特許第6332921号(P6332921)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6332921
(24)【登録日】2018年5月11日
(45)【発行日】2018年5月30日
(54)【発明の名称】非回転曲面を備えるワーク
(51)【国際特許分類】
   B23B 5/36 20060101AFI20180521BHJP
   B23B 1/00 20060101ALI20180521BHJP
   B23B 3/10 20060101ALI20180521BHJP
   B23B 5/00 20060101ALI20180521BHJP
   B23D 5/02 20060101ALI20180521BHJP
【FI】
   B23B5/36
   B23B1/00 A
   B23B3/10
   B23B5/00 A
   B23D5/02
【請求項の数】7
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2013-148422(P2013-148422)
(22)【出願日】2013年7月17日
(65)【公開番号】特開2014-18959(P2014-18959A)
(43)【公開日】2014年2月3日
【審査請求日】2014年10月31日
【審判番号】不服2016-13395(P2016-13395/J1)
【審判請求日】2016年9月7日
(31)【優先権主張番号】201210252856.9
(32)【優先日】2012年7月20日
(33)【優先権主張国】CN
(73)【特許権者】
【識別番号】513172652
【氏名又は名称】富鼎電子科技(嘉善)有限公司
(73)【特許権者】
【識別番号】500080546
【氏名又は名称】鴻海精密工業股▲ふん▼有限公司
(74)【代理人】
【識別番号】100108453
【弁理士】
【氏名又は名称】村山 靖彦
(74)【代理人】
【識別番号】100110364
【弁理士】
【氏名又は名称】実広 信哉
(74)【代理人】
【識別番号】100133400
【弁理士】
【氏名又は名称】阿部 達彦
(72)【発明者】
【氏名】楊 明陸
(72)【発明者】
【氏名】張 天恩
(72)【発明者】
【氏名】張 亜東
(72)【発明者】
【氏名】賈 見士
(72)【発明者】
【氏名】彭 楊茂
(72)【発明者】
【氏名】張 衛川
(72)【発明者】
【氏名】隋 景双
(72)【発明者】
【氏名】瞿 健
(72)【発明者】
【氏名】陳 封華
(72)【発明者】
【氏名】賈 建華
(72)【発明者】
【氏名】覃 学
(72)【発明者】
【氏名】田 振洲
(72)【発明者】
【氏名】李 宝鵬
(72)【発明者】
【氏名】▲ウィ▼ 建民
【合議体】
【審判長】 刈間 宏信
【審判官】 柏原 郁昭
【審判官】 栗田 雅弘
(56)【参考文献】
【文献】 特開2008−68364(JP,A)
【文献】 実開平1−166030(JP,U)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B23B 1/00, B23B 3/10, B23B 5/00, B23D 5/02, B23B 5/36, B23Q 15/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
第一方向に沿って移動可能な2つの横梁と、前記2つの横梁に装着され且つ前記第一方向と垂直な第二方向に沿って移動可能な送り装置であって、前記送り装置が、ワークにおいて往復運動する旋盤用バイトを有し、且つ前記2つの横梁の互いに向かい合う面における前記第二方向の両側に接続されており、前記旋盤用バイトが、前記第一方向及び前記第二方向双方と垂直な第三方向に沿って移動可能である、送り装置と、ワークを回転させる作業台と、を備えた旋盤によって、非回転曲面を備えるワークを製造する方法において、
前記旋盤用バイトの移動と前記作業台によるワークの回転とを組み合わせ
前記旋盤は、更に前記作業台を駆動して回転させる駆動部材と、4つの第一駆動アセンブリと、を備え、前記4つの第一駆動アセンブリのうち、2つの第一駆動アセンブリは、前記2つの横梁を駆動して第一方向に沿って移動させて、前記送り装置が前記第一方向に沿って移動され、他の2つの第一駆動アセンブリは、前記送り装置を駆動して前記第二方向に沿って移動させ、
前記送り装置は、第二駆動アセンブリを備え、
加工を行う過程中、前記第二駆動アセンブリは、一定な頻度で前記旋盤用バイトを前記第三方向に沿って移動させて、前記旋盤用バイトが前記作業台に対して往復運動を行い、前記作業台は前記ワークを回転させ、前記第一駆動アセンブリは前記送り装置を駆動して前記第二方向に沿って移動させ、同時に前記旋盤用バイトの往復運動の振幅が徐々に小さくなって、前記ワークの表面に、三次元の曲面の平均表面粗さRaが0.2μm〜1.0μmである非回転曲面加工することを特徴とする非回転曲面を備えるワークを製造する方法。
