特許第6263408号(P6263408)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6263408
(24)【登録日】2017年12月22日
(45)【発行日】2018年1月17日
(54)【発明の名称】商品包装袋
(51)【国際特許分類】
   B65D 33/24 20060101AFI20180104BHJP
   B65D 33/00 20060101ALI20180104BHJP
   B65D 85/00 20060101ALI20180104BHJP
【FI】
   B65D33/24
   B65D33/00 Z
   B65D85/00 F
【請求項の数】5
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2014-25171(P2014-25171)
(22)【出願日】2014年2月13日
(65)【公開番号】特開2015-151145(P2015-151145A)
(43)【公開日】2015年8月24日
【審査請求日】2017年1月27日
(73)【特許権者】
【識別番号】390003562
【氏名又は名称】株式会社ニトムズ
(74)【代理人】
【識別番号】100083404
【弁理士】
【氏名又は名称】大原 拓也
(74)【代理人】
【識別番号】100166752
【弁理士】
【氏名又は名称】久保 典子
(72)【発明者】
【氏名】日下部 直己
(72)【発明者】
【氏名】谷岡 華
【審査官】 長谷川 一郎
(56)【参考文献】
【文献】 特開2008−155987(JP,A)
【文献】 特開2009−143593(JP,A)
【文献】 特開2010−083073(JP,A)
【文献】 実開昭63−099834(JP,U)
【文献】 実開平7−26169(JP,U)
【文献】 実開平6−46974(JP,U)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B65D 33/24
B65D 33/00
B65D 85/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
表側フィルムと裏側フィルムとを有し、シート状の被収納物を封入するための開口部を残して封鎖される袋本体と、上記フィルムのうち一方のフィルムの開口端縁から延設され、他方のフィルム側へと折り畳まれて上記開口部を封緘する封緘部とを含み、上記封緘部が粘着部を介して上記袋本体に着脱自在に貼着される商品包装袋において、
上記商品包装袋には、上記粘着部を含む一部が切り離されてリング式ファイルへと取り付けられる再利用シート部が含まれており、
上記再利用シート部には、上記リング式ファイルのリングへと挿通可能な挿通部が形成されているとともに、
上記再利用シート部は、上記再利用シート部が上記リングファイルへと取り付けられた際に、上記粘着部を介して、上記被収納物を着脱自在に保持することを特徴とする商品包装袋。
【請求項2】
上記粘着部は上記袋本体に設けられており、上記再利用シート部は、同粘着部を含む上記袋本体の一部から切り離されることを特徴とする請求項1に記載の商品包装袋。
【請求項3】
上記粘着部は上記封緘部に設けられており、上記再利用シート部は、同粘着部を含む上記封緘部の一部から切り離されることを特徴とする請求項1に記載の商品包装袋。
【請求項4】
上記再利用シート部には、上記切り離された上記再利用シート部の一部をさらに展開するための切取り線が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の商品包装袋。
【請求項5】
上記粘着部は、再剥離性を有する粘着剤からなることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の商品包装袋。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、例えばインデックスラベルなどのシート状に形成された被収納物を包装する商品包装袋に関し、さらに詳しく言えば、開封後に廃棄されることなく再利用することができる商品包装袋に関する。
【背景技術】
【0002】
例えばインデックスラベルは、表面に剥離処理が施されたベースシートの上に、複数のインデックスラベルを規則的に配置した1枚のシート体として提供され、そのシート体を複数枚重ね合わせた状態で商品包装袋に封入されて出荷される。
【0003】
このような商品包装袋は、例えば特許文献1(特に図4参照)に示すように、スリーブ状に形成された透明な樹脂製フィルムの上端をヒートシール等によって封口し、下端を開口することにより袋状に形成されている。
【0004】
そして、開口部から商品を挿入して、開口部から下方に向けて延設された封緘部を開口部側に折り返し、粘着部を介して固定することにより、袋体の内部に商品が封入される。
【0005】
