10.6Hz、6H)、7.82(m,4H)、7.76(d,J=5Hz、1H)、7.20(t,J=5Hz、1H)、7.03(d,J=10.6Hz、2H)、3.33(m,4H)、2.98(m,4H)。
【0658】
実施例390
N−(4−(4−(3−チエニルカルボキサミド)ベンゾイル)フェニル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物490)
【化547】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物490を調製した。[M+H]
+ C
29H
25N
3O
4Sについての計算値:512.11;実測値:512.09。
【0659】
実施例391
N−(4−(4−(2−(5−メチルチエニル)カルボキサミド)ベンゾイル)フェニル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物491)
【化548】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物491を調製した。[M+H]
+ C
30H
27N
3O
4Sについての計算値:526.14;実測値:526.13。
【0660】
実施例392
N−(4−(4−(2−チエニル)カルボキサミド)ベンゾイル)フェニル)−4−(2−ヒドロキシエトキシ)ベンズアミド(化合物492)
【化549】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−(2−ヒドロキシエトキシ)ベンゾエートから化合物492を調製した。[M+H]
+ C
27H
22N
2O
5Sについての計算値:487.06;実測値:487.05。
【0661】
実施例393
N−(4−(4−(2−メトキシエチルアミノ)ベンゾイル)フェニル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物493)
【化550】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物493を調製した。[M+H]
+ C
27H
29N
3O
4についての計算値:460.06;実測値:460.12。
【0662】
実施例394
N−(4−(4−(2−(3−メチルチエニル)カルボキサミド)ベンゾイル)フェニル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物494)
【化551】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物494を調製した。[M+H]
+ C
30H
27N
3O
4Sについての計算値:526.14;実測値:526.13。
【0663】
実施例395
4−モルホリノ−N−(4−(4−(チオフェン−2−イルメチルアミノ)ベンゾイル)フェニル)ベンズアミド(化合物495)
【化552】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物495を調製した。[M+H]
+ C
29H
27N
3O
3Sについての計算値:498.13;実測値:498.05。
【0664】
実施例396
N−(4−(4−(2−(4−メチルチエニル)カルボキサミド)ベンゾイル)フェニル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物496)
【化553】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物496を調製した。[M+H]
+ C
30H
27N
3O
4Sについての計算値:526.14;実測値:526.06。
【0665】
実施例397
4−モルホリノ−N−(4−(4−(シクロプロピルメチルアミノ)ベンゾイル)フェニル)ベンズアミド(化合物497)
【化554】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物497を調製した。[M+H]
+ C
28H
29N
3O
3についての計算値:456.07;実測値:456.31。
【0666】
実施例398
N−(4−(4−(4−モルホリノベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)ピリミジン−5−カルボキサミド(化合物498)
【化555】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物498を調製した。[M+H]
+ C
29H
25N
5O
4についての計算値:508.06;実測値:508.04。
【0667】
実施例399
N−(4−(4−(4−モルホリノベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物499)
【化556】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物499を調製した。[M+H]
+ C
29H
26N
4O
4についての計算値:495.06;実測値:495.28。
【0668】
実施例400
3−メチル−N−(4−(4−(4−モルホリノベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物500)
【化557】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物500を調製した。[M+H]
+ C
29H
27N
5O
4についての計算値:510.08;実測値:510.06。
【0669】
実施例401
N−(4−(4−(4−モルホリノベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボキサミド(化合物501)
【化558】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物501を調製した。[M+H]
+ C
28H
25N
5O
4についての計算値:496.05;実測値:496.09。
【0670】
実施例402
N−(4−(4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)チオフェン−2−カルボキサミド(化合物502)
【化559】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−(4−ヒドロキシピペリジニル)ベンゾエートから化合物502を調製した。[M+H]
+ C
30H
27N
3O
4Sについての計算値:526.14;実測値:525.99。
【0671】
実施例403
N−(4−(4−(4−モルホリノベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)ビフェニル−4−カルボキサミド(化合物503)
【化560】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物503を調製した。[M+H]
+ C
37H
31N
3O
4についての計算値:582.19;実測値:582.16。
【0672】
実施例404
N−(4−(4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)ピリジン−4−カルボキサミド(化合物504)
【化561】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−(4−ヒドロキシピペリジニル)ベンゾエートから化合物504を調製した。[M+H]
+ C
31H
28N
4O
4についての計算値:521.10;実測値:521.06。
【0673】
実施例405
N−(4−(4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)ピリジン−2−カルボキサミド(化合物505)
【化562】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−(4−ヒドロキシピペリジニル)ベンゾエートから化合物505を調製した。[M+H]
+ C
31H
28N
4O
4についての計算値:521.10;実測値:521.06。
【0674】
実施例406
N−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物506)
【化563】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンゾエートから化合物506を調製した。[M+H]
+ C
30H
28N
6O
3についての計算値:521.22;実測値:521.06。
【0675】
実施例407
(±)−N−(4−(5−(4−(3−アミノピロリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)チオフェン−2−カルボキサミド(化合物507)
【化564】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−(3−アミノピロリジン−1−イル)ベンゾエートから化合物507を調製した。[M+H]
+ C
29H
27N
6O
2Sについての計算値:523.19;実測値:523.02。
【0676】
実施例408
N−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)−1H−ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物508)
【化565】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンゾエートから化合物508を調製した。[M+H]
+ C
29H
27N
7O
3についての計算値:522.22;実測値:522.05。
【0677】
実施例409
N−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシメチルピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)チオフェン−2−カルボキサミド(化合物509)
【化566】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−(4−ヒドロキシメチルピペリジン−1−イル)ベンゾエートから化合物509を調製した。[M+H]
+ C
31H
29N
5O
3Sについての計算値:552.20;実測値:552.05。
【0678】
実施例410
N−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)−1H−インドール−6−カルボキサミド(化合物510)
【化567】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンゾエートから化合物510を調製した。[M+H]
+ C
34H
30N
6O
3についての計算値:571.24;実測値:571.16。
【0679】
実施例411
N−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物511)
【化568】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンゾエートから化合物511を調製した。[M+H]
+ C
34H
30N
6O
3についての計算値:571.24;実測値:571.16。
【0680】
実施例412
N−(4−(5−(4−(4−(2−ヒドロキシエチル)ピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)チオフェン−2−カルボキサミド(化合物512)
【化569】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−(4−(2−ヒドロキシエチル)ピペリジン−1−イル)ベンゾエートから化合物512を調製した。[M+H]
+ C
32H
31N
5O
3Sについての計算値:566.21;実測値:566.11。
【0681】
実施例413
N−(4−(5−(4−(4−シクロプロピルカルボニルピペラジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)チオフェン−2−カルボキサミド(化合物513)
【化570】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−(4−シクロプロピルカルボニルピペラジン−1−イル)ベンゾエートから化合物513を調製した。[M+H]
+ C
33H
30N
6O
3Sについての計算値:591.21;実測値:591.14。
【0682】
実施例414
N−(4−(5−(4−(4−モルホリノピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)チオフェン−2−カルボキサミド(化合物514)
【化571】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−(4−モルホリノピペリジン−1−イル)ベンゾエートから化合物514を調製した。[M+H]
+ C
34H
35N
6O
3Sについての計算値:607.25;実測値:607.19。
【0683】
実施例415
N−(1−(4−アミノフェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物515)
【化572】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンゾエートから化合物515を調製した。[M+H]
+ C
25H
25N
5O
2についての計算値:428.20;実測値:427.93。
【0684】
実施例416
N−(4−(5−(4−(4−((1H−イミダゾール−1−イル)メチル)−4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)チオフェン−2−カルボキサミド(化合物516)
【化573】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−(4−((1H−イミダゾール−1−イル)メチル)−4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンゾエートから化合物516を調製した。[M+H]
+ C
34H
31N
7O
3Sについての計算値:618.22;実測値:618.15。
【0685】
実施例417
4−シアノ−N−(4−(5−(4−モルホリノベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)ベンズアミド(化合物517)
【化574】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物517を調製した。[M+H]
+ C
32H
26N
6O
3についての計算値:543.21;実測値:543.08。
【0686】
実施例418
N−(4−(5−(4−(1,4−ジオキサ−8−アザスピロ[4,5]デカナ−8−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)チオフェン−2−カルボキサミド(化合物518)
【化575】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−(1,4−ジオキサ−8−アザスピロ[4,5]デカナ−8−イル)ベンゾエートから化合物518を調製した。[M+H]
+ C
32H
29N
5O
4Sについての計算値:580.19;実測値:580.07。
【0687】
実施例419
N−(4−(5−(4−フルオロベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物519)
【化576】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−フルオロベンゾエートから化合物519を調製した。[M+H]
+ C
29H
20FN
5O
2についての計算値:490.16;実測値:490.01。
【0688】
実施例420
(±)−N−(4−(5−(4−(3−ヒドロキシメチル)ピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)チオフェン−2−カルボキサミド(化合物520)
【化577】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−(3−ヒドロキシメチル)ピペリジン−1−イル)ベンゾエートから化合物520を調製した。[M+H]
+ C
31H
29N
5O
3Sについての計算値:552.20;実測値:552.07。
【0689】
実施例421
(±)−N−(1−(4−(4−(ヘキサヒドロピロロ[1,2−a]ピラジン−2(1H)−イル)ベンズアミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)チオフェン−2−カルボキサミド(化合物521)
【化578】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−(ヘキサヒドロピロロ[1,2−a]ピラジン−2(1H)−イル)ベンゾエートから化合物521を調製した。[M+H]
+ C
32H
30N
6O
2Sについての計算値:563.22;実測値:563.12。
【0690】
実施例422
N−(1−(4−(4−(4−ジメチルアミノピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)チオフェン−2−カルボキサミド(化合物522)
【化579】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−(4−ジメチルアミノピペリジン−1−イル))ベンゾエートから化合物522を調製した。[M+H]
+ C
32H
32N
6O
2Sについての計算値:565.23;実測値:565.14。
【0691】
実施例423
N−(4−(5−(1H−インドール−6−カルボキサミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)−1H−インドール−6−カルボキサミド(化合物523)
【化580】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび1H−インドール−6−カルボン酸から化合物523を調製した。[M+H]
+ C
31H
22N
6O
2についての計算値:511.18;実測値:511.02。
【0692】
実施例424
(±)−N−(1−(4−(4−(3−ジメチルアミノピロリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)チオフェン−2−カルボキサミド(化合物524)
【化581】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−(3−ジメチルアミノピロリジン−1−イル)ベンゾエートから化合物524を調製した。[M+H]
+ C
31H
30N
6O
2Sについての計算値:551.22;実測値:551.10。
【0693】
実施例425
(±)−N−(1−(4−(4−((2−ヒドロキシエチル)メチルアミノ)ベンズアミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)チオフェン−2−カルボキサミド(化合物525)
【化582】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−((2−ヒドロキシエチル)メチルアミノ)ベンゾエートから化合物525を調製した。[M+H]
+ C
28H
25N
5O
3Sについての計算値:512.17;実測値:512.02。
【0694】
実施例426
N−(1−(4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)チオフェン−2−カルボキサミド(化合物526)
【化583】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル))ベンゾエートから化合物526を調製した。[M+H]
+ C
30H
27N
5O
3Sについての計算値:538.18;実測値:538.06。
【0695】
実施例427
N−(4−(5−(1H−インドール−5−カルボキサミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物527)
【化584】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび1H−インドール−5−カルボン酸から化合物527を調製した。[M+H]
+ C
31H
22N
6O
2についての計算値:511.18;実測値:511.03。
【0696】
実施例428
N−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)チオフェン−2−カルボキサミド(化合物528)
【化585】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンゾエートから化合物528を調製した。[M+H]
+ C
30H
27N
5O
3Sについての計算値:538.18;実測値:538.06。
【0697】
実施例429
4−モルホリノ−N−(4−(5−(4−モルホリノベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)ピペリジン−1−カルボキサミド(化合物529)
【化586】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物529を調製した。[M+H]
+ C
34H
39N
7O
4についての計算値:610.31;実測値:610.25。
【0698】
実施例430
N−(1−(4−シクロプロピルメチルアミノ)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物530)
【化587】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物530を調製した。[M+H]
+ C
28H
29N
5O
2についての計算値:468.23;実測値:468.08。
【0699】
実施例431
N−(1−(4−エチルアミノ)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物531)
【化588】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物531を調製した。[M+H]
+ C
26H
27N
5O
2についての計算値:442.22;実測値:442.05。
【0700】
実施例432
フェニル4−(5−(4−モルホリノベンズアミド)−1H−インダゾール−5−イル)フェニルカルバメート(化合物532)
【化589】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物532を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ10.49(s,1H)、9.97(s,1H)、8.97(s,1H)、8.03(d,J=7.5Hz、2H)、7.91(d,J=8Hz、2H)、7.68(m,3H)、7.56(d,J=9Hz、1H)、7.44(t,J=7.5Hz、2H)、7.26(m,3H)、7.03(d,J=7.5Hz、2H)、3.74(m,4H)。
【0701】
実施例433
N−(4−(5−(4−モルホリノベンズアミド)−1H−インダゾール−5−イル)フェニル)モルホリン−4−カルボキサミド(化合物533)
【化590】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物533を調製した。[M+H]
+ C
29H
30N
6O
4についての計算値:527.23;実測値:527.00。
【0702】
実施例434
N−(1−(4−シクロプロパンカルボキサミド)フェニル)−2−オキソインドリン−5−イル)4−ジメチルアミノベンズアミド(化合物534)
【化591】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)オキシインドールおよび4−ジメチルアミノベンゾエートから化合物534を調製した。[M+H]
+ C
27H
26N
4O
3についての計算値:455.20;実測値:455.00。
【0703】
実施例435
4−モルホリノ−N−(1−(4−(チアゾール−2−イルメチルアミノ)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物535)
【化592】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物535を調製した。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ8.17(s,1H)、8.12(s,1H)、7.85(m,3H)、7.78(m,1H)、7.59(d,J=9Hz、1H)、7.49(d,J=8Hz、1H)、7.30(m,1H)、6.95(d,J=8Hz、2H)、6.82(d,J=8.5Hz、2H)、4.76(s,2H)、3.89(t,J=4Hz、4H)、3.29(t,J=4.5Hz、4H)。
【0704】
実施例436
4−モルホリノ−N−(1−(4−(チアゾール−2−イルメチリデンアミノ)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物536)
【化593】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物536を調製した。データなし。
【0705】
実施例437
4−モルホリノ−N−(1−(4−モルホリノフェニル)−1H−インダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物537)
【化594】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物537を調製した。[M+H]
+ C
28H
29N
5O
3についての計算値:484.23;実測値:484.11。
【0706】
実施例438
4−モルホリノ−N−(2−(4−モルホリノフェニル)−2H−インダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物538)
【化595】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−2−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物538を調製した。[M+H]
+ C
28H
29N
5O
3についての計算値:484.23;実測値:484.13。
【0707】
実施例439
(±)−N−(4−(5−(4−(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)チオフェン−2−カルボキサミド(化合物539)
【化596】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−(3−ヒドロキシピロリジニル)ベンゾエートから化合物539を調製した。[M+H]
+ C
29H
25N
5O
3Sについての計算値:524.17;実測値:524.04。
【0708】
実施例440
4−モルホリノ−N−(2−(4−ニトロフェニル)−2H−インダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物540)
【化597】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−2−(4−ニトロフェニル)インダゾールおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物540を調製した。[M+H]
+ C
24H
21N
5O
4についての計算値:444.16;実測値:444.27。
【0709】
実施例441
4−モルホリノ−N−(1−(4−(3−(2−モルホリノエチル)ウレイド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)フェニル)ベンズアミド(化合物541)
【化598】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物541を調製した。[M+H]
+ C
31H
35N
7O
4についての計算値:570.28;実測値:570.21。
【0710】
実施例442
4−モルホリノ−N−(2−(4−アセチルフェニル)−2H−インダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物542)
【化599】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−2−(4−アセチルフェニル)インダゾールおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物542を調製した。[M+H]
+ C
26H
24N
4O
3についての計算値:441.18;実測値:441.02。
【0711】
実施例443
N−(2−(4−シアノフェニル)−2H−インダゾール−5−イル)−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物543)
【化600】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−2−(4−アセチルフェニル)インダゾールおよび4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンゾエートから化合物543を調製した。[M+H]
+ C
26H
23N
5O
2についての計算値:438.19;実測値:438.05。
【0712】
実施例444
N−(4−(5−(シクロプロパンカルボキサミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)−4−モルホリノベンズアミド(化合物544)
【化601】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物544を調製した。[M+H]
+ C
28H
27N
5O
3についての計算値:482.21;実測値:482.05。
【0713】
実施例445
N−(4−(5−(4−モルホリノベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)−4−オキソピペリジン−1−カルボキサミド(化合物545)
【化602】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物545を調製した。[M+H]
+ C
30H
30N
6O
4についての計算値:539.23;実測値:539.12。
【0714】
実施例446
4−メチル−N−(4−(5−(4−モルホリノベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)チアゾール−5−カルボキサミド(化合物546)
【化603】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物546を調製した。[M+H]
+ C
29H
26N
6O
3Sについての計算値:539.19;実測値:539.09。
【0715】
実施例447
N−(4−(5−(4−モルホリノベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)チアゾール−5−カルボキサミド(化合物547)
【化604】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物547を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ10.66(s,1H)、10.12(s,1H)、9.34(s,1H)、8.75(s,1H)、8.40(s,1H)、8.36(s,1H)、7.94(dd,J=3、9Hz、4H)、7.87(d,J=9Hz、1H)、7.81(m,3H)、7.05(d,J=9Hz、2H)、3.76(m,4H)。
【0716】
実施例448
N−(4−(5−(4−モルホリノベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)チアゾール−2−カルボキサミド(化合物548)
【化605】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物548を調製した。[M+H]
+ C
28H
24N
6O
3Sについての計算値:525.16;実測値:525.04。
【0717】
実施例449
N−(1−(4−(1−(ヒドロキシイミノ)エチル)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)モルホリノベンズアミド(化合物549)
【化606】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アセチルフェニル)インダゾールおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物549を調製した。[M+H]
+ C
26H
25N
5O
3についての計算値:456.20;実測値:456.07。
【0718】
実施例450
4−メチル−N−(4−(5−(4−モルホリノベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)ピペラジン−1−カルボキサミド(化合物550)
【化607】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物550を調製した。[M+H]
+ C
30H
33N
7O
3についての計算値:540.26;実測値:540.15。
【0719】
実施例451
(±)−N−(4−(5−(4−(3−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)チオフェン−2−カルボキサミド(化合物551)
【化608】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−(3−ヒドロキシピペリジニル)ベンゾエートから化合物551を調製した。[M+H]
+ C
30H
27N
5O
3Sについての計算値:538.18;実測値:538.06。
【0720】
実施例452
N−(1−(4−シクロプロパンカルボキサミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−2−モルホリノピリミジン−5−カルボキサミド(化合物552)
【化609】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび2−モルホリノ−5−ピリミジンカルボキシレートから化合物552を調製した。[M+H]
+ C
26H
25N
7O
3についての計算値:484.20;実測値:484.01。
【0721】
実施例453
N−(1−(4−アミノフェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−(1H−イミダゾール−1−イル)ベンズアミド(化合物553)
【化610】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−イミダゾリルベンゾエートから化合物553を調製した。
1H NMR(500MHz、アセトン−d
6)δ9.78(s,1H)、8.45(s,1H)、8.20(m,4H)、7.82〜7.67(m,5H)、7.42(d,J=8.5Hz、2H)、7.16(s,1H)、6.87(d,J=8.5Hz、2H)、4.93(s,2H)。
【0722】
実施例454
N−(4−(5−(4−(1H−イミダゾール−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)チオフェン−2−カルボキサミド(化合物554)
【化611】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−イミダゾリルベンゾエートから化合物554を調製した。[M+H]
+ C
28H
20N
6O
2Sについての計算値:505.15;実測値:505.00。
【0723】
実施例455
N−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)ピリミジン−5−カルボキサミド(化合物555)
【化612】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンゾエートから化合物555を調製した。[M+H]
+ C
30H
27N
7O
3についての計算値:534.22;実測値:534.09。
【0724】
実施例456
N−(4−(5−(4−(テトラヒドロピラン−4−イル)アミノ)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)チオフェン−2−カルボキサミド(化合物556)
【化613】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−(テトラヒドロピラン−4−イル)アミノベンゾエートから化合物556を調製した。[M+H]
+ C
30H
28N
5O
3Sについての計算値:538.19;実測値:538.08。
【0725】
実施例457
N−(1−(4−アミノフェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−1H−インドール−6−カルボキサミド(化合物557)
【化614】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよびインドール−6−カルボン酸から化合物557を調製した。[M+H]
+ C
22H
17N
5Oについての計算値:368.14;実測値:367.90。
【0726】
実施例458
N−(1−(4−(シクロプロピルカルボキサミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−1H−インドール−6−カルボキサミド(化合物558)
【化615】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよびインドール−6−カルボン酸から化合物558を調製した。
1H NMR(500MHz、アセトン−d6)δ10.64(s,1H)、9.65(m,2H)、8.79(s,1H)、8.54(m,1H)、8.21(m,2H)、7.91〜7.67(m,8H)、7.54(m,1H)、6.58(m,1H)、1.82(m,1H)、0.94(m,2H)、0.82(m,2H)。
【0727】
実施例459
N−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)−1−メチル−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物559)
【化616】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンゾエートから化合物559を調製した。[M+H]
+ C
35H
32N
6O
3についての計算値:585.25;実測値:585.19。
【0728】
実施例460
N−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−ベンズイミダゾール−1−イル)フェニル)シクロプロピルカルボキサミド(化合物560)
【化617】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)ベンズイミダゾールおよび4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンゾエートから化合物560を調製した。[M+H]
+ C
29H
29N
5O
3についての計算値:496.24;実測値:496.08。
【0729】
実施例461
N−(4−(5−(1H−インドール−6−カルボキサミド)−1H−ベンズイミダゾール−1−イル)フェニル)−1H−インドール−6−カルボキサミド(化合物561)
【化618】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)ベンズイミダゾールおよびインドール−6−カルボン酸から化合物561を調製した。[M+H]
+ C
31H
22N
6O
2についての計算値:511.19;実測値:511.01。
【0730】
実施例462
N−(1−(4−(4−ジメチルアミノベンズアミド)フェニル)−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)チオフェン−2−カルボキサミド(化合物562)
【化619】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)ベンズイミダゾールおよび4−ジメチルアミノベンゾエートから化合物562を調製した。[M+H]
+ C
27H
23N
5O
2Sについての計算値:482.16;実測値:481.98。
【0731】
実施例463
N−(4−(5−(4−モルホリノベンズアミド)−1H−ベンズイミダゾール−1−イル)フェニル)シクロプロピルカルボキサミド(化合物563)
【化620】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)ベンズイミダゾールおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物563を調製した。[M+H]
+ C
28H
27N
5O
3についての計算値:482.22;実測値:482.05。
【0732】
実施例464
N−(4−(5−(1H−インドール−5−カルボキサミド)−1H−ベンズイミダゾール−1−イル)フェニル)−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物564)
【化621】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)ベンズイミダゾールおよびインドール−5−カルボン酸から化合物564を調製した。[M+H]
+ C
31H
22N
6O
2についての計算値:511.19;実測値:511.07。
【0733】
実施例465
N,N’−(4,4’−アザンジイルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(1H−イミダゾール−1−イル)ベンズアミド)(化合物565)
【化622】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミンおよび4−(イミダゾール−1−イル)ベンゾエートから化合物565を調製した。[M+H]
+ C
32H
25N
7O
2についての計算値:540.21;実測値539.97。
【0734】
実施例466
N,N’−(4,4’−オキサビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(1H−イミダゾール−1−イル)ベンズアミド)(化合物566)
【化623】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−オキサビスフェニルアミンおよび4−(イミダゾール−1−イル)ベンゾエートから化合物566を調製した。[M+H]
+ C
32H
24N
6O
3についての計算値:541.20;実測値541.05。
【0735】
実施例467
N,N’−(4,4’−アザンジイルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(1H−ピラゾール−1−イル)ベンズアミド)(化合物567)
【化624】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミンおよび4−(ピラゾール−1−イル)ベンゾエートから化合物567を調製した。[M+H]
+ C
32H
25N
7O
2についての計算値:540.21;実測値539.97。
【0736】
実施例468
N,N’−(4,4’−アザンジイルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(1H−ピロール−1−イル)ベンズアミド)(化合物568)
【化625】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミンおよび4−(ピロール−1−イル)ベンゾエートから化合物568を調製した。[M+H]
+ C
34H
27N
5O
2についての計算値:538.22;実測値538.09。
【0737】
実施例469
N,N’−(4,4’−アザンジイルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−ヒドロキシベンズアミド)(化合物569)
【化626】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミンおよび4−ヒドロキシベンゾエートから化合物569を調製した。[M+H]
+ C
26H
21N
3O
4についての計算値:440.15;実測値439.94。
【0738】
実施例470
N,N’−(4,4’−アザンジイルビス(4,1−フェニレン))ビス(3−ヒドロキシベンズアミド)(化合物569)
【化627】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミンおよび3−ヒドロキシベンゾエートから化合物570を調製した。[M+H]
+ C
26H
21N
3O
4についての計算値:440.15;実測値493.94。
【0739】
実施例471
N,N’−(4,4’−アザンジイルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−メトキシベンズアミド)(化合物571)
【化628】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミンおよび4−メトキシベンゾエートから化合物571を調製した。[M+H]
+ C
28H
25N
3O
4についての計算値:468.18;実測値468.01。
【0740】
実施例472
N,N’−(4,4’−アザンジイルビス(4,1−フェニレン))ビス(1H−インドール−2−カルボキサミド)(化合物572)
【化629】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミンおよびインドール−2−カルボン酸から化合物572を調製した。[M+H]
+ C
30H
23N
5O
2についての計算値:486.19;実測値486.10。
【0741】
実施例473
N,N’−(4,4’−アザンジイルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(4−ヒドロキシフェニル)ベンズアミド)(化合物573)
【化630】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミンおよび4−(4−ヒドロキシフェニル)ベンゾエートから化合物573を調製した。[M+H]
+ C
38H
29N
3O
4についての計算値:592.22;実測値592.12。
【0742】
実施例474
N,N’−(4,4’−オキサビス(4,1−フェニレン))ビス(4−アミノベンズアミド)(化合物574)
【化631】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−オキサビスフェニルアミンおよび4−アミノベンゾエートから化合物574を調製した。[M+H]
+ C
26H
22N
4O
3についての計算値:439.17;実測値439.00。
【0743】
実施例475
N,N’−(4,4’−アザンジイルビス(4,1−フェニレン))ビス(1H−インドール−6−カルボキサミド)(化合物575)
【化632】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミンおよびインドール−6−カルボン酸から化合物575を調製した。[M+H]
+ C
30H
23N
5O
2についての計算値:486.19;実測値486.03。
【0744】
実施例476
N,N’−(4,4’−アザンジイルビス(4,1−フェニレン))ビス(1H−インドール−5−カルボキサミド)(化合物576)
【化633】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミンおよびインドール−5−カルボン酸から化合物576を調製した。[M+H]
+ C
30H
23N
5O
2についての計算値:486.19;実測値486.03。
【0745】
実施例477
N,N’−(4,4’−アザンジイルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(2−ヒドロキシエチルアミノ)ベンズアミド)(化合物577)
【化634】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミンおよび4−(2−ヒドロキシエチルアミノ)ベンゾエートから化合物577を調製した。[M+H]
+ C
30H
32N
5O
4についての計算値:526.25;実測値:526.08。
【0746】
実施例478
N,N’−(4,4’−アザンジイルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−メタンスルホンアミドベンズアミド)(化合物578)
【化635】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミンおよび4−メタンスルホンアミドベンゾエートから化合物578を調製した。[M+H]
+ C
28H
27N
5O
6S
2についての計算値:594.14;実測値594.00。
【0747】
実施例479
N,N’−(4,4’−アザンジイルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−tert−ブチルオキシカルボキサミドベンズアミド)(化合物579)
【化636】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミンおよび4−tert−ブチルオキシカルボキサミドベンゾエートから化合物579を調製した。[M+H]
+ C
36H
39N
5O
6についての計算値:638.29;実測値638.20。
【0748】
実施例480
N,N’−(4,4’−アザンジイルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−アミノベンズアミド)(化合物580)
【化637】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミンおよび4−アミノベンゾエートから化合物580を調製した。[M+H]
+ C
26H
23N
5O
2についての計算値:438.19;実測値438.05。
【0749】
実施例481
N,N’−(4,4’−アザンジイルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(2−アミノアセトアミドベンズアミド)(化合物581)
【化638】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミンおよび4−(2−アミノアセトアミド)ベンゾエートから化合物581を調製した。[M+H]
+ C
30H
29N
7O
4についての計算値:552.23;実測値552.12。
【0750】
実施例482
N,N’−(4,4’−アザンジイルビス(4,1−フェニレン))ビス(1−メチル−1H−インドール−5−カルボキサミド)(化合物582)
【化639】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミンおよび1−メチルインドール−5−カルボン酸から化合物582を調製した。[M+H]
+ C
32H
27N
5O
2についての計算値:514.22;実測値514.11。
【0751】
実施例483
N,N’−(4,4’−アザンジイルビス(4,1−フェニレン))ビス(チオフェン−2−カルボキサミド)(化合物583)
【化640】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミンおよびチオフェン−2−カルボン酸から化合物583を調製した。[M+H]
+ C
22H
17N
3O
2S
2についての計算値:420.08;実測値419.91。
【0752】
実施例484
N,N’−(4,4’−アザンジイルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−ピロリジンベンズアミド)(化合物584)
【化641】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミンおよび4−ピロリジンベンゾエートから化合物584を調製した。[M+H]
+ C
34H
35N
5O
2についての計算値:546.28;実測値546.07。
【0753】
実施例485
N,N’−(4,4’−オキサビス(4,1−フェニレン))ビス(1H−インドール−5−カルボキサミド)(化合物585)
【化642】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミンおよびインドール−5−カルボン酸から化合物585を調製した。[M+H]
+ C
30H
22N
4O
3についての計算値:487.17;実測値486.98。
【0754】
実施例486
N,N’−(4,4’−オキサビス(4,1−フェニレン))ビス(4−N−メチル−N−(2−ヒドロキシエチル)アミノベンズアミド)(化合物586)
【化643】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミンおよび4−N−メチル−N−(2−ヒドロキシエチル)アミノベンゾエートから化合物586を調製した。[M+H]
+ C
32H
34N
4O
5についての計算値:555.25;実測値555.12。
【0755】
実施例487
N,N’−(4,4’−アザンジイルビス(4,1−フェニレン))ビス(1−メチル−1,4−ベンゾオキサジン−6−カルボキサミド)(化合物587)
【化644】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミンおよび1−メチル−1,4−ベンゾオキサジン−6−カルボン酸から化合物587を調製した。[M+H]
+ C
32H
31N
5O
4についての計算値:550.24;実測値550.05。
【0756】
実施例488
N,N’−(4,4’−カルボニルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−アミノベンズアミド)(化合物588)
【化645】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−アミノベンゾエートから化合物588を調製した。[M+H]
+ C
27H
22N
4O
3についての計算値:451.17;実測値450.94。
【0757】
実施例489
N,N’−(4,4’−カルボニルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−tert−ブチルオキシカルバミドベンズアミド)(化合物589)
【化646】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−−tert−ブチルオキシカルバミドベンゾエートから化合物589を調製した。[M+H]
+ C
37H
38N
4O
7についての計算値:651.27;実測値651.10。
【0758】
実施例490
N,N’−(4,4’−アザンジイルビス(4,1−フェニレン))ビス(1H−ベンズイミダゾール−5−カルボキサミド)(化合物590)
【化647】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミンおよびベンズイミダゾール−5−カルボン酸から化合物590を調製した。[M+H]
+ C
28H
21N
7O
2についての計算値:488.18;実測値488.02。
【0759】
実施例491
