特許第6286585号(P6286585)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6286585
(24)【登録日】2018年2月9日
(45)【発行日】2018年2月28日
(54)【発明の名称】パッケージ
(51)【国際特許分類】
   B65D 85/10 20060101AFI20180215BHJP
【FI】
   B65D85/10
【請求項の数】16
【全頁数】14
(21)【出願番号】特願2016-575551(P2016-575551)
(86)(22)【出願日】2015年6月30日
(65)【公表番号】特表2017-524609(P2017-524609A)
(43)【公表日】2017年8月31日
(86)【国際出願番号】GB2015051920
(87)【国際公開番号】WO2016001662
(87)【国際公開日】20160107
【審査請求日】2017年2月9日
(31)【優先権主張番号】1411708.9
(32)【優先日】2014年7月1日
(33)【優先権主張国】GB
(73)【特許権者】
【識別番号】500252844
【氏名又は名称】ブリティッシュ アメリカン タバコ (インヴェストメンツ) リミテッド
【氏名又は名称原語表記】BRITISH AMERICAN TOBACCO (INVESTMENTS) LIMITED
(74)【代理人】
【識別番号】100103285
【弁理士】
【氏名又は名称】森田 順之
(74)【代理人】
【識別番号】100183782
【弁理士】
【氏名又は名称】轟木 哲
(72)【発明者】
【氏名】ホルフォード、スティーヴン
【審査官】 谷川 啓亮
(56)【参考文献】
【文献】 特開2009−046196(JP,A)
【文献】 特開2010−285220(JP,A)
【文献】 米国特許出願公開第2007/0235512(US,A1)
【文献】 米国特許出願公開第2002/0003143(US,A1)
【文献】 実開平3−8131(JP,U)
【文献】 欧州特許出願公開第2284095(EP,A1)
【文献】 国際公開第2013/053408(WO,A1)
【文献】 国際公開第2014/079711(WO,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B65D 85/00 − 85/28
B65D 85/575
B65D 35/44 − 35/54
B65D 39/00 − 55/16
A24F 15/00 − 15/20
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
1つ以上のタバコ産業製品を包装するためのものであって、使用時に開口部を形成する領域を有するバリア材と、前記領域上に位置し、かつ、その領域と少なくとも部分的に重なるタブを有するラベルとを含み、前記タブは、パッケージの第1面と平行にパッケージの第2面の方向へと延びており、及びタブは、パッケージの第1面と第2面が隣接することにより形成される縁部を越えて延びているパッケージ。
【請求項2】
ラベルは繰り返し封止可能であることを特徴とする請求項1記載のパッケージ。
【請求項3】
タブは、前記領域と重なるラベル上のある位置でラベルと接合することを特徴とする請求項1または2記載のパッケージ。
【請求項4】
タブは前記領域と完全に重なることを特徴とする請求項1乃至3いずれか1項記載のパッケージ。
【請求項5】
タブは永久接着剤でラベルに接合されることを特徴とする請求項1乃至いずれか1項記載のパッケージ。
【請求項6】
タブはラベルの少なくとも1つの切り込みによって形成されることを特徴とする請求項1乃至いずれか1項記載のパッケージ。
【請求項7】
タブのそれぞれの側の少なくとも1つの切り込みが第1の方向へ延び、第1の方向とは実質的に反対の方向で終わることを特徴とする請求項記載のパッケージ。
【請求項8】
ラベルは、2つ以上の層から形成することができ、タブはラベルの全ての層から、あるいは、ラベルを形成する全ての層の数より少ない数のラベルの層から形成されることを特徴とする請求項1乃至いずれか1項記載のパッケージ。
【請求項9】
ラベルは、2つ以上の層から形成され、タブはラベルを形成する全ての層の数よりも少ない数のラベルの層から形成され、ラベルの層は接着剤が塗布されていないタブの下側およびラベルに対して平らになるように横にした際にタブ上に位置する層の面を除いて互いに接着されることを特徴とする請求項1乃至いずれか1項記載のパッケージ。
【請求項10】
タブは部分的にあるいは完全に、ラベルに形成された切り込みへと延びるように配置されることを特徴とする請求項1乃至いずれか1項記載のパッケージ。
【請求項11】
切り込み内のラベルの領域は接着剤が塗布されないことを特徴とする請求項10記載のパッケージ。