通常、このような商品包装袋は、被収納物である商品の保存袋として利用され、商品を使い切ったときには廃棄され、開封済みの商品包装袋を再利用することは特に行われていない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】実開平−26368号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
ところで、インデックスラベルなどの商品は、ノートや書類等の索引用の目印等として使用されるが、最近では会社の会議や学校の授業など幅広い範囲で多用されており、バインダーやスケジュール帳などのリング式ファイルのポケットに保管して持ち歩くこともある。
【0008】
しかしながら、インデックスラベルなどの商品は薄いベースシートに配置された状態で提供されているため、バインダーやスケジュール帳などのリング式ファイルのポケットから脱落することが多く、必要なときに使用することができないことがあった。
【0009】
そこで、本発明の課題は、携帯しても商品を脱落させることなく、インデックスラベルなどの被収納物を保管できる補助具として再利用可能な商品包装袋を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上述した課題を達成するため、本発明は、表側フィルムと裏側フィルムとを有し、シート状の被収納物を封入するための開口部を残して封鎖される袋本体と、上記フィルムのうち一方のフィルムの開口端縁から延設され、他方のフィルム側へと折り畳まれて上記開口部を封緘する封緘部とを含み、上記封緘部が粘着部を介して上記袋本体に着脱自在に貼着される商品包装袋において、上記商品包装袋には、上記粘着部を含む一部が切り離されてリング式ファイルへと取り付けられる再利用シート部が含まれており、上記再利用シート部には、上記リング式ファイルのリングへと挿通可能な挿通部が形成されているとともに、上記再利用シート部は、上記再利用シート部が上記リングファイルへと取り付けられた際に、上記粘着部を介して、上記被収納物を着脱自在に保持することを特徴としている。
【0011】
本発明において、上記粘着部を上記袋本体に設け、上記再利用シート部を同粘着部を含む上記袋本体の一部から切り離すとよい。
【0012】
また、本発明において、上記粘着部を上記封緘部に設け、上記再利用シート部を同粘着部を含む上記封緘部の一部から切り離してもよく、この場合には、切り離された上記再利用シート部の一部をさらに展開するための切取り線を設けてもよい。
【0013】
さらに、本発明において、上記粘着部を再剥離性を有する粘着剤とするとよい。
【発明の効果】
【0014】
本発明によれば、粘着部を含む商品包装袋の一部を、商品包装袋内の被収納物を保持可能な再利用シート部を含ませたことにより、商品包装袋の開封前には袋本体と封緘部との封止部材であった粘着部を、開封後には被収納物を保持する補助部材として再利用し、商品開封後の商品包装袋を破棄することなく有効に活用することができる。
【0015】
また、再利用シート部は、リング式ファイルのリングへと挿通可能なリング孔などの挿通部を介して確実に取り付けられるため、再利用シート部がリング式ファイルから脱落することはなく、再利用シート部を被収納物を保管する補助具として使用することができる。
【0016】
さらに、粘着部に例えばアクリル系、ウレタン系などの再剥離性を有する接着剤を用いることにより、被収納物を何度も貼ったり剥がしたり、繰り返して使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【0017】
図1】本発明の第1実施形態に係る商品包装袋に商品を収納した状態の(a)正面側の斜視図および(b)裏面側の斜視図。
図2】上記第1実施形態の商品包装袋の(a)正面図,(b)背面図および(c)A−A線断面図。
図3】上記第1実施形態の商品包装袋の使用手順の一例を示す模式図。
図4】上記第1実施形態の商品包装袋の変形例を示す斜視図。
図5】本発明の第2実施形態に係る商品包装袋の(a)正面図,(b)背面図および(c)B−B線断面図。
図6】上記第2実施形態の商品包装袋の使用手順の一例を示す模式図。
図7】本発明の第3実施形態に係る商品包装袋の(a)正面図,(b)背面図および(c)C−C線断面図。
【発明を実施するための形態】
【0018】
次に、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0019】
図1に示すように、本発明の第1実施形態に係る商品包装袋1Aは、シート状の被収納物Pを収納する袋本体2Aと、例えばインデックスラベルなどのシート状の被収納物Pを袋本体2Aへと挿入可能な開口部3と、開口部3を封緘する封緘部4とを備えている。
【0020】