4−(4−シクロプロピルカルボニル)ピペラジン−1−イル−N−(4−(4−エチルアミノベンゾイル)フェニル)ベンズアミド(化合物591)
【化648】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび(4−(4−シクロプロピルカルボニル)ピペラジン−1−イル)ベンゾエートから化合物591を調製した。[M+H]
+ C
30H
32N
4O
3についての計算値:497.12;実測値:497.33。
【0760】
実施例492
4−モルホリノ−N−(4−(4−ジエチルアミノベンゾイル)フェニル)ベンズアミド(化合物592)
【化649】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物592を調製した。[M+H]
+ C
28H
31N
3O
3についての計算値:458.09;実測値:458.31。
【0761】
実施例493
4−モルホリノ−N−(4−(4−プロピルアミノベンゾイル)フェニル)ベンズアミド(化合物593)
【化650】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物593を調製した。[M+H]
+ C
27H
29N
3O
3についての計算値:444.06;実測値:444.31。
【0762】
実施例494
4−モルホリノ−N−(4−(4−アリルアミノベンゾイル)フェニル)ベンズアミド(化合物594)
【化651】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物594を調製した。[M+H]
+ C
27H
27N
3O
3についての計算値:442.04;実測値:442.30。
【0763】
実施例495
4−モルホリノ−N−(4−(4−(フラン−2−カルボキサミド)ベンゾイル)フェニル)ベンズアミド(化合物595)
【化652】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物595を調製した。[M+H]
+ C
29H
25N
3O
5についての計算値:496.05;実測値:496.09。
【0764】
実施例496
N−(1−(4−アセチルフェニル)−1H−インダゾール−5−イル)モルホリノベンズアミド(化合物596)
【化653】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アセチルフェニル)インダゾールおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物596を調製した。[M+H]
+ C
26H
24N
4O
3についての計算値:441.18;実測値:441.02。
【0765】
実施例497
4−モルホリノ−N−(4−(4−(ピリジン−4−カルボキサミド)ベンゾイル)フェニル)ベンズアミド(化合物597)
【化654】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物597を調製した。[M+H]
+ C
30H
27N
4O
4についての計算値:507.20;実測値:507.02。
【0766】
実施例498
4−モルホリノ−N−(4−(4−(ピリジン−3−カルボキサミド)ベンゾイル)フェニル)ベンズアミド(化合物598)
【化655】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物598を調製した。[M+H]
+ C
30H
26N
4O
4についての計算値:507.08;実測値:507.09。
【0767】
実施例499
4−モルホリノ−N−(4−(4−(2−メトキシカルボニルエチル)アミノベンゾイル)フェニル)ベンズアミド(化合物599)
【化656】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物599を調製した。[M+H]
+ C
28H
29N
3O
5についての計算値:488.07;実測値:488.08。
【0768】
実施例500
4−モルホリノ−N−(4−(4−(イソオキサゾール−5−カルボキサミド)ベンゾイル)フェニル)ベンズアミド(化合物600)
【化657】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物600を調製した。[M+H]
+ C
28H
24N
4O
5についての計算値:497.04;実測値:497.03。
【0769】
実施例501
4−(4−シクロプロピルカルボニル)ピペラジン−1−イル−N−(4−(4−アミノベンゾイル)フェニル)ベンズアミド(化合物601)
【化658】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび(4−(4−シクロプロピルカルボニル)ピペラジン−1−イル)ベンゾエートから化合物601を調製した。[M+H]
+ C
28H
28N
4O
3についての計算値:469.07;実測値:469.09。
【0770】
実施例502
4−モルホリノ−N−(4−(4−(1,2,4−トリアゾール−3−カルボキサミド)ベンゾイル)フェニル)ベンズアミド(化合物602)
【化659】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物602を調製した。[M+H]
+ C
27H
24N
6O
4についての計算値:497.04;実測値:497.03。
【0771】
実施例503
4−モルホリノ−N−(4−(4−(ピリダジン−4−カルボキサミド)ベンゾイル)フェニル)ベンズアミド(化合物603)
【化660】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物603を調製した。[M+H]
+ C
29H
25N
5O
4についての計算値:508.06;実測値:508.04。
【0772】
実施例504
4−モルホリノ−N−(4−(4−(3−シクロプロピルピラゾール−5−カルボキサミド)ベンゾイル)フェニル)ベンズアミド(化合物604)
【化661】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物604を調製した。[M+H]
+ C
31H
30N
5O
4についての計算値:536.23;実測値:536.10。
【0773】
実施例505
4−モルホリノ−N−(4−(4−(1,2,3−チオジアゾール(thiodiazol)−4−カルボキサミド)ベンゾイル)フェニル)ベンズアミド(化合物605)
【化662】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物605を調製した。[M+H]
+ C
27H
23N
5O
4Sについての計算値:514.09;実測値:514.04。
【0774】
実施例506
4−モルホリノ−N−(4−(4−(チアゾール−4−カルボキサミド)ベンゾイル)フェニル)ベンズアミド(化合物606)
【化663】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物606を調製した。[M+H]
+ C
28H
24N
4O
4Sについての計算値:513.10;実測値:513.03。
【0775】
実施例507
4−モルホリノ−N−(4−(4−(イミダゾール−4−カルボキサミド)ベンゾイル)フェニル)ベンズアミド(化合物607)
【化664】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物607を調製した。[M+H]
+ C
28H
26N
5O
4についての計算値:496.20;実測値:496.02。
【0776】
実施例508
4−モルホリノ−N−(4−(4−(5−メチルイソオキサゾール−3−カルボキサミド)ベンゾイル)フェニル)ベンズアミド(化合物608)
【化665】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物608を調製した。[M+H]
+ C
29H
26N
4O
5についての計算値:511.06;実測値:511.07。
【0777】
実施例509
4−モルホリノ−N−(4−(4−(オキサゾール−4−カルボキサミド)ベンゾイル)フェニル)ベンズアミド(化合物609)
【化666】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物609を調製した。[M+H]
+ C
28H
24N
4O
5についての計算値:497.04;実測値:497.03。
【0778】
実施例510
4−モルホリノ−N−(4−(4−(1,2,3−トリアゾール−4−カルボキサミド)ベンゾイル)フェニル)ベンズアミド(化合物610)
【化667】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物610を調製した。[M+H]
+ C
27H
24N
6O
4についての計算値:497.04;実測値:497.03。
【0779】
実施例511
4−モルホリノ−N−(4−(4−(ピリジン−2−カルボキサミド)ベンゾイル)フェニル)ベンズアミド(化合物611)
【化668】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物611を調製した。[M+H]
+ C
30H
26N
4O
4についての計算値:507.08;実測値:507.02。
【0780】
実施例512
4−モルホリノ−N−(4−(4−(ピリダジン−3−カルボキサミド)ベンゾイル)フェニル)ベンズアミド(化合物612)
【化669】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物612を調製した。[M+H]
+ C
29H
25N
5O
4についての計算値:508.06;実測値:508.29。
【0781】
実施例513
4−モルホリノ−N−(4−(4−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−カルボキサミド)ベンゾイル)フェニル)ベンズアミド(化合物613)
【化670】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物613を調製した。[M+H]
+ C
29H
27N
5O
4についての計算値:510.08;実測値:510.06。
【0782】
実施例514
4−モルホリノ−N−(4−(4−(ピラジン−2−カルボキサミド)ベンゾイル)フェニル)ベンズアミド(化合物614)
【化671】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物614を調製した。[M+H]
+ C
29H
25N
5O
4についての計算値:508.06;実測値:508.04。
【0783】
実施例515
4−モルホリノ−N−(4−(4−(チオフェン−2−カルバニル(carbanyl)カルボキサミド)ベンゾイル)フェニル)ベンズアミド(化合物615)
【化672】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物615を調製した。[M+H]
+ C
30H
25N
3O
5Sについての計算値:540.12;実測値:540.03。
【0784】
実施例516
4−モルホリノ−N−(4−(4−アセチルカルボキサミド)ベンゾイル)フェニル)ベンズアミド(化合物616)
【化673】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物616を調製した。[M+H]
+ C
27H
25N
3O
5についての計算値:472.03;実測値:472.06。
【0785】
実施例517
3−クロロ−4−モルホリノ−N−(4−(4−アミノベンゾイル)フェニル)ベンズアミド(化合物617)
【化674】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび3−クロロ−4−モルホリノベンゾエートから化合物617を調製した。[M+H]
+ C
24H
23ClN
3O
3についての計算値:436.14;実測値:435.97。
【0786】
実施例518
3−クロロ−4−モルホリノ−N−(4−(4−(チオフェン−2−カルボキサミド)ベンゾイル)フェニル)ベンズアミド(化合物618)
【化675】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび3−クロロ−4−モルホリノベンゾエートから化合物618を調製した。[M+H]
+ C
29H
25ClN
3O
4Sについての計算値:546.13;実測値:546.08。
【0787】
実施例519
4−モルホリノ−N−(4−(4−(2,6−ジクロロピリジン−4−カルボキサミド)ベンゾイル)フェニル)ベンズアミド(化合物619)
【化676】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物619を調製した。[M+H]
+ C
30H
24Cl
2N
4O
4についての計算値:576.07;実測値:576.15。
【0788】
実施例520
4−モルホリノ−N−(4−(4−(2−クロロ−6−メチルピリジン−4−カルボキサミド)ベンゾイル)フェニル)ベンズアミド(化合物620)
【化677】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物620を調製した。[M+H]
+ C
31H
27ClN
4O
4についての計算値:556.05;実測値:556.17。
【0789】
実施例521
4−モルホリノ−N−(4−(4−(2−クロロピリジン−4−カルボキサミド)ベンゾイル)フェニル)ベンズアミド(化合物621)
【化678】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび4−モルホリノベンゾエートから化合物621を調製した。[M+H]
+ C
30H
25ClN
4O
4についての計算値:542.02;実測値:541.92。
【0790】
実施例522
4−(6−(2−メチルチアゾール−4−イルメトキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−(4−モルホリノフェニル)ベンズアミド(化合物622)
【化679】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−(2−メチルチアゾール−4−イル)メトキシ−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(4−(4−モルホリノフェニル)アミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物622を調製した。[M+H]
+ C
29H
27N
5O
3Sについての計算値:526.18;実測値:526.06。
【0791】
実施例523
4−(シクロプロパンカルボキサミド)−N−(4−(N−(4−(4−(シクロプロパンカルボキサミド)ベンズアミド)フェニル)シクロファンカルボキサミド)フェニル)ベンズアミド(化合物623)
【化680】
[この文献は図面を表示できません]
一般的なアミド形成反応によって、シクロプロパンカルボン酸および化合物580から化合物623を調製した。[M+H]
+ C
38H
35N
5O
5についての計算値:642.26;実測値642.19。
【0792】
実施例524
4−(6−(ピリジン−2−イルメトキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−(4−モルホリノフェニル)ベンズアミド(化合物624)
【化681】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−(ピリジン−2−イルメトキシ)−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(4−(4−モルホリノフェニル)アミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物624を調製した。[M+H]
+ C
30H
27N
5O
3についての計算値:506.21;実測値:506.06。
【0793】
実施例525
4−(ジメチルアミノ)−N−(4−(4−(6−メトキシ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)ベンズアミド)フェニル)ベンズアミド(化合物625)
【化682】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、4−(6−メトキシ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)安息香酸、1,4−フェニレンジアミン、および4ジメチルアミノ安息香酸から化合物625を調製した。[M+H]
+ C
30H
27N
5O
3についての計算値:506.21;実測値:506.05。
【0794】
実施例526
4−(ジメチルアミノ)−N−(4−(6−(4−(ジメチルアミノ)ベンズアミド)−1H−インドール−3−イル)フェニル)ベンズアミド(化合物626)
【化683】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、6−アミノ−3−(4−アミノフェニル)−1H−インドールおよび4−ジメチルアミノベンゾエートから化合物626を調製した。[M+H]
+ C
32H
31N
5O
2についての計算値:518.15;実測値:518.09。
【0795】
実施例527
N,N’−((メチルアザンジイル)ビス(4,1−フェニレン))ビス(4−ジメチルアミノベンズアミド)(化合物627)
【化684】
[この文献は図面を表示できません]
化合物580の還元的メチル化によって、化合物627を調製した。
【0796】
実施例528
4−(6−((3−メチル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)メトキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−(4−モルホリノフェニル)ベンズアミド(化合物628)
【化685】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−(3−メチル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)メトキシ−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(4−(4−モルホリノフェニル)アミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物628を調製した。[M+H]
+ C
28H
26N
6O
4についての計算値:511.20;実測値:511.04。
【0797】
実施例529
4−(6−((5−メチルイソオキサゾール−3−イル)メトキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−(4−モルホリノフェニル)ベンズアミド(化合物629)
【化686】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−(5−メチルイソオキサゾール−3−イル)メトキシ−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(4−(4−モルホリノフェニル)アミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物629を調製した。[M+H]
+ C
29H
27N
5O
4についての計算値:510.21;実測値:510.06。
【0798】
実施例530
4−(6−((5−シクロプロピル−1,3,4−オキサジアゾール−2−イル)メトキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−(4−モルホリノフェニル)ベンズアミド(化合物630)
【化687】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−(5−シクロプロピル−1,3,4−オキサジアゾール−2−イル)メトキシ−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(4−(4−モルホリノフェニル)アミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物630を調製した。[M+H]
+ C
30H
28N
6O
4についての計算値:537.22;実測値:537.06。
【0799】
実施例531
4−(ジメチルアミノ)−N−(2−(4−ジメチルアミノフェニル)−1H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−イル)ベンズアミド(化合物631)
【化688】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、4−ジメチルアミノ安息香酸および6−アミノ−2−(4−ジメチルアミノフェニル)−1H−イミダゾ[4,5−b]ピリジンから化合物631を調製した。[M+H]
+ C
23H
24N
6Oについての計算値:401.20;実測値401.07。
【0800】
実施例532
4−(6−アリルオキシ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−(4−モルホリノフェニル)ベンズアミド(化合物632)
【化689】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−アリルオキシ−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(4−(4−モルホリノフェニル)アミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物632を調製した。[M+H]
+ C
27H
26N
4O
3についての計算値:455.21;実測値:455.00。
【0801】
実施例533
2−(4−メトキシフェニル)−5−メチル−N−(2−(4−モルホリノフェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−6−イル)−1H−イミダゾール−4−カルボキサミド(化合物633)
【化690】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、2−(4−メトキシフェニル)−1H−イミダゾール−4−カルボン酸および6−アミノ−2−(4−モルホリノフェニル)ベンズイミダゾールから化合物633を調製した。[M+H]
+ C
29H
28N
6O
3についての計算値:509.22;実測値509.11。
【0802】
実施例534
4−(5−メトキシ−1H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−2−イル)−N−(4−モルホリノフェニル)ベンズアミド(化合物632)
【化691】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、4−(5−メトキシ−1H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−2−イル)安息香酸および4−モルホリノアニリンから化合物634を調製した。[M+H]
+ C
24H
23N
5O
3についての計算値:430.18;実測値429.96。
【0803】
実施例535
N−シクロプロピル−4−(6−メトキシ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)ベンズアミド(化合物635)
【化692】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−メトキシ−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−シクロプロピルアミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物635を調製した。[M+H]
+ C
18H
17N
3O
2についての計算値:308.14;実測値:308.16。
【0804】
実施例536
N−(1H−インダゾール−5−イル)−4−(6−メトキシ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)ベンズアミド(化合物636)
【化693】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−メトキシ−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(1H−インダゾール−5−イル)アミノカルボニル)ベンズアルデヒドから化合物636を調製した。[M+H]
+ C
22H
17N
5O
2についての計算値:384.15;実測値:384.20。
【0805】
実施例537
4−(6−(2−メトキシエチルオキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−(4−モルホリノフェニル)ベンズアミド(化合物637)
【化694】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−(2−メトキシエチルオキシ)−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(4−(4−モルホリノフェニル)アミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物637を調製した。[M+H]
+ C
27H
28N
4O
4についての計算値:473.21;実測値:473.08。
【0806】
実施例538
4−(5−(ベンゾ[d]チアゾール−2−イル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−(4−モルホリノフェニル)ベンズアミド(化合物638)
【化695】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−(ベンゾチアゾール−2−イル)−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(4−(4−モルホリノフェニル)アミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物638を調製した。[M+H]
+ C
31H
25N
5O
2Sについての計算値:532.18;実測値:532.07。
【0807】
実施例539
4−(6−ベンジルオキシ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−(4−モルホリノフェニル)ベンズアミド(化合物639)
【化696】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−ベンジルオキシ−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(4−(4−モルホリノフェニル)アミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物639を調製した。[M+H]
+ C
27H
28N
4O
4についての計算値:473.21;実測値:473.08。
【0808】
実施例540
4−(6−シクロプロピルメトキシ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−(4−モルホリノフェニル)ベンズアミド(化合物640)
【化697】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−シクロプロピルメトキシ−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(4−(4−モルホリノフェニル)アミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物640を調製した。[M+H]
+ C
28H
28N
4O
3についての計算値:469.22;実測値:469.03。
【0809】
実施例541
4−(6−(4−シアノベンジルオキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−(4−モルホリノフェニル)ベンズアミド(化合物641)
【化698】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−(4−シアノベンジルオキシ)−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(4−(4−モルホリノフェニル)アミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物641を調製した。[M+H]
+ C
32H
27N
5O
3についての計算値:530.21;実測値:530.10。
【0810】
実施例542
4−(6−(2−(モルホリノエチルオキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−(4−モルホリノフェニル)ベンズアミド(化合物642)
【化699】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−(2−モルホリノエチルオキシ)−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(4−(4−モルホリノフェニル)アミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物642を調製した。[M+H]
+ C
30H
33N
5O
4についての計算値:528.25;実測値:528.15。
【0811】
実施例543
4−(6−(2−(ジエチルアミノ)エチルオキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−(4−モルホリノフェニル)ベンズアミド(化合物643)
【化700】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−(2−ジエチルアミノエチルオキシ)−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(4−(4−モルホリノフェニル)アミノカルボニルベンズアルデヒドから化合物643を調製した。[M+H]
+ C
30H
35N
5O
3についての計算値:514.27;実測値:514.13。
【0812】
実施例544
(N−(4−(6−フェニル−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)フェニル)−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物644)
【化701】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−フェニル−3,4−ジニトロベンゼン、4−ニトロベンズアルデヒド、および2−ピロールカルボン酸から化合物644を調製した。[M+H]
+ C
24H
18N
4Oについての計算値:379.15;実測値:378.96。
【0813】
実施例545
1−メチル−(N−(4−(6−フェニル−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)フェニル)−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物645)
【化702】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−フェニル−3,4−ジニトロベンゼン、4−ニトロベンズアルデヒド、および1−メチルピロール−2−カルボン酸から化合物645を調製した。[M+H]
+ C
25H
20N
4Oについての計算値:393.17;実測値:392.99。
【0814】
実施例546
(4−(6−(3−ヒドロキシフェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−1H−インドール−6−イル)ベンズアミド(化合物646)
【化703】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−(3−ヒドロキシフェニル)−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(6−インドリルアミノカルボニル)ベンズアルデヒドから化合物646を調製した。[M+H]
+ C
28H
20N
4O
2についての計算値:445.16;実測値:445.00。
【0815】
実施例547
(4−(6−(4−ヒドロキシフェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−1H−インドール−6−イル)ベンズアミド(化合物647)
【化704】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−(4−ヒドロキシフェニル)−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(6−インドリルアミノカルボニル)ベンズアルデヒドから化合物647を調製した。[M+H]
+ C
28H
20N
4O
2についての計算値:445.16;実測値:445.00。
【0816】
実施例548
(4−(6−(4−メトキシフェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−1H−インドール−6−イル)ベンズアミド(化合物648)
【化705】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−(4−メトキシフェニル)−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(6−インドリルアミノカルボニル)ベンズアルデヒドから化合物648を調製した。[M+H]
+ C
29H
22N
4O
2についての計算値:459.17;実測値:458.97。
【0817】
実施例549
(4−(6−(4−ヒドロキシフェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−(4−モルホリノフェニル)ベンズアミド(化合物649)
【化706】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−(4−ヒドロキシフェニル)−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(4−モルホリノフェニル)アミノカルボニル)ベンズアルデヒドから化合物649を調製した。[M+H]
+ C
30H
26N
4O
3についての計算値:491.20;実測値:491.03。
【0818】
実施例550
N−(1H−インドール−6−イル)−4−(6−(ピリジン−3−イル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−ベンズアミド(化合物650)
【化707】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−(3−ピリジニル)−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(6−インドリルアミノカルボニル)ベンズアルデヒドから化合物650を調製した。[M+H]
+ C
27H
19N
5Oについての計算値:430.16;実測値:429.96。
【0819】
実施例551
4−(6−(3,5−ジメチルイソオキサゾール−4−イル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−(1H−インドール−6−イル)ベンズアミド(化合物651)
【化708】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−(3,5−ジメチルイソオキサゾール−4−イル)−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(6−インドリルアミノカルボニル)ベンズアルデヒドから化合物651を調製した。[M+H]
+ C
27H
21N
5O
2についての計算値:448.17;実測値:447.97。
【0820】
実施例552
(4−(6−(4−メトキシフェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−(4−モルホリノフェニル)ベンズアミド(化合物652)
【化709】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−(4−メトキシフェニル)−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(4−モルホリノフェニル)アミノカルボニル)ベンズアルデヒドから化合物652を調製した。[M+H]
+ C
31H
28N
4O
3についての計算値:505.22;実測値:505.07。
【0821】
実施例553
4−(6−((5−シアノチオフェン−2−イル)メトキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−(4−モルホリノフェニル)ベンズアミド(化合物653)
【化710】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−(5−シアノチオフェン−2−イル)メトキシ)−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(4−モルホリノフェニル)アミノカルボニル)ベンズアルデヒドから化合物653を調製した。[M+H]
+ C
30H
25N
5O
3Sについての計算値:536.17;実測値:536.05。
【0822】
実施例554
N−(1H−インドール−5−イル)−4−(6−メトキシ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)ベンズアミド(化合物654)
【化711】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロアニソールおよび4−(5−インドリルアミノカルボニル)ベンズアルデヒドから化合物654を調製した。[M+H]
+ C
23H
18N
4O
2についての計算値:383.14;実測値:383.01。
【0823】
実施例555
N−(1−メチルインドール−5−イル)−4−(6−メトキシ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)ベンズアミド(化合物655)
【化712】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロアニソールおよび4−(5−(1−メチルインドリル)アミノカルボニル)ベンズアルデヒドから化合物655を調製した。[M+H]
+ C
24H
20N
4O
2についての計算値:397.16;実測値:396.97。
【0824】
実施例556
4−(6−((3−メチル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)メトキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−(1−メチル−1H−インドール−5−イル)ベンズアミド(化合物656)
【化713】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−(3−メチル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)メトキシ−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(5−(1−メチルインドリル)アミノカルボニル)ベンズアルデヒドから化合物656を調製した。[M+H]
+ C
27H
22N
6O
3についての計算値:479.18;実測値:479.01。
【0825】
実施例557
N−(4−(1,4−ジオキサ−8−アザスピロ[4.5]デカナ−8−イル)フェニル)−4−(6−メトキシ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)ベンズアミド(化合物657)
【化714】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロアニソールおよび4−(4−(1,4−ジオキサ−8−アザスピロ[4.5]デカナ−8−イル)フェニル)アミノカルボニル)ベンズアルデヒドから化合物657を調製した。[M+H]
+ C
28H
28N
4O
4についての計算値:485.21;実測値:485.09。
【0826】
実施例558
4−(6−メトキシ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−(1−メチルインドリン−5−イル)ベンズアミド(化合物658)
【化715】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、3,4−ジニトロアニソールおよび4−(5−(1−メチルインドリニル)アミノカルボニル)ベンズアルデヒドから化合物658を調製した。[M+H]
+ C
24H
22N
4O
2についての計算値:399.17;実測値:398.99。
【0827】
実施例559
4−(6−((3−メチル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)メトキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−(1H−インドール−5−イル)ベンズアミド(化合物659)
【化716】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−(3−メチル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)メトキシ−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(5−インドリルアミノカルボニル)ベンズアルデヒドから化合物659を調製した。[M+H]
+ C
26H
20N
6O
3についての計算値:465.16;実測値:464.98。
【0828】
実施例560
4−(6−((3−メチル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)メトキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−(1H−インドール−6−イル)ベンズアミド(化合物660)
【化717】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−(3−メチル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)メトキシ−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(6−インドリルアミノカルボニル)ベンズアルデヒドから化合物660を調製した。[M+H]
+ C
26H
20N
6O
3についての計算値:465.16;実測値:465.04。
【0829】
実施例561
4−(6−(2−メトキシエトキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−(1H−インドール−5−イル)ベンズアミド(化合物661)
【化718】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−(2−メトキシエトキシ−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(5−インドリルアミノカルボニル)ベンズアルデヒドから化合物661を調製した。[M+H]
+ C
25H
22N
4O
3についての計算値:427.17;実測値:426.99。
【0830】
実施例562
4−(6−(2−メトキシエトキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−(2−メチル−1H−インドール−5−イル)ベンズアミド(化合物662)
【化719】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−(2−メトキシエトキシ−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(2−メチル−5−インドリルアミノカルボニル)ベンズアルデヒドから化合物662を調製した。[M+H]
+ C
26H
24N
4O
3についての計算値:441.18;実測値:441.02。
【0831】
実施例563
4−(6−(2−メトキシエトキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−(1H−インドール−2−イル)ベンズアミド(化合物663)
【化720】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−(2−メトキシエトキシ−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(2−インドリルアミノカルボニル)ベンズアルデヒドから化合物663を調製した。[M+H]
+ C
25H
22N
4O
3についての計算値:427.17;実測値:426.99。
【0832】
実施例564
4−(6−(2−メトキシエトキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−(1H−インドール−6−イル)ベンズアミド(化合物664)
【化721】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−(2−メトキシエトキシ−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(6−インドリルアミノカルボニル)ベンズアルデヒドから化合物664を調製した。[M+H]
+ C
25H
22N
4O
3についての計算値:427.17;実測値:426.99。
【0833】
実施例565
4−(6−(2−メトキシエトキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)ベンズアミド(化合物665)
【化722】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−(2−メトキシエトキシ−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)アミノカルボニル)ベンズアルデヒドから化合物665を調製した。
1H NMR(500MHz、CD
3OD)δ8.45(s,1H)、8.35(s,1H)、8.19(d,J=8.5Hz、2H)、8.15(d,J=8.5Hz、2H)、7.55(d,J=9Hz、1H)、7.42(d,J=3.5Hz、1H)、7.15(s,1H)、7.05(d,J=9Hz、1H)、6.51(d,J=3.5Hz、1H)、4.19(t,J=4.5Hz、2H)、3.79(t,J=4.5Hz、2H)、3.31(s,3H)。
【0834】
実施例566
4−(6−(2−メトキシエトキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−(2−オキソインドリン−5−イル)ベンズアミド(化合物666)
【化723】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−(2−メトキシエトキシ−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−((2−オキソインドリン−5−イル)アミノカルボニル)ベンズアルデヒドから化合物666を調製した。[M+H]
+ C
25H
22N
4O
4についての計算値:443.16;実測値:443.05。
【0835】
実施例567
4−(6−(2−メトキシエトキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−6−イル)ベンズアミド(化合物667)
【化724】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−(2−メトキシエトキシ−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−6−イル)アミノカルボニル)ベンズアルデヒドから化合物667を調製した。[M+H]
+ C
24H
21N
5O
3についての計算値:428.17;実測値:428.00。
【0836】
実施例568
4−(6−(2−メトキシエトキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−(1H−ピロロ[3,2−c]ピリジン−6−イル)ベンズアミド(化合物668)
【化725】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−(2−メトキシエトキシ−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(1H−ピロロ[3,2−c]ピリジン−6−イル)アミノカルボニル)ベンズアルデヒドから化合物668を調製した。[M+H]
+ C
24H
21N
5O
3についての計算値:428.17;実測値:428.07。
【0837】
実施例569
4−(6−((4−シアノベンジル)オキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−シクロプロピルベンズアミド(化合物669)
【化726】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−(4−シアノベンジル)オキシ−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(シクロプロピルアミノカルボニル)ベンズアルデヒドから化合物669を調製した。[M+H]
+ C
25H
20N
4O
2についての計算値:409.16;実測値:409.04。
【0838】
実施例570
N−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)フェニル)−4−(6−(2−メトキシエトキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)ベンズアミド(化合物670)
【化727】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−(2−メトキシエトキシ−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(4−(4−ヒドロキシルピペリジン−1−イル)フェニル)アミノカルボニル)ベンズアルデヒドから化合物670を調製した。[M+H]
+ C
28H
30N
4O
4についての計算値:487.23;実測値:487.05。
【0839】
実施例571
4−(6−((5−シアノチオフェン−2−イル)メトキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−(1H−インドール−6−イル)ベンズアミド(化合物671)
【化728】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−(5−シアノチオフェン−2−イル)メトキシ)−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(インドール−6−イル)アミノカルボニル)ベンズアルデヒドから化合物671を調製した。[M+H]
+ C
28H
19N
5O
2Sについての計算値:490.13;実測値:489.95。
【0840】
実施例572
4−(6−(2−ヒドロキシエトキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−(1H−インドール−6−イル)ベンズアミド(化合物672)
【化729】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−(2−ヒドロキシエトキシ)−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(6−インドリルアミノカルボニル)ベンズアルデヒドから化合物672を調製した。[M+H]
+ C
24H
20N
4O
3についての計算値:413.15;実測値:412.96。
【0841】
実施例573
メチル2−((2−(4−((1H−インドール−6−イル)カルバモイル)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−6−イル)オキシ)アセテート(化合物673)
【化730】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−(メトキシカルバニルメトキシ)−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(6−インドリルアミノカルボニル)ベンズアルデヒドから化合物673を調製した。[M+H]
+ C
25H
20N
4O
4についての計算値:441.15;実測値:440.96。
【0842】
実施例574
4−(6−(2−メトキシエトキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−(1−(2−ヒドロキシエチル)インドール−5−イル)ベンズアミド(化合物674)
【化731】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−(2−メトキシエトキシ−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(1−(2−ヒドロキシエチル)−5−インドリルアミノカルボニル)ベンズアルデヒドから化合物674を調製した。[M+H]
+ C
27H
26N
4O
4についての計算値:471.20;実測値:471.05。
【0843】
実施例575
4−(6−(2−メトキシエトキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−(1−(2−メトキシエチル)−2−メチルインドール−5−イル)ベンズアミド(化合物675)
【化732】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−(2−メトキシエトキシ−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(1−(2−メトキシエチル)2−メチル−5−インドリルアミノカルボニル)ベンズアルデヒドから化合物675を調製した。[M+H]
+ C
29H
30N
4O
4についての計算値:499.24;実測値:499.06。
【0844】
実施例576
4−(6−(2−メトキシエトキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−(1−(2−モルホリノエチル)インドール−5−イル)ベンズアミド(化合物676)
【化733】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−(2−メトキシエトキシ−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(1−(2−モルホリノエチル)−5−インドリルアミノカルボニル)ベンズアルデヒドから化合物676を調製した。[M+H]
+ C
31H
33N
5O
4についての計算値:540.26;実測値:540.10。
【0845】
実施例577
(6−フェニル−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−(4−モルホリノフェニル)ベンズアミド(化合物677)
【化734】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−フェニル−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(4−モルホリノフェニル)アミノカルボニル)ベンズアルデヒドから化合物677を調製した。[M+H]
+ C
30H
26N
4O
2についての計算値:475.22;実測値:475.03。