【請求項12】
ラベルの少なくとも一部がパッケージから取り外し可能であることを特徴とする請求項1乃至11いずれか1項記載のパッケージ。
【請求項13】
ラベルの一部がバリア材に永久的に接合していることを特徴とする請求項1乃至12いずれか1項記載のパッケージ。
【請求項14】
ラベルは、その下面の少なくとも一部に永久粘着剤を含むことを特徴とする請求項1乃至13いずれか1項記載のパッケージ。
【請求項15】
本体、蓋および請求項1乃至14いずれか1項記載のパッケージを含むタバコ産業製品用容器であって、このパッケージは本体と蓋によって内包され、この蓋は、閉じる際にタブを捕捉し、折り曲げるように配されている容器。
【請求項16】
パッケージの製造方法であって、この方法は、ラベルの切り込みからタブを形成する工程及びラベルをバリア材に接着する工程を含み、このラベルは、使用時に開口部を形成し、その上にラベルが配される領域にタブが少なくとも部分的に重なるように配置されており、前記タブは、パッケージの第1面と平行にパッケージの第2面の方向へと延びており、及びタブは、パッケージの第1面と第2面が隣接することにより形成される縁部を越えて延びている方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、タバコ産業製品用パッケージ、特に、タブを有するラベルを含むパッケージに関するがこれに限定されるものではない。また、本発明はパッケージの製造方法にも関する。
【背景技術】
【0002】
紙巻きタバコパックの取り出し口を繰り返し封止するためのラベルを供することは知られており、ラベルを使用する際、使用者が掴めるようこのラベルはプルタブを有する。ラベルは、取り出し口を覆うようにラベルを紙巻きタバコパックに繰り返し封止可能に接着するためにラベルの下面に永久粘着剤が塗布されている。
【発明の概要】
【0003】
本発明の第1の態様からのいくつかの実施態様では、1つ以上のタバコ産業製品を包装するためのものであって、使用時に開口部を形成する領域を有するバリア材と、その領域上に位置し、かつ、前記領域と少なくとも部分的に重なるタブを有するラベルとを含むパッケージが提供される。
【0004】
ラベルは繰り返し封止可能である。
【0005】
タブは、上記領域と重なるラベル上のある位置でラベルと接合させることができる。タブはその領域と完全と重なるように配することができる。タブは、パッケージの第1面と平行に、パッケージの第2面の方向へと延びるように配することができる。タブは、パッケージの第1面と第2面が隣接することにより形成される縁部を越えて延びるように配することができる。
【0006】
タブは永久接着剤でラベルに接合させることができる。タブはラベルに入れられる少なくとも1つの切り込みにより形成することができる。その少なくともひとつの切り込みはタブの各側面において第1の方向へ延び、第1の方向と実質的に反対方向に終点があってもよい。
【0007】
ラベルは、2つ以上の層から形成することができ、タブはラベルの全ての層から、あるいは、ラベルを形成する全ての層の数より少ない数のラベルの層から形成することができる。
【0008】
ラベルの層は接着剤が塗付されていないタブの下側およびラベルに対して平らになるように横にした際にタブ上に位置する層の面を除いて互いに接着することができる。
【0009】
タブは部分的にあるいは完全に、ラベルに形成された切り込みへと延びるように配置されてもよい。
【0010】
切り込み内のラベル領域は、接着剤が塗布されない。ラベルの少なくとも一部は、パッケージから着脱可能である、および/またはラベルの一部は永久的にバリア材に接合されている。
【0011】
ラベルは、その下側の少なくとも一部に永久粘着剤を含んでもよい。
【0012】
本発明のパッケージは、容器部と容器部にヒンジ式に接続されている蓋で囲んでもよく、この蓋は閉める際にタブを掴んで折り曲げたりするように配されてもよい。
【0013】
本発明の第2の態様からのいくつかの実施態様では、パッケージの製造方法が提供され、この方法はラベルの切り込みからタブを形成することと、ラベルをバリア材に接着することとを含み、このラベルは、使用時に開口部を形成し、その上にラベルが配される領域にタブが少なくとも部分的に重なるように配置される。
【図面の簡単な説明】
【0014】
本発明の実施例を添付する図面を参照して、あくまでも例示を目的として以下に説明する。
図1】ラベルに接着されているタブを含むラベルを有する喫煙品用パッケージの斜視図である。
図2】複数の層から形成されるラベルを有し、ラベルの前面から上方に延びる少なくとも一つの層から形成されるタブを含む喫煙品用パッケージを収容する容器の斜視図である。
図3a】本明細書中に記載されたパッケージに使用するためのラベルの斜視図であり、このラベルは第1の層及び第2の層から形成されるもので、第1の層の切り込みによって形成された凹部へと平行に延びる第1の層から形成されたタブを含む。
