【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の第1態様によると、キャビティそれぞれがテンプレートの上面に開口部を有するテンプレート全体に分布された複数のキャビティを有する当該テンプレートと、光源パッケージそれぞれが光源を有し、複数のキャビティ内に配置された複数の光源パッケージであって、光源パッケージそれぞれが対応するキャビティの形状とマッチする形状を有し、光源パッケージそれぞれが当該光源パッケージの上面に配置された第1及び第2電極を有し、第1及び第2電極がキャビティの開口部で露出され、光源に電気的に接続された光源パッケージと、テンプレートの上面に付与され、光源パッケージに電気的に接続するために光源パッケージの第1及び第2電極と接触する導電体と、を有し、光源パッケージ又は複数のキャビティは、反射底層を有し、光源の発光面が反射底層と対向する、照明デバイスが提供される。
【0009】
本発明の第2態様によると、キャビティそれぞれがテンプレートの上面に開口部を有するテンプレート全体に分布された複数のキャビティを有するテンプレートを設けるステップと、光源パッケージそれぞれが光源を有する複数の光源パッケージをキャビティ内に配置するステップであって、光源パッケージそれぞれは対応するキャビティの形状とマッチする形状を有し、光源パッケージそれぞれは光源に電気的に接続された第1及び第2電極を有し、第1及び第2電極は、光源パッケージの第1面に配置され、複数の光源パッケージがキャビティ内に配置される時、キャビティの開口部で露出されるステップと、複数の光源パッケージをキャビティ内に配置した後、光源パッケージに電気的に接続するために光源パッケージの第1及び第2電極と接触する導電体をテンプレートの上面に付与するステップと、を含み、光源パッケージ又は複数のキャビティは、反射底層を有し、光源の発光面が反射底層と対向する、照明デバイスを製造する方法が提供される。
【0010】
本発明の両態様の効果及び特徴は、ほぼ類似している。
【0011】
キャビティを有するテンプレートは、照明デバイスの光源パッケージのレイアウトを規定する。したがって、テンプレートのキャビティは、光源パッケージが配置されるテンプレート内の位置を示す。実施形態では、1つの光源パッケージが1つのキャビティ内に配置され、各キャビティには1つの光源パッケージが配置される。さらに、テンプレートの上面は、各キャビティのための開口部を有する。光源パッケージをキャビティ内に配置する時、光源パッケージは開口部を通ってキャビティに挿入される。光源パッケージの第1面は、キャビティの開口部の外、すなわち、テンプレートの上面よりも上に突出するか、又は、光源パッケージは、完全にキャビティの内部にあり、光源パッケージの第1面は、テンプレートの上面よりも下に配置される。
【0012】
各光源パッケージの電極は、キャビティの開口部、すなわちテンプレートの上面に露出されるように配置され、このことは、光源パッケージの第1面上の電極は、テンプレートの上面から接触できることを意味する。導電体は、光源パッケージの電極へのガルバニック電気接続をもたらす。
【0013】
本発明によると、導電体は、光源パッケージがキャビティ内に配置された後に、テンプレートの上面に配置される。これは、光源パッケージがキャビティの所定の位置に配置された後に付与された導電体が、光源パッケージの第1及び第2電極と電気的に接触するように、光源パッケージの電極が上面に露出されることを意味する。
【0014】
本発明は、ほぼ任意形状の照明デバイスが、光源を有する光源パッケージが配置された後に電気接続を形成することを含む方法により製造されるという理解に基づいている。さらに、発明者らは、光源パッケージのための所定の位置となるキャビティを有するテンプレートを用いることにより、改善された簡単な製造方法及び照明デバイスが可能になることに気付いた。また、光源パッケージの形状をキャビティの形状とマッチさせることにより、光源パッケージをキャビティにぴったり合わせるための改善された自己組み立てタイプのプロセスが実現される。これにより、カスタマイズされた照明デバイスのためのコスト効率の良い製造方法が実現される。
