(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6273670
(24)【登録日】2018年1月19日
(45)【発行日】2018年2月7日
(54)【発明の名称】アイアン型ゴルフクラブヘッド
(51)【国際特許分類】
A63B 53/04 20150101AFI20180129BHJP
【FI】
A63B53/04 E
【請求項の数】11
【全頁数】10
(21)【出願番号】特願2012-257568(P2012-257568)
(22)【出願日】2012年11月26日
(65)【公開番号】特開2014-104034(P2014-104034A)
(43)【公開日】2014年6月9日
【審査請求日】2015年10月21日
(73)【特許権者】
【識別番号】592014104
【氏名又は名称】ブリヂストンスポーツ株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100086911
【弁理士】
【氏名又は名称】重野 剛
(72)【発明者】
【氏名】和田 梢
【審査官】
谷垣 圭二
(56)【参考文献】
【文献】
実開昭60−081564(JP,U)
【文献】
特開2000−279561(JP,A)
【文献】
米国特許出願公開第2003/0153397(US,A1)
【文献】
特開2007−289513(JP,A)
【文献】
特開2011−224365(JP,A)
【文献】
米国特許出願公開第2008/0004131(US,A1)
【文献】
特開平11−057083(JP,A)
【文献】
特開2005−261934(JP,A)
【文献】
米国特許第05505453(US,A)
【文献】
特開2001−246030(JP,A)
【文献】
特開2010−110468(JP,A)
【文献】
米国特許出願公開第2003/0054901(US,A1)
【文献】
特開2004−167115(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A63B 53/04−53/06
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
フェース部及びホゼル部を有し、該フェース部が開口を有した枠状となっており、該開口は該ヘッド本体の前面側及び背面側に開口しているヘッド本体と、該ヘッド本体に固着されたフェースプレートとを有し、該フェースプレートの上縁部、下縁部及びトウ側縁部の背面が該ヘッド本体の該開口の上側の上縁部の前面、該開口の下側の下縁部の前面及び該開口のトウ側のトウ側縁部の前面に固着されているアイアン型ゴルフクラブヘッドにおいて、
該ヘッド本体の該開口の上側の上縁部の長手方向の中央部に、下方に突出した凸部が設けられており、これにより該上縁部の中央部の上下幅が該上縁部のトウ側及びヒール側の上下幅よりも大きいことを特徴とするゴルフクラブヘッド。
【請求項2】
請求項1において、前記ヘッド本体の上縁部の長手方向中央部の最大の上下幅は、該上縁部のヒール側における最小の上下幅の1.5〜4倍であることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
【請求項3】
請求項1又は2において、前記ヘッド本体の上縁部のトウ側における最小の上下幅は、ヒール側の最小の上下幅よりも小さいことを特徴とするゴルフクラブヘッド。
【請求項4】
請求項1ないし3のいずれか1項において、前記ヘッド本体の下縁部は、後方に延出し、その後縁が上方に立ち上っていることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
【請求項5】
請求項1ないし4のいずれか1項において、前記ヘッド本体のフェース部の上縁部、下縁部及びトウ側縁部は、ヘッド本体のヒール側の前面部よりもフェースプレートの厚み分だけ後退していることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
【請求項6】
請求項1ないし5のいずれか1項において、前記フェースプレートのトウ側及びヒール側の背面に凹部が設けられていることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
【請求項7】
請求項6において、前記フェースプレートの前記凹部同士の間の部分にあっては、上辺部の厚さが下辺部の厚さよりも大きくなっていることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
【請求項8】
請求項7において、前記フェースプレートの前面にスコアラインが設けられており、該スコアラインは、前記ヘッド本体の下縁部の上面の前方には不存在であることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
【請求項9】
