(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
【実施例】
【0138】
具体的な実施形態
以下、本発明を実施例により詳しく説明するが、本発明の何らの不利な制限にもならない。
【0139】
実験部分
一部の化合物または中間体のキラル中心の炭素原子の絶対立体配置、または二重結合の配置は、実験によってテストされていない。このような場合、最初に分離された異性体が「A」と、次に分離された異性体が「B」と標識される。当業者はだれでもある方法、たとえばNMRで「A」と「B」の異性体を明確に区別することができる。この方法は最も適切な立体配置の判断方法である。
【0140】
「A」と「B」が異性体(特にエナンチオマー)の混合物である場合、さらに分離してもよいが、このような場合、1番目に分離された部分は「A1」と「B1」と、2番目に分離された部分は「A2」と「B2」と呼ばれる。当業者はある方法、たとえばX線回折で「A1」、「A2」と「B1」、「B2」の(鏡像)異性体を明確に区別することができる。
【0141】
ジアステレオマーまたはエナンチオマーの最終化合物または中間体は別の最終化合物ま
たは中間体に転換される場合、新産物のジアステレオマー(AまたはB)あるいはエナンチオマー(A1、A2、B1、B2)はいずれも前の産物の対応の部分由来のものである。
【0142】
下記の実例はいずれもここで説明された方法によって製造、分離および特徴付けを行われる。下記の実例は本発明の範囲のうちの代表的な一部だけで、発明の全部ではない。ここで、本発明を詳しく説明し、その具体的な実施例の形態も公開したため、本発明の精神と範囲を逸脱することなく、本発明の具体的な実施形態に様々な変更や改良を加えることができることは、当業者にとって明らかである。
【0143】
中間体Aおよび中間体Bの製造
【0144】
【化26】
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【0145】
工程1:
(
5-ブロモ-2-メトキシピリジン-3-イル)(フェニル)メタノール
【0146】
【化27】
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【0147】
窒素ガスの保護下で、3,5-ジブロモ-2-メトキシピリジン(118 g, 443 mmol)を1.2Lの無水ジエチルエーテルに溶解させ、-78℃でゆっくりn-ブチルリチウム(2.5M n-ヘキサン溶液,195 mL, 487 mmol)を入れ、温度を維持し、0.5時間撹拌し、ベンズアルデヒド(47.0 g, 443 mmol)を100mLの無水ジエチルエーテルに溶解させ、-78℃でゆっくり反応系に入れ、混合物をゆっくり15〜25℃に昇温させ、1時間撹拌した。600mLの飽和塩化アンモニウム溶液で反応をクエンチングし、酢酸エチルで200mL/回で3回抽出し、有機相を合併し、食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、真空で濃縮し、カラムクロマトグラフィー(溶離剤:石油エーテル/酢酸エチル=50/1〜10/1)によって分離して(5-ブロモ-2-メトキシピリジン-3-イル)(フェニル)メタノール(73.5 g, 56.0%収率)を得、白色固体
であった。LCMS (ESI) m/z: 294.0 (M+1).
工程2:
3-ベンジル-5-ブロモ-2-メトキシピリジン
【0148】
【化28】
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【0149】
(5-ブロモ-2-メトキシピリジン-3-イル)(フェニル)メタノール(73.5 g, 264 mmol)を500mLの塩化メチレンに溶解させ、トリエチルシラン(61.3 g, 529 mmol)および三フッ化ホウ素(103.2 mL, 872 mmol)を入れ、60℃に加熱し、2時間反応させ、反応の完成をTLC(石油エーテル/酢酸エチル=10/1)でモニタリングした。反応液を濃縮させ、飽和炭酸ナトリウムで中和し、塩化メチレンで200mL/回で3回抽出した。有機相を合併し、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、真空で濃縮し、カラムクロマトグラフィー(溶離剤:石油エーテル/酢酸エチル=50/1〜20/1)によって分離して3-ベンジル-5-ブロモ-2-メトキシピリジン(65.0 g, 93.5%収率)を得、無色油状物であった。LCMS (ESI) m/z: 278.0 (M+1).
工程3:
1-(5-ブロモ-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0150】
【化29】
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【0151】
窒素ガスの保護下で、ジイソプロピルアミン(32.7 g, 324 mmol)を10 mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、-70℃でゆっくりn-ブチルリチウム(2.5M n-ヘキサン溶液,129 mL, 324 mmol)を入れ、温度を維持して0.5時間撹拌した。3-ベンジル-5-ブロモ-2-メトキシピリジン(60.0 g, 216 mmol)を150mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、-70℃でゆっくり反応系に入れ、添加終了後-70℃に維持して1時間撹拌した。3-(ジメチルアミノ)-1-(ナフタレン-1-イル)プロパン-1-オン(58.8 g, 259 mmol)を150mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、-70℃でゆっくり反応系に入れ、1〜2時間撹拌を続けた。600mLの飽和塩化アンモニウム溶液で反応をクエンチングし、酢酸エチルで200mL/回で3回抽出し、有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、真空で濃縮し、カラムクロマトグラフィー(溶離剤:石油エーテル/酢酸エチル=100/1〜30/1)によって分離して1-(5-ブロモ-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール(中間体A)(48 g, 43.1%収率)を得、白色固体であった。LCMS (ESI) m/z: 505.1 (M+1).
工程4:
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラ
ン-2-イル)ピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0152】
【化30】
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【0153】
窒素ガスの保護下で、1-(5-ブロモ-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール(中間体A)(10.0 g, 19.0 mmol)、ビス(ピナコラト)ジボロン(9.04 g, 35.61 mmol)および酢酸カリウム(3.88 g, 39.5 mmol)を100mLのジオキサンに溶解させてPd(dppf)Cl
2 (1.44 g, 1.97 mmol)を入れ、反応液を80℃に加熱し、16時間撹拌した。200mLの水を入れ、酢酸エチルで100mL/回で3回抽出し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、真空で濃縮し、カラムクロマトグラフィー(溶離剤:石油エーテル/酢酸エチル=20/1〜1/1)によって分離して4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)ピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール(中間体B)(9.50 g, 86%収率)を得た。LCMS (ESI) m/z: 553.3 (M+1).
実施例1
2-(5-(4-(ジメチルアミノ)-2-ヒドロキシ-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブチル)-3-(6-メトキシピリジン-3-イル))ベンゾニトリル
【0154】
【化31】
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【0155】
窒素ガスの保護下で、中間体A(1.00 g, 1.98 mmol)、(2-シアノフェニル)ホウ酸(349 mg, 2.37 mmol)、酢酸カリウム(388 mg, 3.96 mmol)およびPd(dppf)Cl
2(92 mg, 0.1 mmol)をジオキサン/水(10 mL/2 mL)の混合溶媒に入れ、反応液を80℃に加熱してこの温度で窒素ガスの保護下で5時間撹拌し、LCMSで反応の完全をモニタリングした。反応混合物を水(30 mL)に入れた。同時に、酢酸エチル(10 mL×3)で抽出した。有機相を合併し、乾燥し、濃縮させて粗製品の化合物を得、調製級HPLC (GX-G; Phenomenex Synergi C18 150*30mm*4um; アセトニトリル 15%〜45%; 水 (0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aおよび画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo
Co, Ltd ,IC-10um;超臨界CO
2/ MeOH (0.05% アンモニア水) = 60/40; 70 ml/min; 220
nm)によって分離して化合物147(A1)(42.14 mg, 4.14%収率)と化合物148(A2)(30.89 mg, 2.96%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC,
Mettler Toledo Co, Ltd, IC-10um;超臨界CO
2/ MeOH (0.05% アンモニア水) = 60/40;
70 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物149(B1)(40.09 mg, 3.84%収率)と化合物150(B2) (42.51 mg, 4.07%収率)を得、白色固体であった。化合物147 (A1) / 化合物 148
(A2):
1H NMR (400 MHz, methanol-d
4): δ 8.69-8.57 (m, 1H), 8.51 (br. s., 2H), 8.01 (d, J = 7.53 Hz, 1H), 7.92-7.79 (m, 7H), 7.72-7.61 (m, 3H), 7.59-7.45 (m, 3H), 7.44-7.25 (m, 7H), 5.77 (s, 1H), 3.43-3.27 (m, 3H), 3.08-2.94 (m, 1H), 2.76-2.62 (m, 1H), 2.36 (s, 8H), 2.18 (m, 1H). 化合物149 (B1) / 化合物150 (B2):
1H NMR
(400 MHz, methanol-d
4): δ 8.80 (br. s., 1H), 8.65 (m, 1H), 7.92 (d, J = 7.40 Hz, 2H), 7.83-7.48 (m, 7H), 7.29 (t, J = 7.59 Hz, 1H), 7.06 (br. s., 2H), 6.88 (br. s., 3H), 5.94-5.81 (m, 1H), 4.16 (br. s., 3H), 2.82-2.97 (m, 1H), 2.65-2.48 (m, 1H), 2.27 (br. s., 7 H), 2.05-2.15 (m, 1H). LCMS (ESI) m/z: 528.3 (M+1).
実施例2
1-(5-(2-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0156】
【化32】
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【0157】
窒素ガスの保護下で、中間体B (2.00 g, 3.62 mmol)、1,2-ジブロモベンゼン(1.02 g, 4.34 mmol)、酢酸カリウム(710 mg, 7.24 mmol)およびテトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(209 mg, 0.18mmol)をジオキサン/水 (20 mL/4 mL)の混合溶液に入れ、温度を80℃に昇温し、温度を維持して窒素ガスの保護下で16時間撹拌した。LCMSで反応の完全をモニタリングした。反応混合物水(40 mL)に入れ、酢酸エチル(30 mL×3)で抽出し、有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、真空で濃縮して粗製品の化合物を得、調製級HPLC (GX-G; Phenomenex Synergi C18 150*30mm*4um; アセトニトリル 30%-60%;
水 (0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aおよび画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd, IC-10um; 超臨界CO
2/ MeOH (0.05% アンモニア水) = 60/40; 70 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物123(A1) (104.16 mg, 4.95%収率)と化合物124(A2) (33.73 mg, 1.60%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd ,IC-10um;超臨界CO2/ MeOH (0.05% アンモニア水) = 60/40; 70 ml/min; 220 nm)によっ
て分離して化合物125(B1) (13.73 mg, 0.65%収率)と化合物126(B2) (26.50 mg, 1.26%収率)を得、白色固体であった。 化合物123 (A1)/ 化合物124 (A2):
1H NMR(400 MHz, methanol-d
4): δ 8.63 (d, J = 8.53 Hz, 1H), 8.49 (br. s., 1H), 8.31 (br. s., 1H), 7.99 (d, J = 7.40 Hz, 1H), 7.90-7.78 (m, 4H), 7.75-7.59 (m, 6H), 7.50 (t, J = 6.78 Hz, 1H), 7.44-7.24 (m, 8H), 7.10 (d, J = 7.53 Hz, 1H), 5.75 (s, 1H), 3.36 (s,
3H), 3.10 (br. s., 1H), 2.81 (br. s., 1H), 2.44 (s, 6H), 2.34-2.18 (m, 2H). LCMS (ESI) m/z: 583.0 (M+1). 化合物125 (B1)/ 化合物126 (B2):
1H NMR(400 MHz, methanol-d
4): δ 8.68 (br. s., 1H), 8.59 (s, 1H), 8.08 (d, J = 2.38 Hz, 1H), 7.89 (d, J = 8.16 Hz, 1H), 7.84 (d, J = 7.15 Hz, 1H), 7.78-7.73 (m, 1H), 7.68 (d, J = 7.91Hz, 2H), 7.55- 7.44 (m, 2H), 7.43-7.38 (m, 1H), 7.35-7.25 (m, 2H), 7.14 (br. s., 2H), 6.91-6.83 (m, 3H), 5.84 (br. s., 1H), 4.17 (s, 3H), 2.78 (d, J = 12.42 Hz, 1H), 2.17-2.32 (m, 2H), 2.12 (s, 6 H), 2.01 (br. s., 1H). LCMS (ESI) m/z: 583
.0 (M+1).
実施例3
1-(5-シクロプロピル-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0158】
【化33】
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【0159】
実施例1の方法に基づき、中間体Aをシクロプロピルホウ酸と反応させて産物を得、粗製品を調製級HPLC(GX-D; Agella Venusil ASB C18 150*21.2mm*5um; アセトニトリル 70%-100%; 水(0.225% HCl); 25mL/min)によって分離して画分Aおよび画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd ,IC-10um;超臨界CO
2/MeOH (0.05% アンモニア水) = 60/40; 70ml/min; 220nm)によって分離して化合物5(A1)(5.64 mg, 0.66%収率)と化合物6(A2)(10.21 mg, 1.2%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd ,IC-10um;超臨界CO
2/ MeOH (0.05% アンモニア水) = 60/40; 70 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物7(B1)(17.62 mg, 2.09%収率)と化合物8(B2)(18.30 mg, 2.14%収率)を得、白色固体であった。 化合物5(A1)/化合物6(A2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.64 (br.
s., 1H), 8.17 (br. s., 1H), 7.81-7.94 (m, 3H), 7.56-7.71 (m, 2H), 7.48 (t, J = 6.90 Hz, 1H), 7.28 (t, J = 7.78 Hz, 1H), 7.10 (br. s., 2H), 6.91-6.80 (m, 3H), 5.75 (br. s., 1H), 4.14-4.01 (m, 3H), 2.64 (d, J = 12.30 Hz, 1H), 2.21-1.81 (m, 11H), 1.31 (br. s., 1H), 1.05-0.94 (m, 2H), 0.75-0.62 (m, 2H). 化合物7(B1) / 化合物8(B2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.53 (d, J = 8.78 Hz, 1H), 8.02 (d, J
= 7.28 Hz, 1H), 7.96 (s, 1H), 7.82 (d, J = 8.03 Hz, 1H), 7.73 (d, J = 7.53 Hz, 2H), 7.66 (d, J = 7.78 Hz, 1H), 7.57 (t, J = 7.78 Hz, 1H), 7.46-7.41 (m, 2H), 7.38-7.33 (m, 3H), 7.29-7.23 (m, 1H), 4.62 (br. s., 1H), 3.23 (s, 3H), 2.62 (d, J = 13.05 Hz, 1H), 2.19 (t, J = 13.43 Hz, 2H), 2.01 (s, 7H), 1.90 (br. s., 1H), 1.71 (d, J = 4.77 Hz, 1H), 1.31 (s, 1H), 0.89 (d, J = 7.53 Hz, 3H), 0.61-0.43 (m, 3H). LCMS (ESI) m/z: 467.3 (M+1).
実施例4
4-(ジメチルアミノ)-1-(6-メトキシ-[3,4'-ビピリジン]-5-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0160】
【化34】
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【0161】
実施例1の方法に基づき、中間体Aを4-ピリジルボロン酸.と反応させて産物を得、粗製品を調製級HPLC(GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; MeCN: 15%-45%; H
2O (+0.225% HCOOH); 25 mL/min)によって分離して画分Aおよび画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd, IC-10um;超臨界CO
2/MeOH (0.05% アンモニア水) = 60/40; 70 ml/min; 220nm)によって分離して化合物13(A1)(50.24 mg, 1.2%収率)と化合物14(A2)(47.56 mg, 1.19%収率)を得、白色固体であった。 画分Bをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd ,AS-10um;超臨界CO
2/ MeOH (0.05% アンモニア水) = 60/40; 70 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物15(B1) (20.43 mg, 0.51%収率)と化合物16(B2)(29.37 mg, 0.73%収率)を得、白色固体であった。 化合物 13 (A1)/ 化合物 14 (A2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.83-8.59 (m, 4H), 8.54 (d, J = 2.26 Hz, 1H), 8.47 (s, 1H), 7.96-7.80 (m, 2H), 7.73 (d, J = 8.03 Hz, 4H), 7.53 (t, J = 7.15 Hz, 1H), 7.33 (t, J = 7.78 Hz, 1H), 7.14 (br. s., 2H), 6.98-6.84 (m, 3H), 5.89 (br. s., 1H), 4.21 (s, 3H), 3.06
(br. s., 1H), 2.76 (br. s., 1H), 2.40 (s, 6H), 2.20 (d, J = 8.03 Hz, 2H). 化合物15 (B1) / 化合物16 (B2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.74 (d, J = 2.51 Hz, 1H), 8.58 (d, J = 6.27 Hz, 3H), 8.13 (d, J = 7.28 Hz, 1H), 8.02 (d, J = 2.51 Hz, 1H), 7.86-7.78 (m, 3H), 7.67-7.57 (m, 4H), 7.46 (t, J = 7.53 Hz, 1H), 7.40-7.34 (m, 3H), 7.31-7.26 (m, 1H), 5.70 (s, 1H), 2.65 (d, J = 14.18 Hz, 1H), 2.30-2.15 (m, 2H), 2.01 (s, 6H), 1.96-1.88 (m, 1H). LCMS (ESI) m/z: 504.3 (M+1)
実施例5
4-(ジメチルアミノ)-1-(6-メトキシ-[3,3'-ビピリジン]-5-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0162】
【化35】
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【0163】
実施例1の方法に基づき、中間体Aを4-ピリジルボロン酸と反応させて産物を得、粗製品を調製級HPLC(GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; MeCN: 30%-54%; H
2O
(+0.25% HCl); 25 mL/min)によって分離して画分Aおよび画分Bを得た。画分Aをキラル
性SFC (sfc 80, AD-10um;超臨界CO
2/MeOH (0.05% アンモニア水) = 60/40; 70 ml/min;
220nm)によって分離して化合物17(A1)(64.8 mg, 1.8%収率)と化合物18(A2)(83.3 mg, 2.4%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC(Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd, AS-10um;超臨界CO
2/ MeOH (0.05% アンモニア水) = 60/40; 70 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物19(B1)(64.38 mg, 1.8%収率)と化合物20(B2)(69.52 mg, 2.0%収率)を得、白色固体であった。化合物17(A1)/ 化合物18(A2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.70 (d, J = 1.6 Hz, 1H), 8.63 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 8.57
(d, J = 6.4 Hz, 2H), 8.14 (d, J = 6.4 Hz, 1H), 8.00 (s, 1H), 7.91-7.82 (m, 2H),
7.75 (d, J = 6.4 Hz, 2H), 7.68-7.57 (m, 2H), 7.49-7.20 (m, 6H), 5.60 (s, 1H), 3.64 (s, 3H), 2.18-1.86 (m, 10H). 化合物19 (B1)/ 化合物20(B2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.74 (d, J = 2.51 Hz, 1H), 8.58 (d, J = 6.27 Hz, 3H), 8.13 (d, J
= 7.28 Hz, 1H), 8.02 (d, J = 2.51 Hz, 1H), 7.86-7.78 (m, 3H), 7.67-7.57 (m, 4H), 7.46 (t, J = 7.53 Hz, 1H), 7.40-7.34 (m, 3H), 7.31-7.26 (m, 1H), 5.70 (s, 1H),
2.65 (d, J = 14.18 Hz, 1H), 2.30-2.15 (m, 2H), 2.01 (s, 6H), 1.96-1.88 (m, 1H).
LCMS (ESI) m/z: 504.3 (M+1).
実施例6
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-(ピロリジン-3-イル)ピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0164】
【化36】
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【0165】
工程1:
3-(((トリフルオロメチル)スルホニル)オキシ) -2,5-ジヒドロ-1H-ピロール-1-カルボン酸 t-ブチル
【0166】
【化37】
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【0167】
窒素ガスの保護下で、-78 ℃で、ピロリジン-3-オン-1-カルボン酸 t-ブチル(5.0 g,27
mmol)のテトラヒドロフラン(50 mL)溶液をゆっくりLiHMDS (30 mL, 30 mmol, 1M in THF)のテトラヒドロフラン(100 mL)溶液に入れた。添加終了後、この温度で15分間撹拌した後、1,1,1-トリフルオロ-N-フェニル-N -((トリフルオロメチル)スルホニル)メタンスルホン酸(11.35 g, 30 mmol)のテトラヒドロフラン(100 mL)溶液を反応液に入れ、-78 ℃に維持して撹拌して3時間反応させた後、30 ℃に昇温して1時間反応させた。反応液を炭酸水素ナトリウム溶液 (10 %, 500 mL)でクエンチングし、酢酸エチル(100 mL×2)で抽出した。有機相を合併して食塩水(100 mL×2)で洗浄し、有機相を無水硫酸ナトリウム
で乾燥し、濃縮して粗製品を得てシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶離剤:石油エーテル/酢酸エチル = 100/1 〜 10/1)によって3-(((トリフルオロメチル)スルホニル)オキシ) -2,5-ジヒドロ-1H-ピロール-1-カルボン酸 t-ブチル(5.1 g, 60%収率)を得、黄色液体であった。
1H NMR (400 MHz, CHLOROFORM-d): δ 5.73-5.61 (m, 1H), 4.22-4.08
(m, 4H), 1.41 (s, 9H).
工程2:
3-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)-2,5-ジヒドロ-1H-ピロール-1-カルボン酸 t-ブチル
【0168】
【化38】
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【0169】
25 ℃の条件下で、3-(((トリフルオロメチル)スルホニル)オキシ) -2,5-ジヒドロ-1H-ピロール-1-カルボン酸 t-ブチル(600 mg,1.9 mmol)、ピナコールボロナート(480 mg, 1.9 mmol)、Pd(dppf)Cl
2(140 mg,0.19 mmol)、 (ジフェニルホスフィノ)フェロセン(100 mg, 0.19 mmol)および酢酸カリウム(550 mg, 0.57 mmol)をジオキサン(10 mL)に溶解させた。 反応系を窒素ガス3回置換した後、80℃に加熱して4時間反応させた。反応液を濃縮してそのままシリカゲルカラムクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル=50/1〜10/1)によって分離して3-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)-2,5-ジヒドロ-1H-ピロール-1-カルボン酸 t-ブチル(400 mg, 72%収率)を得、黄色液体であった。
【0170】
工程3:
3-(5-(4-(ジメチルアミノ)-2-ヒドロキシ-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブチル)-6-メトキシピリジン-3-イル)-2,5-ジヒドロ-1H-ピロール-1-カルボン酸 t-ブチル
【0171】
【化39】
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【0172】
窒素ガスの保護下で、1-(5-ブロモ-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール(1.00 g, 1.98 mmol)、3-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)-2,5-ジヒドロ-1H-ピロール-1-カルボン酸 t-ブチル(643 mg, 2.18 mmol)、Pd(dppf)Cl
2(144.88 mg, 198 umol)および酢酸カリウム(582.95 mg, 5.94 mmol)をジオキサン(10 mL)と水(2 mL)の中で混合し、80〜90℃に加熱して16時間撹拌した。反応液を冷却した後、水に注ぎ、酢酸エチル(20 mL×3)で抽出し、有機相を合併して飽和食塩水(20 mL×3)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧で濃縮して得られた粗製品をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(石油エーテル/
酢酸エチル=30/1〜5/1)によって分離して3-(5-(4-(ジメチルアミノ)-2-ヒドロキシ-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブチル)-6-メトキシピリジン-3-イル)-2,5-ジヒドロ-1H-ピロール-1-カルボン酸 t-ブチル(500 mg, 42.7%収率)を得、黄色固体であった。LCMS (ESI) m/z: 594.3 (M+1).
工程4:
3-(5-(4-(ジメチルアミノ)-2-ヒドロキシ-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブチル)-6-メトキシピリジン-3-イル)ピロール-1-カルボン酸 t-ブチル
【0173】
【化40】
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【0174】
3-(5-(4-(ジメチルアミノ)-2-ヒドロキシ-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブチル)-6-メトキシピリジン-3-イル)-2,5-ジヒドロ-1H-ピロール-1-カルボン酸 t-ブチル(500 mg, 0.84 mmol)および乾燥したパラジウム炭素(100 mg)をメタノール(10 mL)に入れ、25〜30 ℃で、15psiの水素ガス雰囲気で5時間反応させた。反応物をろ過し、濃縮して3-(5-(4-(ジメチルアミノ)-2-ヒドロキシ-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブチル)-6-メトキシピリジン-3-イル)ピロール-1-カルボン酸 t-ブチル(500 mg, 粗製品)を得、白色固体であった。粗製品をさらに精製せずにそのまま次の工程に使用した。LCMS (ESI) m/z: 596.3 (M+1).
工程5:
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-(ピロリジン-3-イル)ピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0175】
【化41】
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【0176】
20〜30 ℃の条件下で、3-(5-(4-(ジメチルアミノ)-2-ヒドロキシ-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブチル)-6-メトキシピリジン-3-イル)ピロール-1-カルボン酸 t-ブチル(500 mg, 0.84 mmol)を塩化メチレン(10 ml)とトリフルオロ酢酸(2 mL)の混合溶媒に溶解させて2時間撹拌した。その後、反応液を濃縮させ、調製級HPLC(GX-D; Boston Symmetrix
C18 ODS-R 150*30mm*5um; アセトニトリル 10%-40%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aおよび画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (sfc 80; AD-10um; 超臨界CO
2/MeOH (0.1% アンモニア水) = 50/50; 70 ml/min; 220nm)によって分離して化合物57(A1)(46.6 mg, 11.2%収率)と化合物58(A2)(64.7 mg, 15.5%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd; IC
250mm*20mm, 10um; 超臨界CO
2/ MeOH (0.05% アンモニア水) = 50/50; 70 ml/min; 220
nm)によって分離して化合物59(B1) (26.9 mg, 6.46%収率)と化合物(B2) (19.47 mg, 4.68%収率)を得、白色固体であった。化合物57 (A1) / 化合物58 (A2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.66 (br. s., 1H), 8.50 (s, 2H), 8.33 (br. s., 1H), 8.06 (s, 1H), 7.88 (d, J = 7.7 Hz, 2H), 7.69 (d, J = 7.7 Hz, 2H), 7.55-7.46 (m, 1H), 7.31
(t, J = 7.7 Hz, 1H), 7.15 (br. s., 2H), 6.88 (br. s., 3H), 5.81 (br. s., 1H), 4
.14 (s, 3H), 3.75 (t, J = 9.7 Hz, 1H), 3.64-3.53 (m, 2H), 3.46-3.39 (m, 1H), 3.30-3.02 (m, 1H), 2.94 (br. s., 1H), 2.66-2.43 (m, 2H), 2.31 (br. s., 6H), 2.22-1.99 (m, 3H). 化合物59 (B1) / 化合物60 (B2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.58 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 8.44 (br. s., 3H), 8.20-8.07 (m, 2H), 7.82 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.72-7.53 (m, 6H), 7.47-7.31 (m, 5H), 5.71 (s, 1H), 3.62-3.42 (m, 5H), 3.30-3.10 (m, 2H), 3.07-2.89 (m, 2H), 2.63-2.54 (m, 7H), 2.40-2.20 (m, 3H), 1.90 (d, J = 5.9 Hz, 1H). LCMS (ESI) m/z: 496.3 (M+1).
実施例7
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-(1-メチルピロール-3-イル)ピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0177】
【化42】
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【0178】
窒素ガスの保護下で、4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-(ピロール-3-イル)ピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール(500 mg, 1.0 mmol)およびシアノ水素化ホウ素ナトリウム(100 mg, 1.5 mmol)をメタノール(5 mL)に溶解させた後、2mLのホルムアルデヒド水溶液を入れ、25〜30 ℃で5 h撹拌した。その後、反応液をろ過し、ろ液を回転乾燥して調製級HPLC (GX-G; Phenomenex Synergi C18 150*30mm*4um; アセトニトリル; 10%-40%; 水(0.225% FA); 25 mL/min)によって分離して化合物61 (A)(222.21 mg, 43.2%収率)と化合物62 (B)(124.27 mg, 29.5%収率)を得、白色固体であった。化合物 61 (A):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.67 (br. s., 1H), 8.47 (s, 2H), 8.30 (br. s., 1H), 8.07 (s, 1H), 7.95-7.77 (m, 2H), 7.71 (d, J = 8.0 Hz,
2H), 7.57-7.47 (m, 1H), 7.31 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.12 (br. s., 2H), 6.90 (br. s., 3H), 5.81 (br. s., 1H), 4.12 (br. s., 3H), 3.80-3.37 (m, 5H), 3.13-2.98 (m, 4H), 2.88 (br. s., 1H), 2.58-2.44 (m, 7H), 2.35-2.06 (m, 3H). 化合物 62 (B):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.58 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 8.45 (s, 3H), 8.19-8.07
(m, 2H), 7.81 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 7.74-7.67 (m, 3H), 7.53 (s, 1H), 7.49-7.28 (m, 6H), 5.71 (s, 1H), 3.67-3.37 (m, 7H), 3.26-2.96 (m, 6H), 2.57 (s, 6H), 2.45-2.23 (m, 3H), 2.06-1.89 (m, 1H). LCMS (ESI) m/z: 510.3 (M+1)
実施例8
1-(5-シクロペンチル-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0179】
【化43】
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【0180】
工程1:
1-(5-(1-シクロペンテン-1-イル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0181】
【化44】
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【0182】
窒素ガスの保護下で、中間体A(1.00 g, 1.98 mmol)、1-シクロペンテン-1-イルボロン酸(243.6 mg, 2.18 mmol)、Pd(dppf)Cl
2(144.88 mg, 198 umol)および酢酸カリウム(582.95 g, 5.94 mmol)をジオキサン(10 mL)と水(2 mL)に入れ、80〜90℃に加熱して16 h撹拌した。反応液を冷却して水(20 mL)に注ぎ、酢酸エチル(10 mL×2)で抽出した。有機相を合併し、飽和食塩水(10 mL×2)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧で濃縮して粗製品を得、この粗製品をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶離剤:石油エーテル/酢酸エチル=30/1〜5/1)によって1-(5-(1-シクロペンテン-1-イル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール(750 mg, 76.89%収率)を得、黄色固体であった。LCMS (ESI) m/z: 493.3 (M+1).