【請求項2】
前記非回転曲面を備えるワークは、アルミニウム合金と、マグネシウム合金と、アルミニウムと、ステンレス鋼とのいずれか1つの材料によって製造されることを特徴とする請求項1に記載の非回転曲面を備えるワークを製造する方法。
【請求項3】
前記非回転曲面を備えるワークは、タブレットパソコンと、パソコンと、一体型パソコンと、液晶ディスプレイと、液晶テレビと、のいずれかのハウジングであることを特徴とする請求項1又は2に記載の非回転曲面を備えるワークを製造する方法。
【請求項4】
前記非回転曲面を備えるワークは中空の矩形状を呈し、前記非回転曲面の曲率の半径は、前記非回転曲面の中心部分からその周辺部分に向けて、徐々に小さくなっていることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の非回転曲面を備えるワークを製造する方法。
【請求項5】
前記旋盤は旋盤用バイトを備え、前記非回転曲面には、前記旋盤用バイトによって螺旋状のルートが形成されていることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の非回転曲面を備えるワークを製造する方法。
【請求項6】
前記旋盤の旋盤用バイトの高速な往復運動の頻度は、400回〜2400回/分であることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の非回転曲面を備えるワークを製造する方法。
【請求項7】
前記作業台の作業台の回転速度は、100回〜800回/分であることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の非回転曲面を備えるワークを製造する方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、非回転曲面を備えるワークに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来の旋盤は、作業台を回転させ、旋盤用バイトが直線に移動するように設置する。従って、回転曲面を備えるワークしか加工することができず、非回転曲面を備えるワークは加工できないので、従来のフライスを利用して非回転曲面を加工する。図1は、フライスによって加工された非回転曲面を備えるワークの局部の写真である。フライスによってワークを加工する際、隣接している異なる切れ刃が順にワークを切削するので、ワークの表面に非連続の刀痕が残っている。観察してみると、図1に示したワークの非回転曲面の表面粗さは5μmであり、加工した表面は表面粗さが大きく、且つ鏡面度が低いので、ワークの非回転曲面は、さらに面取り或いは研磨によって、刀痕を取り除かなければならない。従って、ワークの加工時間が長くなりコストもかかる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
以上の問題点に鑑みて、本発明は前記課題を解決し、非回転曲面を備えるワークの鏡面度を向上することができる非回転曲面を備えるワークを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
前記課題を解決するために、本発明に係る非回転曲面を備えるワークは、旋盤によって加工される。
【発明の効果】
【0005】
本発明に係る非回転曲面を備えるワークは、旋盤によって加工されるので、非回転曲面の鏡面度を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1】従来のフライスによって加工された非回転曲面を備えるワークの局部の写真である。
図2】本発明に係る旋盤の斜視図である。
図3図2に示した旋盤の一部分の斜視図である。
図4図3に示した旋盤の一部分の分解図である。
図5図2に示した旋盤によって加工された非回転曲面を備えるワークの斜視図である。
図6図5に示した非回転曲面を備えるワークのVI−VI線に沿った断面図である。
図7図5に示した非回転曲面を備えるワークを加工する際、図1に示した旋盤の平面運動ルートを示す図である。
図8図5に示した非回転曲面を備えるワークの非回転曲面の局部の写真である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、図面に基づいて、本発明に係る旋盤について詳細に説明する。
【0008】
図2乃至図4を参照すると、本発明に係る旋盤100は、ワーク300に対して加工を行う。旋盤100は、台座10と、駆動部材20と、作業台30と、2つの横梁50と、4つの第一駆動アセンブリ60と、送り装置70と、を備える。作業台30は前記台座10に装着されている。2つの横梁50は、台座10に移動可能に装着され、且つ作業台30の上方に位置する。送り装置70は、2つの横梁50にスライド可能に装着され、且つ該2つの横梁50の間に位置する。
【0009】
