(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
前記ホットスポットゾーンの前記サイズが、前記ユーザーネットワーク機器の近くの前記利用可能なホットスポットの前記密度が高い場合には比較的小さく、前記ホットスポットゾーンの前記サイズが、前記ユーザーネットワーク機器の近くの前記利用可能なホットスポットの前記密度が低い場合には比較的大きい、請求項1に記載の方法。
前記ユーザーネットワーク機器によって、特定のホットスポットを、前記ユーザーネットワーク機器が前記特定のホットスポットの設定された範囲内に入るような時に、識別するステップと、
前記ユーザーネットワーク機器によって、前記特定のホットスポットに関するアラートを出力するステップと
をさらに含む、請求項1に記載の方法。
前記ユーザーネットワーク機器によって、前記ユーザーネットワーク機器に対する更新された位置データに基づき、前記ユーザーネットワーク機器が前記ホットスポットゾーンを出ているかどうかを判断するステップと、
前記ユーザーネットワーク機器によって前記リモートネットワーク機器に対して、かつ、前記ユーザーネットワーク機器に対する前記更新された位置データに基づき前記ユーザーネットワーク機器が前記ホットスポットゾーンを出ているという判断に応答して、前記ユーザーネットワーク機器の近くのホットスポットに対応する更新されたホットスポットデータに対する更新された要求を伝達するステップであって、前記更新された要求が、前記ユーザーネットワーク機器に対する前記更新された位置データを含む、更新された要求を伝達するステップと、
前記ユーザーネットワーク機器によって、前記更新されたホットスポットデータを前記リモートネットワーク機器から受信するステップであって、前記更新されたホットスポットデータが、前記リモートネットワーク機器によって定義される更新されたホットスポットゾーン内の複数のホットスポットの各々に対するホットスポット識別、ホットスポット位置、およびホットスポットマーケティングデータのうちの少なくとも一部を含み、前記更新されたホットスポットゾーンが、前記更新された位置データに基づき前記ユーザーネットワーク機器の近くに配置され、かつ、前記更新されたホットスポットゾーンのサイズが前記ユーザーネットワーク機器の近くの利用可能なホットスポットの密度に基づいて決定される、前記リモートネットワーク機器から前記更新されたホットスポットデータを受信するステップと、
前記ユーザーネットワーク機器を介して、前記更新されたホットスポットデータを提示するステップと
をさらに含む、請求項1に記載の方法。
前記更新された位置データが、前記ユーザーネットワーク機器が前記ホットスポットゾーンの境界内にないことを示す場合、前記ユーザーネットワーク機器が、前記ユーザーネットワーク機器に対する更新された位置データに基づき、前記ユーザーネットワーク機器が前記ホットスポットゾーンを出ていると判断する、請求項5に記載の方法。
前記更新された位置データが、前記ユーザーネットワーク機器が前記ホットスポットゾーンの境界から指定された距離内にあることを示す場合、前記ユーザーネットワーク機器が、前記ユーザーネットワーク機器に対する更新された位置データに基づき、前記ユーザーネットワーク機器が前記ホットスポットゾーンを出ていると判断する、請求項5に記載の方法。
前記ユーザーネットワーク機器によって、前記ユーザーネットワーク機器が前記ホットスポットデータを受信してから、指定された期間が経過しているかどうかを判断するステップと、
前記ユーザーネットワーク機器によって、前記ユーザーネットワーク機器が前記ホットスポットデータを受信してから前記指定された期間が経過しているという判断に応答して、ホットスポットデータの更新された伝送を要求するステップと、
前記ユーザーネットワーク機器によって、更新されたホットスポットデータを受信するステップと、
前記ユーザーネットワーク機器を介して、前記更新されたホットスポットデータを提示するステップと
をさらに含む、請求項1に記載の方法。
前記ユーザーネットワーク機器が前記ホットスポットゾーンの境界を出る場合、前記リモートネットワーク機器からホットスポットデータの更新された伝送を要求することと、
前記更新された伝送を前記リモートネットワーク機器から受信することと
をさらに含む、請求項13に記載の持続性記憶装置。
前記ユーザーネットワーク機器が設定された期間に第2の伝送を受信していない場合に、前記リモートネットワーク機器からホットスポットデータの更新された伝送を要求することと、
前記更新された伝送を前記リモートネットワーク機器から受信することと
をさらに含む、請求項13に記載の持続性記憶装置。
【発明を実施するための形態】
【0011】
概要
例示的な実施形態は、サーバー制御のホットスポットゾーンをモバイル機器に配信するためにユーザーの位置データを利用できるホットスポットアラートアプリケーション(「HAA」)を提供する。ユーザーは、HAAを自分のモバイル機器上にインストールする。HAAは、構成情報を入力するためのユーザーインタフェースを提供できる。HAAは、ユーザー機器の位置、従って、ユーザーの位置を伝送するために、ユーザー機器の全地球測位システム(「GPS」)位置特定技術または他の位置識別技術を採用する。この位置は、ホットスポット追跡システム(「HTS」)内に配置されたサーバーに伝送できる。HAAは、機器のオペレーティングシステムから直接位置データを収集し得るか、またはHAAは、電話上で動作している別の位置ベースアプリケーションから位置を要求し得る。
【0012】