【0015】
反射底層は、底層が層に入射する光の大部分を反射することを意味する。この場合、動作中の光源は、主に底層に向けて光を放出する。さらに、底層は、光源パッケージがキャビティ内に配置される時、対応するキャビティの内面に底層が隣接するように、光源パッケージの底層として配置される。つまり、光源パッケージの底層は、光源パッケージがキャビティ内に配置される時、底層がキャビティの内面と光源との間に配置されるように配置される。底層は、光源パッケージの輪郭のような形をしている。別法として、底層は、キャビティの底層として配置される。さらに、光源の発光面は、反射底層と対向する。したがって、光源は、上面に垂直な角度から見た場合に、光源が光源パッケージの第1又は第2電極の後ろに隠れ、電極の反対側から見えないように、第1又は第2電極の下に配置される。このように光源が第1又は第2電極の下に配置される場合、光源の取り付け位置によるダークスポットが生じないため、隠れた光源により、出力光がより均一で、美的に魅力的になる。このような構成では、光源は光を反射底層に向けて放出し、反射底層は、放出された光をテンプレートの上面に向けて反射し、キャビティから外へ放出する。
【0016】
本発明の実施形態によると、テンプレートは支持構造体の一部である。支持構造体は、照明デバイスを機械的に支持する構造体である。例えば支持構造体は、照明デバイスの本体である。支持構造体の一部であるテンプレートを有するということは、光源パッケージが配置されるキャビティが支持構造体に設けられることを意味する。したがって、この場合、上面は支持構造体の上面である。キャビティを支持構造体に直接配置することの利点は、湾曲した構造、或いは非平面構造を有する照明デバイスが円滑に製造されることである。例えば、支持構造体は、照明デバイスの全体形状を部分的に規定する。支持構造体は、第1ステップとして製造される。照明デバイスの全体形状は、例えば、照明デバイスのあるデザイン別個のを所望するユーザにより選択される。続いてキャビティは、非平面形状を有する(テンプレートとして機能する)支持構造体に配置される。かかる形状は、光源パッケージがキャビティ内に配置され得る限り、湾曲部、球面部、又は他のほぼ任意の形状を含む。当然ながら、平面形状も考えられる。
【0017】
支持構造体は、支持構造体及びキャビティの形状がデジタル処理で設計される印刷方法を含む積層造形法を用いて製造される。印刷方法は、例えば3次元印刷法である。
【0018】
また、反射底層は、V字型又はU字型の断面を有する。断面は、底層を有する光源パッケージがキャビティ内に配置される時、テンプレートに垂直な面に規定される。U字型又はV字型の断面は、光源パッケージの形状にマッチする形状を有するキャビティに光源パッケージを正確に配置することを容易にする。この場合、キャビティの形状は、底層の形状にほぼマッチする。一実施形態では、各光源パッケージは細長い半円筒の形に形成される。
【0019】
本発明の別の実施形態では、光源パッケージの上部は、光源パッケージの下部に対して非対称で、光源パッケージそれぞれの形状は、上下軸周りに回転対称である。上部は、例えば電極及び電極に隣接する部分を含む。下部は、上部を除いた光源パッケージの残りの部分を含む。例えば、上部は光源パッケージの上半分であり、下部は光源パッケージの下半分である。さらに、上下軸周りの回転対称性により、光源パッケージのマッチする形状を有するキャビティへの取り付け及び位置合わせが容易になる。回転対称性は、対称性のレベルに応じて2つ、3つ、4つ、又は5つ以上の異なる形態を可能にするが、それでもなお照明デバイスの適切な組み立てが可能である。有利なことに、これによって例えば自己組み立てプロセスの捕捉効率が改善される。回転対称の例は、例えば180°回転又は90°回転等であるが、他も考えられる。
【0020】
本発明の実施形態では、光源パッケージは2つの光源を有する。
【0021】
