(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
前記取得された端末装置の位置と、前記端末装置の実際の位置と、が誤マッチである可能性に基づいて、前記領域外ランドマークを抽出するか否かを判定する判定手段を備え、
前記ランドマーク抽出手段は、前記領域外ランドマークを抽出すると判定された場合に、前記領域外ランドマークを抽出する、請求項1に記載の情報処理システム。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明に係る実施形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。
【0010】
(第1の実施形態)
初めに、本発明の概要を説明する。
図1は、経路案内の一例を示す図である。
図1(a),(b)は、実際のユーザの現在位置はQであるが、その取得精度がそれほど高くないために、ユーザの現在位置がPであるとナビゲーション装置により認識された様子を示している。
【0011】
この場合、
図1(a)に示すように、位置Pの近くにある交差点のA店をランドマークとし、位置Pにいるユーザを実線矢印のように導くために「A店を右手に直進して下さい」という経路案内がなされることが考えられる。ところが、ユーザは実際には位置Qにいるため、誤って破線矢印の方向に進んでしまう可能性がある。
【0012】
これに対し、
図1(b)に示すように、本発明では、位置Pの近くにある交差点のA店ではなく、ある程度離れたB店を領域外ランドマーク(後述)として用いる。そして、例えば「B店の方に向かって下さい。」と経路案内をする。このように案内すれば、ユーザの現在位置がPであったとしてもQであったとしても、ユーザは正しく目的地方面へ向かうことができる。
【0013】
このように、ユーザの現在位置の精度が低い場合であっても、交差点からある程度離れた位置にあるランドマークを使用することで現在位置の誤差を相対的に小さくみなすことができ、適切な経路案内を行うことができる。以下、より詳細に説明する。
【0014】
図2は、本発明の一実施形態に係る情報処理システムの概略構成を示すブロック図である。
図2の情報処理システムは所定の目的地までの経路案内を行うものであり、端末装置1およびサーバ2を備えている。端末装置1およびサーバ2はネットワーク3を介して互いに通信するが、ネットワーク3は有線回線と無線回線のいずれでもよく、回線の種類や形態は問わない。
【0015】
端末装置1はユーザが使用するものであり、例えば携帯電話、スマートフォンもしくはタブレット端末装置1といったモバイル電子機器でもよいし、パーソナルコンピュータやカーナビゲーション装置といった据え置き型電子機器でもよい。端末装置1およびサーバ2の少なくとも一部は、コンピュータにより実現される。
【0016】
端末装置1は、通信部11と、操作入力部12と、出力部13と、位置測位部14と、制御部15とを有する。
【0017】
通信部11はネットワーク3を介して制御部15とサーバ2との間で情報を送受信するインターフェースである。
【0018】
操作入力部12はユーザが端末装置1に操作を入力するためのインターフェースであり、例えばモバイル電子機器におけるタッチパネルもしくはマイクや、据え置き型電子機器におけるキーボード、タッチパッドもしくはダイヤルボタンである。
【0019】
出力部13は端末装置1からユーザへ各種情報を出力するインターフェースであり、例えば映像を表示する液晶ディスプレイである。より具体的には、出力部13は、ユーザからの操作を受け付けるためのGUI(Graphical User Interface)や、ユーザを目的地に導くためのガイダンス情報などを表示する。あるいは、出力部13はガイダンス情報などを音声で出力するスピーカであってもよい。
【0020】
また、出力部13はガイダンス情報などをユーザへ直接提示するものでなくてもよい。例えば、出力部13は、外部に接続される表示手段および/またはスピーカに映像信号および/または音声信号を出力するものであってもよい。
【0021】