工程2:
1-(5-シクロペンチル-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0183】
【化45】
[この文献は図面を表示できません]
【0184】
1-(5-(1-シクロペンテン-1-イル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール(750 mg, 1.52 mmol)および乾燥した
パラジウム炭素(100 mg)をメタノール(10 mL)に入れ、25〜30 ℃で、水素ガス(15 psi)の雰囲気で5h撹拌した。反応液をろ過し、ろ液を回転乾燥して調製級HPLC (GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; アセトニトリル 34%-64%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd; IC-10um; 超臨界CO
2/ MeOH (0.05% アンモニア水) = 60/40; 70ml/min; 220 nm)によって分離して化合物63(A1) (43.63 mg, 5.8%収率)と化合物64(A2) (43.96 mg, 5.85%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd; IC-10um; 超臨界CO
2/ MeOH (0.05% アンモニア水) = 60/40; 70 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物65(B1) (32.98 mg, 4.39%収率)と化合物66(B2) (31.3 mg, 4.16%収率)を得、白色固体であった。化合物63 (A1) / 化合物64 (A2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.65 (br. s., 1H), 8.55 (br. s., 1H), 8.44 (br. s., 1H), 7.99-7.77 (m, 3H), 7.73-7.58 (m, 2H), 7.50 (t, J = 7.72 Hz, 1H), 7.29 (t, J = 7.78 Hz, 1H), 7.08 (br. s., 2H), 6.94-6.80 (m, 3H
), 5.78 (br. s., 1H), 4.09 (s, 3H), 3.06 (quin, J = 8.38 Hz, 1H), 2.71 (br. s., 1H), 2.30 (br. s., 1H), 2.19-1.56 (m, 16H). 化合物65 (B1)/ 化合物66 (B2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.61-8.45 (m, 1H), 8.17 (br. s., 1H), 8.06 (d, J = 7.28 Hz, 1H), 7.82 (d, J = 8.28 Hz, 1H), 7.75-7.53 (m, 4H), 7.49-7.25 (m, 6H), 5.65 (s, 1H) 3.34 (d, J = 5.65 Hz, 3H), 2.93 (d, J = 8.91 Hz, 1H), 2.85-2.73 (m, 1H), 2.64 (d, J = 10.04 Hz, 1H), 2.45-2.23 (m, 7H), 2.15 (d, J = 12.17 Hz, 1H), 1.97-1.66 (m, 5H), 1.40 (d, J = 8.91 Hz, 1H). LCMS (ESI) m/z: 495.3 (M+1).
実施例9
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)ピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0185】
【化46】
[この文献は図面を表示できません]
【0186】
工程1:
1-(5-(3,6-ジヒドロ-2H-ピラン-4-イル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0187】
【化47】
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【0188】
中間体A(1.2 g, 2.37 mmol)、2-(3,6-ジヒドロ-2H-ピラン-4-イル)-4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン(0.55 g, 2.61 mmol)、酢酸カリウム(704 mg, 7.11 mmol)
をジオキサン(10mL)と水(2mL)の混合溶媒に溶解させた。窒素ガスの保護下で、Pd(dppf)Cl
2(176 mg, 0.24 mmol)を反応液に入れた。 反応液を80℃に昇温して2 h撹拌した。水(100 mL)を反応液に入れ、酢酸エチル(100 mL×3)で抽出し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧で濃縮して粗製品を得、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶離剤:石油エーテル/酢酸エチル=20/1〜2/1)によって1-(5-(3,6-ジヒドロ-2H-ピラン-4-イル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール(0.70 g, 58%)を得、白色固体であった。LCMS (ESI) m/z: 509.3 (M+1).
工程2:
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)ピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0189】
【化48】
[この文献は図面を表示できません]
【0190】
1-(5-(3,6-ジヒドロ-2H-ピラン-4-イル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール(0.7 g, 1.38 mmol)および乾燥したパラジウム炭素(70 mg)をメタノール(20 mL)に入れ、25〜30 ℃で、水素ガス(50 psi)の雰囲気で5h撹拌した。 反応液をろ過し、ろ液を回転乾燥して調製級HPLC (GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; MeCN 27%-57%; H
2O(+0.0023 FA); 25 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。 画分Aをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd; ID-5um; 超臨界CO
2/ MeOH (0.05% アンモニア水) = 60/40; 70 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物75(A1) (29.60 mg, 16.9%収率)と化合物76(A2) (33.08 mg, 18.9%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd; IC-10um; 超臨界CO
2/ MeOH (0.05% アンモニア水) = 60/40; 70 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物77(B1) (12.08 mg, 6.9%収率)と化合物78(B2) (12.75 mg, 7.3 %収率)を得、白色固体であった。化合物 75 (A1) / 化合物76 (A2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.66 (s,1 H), 8.53 (s, 1H), 8.40 (br. s., 1 H), 8.07-7.87 (m, 4H), 7.76-7.58 (m, 3H), 7.58-7.42 (m, 2H), 7.30 (t, J = 7.78 Hz, 2H), 7.09 (br. s., 3H), 6.88 (d, J = 2.01 Hz, 4H), 5.80 (br. s., 1H), 4.22-3.96 (m, 5H), 3.74-3.51 (m, 2H), 2.99-2.66 (m, 2H), 2.41 (br. s., 2H), 2.21 (s, 9H), 2.14-1.96 (m, 3H), 1.94-1.66 (m, 6H). 化合物77 (B1) / 化合物78 (B2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.56 (d, J = 8.53 Hz, 1H), 8.25 (s,
1 H), 8.07 (d, J = 7.15 Hz, 1H), 7.87-7.70 (m, 3H), 7.69-7.51 (m, 3H), 7.50-7.21 (m, 9H), 5.63 (s, 1H), 4.05 (d, J = 11.04 Hz, 2H), 3.64-3.47 (m, 2H), 3.30 (s,
3H), 2.81-2.52 (m, 2H), 2.40-2.17 (m, 2H), 2.13 (s, 6H) 2.04-1.92 (m, 1H), 1.60
-1.48 (m, 4H). LCMS (ESI) m/z: 511.2 (M+1).
実施例10
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-(ピペリジン-4-イル)ピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0191】
【化49】
[この文献は図面を表示できません]
【0192】
工程1:
5-(4-(ジメチルアミノ)-2-ヒドロキシ-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブチル)-6-メトキシ-5',6'-ジヒドロ-[3,4'-ビピリジン]-1'(2'H)-カルボン酸 t-ブチル
【0193】
【化50】
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【0194】
中間体A(3.6 g, 7.11 mmol)、4-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)-5,6-ジヒドロピリジン-1(2H)-カルボン酸 t-ブチル(2.4 g, 7.84 mmol)および酢酸カリウム(2.2 g, 22 mmol)をジオキサン(30 mL)と水(6 mL)の混合溶媒に溶解させた。窒素ガスの保護下で、Pd(dppf)Cl
2(0.53 g, 0.71 mmol)を入れた。反応液を80℃に加熱して2 h撹拌し、水(200 mL)を入れ、酢酸エチル(100 mL×3)で抽出し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、真空で濃縮して粗製品を得た後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶離剤:石油エーテル/酢酸エチル=0/1〜2/1)によって5-(4-(ジメチルアミノ)-2-ヒドロキシ-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブチル)-6-メトキシ-5',6'-ジヒドロ-[3,4'-ビピリジン]-1'(2'H)-カルボン酸 t-ブチル(3.3 g, 77%収率)を得、白色固体であった。LCMS (ESI) m/z: 608.3 (M+1).
工程2:
4-(ジメチルアミノ)-1-(6-メトキシ-1',2',3',6'-テトラヒドロ-[3,4'-ビピリジン]-5-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0195】
【化51】
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【0196】
5-(4-(ジメチルアミノ)-2-ヒドロキシ-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブチル)-6-メトキシ-5',6'-ジヒドロ-[3,4'-ビピリジン]-1'(2'H)-カルボン酸エステル(3.3 g, 1.38
mmol)を塩化メチレン(30 mL)とトリフルオロ酢酸(10 mL)に溶解させ、20℃で1時間撹拌した。反応液を濃縮して4-(ジメチルアミノ)-1-(6-メトキシ-1',2',3',6'-テトラヒドロ-[3,4'-ビピリジン]-5-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール(2.8 g,
粗製品)を得、さらに精製せずにそのまま次の工程に使用した。LCMS (ESI) m/z: 508.3 (M+1).
工程3:
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-(ピペリジン-4-イル)ピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0197】
【化52】
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【0198】
4-(ジメチルアミノ)-1-(6-メトキシ-1',2',3',6'-テトラヒドロ-[3,4'-ビピリジン]-5-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール(2 g, 3.9 mmol)をメタノール(60 mL)に溶解させた後、パラジウム炭素(100 mg)を入れ、30℃で、50psiの水素ガス雰囲気で20時間撹拌した。反応液をろ過し、ろ液を濃縮して粗製品(0.5 g)を得、調製級HPLC (GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; MeCN: 15%-50%; H
2O (+0.0023 FA); 25 mL/min)によって分離して化合物79(A)(57.27 mg, 23.4%収率)および化合物80(B)(77.82 mg, 26.9%收率)を得、白色固体であった。化合物79 (A):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.66-8.43 (m, 1H), 8.25-8.04 (m, 1H), 7.82 (d, J = 8.03 Hz, 1H), 7.76-7.55 (m, 5H), 7.54 - 7.23 (m, 8H), 5.68 (s, 1H), 3.59-3.46 (m, 2H), 3.37 (s, 3H), 3.22-2.91 (m, 4H), 2.71 (d, J = 2.89 Hz, 2H), 2.52-2.10 (m, 9H), 2.02-1.68 (m, 4H). 化合物(B):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.66 (br. s., 1H), 8.21 (br. s., 1H), 8.06-7.84 (m, 3H), 7.84-7.65 (m, 5H), 7.53 (t, J = 7.28 Hz, 2H), 7.32 (t, J = 7.78 Hz, 2H), 7.11 (br. s., 3H), 6.90 (br. s., 5H), 5.83 (br. s., 1H),
4.14 (br. s., 4H), 3.69-3.44(m, 3H), 2.90-3.28 (m, 5H), 2.62 (d, J = 11.17 Hz, 6 H), 2.27-1.78 (m, 5 H). LCMS (ESI) m/z: 510.3 (M+1).
実施例11
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-(1-メチルピペリジン-4-イル)ピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0199】
【化53】
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【0200】
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-(ピペリジン-4-イル)ピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール(1.00 g, 1.96 mmol)およびホルムアルデヒド溶液(5 mL)をメタノール(20 mL)に溶解させた後、シアノ水素化ホウ素ナトリウム(160 mg, 4 mmol)を入れ、30℃で2時間撹拌した。その後、反応液をろ過し、ろ液を濃縮して調製型HPLC (GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; MeCN: 25%-55%; H
2O (+0.0023 FA); 25 mL/min)によって分離して化合物81(A)(222.21 mg, 43.2%収率)および化合物82(B)(124.27 mg, 29.5%收率)を得、白色固体であった。化合物81(A):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.80-8.25 (m, 1H), 8.12-7.78 (m, 2H), 7.76-7.76 (m, 2H), 7.40-7.03 (m, 2H), 6.97-6.73 (m, 2H), 5.80 (br s, 1H), 4.12 (s, 3H), 3.05-2.63
(m, 10H), 2.52-1.72 (m, 13H). 化合物(B):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.67-8.30 (m, 1H), 8.24-7.99 (m, 1H), 7.82 (d, J = 7.78 Hz, 1H), 7.77-7.55 (m, 5H), 78254 -7.18 (m, 8H), 5.68 (s, 1H), 3.54 (br s, 2H), 3.40 (s, 3H), 3.20-2.94 (m, 3H), 2.73-2.41 (m, 8H), 2.41-2.15 (m, 2H), 2.01-1.69 (m, 4H). LCMS (ESI) m/z: 524.3 (M+1).
実施例12
4-(ジメチルアミノ)-1-(6-メトキシ-1'-メチル-1',2',3',6'-テトラヒドロ-[3,4'-ビピリジン]-5-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0201】
【化54】
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【0202】
実施例11の方法に基づき、4-(ジメチルアミノ)-1-(6-メトキシ-1',2',3',6'-テトラヒドロ-[3,4'-ビピリジン]-5-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オールおよびホルムアルデヒド水溶液で製造し、粗製品を調製級HPLC (GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; MeCN: 15%-45%; H
2O (+0.0023 FA); 25 mL/min)によって分離して化合物196(A)(45.62 mg, 9.00%収率)および化合物197(B)(66.75 mg, 13.1%收率)を得、白色固体であった。化合物196(A):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.82-8.31 (m, 1H), 8.19 (s, 1H), 7.96-7.76 (m, 2H), 7.71 (d, J = 8.03 Hz, 2H), 7.52 (t, J = 7.22 Hz, 1H), 7.31 (t, J = 7.78 Hz, 1H), 7.12 (br s, 2H), 6.69-6.96 (m, 3H), 6.14 (br s, 1H), 5.82 (br s, 1H), 4.15 (s, 5H), 3.71 (br s, 3H), 3.20-2.60 (m, 10H), 2.40 (s, 9H), 2.16 (br. s., 2H). 化合物197(B):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.72-8.28 (m, 1H), 8.05 (d, J=7.28 Hz, 1H), 7.92-7.13 (m, 15H), 5.93 (br s,
1H), 5.69 (s, 1 H), 3.69 (d, J = 8.16 Hz, 2H), 3.36 (s, 3H), 3.21-2.96 (m, 2H),
2.96-2.68 (m, 5H), 2.66-2.15 (m, 7H). LCMS (ESI) m/z: 522.3 (M+1).
実施例13
4-(ジメチルアミノ)-1-(5-(2-フルオロフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0203】
【化55】
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【0204】
実施例1の方法に基づき、中間体Aおよび(2-フルオロフェニル)ボロン酸で製造し、粗製品を調製型HPLC(GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; アセトニトリル: 30%-60%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aおよび画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd; IC 250mm*20mm,10um;超臨界CO
2/EtOH (0.05% アンモニア水) = 60/40; 70 ml/min; 220nm)によって分離して化合物83(A1)(95.89 mg, 7.90%収率)と化合物84(A2)(105.59 mg, 8.80%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo
Co, Ltd; IC-10um; 超臨界CO
2/EtOH (0.05% アンモニア水) = 50/50; 70 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物85(B1) (75.10 mg, 6.18%収率)と化合物86(B2)(5.10 mg, 1.61%収率)を得、白色固体であった。化合物83(A1) / 化合物84 (A2):
1H NMR (400MHz, METHANOL-d
4): δ 8.88 (s., 1H), 8.65 (d, J = 8.80 Hz, 1H), 8.29 (s, 2H), 7.90 (d, J = 7.60 Hz, 2H), 7.68-7.61 (m, 2H), 7.53-7.47 (m, 2H), 7.37-7.31 (m, 2H), 7.26-7.31 (m, 4H), 6.90 (t, J = 4.00 Hz, 3H), 5.84 (s., 1H), 4.01-4.14 (m, 3H), 2.5
5 (d, J = 14.00 Hz, 1H), 2.19 (t, J = 13.20 Hz, 1H), 2.02 (s, 8H). 化合物85(B1) / 化合物86(B2):
1H NMR (400MHz, METHANOL-d
4): δ 8.61 (d, J = 8.00 Hz, 2H), 8.09
(d, J = 4.00 Hz, 1H), 7.86-7.79 (m, 4H), 7.68 (d, J = 8.00 Hz, 1H), 7.62 (t, J = 8.00 Hz, 1H), 7.46 (t, J = 8.00 Hz, 1H),7.40-7.33 (m, 5H), 7.28 (d, J = 8.00 Hz, 2H), 7.21 (t, J = 8.00 Hz, 1H), 5.69 (s, 1H), 3.29 (s, 3H), 2.68-2.65 (m, 1H), 2.28-2.15 (m, 2H), 2.01 (s, 6H), 1.92-1.89 (m, 1H). LCMS (ESI) m/z: 521.2 (M+1).
実施例14
4-(ジメチルアミノ)-1-(5-(3-フルオロフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0205】
【化56】
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【0206】
実施例1の方法に基づき、中間体Aおよび(4-フルオロフェニル)ボロン酸で製造し、粗製品を調製級HPLC(GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; アセトニトリル: 25%-55%; 水(0.225% FA); 25 mL/min)によって分離して画分Aおよび画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd;IC-10um;超臨界CO
2/EtOH (0.05% アンモニア水) = 50/50; 70 ml/min; 220nm)によって分離して化合物87(A1)(107 mg, 8.63%収率)と化合物88(A2)(144 mg, 11.6%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd; IC-10um; 超臨界CO
2/EtOH (0.05% アンモニア水) = 50/50; 70 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物89(B1) (123 mg, 9.92%収率)と化合物90(B2) (91 mg, 7.34%収率)を得、白色固体であった。 化合物87 (A1)/ 化合物88 (A2):
1H NMR (400MHz, METHANOL-d
4): δ 8.73 (s., 1H), 8.66 (d, J = 8.00 Hz, 1H), 8.35 (d, J = 4.00 Hz, 1H), 7.95 (d, J = 8.00 Hz, 1H), 7.87 (d, J = 8.00 Hz, 1H),7.68-7.61 (m, 2H), 7.53-7.44 (m, 3H), 7.37 (d, J = 8.00 Hz, 1H), 7.30 (t, J = 8.00 Hz, 1H), 7.19 (s, 2 H), 7.12 (t, J = 8.00 Hz, 1H), 6.89-6.87 (m, 3H), 5.84 (s., 1H), 4.18 (s, 3H), 2.73 (m, 1H), 2.17-2.08 (m, 2H), 2.00 (s, 6H), 1.85-1.83 (m, 1H). 化合物89 (B1)/化合物90 (B2):
1H NMR (400MHz, METHANOL-d
4): δ8.61 (d, J = 8.00 Hz, 1H), 8.53 (d, J = 8.00 Hz, 1H), 8.12 (d, J = 8.00 Hz, 1H), 7.85-7.83 (m, 2 H), 7.77 (d, J = 8.00 Hz, 2H),7.68
(d, J = 8.00 Hz, 1H), 7.63 (t, J = 8.00 Hz, 1H), 7.47 (t, J = 8.00 Hz, 2H), 7.42-7.37 (m, 3 H), 7.31-7.25 (m, 2 H), 7.16-7.14 (m, 1 H), 7.08 (t, J = 8.00 Hz, 1H), 5.72 (s., 1H), 3.36 (s, 3H), 2.88-2.83 (m, 1 H), 2.48-2.46 (m, 1H), 2.34-2.27 (m, 2H), 2.23 (s, 5 H), 2.11-2.06 (m, 1 H). LCMS (ESI) m/z: 521.2 (M+1).
実施例15
4-(ジメチルアミノ)-1-(5-(4-フルオロフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0207】
【化57】
[この文献は図面を表示できません]
【0208】
実施例1の方法に基づき、中間体Aおよび(4-フルオロフェニル)ボロン酸で製造して産物を得、粗製品を調製級HPLC(GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; アセトニトリル: 25%-55%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aおよび画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd;IC-10um;超臨界CO
2/MeOH (0.05% アンモニア水) = 65/35; 60 ml/min; 220nm)によって分離して化合物91(A1)(34.41 mg, 10.5%収率)と化合物92(A2)(43.97 mg, 13.5%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd; IC-10um; 超臨界CO
2/ MeOH (0.05% アンモニア水) = 70/30; 60 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物93(B1) (16.8 mg, 18.0%収率)と化合物94(B2)(75.01 mg, 23.1%収率)を得、白色固体であった。化合物91(A1)/ 化合物92(A2):
1HNMR(400 MHz, methanol-d
4): δ 8.69 (br. s., 1H), 8.29 (d, J = 2.38 Hz, 1H), 8.05-7.77 (m, 2H), 7.76-7.41 (m, 5H), 7.38-7.05 (m, 5H), 6.98-6.69 (m, 3H), 5.84 (br. s., 1H), 4.18 (s, 3 H), 2.73 (br. s., 1H), 2.24-1.96 (m, 7H), 1.87 (br. s., 2H). 化合物93 (B1) / 化合物94 (B2):
1HNMR(400 MHz, methanol-d
4): δ 8.50-8.63 (m, 1H), 8.12 (d, J =
7.40 Hz, 1H), 7.91-7.74 (m, 5H), 7.72-7.53 (m, 3H), 7.51-7.31 (m, 8H), 7.31-7.12 (m, 4H), 5.68 (s, 1H), 3.29 (s, 3H), 2.65 (d, J = 14.18 Hz, 1H), 2.34-2.09 (m,
2H), 2.01 (s, 6H), 1.96-1.83 (m, 1H). LCMS (ESI) m/z: 521.2 (M+1).
実施例16
4-(ジメチルアミノ)-1-(6'-メトキシ-[2,3'-ビピリジン]-5'-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0209】
【化58】
[この文献は図面を表示できません]
【0210】
実施例2の方法に基づき、中間体Bおよび2-ブロモピリジンから反応して製造し、粗製品を調製型HPLC (GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; アセトニトリル 30%-60%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (sfc-80; AD-10um; 超臨界CO
2/EtOH (0.1% アンモニア水) = 80/20; 55 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物95(A1) (8.07 mg, 0.88%収率)と化合物96(A2) (15.13 mg, 0.70%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (sfc-80; AD-10um; 超臨界CO
2/EtOH (0.1% アンモニア水) = 70/30; 60 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物97(B1) (41.67 mg, 0.40%収率)と化合物98(B2) (51.37 mg, 4.5%収率)を得、白色固体であった。 化合物95(A1) / 化合物96(A2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ
9.03 (br. s., 1H), 8.76-8.61 (m, 3H), 8.55 (br. s., 1H), 8.01-7.81 (m, 4H), 7.70
(d, J = 8.0 Hz, 2H), 7.53 (d, J = 6.8 Hz, 1H), 7.41 (dd, J = 5.5, 7.0 Hz, 1H), 7.31 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.16 (br. s., 2H), 6.95-6.83 (m, 3H), 5.88 (br. s., 1H), 4.20 (s, 3H), 2.87 (br. s., 1H), 2.41 (br. s., 1H), 2.19 (br. s., 7H), 2.02 (br. s., 1H). 化合物97(B1) / 化合物98(B2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4) δ 8.83 (d, J = 2.3 Hz, 1H), 8.66-8.57 (m, 2H), 8.53 (br. s., 1H), 8.20 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 8.03 (d, J = 7.0 Hz, 1H), 7.95-7.80 (m, 4H), 7.69-7.60 (m, 3H), 7.50-7.27 (m, 6H), 5.74 (s, 1H), 3.29 (s, 3H), 2.90-2.79 (m, 1H), 2.45 (br. s., 1H), 2.36-2.18 (m, 7H), 2.07 (dd, J = 5.2, 11.9 Hz, 1H). LCMS (ESI) m/z: 504.3 (M+1).
実施例17
4-(ジメチルアミノ)-1-(5-((ジメチルアミノ)メチル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0211】
【化59】
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【0212】
工程1:
4-(ジメチルアミノ)-1-(2'-メトキシ-5-ビニルピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0213】
【化60】
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【0214】
1-(5-ブロモ-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール(2.00 g, 3.96 mmol)および4,4,5,5-テトラメチル-2-ビニル-1,3,2-ジオキサボロラン(0.61 g, 3.96 mmol)をジオキサン(60 mL)と水(6 mL)の中で混合し、Pd(dppf)Cl
2(289 mg, 0.39 mmol)および酢酸カリウム(0.78 g, 7.8 mmol)を入れ、75〜85℃で8時間加熱した。LCMSで反応が完成したと示されたら、混合反応物を15〜35℃に冷却した後、45℃で減圧で濃縮した。シリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶離剤:石油エーテル/酢酸エチル = 30/1〜0/1)によって4-(ジメチルアミノ)-1-(2'-メトキシ-5-ビニルピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール(1.5 g, 83.7%収率)を得、黄色固体であった。LCMS (ESI) m/z: 453.2 (M+1).
工程2:
5-(4-(ジメチルアミノ)-2-ヒドロキシ-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブチル)-6-メトキシニコチンアルデヒド
【0215】
【化61】
[この文献は図面を表示できません]
【0216】
4-(ジメチルアミノ)-1-(2'-メトキシ-5-ビニルピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール(0.4 g, 0.88 mmol)、2,6-ジメチルピリジン(189 mg, 1.76 mol)および四酸化オスミウム(0.5 mL, 0.5 g in 100 mLトルエン)混合物を1,4-ジオキサン(9 mL)および水(3mL)に入れ、15〜35 ℃の温度条件下で過ヨウ素酸カリウム(760 mg,
3.52 mmol)を入れ、2時間撹拌した。TLC(石油エーテル/酢酸エチル = 15:1)によって反応の完成を検出した。混合反応物を20mLの水に注ぎ、塩化メチレン(20 mL×3)で抽出し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧で濃縮し、5-(4-(ジメチルアミノ)-2-ヒドロキシ-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブチル)-6-メトキシニコチンアルデヒド(0.6 g,粗製品)を得、さらに精製せずにそのまま次の工程に使用した。LCMS (ESI) m/z: 455.2 (M+1).
工程3:
4-(ジメチルアミノ)-1-(5-((ジメチルアミノ)メチル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン1-イル)1-フェニルブタン-2-オール
【0217】
【化62】
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【0218】
5-(4-(ジメチルアミノ)-2-ヒドロキシ-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブチル)-6-メトキシニコチンアルデヒド(0.6 g, 0.88 mmol)およびジメチルアミン塩酸塩(0.36 g, 4.4 mmol)をメタノール(20 mL)に溶解させ、15〜35℃でシアノ水素化ホウ素ナトリウム(83.16 mg, 1.32 mmol)を入れ、2時間撹拌した。TLC(石油エーテル/酢酸エチル = 4/1)によって反応の完成を検出した。混合反応物を減圧で濃縮し、調製型HPLC (GX-G; Phenomenex
Synergi C18 150*30mm*4um; アセトニトリル; 10%-40%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して化合物99 (A)(60.33mg, 14.1%収率)と化合物100 (B)(105.82 mg, 24.7%収率)を得、白色固体であった。化合物99 (A):
1H NMR (400MHz, METHANOL-d
4) δ 8.85-8.56 (m, 1H), 8.53-8.35 (m, 3H), 8.20 (s, 1H), 7.90 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.84-7.75 (m, 1H), 7.71 (d, J = 8.0 Hz, 2H), 7.53 (s, 1H), 7.30 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.12 (br. s., 2H), 6.90 (d, J = 3.5 Hz, 3H), 5.94-5.70 (m, 1H), 4.39-4.27 (m, 1H), 4.26-4.03 (m, 4H), 3.25-3.09 (m, 1H), 3.02 (d, J = 10.4 Hz, 1H), 2.83 (s, 6H), 2.55 (s, 6H), 2.24 (d, J = 6.8 Hz, 2H). 化合物 100 (B):
1H NMR (400MHz, METHANOL-d
4) δ 8.63 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 8.45-8.34 (m, 4H), 8.05 (d, J = 6.9 Hz, 1H), 7.86 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 7.81-7.75 (m, 3H), 7.70 (t, J = 7.5 Hz, 2H), 7.51 (t, J = 7.5 Hz, 1H), 7.45-7.37 (m, 3H), 7.36-7.29 (m, 2H), 5.77 (s, 1H), 4.21-3.97 (m, 2H), 3.37 (s, 3H), 3.23-3.12 (m, 1H), 2.99 (s, 1H), 2.70-2.52 (m, 14H), 2.30 (s, 1H). LCMS (ESI) m/z: 484.2 (M+1).