図3b】本明細書中に記載されたパッケージに使用するためのラベルの斜視図であり、このラベルは第1の層及び第2の層から形成されるもので、ラベルの下方縁部でラベルの幅を横断して延びる第1の層の一部から形成されるタブを含む
図3c】本明細書中に記載されたパッケージに使用するためのラベルの斜視図であり、このラベルは第1の層及び第2の層から形成されるもので、ラベルの下方縁部でラベルの幅を部分的に横断して延びる第1の層の一部から形成されるタブを含む。
図3d(i)】本明細書中に記載されたパッケージに使用するためのラベルの斜視図であり、このラベルは第1の層及び第2の層から形成されるもので、第1の層の切り込みによって形成される凹部へと折り返される第2の層の材料から形成されるタブを含む。
図3d(ii)】図3d(i)のA−A’線に沿った図3d(i)のラベルの略断面図である。
図3e】本明細書中に記載されたパッケージに使用するためのラベルの斜視図であり、このラベルは第1の層及び第2の層から形成されるもので、第1の層の切り込みによって形成される凹部へ部分的に延びる第1の層から形成されるタブを含む。
図4】本明細書中で説明するパッケージの形成方法を示すフロー図である。
【発明を実施するための形態】
【0015】
本発明はタバコ産業製品用パッケージに関する。タバコ産業製品は、タバコ産業において製造または販売されるいかなる物品も意味し、典型的には、a)シガレット、シガリロ、シガー、パイプ用または手巻きシガレット用のタバコ(タバコ、タバコ派生物、膨張タバコ、再生タバコ、またはタバコ代替え品をベースにしているかに拘わらない)、b)スナフ、スヌース、ハードタバコ、発熱するが燃焼しない製品などのタバコ、タバコ派生物、膨張タバコ、再生タバコ、またはタバコ代替え品を導入した非喫煙製品、c)吸入器、錠剤、ガムなどのその他のニコチン送出手段を含む。このリストは限定を意図するものではなく、タバコ産業において製造または販売される製品の種類を単に例示したに過ぎない。
【0016】
本発明は例えば喫煙品用パッケージに関する。本明細書中の「喫煙品」なる用語はタバコ、タバコ派生物、膨張タバコ、再生タバコまたはタバコ代替え品をベースにしているかに関係なく紙巻きタバコ、シガーおよびシガリロなどの喫煙可能な製品および発熱するが燃焼しない製品(即ち、熱を加えることによって、喫煙材を燃焼させずに喫煙材から風味が発せられる製品)なども含む。喫煙品は、喫煙者によって吸い込まれる気体流のためのフィルターと共に供されてもよい。
【0017】
図1はタバコ産業用製品、本実施例では喫煙品用パッケージ1の斜視図である。パッケージ1は喫煙品を収容するバリア材2を含み、喫煙品を封止梱包する。バリア材2はパッケージの領域4を画定する弱化された線3を有し、この領域は使用時に、喫煙品を取り出す開口部を形成する。
【0018】
本実施例では、領域4はパッケージ1の頂面1aおよび前面1b上を延びている。領域4はパッケージ1の1面あるいは2面、3面あるいはそれ以上の面に亘って延びてもよい。弱化された線3は実質的に本実施例では「U字」であるが、その他の例では完全な輪の形であってもよい。
【0019】
本実施例では、開口部は領域4に亘って位置するラベル5によって繰り返し封止可能に閉じられている。ラベル5は、バリア材2に接着しているその下面に永久粘着剤を含む。従って、ラベル5は繰り返し封止可能である。
【0020】
ラベル5にはタブ7が設けられており、このタブは弱化された線3によって画定されている領域4と少なくとも部分的に重なり、本実施例では、領域4と完全に重なっている。タブ7は領域4と重なっているラベル5のある位置でラベル5に接合しているが、代わりに、タブ7は、領域4と重ならないラベル5上のある位置でラベル5に接合していてもよい。
【0021】
タブ7はユーザーが便利に掴むことができるように配されている。例えば、タブ7は、ユーザーがラベル5を開けるためにタブ7を掴み、喫煙品を取り出すために開口部を露出することができるように配されている。ユーザーによって掴まれるタブ7の外縁部は、本実施例では湾曲していて実質的に半円形を形成するが、実質的に三角形、正方形、楕円形あるいは長方形等の他の形も使用することができる。
【0022】
パッケージ1は、ヒンジ式蓋付き紙巻きタバコ容器のような例えば固い厚紙製の外部容器(図1では示さず)内に供されるように配置される。使用の際、タブ7を含むラベル5は、一般的に外部容器の蓋のすぐ下に供され、従って、ラベル5の大きさ及びラベル5によって覆われる開口部は、蓋の大きさによって制限される。少なくとも部分的に開口部に重なるようにタブ7を位置決めすることによって、タブ7が開口部に重ならない場合よりも、開口部をより大きくすることが可能である点で有利である。タブ7が少なくとも部分的に開口部に重ならない場合、開口部の最大の大きさは、開口部と蓋を閉じた際に蓋が接する容器本体の外周との間にタブ7のためのスペースを設ける必要性によって制限される。タブ7が少なくとも部分的に開口部に重なる場合は、開口部のサイズの最大値は増大し、一方でタブ7も、ユーザーがより簡単に掴むことができるほど十分に大きくなる。