位置測位部14は端末装置1の現在位置を測位する。位置測位部14は、例えばGPS(Global Positioning System)受信装置(不図示)を有し、受信したGPS衛星信号に基づいて現在位置を測位してもよい。また、位置測位部14は、このようなGPS測位のほか、通信中の基地局からの受信電波強度に基づく基地局測位、Wi−Fi(登録商標)アクセスポイントに基づくWi−Fi測位など、測位精度が互いに異なる複数の手法で、端末装置1の現在位置を測位可能であってもよい。
【0022】
また、位置測位部14は測位精度を示す測位精度情報を生成してもよい。測位精度情報は、例えばDOP(Dilution Of Precision)、GPS信号の受信強度、測位に使用された衛星数、測位手法である。また、測位精度情報は誤マッチを生じる可能性があるか否かを示す情報を含んでいてもよい。例えば、基地局測位はGPS測位と比較すると測位精度が劣るため、予め基地局測位の場合は誤マッチを生じる可能性があるとする情報を含ませておく。
【0023】
制御部15は、例えばプロセッサ(不図示)が所定のプログラムを実行することにより実現されるものであり、位置取得部151と、探索条件設定部152と、情報送信部153と、経路案内部154とを有する。
【0024】
位置取得部151は、端末装置1の現在位置を示す現在位置情報を、位置測位部14から取得する。さらに、位置取得部151は測位精度情報を位置測位部14から取得してもよい。
【0025】
探索条件設定部152は、例えばユーザによる操作入力部12への操作に応じて、少なくとも目的地を含む探索条件を設定する。その他、探索条件は、出発地、使用する交通機関や、費用および時間に関する条件などを含んでいてもよい。
【0026】
情報送信部153は、位置取得部151により取得された端末装置1の現在位置情報、および、探索条件設定部152により設定された探索条件を含む探索要求を、通信部11からネットワーク3を介して、サーバ2に送信する。また、情報送信部153は測定精度情報をサーバ2に送信してもよい。
【0027】
経路案内部154は、探索要求に応じてサーバ2により生成されたガイダンス情報を取得し、ユーザを目的地まで導く経路案内を行う。
【0028】
一方、サーバ2は、通信部21と、記憶部22と、制御部23とを有する。
【0029】
通信部21はネットワーク3を介して制御部25と端末装置1との間で情報を送受信するインターフェースである。
【0030】
記憶部22は、例えばハードディスクのような固定型データストレージであり、交通ネットワーク情報を含む経路ネットワーク情報データベース221と、地図情報を含む地図情報データベース222とを記憶する。交通ネットワーク情報や地図情報は、ガイダンス情報を生成するために使用される。
【0031】
交通ネットワーク情報は、鉄道やバス等の交通網や道路網を規定する情報である。交通網の情報としては、交通機関の路線情報、時刻表情報、料金情報等を含む。道路網の情報は、例えば交差点等の道路網表現上の結節点であるノードのデータと、ノード間の道路区間であるリンクのデータとの組み合わせによって表現される。
【0032】
地図情報は、全国および各地方の道路地図などの地図データと、地図データに対応付けられた地図オブジェクト情報を含む。地図オブジェクト情報とは、地図上に表示される施設の形状についての形状情報、地図上に表示される注記についての注記情報、地図上に表示される記号についての記号情報などである。また、地図情報は公共交通機関の路線図に関する路線図情報を含んでいてもよい。
【0033】
上記の交通ネットワーク情報および地図情報は、所定のタイミングでアップデートしてもよい。
【0034】
なお、記憶部22は、必ずしもサーバ2内に設けなくてもよく、ネットワーク3を介して接続される別個の装置内に設けてもよい。
【0035】
制御部23は、例えばプロセッサ(不図示)が所定のプログラムを実行することにより実現されるものであり、情報受信部231と、判定部232と、ランドマーク抽出部233と、ガイダンス情報生成部234と、情報送信部235とを有する。
【0036】