台座10は、基底部12と、基底部12上に間隔をあけて平行に突設されている2つの支持体14と、を備える。各支持体14の前記基底部12から離れている端面には、間隔をあけて、且つ平行に2つの第一レール142が設置されている。第一レール142は、Y軸方向(第一方向)に沿って延伸している。2つの第一レール142の間には、第一スライド凹部144が形成されている。
【0010】
作業台30はほぼ円柱形であり、駆動部材20を介して基底部12に回転可能に装着されている。なお、作業台30は2つの支持体14の間に位置する。本実施形態において、駆動部材20は、ダイレクトドライブモータ(Direct Drive Motor)である。作業台30は、駆動部材20の回転によってワーク300を連動して回転させ、且つ作業台の回転速度は、100回〜800回/分である。
【0011】
2つの横梁50は、それぞれ2つの支持体14上にY軸方向に沿ってスライド可能に装着されている。また、各横梁50は、2つの支持体14に垂直であり、且つ作業台30の上方に位置する。各横梁50は、支持部52と、支持部52の両端に形成されているスライド台54と、を備える。支持部52は長板状を呈し、且つスライド面522が形成されている。スライド面522には、互いに平行である2つの第二レール5222がX軸方向(第二方向)に沿って延伸して形成され、該2つの第二レール5222の間には、第二スライド凹部5224が形成されている。2つの横梁50のスライド面522は互いに対向して設置され、且つ作業台30に垂直である。各スライド台54は矩形の板状を呈し、且つその底面には、対応する支持体14の2つの第一レール142にそれぞれスライド可能に結合される2つの第一スライド部542が設置されている。本実施形態において、第一スライド部542の断面形状は、「Π」状を呈する。
【0012】
4つの第一駆動アセンブリ60は、固定子62と、該固定子62に対して相対運動する可動子64をそれぞれ備える。その中で、2つの第一駆動アセンブリ60は、2つの横梁50を駆動してY軸方向に沿って移動させる。これに相応して、台座10の各第一スライド凹部144には1つの固定子62が固定され、各横梁50の2つのスライド台54には1つの可動子64がそれぞれ固定されている。他の2つの第一駆動アセンブリ60は、送り装置70を駆動してX軸方向に沿って移動させる。これに相応して、各横梁50の第二スライド凹部内には、1つの固定子62が固定され、2つの可動子64は、送り装置70の両側にそれぞれ固定される。本実施形態において、第一駆動アセンブリ60はリニアモーター(linear motor)である。
【0013】
送り装置70は、第二駆動アセンブリ72と、第二駆動アセンブリ72を収容する固定座74と、第二駆動アセンブリ72にスライド可能に装着されているバイトホルダ76と、バイトホルダ76に固定されてワーク300の加工に用いられる旋盤用バイト78と、を備える。第二駆動アセンブリ72は、旋盤用バイト78をZ軸方向において往復運動させる。固定座74の前記2つの横梁50にそれぞれ隣接する両側には、横梁50の第二レール5222に対応する2つの第二スライド部742がそれぞれ設置されている。2つの第一駆動アセンブリ60の可動子64は、それぞれ固定座74の両側の2つの第二スライド部742の間に固定される。第二スライド部742の構造は、第一スライド部542の構造と同じである。第二スライド部742は、第二レール5222にスライド可能に装着される。本実施形態において、第二駆動アセンブリ72はリニアモーターである。
【0014】
旋盤100を組み立てる際、先ず、2つの横梁50の各第一スライド部542を対応する第一レール142にそれぞれ結合させて、前記2つの横梁50を台座10にスライド可能に装着する。次いで、送り装置70の固定座74の各第二スライド部742を2つの横梁50の対応する第二レール5222にそれぞれ結合させて、前記送り装置70を前記2つの横梁50にスライド可能に装着する。
【0015】
旋盤100を使用する際、駆動部材20は、作業台30を駆動して該作業台30上のワーク300を回転させる。2つの第一駆動アセンブリ60は、2つの横梁50を駆動してY軸方向に沿って移動させる。これにより、送り装置70も2つの横梁50のY軸方向への移動によってX軸方向に沿って移動する。他の2つの第一駆動アセンブリ60は、送り装置70を駆動してX軸方向に沿って移動させる。これにより、旋盤用バイト78もX軸方向に沿って移動する。第二駆動アセンブリ72は、旋盤用バイト78を駆動してZ軸方向において往復運動させる。以上により、旋盤100はワーク300に対して加工を行なう。本発明に係る旋盤200によって加工されたワーク300の三次元の曲面の表面粗さは、0.2μm〜1.0μmである。
【0016】