【0846】
実施例578
(6−フェニル−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−1H−インドール−6−イル)ベンズアミド(化合物678)
【化735】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−フェニル−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(6−インドリルアミノカルボニル)ベンズアルデヒドから化合物678を調製した。[M+H]
+ C
28H
20N
4Oについての計算値:429.16;実測値:428.95。
【0847】
実施例579
(4−(6−(3−ヒドロキシフェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−(4−モルホリノフェニル)ベンズアミド(化合物679)
【化736】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−(3−ヒドロキシフェニル)−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(4−モルホリノフェニル)アミノカルボニル)ベンズアルデヒドから化合物679を調製した。[M+H]
+ C
30H
26N
4O
3についての計算値:491.20;実測値:491.03。
【0848】
実施例580
シクロプロピル(4−(4−(6−(4−ヒドロキシフェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)フェニル)ピペラジン−1−イル)メタノン(化合物680)
【化737】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−(4−ヒドロキシフェニル)−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(4−(シクロプロピルカルボニルピペラジン−1−イル)ベンズアルデヒドから化合物680を調製した。[M+H]
+ C
27H
26N
4O
2についての計算値:439.21;実測値:438.93。
【0849】
実施例581
N−(2−(4−(シクロプロパンカルボキサミド)フェニル)−2H−インダゾール−5−イル)−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物681)
【化738】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表されるものと同様の手順にしたがって、4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸、シクロプロパンカルボン酸、および2−(4−アミノフェニル)−5−アミノ−2H−インダゾールから化合物681を調製した。[M+H]
+ C
29H
29N
5O
3についての計算値:496.23;実測値496.05。
【0850】
実施例582
4−(6−(2−ヒドロキシエトキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−イル)−N−(4−モルホリノフェニル)ベンズアミド(化合物682)
【化739】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIIIに表されるものと同様の手順にしたがって、1−(4−メトキシフェニル)−3,4−ジニトロベンゼンおよび4−(4−モルホリノフェニル)アミノカルボニル)ベンズアルデヒドから化合物682を調製した。[M+H]
+ C
26H
26N
4O
4についての計算値:459.20;実測値:458.97。
【0851】
実施例583
N−(4−(4−(シクロプロパンカルボキサミド)ベンゾイル)フェニル)−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物683)
【化740】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、シクロプロパンカルボン酸および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物683を調製した。ジメチルホルムアミド(6mL)中の4,4’−ジアミノベンゾフェノン(Aldrich、150mg、0.71mmol)、4−フルオロ安息香酸(Aldrich、129mg、0.92mmol)、HATU(Aldrich、349mg、0.92mmol)およびジイソプロピルエチルアミン(Aldrich、160μL、0.92mmol)の溶液を、12時間にわたって100℃まで加熱した。反応物を室温まで冷まし、水(10mL)をゆっくりと添加した。得られた固体をろ過し、高温メタノールから再結晶化させて、N−(4−(4−アミノベンゾイル)フェニル)−4−フルオロベンズアミド(147mg、0.44mmol、62%)を得た。
【0852】
5mLの塩化メチレン中のシクロプロパンカルボニルクロリド(Aldrich、448mg、4.31mmol)の溶液を、3mLのピリジンを含有する20mLの塩化メチレン中のN−(4−(4−アミノベンゾイル)フェニル)−4−フルオロベンズアミド(1.2g、3.59mmol)に5分間かけてゆっくりと添加した。反応物を室温で12時間撹拌し、次に、40mLの水で急冷した。層を分離させ、水層を酢酸エチル(2×50mL)で抽出した。組み合わされた有機物を、0.5NのHCl(100mL)、塩水(100mL)で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥させ、ろ過した。有機物を濃縮して、褐色の固体としてN−(4−(4−(シクロプロパンカルボキサミド)ベンゾイル)フェニル)−4−フルオロベンズアミド(1.3g、3.23mmol)を得て、これをさらに精製せずに使用した。
【0853】
ジメチルスルホキシド(35mL)中のN−(4−(4−(シクロプロパンカルボキサミド)ベンゾイル)フェニル)−4−フルオロベンズアミド(1.3g、3.23mmol)の溶液に、4−ヒドロキシピペリジン(Aldrich、5.2g、51.5mmol)を一度に添加した。反応物を24時間にわたって110℃まで加熱し、次に、室温まで冷ました。水(100mL)を、室温で、撹拌しながら3時間かけて反応物にゆっくりと添加した。完了したら、反応物をさらに12時間撹拌させ、次に、減圧下でろ過した。褐色の沈殿物を水(50mL)、メタノール(50mL)で洗浄し、減圧下で乾燥させて、化合物683(1.2g、2.48mmol)を褐色の固体として得た。[M+H]
+ C
29H
30N
3O
4についての計算値:484.22;実測値:484.01。
【0854】
実施例584
N−(4−(4−(4−モルホリノベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−1H−ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物684)
【化741】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、3−ピラゾールカルボン酸および4−モルホリノ安息香酸から化合物684を調製した。[M+H]
+ C
28H
25N
5O
4についての計算値:496.05;実測値:496.02。
【0855】
実施例585
N−(4−(4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物685)
【化742】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、1−メチル−2−ピロールカルボン酸および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物685を調製した。[M+H]
+ C
31H
30N
4O
4についての計算値:523.12;実測値:523.09。
【0856】
実施例586
N−(4−(4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)ピリミジン−5−カルボキサミド(化合物686)
【化743】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、ピリミジン−5−カルボン酸および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物686を調製した。[M+H]
+ C
30H
27N
5O
4についての計算値:522.09;実測値:522.08。
【0857】
実施例587
N−シクロプロピル−4−(4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)ベンズアミド(化合物687)
【化744】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N−シクロプロピル−4−(4−アミノベンゾイル)ベンズアミドおよび4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物687を調製した。[M+H]
+ C
29H
30N
3O
4についての計算値:484.22;実測値:484.08。
【0858】
実施例588
N−(4−(4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−1H−インドリル−3−カルボキサミド(化合物688)
【化745】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、3−インドールカルボン酸および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物688を調製した。[M+H]
+ C
34H
30N
4O
4についての計算値:559.15;実測値:559.14。
【0859】
実施例589
N−(4−(4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−1H−インドリル−4−カルボキサミド(化合物689)
【化746】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、4−インドールカルボン酸および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物689を調製した。[M+H]
+ C
34H
30N
4O
4についての計算値:559.15;実測値:559.14。
【0860】
実施例590
N−(4−(4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−1H−インドリル−7−カルボキサミド(化合物690)
【化747】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、7−インドールカルボン酸および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物690を調製した。[M+H]
+ C
34H
30N
4O
4についての計算値:559.15;実測値:559.07。
【0861】
実施例591
N−(4−(4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−4−ヒドロキシピペリジン−1−カルボキサミド(化合物691)
【化748】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、4−ヒドロキシピペリジン、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物691を調製した。[M+H]
+ C
31H
35N
4O
5についての計算値:543.26;実測値:543.07。
【0862】
実施例592
N−(4−(4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボキサミド(化合物692)
【化749】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物692を調製した。[M+H]
+ C
33H
29N
5O
4についての計算値:560.14;実測値:560.08。
【0863】
実施例593
N−(4−(4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)ベンゾ[b]チオフェン−2−カルボキサミド(化合物693)
【化750】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、2−ベンゾチオフェンカルボン酸および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物693を調製した。[M+H]
+ C
34H
29N
3O
4Sについての計算値:576.20;実測値:576.08。
【0864】
実施例594
4−アジド−N−(4−(4−(4−モルホリノベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)ベンズアミド(化合物694)
【化751】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、4−アジド安息香酸および4−モルホリノ安息香酸から化合物694を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ10.56(s,1H)、10.28(s,1H)、8.04(d,J=8.8Hz、2H)、7.97(d,J=9.0Hz、2H)、7.96(d,J=8.8Hz、2H)、7.91(d,J=9.0Hz、2H)、7.76(d,J=8.5Hz、2H)、7.74(d,J=8.8Hz、2H)、7.28(d,J=8.5Hz、2H)、7.03(d,J=9.0Hz、2H)、3.75〜3.73(m,4H)、3.27〜3.25(m,4H)。
【0865】
実施例595
N−(4−(4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−4−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物695)
【化752】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、4−メチル−2−ピロールカルボン酸および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物695を調製した。[M+H]
+ C
31H
30N
4O
4についての計算値:523.12;実測値:523.09。
【0866】
実施例596
N−(4−(4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物696)
【化753】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、3−ピロールカルボン酸および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物696を調製した。[M+H]
+ C
30H
28N
4O
4についての計算値:509.09;実測値:509.05。
【0867】
実施例597
N−(4−(4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物697)
【化754】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、2−ピロールカルボン酸および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物697を調製した。[M+H]
+ C
30H
28N
4O
4についての計算値:509.09;実測値:509.05。
【0868】
実施例598
N−(4−(4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−4−(3−ヒドロキシプロピル)ピペラジン−1−カルボキサミド(化合物698)
【化755】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、4−(3−ヒドロキシプロピル)ピペラジン、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物698を調製した。[M+H]
+ C
33H
40N
5O
5についての計算値:586.30;実測値:586.20。
【0869】
実施例599
N−(4−(4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−インドール−2−カルボキサミド(化合物699)
【化756】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、4,5,6,7−テトラヒドロインドール−2−カルボン酸および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物699を調製した。[M+H]
+ C
34H
34N
4O
4についての計算値:563.18;実測値:563.19。
【0870】
実施例600
(±)−N−(4−(4−(4−(3−(ヒドロキシメチル)ピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物700)
【化757】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、2−ピロールカルボン酸および4−(3−ヒドロキシメチルピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物700を調製した。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ10.25(s,1H)、10.07(s,1H)、7.98(dd,J=9.0、10Hz、4H)、7.91(d,J=9.0Hz、2H)、7.77(dd,J=1.6、8.7Hz、4H)、7.16(bm,1H)、7.02(s,1H)、7.01(d,J=9.0Hz、2H)、6.22(m,1H)、4.59(t,J=5.3Hz、1H)、1H)、3.88(m,2H)、2.86(t,J=12Hz、1H)、1.75(m,4H)、1.54(m,2H)、1.21(m,2H)。
【0871】
実施例601
N,N’−(エテン−1,1−ジイルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(ジメチルアミノ)ベンズアミド)(化合物701)
【化758】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−(エテン−1,1−ジイル)ジアニリンおよび4−N,N−ジメチルアミノ安息香酸から化合物701を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ9.94(s,2H)、7.86(d,J=8.8Hz、4H)、7.77(d,J=8.5Hz、4H)、7.26(d,J=8.3Hz、4H)、6.75(d,J=8.8Hz、4H)、5.38(s,2H)、2.99(s,12H)。
【0872】
実施例602
N,N’−(エテン−1,1−ジイルビス(4,1−フェニレン))ビス(1−メチル−1H−インドール−5−カルボキサミド)(化合物702)
【化759】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−(エテン−1,1−ジイル)ジアニリンおよび1−メチルインドール−5−カルボン酸から化合物702を調製した。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ8.20(s,2H)、7.93(s,2H)、7.79(dd,J=1.7、8.5Hz、2H)、7.66(dd,J=1.7、6.8Hz、4H)、7.42(d,J=2.3Hz、2H)、7.39(d,J=8.5Hz、4H)、7.15(d,J=2.3Hz、2H)、6.61(d,J=2.9Hz、2H)、5.44(s,2H)、3.86(s,6H)。
【0873】
実施例603
N,N’−(((メトキシイミノ)メチレン)ビス(4,1−フェニレン))ビス(1H−インドール−5−カルボキサミド)(化合物703)
【化760】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノンおよび1−メチルインドール−5−カルボン酸から化合物703を調製した。[M+H]
+ C
32H
25N
5O
3についての計算値:528.10;実測値:528.15。
【0874】
実施例604
(Z/E)−N−(4−((4−(シクロプロパンカルボキサミド)フェニル)(メトキシイミノ)メチル)フェニル)−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物704)
【化761】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、シクロプロパンカルボン酸、およびインドール−5−カルボン酸から化合物704を調製した。[M+H]
+ C
27H
24N
4O
3についての計算値:453.03;実測値:453.03。
【0875】
実施例605
N−(4−(4−(1H−ピロール−2−カルボキサミド)ベンゾイル)フェニル)−1−(2−モルホリノエチル)−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物705)
【化762】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、2−ピロールカルボン酸、および1−(2−モルホリノエチル)インドール−5−カルボン酸から化合物705を調製した。[M+H]
+ C
33H
31N
5O
4についての計算値:562.16;実測値:562.11。
【0876】
実施例606
(±)−N−(4−(4−(4−(2−(ヒドロキシメチル)モルホリノ)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物706)
【化763】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、2−ピロールカルボン酸、および4−(2−ヒドロキシメチル)モルホリノ−4−)安息香酸から化合物706を調製した。[M+H]+ C
30H
28N
4O
5についての計算値:525.21;実測値:524.98。
【0877】
実施例607
(±)−N−(4−(4−(4−(3−(ヒドロキシメチル)ピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−1メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物707)
【化764】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、1−メチル−2−ピロールカルボン酸、および4−(3−ヒドロキシメチルピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物707を調製した。[M+H]+ C
32H
32N
4O
4についての計算値:537.24;実測値:537.06。
【0878】
実施例608
(±)−N−(4−(4−(4−(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物708)
【化765】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、1−メチル−2−ピロールカルボン酸、および4−(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)安息香酸から化合物708を調製した。[M+H]
+ C
30H
28N
4O
4についての計算値:509.21;実測値:508.98。
【0879】
実施例609
N−(4−(4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−4−モルホリンカルボキサミド(化合物709)
【化766】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、モルホリン、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物709を調製した。[M+H]
+ C
30H
32N
4O
5についての計算値:529.12;実測値:529.03。
【0880】
実施例610
(±)−N−(4−(4−(4−(2−(ヒドロキシメチル)モルホリノ)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物710)
【化767】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、1−メチル−2−ピロールカルボン酸、および4−(2−ヒドロキシメチル)モルホリノ−4−)安息香酸から化合物710を調製した。[M+H]
+ C
31H
30N
4O
5についての計算値:539.22;実測値:539.02。
【0881】
実施例611
N−(4−(4−(4−(4−(シクロプロパンカルボニル)ピペラジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物711)
【化768】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、1−メチル−2−ピロールカルボン酸、および4−(4−シクロプロパンカルボニル)ピペラジノ安息香酸から化合物711を調製した。[M+H]
+ C
34H
33N
5O
4についての計算値:576.25;実測値:576.08。
【0882】
実施例612
(R)−N−(4−(4−(4−(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物712)
【化769】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、1−メチル−2−ピロールカルボン酸、および(R)−4−(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)安息香酸から化合物712を調製した。[M+H]
+ C
30H
28N
4O
4についての計算値:509.21;実測値:508.98。
【0883】
実施例613
(S)−N−(4−(4−(4−(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物713)
【化770】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、1−メチル−2−ピロールカルボン酸、および(S)−4−(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)安息香酸から化合物713を調製した。
1H NMR(400MHz、アセトン−d
6)δ9.49(s,1H)、9.38(s,1H)、8.02(d,J=8.8Hz、2H)、7.95(t,J=9Hz、3H)、7.78(d,J=7Hz、3H)、7.03(dd,J=2、4Hz、1H)、6.97(t,J=2Hz、1H)、6.61(d,J=9Hz、2H)、6.11(dd,J=2.5、4Hz、1H)、4.60(m,1H)、3.99(s,3H)、3.59〜3.42(m,3H)、3.31(m,1H)、2.20〜2.14(m,3H)。
【0884】
実施例614
4−アジド−N−(4−(4−(4−(ジメチルアミノ)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)ベンズアミド(化合物714)
【化771】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、4−アジド安息香酸、および4−ジメチルアミノ安息香酸から化合物714を調製した。[M+H]
+ C
29H
24N
6O
3についての計算値:505.19;実測値504.93。
【0885】
実施例615
N−(4−(4−(3−フルオロ−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物715)
【化772】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、1−メチル−2−ピロールカルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−3−フルオロ安息香酸から化合物715を調製した。[M+H]
+ C
31H
29FN
4O
4についての計算値:541.22;実測値:541.05。
【0886】
実施例616
(E/Z)−N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)(メトキシイミノ)メチル)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物716)
【化773】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、1−メチル−2−ピロールカルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物716を調製した。[M+H]
+ C
32H
33N
5O
4についての計算値:552.16;実測値:552.05。
【0887】
実施例617
N−(4−(4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物717)
【化774】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、5−ピラゾールカルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物717を調製した。[M+H]
+ C
29H
27N
5O
4についての計算値:510.18;実測値:509.99。
【0888】
実施例618
N−(4−(4−(3−トリフルオロメチル−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物718)
【化775】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、1−メチル−2−ピロールカルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−3−トリフルオロメチル安息香酸から化合物718を調製した。[M+H]
+ C
32H
30F
3N
4O
4についての計算値:591.22;実測値:591.07。
【0889】
実施例619
N−(4−(4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボキサミド(化合物719)
【化776】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、4−ピラゾールカルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物719を調製した。[M+H]
+ C
29H
27N
5O
4についての計算値:510.18;実測値:509.99。
【0890】
実施例620
N−(4−(4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物720)
【化777】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、1−メチル−5−ピラゾールカルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物720を調製した。[M+H]
+ C
30H
29N
5O
4についての計算値:524.11;実測値:524.03。
【0891】
実施例621
N−(4−(4−(2−メチル−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物721)
【化778】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、1−メチル−2−ピロールカルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−2−メチル安息香酸から化合物721を調製した。[M+H]
+ C
32H
33N
4O
4についての計算値:537.25;実測値:537.06。
【0892】
実施例622
N−(4−(4−(3−メトキシ−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物722)
【化779】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、1−メチル−2−ピロールカルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−3−メトキシ安息香酸から化合物722を調製した。[M+H]
+ C
32H
33N
4O
5についての計算値:553.25;実測値:553.06。
【0893】
実施例623
5−クロロ−N−(4−(4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−1−イソプロピル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物723)
【化780】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、5−クロロ−1−イソプロピル−2−ピロールカルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−3−トリフルオロメチル安息香酸から化合物723を調製した。[M+H]
+ C
33H
33ClN
4O
4についての計算値:585.22;実測値:585.06。
【0894】
実施例624
N−(4−(4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−1−イソプロピル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物724)
【化781】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、1−イソプロピル−2−ピロールカルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−3−トリフルオロメチル安息香酸から化合物724を調製した。
1H NMR(400MHz、CD
3OD)δ7.93〜7.81(m,10H)、7.22(dd,J=1.7、2.7Hz、1H)、7.05(d,J=9Hz、2H)、7.00(dd,J=1.7、4Hz、1H)、6.22(dd,J=2.7、4Hz、1H)、5.51(s,1H)、3.84(m,3H)、3.10(m,2H)、1.9(m,2H)、1.64(m,2H)、1.50(s,3H)、1.48(s,3H)。
【0895】
実施例625
N−(4−(4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボキサミド(化合物725)
【化782】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、1−メチル−4−ピラゾールカルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物725を調製した。[M+H]
+ C
30H
29N
5O
4についての計算値:524.11;実測値:524.03。
【0896】
実施例626
メチル5−((4−(4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)カルバモイル)−1H−ピロール−2−カルボキシレート(化合物726)
【化783】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、1−イソプロピル−2−ピロールカルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−3−トリフルオロメチル安息香酸から化合物726を調製した。[M+H]
+ C
32H
30N
4O
6についての計算値:567.13;実測値:567.04。
【0897】
実施例627
N−(4−(4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物727)
【化784】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、1−メチル−3−ピラゾールカルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物727を調製した。[M+H]
+ C
30H
29N
5O
4についての計算値:524.11;実測値:524.03。
【0898】
実施例628
N−(4−(4−(3−メチル−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物728)
【化785】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、1−メチル−2−ピロールカルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−3−メチル安息香酸から化合物728を調製した。[M+H]
+ C
32H
33N
4O
4についての計算値:537.25;実測値:537.11。
【0899】
実施例629
N−(4−(4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−1−ビニル−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−インドール−2−カルボキサミド(化合物729)
【化786】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、1−ビニル−4,5,6,7−テトラヒドロインドール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物729を調製した。[M+H]
+ C
36H
36N
4O
4についての計算値:589.27;実測値:589.12。
【0900】
実施例630
N−(4−(4−(2−クロロ−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物730)
【化787】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、1−メチル−2−ピロールカルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−2−クロロ安息香酸から化合物730を調製した。[M+H]
+ C
31H
30ClN
4O
4についての計算値:557.20;実測値:556.98。
【0901】
実施例631
N−(4−(4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物731)
【化788】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、1−メチル−3−ピロールカルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物731を調製した。[M+H]
+ C
31H
30N
4O
4についての計算値:523.12;実測値:522.95。
【0902】
実施例632
N−(4−(4−(2−クロロ−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−1−エチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物732)
【化789】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、1−エチル−2−ピロールカルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物732を調製した。
1H NMR(400MHz、CD
3OD)δ7.89〜7.79(m,10H)、7.02(m,4H)、6.15(m,1H)、4.41(q,J=7.5Hz、2H)、3.82(m,3H)、3.07(dt,J=3、13Hz、2H)、1.96(m,2H)、1.60(m,2H)、1.39(t,J=7.1Hz、3H)。
【0903】
実施例633
N−(4−(4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−4−オキソ−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−インドール−3−カルボキサミド(化合物733)
【化790】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、4−オキソ−4,5,6,7−テトラヒドロインドール−3−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物733を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ12.91(s,1H)、12.20(s,1H)、10.24(s,1H)、7.98(d,J=14Hz、2H)、7.90(q,J=2、14Hz、4H)、7.79(m,4H)、7.62(s,1H)、7.03(d,J=10Hz、2H)、4.72(d,J=8Hz、1H)、3.73(m,3H)、3.06(m,2H)、2.89(t,J=8、10Hz、2H)、2.61(m,2H)、2.11(m,2H)、1.82(m,2H)、1.47(m,2H)。
【0904】
実施例634
N−(4−(4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−2,5−ジメチル−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物734)
【化791】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、2,5−ジメチル−3−ピロールカルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物734を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ10.99(s,1H)、10.23(s,1H)、9.52(s,1H)、7.98(dd,J=12、12Hz、4H)、7.89(d,J=8Hz、2H)、7.72(dd,J=8、12Hz、4H)、7.02(d,J=10Hz、2H)、6.40(s,1H)、4.71(d,J=3Hz、1H)、3.72(m,3H)、3.05(m,2H)、1.83(m,2H)、1.45(m,2H)。
【0905】
実施例635
N−(4−(4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−1,2,5−トリメチル−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物735)
【化792】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、1,2,5−トリメチル−3−ピロールカルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物735を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ10.24(s,1H)、9.57(s,1H)、7.98(dd,J=10、16Hz、4H)、7.89(d,J=8Hz、2H)、7.72(dd,J=10、12Hz、4H)、7.02(d,J=8Hz、2H)、6.49(s,1H)、4.71(d,J=4Hz、1H)、3.72(m,3H)、3.41(s,3H)、3.06(m,2H)、1.86(m,2H)、1.48(m,2H)。
【0906】
実施例636
N−(4−(4−(2−クロロ−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−1−シアノメチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物736)
【化793】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、1−シアノメチル−2−ピロールカルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物736を調製した。[M+H]
+ C
32H
29N
5O
4についての計算値:548.22;実測値:548.07。
【0907】
実施例637
N−(4−(4−(4−(4−(3−ヒドロキシプロピル)ピペラジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物737)
【化794】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、1−エチル−2−ピロールカルボン酸、および4−(4−(3−ヒドロキシプロピル)ピペラジン−1−イル)安息香酸から化合物737を調製した。[M+H]
+ C
33H
36N
5O
4についての計算値:566.28;実測値:566.12。
【0908】
実施例638
N−(4−(4−(2−クロロ−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンゾイル)フェニル)−1−ビニル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物738)
【化795】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、1−ビニル−2−ピロールカルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物738を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ10.38(s,1H)、10.35(s,1H)、7.99(d,J=8Hz、2H)、7.90(m,4H)、7.77(d,J=10Hz、4H)、7.63(s,1H)、7.20(s,1H)、7.02(d,J=10Hz、2H)、6.34(s,1H)、5.42(d,J=12Hz、1H)、4.88(d,J=8Hz、1H)、4.71(d,J=4Hz、1H)、3.81(m,3H)、3.05(m,2H)、1.83(m,2H)、1.47(m,2H)。
【0909】
実施例639
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)ピリミジン−5−カルボキサミド(化合物739)
【化796】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される一般的な手順にしたがって、化合物739を調製した。N−(4−ニトロフェニル)ベンゼン−1,4−ジアミンの調製:ベンゼン−1,4−ジアミン(5.4g、50mmol)および1−フルオロ−4−ニトロベンゼン(5.3mL、50mmol)を75mLのジメチルスルホキシドに溶解させ、炭酸カリウム(13.8g、100mmol)を添加した。反応混合物を油浴中90℃で加熱し、窒素雰囲気下で一晩撹拌した。反応混合物を室温まで冷まし、ゆっくりとした流れの中で250mLの水に添加し、固体が析出されるまで撹拌した。反応混合物をろ過して取り除き、得られた暗褐色の固体を大量の水で洗浄した。ヘキサン中20%〜40%の酢酸エチルで溶離されるシリカゲル上でのフラッシュカラムクロマトグラフィーにより、表題化合物(6.1g、53%の収率)を得た。
【0910】
4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−N−(4−((4−ニトロフェニル)アミノ)フェニル)−ベンズアミドの調製:N−4(−4−ニトロフェニル)ベンゼン−1,4−ジアミン(1.15g、5.0mmol)および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸(1.2g、5.5mmol)を20mLのピリジンに溶解させ、EDCI(1.2g、6.0mmole)を添加し、室温で、窒素雰囲気下で一晩撹拌した。水(80mL)を添加し、固体が析出されるまで混合物をさらに15分間撹拌した。反応混合物をろ過し、得られた赤色の固体を、水、酢酸エチル、およびヘキサンで洗浄してから乾燥させて、表題化合物(1.6g、80%の収率)を得た。この化合物をさらに全く精製せずに次の工程に使用した。
【0911】
化合物739の調製:4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−N−(4−((4−ニトロフェニル)アミノ)フェニル)ベンズアミド(1.8g、4.2mmol)を、無水エタノール(75mL)中の水酸化パラジウム(1.6g)を用いて水素化した。反応混合物を水素ガスのバルーン下で一晩撹拌した。それをセライトを通してろ過し、蒸発乾固させて、98%より高い純度の4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−N−(4−((4−ニトロフェニル)アミノ)フェニル)ベンズアミド(1.6g、95%の収率)を得た。生成物(22mg、0.05mmol)およびピリミジン−4−カルボン酸(8mg、0.06mmole)の一部を、1mLのピリジンに溶解させ、EDCI(19mg、0.1mmol)を添加した。反応混合物を、室温で、窒素雰囲気下で一晩撹拌した。水(5mL)を添加し、固体が析出されるまで混合物をさらに15分間撹拌した。反応混合物をろ過し、得られた赤色の固体を、水、酢酸エチル、ヘキサンで洗浄してから乾燥させて、粗化合物739(20mg、78%の収率)を得た。最終的な試料にするために分取HPLCを用いてさらなる精製を行った。[M+H]
+ C
29H
28N
6O
3についての計算値:509.22;実測値508.98。
【0912】
実施例640
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)ニコチンアミド(化合物740)
【化797】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、ニコチン酸および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物740を調製した。[M+H]
+ C
30H
29N
5O
3についての計算値:508.23;実測値507.97。
【0913】
実施例641
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−インドール−2−カルボキサミド(化合物741)
【化798】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−インドール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物741を調製した。[M+H]
+ C
33H
35N
5O
3についての計算値:550.27;実測値550.09。
【0914】
実施例642
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボキサミド(化合物742)
【化799】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物742を調製した。[M+H]
+ C
32H
30N
6O
3についての計算値:547.24;実測値547.12。
【0915】
実施例643
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物743)
【化800】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物743を調製した。[M+H]
+ C
29H
29N
5O
3についての計算値:496.23;実測値496.02。
【0916】
実施例644
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物744)
【化801】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−メチルピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物744を調製した。[M+H]
+ C
30H
31N
5O
3についての計算値:510.24;実測値519.99。
【0917】
実施例645
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)−1−メチル−N−(4−(1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド)フェニル)−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物745)
【化802】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−メチルピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物745を調製した。[M+H]
+ C
36H
36N
6O
4についての計算値:617.28;実測値617.27。
【0918】
実施例646
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物746)
【化803】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1H−ピロール−3−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物746を調製した。[M+H]+ C
29H
29N
5O
3についての計算値:496.23;実測値496.02。
【0919】
実施例647
N,N’−(アザンジイルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(4H−1,2,4−トリアゾール−4−イル)ベンズアミド)(化合物747)
【化804】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミンおよび4−(4H−1,2,4−トリアゾール−4−イル)安息香酸から化合物747を調製した。[M+H]
+ C
30H
23N
9O
2についての計算値:542.20;実測値541.99。
【0920】
実施例648
N,N’−(アザンジイルビス(4,1−フェニレン))ビス(4−アセチルベンズアミド)(化合物748)
【化805】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミンおよび4−アセチル安息香酸から化合物748を調製した。[M+H]
+ C
30H
25N
3O
4についての計算値:492.18;実測値492.00。
【0921】
実施例649
N−(4−((4−アミノフェニル)アミノ)フェニル)−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物749)
【化806】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミンおよび4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物749を調製した。[M+H]
+ C
25H
26N
4O
3についての計算値:403.21;実測値403.04。
【0922】
実施例650
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物750)
【化807】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1H−インドール−5−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物750を調製した。[M+H]
+ C