情報受信部231は、端末装置1から送信される端末装置1の現在位置情報および探索条件を、ネットワーク3を介して通信部21から受信する。また。端末装置1から測位精度に関する情報が送信される場合、この情報も受信する。
【0037】
判定部232は、端末装置1の現在位置と、端末装置1の実際の位置とが、誤マッチを生じる可能性を判定する。誤マッチとは、両位置が異なる状態、より具体的には、両位置が所定距離以上離れている状態をいう。そして、判定部232は、誤マッチの可能性に基づいて、後述する領域外ランドマークを抽出するか否かを判定する。
【0038】
ランドマーク抽出部233はガイダンス情報を生成するためのランドマークを抽出する。ここで、端末装置1の現在位置の近辺に分岐点(交差点や道路の分岐箇所など)がある場合に、この分岐点を含む所定の非抽出領域の外にある少なくとも1つのランドマークを、領域外ランドマークとして抽出する。非抽出領域外から抽出することにより、非抽出領域内から抽出する場合に比べ、相対的に遠方にあるランドマークを抽出することになる。また、ランドマーク抽出部233は、領域外ランドマークに加えて非抽出領域内のランドマークを抽出してもよいし、複数のランドマークを抽出してもよい。
【0039】
ガイダンス情報生成部234は、領域外ランドマークが抽出された場合には、少なくともこの領域外ランドマークを用いて、ユーザを目的地に導くための経路案内に関するガイダンス情報を生成する。なお、ガイダンス情報生成部234は、領域外ランドマークに加えて、非抽出領域内のランドマークも用いてガイダンス情報を生成してもよい。
【0040】
情報送信部235は、生成されたガイダンス情報を、通信部21からネットワーク3を介して、端末装置1に送信する。
【0041】
図3は、情報処理システムの処理動作の一例を示すシーケンス図である。
【0042】
まず、端末装置1の探索条件設定部152は探索条件を設定する(ステップS1)。そして、情報送信部153は探索条件を含む探索要求をサーバ2に送信する(ステップS2)。これにより、サーバ2の情報受信部231は探索要求を受信する(ステップS11)。
【0043】
また、探索条件の設定後、あるいは、探索条件の設定と並行して、位置取得部151は端末装置1の現在位置を示す現在位置情報を取得する(ステップS3)。そして、情報送信部153は現在位置情報をサーバ2に送信する(ステップS4)。なお、位置取得部151が測位精度情報も取得し、情報送信部235が測位精度情報を送信してもよい。
【0044】
サーバ2の情報受信部231が現在位置情報を取得すると(ステップS12)、判定部232は、交差点などの分岐点が端末装置1の現在位置の近辺にあるか否か、言い換えると、ユーザが交差点などの分岐点近辺にいるか否かを判定する(ステップS13)。この判定は、例えば分岐点の中心と端末装置1の現在位置との距離が所定値以下であるか否か、あるいは、端末装置1の現在位置が予め「分岐点の近辺」と定めた範囲内にあるか否か、などにより行うことができる。
【0045】
端末装置1の現在位置が分岐点の近辺にある場合(ステップS13のYES)、判定部232は領域外ランドマークの抽出要否を判定する(ステップS14)。より具体的には、判定部232は、ユーザから領域外ランドマークを用いたガイダンスをするよう要求を受けた場合や、誤マッチの可能性が高い場合に、領域外ランドマークを抽出すると判定する。誤マッチの可能性を判定する手法は種々考えられる。
【0046】
第1の例として、判定部232は、端末装置1の現在位置と、マルチパス発生領域とを比較し、端末装置1の現在位置がマルチパス発生領域内にある場合に、誤マッチが生じる可能性があると判定できる。マルチパスが発生するとGPS測位の精度が低下するためである。マルチパスが発生する地点は高層ビルが建ち並ぶ場所など既知であるので、マルチパス発生領域をデータベースとして予め記憶部22に記憶しておいてもよい。より具体的には、マルチパス発生領域を予め記憶しておいて、判定部232は端末装置1の現在位置がマルチパス発生領域内にあるか否かを判定してもよいし、マルチパス発生領域内にある分岐点を予め記憶しておいて、判定部232は端末装置1の現在位置近辺の分岐点がマルチパス発生領域内にあるか否かを判定してもよい。