実施例18
4-(ジメチルアミノ)-1-(5-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-
2-(ナフタレン1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0219】
【化63】
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【0220】
工程1:
4-(ジメチルアミノ)-1-5-(2-エトキシビニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-フェニルブタン-2-オール
【0221】
【化64】
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【0222】
中間体A(1.0 g, 1.98 mmol)、2-(2-エトキシビニル)-4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン(0.49 g, 2.37 mmol)、(±)-2,2'-ビス(ジフェニルホスフィノ)-1,1'-ビナフチル(100 mg)およびリン酸カリウム(835 mg, 3.96 mmol)を1,4-ジオキサン/水(20.0 mL/5.0 mL)の混合溶媒に溶解させ、窒素ガスの保護下で、酢酸パラジウム(100 mg, 0.2
mmol)を入れた。混合反応物を80℃に加熱して16時間撹拌した。水(20.0 mL)を入れ、酢酸エチルで抽出し(20mL×2)、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧で濃縮した。シリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶離剤:石油エーテル/酢酸エチル = 20/1〜2/1)によって4-(ジメチルアミノ)-1-5-(2-エトキシビニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-フェニルブタン-2-オール(600 mg, 61.7%収率)を得、白色固体であった。 LCMS (ESI) m/z: 497.3 (M+1).
工程2:
2-(5-(4-(ジメチルアミノ)-2-ヒドロキシ-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブチル)-6-メトキシピリジン-3-イル)アセトアルデヒド
【0223】
【化65】
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【0224】
4-(ジメチルアミノ)-15-(2-エトキシビニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-フェニルブタン-2-オール(0.6 g, 1.2 mmol)をTHF(3 mL)および水(3mL)に溶解させ、塩酸溶液(6N, 3mL)を入れ、加熱して還流させ、2時間撹拌した。氷水で冷却しながら、飽和炭酸水素ナトリウムでpHを7にし、酢酸エチル(10 mL×3)で抽出し、硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、濃縮し、2-(5-(4-(ジメチルアミノ)-2-ヒドロキシ-2-(ナ
フタレン-1-イル)-1-フェニルブチル)-6-メトキシピリジン-3-イル)アセトアルデヒド(500 mg,88.5%収率)を得、黄色油状物で、さらに精製せずにそのまま次の工程に使用した。
【0225】
工程3:
4-(ジメチルアミノ)-1-(5-(2-(ジメチルアミノ)エチル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0226】
【化66】
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【0227】
2-(5-(4-(ジメチルアミノ)-2-ヒドロキシ-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブチル)-6-メトキシピリジン-3-イル)アセトアルデヒド(0.5 g, 1.06 mmol)およびジメチルアミン塩酸塩(104 mg, 1.28 mmol)をメタノール(30 mL)に溶解させ、25℃で1時間撹拌し、トリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム(271 mg, 1.28 mmol)を入れ、続いて16時間撹拌した。氷水で冷却しながら、飽和炭酸水素ナトリウムでpHを7にし、酢酸エチル(30 mL×3)で抽出し、硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧で濃縮し、粗製品を得、調製級HPLC(HPLC-D;
Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; アセトニトリル 25%-55%; 水(0.225% ギ酸); 80 mL/min)によって分離して化合物101(A)(41.74 mg, 8.72%収率)と化合物102(B)(78.27 mg, 5.48%収率)を得、白色固体であった。 化合物101 (A):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.66 (br. s., 1H), 8.46 (br. s., 2H), 8.19 (br. s., 1H), 8.05 (s, 1H), 7.88 (d, J = 8.0 Hz, 2H), 7.69 (d, J = 8.0 Hz, 2H), 7.51 (t, J = 7.5 Hz,
1H), 7.31 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.17 (br. s., 2H), 6.89 (d, J = 3.0 Hz, 3H), 5.82 (br. s., 1H), 4.14 (br. s., 3H), 3.38-3.34 (m, 2H), 3.19-3.00 (m, 3H), 2.97-2.87 (m, 7H), 2.50 (s, 6H), 2.20 (d, J = 8.3 Hz, 2H). 化合物102 (B):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.58 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 8.49 (br. s., 2H), 8.16-8.06 (m, 2H), 7.84 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 7.77-7.69 (m, 3H), 7.67-7.57 (m, 2H), 7.53 (d, J = 2.0 Hz, 1H), 7.50-7.45 (m, 1H), 7.41 (t, J = 7.7 Hz, 3H), 7.34-7.29 (m, 1H), 5.69 (s, 1H), 3.37 (s, 3H), 3.16-3.06 (m, 1H), 3.04-2.74 (m, 11H), 2.51 (s, 6H), 2.40-2.21 (m, 2H). LCMS (ESI) m/z: 498.3 (M+1).
実施例19
1-(5-シクロヘキシル-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0228】
【化67】
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【0229】
工程1:
1-(5-(1-シクロヘキセン-1-イル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0230】
【化68】
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【0231】
1-(5-ブロモ-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール(1.00 g, 1.98 mmol)、1-シクロヘキセン-1-イルボロン酸(280 mg, 2.18 mmol)、Pd(dppf)Cl
2(144.88 mg, 198 umol)および酢酸カリウム(582.95 mg, 5.94 mmol)を混合して1,4-ジオキサン(10 mL)と水(2 mL)に懸濁させ、窒素ガスで置換し、80〜90℃に加熱して16時間撹拌した。混合反応物を20 mLの水で冷却し、酢酸エチル(20 mL×2)で抽出した。有機相を合併し、飽和塩溶液(20 mL)で洗浄し、ろ過し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧で濃縮し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶離剤:石油エーテル/酢酸エチル=30/1〜5/1)によって分離して純物質の1-(5-(1-シクロヘキセン-1-イル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール(500 mg, 49.7%収率)を得、黄色油状物であった。 LCMS
(ESI) m/z: 507.3 (M+1).
工程2:
1-(5-シクロヘキシル-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0232】
【化69】
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【0233】
1-(5-(1-シクロヘキセン-1-イル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール(500 mg, 0.98 mmol)および乾燥したPd/C触媒(100 mg)をメタノール(10 mL)で混合し、水素ガス(15 psi)の条件下で25〜30 ℃で5時間撹拌した。混合反応物をろ過し、ろ液を回転乾燥し、調製型HPLC (GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; アセトニトリル 34%-64%; 水(0.225% ギ酸); 25
mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd; IC-10um; 超臨界CO
2/ MeOH (0.05% アンモニア水) =
60/40; 70 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物103(A1)(13.98 mg, 2.8%収率)と化合物104(A2)(13.52 mg, 2.70%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd; IC-10um; 超臨界CO
2/ MeOH (0.05% アンモニア水) = 60/40; 70 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物105(B1)(16.11 mg, 3.2%収率)と化合物106(B2)(17.52 mg, 3.5%収率)を得、白色固体であった。化合物103 (A1) / 化合物104 (A2):
1H NMR (400MHz, METHANOL-d
4): δ 8.71-8.50 (m, 1H), 8.4
3 (br. s., 1H), 7.94-7.80 (m, 3H), 7.73-7.57 (m, 2H), 7.54-7.45 (m, 1H), 7.29 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.08 (br. s., 2H), 6.92-6.80 (m, 3H), 5.78 (br. s., 1H), 4.08
(s, 3H), 2.78-2.48 (m, 2H), 2.25-1.78 (m, 14H), 1.56-1.31 (m, 5H). 化合物 105 (B1)/化合物106 (B2):
1H NMR (400MHz, METHANOL-d
4): δ 8.55 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 8.21 (s, 1H), 8.05 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.81 (d, J = 7.4 Hz, 1H), 7.73 (d, J = 7.5 Hz, 2H), 7.68-7.55 (m, 2H), 7.46-7.26 (m, 6H), 5.62 (s, 1H), 3.29 (s, 3H), 2.78 (d, J = 11.9 Hz, 1H), 2.49-2.10 (m, 10H), 2.01 (br s, 1H), 1.87-1.61 (m, 4H), 1.53-1.24 (m, 5H). LCMS (ESI) m/z: 509.3 (M+1).
実施例20
1-(5-(2-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0234】
【化70】
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【0235】
実施例1の方法に基づき、中間体Aおよび(2-クロロフェニル)ボロン酸から反応して製造し、粗製品を調製型HPLC (GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; アセトニトリル 26%-56%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離・精製して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd; IC 250mm*20mm, 10um;超臨界CO
2/EtOH (0.05% アンモニア水) = 60/40; 70 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物107(A1)(73.2 mg, 8.13%収率)と化合物108(A2)(87.15 mg, 9.68%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd; IC 250mm*20mm,10um;超臨界CO
2/EtOH (0.05% アンモニア水) = 80/20; 70 ml/min; 220 nm)によって分離して最終産物109(B1)(28.13 mg, 3.12%収率)と化合物110(B2)(24.34 mg, 2.7%収率)を得、白色固体であった。化合物107 (A1) / 化合物108 (A2):
1H NMR (400MHz, METHANOL-d
4): δ 8.76-8.49 (m, 2H), 8.11 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 7.89 (d, J = 8.2 Hz, 2H), 7.68 (d, J = 8.0 Hz, 2H), 7.59-7.46 (m, 2H), 7.45-7.35 (m, 3H), 7.28 (t, J = 7.7 Hz, 1H), 7.14 (br. s., 2H), 6.91-6.78 (m,
3H), 5.84 (br. s., 1H), 4.17 (s, 3H), 2.74 (br. s., 1H), 2.33-1.83 (m, 9H). 化合物109 (B1)/ 化合物110 (B2):
1H NMR (400MHz, METHANOL-d
4): δ 8.61 (d, J = 8.9 Hz, 1H), 8.55 (d, J = 5.6 Hz, 1H), 8.43 (s, 1H), 8.02 (d, J = 7.4 Hz, 1H), 7.92-7.75 (m, 3H), 7.71-7.61 (m, 3H), 7.56-7.44 (m, 2H), 7.43-7.23 (m, 7H), 7.21-7.12
(m, 1H), 5.73 (s, 1H), 3.32 (br. s., 3H), 2.83 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 2.42 (br. s., 1H), 2.27-2.16 (m, 7H), 2.05 (d, J = 5.9 Hz, 1H). LCMS (ESI) m/z: 537.2 (M+1).
実施例21
1-(5-(3-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0236】
【化71】
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【0237】
実施例1の方法に基づき、中間体Aおよび(3-クロロフェニル)ボロン酸から製造し、粗製品を調製型HPLC (GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; アセトニトリル 29%-59%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (sfc80; AD-10um; 超臨界CO
2/MeOH (0.1% アンモニア水) = 50/50; 70 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物111(A1)(46.6 mg, 5.17%収率)と化合物112(A2)(64.1 mg, 7.18%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd; IC-10um; 超臨界CO
2/EtOH (0.05% アンモニア水) = 60/40; 70 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物113(B1)(13.1 mg, 1.45%収率)と化合物114(B2)(7.32 mg, 0.81%収率)を得、白色固体であった。化合物111 (A1) / 化合物112 (A2):
1H NMR (400MHz, METHANOL-d
4): δ 8.75-8.51 (m, 2H), 8.35 (d, J = 2.5 Hz, 1H), 7.90 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 7.74-7.61 (m, 3H), 7.60-7.45 (m, 3H), 7.45-7.37
(m, 1H), 7.35-7.27 (m, 1H), 7.16 (br. s., 2H), 6.97-6.83 (m, 3H), 5.85 (br. s.,
1H), 4.18 (s, 3H), 2.82 (br. s., 1H), 2.44-2.27 (m, 1H), 2.23-1.88 (m, 8H). 化合物113 (B1)/ 化合物(B2):
1H NMR (400MHz, METHANOL-d
4): δ 8.61-8.52 (m, 2H), 8.14 (d, J = 7.3 Hz, 1H), 7.87-7.74 (m, 4H), 7.69-7.60 (m, 2H), 7.46-7.27 (m, 9H),
5.70 (s, 1H), 3.35 (s, 3H), 2.83-2.68 (m, 1H), 2.40-1.93 (m, 10H). LCMS (ESI) m/z: 537.2 (M+1).
実施例22
1-(5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0238】
【化72】
[この文献は図面を表示できません]
【0239】
実施例1の方法に基づき、中間体Aおよび(4-クロロフェニル)ボロン酸から製造し、粗製品を調製型HPLC (GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; アセトニトリル 30%-60%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Bをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd; IC-10um; 超臨界CO
2/EtOH (0.05% アンモニア水) = 60/40; 70 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物115(A1)(95.89 mg, 7.9%収率)と化合物116(A2)(105.59 mg, 8.8%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd; IC 250mm*20mm,10um; 超臨界CO
2/EtOH (0.05% アンモニア水) = 80/20; 70 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物117(B1)(43.78 mg, 3.65%収率)と化合物118(B2)(19.36 mg, 1.6
1%収率)を得、白色固体であった。化合物115 (A1) / 化合物116 (A2):
1H NMR (400MHz,
METHANOL-d
4): δ 8.69 (br. s., 2H), 8.53 (br. s., 1H), 8.34 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 7.90 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.74-7.57 (m, 4H), 7.51 (d, J =8.5 Hz, 3H), 7.31 (t,
J =7.8 Hz, 1H), 7.16 (br. s., 2H), 6.92-6.82 (m, 3H), 5.86 (br. s., 1H), 4.18 (s, 3H), 2.84 (br. s., 1H), 2.53-1.83 (m, 9H). 化合物117 (B1) / 化合物118 (B2):
1H NMR (400MHz, METHANOL-d
4): δ 8.60 (d, J = 8.9 Hz, 1H), 8.52 (br. s., 1H), 8.11 (d, J = 7.4 Hz, 1H), 7.89-7.72 (m, 4H), 7.71-7.58 (m, 2H), 7.52-7.23 (m, 9H), 5.71 (s, 1H), 3.35 (s, 3H), 2.85 (br. s., 1H), 2.48 (br. s., 1H), 2.37-2.03 (m, 8H). LCMS (ESI) m/z: 537.2 (M+1).
実施例23
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0240】
【化73】
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【0241】
中間体A (1.50 g, 2.97 mmol)を50mLのメタノールに溶解させ、パラジウム/炭素(150 mg)を入れ、30℃で50 psiの水素ガスの雰囲気で、20時間撹拌した。反応混合物をろ過し、ろ液を濃縮して粗製品を得、粗製品を調製級HPLC (GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; MeCN 25%-65%; H
2O(+0.0023 FA); 25 mL/min)によって分離・精製して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (sfc80; AD-10um; 超臨界CO
2/EtOH (0.05% アンモニア水) = 70/30; 60 g/min; 220 nm)によって分割して化合物119(A1)(120.71 mg, 9.54%収率)と化合物120(A2)(93.85 mg, 7.41%収率)を得、いずれも白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd; IC-10um; 超臨界CO
2/ MeOH (0.05% アンモニア水) = 60/40; 70 ml/min; 220 nm)によって分割して化合物121(B1)(70.83 mg, 5.60%収率)と化合物122(B2)(90.07mg, 7.12%収率)を得、いずれも白色固体であった。化合物119(A1) / 化合物120(A2):
1H NMR (400 MHz, methanol-d
4): δ 8.59 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 8.26 (dd, J = 1.6, 7.3 Hz, 1H), 8.10 (d, J = 3.5 Hz, 1H), 7.94-7.86 (m, 2H), 7.70 (d, J = 8.0 Hz, 2H), 7.51 (t, J = 6.9 Hz, 1H), 7.34 (t, J = 7.7 Hz, 1H), 7.14 (d, J = 5.5 Hz, 2H), 7.05 (dd, J =5.0, 7.3 Hz, 1H), 6.92-6.82 (m, 3H), 5.70 (br. s., 1H), 4.08 (br. s., 3H), 2.69-2.57 (m, 1H),
2.18-1.80 (m, 9H). 化合物121(B1) / 化合物122(B2):
1H NMR(400 MHz, methanol-d
4):
δ 8.54 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 8.35-8.26 (m, 2H), 7.97 (d, J = 7.0 Hz, 1H), 7.86 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 7.75 (d, J = 7.4 Hz, 2H), 7.68 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 7.64-7.58 (m, 2H), 7.47 (t, J = 7.3 Hz, 1H), 7.35 (t, J = 7.7 Hz, 3H), 7.28-7.22 (m, 1H), 6.68 (dd, J = 4.9, 7.4 Hz, 1H), 5.55 (s, 1H), 3.15 (s, 3H), 2.53-2.51 (m, 1H), 2.10-2.00 (m, 1H), 1.98-1.92 (m, 1H), 1.89 (s, 6H), 1.86-1.78 (m, 1H). LCMS (ESI) m/z: 427.2 (M+1).
実施例24
1-(5-(3-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0242】
【化74】
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【0243】
実施例2の方法に基づき、中間体Bおよび1,3-ジブロモベンゼンから製造し、粗製品を調製級HPLC (GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; アセトニトリル 30%-60%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離・精製して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd; IC-10um; 超臨界CO
2/ MeOH (0.05% アンモニア水) = 60/40; 70 ml/min; 220 nm)によって分割して化合物127(A1)(44.44 mg, 2.11%収率)と化合物128(A2)(51.23 mg, 2.43%収率)を得、いずれも白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co,
Ltd; IC-10um; 超臨界CO
2/ MeOH (0.05% アンモニア水) = 60/40; 70 ml/min; 220 nm)によって分割して化合物129(B1)(21.87 mg, 1.04%収率)と化合物130(B2)(32.10mg, 1.52%収率)を得、いずれも白色固体であった。化合物127 (A1) / 化合物128(A2):
1H NMR(400 MHz, methanol-d
4): δ 8.59 (d, J = 8.66 Hz, 1 H), 8.49 (d, J = 2.26 Hz, 1H),
8.16 (d, J = 6.78 Hz, 1H) ,7.88-7.72 (m, 4H), 7.71-7.59 (m, 3H), 7.56-7.25 (m,
10H), 5.71 (s, 1H) 3.38 (s, 3H), 2.92-2.82 (m, 1H), 2.57-2.47 (m, 1H), 2.33 (br. s., 1H), 2.23 (s, 6H), 2.08 (br. s., 1H). 化合物129(B1) / 化合物130(B2):
1HNMR(400 MHz, methanol-d4): δ 8.74-8.68 (m, 1H), 8.32-8.36 (m, 1H), 7.94-7.87 (m, 2H), 7.81-7.77 (m, 1H), 7.72-7.67 (m, 2H), 7.64-7.59 (m, 1H), 7.57-7.53 (m, 1H), 7.46-7.39 (m, 1H), 7.31 (t, J = 7.78 Hz, 1H), 7.19-7.12 (m, 2H), 6.91-6.86 (m, 3H), 5.88-5.83 (m, 1H), 4.17 (s, 3H), 2.88-2.75 (m, 1H), 2.30 (br. s., 1H), 2.13 (s, 8H), 2.01-1.86 (m, 1H). LCMS (ESI) m/z: 581.0/583.0 (M+1).
実施例25
1-(5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0244】
【化75】
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【0245】
実施例2の方法に基づき、中間体Bおよび1,4-ジブロモベンゼンから製造し、粗製品を調製級HPLC (HPLC-A; SYNERGI; アセトニトリル 25%-50%; 水(0.225% ギ酸); 80 mL/min)によって分離・精製して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd; IC-10um; 超臨界CO
2/ MeOH (0.05% アンモニア水) = 60/40; 70 ml/min; 220 nm)によって分割して化合物131(A1)(145.96 mg, 6.93%収率)と化合物132(A2)(164.11 mg, 7.80%収率)を得、いずれも白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd; IC-10um; 超臨界CO
2/ MeO
H (0.05% アンモニア水) = 60/40; 70 ml/min; 220 nm)によって分割して化合物133(B1)(79.23 mg, 3.76%収率)と化合物134(B2)(90.10mg, 4.28%収率)を得、いずれも白色固体であった。化合物131 (A1) / 化合物132(A2):
1H NMR(400 MHz, methanol-d
4): δ 8.52 (d, J = 2.38 Hz, 2H), 8.23 (s, 1H), 8.12 (s, 1H), 7.89-7.75 (m, 4H), 7.69-7.52(m, 4H), 7.44-7.26 (m, 7H), 5.64 (s, 1H), 3.29 (s, 3H), 2.79-2.68 (m, 1H), 2.63-2.52 (m, 1H), 2.39-2.27 (m, 2H), 2.20 (s, 6H), 2.05-1.94 (m, 1H). 化合物133(B1) / 化合物134(B2):
1H NMR(400 MHz, methanol-d4): δ 8.70 (d, J = 2.13 Hz, 1 H), 8.65-8.59 (m, 1H), 8.30 (d, J = 2.38 Hz, 1H), 8.18 (s, 1H), 7.97 (d, J = 7.28 Hz, 1H), 7.89 (d, J = 7.91 Hz, 1H), 7.69-7.58 (m, 4H), 7.56-7.48(m, 3H), 7.36-7.27 (m, 2H), 7.20 (d, J = 3.26 Hz, 2H), 6.95-6.88 (m, 3H), 5.82 (s, 1H), 4.17 (s, 3H), 2.84-2.73 (m, 1H), 2.49 (br. s., 1H), 2.26-2.10 (m, 8H), 2.00-1.90 (m, 1H). LCMS (ESI) m/z: 581.0/583.0 (M+1).
実施例26
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-(チエン-3-イル)ピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0246】
【化76】
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【0247】
実施例1の方法に基づき、中間体Aおよび3-チオフェンボロン酸から製造し、粗製品を調製級HPLC (GX-G; Phenomenex Synergi C18 150*30mm*4um; アセトニトリル 33%-63%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離・精製して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (sfc80; AD-10um; 超臨界CO
2/i-prOH (0.05% アンモニア水) = 60/40; 70ml/min; 220 nm)によって分割して化合物135(A1)(118.93 mg, 11.89%収率)と化合物136(A2)(54.62 mg, 5.46%収率)を得、いずれも白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (sfc80; AD-10um; 超臨界CO
2/i-prOH (0.05% アンモニア水) = 50/50; 70 ml/min; 220 nm)によって分割して化合物137(B1)(127.90 mg, 12.79%収率)と化合物138(B2)(142.35mg, 14.23%収率)を得、いずれも白色固体であった。化合物135 (A1) / 化合物136(A2):
1H NMR(400 MHz, methanol-d
4): δ 8.70 (br. s., 2H), 8.50 (s, 1H), 8.40 (d, J = 2.26 Hz, 1H), 7.91 (d, J = 8.03 Hz, 1H), 7.85-7.60 (m, 4H), 7.59-7.43 (m, 3H), 7.32 (t, J = 7.78 Hz, 1H), 7.11 (br. s., 2H), 6.95-6.85 (m, 3H), 6.00-5.72 (m, 1H), 4.16 (s, 3H), 3.08-2.83 (m, 1H), 2.73-2.57 (m, 1 H), 2.42-2.08 (m, 8H)。化合物137(B1) / 化合物138(B2):
1H NMR(400 MHz, methanol-d
4): δ 8.68-8.47 (m, 2H), 8.10 (d,
J=7.53 Hz, 1H), 7.92-7.74 (m, 4H), 7.70-7.56 (m, 2H), 7.52-7.19 (m, 8H), 5.69 (s, 1H), 3.34-3.33 (m, 3H), 2.98-2.75 (m, 1H), 2.48 (br. s., 1H), 2.37-2.03 (m, 8H). LCMS (ESI) m/z: 509.2 (M+1).
実施例27
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-(チエン-2-イル)ピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0248】
【化77】
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【0249】
実施例2の方法に基づき、中間体Bおよび2-ブロモチオフェンから製造し、調製級HPLC (GX-G; Phenomenex Synergi C18 150*30mm*4um; アセトニトリル 30%-60%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離・精製して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC(sfc80; AD-10um; 超臨界CO
2/EtOH (0.05% アンモニア水) = 60/40; 70 ml/min; 220 nm)によって分割して化合物139(A1)(67.17 mg, 3.71%収率)と化合物140(A2)(50.12 mg, 2.77%収率)を得、いずれも白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd; IC-10um; 超臨界CO
2/ MeOH (0.05% アンモニア水) = 60/40; 70 ml/min; 220 nm)によって分割して化合物141(B1)(31.69 mg, 1.76%収率)と化合物142(B2)(32.81mg, 2.04%収率)を得、いずれも白色固体であった。化合物139 (A1) / 化合物140(A2):
1H NMR(400 MHz, methanol-d
4): δ 8.61-8.55 (m, 2H), 8.52 (br. s.,
1H), 8.11 (d, J = 7.28 Hz, 1 H), 7.88-7.81 (m, 2H), 7.78 (d, J = 7.40 Hz, 2H), 7.69-7.60 (m, 2H), 7.46 (t, J = 7.34 Hz, 1H), 7.43-7.33 (m, 5H), 7.32-7.27 (m, 1H), 7.19 (d, J = 3.01 Hz, 1H), 7.11-7.07 (m, 1H), 5.68 (s, 1H), 3.33 (s, 3H), 2.93-2.82 (m, 1H), 2.56-2.45 (m, 1H), 2.28-2.20 (m, 7H), 2.13-2.04 (m, 1H). 化合物141(B1) / 化合物142(B2):
1H NMR(400 MHz, methanol-d
4): δ 8.74 (m, 1H), 8.66 (m,
1H), 8.37 (d, J = 2.26 Hz, 1H), 7.94-7.79 (m, 2H), 7.71 (d, J = 8.03 Hz, 2H), 7.52 (t, J = 7.34 Hz, 1H), 7.43 (d, J =5.14 Hz, 1H), 7.37 (d, J = 3.14 Hz, 1H), 7.31 (t, J = 7.78 Hz, 1H), 7.17-7.07 (m, 3H), 6.91-6.86 (m, 3H), 5.83 (br. s., 1H), 4.15 (s, 3H), 2.88 (br. s., 1H), 2.47 (br. s., 1H), 2.25 (s, 6H), 2.13-2.21 (m, 1H), 2.07 (m, 1H). LCMS (ESI) m/z: 509.2 (M+1).
実施例28
4-(ジメチルアミノ)-1-(5-(イソチアゾール-3-イル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0250】
【化78】
[この文献は図面を表示できません]
【0251】
実施例2の方法に基づき、中間体Bおよび3-ブロモイソチアゾールから製造し、調製級HPLC (GX-G; Phenomenex Synergi C18 150*30mm*4um; アセトニトリル 24%-54%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離・精製して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (sfc80; AD-10um; 超臨界CO
2/EtOH (0.05% アンモニア水) = 80/20; 55 mL/min; 220 nm)によって分割して化合物143(A1)(14.79 mg, 0.803%収率)と化合物144(A2)(12.89 mg, 0.7%収率)を得、いずれも白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Berger MultiGram
TM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd; IC-10um; 超臨界CO
2/ MeOH (0.05% アンモニア水) =
60/40; 70 ml/min; 220 nm)によって分割して化合物145(B1)(52.37 mg, 2.84%収率)と化合物146(B2)(49.58mg, 2.69%収率)を得、いずれも白色固体であった。化合物143 (A1)
/ 化合物144(A2):
1H NMR (400 MHz, methanol-d
4): δ 8.94 (s, 1H), 8.72 (s, 1H), 8.62 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 8.58 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 8.12 (d, J = 7.5 Hz, 1H), 7.95 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 7.86-7.79 (m, 3H), 7.68-7.65 (m, 1H), 7.61 (t, J=7.8 Hz,
1H), 7.48-7.43 (m, 1H), 7.37 (td, J = 7.5, 12.6 Hz, 4H), 7.31-7.26 (m, 1H), 5.68 (s, 1H), 3.30 (s, 3H), 2.66 (d, J = 14.1 Hz, 1H), 2.32-2.17 (m, 2H), 2.03 (s, 6H), 1.93 (d, J = 12.2 Hz, 1H). 化合物145(B1) / 化合物146(B2):
1H NMR (400 MHz, methanol-d
4): δ 9.09 (s, 1H), 8.88 (s, 1H), 8.76 (br. s., 1H), 8.66 (d, J = 7.5
Hz, 1H), 8.45 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 7.97-7.84 (m, 2H), 7.67 (d, J = 8.2 Hz, 2H),
7.53-7.46 (m, 1H), 7.30 (t, J = 7.7 Hz, 1H), 7.19 (br. s., 2H), 6.92-6.84 (m, 3H), 5.84 (br. s., 1H), 4.18 (s, 3H), 2.73 (br. s., 1H), 2.18-2.04 (m, 2H), 2.00 (s, 6H), 1.86 (br. s., 1H). LCMS (ESI) m/z: 510.2 (M+1).