【0023】
タブ7は、閉じた蓋により完全に覆われず、閉じた蓋の縁部からタブ7が所定の長さ分、延びるように位置するようにすることができる。これらの場合、開口部に部分的に重なるようにタブ7を配置することでタブ7をより大きくし、よってタブ7が開口部に重ならない場合より、ユーザーがより簡単に掴むことを可能にするという点で有利である。
【0024】
従って、図1の例では、少なくとも部分的に開口部に重なるようにタブ7を配置することによって、有利に開口部及びタブ7を大きくし、それでもタブ7が外部容器の閉じた蓋によって完全に覆われ、パッケージ1からタバコ製品を簡単に取り出すことができる。
【0025】
ラベル5は、フラップの形をしていて、このフラップは、バリア材2に永久的に接着されたパッケージ1の後面1c上へと延びる部分(図示せず)を有する。ラベル5は永久粘着剤を有し、この粘着剤はラベル5のその下面の残りの部分を覆い、領域4内でラベル5をバリア材2に永久的に接着し、領域4の外方へと延びたラベル5の部分においては、ラベル5はバリア材2に着脱できるように貼り付けられ、領域4の周囲を封止する。本発明の別の実施例では、ラベル5は永久粘着剤ではなく、バリア材2の領域4へラベル5を接合する永久接着剤を有してもよい。さらに、ラベル5の全てまたは一部は、バリア材2から一緒に取り去ることができてもよく、例えば、一部を取り去ることができるようにラベル5を横断してミシン目線を設ける、あるいは、ラベル5を全て取り去ることができるようにバリア材2にラベル5を接着するための永久粘着剤のみを使用したりしてもよい。
【0026】
タブ7はパッケージ1の前面1bと重なるラベル5の部分から延び、パッケージ1の頂面1aと重なるラベル5の部分の方向へ突出する。代わりに、タブ7はパッケージのある第1の面と重なるラベル5の部分から延びてもよく、いかなる方向にも、すなわち、パッケージ1のある第2の面の方向へと突出してもよい。例えば、タブ7はパッケージ1の頂面1aと重なるラベル5の部分から延びてもよく、パッケージ1の前面1bと重なるラベル5の部分へと延びてもよい。タブ7は、ラベル5のいかなる部分から延びてもよいし、ラベル6のいかなる他の部分へと突出してもよい。
【0027】
本実施例では、タブ7は、パッケージ1の隣接する頂面1aおよび前面1bの境界線から形成される縁部11を越えて延びる。タブ7の後部の一部が、タブ7を掴むために前方へと引っ張ることができるように露出されるので、これによりタブ7は、縁部11を超えて延びていない場合よりも、より容易に掴むことができる。これとは別にタブ7は、隣接する前面1bと頂面1aから形成される縁部11と当接したり、縁部11に到達する前に終わってもよい。タブ7は、ラベル5が配置されたパッケージ1のあらゆる2つの隣接する第1および第2の面から形成される縁部を越えて延びる、縁部に接する、あるいは縁部に接する前に終わってもよい。
【0028】
本実施例では、タブ7は最初はラベル5から独立していて、永久接着剤によってラベル5に接着される。永久接着剤は、タブ7の下面の下位部7aに塗布され、タブ7の長さに沿って延びる。代わりに、タブ7は、タブ7の下面の他の部分に塗布された永久接着剤によってラベル5に接合されてもよい。タブ7および/またはラベル5の外面はロゴや文字が印刷されてもよい。ユーザーが掴むタブ7の残りの部分から、永久接着剤でラベル5に接着されるタブ7の下位部7aを分けるために、刻み線7bをタブ7を横断して選択的に付けてもよい。これによって、ユーザーがタブ7を掴む時、前方へとタブ7を引っ張りやすくなる。
【0029】
バリア材2、ラベル5および/またはタブ7は、金属化プラスチックあるいは、プラスチック/金属ホイルラミネートのような材料から作成されてもよい。バリア材2、ラベル5およびタブ7は、同一の材料あるいは異なる材料から作成してもよい。バリア材2、ラベル5および/またはタブ7は、透明あるいは不透明の材料を含んでもよい。本実施例では、バリア材2、ラベル5およびタブ7は、それぞれ、単一層の材料から形成されている。代わりに、バリア材2、ラベル5および/またはタブ7は、二層以上の材料から形成してもよい。
【0030】
図2は、喫煙品用パッケージ21を内包する容器20の斜視図である。パッケージ21は、本体20aと本体20aにヒンジ式に接続された蓋20bを有する容器20内に位置する。容器20は、ブランクから形成され、板紙あるいは、類似の折り畳み可能な材料から作製してもよい。容器20は、セロファンのような取り外し可能な層によって、上包してもよい。