HTSは、位置データをユーザー機器から受信して、機器の地理的位置を識別する。HTSは、次いで、ユーザー機器の近くのホットスポット情報を求めてデータベースにアクセスする。ホットスポット情報は、ユーザーにとって興味のある何でもよい。アクセスされるホットスポット情報のカテゴリは、ユーザー構成であり得るか、またはユーザーの以前の活動、興味、もしくは示唆に基づきHTSサーバーによって選択され得る。ユーザー機器に伝送するためにサーバーによって識別され得るホットスポットの例は、ユーザーがしばしば訪れる、レストラン、商店、もしくは他の企業、現在セールもしくは販売促進を提供している企業、現在電子クーポンを提供している企業、観光名所、博物館、彼らの機器によって識別された友人、またはユーザーが興味をもち得る任意の他の識別可能な実体を含み得るが、それらに限定されない。
【0013】
HTSは、ユーザーの近くのホットスポットを識別し、ホットスポット情報の密度または品質を使用して、ユーザー機器に伝送するホットスポットゾーンのサイズおよび境界を確立する。HTSは、ユーザー機器およびシステムが効率的に動作するのに大きすぎる量のデータを伝送することによって生じるいかなる悪影響も防ぐために、ホットスポットゾーンのサイズを制限し得る。例えば、伝送されるホットスポットデータの量が大きすぎて機器の通常の動作に影響を及ぼす場合、データは、機器のデータ記憶装置上に十分な容量を要求し得る。あるいは、ホットスポットゾーンのサイズが小さすぎる場合、HTSは、ホットスポットの新しいゾーンを非常に頻繁に機器に伝送せざるを得ず、実用的でない。例えば、ホットスポットゾーンデータがあまりに頻繁に伝送されると、機器のバッテリー寿命を消耗し得る。
【0014】
HTSは、追加としてホットスポットデータに優先順位を付け得る。ユーザー入力または、購入履歴もしくはウェブサイト使用などの、ユーザー履歴データの分析に基づき、HTSは、ホットスポットのランク付けされたリストをユーザー機器に提供し得る。このランク付けされたリストは、HAAにより、ユーザーに特定のホットスポットへの近接をいつ、またはどのように通知するかを判断するために使用され得る。例えば、HAAは、ゾーンの地図上に全てのホットスポットを表示し得るが、上位10にランク付けされているホットスポットのうちの1つに近づいている場合にのみユーザーに通知し得る。
【0015】
ユーザー機器上のHAAは、ゾーン境界およびホットスポット情報を受信する。HAAは、任意のタイプのホットスポット位置決め活動のために構成されている、ユーザー機器上で実行するアプリケーションであり得る。例えば、HAAは、ユーザーのお気に入りであるか、または現在クーポンを提供しているレストランまたは商店をユーザーに通知するように構成されているアプリケーションであり得る。HAAは、ユーザーに博物館または観光名所を通知し得る。HAAは、ユーザーの連絡先であり得るエリア内で動作する他の機器のユーザーに通知し得る。HAAは、ユーザーまたはサーバーがHAAを構成して監視する任意の他の企業または実体をユーザーに通知することに集中し得る。
【0016】
ホットスポットおよびゾーン情報を受信後、HAAは、その情報を、HAAのユーザーインタフェースを経由して、地図または他のグリッド上に表示し得る。追加または代替として、HAAは、その情報を、各ホットスポットおよび各ホットスポットが位置しているユーザーからの距離の単純なリストなどの、情報を伝達できる任意の他のフォーマットでユーザーに表示し得る。HAAは、ユーザーからの要求に応じて、ホットスポットへの経路をさらに提供し得る。
【0017】
情報を地図表示上に表示する場合、HAAは、データの密度に応じて、ユーザーに表示されるデータを展開または折りたたみ得る。例えば、多数のホットスポットが局所的なエリアに位置している場合、HAAは、ホットスポットをグループにまとめ、そのグループ化を単一のアイコンまたは表記で示し得る。この一例は、ユーザー機器上に表示するには多すぎる多数のホットスポットを含むショッピングセンターであり得る。その表示は、ショッピングセンターの表記を単に示し、その位置で含まれるホットスポットの数をリストし得るか、またはホットスポットのグループを表す任意の他の方法で示し得る。ユーザーが密集したホットスポットに近づくと、グループ化されたホットスポットが展開して、そのエリア内の個々のホットスポットを示し得る。
【0018】
ホットスポット情報の受信後、モバイル機器は、ユーザー機器の位置の監視を継続する。機器がホットスポットに近づくと、HAAは、ユーザーによって構成された任意のアラート機能を実行し得る。例えば、HAAは、ユーザー機器が、ホットスポットのブロック内などの、ホットスポットの設定された範囲内にある場合、ユーザーに通知し得る。アラートは、追加として、ユーザーによって望まれた任意の設定された形を取り得る。例示的な実施形態では、HAAは、アラートを内部で使用し得るか、または可聴アラート、振動、可視アラート(ホットスポット詳細をユーザー機器のディスプレイ上に示すことなど)、電子メール、もしくは任意の他の構成可能なアラート通知手順を提供し得る。代替実施形態では、HAAは、機器がホットスポットに近づいていることをHTSに通知し得る。HTSは、ユーザーによって構成された任意のアラート機能を実行するか、または後で使用するためにそのアラートを格納し得る。HTSは、アラートをHAAに、または別の位置に送信し得る。例えば、HTSは、ユーザーに、電子メールを送信するか、通知、テキストメッセージ、または別の情報をプッシュし得る。
【0019】
HAAは、スタンドアロンアプリケーションプログラムとして、または、例えば、ハイパーテキストマークアップ言語バージョン5(「HTML5」)に準拠したウェブブラウザもしくはメッセージングおよびストレージ機能を有する他のタイプのウェブブラウザに対するコンパニオンプログラムなどの、ウェブブラウザに対するコンパニオンプログラムとして実施され得る。HAAの部分がソフトウェアで実装される、ある実施形態が説明されているが、HAAの1つもしくは複数の動作または機能は、1つもしくは複数のコンピューティングシステムで実施され得るように、ハードウェア、ソフトウェア、またはそれらの組合せで実行され得ることが理解されるであろう。
【0020】