33H
31N
5O
3についての計算値:546.24;実測値546.04。
【0923】
実施例651
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1H−インドール−6−カルボキサミド(化合物751)
【化808】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1H−インドール−6−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物751を調製した。[M+H]
+ C
33H
31N
5O
3についての計算値:546.24;実測値546.11。
【0924】
実施例652
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1H−インドール−3−カルボキサミド(化合物752)
【化809】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1H−インドール−3−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物752を調製した。[M+H]
+ C
33H
31N
5O
3についての計算値:546.24;実測値545.97。
【0925】
実施例653
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)シクロプロパンカルボキサミド(化合物753)
【化810】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、シクロプロパンカルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物753を調製した。[M+H]
+ C
28H
30N
4O
3についての計算値:471.23;実測値471.05。
【0926】
実施例654
N
1,N
1’−(アザンジイルビス(4,1−フェニレン))ジテレフタルアミド(化合物754)
【化811】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミンおよび4−カルバモイル安息香酸から化合物754を調製した。[M+H]
+ C
28H
23N
5O
4についての計算値:494.18;実測値494.00。
【0927】
実施例655
N−(4−((2−フルオロ−4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物755)
【化812】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−フルオロベンゼン−1,4−ジアミン、1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物755を調製した。[M+H]
+ C
29H
28FN
5O
3についての計算値:514.22;実測値:513.98。
【0928】
実施例656
N−(3−フルオロ−4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物756)
【化813】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−フルオロベンゼン−1,4−ジアミン、1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物756を調製した。[M+H]
+ C
29H
28FN
5O
3についての計算値:514.22;実測値:513.98。
【0929】
実施例657
N−(4−((2−フルオロ−4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1,5−ジメチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物757)
【化814】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−フルオロベンゼン−1,4−ジアミン、1,5−ジメチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物757を調製した。[M+H]
+ C
31H
32FN
5O
3についての計算値:542.25;実測値:542.06。
【0930】
実施例658
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1,5−ジメチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物758)
【化815】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1,5−ジメチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物758を調製した。[M+H]
+ C
31H
33N
5O
3についての計算値:524.26;実測値:524.03。
【0931】
実施例659
N−(4−((2−フルオロ−4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−エチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物759)
【化816】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−フルオロベンゼン−1,4−ジアミン、1−エチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物759を調製した。[M+H]
+ C
31H
32FN
5O
3についての計算値:524.25;実測値:542.06。
【0932】
実施例660
N−(3−フルオロ−4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1,5−ジメチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物760)
【化817】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−フルオロベンゼン−1,4−ジアミン、1,5−ジメチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物760を調製した。[M+H]+ C
31H
32FN
5O
3についての計算値:542.25;実測値:542.06。
【0933】
実施例661
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−5−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物761)
【化818】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、5−メチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物761を調製した。
1H NMR(400MHz、アセトン−d
6)δ10.54(s,1H)、9.14(s,1H)、8.93(s,1H)、7.90(d,J=9Hz、2H)、7.70(d,J=8.9Hz、2H)、7.64(d,J=9.0Hz、2H)、7.18(s,1H)、7.07(dd,J=3.0、9.0Hz、4H)、7.00(d,J=9.0Hz、2H)、6.84(t,J=3.4Hz、1H)、5.89(t,J=3.4Hz、1H)、3.85(m,2H)、3.75(m,2H)、3.08(ddd,J=3.0、3.2、11Hz、2H)、2.32(s,3H)、1.94(m,2H)、1.60(m,2H)。
【0934】
実施例662
N−(3−フルオロ−4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−5−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物762)
【化819】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−フルオロベンゼン−1,4−ジアミン、5−メチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物762を調製した。[M+H]
+ C
30H
30FN
5O
3についての計算値:528.23;実測値:528.02。
【0935】
実施例663
5−ホルミル−N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物763)
【化820】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、5−ホルミル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物763を調製した。[M+H]
+ C
30H
29N
5O
4についての計算値:524.11;実測値:524.03。
【0936】
実施例664
N−(3−フルオロ−4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物764)
【化821】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−フルオロベンゼン−1,4−ジアミン、1H−ピロール−3−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物764を調製した。[M+H]
+ C
29H
28FN
5O
3についての計算値:514.22;実測値513.98。
【0937】
実施例665
N−(3−フルオロ−4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−エチル−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物765)
【化822】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−フルオロベンゼン−1,4−ジアミン、1−エチル−1H−ピロール−3−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物765を調製した。[M+H]
+ C
31H
32FN
5O
3についての計算値:542.25;実測値:542.06。
【0938】
実施例666
N−(3−フルオロ−4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物766)
【化823】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−フルオロベンゼン−1,4−ジアミン、1−メチル−1H−ピロール−3−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物766を調製した。[M+H]
+ C
30H
30FN
5O
3についての計算値:528.23;実測値528.02。
【0939】
実施例667
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−エチル−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物767)
【化824】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−エチル−1H−ピロール−3−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物767を調製した。[M+H]
+ C
31H
33N
5O
3についての計算値:524.26;実測値:524.03。
【0940】
実施例668
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物768)
【化825】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−メチル−1H−ピロール−3−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物768を調製した。[M+H]
+ C
30H
31N
5O
3についての計算値:510.24;実測値509.99。
【0941】
実施例669
N−シクロプロピル−4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)ベンズアミド(化合物769)
【化826】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、シクロプロピルアミン、4−(4−アミノフェニルアミノ)安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物769を調製した。[M+H]
+ C
28H
30N
4O
3についての計算値:471.23;実測値471.05。
【0942】
実施例670
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−6−メチルピコリンアミド(化合物770)
【化827】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、6−メチルピコリン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物770を調製した。[M+H]
+ C
31H
31N
5O
3についての計算値:522.24;実測値522.08。
【0943】
実施例671
N−(4−((4−((1H−インドール−6−イル)カルバモイル)フェニル)アミノ)フェニル)−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物771)
【化828】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、6−アミノインドール、4−(4−アミノフェニルアミノ)安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物771を調製した。[M+H]
+ C
33H
31N
5O
3についての計算値:546.24;実測値546.04。
【0944】
実施例672
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−(2−ヒドロキシエチル)−1H−インドール−6−カルボキサミド(化合物772)
【化829】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−(2−ヒドロキシエチル)−1H−インドール−6−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物772を調製した。[M+H]
+ C
35H
35N
5O
4についての計算値:590.27;実測値590.20。
【0945】
実施例673
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−インドール−2−カルボキサミド(化合物773)
【化830】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−メチル−1H−インドール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物773を調製した。[M+H]
+ C
34H
33N
5O
3についての計算値:560.26;実測値560.02。
【0946】
実施例674
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−インドール−3−カルボキサミド(化合物774)
【化831】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−メチル−1H−インドール−3−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物774を調製した。[M+H]
+ C
34H
33N
5O
3についての計算値:560.26;実測値560.02。
【0947】
実施例675
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−(2−ヒドロキシエチル)−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物775)
【化832】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−(2−ヒドロキシエチル)−1H−インドール−5−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物775を調製した。[M+H]
+ C
35H
35N
5O
4についての計算値:590.27;実測値590.06。
【0948】
実施例676
N−(4−((4−(1H−ピロール−2−カルボキサミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−(2−ヒドロキシエチル)−1H−インドール−6−カルボキサミド(化合物776)
【化833】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−(2−ヒドロキシエチル)−1H−インドール−6−カルボン酸、および2−ピロールカルボン酸から化合物776を調製した。[M+H]
+ C
28H
25N
5O
3についての計算値:480.20;実測値480.03。
【0949】
実施例677
N−(4−((4−(1H−ピロール−2−カルボキサミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−(2−ヒドロキシエチル)−1−メチル−1H−インドール−6−カルボキサミド(化合物777)
【化834】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−(2−ヒドロキシエチル)−1H−インドール−6−カルボン酸、および1−メチル−2−ピロールカルボン酸から化合物777を調製した。[M+H]
+ C
29H
27N
5O
3についての計算値:494.21;実測値494.06。
【0950】
実施例678
(±)−N−(4−((4−(4−(3−(ヒドロキシメチル)ピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1H−インドール−6−カルボキサミド(化合物778)
【化835】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1H−インドール−6−カルボン酸、および4−(3−ヒドロキシメチルピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物778を調製した。[M+H]
+ C
34H
33N
5O
3についての計算値:560.26;実測値:560.08。
【0951】
実施例679
(±)−N−(4−((4−(4−(3−(ヒドロキシメチル)ピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物779)
【化836】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(3−ヒドロキシメチルピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物779を調製した。[M+H]
+ C
30H
31N
5O
3についての計算値:510.24;実測値:509.99。
【0952】
実施例680
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−(2−モルホリノエチル)−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物780)
【化837】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−(2−モルホリノエチル)−1H−インドール−5−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物780を調製した。[M+H]
+ C
39H
42N
6O
4についての計算値:659.33;実測値659.20。
【0953】
実施例681
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)モルホリン−4−カルボキサミド(化合物781)
【化838】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、4−モルホリンカルボニルクロリド、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物781を調製した。[M+H]
+ C
29H
33N
5O
4についての計算値:516.25;実測値516.07。
【0954】
実施例682
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1H−ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物782)
【化839】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1H−ピラゾール−3−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物782を調製した。[M+H]
+ C
28H
28N
6O
3についての計算値:497.22;実測値496.97。
【0955】
実施例683
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボキサミド(化合物783)
【化840】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1H−ピラゾール−4−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物783を調製した。[M+H]
+ C
28H
28N
6O
3についての計算値:497.22;実測値496.97。
【0956】
実施例684
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物784)
【化841】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−メチル−1H−ピラゾール−3−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物784を調製した。[M+H]
+ C
29H
30N
6O
3についての計算値:511.24;実測値511.01。
【0957】
実施例685
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボキサミド(化合物785)
【化842】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物785を調製した。[M+H]
+ C
29H
30N
6O
3についての計算値:511.24;実測値511.01。
【0958】
実施例686
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物786)
【化843】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物786を調製した。[M+H]
+ C
29H
30N
6O
3についての計算値:511.24;実測値511.01。
【0959】
実施例687
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)ブタミド(化合物787)
【化844】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、ブタン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物787を調製した。[M+H]
+ C
28H
32N
4O
3についての計算値:473.25;実測値:473.01。
【0960】
実施例688
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−4−メチル−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物788)
【化845】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、4−メチル−1H−ピロール−3−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物788を調製した。[M+H]
+ C
30H
31N
5O
3についての計算値:510.24;実測値:509.99。
【0961】
実施例689
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1,2,5−トリメチル−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物789)
【化846】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1,2,5−トリメチル−1H−ピロール−3−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物789を調製した。[M+H]
+ C
32H
35N
5O
3についての計算値:538.27;実測値538.08。
【0962】
実施例690
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−2,5−ジメチル−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物790)
【化847】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、2,5−ジメチル−1H−ピロール−3−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物790を調製した。[M+H]
+ C
31H
33N
5O
3についての計算値:524.26;実測値525.10。
【0963】
実施例691
N−(4−((4−(3,3−ジメチルウレイド)フェニル)アミノ)フェニル)−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物791)
【化848】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、N、N−ジメチルクロロホルメート、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物791を調製した。[M+H]
+ C
27H
31N
5O
3についての計算値:474.24;実測値473.95。
【0964】
実施例692
4−ヒドロキシ−N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)ピペリジン−1−カルボキサミド(化合物792)
【化849】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)カルボニルクロリド、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物792を調製した。[M+H]
+ C
30H
35N
5O
4についての計算値:530.28;実測値:530.04。
【0965】
実施例693
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−2,3−ジメチル−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物793)
【化850】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、2,3−ジメチル−1H−インドール−5−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物793を調製した。[M+H]
+ C
35H
35N
5O
3についての計算値:574.27;実測値574.06。
【0966】
実施例694
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物794)
【化851】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−メチル−1H−インドール−5−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物794を調製した。[M+H]
+ C
34H
33N
5O
3についての計算値:560.26;実測値560.02。
【0967】
実施例695
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−インドール−6−カルボキサミド(化合物795)
【化852】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−メチル−1H−インドール−6−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物795を調製した。[M+H]
+ C
34H
33N
5O
3についての計算値:560.26;実測値560.07。
【0968】
実施例696
N−(3−クロロ−4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物796)
【化853】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−クロロベンゼン−1,4−ジアミン、1−メチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物796を調製した。[M+H]
+ C
30H
30ClN
5O
3についての計算値:544.20;実測値544.02。
【0969】
実施例697
N−(4−((4−(4−((2−ヒドロキシエチル)(メチル)アミノ)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物797)
【化854】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−メチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および(4−(2−ヒドロキシエチル)メチルアミノ)安息香酸から化合物797を調製した。[M+H]
+ C
28H
29N
5O
3についての計算値:484.24;実測値:484.01。
【0970】
実施例698
1−メチル−N−(4−((4−(4−(4−メチルピペラジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物798)
【化855】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−メチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−メチルピペラジン−1−イル)安息香酸から化合物798を調製した。[M+H]
+ C
30H
32N
6O
2についての計算値:509.27;実測値:509.05。
【0971】
実施例699
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−4−アセチル−3,5−ジメチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物799)
【化856】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、4−アセチル−3,5−ジメチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物799を調製した。[M+H]
+ C
33H
35N
5O
4についての計算値:566.27;実測値566.09。
【0972】
実施例700
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシメチルピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物800)
【化857】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−メチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシメチルピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物800を調製した。[M+H]
+ C
31H
33N
5O
3についての計算値:524.26;実測値:523.64。
【0973】
実施例701
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1H−イミダゾール−2−カルボキサミド(化合物801)
【化858】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1H−イミダゾール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物801を調製した。[M+H]
+ C
28H
28N
6O
3についての計算値:497.22;実測値496.97。
【0974】
実施例702
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボキサミド(化合物802)
【化859】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物802を調製した。[M+H]
+ C
29H
30N
6O
3についての計算値:511.24;実測値511.01。
【0975】
実施例703
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−イミダゾール−5−カルボキサミド(化合物803)
【化860】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−メチル−1H−イミダゾール−5−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物803を調製した。[M+H]
+ C
29H
30N
6O
3についての計算値:511.24;実測値511.01。
【0976】
実施例704
tert−ブチル4−(4−((4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)カルバモイル)フェニル)ピペラジン−1−カルボキシレート(化合物804)
【化861】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、4−(4−t−BOC−ピペラジン−1−イル)安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物804を調製した。[M+H]
+ C
40H
46N
6O
5についての計算値:691.35;実測値691.23。
【0977】
実施例705
(±)−ベンジル2−((4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)カルバモイル)ピロリジン−1−カルボキシレート(化合物805)
【化862】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−ベンジルオキシカルバニルピロリジン−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物805を調製した。[M+H]
+ C
37H
39N
5O
5についての計算値:634.30;実測値634.15。
【0978】
実施例706
N−(4−((4−(1H−ピロール−2−カルボキサミド)フェニル)アミノ)フェニル)−4−モルホリノ−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物806)
【化863】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−モルホリノ−1H−ピロール−2−カルボン酸から化合物806を調製した。
1H NMR(400MHz、アセトン−d
6)δ10.75(s,1H)、10.31(s,1H)、9.01(s,1H)、8.91(s,1H)、7.62(d,J=8.6Hz、4H)、7.04(m,5H)、6.67(s,1H)、6.58(s,1H)、6.18(s,1H)、4.04(dq,J=1.8、7Hz、2H)、3.72(m,4H)、1.19(dq,J=1.8、7Hz、4H)。
【0979】
実施例707
N−(4−((4−アミノ−2−フルオロフェニル)アミノ)フェニル)−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物807)
【化864】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−フルオロベンゼン−1,4−ジアミンおよび4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物807を調製した。[M+H]
+ C
24H
25FN
4O
2についての計算値:421.20;実測値420.98。
【0980】
実施例708
N−(3−フルオロ−4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物808)
【化865】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−フルオロベンゼン−1,4−ジアミン、1−メチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物808を調製した。[M+H]
+ C
30H
30FN
5O
3についての計算値:528.23;実測値528.02。
【0981】
実施例709
N−(3−フルオロ−4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−インドール−6−カルボキサミド(化合物809)
【化866】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−フルオロベンゼン−1,4−ジアミン、1−メチル−1H−インドール−6−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物809を調製した。[M+H]
+ C
34H
32FN
5O
3についての計算値:578.25;実測値578.04。
【0982】
実施例710
(±)−N−(4−((4−(4−(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物810)
【化867】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−メチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)安息香酸から化合物810を調製した。[M+H]
+ C
29H
29N
5O
3についての計算値:496.23;実測値:495.95。
【0983】
実施例711
(S)−N−(4−((4−(4−(2−(ヒドロキシメチル)ピロリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物811)
【化868】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−メチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および(S)−4−(2−ヒドロキシメチルピロリジン−1−イル)安息香酸から化合物811を調製した。[M+H]
+ C
30H
31N
5O
3についての計算値:510.24;実測値:510.06。
【0984】
実施例712
N−(4−((4−(4−(2−ヒドロキシエチル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物812)
【化869】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−メチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(2−ヒドロキシエチル)安息香酸から化合物812を調製した。[M+H]
+ C
27H
26N
4O
4についての計算値:471.20;実測値:470.92。
【0985】
実施例713
4−アジド−N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)ベンズアミド(化合物813)
【化870】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、4−アジド安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物813を調製した。[M+H]
+ C
31H
29N
7O
3についての計算値:548.23;実測値548.07。
【0986】
実施例714
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−エチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物814)
【化871】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−エチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物814を調製した。[M+H]
+ C
31H
33N
5O
3についての計算値:524.26;実測値:524.03。
【0987】
実施例715
N−(4−((4−(3−フルオロ−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物815)
【化872】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−メチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および3−フルオロ−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物815を調製した。
1H NMR(400MHz、アセトン−d
6)δ9.25(s,1H)、8.94(s,1H)、7.75(dd,J=1.9、8.4Hz、1H)、7.69(m,3H)、7.63(d,J=8.8Hz、2H)、7.22(s,1H)、7.08(m,5H)、6.89(m,2H)、6.05(m,1H)、3.95(s,3H)、3.47(m,2H)、2.95(ddd,J=3、9.8、12.4Hz、2H)、1.67(m,2H)、1.27(m,2H)。
【0988】
実施例716
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−2−(トリフルオロメチル)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物816)
【化873】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−トリフルオロメチルベンゼン−1,4−ジアミン、1−メチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物816を調製した。[M+H]
+ C
31H
30F
3N
5O
3についての計算値:578.24;実測値:578.04。
【0989】
実施例717
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−2−(シアノ)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物817)
【化874】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−シアノベンゼン−1,4−ジアミン、1−メチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物817を調製した。[M+H]
+ C
31H
30N
6O
3についての計算値:535.25;実測値:535.04。
【0990】
実施例718
N−(4−((4−(2−クロロ−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物818)
【化875】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−メチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および2−クロロ−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物818を調製した。[M+H]
+ C
30H
30ClN
5O
3についての計算値:544.20;実測値:544.02。
【0991】
実施例719
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−イソプロピル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物819)
【化876】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−イソプロピル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物819を調製した。[M+H]
+ C
32H
35N
5O
3についての計算値:538.27;実測値:538.08。
【0992】
実施例720
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシ−4−トリフルオロメチルピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物820)
【化877】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−メチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシ−4−トリフルオロメチルピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物820を調製した。[M+H]
+ C
31H
30F
3N
5O
3についての計算値:578.23;実測値578.04。
【0993】
実施例721
(±)−N−(4−((4−(4−(2−ヒドロキシメチルモルホリ−4−ノ)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物821)
【化878】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−メチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(2−ヒドロキシメチルモルホリ−4−ノ)安息香酸から化合物821を調製した。[M+H]
+ C
30H
31N
5O
4についての計算値:526.24;実測値:525.99。
【0994】
実施例722
(±)−N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)ピロリジン−2−カルボキサミド(化合物822)
【化879】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、ピロリジン−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物822を調製した。[M+H]
+ C
29H
33N
5O
3についての計算値:500.26;実測値499.94。
【0995】
実施例723
N−(4−((4−(4−(1,4−ジオキサ−8−アザスピロ[4.5]デカナ−8−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物823)
【化880】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−メチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(1,4−ジオキサ−8−アザスピロ[4.5]デカナ−8−イル)安息香酸から化合物823を調製した。[M+H]
+ C
32H
33N
5O
4についての計算値:552.25;実測値:552.05。
【0996】
実施例724
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−ビニル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物824)
【化881】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−ビニル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物824を調製した。[M+H]
+ C
31H
31N
5O
3についての計算値:522.24;実測値522.01。
【0997】
実施例725
3−フルオロ−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)ベンズアミド(化合物825)
【化882】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、3−フルオロ−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物825を調製した。[M+H]
+ C
36H
38FN
5O
4についての計算値:624.29;実測値624.13。
【0998】
実施例726
N−(3−クロロ−4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物826)
【化883】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−クロロベンゼン−1,4−ジアミンおよび4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物826を調製した。[M+H]
+ C
36H
38ClN
5O
4についての計算値:640.26;実測値640.12。
【0999】
実施例727
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−2−(メトキシカルボニル)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物827)
【化884】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−メトキシカルボニルベンゼン−1,4−ジアミン、1−メチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物827を調製した。[M+H]
+ C
32H
33N
5O
5についての計算値:568.26;実測値:568.05。
【1000】
実施例728
5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−2−((4−(1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド)フェニル)アミノ)安息香酸(化合物828)
【化885】
[この文献は図面を表示できません]
化合物827の加水分解によって、化合物828を調製した。[M+H]
+ C
31H
31N
5O
5についての計算値:554.24;実測値:554.01。
【1001】
実施例729
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−シアノメチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物829)
【化886】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−シアノメチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物829を調製した。[M+H]
+ C
31H
30N
6O
3についての計算値:535.24;実測値:535.04。
【1002】
実施例730
エチル2−(2−クロロ−5−((4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)カルバモイル)−1H−ピロール−1−イル)アセテート(化合物830)
【化887】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、5−クロロ−1−エトキシカルボニルメチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物830を調製した。[M+H]
+ C
33H
34ClN
5O
5についての計算値:616.22;実測値:616.06。
【1003】
実施例731
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−2−フルオロフェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物831)
【化888】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−フルオロベンゼン−1,4−ジアミン、1−メチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物831を調製した。[M+H]
+ C
30H
30FN
5O
3についての計算値:528.23;実測値528.02。
【1004】
実施例732
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−2−クロロフェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物832)
【化889】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−クロロベンゼン−1,4−ジアミン、1−メチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物832を調製した。[M+H]
+ C
30H
30ClN
5O
3についての計算値:544.20;実測値544.02。
【1005】
実施例733
N−(5−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)ピリジン−2−イル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物833)
【化890】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
5−(4−アミノフェニル)ピリジン−2,5−ジアミン、1−メチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物833を調製した。[M+H]
+ C
29H
30N
6O
3についての計算値:511.24;実測値511.01。
【1006】
実施例734
N−(3−シアノ−4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物834)
【化891】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−シアノベンゼン−1,4−ジアミンおよび4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物834を調製した。[M+H]