図5及び図6に示したように、ワーク300は、タブレットパソコンのハウジングであり、アルミニウム合金で製造され、中空の矩形状を呈す。三次元の曲面301は非回転曲面である。三次元の曲面301の曲率の半径は、三次元の曲面301の中心部分から、その周辺部分に向けて徐々に小さくなっている。また、ワーク300は、マグネシウム合金、アルミニウム、ステンレス鋼、他の金属等の材料或いは他の合金で製造することができる。また、ワーク300は、パソコン、一体型パソコン、液晶ディスプレイ、液晶テレビ等のハウジングであることができる。
【0017】
ワーク300を加工する際、先ず、ワーク300の制御パラメーターを入力する。旋盤用バイト78のY軸における移動距離を固定値a、旋盤用バイト78のX軸における移動範囲を0〜b、移動速度をv=b/t(tは加工時間である)、旋盤用バイト78のZ軸方向における高速往復運動の頻度をf、振幅をH、作業台30の回転速度をrと設定する。図7に示すように、ワーク300の加工過程において、旋盤用バイト78のX軸に沿って移動する始点Aは、ワーク300の辺縁に位置し、旋盤用バイト78のX軸に沿って移動する終点Oは、ワーク300の中心に位置する。この中で、a、b、v、t及びfは全て固定値であり、Hは、旋盤用バイト78のX軸に沿って移動することに従って徐々に小さくなる。作業台30の回転速度は、100回〜800回/分間であり、旋盤用バイトの高速往復運動の頻度は、400回〜2400回/分間である。本実施形態において、作業台30の回転速度rは、600回/分間であり、旋盤用バイト78のZ軸方向における高速な往復運動の頻度fは、2400回/分間である。
【0018】
2つの横梁50は、2つの第一駆動アセンブリ60の駆動によって、送り装置70をY軸と平行する方向に沿って、ワーク300の上方にスライドさせる。この際、旋盤用バイト78は、ワーク300の上方に位置し、且つワーク300の辺縁に位置する。送り装置70は、別の2つの第一駆動アセンブリ60の駆動によって、旋盤用バイト78を、X軸方向にvの移動速度でスライドさせ、駆動部材20は、ワーク300を駆動させてrの回転速度で回転させ、同時に、第二駆動アセンブリ72の駆動によって、旋盤用バイト78がZ軸方向にfの高速な往復運動の頻度で往復運動し、且つ往復運動の振幅Hは、送り装置70のX軸方向に移動によって、徐々に小さくなる。
【0019】
ワーク300を加工する際、旋盤用バイト78の平面運動ルート200は、ほぼ螺旋状を呈し、旋盤用バイト78が、ワーク300の辺縁のAから、螺旋状の平面運動ルート200によって、ワーク300の中心点Oまで移動して、ワーク300の表面に三次元の曲面301が加工される。図8は、旋盤200によって加工されたワーク300の三次元の曲面301の局部の写真であり、検測によって、ワーク300の三次元の曲面301の表面粗さは、0.5μmであり、且つ三次元の曲面301の表面には、螺旋状の旋盤用バイト78のルートが形成されている。
【0020】
本発明の旋盤100は、旋盤用バイト78のZ軸方向と平行する方向への頻度fの高速な往復運動と、Hの往復運動の振幅が、時間によって変更する関係を御制して、形状が異なる非回転曲面のワーク300を、加工することができる。
【0021】
本発明の旋盤100は、X軸のパラメーターを固定値として設定することができ、ワーク300を加工する際、旋盤用バイト78はY軸方向に移動すると同時に、Z軸方向に高速往復運動する。つまり、Y軸方向或いはX軸方向に移動すると同時に、旋盤用バイト78はZ軸方向に高速往復運動する。
【0022】
本発明の旋盤100は、送り装置70に駆動によって、旋盤用バイト78がY軸方向或いはX軸方向に移動すると同時に、Z軸方向に高速往復運動して、螺旋状に移動ルートを形成して、旋盤用バイト78が、ワーク300に対して、連続的で且つ形状が異なる非回転曲面のワーク300を加工することができる。また、ワーク300の表面の鏡面度が高くなる(つまり、表面粗さが小さい)ので、旋盤加工した後に行う面取り或いは研磨のステップを省略することができるため、ワーク300の加工コストを減らすことができる。
【0023】
以上、本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明は実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々の変形又は修正が可能であり、該変形又は修正も本発明の特許請求の範囲内に含まれるものであることは、言うまでもない。
【符号の説明】
【0024】
100 旋盤
200 平面運動ルート
300 ワーク
301 三次元の曲面
10 台座
12 基底部
14 支持体
142 第一レール
144 第一スライド凹部
20 駆動部材
30 作業台
50 横梁
52 支持部
522 スライド面
5222 第二レール
5224 第二スライド凹部
54 スライド台
542 第一スライド部
60 第一駆動アセンブリ
62 固定子
64 可動子
70 送り装置
72 第二駆動アセンブリ
74 固定座
742 第二スライド部
76 バイトホルダ
78 旋盤用バイト
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8