ユーザーは、適切な状況では、本明細書で開示される機能の動作を制限するか、そうでなければ影響を及ぼし得る。例えば、ユーザーは、集合のオプトインもしくはオプトアウト、またはあるデータの使用もしくはある機能の有効化を行う初期の機会が与えられ得る。加えて、ユーザーは、ユーザーが自分のプライバシに関する懸念事項を有し得る状況を含め、機能が採用される方法を変更し得る。個人情報および受信情報を含む、情報の使用に関するポリシー、およびユーザーが情報のかかる使用に影響を及ぼし得る方法に関して、ユーザーに通知するための命令が提供され得る。
【0021】
システムアーキテクチャ
ここで、図を通して同様の番号が(必ずしも同一ではないが)同様の要素を表す、図を参照すると、本発明の例示的な実施形態が詳細に説明されている。
図1は、ある例示的な実施形態に従って、ホットスポットアラートアプリケーション(「HAA」)の動作環境100を示すブロック図である。
【0022】
図1を参照すると、例示的な動作環境100は、ユーザー101に関連付けられたユーザーネットワーク機器110、ホットスポットマーケティングシステム150、およびホットスポット追跡システム(「HTS」)160を含む。ユーザー機器110は、モバイル機器(例えば、ノートブックコンピュータ、タブレットコンピュータ、ネットブックコンピュータ、携帯情報端末(PDA)、ビデオゲーム装置、GPS位置入力装置、携帯電話、スマートフォン、もしくは他のモバイル機器)、またはウェブブラウザアプリケーションモジュール112もしくは他の通信モジュール117を含み得るか、もしくはそれに結合され得る他の適切な技術であり得る。ユーザー機器110は、ユーザー機器110の動作を処理するために、ホストCPU 116を採用し得る。
【0023】
ある例示的な実施形態では、ウェブブラウザアプリケーション112は、HTML5に準拠したウェブブラウザである。HTML5に準拠したウェブブラウザは、以前のHTMLバージョンが有していなかった、クロスドキュメントメッセージングアプリケーションプログラミングインタフェース(API)およびローカルストレージAPIを含む。HTML5に準拠したウェブブラウザのクロスドキュメントメッセージングAPIは、ウェブページなどの、文書が互いに通信することを可能にする。例えば、情報を要求している、第1の文書は、メッセージを第2の文書に送信できる。それに応じて、第2の文書は、要求された情報を含むメッセージを第1の文書に送信できる。HTML5に準拠したウェブブラウザのローカルストレージAPIは、ウェブブラウザが、ユーザー機器110などの、その上にウェブブラウザがインストールされているか、またはウェブブラウザを実行しているクライアント装置上に、情報を格納することを可能にする。ウェブサイトも、情報をクライアント装置上に格納するためにローカルストレージAPIを採用できる。クロスドキュメントメッセージングおよび/またはローカルストレージ機能を有する他のウェブブラウザも、ある例示的な実施形態で使用され得る。
【0024】
ユーザー101は、分散ネットワーク105を経由して、文書またはウェブページを表示、ダウンロード、アップロード、または他の方法でアクセスするためにウェブブラウザアプリケーション112を使用できる。ネットワーク105は、(機器110、150、および160を含む)ネットワーク機器がそれによってデータを交換できる有線または無線の通信システムまたは機器を含む。例えば、ネットワーク105は、ローカルエリアネットワーク(「LAN」)、ワイドエリアネットワーク(「WAN」)、イントラネット、インターネット、ストレージエリアネットワーク(SAN)、パーソナルエリアネットワーク(PAN)、メトロポリタンエリアネットワーク(MAN)、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)、仮想プライベートネットワーク(VPN)、移動体通信もしくは他のモバイル通信ネットワーク、ブルートゥース、NFC、またはそれらの任意の組合せまたは信号、データ、および/もしくはメッセージの通信を容易にする任意の他の適切なアーキテクチャもしくはシステムを含み得る。例示的な実施形態の説明を通して、「データ」および「情報」という用語は、本明細書では、テキスト、画像、音声信号、ビデオ、またはコンピュータベース環境に存在できる任意の他の形式の情報を参照するために区別しないで使用されることが理解されるべきである。
【0025】
ウェブブラウザアプリケーション112は、ネットワーク105に接続されたウェブサーバー(または他のコンピューティング装置)、ホットスポットマーケティングシステム150のウェブサーバー151、およびHTS 160のウェブサーバー161と情報をやりとりできる。
【0026】
ユーザー機器110は、HTS 160のウェブサーバー161または他のサーバーと通信するために通信モジュール117を採用し得る。通信モジュール117は、機器が、ネットワーク105以外の技術を介して通信することを可能にし得る。例は、移動体通信ネットワーク、無線ネットワーク、または他の通信ネットワークを含み得る。
【0027】
ユーザー機器110は、デジタル財布アプリケーションモジュール111を含み得る。デジタル財布111は、ユーザー機器110が、機器が購入取引を完了するのを支援するために採用し得る、任意のアプリケーション、ハードウェア、ソフトウェア、またはプロセスを包含し得る。デジタル財布111は、ウェブブラウザアプリケーション112とやりとりできるか、またはウェブブラウザアプリケーション112のコンパニオンアプリケーションとして実施できる。コンパニオンアプリケーションとして、デジタル財布111は、ウェブブラウザアプリケーション112内で実行する。すなわち、デジタル財布111は、ウェブブラウザアプリケーション112内に埋め込まれたアプリケーションプログラムであり得る。
【0028】