この実施形態において、被収納物Pは、矩形状の剥離シートの上に、所定の間隔でインデックスラベルを配置したものからなるが、これ以外に、例えば、マスキングシールやキャラクターシール、付箋などであってもよく、袋本体2A内に封入可能なシート状のものであれば、仕様に応じて任意に選択されてよい。
【0021】
図2を併せて参照して、袋本体2Aは、透明な樹脂製の表側フィルム2Aaと裏側フィルム2Abとを有し、被収納物Pが封入される開口部3を残した3辺が封鎖されている。なお、ここでは、説明の便宜上、開口部3が設けられる1辺を下辺として,その対向する1辺を上辺21,上辺21と下辺とを結ぶ2辺を側辺22,23という。
【0022】
また、表側フィルム2Aaの下辺(開口部3側)は、裏側フィルム2Ab側へと折り畳まれて開口部3を封緘する封緘部4が延設されており、この例で、封緘部4は後述する粘着部5を介して裏側フィルム2Abへと着脱自在に貼着されるようになっている。
【0023】
この実施形態において、袋本体2Aは、予めスリーブ状に形成された樹脂フィルムを用いてその上辺21側の端部をヒートシールすることで袋状に形成されているが、2枚の樹脂フィルムを用いて開口部3を除く3辺(上辺および両側辺)21,22,23を封鎖したものであってもよく、開口部3が形成された袋状であればよい。
【0024】
袋本体2Aの上辺21側には、商品名や型番、バーコードなどの商品情報が印刷される商品説明部24が設けられている。商品説明部24の上部中央には、商品包装袋1Aを吊り下げるための、吊り下げ孔241が設けられている。
【0025】
この実施形態において、商品説明部24には厚手の台紙シート242が封入されている。この例では、台紙シート242の上端側を袋本体2Aの上辺21に突き当たるように位置させ、台紙シート242の下端側をヒートシールすることにより、袋本体2A内に被収納物Pが収納されるスペースを確保しつつ、商品説明部24が袋本体2Aの上辺21側に独立するように設けている。
【0026】
粘着部5は、裏側フィルム2Abに設けられており、この例では、粘着部5を介して封緘部4が開口部3を塞ぐことができる位置、すなわち、裏側フィルム2Abの開口部3側から封緘部4の長さよりも短い位置に裏側フィルム2Aの幅方向に沿って直線状に設けられている。
【0027】
なお、この実施形態において、粘着部5は1本の直線状に形成されているが、例えば複数本であってもよいし、波形やドット状であってもよく、粘着部5の形態は仕様に応じて任意に選択されて良い。
【0028】
粘着部5は、袋本体2Aの一部を再利用シート部2A’として再利用するため、再剥離性を有する粘着剤が用いられている。この実施形態において、再剥離性を有する粘着剤としては、例えばアクリル系、ウレタン系などの粘着剤が好適に用いられる。
【0029】
袋本体2Aにはさらに、袋本体2Aの一部を再利用シート部2A’として再利用するため、袋本体2Aの切り離し位置を示す切取り部25が設けられている。切取り部25は、裏側フィルム2Abの幅方向に沿って形成された第1切取り線25aと、袋本体2Aの下端(開口部3)側から両側辺22,23に沿って第1切取り線25aまで形成された第2切取り線25b,25bとからなる。
【0030】
第1切取り線25aは、例えば、粘着部5から10mmほど上方(袋本体2Aの上辺21側)に位置するように設けられたミシン目からなり、袋本体2Aの裏側フィルム2Abにのみ設けられている。また、第2切取り線25b,25bは、袋本体2Aの開口部3側から第1切取り線25aに向かって形成されたミシン目からなる。
【0031】
なお、この実施形態において、袋本体2Aの切り離し位置を示す切取り部25は、ミシン目からなるが、切断する箇所を指示する直線あるいは破線などを印刷などにより施してもよく、このような態様も本発明に含まれる。
【0032】
裏側フィルム2Abにはさらに、切り離された再利用シート部2A’を図示しないリングファイルに取り付けるためのリング孔26が設けられている。リング孔26は、開口部3と粘着部5と間に位置するように設けられており、この例では2穴リングファイル用として所定の間隔をもって2箇所設けられている。
【0033】
この商品収納袋1Aから再利用シート部2A’を切り離すには、まず、封緘部4を粘着部3から剥がしとり、開口部3を開いて商品を取り出す。次に、開口部3から第2切取り線25b,25bに沿って袋本体2Aを切断したのち、第2切取り線25b,25bの終端側から第1切取り線25aに沿って袋本体2A切断する。
【0034】
これにより、再利用シート部2A’が裏側フィルム2Abから切り離される。再利用シート部2A’を使用するに当たっては、図3に示すように、再利用シート部2A’のリング孔26,26を図示しないファイル式リングのリングRに通してファイル式リングに取り付ける。
【0035】
そして、粘着部5を介して被収納物Pを貼り付けることで、当初は、封緘部4の封止部材とされていた粘着部5を、被収納物6を保持する補助部材として再利用し、被収納物Pをリング式ファイルに保持させることができる。
【0036】