実施例29
3-(5-(4-(ジメチルアミノ)-2-ヒドロキシ-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブチル)-6-メトキシピリジン-3-イル)シアノベンゼン
【0252】
【化79】
[この文献は図面を表示できません]
【0253】
実施例1の方法に基づき、中間体Aおよび3-シアノフェニルボロン酸から製造し、粗製品を調製級HPLC (GX-B; Phenomenex Synergi C18 150*30mm*4um; アセトニトリル 25%-55%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離・精製して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd; IC-10um; 超臨界CO
2/ MeOH (0.05% アンモニア水) = 60/40; 70 ml/min; 220 nm)によって分割して化合物151(A1)(144.84 mg, 13.87%収率)と化合物152(A2)(92.24 mg, 8.84%収率)を得、いずれも白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd; IC-10um; 超臨界CO
2/ MeOH (0.05% アンモニア水) = 60/40; 70ml/min; 220 nm)によって分割して化合物153(B1)(124.21 mg, 11.90%収率)と化合物154(B2)(139.29mg,
13.34%収率)を得、いずれも白色固体であった。化合物151 (A1) / 化合物152(A2):
1H NMR (400 MHz, methanol-d
4): δ 8.57-8.54 (m, 1H), 8.54-8.46 (m, 2H), 8.18-8.12 (m, 1H), 7.88-7.85 (m, 1H), 7.84-7.81 (m, 1H), 7.79-7.75 (m, 2H), 7.74-7.57 (m, 7H), 7.50-7.46 (m, 1H), 7.40 (s, 3H), 7.33-7.26 (m, 1H), 5.73 (s, 1H), 3.39 (s, 3H), 2.98-2.86 (m, 1H), 2.64-2.54 (m, 1H), 2.29 (s, 7H), 2.17-2.08 (m, 1H). 化合物153(B1) / 化合物154(B2):
1H NMR (400 MHz, methanol-d
4): δ 8.70 (br. s., 2H), 8.38 (d, J = 2.13 Hz, 1H), 8.03-7.85 (m, 4H), 7.78-7.61 (m, 4H), 7.51 (t, J = 7.22 Hz, 1H), 7.31 (t, J = 7.72 Hz, 1H), 7.17 (br. s., 2H), 6.95-6.83 (m, 3H), 5.87 (s., 1H), 4.19 (s., 3H), 2.89 (br. s., 1H), 2.44 (br. s., 1H), 2.26-2.08 (m, 7H), 2.03 (br. s., 1H). LCMS (ESI) m/z: 528.3 (M+1).
実施例30
4-(5-(4-(ジメチルアミノ)-2-ヒドロキシ-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブチル)-6-メトキシピリジン-3-イル)シアノベンゼン
【0254】
【化80】
[この文献は図面を表示できません]
【0255】
実施例1の方法に基づき、中間体Aおよび4-シアノフェニルボロン酸から製造し、粗製品を調製級HPLC (GX-B; Phenomenex Synergi C18 150*30mm*4um; アセトニトリル 31%-61%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離・精製して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd; IC-10um; 超臨界CO
2/ MeOH (0.05% アンモニア水) = 50/50; 70 ml/min; 220 nm)によって分割して化合物155(A1)(81.22 mg, 7.78%収率)と化合物156(A2)(102.83 mg, 8.84%収率)を得、いずれも白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd; IC-10um; 超臨界CO
2/ MeOH (0.05% アンモニア水) = 60/40; 70 ml/min; 220 nm)によって分割して化合物157(B1)(165.41 mg, 15.84%収率)と化合物158(B2)(151.07mg, 14.47%収率)を得、いずれも白色固体であった。化合物155 (A1) / 化合物156(A2):
1HNMR(400 MHz, CDCl
3): δ .59 (d, J = 2.5 Hz, 1H), 8.49 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 8.10
(dd, J = 1.1, 7.4 Hz, 1H), 7.91 (d, J = 2.5 Hz, 1H), 7.88-7.82 (m, 3H), 7.72 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.65 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.61-7.54 (m, 3H), 7.49-7.44 (m, 1H), 7.43-7.38 (m, 2H), 7.36-7.30 (m, 2H), 5.65 (s, 1H), 3.25 (s, 3H), 2.62-2.53 (m, 1H), 2.35-2.25 (m, 2H), 2.09 (s, 6H), 2.02-1.97 (m, 1H). 化合物157(B1) / 化合物158(B2):
1HNMR(400 MHz, CDCl
3): δ 8.69 (d, J = 2.3 Hz, 1H), 8.60 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 8.35 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 8.15 (s, 1H), 8.00 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.89 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 7.80-7.74 (m, 4H), 7.70-7.61 (m, 2H), 7.55-7.49 (m, 1H), 7.33 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.27-7.20 (m, 2H), 6.95-6.88 (m, 3H), 5.83 (s, 1H), 4.20
(s, 3H), 2.93-2.82 (m, 1H), 2.72-2.61 (m, 1H), 2.24 (s, 6H), 2.18 (dd, J = 7.1,
14.1 Hz, 1H), 1.99-1.90 (m, 1H). LCMS (ESI) m/z: 528.3 (M+1).
実施例31
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-(チアゾール-4-イル)ピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0256】
【化81】
[この文献は図面を表示できません]
【0257】
実施例2の方法に基づき、中間体Bおよび4-ブロモチアゾールから製造し、粗製品を調製級HPLC (GX-B; Phenomenex Synergi C18 150*30mm*4um; アセトニトリル 20%-50%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離・精製して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC(sfc80; AD-10um; 超臨界CO
2/MeOH (0.05% アンモニア水) = 60/40; 70 ml/min; 2
20 nm)によって分割して化合物159(A1)(172.03 mg, 8.17%収率)と化合物160(A2)(189.75 mg, 8.83%収率)を得、いずれも白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd; IC-10um; 超臨界CO
2/ MeOH (0.05% アンモニア水) = 60/40; 70 ml/min; 220 nm)によって分割して化合物161(B1)(135.61 mg, 6.44%収率)と化合物162(B2)(147.77 mg, 7.02%収率)を得、いずれも白色固体であった。化合物159(A1) / 化合物160(A2):
1H NMR (400 MHz, methanol-d
4): δ 9.05 (s, 1H), 8.79 (s, 1H), 8.60 (d, J = 8.66 Hz, 1H), 8.51 (br. s., 1H), 8.19 (d, J = 1.88Hz, 1 H), 8.04 (d, J = 7.40Hz, 1H), 7.88-7.79 (m, 3H), 7.71-7.65 (m, 4H), 7.47 (t, J = 7.40 Hz, 1H), 7.43-7.38 (m, 2H), 7.31 (d, J = 7.53 Hz, 2H), 5.72 (s, 1H), 3.28 (s, 3H), 2.96-2.85 (m, 1H), 2.60-2.49 (m, 1H), 2.33 (d, J = 7.91 Hz, 1H), 2.27 (s,
6H), 2.11 (m, 1H). 化合物161(B1) / 化合物162(B2):
1H NMR (400 MHz, methanol-d
4): δ 9.13 (br. s., 1H), 8.98 (br. s., 1H), 8.67 (br. s., 2H), 8.49 (br. s., 1H),
7.95-7.77 (m, 3H), 7.72 (d, J = 6.65 Hz, 2H), 7.54 (br. s., 1H), 7.31 (t, J = 7.78 Hz, 1H), 7.12 (br. s., 2H), 6.90 (br. s., 3H), 5.88 (br. s., 1H), 4.17 (br. s., 3H), 3.00 (br. s., 1H), 2.69 (br. s., 1H), 2.37 (br. s., 6H), 2.08-2.26 (m, 2H). LCMS (ESI) m/z: 510.2 (M+1).
実施例32
4-(ジメチルアミノ)-1-(5-(イソチアゾール-4-イル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0258】
【化82】
[この文献は図面を表示できません]
【0259】
実施例2の方法に基づき、中間体Bおよび4-ブロモイソチアゾールから製造し、粗製品を調製級HPLC (GX-G; Phenomenex Synergi C18 150*30mm*4um; アセトニトリル 25%-55%;
水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離・精製して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (sfc80; AD-10um; 超臨界CO
2/EtOH (0.05% アンモニア水) = 70/30; 60 g/min; 220 nm)によって分割して化合物163(A1)(54.92 mg, 2.98%収率)と化合物164(A2)(53.62 mg, 2.91%収率)を得、いずれも白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd; IC-10um; 超臨界CO
2/ MeOH (0.05% アンモニア水) = 60/40; 70 ml/min; 220 nm)によって分割して化合物165(B1)(35.32 mg, 1.73%収率)と化合物166(B2)(31.97 mg, 2.04%収率)を得、いずれも白色固体であった。化合物163(A1) / 化合物164(A2):
1H NMR (400MHz, METHANOL-d
4) 8.99-8.94 (m, 1H), 8.59 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 8.23 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 8.05 (d, J = 7.4 Hz, 1H), 7.88-7.81
(m, 3H), 7.67-7.59 (m, 3H), 7.50-7.43 (m, 1H), 7.42-7.36 (m, 2H), 7.32-7.25 (m,
2H), 5.69 (s, 1H), 3.25 (s, 3H), 2.72-2.67 (m, 1H), 2.30-2.15 (m, 2H), 2.04 (s,
6H), 1.95-1.91 (m, 1H). 化合物165(B1) / 化合物166(B2):
1H NMR (400MHz, METHANOL-d4) 9.16 (br. s., 1H), 9.03 (d, J = 4.6 Hz, 1H), 8.71 (d, J = 2.1 Hz, 2H), 7.90
(d, J = 7.7 Hz, 2H), 7.80 (d, J = 4.6 Hz, 1H), 7.70 (d, J = 7.9 Hz, 2H), 7.56-7.47 (m, 1H), 7.30 (t, J = 7.7 Hz, 1H), 7.14 (br. s., 2H), 6.92-6.86 (m, 3H), 5.85 (br. s., 1H), 4.18 (br. s., 3H), 2.79 (br. s., 1H), 2.31 (br. s., 1H), 2.15 (s, 7H), 2.00 (br. s., 1H). LCMS (ESI) m/z: 510.2 (M+1).
実施例33
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-(チアゾール-2-イル)ピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0260】
【化83】
[この文献は図面を表示できません]
【0261】
実施例2の方法に基づき、中間体Bおよび2-ブロモチアゾールから製造し、調製級HPLC (GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; アセトニトリル 30%-55%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離・精製して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC(sfc80; AD-10um; 超臨界CO
2/EtOH (0.05% アンモニア水) = 70/30; 60 ml/min; 220 nm)によって分割して化合物167(A1)(97.61 mg, 5.40%収率)と化合物168(A2)(103.57 mg,
5.73%収率)を得、いずれも白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd; IC-10um; 超臨界CO
2/ MeOH (0.05% アンモニア水) =
60/40; 70 ml/min; 220 nm)によって分割して化合物169(B1)(34.56 mg, 1.91%収率)と化合物170(B2)(32.81 mg, 1.81%収率)を得、いずれも白色固体であった。化合物167(A1)
/ 化合物168(A2):
1H NMR (400 MHz, methanol-d
4): δ 8.85 (d, J = 2.13 Hz, 1H), 8.60 (d, J = 8.78 Hz, 1H), 8.51 (br. s., 1H), 8.22 (br. s., 1H), 8.08 (d, J = 7.40 Hz, 1H), 7.82 (d, J = 7.65 Hz, 4H), 7.68-7.54 (m, 3H), 7.50-7.38 (m, 3H), 7.31
(t, J = 6.84 Hz, 2H), 5.71 (s, 1H), 3.33 (s, 3H), 2.97-2.87 (m, 1H), 2.63-2.48 (m, 1H), 2.31-2.28 (m, 7H), 2.11 (br. s., 1H). 化合物169(B1) / 化合物170(B2):
1H
NMR (400 MHz, methanol-d
4): δ 9.07 (br. s., 1H), 8.74-8.60 (m, 2H), 7.97-7.87 (m, 3H), 7.73-7.60 (m, 3H), 7.52 (d, J = 7.15 Hz, 1H), 7.30 (t, J = 7.78 Hz, 1H), 7.15 (br. s., 2H), 6.95 - 6.81 (m, 3H), 5.83 (br. s., 1H), 4.19 (br. s., 3H), 2.79 (br. s., 1H), 2.33 (br. s., 1H), 2.15 (s, 7 H), 2.01 (br. s., 1H). LCMS (ESI) m/z: 510.2 (M+1).
実施例34
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-(チアゾール-5-イル)ピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0262】
【化84】
[この文献は図面を表示できません]
【0263】
実施例2の方法に基づき、中間体Bおよび5-ブロモチアゾールから製造し、調製級HPLC (GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm; アセトニトリル 25%-55%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離・精製して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd; IC-10um; 超臨界CO
2/ MeOH (0.05%
アンモニア水) = 60/40; 70 ml/min; 220 nm)によって分割して化合物171(A1)(72.84 mg, 3.95%収率)と化合物172(A2)(69.51 mg, 3.77%収率)を得、いずれも白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd; IC-10um; 超臨界CO
2/ MeOH (0.05% アンモニア水) = 50/50; 70 ml/min; 220 nm)によって分割して化合物173(B1)(91.96 mg, 4.98%収率)と化合物174(B2)(56.90 mg, 3.08%収率)を得、いずれも白色固体であった。化合物171(A1) / 化合物172(A2):
1H NMR (400 MHz, methanol-d
4): δ 9.00 (d, J = 5.27 Hz, 1H), 8.76-8.58 (m, 2 H), 8.50 (br. s., 1H), 8.40 (m, 1H), 8.15 (m, 1H,), 7.88 (m, 2H), 7.69 (d, J = 7.03 Hz, 2H), 7.51 (br. s.,
1H), 7.31 (t, J = 7.53 Hz, 1H), 7.14 (br. s., 2H), 6.89 (s, 3 H), 5.84 (br. s.,
1H), 4.17 (s, 3H), 2.90 (br. s., 1H), 2.47 (br. s., 1H), 2.24 (s., 6H), 2.19-1.97 (m, 2H). 化合物173(B1) / 化合物174(B2):
1H NMR (400 MHz, methanol-d
4): δ 8.96 (s, 1H), 8.59 (d, J = 8.66 Hz, 1H), 8.52 (s, 1H), 8.12 (d, J=7.28 Hz, 1H), 7.96 (s, 1H), 7.90 (d, J = 2.38 Hz, 1H), 7.83 (d, J = 7.91 Hz, 1H), 7.77 (d, J = 7.40 Hz, 2H), 7.70-7.60 (m, 3H), 7.47 (t, J = 7.40 Hz, 1H), 7.43-7.35 (m, 4H), 7.33-7.28 (m, 1H), 5.70 (s, 1H), 3.37 (s, 3H), 2.96 (br. s., 1H), 2.63 (br. s., 1H), 2.37-2.25 (m, 7H), 2.16 (m, 1H). LCMS (ESI) m/z: 510.2 (M+1).
実施例35
4-(ジメチルアミノ)-1-(5-イソプロピル-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0264】
【化85】
[この文献は図面を表示できません]
【0265】
工程1:
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-(1-プロペン-2-イル)ピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0266】
【化86】
[この文献は図面を表示できません]
【0267】
1-(5-ブロモ-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール(1.3 g, 2.57 mmol)、4,4,5,5-テトラメチル-2-(1-プロペン-2-イル)-1,3,2-ジオキサボロラン(0.65 g, 3.09 mmol)および酢酸カリウム(760 mg, 7.72 mmol)を12.0mLの1,4-ジオキサンおよび2.0mLの水に溶解させた後、窒素ガスの保護条件下で触媒量のPd(dppf)Cl
2(190 mg, 0.26 mmol, cat.)を入れた。反応液を80℃で2〜3時間撹拌した。その後、反応液に20mLの水を入れ、酢酸エチルで20mL/回で3回抽出し、有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮し、カラムクロマトグラフィー(溶離剤:石油エーテル/酢酸エチル=20/1〜2/1)によって精製して4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-(1-プロペン-2-イル)ピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブ
タン-2-オール(1.45 g, 粗製品)を得、黄色油状であった。LCMS (ESI) m/z: 467.2 (M+1).
工程2:
4-(ジメチルアミノ)-1-(5-イソプロピル-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0268】
【化87】
[この文献は図面を表示できません]
【0269】
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-(1-プロペン-2-イル)ピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール(500 mg, 1.07 mmol)および塩化コバルト六水和物(1.2 g, 5.3 mmol)を25 mLのエタノールに溶解させ、さらに50℃で2回に分けて水素化ホウ素ナトリウム(1.16 g, 32.1 mmol)を入れた。その後、反応液をその温度で2時間撹拌した。5Mの塩酸で反応液をpH=1に調整した後、気泡が出なくなるまで撹拌した。濃縮後、さらに塩化アンモニウム溶液でpH=9に調整し、混合液に20 mLの水を入れ、塩化メチレン/メタノールで50 mL/回で3回抽出し、有機相を合併した後、50 mLの飽和食塩水で2回洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮して4-(ジメチルアミノ)-1-(5-イソプロピル-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール(200 mg, 25%)を得、粗製品を調製級HPLC (GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; アセトニトリル 25%-55%; 水(0.223% FA); 25 mL/min)によって分離・精製して化合物175(A)(13.5 mg, 2.72%収率)および化合物176(B)(10.2 mg, 2.06%收率)を得、白色固体であった。化合物175(A):
1H NMR (400MHz, METHANOL-d
4): δ 8.66 (s., 1H), 8.50 (s., 1H), 8.38 (s., 1H), 7.95 (s., 1H), 7.90 (d, J = 4.00 Hz, 1H), 7.79 (d, J = 8.00 Hz, 1H),7.73-7.67 (m, 2H), 7.52 (t, J = 8.00 Hz, 1H), 7.31 (t, J = 8.00 Hz, 1H), 7.06 (s, 2H), 6.89-6.88 (m, 3H), 5.81 (s, 1H), 4.09 (s, 3H), 2.99-2.91 (m, 2H), 2.63-2.62 (m, 1H), 2.36 (s, 6H), 2.20-2.13 (m, 2H), 1.34-1.29 (m, 5H). 化合物176(B):
1H NMR (400MHz, METHANOL-d
4): δ 8.56 (d, J = 8.00 Hz, 1H), 8.21- 8.05
(m., 1H), 7.83 (t, J = 8.00 Hz, 1H), 7.77-7.59 (m., 5H), 7.44-7.31 (m,7H), 7.79
(d, J = 8.00 Hz, 1H),7.73-7.67 (m, 2H), 7.52 (t, J = 8.00 Hz, 1H), 5.63 (s, 1 H), 3.30 (s, 3H), 2.79-2.68 (m, 2H), 2.42-2.62 (m, 3H), 2.20 (s, 6H), 2.05 (s, 2H), 1.16-1.11 (m, 4H). LCMS (ESI) m/z: 469.3 (M+1).
実施例36
4-(ジメチルアミノ)-1-(5-(フラン-3-イル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0270】
【化88】
[この文献は図面を表示できません]
【0271】
実施例1の方法に基づき、中間体Aおよびフラン-3-ボロン酸から製造し、調製級HPLC (GX-G; Phenomenex Synergi C18 150*30mm*4um; アセトニトリル 25%-55%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離・精製して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (SFC 80; AD-10um; 超臨界CO
2/EtOH (0.05% アンモニア水) = 70/30; 60 g/min; 220 nm)によって分割して化合物178(A1)(95.30 mg, 8.14%収率)と化合物179(A2)(98.4 mg, 8.41%収率)を得、いずれも白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (SFC 80; AD-10um; 超臨界CO
2/EtOH (0.05% アンモニア水) = 70/30; 60 g/min; 220 nm)によって分割して化合物180(B1)(123 mg, 10.5%収率)と化合物181(B2)(145 mg, 12.4%収率)を得、いずれも白色固体であった。化合物178(A1) / 化合物179(A2):
1H NMR (400MHz, METHANOL-d
4): δ 8.59 (d, J = 8.00 Hz, 1H), 8.53 (s, 1H), 8.38 (s, 1 H), 8.19 (s, 1 H), 8.16 (s, 1 H), 7.89 (d, J = 8.00 Hz, 2H), 7.80 (s, 1H), 7.72 (d, J = 8.00 Hz, 2H), 7.54 (t, J = 8.00 Hz, 1 H), 7.34 (t, J = 8.00 Hz, 1H), 7.15 (d, J = 4.00 Hz, 2H), 6.93-6.86 (m, 4 H), 5.70 (s, 1 H), 4.09 (s, 3 H), 2.58 (t, J = 16.0 Hz, 1H), 1.96 (s, 8 H), 1.84 (d, J = 8.00 Hz, 1 H). 化合物180(B1) / 化合物181(B2):
1H NMR (400MHz, METHANOL-d
4): δ 8.58 (d, J = 12.0 Hz, 1H), 8.48 (s, 1H), 8.09 (d, J = 8.00 Hz, 1H), 7.84-7.76 (m, 5H), 7.64 (d, J = 8.00 Hz, 1H), 7.60 (t, J = 8.00 Hz, 1H),
7.56 (s, 1H), 7.45 (t, J = 8.00 Hz, 1H), 7.40-7.32 (m, 4H), 7.28 (t, J = 8.00 Hz, 1H), 6.67 (s, 1H), 5.65 (s, 1H), 3.26 (s, 3 H), 2.69-2.65 (m, 1H), 2.29-2.16 (m, 2H), 2.03 (s, 6H), 1.93-1.90 (m, 1H). LCMS (ESI) m/z: 493.2 (M+1).
実施例37
4-(ジメチルアミノ)-1-(5-(フラン-2-イル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0272】
【化89】
[この文献は図面を表示できません]
【0273】
実施例1の方法に基づき、中間体Aおよびフラン-2-ボロン酸から製造し、調製級HPLC (GX-G; Phenomenex Synergi C18 150*30mm*4um; アセトニトリル 24%-54%; 水(0.223% ギ酸); 25 mL/min)によって分離・精製して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (SFC 80; AD-10um; 超臨界CO
2/EtOH (0.05% アンモニア水) = 80/20; 55 mL/min; 220 nm)によって分割して化合物182(A1)(61.90 mg, 5.29%収率)と化合物183(A2)(71.90 mg, 6
.14%収率)を得、いずれも白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (SFC 80; AD-10um; 超臨界CO
2/EtOH (0.05% アンモニア水) = 70/30; 60 g/min; 220 nm)によって分割して化合物184(B1)(37.6 mg, 3.13%収率)と化合物185(B2)(36.6 mg, 3.12%収率)を得、いずれも白色固体であった。化合物182 (A1) / 化合物183(A2):
1H NMR (400MHz, METHANOL-d
4): δ 8.81 (s, 1H), 8.65 (d, J = 4.00 Hz, 1H), 8.42 (s, 1H), 7.90 (t, J = 8.00 Hz, 2H), 7.69-7.61 (m, 3H), 7.49 (t, J = 4.00 Hz, 1H), 7.30 (d, J = 8.00 Hz, 1H), 7.15 (s, 2H), 6.87 (s, 3H), 6.75 (d, J = 4.00 Hz, 1H), 6.57-6.55 (m, 1H), 5.80
(s, 1H), 4.15 (s, 3H), 2.69 (d, J = 8.00 Hz, 1H), 2.12 (t, J = 8.00 Hz, 2H), 2.03 (s, 6H), 1.88 (s, 1H). 化合物184(B1) / 化合物185(B2):
1H NMR (400MHz, METHANOL-d
4): δ 8.58 (d, J = 12.0 Hz, 1H), 8.48 (s, 1H), 8.09 (d, J = 8.00 Hz, 1H), 7.84-7.76 (m, 5H), 7.64 (d, J = 8.00 Hz, 1H), 7.60 (t, J = 8.00 Hz, 1H), 7.56 (s, 1H), 7.45 (t, J = 8.00 Hz, 1H), 7.40-7.32 (m, 4H), 7.28 (t, J = 8.00 Hz, 1H), 6.67 (s, 1H), 5.65 (s, 1H), 3.26 (s, 3H), 2.69-2.65 (m, 1H), 2.29-2.16 (m, 2H), 2.03 (s, 6H), 1.93-1.90 (m, 1H). LCMS (ESI) m/z: 493.2 (M+1).
実施例38
1-(5-ブロモ-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0274】
【化90】
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【0275】
中間体Aを調製級HPLC(HPLC-D; SYNERGI-C 200*50 10um; アセトニトリル 30%-60%; 水(0.225% ギ酸); 70mL/min)によって分離・精製して化合物194(A)および化合物195(B)を得、いずれも白色固体であった。化合物194 (A):
1H NMR(400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.59 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 8.52 (br. s., 2H), 8.17 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 7.90 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.82 (d, J = 6.8 Hz, 1H), 7.73-7.63 (m, 3H), 7.55-7.48 (m, 1H),
7.33-7.27 (m, 1H), 7.06 (br. s., 2H), 6.92-6.86 (m, 3H), 5.77 (br. s., 1H), 4.11 (s, 3H), 2.95 (br. s., 1H), 2.70-2.56 (m, 1H), 2.35 (s, 6H), 2.18-2.06 (m, 2H). 化合物195(B):
1HNMR(400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.56 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 8.38 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 7.97 (d, J = 7.7 Hz, 1H), 7.87 (d, J = 7.7 Hz, 1H), 7.77-7.71 (m, 3H), 7.68-7.62 (m, 2H), 7.49 (t, J = 7.5 Hz, 1H), 7.45-7.40 (m, 3H), 7.39-7.30 (m, 2H), 5.64 (s, 1H), 3.22 (s, 3H), 2.99 (t, J = 9.5 Hz, 1H), 2.68 (br. s., 1H), 2.38 (s, 6H), 2.30-2.14 (m, 2H). LCMS (ESI) m/z: 505.1 (M+1).
実施例39
1-(5-(5-クロロチエン-3-イル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0276】
【化91】
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【0277】
工程1:
(5-クロロチオフェン-3-イル)ボロン酸
【0278】
【化92】
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【0279】
3-チオフェンボロン酸(750.00 mg, 5.86 mmol)およびN-クロロスクシンイミド(938.98 mg, 7.03 mmol)を5mLのテトラヒドロフランで混合し、60℃に加熱して12時間撹拌し、TLC(ビヒクル:石油エーテル/酢酸エチル=50/1)で反応の完成と示されたら、反応液を濃縮し、そして20mLの混合溶媒(石油エーテル/酢酸エチル=20/1)で一回洗浄し、ろ過・乾燥後(5-クロロ-3-チエニル)ボロン酸(500 mg, 粗製品)を得、淡黄色固体で、さらに精製せずにそのまま次の工程に使用した。
【0280】
工程2:
1-(5-(5-クロロチエン-3-イル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0281】
【化93】
[この文献は図面を表示できません]
【0282】
実施例1の方法に基づき、中間体Aおよび(5-クロロ-3-チエニル)ボロン酸から製造し、調製級HPLC (GX-G; Phenomenex Synergi C18 150*30mm*4um; アセトニトリル 30%-59%;
水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離・精製して画分Aと画分Bを得た。画分Bをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd; IC-10um; 超臨界CO
2/ MeOH (0.05% アンモニア水) = 50/50; 70ml/min; 220 nm)によって分割して化合物245(A1)(55.7 mg, 16.1%収率)と化合物246(A2)(40.28 mg, 11.6%収率)を得、いずれも白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd; IC-10um; 超臨界CO
2/ MeOH (0.05% アンモニア水) = 50/50; 70 ml/min; 220 nm)によって分割して化合物247(B1)(70.48 mg, 20.4%収率)と化合物248(B2)(44.37 mg, 12.8%収率)を得、いずれも白色固体であった。化合物245(A1) / 化合物246(A2):
1H NMR (400
MHz, methanol-d
4): δ 8.66 (br. s., 2H), 8.34 (d, J = 2.26 Hz, 1 H), 7.89 (d, J = 7.65 Hz, 2H), 7.69 (d, J = 8.16 Hz, 2H), 7.57-7.42 (m, 2H), 7.40-7.26 (m, 2H),
7.14 (br. s., 2H), 6.94-6.83 (m, 3H), 5.83 (br. s., 1H), 4.15 (s, 3H), 2.95-268
(m, 1H), 2.43-2.27 (m, 1H), 2.15 (s, 7H), 2.03-1.88 (m, 1H). 化合物247(B1) / 化合物248(B2):
1H NMR (400 MHz, methanol-d
4): δ 8.77 (br. s., 2H), 8.52 (br. s., 1H), 8.29 (d, J = 2.38 Hz, 1H), 7.89 (d, J = 7.91 Hz, 2H), 7.69 (d, J = 8.03 Hz,
2H), 7.51 (s, 1H), 7.41 (d, J = 5.77 Hz, 1H), 7.30 (t, J = 7.78 Hz, 1H), 7.21-7.08 (m, 3H), 6.92-6.82 (m, 3H), 5.83 (br. s., 1H), 4.17 (s, 3H), 2.93-2.69 (m, 1H), 2.48-2.28 (m, 1H), 2.16 (s, 8H). LCMS (ESI) m/z: 543.2 (M+1).