本発明の一実施形態では、各光源パッケージは2つの光源を有し、各光源は2つの電極に接続される。
【0022】
本発明の別の実施形態では、各光源パッケージは、逆平行に2つの電極に接続されて、AC電源による光源パッケージの駆動が可能になる、例えばLED等の2つの固体光源を有する。
【0023】
本発明の実施形態によると、光源パッケージの第1及び第2電極は、テンプレートの上面上に延在する。したがって、電極は上面上に延在し、上面と光源パッケージの電極との間に重なりがある。このように、例えば導電体と光源パッケージの電極との間の接触面が増大することにより、光源を導電体と接触させることが容易になる。さらに、光源パッケージの電極がテンプレートの上面上に延在できることで、導電体を付与する際に、より余裕のある幾何公差が可能になる。
【0024】
本発明の一実施形態によると、テンプレートは、支持構造体に配置された別個のテンプレート層である。つまり、この場合テンプレートは、支持構造体に配置された別の部品である。支持構造体はまた、この場合湾曲しているか又は非平面であるが、平面の支持構造体も考えられる。独立したテンプレート層では、キャビティは支持構造体にではなくテンプレート層に形成される。テンプレート層は、別個の層として付与される時、例えばシリコン、エポキシ樹脂又はPUR(ポリウレタン)等から作られるか、又は、テンプレートの材料がリフローし、材料と光源パッケージとの間の隙間を埋めることができるホットメルトタイプである。別個のテンプレート層を有することにより、少数の異なる開始支持構造体、テンプレート層、及び光源パッケージをベースとする特定のカスタマイズされた照明製品を少量(すなわち少ない製造単位数)だけ製造できる。支持構造体は、機械的構造を与えるが、例えばサーマルヒートシンキングのような他の機能も提供する。テンプレート層は、(一連の設計ルール及び可能な回路の組み合わせの範囲内で)カスタマイズされた製品形状及び照明設計を提供する。光源パッケージは、発光ダイオードを含む標準化された部品を含む。支持構造体、テンプレート層、及び光源パッケージの組み合わせは、カスタマイズされた設計(設計の自由度)をもたらし、少数の組立部品をベースにした、(ユーザの好みを満足する)多数の最終製品が可能になる。
【0025】
本発明の一実施形態では、各光源パッケージの光源は、第1上部電極及び第2上部電極に電気的に接続された上部光源と、第1及び第2下部電極に電気的に接続された下部光源とを含み、第1及び第2下部電極は、第1及び第2上部電極が配置された面と反対側の光源パッケージの面に配置される。このように、光源パッケージをキャビティ内に配置する時、光源パッケージはどちらかの側を上か下にしてキャビティ内に配置されるが、光源の電極をキャビティの開口部に向けて配置したままであるため、改善された自己組み立てが行われる。したがって、光源パッケージの形状とキャビティの形状とがマッチするように光源パッケージがキャビティ内に配置される限り、光源の電極は、キャビティの開口部を向くように配置される。これにより、容易に光源パッケージをキャビティ内に配置するやり方が提供される。
【0026】
実施形態では、光源パッケージをキャビティ内に取り付けるために、キャビティに接着要素が設けられる。接着要素は、各光源パッケージが対応するキャビティ内に配置される前にキャビティに設けられる。接着要素は、各光源パッケージをキャビティに取り付けるように構成される。接着要素は、例えば液滴や層の形をしている。液滴の場合、液滴は、光源パッケージをキャビティ内に配置する前にキャビティに置かれる。層の場合、層は、キャビティの底部に配置される。例えば接着剤の形態の接着要素は、接着要素が硬化される前に光源パッケージがキャビティに正確に位置付けられるように、付与後、最初は粘着しない。つまり、接着要素は、正しく配向及び位置付けられた光源パッケージのみを捕捉して固める。一実施形態では、接着要素は、光源パッケージがキャビティにぴったり合った時にのみ接着要素及び光源パッケージが接触するように配置される。