【0047】
第2の例として、判定部232は、経路案内の開始時(すなわち探索要求の受信時)や経路案内の開始直後(すなわち探索要求の受信直後)は誤マッチが生じる可能性が高いと判定できる。経路案内がある程度進むと、端末装置1の位置の履歴に基づいてその現在位置を補正できることもあるが、経路案内開始時や開始直後は履歴に基づく補正が困難であるためである。
【0048】
第3の例として、端末装置1から測位精度情報が送信される場合、判定部232は測位精度情報に基づいて誤マッチが生じる可能性を判定してもよい。上述のように、測位精度情報はDOP、GPS信号の受信強度、測位使用衛星数などである。具体的には、DOP、GPS信号の受信強度、および/または、測位使用衛星数と所定の閾値とを比較して、判定部232は誤マッチが生じると判定できる。
【0049】
また、測位精度情報が位置測位部14の測位手法を示している場合、予め定めた測位精度が低いと考えられる測位手法(例えば基地局測位)による測位の場合や、測位手法が切り替わった場合(例えば、屋内測位から屋外測位へ切り替わった場合や、GPS測位から基地局測位に切り替わった場合)に、判定部232は誤マッチが生じると判定してもよい。
【0050】
第4の例として、判定部232はユーザから誤マッチか否かの情報を受け取ってもよい。より具体的には、端末装置1の出力部13に、位置取得部151が取得した端末装置1の現在位置を地図上に表示する。これにより、位置取得部151が取得した端末装置1の現在位置と、端末装置1の実際の現在位置とが一致しているか否かをユーザが容易に把握でき、ユーザ自身の判断により誤マッチか否かを操作入力部12から端末装置1に入力できる。そして、端末装置1の情報送信部153が誤マッチしていることを示す情報をサーバ2の判定部232に送信してもよい。
【0051】
その他、種々の判定手法が考えられるし、複数の判定手法を用いて総合的に判定してもよい。
【0052】
なお、本実施形態では、サーバ2が領域外ランドマークを抽出するか否かを判定する例を示している。しかしながら、この判定を端末装置1が行い、判定結果をサーバ2に送信してもよい。
【0053】
誤マッチの可能性などから、領域外ランドマークを抽出すると判定された場合(ステップS14のYES)、ランドマーク抽出部233は非抽出領域を設定し、非抽出領域外から1または複数の領域外ランドマークを抽出する(ステップS15)。この非抽出領域は、例えば分岐点の中心からの距離が一定の領域であってもよいし、分岐点ごとに予め定めた領域であってもよい。また、非抽出領域は誤マッチの可能性が高いほど大きく設定してもよい。さらに、分岐点の道路が大きい場合には、ユーザがより遠くまで見渡せるため、非抽出領域を大きく設定してもよいし、出力部13に出力される地図の表示範囲内で非抽出領域を設定してもよい。
【0054】
ランドマーク抽出部233は、非抽出領域外にあるランドマークのうち、経路上の進行方向や目的地方面にあって最も現在位置に近いものや、特に目立つものを領域外ランドマークとして抽出してもよい。また、ランドマーク抽出部233は、複数の領域外ランドマーク候補を抽出し、その中から一定の条件を満たすもの(例えば経路の進行方向上にあるもの)を選択してもよい。
【0055】
また、ランドマーク抽出部233は、非抽出領域外にはあって、非抽出領域内には類似のランドマークがないランドマークを優先的に領域外ランドマークとして抽出するのが望ましい。ユーザにとって紛らわしいためである。類似するか否かは、例えばランドマークの色合いや形状といった外観やジャンルなどにより判断される。類似するランドマークをデータベースとして予め記憶部22に記憶しておいてもよい。
【0056】
具体例として、非抽出領域内にあるチェーン店がある場合、このチェーン店以外を領域外ランドマークとするのが望ましい。また、非抽出領域内にあるファーストフード店がある場合、ファーストフード店以外を領域外ランドマークとするのが望ましい。
【0057】