実施例40
1-(5-(2-クロロチエン-3-イル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0283】
【化94】
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【0284】
実施例2の方法に基づき、中間体Bおよび3-ブロモ-2-クロロチエンから反応して生成し、粗製品を調製級HPLC(HPLC-D; SYNERGI-C 200*50 10um; アセトニトリル 25%-50%; 水(0.225% ギ酸); 80 mL/min)によって分離・精製して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Chiralpak AD 250×30mm I.D., 10um;超臨界CO
2/i-PrOH (0.1% アンモニア水) = 70/30; 60 g/min; 220 nm)によって分割して化合物249(A1)(60.91 mg, 3.09%収率)と化合物250(A2)(65.42 mg, 3.32%収率)を得、いずれも白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Chiralpak AD 250×30mm, I.D-5um;超臨界CO
2/IPA(0.1% アンモニア水) = 70/30; 60 g/min; 220 nm)によって分割して化合物251(B1)(18.08 mg, 0.92%収率)と化合物252(B2)(32.55mg, 1.65%収率)を得、いずれも白色固体であった。化合物249(A1) / 化合物250(A2):
1HNMR (400 MHz, CHLOROFORM-d): δ 8.55-8.44 (m, 2H) ,8.07 (d, J = 7.53 Hz, 1H), 7.94-7.80 (m, 4H), 7.65 (d, J = 7.78 Hz, 1H), 7.58 (t, J = 7.65 Hz,
1H), 7.49-7.31 (m, 4H), 7.14 (d, J = 5.52 Hz, 1H), 6.94 (d, J = 5.52 Hz, 1H), 5.65 (s, 1H) 3.22 (s, 3H) 2.57 (d, J = 12.30 Hz, 1H), 2.35-2.20 (m, 3H) ,2.07 (s,
6H), 1.33-1.20 (m, 1H). 化合物251(B1) / 化合物252(B2):
1HNMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.80-8.74 (m, 1H), 8.73-8.64 (m, 1H), 8.33-8.26 (m, 1H), 7.96-7.81 (m, 2H), 7.75-7.74 (m, 1H), 7.70 (d, J = 8.03 Hz, 2H) ,7.56-7.48 (m, 1H), 7.42 (d, J
= 5.77 Hz, 1H), 7.30 (s, 1 H), 7.21-7.08 (m, 3H), 6.92-6.83 (m, 3H), 5.89-5.81 (m, 1H), 4.17 (s, 3H), 2.91-2.79 (m, 1H), 2.47-2.34 (m, 1H), 2.20 (br. s., 7H). LCMS (ESI) m/z: 543.2 (M+1).
実施例41
1-(5-(3,6-ジヒドロ-2H-チオピラン-4-イル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0285】
【化95】
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【0286】
実施例1の方法に基づき、中間体Aおよび2-(3,6-ジヒドロ-2H-チオピラン-4-イル)-4,4,5,5,-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロランから反応して生成し、カラムクロマトグラフィー(カラム高さ:250mm;直径:100mm;100-200メッシュシリカゲル;溶離剤:石油エーテル/酢酸エチル=100/1〜1/1)によって分離・精製して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Chiralpak AD 250×30mm I.D., 10um;超臨界CO
2/EtOH (0.1% アンモニア水) = 70/30; 60 ml/min; 220 nm)によって分割して化合物257(A1)(43.72 mg, 3.53%収率)と化合物258(A2)(38.88 mg, 3.14%収率)を得、いずれも白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Chiralpak IC 250×30mm I.D., 10um;超臨界CO
2/MeOH (0.1% アンモニア水) = 50/50; 70 ml/min; 220 nm)によって分割して化合物259(B1)(13.52 mg, 1.09%収率)と化合物260(B2)(13.43mg, 1.08%収率)を得、いずれも白色固体であった。化合物257(A1) / 化合物258(A2):
1H NMR(400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.61-8.54 (m, 1H), 8.52-8.45(m, 1H), 8.28-8.17(m, 1H), 8.08-8.01 (m, 1H), 7.88-7.80 (m, 1H), 7.77-7.55 (m, 6H), 7.50-7.29 (m, 6H), 6.03-5.95 (m, 1H), 5.68 (s, 1H), 4.68-4.60 (m, 1H), 3.35 (br. s., 3H), 3.17-3.01 (m, 2H), 2.86 (t, J = 5.65 Hz, 3H), 2.69-2.52(m, 3H),
2.46 (s, 6H), 2.39-2.21 (m, 3H). 化合物259(B1) / 化合物260(B2):
11HNMR(400 MHz,
METHANOL-d
4): δ 8.74-8.61 (m, 1H), 8.46 (br. s., 1H), 8.09 (d, J = 2.01 Hz, 1H), 7.90 (d, J = 8.03 Hz, 2H), 7.70 (d, J = 8.03 Hz, 2H), 7.56-7.47 (m, 1H), 7.31
(s, 1H), 7.09 (br. s., 2H), 6.89 (d, J = 2.26 Hz, 3 H), 6.25 (br. s., 1H), 5.81
(br. s., 1H), 4.63 (br. s., 1H), 4.21-4.03 (m, 3H), 2.96-2.82 (m, 3H), 2.70 (br. s., 2H), 2.54 (br. s., 1H), 2.28 (s, 6H), 2.17-2.02 (m, 2H). LCMS (ESI) m/z: 525.2 (M+1).
実施例42
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-(テトラヒドロ-2H-チオピラン-4-イル)ピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0287】
【化96】
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【0288】
窒素ガスの保護下で、1-(5-(3,6-ジヒドロ-2H-チオピラン-4-イル)-2-メトキシ-3-ピリジル)-4-(ジメチルアミノ)-2-(1-ナフチル)-1-フェニルブタン-2-オール(200.0 mg,381.16 umol)(化合物257と化合物258の混合物)を50 mLのメタノールに溶解させ、二酸化白金(20.00 mg, 88.07 umol)を入れ、この反応液を真空に吸引して水素ガスを数回導入した後、水素ガスの圧力が50 psi、温度が50℃の条件下で24時間撹拌した。LCMSでは出発
原料が完全に消耗されたと示されたら、反応液をろ過し、ろ液を濃縮して画分Aを得た。以上の反応工程と同様に、画分Bは1-(5-(3,6-ジヒドロ-2H-チオピラン-4-イル)-2-メトキシ-3-ピリジル)-4-(ジメチルアミノ)-2-(1-ナフチル)-1-フェニルブタン-2-オール(化合物257と化合物258の混合物)から反応して生成した。画分Aをキラル性SFC (Chiralpak IC
250×30mm I.D., 10um;超臨界CO
2/MeOH (0.1% アンモニア水) = 60/40; 70 g/min; 220 nm)によって分割して化合物253(A1)(20.76 mg, 10.34%収率)と化合物254(A2)(35.47 mg, 17.67%収率)を得、いずれも白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Chiralpak IC
250×30mm I.D., 10um;超臨界CO
2/MeOH (0.1% アンモニア水) = 60/40; 70 ml/min; 220 nm)によって分割して化合物255(B1)(21.3 mg, 10.61%収率)と化合物256(B2)(16.18mg, 8.06%収率)を得、いずれも白色固体であった。化合物253(A1) / 化合物254(A2):
1H NMR(400 MHz, CHLOROFORM-d): δ 8.49-8.43 (m, 1H), 8.29-8.22(m, 1H), 8.09 (d, J =
6.78 Hz, 1H), 7.80 (d, J = 7.78 Hz, 2H), 7.64-7.58 (m, 1H), 7.56-7.50(m, 1H), 7.48-7.30 (m, 5H), 5.60-5.54 (m, 1H), 3.25 (br. s., 3H), 2.90-2.67 (m, 4H), 2.00 (br. s., 6H), 1.91-1.71 (m, 4H), 1.28 (br. s., 3H), 0.95-0.79 (m, 2H). 化合物255(B1) / 化合物256(B2):
1HNMR(400 MHz, CHLOROFORM-d): δ 8.65-8.58 (m, 1H), 8.55-8.47 (m, 1H), 7.96-7.85 (m, 3H), 7.71-7.64 (m, 1H), 7.63-7.58 (m, 1H), 7.53-7.64 (m, 1H), 7.37-7.30 (m, 1H), 7.11 (br. s., 2H), 6.91 (d, J = 3.01 Hz, 3H), 5.81-5.77 (m, 1H), 4.09 (s, 3H), 2.90 (br. s., 2H), 2.77 (br. s., 2H), 2.61-2.46 (m, 2H), 2.08-1.90 (m, 10H). LCMS (ESI) m/z: 527.2 (M+1).
実施例43
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-(ピロリジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0289】
【化97】
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【0290】
工程1:
(5-(4-(ジメチルアミノ)-2-ヒドロキシ-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブチル)-6-メトキシピリジン-3-イル)ボロン酸
【0291】
【化98】
[この文献は図面を表示できません]
【0292】
中間体B(700.00 mg, 1.27 mmol)を50mLのアセトンに溶解させ、10〜20℃で過ヨウ素酸ナトリウム(897 mg, 4.19 mmol)を入れた後、当該混合物をこの温度で36時間撹拌し、LCMSでは出発原料が完全に消耗されたと示された。反応液を45℃で濃縮した後50mLの水に注ぎ、そして酢酸エチルで100mL/回で3回抽出し、有機相を合併し、飽和食塩水で100mL/回で2回洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、濃縮後(5-(4-(ジメチルアミノ)-2-
ヒドロキシ-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブチル)-6-メトキシピリジン-3-イル)ボロン酸(480.00 mg, 80.51%収率)を得、褐色固体であった。LCMS (ESI) m/z: 471.2(M+1).
工程2:
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-(ピロリジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0293】
【化99】
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【0294】
酸素ガスの雰囲気で、(5-(4-(ジメチルアミノ)-2-ヒドロキシ-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブチル)-6-メトキシピリジン-3-イル)ボロン酸(200.00 mg, 425.2 umol)、酢酸銅(155 mg, 0.851mmol)、トリエチルアミン(150 mg, 1.48 mmol)および4A分子篩(1 g)を8 mLのアセトニトリルに溶解させて10〜20℃で12時間撹拌した。反応液をろ過し、ろ液を濃縮して粗製品を得、粗製品を調製級HPLC (GX-G; Phenomenex Synergi C18 150*30mm*4um; アセトニトリル; 30%-60%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離・精製して化合物261(A)(2.7 mg, 1.3%収率)と化合物262(B)(2.8 mg, 1.3%収率)を得、いずれも白色固体であった。化合物261(A):
1H NMR (400MHz, METHANOL-d
4): δ 8.56 (d, J= 9.3
Hz, 1H), 8.08 (d, J = 7.3 Hz, 1H), 7.88-7.72 (m, 4H), 7.71-7.57 (m, 2H), 7.51-7.42 (m, 1H), 7.36 (q, J = 7.5 Hz, 4H), 7.32-7.24 (m, 1H), 6.92 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 5.61 (s, 1H), 3.23 (s, 2H), 3.13 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 2.71 (s, 1H), 2.46-2.11 (m, 9H), 2.00 (br. s., 4H). 化合物262(B):
1H NMR (400MHz, METHANOL-d
4): δ 8.56 (d, J = 9.0 Hz, 1H), 8.09 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.87-7.72 (m, 4H), 7.68 (d, J =
8.2 Hz, 1H), 7.59 (t, J = 7.2 Hz, 1H), 7.45 (m, 1H), 7.36 (m, 3H), 7.30-7.24 (m, 1H), 6.92 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 5.61 (s, 1H), 3.22 (s, 2H), 3.13 (d, J = 5.3 Hz, 2H), 2.75 (d, J = 13.9 Hz, 1H), 2.40-2.11 (m, 9H), 2.00 (br. s., 4H). LCMS (ESI) m/z: 496.3 (M+1).
実施例44
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-(1-プロパルギル)ピリジン-3-イル)-2-(1-ナフチル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0295】
【化100】
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【0296】
工程1:
トリブチル(1-プロパルギル-1-イル)スタンナン
【0297】
【化101】
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【0298】
アルゴンの保護下で、乾燥した密封缶にトリメチル(1-プロパルギル-1-イル)シラン(2.00 g, 17.82 mmol)、1,1,1,3,3,3-ヘキサブチルジスタノキサン(5.26 g, 8.82 mmol)および40mLのテトラヒドロフランを入れた。フッ化テトラブチルアンモニウム(360 mL, 360.00 mmol, テトラヒドロフラン溶液、濃度1 mol/L)を入れた後、缶を密封して60℃で2.5時間撹拌した。揮発しやすい物質を除去してトリブチル(1-プロパルギル-1-イル)スタンナン(3.5 g, 粗製品)を得、無色油状物で、さらに精製せずにそのまま次の工程に使用した。
【0299】
工程2:
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-(1-プロパルギル)ピリジン-3-イル)-2-(1-ナフチル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0300】
【化102】
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【0301】
窒素ガスの保護下で、中間体A(1.20 g, 2.37 mmol)およびトリブチル(1-プロパルギル-1-イル)スタンナン(3.5 g, 粗製品)を40 mLのN,N-ジメチルホルムアミドに溶解させ、15〜35℃で混合液に一括で触媒量のPd(dppf)Cl
2(200 mg, cat.)を入れた。反応混合物を80℃で10分間撹拌した。LCMSで反応が完成したと示された。反応混合物を15〜35℃に冷却し、100 mLの飽和フッ化カリウム溶液で反応をクエンチングして20分間撹拌した。水相を酢酸エチルで50 mL/回で3回抽出し、有機相を合併して飽和食塩水で50 mL/回で2回洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥してろ過し、ろ液を濃縮し、カラムクロマトグラフィー(溶離剤:石油エーテル/酢酸エチル=20/1〜1/1)によって分離・精製して粗製品を得、さらに調製級HPLC (GX-G; Phenomenex Synergi C18 150*30mm*4um; アセトニトリル 25%-55%;
水(0.223% FA); 25 mL/min)によって分離・精製して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (SFC 80; AD-3um; 超臨界CO
2/i-PrOH (0.05% DEA) = 60/40; 55 mL/min; 220 nm)によって分割して化合物263(A1)(41.70 mg, 3.79%収率)と化合物264(A2)(92.80 mg, 8.43%収率)を得、いずれも白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (sfc80; AD-3um; 超臨界CO
2/i-prOH (0.05% ジエチルアミン) = 60/40; 55 ml/min; 220 nm)によって分割して化合物265(B1)(62.20 mg, 5.65%収率)と化合物266(B2)(55.20 mg, 5.02%収率)を得、いずれも白色固体であった。化合物263(A1) / 化合物264(A2):
1H NMR (400MHz, DMSO-d
6): δ 8.56 (d, J = 8.00Hz, 1H) , 8.17 (d, J = 4.00Hz, 2H), 7.95-7.89 (m, 2H), 7.73-7.66 (m, 3H), 7.50 (t, J = 8.00Hz, 1H), 7.36 (t, J = 8.00Hz, 1H), 7.18-7.16
(m, 2H), 6.89 (br. s., 3H), 5.66 (s, 1H), 4.10 (s, 3H) 2.06 (s, 3H), 1.93-1.82(m, 10H). 化合物265(B1) / 化合物266(B2):
1H NMR (400MHz, DMSO-d
6): δ 8.54 (d, J = 12.0Hz, 1H), 8.24 (d, J = 4.00Hz, 1H), 7.89 (d, J = 8.00Hz, 2H), 7.77 (d, J =
8.00Hz, 2H), 7.71-7.68(m, 2H), 7.61(t, J = 8.00Hz, 1H), 7.48(t, J = 8.00Hz, 1H),
7.40-7.35 (m, 3H) 7.28 (t, J = 8.00Hz, 1H), 5.51 (s, 1H), 3.08 (s, 3H), 2.03 (s, 3H), 1.96-1.86 (m, 10H). LCMS (ESI) m/z: 465.2 (M+1).
実施例45
1-(5-(5-ブロモチエン-3-イル)2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0302】
【化103】
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【0303】
窒素ガスの保護下で、4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)ピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール(粗製品,1.0 g, 1.81 mmol)および2,4-ジブロモチエン(0.438 g, 1.81 mmol)を20 mLの1,4-ジオキサンおよび4 mLの水に溶解させい、炭酸カリウム(250 mg, 1.81
mmol)およびテトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(210 mg, 0.181 mmol)を入れた。反応混合物を80〜90℃で12時間撹拌した。LCMSで反応が完成したと示された。反応混合物に20mLの水を入れた。水相を酢酸エチルで400 mL/回で3回抽出し、有機相を合併して20 mLの飽和食塩水で1回洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥して、濃縮して300 mgの粗製品を得、調製級HPLC(GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um;移動相:アセトニトリル:34%-58%; 水(+0.225% ギ酸); 流速:25 mL/min;検出波長:220 nm/254 nm)によって分離・精製して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC(IC-10um; 超臨界CO
2/MeOH (0.1% アンモニア水) = 60/40; 70 ml/min; 220 nm)によって分割して化合物275(A1)(62.53 mg, 6.01%収率)と化合物276(A2)(49.88 mg, 5.14%収率)を得、いずれも白色固体であった。画分Bをキラル性SFC(AD-10um; 超臨界CO
2/EtOH (0.1% アンモニア水) = 30/70; 60 ml/min; 220 nm)によって分割して化合物277(B1)(53.54 mg, 5.1%収率)と化合物278(B2)(68.19 mg, 6.55%収率)を得、いずれも白色固体であった。化合物275(A1) / 化合物276(A2):
1H NMR (400MHz, METHANOL-d
4): δ 8.66 (br. s., 1H), 8.47 (s, 1H), 8.39 (d, J = 2.3 Hz, 1H), 7.92 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 7.83-7.65 (m, 3H), 7.59-7.50 (m, 1H), 7.43 (d, J = 1.3 Hz, 1H), 7.38-7.27 (m, 2H), 7.07 (br. s., 2H), 6.95-6.85 (m, 3H), 5.84 (br. s., 1H), 4.16 (s, 3H), 3.13-2.93 (m, 1H), 2.76 (br. s., 1H), 2.43 (s, 6H), 2.28-2.11 (m, 2H). 化合物277(B1) / 化合物278(B2):
1H NMR (400MHz, METHANOL-d
4): δ 8.64-8.48 (m, 1H), 8.10 (d, J = 6.7 Hz, 1H), 7.90-7.72 (m, 4H), 7.69-7.59 (m, 2H), 7.45 (t, J = 7.5 Hz, 1H), 7.42-7.32 (m, 5H), 7.29 (d, J = 7.3 Hz, 1H), 7.12 (d, J = 1.3 Hz, 1H), 5.65 (s, 1H), 3.31 (s, 3H), 2.78-2.65 (m, 1H), 2.30-2.20 (m, 2H), 2.12-2.07 (m, 6H), 2.01-1.93 (m, 1H). LCMS (ESI) m/z: 587.1 (M+1).
実施例46
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)ピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0304】
【化104】
[この文献は図面を表示できません]
【0305】
実施例2の方法に基づき、中間体Bおよび1-ブロモ-4-(トリフルオロメチル)ベンゼンから製造し、粗製品を調製型HPLC(HPLC-D; SYNERGI-C 200*50 10um; アセトニトリル 25%-55%; 水(0.225% ギ酸); 80 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Chiralpak IC 250×30mm I.D., 10um;超臨界CO
2/MeOH (0.1% アンモニア水) = 50/50; 70 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物283(A1)(135.24 mg, 8.72%収率)と化合物284(A2)(85 mg, 5.48%収率)を得た。画分Bをキラル性SFC (Chiralpak AD 250×30mm I.D., 5um;超臨界CO
2/MeOH (0.1% アンモニア水) = 60/40; 70 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物285(B1)(39.61 mg, 2.56%収率)と化合物286(B2)(22.15 mg, 1.43%収率)を得た。化合物 283 (A1)/ 化合物 284 (A2):
1H NMR (400 MHz, CHLOROFORM-d): δ 8.60-8.54 (m, 1H), 8.51-8.45 (m, 1H), 8.17-8.12 (m, 1H), 7.93- 7.87 (m, 1H), 7.84-7.80 (m, 2H), 7.71-7.63 (m, 3H), 7.61-7.51 (m, 3H), 7.50-7.30 (m, 6H), 5.67-5.63 (m, 1H), 3.31 (s, 3H),2.78-2.71 (m, 1H), 2.65-2.54 (m, 2H), 2.40-2.29 (m, 3H), 2.22 (s, 6H), 2.01 (dd, J = 5.6, 12.4 Hz, 1H). 化合物 285 (B1)/ 化合物 286 (B2):
1HNMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.87 (s, 1H), 8.64 (d, J = 6.4 Hz, 1H), 8.37 (s, 1H), 7.94 (d, J = 6.4 Hz, 1H), 7.88 (d, J = 6.4 Hz, 1H), 7.80-7.59 (m, 5H), 7.53 (t, J = 6.4 Hz, 1H), 7.33-7.25 (m, 3H), 7.24-7.11 (m, 2H), 6.95-6.83
(m, 2H), 5.85 (m, 1 H), 4.18 (s, 3H), 2.67-2.53 (m, 1H), 2.25-1.95 (m, 9H). LCMS (ESI) m/z: 571.2 (M+1).
実施例47
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-(4-メトキシフェニル)ピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0306】
【化105】
[この文献は図面を表示できません]
【0307】
窒素ガスの保護下で、中間体A、2-(4-メトキシフェニル)-4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン(278 mg, 1.19 mmol)、Pd(dppf)Cl
2(87 mg, 120 umol)および炭酸ナトリウム(378 mg, 3.57 mmol)を8mLの1,4-ジオキサンおよび1mLの水に溶解させ、80℃に加熱し、 5時間撹拌した。LCMSで反応が終了したと示された。20mLの水を反応液に入れ、酢酸エチルで30mL/回で3回抽出した。有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮し、調製級HPLC (GX-G; Phenomenex Synergi C18 150×30mm×4um; アセトニトリル 27%-57%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Column IC-10um;超臨界CO
2/MeOH (0.2% アンモニア水) = 50/50; 70 ml/mi
n; 220 nm)によって分離して化合物299(A1)(64.64 mg, 10.22%収率)と化合物300(A2)(76.11 mg, 12.04%収率)を得た。画分Bをキラル性SFC (Column AD-10um;超臨界CO
2/イソプロパノール (0.1% アンモニア水) = 50/50; 70 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物301(B1)(70.65 mg, 11.17%収率)と化合物302(B2)(74.00 mg, 11.70%収率)を得た。化合物299 (A1) /化合物300 (A2):
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6): δ 8.63-8.53 (m, 2H),
8.35 (br. s., 1H), 7.96-7.89 (m, 2H), 7.73-7.68 (m, 2H), 7.58-7.51 (m, 3H), 7.35 (t, J = 7.7 Hz, 1H), 7.19 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 7.08 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 6.92-6.84 (m, 3H), 5.74 (br. s., 1H), 4.11 (br. s., 3H), 3.81 (s, 3H), 1.99- 1.80 (m,
10H). 化合物301 (B1)と化合物302 (B2):
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6): δ 8.61-8.48 (m, 2H), 8.18-8.10 (m, 1H), 7.88-7.83 (m, 2H), 7.77-7.72 (m, 2H), 7.71-7.64 (m, 2H), 7.43-7.33 (m, 6H), 7.27-7.23 (m, 1H), 7.07-7.02 (m, 2H), 5.58 (s, 1H), 3.81 (s, 3H), 3.29 (s, 3H), 2.13-1.88 (m, 10H). LCMS (ESI) m/z = 533.3 (M+1).
実施例48
1-(5-(4-ブロモ-3-フルオロフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0308】
【化106】
[この文献は図面を表示できません]
【0309】
実施例2の方法に基づき、中間体Bおよび1-ブロモ-2-フルオロ-4-ヨードベンゼンから製造し、粗産物を調製級HPLC (GX-G; Phenomenex Synergi C18 150*30mm*4um; アセトニトリル 15%-60%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd; IC-10um; 超臨界CO
2/ MeOH (0.05% アンモニア水) = 60/40; 70 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物331(A1) (31.07 mg, 1.91%収率)と化合物332(A2) (31.42 mg, 1.93%収率)を得た。画分Bをキラル性SFC (sfc 80, AD-10um;超臨界CO
2/EtOH (0.05% アンモニア水) = 60/40; 70 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物333 (B1)(25.57 mg, 1.57%収率)と化合物334 (B2)(56.93 mg, 3.5%収率)を得た。化合物331 (A1)/ 化合物332 (A2):
1H NMR(400 MHz, methanol-d
4): δ 8.76-8.60 (m, 1 H), 8.37 (d, J = 2.26 Hz, 1H), 7.88 (d, J = 8.28 Hz, 2H), 7.79-7.59 (m, 3 H), 7.49 (d, J = 10.29 Hz, 2H), 7.39 (d, J =
8.03 Hz, 1H), 7.30 (t, J = 7.78 Hz, 1H), 7.18 (br. s., 2H), 6.81-6.96 (m, 3H), 5.84 (br. s., 1H), 4.18 (s, 3H), 2.86-2.66 (m, 1H), 1.83-2.36 (m, 10H). 化合物 333 (B1)/ 化合物 334 (B2):
1H NMR (400 MHz, methanol-d
4): δ 8.64-8.51 (m, 1H), 8.12 (d, J = 7.28 Hz, 1H), 7.93-7.55 (m, 8H), 7.51-7.10 (m, 8H), 5.69 (s, 1H), 3.34 (br. s., 3H), 2.72 (d, J = 12.80 Hz, 1H), 2.38-1.91 (m, 10H). LCMS (ESI) m/z:
549.1 (M+1).
実施例49
1-(5-(4-クロロ-3-フルオロフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0310】
【化107】
[この文献は図面を表示できません]
【0311】
実施例1の方法に基づき、中間体Aおよび2-(4-クロロ-3-フルオロフェニル)-4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロランから反応して製造し、粗産物を調製型HPLC(GX-G; Phenomenex Synergi C18 150×30mm×4um; アセトニトリル 30%-60%; 水(0.225% ギ酸);
25 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Column IC-10um;超臨界CO
2/MeOH (0.05% アンモニア水) = 60/40; 70 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物303(A1)(61.40 mg, 5.16%収率)と化合物304(A2)(59.83 mg, 5.45%収率)を得た。画分Bをキラル性SFC (Column IC-10um;超臨界CO
2/EtOH (0.2% アンモニア水) = 75/25; 60 mL/min; 220 nm)によって分離して化合物305(B1)(56.3 mg, 5.13%収率)と化合物306 (B2)(73.17 mg, 6.66%収率)を得た。化合物303 (A1)/ 化合物304 (A2):
1H NMR (400MHz, methanol-d
4): δ 8.76-8.60 (m, 2H), 8.35 (d, J = 2.0 Hz, 1H), 7.97-7.84 (m, 2H), 7.68-7.43 (m, 6H), 7.30 (t, J= 7.8 Hz, 1H), 7.22-7.16 (m, 2H), 6.90-6.84 (m, 3H), 5.84 (br. s., 1H), 4.18 (s, 3H), 2.80-2.68 (m, 1H), 2.19-2.02 (m, 8H), 1.94-1.84 (m, 1H) 2.55-2.64 (m, 1H) 2.29 (s, 7H) 2.08-2.17 (m, 1H). 化合物305 (B1)/ 化合物306 (B2):
1H NMR (400 MHz, methanol-d
4): δ 8.61-8.54 (m, 2H), 8.15-8.09 (m, 1H), 7.87-7.77 (m, 4H), 7.68-7.54 (m, 3H), 7.46 (t, J = 7.4 Hz, 1H), 7.40-7.26 (m, 6H), 5.69 (s, 1H), 3.31 (m, 3H), 2.72-2.64 (m, 1H), 2.30-2.19 (m, 2H), 2.04 (s, 6H), 1.98-1.90 (m, 1H). LCMS (ESI) m/z = 555.2 (M+1).
