【実施例】
【0030】
以下の例は、本発明を例示するものである。すべての部及びパーセンテージは、他に記載のない限り重量である。
[材料]
[アルコール]
Alc1:Laneth−40のエトキシル化ラノリンアルコール;Croda Chemicals EuropeからのPolychol−40
Alc2:セチル/ステアリル(C16/18)アルコール 25EO;Croda Chemicals EuropeからのVolpo CS25
Alc3:メタノール
Alc4:エタノール
Alc5:イソ−プロパノール
Alc6:ブタノール
Alc7:シクロヘキサノール
Alc8:プロピレングリコール
Alc9:Croda Chemicals EuropeからのメトキシPEG750
[酸]
UA1:マレイン酸
UA2:フマル酸
UA3:アクリル酸
UA4:メタクリル酸
[その他]
NASS:スチレンスルホン酸ナトリウム、Honeywill&Stein LtdからのSpinomar NaSS
Init1:2,2’−アゾビス(2−アミドノプロパン)ジヒドロクロライド、Wako V50;Wako Chemicals USA
【0031】
[試験方法]
酸価(AV)を、BS 684 Section 2.10(1976)に基づく方法を用いて測定し、そして結果を、mg(KOH).g
-1(見本)で示した。
ヒドロキシル価(OH)を、BS 684 Section 2.9(1976)に基づく方法を用いて測定し、そして結果を、mg(KOH).g
-1(見本)で示し、酸OH基の寄与を補正した。
鹸化価(Sap)を、BS 684 Section 2.6(1976)に基づく方法を用いて測定し、そして結果を、mg(KOH).g
-1(見本)で示した。
コポリマーの色(Gdnr)を、Dr Lange LICO 400 Colorimeterを用いて、BS 6782 Part 5(1977)に基づく方法を用いて測定し、そして結果をガードナー単位で示した。
【0032】
[合成例]
例SE1−Laneth40のマレイン酸エステル/ポリスチレンスルホン酸ナトリウムコポリマー
Alc1(1360.7g;0.85モル[Alc1のOH値に基づく])、UA1(50.0g;0.43モル)及び次亜リン酸(8.5gの50%w/w水性溶液;0.064モル)をフランジフラスコに充填し、窒素下で撹拌しながら170℃で加熱し、酸価が10mg(KOH).g
-1未満になるまで水分を蒸発させた。反応混合物を65℃まで冷却し、マレイン酸のモノ−及びジ−(エトキシル化ラノリンアルコール)エステルの混合物を収集した。
【0033】
このエステルの混合物の一部(96.0g;約36ミリモル)を水(1073g)に80℃で完全に溶解させ、この溶液の温度を60℃まで下げた;水性NaOH(25%w/v溶液の約3.4g)を用いてpHを7.5〜8.5に調整した;スチレンスルホン酸ナトリウム(96.0g;430ミリモル)を添加し、続いてInit1の水性溶液(84gの水に溶解した4.4g)を同量の割合で添加して3時間以上60℃の反応温度を保持した。この溶液をさらに1時間撹拌し、50℃まで冷却し、水性HCl(28%w/v溶液の約2.2g)を用いてpHを4.5〜5.0に調整し、室温まで冷却させておき、次いで濾過して透明で黄色な粘性の溶液であるコポリマー産物を得た。
【0034】
例SE2−SE13
さらなる合成例を、不飽和エステルの酸成分及びアルコール成分、並びにコポリマー化におけるモノマーの割合を変えた以外は例1に記載の一般的な方法を用いて実施した。用いられた材料及び条件並びにエステル及びコポリマーの特性を、表SE1以下(SE1を含む)に提示する。
【0035】
【表1】
【0036】
[適用例]
[材料]
[ポリマー]
本発明のコポリマーは、それぞれのSE番号によって指定される。
CPol1:ポリ(スチレンスルホン酸ナトリウム);National StarchからのFlexan II
CPol2:ビニルピロリドンジメチルアミノプロピルメタクリレートコポリマー;ISPからのStyleze CC−10
[その他]