そして、ガイダンス情報生成部234は抽出された領域外ランドマークを用いてガイダンス情報を生成する(ステップS16)。このとき、ガイダンス情報生成部234は、少なくとも領域外ランドマークを用いればよく、加えて上記非抽出領域内のランドマークを用いてもよい。
【0058】
例えば
図1(b)に示すように、ランドマーク抽出部233が進行方向上にあるランドマークB店を領域外ランドマークとして抽出した場合、ガイダンス情報生成部234は当該領域外ランドマークに向かうよう、「B店の方向に向かって下さい。」と案内するガイダンス情報を生成する。また、これに加えて、ガイダンス情報生成部234は、非抽出領域内にあるランドマークA店を用いて、「A店を右手にB店方向に向かって下さい。」と案内するガイダンス情報を生成してもよい。
【0059】
別の例として、ランドマーク抽出部233が、端末装置1の現在位置に対して、進行方向と逆方面にあるランドマークを領域外ランドマークとして抽出した場合、ガイダンス情報生成部234は当該領域外ランドマークを背にして進むよう案内するガイダンス情報を生成する。
【0060】
なお、端末装置1の現在位置が分岐点の近辺でない場合(ステップS13のNO)や、領域外ランドマークを抽出する必要がないと判定された場合(ステップS14のNO)、特に非抽出領域を設定することなく、ガイダンス情報生成部234は既知の手法によりガイダンス情報を生成する(ステップS17)。
【0061】
ステップS16またはS17にてガイダンス情報が生成されると、情報送信部235はガイダンス情報を端末装置1に送信する(ステップS18)。
【0062】
これに応じて、端末装置1の情報受信部231はガイダンス情報を受信する(ステップS5)。そして、経路案内部154は、ガイダンス情報に基づき、出力部13を用いてユーザに対して経路案内を行う(ステップS6)。例えば、出力部13がディスプレイである場合に
図1(b)のような画像を縮尺を制御して表示してもよいし、出力部13がスピーカである場合に同図の経路案内文を音声出力してもよい。
【0063】
以上のステップS3〜S6,S12〜S18を、端末装置1が目的地に到着するまで行う(ステップS7)。
【0064】
このように、本実施形態では、端末装置1の現在位置から離れた領域外ランドマークを用いてガイダンス情報を生成する。そのため、端末装置1の現在位置が多少正確でない場合であっても、適切に経路案内を行うことができる。
【0065】
なお、
図2の構成は一例であり、サーバ2内の構成要件の少なくとも一部が端末装置1内にあってもよいし、端末装置1内の構成要件の少なくとも一部がサーバ2内にあってもよい。例えば、サーバ2内の記憶部22および制御部23を端末装置1内に設けて、通信をすることなく端末装置1のみで経路案内可能な(いわゆるスタンドアローン型の)情報処理装置を構成してもよい。
【0066】
上述した実施形態で説明した情報処理システムの少なくとも一部は、ハードウェアで構成してもよいし、ソフトウェアで構成してもよい。ソフトウェアで構成する場合には、情報処理システムの少なくとも一部の機能を実現するプログラムをフレキシブルディスクやCD−ROM等の記録媒体に収納し、コンピュータに読み込ませて実行させてもよい。記録媒体は、磁気ディスクや光ディスク等の着脱可能なものに限定されず、ハードディスク装置やメモリなどの固定型の記録媒体でもよい。
【0067】
また、情報処理システムの少なくとも一部の機能を実現するプログラムを、インターネット等の通信回線(無線通信も含む)を介して頒布してもよい。さらに、同プログラムを暗号化したり、変調をかけたり、圧縮した状態で、インターネット等の有線回線や無線回線を介して、あるいは記録媒体に収納して頒布してもよい。
【0068】
上記の記載に基づいて、当業者であれば、本発明の追加の効果や種々の変形を想到できるかもしれないが、本発明の態様は、上述した個々の実施形態には限定されるものではない。特許請求の範囲に規定された内容およびその均等物から導き出される本発明の概念的な思想と趣旨を逸脱しない範囲で種々の追加、変更および部分的削除が可能である。