特許第6362220号(P6362220)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6362220
(24)【登録日】2018年7月6日
(45)【発行日】2018年7月25日
(54)【発明の名称】シャワーヘッド
(51)【国際特許分類】
   A47K 3/28 20060101AFI20180712BHJP
   B05B 1/02 20060101ALI20180712BHJP
   B05B 1/18 20060101ALI20180712BHJP
   B01F 3/04 20060101ALI20180712BHJP
   B01F 5/04 20060101ALI20180712BHJP
   B01F 15/02 20060101ALI20180712BHJP
【FI】
   A47K3/28
   B05B1/02 101
   B05B1/18 101
   B01F3/04 C
   B01F5/04
   B01F15/02 A
【請求項の数】1
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2015-103446(P2015-103446)
(22)【出願日】2015年5月21日
(65)【公開番号】特開2016-214600(P2016-214600A)
(43)【公開日】2016年12月22日
【審査請求日】2017年3月8日
(73)【特許権者】
【識別番号】599166459
【氏名又は名称】株式会社田中金属ホールディングス
(74)【代理人】
【識別番号】100124419
【弁理士】
【氏名又は名称】井上 敬也
(72)【発明者】
【氏名】山下 貴敏
【審査官】 金高 敏康
(56)【参考文献】
【文献】 特許第3747323(JP,B2)
【文献】 特開2011−167286(JP,A)
【文献】 特開2015−027331(JP,A)
【文献】 特開2001−128873(JP,A)
【文献】 特開2014−133043(JP,A)
【文献】 特開2014−204796(JP,A)
【文献】 米国特許出願公開第2014/0054391(US,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A47K 3/28
B01F 3/04
B01F 5/04
B01F 15/02
B05B 1/02
B05B 1/18
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
シャワーヘッド本体と、このシャワーヘッド本体の収納通路内に空気通路を介して収納される通水管と、この通水管の下端部に設けたベンチュリー部と、前記シャワーヘッド本体の上部に取り付けたシャワー水の吐出板とを備えて、湯水供給源からの湯水を、前記通水管の下部に供給して前記吐出板からシャワー水として吐出するようにしたシャワーヘッドであって、
前記通水管の、前記ベンチュリー部の直上に位置する部分に、当該通水管内と前記空気通路とを連通させるベンチュリー穴を形成するとともに、前記シャワーヘッド本体の上端に、前記空気通路に外気を導入する吸気孔を形成し、
さらに、前記シャワーヘッド本体の上部内に、周囲に前記吸気孔及び空気通路内に連通する空間を形成しながら、前記通水管からきた湯水と、前記ベンチュリー穴から吸引された空気とを混合し、これらの湯水及び空気を前記吐出板に向かわせる混合室部材を組み込んだことを特徴とするシャワーヘッド。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、身体や頭髪を洗浄する場合に使用されるシャワーヘッドに関するものである。
【背景技術】
【0002】
シャワーヘッドは、湯水をシャワー状に噴射させて、身体洗浄や頭髪洗浄の効果を高めるものであるが、その他の機能や効果を狙ったものも、例えば特許文献1〜特許文献3にて提案されているように、種々存在する。特に、これら特許文献1〜特許文献3にて提案されているシャワーヘッドでは、湯水中に気泡(空気の泡)を混在させて、この気泡による身体や頭皮への刺激をも発揮できるように期待しているものである。
【0003】
出願人も、特許第3747323号等において、この種のシャワーヘッドについて種々提案してきているが、その後のさらなる研究によって、上記特許文献1〜特許文献3の発明者も気付いていない問題が発生することに気付いたのである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2015−27331号公報、要約
【特許文献2】特開2014−204796号公報、要約
【特許文献3】特開2014−133043号公報、要約
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
一般に、シャワーヘッドの本体等は、その成形を容易にしたり、安価に提供するために、所謂合成樹脂材料によって形成されることが多い。また、この合成樹脂材料によって形成した本体等にはメッキや塗装を施して、美麗に仕上げることが当然行われる。
【0006】