エタノール:Charles Tennant&CoからのDEB100
HEC:水性ヒドロキシエチルセルロース溶液(2%w/v);HerculesからのNatrasol
【0037】
[櫛通り試験プロトコール]
ストレートアイロンによって受けた試験用の一房の髪に対するダメージを、次の操作条件を用い、
図1に具体的に説明されるように、Diastron MTT175 Miniature Tensile Tester(Andover,Hampshire,UK,SP10 5NYのDia−Stron Ltd)を用いて、一房の髪(あらかじめ束ねられたヨーロッパ人の茶色の髪)をコーミングするのに必要な力を測定した:
標準的なDia−Stron MTT175操作条件
範囲 :400.0g(力)
尺度 :0.0g(力)
速さ :120mm.分
-1
回転数:1
【0038】
この機器及び方法はヘアケア用途のため、そしてシャンプー及びコンディショナーの効果を評価するために開発された。本方法において、櫛は一房の髪の間を通り、そしてこれを達成するために必要であった力を測定し、そしてピーク力及びなされた仕事量を算出できる。
図1を参照すると:一房の髪(11)を機械(10)の一方の端に固定し、そして機械の櫛(12)を、櫛を動かすために必要な力を測定センサー(13)で測定しながら、矢印「A」の方向に一房の髪に通過させる。
【0039】
熱処理によって受けるダメージとしては、(
図2及び
図3に示すように)各髪繊維上のキューティクルが立ち上がること(繊維の間の摩擦を生じさせる)、従って、コーミングがより難しくなること、髪をコーミングする際に必要な力が増大することが挙げられる。
【0040】
[試験手順]
[基本データの測定]
各一房の髪を別々に2000mLの水にゆっくりと3回浸し(室温)、その自然の状態に復帰させておいた;次いで、指の間で2回絞り過剰な水を除去した;標準的な条件下でDia−Stron MTT175を用いてコーミングし(詳細は上記を参照)、ピークのコーミング値及び総仕事量を記録した。これらの工程をさらに2回繰り返し、3つの測定値を得た。この結果を分析して総仕事量及びピークコーミング値(「B」として平均化されている)を得た。
【0041】
[髪の処理手順]
各試験用の一房の髪を、湿っている間に試験用非エアロゾールスプレーを用いて各側面に3回スプレーし、均等な付着を確保するようにコーミングし、3分間ヘアドライヤーで乾かし、そしてコーミングし、次いで、一房の髪の頂部から90mmに固定してストレートアイロンを用いて30秒間真っ直ぐにした。
【0042】
[測定]
スプレーして乾かした各一房の髪を、上記基本の測定に記載されているように処理して測定し、そして総仕事量及びピークコーミング値(「S」として平均化されている)を全部で3回の実行について記録した。
【0043】
熱処理後のコーミング力の増加に対する処理の影響を、方程式1(下記)を用いて計算し、コーミング力における平均変化率として得た:
【数1】
ここで
Sは、真っ直ぐにした後に測定された、髪をコーミングするのに必要な力
Bは、真っ直ぐにする前に測定された基準の力
【0044】
各一房の髪についてコーミング力の平均変化率を計算した。手順を10回繰り返し、そして各製品について髪をコーミングするのに必要なピーク力及び総仕事量の平均変化率を計算した。データを標準的に分配させるために観測し、そしてパラメトリック試験、すなわち対応のないスチューデントt検定を用いて分析して結果の統計的優位性を決定した。
【0045】
例AE1
[種々のポリマーの熱保護特性を評価するための櫛通り検討]
基本の水性/アルコール系非エアロゾールヘアスプレー配合物を以下の成分を混合して作成した:
重量%
エタノールDEB 100 30
HEC(2%溶液) 5
トリエタノールアミン pH6.0まで
試験用活性物(Active under test) qs
(活性物の0.5%となるように)
水 100まで
【0046】