ユーザー機器110は、HAA 115を含み得る。HAA 115は、ウェブブラウザアプリケーション112とやりとりできるか、またはウェブブラウザアプリケーション112のコンパニオンアプリケーションとして埋め込まれて、ウェブブラウザアプリケーション112内で実行できる。例示的な実施形態では、HAA 115はさらに、デジタル財布111のコンパニオンアプリケーションとして埋め込まれて、デジタル財布111内で実行し得る。HAA 115は、デジタル財布アプリケーション111内でオープンし得るか、またはウェブブラウザアプリケーション112内でオープンし得る、ソフトウェアインタフェースを採用し得る。インタフェースは、ユーザー101が、HAA 115およびHTA 160上のユーザーアカウントを構成することを可能にできる。
【0029】
HAA 115は、機器の位置データをHTS 160に送信し、ホットスポットゾーンをHTS 160から受信するために使用できる。ホットスポットゾーンを開発するHTS 160は、例えば、JavaScript(登録商標)を使用して、HTS 160がHAA 115とやりとりすることを可能にするコンピュータ可読プログラム命令のセットを含むことができる。
【0030】
ユーザー機器110は、HAA 115およびウェブブラウザアプリケーション112によってアクセス可能なデータ記憶装置113を含む。例示的なデータ記憶装置113は、1つまたは複数の有形的コンピュータ可読媒体を含むことができる。データ記憶装置113は、ユーザー機器110上に格納できるか、またはユーザー機器110に論理的に結合できる。例えば、データ記憶装置113は、オンボードのフラッシュメモリおよび/または1つもしくは複数の取り外し可能なメモリカードまたは取り外し可能なフラッシュメモリを含むことができる。
【0031】
ユーザー機器110は、HAA 115またはHTS 160がユーザー機器110に対する位置データにアクセスするために利用し得る位置ベースアプリケーション114を含み得る。位置データを利用し得、従って、それをHTS 160またはHAA 115に対して利用可能にし得る、アプリケーションの例は、ユーザー機器の全地球測位システム(「GPS」)位置技術もしくは他の位置識別技術、AROUNDMEなどのビジネスファインダアプリケーション、FOURSQUAREなどの位置ベースソーシャルネットワーク、GOWALLAなどの位置ベースゲーム、またはGOOGLE LATITUDEなどの友人ロケータを含み得るが、それらに限定されない。追加または代替として、ユーザー機器110は、位置データをホストCPU 116から直接提供することが可能であり得る。ホストCPU 116は、位置データをHAA 115に提供し得るか、または位置データを直接HTS 160に伝送するように構成され得る。
【0032】
HTS 160は、ホットスポット追跡アプリケーション164を稼働するHTSサーバー161を利用する。ホットスポット追跡アプリケーション164を稼働するHTSサーバー161は、HTS 160が、ユーザーアカウントの構成、ユーザープロファイルの作成および維持、位置データの収集、ホットスポットマーケティングシステム150との通信、近くのホットスポット地図およびゾーンの開発、ならびにデータのユーザー101への引き渡しを行うために採用するコンピュータ実装システムを表し得る。HTSウェブサイト163は、ユーザーが、ユーザーアカウントの構成およびアカウント設定の変更を行うためにHTS 160とやりとりすることを可能にする任意のウェブベースインタフェースを表し得る。HTSサーバー161は、1つまたは複数のホットスポットマーケティングシステム150、およびユーザー機器110と任意の利用可能な技術を介して通信できる。これらの技術は、ネットワーク105を経由したインターネット接続、電子メール、テキスト、インスタントメッセージ、または他の適切な通信技術を含み得るが、それらに限定されない。HTS 160は、HTS 160のサーバー161によってアクセス可能なデータ記憶装置162を含み得る。データ記憶装置162は、1つまたは複数の有形的コンピュータ可読記憶装置を含み得る。
【0033】
ホットスポットマーケティングシステム150は、ホットスポットマーケティングシステムサーバー151を利用する。ホットスポットマーケティングシステムサーバー151は、ホットスポットマーケティングシステム150が、ホットスポットの識別、位置、マーケティング情報、および記述をHTS 160に提供するために採用するコンピュータ実装システムを表し得る。ホットスポットマーケティングシステム150は、ホットスポット情報を収集するためにHTS 160によってポーリングされ得る任意の数のシステムを表し得る。例えば、ホットスポットマーケティングシステム150は、製品メーカーまたはサービスプロバイダのマーケティングシステムであり得る。ホットスポットマーケティングシステム150は、FACEBOOK、GOOGLE+、またはLINKEDINなどの、ユーザーの活動の好みおよび履歴データを提供できるユーザーのソーシャルネットワークシステムであり得る。ホットスポットマーケティングシステム150は、クーポン集積者(aggregator)または供給者であり得る。ホットスポットマーケティングシステム150は、GOOGLE MAPSまたはMAPQUESTなどのマッピングプログラムであり得る。ホットスポットマーケティングシステム150は、HTS 160がホットスポットゾーンを定義してホットスポットに優先順位をつけるために使用できる情報を提供し得る任意の他のサービスまたはシステムであり得る。
【0034】
ホットスポットマーケティングシステム150は、HTS 160およびユーザー機器110と任意の利用可能な技術を介して通信できる。これらの技術は、ネットワーク105を経由したインターネット接続、電子メール、テキスト、インスタントメッセージ、または他の適切な通信技術を含み得るが、それらに限定されない。ホットスポットマーケティングシステム150は、ホットスポットマーケティングシステム150のサーバー151によってアクセス可能なデータ記憶装置152を含み得る。データ記憶装置152は、1つまたは複数の有形的コンピュータ可読記憶装置を含み得る。