+ C
37H
38N
6O
4についての計算値:631.30;実測値:631.11。
【1007】
実施例735
N−(4−((4−(4−(4−(2−ヒドロキシエトキシ)ピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物835)
【化892】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−メチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−(2−ヒドロキシエトキシ)ピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物835を調製した。[M+H]
+ C
33H
37N
5O
4についての計算値:568.28;実測値:568.12。
【1008】
実施例736
2−(2−((4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)カルバモイル)−1H−ピロール−1−イル)酢酸(化合物836)
【化893】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−メトキシカルボニルメチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物836を調製した。[M+H]
+ C
31H
31N
5O
5についての計算値:554.23;実測値:554.01。
【1009】
実施例737
N−(4−((4−(3−メチル−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物837)
【化894】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−メチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および3−メチル−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物837を調製した。[M+H]
+ C
31H
33N
5O
3についての計算値:524.26;実測値:524.03。
【1010】
実施例738
(±)−N−(4−((4−(4−(4−(2,6−ジメチル)モルホリ−4−ノ)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物838)
【化895】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−メチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(2,6−ジメチルモルホリ−4−ノ)安息香酸から化合物838を調製した。[M+H]
+ C
31H
33N
5O
3についての計算値:524.26;実測値:524.03。
【1011】
実施例739
N−(4−((4−(3−メトキシ−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物839)
【化896】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−メチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および3−メトキシ−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物839を調製した。[M+H]
+ C
31H
33N
5O
4についての計算値:540.25;実測値:540.03。
【1012】
実施例740
N−(4−((4−(3−トリフルオロメチル−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物840)
【化897】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−メチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および3−トリフルオロメチル−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物840を調製した。[M+H]
+ C
31H
30F
3N
5O
3についての計算値:578.23;実測値:578.04。
【1013】
実施例741
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−2,4−ジメチル−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物841)
【化898】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、2,4−ジメチル−1H−ピロール−3−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物841を調製した。[M+H]
+ C
31H
33N
5O
3についての計算値:524.26;実測値524.03。
【1014】
実施例742
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−(2−ヒドロキシエチル)−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物842)
【化899】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−(2−ヒドロキシエチル)−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物842を調製した。[M+H]
+ C
31H
33N
5O
4についての計算値:540.25;実測値:540.03。
【1015】
実施例743
1−エチル−N−(3−フルオロ−4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物843)
【化900】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−フルオロベンゼン−1,4−ジアミン、1−エチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物843を調製した。[M+H]+ C
31H
32FN
5O
3についての計算値:542.25;実測値:542.06。
【1016】
実施例744
N−(3−フルオロ−4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−インドール−2−カルボキサミド(化合物844)
【化901】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−フルオロベンゼン−1,4−ジアミン、1−メチル−1H−インドール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物844を調製した。[M+H]
+ C
34H
32FN
5O
3についての計算値:578.25;実測値578.11。
【1017】
実施例745
N−(3−フルオロ−4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−5−メチル−1H−インドール−2−カルボキサミド(化合物845)
【化902】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−フルオロベンゼン−1,4−ジアミン、1−メチル−1H−インドール−5−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物845を調製した。[M+H]
+ C
34H
32FN
5O
3についての計算値:578.25;実測値578.11。
【1018】
実施例746
N−(3−クロロ−4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−インドール−2−カルボキサミド(化合物846)
【化903】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−クロロベンゼン−1,4−ジアミン、1−メチル−1H−インドール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物846を調製した。[M+H]
+ C
34H
32ClN
5O
3についての計算値:594.22;実測値594.11。
【1019】
実施例747
N−(3−クロロ−4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−5−メチル−1H−インドール−2−カルボキサミド(化合物847)
【化904】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−クロロベンゼン−1,4−ジアミン、1−メチル−1H−インドール−5−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物847を調製した。[M+H]
+ C
34H
32ClN
5O
3についての計算値:594.22;実測値594.11。
【1020】
実施例748
N−(4−((2−シアノ−4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−エチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物848)
【化905】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−シアノベンゼン−1,4−ジアミン、1−エチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物848を調製した。[M+H]
+ C
32H
32N
6O
3についての計算値:549.25;実測値:549.08。
【1021】
実施例749
N−(3−メチル−4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物849)
【化906】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−メチルベンゼン−1,4−ジアミン、1−メチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物849を調製した。[M+H]
+ C
31H
33N
5O
3についての計算値:524.26;実測値524.03。
【1022】
実施例750
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)−2−メチルフェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物850)
【化907】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−3−メチルベンゼン−1,4−ジアミン、1−メチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物850を調製した。[M+H]
+ C
31H
33N
5O
3についての計算値:524.26;実測値524.03。
【1023】
実施例751
N−(4−((2−メチル−4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−エチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物851)
【化908】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−メチルベンゼン−1,4−ジアミン、1−エチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物851を調製した。
1H NMR(400MHz、アセトン−d
6)δ9.09(s,1H)、8.95(s,1H)、7.89(d,J=9.0Hz、2H)、7.66(m,3H)、7.54(dd.J=2.4、8.6Hz、1H)、7.16(d,J=8.6Hz、1H)、6.99(m,3H)、6.94(dd,J=2.6、4.0Hz、1H)、6.89(d,J=9.0Hz、2H)、6.57(s,1H)、6.09(dd,J=2.6、4.0Hz、1H)、4.46(q,J=7.1Hz、2H)、3.85(m,1H)、3.75(dt,J=4.4、13Hz、2H)、3.08(ddd,J=3.2、9.8、13.0Hz、2H)、2.26(s,3H)、1.93(m,2H)、1.60(m,2H)、1.39(t,J=7.1Hz、3H)。
【1024】
実施例752
N−(3−シアノ−4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物852)
【化909】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−シアノベンゼン−1,4−ジアミン、1−メチル−1H−ピロール−3−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物852を調製した。[M+H]
+ C
31H
30N
6O
3についての計算値:535.25;実測値:535.04。
【1025】
実施例753
N−(4−((2−シアノ−4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物853)
【化910】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−シアノベンゼン−1,4−ジアミン、1−メチル−1H−ピロール−3−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物853を調製した。[M+H]
+ C
31H
30N
6O
3についての計算値:535.25;実測値:535.04。
【1026】
実施例754
(R)−N−(4−((4−(4−(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物854)
【化911】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−メチル−1H−ピロール−3−カルボン酸、および(R)−4−(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)安息香酸から化合物854を調製した。[M+H]
+ C
29H
29N
5O
3についての計算値:496.23;実測値:495.95。
【1027】
実施例755
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−4,5−ジメチル−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物855)
【化912】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、4,5−ジメチル−1H−ピロール−3−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物855を調製した。[M+H]
+ C
31H
33N
5O
3についての計算値:524.26;実測値:524.03。
【1028】
実施例756
メチル5−((4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)カルバモイル)−1H−ピロール−2−カルボキシレート(化合物856)
【化913】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、5−メトキシカルボニル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物856を調製した。[M+H]
+ C
31H
31N
5O
5についての計算値:554.13;実測値:554.07。
【1029】
実施例757
(R)−N−(4−((2−フルオロ−4−(4−(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物857)
【化914】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−フルオロベンゼン−1,4−ジアミン、1−メチル−1H−ピロール−3−カルボン酸、および(R)−4−(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)安息香酸から化合物857を調製した。[M+H]
+ C
29H
28FN
5O
3についての計算値:514.22;実測値:513.98。
【1030】
実施例758
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−4−(メトキシメチル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物858)
【化915】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、4−メトキシメチル−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物858を調製した。[M+H]
+ C
32H
36N
5O
4についての計算値:554.28;実測値:554.07。
【1031】
実施例759
N−(4−((2−フルオロ−4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物859)
【化916】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−フルオロベンゼン−1,4−ジアミン、1−メチル−1H−ピロール−3−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物859を調製した。[M+H]
+ C
30H
30FN
5O
3についての計算値:528.23;実測値528.02。
【1032】
実施例760
N−(4−((2−フルオロ−4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物860)
【化917】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−フルオロベンゼン−1,4−ジアミン、1H−ピロール−3−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物860を調製した。[M+H]
+ C
29H
28FN
5O
3についての計算値:514.22;実測値513.98。
【1033】
実施例761
N−(4−((4−(1H−ピロール−3−カルボキサミド)フェニル)アミノ)−3−フルオロフェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物861)
【化918】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−フルオロベンゼン−1,4−ジアミンおよび1H−ピロール−3−カルボン酸から化合物861を調製した。[M+H]
+ C
23H
20FN
5O
2についての計算値:418.16;実測値417.88。
【1034】
実施例762
N−(4−((4−(1H−ピロール−3−カルボキサミド)フェニル)アミノ)−3−フルオロフェニル)−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物862)
【化919】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−フルオロベンゼン−1,4−ジアミン、1H−インドール−5−カルボン酸、および1H−ピロール−3−カルボン酸から化合物862を調製した。[M+H]
+ C
26H
20FN
5O
2についての計算値:454.16;実測値453.91。
【1035】
実施例763
N−(4−((4−(4−(ジメチルアミノ)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物863)
【化920】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、4−ジメチルアミノ安息香酸、および1H−ピロール−3−カルボン酸から化合物863を調製した。[M+H]
+ C
26H
25N
5O
2についての計算値:440.20;実測値439.94。
【1036】
実施例764
4−アジド−N−(4−((4−(4−(ジメチルアミノ)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)ベンズアミド(化合物864)
【化921】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、4−ジメチルアミノ安息香酸、および4−アジド安息香酸から化合物864を調製した。[M+H]
+ C
28H
25N
7O
2についての計算値:492.21;実測値491.97。
【1037】
実施例765
N−(4−((4−(4−(1H−ピロール−3−カルボキサミド)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物865)
【化922】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、4−アミノ安息香酸、および1H−ピロール−3−カルボン酸から化合物865を調製した。[M+H]
+ C
29H
24N
6O
3についての計算値:505.19;実測値504.93。
【1038】
実施例766
(R)−N−(4−((4−(4−(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−2,4−ジメチル−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物866)
【化923】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、2,4−ジメチル−1H−ピロール−3−カルボン酸、および(R)−4−(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)安息香酸から化合物866を調製した。[M+H]
+ C
30H
31N
5O
3についての計算値:510.24;実測値:509.99。
【1039】
実施例767
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−5−メチル−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物867)
【化924】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、5−メチル−1H−ピロール−3−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物867を調製した。[M+H]
+ C
30H
31N
5O
3についての計算値:510.24;実測値:509.99。
【1040】
実施例768
N−(3−シアノ−4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−エチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物868)
【化925】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−シアノベンゼン−1,4−ジアミン、1−エチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物868を調製した。[M+H]
+ C
32H
32N
6O
3についての計算値:549.25;実測値:549.08。
【1041】
実施例769
N−(3−シアノ−4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物869)
【化926】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−シアノベンゼン−1,4−ジアミン、1H−ピロール−3−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物869を調製した。[M+H]
+ C
30H
28N
6O
3についての計算値:521.22;実測値:521.00。
【1042】
実施例770
N−(3−フルオロ−4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−2,4−ジメチル−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物870)
【化927】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−フルオロベンゼン−1,4−ジアミン、2,4−ジメチル−1H−ピロール−3−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物870を調製した。[M+H]
+ C
31H
32FN
5O
3についての計算値:542.25;実測値542.06。
【1043】
実施例771
N−(3−クロロ−4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物871)
【化928】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−クロロベンゼン−1,4−ジアミン、1H−ピロール−3−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物871を調製した。[M+H]
+ C
29H
28ClN
5O
3についての計算値:530.19;実測値529.97。
【1044】
実施例772
N−(3−クロロ−4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物872)
【化929】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−クロロベンゼン−1,4−ジアミン、1−メチル−1H−ピロール−3−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物872を調製した。[M+H]
+ C
30H
30ClN
5O
3についての計算値:544.20;実測値544.02。
【1045】
実施例773
N−(3−クロロ−4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボキサミド(化合物873)
【化930】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−クロロベンゼン−1,4−ジアミン、1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物873を調製した。[M+H]
+ C
29H
29ClN
6O
3についての計算値:545.20;実測値544.96。
【1046】
実施例774
N−(3−フルオロ−4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物874)
【化931】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−フルオロベンゼン−1,4−ジアミン、1−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物874を調製した。[M+H]
+ C
29H
29FN
6O
3についての計算値:529.23;実測値529.03。
【1047】
実施例775
N−(3−クロロ−4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物875)
【化932】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−クロロベンゼン−1,4−ジアミン、1−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物875を調製した。[M+H]
+ C
29H
29ClN
6O
3についての計算値:545.20;実測値544.96。
【1048】
実施例776
N−(3−フルオロ−4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボキサミド(化合物876)
【化933】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−フルオロベンゼン−1,4−ジアミン、1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物876を調製した。[M+H]
+ C
29H
29FN
6O
3についての計算値:529.23;実測値529.03。
【1049】
実施例777
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−2−メチルフェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物877)
【化934】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−メチルベンゼン−1,4−ジアミン、1−メチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物877を調製した。[M+H]
+ C
31H
33N
5O
3についての計算値:524.26;実測値524.03。
【1050】
実施例778
N−(4−((2−シアノ−4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物878)
【化935】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−シアノベンゼン−1,4−ジアミン、1H−ピロール−3−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物878を調製した。[M+H]
+ C
30H
28N
6O
3についての計算値:521.22;実測値:521.00。
【1051】
実施例779
N−(3−クロロ−4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−エチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物879)
【化936】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−クロロベンゼン−1,4−ジアミン、1−エチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物879を調製した。[M+H]
+ C
31H
32ClN
5O
3についての計算値:558.22;実測値558.06。
【1052】
実施例780
N−(3−クロロ−4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物880)
【化937】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−クロロベンゼン−1,4−ジアミン、1H−インドール−5−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物880を調製した。[M+H]
+ C
33H
30ClN
5O
3についての計算値:580.20;実測値580.00。
【1053】
実施例781
N−(3−フルオロ−4−((4−(4−(4−エトキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物881)
【化938】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−フルオロベンゼン−1,4−ジアミン、1H−ピロール−3−カルボン酸、および4−(4−エトキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物881を調製した。[M+H]+ C
31H
32FN
5O
3についての計算値:542.25;実測値:542.06。
【1054】
実施例782
N−(3−フルオロ−4−((4−(4−(4−エトキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物882)
【化939】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−フルオロベンゼン−1,4−ジアミン、1−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボン酸、および4−(4−エトキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物882を調製した。[M+H]
+ C
31H
33FN
6O
3についての計算値:557.26;実測値:557.11。
【1055】
実施例783
N−(4−((5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ピリジン−2−イル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物883)
【化940】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
2−(4−アミノフェニル)ピリジン−2,5−ジアミン、1−メチル−1H−ピロール−3−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物883を調製した。[M+H]
+ C
29H
30N
6O
3についての計算値:511.24;実測値511.01。
【1056】
実施例784
N−(6−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)ピリジン−3−イル)−1−メチル−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物884)
【化941】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
2−(4−アミノフェニル)ピリジン−2,5−ジアミン、1−メチル−1H−ピロール−3−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物884を調製した。[M+H]
+ C
29H
30N
6O
3についての計算値:511.24;実測値511.01。
【1057】
実施例785
N−(4−((2−シアノ−4−(4−(4−トリフルオロメチルピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物885)
【化942】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−シアノベンゼン−1,4−ジアミン、1H−ピロール−3−カルボン酸、および4−(4−トリフルオロメチルピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物885を調製した。[M+H]
+ C
31H
27F
3N
6O
2についての計算値:573.21;実測値:573.05。
【1058】
実施例786
N−(3−フルオロ−4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−4−メチル−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物886)
【化943】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−フルオロベンゼン−1,4−ジアミン、4−メチル−1H−ピロール−3−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物886を調製した。[M+H]
+ C
30H
30FN
5O
3についての計算値:528.24;実測値:528.02。
【1059】
実施例787
N−(3−フルオロ−4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−5−メチル−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物887)
【化944】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−フルオロベンゼン−1,4−ジアミン、5−メチル−1H−ピロール−3−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物887を調製した。[M+H]
+ C
30H
30FN
5O
3についての計算値:528.24;実測値:528.08。
【1060】
実施例788
N−(3−フルオロ−4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物888)
【化945】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−フルオロベンゼン−1,4−ジアミン、1H−インドール−5−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物888を調製した。[M+H]
+ C
33H
30FN
5O
3についての計算値:564.23;実測値564.07。
【1061】
実施例789
N−(4−((2−シアノ−4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物889)
【化946】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−シアノベンゼン−1,4−ジアミン、1H−インドール−5−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物889を調製した。[M+H]
+ C
34H
30N
6O
3についての計算値:571.25;実測値:571.02。
【1062】
実施例790
N−(4−((2−シアノ−4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物890)
【化947】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−シアノベンゼン−1,4−ジアミン、1−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物890を調製した。[M+H]
+ C
30H
29N
7O
3についての計算値:536.24;実測値:536.05。
【1063】
実施例791
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1,3−ジメチル−1H−ピラゾール−4−カルボキサミド(化合物891)
【化948】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1,3−ジメチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物891を調製した。[M+H]
+ C
30H
32N
6O
3についての計算値:525.25;実測値525.05。
【1064】
実施例792
N−(3−フルオロ−4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1,3−ジメチル−1H−ピラゾール−4−カルボキサミド(化合物892)
【化949】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−フルオロベンゼン−1,4−ジアミン、1,3−ジメチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物892を調製した。[M+H]
+ C
30H
31FN
6O
3についての計算値:543.24;実測値543.07。
【1065】
実施例793
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−4−カルボキサミド(化合物893)
【化950】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物893を調製した。[M+H]
+ C
30H
32N
6O
3についての計算値:525.25;実測値525.05。
【1066】
実施例794
N−(3−フルオロ−4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−4−カルボキサミド(化合物894)
【化951】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−フルオロベンゼン−1,4−ジアミン、1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物894を調製した。[M+H]
+ C
30H
31FN
6O
3についての計算値:543.24;実測値543.07。
【1067】
実施例795
N−(3−クロロ−4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−4−カルボキサミド(化合物895)
【化952】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−クロロベンゼン−1,4−ジアミン、1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物895を調製した。[M+H]
+ C
30H
31ClN
6O
3についての計算値:559.21;実測値559.00。
【1068】
実施例796
N−(3−クロロ−4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1,3−ジメチル−1H−ピラゾール−4−カルボキサミド(化合物896)
【化953】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−クロロベンゼン−1,4−ジアミン、1,3−ジメチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物896を調製した。[M+H]
+ C
30H
31ClN
6O
3についての計算値:559.21;実測値559.00。
【1069】
実施例797
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−3,5−ジメチル−1H−ピラゾール−4−カルボキサミド(化合物897)
【化954】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、3,5−ジメチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物897を調製した。[M+H]
+ C
30H
32N
6O
3についての計算値:525.25;実測値525.05。
【1070】
実施例798
N−(4−((2−フルオロ−4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物898)
【化955】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−フルオロベンゼン−1,4−ジアミン、1−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物898を調製した。[M+H]
+ C
29H
29FN
6O
3についての計算値:529.23;実測値:529.03。
【1071】
実施例799
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1,4,5,6−テトラヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物899)
【化956】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1,4,5,6−テトラヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール−3−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物899を調製した。[M+H]
+ C
31H
32N
6O
3についての計算値:537.25;実測値537.06。
【1072】
実施例800
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−エチル−5−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物900)
【化957】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、1−エチル−5−メチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物900を調製した。[M+H]
+ C
32H
35N
5O
3についての計算値:538.27;実測値:538.08。
【1073】
実施例801
N−(4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−5−ヒドロキシメチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物901)
【化958】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、5−ヒドロキシメチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物901を調製した。[M+H]
+ C
32H
33N
5O
5についての計算値:568.16;実測値:568.05。
【1074】
実施例802
メチル4−((4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)カルバモイル)−1H−ピロール−2−カルボキシレート(化合物902)
【化959】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、5−メトキシカルボニル−1H−ピロール−3−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物902を調製した。[M+H]
+ C
30H
31N
5O
4についての計算値:526.12;実測値:526.06。
【1075】
実施例803
N−(3−フルオロ−4−((2−フルオロ−4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物903)
【化960】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノ−2,2’−ジフルオロジフェニルアミン、1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物903を調製した。[M+H]
+ C
29H
27F
2N
5O
3についての計算値:532.21;実測値:532.00。
【1076】
実施例804
N−(3−フルオロ−4−((2−フルオロ−4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物904)
【化961】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノ−2,2’−ジフルオロジフェニルアミン、1−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物904を調製した。[M+H]
+ C
29H
28F
2N
6O
3についての計算値:547.22;実測値:547.05。
【1077】
実施例805
N−(3−フルオロ−4−((2−フルオロ−4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物905)
【化962】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノ−2,2’−ジフルオロジフェニルアミン、1H−ピロール−3−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物905を調製した。[M+H]
+ C
29H
27F
2N
5O
3についての計算値:532.21;実測値532.00。
【1078】
実施例806
N−(4−((2−フルオロ−4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−5−メチル−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物906)
【化963】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−フルオロベンゼン−1,4−ジアミン、5−メチル−1H−ピロール−3−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物906を調製した。[M+H]
+ C
30H
30FN
5O
3についての計算値:528.23;実測値:528.02。
【1079】
実施例807
N−(4−((2−フルオロ−4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−4−メチル−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物907)
【化964】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−フルオロベンゼン−1,4−ジアミン、4−メチル−1H−ピロール−3−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物907を調製した。[M+H]
+ C
30H
30FN
5O
3についての計算値:528.23;実測値:528.02。
【1080】
実施例808
N−(4−((2−クロロ−4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物908)
【化965】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−クロロベンゼン−1,4−ジアミン、1H−ピロール−3−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物908を調製した。[M+H]
+ C
29H
28ClN
5O
3についての計算値:530.19;実測値529.97。
【1081】
実施例809
N−(4−((2−クロロ−4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物909)
【化966】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−クロロベンゼン−1,4−ジアミン、1−メチル−1H−ピロール−3−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物909を調製した。[M+H]
+ C
30H
30ClN
5O
3についての計算値:544.20;実測値544.02。
【1082】
実施例810
N−,N’−(アザンジイルビス(3−フルオロ−4,1−フェニレン))ビス(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)(化合物910)
【化967】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−ジアミノ−2,2’−ジフルオロジフェニルアミンおよび4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物910を調製した。[M+H]
+ C
36H
37F
2N
5O
4についての計算値:642.28;実測値642.12。
【1083】
実施例811
N−(4−((2−フルオロ−4−(4−(4,4−ジフルオロピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物911)
【化968】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−フルオロベンゼン−1,4−ジアミン、1H−ピロール−3−カルボン酸、および4−(4,4−ジフルオロピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物911を調製した。
1H NMR(400MHz、アセトン−d
6)δ10.54(s,1H)、9.39(s,1H)、8.88(s,1H)、7.92(m,3H)、7.69(d,J=8.8Hz、2H)、7.54(m,1H)、7.43(d,J=8.8Hz、1H)、7.25(t,J=9.2Hz、1H)、7.07(t,J=8.8Hz、4H)、6.91(s,1H)、6.85(q,J=2.3Hz、1H)、6.71(q,J=1.6Hz、1H)、3.55(t,J=5.8Hz、4H)、2.11(m,4H)。
【1084】
実施例812
N−(4−((2−フルオロ−4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物912)
【化969】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−フルオロベンゼン−1,4−ジアミン、1H−インドール−5−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物912を調製した。[M+H]
+ C
33H
30FN
5O
3についての計算値:564.23;実測値564.07。
【1085】
実施例813
N−(3−フルオロ−4−((4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)アミノ)フェニル)−1,4,5−トリメチル−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物913)
【化970】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、N
1−(4−アミノフェニル)−2−フルオロベンゼン−1,4−ジアミン、1,4,5−トリメチル−1H−ピロール−3−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物913を調製した。[M+H]
+ C
32H
34FN
5O
3についての計算値:556.26;実測値:556.03。
【1086】
実施例814
N−,N’−(オキシビス(4,1−フェニレン))ビス(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)(化合物914)
【化971】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−オキシジアニリンおよび4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物914を調製した。[M+H]
+ C
36H
38N
4O
5についての計算値:607.28;実測値607.21。
【1087】
実施例815
N−(4−(4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェノキシ)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物915)
【化972】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−オキシジアニリン、1−メチル−1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物915を調製した。[M+H]