実施例50
4-(ジメチルアミノ)-1-[2-メトキシ-5-(2-フェニルエチニル)ピリジン-3-イル]-2-(1-ナフチル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0312】
【化108】
[この文献は図面を表示できません]
【0313】
工程1:
トリブチル(2-フェニルエチニル)すず
【0314】
【化109】
[この文献は図面を表示できません]
【0315】
窒素ガスの保護下で、フェニルアセチレン(2.00 g, 19.58 mmol)を無水テトラヒドロフ
ラン(50mL)に溶解させ、-78℃でゆっくりヘキサメチルジシラザンリチウム(4.26 g, 25.45 mmol)を入れ、続いて1時間撹拌した。トリブチルすずクロリド(8.29 g, 25.45 mmol)をゆっくりこの反応液に滴下し、20℃に昇温して続いて2時間撹拌した後、30mLの塩化アンモニウム水溶液を入れて反応をクエンチングし、酢酸エチルで30mL/回で3回抽出し、有機相を合併し、飽和食塩水で15mLで2回洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮してトリブチル(2-フェニルエチニル)すず(7.02 g, 収率:91.65%)を得、浅黄色液体で、精製せずにそのまま次の工程に使用した。
【0316】
工程2:
4-(ジメチルアミノ)-1-[2-メトキシ-5-(2-フェニルエチニル)ピリジン-3-イル]-2-(1-ナフチル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0317】
【化110】
[この文献は図面を表示できません]
【0318】
窒素ガスの保護下で、中間体A、トリブチル(2-フェニルエチニル)すず(929.44 mg, 2.38 mmol)およびPd(dppf)Cl
2(138.98 mg, 198.00 umol)を10mLN,N-ジメチルホルムアミドに溶解させ、15〜35 ℃で10分間撹拌した後、100℃に加熱し、3時間撹拌した。反応液を濃縮し、調製級HPLC (GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; アセトニトリル 35%-55%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd; IC-10um; 超臨界CO
2/i-prOH (0.05% アンモニア水) = 70/30; 60 g/min; 220 nm)によって分離して化合物335(A1) (37.69 mg, 3.8%収率)と化合物336(A2)(35.85 mg, 3.6%収率)を得た。画分Bをキラル性SFC (Berger MultiGramTM SFC, Mettler Toledo Co, Ltd; IC-10um; 超臨界CO
2/
MeOH (0.05% アンモニア水) = 50/50; 70 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物337(B1) (74.95 mg, 7.5%収率)と化合物338(B2) (21.14 mg, 2.1%収率)を得た。化合物335 (A1)/ 化合物336 (A2):
1H NMR(400 MHz, methanol-d
4): δ 8.57 (d, J = 9.16 Hz, 1
H), 8.40 (s, 1H), 7.99 (d, J = 7.03 Hz, 1 H), 7.93-7.75 (m, 4H), 7.74-7.58 (m, 2H), 7.57-7.24 (m, 11H), 5.66 (s, 1H), 3.18 (s, 3H), 2.84-2.69 (m, 1H), 2.43-2.24 (m, 2H), 2.15 (br. s., 6H), 2.07-1.93 (m, 1H). 化合物337 (B1)/ 化合物338 (B2):
1H NMR(400 MHz, methanol-d
4): δ 8.64 (d, J = 7.65 Hz, 1H), 8.54 (d, J = 1.88 Hz, 1H), 8.26 (d, J = 2.01 Hz, 1H), 8.01-7.78 (m, 2H), 7.67 (d, J = 8.16 Hz, 2H),
7.56 (dd, J = 7.47, 2.07 Hz, 2H), 7.53-7.44 (m, 1 H), 7.45-7.35 (m, 3H), 7.30 (t, J = 7.78 Hz, 1H), 7.17 (br. s., 2H), 6.98-6.80 (m, 3H), 5.79 (br. s., 1H), 4.17 (s, 3H), 2.81-2.62 (m, 1H), 2.15-2.01 (m, 8H), 1.89 (d, J = 10.42 Hz, 1H). LCMS (ESI) m/z: 527.2 (M+1).
実施例51
1-(5-(3,4-ジフルオロフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメトキシアミノ)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0319】
【化111】
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【0320】
実施例1の方法に基づき、中間体Aおよび2-(3,4-ジフルオロフェニル)-4,4,5,5-テトラ
メチル-1,3,2-ジオキサボロランから反応して製造し、粗産物を調製級HPLC(GX-G; Phenomenex Synergi C18 150×30mm×4um; アセトニトリル 30%-60%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Column IC-10um;超臨界CO
2/MeOH (0.1% アンモニア水) = 65/35; 70 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物347(A1)(81.22 mg, 7.78%収率)と化合物348(A2)(102.83 mg, 8.84%収率)を得、白色固体であった。画分Aをキラル性SFC (Column IC-10um;超臨界CO
2/MeOH (0.1% アンモニア水) = 40/60; 70 g/min; 220 nm)によって分離して化合物349 (B1) (165.41 mg, 15.84%収率)と化合物 350 (B2) (151.07 mg, 14.47%収率)を得た。化合物347 (A1)/ 化合物 348 (A2):
1H NMR (400 MHz, methanol-d
4): δ 8.67 (br. s., 2H), 8.32 (d, J =
2.0 Hz, 1H), 7.97-7.85 (m, 2H), 7.71-7.62 (m, 2H), 7.56-7.47 (m, 2H), 7.43-7.36(m, 2H), 7.30 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.23-7.15 (m, 2H), 6.91-6.85 (m, 3H), 5.84 (br. s., 1H), 4.18 (s, 3H), 2.82-2.70 (m, 1H), 2.26-2.17 (m, 1H), 2.12-2.03(m, 7H), 1.96-1.87 (m, 1H). 化合物349 (B1)/ 化合物 350 (B2):
1H NMR (400 MHz, methanol-d
4): δ 8.61-8.53 (m, 2H), 8.15-8.09 (m, 1H), 7.86-7.76 (m, 4H), 7.68-7.59 (m, 2H), 7.45 (t, J = 7.4 Hz, 1H), 7.40-7.24 (m, 7H), 5.68 (s, 1H), 3.31 (s, 3H), 2.69-2.60 (m, 1H), 2.28-2.15 (m, 2H), 2.01 (s, 6H), 1.95-1.88 (m, 1H). LCMS (ESI) m/z = 539.2 (M+1).
実施例52
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-6-フェニルピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0321】
【化112】
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【0322】
工程1:
2-クロロ-6-フェニルニコチン酸
【0323】
【化113】
[この文献は図面を表示できません]
【0324】
2,6-ジクロロニコチン酸(15.0 g, 0.0785 mol)を60 mLのエタノール、20 mLのジメチルエーテル、10 mLの水に溶解させ、炭酸カリウム(32.0 g, 0.2355 mol)、フェニルボロン酸(11.5 g, 0.0942 mol)、Pd(PPh
3)Cl
2(2.75 g, 0.003925 mmol)を入れ、100℃に加熱し、5時間撹拌した。TLC(ビヒクル:石油エーテル/酢酸エチル = 1/3)によって反応の終了が示された。反応液を30mLの水に注ぎ、酢酸エチルで50mL/回で3回抽出し、有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮し、カラムクロマトグラフィー(溶離剤:石油エーテル/酢酸エチル=1/1)によって分離して2-クロロ-6-フェニルニコチン酸(11.0 g, 60.14%)を得、淡黄色固体であった。
1H NMR (400MHz, CDCl
3) δ 8.44 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 8.12-8.10 (m, 2H), 7.81 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.56-7.52 (m, 3H). LCMS (ESI) M/Z 234 (M+1).
工程2:
2-メトキシ-6-フェニルニコチン酸
【0325】
【化114】
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【0326】
2-クロロ-6-フェニルニコチン酸(11.0 g, 47.2 mmol)を150 mLのメタノールに溶解させ、ナトリウムメトキシド(25.5 g, 0.47 mol)を入れ、60℃に加熱し、12時間撹拌した。TLC(ビヒクル:塩化メチレン/メタノール = 20/1)によって反応の終了が示された。反応液を50 mLの水でクエンチングし、酢酸エチルで30mL/回で5回抽出し、有機相を合併し、50 mLの飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮して粗製品を得、精製せずにそのまま次の工程に使用した。
1H NMR (400MHz, CDCl
3) δ 8.44 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 8.12-8.10 (m, 2H), 7.69 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.56-7.52 (m, 3H), 4.04 (s, 3H).
工程3:
N,2-ジメトキシ-N-メチル-6-フェニルニコチンアミド
【0327】
【化115】
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【0328】
2-メトキシ-6-フェニルニコチン酸(9.0 g, 0.0393 mol)を50 mLのN,N-ジメチルホルムアミドに溶解させ、1-ヒドロキシベンゾトリアゾール(6.367 g, 0.0472 mol)、カルボジイミド塩酸塩(6.372 g,0.0472 mol)、トリエチルアミン(12.0 g, 0.1179 mol)、N,O-ジメチルヒドロキシルアミン塩酸塩(5.71 g, 0.0589 mol)を入れ、25℃で12時間撹拌した。TLC(ビヒクル:塩化メチレン/メタノール = 20/1)によって反応の終了が示された。反応液を30mLの水に注ぎ、酢酸エチルで50mL/回で3回抽出し、有機相を合併し、飽和食塩水(30 mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶離剤:塩化メチレン/メタノール=100/1)によって分離してN,2-ジメトキシ-N-メチル-6-フェニルニコチンアミド(10.0 g, 93.6%)を得、淡黄色固体であった。LCMS (ESI) M/Z 278 (M+1).
工程4:
2-メトキシ-6-フェニルニコチンアルデヒド
【0329】
【化116】
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【0330】
0℃で、N,2-ジメトキシ-N-メチル-6-フェニルニコチンアミド(500 mg, 1.83 mmol)を15
mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、水素化アルミニウムリチウム(140 mg, 3.66 mmol)を入れ、25℃に昇温し、2時間撹拌した。TLC(ビヒクル:塩化メチレン/メタノール =
20/1)によって反応の終了が示された。反応液を10 mLの10%水酸化ナトリウム水溶液でクエンチングした。水相を酢酸エチルで20mL/回で3回抽出し、有機相を20 mLの飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮し、カラムクロマトグラフィー(溶離剤:石油エーテル/酢酸エチル=1/3)によって分離して2-メトキシ-6-フェニルニコチンアルデヒド(190 mg, 48.7%)を得、淡黄色固体であった。
【0331】
工程5:
(Z)-N'-((2-メトキシ-6-フェニルピリジン-3-イル)メチレン)-4-メチルベンゼンスルホニルヒドラジド
【0332】
【化117】
[この文献は図面を表示できません]
【0333】
2-メトキシ-6-フェニルニコチンアルデヒド(50.0 mg, 0.235 mmol)を10 mLのエタノールに溶解させ、4-メチルベンゼンスルホニルヒドラジド(43.0 mg, 0.282 mmol)を入れ、25℃で、2時間撹拌した。TLC(ビヒクル:塩化メチレン/メタノール = 20/1)によって反応の終了が示された。反応液を10 mLの水に注ぎ、酢酸エチルで30mL/回で3回抽出し、有機相を20 mLの飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮して粗製品を得、精製せずにそのまま次の工程に使用した。
【0334】
工程6:
3-ベンジル-2-メトキシ-6-フェニルピリジン
【0335】
【化118】
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【0336】
窒素ガスの保護下で、(Z)-N'-((2-メトキシ-6-フェニルピリジン-3-イル)メチレン)-4-メチルベンゼンスルホニルヒドラジド(5.7 g, 45 mmol)、フェニルボロン酸(6.58 g, 54mmol)、炭酸カリウム(12.44 g, 45 mmol)を1,4-ジオキサンに溶解させ、80℃に加熱し、2時間撹拌した。溶媒を回転乾燥し、カラムクロマトグラフィー(溶離剤:石油エーテル/酢酸エチル = 100/1〜10/1)によって分離して3-ベンジル-2-メトキシ-6-フェニルピリジンを得、白色固体であった。
【0337】
工程7:
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-6-フェニルピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0338】
【化119】
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【0339】
窒素ガスの保護下で、ジイソプロピルアミン(1.58 g, 15.6 mmol)を15 mLのテトラヒドロフランに溶解させ、-70℃でゆっくりn-ブチルリチウム(2.5M n-ヘキサン溶液,6.1 mL, 15.25 mmol)を入れて5分間撹拌し、3-ベンジル-2-メトキシ-6-フェニルピリジン(2.1 g, 7.6 mmol)を10mLのテトラヒドロフランに溶解させた溶液を入れ、-70℃で続いて1時間
撹拌した。3-(ジメチルアミノ)-1-フェニルプロパン-1-オン(1.62 g, 9.12 mmol)を10mLのテトラヒドロフランに溶解させた後、ゆっくり反応液に滴下し、滴下終了後、-70℃でさらに2時間撹拌した。飽和塩化アンモニウム溶液(20 mL)を入れて反応をクエンチングし、酢酸エチルで50mL/回で3回抽出し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮し、カラムクロマトグラフィー(溶離剤:石油エーテル/酢酸エチル=30/1〜5/1)によって分離して600
mgの粗製品を得、無色液体であった。調製級HPLC (GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; アセトニトリル 20%-54%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Chiralpak AD 250×30mm I.D., 5um;超臨界CO
2/EtOH (0.2% NH
3・H
2O) = 60/40; 80 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物1(A1)(89.2 mg, 3.3%収率)と化合物2(A2)(95.4 mg, 3.5%収率)を得た。画分Bをキラル性SFC (Chiralpak AD 250×30mm I.D., 5um;超臨界CO
2/EtOH (0.2% NH
3・H
2O) = 60/40; 80ml/min; 220 nm)によって分離して化合物3(B1)(64.8 mg, 1.8%収率)と化合物4(B2)(69.5 mg, 2.0%収率)を得た。化合物 1 (A1)/ 化合物 2 (A2):
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 8.80-8.52 (m, 1H), 8.37 (d, J = 7.91 Hz, 1H), 8.24-7.83 (m, 4H), 7.80-7.10 (m, 12H), 7.02-6.69 (m, 3H), 5.74 (br. s., 1H), 4.20 (s, 3H), 1.86 (br. s., 10H); 化合物3 (B1)/ 化合物4 (B2):
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 8.58 (d, J = 8.66 Hz, 1H), 8.46-8.24 (m, 1H), 8.03 (d, J = 7.15 Hz, 1H), 7.92-7.57 (m, 6H), 7.53-7.11 (m, 7H), 5.60 (s, 1H), 3.31 (s, 3H), 2.20-1.69 (m, 10H). LCMS (ESI) m/z: 503 (M+1).
実施例53
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-6-フェニルピリジン-3-イル)-1,2-ジフェニルブタン-2-オール
【0340】
【化120】
[この文献は図面を表示できません]
【0341】
工程1:
2-メトキシ-5-フェニルピリジン
【0342】
【化121】
[この文献は図面を表示できません]
【0343】
窒素ガスの保護下で、5-ブロモ-2-メトキシピリジン(25.0 g, 13.3 mmol)、フェニルボ
ロン酸(16.8 g, 140 mmol)、Pd(dppf)Cl
2(4.5 g, 198 umol)および炭酸カリウム(55.0 g, 400 mmol)を250 mLの1,4-ジオキサンと50 mLの水の中で混合し、90℃に加熱して12時間撹拌した。TLC(ビヒクル:石油エーテル/酢酸エチル = 10/1)によって反応の終了が示された。反応液を濃縮し、カラムクロマトグラフィー(溶離剤:石油エーテル/酢酸エチル
= 30/1〜10/1)によって分離して2-メトキシ-5-フェニルピリジン(21.0 g, 85.3 %)を得、黄色油状物であった。LCMS (ESI) m/z: 186 (M+1).
工程2:
(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)(フェニル)メタノール
【0344】
【化122】
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【0345】
窒素ガスの保護下で、2,2,6,6-テトラメチルピペリジン(22.9 g, 162 mmol)を無水テトラヒドロフラン(400 mL)に溶解させ、-20℃でゆっくりn-ブチルリチウム(2.5M n-ヘキサン溶液,100 mL, 37.5 mmol)を入れ、室温で10分間撹拌した。2-メトキシ-5-フェニルピリジン(20.0 g, 108 mmol)を無水テトラヒドロフラン(100mL)に溶解させた後、当該反応液に入れ、続いて2時間撹拌した。ベンズアルデヒド(13.7 g, 130 mmol)を無水テトラヒドロフラン(100mL)に溶解させた後、ゆっくり当該反応液に滴下し、室温で続いて12時間撹拌した。塩化アンモニウム溶液を入れて反応をクエンチングし、酢酸エチルで300mL/回で3回抽出し、有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶離剤:石油エーテル/酢酸エチル=100/1〜10/1)によって分離して(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)(フェニル)メタノール(20.0 g, 65 %)を得、灰白色固体であった。LCMS (ESI) m/z: 292 (M+1).
工程3:
3-ベンジル-2-メトキシ-5-フェニルピリジン
【0346】
【化123】
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【0347】
(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)(フェニル)メタノール(20.0 g, 60 mmol)、三フッ化ホウ素-ジエチルエーテル(20 ml)、トリエチルシラン(20 ml)を200 mlの塩化メチレンに溶解させ、50℃に加熱して12時間撹拌した。TLC(ビヒクル:石油エーテル/酢酸エチル = 10/1)によって反応の終了が示された。反応液を室温に冷却し、炭酸カリウムで塩基化し、塩化メチレンで200mL/回で3回抽出し、有機相を合併し、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶離剤:石油エーテル/酢酸エチル=100/1〜10/1)によって分離して3-ベンジル-2-メトキシ-5-フェニルピリジン(18 g, 95 %)を得、灰白色固体であった。LCMS (ESI) m/z: 276 (M+1).
工程4:
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-1,2-ジフェニルブタン-2-オール
【0348】
【化124】
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【0349】
窒素ガスの保護下で、ジイソプロピルアミン(1.58 g, 15.6 mmol)を15 mLのテトラヒドロフランに溶解させ、-70℃でゆっくりn-ブチルリチウム(2.5M n-ヘキサン溶液,6.1 mL, 15.25 mmol)を入れ、5分間撹拌した。3-ベンジル-2-メトキシ-5-フェニルピリジン(2.1 g, 7.6 mmol)を10mLのテトラヒドロフランに溶解させた後、ゆっくり反応液に滴下し、滴下終了後、-70℃で1時間撹拌した。3-(ジメチルアミノ)-1-フェニルプロパン-1-オン(2.1 g, 7.6 mmol)を10mLのテトラヒドロフランに溶解させた後、ゆっくり反応液に滴下し、滴下終了後、-70℃でさらに2時間撹拌した。-70℃で、飽和塩化アンモニウム溶液(20 mL)を入れて反応をクエンチングし、酢酸エチルで50 mL/回で3回抽出し、有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮し、カラムクロマトグラフィー(溶離剤:石油エーテル/酢酸エチル=30/1〜5/1)によって分離して600 mgの無色油状物の粗製品を得、調製級HPLC (GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; アセトニトリル 30%-54%; 水(0.225% HCl); 25 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Chiralpak AD 250×30mm I.D., 5um;超臨界CO
2/EtOH (0.2% NH
3・H
2O) = 60/40; 80 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物21(A1)(64.8 mg, 1.8%収率)と化合物22(A2)(83.3 mg, 2.4%収率)を得た。画分Bをキラル性SFC (Chiralpak AD 250×30mm I.D., 5um;超臨界CO
2/EtOH (0.2% NH
3・H
2O) = 60/40; 80 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物23(B1)(64.4 mg, 1.8%収率)と化合物24(B2)(69.5mg, 2.0%収率)を得た。化合物21 (A1)/ 化合物22 (A2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4) δ 8.67 (d, J = 2.51 Hz,
1H), 8.54 (br. s., 1H), 8.28 (d, J = 2.51 Hz, 1H), 7.59 (d, J = 7.40 Hz, 2H), 7.53-7.42 (m, 4H), 7.41-7.33 (m, 1H), 7.32-7.19 (m, 4H), 7.17-7.07 (m, 1H), 7.05-6.90 (m, 3H), 4.97 (s, 1H), 4.06 (s, 3H), 2.53-2.38 (m, 1H), 2.18 (s, 6H), 2.14-2.05 (m, 3H); 化合物23 (B1)/ 化合物24(B2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4) δ 8.66
(d, J = 2.38 Hz, 1H), 8.55 (br. s., 1H), 7.96 (d, J = 2.38 Hz, 1H), 7.66 (d, J = 7.28 Hz, 2H), 7.58 (d, J = 7.40 Hz, 2H), 7.50-7.41 (m, 4H), 7.37-7.30 (m, 3H),
7.29-7.21 (m, 3H), 7.14-7.07 (m, 1H), 4.87 (s, 1H), 3.76 (s, 3H), 2.51-2.37 (m,
1H), 2.23-1.96 (m, 9H). LCMS (ESI) m/z: 453 (M+1).
実施例54
4-(ジメチルアミノ)-2-(2-フルオロフェニル)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0350】
【化125】
[この文献は図面を表示できません]
【0351】
工程1:
3-(ジメチルアミノ)-1-(2-フルオロフェニル)プロパン-1-オン
【0352】
【化126】
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【0353】
1-(2-フルオロフェニル)エチルケトン(3.0 g, 21.7 mmol)、ジメチルアミン塩酸塩(2.5
g, 30 mmol)、パラホルムアルデヒド(1.0 g, 32.6 mmol)、濃塩酸(0.1 mL)を20 mLのエタノールに溶解させ、80℃に加熱して還流させ、12時間撹拌した。減圧で濃縮し、3Mの塩酸で酸型化し、塩化メチレンで15 mL/回で3回洗浄した。水相を飽和炭酸ナトリウム水溶液で塩基化し、pHを10に調整した。その後、酢酸エチルで20mL/回で3回抽出し、有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮し、黄色油状の3-(ジメチルアミノ)-1-(2-フルオロフェニル)プロパン-1-オンの粗製品を得、精製せずにそのまま次の工程に使用した。
【0354】
工程2:
4-(ジメチルアミノ)-2-(2-フルオロフェニル)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0355】
【化127】
[この文献は図面を表示できません]
【0356】
実施例53の工程4の方法に基づき、3-ベンジル-2-メトキシ-5-フェニルピリジンおよび3-(ジメチルアミノ)-1-(2-フルオロフェニル)プロパン-1-オンから反応して製造し、粗産物を調製級HPLC(GX-D; Phenomenex Synergi C18 150*30mm*4um; アセトニトリル 26%-50%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Chiralpak AD 250×30mm I.D., 5um;超臨界CO
2/EtOH (0.2% NH
3・H
2O) = 65/35; 80 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物25(A1)(58.1 mg, 1.7%収率)と化合物26(A2)(62.8 mg, 1.8%収率)を得た。画分Bをキラル性SFC (Chiralpak AD 250×30mm I.D., 5um;超臨界CO
2/EtOH (0.2% NH
3・H
2O) = 65/35; 80ml/min; 220 nm)によって分離して化合物27(B1)(70.3 mg, 2.0%収率)と化合物28(B2)(74.9 mg, 2.2%収率)を得た。化合物25 (A1)/ 化合物26 (A2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4) δ 8.57 (m, 1H), 7.97 (d, J = 2.38 Hz, 1H), 7.75 (td, J = 8.03, 1.63 Hz, 1H), 7.66 (d, J = 7.40 Hz, 2H),
7.52-7.41 (m, 4H), 7.34 (t, J = 7.47 Hz, 3H), 7.28-7.14 (m, 2H), 7.10-7.04 (m, 1H), 6.99 (dd, J = 12.36, 7.97 Hz, 1H), 5.15 (s, 1H), 3.73 (s, 3H), 2.45 (d, J =
10.67 Hz, 1H), 2.32-2.01 (m, 9H); 化合物27 (B1)/ 化合物28 (B2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4) δ 8.67 (d, J = 2.51 Hz, 1H), 8.52 (br. s., 1H), 8.29 (d, J = 2.51 Hz, 1H), 7.64-7.53 (m, 3H), 7.48 (t, J = 7.65 Hz, 2H), 7.427.30 (m, 3H), 7.23-7.15 (m, 1H), 7.06-6.92 (m, 5H), 5.30 (s, 1H), 4.06 (s, 3H), 2.59 (br. s., 1H), 2.51-2.18 (m, 8H), 2.15-1.98 (m, 1H). LCMS (ESI) m/z: 471 (M+1).
実施例55
2-(2,3-ジフルオロフェニル)-4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0357】
【化128】
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【0358】
工程1:
1-(2,3-ジフルオロフェニル)-3-(ジメチルアミノ)プロパン-1-オン
【0359】
【化129】
[この文献は図面を表示できません]
【0360】
1-(2,3-ジフルオロフェニル)エチルケトン(3.0 g, 19.2 mmol)、ジメチルアミン塩酸塩(2.2 g, 27.0 mmol)、パラホルムアルデヒド(860 mg, 28.8 mmol)、濃塩酸(0.1 mL)を20 mLのエタノールに溶解させ、80℃に加熱して還流させ、12時間撹拌した。減圧で濃縮し、3Mの塩酸で酸型化し、塩化メチレンで15 mL/回で3回洗浄した。水相を飽和炭酸ナトリウム水溶液で塩基化し、pHを10に調整した。その後、酢酸エチルで20mL/回で3回抽出し、有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮し、1-(2,3-ジフルオロフェニル)-3-(ジメチルアミノ)プロパン-1-オン(1.6 g,40 %)の粗製品を得、さらに精製せずにそのまま次の工程に使用した。
【0361】
工程2:
2-(2,3-ジフルオロフェニル)-4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0362】
【化130】
[この文献は図面を表示できません]
【0363】
実施例53の工程4の方法に基づき、3-ベンジル-2-メトキシ-5-フェニルピリジンおよび1-(2,3-ジフルオロフェニル)-3-(ジメチルアミノ)プロパン-1-オンから反応して製造し、得られた産物を調製級HPLC(GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; アセトニトリル 25%-55%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た
。画分Aをキラル性SFC (Chiralpak AD 250×30mm I.D., 5um;超臨界CO
2/EtOH (0.2% NH
3・H
2O) = 60/40; 80 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物29(A1)(40.8 mg, 1.2%収率)と化合物30(A2)(50.6 mg, 1.5%収率)を得た。画分Bをキラル性SFC (Chiralpak AD 250×30mm I.D., 5um;超臨界CO
2/EtOH (0.2% NH
3・H
2O) = 65/35; 80ml/min; 220 nm)によって分離して化合物31(B1)(38.9 mg, 1.1%収率)と化合物32(B2)(37.9 mg, 1.1%収率)を得た。化合物 29 (A1)/ 化合物 30 (A2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4) δ 8.56
(d, J = 2.51 Hz, 1H), 8.00 (d, J = 2.51 Hz, 1H), 7.70 (d, J = 7.15 Hz, 2H), 7.55-7.41 (m, 5H), 7.38-7.31 (m, 3H), 7.29-7.22 (m, 1H), 7.12-6.97 (m, 2H), 5.12 (s, 1H) 3.76 (s, 3H), 2.38 (d, J = 12.67 Hz, 1H), 2.25-2.02 (m, 9H); 化合物 31 (B1)/ 化合物32 (B2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4) δ 8.65 (d, J = 2.26 Hz, 1H), 8.52 (br. s., 1H), 8.29 (d, J = 2.38 Hz, 1H), 7.59 (d, J = 7.53 Hz, 2H), 7.48 (t, J = 7.59 Hz, 2H), 7.43-7.33 (m, 4H), 6.93-7.08 (m, 5H), 5.26 (s, 1H), 4.08 (s, 3H), 2.53 (br. s., 1H), 2.41-2.19 (m, 8H), 2.10-2.04 (m, 1H). LCMS (ESI) m/z: 489
(M+1).