例えば、キャビティは追加のキャビティ延長部を有し、光源パッケージは追加のパッケージ延長部を有する。光源パッケージがキャビティに正確に配置され、かつ光源パッケージの追加のパッケージ延長部がキャビティの追加のキャビティ延長部に延在する場合にのみ、光源パッケージ及び接着要素が接触し合うように、接着要素はキャビティの追加のキャビティ延長部に配置される。この場合、接着要素は粘着性のある接着要素である。層の形をした接着要素の場合、接着要素は、例えば、中間Bステージレベル硬化、予め付与されたBステージ接着剤、例えばテンプレート層を付与する前である場合には、光源パッケージに予め付与されたBステージ接着剤による視覚ベースの容量噴射を用いて、又はテンプレート層材料を用いて付与される。
【0027】
本発明の実施形態によると、光源パッケージは、磁気要素を有する。実施形態では、光源パッケージは、(永久)磁力によってキャビティに適切に嵌合され、強固に取り付けられる。実施形態では、光源パッケージをキャビティ内に配置する時、光源パッケージがテンプレートのキャビティの方に引き付けられるように磁場が加えられる。磁気要素は、例えば光源パッケージの底層の一部として、リードフレームの一部として、又は光源パッケージ内部に配置された追加の磁気要素として配置される。磁気要素が底層の一部である場合、底層は、例えば磁気(強磁性)反射材料から作られる。さらにリードフレームは、部分的に例えばFeやNiのような磁性材料から作られる。さらに、有利にはテンプレート及び光源パッケージは、磁場を加える前に流体中に置かれる。つまり、光源パッケージ及びテンプレートは、磁場が光源パッケージ及びテンプレートに加えられる時、流体中に位置する。これにより、加えられた磁場がオンの時、光源パッケージの動きをより制御できる。流体は液体であるが、当然ながら、液体は光源パッケージに損傷を与えるものであってはならない。
【0028】
他の実施形態では、光源パッケージをキャビティ内に配置する時、周期的磁場が加えられる。この場合、第1段階で対応するキャビティが不正確に取り付けられた光源パッケージは、キャビティから除去され、周期的磁場により再取り付けが行われる。周期的磁場は、オンオフ式、又は磁場の方向が繰り返し反転して作用するように構成される。
【0029】
さらに、一実施形態では、光源パッケージを組み立てるための機械的手段が考えられる。この実施形態では、例えばスキージーのようなスライドツールが、光源パッケージをキャビティに再取り付けするために使用される。例えば、取り付け不良の光源パッケージはキャビティから突き出る。例えばスキージーを上面で摺動させることにより、スキージーは取り付け不良の光源パッケージを所定の位置に押す。正しく配置及び取り付けられた光源パッケージは、テンプレートの上面とほぼ同一平面で、したがって、上面より上にキャビティから突き出ることはなく、よって、キャビティ内に収まる。
【0030】
本発明の実施形態によると、各光源パッケージの形状は、上下軸周りに回転非対称である。上下軸は、テンプレートの上面に垂直に規定される。光源パッケージの回転非対称な形状により、マッチするキャビティとの回転取り付け位置が1つだけ存在し得る。これにより、光源パッケージをキャビティ内に配置する際の自己組み立て及び自己整列プロセスが改善される。さらに、これにより光源パッケージの電極の位置予測が可能になり、電極の位置を予め知っていることにより、導電体を付与するプロセスを容易にする。
【0031】
導電体を付与するステップは、印刷プロセスを用いて導体線を形成することを含む。導体線は、光源パッケージ同士を接続する、及び/又は光源パッケージを電源から光源パッケージに電力を供給するように構成された入出力導線に接続する。
【0032】
例えば、光源パッケージの第1光源パッケージの第1電極は、導電体により光源パッケージの第2光源パッケージの第2電極に電気的に接続される。上記において、電気接続は、ガルバニック電気接続である。
【0033】