幅15mm及び長さ240mmのヨーロッパ人の茶色の一房の髪をカットして標識付けた。各一房の髪をラウレス硫酸ナトリウム(SLES)の10%水性溶液で清潔になるように洗浄した。試験活性物(test active)を用いず(AE1.基準)、そして試験活性物としてコポリマーSE1(AE1.1)及びSE11(AE1.2);並びにポリマーCPol1(AE1.C1)及びCPol2(AE1.C2)を用いて、上記に記載されているようにスプレーを用いて試験手順を実行した。優位性試験から得られたp値を含む結果を以下の表AE1に示す。
【0047】
【表2】
【0048】
この結果は、従来用いられている2つのポリマー性の化粧用熱保護剤と比較して、SE1又はSE11のコポリマーで処理された一房の髪が櫛通り研究において総仕事量及びピーク力の両方で、増加を非常に少なかったことを示している。このことにより、SE1及びSE11のコポリマーは、2つの比較ポリマーよりも、化粧用途において髪に対して非常に高い熱保護を与えるという結論が導かれる。
本発明の実施態様の一部を以下の項目[1]−[49]に記載する。
[1]
熱処理又はスタイリングによって生ずる髪へのダメージを減少させるための薬剤として、不飽和エステルとスチレンスルホネートモノマーとのコポリマーを含む組成物を髪に適用し;次いで
前記髪をスタイリングするか又は熱処理にさらす:
ことを含む、髪の処理方法。
[2]
前記コポリマーが、モノカルボン酸及びアルコールの不飽和エステルと、スチレンスルホネートモノマーとのコポリマーである、項目1に記載の方法。
[3]
前記コポリマーが、不飽和ジカルボン酸及びアルコールの不飽和エステルと、スチレンスルホネートモノマーとのコポリマーである、項目1に記載の方法。
[4]
前記コポリマーが、次の式(III)又は式(IV):
(R1O2CR2’)m1(R3)n1 (III)
(R1O2C(R5O2C)R4’)m2(R3)n2 (IV)
(式中、
R1は、アルコールR1OHの残基であり;そして
R5は、独立して、H又はR1において定義される基であり;
R3は、スチレンスルホネートモノマーの残基であり;
R2’は、(共重合された)不飽和一価基の残基であり;
R4’は、(共重合された)不飽和二価基の残基であり;そして
m1、n1、m2及びn2は、前記コポリマー中の各コモノマーの繰り返しの数である)
である、項目1〜3のいずれかに記載の方法。
[5]
前記スチレンスルホネートモノマーが、スチレンスルホン酸ナトリウムである、項目1〜4のいずれかに記載の方法。
[6]
前記不飽和エステルのアルコールが、1種又は2種以上の直鎖アルコール、分岐鎖アルコール、環状アルコール、芳香族アルコール、ステロール、スタノール、ジオール、ポリオールであるか、あるいは1種又は2種以上の前記アルコールの(ポリ)アルコキシル化誘導体である、項目1〜5のいずれかに記載の方法。
[7]
前記アルコールが、当該アルコール1モル当たり、アルコキシル化部分1モル〜100モルを有する(ポリ)アルコキシル化アルコールを含む、項目6に記載の方法。
[8]
前記アルコキシル化部分が、エチレンオキシ、ポリエチレンオキシ、プロピレンオキシ、ポリプロピレンオキシ、又はこれらの2種若しくは3種以上の混合物である、項目7に記載の方法。
[9]
前記不飽和エステルが、マレイン酸のエステルである、項目1〜8のいずれかに記載の方法。
[10]
前記不飽和エステルが、エトキシル化ラノリンアルコールのエステルである、項目1〜7のいずれかに記載の方法。
[11]
前記不飽和エステルが、マレイン酸とエトキシル化ラノリンアルコールとのエステルである、項目1〜7のいずれかに記載の方法。
[12]
前記コポリマーが、前記不飽和エステルの残基約1〜約99重量部と、前記スチレンスルホネートモノマーの残基約99〜約1重量部とを含む、項目1〜11のいずれかに記載の方法。
[13]
前記コポリマーが、前記不飽和エステルの残基約10〜約90重量部と、前記スチレンスルホネートモノマーの残基約90〜約10重量部とを含む、項目12に記載の方法。
[14]
前記コポリマーが、前記不飽和エステルの残基約40〜約60重量部と、前記スチレンスルホネートモノマーの残基約60〜約40重量部とを含む、項目13に記載の方法。
[15]