実施例56
2-(3,5-ジフルオロフェニル)-4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0364】
【化131】
[この文献は図面を表示できません]
【0365】
工程1:
1-(3,5-ジフルオロフェニル)-3-(ジメチルアミノ)プロパン-1-オン
【0366】
【化132】
[この文献は図面を表示できません]
【0367】
1-(3,5-ジフルオロフェニル)エチルケトン(5.0 g, 32 mmol)、ジメチルアミン塩酸塩(10.5 g, 128 mmol)、パラホルムアルデヒド(3.7 g, 123 mmol)、濃塩酸(0.1 mL)を30 mLのエタノールに溶解させ、80℃に加熱して還流させ、12時間撹拌した。減圧で濃縮し、3Mの塩酸で酸型化し、塩化メチレンで30 mL/回で3回洗浄した。水相を飽和炭酸ナトリウム水溶液で塩基化し、pHを10に調整した。その後、酢酸エチルで20mL/回で3回抽出し、有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮し、1-(3,5-ジフルオロフェニル)-3-(ジメチルアミノ)プロパン-1-オン(1.8 g,26 %)の粗製品を得、さらに精製せずにそのまま次の工程に使用した。LCMS (ESI) m/z: 214 (M+1).
工程2:
2-(3,5-ジフルオロフェニル)-4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0368】
【化133】
[この文献は図面を表示できません]
【0369】
実施例53の工程4の方法に基づき、3-ベンジル-2-メトキシ-5-フェニルピリジンおよび1-(3,5-ジフルオロフェニル)-3-(ジメチルアミノ)プロパン-1-オンから反応して製造し、得られた産物を調製級HPLC(GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; アセトニトリル 35%-59%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Chiralpak AD 250×30mm I.D., 5um;超臨界CO
2/EtOH (0.2% NH
3・H
2O) = 60/40; 80 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物33(A1)(22.8 mg, 0.7%収率)と化合物34(A2)(20.1 mg, 0.6%収率)を得た。画分Bをキラル性SFC (Chiralpak AD 250×30mm I.D., 5um;超臨界CO
2/EtOH (0.2% NH
3・H
2O) = 60/40; 80 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物35(B1)(27.5 mg, 0.8%収率)と化合物36(B2)(35.4 mg, 1.0%収率)を得た。化合物 33 (A1)/ 化合物 34 (A2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4) δ 8.63
(d, J = 2.38 Hz, 1H), 8.54 (br. s., 1H), 8.02 (d, J = 2.51 Hz, 1H), 7.68 (d, J = 7.40 Hz, 2H), 7.53-7.43 (m, 4H), 7.40-7.31 (m, 3H), 7.29-7.17 (m, 3H), 6.74-6.65 (m, 1H), 4.84 (s, 1H), 3.81 (s, 3H), 2.47 (br. s., 1H), 2.29-1.99 (m, 9H); 化合物 35 (B1)/ 化合物 36 (B2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4) δ 8.65 (d, J = 2.38
Hz, 1H), 8.53 (br. s., 1H), 8.29 (d, J = 2.38 Hz, 1H), 7.59 (d, J = 7.65 Hz, 2H), 7.48 (t, J = 7.65 Hz, 2H), 7.42-7.30 (m, 3H), 7.13-6.97 (m, 5H), 6.74-6.62 (m, 1H), 4.88 (s, 1H), 4.07 (s, 3H), 2.56-2.42 (m, 1H), 2.32-2.14 (m, 7H), 2.14-2.06 (m, 2H). LCMS (ESI) m/z: 489 (M+1).
実施例57
2-(2,5-ジフルオロフェニル)-4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0370】
【化134】
[この文献は図面を表示できません]
【0371】
工程1:
1-(2,5-ジフルオロフェニル)-3-(ジメチルアミノ)プロパン-1-オン
【0372】
【化135】
[この文献は図面を表示できません]
【0373】
1-(2,5-ジフルオロフェニル)エチルケトン(3.0 g, 19.2 mmol)、ジメチルアミン塩酸塩(2.2 g, 27.0 mmol)、パラホルムアルデヒド(860 mg, 28.8 mmol)、濃塩酸(0.1 mL)を20 mLのエタノールに溶解させ、80℃に加熱して還流させ、12時間撹拌した。減圧で濃縮し、3Mの塩酸で酸型化し、塩化メチレンで20 mL/回で3回洗浄した。水相を飽和炭酸ナトリウム水溶液で塩基化し、pHを10に調整した。その後、酢酸エチルで20mL/回で3回抽出し、有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮し、1-(2,5-ジフルオロフェニル)-3-(ジメチルアミノ)プロパン-1-オン(1.8 g,44 %)の粗製品を得、さらに精製せずにそのまま次の工程に使用した。LCMS (ESI) m/z: 214 (M+1).
工程2:
2-(2,5-ジフルオロフェニル)-4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0374】
【化136】
[この文献は図面を表示できません]
【0375】
実施例53の工程4の方法に基づき、3-ベンジル-2-メトキシ-5-フェニルピリジンおよび1-(2,5-ジフルオロフェニル)-3-(ジメチルアミノ)プロパン-1-オンから製造し、反応して得られた産物を調製級HPLC(GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; アセトニトリル 30%-60%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Chiralpak AD 250×30mm I.D., 5um;超臨界CO
2/EtOH (0.2% NH
3・H
2O) = 60/40; 80 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物37(A1)(73.1 mg, 2.1%収率)と化合物38(A2)(75.3 mg, 2.2%収率)を得た。画分Bをキラル性SFC (Chiralpak AD 250×30mm I.D., 5um;超臨界CO
2/EtOH (0.2% NH
3・H
2O) = 60/40; 80 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物39(B1)(49.5 mg, 1.5%収率)と化合物40(B2)(48.4 mg, 1.4%収率)を得た。化合物 37 (A1)/ 化合物 38 (A2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4) δ 8.53 (d, J = 2.38 Hz, 1H), 8.50 (br. s., 1H), 8.02 (d, J = 2.51 Hz, 1H), 7.65 (d, J = 7.28 Hz, 2H), 7.50-7.42 (m, 5H), 7.39-7.32 (m, 3H), 7.30-7.23 (m, 1H), 7.08-6.89 (m, 2H), 5.14 (s, 1H), 3.75 (s, 3H), 2.65 (d, J = 9.16 Hz, 1H), 2.35 (s, 8H), 2.18-2.04 (m, 1H); 化合物 39 (B1)/ 化合物 40 (B2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4) δ 8.69 (d, J = 2.38 Hz, 1H), 8.53 (br. s., 1H), 8.28 (d, J = 2.51 Hz, 1H), 7.59 (d, J = 7.78 Hz, 2H), 7.48 (t, J = 7.65 Hz, 2H), 7.37 (d, J = 7.15 Hz, 3H),
7.30 (ddd, J = 9.94, 6.37, 3.26 Hz, 1H), 7.09-6.96 (m, 4H), 6.91-6.83 (m, 1H), 5.24 (s, 1H), 4.06 (s, 3H), 2.43 (d, J = 11.42 Hz, 1H), 2.36-2.27 (m, 1H), 2.19 (s, 7H), 2.10-1.98 (m, 1H). LCMS (ESI) m/z: 489 (M+1).
実施例58
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イ
ル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0376】
【化137】
[この文献は図面を表示できません]
【0377】
工程1:
3-(ジメチルアミノ)-1-(ナフタレン-1-イル)プロパン-1-オン
【0378】
【化138】
[この文献は図面を表示できません]
【0379】
1-(ナフタレン-1-イル)エチルケトン(100 g, 0.587 mol)、ジメチルアミン塩酸塩(49.2
g, 0.61 mol)、パラホルムアルデヒド(860 mg, 28.8 mmol)および濃塩酸(0.75 mL)を375
mLのエタノールで混合し、80℃で12時間撹拌して還流させた。減圧で濃縮し、残留物を3M HCl溶液で酸型化し、塩化メチレン(300 mL×3)で洗浄した。飽和の炭酸水素ナトリウム溶液で水相を塩基化し、さらに酢酸エチル(200 ml×3)で抽出した。酢酸エチル相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧で濃縮して粗製品の3-(ジメチルアミノ)-1-(ナフタレン-1-イル)プロパン-1-オン(80 g,粗製品)を得、黄色油状で、さらに精製せずにそのまま次の工程に使用した。
1H NMR (400 MHz, CHLOROFORM-d) δ 8.59 (d, J = 8.53 Hz, 1H), 8.04-7.82 (m, 4H), 7.65-7.43 (m, 5H), 3.28 (t, J = 7.28 Hz, 2H), 2.86 (t, J
= 7.28 Hz, 2H), 2.40-2.29 (m, 6H). LCMS (ESI) m/z: 228 (M+1).
工程2:
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0380】
【化139】
[この文献は図面を表示できません]
【0381】
実施例53の工程4の方法に基づき、3-ベンジル-2-メトキシ-5-フェニルピリジンおよび3-(ジメチルアミノ)-1-(ナフタレン-1-イル)プロパン-1-オンから製造し、産物を調製型HPLC(GX-G; Phenomenex Synergi C18 150*30mm*4um; アセトニトリル 27%-57%; 水(0.225
% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Chiralpak AD 250×30mm I.D., 5um;超臨界CO
2/EtOH (0.2% NH
3・H
2O) = 60/40; 80 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物9(A1)(74.6 mg, 4.1%収率)と化合物10(A2)(55.1 mg,
3.0%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Chiralpak AS 250×30mm I.D., 5um;超臨界CO
2/EtOH (0.2% NH
3・H
2O) = 60/40; 80 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物11(B1)(48.0 mg, 2.6%収率)と化合物12(B2)(56.5 mg, 3.1%収率)を得、白色産物であった。化合物 9 (A1)/ 化合物 10 (A2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4) δ 8.71 (br. s., 2H), 8.52 (br. s., 1H), 8.36-8.32 (m, 1H), 7.94-7.81 (m, 2H), 7.72-7.62 (m, 4H), 7.55-7.45 (m, 3H), 7.42-7.27 (m, 2H), 7.14 (br. s., 2H), 6.91-6.87 (m, 3H), 5.87 (br. s., 1H), 4.17 (s, 3H), 2.91 (d, J = 15.94 Hz, 2H), 2.50 (br. s., 1H), 2.24 (s, 6H), 2.19-1.99 (m, 2H); 化合物 11 (B1)/ 化合物12 (B2):
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ8.68-8.48 (m, 2H), 8.26 (s, 1H), 8.14 (d, J = 7.40 Hz, 1H),
7.93 (d, J = 2.38 Hz, 1H), 7.86 (d, J = 8.03 Hz, 1H), 7.76 (d, J = 7.40 Hz, 2H), 7.71-7.58 (m, 2H), 7.52-7.21 (m, 11H), 5.59 (s, 1H) 3.29 (s, 6H), 2.17-1.82 (m, 10H). LCMS (ESI) m/z: 503 (M+1).
実施例59
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-エトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0382】
【化140】
[この文献は図面を表示できません]
【0383】
工程1:
2-エトキシ-5-フェニルピリジン
【0384】
【化141】
[この文献は図面を表示できません]
【0385】
実施例53の工程1の方法に基づき、5-ブロモ-2-エトキシピリジンおよびフェニルボロン酸から製造し、収率は86.2%であった。LCMS (ESI) m/z: 200 (M+1)。
工程2:
(2-エトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)(フェニル)メタノール
【0386】
【化142】
[この文献は図面を表示できません]
【0387】
実施例53の工程2の方法に基づき、2-エトキシ-5-フェニルピリジンおよびベンズアルデヒドから製造し、収率は53.6%であった。LCMS (ESI) m/z: 306 (M+1)。
工程3:
3-ベンジル-2-エトキシ-5-フェニルピリジン
【0388】
【化143】
[この文献は図面を表示できません]
【0389】
実施例53の工程2の方法に基づき、(2-エトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)(フェニル)メタノールから製造し、収率は76.8%であった。LCMS (ESI) m/z: 290 (M+1)。
工程4:
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-エトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0390】
【化144】
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【0391】
実施例53の工程4の方法に基づき、3-ベンジル-2-エトキシ-5-フェニルピリジンおよび3-(ジメチルアミノ)-1-(ナフタレン-1-イル)プロパン-1-オンから製造し、得られた反応産物を調製型HPLC(GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; アセトニトリル 35%-65%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Chiralpak IC 250×30mm I.D., 5um;超臨界CO
2/EtOH (0.2% NH
3・H
2O) =
50/50; 70 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物217(A1)(40.6 mg, 0.6%収率)と化合物218(A2)(34.6 mg, 0.5%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Chiralpak AD 250×30mm I.D., 5um;超臨界CO
2/EtOH (0.2% NH
3・H
2O) = 70/30; 60 ml/min;
220 nm)によって分離して化合物219(B1)(32.3 mg, 0.5%収率)と化合物220(B2)(32.3 mg, 0.5%収率)を得、白色固体であった。化合物217 (A1)/ 化合物 218 (A2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4) δ 8.86-8.63 (m, 2H), 8.54 (s, 1H), 8.31 (d, J = 2.38 Hz, 1H
), 7.90 (d, J = 7.65 Hz, 2H), 7.74-7.57 (m, 4H), 7.56-7.45 (m, 3H), 7.42-7.35 (m, 1H), 7.31 (t, J = 7.78 Hz, 1H), 7.20 (d, J = 3.51 Hz, 2H), 6.90 (dd, J = 5.02,
1.76 Hz, 3H), 5.94 (br. s., 1H), 4.70-4.39 (m, 2H), 2.96-2.72 (m, 1H), 2.46-1.94 (m, 9H), 1.66 (t, J = 6.84 Hz, 3H); 化合物 219 (B1)/ 化合物 220 (B2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4) δ 8.68-8.49 (m, 2H), 8.16 (d, J = 7.53 Hz, 1H), 7.90-7.75
(m, 4H), 7.71-7.60 (m, 2H), 7.52-7.19 (m, 12H), 5.73 (s, 1H), 3.96 (dd, J = 9.98, 6.96 Hz, 1H), 3.75 (d, J = 7.03 Hz, 1H), 2.96-2.79 (m, 1H), 2.61-2.45 (m, 1H), 2.25 (br. s., 7H), 2.15-2.03 (m, 1H), 1.07 (t, J = 7.03 Hz, 3H). LCMS (ESI) m/z: 517 (M+1).
実施例60
1-(4-クロロフェニル)-4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-2-フェニルブタン-2-オール
【0392】
【化145】
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【0393】
工程1:
(4-クロロフェニル)(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)メタノール
【0394】
【化146】
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【0395】
実施例53の工程2の方法に基づき、反応産物は2-エトキシ-5-フェニルピリジンおよび4-クロロベンズアルデヒドから反応して製造し、収率は52.3%であった。LCMS (ESI) m/z: 326 (M+1).
工程2:
3-(4-クロロベンジル)-2-メトキシ-5-フェニルピリジン
【0396】
【化147】
[この文献は図面を表示できません]
【0397】
(4-クロロフェニル)(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル基)メタノール(4.5 g,
13.8 mmol)を10mLのトリエチルシランおよび10mLのトリフルオロ酢酸に溶解させ、70℃で2時間撹拌し、TLC(ビヒクル:石油エーテル/酢酸エチル=20/1)では反応が完成されたと示された。反応液を室温に冷却して飽和炭酸カリウム溶液で塩基化した後、30 mLの塩化メチレンで3回抽出し、有機相を合併して食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮し、カラムクロマトグラフィー(溶離剤:石油エーテル/酢酸エチル=100/1〜10/1)によって分離・精製して3-(4-クロロベンジル)-2-メトキシ-5-フェニルピリジン(2.0 g, 46.8%)を得、無色油状物であった。
1H NMR (400 MHz, CHLOROFORM-d) δ 8.29 (d, J = 2.38 Hz, 1H), 7.56-7.41 (m, 5H), 7.37 (d, J = 7.28 Hz, 1H), 7.30 (s, 1H), 7.28
(s, 1H), 7.22-7.17 (m, 2H), 4.02 (s, 3H), 3.98-3.92 (m, 2H). LCMS (ESI) m/z: 310 (M+1).
工程3:
1-(4-クロロフェニル)-4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-2-フェニルブタン-2-オール
【0398】
【化148】
[この文献は図面を表示できません]
【0399】
実施例53の工程4の方法に基づき、反応産物は3-(4-クロロベンジル)-2-メトキシ-5-フェニルピリジンおよび3-(ジメチルアミノ)-1-フェニルプロパン-1-オンから反応して製造し、調製級HPLC(GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; アセトニトリル 30%-60%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Chiralpak AD 250×30mm I.D., 5um;超臨界CO
2/EtOH (0.2% NH
3・H
2O) =
50/50; 70 ml/min; 220 nm)によって分割して化合物45(A1)(158.1 mg, 5.4%収率)と化合物46(A2)(196.8 mg, 6.5%収率)を得、いずれも白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Chiralpak IC 250×30mm I.D., 5um;超臨界CO
2/EtOH (0.2% NH
3・H
2O) = 70/30; 60
ml/min; 220 nm)によって分割して化合物47(B1)(140.6 mg, 4.7%収率)と化合物48(B2)(82.1 mg, 2.7%収率)を得、いずれも白色固体であった。化合物45(A1) / 化合物46(A2):
1H NMR (400 MHz, CHLOROFORM-d) δ8.67-8.54 (m, 1H), 8.01 (d, J = 2.51 Hz, 2H),
7.67 (d, J = 8.53 Hz, 2H), 7.59-7.51 (m, 2H), 7.49-7.40 (m, 4H), 7.37-7.29 (m, 2H), 7.28 (s, 3H), 7.10 (s, 1H), 4.73 (s, 1H), 3.77 (s, 3H), 2.34-1.63 (m, 10H).
化合物47(B1) / 化合物48(B2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4) δ 8.70 (d, J = 2.38
Hz, 1H), 8.57-8.52 (m, 1H), 8.30 (d, J = 2.51 Hz, 1H), 7.60 (d, J = 7.78 Hz, 2H), 7.52-7.43 (m, 4H), 7.38 (d, J = 7.40 Hz, 1H), 7.30-7.21 (m, 4H), 7.18-7.11 (m, 1H), 6.99 (d, J = 8.53 Hz, 2H), 4.93 (s, 1H), 4.05 (s, 3H), 2.52-2.35 (m, 1H),
2.18 (s, 9H). LCMS (ESI) m/z: 487 (M+1).
実施例61
1-(3-クロロフェニル)-4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イ
ル)-2-フェニルブタン-2-オール
【0400】
【化149】
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【0401】
工程1:
(3-クロロフェニル)(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)メタノール
【0402】
【化150】
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【0403】
実施例53の工程2の方法に基づき、反応産物は2-エトキシ-5-フェニルピリジンおよび3-クロロベンズアルデヒドから反応して製造し、収率は64%であった。LCMS (ESI) m/z: 326 (M+1).
工程2:
(3-クロロフェニル)(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)メタノール
【0404】
【化151】
[この文献は図面を表示できません]
【0405】
実施例60の工程2の方法に基づき、(3-クロロフェニル)(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)メタノールから反応して製造し、収率は57%であった。
1H NMR (400 MHz, CHLOROFORM-d) δ 8.29 (d, J = 2.4 Hz, 1H); 8.54 (d, J = 2.4 Hz, 1H); 7.52-7.50 (m, 2H); 7.45 (t, J = 7.2 Hz, 2H); 7.36 (m, 1 H); 7.27-7.20 (m, 3H); 7.16-7.14 (m, 1H); 4.02 (s, 3H); 3.97 (s, 2H). LCMS (ESI) m/z: 294 (M+1).
工程3:
1-(3-クロロフェニル)-4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-2-フェニルブタン-2-オール
【0406】
【化152】
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【0407】
窒素ガスの保護下で、ジイソプロピルアミン(754 mg, 7.47 mmol)を15 mLの無水テトラヒドロフランの溶液に溶解させ、-70℃でn-ブチルリチウム(2.5M n-ヘキサン溶液,3.0
mL, 7.50 mmol)を1滴ずつ反応混合物に滴下し、10分間撹拌した後、3-(3-クロロベンジル)-2-メトキシ-5-フェニルピリジン(1.50g, 4.82 mmol)を5mLのテトラヒドロフランに溶解させて-70℃で2分間でゆっくり当該反応混合物に滴下した。滴下終了後、反応混合物を-75℃で2時間撹拌した後、-70℃でそれに3-(ジメチルアミノ)-1-フェニルプロパン-1-ケトン(896 mg, 5.06 mmol)のテトラヒドロフラン溶液を滴下した。添加終了後、反応混合物を-75℃で2時間撹拌し、20 mLの飽和塩化アンモニウム溶液で反応をクエンチングし、酢酸エチルで20mL/回で3回抽出し、有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、ろ液を濃縮して粗製品を得、カラムクロマトグラフィー(ビヒクル:石油エーテル/酢酸エチル=20/1〜10/1)によって分離・精製して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Chiralpak AD 250×30mm I.D., 5um;超臨界CO
2/EtOH (0.2% NH
3・H
2O) = 60/40; 70
ml/min; 220 nm)によって分割して化合物41(A1)(164.0 mg, 5.5%収率)と化合物42(A2)(173.0 mg, 5.6%収率)を得、いずれも白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Chiralpak IC 250×30mm I.D., 5um;超臨界CO
2/EtOH (0.2% NH
3・H
2O) = 70/30; 60 ml/min; 220 nm)によって分割して化合物43(B1)(150.0 mg, 5.2%収率)と化合物44(B2)(173.1 mg,
5.6%収率)を得、いずれも白色固体であった。化合物41(A1) / 化合物42(A2):
1H NMR (400 MHz, Methanol-d
6): δ 8.56 (s, 1H); δ 8.48 (s, 1H); 8.00 (d, J = 2.4 Hz, 1H); 7.67 (s, 1H); 7.60-7.57 (m, 3H); 7.45 (d, J = 4.4 Hz, 1H), 7.38-7.33 (m, 2H);
7.31-7.27 (m, 3H); 7.16-7.13 (m, 1H); 4.94 (s, 1 H); 3.78 (s, 3H); 2.88-2.82 (m, 1H); 2.52 (s, 6H); 2.41 -2.34(m, 2H); 2.12-2.07 (m, 1H). 化合物43(B1) / 化合物44(B2):
1H NMR (400 MHz, Methanol-d
6): δ 8.62 (s, 1H); δ 8.52 (s, 1H); 8.32 (d, J = 2.4 Hz, 1H); 7.60 (d, J = 7.2 Hz, 2H); 7.51-7.46 (m, 4H); 7.39 (t, J = 4.0
Hz, 1H), 7.31-7.27 (m, 3H); 7.19-7.16 (m, 2H); 7.00-6.98 (m, 2H); 4.96 (s, 1 H); 4.07 (s, 3H); 2.70 (m, 1H); 2.39 (s, 6H); 2.28(m, 2H); 2.17-2.10 (m, 1H). LCMS
(ESI) m/z: 487 (M+1).
実施例62
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-フルオロフェニル)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-2-フェニルブタン-2-オール
【0408】
【化153】
[この文献は図面を表示できません]
【0409】
工程1:
(2-フルオロフェニル)(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)メタノール
【0410】
【化154】
[この文献は図面を表示できません]
【0411】
実施例53の工程2の方法に基づき、2-エトキシ-5-フェニルピリジンおよび2-フルオロベンズアルデヒドから反応して製造し、収率は56%であった。LCMS (ESI) m/z: 310 (M+1).
工程2:
3-(2-フルオロベンジル)-2-メトキシ-5-フェニルピリジン
【0412】
【化155】
[この文献は図面を表示できません]
【0413】
実施例60の工程2の方法に基づき、(2-フルオロフェニル)(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)メタノールから反応して製造し、収率は59%であった。LCMS (ESI) m/z: 294 (M+1).
工程3:
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-フルオロフェニル)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-2-フェニルブタン-2-オール
【0414】
【化156】
[この文献は図面を表示できません]
【0415】
窒素ガスの保護下で、ジイソプロピルアミン(801 mg, 7.94 mmol)を18 mLの無水テトラヒドロフランの溶液に溶解させ、-70℃でn-ブチルリチウム(2.5M n-ヘキサン溶液,3.2
mL, 7.95 mmol)を1滴ずつ反応混合物に滴下し、-75℃で10分間撹拌し、3-(2-フルオロベンジル)-2-メトキシ-5-フェニルピリジン(1.50g, 5.12 mmol)を5mLのテトラヒドロフランに溶解させ、-70℃で2分間で当該反応混合物に滴下した。滴下終了後、反応混合物を-75℃で2時間撹拌した。3-(ジメチルアミノ)-1-フェニルプロパン-1-オン(986 mg, 5.57 mmol)を5mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、-70℃で反応液に入れた。添加終了後、反応混合物をさらに-75℃で2時間撹拌し、20 mLの飽和塩化アンモニウム溶液で反応をクエンチングし、酢酸エチルで20mL/回で3回抽出し、有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、ろ液を濃縮して粗製品を得、調製級HPLC(GX-G; Boston Symmetrix C18
ODS-R 150*30mm*5um; アセトニトリル 25%-55%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Chiralpak AD 250×30mm I.D.,
5um;超臨界CO
2/EtOH (0.2% NH
3・H
2O) = 60/40; 70 ml/min; 220 nm)によって分割して化合物49(A1)(160.0 mg, 5.5%収率)と化合物50(A2)(168 mg, 5.6%収率)を得、いずれも白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Chiralpak IC 250×30mm I.D., 5um;超臨界CO
2/EtOH (0.2% NH
3・H
2O) = 60/40; 60 ml/min; 220 nm)によって分割して化合物51(B1)(82.1 mg, 2.8%収率)と化合物52(B2)(120.3 mg, 4.3%収率)を得、いずれも白色固体であった。化合物49(A1) / 化合物50(A2):
1H NMR (400 MHz, Methanol-d
4): δ 8.57 (s, 1H); δ 8.45 (s , 1H); 7.99 (d, J = 2.4 Hz, 1H); 7.62-7.56 (m, 3H); 7.44-7.45
(m, 4H); 7.37-7.27 (m, 4H), 7.20-7.13 (m, 3H); 5.43 (s, 1 H); 3.76 (s, 3H); 2.91-2.90(m, 1H); 2.54 (s, 6H); 2.44-2.39(m, 2H); 2.14-2.10 (m, 1H). 化合物51(B1) /
化合物52(B2):
1H NMR (400 MHz, Methanol-d
4): δ 8.53 (brs, 1H); δ 8.41-8.39 (m
, 1H); 8.09 (d, J = 2.4 Hz, 1H); 8.04-8.00 (m, 1H); 7.56-7.50 (m, 4H); 7.48-7.44 (m, 2H), 7.38-7.34 (m, 1H); 7.24 (t, J = 7.2 Hz, 2H); 7.14-7.11 (m, 1H); 7.02-6.96 (m, 1H); 6.94-6.90 (m, 1H); 6.74-6.69 (m, 1H); 5.47 (s, 1 H); 4.10 (s, 3H);
2.58-2.55(m, 1H); 2.28 (s, 6H); 2.20 -2.15(m, 2H); 2.10-2.07 (m, 1H). LCMS (ESI) m/z: 471 (M+1).
実施例63
4-(ジメチルアミノ)-1-(3-フルオロフェニル)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-2-フェニルブタン-2-オール
【0416】
【化157】
[この文献は図面を表示できません]
【0417】
工程1:
(3-フルオロフェニル)(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)メタノール
【0418】
【化158】
[この文献は図面を表示できません]
【0419】
実施例53の工程3の方法に基づき、反応産物は2-エトキシ-5-フェニルピリジンおよび3-フルオロベンズアルデヒドから反応して製造し、収率は66%であった。LCMS (ESI) m/z: 310 (M+1).