様々な実施形態によると、キャビティは、第1及び第2形状を有する第1及び第2タイプのキャビティであり、第1キャビティにマッチする形状を有する第1光源パッケージは、第1キャビティのうちの1つに配置され、第2キャビティにマッチする形状を有する第2光源パッケージは、第2キャビティのうちの1つに配置される。第1及び第2形状は異なる形状である。このように、異なる特性を有する光源パッケージを含む、より複雑な照明デバイスが製造され、光源パッケージの各形状は、異なる特性に対応する。例えば、第1光源パッケージは、第1の色の(例えば、赤色範囲の)光を発する第1光源を含み、第2光源パッケージは、第2の色の(例えば、青色範囲の)光を発する第2光源を含む。当然ながら、3つ以上の異なるタイプの光源パッケージを可能にする3つ以上の異なるタイプのキャビティも考えられる。異なる光源パッケージは、光源パッケージの1つのタイプ(例えば第1タイプ)のみ、2つ以上のタイプ(例えば、第1及び第2タイプ)、又は、組み合わせ(例えば、光源パッケージの第1タイプのいくつかと第2タイプのいくつか)と接触する導電体により接触される。
【0034】
様々な実施形態によると、電気部品を含む1つ以上の電気部品パッケージが、1つ以上のキャビティに追加的に配置される。電気部品は、例えば能動又は受動電気部品である。電気部品の例は、抵抗器、0オーム抵抗器、コンデンサ、スイッチ、スプリッタ、光ダイオード等である。このように、光源パッケージを構成する回路全体をさらに変化させることが所与の開始テンプレートで可能である。一例示的実施形態では、電気部品パッケージは能動スイッチを有する。能動スイッチは、光源パッケージの第1部分の光源が、光源パッケージの第2部分の光源とは独立に光を放出する制御が行われるように配置される。このように、例えば光源パッケージの第1部分及び/又は光源パッケージの第2部分から放出される光により与えられる光学的パターンは、能動的に変更される。実施形態では、光源パッケージと電気部品パッケージとはその形状が異なり、これに応じた異なる形状のキャビティ内に配置される。このように、キャビティの形状は、キャビティ内に配置されるパッケージのタイプを規定する。
【0035】
一実施形態では、印刷導電体はAg充填ポリマートラックから作られる。
【0036】
本発明の様々な実施形態によると、光源パッケージはシリアル電気的に接続される。
【0037】
本発明の実施形態によると、上層は、テンプレート及び導電体を覆う。上層は、光学的透過性を有し、発光デバイスにより放出された光の少なくとも一部が上層の材料を通過できるようにする。光学的透過性を有するとは、例えば透明、半透明、透光性を有する、又はこれらの組み合わせである。上層は下層の構造体を保護し、例えば上層は、スクラッチ保護、湿気バリアを与える。さらに上層は、光源パッケージの固定を行う。また、上層は、例えば散光を生成する、光の色を(例えば青から白に)変換する、色を混合する等の、光学機能性を提供する。上層は、3次元印刷法を用いて作られる。
【0038】
上層の1つの考えられる機能は、ビーム成形又はビーム操作である。例えば、光源パッケージの位置にある上層の開口部は、光源パッケージから放出される光ビームを成形するのに使用される。上層の別の機能は、導波機能である。例えば上層は、組成(例えば、屈折率、散乱、色変換のための埋め込まれた蛍光体等)及び構造(例えば、マイクロレンズ、光取り出しマイクロ構造、フレネル光学素子、メソ構造光学素子等)の局所(3次元)変化を含む追加の構造(この場合は主に光学機能性)を有する。
【0039】
有利には、本発明に係る光源は、電子と正孔の再結合を通して光が生成される固体発光デバイスである。固体光源の例には、発光ダイオード(LED)及び半導体レーザが含まれる。
【0040】
本発明の更なる特徴及び利点は、特許請求の範囲及び以下の説明を参照するとき明らかになるであろう。当業者は、本発明の異なる特徴を組み合わせることにより、本発明の範囲から逸脱することなく、下記で説明されるもの以外の実施形態が作成されることを認識する。
【0041】
以下、本発明の例示的な実施形態を示す添付の図面を参照しながら、本発明の上記及び他の態様をより詳細に説明する。