【0035】
図示されるネットワーク接続は例示的であり、コンピュータと機器との間に通信リンクを確立する他の手段が使用できることが理解されるであろう。さらに、本開示の利益を得る当業者は、
図1に示されるユーザー機器110、ホットスポットマーケティングシステム150、およびHTS 160は、いくつかの他の適切なコンピュータシステム構成のいずれかを有し得ることを理解するであろう。例えば、携帯電話またはハンドヘルドコンピュータとして実施されたユーザー機器110は、前述した構成要素の全ては含まない可能性がある。
【0036】
システムプロセス
例示的な動作環境100の構成要素は、
図2〜
図3に示される例示的な方法を参照して、以下で説明される。例示的な実施形態は、本明細書に記述して添付のフロー図に示される機能を実施する1つまたは複数のコンピュータプログラムを含み得る。しかし、例示的な実施形態の態様をコンピュータプログラミングで実装する多数の異なる方法があり得ること、およびこれらの態様はコンピュータ命令の1つのセットに制限されると解釈されるべきでないことが明らかなはずである。さらに、熟練したプログラマであれば、フロー図および出願テキスト内の関連した説明に基づき、例示的な実施形態を実装するためのかかるコンピュータプログラムを書くことが可能であろう。従って、プログラムコード命令の特定のセットの開示は、例示的な実施形態をどのように作成および使用するかを十分に理解するために必要であると見なされない。さらに、当業者は、記述された1つまたは複数の動作は、1つまたは複数のコンピューティングシステムで実施され得るように、ハードウェア、ソフトウェア、またはそれらの組合せによって実行され得ることを理解するであろう。
【0037】
図2は、ある例示的な実施形態に従って、ユーザー機器に近くのホットスポットを供給するための方法200を示すフロー図である。
【0038】
図1および
図2を参照すると、ブロック205で、ホットスポット追跡システム(「HTS」)160が、ユーザー機器110上のホットスポットアラートアプリケーション(「HAA」)115とやりとりするために、コンピュータ可読プログラム命令をHTSサーバー161上にインストールする。追加として、HTS 160は、ホットスポットマーケティングシステム150とやりとりするために、コンピュータ可読プログラム命令をHTSサーバー161上にインストールする。例示的な実施形態では、これらのコンピュータ可読プログラム命令は、JavaScript(登録商標)などの、組み込みスクリプトとして、HTSサーバー161内に実装され得る。プログラム命令は、ホットスポット追跡アプリケーション164として実施され得る。
【0039】
ブロック210で、ユーザー101は、HAA 115をユーザー機器110上にインストールする。ある例示的な実施形態では、ユーザー101は、HAA 115のプロバイダのウェブサイトを移動し、HAA 115をダウンロードしてインストールし得る。HAA 115を提供するウェブサイトは、HTSウェブサイト153であり得る。HAA 115は、ユーザー機器110上のデジタル財布112内に埋め込まれ得る。ユーザー101は、構成のためにHAA 115のユーザーインタフェースを利用し得る。ユーザー101は、HAA 115によって提供されるプライバシ設定を構成し得る。
【0040】
加えて、ユーザー101は、ユーザー識別およびアカウント構成を確立するために、HTS 160上のコンピュータ可読プログラム命令と通信し得る。HTS 160との通信は、ネットワーク105を経由したインターネット接続、テキスト、電子メール、または移動体通信接続を含むが、それらに限定されない、任意の利用可能な技術を介して行われ得る。HTS 160およびHAA 115上で、ユーザー101は、監視されるホットスポットのカテゴリを構成し得る。ユーザー101は、追加として、HTS 160によって提供されるプライバシ設定を構成し得る。
【0041】
HAA 115は、追加または代替として、ホットスポットデータが伝送されるべきフォーマットを確立するために、HTS 160と通信し得る。例えば、地図表示機能を採用しないHAA 115は、ホットスポットのリストを要求するだけであり得る。HAA 115は、HTS 160から利用可能である任意の他のフォーマットまたはデータを要求し得る。
【0042】
ユーザー101は、追加として、HAA 115のアラート通知機構を構成し得る。HAA 115は、可聴アラート、振動、可視アラート(ホットスポット詳細をユーザー機器のディスプレイ上に示すことなど)、または任意の他の構成可能なアラート通知手順を提供し得る。アラートは、追加または代替として、ホットスポットアラートから利益を得ることができる任意の他のアプリケーションによって組み込まれ得る。
【0043】
ブロック215で、ユーザー101は、物理もしくは仮想ボタンを作動させること、ユーザー機器110で「タップ」もしくはスワイプなどの動作を行うこと、音声コマンドを発すること、または任意の他の開始プロセスを実行することにより、HAA 115を開始する。HAA 115は、ユーザー機器110の位置をHTS 160に伝送する。HAA 115は、ユーザー機器110のホストCPU 116から位置データに直接アクセスするように構成され得る。ユーザー機器110は、コンピュータハードウェアもしくはソフトウェア、またはその組合せを通じて、ユーザー機器110位置の地理的座標を判断する機能を有し得る。例えば、ユーザー機器110は、その位置を判断するために全地球測位システム(「GPS」)を利用し得る。
【0044】