【0031】
パッケージ21は図1に記載されたパッケージ1と概ね類似し、類似の特徴部は同じ参照番号で記載する。例えば、パッケージ21はバリア材2を含み、このバリア材2は、パッケージの領域4を画定する弱化された線3を有し、この線は、図1のパッケージ1と同様の方法で、喫煙品を取り出す際に使用する開口部を作成する。
【0032】
以下に詳述するように、本実施例では、開口部は、図1のラベル5とは異なるラベル25によって、繰り返し封止できるように閉じられる。
【0033】
ラベル25には弱化された線3によって画定された領域4と完全に重なるタブ27が設けられている。タブ27は、領域27´でラベル25に接続し、この領域から、パッケージ21の頂部の方へと上方に延びる。ラベル25は複数の層から形成され、その層の少なくとも一つの層からタブ27は形成される。本実施例では、タブ27は、パッケージ21の前面21bを越えて延びるラベル25の部分から上方へと延びる。特に、本実施例では、ラベル25は、第1層25aと第2層25bから作製され、第1層25aはラベル25の外側にあり、第2層25bはパッケージ21の方に向いたラベル25の内側にある。タブ27は第1層25aのみに作られた切り込みから形成されるので、タブ27が前方へ引っ張られる際に、タブ27の真下に第2層25bの領域が露出する。本実施例では、ラベル25の第1層25aおよび第2層25bは実質的に同じ大きさと形状であり、一方がもう一方を覆うように配される。第1層25aおよび第2層25bは、層の間に塗布された接着剤により接着されるが、タブ27の真下の領域は、タブ27が第2層25bから引っ張り出すことができるように、接着剤は塗布されていない。
【0034】
図1のタブ7と同様に、タブ27はパッケージの正面21bに重なるラベル25の部分から延び、パッケージ21の頂面21aの方向へ突出するが、図1を参照して説明したものとは別の構成も可能である。
【0035】
図2の例では、ラベル25は第1層25aと第2層25bから作製され、タブ27は第1層25aのみに作られた切り込みから形成されているが、別の例では、ラベル25を1つ以上の層から作製することができるし、タブ27を形成する切り込みは全ての層を通って延びてもよい。このようにすると、タブ27が前方へ引っ張られると、バリア材2の領域はタブ27の真下に露出される。タブ27の真下の領域はラベル25をバリア材2へ接合するために使用される接着剤が塗布されていなくてもよい。
【0036】
本実施例では、タブ27はラベル25の切り込みから形成される。タブ27のそれぞれの側にある切り込みは、最初は第1の方向、本実施例では実質的に下方となる容器20の本体20aの方向へと延び、実質的に反対の方向、本実施例では上方となるパッケージ21の頂面21aの方向で、終点となる。図2に示すとおり、切り込みをこのような幾何形状を有するように配置すると、タブ27を掴んで引っ張る時に、タブ27の縁部にあるラベル25がより破れにくくなる。タブ27を掴んで引っ張ると、タブ27に隣接する繰り返し封止可能なラベル25の部分に下方への力が作用する。タブ27のそれぞれの側の切り込みを、最初は第1の方向へと延び、実質的に反対方向で終点となるように配置すると、繰り返し封止可能なラベル25の前述の部分に作用する圧力は、ラベル25の大きい方の部分で分散し、従って、ラベル25がより破れにくくなる。
【0037】
容器20をユーザーが最初に開く前は、蓋20bは、容器本体20a上で閉じており、タブ27はラベル25上に折り曲げられていてもよく、蓋20bの前壁20b(i)によってその位置に保持されている。この最初の状態で、タブ27の下面は外方へ面していて、タブ27は容器本体20aの方向へと延びる。
【0038】
最初に喫煙品を取り出す際、ユーザーはタブ27を表に出すために、蓋20bをまず開ける。畳まれていたタブ27が元に戻され、パッケージ21の前面21bから角度を付けて突出する。タブ27は、パッケージ21の前面21bから5°から120°の間の角度で突出する。例えば、タブ27は前面21bから約30°の角度で突出してもよい。
【0039】
容器を閉じ、パッケージ21を再封止するために、ユーザーは単に蓋20bを閉めればよい。本実施例では、閉める際に、蓋20bはタブ27を捕捉し、タブ27自体を元の折りたたまれた位置に戻るように配されている。蓋20bを閉めると、ラベル25はバリア材2の方向へと押され、ラベル25の下面上の永久粘着剤によって、ラベル25はバリア材に再度接着される。蓋20bの前壁20b(i)の下方縁部20b(ii)はタブ27の下面と係合し、最初の状態になるようにタブ27を再度折り曲げる。
【0040】