このようにメッキや塗装を施した本体等の中には、湯や水が通されることになり、その温度は使用中においても種々変更されることもある。勿論、厳冬期においては、氷点下になっていたシャワーヘッド中に40℃近い湯水が通されることがあるから、メッキや塗装とこれを施した本体等との間には、大きな温度差が発生することがある。
【0007】
メッキや塗装と、これを施した本体等との間に大きな温度差が発生し、これが繰り返されると、メッキや塗装が本体等から簡単に剥がれてしまうことになり勝ちとなる。特に、近年のシャワーヘッドのように、本体等を合成樹脂で形成した場合には、メッキや塗装の熱膨張率と、本体等のそれとが大きく異なることもあって、メッキや塗装に亀裂が入ったり、これらのメッキや塗装が本体等から剥がれてしまうという現象は発生し易くなるのである。
【0008】
そこで、本発明者等は、メッキや塗装に亀裂が入ったり、これらのメッキや塗装が本体等から容易に剥がれてしまわないようにするにはどうしたらよいか、について種々検討を重ねてきた結果、特に気泡を湯水内に混合させるシャワーヘッドであれば、気泡の元となる空気を冷却材とすればよいことに気付き、本発明を完成したのである。
【0009】
すなわち、本発明の目的とするところは、取り入れられる空気を冷却材あるいは断熱材とすることにより、気泡による十分な刺激が得られるとともに、シャワーヘッド本体の極端な温度変化を抑えて、その表面に施したメッキや塗装に亀裂が入ったり、これらが容易には剥がれないようにすることのできるシャワーヘッドを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0010】
以上の課題を解決するために、まず、請求項1に係る発明の採った手段は、後述する最良形態の説明中で使用する符号を付して説明すると、
「シャワ−ヘッド本体10と、このシャワーヘッド本体10の収納通路11内に空気通路12を介して収納される通水管20と、この通水管20の下端部に設けたベンチュリー部30と、シャワーヘッド本体10の上部に取り付けたシャワー水の吐出板13とを備えて、湯水供給源からの湯水を、通水管20の下部に供給して吐出板13からシャワー水として吐出するようにしたシャワーヘッド100であって、
通水管20の、ベンチュリー部30の直上に位置する部分に、当該通水管20内と空気通路12とを連通させるベンチュリー穴21を形成するとともに、シャワーヘッド本体10の上端に、空気通路12に外気を導入する吸気孔14を形成し、
さらに、シャワーヘッド本体10の上部内に、周囲に吸気孔14及び空気通路12内に連通する空間を形成しながら、通水管20からきた湯水と、ベンチュリー穴21から吸引された空気とを混合し、これらの湯水及び空気を吐出板13に向かわせる混合室部材40を組み込んだことを特徴とするシャワーヘッド100」
である。
【0011】
この請求項1に係るシャワーヘッド100では、図1図3に示すように、シャワーヘッド本体10の収納通路11内に通水管20を空気通路12を介して収納し、この通水管20の下端部にベンチュリー部30を設けたものである。このベンチュリー部30では、通水管20内に湯水が供給される際に、当該通水管20の周囲に形成してある空気通路12内の空気を、ベンチュリー部30の直上に位置する通水管20のベンチュリー穴21から、ベンチュリー部30におけるベンチュリー効果によって吸引するようにするとともに、この吸引される空気は、シャワーヘッド本体10の上端に形成した吸気孔14から供給されるようにしているのである。
【0012】
つまり、この請求項1に係るシャワーヘッド100では、シャワーヘッド本体10の上端の吸気孔14からの空気が通水管20の下端部のベンチュリー穴21から通水管20内に導入されて、この通水管20内や、通水管20の上端に設けた混合室部材40内で、シャワーヘッド本体10の下端部に図示しないホースによって供給されてきた湯水中に、シャワーヘッド本体10上端から入ってきた空気を気泡として混在させる。これにより、このシャワーヘッド100では、まず、気泡を混在させた湯水を、上部の吐出板13からシャワー水として吐出できるのであり、シャワー時に気泡による刺激が与えられることになる。
【0013】
そして、この請求項1に係るシャワーヘッド100では、周囲より温度の高い湯水が通る通水管20や、この通水管20に連続した混合室部材40が、湯水によって加熱されるが、これらの通水管20及び混合室部材40の周囲でには空気通路12が存在しているから、通水管20や混合室部材40の熱は、シャワーヘッド本体10側に対して「断熱」されるか「冷却」されることになる。これにより、シャワーヘッド本体10表面に形成してあるメッキや塗装は、通水管20に供給された湯水の熱による熱衝撃を受けることが少なくなり、亀裂を発生させたり、シャワーヘッド本体10表面から剥がれたりすることはないのである。
【0014】
さらに、このシャワーヘッド100では、シャワーヘッド本体10の上端に吸気孔14を形成したので、この吸気孔14から導入された外気は、吐出板13裏面側にある空気通路12の上部全体を始めとして、これに続く空気通路12全体に行き渡り、シャワーヘッド本体10の内側面全体に対して「断熱」し、あるいは「冷却」することになる。
【0015】