なお、粘着部5を構成する粘着剤を、何度も貼って剥がせる、例えばアクリル系、ウレタン系などのいわゆる再剥離性を備えた接着剤とすれば、被収納物Pの粘着部5への保持を再利用シート部2A’から何度も着脱することができる。
【0037】
この実施形態において、リング孔26は2穴リングファイル用として2箇所設けられているが、図4に示すように、リング孔26を、例えば26穴や30穴などの多穴用のリング式ファイルに適用できるよう多数設けてもよい。
【0038】
また、この実施形態においては、再利用シート部2A’をリング式ファイルへと取り付けるようにあたって、リング式ファイルのリングRへと挿通可能なリング孔26を設けているが、リング孔26に代えて、例えばリング式ファイルのリングRに挿通可能となるミシン目などの脆弱処理を施してもよい。このような態様も本発明に含まれる。
【0039】
次に、図5,6を参照して、本発明の第2実施形態に係る商品包装袋1Bについて説明する。なお、上述した第1実施形態と同一もしくは同一と見なされる箇所には同じ参照符号を付してある。
【0040】
この第2実施形態の商品包装袋1Bは、基本的な形態は上述した第1実施形態と同一であるが、リング孔26の位置と、再利用シート部2B’の切り離し位置が異なる。すなわち、この第2実施形態において、リング孔26は、開口部3と粘着部5との間に位置するように、袋本体2Bの表側フィルム2Baに配置されている。
【0041】
また、切取り部25は、袋本体2Bをその幅方向に沿って上下に切り離すための第1切取り線25aと、表側フィルム2Baから封緘部4を切り離すための第3切取り線25cと、表側フィルム2Baのほぼ中央からその長さ方向に沿って左右に切り離す第4切取り線25dとを備えている。
【0042】
第1切取り線25aは、袋本体2B全体を上下2つに分割するように切り離すため、表側フィルム2Baと裏側フィルム2Bbの両フィルムにわたって連続して設けられている。
【0043】
この第2実施形態における商品包装袋1Bの使用例を説明すると、まず、第1切取り線25aに沿って袋本体2Bの一部を切断する。次に、第3切取り線25cに沿って表側フィルム2Baから封緘部4を切り離したのち、第4切取り線25dに沿って表側フィルム2Baのシートを切断する。
【0044】
そして、第4切取り線25dによって切断された表側フィルム2Baの一部を左右に展開することにより、図6に示すように、切り離される前は、封緘部5の貼着部材として利用されていた粘着部5を被収納物Pを保持する補助部材とする再利用シート部2B’が形成される。
【0045】
この再利用シート部2B’の展開された部分にリング孔26,26を形成することにより、例えば、図6に示すように、袋本体2Bの幅が2穴リングファイルのリング間隔よりも狭い場合などにおいて有効である。このような態様も本発明に含まれる。
【0046】
上述した第1および第2実施形態において、再利用シート部2A’(2B’)はともに袋本体2A(2B)側に設けられているが、封緘部4側に設けられていても良い。すなわち、第3実施形態に係る商品包装袋1Cは、封緘部4側を再利用シート部2C’としている。
【0047】
図7に示すように、この商品包装袋1Cは、基本的な形態は上述した第1および第2実施形態と同一であるが、粘着部5とリング孔26とが封緘部4側に設けられている。また、袋本体2Cと封緘部4との間には封緘部4を切り離すための切取り部25(第3切取り線25c)が設けられている。
【0048】
この第3実施形態において、粘着部5は、封緘部4の自由端側に配置されており、第3切取り線25cと粘着部5との間にリング孔26が設けられている。これによれば、封緘部4を第3切取り線25cに沿って表側フィルム2Caから切り離すことにより、封緘部4を再利用シート部2C’としてファイルに取り付けて商品Pを保持することができる。このような態様も本発明に含まれる。
【0049】
本発明によれば、商品包装袋1A〜1Cの一部に再利用シート部2A’〜2C’を含ませることで、被収納物Pをリングファイルへと保持する補助具として再利用することができる。
【0050】
また、本発明において、再利用シート部2A’〜2C’は、商品包装袋1Aの構成部材のみを利用し、商品包装袋1Aの一部を単に切り離すことで簡単に利用することできるため、商品にコスト転嫁されることもなく、最近のリユースの風潮にも合致するものとなる。
【符号の説明】
【0051】
1A〜1C 商品包装袋
2A〜2C 袋本体
2Aa〜2Ca 表側フィルム
2Ab〜2Cb 裏側フィルム
2A’〜2C’ 再利用シート部
21 上辺
22,23 側辺
24 商品表示部
25 切取り部
25a 第1切取り線
25b 第2切取り線
25c 第3切取り線
25d 第4切取り線
26 リング孔
3 開口部
4 封緘部
5 粘着部
P 被収納物
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7