前記コポリマーがコポリマーを含む、項目1〜14のいずれかに記載の方法。
[16]
前記コポリマーが、約0.5重量%〜約10重量%の前記コポリマーを含む、項目15に記載の方法。
[17]
前記組成物が、ヘアスプレー、ヘアスプリット、ヘアジェル、ヘアカラー製品、髪の日焼け止め製品、シャンプー、コンディショナー、スタイリングムース若しくはジェル、又は他のヘアトリートメント組成物の形態にある、項目1〜16のいずれかに記載の方法。
[18]
前記組成物が、水性の「保持タイプ」組成物又は水性の「すすぎタイプ」組成物の形態にある、項目1〜17のいずれかに記載の方法。
[19]
前記組成物によってもたらされる熱保護が、熱処理後における未処理の一房の髪と比較して、熱処理後における処理された一房の髪のコーミング力の平均増加率が小さいこととして現れる、項目1〜18のいずれかに記載の方法。
[20]
(ポリ)アルコキシル化アルコール及びカルボン酸の不飽和エステルと、スチレンスルホネートモノマーとのコポリマー。
[21]
次の式(IIIa)又は式(IVa):
(R1’O2CR2’)m1(R3)n1 (IIIa)
(R1’O2C(R5’O2C)R4’)m2(R3)n2 (IVa)
(式中、
R1’は、(ポリ)アルコキシル化アルコールR1’OHの(ポリ)アルコキシル化残基であり;
R2’は、不飽和モノカルボン酸の(共重合された)不飽和一価基の残基であり;
R4’は、不飽和ジカルボン酸の(共重合された)不飽和二価基の残基であり;
R5’は、独立して、H又はR1’において定義される基であり;
R3は、スチレンスルホネートモノマーの残基であり;そして
m1、n1、m2及びn2は、前記コポリマー中の各コモノマーの繰り返しの数であり;
前記モノマー残基は、任意の順序で配列される)
で表される、項目20に記載のコポリマー。
[22]
前記スチレンスルホネートモノマーが、スチレンスルホン酸ナトリウムである、項目20又は21に記載のコポリマー。
[23]
前記不飽和酸が、モノカルボン酸又はジカルボン酸である、項目20〜22のいずれかに記載のコポリマー。
[24]
前記不飽和酸が、α,β−不飽和カルボン酸である、項目20〜23のいずれかに記載のコポリマー。
[25]
前記不飽和酸が、1種又は2種以上のマレイン酸、フマル酸、イタコン酸、シトラコン酸、メサコン酸、アクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、又は3−メチルクロトン酸又は3−ブテン酸である、項目23に記載のコポリマー。
[26]
前記不飽和エステルのアルコールが、1種又は2種以上の(ポリ)アルコキシル化直鎖アルコール、分岐鎖アルコール、環状アルコール、芳香族アルコール、ステロール、スタノール、ジオール、ポリオールであるか、あるいは1種又は2種以上の前記アルコールの(ポリ)アルコキシル化誘導体又は前記アルコールの混合物である、項目20〜25のいずれかに記載のコポリマー。
[27]
前記アルコール(ポリ)アルコキシル化アルコールが、当該アルコール1モル当たり、アルコキシル化部分1モル〜100モルを有する、項目26に記載のコポリマー。
[28]
前記アルコキシル化部分が、エチレンオキシ、ポリエチレンオキシ、プロピレンオキシ、ポリプロピレンオキシ、又はこれらの2つ若しくはそれ以上の混合物である、項目27に記載のコポリマー。
[29]
前記不飽和エステルが、エトキシル化ラノリンアルコールのエステルである、項目20〜28のいずれかに記載のコポリマー。
[30]
前記不飽和エステルが、マレイン酸とエトキシル化ラノリンアルコールとのエステルである、項目20〜29のいずれかに記載のコポリマー。
[31]
前記不飽和エステルの残基約1〜約99重量部と、前記スチレンスルホネートモノマーの残基約99〜約1重量部とを含む、項目20〜30のいずれかに記載のコポリマー。
[32]
前記不飽和エステルの残基約10〜約90重量部と、前記スチレンスルホネートモノマーの残基約90〜約10重量部とを含む、項目31に記載のコポリマー。
[33]