従って、この請求項1に係るシャワーヘッド100は、取り入れられる空気を冷却材あるいは断熱材とすることができ、気泡による十分な刺激が得られるとともに、シャワーヘッド本体10の極端な温度変化を抑えて、その表面に施したメッキや塗装に亀裂が入ったり、これらが剥がれたりしないようにし得るものとなっているのである。
【0016】
また、上記課題を解決するために、本発明に係る発明の採った手段は、上記請求項1に記載のシャワーヘッド100について、「混合室部材40の底面41の外側に、シャワーヘッド本体10の内面に当接する通路確保突起42を形成したこと」である。
【0017】
本発明に係るシャワーヘッド100では、図2図3及び図4の特に(c)に示すように、混合室部材40の底面41の外側に通路確保突起42を積極的に形成したものであり、これらの通路確保突起42が、図3にも示すように、混合室部材40の底面41と、シャワーヘッド本体10の内面との間に存在することによって、空気通路12の、吸気孔14からの空気を通す通過性を確実にするのである。
【0018】
特に、混合室部材40は、吐出板13に対して十分な広さを備えたものとしなければならないから、この広い面積の底面41外側面は、収納通路11内に組み付けるにあたって傾斜し易く、このためシャワーヘッド本体10側の内面に当接し勝ちとなって空気通路12を塞ぎ易い。しかしながら、この混合室部材40の底面41の外側に通路確保突起42を形成しておくことによって、当該混合室部材40自体の傾斜が抑えられるとともに、吸気孔14からの空気の通りを悪くする空気通路12の潰しを防止するのである。
【0019】
従って、本発明に係るシャワーヘッド100は、上記請求項1のそれと同様な機能を発揮する他、空気通路12を常に十分なものとし得るのである。
【発明の効果】
【0020】
以上、説明した通り、本発明においては、
「シャワ−ヘッド本体10と、このシャワーヘッド本体10の収納通路11内に空気通路12を介して収納される通水管20と、この通水管20の下端部に設けたベンチュリー部30と、シャワーヘッド本体10の上部に取り付けたシャワー水の吐出板13とを備えて、湯水供給源からの湯水を、通水管20の下部に供給して吐出板13からシャワー水として吐出するようにしたシャワーヘッド100であって、
通水管20の、ベンチュリー部30の直上に位置する部分に、当該通水管20内と空気通路12とを連通させるベンチュリー穴21を形成するとともに、シャワーヘッド本体10の上端に、空気通路12に外気を導入する吸気孔14を形成し、
さらに、シャワーヘッド本体10の上部内に、周囲に吸気孔14及び空気通路12内に連通する空間を形成しながら、通水管20からきた湯水と、ベンチュリー穴21から吸引された空気とを混合し、これらの湯水及び空気を吐出板13に向かわせる混合室部材40を組み込んだこと」
にその構成上の主たる特徴があり、これにより、取り入れられる空気を冷却材あるいは断熱材とすることにより、気泡による十分な刺激が得られるとともに、シャワーヘッド本体10の極端な温度変化を抑えて、その表面に施したメッキや塗装に亀裂が入ったり、これらが容易には剥がれないようにすることのできるシャワーヘッド100を提供することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【0021】
図1】本発明に係るシャワーヘッド100の正面図である。
図2】同シャワーヘッド100の、図1中の1−1線に沿って見た縦断面図である。
図3】同シャワーヘッド100の、図2中の上部を拡大して示した部分拡大断面図である。
図4】同シャワーヘッド100に組み込まれた混合室部材40を示すもので、(a)は図5の(b)中の2−2線に沿って見た縦断面図、(b)は右側面図、(c)は背面図である。
図5】同混合室部材40を示すもので、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は底面図である。
【発明を実施するための形態】
【0022】
以上のように構成した各請求項に係る発明を、図面に示した実施の形態であるシャワーヘッド100について説明すると、図1には、このシャワーヘッド100の正面図が示してある。この図1では、当該シャワーヘッド100は、これを構成しているシャワーヘッド本体10の中央を手で持って使用するようにしたものであり、このシャワーヘッド本体10の上部にはシャワー水を吐出するための吐出板13が設けてある。また、このシャワーヘッド本体10の下端には、図示しない湯水混合栓等の湯水供給源からのホースが接続される接続部15が露出している。
【0023】
本実施形態におけるシャワーヘッド本体10は、合成樹脂を材料として一体成形したものであり、図2にも示したように、後述する通水管20や混合室部材40等を組み込むための収納通路11が内部に形成してあり、この収納通路11は通水管20や混合室部材40等を組み込んだ後に空気通路12を形成することになるものである。また、このシャワーヘッド本体10の上端には外気を収納通路11内に取り込むための吸気孔14が、吐出板13の背面となるシャワーヘッド本体10の内面には後述する混合室部材40を取り付けるための吐出板取付部17が形成してある。
【0024】
