【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明によるスライドレールキットは、第一レール、第二レール、係止部材、定位部材、及び操作部材を有する。
第一レールは、上壁、下壁、及び上壁と下壁との間に連接する側壁を有し、且つ開口を有し、上壁、下壁と側壁とは共同で、縦方向通路を形成する。
第二レールは、第一レールに可動するように連接され、縦方向通路において、第一レールに対して移動する。
係止部材は、第一レールに設置され、且つ係止壁を有し、開口に対応する。
定位部材は、第二レールに配置され、第二レールが第一レールに対して延伸位置まで移動すると、定位部材の一部位は、係止壁に係止される。
操作部材は、第一レールに可動するように連接され、係止部材を操作し、これにより定位部材の部位は、係止部材の係止壁から離脱する。
【0007】
本発明によるスライドレールキットは、搭載物のラックへの取り付けに適用される。
ラックは、第一ラック柱と第二ラック柱を有する。
スライドレールキットは、第一レール、第二レール、第三レール、係止部材、定位部材、及び操作部材を有する。
第一レールは、第一ブラケットと第二ブラケットにより、ラックの第一ラック柱と第二ラック柱にそれぞれ連接される。
第一レールは、上壁、下壁、及び上壁と下壁との間に連接する側壁を有し、且つ開口を有し、上壁、下壁と側壁とは共同で、縦方向通路を形成する。
第二レールは、第一レールに可動するように連接され、縦方向通路において、第一レールに対して延伸位置まで移動する。
第三レールは、縦方向に可動するように第二レールに連接し、第三レールには、搭載物を取り付ける。
係止部材は、第一レールに設置され、且つ係止壁を有し、開口に対応する。
定位部材は、第二レールに配置され、第二レールが延伸位置まで移動すると、定位部材の一部位は、係止壁に係止される。
操作部材は第一レールに可動するように連接され、係止部材を操作し、これにより定位部材の部位は、係止部材の係止壁から離脱する。
こうして、第二レールは、延伸位置から第一レールに対して収納される。
【0008】
本発明によるスライドレールキットは、第一レール、係止部材、第二レール、及び操作部材を有する。
第一レールは縦方向通路を形成し、係止部材は第一レールに設置される。
第二レールは第一レールに可動するように連接され、縦方向通路において第一レールに対して延伸位置まで移動し、係止部材に係止される。
操作部材は第一レールに可動するように連接され、係止部材を操作し、こうして第二レールは、延伸位置から第一レールに対して収納される。
【0009】
本発明によるスライドレールキットにおいて、係止部材は、第一レールの側壁に連接される第一部、第一部から離れる第二部、及び第一部と第二部との間に位置する補助部を有する。
補助部は、係止壁に隣り合う導引段を有する。
第二レールが延伸位置の方向へと移動する過程において、定位部材の部位は、導引段に導引され、係止壁に係止される。
【0010】
本発明によるスライドレールキットにおいて、第二レールは、上壁、下壁、及び上壁と下壁との間に連接される側壁を有する。
スライドレールキットは、連接部材をさらに有し、定位部材を第二レールの側壁に枢接する。
第二レールの側壁は、取付孔と取付部をさらに有する。
定位部材の部位は、取付孔を通過する。
且つ定位部材と取付部との間に設置する第一弾性部材をさらに有する。
【0011】
本発明によるスライドレールキットにおいて、操作部材は第一レールの側壁に縦方向に可動するように連接される。
操作部材が操作され、操作部材が移動し、係止部材を操作して一方向へと偏移させると、定位部材の部位は係止部材の係止壁から離脱する。
【0012】
本発明によるスライドレールキットは、第一レールと操作部材との間に配置される第二弾性部材をさらに有する。
第二弾性部材により、操作部材は、一位置から初期位置へと自動的に戻る。
第一レールと操作部材は共に、連接部を有する。
第二弾性部材は、第一レールと操作部材の連接部にそれぞれ連接する二個の部位を有する。
【0013】
本発明によるスライドレールキットにおいて、第一レールと操作部材の内の何れか一つは、少なくとも一つの長槽をさらに有する。
連接部材により少なくとも一つの長槽を通過し、且つ操作部材を第一レールに連接し、これにより操作部材は第一レールに対して操作され移動する。
【0014】
本発明によるスライドレールキットにおいて、定位部材は、第二レールに隣り合う後部に連接され、操作部材は、縦方向本体、及び縦方向本体の対応両端にそれぞれ連接される操作部と接触部を有する。
接触部は、第一レールに隣り合う側壁の開口に位置される。
スライドレールキットは、第一レールに連接されるブラケットをさらに有する。
ブラケットは、少なくとも一つの孔を有し、操作部は、孔を通過する。
【0015】
本発明によるスライドレールキットにおいて、スライドレールキットは、縦方向に可動するように第二レールに連接する第三レール、及び第二レールの少なくとも一部分のレール段に連接される補強部材を有する。
補強部材により、第二レールの少なくとも一部分のレール段が第三レールを支える構造強度を向上させることができる。
係止部材は、斜部をさらに有する。
第二レールが第一レールに対して、延伸位置から収納方向へと移動する過程において、補強部材は、係止部材を経由し、且つ係止部材の斜部の導引により、係止部材を支えることができる。
これにより、第二レールは第一レールに対して収納される。
【0016】
本発明の実施形態は、第二レール部材が第一レール部材に対して延伸位置まで移動する時、係止部材に係止され、操作部材により係止部材を操作することで、第二レールは延伸位置から第一レールに対して収納される効果を有する。