追加または代替として、ユーザー機器110は、HAA 115またはHTS 160がユーザー機器110に対する位置データにアクセスするために利用し得る位置ベースアプリケーション114を含み得る。位置データを利用し得、従ってそれをHTS 160に対して利用可能にし得る、アプリケーションの例は、AROUNDMEなどのビジネスファインダアプリケーション、FOURSQUAREなどの位置ベースソーシャルネットワーク、GOWALLAなどの位置ベースゲーム、またはGOOGLE LATTITUDEなどの友人ロケータアプリケーションを含み得るが、それらに限定されない。
【0045】
ブロック220で、HTS 160は、ホットスポット位置データを収集し、その位置データをユーザー機器110に伝送する。このステップの詳細は、
図3の方法220に関連してさらに詳細に説明される。
【0046】
ブロック225で、ユーザー機器110は、ホットスポットデータをHAA 115のユーザーインタフェースに取り込む。HAA 115は、その情報を、HAAのユーザーインタフェースを介して、地図または他のグリッド上に表示し得る。追加または代替として、HAA 115は、その情報を、各ホットスポットおよび各ホットスポットが位置しているユーザーからの距離の単純なリストなどの、情報を伝達できる任意の他のフォーマットでユーザーに表示し得る。HAA 115は、ユーザーからの要求に応じて、ホットスポットへの経路をさらに提供し得る。ユーザー101は、HAA 115をホストCPU 116オペレーティングシステムのフォアグラウンドで動作させて、ユーザー101がホットスポットゾーンを移動するときに、実質的にインスタントアラートを提供することを選択し得る。HAA 115は、代替として、オペレーティングシステムのバックグラウンドで動作して、ユーザー101による後のアクセスのため、ホットスポットアラートを格納し得る。
【0047】
ブロック230で、HAA 115は、ユーザー機器110がホットスポットゾーンを移動するときに、その位置を監視する。HAA 115は、ユーザー機器110の位置を、最新のホットスポットゾーン上で識別された既知のホットスポットと比較する。HAA 115は、継続的に、または断続的に、ユーザー機器がホットスポットから設定された距離内にあるかどうかを判断する。
【0048】
ブロック235で、HAA 115は、ホットスポットに近づいているかどうかを判断する。例えば、ユーザー101がユーザー機器110をもってショッピングセンターの中を歩いていて、1つのブロックなどの、ホットスポットの指定の距離内に来ると、HAA 115は、接近したホットスポットを認識する。ホットスポットに近づいている場合、方法200は、ブロック235の「YES」分岐を辿ってブロック237に進む。ホットスポットに近づいていない場合、方法200は、ブロック235の「NO」分岐を辿ってブロック230に進む。
【0049】
ブロック235の「NO」分岐を辿ってブロック230に進むと、HAA 115は、前述のように、ユーザー機器110の位置の監視を継続する。
【0050】
ブロック235の「YES」分岐を辿ってブロック237に進むと、ユーザー機器110がホットスポットの設定された範囲内に移動する場合に、ホットスポットアラートがトリガーされる。例示的な実施形態では、HAA 115は、アラートを内部で使用し得るか、または可聴アラート、振動、可視アラート(ホットスポット詳細をユーザー機器のディスプレイ上に示すことなど)、電子メール、または任意の他の構成可能なアラート通知手順を提供し得る。
【0051】
代替実施形態では、HAA 115は、機器がホットスポットに近づいていることをHTS 160に通知し得る。HTS 160は、ユーザーによって構成された任意のアラート機能を実行するか、または後で使用するためにそのアラートを格納し得る。HTS 160は、アラートをHAA 115に、または別の位置に送信し得る。例えば、HTS 160は、ユーザーに、電子メールを送信するか、通知、テキストメッセージ、または別の情報をプッシュし得る。
【0052】
代替実施形態では、HAA 115は、ユーザー101に優先度の高いホットスポットのみを通知するように構成され得る。
図3の方法220の詳細で説明されるように、ホットスポットデータは、HTS 160によって優先順位をつけられ得る。HAA 115は、ホットスポットデータの優先度を使用して、どのホットスポットがユーザー101にアラートをトリガーするかを判断し得る。例えば、ユーザー101は、アラートを、所与のゾーン内の上位10の優先度のホットスポットに制限することを望み得る。あるいは、ユーザー101は、HAA 115を、ゾーン内のあらゆるホットスポットに対してユーザー101に通知するように構成し得る。
【0053】
ブロック240で、ユーザー機器110が、ホットスポットゾーンの境界から設定された距離に近づいている場合、方法200は、ブロック240の「YES」分岐を辿ってブロック220に進む。ユーザー機器110が、ホットスポットゾーンの設定された境界に近づいていない場合、方法200は、ブロック240の「NO」分岐を辿ってブロック245に進む。本出願の代替実施形態では、HAA 115は、ユーザー機器110に、ブロック240の「YES」分岐を辿るために、ホットスポットゾーンの境界から完全に出ることを要求し得る。
【0054】
ブロック240の「YES」分岐を辿ってブロック220に進むと、方法は、リフレッシュされたホットスポットゾーンを要求して受信する。ユーザー機器110が以前のホットスポットゾーンの境界を離れると、HAA 115は、ユーザー101に対して表示するか、またはアラートのために監視するホットスポットデータを持たないであろう。ホットスポットの新しいリストをもつ新しいホットスポットゾーンがユーザー機器110に伝送される。
【0055】