なお、このシャワーヘッド本体10の上部に取り付けられる吐出板13には、図2及び図3に示したように、空気が混合されたシャワー水を吐出するための吐出穴13aが多数形成してあることは言うまでもない。これらの吐出穴13aは、図1に示したように、その略全体を、当該吐出板13の取付ネジ13bを中心とする円状に分散させてあるが、一部の吐出穴13aについては、吐出板13の垂直線上に並べることにより、当該シャワーヘッド100の使用を中止したときに吐出板13裏面側に残留している湯水を、積極的・短時間内に排出できるようにしてある。
【0025】
シャワーヘッド本体10の収納通路11内には、図2に示したように、主として湯水を通すことになる通水管20が収納してあるが、本実施形態の通水管20では、その下端に前述した接続部15が一体成形してある。この接続部15には、上述したように湯水供給源からの図示しないホースが接続されるのであるが、この接続部15内には、中心に通水穴を設けた流量調整弁16が設けてある。
【0026】
流量調整弁16は、図示しないホースからの湯水を上記通水管20内に通すものであるが、その図示上部の通路を、これより下部の通路より径の小さい小径部16aとしたものである。そして、図2の下部に示したように、この小径部16aの直上に通水管20側の中径部22が近接させてあり、この中径部22には通水管20の内外を連通させるベンチュリー穴21が形成してある。これらの流量調整弁16側の小径部16aと、通水管20側の中径部22とによってベンチュリー部30が構成されているのである。
【0027】
従って、接続部15に連結したホースから通水管20側に流入してきた湯水は、流量調整弁16の小径部16aで絞られて圧力が高くなり、この小径部16aより径の大きい通水管20側の中径部22に入った途端、この湯水にベンチュリー効果が現れ、通水管20側の各ベンチュリー穴21の内側の圧力が低くなる。これにより、各ベンチュリー穴21の外側になっている空気通路12内の空気が、各ベンチュリー穴21から通水管20内に吸引されるのである。
【0028】
なお、本実施形態の通水管20では、中径部22の下流側に大径部23を形成するようにして、この大径部23の上端に当該通水管20の一部を構成する補助管24を取り付けるようにしていいる。この補助管24の中間部には屈曲部24aが形成してあり、この屈曲部24aによって当該シャワーヘッド100の吐出板13が必要としている角度(シャワーヘッド本体10の下部を手で持ったときに、その軸心方向に対して吐出板13の面が傾斜できる角度)が調整できるようになっている。この補助管24の上端は、後述する混合室部材40の取付穴44に連結される。
【0029】
また、この通水管20の外周には空気通路12を封鎖しない形状の支持突起25が形成してあり、この支持突起25と下端の接続部15とによって、当該通水管20の通水管20内に対する位置決めがなされているとともに、上記空気通路12が下端部を除いて封鎖されないようにしてある。
【0030】
そして、シャワーヘッド本体10内の上部内面であって、上記吐出板13が対向する部分には、図2及び図3に示したように、吐出板取付部17が一体成形してあり、この吐出板取付部17には混合室部材40が取り付けられる。この吐出板取付部17に対する混合室部材40の取り付けは、混合室部材40の中央に形成してある取付穴44に、上述した取付ネジ13bを螺着することによってなされる。
【0031】
混合室部材40は、図3図4及び図5に示したように、底面41がシャワーヘッド本体10の上部内面に向かう「皿状」のもので、内部空間は吐出板13の裏面に向かって開放されたものとなっており、この混合室部材40自体は、その下端に形成してある接続部45にて、上記通水管20を構成している補助管24の屈曲部24aに接続される。この混合室部材40の内部空間内には、図4の(a)にも示したように、多数の混合室43が突設してあり、これらの混合室43は、接続部45から入ってきた湯水及び空気を混合させるものである。
【0032】
この混合室部材40の底面41における外面には、図4及び図5に示したように、底面41の外面から突出する通路確保突起42が一体的に形成してある。この通路確保突起42は、図3にも示したように、シャワーヘッド本体10の内面と混合室部材40の底面41との間に吸気孔14からの空気が通る空間、つまり空気通路12が積極的に確保されるようにしたものであり、当該混合室部材40をシャワーヘッド本体10から言わば浮かせることになるものである。
【0033】
この通路確保突起42の形状は、例えば図4の(c)に示したような「円板状」のものに限られるものではなく、混合室部材40をシャワーヘッド本体10から浮かせるのであればどのような形状のものであってもよい。
【符号の説明】
【0034】
100 シャワーヘッド
10 シャワーヘッド本体
11 収納通路
12 空気通路
13 吐出板
13a 吐出穴
13b 取付ネジ
14 吸気孔
15 接続部
16 流量調整弁
16a 小径部
17 吐出板取付部
20 通水管
21 ベンチュリー穴
22 中径部
23 大径部
24 補助管
24a 屈曲部
25 支持突起
30 ベンチュリー部
40 混合室部材
41 底面
42 通路確保突起
43 混合室
44 取付穴
45 接続部
図1
図2
図3
図4
図5