請求項6において、前記フェースプレートの背面のトウ側の凹部とヒール側の凹部との間は、該トウ側及びヒール側の凹部よりも厚みの大きい厚肉部となっていることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
【請求項10】
請求項9において、該厚肉部の上方に前記凸部が設けられていることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
【請求項11】
請求項6ないし10のいずれか1項において、前記フェースプレートのトウ側及びヒール側の背面の凹部は、背面側に露出していることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、アイアン型ゴルフクラブヘッドに係り、特にフェース部が枠状となっているヘッド本体と、該ヘッド本体に固着されたフェースプレートとを有するアイアン型ゴルフクラブヘッドに関するものである。
【背景技術】
【0002】
アイアン型ゴルフクラブヘッドは、周知の通り、平面状のフェース面を有したフェース部と、該フェース部のヒール側に連なるホゼル部とを有し、該ホゼル部にはシャフト挿入穴が設けられている。このシャフト挿入穴にシャフトが挿入され、接着剤によって固着される。
【0003】
アイアン型ゴルフクラブヘッドとして、特許文献1,2には、フェース側が枠状となっているヘッド本体と、該ヘッド本体に固着されたフェースプレートとを有し、該フェースプレートの縁部の背面が該ヘッド本体の周縁部の前面に固着されているアイアンヘッドが記載されている。
【0004】
特許文献3には、フェース部背面の中央部(トウ・ヒール方向の中央部)をソール側ほど厚肉としたアイアン型ゴルフクラブヘッドが記載されているが、特許文献3のゴルフクラブヘッドはヘッド本体にフェースプレートを固着したものではない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開2010−5281
【特許文献2】特開2006−325748
【特許文献3】特開2007−289639
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明者が種々研究を重ねたところ、フェース部が枠状となっているヘッド本体と、該ヘッド本体に固着されたフェースプレートとを有するアイアン型ゴルフクラブヘッドにあっては、ボールを打ったインパクト時にヘッド本体の上縁部の長手方向中央部に大きな応力が生じること、また、これによりインパクト時の振動が大きくなり、打感が低下することが認められた。
【0007】
本発明は、フェース部が枠状となっているヘッド本体と、該ヘッド本体に固着されたフェースプレートとを有するアイアン型ゴルフクラブヘッドにおけるインパクト時の振動を抑制し、打感を向上させることができるゴルフクラブヘッドを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明のゴルフクラブヘッドは、フェース部が枠状となっているヘッド本体と、該ヘッド本体に固着されたフェースプレートとを有し、該フェースプレートの上縁部、下縁部及びトウ側縁部の背面が該ヘッド本体の上縁部、下縁部及びトウ側縁部の前面に固着されているアイアン型ゴルフクラブヘッドにおいて、該ヘッド本体の上縁部の長手方向の中央部の上下幅が該上縁部のトウ側及びヒール側の上下幅よりも大きいことを特徴とする。
【0009】
前記ヘッド本体の上縁部の長手方向中央部の最大の上下幅は、該上縁部のヒール側における最小の上下幅の1.5〜4倍であることが好ましい。
【0010】
前記ヘッド本体の上縁部のトウ側における最小の上下幅は、ヒール側の最小の上下幅と等しくてもよく、それよりも小さくてもよい。
【0011】
前記フェースプレートのトウ側及びヒール側の背面に凹部が設けられていることが好ましい。この場合、該凹部同士の間の部分にあっては、上辺部の厚さが下辺部の厚さよりも大きくなっていることが好ましい。
【0012】
前記ヘッド本体の下縁部の上面の前方にはスコアラインが存在しないことが好ましい。
【発明の効果】
【0013】
本発明のゴルフクラブヘッドにあっては、フェース部が枠状となっているヘッド本体の上縁部の長手方向(トウ・ヒール方向)中央部の上下幅をトウ側及びヒール側の上下幅よりも大きくしているので、インパクト時に該上縁部の中央部に生じる応力が小さくなり、インパクト時の振動が抑制され、打感が向上する。特に、ヘッド本体の上縁部の長手方向中央部の最大上下幅をヒール側の最小上下幅の1.5〜4倍とすることにより、かかる効果が顕著となる。
【0014】
本発明では、上縁部の中央部のみ上下幅を大きくしているので、重量増加が少ない。
【0015】
インパクト時に生じる応力は、ヘッド本体のトウ側の方がヒール側よりも小さいので、該ヘッド本体の上縁部のトウ側の最小上下幅をヒール側の最小上下幅よりも小さくしてもよい。このようにすれば、その分だけゴルフクラブヘッドの重量が小さくなる。
【0016】