+ C
30H
30N
4O
4についての計算値:511.23;実測値511.01。
【1088】
実施例816
N−(4−(4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェノキシ)フェニル)−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物916)
【化973】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−オキシジアニリン、1H−ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物916を調製した。[M+H]
+ C
29H
28N
4O
4についての計算値:497.21;実測値496.97。
【1089】
実施例817
N−(4−(4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェノキシ)フェニル)−1H−インドール−6−カルボキサミド(化合物917)
【化974】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−オキシジアニリン、1H−インドール−6−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物917を調製した。[M+H]
+ C
33H
30N
4O
4についての計算値:547.23;実測値547.05。
【1090】
実施例818
N−(4−(4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェノキシ)フェニル)−1−メチル−1H−インドール−3−カルボキサミド(化合物918)
【化975】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−オキシジアニリン、1−メチル−1H−インドール−3−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物918を調製した。[M+H]
+ C
34H
32N
4O
4についての計算値:561.24;実測値561.10。
【1091】
実施例819
N−(4−(4−アミノフェノキシ)フェニル)−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物919)
【化976】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4,4’−オキシジアニリンおよび4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物919を調製した。[M+H]
+ C
24H
25N
3O
3についての計算値:404.19;実測値404.05。
【1092】
実施例820
N−(3−((1H−インドール−6−イル)アミノ)−3−オキソプロピル)−4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)ベンズアミド(化合物920)
【化977】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、6−アミノインドール、3−アミノプロパン酸、4−アミノ安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物920を調製した。[M+H]
+ C
30H
31N
5O
4についての計算値:526.24;実測値525.99。
【1093】
実施例821
N−(4−(5−(4−(4−メトキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)チオフェン−2−カルボキサミド(化合物921)
【化978】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される一般的な手順にしたがって、化合物921を調製した。4−フルオロ−N−(1H−インダゾール−5−イル)ベンズアミドの調製:1H−インダゾール−5−アミン(5.5g、41mmol)、ヒドロキシベンゾトリアゾール(558mg、4.13mmol)、トリエチルアミン(6.3mL、45mmol)、および4−フルオロ安息香酸(6.36g、45mmol)をDMF(207mL)中に取り、撹拌した。EDC(8.7g、45mmol)を溶液に最後に添加した。添加した後、溶液を室温で4時間撹拌した。次に、水を溶液に添加し、10分間撹拌した。形成された沈殿物をろ過し、水で、その後ヘキサンでよく洗浄した。固体を減圧下で乾燥させて、10.3g(98%)の生成物を薄紫色の固体として得た。
【1094】
N−(1−(4−アミノフェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−フルオロベンズアミドの調製:4−フルオロ−N−(1H−インダゾール−5−イル)ベンズアミド(10.3g、40mmol)、4−フルオロニトロベンゼン(4.3mL、40mmol)および炭酸セシウム(13g、40mmol)をDMSO(400mL)中に取った。溶液を100℃まで加熱し、24時間撹拌した。溶液を冷ました後、沈殿物が形成されるまで水で希釈し、5分間、よく撹拌した。ろ過により黄色の固体を得て、次に、それを水で、その後ヘキサンでよく洗浄した。固体を減圧下で乾燥させた後、それをエタノール中に取り、窒素下で室温で撹拌した。溶液をPd(OH)
2(100mg)で処理し、H
2ガスのバルーン下に置いた。室温で24時間撹拌した後、セライトを通したろ過によって触媒を除去した。ろ液を減圧下で濃縮して、9.36g(67%)の粗生成物を黄色の固体として得た。
【1095】
N−(4−(5−(4−フルオロベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)チオフェン−2−カルボキサミドの調製:N−(1−(4−アミノフェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−フルオロベンズアミド(400mg、1.15mmol)を無水ピリジン(5.8mL)中に取り、室温で撹拌した。次に、チオフェン−2−カルボニルクロリド(0.15mL、1.44mmol)を滴下して添加し、溶液を室温で4時間撹拌した。水、EtOAcおよびヘキサンを溶液に添加し、1時間激しく撹拌して、沈殿物を形成した。固体をろ過して取り除き、減圧下で乾燥させて、539mg(94%)の生成物をオフホワイトの固体として得た。
【1096】
化合物921の調製:N−(4−(5−(4−フルオロベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)チオフェン−2−カルボキサミド(25mg、0.05mmol)、4−メトキシピペリジン(165mg、1.09mmol)、炭酸セシウム(357mg、1.09mmol)およびDMSO(1mL)をマイクロ波バイアルに添加した。混合物を130℃で5時間、マイクロ波で加熱した。冷ました溶液に水を添加し、激しく振とうすると、沈殿物が形成された。固体をろ過し、水で、その後ヘキサンで洗浄した。CH
2Cl
2/MeOH混合物を用いて固体を捕集し、減圧下でシリカ上に濃縮した。フラッシュクロマトグラフィー(0〜10%のMeOH/CH
2Cl
2)による精製により、18.6mg(61%)の化合物921を生成した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)10.41(s,1H)、10.06(s,1H)、8.37(s,1H)、8.32(s,1H)、8.05(d,J=5Hz、1H)、7.94(d,J=9Hz、2H)、7.88(d,J=9Hz、2H)、7.86(d,J=1Hz、1H)、7.83(d,J=9Hz、2H)、7.77(d,J=9.5Hz、1H)、7.77(d,J=9Hz、2H)、7.24(dd,J=4、5Hz、1H)、7.00(d,J=9Hz、2H)、5.75(s,3H)、3.66〜3.63(m,2H)、3.07〜3.02(m,2H)、1.94〜1.88(m,2H)、1.52〜1.45(m,2H)。
【1097】
実施例822
N−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)ベンゾ[d]チアゾール−5−カルボキサミド(化合物922)
【化979】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、ベンゾ[d]チアゾール−5−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物922を調製した。[M+H]
+ C
33H
28N
6O
3Sについての計算値:589.19;実測値:589.12。
【1098】
実施例823
N−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)イソニコチンアミド(化合物923)
【化980】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、イソニコチン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物923を調製した。[M+H]
+ C
31H
28N
6O
3についての計算値:533.22;実測値:533.14。
【1099】
実施例824
N−(1−(4−(シクロプロパンカルボキサミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−(4−(2−ヒドロキシエチル)ピペリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物924)
【化981】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、シクロプロパンカルボン酸、および4−(4−(2−ヒドロキシエチル)ピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物924を調製した。[M+H]
+ C
31H
33N
5O
3についての計算値:524.26;実測値:524.10。
【1100】
実施例825
(±)−N−(1−(4−(シクロプロパンカルボキサミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−(3−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物925)
【化982】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、シクロプロパンカルボン酸、および4−(3−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物925を調製した。[M+H]
+ C
29H
29N
5O
3についての計算値:496.23;実測値:496.14。
【1101】
実施例826
N−(1−(4−(2,2−ジフルオロシクロプロパンカルボキサミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物926)
【化983】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、2,2−ジフルオロシクロプロパンカルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物926を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ7.38(s,1H)、7.37(m,1H)、7.04(d,J=5Hz、1H)、7.94(d,J=8.5Hz、2H)、6.98(d,J=9Hz、2H)、6.87(d,J=11Hz、2H)、6.85(d,J=9Hz、2H)、6.19(d,J=9Hz、2H)、3.01〜2.93(m,3H)、2.22(ddd,J=3、10.5、13Hz、2H)、1.94〜1.88(m,1H)、1.32〜1.27(m,1H)、1.16〜1.12(m,2H)、1.07〜1.00(m,1H)、0.82〜0.74(m,2H)。
【1102】
実施例827
N−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)−1−メチル−1H−インドール−6−カルボキサミド(化合物927)
【化984】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、1−メチル−1H−インドール−6−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物927を調製した。[M+H]
+ C
35H
32N
6O
3についての計算値:585.25;実測値:585.15。
【1103】
実施例828
(±)−N−(1−(4−(シクロプロパンカルボキサミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−(3−ヒドロキシメチルピペリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物928)
【化985】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、シクロプロパンカルボン酸、および4−(3−ヒドロキシメチルピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物928を調製した。[M+H]
+ C
30H
31N
5O
3についての計算値:510.24;実測値:510.12。
【1104】
実施例829
N−(1−(4−(シクロプロパンカルボキサミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−(4−オキソピペリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物929)
【化986】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、シクロプロパンカルボン酸、および4−(4−オキソピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物929を調製した。[M+H]
+ C
29H
27N
5O
3についての計算値:494.21;実測値:494.06。
【1105】
実施例830
N−(1−(4−(シクロプロパンカルボキサミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−1−メチル−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物930)
【化987】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、シクロプロパンカルボン酸、および1−メチル−1H−インドール−5−カルボン酸から化合物930を調製した。[M+H]
+ C
27H
23N
5O
2についての計算値:450.19;実測値:450.06。
【1106】
実施例831
N−(1−(4−(シクロプロパンカルボキサミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−(4−(ヒドロキシイミノ)ピペリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物931)
【化988】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、シクロプロパンカルボン酸、および4−(4−(ヒドロキシイミノ)ピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物931を調製した。[M+H]
+ C
29H
28N
6O
3についての計算値:509.22;実測値:509.10。
【1107】
実施例832
(±)−N−(1−(4−(2−メチルシクロプロパンカルボキサミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物932)
【化989】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、2−メチルシクロプロパンカルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物932を調製した。[M+H]
+ C
30H
31N
5O
3についての計算値:510.24;実測値:510.13。
【1108】
実施例833
N−(1−(4−(シクロプロパンカルボキサミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−(4−ヒドロキシ−4−(ピロリジン−1−イルメチル)ピペリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物933)
【化990】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、シクロプロパンカルボン酸、および4−(4−ヒドロキシ−4−(ピロリジン−1−イルメチル)ピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物933を調製した。
【1109】
実施例834
N−(1−(4−(シクロプロパンカルボキサミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−(2−ヒドロキシエチルアミノ)ベンズアミド(化合物934)
【化991】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、シクロプロパンカルボン酸、および4−(2−ヒドロキシエチルアミノ)安息香酸から化合物934を調製した。[M+H]
+ C
26H
25N
5O
3についての計算値:456.20;実測値456.03。
【1110】
実施例835
(±)−N−(1−(4−(シクロプロパンカルボキサミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−((2,3−ジヒドロキシプロピル)アミノ)ベンズアミド(化合物935)
【化992】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、シクロプロパンカルボン酸、および4−(2,3−ジヒドロキシプロピルアミノ)安息香酸から化合物935を調製した。[M+H]
+ C
27H
27N
5O
4についての計算値:486.21;実測値486.03。
【1111】
実施例836
N−(1−(4−(シクロプロパンカルボキサミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−(4−メトキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物936)
【化993】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、シクロプロパンカルボン酸、および4−(4−メトキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物936を調製した。[M+H]
+ C
30H
31N
5O
3についての計算値:510.24;実測値:510.12。
【1112】
実施例837
N−(1−(4−(シクロプロパンカルボキサミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−(4−(3−ヒドロキシプロピル)ピペラジン−1−イル)ベンズアミド(化合物937)
【化994】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、シクロプロパンカルボン酸、および4−(4−(3−ヒドロキシプロピル)ピペラジン−1−イル)安息香酸から化合物937を調製した。[M+H]
+ C
31H
34N
6O
3についての計算値:539.17;実測値:539.16。
【1113】
実施例838
(±)−N−(1−(4−(シクロプロパンカルボキサミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物938)
【化995】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、シクロプロパンカルボン酸、および4−(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)安息香酸から化合物938を調製した。
1H NMR(500MHz、CD
3OD)δ8.19(s,1H)、8.17(s,1H)、7.86(d,J=8.5Hz、2H)、7.77(d,J=8.5Hz、2H)、7.70〜7.63(m,4H)、6.62(d,J=8.5Hz、2H)、4.55(s,1H)、3.56〜3.50(m,2H)、3.43(dd,J=3、9Hz、1H)、2.20〜2.13(m,1H)、2.08〜2.04(m,1H)、1.83〜1.78(m,1H)、1.28(s,1H)、1.00〜0.97(m,2H)、0.90〜0.86(m,2H)。
【1114】
実施例839
N−(1−(4−(シクロプロパンカルボキサミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−1−(2−ヒドロキシエチル)−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物939)
【化996】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、シクロプロパンカルボン酸、および1−(2−ヒドロキシエチル)−1H−インドール−5−カルボン酸から化合物939を調製した。[M+H]
+ C
28H
25N
5O
3についての計算値:480.20;実測値480.03。
【1115】
実施例840
N−(1−(4−(シクロプロパンカルボキサミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−(4−ヒドロキシメチルピペリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物940)
【化997】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、シクロプロパンカルボン酸、および4−(4−ヒドロキシメチルピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物940を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ10.38(s,1H)、10.04(s,1H)、8.36(s,1H)、8.31(s,1H)、7.88(d,J=9Hz、2H)、7.81〜7.75(m,6H)、7.69(d,J=8.5Hz、2H)、7.01(d,J=9.5Hz、2H)、4.72(d,J=4Hz、2H)、1.85〜1.79(m,2H)、1.46〜1.42(m,2H)、0.86〜0.81(m,4H)。
【1116】
実施例841
N−(1−(4−(シクロプロパンカルボキサミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−1−(3−ヒドロキシプロピル)−1H−インドール−6−カルボキサミド(化合物941)
【化998】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、シクロプロパンカルボン酸、および1−(3−ヒドロキシプロピル)−1H−インドール−6−カルボン酸から化合物941を調製した。[M+H]
+ C
29H
27N
5O
3についての計算値:494.21;実測値:494.00。
【1117】
実施例842
N−(1−(4−(シクロプロパンカルボキサミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物942)
【化999】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、シクロプロパンカルボン酸、および1H−インドール−5−カルボン酸から化合物942を調製した。[M+H]
+ C
26H
21N
5O
2についての計算値:436.17;実測値:436.02。
【1118】
実施例843
(±)−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−N−(1−(4−((トランス)−2−フェニルシクロプロパンカルボキサミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物943)
【化1000】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、2−トランス−フェニルシクロプロパンカルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物943を調製した。[M+H]
+ C
35H
33N
5O
3についての計算値:572.26;実測値572.17。
【1119】
実施例844
N−(3−(4−(シクロプロパンカルボキサミド)フェニル)−1H−インドール−6−イル)−1−メチル−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物944)
【化1001】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される一般的な手順にしたがって、化合物944を調製した。3−ブロモ−6−ニトロ−1H−インドールの調製:塩化メチレン(100mL)中の6−ニトロ−1H−インドール(3.00g、18.5mmol)の溶液に、N−ブロモスクシンイミド(3.29g、18.5mmol)を同じ分量で4回に分けて2時間にわたって添加した。反応物を一晩撹拌し、形成された沈殿物をろ過して取り除き、水ですすいだ。有機相を除去し、水相を塩化メチレン(3×200mL)で抽出することによって収集された二相のろ液を分けた。組み合わされた有機相を濃縮して、粗固体を得た。ろ液および抽出物から収集された固体を、メタノール/水を用いて再結晶化させ、ろ過した後、3−ブロモ−6−ニトロ−1H−インドール(3.95g、16.4mmol、89%)を黄色の固体として得た。
【1120】
3−ブロモ−6−ニトロ−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドールの調製:水素化ナトリウム(461mg、11.5mmol)を、テトラヒドロフラン(10.0mL)中の3−ブロモ−6−ニトロ−1H−インドール(2.32g、9.61mmol)の溶液にゆっくりと添加した。5分間撹拌した後、塩化ベンゼンスルホニル(1.47mL、11.5mmol)を10分間かけて滴下して添加した。反応物をさらに1.5時間撹拌してから、5.0mLのメタノールで、その後10.0mLの水および20.0mLの塩化メチレンで急冷した。沈殿物をろ過して取り除き、過剰な塩化メチレンおよびメタノールで洗浄して、3−ブロモ−6−ニトロ−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドールのクリーム色の粉末(2.80g、7.35mmol、76%)を得た。
【1121】
3−ブロモ−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−6−アミンの調製:エタノール(73.5mL)中の3−ブロモ−6−ニトロ−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール(2.80g、7.35mmol)のスラリーに、水(11.0mL)中の塩化スズ(II)一水和物(6.63g、29.4mmol)の溶液を30℃で添加した。添加が完了したら、反応物を3.5時間、加熱して還流させ、次に、pH8になるまで2.0Nの水酸化ナトリウムで急冷した。残りのスラリーを酢酸エチル(100mL)で希釈し、水層を除去し、ろ過した。有機相を2.0Nの水酸化ナトリウム(2×100mL)で洗浄し、組み合わされた水層を酢酸エチル(3×200mL)で抽出した。組み合わされた有機相を濃縮して、3−ブロモ−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−6−アミンの粘着性のオレンジ色の固体(2.35g、6.69mmol、91%)を得た。
【1122】
3−(4−ニトロフェニル)−1H−インドール−6−アミンの調製:1.0Mの炭酸カリウム水溶液(9.96mL、9.96mmol)を、テトラヒドロフラン(13.7mL)中の、3−ブロモ−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−6−アミン(1.00g、2.84mmol)と、(4−ニトロフェニル)ボロン酸(1.19g、7.12mmol)と、パラジウムテトラキス(トリフェニルホスフィン)(164mg、0.14mmol)との混合物に添加した。二相の混合物を130℃で10分間、マイクロ波で加熱し、次に、炭酸水素ナトリウム(10.0mL)および酢酸エチル(10.0mL)の飽和溶液で希釈した。有機層を炭酸水素ナトリウム(2×10.0mL)の飽和溶液で洗浄し、組み合わされた水層を酢酸エチル(3×30.0mL)で抽出した。組み合わされた有機相を、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、ろ過し、濃縮した。粗残渣をフラッシュクロマトグラフィー(10−25−50−71%の酢酸エチル/ヘキサン)によって精製して、3−(4−ニトロフェニル)−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−6−アミンのオレンジ色の固体(726mg、1.85mmol、65%)を得た。3−(4−ニトロフェニル)−1H−インドール−6−アミン。メタノール(9.00mL)中の保護されたインドール−6−アミン(300mg、0.76mmol)の溶液に、水酸化カリウム(941mg、16.8mmol)を添加した。反応物を4時間にわたって70℃まで温めた。その後、反応物を水(10.0mL)および塩化メチレン(15.0mL)で希釈し、有機相を除去した。水層を塩化メチレン(3×15.0mL)で抽出し、組み合わされた有機相を濃縮した。残った粗残渣をフラッシュクロマトグラフィー(10−25−50%の酢酸エチル/ヘキサン)によって精製して、3−(4−ニトロフェニル)−1H−インドール−6−アミンの赤ワイン色の固体(66.3mg、0.26mmol、34%)を得た。
【1123】
1−メチル−N−(3−(4−ニトロフェニル)−1H−インドール−6−イル)−1H−インドール−5−カルボキサミドの調製:DMF(1.00mL)中の、3−(4−ニトロフェニル)−1H−インドール−6−アミン(66.3mg、0.26mmol)と、1−メチル−1H−インドール−5−カルボン酸(50.4mg、0.29mmol)と、ヒドロキシベンゾトリアゾール(3.5mg、0.03mmol)と、トリエチルアミン(40.1μL、0.29mmol)との混合物を、5分間撹拌してから、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(55.2mg、0.29mmol)を添加した。反応物を室温で一晩撹拌し、次に、水(5.0mL)で希釈した。形成された沈殿物をろ過して取り除き、続いて、過剰な塩化メチレンおよびメタノールで洗浄した。高温メタノールを用いて固体を再結晶化させ、ろ過した後、1−メチル−N−(3−(4−ニトロフェニル)−1H−インドール−6−イル)−1H−インドール−5−カルボキサミドの鮮黄色の固体(59.8mg、0.15mmol、56%)を得た。
【1124】
N−(3−(4−アミノフェニル)−1H−インドール−6−イル)−1−メチル−1H−インドール−5−カルボキサミドの調製:窒素雰囲気下のエタノール(1.50mL)中の1−メチル−N−(3−(4−ニトロフェニル)−1H−インドール−6−イル)−1H−インドール−5−カルボキサミド(59.0mg、0.14mmol)のスラリーに、20重量%の水酸化パラジウム/炭素(5.9mg、10重量%)を添加し、その後水素のバルーンを添加した。反応物を室温で一晩撹拌し、次に、セライトパッドを通してろ過し、過剰なメタノールおよび塩化メチレンですすいだ。ろ液を濃縮して、N−(3−(4−アミノフェニル)−1H−インドール−6−イル)−1−メチル−1H−インドール−5−カルボキサミドの桃灰色の固体(56.9mg、0.14mmol、100%)を得た。
【1125】
化合物944の調製:N,N−ジメチルホルムアミド(1.00mL)中の、N−(3−(4−アミノフェニル)−1H−インドール−6−イル)−1−メチル−1H−インドール−5−カルボキサミド(55.8mg、0.15mmol)と、シクロプロパンカルボン酸(12.8μL、0.16mmol)と、ヒドロキシベンゾトリアゾール(1.9mg、0.02mmol)と、トリエチルアミン(22.5μL、0.16mmol)との混合物を、5分間撹拌してから、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(30.9mg、0.16mmol)を添加した。反応物を室温で一晩撹拌し、次に、水(5.0mL)で希釈した。
【1126】
形成された沈殿物をろ過して取り除き、続いて、過剰な塩化メチレンおよびメタノールで洗浄した。高温メタノールを用いて固体を再結晶化させ、ろ過した後、N−(3−(4−(シクロプロパンカルボキサミド)フェニル)−1H−インドール−6−イル)−1−メチル−1H−インドール−5−カルボキサミドの黄色の固体(46.8mg、0.10mmol、70%)を得た。MS[M+H]
+ C
28H
24N
4O
2についての計算値:449.04;実測値:449.05。
【1127】
実施例845
1−(4−(シクロプロパンカルボキサミド)フェニル)−N−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)フェニル)−1H−インダゾール−5−カルボキサミド(化合物945)
【化1002】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される一般的な手順にしたがって、化合物945を調製した。N−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)フェニル)−1H−インダゾール−5−カルボキサミドの調製:1H−インダゾール−5−カルボン酸塩酸塩(100mg、0.50mmol)、ヒドロキシベンゾトリアゾール(7mg、0.05mmol)、トリエチルアミン(0.2mL、1.3mmol)、および1−(4−アミノフェニル)ピペリジン−4−オール(193mg、1.00mmol)をDMF(2.51mL)中に取り、撹拌した。EDC(106mg、0.05mmol)を溶液に最後に添加した。添加した後、溶液を室温で24時間撹拌した。溶液を水とEtOAcとに分液した。水層をEtOAcで抽出した。組み合わされた有機層を塩水で洗浄し、Na
2SO
4上で乾燥させた。ろ過および濃縮により、粗製アミドを得た。フラッシュクロマトグラフィー(0〜10%のMeOH/CH
2Cl
2)による精製により、55mg(32%)の生成物を白色の固体として得た。
【1128】
1−(4−アミノフェニル)−N−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)フェニル)−1H−インダゾール−5−カルボキサミドの調製:N−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)フェニル)−1H−インダゾール−5−カルボキサミド(10mg、0.03mmol)、4−フルオロニトロベンゼン(3.1uL、0.03mmol)および炭酸カリウム(4mg、0.03mmol)をDMSO(0.3mL)中に取った。溶液を120℃まで加熱し、24時間撹拌した。溶液を冷ました後、沈殿物が形成されるまで水で希釈し、5分間よく撹拌した。ろ過により黄色の固体を得て、次にそれを水で、その後ヘキサンでよく洗浄した。固体を減圧下で乾燥させた後、それをメタノール中に取り、窒素下で室温で撹拌した。溶液をPd(OH)
2(3mg)で処理し、H
2ガスのバルーン下に置いた。室温で24時間撹拌した後、セライトを通したろ過によって触媒を除去した。ろ液を減圧下で濃縮して、10.23mg(80%)の粗生成物を得た。
【1129】
化合物945の調製:1−(4−アミノフェニル)−N−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)フェニル)−1H−インダゾール−5−カルボキサミド(10mg、0.02mmol)、EDC(6.7mg、0.03mmol)およびシクロプロパンカルボン酸(2.1mg、0.02mmol)をピリジン(0.23mL)中に取った。溶液を60℃まで加熱し、1時間撹拌した。溶液をCH
2Cl
2と水とに分液した。水層をCH
2Cl
2で抽出した。組み合わされた有機層を塩水で洗浄し、Na
2SO
4上で乾燥させた。ろ過および濃縮により、粗製シクロプロピルアミドを得た。フラッシュクロマトグラフィー(0〜10%のMeOH/CH
2Cl
2)による精製により、8.8mg(76%)の化合物945を得た。[M+H]
+ C
29H
29N
5O
3についての計算値:496.23;実測値:496.02。
【1130】
実施例846
4−(5−(シクロプロパンカルボキサミド)−1H−インドール−1−イル)−N−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)フェニル)ベンズアミド(化合物946)
【化1003】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、1−(4−アミノフェニル)−1H−インドール−5−カルボン酸、シクロプロパンカルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)アニリンから化合物946を調製した。[M+H]
+ C
30H
30N
4O
3についての計算値:495.23;実測値:495.08。
【1131】
実施例847
N−(1−(4−(シクロプロピルカルバモイル)フェニル)−1H−インドール−5−イル)−1−(2−ヒドロキシエチル)−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物947)
【化1004】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4−(5−アミノ−1H−インドール−1−イル)安息香酸、シクロプロパンアミン、および1−(2−ヒドロキシエチル)−1H−インドール−5−カルボン酸から化合物947を調製した。[M+H]
+ C
29H
26N
4O
3についての計算値:479.20;実測値:479.01。
【1132】
実施例848
(±)−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−N−(1−(4−(2−ヒドロキシメチルシクロプロパンカルボキサミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物948)
【化1005】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、2−ヒドロキシメチルシクロプロパンカルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物948を調製した。
1H NMR(500MHz、CD
3OD)δ8.21(m,2H)、7.88(d,J=9.1Hz、2H)、7.79(d,J=8.8Hz、2H)、7.74〜7.65(m,4)、7.04(d,J=8.8Hz、2H)、3.84〜3.77(m,3H)、3.09〜3.04(m,2H)、1.98〜1.96(m,1H)、1.65〜1.58(m,4H)、1.22〜1.19(m,1H)、0.94〜0.88(m,2H)。
【1133】
実施例849
N−シクロプロピル−1−(4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物949)
【化1006】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、シクロプロピルアミン、1−(4−アミノフェニル)−1H−インドール−5−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物949を調製した。[M+H]
+ C
30H
31N
4O
3についての計算値:495.24;実測値:495.08。
【1134】
実施例850
N−シクロプロピル−1−(4−((4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)フェニル)カルバモイル)フェニル)−1H−インダゾール−5−カルボキサミド(化合物950)
【化1007】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、シクロプロピルアミン、1−(4−カルボキシフェニル)−1H−インダゾール−5−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)アニリンから化合物950を調製した。[M+H]
+ C
29H
29N
5O
3についての計算値:496.23;実測値:496.02。
【1135】
実施例851
4−(4−(アリルオキシ)ピペリジン−1−イル)−N−(1−(4−(シクロプロピルカルバモイル)フェニル)−1H−インドール−5−イル)ベンズアミド(化合物951)
【化1008】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4−(5−アミノ−1H−インドール−1−イル)安息香酸、シクロプロパンアミン、および4−(4−アリルオキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物951を調製した。[M+H]
+ C
33H
34N
4O
3についての計算値:535.26;実測値535.10。
【1136】
実施例852
N−シクロプロピル−4−(5−(4−((2−ヒドロキシエチル)(メチル)アミノ)ベンズアミド)−1H−インドール−1−イル)ベンズアミド(化合物952)
【化1009】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4−(5−アミノ−1H−インドール−1−イル)安息香酸、シクロプロパンアミン、および4−(N−2−ヒドロキシエチル−N−メチルアミノ)安息香酸から化合物952を調製した。[M+H]
+ C
28H
28N
4O
3についての計算値:469.22;実測値468.96。
【1137】
実施例853
4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−N−(1−(4−(チアゾール−2−イルカルバモイル)フェニル)−1H−インドール−5−イル)ベンズアミド(化合物953)
【化1010】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4−(5−アミノ−1H−インドール−1−イル)安息香酸、2−アミノチアゾール、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物953を調製した。[M+H]
+ C
30H
27N
5O
3Sについての計算値:538.18;実測値:539.02。
【1138】
実施例854
4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−N−(1−(4−(4−メチルチアゾール−2−イルカルバモイル)フェニル)−1H−インドール−5−イル)ベンズアミド(化合物954)
【化1011】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4−(5−アミノ−1H−インドール−1−イル)安息香酸、2−アミノ−4−メチルチアゾール、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物954を調製した。[M+H]
+ C
31H
29N
5O
3Sについての計算値:552.10;実測値:552.05。
【1139】
実施例855
4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−N−(1−(4−(2−メチル−1H−インドール−5−イルカルバモイル)フェニル)−1H−インドール−5−イル)ベンズアミド(化合物955)
【化1012】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−2メチルインドール、4−(5−アミノ−1H−インドール−1−イル)安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物955を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ10.85(s,1H)、10.11(s,1H)、9.90(s,1H)、8.17(d,J=8.5Hz、2H)、8.14(d,J=2Hz、1H)、7.88(d,J=9Hz、2H)、7.86(d,J=2Hz、1H)、7.77(d,J=8.5Hz、2H)、7.75(d,J=3Hz、1H)、7.65(d,J=9Hz、1H)、7.56(dd,J=2、9Hz、1H)、7.33(dd,J=1.5、8.5Hz、1H)、7.23(d,J=8.5Hz、1H)、7.00(d,J=9Hz、2H)、6.74(d,J=3.5Hz、1H)、6.11(t,J=1Hz、1H)、4.71(d,J=4Hz、1H)、3.72〜3.66(m,3H)、3.00(dd,J=3、10Hz、2H)、2.37(s,3H)、1.83〜1.80(m,2H)、1.47〜1.40(m,2H)。
【1140】
実施例856
4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−N−(1−(4−((1−(2−モルホリノエチル)−1H−インドール−5−イル)カルバモイル)フェニル)−1H−インドール−5−イル)ベンズアミド(化合物956)
【化1013】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、1−(2−モルホリノエチル)−5−アミノ−1H−インドール、4−(5−アミノ−1H−インドール−1−イル)安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物956を調製した。[M+H]
+ C
41H
42N
6O
4についての計算値:683.33;実測値:683.31。
【1141】
実施例857
N−(5−フルオロピリジン−2−イル)−4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インドール−1−イル)ベンズアミド(化合物957)
【化1014】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、2−アミノ−5−フルオロピリジン、4−(5−アミノ−1H−インドール−1−イル)安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物957を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ11.01(s,1H)、9.90(s,1H)、8.42(d,J=3.5Hz、1H)、8.27(d,J=4Hz、1H)、8.24(dd,J=1.5、6.5Hz、2H)、8.14(d,J=2Hz、1H)、7.88(d,J=9Hz、2H)、7.84〜7.80(m,1H)、7.78〜7.77(m,1H)、7.76(t,J=3.5Hz、2H)、7.66(d,J=9Hz、1H)、7.56(dd,J=2、9Hz、1H)、7.00(d,J=9Hz、2H)、6.75(d,J=3.5Hz、1H)、4.70(d,J=4Hz、1H)、3.71〜3.66(m,3H)、3.03〜2.98(m,1H)、1.83〜1.79(m,2H)、1.47〜1.40(m,2H)。
【1142】
実施例858
4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−N−(1−(4−((1H−インドール−6−イル)カルバモイル)フェニル)−1H−インドール−5−イル)ベンズアミド(化合物958)
【化1015】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、6−アミノインドール、4−(5−アミノ−1H−インドール−1−イル)安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物958を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ11.05(s,1H)、10.23(s,1H)、9.90(s,1H)、8.18(d,J=8.5Hz、2H)、8.13(d,J=2Hz、1H)、8.10(s,1H)、7.87(d,J=10Hz、2H)、7.77(d,J=9Hz、2H)、7.74(d,J=3.5Hz、1H)、7.65(d,J=9Hz、1H)、7.56(dd,J=2、9.5Hz、1H)、7.48(d,J=8.5Hz、1H)、7.29(m,2H)、6.99(d,J=9Hz、2H)、6.74(d,J=3Hz、1H)、6.38(m,1H)、4.70(d,J=4.5Hz、1H)、3.69(m,3H)、1.80(m,2H)、1.44(m,2H)。
【1143】
実施例859
4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−N−(1−(4−(シクロプロピルカルバモイル)フェニル)−2−メチル−1H−インドール−5−イル)ベンズアミド(化合物959)
【化1016】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4−(5−アミノ−2−メチル−1H−インドール−1−イル)安息香酸、シクロプロパンアミン、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物959を調製した。[M+H]
+ C
31H
32N
4O
3についての計算値:509.25;実測値:509.12。
【1144】
実施例860
N−(1−(4−(シクロプロピルカルバモイル)フェニル)−1H−インドール−5−イル)−1−(2−モルホリノエチル)−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物960)
【化1017】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4−(5−アミノ−1H−インドール−1−イル)安息香酸、シクロプロパンアミン、および1−(2−モルホリノエチル)−1H−インドール−5−カルボン酸から化合物960を調製した。[M+H]
+ C
33H
33N
5O
3についての計算値:548.26;実測値548.13。
【1145】
実施例861
N−シクロプロピル−4−(5−(4−(4−メチルピペラジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インドール−1−イル)ベンズアミド(化合物961)
【化1018】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4−(5−アミノ−1H−インドール−1−イル)安息香酸、シクロプロパンアミン、および4−(4−メチルピペラジン−1−イル)安息香酸から化合物961を調製した。[M+H]
+ C
30H
31N
5O
2についての計算値:494.25;実測値494.06。
【1146】
実施例862
エチル2−(5−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インドール−1−イル)ベンズアミド)−1H−インドール−1−イル)アセテート(化合物962)
【化1019】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、エチル5−アミノ−1H−インドール−1−アセテート、4−(5−アミノ−1H−インドール−1−イル)安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物962を調製した。[M+H]
+ C
39H
37N
5O
5についての計算値:656.28;実測値656.23。
【1147】
実施例863
N−(1−(4−(((1H−インドール−2−イル)メチル)カルバモイル)フェニル)−1H−インドール−5−イル)−1−(2−ヒドロキシエチル)−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物963)
【化1020】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4−(5−アミノ−1H−インドール−1−イル)安息香酸、2−アミノメチルインドール、および1−(2−ヒドロキシエチル)−1H−インドール−5−カルボン酸から化合物963を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ10.14(s,1H)、9.42(s,1H)、8.31(dd,J=1.0、5.5Hz、2H)、8.14(d,J=8.5Hz、2H)、8.06(t,J=5.5Hz、1H)、7.87(dd,J=1.5、9Hz、1H)、7.74(d,J=8Hz、1H)、7.66(d,J=9Hz、2H)、7.62(d,J=2Hz、1H)、7.61(s,1H)、7.57(d,J=3Hz、1H)、7.55(d,J=9Hz、1H)、7.37(d,J=2.5Hz、1H)、7.11(ddd,J=1、7、9Hz、1H)7.03(ddd,J=1、7、8.5Hz、1H)、6.70(d,J=3.5Hz、1H)、6.56(d,J=3.5Hz、1H)、4.82(d,J=5.5Hz、2H)、4.35(t,J=5.5Hz、2H)、3.92(q,J=5Hz、2H)、3.31(d,J=5Hz、1H)。
【1148】
実施例864
2−(5−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インドール−1−イル)ベンズアミド)−1H−インドール−1−イル)酢酸(化合物964)
【化1021】
[この文献は図面を表示できません]
化合物962の加水分解によって、化合物964を調製した。[M+H]
+ C
37H
33N
5O
5についての計算値:628.25;実測値628.14。
【1149】
実施例865
(±)−N−シクロプロピル−4−(5−(4−(3−(ヒドロキシメチル)ピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インドール−1−イル)ベンズアミド(化合物965)
【化1022】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4−(5−アミノ−1H−インドール−1−イル)安息香酸、シクロプロパンアミン、および4−(3−(ヒドロキシメチル)ピペラジン−1−イル)安息香酸から化合物965を調製した。[M+H]
+ C
31H
32N
4O
3についての計算値:509.25;実測値:509.05。
【1150】
実施例866
4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−N−(1−(4−((1−(2−メトキシエチル)−2−メチル−1H−インドール−5−イル)カルバモイル)フェニル)−1H−インドール−5−イル)ベンズアミド(化合物966)
【化1023】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、エチル5−アミノ−2−メチル−1−(2−メトキシエチル)−1H−インドール、4−(5−アミノ−1H−インドール−1−イル)安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物966を調製した。[M+H]
+ C
39H
39N
5O
4についての計算値:642.31;実測値:642.26。
【1151】
実施例867
N−シクロプロピル−4−(5−(4−(1,1−ジオキシドチオモルホリノ)ベンズアミド)−1H−インドール−1−イル)ベンズアミド(化合物967)
