【課題を解決するための手段】
【0011】
本発明では、以下のような解決手段を提供する。
第1の特徴に係る発明は、ユーザが利用するユーザ端末と通信可能に接続され、ユーザの認証を行うユーザ認証サーバであって、
前記ユーザ端末から、前記ユーザの識別子と、ワンタイムパスワードとを受信するワンタイムパスワード受信手段と、
前記受信した識別子とワンタイムパスワードの組み合わせが有効であるか否かを識別するワンタイムパスワード識別手段と、
前記識別の結果、有効であった場合にのみ、前記ユーザ端末から、ワンタイムパスワード以外に認証に用いる認証情報を受信する認証情報受信手段と、
前記認証情報を用いて前記ユーザの認証を行う認証実行手段と、
を備えることを特徴とするユーザ認証サーバを提供する。
【0012】
第1の特徴に係る発明によれば、ユーザが利用するユーザ端末と通信可能に接続され、ユーザの認証を行うユーザ認証サーバは、前記ユーザ端末から、前記ユーザの識別子と、ワンタイムパスワードとを受信し、前記受信した識別子とワンタイムパスワードの組み合わせが有効であるか否かを識別し、前記識別の結果、有効であった場合にのみ、前記ユーザ端末から、ワンタイムパスワード以外に認証に用いる認証情報を受信し、前記認証情報を用いて前記ユーザの認証を行う。
【0013】
第1の特徴に係る発明は、ユーザ認証サーバのカテゴリであるが、ユーザ認証方法、及びユーザ認証サーバ用プログラムのカテゴリにおいても、同一の作用、効果を奏する。
【0014】
第2の特徴に係る発明は、ワンタイムパスワードを生成するための鍵と、ユーザ情報とを関連付けて記憶させたワンタイムパスワードデータベースを記憶部に備え、
前記ワンタイムパスワードを生成するための鍵を生成するワンタイムパスワード生成用鍵生成手段と、
前記ワンタイムパスワードを生成するための鍵からワンタイムパスワードを生成するワンタイムパスワード生成手段と、
前記ワンタイムパスワードデータベースから、前記受信した識別子で特定されるユーザと関連付けられて記憶された鍵を抽出するワンタイムパスワード生成用鍵抽出手段と、
を備え、前記抽出された鍵から生成されたワンタイムパスワードと、前記受信したワンタイムパスワードとを比較することにより、前記受信した識別子とワンタイムパスワードの組み合わせが有効であるか否かを識別することを特徴とする第1の特徴に係る発明であるユーザ認証サーバを提供する。
【0015】
第2の特徴に係る発明によれば、第1の特徴に係る発明であるユーザ認証サーバは、ワンタイムパスワードを生成するための鍵と、ユーザ情報とを関連付けて記憶させたワンタイムパスワードデータベースを記憶部に備え、前記ワンタイムパスワードを生成するための鍵を生成し、前記ワンタイムパスワードを生成するための鍵からワンタイムパスワードを生成し、前記ワンタイムパスワードデータベースから、前記受信した識別子で特定されるユーザと関連付けられて記憶された鍵を抽出し、前記抽出された鍵から生成されたワンタイムパスワードと、前記受信したワンタイムパスワードとを比較することにより、前記受信した識別子とワンタイムパスワードの組み合わせが有効であるか否かを識別することを特徴とする第1の特徴に係る発明であるユーザ認証サーバを提供する。
【0016】
第3の特徴に係る発明は、認証履歴データベースを記憶部に備え、
前記ユーザについて前記認証を行った際、当該ユーザのユーザ関連情報を取得し、認証履歴として記憶させる認証履歴記憶手段と、
前記ユーザについて前記認証を行う際、当該ユーザの認証履歴を抽出する認証履歴抽出手段と、
前記抽出した認証履歴と、取得したユーザ関連情報とを比較して、差分を抽出する認証履歴差分抽出手段と、
前記抽出した差分が、所定の閾値を超えていた場合、前記ユーザの認証時に警告処理と認証処理の中止の少なくともいずれかを行う警告処理手段と、
を備えることを特徴とする第1又は第2の特徴に係る発明であるユーザ認証サーバを提供する。
【0017】
第3の特徴に係る発明によれば、第1又は第2の特徴に係る発明であるユーザ認証サーバは、認証履歴データベースを記憶部に備え、前記ユーザについて前記認証を行った際、当該ユーザのユーザ関連情報を取得し、認証履歴として記憶させ、前記ユーザについて前記認証を行う際、当該ユーザの認証履歴を抽出し、前記抽出した認証履歴と、取得したユーザ関連情報とを比較して、差分を抽出し、前記抽出した差分が、所定の閾値を超えていた場合、前記ユーザの認証時に警告処理と認証処理の中止の少なくともいずれかを行う。
【0018】
第4の特徴に係る発明は、警告履歴データベースを備え、
前記警告を表示又は認証処理を中止した場合に、認証を行ったユーザとともに前記警告履歴データベースに警告履歴を記録させる警告履歴記憶手段と、
前記ユーザについて前記認証を行う際、当該ユーザの警告履歴を抽出する警告履歴抽出手段と、を備え、
前記抽出した警告履歴の数が、所定の閾値を超えていた場合、前記ユーザの認証時に警告処理と認証処理の中止のいずれかを行うことを特徴とする第3の特徴に係る発明であるユーザ認証サーバを提供する。
【0019】
第4の特徴に係る発明によれば、第3の特徴に係る発明であるユーザ認証サーバは、警告履歴データベースを備え、前記警告を表示又は認証処理を中止した場合に、認証を行ったユーザとともに前記警告履歴データベースに警告履歴を記録させ、前記ユーザについて前記認証を行う際、当該ユーザの警告履歴を抽出し、前記抽出した警告履歴の数が、所定の閾値を超えていた場合、前記ユーザの認証時に警告処理と認証処理の中止のいずれかを行う。
【0020】
第5の特徴に係る発明は、ユーザが利用するユーザ端末と通信可能に接続され、ユーザの認証を行うユーザ認証サーバが実行するユーザ認証方法であって、
前記ユーザ端末から、前記ユーザの識別子と、ワンタイムパスワードとを受信するステップと、
前記受信した識別子とワンタイムパスワードの組み合わせが有効であるか否かを識別するステップと、
前記識別の結果、有効であった場合にのみ、前記ユーザ端末から、ワンタイムパスワード以外に認証に用いる認証情報を受信するステップと、
前記認証情報を用いて前記ユーザの認証を行うステップと、
を備えることを特徴とするユーザ認証方法を提供する。
【0021】
第6の特徴に係る発明は、ユーザが利用するユーザ端末と通信可能に接続され、ユーザの認証を行うユーザ認証サーバに、
前記ユーザ端末から、前記ユーザの識別子と、ワンタイムパスワードとを受信するステップ、
前記受信した識別子とワンタイムパスワードの組み合わせが有効であるか否かを識別するステップ、
前記識別の結果、有効であった場合にのみ、前記ユーザ端末から、ワンタイムパスワード以外に認証に用いる認証情報を受信するステップ、
前記認証情報を用いて前記ユーザの認証を行うステップ、
を実行させることを特徴とするユーザ認証サーバ用プログラムを提供する。