ブロック240の「NO」分岐を辿ってブロック245に進むと、ユーザー機器110は、ユーザー機器110が設定された期間内に新しいホットスポットゾーンを受信しているかどうかを判断する。例えば、ユーザー機器110が設定された期間、1つの位置に留まっていたか、または設定された期間にどのホットスポットにも遭遇していない場合、方法200は、ユーザー機器110がアイドル状態であると判断して、ブロック245の「YES」分岐を辿ってブロック220に進む。ホットスポットの新しいリストをもつ新しいホットスポットゾーンがユーザー機器110に伝送される。ブロック245の「YES」分岐をトリガーするために必要とされるアイドル時間は、ユーザー101またはHAA 115によって構成可能である。例えば、必要とされるアイドル時間は、1時間、1日、1週間、またはユーザー101の活動に基づき合理的である任意の他の時間であり得る。
【0056】
機器がアイドル状態のままでなく、設定された時間内に新しいホットスポットゾーンを受信している場合、方法200は、ブロック245の「NO」分岐を辿ってブロック230に進む。機器は、ユーザー機器110の位置の監視を継続する。
【0057】
方法200は、ユーザー101がHAA 115を非アクティブ化するか、ユーザー機器がシャットダウンされるまで、継続する。
【0058】
図3は、ある例示的な実施形態に従い、ホットスポットを生成してユーザー機器に伝送するための方法220を示すフロー図である。
【0059】
図1および
図2に関連して、方法220のブロック305で、HTS 160は、ユーザー101に関連しているホットスポットの現在のマーケティングおよび位置データを確立および維持する。ホットスポット情報は、ユーザーにとって興味のある何かであり得る。アクセスされるホットスポット情報のカテゴリは、ユーザー構成であり得るか、またはユーザー101の以前の活動、興味、もしくは示唆に基づきHTSサーバー161によって選択され得る。ユーザー機器110に伝送するためにサーバー161によって識別され得るホットスポットの例は、ユーザー101がしばしば訪れる、レストラン、商店、もしくは他の企業、現在セールもしくは販売促進を提供している企業、現在電子クーポンを提供している企業、観光名所、博物館、彼らの機器によって識別された友人、またはユーザー101が興味をもち得る任意の他の識別可能な実体を含み得るが、それらに限定されない。
【0060】
HTS 160は、ホットスポット情報を収集するためにHTS 160によってポーリングされ得る任意のシステムからホットスポットデータにアクセスし得る。例えば、ホットスポットデータは、ホットスポットマーケティングシステム150から収集され得る。ホットスポットマーケティングシステム150は、製品メーカーまたはサービスプロバイダのマーケティングシステムであり得る。ホットスポットマーケティングシステム150は、ユーザーの活動の好みおよび履歴データを提供できるユーザーのソーシャルネットワークシステム、クーポン集積者もしくは供給者、マッピングシステム、またはHTS 160がホットスポットゾーンを定義してホットスポットに優先順位をつけるために使用できる情報を提供し得る任意の他のサービスもしくはシステムであり得る。
【0061】
ブロック310で、HTS 160は、ユーザー機器110の位置を受信する。HTS 160は、ユーザー機器110の位置をユーザーアカウント内に格納する。ブロック315で、HTS 160は、近くのホットスポットを識別する。HTS 160は、ユーザー101のアカウントに対して維持されたデータベースにアクセスし得る。ユーザー101の位置から見込まれる各ホットスポットの距離が計算されて格納される。
【0062】
ブロック320で、HTS 160は、ホットスポット情報の密度または品質を使用してホットスポットゾーンのサイズを確立し、ユーザー機器110に伝送する。HTS 160は、ユーザー機器110およびシステムが効率的に動作するのに大きすぎる量のデータを伝送することによって生じるいかなる悪影響も防ぐために、ホットスポットゾーンのサイズを制限し得る。例えば、伝送されるホットスポットデータの量が大きすぎてユーザー機器110の通常の動作に影響を及ぼす場合、データは、ユーザー機器110のデータ記憶装置113上に十分な容量を要求し得る。あるいは、ホットスポットゾーンのサイズが小さすぎる場合には、HTS 160は、ホットスポットの新しいゾーンを非常に頻繁にユーザー機器110に伝送せざるを得ず、実用的でない。例えば、ホットスポットゾーンデータがあまりに頻繁に伝送されると、ユーザー機器110のバッテリー寿命を消耗し得る。
【0063】
ユーザー機器110の現在の位置の周囲のホットスポットゾーンのサイズが、ホットスポット情報の密度または品質に基づいて判断できる。例示的な実施形態では、ホットスポットゾーンのサイズが、ユーザー機器110の近くの設定された数のホットスポットを包含するように確立され得る。例えば、ホットスポットゾーンのサイズは、ユーザー機器110に最も近いか、またはユーザー機器110の周囲の優先度の高いホットスポットを提供する、指定された数のホットスポットを包含するように構成できる。従って、利用可能なホットスポットが高度に集中しているエリアでは、ホットスポットゾーンは、指定された数のホットスポットを捕捉するために比較的小さい可能性がある。あるいは、利用可能なホットスポットがあまり集中していないエリアでは、ホットスポットゾーンは、指定された数のホットスポットを捕捉するために比較的大きい可能性がある。加えて、ホットスポットゾーンのサイズは、指定されたホットスポットを包含するために任意の適切な形状を取ることができる。
【0064】
HTS 160は、追加として、ホットスポットデータに優先順位を付け得る。ユーザー101の入力または、ユーザー101の購入履歴もしくはウェブサイト使用などの、ユーザー履歴データの分析に基づき、HTS160は、ホットスポットのランク付けされたリストをユーザー機器110に提供し得る。例えば、HTS 160は、ユーザー101がある商店またはレストランを好むと判断し、たとえ、別のレストランの方がユーザー101の位置に近くても、それを別のレストランよりも上位にランク付けすることが可能であり得る。従って、ユーザー101が所与のゾーン内のホットスポットアラートの数を制限する場合、近くの、より上位にランクされたホットスポットを選択して、下位にランク付けされたホットスポットが無視され得る。