【化1024】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4−(5−アミノ−1H−インドール−1−イル)安息香酸、シクロプロパンアミン、および4−(1,1−ジオキシドチオモルホリノ)ピペラジン−1−イル)安息香酸から化合物967を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ9.98(s,1H)、8.53(d,J=4Hz、1H)、8.13(d,J=1.5Hz、1H)、8.02(d,J=8.5Hz、2H)、7.94(d,J=9Hz、2H)、7.72(m,3H)、7.62(d,J=9Hz、1H)、7.55(dd,J=2、9Hz、1H)、7.14(d,J=9Hz、2H)、6.73(d,J=3Hz、1H)、3.93(bs,4H)、3.14(bs,4H)、2.89(m,1H)、0.72(m,2H)、0.61(m,2H)。
【1152】
実施例868
N−(1−(4−((1H−インドール−6−イル)カルバモイル)フェニル)−1H−インドール−5−イル)−4−(モルホリノメチル)ベンズアミド(化合物968)
【化1025】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、6−アミノインドール、4−(5−アミノ−1H−インドール−1−イル)安息香酸、および4−(モルホリノメチル)安息香酸から化合物968を調製した。[M+H]
+ C
35H
31N
5O
3についての計算値:570.24;実測値:570.14。
【1153】
実施例869
N−(1−(2−(シクロプロピルアミノ)−2−オキソエチル)−1H−インドール−5−イル)−4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インドール−1−イル)ベンズアミド(化合物969)
【化1026】
[この文献は図面を表示できません]
シクロプロピルアミンで化合物962を処理することによって、化合物969を調製した。[M+H]
+ C
40H
38N
6O
4についての計算値:667.30;実測値667.31。
【1154】
実施例870
N−(1−(2−((シアノメチル)アミノ)−2−オキソエチル)−1H−インドール−5−イル)−4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インドール−1−イル)ベンズアミド(化合物970)
【化1027】
[この文献は図面を表示できません]
シアノエチルアミンで化合物962を処理することによって、化合物970を調製した。[M+H]
+ C
39H
35N
7O
4についての計算値:666.28;実測値666.23。
【1155】
実施例871
メチル2−(2−(5−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インドール−1−イル)ベンズアミド)−1H−インドール−1−イル)アセトアミド)アセテート(化合物971)
【化1028】
[この文献は図面を表示できません]
メチルアミノアセテートで化合物962を処理することによって、化合物971を調製した。[M+H]
+ C
40H
38N
6O
6についての計算値:699.29;実測値699.25。
【1156】
実施例872
N−(1−(4−((1H−インドール−6−イル)カルバモイル)フェニル)−1H−インドール−5−イル)−1−(2−モルホリノエチル)−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物972)
【化1029】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4−(5−アミノ−1H−インドール−1−イル)安息香酸、6−アミノインドール、および1−(2−モルホリノエチル)−1H−インドール−5−カルボン酸から化合物972を調製した。[M+H]
+ C
38H
34N
6O
3についての計算値:623.27;実測値623.15。
【1157】
実施例873
エチル4−(5−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インドール−1−イル)ベンズアミド)−1H−インドール−1−イル)ブタノエート(化合物973)
【化1030】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、エチル4−(5−アミノ−1H−インドール−1−イル)ブタノエート、4−(5−アミノ−1H−インドール−1−イル)安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物973を調製した。[M+H]
+ C
41H
41N
5O
5についての計算値:684.31;実測値684.19。
【1158】
実施例874
4−(5−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インドール−1−イル)ベンズアミド)−1H−インドール−1−イル)ブタン酸(化合物974)
【化1031】
[この文献は図面を表示できません]
化合物973の加水分解によって、化合物974を調製した。[M+H]
+ C
39H
37N
5O
5についての計算値:656.28;実測値656.17。
【1159】
実施例875
メチル2−(2−(5−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インドール−1−イル)ベンズアミド)−1H−インドール−1−イル)アセトアミド)アセテート(化合物975)
【化1032】
[この文献は図面を表示できません]
化合物971の加水分解によって、化合物975を調製した。[M+H]
+ C
39H
36N
6O
6についての計算値:685.27;実測値685.14。
【1160】
実施例876
N−(3−(4−アミノフェニル)−1H−インダゾール−6−イル)−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物976)
【化1033】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、6−アミノ−3−(4−アミノフェニル)−1H−インダゾール、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物976を調製した。[M+H]
+ C
25H
25N
5O
2についての計算値:428.20;実測値428.07。
【1161】
実施例877
N−(3−(4−(シクロプロパンカルボキサミド)フェニル)−1H−インダゾール−6−イル)−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物977)
【化1034】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、6−アミノ−3−(4−アミノフェニル)−1H−インダゾール、シクロプロパンカルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物977を調製した。[M+H]
+ C
30H
30N
4O
3についての計算値:495.11;実測値:495.08。
【1162】
実施例878
N−(4−(6−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−3−イル)フェニル)−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物978)
【化1035】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、6−アミノ−3−(4−アミノフェニル)−1H−インダゾール、ピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物978を調製した。[M+H]
+ C
30H
28N
6O
3についての計算値:521.22;実測値521.07。
【1163】
実施例879
N−(3−(4−((1H−インドール−6−イル)カルバモイル)フェニル)−1H−インドール−6−イル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物979)
【化1036】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4−(6−アミノ−1H−インドール−3−イル)安息香酸、1−メチルピロール−2−カルボン酸、および6−アミノインドールから化合物979を調製した。[M+H]
+ C
29H
23N
5O
2についての計算値:474.05;実測値:474.02。
【1164】
実施例880
N−(3−(4−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)フェニル)−1H−インドール−6−イル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物980)
【化1037】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、6−アミノ−3−(4−アミノフェニル)インドール、1−メチルピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物980を調製した。[M+H]
+ C
32H
31N
5O
3についての計算値:534.15;実測値:534.09。
【1165】
実施例881
N−(3−(4−((4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)フェニル)カルバモイル)フェニル)−1H−インドール−6−イル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物981)
【化1038】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4−(6−アミノ−1H−インドール−3−イル)安息香酸、1−メチルピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)アニリンから化合物981を調製した。[M+H]
+ C
32H
31N
5O
3についての計算値:534.15;実測値:534.09。
【1166】
実施例882
N−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−ピラゾロ[3,4−c]ピリジン−1−イル)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物982)
【化1039】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、1−(4−アミノフェニル)−1H−ピラゾロ[3,4−c]ピリジン−5−アミン、1−メチルピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物982を調製した。[M+H]
+ C
30H
29N
7O
3についての計算値:536.23;実測値536.05。
【1167】
実施例883
2−(4−(4−((1−(4−(シクロプロパンカルボキサミド)フェニル)−1H−インドール−5−イル)カルバモイル)フェニル)ピペラジン−1−イル)酢酸(化合物983)
【化1040】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インドール、シクロプロパンカルボン酸、および4−(4−(ヒドロキシカルボニルメチル)ピペラジン−1−イル)安息香酸エステルから化合物983を調製した。
1H NMR(500MHz、アセトン−d
6)δ9.27(s,1H)、8.25(s,1H)、8.07(dd,J=2、6.5Hz、2H)、7.95(d,J=9Hz、2H)、7.82(s,1H)、7.60(dd,J=2、6.5Hz、2H)、7.59〜7.58(m,3H)、7.04(d,J=9Hz、2H)、6.70(d,J=3Hz、1H)、3.39(m,3H)、2.17(m,1H)、1.29(m,8H)、0.77〜0.74(m,2H)、0.65〜0.64(m,2H)。
【1168】
実施例884
4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−N−(1−(4−(シクロプロピルカルバモイル)フェニル)−3−アセチル−1H−インドール−5−イル)ベンズアミド(化合物984)
【化1041】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4−(5−アミノ−3−アセチル−1H−インドール−1−イル)安息香酸、シクロプロパンアミン、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物984を調製した。[M+H]+ C
32H
32N
4O
4についての計算値:537.24;実測値:537.06。
【1169】
実施例885
4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−N−(1−(4−(シクロプロピルカルバモイル)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物985)
【化1042】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4−(5−アミノ−1H−インダゾール−1−イル)安息香酸、シクロプロパンアミン、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物985を調製した。[M+H]
+ C
29H
29N
5O
3についての計算値:496.23;実測値496.09。
【1170】
実施例886
1−(4−アミノフェニル)−N−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)フェニル)−1H−インダゾール−5−カルボキサミド(化合物986)
【化1043】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、1−(4−アミノフェニル−1H−インダゾール−5−イル)カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)アニリンから化合物986を調製した。[M+H]+ C
25H
25N
5O
2についての計算値:428.20;実測値:428.00。
【1171】
実施例887
tert−ブチル2−((4−(5−(4−モルホリノベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)アミノ)アセテート(化合物987)
【化1044】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、t−ブチルブロモアセテート、および4−モルホリノ安息香酸から化合物987を調製した。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ8.15(s,1H)、8.09(s,1H)、7.98(s,1H)、7.84(d,J=7.5Hz、2H)、7.55(d,J=9Hz、1H)、7.48(d,J=10Hz、1H)、7.46(d,J=7Hz、2H)、7.26(s,1H)、6.90(d,J=7.5Hz、2H)、6.71(d,J=7Hz.2H)、4.45(s,1H)、3.87〜3.83(m,6H)、3.27〜3.25(m,4H)、1.51(m,9H)。
【1172】
実施例888
N−(4−(5−(ベンジルオキシ)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物988)
【化1045】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−ベンジルオキシ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物988を調製した。[M+H]
+ C
32H
30N
4O
3についての計算値:519.23;実測値:519.11。
【1173】
実施例889
N−(4−(5−(4−フルオロベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)イソニコチンアミド(化合物989)
【化1046】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、イソニコチン酸、および4−フルオロ安息香酸から化合物989を調製した。[M+H]
+ C
26H
18FN
5O
2についての計算値:452.14;実測値:451.95。
【1174】
実施例890
N−(4−(5−(ヒドロキシ)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物990)
【化1047】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−ヒドロキシ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物990を調製した。[M+H]
+ C
25H
24N
4O
3についての計算値:429.18;実測値:429.07。
【1175】
実施例891
4−(ジメチルアミノ)−N−(4−(6−(4−(ジメチルアミノ)ベンズアミド)−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−3−イル)フェニル)ベンズアミド(化合物991)
【化1048】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、6−アミノ−3−(4−アミノフェニル)−1−(フェニルスルホニル)インドールおよび4−ジメチルアミノ安息香酸から化合物991を調製した。[M+H]
+ C
38H
35N
5O
4Sについての計算値:658.31;実測値:658.19。
【1176】
実施例892
N−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)フェニル)−1H−インドール−6−カルボキサミド(化合物992)
【化1049】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)ベンズイミダゾール、6−インドールカルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物992を調製した。[M+H]
+ C
34H
30N
6O
3についての計算値:571.25;実測値:571.15。
【1177】
実施例893
N−(4−(5−(シクロプロパンカルボキサミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物993)
【化1050】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、シクロプロパンカルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物993を調製した。
1H NMR(500MHz、アセトン−d
6)δ9.55(s,1H)、9.48(s,1H)、8.34(m,1H)、8.19(m,1H)、8.07(d,J=8.5Hz、1H)、7.94(d,J=9Hz、1H)、7.86(d,J=9Hz、1H)、7.80〜7.69(m,4H)、7.61(m,1H)、7.04(d,J=9Hz、2H)、3.80(m,3H)、3.11(m,1H)、2.09(m,2H)、1.94(m,1H)、1.80(m,1H)、1.60(m,1H)、0.93(m,2H)、0.80(m,2H)。
【1178】
実施例894
(±)−N−(4−(5−(シクロプロパンカルボキサミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)−4−(3,4−シス−ジヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物994)
【化1051】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、シクロプロパンカルボン酸、および4−(3,4−シス−ジヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物994を調製した。[M+H]
+ C
29H
29N
5O
4についての計算値:512.22;実測値512.09。
【1179】
実施例895
4−(2−ヒドロキシエトキシ)−N−(4−(5−(4−(2−ヒドロキシエトキシ)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)ベンズアミド(化合物995)
【化1052】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび4−(2−ヒドロキシエトキシ)安息香酸から化合物995を調製した。[M+H]
+ C
31H
29N
4O
6についての計算値:553.21;実測値:553.10。
【1180】
実施例896
N−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)チアゾール−2−カルボキサミド(化合物996)
【化1053】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、チオゾール(thiozole)−2−カルボン酸および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物996を調製した。[M+H]+ C
29H
26N
6O
3Sについての計算値:539.19;実測値:539.02。
【1181】
実施例897
N−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)−2−(メチルアミノ)イソニコチンアミド(化合物997)
【化1054】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、2−(メチルアミノ)イソニコチン酸および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物997を調製した。[M+H]
+ C
32H
31N
7O
3についての計算値:562.26;実測値:562.13。
【1182】
実施例898
N−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)−2−(メチル)イソニコチンアミド(化合物998)
【化1055】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、2−メチルイソニコチン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物998を調製した。[M+H]
+ C
32H
30N
6O
3についての計算値:547.14;実測値:547.12。
【1183】
実施例899
4−((4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)カルバモイル)ピリジン1−オキシド(化合物999)
【化1056】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、4−カルボキシピリジン1−オキシド、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物999を調製した。[M+H]
+ C
31H
28N
6O
4についての計算値:549.12;実測値:549.08。
【1184】
実施例900
4−(2−ヒドロキシエトキシ)−N−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)ベンズアミド(化合物1000)
【化1057】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、4−(2−ヒドロキシエトキシ)安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1000を調製した。[M+H]
+ C
34H
33N
5O
5についての計算値:592.18;実測値:592.15。
【1185】
実施例901
4−(2−ヒドロキシエトキシ)−N−(1−(4−イソブチルアミドフェニル)−1H−インダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物1001)
【化1058】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、イソ酪酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1001を調製した。[M+H]
+ C
29H
31N
5O
3についての計算値:498.24;実測値498.11。
【1186】
実施例902
N−(1−(4−(シクロペンタ−1−エンカルボキサミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物1002)
【化1059】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、シクロペンテンカルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1002を調製した。[M+H]
+ C
31H
31N
5O
3についての計算値:522.24;実測値522.14。
【1187】
実施例903
1−(2−ヒドロキシエチル)−N−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物1003)
【化1060】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、1−(ヒドロキシエチル)インドール−5−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1003を調製した。[M+H]
+ C
36H
34N
6O
4についての計算値:615.26;実測値615.20。
【1188】
実施例904
1−メチル−N−(4−(5−(1−メチル−1H−インドール−5−カルボキサミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物1004)
【化1061】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび1−メチルインドール−5−カルボン酸から化合物1004を調製した。[M+H]
+ C
33H
26N
6O
2についての計算値:539.21;実測値:539.11。
【1189】
実施例905
N−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)−1H−ピロロ[3,2−b]ピリジン−6−カルボキサミド(化合物1005)
【化1062】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、1H−ピロロ[3,2−b]ピリジン−6−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1005を調製した。[M+H]
+ C
33H
29N
7O
3についての計算値:572.24;実測値:572.16。
【1190】
実施例906
4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−N−(1−(4−(3−メチルブタ−2−エンアミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物1006)
【化1063】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、3−メチル−2−ブテン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1006を調製した。[M+H]
+ C
30H
31N
5O
3についての計算値:510.24;実測値510.13。
【1191】
実施例907
N−(1−(4−(1H−ピロール−2−カルボキサミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−1−メチル−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物1007)
【化1064】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、2−ピロールカルボン酸、および1−メチルインドール−5−カルボン酸から化合物1007を調製した。[M+H]
+ C
28H
22N
6O
2についての計算値:475.18;実測値:474.97。
【1192】
実施例908
1−(2−ヒドロキシエチル)−N−(1−(4−(1−メチル−1H−インドール−5−カルボキサミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物1008)
【化1065】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、1−(2−ヒドロキシエチル)インドール−5−カルボン酸、および1−メチルインドール−5−カルボン酸から化合物1008を調製した。
1H NMR(500MHz、アセトン−d
6)δ9.67(s,1H)、9.59(s,1H)、8.55(s,1H)、8.35(m,2H)、8.26(s,1H)、8.14(d,J=8Hz、2H)、7.90(m,4H)、7.81(d,J=8.5Hz、2H)、7.59(d,J=8.5Hz、1H)、7.53(d,J=9Hz、1H)、7.44(d,J=2.5Hz、1H)、7.36(d,J=3Hz、1H)、6.60(m,2H)、4.37(t,J=5.5Hz、2H)、3.94(t,J=3.5Hz、2H)、3.91(s,3H)。
【1193】
実施例909
N−(1−(4−(1H−ピロール−2−カルボキサミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−1−(2−ヒドロキシエチル)−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物1009)
【化1066】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、2−ピロールカルボン酸、および1−(2−ヒドロキシエチル)インドール−5−カルボン酸から化合物1009を調製した。[M+H]
+ C
29H
24N
6O
3についての計算値:505.19;実測値505.10。
【1194】
実施例910
tert−ブチル(4−((4−(5−(4−フルオロベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)カルバモイル)フェニル)カルバメート(化合物1010)
【化1067】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、4−(tert−ブトキシカルバモイル)安息香酸、および4−フルオロ安息香酸から化合物1010を調製した。[M+H]
+ C
32H
28FN
5O
4についての計算値:566.21;実測値566.02。
【1195】
実施例911
N−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)ピリダジン−4−カルボキサミド(化合物1011)
【化1068】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、ピリダジン−4−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1011を調製した。[M+H]
+ C
30H
27N
7O
3についての計算値:534.23;実測値:534.09。
【1196】
実施例912
N−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)−5−メチルイソオキサゾール−3−カルボキサミド(化合物1012)
【化1069】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、5−メチルイソオキサゾール−3−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1012を調製した。[M+H]
+ C
30H
26N
6O
4についての計算値:537.33;実測値:537.12。
【1197】
実施例913
N−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)−6−メチルピコリンアミド(化合物1013)
【化1070】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、6−メチルピコリン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1013を調製した。[M+H]
+ C
32H
30N
6O
3についての計算値:547.14;実測値:547.12。
【1198】
実施例914
N−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)ピリミジン−4−カルボキサミド(化合物1014)
【化1071】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、ピリミジン−4−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1014を調製した。[M+H]
+ C
30H
27N
7O
3についての計算値:534.10;実測値:534.16。
【1199】
実施例915
N−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)−1−メチル−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物1015)
【化1072】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、1−メチルインドール−5−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1015を調製した。[M+H]
+ C
35H
32N
6O
3についての計算値:585.25;実測値:585.20。
【1200】
実施例916
N−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)−1−(3−ヒドロキシプロピル)−1H−インドール−6−カルボキサミド(化合物1016)
【化1073】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、1−(3−ヒドロキシプロピル)−1H−インドール−6−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1016を調製した。
1H NMR(500MHz、CD
3OD)δ8.23(s,1H)、8.21(s,1H)、8.16(s,1H)、7.98(d,J=8.5Hz、2H)、7.88(d,J=8.5Hz、2H)、7.77〜7.65(m,7H)、7.44(d,J=3Hz、1H)、7.03(d,J=9Hz、2H)、6.55(d,J=3Hz、1H)、4.40(t,J=6.5Hz、2H)、3.83〜3.76(m,3H)、3.56(t,J=6.5Hz、2H)、3.05(t,J=10Hz、2H)、2.12〜2.07(m,2H)、1.98〜1.94(m,2H)、1.64〜1.57(m,2H)。
【1201】
実施例917
N−(1−(4−ベンズアミドフェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物1017)
【化1074】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1017を調製した。[M+H]
+ C
32H
30N
5O
3についての計算値:532.23;実測値:532.13。
【1202】
実施例918
N−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)−1H−インドール−2−カルボキサミド(化合物1018)
【化1075】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、インドール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1018を調製した。[M+H]
+ C
34H
30N
6O
3についての計算値:571.25;実測値:571.16。
【1203】
実施例919
N−(1−(4−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロパンアミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物1019)
【化1076】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、2−ヒドロキシ−2−メチルプロパン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1019を調製した。[M+H]
+ C
29H
31N
5O
4についての計算値:514.24;実測値514.11。
【1204】
実施例920
4−ヒドロキシ−N−(4−((4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)カルバモイル)フェニル)ピペリジン−1−カルボキサミド(化合物1020)
【化1077】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)カルバモイル安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1020を調製した。[M+H]
+ C
38H
39N
7O
5についての計算値:674.30;実測値674.33。
【1205】
実施例921
N−(1−(4−(1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物1021)
【化1078】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、1−メチル−2−ピロールカルボン酸、およびインドール−5−カルボン酸から化合物1021を調製した。[M+H]
+ C
28H
22N
6O
2についての計算値:475.04;実測値:475.03。
【1206】
実施例922
N−(1−(4−(1−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物1022)
【化1079】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、1−メチル−5−ピラゾールカルボン酸、およびインドール−5−カルボン酸から化合物1022を調製した。[M+H]
+ C
27H
21N
7O
2についての計算値:476.02;実測値:476.11。
【1207】
実施例923
N−(1−(4−(5−アミノピコリンアミド)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物1023)
【化1080】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、5−アミノピコリン酸、およびインドール−5−カルボン酸から化合物1023を調製した。[M+H]
+ C
28H
21N
7O
2についての計算値:488.04;実測値:488.06。
【1208】
実施例924
1−(2−ヒドロキシエチル)−N−(4−(5−(1−(2−ヒドロキシエチル)−1H−インドール−5−カルボキサミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物1024)
【化1081】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾールおよび1−(2−ヒドロキシエチル)インドール−5−カルボン酸から化合物1024を調製した。[M+H]
+ C
35H
31N
6O
4についての計算値:599.24;実測値:599.08。
【1209】
実施例925
5−シアノ−N−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)ピコリンアミド(化合物1025)
【化1082】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、5−シアノピコリン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1025を調製した。[M+H]
+ C
32H
27N
7O
3についての計算値:558.13;実測値:558.13。
【1210】
実施例926
N−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)−1H−ピロロ[3,2−b]ピリジン−5−カルボキサミド(化合物1026)
【化1083】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、1H−ピロロ[3,2−b]ピリジン−5−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1026を調製した。[M+H]
+ C
33H
29N
7O
3についての計算値:572.24;実測値:572.16。
【1211】
実施例927
N−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボキサミド(化合物1027)
【化1084】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1027を調製した。[M+H]
+ C
33H
29N
7O
3についての計算値:572.24;実測値:572.17。
【1212】
実施例928
N−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)−4−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物1028)
【化1085】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、4−メチルピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1028を調製した。[M+H]
+ C
31H
30N
6O
3についての計算値:535.13;実測値:535.10。
【1213】
実施例929
N−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物1029)
【化1086】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、ピロール−3−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1029を調製した。[M+H]
+ C
30H
28N
6O
3についての計算値:521.11;実測値:521.13。
【1214】
実施例930
エチル4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)ベンゾエート(化合物1030)
【化1087】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、エチル4−(5−アミノ−1H−インダゾール−1−イル)ベンゾエートおよび4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1030を調製した。[M+H]
+ C
28H
28N
4O
4についての計算値:485.21;実測値:485.09。
【1215】
実施例931
N−(1−(4−((1H−インドール−6−イル)カルバモイル)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物1031)
【化1088】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、6−アミノインドール、4−(5−アミノ−1H−インダゾール−1−イル)安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1031を調製した。[M+H]
+ C
34H
30N
6O
3についての計算値:571.24;実測値571.16。
【1216】
実施例932
N−(1−(4−((1H−インドール−5−イル)カルバモイル)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物1032)
【化1089】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノインドール、4−(5−アミノ−1H−インダゾール−1−イル)安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1032を調製した。[M+H]
+ C
34H
30N
6O
3についての計算値:571.24;実測値571.17。
【1217】
実施例933
4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−N−(1−(4−((2−メチル−1H−インドール−5−イル)カルバモイル)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物1033)
【化1090】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、2−メチル−5−アミノインドール、4−(5−アミノ−1H−インダゾール−1−イル)安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1033を調製した。[M+H]
+ C
35H
32N
6O
3についての計算値:585.25;実測値585.20。
【1218】
実施例934
4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−N−(1−(4−((1−メチル−1H−インドール−5−イル)カルバモイル)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物1034)
【化1091】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、1−メチル−5−アミノインドール、4−(5−アミノ−1H−インダゾール−1−イル)安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1034を調製した。[M+H]
+ C
35H
32N
6O
3についての計算値:585.25;実測値585.20。
【1219】
実施例935
4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−N−(1−(4−(イソプロピルカルバモイル)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物1035)
【化1092】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、イソプロピルアミン、4−(5−アミノ−1H−インダゾール−1−イル)安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1035を調製した。[M+H]
+ C
29H
31N
5O
3についての計算値:498.24;実測値498.11。
【1220】
実施例936
4−アミノ−N−(4−(5−(4−フルオロベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)ベンズアミド(化合物1036)
【化1093】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、4−アミノ安息香酸、および4−フルオロ安息香酸から化合物1036を調製した。[M+H]
+ C
27H
20FN
5O
2についての計算値:466.16;実測値465.99。
【1221】
実施例937
N−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−2−カルボキサミド(化合物1037)
【化1094】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インダゾール、1−メチルピロール−2−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1037を調製した。[M+H]
+ C
31H
30N
6O
3についての計算値:535.13;実測値:535.10。
【1222】
実施例938
N−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インドール−1−イル)フェニル)−1−メチル−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物1038)
【化1095】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(4−アミノフェニル)インドール、1−メチル−1H−インドール−5−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1038を調製した。[M+H]
+ C
36H
33N
5O
3についての計算値:584.26;実測値:584.12。
【1223】
実施例939
エチル4−(5−(1−(2−ヒドロキシエチル)−1H−インドール−5−カルボキサミド)−1H−インダゾール−1−イル)ベンゾエート(化合物1039)
【化1096】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、エチル4−(5−アミノ−1H−インダゾール−1−イル)ベンゾエートおよび1−(2−ヒドロキシエチル)インドール−5−カルボン酸から化合物1039を調製した。[M+H]
+ C
27H
24N
4O
4についての計算値:469.18;実測値469.03。
【1224】
実施例940
N−(1−(4−(シクロプロピルカルバモイル)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−1−(2−ヒドロキシエチル)−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物1040)
【化1097】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、シクロプロピルアミン、4−(5−アミノ−1H−インダゾール−1−イル)安息香酸、および1−(2−ヒドロキシエチル)インドール−5−カルボン酸から化合物1040を調製した。[M+H]
+ C
28H
25N
5O
3についての計算値:480.20;実測値480.03。
【1225】
実施例941
N−(シクロプロピルメチル)−4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)ベンズアミド(化合物1041)
【化1098】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、シクロプロピルメチルアミン、4−(5−アミノ−1H−インダゾール−1−イル)安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1041を調製した。[M+H]
+ C
30H
31N
5O
3についての計算値:510.24;実測値510.06。
【1226】
実施例942
4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−N−(1−(4−((5−メチルチアゾール−2−イル)カルバモイル)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物1042)
【化1099】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−メチルチアゾール−2−イルアミン、4−(5−アミノ−1H−インダゾール−1−イル)安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1042を調製した。[M+H]
+ C
30H
28N
6O
3Sについての計算値:553.19;実測値553.06。
【1227】
実施例943
N−(1−(1H−インドール−5−イル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物1043)
【化1100】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(インドール−5−イル)インダゾールおよび4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1043を調製した。[M+H]
+ C
27H
26N
5O
2についての計算値:452.21;実測値:452.02。
【1228】
実施例944
4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−N−(1−(4−((2−モルホリノエチル)カルバモイル)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物1044)
【化1101】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、2−モルホリノエチルアミン、4−(5−アミノ−1H−インダゾール−1−イル)安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1044を調製した。[M+H]
+ C
32H
36N
6O
4についての計算値:569.28;実測値:569.33。
【1229】
実施例945
N−(シアノメチル)−4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)ベンズアミド(化合物1045)
【化1102】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、シアノメチルアミン、4−(5−アミノ−1H−インダゾール−1−イル)安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1045を調製した。[M+H]
+ C
28H
26N
6O
3についての計算値:495.21;実測値495.01。
【1230】
実施例946
4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−N−(1−(4−((4−メチルチアゾール−2−イル)カルバモイル)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物1046)
【化1103】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4−メチルチアゾール−2−イルアミン、4−(5−アミノ−1H−インダゾール−1−イル)安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1046を調製した。[M+H]
+ C
30H
28N
6O
3Sについての計算値:553.29;実測値553.06。
【1231】
実施例947
4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−N−(1−(4−(チアゾール−2−イルカルバモイル)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物1047)
【化1104】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、チアゾール−2−イルアミン、4−(5−アミノ−1H−インダゾール−1−イル)安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1047を調製した。[M+H]