蓋20bが閉じる際にタブ27を捕捉し、タブ27が折れ曲がるように蓋20bが配されることは、容器20を次回以降開けたときに、タブ27が元の折り曲げられる前の状態に戻り、パッケージ21の前壁21bから角度を付けて突出するので有利である。従って、容器が再度開けられる毎に、タブ27の位置がユーザーにとってわかりやすく示されるので、ラベル25を開けるためにタブ27をユーザーが簡単に掴むことができる。
【0041】
図1の例のように、少なくとも部分的に開口部を覆うようにタブ27を配置することによって、開口部とタブ27を大きくすることができ、それでもタブ27は外部容器の閉じた蓋によって完全に覆われ、従って、パッケージ20からタバコ製品に容易に触れ、それを取り出すことができる。
【0042】
容器は、2つの別個の包装体を収容してもよく、それぞれが1包装体分の喫煙品を収容し、それぞれが独立したタブ付きラベルを有してもよい。
【0043】
図3(a)は、本明細書で説明したパッケージと共に使用するための本明細書で説明したラベルの代わりに使用するラベル30の斜視図である。ラベル30は、本明細書で説明したように、パッケージに接着される時に、ラベル30の外側に配置される第1層30aと、本明細書で説明したように、パッケージに接着される時に、パッケージに面するラベル30の内側に配置される第2層30bから形成される。タブ31は、第1層30aの一部から形成され、平らにすると、第1層30aの切り込み32によって形成された凹部の一部に延びる。図3(a)のラベル30の第1層30aと第2層30bは、それらの隣接した表面に亘って塗付された接着剤によって一緒に接着されるが、切り込み32によって囲まれた部分とタブ31の真下の部分には接着剤は塗布されていない。刻み線のような部分的に切りこみが入った弱化した線33が、タブ31がラベル30の残りの部分と接するタブ31の縁部に設けられ、このことによってタブ31を掴む時に、タブ31が簡単に持ち上がりラベル30から離れるようになる。上述のように、ラベル30がパッケージの開口部全体を繰り返し封止する際に使用するための、繰り返し封止可能な永久粘着剤がラベル30の下面に塗布され供されてもよい。
【0044】
ラベル30に形成された凹部へと完全にではなく一部に延びるようなタブ31を形成することは、ユーザーがタブ31をより掴みやすくする点で有利であり、ユーザーは凹部の後面に沿ってタブ31の後ろへと指を滑らせ、タブ31を持ち上げることができる。
【0045】
ラベル30は、上述のパッケージのようにバリア材を含むパッケージを繰り返し封止可能に閉じるために使うことができ、バリア材は弱化した線によって画定された領域を有し、この領域は開口部を形成し、これを介して喫煙品を取り出すことができる。ラベル30はタブ31が少なくとも部分的にはこのようなパッケージの領域を覆うように配される。タブ31は、使用の際に領域4に重なるであろうラベル30の位置で、ラベル30に接合される。
【0046】
本実施例では、タブ31はラベル30の切り込みから形成される。タブ31のそれぞれの側の切り込みは、第1の方向、本実施例では、ラベルの下方縁部の方向へ実質的に下がるように最初は延び、実質的に反対の方向、本実施例では、ラベル30の上方縁部の方向へと上がる方向で終点となる。図2で示したとおり、この位置関係に切りこみを配することは、図3(a)で示したとおり、タブ31を掴み引っ張る時に、タブ31の縁部においてラベル30が破れにくくなる。
【0047】
図3(a)の実施例ではラベル30は第1層30aと第2層30bから形成され、タブ31と切り込み32は第1層30aのみに作られた少なくともひとつの切り込みから形成されているが、別の例では、ラベル30は1つ以上の層から形成されてもよく、タブ31および切り込み32を形成する少なくとも1つの切り込みは、全ての層を通って延びてもよい。この場合、本明細書で記載されたパッケージと共にラベルが使用され、タブ31が前方へと引っ張られる時、バリア材2の領域は、タブ31の真下に露出する。タブ31の真下にあり切り込み32の範囲内にある領域は、バリア材2にラベル30を接着する時に使用される接着剤を塗布しなくてもよい。
【0048】
図3(b)は、本明細書で説明したパッケージに使用される本明細書で説明したラベルの代わりに使用するラベル40の斜視図である。ラベル40は、第1層40aと第2層40bから形成され、この第1層40aは、本明細書で説明したパッケージへと接着される時に、ラベル40の外側に位置し、第2層40bは、本明細書で説明したパッケージへと接着される時に、パッケージに面する、ラベル40の内側に位置する。タブ41は、ラベル40の縁部に位置する第1層40aの一部から形成され、ラベル40の幅に亘って延びる。
【0049】
図3(b)のラベル40の第1層40aと第2層40bは、それらの隣接する表面に亘って塗付された接着剤によって一緒に接着されるが、タブ41の真下の領域はタブ41を持ち上げることができるように接着剤が塗布されていない。刻み線のような部分的に切りこみが入った弱化した線が、タブ41がラベル40の残りの部分と接するタブ41の縁部に設けられ、これによりタブ41を掴んだときに、タブ41が簡単に持ち上がりラベル40から離れるようになる。上述のように、ラベル40がパッケージの開口部全体を繰り返し封止する際に使用するための、繰り返し封止可能な永久粘着剤をラベル40の下面に設けてもよい。