前記不飽和エステルの残基約40〜約60重量部と、前記スチレンスルホネートモノマーの残基約60〜約40重量部とを含む、項目32に記載のコポリマー。
[34]
熱処理又はスタイリングによって生じた、髪へのダメージを減少させるための薬剤として、不飽和エステルとスチレンスルホネートとのコポリマーを含むヘアケア組成物。
[35]
前記コポリマーが、不飽和モノカルボン酸又は不飽和ジカルボン酸とアルコールとのエステル、及びスチレンスルホネートモノマーとのコポリマーである、項目34に記載の組成物。
[36]
前記コポリマーが、次の式(III)又は式(IV):
(R1O2CR2’)m1(R3)n1 (III)
(R1O2C(R5O2C)R4’)m2(R3)n2 (IV)
(式中、
R1は、アルコールR1OHの残基であり;そして
R5は、独立して、H又はR1において定義される基であり;
R3は、スチレンスルホネートモノマーの残基であり;
R2’は、(共重合された)不飽和一価基の残基であり;
R4’は、(共重合された)不飽和二価基の残基であり;そして
m1、n1、m2及びn2は、前記コポリマー中の各コモノマーの繰り返しの数である)
で表される、項目34又は35に記載の組成物。
[37]
前記スチレンスルホネートモノマーが、スチレンスルホン酸ナトリウムである、項目34〜36のいずれかに記載の組成物。
[38]
前記不飽和エステルのアルコールが、1種又は2種以上の直鎖アルコール、分岐鎖アルコール、環状アルコール、芳香族アルコール、ステロール、スタノール、羊毛脂に由来するアルコール、ジオール、ポリオールであるか、あるいは1種又は2種以上の前記アルコールのポリアルコキシル化誘導体である、項目34〜37のいずれかに記載の組成物。
[39]
前記アルコールが、当該アルコール1モル当たり、アルコキシル化部分1モル〜100モルを有する(ポリ)アルコキシル化アルコールを含む、項目38に記載の組成物。
[40]
前記アルコキシル化部分が、エチレンオキシ、ポリエチレンオキシ、プロピレンオキシ、ポリプロピレンオキシ、又はこれらの2種若しくは3種以上の混合物である、項目39に記載の組成物。
[41]
前記不飽和エステルが、マレイン酸のエステルである、項目34〜40のいずれかに記載の組成物。
[42]
前記不飽和エステルが、エトキシル化ラノリンアルコールのエステルである、項目34〜41のいずれかに記載の方法。
[43]
前記不飽和エステルが、マレイン酸とエトキシル化ラノリンアルコールとのエステルである、項目34〜42のいずれかに記載の方法。
[44]
前記コポリマーが、前記不飽和エステルの残基約1〜約99重量部(特に約10〜約90重量部、特に約40〜約60重量部)と、前記スチレンスルホネートモノマーの残基約99〜約1重量部(特に約90〜約10重量部、特に約60〜約40重量部)とを含む、項目34〜43のいずれかに記載の組成物。
[45]
前記コポリマーが、約0.5重量%〜約25重量%(特に約0.5重量%〜約10重量%)の前記コポリマーを含む、項目34〜44のいずれかに記載の組成物。
[46]
ヘアスプレー、ヘアスプリット、ヘアジェル、ヘアカラー製品、髪の日焼け止め製品、シャンプー、コンディショナー、スタイリングムース若しくはジェル、又は他のヘアトリートメント組成物の形態にあり、そして水性の「保持タイプ」組成物又は水性の「すすぎタイプ」組成物の形態をとる、項目34〜45のいずれかに記載の組成物。
[47]
前記組成物によってもたらされる熱保護が、熱処理後における未処理の一房の髪と比較して、熱処理後における処理された一房の髪のコーミング力の平均増加率が小さいこととして現れる、項目34〜46のいずれかに記載の組成物。
[48]
有機溶媒、界面活性剤、コンディショニング剤、増粘剤、可溶化剤、スタイリングポリマー、植物抽出物、UVフィルター、保存料及び/又は香料を少なくとも1種含む、項目34〜47のいずれかに記載の組成物。
[49]
保存料及び香料、並びに所望による有機溶媒、界面活性剤、コンディショニング剤、増粘剤、可溶化剤、スタイリングポリマー、植物抽出物及び/又はUVフィルターを少なくとも1種含む、項目48に記載の組成物。