+ C
29H
26N
6O
3Sについての計算値:539.18;実測値539.02。
【1232】
実施例948
tert−ブチル(1−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)ベンゾイル)ピペリジン−4−イル)カルバメート(化合物1048)
【化1105】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、tert−ブチルピペリジン−4−イルカルバメート、4−(5−アミノ−1H−インダゾール−1−イル)安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1048を調製した。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ10.07(s,1H)、8.39(d,J=0.5Hz、2H)、7.92(d,J=9Hz、1H)、7.87(m,4H)、7.80(dd,J=2、9Hz、1H)、7.57(d,J=6.5Hz、2H)、7.00(d,J=9Hz、2H)、6.90(d,J=7.5Hz、1H)、4.70(d,J=4Hz、1H)、4.30(bs,1H)、3.70(m,4H)、3.52(m,2H)、3.00(m,4H)、1.80(m,4H)、1.44(m,2H)、1.37(s,9H)。
【1233】
実施例949
4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−N−(1−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−カルボニル)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物1049)
【化1106】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4−ヒドロキシピペリジン、4−(5−アミノ−1H−インダゾール−1−イル)安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1049を調製した。[M+H]
+ C
31H
33N
5O
4についての計算値:540.25;実測値:540.10。
【1234】
実施例950
tert−ブチル4−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)ベンズアミド)ピペリジン−1−カルボキシレート(化合物1050)
【化1107】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、4−アミノ−1−tert−ブトキシカルボニルピペリジン、4−(5−アミノ−1H−インダゾール−1−イル)安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1050を調製した。[M+H]
+ C
36H
42N
6O
5についての計算値:639.32;実測値583.24(−t−ブチル基)。
【1235】
実施例951
4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−N−(1−(4−(モルホリン−4−カルボニル)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物1051)
【化1108】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、モルホリン、4−(5−アミノ−1H−インダゾール−1−イル)安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1051を調製した。[M+H]
+ C
30H
31N
5O
4についての計算値:526.24;実測値526.13。
【1236】
実施例952
4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−N−(1−(4−(ピペリジン−4−イルカルバモイル)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物1052)
【化1109】
[この文献は図面を表示できません]
化合物1050の加水分解によって、化合物1052を調製した。[M+H]
+ C
31H
34N
6O
3についての計算値:539.27;実測値539.16。
【1237】
実施例953
N−(1−(4−(4−アミノピペリジン−1−カルボニル)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物1053)
【化1110】
[この文献は図面を表示できません]
化合物1048の加水分解によって、化合物1053を調製した。[M+H]
+ C
31H
34N
6O
3についての計算値:539.27;実測値539.16。
【1238】
実施例954
N−ベンジル−4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)ベンズアミド(化合物1054)
【化1111】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、ベンジルアミン、4−(5−アミノ−1H−インダゾール−1−イル)安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1054を調製した。[M+H]
+ C
33H
31N
5O
3についての計算値:546.24;実測値546.11。
【1239】
実施例955
N−(1−(4−(シクロプロピルカルバモイル)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−1−(2−ヒドロキシエチル)−1H−インドール−6−カルボキサミド(化合物1055)
【化1112】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、シクロプロピルアミン、4−(5−アミノ−1H−インダゾール−1−イル)安息香酸、および1−(2−ヒドロキシエチル)インドール−6−カルボン酸から化合物1055を調製した。[M+H]
+ C
28H
25N
5O
3についての計算値:480.20;実測値:480.03。
【1240】
実施例956
1−(2−ヒドロキシエチル)−N−(1−(4−((1−メチル−1H−インドール−5−イル)カルバモイル)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物1056)
【化1113】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−メチルインドール、4−(5−アミノ−1H−インダゾール−1−イル)安息香酸、および1−(2−ヒドロキシエチル)インドール−5−カルボン酸から化合物1056を調製した。[M+H]
+ C
34H
28N
6O
3についての計算値:569.22;実測値569.13。
【1241】
実施例957
N−シクロプロピル−4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ベンズアミド(化合物1057)
【化1114】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、シクロプロピルアミン、4−(5−アミノ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1057を調製した。[M+H]
+ C
29H
29N
5O
3についての計算値:496.24;実測値:496.09。
【1242】
実施例958
N−シクロプロピル−4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インドール−1−イル)ベンズアミド(化合物1058)
【化1115】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、シクロプロピルアミン、4−(5−アミノ−1H−インドール−1−イル)安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1058を調製した。[M+H]
+ C
30H
30N
4O
3についての計算値:495.23;実測値:495.14。
【1243】
実施例959
N−(1−(4−(シクロプロピルカルバモイル)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)−1H−インドール−6−カルボキサミド(化合物1059)
【化1116】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、シクロプロピルアミン、4−(5−アミノ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)安息香酸、および6−インドールカルボン酸から化合物1059を調製した。[M+H]
+ C
26H
21N
5O
2についての計算値:436.18;実測値:436.03。
【1244】
実施例960
N−(1−(4−(シクロプロピルカルバモイル)フェニル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−イル)−1H−インドール−2−カルボキサミド(化合物1060)
【化1117】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、シクロプロピルアミン、4−(5−アミノ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)安息香酸、および2−インドールカルボン酸から化合物1060を調製した。[M+H]
+ C
26H
21N
5O
2についての計算値:436.18;実測値:436.03。
【1245】
実施例961
N−(3−(4−(1H−ピロール−2−カルボキサミド)フェニル)−1H−インドール−6−イル)−1−メチル−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物1061)
【化1118】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、6−アミノ−3−(4−アミノフェニル)インドール、2−ピロールカルボン酸、および1−メチル−インドール−5−カルボン酸から化合物1061を調製した。[M+H]
+ C
29H
23N
5O
2についての計算値:474.05;実測値:474.09。
【1246】
実施例962
N−(1−(2−ヒドロキシエチル)−1H−インドール−5−イル)−4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)ベンズアミド(化合物1062)
【化1119】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(2−ヒドロキシエチル)インドール、4−(5−アミノ−1H−インダゾール−1−イル)安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1062を調製した。[M+H]
+ C
36H
34N
6O
4についての計算値:615.26;実測値615.18。
【1247】
実施例963
4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−N−(1−(4−((1−メチル−1H−インドール−5−イル)カルバモイル)フェニル)−1H−インドール−5−イル)ベンズアミド(化合物1063)
【化1120】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−メチルインドール、4−(5−アミノ−1H−インドール−1−イル)安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1063を調製した。[M+H]
+ C
36H
33N
5O
3についての計算値:584.27;実測値:584.19。
【1248】
実施例964
N−(4−(6−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インドール−3−イル)フェニル)−1−メチル−1H−インドール−5−カルボキサミド(化合物1064)
【化1121】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、6−アミノ−3−(4−アミノフェニル)インドール、1−メチルインドール−5−カルボン酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1064を調製した。[M+H]
+ C
36H
33N
5O
3についての計算値:584.21;実測値:584.19。
【1249】
実施例965
4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−N−(1−(4−((1−(2−モルホリノエチル)−1H−インドール−5−イル)カルバモイル)フェニル)−1H−インダゾール−5−イル)ベンズアミド(化合物1065)
【化1122】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1−(2−モルホリノエチル)インドール、4−(5−アミノ−1H−インダゾール−1−イル)安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1065を調製した。[M+H]
+ C
40H
41N
7O
4についての計算値:684.32;実測値684.32。
【1250】
実施例966
tert−ブチル2−(5−(4−(5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インダゾール−1−イル)ベンズアミド)−1H−インドール−1−イル)アセテート(化合物1066)
【化1123】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、tert−ブチル5−アミノインドール−1−イルアセテート、4−(5−アミノ−1H−インダゾール−1−イル)安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1066を調製した。[M+H]
+ C
40H
40N
6O
5についての計算値:685.31;実測値685.27。
【1251】
実施例967
4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−N−(1−(4−((1−メチル−1H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−イル)カルバモイル)フェニル)−1H−インドール−5−イル)ベンズアミド(化合物1067)
【化1124】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、1−メチル−1H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−イルアミン、4−(5−アミノ−1H−インドール−1−イル)安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1067を調製した。[M+H]
+ C
34H
31N
7O
3についての計算値:586.26;実測値:586.14。
【1252】
実施例968
N−(1−(4−((1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)カルバモイル)フェニル)−1H−インドール−5−イル)−4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物1068)
【化1125】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、5−アミノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン、4−(5−アミノ−1H−インドール−1−イル)安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1068を調製した。[M+H]
+ C
34H
30N
6O
3についての計算値:571.25;実測値:571.16。
【1253】
実施例969
4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−N−(1−(4−((5−メチルチアゾール−2−イル)カルバモイル)フェニル)−1H−インドール−5−イル)ベンズアミド(化合物1069)
【化1126】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、2−アミノ−5−メチルチアゾール、4−(5−アミノ−1H−インドール−1−イル)安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1069を調製した。[M+H]
+ C
31H
29N
5O
3についての計算値:552.09;実測値:552.12。
【1254】
実施例970
N−(4−(3−シクロプロピル−5−(4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)ベンズアミド)−1H−インドール−1−イル)フェニル)−1−メチル−1H−ピロール−3−カルボキサミド(化合物1070)
【化1127】
[この文献は図面を表示できません]
スキームIVに表される手順にしたがって、3−アミノ−1−メチルピロール、4−(5−アミノ−3−シクロプロピル−1H−インドール−1−イル)安息香酸、および4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)安息香酸から化合物1070を調製した。
1H NMR(400MHz、アセトン−d
6)δ9.13(s,1H)、9.12(s,1H)、8.08(d,J=1.8Hz、1H)、8.04(d,J=8.8Hz、2H)、7.93(d,J=9Hz、2H)、7.45(m,3H)、7.40(dd,J=1.8、8.8Hz、1H)、7.02(d,J=9Hz、1H)、7.02(d,J=9Hz、2H)、6.75(t,J=2.6Hz、1H)、6.68(dd,J=1.8、2.8Hz、1H)、6.20(s,1H)、3.84(m,2H)、3.77(s,3H)、3.74(m,2H)、3.08(ddd,J=3.2、9.8、13Hz、2H)、1.95(m,2H)、1.75(m,1H)、1.61(m,2H)、0.90(m,2H)、0.80(m,2H)。
【1255】
実施例971
以下のさらなる化合物が公知であり、標準的な文献の手順にしたがって調製され、これらの化合物の構造および名称が表1にまとめられている。
【1256】
【表1】
[この文献は図面を表示できません]
【1257】
【表2】
[この文献は図面を表示できません]
【1258】
【表3】
[この文献は図面を表示できません]
【1259】
【表4】
[この文献は図面を表示できません]
【1260】
【表5】
[この文献は図面を表示できません]
【1261】
【表6】
[この文献は図面を表示できません]
【1262】
特定の薬剤
特定の実施形態において、本明細書に開示される少なくとも1つの化合物、あるいはその薬学的に許容できる塩、エステル、アミド、および/またはプロドラッグは、単独でまたは1つ以上の薬学的に許容できる担体と組み合わされて、薬剤を形成する。本発明の実施形態の化合物の製剤化および投与の技術は、例えば、全体が参照により本明細書に援用される「Remington’s Pharmaceutical Sciences」、Mack Publishing Co.,Easton,PA,18th edition,1990において見出すことができる。
【1263】
特定の実施形態において、本発明の実施形態の1つ以上の化合物を含む薬剤は、限定はされないが、混合、溶解、造粒、糖衣錠作製(dragee−making)、研和(levigating)、乳化、カプセル化、封入(entrapping)または錠剤化プロセスを含む、公知の技術を用いて調製される。
【1264】
特定の実施形態において、本発明の実施形態の1つ以上の化合物を含む薬剤は、液体(例えば、懸濁剤、エリキシル剤および/または溶液)である。このような実施形態のいくつかにおいて、本発明の実施形態の1つ以上の化合物を含む液体の薬剤は、限定はされないが、水、グリコール、油、アルコール、矯味剤、保存料、および着色剤を含む、当該技術分野で公知の成分を用いて調製される。
【1265】
特定の実施形態において、本発明の実施形態の1つ以上の化合物を含む薬剤は、固体(例えば、粉末、錠剤、および/またはカプセル剤)である。このような実施形態のいくつかにおいて、本発明の実施形態の1つ以上の化合物を含む固体の薬剤は、限定はされないが、でんぷん、糖類、希釈剤、造粒剤、潤滑剤、結合剤、および崩壊剤を含む、当該技術分野で公知の成分を用いて調製される。
【1266】
特定の実施形態において、本発明の実施形態の1つ以上の化合物を含む薬剤は、デポー製剤として製剤化される。特定のこのようなデポー製剤は、典型的に、非デポー製剤より長く作用する。特定の実施形態において、このような製剤は、(例えば皮下または筋肉内)注入によってまたは筋肉内注射によって投与される。特定の実施形態において、デポー製剤は、好適なポリマー材料もしくは疎水性材料(例えば、許容できる油中の乳剤)またはイオン交換樹脂を用いて、あるいは難溶性誘導体として、例えば、難溶性塩として調製される。
【1267】
特定の実施形態において、本発明の実施形態の1つ以上の化合物を含む薬剤は、送達系を含む。送達系の例には、限定はされないが、リポソームおよび乳剤が含まれる。特定の送達系が、疎水性化合物を含む薬剤を含む特定の薬剤を調製するのに有用である。特定の実施形態において、ジメチルスルホキシドなどの特定の有機溶媒が使用される。
【1268】
特定の実施形態において、本発明の実施形態の1つ以上の化合物を含む薬剤は、薬剤を特定の組織または細胞型に送達するように設計された1つ以上の組織特異的送達分子を含む。例えば、特定の実施形態において、薬剤は、組織特異的抗体で被覆されたリポソームを含む。
【1269】
特定の実施形態において、本発明の実施形態の1つ以上の化合物を含む薬剤は、共溶媒系を含む。このような共溶媒系のいくつかは、例えば、ベンジルアルコール、非極性界面活性剤、水混和性有機ポリマー、および水相を含む。特定の実施形態において、このような共溶媒系は、疎水性化合物に用いられる。このような共溶媒系の非限定的な例は、VPD共溶媒系であり、これは、3% w/vのベンジルアルコール、8% w/vの非極性界面活性剤Polysorbate 80(商標)、および65% w/vのポリエチレングリコール300を含む無水エタノールの溶液である。このような共溶媒系の割合は、それらの溶解性および毒性特性を著しく変化させずにかなり変更してもよい。さらに、共溶媒成分の属性は、以下のように変更してもよい:例えば、Polysorbate 80(商標)の代わりに他の界面活性剤を用いてもよく;ポリエチレングリコールの分画サイズを変更してもよく;ポリエチレングリコールの代わりに、例えば、ポリビニルピロリドンといった他の生体適合性ポリマーを用いてもよく;デキストロースの代わりに他の糖類または多糖類を用いてもよい。
【1270】
特定の実施形態において、本発明の実施形態の1つ以上の化合物を含む薬剤は、持続放出系を含む。このような持続放出系の非限定的な例は、固体の疎水性ポリマーの半透過性マトリックスである。特定の実施形態において、持続放出系は、それらの化学的性質に応じて、数時間、数日、数週間または数ヶ月の期間にわたって化合物を放出し得る。
【1271】
本発明の実施形態の薬剤に用いられる特定の化合物は、薬学的に適合する対イオンとの薬学的に許容できる塩として提供され得る。薬学的に適合する塩は、限定はされないが、塩酸、硫酸、酢酸、乳酸、酒石酸、リンゴ酸、コハク酸などを含む多くの酸とともに形成され得る。
【1272】
特定の実施形態において、本発明の実施形態の1つ以上の化合物を含む薬剤は、治療的に有効な量の活性成分を含む。特定の実施形態において、治療的に有効な量は、疾患の症状を予防、緩和または改善し、あるいは治療される患者の生存期間を延長するのに十分な量である。治療的に有効な量の決定は、十分、当業者の能力の範囲内である。
【1273】
特定の実施形態において、本発明の実施形態の1つ以上の化合物を含む薬剤は、プロドラッグとして製剤化される。特定の実施形態において、プロドラッグは、対応する活性形態より投与するのが容易であるため有用である。例えば、場合によっては、プロドラッグは、対応する活性形態よりバイオアベイラビリティが高いことがある(例えば、経口投与による場合)。場合によっては、プロドラッグは、対応する活性形態と比較して改善された溶解性を有し得る。特定の実施形態において、プロドラッグはエステルである。特定の実施形態において、このようなプロドラッグは、対応する活性形態より水溶性が低い。場合によっては、このようなプロドラッグは、水溶性が移動に不利である細胞膜の透過が優れている。特定の実施形態において、このようなプロドラッグのエステルは、代謝により加水分解されてカルボン酸になる。場合によっては、カルボン酸含有化合物は、対応する活性形態である。特定の実施形態において、プロドラッグは、酸基に結合される短ペプチド(ポリアミノ酸)を含む。このような実施形態のいくつかにおいて、ペプチドは、代謝されて、対応する活性形態が形成される。
【1274】
特定の実施形態において、本発明の実施形態の1つ以上の化合物を含む薬剤は、哺乳類、特にヒト患者の病態または障害を治療するのに有用である。好適な投与経路には、限定はされないが、経口、直腸、経粘膜、腸管、経腸、局所、坐薬、吸入による投与、くも膜下腔内、脳室内、腹腔内、鼻腔内、眼内および非経口(例えば、静脈内、筋肉内、髄内、および皮下)が含まれる。特定の実施形態において、くも膜下腔内投与用の薬剤(pharmaceutical intrathecal)は、全身暴露ではなく局所暴露を行うために投与される。例えば、薬剤は、効果が望まれる領域(例えば、腎臓領域または心臓領域)に直接注射され得る。
【1275】
特定の実施形態において、本発明の実施形態の1つ以上の化合物を含む薬剤は、投薬単位(例えば、錠剤、カプセル剤、ボーラスなど)の形態で投与される。特定の実施形態において、このような投薬単位は、体重1kg当たり約1μgから体重1kg当たり約50mgの用量で本明細書に開示される化合物を含む。特定の実施形態において、このような投薬単位は、体重1kg当たり約2μgから体重1kg当たり約25mgの用量で本明細書に開示される化合物を含む。特定の実施形態において、このような投薬単位は、体重1kg当たり約10μgから体重1kg当たり約5mgの用量で本明細書に開示される化合物を含む。特定の実施形態において、薬剤は、必要に応じて、1日に1回、1日に2回、1日に3回、または1日に4回以上投与される。具体的な投与量、頻度、および投与期間が、限定はされないが、所望の生物学的活性、患者の病態、および薬剤に対する耐容性を含むいくつかの因子に左右されることが当業者によって認識される。
【1276】
特定の実施形態において、本発明の実施形態の化合物を含む薬剤は、経口投与用に調製される。このような実施形態のいくつかにおいて、薬剤は、本発明の実施形態の1つ以上の化合物を、1つ以上の薬学的に許容できる担体と組み合わせることによって製剤化される。このような担体のいくつかにより、本発明の実施形態の化合物を、患者による経口摂取用の、錠剤、丸薬、糖衣錠、カプセル剤、液体、ゲル、シロップ、スラリー、懸濁剤などとして製剤化することができる。特定の実施形態において、経口用の薬剤は、本発明の実施形態の1つ以上の化合物と1つ以上の固体賦形剤とを混合することによって得られる。好適な賦形剤には、限定はされないが、ラクトース、スクロース、マンニトール、またはソルビトールを含む糖類などの増量剤;例えば、トウモロコシでんぷん、コムギでんぷん、コメでんぷん、ジャガイモでんぷん、ゼラチン、トラガカントゴム、メチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチル−セルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、および/またはポリビニルピロリドン(PVP)などのセルロース調製物が含まれる。特定の実施形態において、このような混合物は、任意に粉砕され、助剤が任意に添加される。特定の実施形態において、薬剤は、錠剤または糖衣錠コア(dragee core)を得るために形成される。特定の実施形態において、崩壊剤(例えば、架橋ポリビニルピロリドン、寒天、あるいはアルギン酸またはアルギン酸ナトリウムなどのアルギン酸塩)が添加される。
【1277】
特定の実施形態において、糖衣錠コアにはコーティングが施される。このような実施形態のいくつかにおいて、濃縮された糖溶液が用いられてもよく、この溶液は、アラビアゴム、タルク、ポリビニルピロリドン、カーボポール(carbopol)ゲル、ポリエチレングリコール、および/または二酸化チタン、ラッカー溶液、および好適な有機溶媒または溶媒混合物を任意に含有してもよい。染料または色素が、錠剤または糖衣錠コーティングに添加されてもよい。
【1278】
特定の実施形態において、経口投与用の薬剤は、ゼラチンで作製される押し込み式カプセル剤である。このような押し込み式カプセル剤のいくつかは、1つ以上の、ラクトースなどの増量剤、でんぷんなどの結合剤、および/またはタルクまたはステアリン酸マグネシウムなどの潤滑剤および任意に安定剤と混合される、本発明の実施形態の1つ以上の化合物を含む。特定の実施形態において、経口投与用の薬剤は、ゼラチンと、グリセロールまたはソルビトールなどの可塑剤とで作製される封入された軟カプセル剤である。特定の軟カプセル剤において、本発明の実施形態の1つ以上の化合物が、脂肪油、液体パラフィン、または液体ポリエチレングリコールなどの好適な液体に溶解または懸濁される。さらに、安定剤が添加されてもよい。
【1279】
特定の実施形態において、薬剤は、口腔投与用に調製される。このような薬剤のいくつかは、従来の方法で製剤化される錠剤またはトローチ剤である。
【1280】
特定の実施形態において、薬剤は、注射による投与(例えば、静脈内、皮下、筋肉内など)用に調製される。このような実施形態のいくつかにおいて、薬剤は、担体を含み、水あるいはハンクス液、リンゲル液、または生理食塩水緩衝液などの生理学的に適合する緩衝液などの水溶液中で製剤化される。特定の実施形態において、他の成分が含まれる(例えば、溶解性を助け、または保存料として働く成分)。特定の実施形態において、注射用懸濁剤は、適切な液体担体、懸濁化剤などを用いて調製される。特定の注射用薬剤は、例えば、アンプルまたは複数回投与用容器中の単位剤形で提供される。特定の注射用薬剤は、油性または水性媒体中の懸濁剤、溶液または乳剤であり、懸濁化剤、安定剤および/または分散剤などの製剤化剤(formulatory agent)を含有してもよい。注射用薬剤に使用するのに適したいくつかの溶媒には、限定はされないが、親油性溶媒およびゴマ油などの脂肪油、オレイン酸エチルまたはトリグリセリドなどの合成脂肪酸エステル、およびリポソームが含まれる。水性の注射用懸濁剤は、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ソルビトール、またはデキストランなどの、懸濁剤の粘度を高める物質を含有してもよい。任意に、このような懸濁剤は、好適な安定剤または高濃度の溶液の調製を可能にするために化合物の溶解性を高める剤も含有してもよい。
【1281】
特定の実施形態において、薬剤は、経粘膜投与用に調製される。このような実施形態のいくつかにおいて、透過されるべき障壁に適した浸透剤が、製剤に用いられる。このような浸透剤は、一般に、当該技術分野で公知である。
【1282】
特定の実施形態において、薬剤は、吸入による投与用に調製される。このような吸入用の薬剤のいくつかは、加圧パック(pressurized pack)または噴霧器中のエアロゾルスプレーの形態で調製される。このような薬剤のいくつかは、噴射剤、例えば、ジクロロジフルオロメタン、トリクロロフルオロメタン、ジクロロテトラフルオロエタン、二酸化炭素または他の好適なガスを含む。加圧エアロゾルを用いた特定の実施形態において、投薬単位は、一定量を供給する弁によって決定され得る。特定の実施形態において、吸入具または吸入器に使用するためのカプセル剤およびカートリッジが、製剤化されてもよい。このような製剤のいくつかは、本発明の実施形態の化合物とラクトースまたはでんぷんなどの好適な粉末基剤との粉末混合物を含む。
【1283】
特定の実施形態において、薬剤は、坐薬または停留かん腸など、直腸投与用に調製される。このような薬剤のいくつかは、ココアバターおよび/または他のグリセリドなどの公知の成分を含む。
【1284】
特定の実施形態において、薬剤は、局所投与用に調製される。このような薬剤のいくつかは、軟膏またはクリームなどの刺激の少ない保湿基剤を含む。例示的な好適な軟膏基剤には、限定はされないが、ワセリン、ワセリンに揮発性シリコーンを加えたもの、ラノリンおよびBeiersdorf(Cincinnati、Ohio)から入手可能なEucerin(商標)などの油中水型乳剤が含まれる。例示的な好適なクリーム基剤には、限定はされないが、Beiersdorf(Cincinnati、Ohio)から入手可能なNivea(商標)Cream、コールドクリーム(USP)、Johnson & Johnson(New Brunswick、New Jersey)から入手可能なPurpose Cream(商標)、親水軟膏(USP)およびPfizer(Morris Plains、New Jersey)から入手可能なLubriderm(商標)が含まれる。
【1285】
特定の実施形態において、本発明の実施形態の薬剤の製剤化、投与経路および投与量は、具体的な患者の病態を考慮して選択することができる。(例えば、全体が参照により本明細書に援用されるFingl et al.1975、「The Pharmacological Basis of Therapeutics」、Ch.1、p.1を参照されたい)。特定の実施形態において、薬剤は、単回投薬として投与される。特定の実施形態において、薬剤は、1日以上にわたって投与される2回以上の一連の投薬として投与される。
【1286】
特定の実施形態において、本発明の実施形態の薬剤は、確立されたヒト投与量の約0.1%〜500%、5%〜200%、10%〜100%、15%〜85%、25%〜75%、または40%〜60%で患者に投与される。ヒト投与量が確立されていない場合、好適なヒト投与量は、ED
50またはID
50値、あるいはインビトロ(in vitro)またはインビボ(in vivo)試験から得られる他の適切な値から推定され得る。
【1287】
特定の実施形態において、患者のための1日当たりの投薬計画は、0.1mg〜2000mg、5mg〜1500mg、10mg〜1000mg、20mg〜500mg、30mg〜200mg、または40mg〜100mgの本発明の実施形態の化合物の経口用量を含む。特定の実施形態において、1日当たりの投薬計画は、1日当たりの単回投薬として投与される。特定の実施形態において、1日当たりの投薬計画は、2回、3回、4回、または5回以上の投薬として投与される。
【1288】
特定の実施形態において、本発明の実施形態の薬剤は、連続の静脈内注射によって投与される。このような実施形態のいくつかにおいて、1日当たり0.1mg〜500mgの本発明の実施形態の組成物が投与される。
【1289】
特定の実施形態において、本発明の実施形態の薬剤は、連続治療の期間にわたって投与される。例えば、本発明の実施形態の薬剤は、数日、数週間、数ヶ月、または数年の期間にわたって投与され得る。
【1290】
投与量、投与間隔、および治療期間は、所望の効果が得られるように調節され得る。特定の実施形態において、投与量および投与間隔は、患者における化合物の所望の濃度を保つように調節される。例えば、特定の実施形態において、投与量および投与間隔は、所望の効果を得るのに十分な量で本発明の実施形態の化合物の血漿濃度を与えるように調節される。このような実施形態のいくつかにおいて、血漿濃度は、最小有効濃度(MEC)より高い濃度に保たれる。特定の実施形態において、本発明の実施形態の薬剤は、10〜90%の時間、30〜90%の時間、または50〜90%の時間にわたって、MECより高い濃度を保つように設計された投薬計画によって投与される。
【1291】
薬剤が局所的に投与される特定の実施形態において、投薬計画は、本発明の実施形態の化合物の所望の局所濃度が得られるように調節される。
【1292】
特定の実施形態において、薬剤は、活性成分を含有する1つ以上の単位剤形を含有し得るパックまたはディスペンサー装置中に提供され得る。パックは、例えば、金属箔またはプラスチック箔(ブリスターパックなど)を含み得る。パックまたはディスペンサー装置には、投与の説明書が添付されていることがある。パックまたはディスペンサーには、医薬品の製造、使用、または販売を規制する政府機関によって規定された形態で容器に付随する注意書きが添付されていることもあり、この注意書きは、ヒトまたは動物投与用の薬剤の形態の、上記機関による承認を反映している。このような注意書きは、例えば、処方薬のために米国食品医薬品局(the U.S.Food and Drug Administration)によって承認された表示、または承認された製品の添付文書であり得る。適合する医薬担体中で製剤化された本発明の実施形態の化合物を含む組成物を、適応症(indicated condition)の治療のために、調製し、適切な容器に入れ、表示を付けることもできる。
【1293】
特定の実施形態において、薬剤は、好適な媒体、例えば、発熱性物質除去滅菌水とともに構成するため、使用前は、粉末形態である。
【1294】
特定の併用療法
特定の実施形態において、本発明の実施形態の1つ以上の化合物は、1つ以上の他の薬剤と共投与される。特定の実施形態において、このような1つ以上の他の薬剤は、本開示の1つ以上の化合物と同じ疾患または病態を治療するように設計される。特定の実施形態において、このような1つ以上の他の薬剤は、本開示の1つ以上の化合物と異なる疾患または病態を治療するように設計される。特定の実施形態において、このような1つ以上の他の薬剤は、本開示の1つ以上の化合物の好ましくない作用を治療するように設計される。特定の実施形態において、本開示の1つ以上の化合物は、該当する他の薬剤の好ましくない作用を治療するために、別の薬剤と共投与される。特定の実施形態において、本開示の1つ以上の化合物および1つ以上の他の薬剤は、同時に投与される。特定の実施形態において、本開示の1つ以上の化合物および1つ以上の他の薬剤は、異なる時間に投与される。特定の実施形態において、本開示の1つ以上の化合物および1つ以上の他の薬剤は、単一の製剤中で一緒に調製される。特定の実施形態において、本開示の1つ以上の化合物および1つ以上の他の薬剤は、別々に調製される。
【1295】
特定の実施形態において、本明細書に開示される化合物は、EPOまたは赤血球産生刺激剤との併用療法として投与される。ある実施形態において、赤血球産生刺激剤は、ヒトエリスロポエチン遺伝子が導入された哺乳類細胞において組み換えDNA技術によって産生される合成タンパク質であり、例えば、rHuEPO、エポエチンアルファ(Epogen(登録商標)およびProcrit(登録商標)として販売され、内因性EPOと同一である)、エポエチンベータ(NeoRecormon(登録商標)として欧州のみで販売されている)、ダルベポエチンアルファ(Aranesp(登録商標)として販売されている)、またはメトキシポリエチレングリコール共役形態のエポエチンベータ(Micera(登録商標)として販売されている)である。特定の実施形態において、赤血球産生刺激剤は、Hematide(商標)またはCNTO−530である。
【1296】
ある実施形態において、本明細書に開示される化合物とともに投与される薬剤の例としては、限定はされないが、化学療法および放射線治療を含む、抗癌治療;限定はされないが、プレドニゾンを含むコルチコステロイド;限定はされないが、静脈内免疫グロブリン(IVIg)を含む免疫グロブリン;鎮痛薬(例えば、アセトアミノフェン);限定はされないが、非ステロイド性抗炎症薬(例えば、イブプロフェン、COX−1阻害剤、およびCOX−2阻害剤)を含む抗炎症薬;サリチル酸塩;抗生物質;抗ウイルス薬;抗真菌薬;抗糖尿病薬(例えば、ビグアニド、グルコシダーゼ阻害剤、インスリン、スルホニル尿素、およびチアゾリデンジオン(thiazolidenedione));アドレナリン調節剤(adrenergic modifier);利尿薬;ホルモン(例えば、アナボリックステロイド、アンドロゲン、エストロゲン、カルシトニン、プロゲスチン、ソマトスタチン、および甲状腺ホルモン);免疫調節剤;筋弛緩薬;抗ヒスタミン剤;骨粗鬆症薬(例えば、ビスホスホネート、カルシトニン、およびエストロゲン);プロスタグランジン、抗腫瘍薬;精神治療薬;鎮静剤;ウルシ(poison oak)またはドクウルシ(poison sumac)製品;抗体;およびワクチンが含まれるがこれらに限定されない。
【1297】
治療の方法
特定の実施形態において、本明細書に開示される化合物または薬剤は、EPO受容体部分アゴニストまたは選択的EPO受容体部分アゴニストである。ある実施形態において、EPO受容体部分アゴニストまたは選択的EPO受容体部分アゴニストは、第1の用量が、天然EPOの存在から得られるものと同じタイプであるが、EPOによって誘発される最大作用より小さい、EPO受容体の生物学的活性を生じるような投与計画で投与され、天然EPOの存在から得られるものと同じタイプであるが、EPOによって誘発される最大作用より小さい、EPO受容体の生物学的活性も生じる、第1の用量と実質的に同じ少なくとも第2の用量が投与される。例えば、ある実施形態において、第1の用量は、天然EPOの存在から得られるものと同じタイプであるが、EPOによって誘発される最大生物学的EPO受容体活性の95%未満、または90%未満、または80%未満、または70%未満、または60%未満、または50%未満、または40%未満、または30%未満、または20%未満、または10%未満、または5%未満であるEPO受容体の生物学的活性を生じ、少なくとも第2の用量は、第1の用量と実質的に同じ、EPO受容体の生物学的活性を生じる。
【1298】
本発明のある実施形態は、当該治療を必要とする患者の赤血球産生に関連する疾患を治療するための方法を含む。いくつかのこのような方法は、最初の有効量のEPOの非ペプチジル小分子模倣体を患者に投与する工程と、第2の有効量のEPOの模倣体を患者に投与する工程とを含み、最初の有効量および第2の有効量が、EPOの前記模倣体の投与期間にわたって実質的に同じである。ある実施形態は、第3の有効量のEPOの模倣体を患者に投与する工程を含む。ある実施形態は、1つ以上の次の有効量のEPOの模倣体を患者に投与する工程を含む。ある実施形態において、最初の有効量および第2の有効量が同じである。ある実施形態において、最初の有効量および次の有効量が同じである。ある実施形態において、投与期間は、少なくとも毎日、少なくとも毎週、または少なくとも毎月である。
【1299】
ある実施形態は、当該治療を必要とする患者の赤血球産生に関連する疾患を治療するための方法を含む。いくつかのこのような方法は、有効量のEPOの非ペプチジル小分子模倣体を患者に投与する工程を含み、患者に投与される量は、投与期間にわたって段階的増量(titration)されない。いくつかのこのような方法において、少なくとも2つの連続した有効量が、患者に投与される。ある実施形態において、投与期間は、毎日、毎週、または毎月である。
【1300】
上記の方法のいくつかにおいて、赤血球産生に関連する疾患は貧血を含む。ある実施形態において、貧血は、慢性腎疾患、癌、癌の緩和治療、化学療法、慢性疾患に伴う貧血、鬱血性心不全、関節リウマチ、COPD、慢性炎症性疾患、またはHIV感染と関連している。
【1301】
上記の方法のいくつかにおいて、EPOの模倣体は、EPO受容体部分アゴニストを含む。ある実施形態において、EPOの模倣体は、PI3K−GATA1経路を介したEPO受容体シグナル伝達を活性化する。
【1302】
本発明のさらなる実施形態は、当該治療を必要とする患者の赤血球産生に関連する疾患を治療するためのEPOの非ペプチジル小分子模倣体の使用を含む。いくつかのこのような使用は、最初の有効量のEPOの模倣体を患者に投与する工程と、第2の有効量のEPOの模倣体を患者に投与する工程とを含み、最初の有効量および第2の有効量が、EPOの前記模倣体の投与期間にわたって実質的に同じである。
【1303】
ある実施形態は、第3の有効量のEPOの模倣体を患者に投与する工程を含む。ある実施形態は、1つ以上の次の有効量のEPOの模倣体を患者に投与する工程を含む。ある実施形態において、最初の有効量および第2の有効量が同じである。ある実施形態において、最初の有効量および次の有効量が同じである。ある実施形態において、投与期間は、少なくとも毎日、少なくとも毎週、または少なくとも毎月である。
【1304】
さらなる実施形態は、当該治療を必要とする患者の赤血球産生に関連する疾患を治療するためのEPOの非ペプチジル小分子模倣体の使用を含む。いくつかのこのような実施形態は、有効量のEPOの模倣体を患者に投与する工程を含み、患者に投与される量は、投与期間にわたって段階的増量(titration)されない。
【1305】
ある実施形態において、少なくとも2つの連続した有効量が、患者に投与される。ある実施形態において、投与期間は、毎日、毎週、または毎月である。
【1306】
ある実施形態において、赤血球産生に関連する疾患は貧血を含む。ある実施形態において、貧血は、慢性腎疾患、癌、癌の緩和治療、化学療法、慢性疾患に伴う貧血、鬱血性心不全、関節リウマチ、COPD、慢性炎症性疾患、またはHIV感染と関連している。
【1307】
上記の使用のいくつかにおいて、EPOの模倣体は、EPO受容体部分アゴニストを含む。上記の使用のいくつかにおいて、EPOの模倣体は、PI3K−GATA1経路を介したEPO受容体シグナル伝達を活性化する。
【1308】
ある実施形態において、式I〜Xのいずれかの化合物、または本明細書に具体的に開示されるいずれかの化合物は、造血成長因子模倣体、造血成長因子受容体アゴニスト、または造血成長因子受容体アンタゴニストである。ある実施形態において、式I〜Xのいずれかの化合物、または本明細書に具体的に開示されるいずれかの化合物は、EPO模倣体である。ある実施形態において、式I〜Xのいずれかの化合物、または本明細書に具体的に開示されるいずれかの化合物は、選択的EPO受容体アゴニストである。ある実施形態において、式I〜Xのいずれかの化合物、または本明細書に具体的に開示されるいずれかの化合物は、選択的EPO受容体部分アゴニストである。ある実施形態において、式I〜Xのいずれかの化合物、または本明細書に具体的に開示されるいずれかの化合物は、選択的EPO受容体アンタゴニストである。ある実施形態において、式I〜Xのいずれかの化合物、または本明細書に具体的に開示されるいずれかの化合物は、選択的EPO受容体結合化合物である。
【1309】
ある実施形態において、本明細書に開示される化合物は、式I〜Xのいずれかの化合物、または本明細書に具体的に開示されるいずれかの化合物と細胞を接触させる工程を含む、細胞のEPO受容体活性を調節する方法に使用される。
【1310】
本明細書に開示されるある実施形態は、EPO受容体活性を調節する化合物を同定するための方法であって、EPO受容体を発現する細胞を、式I〜Xのいずれかの化合物、または本明細書に具体的に開示されるいずれかの化合物と接触させる工程と、細胞に対する上記化合物の効果を監視する工程とを含む方法を提供する。
【1311】
本明細書に開示されるある実施形態は、EPO受容体調節を必要とする疾患の患者を治療する方法であって、治療的に有効な量の式I〜Xのいずれかの化合物、または本明細書に具体的に開示されるいずれかの化合物を患者に投与する工程を含む方法を提供する。ある実施形態において、EPO受容体調節は、EPO受容体活性化である。ある実施形態において、EPO受容体調節は、EPO受容体部分的活性化である。ある実施形態において、EPO受容体調節は、EPO受容体不活性化である。
【1312】
適応症
本明細書に提供されるいくつかの化合物および組成物は、EPO受容体活性と関連する様々な疾患、例えば、貧血を治療するのに使用され得る。特定の実施形態において、貧血は、他の疾患と関連している。例えば、貧血は、慢性腎疾患、癌、癌の緩和治療、化学療法、または慢性疾患に伴う貧血、例えば、鬱血性心不全、関節リウマチ、COPD、慢性炎症性疾患、またはHIV感染に関連し得る。
【1313】
実施例1−EPO依存性細胞生存率アッセイ
赤血球細胞を、様々な濃度の組み換えヒトEPO、化合物101、または化合物102で処理し、処理された細胞の生存率を測定した。化合物101および102の最大効力は、約0.02U/mlのEPOのEC
40に相当する、EPOの効力の約40%であった(
図3)。血液中の典型的なEPO濃度は、約0.01U/mlであり、約0.006U/ml〜約0.032U/mlの範囲を有する。化合物101および化合物102は、EPOによって誘発される最大作用の何分の1かであるが、典型的な血清濃度のEPOについて予測され得るより大きい赤血球産生効力を示した。
【1314】
実施例2−ヒト骨髄細胞の相対的分化
CD34+ヒト骨髄細胞(BM−HC)を、様々な濃度の組み換えヒトEPO、化合物101、化合物102、または対照で処理した。赤血球特異的マーカー、CD235a(グリコホリンA)を発現する細胞の数を測定した。10nmの化合物101による細胞の処理により、CD235aの発現のレベルが、0.01U/mlのEPO(正常血清EPO濃度が、約0.01U/mLであり、0.006〜0.032U/mLの範囲を有する)で処理された細胞で観察される発現のレベルを上回って増加した(
図4)。10nmの化合物101で処理された細胞中のCD235aの発現のレベルは、2.0U/mlのEPOで処理された細胞中のCD235aの発現のレベルの約37%であった。
【1315】
実施例3−選択的アゴニストが、ヒトCD34+骨髄細胞中のBFU−Eコロニー形成を部分的に誘発する
CD34+ヒト骨髄細胞を、組み換えヒトEPO、化合物101、または対照とともに培養した。BFU−Eコロニーの形成を測定した。結果を表1にまとめる。化合物101は、BM−HCとともに培養した際に、部分的効力(31%)を有するBFU−Eコロニーの形成を刺激した。
【1316】
【表7】
[この文献は図面を表示できません]
【1317】
実施例4−EPO受容体−PI3K−GATA1シグナル伝達の活性化
UT7細胞を、10nMの化合物102、100nMの化合物102、または対照(媒体)で処理した。EPO受容体のリン酸化を、化合物101または対照(媒体)による15分または45分の処理の後に測定した(
図5A)。P13Kのリン酸化を、EPO、化合物101、または対照(媒体)による60分の処理の後に測定した(
図5B)。GATA1のリン酸化を、化合物102、EPOまたは対照(媒体)による60分の処理の後に測定した(
図5C)。化合物102は、少なくともEPO受容体およびGATA1のリン酸化を刺激した。化合物101は、少なくともP13Kのリン酸化を刺激した。
【1318】
DNAへのGATA1の結合を、1U/mlのEPO、30nMの化合物102、または100nMの化合物101による30分の処理の後のUT7細胞中のGATA1についての電気泳動移動度シフトアッセイにおいて測定した。結果を
図6Aおよび
図6Bにまとめる。化合物101および102は、DNAへのGATA1の結合を促す。
【1319】
EPO受容体特異的およびGATA1特異的siRNAでトランスフェクトされたUT7細胞を、1U/mlのEPO、30nMの化合物101、または対照(媒体)で処理した。細胞の相対的細胞生存率を測定した(
図7)。EPO受容体特異的およびGATA1特異的siRNAによる処理は、化合物101の活性を阻害する。
【1320】
実施例5
化合物103で処理されたCD34+細胞
CD34+ヒト骨髄造血細胞(BM−HC)において、EPO(3U/ml)の最大作用に対して部分的(42%)であるが、正常血清EPO濃度(約0.01U/ml)の効力より大きい効力を有する代表的な類似体である化合物103が、赤血球特異的マーカーCD235a(グリコホリンA)に対して陽性の細胞のパーセンテージを非常に増加させた(2nMのEC50)。BM−HC中の化合物103の赤血球産生作用は、EPOの作用に対して追加的(additive)であった。化合物103は、ヘモグロビンα、EPO受容体、および抗アポトーシスタンパク質BCL2L1を含むCD34陽性BM−HCにおけるいくつかのEPO応答性遺伝子の発現を刺激した。
【1321】
さらに、化合物103は、BM−HCとともに14日間培養した際に、部分的効力(30%)を有するBFU−Eコロニーの形成を刺激した。BM−HCに対する化合物103の影響は、赤血球系に特異的であった。化合物103は、巨核球マーカーCD41または顆粒球マーカーCD15に対して陽性のBM−HCのパーセンテージを増加させなかった。
【1322】
化合物103で処理されたUT7EPO細胞
ヒト細胞株を用いて、化合物103の作用が、EPO受容体に依存性であることが分かり、PI3K/AKT−GATA1シグナル伝達経路の選択的活性化を含む。ヒトEPO依存性細胞株UT7EPOにおいて、化合物103は、EPO除去(10nMのEC50)によって誘発されるアポトーシスを阻害し、EPOと同等の効力を有するBCL2L1の発現を刺激した。化合物103は、EPOR、PI3K、およびGATA1のリン酸化を刺激し、DNAへのGATA1の結合を促した。PI3K阻害剤LY294002とともにUT7EPO細胞を培養することにより、細胞生存に対する化合物103の影響が阻害された。しかしながら、化合物103は、STAT5またはERK/MAPKのリン酸化を刺激せず、またはSTAT5 DNAの結合を促さなかった。EPO受容体特異的およびGATA1特異的siRNAによるUT7EPO細胞のトランスフェクションにより、化合物103の活性が阻害された。
【1323】
化合物103で処理されたMo7e細胞
化合物103は、EPO受容体を欠いたGM−CSF応答性およびTPO応答性ヒト白血病Mo7e細胞において、アポトーシスを阻害せず、またはBCL2L1発現を刺激しなかった。
【1324】
上記のデータは、化合物103が、おそらくホモ二量体EPO受容体の配置を独自に変化させることによって、生存および赤血球へのBM−HCの分化をもたらすEPO受容体/PI3K/GATA1シグナル伝達経路を選択的に活性化する、赤血球産生刺激剤と異なる新規な小分子選択的EPO受容体アゴニストであることを実証している。選択的アゴニストは、EPOによって誘発される最大作用に対して部分的な効力を示し、おそらく赤血球産生刺激剤の副作用の一因であり得る過剰な赤血球産生刺激がない。一連の新規なプロファイルに基づいて、ナノモル効力を有するCD235a陽性BM−HCのパーセンテージを増加させ、ラットおよびサルにおける経口バイオアベイラビリティを示すいくつかのリード化合物が、潜在的な前臨床開発候補として特定されている。
【1325】
限定はされないが、公開および非公開出願、特許、および文献を含む、本明細書に引用される全ての参照文献は、全体が参照により本明細書に援用され、本明細書の一部をなすものとされる。参照により援用される刊行物および特許または特許出願が、本明細書に含まれる開示と矛盾する場合、本明細書が、何らかのこのような矛盾する資料に優先し、および/またはそれに対して優先することが意図される。本明細書において使用される用語「含む(comprising)」は、「含む(including)」、「含有する(containing)」または「〜を特徴とする(characterized by)」と同義であり、包括的またはオープンエンドであり、追加の、記載されていない要素または方法工程を除外しない。本明細書において使用される成分の量、反応条件などを表す全ての数値は、全ての場合、「約」という用語で修飾されるものと理解されるべきである。したがって、相反する記載がない限り、本明細書に記載される数値パラメータは、得ようとする所望の特性に応じて変化し得る近似値である。少なくとも、本出願の優先権を主張する任意の出願における任意の特許請求の範囲に対する均等論の適用を制限する意図はないが、各数値パラメータは、有効桁数および通常の四捨五入法を考慮して解釈されるべきである。
【1326】
上記の説明は、本発明のいくつかの方法および材料を開示する。本発明には、方法および材料の変更、ならびに製造方法および装置の改変を行うことができる。このような変更は、本開示の検討または本明細書に開示される本発明の実施から当業者に明らかになるであろう。したがって、本発明は、本明細書に開示される特定の実施形態に限定されることが意図されず、本発明の真の範囲および趣旨に含まれる全ての変更および改変を包含する。