【0050】
ラベル40は、上述の実施例で説明したパッケージのように、バリア材を含むパッケージを繰り返し封止可能なように閉じるために使用され、このバリア材は弱化された線によって画定された領域を有し、この弱化された線は、使用の際、喫煙品を取り出すための開口部を形成する。ラベル40は、このようなパッケージの領域をタブ41が少なくとも部分的に覆うように配される。タブ41は、使用時にラベル40が領域4に重なるであろう位置で、ラベル40に接合される。
【0051】
図3(c)は本明細書で説明したパッケージに使用される本明細書で説明したラベルの代わりに使用されるラベル50の斜視図である。ラベル50は、第1層50aと第2層50bから形成され、この第1層50aは、本明細書で説明したパッケージへと接着される時に、ラベル50の外側に位置し、第2層50bは、本明細書で説明したパッケージへと接着される時に、パッケージに面する、ラベル50の内側に位置する。タブ51は、ラベル50の縁部に位置する第1層50aの一部から形成され、ラベル50の幅を部分的に亘って延びる。本実施例では、タブ51は実質的に台形の形状であるが、他の形状であってもよい。タブ51は第1切り込み52aと第2切り込み52bによって形成され、これらの切り込みは第1層50aを通り、第2層50bまでは延びていない。
【0052】
図3(c)のラベル50の第1層50aと第2層50bは、それらの隣接する表面に亘って塗付された接着剤によって一緒に接着されるが、タブ51の真下の領域はタブ51を持ち上げることができるように接着剤が塗布されていない。刻み線のような部分的に切りこみが入った弱化した線53が、タブ51がラベル50の残りの部分と接するタブ51の縁部に設けられ、このことによってタブ51を掴む時に、タブ51が簡単に持ち上がりラベル50から離れるようになる。上述のように、ラベル50がパッケージの開口部全体を繰り返し封止する際に使用するための、繰り返し封止可能な永久粘着剤をラベル50の下面に設けてもよい。
【0053】
ラベル50は、上述の実施例で説明したパッケージのように、バリア材を含むパッケージを繰り返し封止可能なように閉じるために使用され、このバリア材は弱化された線によって画定された領域を有し、この弱化された線は、使用の際、喫煙品を取り出すための開口部を形成する。ラベル50は、このようなパッケージの領域をタブ51が少なくとも部分的に覆うように配される。タブ51は、使用時にラベル50が領域4に重なるであろう位置で、ラベル50に接合する。
【0054】
図3(d)(i)は本明細書で説明したパッケージに使用される本明細書で説明したラベルの代わりに使用されるラベル60の斜視図である。ラベル60は、第1層60aと第2層60bから形成され、この第1層60aは、本明細書で説明したパッケージへと接着される時に、ラベル60の外側に位置し、第2層60bは、本明細書で説明したパッケージへと接着される時に、タブ61を形成する部分を除き、パッケージに面するラベル60の内側に位置する。タブ61はラベル60の幅を部分的に亘って延びる第2層60bの部分から形成され、この部分は折り重ねられ、第1層60aに形成された切り込み62によって形成された凹部へと入る。本実施例では、タブ61は実質的に台形の形状であるが、他の形状であってもよい。
【0055】
図3(d)(ii)は、図3(d)(i)のA−A’線に沿った図3(d)(i)のタブ60の略断面図である。図示のとおり、ラベル60の第2層60bから延びた材料の部分は、折り曲げ線64に沿って折り曲げられ接着剤65で領域66に接着される。刻み線のような弱化された線63は部分的に切られるなどして、タブ61が領域66に接するタブ61の縁部に供され、このことによって、タブ61が持ち上がりラベル60から離れ、掴みやすくなる。
【0056】
図3(d)(i)のラベル60の第1層60aと第2層60bは、それらの隣接する表面に亘って塗付された接着剤によって一緒に接着されるが、切り込み62によって囲まれ、タブ61の真下にある領域はタブ61を持ち上げることができるように接着剤が塗布されていない。上述のようにラベル60がパッケージの開口部を繰り返し封止する際に使用するための、繰り返し封止可能な永久粘着剤がラベル60の下面に供されてもよい。
【0057】
ラベル60は、上述のパッケージの例のように、バリア材を含むパッケージを繰り返し封止可能なように閉じるために使用され、このバリア材は弱化された線によって画定された領域を有し、この弱化された線は、使用の際、喫煙品を取り出すための開口部を形成する。ラベル60は、このようなパッケージの領域をタブ61が少なくとも部分的に覆うように配される。タブ61は、使用時にラベル60が領域4に重なるであろう位置で、ラベル60に接合する。