【0065】
優先度付け要因の別の例は、ホットスポットによってマーケティングされているクーポンまたは値引きの価値または量であり得る。例えば、HAA 115は、より良い販売促進が近隣の企業で提供されている場合、近くのホットスポットに対してユーザー101に通知しない可能性がある。
【0066】
情報を地図表示上に表示する場合、HAA 115は、データの密度に応じて、ユーザーに表示されるデータを展開または折りたたみ得る。例えば、多数のホットスポットが局所的なエリアに位置している場合、HAA 115は、ホットスポットをグループにまとめ、そのグループ化を単一のアイコンまたは表記で示し得る。この一例は、ユーザー機器上に表示するには多すぎる多数のホットスポットを含むショッピングセンターであり得る。その表示は、ショッピングセンターの表記を示して、その位置に含まれるホットスポットの数をリストし得るか、またはホットスポットのグループを表す任意の他の方法で示し得る。ユーザー101が密集したホットスポットに近づくと、グループ化されたホットスポットが展開して、そのエリア内の個々のホットスポットを示し得る。例えば、ユーザー101が、2つのショッピングモールの間、または2つの市の間にいる場合、各モールまたは各市に対して、それぞれ、単一のホットスポットが提供され得る。次いで、ユーザーがモールの1つまたは市の1つに近づくと、そのモールまたは市に対する折りたたまれたホットスポットが展開して、その位置の全てのホットスポット(または指定された数のホットスポット)を示す。
【0067】
ある例示的な実施形態では、HTS 160は、最も効果的なランク付けシステムを決定するために、抽出されたデータを機械学習アルゴリズムまたは別の統計モデルに適用する。例えば、機械学習アルゴリズムは、最も高い使用率を有する結果を生成するランク付けシステムを学習するために、一人または複数のユーザーに対して生成されたホットスポットについて実行できる。機械学習アルゴリズムは、定期的に更新できる。
【0068】
ブロック325で、HTS 160は、ホットスポットゾーンの寸法、ホットスポットの識別および位置、ならびに任意の関連したホットスポットマーケティング情報をHAA 115に伝送する。HTS 160は、追加として、ホットスポットの各々の優先度ランク付けをHAA 115によって使用するために伝送し得る。
【0069】
ブロック325から、方法220は、
図2に関連したブロック225に進む。
【0070】
概説
本発明の1つまたは複数の態様は、本明細書で説明されて示される機能を実施するコンピュータプログラムを含み得、コンピュータプログラムは、マシン可読媒体内に格納された命令およびその命令を実行するプロセッサを含むコンピュータシステムで実装される。しかし、本発明をコンピュータプログラミングで実装する多数の異なる方法があり得ること、および本発明はコンピュータプログラム命令の任意の1つのセットに限定されると解釈されるべきでないことが明らかなはずである。さらに、熟練したプログラマであれば、添付のフロー図および出願テキスト内の関連した説明に基づき、開示された発明の実施形態を実装するためのかかるコンピュータプログラムを書くことが可能であろう。従って、プログラムコード命令の特定のセットの開示は、本発明をどのように作成および使用するかを十分に理解するために必要であると見なされない。さらに、当業者は、本明細書で説明された本発明の1つまたは複数の態様は、1つまたは複数のコンピューティングシステムで実施され得るように、ハードウェア、ソフトウェア、またはそれらの組合せによって実行され得ることを理解するであろう。さらに、コンピュータによって実行されている動作に対する任意の参照は、その動作は、2つ以上のコンピュータによって実行され得るので、単一のコンピュータによって実行されていると解釈されるべきではない。本発明の発明に関する機能は、プログラムのフローを示す図と併せて読まれる、以下の記述でさらに詳細に説明されるであろう。
【0071】
本明細書に記述する例示的な実施形態は、前述した方法を実行し、機能を処理する、コンピュータハードウェアおよびソフトウェアとともに使用できる。本明細書に記述するシステム、方法、および手順は、プログラム可能コンピュータ、コンピュータ実行可能ソフトウェア、またはデジタル回路で実施できる。ソフトウェアは、コンピュータ可読媒体上に格納できる。例えば、コンピュータ可読媒体は、フロッピィディスク、RAM、ROM、ハードディスク、取外し可能媒体、フラッシュメモリ、メモリスティック、光媒体、光磁気媒体、CD−ROMなどを含み得る。デジタル回路は、集積回路、ゲートアレイ、ビルディングブロックロジック、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)を含み得る。
【0072】
前述した実施形態で説明された例示的な方法および動作は、説明のためであり、代替実施形態では、本発明の範囲および精神から逸脱することなく、ある動作が、異なる順序で、互いに並行して、完全に省略して、および/もしくは異なる例示的な実施形態の間で組み合せて実行でき、かつ/またはある追加の動作が実行できる。その結果、かかる代替実施形態は、本明細書に記載する本発明に含まれる。
【0073】
特定の実施形態が上で詳細に説明されているが、説明は例証目的にすぎない。従って、前述した多数の態様は、特に断らない限り、必須または本質的な要素として意図されないことが理解されるべきである。前述したものに加えて、例示的な実施形態の開示された態様の修正、およびそれに対応する均等動作が、本開示の利益を得る、当業者によって、以下の請求項で定義される本発明の精神および範囲から逸脱することなく、行われ得、その範囲は、かかる修正および均等構造を包含するように、最も広い解釈と一致させられる。