フェースプレートのトウ側及びヒール側は、中央部に比べてインパクト時の応力が小さいので、フェースプレート背面のトウ側及びヒール側に凹部を設け、ゴルフクラブヘッドの重量を小さくしてもよい。
【0017】
この場合、凹部同士間の部分は、相対的に厚さが大きい厚肉部となる。この厚肉部の上辺部の厚さを下辺部の厚さよりも大きくすることにより、ヘッド本体の上縁部の中央部付近を補強することができる。
【0018】
フェースプレートの前面には一般にスコアラインが設けられる。ヘッド本体の下縁部の上面の前方にスコアラインを設けないようにすることにより、インパクト時にフェースプレート下部に生じる剪断応力を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0019】
【
図1】実施の形態に係るアイアン型ゴルフクラブヘッドの背面図である。
【
図2】実施の形態に係るアイアン型ゴルフクラブヘッドの斜視図である。
【
図3】
図1のIII−III線に沿う断面図である。
【
図7】実施の形態における応力分布の説明図である。
【
図9】別の実施の形態に係るアイアン型ゴルフクラブヘッドの背面図である。
【
図10】異なる実施の形態に係るアイアン型ゴルフクラブヘッドの背面図である。
【発明を実施するための形態】
【0020】
以下、
図1〜7を参照して実施の形態について説明する。
【0021】
このアイアン型ゴルフクラブヘッド1は、フェース部が開口11を有した枠状となっているヘッド本体10と、このヘッド本体10にレーザー溶接等によって固着されたフェースプレート20とを有する。フェースプレート20の上縁部、トウ側縁部及び下縁部の外周縁はヘッド本体の外周縁と合致している。
【0022】
ヘッド本体10のヒール側にはホゼル部12が設けられている。
【0023】
図5の通り、ヘッド本体10のフェース部の上縁部13、下縁部(ソール部)14及びトウ側縁部15は、ヘッド本体10のヒール側の前面部16よりもフェースプレート20の厚み分だけ後退している。
【0024】
この実施の形態では、ヘッド本体10はステンレス、軟鉄などの鉄系材料にて構成されている。
【0025】
図1,5の通り、上縁部13の長手方向(トウ・ヒール方向)の中央部が下方に突出した凸部17となっており、該中央部の上下幅W
1が上縁部13のヒール側の最小上下幅W
2及びトウ側の最小上下幅W
3よりも大となっている。
【0026】
この実施の形態では、凸部17は、その長手方向において上下
幅が一定となっている。中央部の上下幅W
1は、ヒール側の最小上下幅W
2の1.5〜4倍特に2.0〜3.5倍程度であることが好ましい。上縁部13のトウ側は、略一定の上下幅W
3となっている。上縁部13のヒール側は略一定の上下幅W
2となっている。従って、この実施の形態ではトウ側最小上下幅はW
3であり、ヒール側最小上下幅はW
2である。このトウ側上下幅W
3はヒール側上下幅W
2と同一となっているが、W
2よりも若干小さくてもよい。
【0027】
W
1は3.5〜7.2mm、特に4.0〜6.3mm程度が好ましく、W
1−W
2は1.8〜3mm、特に2.0〜3.0mm程度が好ましい。凸部17の長手方向の長さLはフェースプレート20のトウ・ヒール方向の最大長さの25〜40%特に30〜31%であることが好ましい。
【0028】
図4の通り、ヘッド本体10の下縁部(ソール部)14は、後方に延出し、その後縁は、若干上方に立ち上っているが、図示よりもさらに高く立ち上ってもよい。また、このソール部にはタングステン等の高比重材料よりなるウェイトを埋設してもよい。
【0029】
図5の通り、フェースプレート20の背面のトウ側に第1の凹部21が設けられ、ヒール側に第2の凹部22が設けられている。凹部21,22の間は、トウ側及びヒール側に比べて相対的に厚みの大きい厚肉部23となっている。
【0030】
フェースプレート20は、凹部21,22を除いて、上辺側の厚さが最も大きく、下辺側に向って徐々に厚さが小さくなっている。
【0031】
厚肉部23において、上辺側の厚さは2.0〜3.2mm特に2.1〜2.8mm程度であることが好ましく、下辺側は上辺側よりも厚さが0.2〜0.5mm特に0.3〜0.4mm小さいことが好ましい。
【0032】
フェースプレート20の凹部21,22以外の部分の平均厚さは、3.2〜1.8mm特に1.9〜2.8mmであることが好ましい。凹部21,22におけるフェースプレートの平均厚さは、それよりも0.1〜0.4mm特に0.2〜0.3mm小さいことが好ましい。
【0033】
図5の通り、厚肉部23のトウ・ヒール方向の幅は、上部において最も小さく下部に向って徐々に大きくなっている。厚肉部23の上部のトウ・ヒール方向の幅B
1は凸部17と等しいことが好ましく、下部のトウ・ヒール方向の幅B
2は凸部17と等しいか、凸部17の幅の1.5倍までの範囲であることが好ましい。
【0034】
フェースプレート20の好ましい構成材料としては、ステンレス、軟鉄、チタン合金、銅合金などが挙げられるが、これに限定されない。