【0058】
図3(e)は本明細書で説明したパッケージに使用される本明細書で説明したラベルの代わりに使用されるラベル70の斜視図である。ラベル70は、第1層70aと第2層70bから形成され、この第1層70aは、本明細書で説明したパッケージへと接着される時に、ラベル70の外側に位置し、第2層70bは、本明細書で説明したパッケージへと接着される時に、パッケージに面する、ラベル70の内側に位置する。タブ71は、第1層70aの一部から形成され、平らにすると、第1層70aの切り込み72によって形成された凹部の一部に延びる。図3(e)のラベル70の第1層70aと第2層70bは、それらの隣接する表面に亘って塗付された接着剤によって一緒に接着されるが、切り込み72によって囲まれ、タブ71の真下にある領域は接着剤が塗布されていない。上述のように、ラベル70がパッケージの開口部を繰り返し封止する際に使用するための、繰り返し封止可能な永久的粘着剤がラベル70の下面に塗布され供されてもよい。
【0059】
刻み線のような弱化された線73は部分的に切られるなどして、タブ71がラベル70の残りの部分と接するタブ71の縁部に供され、このことによって、タブ71が持ち上がりラベル70から離れ、掴みやすくなる。
【0060】
本実施例では、タブ71はラベル70の切り込みから形成される。タブ71のそれぞれの側の切り込みは、ラベル70の方向へ実質的に下がるように延び、ラベル70の下方縁部の位置上で終点となる。図3(e)で示したとおり、この位置関係に切りこみを配することによって、タブ71を掴み引っ張る時に、タブ71の縁部においてラベル70が破れにくくなる。
【0061】
ラベル70は、上述のパッケージの例のように、バリア材を含むパッケージを繰り返し封止可能なように閉じるために使用され、このバリア材は弱化された線によって画定された領域を有し、この弱化された線は、使用の際、喫煙品を取り出すための開口部を形成する。ラベル70は、このようなパッケージの領域にタブ71が少なくとも部分的に重なるように配される。タブ71は、使用時にラベル70が領域4と重なるであろう位置で、ラベル70に接合する。
【0062】
図1および図2の実施例のように、図3(a)〜図3(e)の実施例のタブ31、41、51、61および71が、使用時に少なくとも部分的に開口部と重なるように位置することによって、有利に開口部及びタブを大きくし、それでもタブが外部容器の閉じた蓋によって完全に覆われ、パッケージからタバコ製品を簡単に取り出すことができる。
【0063】
図4は、本発明の実施例に従って、パッケージの製造方法を示すフロー図である。第1工程S1では、ラベルはタブを有するように形成される。例えば、多層ラミネート材を使用して本明細書で説明したように、1つ以上の層に切り込みを入れてラベルを形成する。第2工程S2では、ラベルはバリア材に貼り付けられ、このラベルは、タブがバリア材のある領域に少なくとも部分的に重なるように配され、この領域は使用時に、ラベルによって覆われる開口部を形成する。
【0064】
上述の例では繰り返し封止可能なラベルが開示されているが、別の実施例では繰り返し封止できないラベルを有してもよい。このような例では、少なくともラベルの下面の一部は、バリア材にラベルを接着するための乾式接着剤が塗布されて供されてもよい。最初に、バリア材からラベルが剥がされた後は、乾式接着剤は、その粘着性を失い、ラベルをバリア材に再度接着することはできない。
【0065】
種々の問題に対処し本技術を発展させるため、本開示全体は種々の実施形態を例示的に示し、その中で特許請求の範囲の発明を実践し、優れたタバコ産業製品用パッケージを提供する。本明細書で説明した利点と特徴は、実施形態の単なる代表的な具体例であって包括的および/または排他的でもない。これら具体例は、特許請求の範囲の特徴の理解を助け、教示するためだけに提示されている。当然だが、本明細書で説明した利点、実施形態、具体例、機能、特徴、構造、および/または他の側面は、本開示を特許請求の範囲で規定されたとおりに制限するものでも、あるいは特許請求の範囲の均等物を制限するものでもなく、本明細書で説明した範囲および/または思想から乖離することなく他の実施形態を利用し、改良を施してもよいと考えるべきである。種々の実施形態は、開示された要素、成分、特徴、部品、工程、手段などの種々の組合せを適切に備えてもよく、あるいはそれらのみで構成されてもよく、あるいは実質的にそれらのみで構成されてもよい。また、本開示には現在特許請求されていないが将来特許請求される可能性がある他の発明も含まれる。
図1
図2
図3(a)】
図3(b)】
図3(c)】
図3(d)(i)】
図3(d)(ii)】
図3(e)】
図4