【0035】
フェースプレート20の前面にはスコアライン25が平行に複数本設けられている。ヘッド本体10の下縁部(ソール部)14の上面14aの前方にはスコアライン25は設けられていない。即ち、下縁部14の上面の前縁からフェース面に下した垂線と該フェース面とが交わる交点は、スコアライン25から離隔している。該交点から直近のスコアラインまでの距離は1m以上、特に1〜5mmであることが好ましい。
【0036】
このように下縁部14の上面14aとスコアライン25とを合致させないことにより、インパクト時にフェースプレート20の該下縁部14の上面14a付近に生じる剪断応力が小さくなる。
【0037】
このように構成されたゴルフクラブヘッド1にあっては、フェース部が枠状となっているヘッド本体10の上縁部13の長手方向(トウ・ヒール方向)中央部に凸部17を設けて上下幅W
1をヒール側の上下幅W
2及びトウ側の上下幅W
3よりも大きくしているので、インパクト時に該上縁部13の中央部に生じる応力が小さくなり、インパクト時の振動が抑制され、打感が向上する。W
1をW
2の1.5〜4.0倍とすることにより、かかる効果が顕著となる。
【0038】
本発明では、上縁部13の長手方向中央部のみ上下幅W
1を大きくしているので、重量増加が少ない。
【0039】
また、フェースプレート20の厚肉部23の上辺側が厚さの大きいものとなっているので、このフェースプレート20の上辺部によっても上縁部13の長手方向中央部が補強されることになり、打感が良好である。
【0040】
この実施の形態では、フェースプレート20のトウ側及びヒール側に凹部21,22を設けたので、その分だけゴルフクラブヘッドの重量が小さいものとなっている。
【0041】
本発明では、インパクト時に生じる応力は、ヘッド本体のトウ側の方がヒール側よりも小さいので、前述の通り、該ヘッド本体の上縁部のトウ側の上下幅W
3をヒール側の上下幅W
2よりも小さくしてもよい。このようにすれば、その分だけゴルフクラブヘッドの重量が小さくなる。
【0042】
上記実施の形態では、凸部17は、その長手方向において上下幅(下方への突出高さ)が均一であったが、
図9,10の実施の形態に係るゴルフクラブヘッド1A,1Bのヘッド本体10A,10Bの凸部17A,17Bのように、長手方向において上下幅が一定でなくてもよい。凸部17Aでは、ヒール側において上下幅が最大となり、トウ側に向って徐々に上下幅が小さくなっている。凸部17Bでは、上縁部13の長手方向中間において上下幅が最大となり、そこからトウ側及びヒール側に向って徐々に高さが小さくなっている。
【0043】
図9,10のヘッド本体10A,10Bのその他の構成はヘッド本体10と同一であり、同一符号は同一部分を示している。
【0044】
本発明は、インパクト時にフェース部の上縁部13に大きな応力が生じるロフト角20°以下例えば27°〜45°のアイアンヘッドに適用するのに好適である。
【実施例】
【0045】
<実施例1>
5番アイアン(ロフト角27°)用のヘッド本体10をSUS630にて
図1〜6のように構成した。W
1=6.7mm、W
2=2.2mm、W
3=2.2mmとした。
【0046】
フェースプレート20には、SUS415の圧延板材を切り出したものを用いた。彫刻機にてスコアライン(溝)を形成した。
【0047】
フェースプレート20とヘッド本体10とをレーザー溶接することにより、アイアン型ゴルフクラブヘッド1とした。フェースプレート20の上縁の厚さは2.7mm、下縁の厚さは2.4mm、凹部21,22における厚さは2.2mm、厚肉部23の最上部の幅B
1は30mm、厚肉部23の最下部の幅B
2は35mmとした。
【0048】
このゴルフクラブヘッド10にカーボンシャフトを取り付けたゴルフクラブについて、ヘッドスピード38m/secにてボールをヒットしたときに上縁部13に生じる応力分布をコンピュータシミュレーションにより計算した。その結果を
図7及び
図11(b)に示す。
【0049】
<比較例1>
図8に示すように、凸部17を省略したヘッド本体10’を用い、またフェースプレート20’として凹部21,22を設けないものを用いたこと以外は実施例1と同一のゴルフクラブヘッド1’について実施例1と同様のシミュレーション計算を行った。その結果を
図8及び
図11(a)に示す。なお、
図11(a),(b)において、青→緑→黄→赤の順に応力が大きくなっている。
【0050】
図7,8及び
図11(a),(b)の対比より、本発明によるとインパクト時にヘッド本体の上縁部13の中央部に生じる応力が小さくなることが認められた。
【符号の説明】
【0051】
1,1A,1B,1’ ゴルフクラブヘッド
10,10A,10B,10’ ヘッド本体
11 開口
13 上縁部
14 下縁部
14a 下縁部の上面
15 トウ側縁部
16 ヒール側の前面部
20,20’ フェースプレート
21,22 凹部
23 厚肉部
25 スコアライン