工程2:
3-(3-フルオロベンジル)-2-メトキシ-5-フェニルピリジン
【0420】
【化159】
[この文献は図面を表示できません]
【0421】
実施例60の工程2の方法に基づき、(3-フルオロフェニル)(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)メタノールから反応して製造し、収率は53%であった。LCMS (ESI) m/z: 294 (M+1).
工程3:
4-(ジメチルアミノ)-1-(3-フルオロフェニル)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-2-フェニルブタン-2-オール
【0422】
【化160】
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【0423】
窒素ガスの保護下で、ジイソプロピルアミン(1.44 g, 14.2 mmol)を30 mLの無水テトラヒドロフランの溶液に溶解させ、-70℃でゆっくりn-ブチルリチウム(2.5M n-ヘキサン溶液,5.6 mL, 14.0 mmol)を入れ、反応混合物を-75℃で10分間撹拌し、3-(3-フルオロベンジル)-2-メトキシ-5-フェニルピリジン(2.70g, 9.20 mmol)を10mLのテトラヒドロフランに溶解させ、-70℃で4分間で当該反応混合物に滴下した。滴下終了後、反応混合物を-75℃で2時間撹拌した。3-(ジメチルアミノ)-1-フェニルプロパン-1-オン(1.71 g, 9.66 mmol)を無水テトラヒドロフランに溶解させ、-70℃で反応液に滴下した。滴下終了後、反応混合物をさらに-75℃で2時間撹拌し、20 mLの飽和塩化アンモニウム溶液で反応をクエンチングし、酢酸エチルで30mL/回で3回抽出し、有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、ろ液を濃縮して粗製品を得、調製級HPLC(GX-G; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; アセトニトリル 25%-55%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Chiralpak AD 250×30mm I.D., 5um;超臨界CO
2/EtOH (0.2% NH
3・H
2O) = 60/40; 70 ml/min; 220 nm)によって分割して化合物53(A1)(145 mg, 3.3%収率)と化合物54(A2)(128 mg, 2.9%収率)を得、いずれも白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Chiralpak IC 250×30mm I.D., 5um;超臨界CO
2/EtOH (0.2% NH
3・H
2O) = 60/40; 60 ml/min; 220 nm)によって分割して化合物55(B1)(182 mg, 4.1%収率)と化合物56(B2)(186 mg, 4.2%収率)を得、いずれも白色固体であった。化合物53(A1) / 化合物54(A2):
1H NMR (400 MHz, Methanol-d
4): δ 8.63 (d, J = 2.4 Hz, 1H), δ 8.53 (br s, 1H), 7.98 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 7.58 (d, J = 7.6 Hz, 2H), 7.48-7.41 (m, 6H), 7.37-7.31 (m, 2H), 7.26 (d, J = 7.6 Hz, 2H), 7.12 (t, J = 4.4 Hz, 1H), 7.01-6.96 (m, 1H), 4.96 (s, 1 H), 3.77 (s, 3H), 2.54-2.47 (m, 1H), 2.23 (s, 6H), 2.16-2.05 (m, 3H). 化合物55(B1) / 化合物56(B2):
1H NMR (400 MHz, Methanol-d
4): δ 8.60 (s, 1H), 8.31 (d, J = 2.0 Hz, 1H), 7.65-7.61 (m, 2H), 7.52-7.45 (m, 4H), 7.41-7.34 (m, 1H), 7.31-7.25 (m, 2H), 7.17-7.08 (m, 2H), 7.05-6.97
(m, 2H), 6.75-6.66 (m, 1H), 5.00 (s, 1 H), 4.08 (s, 3H), 2.74-2.65 (m, 1H), 2.37 (s, 6H), 2.28-2.19 (m, 1H), 2.15-2.06 (m, 1H). LCMS (ESI) m/z: 471 (M+1).
実施例64
4-(ジメチルアミノ)-1-(4-フルオロフェニル)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-2-フェニルブタン-2-オール
【0424】
【化161】
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【0425】
工程1:
(4-フルオロフェニル)(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)メタノール
【0426】
【化162】
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【0427】
実施例53の工程2の方法に基づき、反応産物は2-エトキシ-5-フェニルピリジンおよび4-フルオロベンズアルデヒドから反応して製造し、収率は69%であった。LCMS (ESI) m/z: 310 (M+1).
工程2:
3-(4-フルオロベンジル)-2-メトキシ-5-フェニルピリジン
【0428】
【化163】
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【0429】
実施例60の工程2の方法に基づき、(4-フルオロフェニル)(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)メタノールから反応して製造し、収率は80%であった。LCMS (ESI) m/z: 294 (M+1).
工程3:
4-(ジメチルアミノ)-1-(4-フルオロフェニル)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-2-フェニルブタン-2-オール
【0430】
【化164】
[この文献は図面を表示できません]
【0431】
窒素ガスの保護下で、ジイソプロピルアミン(1.44 g, 14.2 mmol)を15 mLの無水テトラヒドロフランの溶液に溶解させ、-70℃でゆっくりn-ブチルリチウム(2.5M n-ヘキサン溶液,6.1 mL, 15.25 mmol)を入れ、温度を維持して30分間撹拌し、3-(4-フルオロベンジル)-2-メトキシ-5-フェニルピリジン(2.1 g, 7.6 mmol)を10mLのテトラヒドロフランに溶解させ、-70℃でゆっくり当該反応混合物に滴下した。滴下終了後、反応混合物を-70℃で1時間撹拌した後、3-(ジメチルアミノ)-1-フェニルプロパン-1-ケトン(1.62 g, 9.12 mmol)を10 mLの無水テトラヒドロフラン溶液に溶解させ、-70℃で反応溶液に滴下した。添加終了後、反応混合物をさらに-75℃で2時間撹拌し、20 mLの飽和塩化アンモニウム溶液で反応をクエンチングし、酢酸エチルで50mL/回で3回抽出し、有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮し、調製級HPLC(GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; アセトニトリル 30%-54%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Chiralpak AD 250×30mm I.D., 5um;超臨界CO
2/EtOH (0.2% NH
3・H
2O) = 60/40; 70 ml/min; 220 nm)によって分割して化合物67(A1)(78.5 mg, 2.6%収率)と化合物68(A2)(89.0 mg, 2.9%収率)を得、いずれも白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Chiralpak OJ 250×30mm I.D., 5um;超臨界CO
2/EtOH (0.2% NH
3・H
2O) = 60/40; 60 ml/min; 220 nm)によって分割して化合物69(B1)(64.4 mg, 1.8%収率)と化合物70(B2)(69.5 mg, 2.0%収率)を得、いずれも白色固体であった。化合物67(A1) / 化合物68(A2):
1H NMR (400MHz, METHANOL-d
4) δ 8.60 (d, J = 2.5 Hz, 1H), 8.50 (s, 1H), 7.97 (d, J = 2.4 Hz, 2H), 7.66-7.52 (m, 4H), 7.50-7.42 (m, 4H),
7.37-7.31 (m, 1H), 7.29-7.23 (m, 2H), 7.14-7.02 (m, 3H), 4.93 (s, 1H), 3.77 (s,
3H), 2.80-2.65 (m, 1H), 2.41 (s, 6H), 2.34-2.16 (m, 2H), 2.14-1.98 (m, 1H); 化合物69(B1) / 化合物70(B2):
1H NMR (400MHz, METHANOL-d
4) δ 8.70 (d, J = 2.4 Hz, 1H),
8.29 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 7.60 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.53-7.42 (m, 4H), 7.41-7.33 (m, 1H), 7.32-7.20 (m, 4H), 7.18-7.08 (m, 1H), 6.72 (t, J = 8.8 Hz, 2H), 4.93 (s, 1H), 4.05 (s, 3H), 2.51-2.38 (m, 1H), 2.25-1.94 (m, 9H). LCMS (ESI) m/z: 471
(M+1).
実施例65
1-(2,3-ジメトキシフェニル)-4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-2-フェニルブタン-2-オール
【0432】
【化165】
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【0433】
工程1:
(2,3-ジメトキシフェニル)(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)メタノール
【0434】
【化166】
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【0435】
実施例53の工程2の方法に基づき、2-メトキシ-5-フェニルピリジンおよび2,3-ジメトキシベンズアルデヒドから製造し、収率は55.9%であった。LCMS (ESI) m/z: 352 (M+1).
工程2:
3-(2,3-ジメトキシベンジル)-2-メトキシ-5-フェニルピリジン
【0436】
【化167】
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【0437】
実施例60の工程2の方法に基づき、(2,3-ジメトキシフェニル)(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)メタノールから製造し、収率は41.9%であった。
1H NMR (400 MHz, CHLOROFORM-d) δ 8.25 (d, J = 2.51 Hz, 1H), 7.56-7.39 (m, 5H), 7.34 (d, J = 7.28 Hz, 1H), 7.05-6.97 (m, 1H), 6.82 (ddd, J = 19.70, 7.91, 1.38 Hz, 2H), 4.04 (s, 3H), 4.02 (s, 2H), 3.89 (s, 3H), 3.82 (s, 3H); LCMS (ESI) m/z: 336 (M+1).
工程3:
1-(2,3-ジメトキシフェニル)-4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-2-フェニルブタン-2-オール
【0438】
【化168】
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【0439】
実施例53の工程4の方法に基づき、3-(2,3-ジメトキシベンジル)-2-メトキシ-5-フェニルピリジンおよび3-(ジメチルアミノ)-1-フェニルプロパン-1-オンから製造し、粗製品を調製型HPLC(GX-G; Phenomenex Synergi C18 150*30mm*4um; アセトニトリル 23%-53%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Chiralpak IC 250×30mm I.D., 5um;超臨界CO
2/EtOH (0.05% Et
2NH) = 60/40; 80 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物71(A1)(136.9 mg, 4.8%収率)と化合物(A2)(150.0 mg, 5.1%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Chiralpak IC 250×30mm I.D., 5um;超臨界CO
2/EtOH (0.05% Et
2NH) = 60/40; 80 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物73(B1)(137.3 mg, 4.7%収率)と化合物74(B2)(86.6 mg, 3.0%収率)を得、白色固体であった。化合物71 (A1)/ 化合物72 (A2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4) δ 8.52 (s, 1 H), 8.29 (d, J = 2.51 Hz, 1H), 8.15 (d, J = 2.38 Hz, 1H), 7.64 (d, J = 8.03 Hz, 1H), 7.56-7.48 (m, 4H), 7.44 (t, J = 7.59 Hz, 2H), 7.35 (d, J = 7.28 Hz, 1H), 7.24 (t, J = 7.78 Hz, 2H), 7.15-7.07 (m, 1H), 6.87-6.77 (m, 1H), 6.67 (d, J = 8.16 Hz, 1H), 5.67 (s, 1H), 4.16 (s, 3H), 3.69 (s, 3H), 3.53 (s, 3H), 2.66 (br. s., 1H), 2.39-2.20 (m, 8H), 2.07-1.97 (m, 1H); 化合物73 (B1)/ 化合物
74 (B2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4) δ 8.61 (d, J = 2.13 Hz, 1H), 8.49 (s, 1H), 8.00 (d, J = 2.38 Hz, 1H), 7.58 (d, J = 7.65 Hz, 2H), 7.45 (d, J = 4.27 Hz, 4H), 7.39-7.26 (m, 3H), 7.19-7.02 (m, 3H), 7.01-6.95 (m, 1H), 5.57 (br. s., 1H),
4.15-3.96 (m, 3H), 3.91 (s, 3H), 3.78 (s, 3H), 2.97-2.82 (m, 1H), 2.61-2.32 (m,
8H), 2.10-1.98 (m, 1H). LCMS (ESI) m/z: 513 (M+1).
実施例66
2-(3,5-ジフルオロフェニル)-1-(2,3-ジメトキシフェニル)-4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)ブタン-2-オール
【0440】
【化169】
[この文献は図面を表示できません]
【0441】
窒素ガスの保護下で、ジイソプロピルアミン(1.2 g, 12 mmol)を20 mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、-78℃で1滴ずつn-ブチルリチウム(2.5M n-ヘキサン溶液,5 mL, 12.5 mmol)を入れた。15分間後、3-(2,3-ジメトキシベンジル)-2-メトキシ-5-フェニル
ピリジン(2.0 g, 5.97 mmol)を8mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、ゆっくり反応液に入れ、1時間撹拌した。1-(3-クロロフェニル)-3-(ジメチルアミノ)プロパン-1-オン(1.4 g, 6.6 mmol)を8mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、-78℃でゆっくり反応系に入れ、添加終了後1時間撹拌した。反応混合物を塩化アンモニウム溶液(50 mL)でクエンチングし、酢酸エチル(50 mL×3)で抽出した。有機相を合併し、食塩水(50 mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、ろ液を減圧で濃縮して300mgの粗製品を得、黄色糖状物で、調製型HPLC (GX-E; Agella Venusil ASB C18 150*21.2mm*5um; アセトニトリル 40%-70%; 水(0.225% 塩酸); 25mL/min)によって分離・精製して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (sfc-80; IC-10um; 超臨界CO
2/EtOH (0.1% アンモニア水) = 40/60; 60ml/min; 220 nm)によって分離して化合物205(A1) (21.45 mg, 0.86%収率)と化合物206(A2) (27.58 mg, 0.84%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (sfc-80; AD-10um; 超臨界CO
2/EtOH
(0.1% アンモニア水) = 40/60; 70 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物207(B1) (29.25 mg, 0.89%収率)と化合物208(B2) (23.52 mg, 0.72%収率)を得、白色固体であった。化合物205 (A1)/ 化合物 206 (A2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.32-8.20
(m, 1H), 7.72 (dd, J = 1.4, 8.0 Hz, 1H), 7.57-7.29 (m, 5H), 7.12 (d, J = 7.2 Hz, 2H), 6.88 (t, J = 8.1 Hz, 1H), 6.77-6.58 (m, 2H), 5.58 (s, 1H), 4.16 (s, 3H), 3.71 (s, 3H), 3.55 (s, 3H), 2.37-2.20 (m, 1H), 2.08-1.95 (m, 9H); 化合物207 (B1)/ 化合物 208 (B2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.80 (br. s., 1H), 8.12 (d, J = 2.1 Hz, 1H), 7.50 (d, J = 4.1 Hz, 4H), 7.45-7.40 (m, 1H), 7.24 (d, J = 7.0
Hz, 2H), 7.11-7.06 (m, 2H), 7.05-7.00 (m, 1H), 6.79 (t, J = 8.9 Hz, 1H), 5.54 (br. s., 1H), 4.05 (d, J = 7.3 Hz, 3H), 3.97 (br. s., 3H), 3.05 (dt, J = 4.4, 12.1 Hz, 1H), 2.76-2.72 (m, 6H), 2.66-2.49 (m, 2H), 2.13-2.02 (m, 1H). LCMS (ESI) m/z: 548.2 (M+1).
実施例67
2-(3-クロロフェニル)-1-(2,3-ジメトキシフェニル)-4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)ブタン-2-オール
【0442】
【化170】
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【0443】
工程1:
1-(3-クロロフェニル)-3-(ジメチルアミノ)プロパン-1-オン
【0444】
【化171】
[この文献は図面を表示できません]
【0445】
1-(3-クロロフェニル)エチルケトン(10.0 g, 64.7 mmol)、ジメチルアミン塩酸塩(26.37 g, 323 mmol)、パラホルムアルデヒド(7.77 g, 258 mmol)および濃塩酸(1 mL)を20 mL
のエタノールで混合し、80℃で16時間撹拌して還流させた。減圧で濃縮した。3M塩酸溶液で酸型化した後、塩化メチレン(50 mL×3)で洗浄した。飽和炭酸ナトリウム溶液(50 mL×3)で水相を塩基化した後、酢酸エチル(50 ml×3)で抽出した。酢酸エチル相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧で濃縮して粗製品の1-(3-クロロフェニル)-3-(ジメチルアミノ)プロパン-1-オン(6.30 g, 29.76 mmol, 46.0%収率)を得、浅黄色油状物で、精製せずにそのまま次の工程に使用した。
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.07 (s, 1H), 8.01 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.70 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.57 (t, J = 8.0 Hz, 2H), 3.65-3.56 (m, 4H), 2.98 (s, 6H) 2.72 (s, 1H); LCMS (ESI) m/z: 212.2 (M+1).
工程2:
2-(3-クロロフェニル)-1-(2,3-ジメトキシフェニル)-4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)ブタン-2-オール
【0446】
【化172】
[この文献は図面を表示できません]
【0447】
窒素ガスの保護下で、ジイソプロピルアミン(1.2 g, 12 mmol)を20 mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、-78℃で1滴ずつn-ブチルリチウム(2.5M n-ヘキサン溶液,5 mL, 12.5 mmol)を入れた。15分間後、3-(2,3-ジメトキシベンジル)-2-メトキシ-5-フェニルピリジン(2.0 g, 5.97 mmol)を8mLの無水テトラヒドロフランに溶解させて反応液に入れ、1時間撹拌した。さらに1-(3-クロロフェニル)-3-(ジメチルアミノ)プロパン-1-オン(1.4 g, 6.6 mmol)を8mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、ゆっくり反応系に入れ、-78℃で1時間撹拌した。反応混合物を塩化アンモニウム水溶液(50 mL)でクエンチングし、酢酸エチル(50 mL×3)で抽出した。有機相を合併し、食塩水(50 mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、ろ液を減圧で濃縮して300mgの粗製品を得、黄色糖状物で、調製型HPLC (GX-E; Agella Venusil ASB C18 150*21.2mm*5um; アセトニトリル 35%-65%; 水(0.225% 塩酸); 25mL/min)によって分離・精製して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (sfc-80; IC-10um; 超臨界CO
2/EtOH (0.1% アンモニア水) = 50/50; 60 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物209(A1) (26.62 mg, 0.82%収率)と化合物210(A2) (29.12 mg, 0.89%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (sfc-80; AD-10um; 超臨界CO
2/EtOH (0.1% アンモニア水) = 40/60; 70 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物211(B1) (21.87 mg, 0.67%収率)と化合物212(B2) (19.92 mg, 0.61%収率)を得、白色固体であった。化合物209 (A1)/ 化合物 210 (A2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.28 (d, J = 2.5 Hz, 1H), 8.20 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 7.68 (d, J = 7.0 Hz, 1H), 7.57 (s, 1H), 7.54-7.49 (m, 2H), 7.43 (t, J = 7.5 Hz, 3H), 7.37-7.30 (m, 1H), 7.20 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.10 (dd, J = 1.1, 7.9 Hz, 1H), 6.85 (t, J = 8.2 Hz, 1H), 6.69 (dd, J = 1.1, 8.2 Hz, 1H), 5.62 (s, 1H), 4.16 (s, 3H), 3.69 (s, 3H), 3.54 (s, 3H),
2.51-2.38 (m, 1H), 2.24-1.94 (m, 9H); 化合物211 (B1)/ 化合物 212 (B2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.57 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 8.43 (br. s., 1H), 8.03 (d,
J = 2.4 Hz, 1H), 7.69 (s, 1H), 7.46 (d, J = 4.3 Hz, 5H), 7.39-7.33 (m, 1H), 7.27 (t, J = 7.9 Hz, 1H), 7.17 (dd, J = 1.1, 7.9 Hz, 1H), 7.13-7.03 (m, 2H), 7.01-6
.96 (m, 1H), 5.54 (br. s., 1H), 4.04 (br. s., 3H), 3.91 (s, 3H), 3.81 (s, 3H), 3.04-2.90 (m, 1H), 2.65 (s, 6H), 2.58-2.40 (m, 2H), 2.08 (s, 1H). LCMS (ESI) m/z:
547.2 (M+1).
実施例68
2-(3,5-クロロフェニル)-1-(2,3-ジメトキシフェニル)-4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)ブタン-2-オール
【0448】
【化173】
[この文献は図面を表示できません]
【0449】
工程1:
1-(3,5-ジクロロフェニル)-3-(ジメチルアミノ)プロパン-1-オン
【0450】
【化174】
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【0451】
1-(3,5-ジクロロフェニル)エチルケトン(10.0 g, 52.90 mmol)およびN-メチルアミン塩酸塩(8.63 g, 105.80 mmol)を100 mLのエタノールで混合し、25℃でパラホルムアルデヒド(3.18 g, 35.30 mmol)および濃塩酸(2 mL)を入れた。78℃で72時間撹拌した。減圧で濃縮した。混合物を80 mLの水に注ぎ、塩化メチレン(50 mL×2)で洗浄した。水相を炭酸カリウム水溶液で塩基化し、pHを10に調整した後、酢酸エチル(50 mL×3)で抽出した。酢酸エチル相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、ろ液を減圧で濃縮して1-(3,5-ジクロロフェニル)-3-(ジメチルアミノ)プロパン-1-オン(6.85 g, 52.6%収率)を得、黄色油状物で、さらに精製せずにそのまま次の工程に使用した。LCMS (ESI) m/z: 246 (M+1).
工程2:
2-(3,5-クロロフェニル)-1-(2,3-ジメトキシフェニル)-4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)ブタン-2-オール
【0452】
【化175】
[この文献は図面を表示できません]
【0453】
窒素ガスの保護下で、ジイソプロピルアミン(1.2 g, 12 mmol)を20 mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、-78℃で1滴ずつn-ブチルリチウム(2.5M n-ヘキサン溶液,5 mL, 12.5 mmol)を入れた。15分間後、3-(2,3-ジメトキシベンジル)-2-メトキシ-5-フェニルピリジン(2.0 g, 5.97 mmol)を8mLの無水テトラヒドロフランに溶解させて反応液に入れ、1時間撹拌した。さらに1-(3,5-ジクロロフェニル)-3-(ジメチルアミノ)プロパン-1-オン(1.5 g, 6.1 mmol)を8mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、ゆっくり反応系に入れ、-78℃で1時間撹拌した。反応混合物を塩化アンモニウム水溶液(50 mL)でクエンチングし、酢酸エチル(50 mL×3)で抽出した。有機相を合併し、食塩水(50 mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、ろ液を減圧で濃縮して300mgの粗製品を得、黄色糖状物で、調製型HPLC (GX-E; Agella Venusil ASB C18 150*21.2mm*5um; アセトニトリル 38%-68%; 水(0.225% 塩酸); 25mL/min)によって分離・精製して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (sfc-80; AD-5um; 超臨界CO
2/EtOH (0.1% アンモニア水) = 30/70; 55ml/min; 220 nm)によって分離して化合物213(A1) (61.28 mg, 1.8%収率)と化合物214(A2) (29.15 mg, 0.84%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (sfc-80; AD-10um; 超臨界CO
2/i-PrOH
(0.1% アンモニア水) = 70/30; 70ml/min; 220 nm)によって分離して化合物215(B1) (46.87 mg, 0.74%収率)と化合物216(B2) (25.72 mg, 0.61%収率)を得、白色固体であった。化合物 213 (A1)/ 化合物 214 (A2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.33-8.21 (m, 2H), 7.67 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.54-7.38 (m, 6H), 7.32 (d, J = 7.3 Hz, 1H), 7.19-7.10 (m, 1H), 6.85 (t, J = 8.1 Hz, 1H), 6.75-6.64 (m, 1H), 5.55 (s, 1H), 4.14 (s, 3H), 3.68 (s, 3H), 3.55 (s, 3H), 2.24 (d, J = 6.3 Hz, 1H), 2.06-1.94 (m, 9H); 化合物 215 (B1)/ 化合物 216 (B2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.16
(br. s., 1H), 7.72 (d, J = 2.1 Hz, 1H), 7.64 (dd, J = 1.1, 8.0 Hz, 1H), 7.58 (d, J = 1.5 Hz, 2H), 7.55-7.49 (m, 2H), 7.44 (t, J = 7.6 Hz, 2H), 7.38-7.30 (m, 1H), 7.22 (s, 1H), 6.93-6.85 (m, 1H), 6.77 (dd, J = 1.1, 8.2 Hz, 1H), 5.26 (br. s., 1H), 3.71 (s, 3H), 3.63 (s, 3H), 3.37 (s, 3H), 3.22-3.09 (m, 1H), 2.87-2.56 (m, 8H), 2.30-2.16 (m, 1H). LCMS (ESI) m/z: 581.2 (M+1).
実施例69
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-フルオロ-3-メトキシフェニル)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-2-フェニルブタン-2-オール
【0454】
【化176】
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【0455】
工程1:
(2-フルオロ-3-メトキシフェニル)(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)メタノール
【0456】
【化177】
[この文献は図面を表示できません]
【0457】
実施例53の工程2の方法に基づき、2-メトキシ-5-フェニルピリジンおよび2-フルオロ-3-メトキシベンズアルデヒドから製造し、収率は38.2%であった。LCMS (ESI) m/z: 340 (M+1).
工程2:
3-(2-フルオロ-3-メトキシベンジル)-2-メトキシ-5-フェニルピリジン
【0458】
【化178】
[この文献は図面を表示できません]
【0459】
実施例53の工程3の方法に基づき、(2-フルオロ-3-メトキシフェニル)(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)メタノールから製造し、収率は60.2%であった。LCMS (ESI) m/z: 324 (M+1).
工程3:
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-フルオロ-3-メトキシフェニル)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-2-フェニルブタン-2-オール
【0460】
【化179】
[この文献は図面を表示できません]
【0461】
窒素ガスの保護下で、ジイソプロピルアミン(0.97 g, 9.62 mmol)を20 mLの無水テトラヒドロフランの溶液に溶解させ、-70℃でゆっくりn-ブチルリチウム(2.5M n-ヘキサン溶液,2.6 mL, 6.41 mmol)を入れ、5分間撹拌し、3-(2-フルオロ-3-メトキシベンジル)-2-メトキシ-5-フェニルピリジン(2.2 g, 6.4 mmol)を10mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、ゆっくり反応液に入れ、滴下終了後-70℃で1時間撹拌した。その後、3-(ジメチルアミノ)-1-フェニルプロパン-1-オン(1.75 g, 9.6 mmol)を10mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、反応系に入れ、-70℃で続いて2時間撹拌した。20 mLの飽和塩化アンモニウム溶液で反応をクエンチングし、酢酸エチルで50 mL/回で3回抽出し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、真空で濃縮し、カラムクロマトグラフィー(溶離剤:石油エーテル/酢酸エチル=30/1〜5/1)および調製級HPLC (GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; アセトニトリル 25%-55%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Chiralpak IC 250×30mm I.D., 5um;超臨界CO
2/EtOH (0.2% NH
3・H
2O) = 50/50; 70 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物224(A1)(34.5 mg, 1.1%収率)と化合物225(A2)(43.1 mg, 1.4%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Chiralpak IC 250×30mm I.D., 5um;超臨界CO
2/EtOH (0.2% NH
3・H
2O) = 50/50; 70 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物226(B1)(34.5 mg, 1.1%収率)と化合物227(B2)(43.1 mg, 1.4%収率)を得、白色固体であった。化合物224(A1)/ 化合物225(A2):
1H NMR (400MHz, CHLOROFORM-d): δ 8.65 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 8.02 (d, J = 2.5 Hz, 1H), 7.61 (br. s., 2H), 7.49-7.40 (m, 4H), 7.35-7.30 (m, 2H), 7.28-7.24 (m, 2H), 7.14-7.07 (m, 1H), 6.99 (dt, J = 1.0, 8.0 Hz, 1H), 6.85 (dt, J = 1.3, 8.1 Hz, 1H), 5.34 (s, 1H), 3.95 (s, 3H), 3.79 (s, 3H), 2.34-2.23 (m, 1H),
2.03 (br. s., 8H), 1.80 (d, J=14.7 Hz, 1H); 化合物226(B1)/ 化合物227(B2):
1H NMR (400MHz, CHLOROFORM-d): δ 8.49 (br. s., 1H), 8.31 (d, J = 2.5 Hz, 1H), 7.59-7.51 (m, 5H), 7.45 (t, J=7.6 Hz, 2H), 7.36 (d, J=7.4 Hz, 1H), 7.28-7.24 (m, 2H), 7.17-7.10 (m, 1H), 6.84-6.78 (m, 1H), 6.60 (t, J = 7.5 Hz, 1H), 5.45 (s, 1H), 4.11 (s, 3H), 3.70 (s, 3H), 2.43-2.24 (m, 1H), 2.13 (br. s., 7H), 1.90 (br. s., 1H), 1.66-1.53 (m, 1H). LCMS (ESI) m/z: 501 (M+1).
実施例70
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-2-フェニル-1-(ピリジン-2-イル)ブタン-2-オール
【0462】
【化180】
[この文献は図面を表示できません]
【0463】
工程1:
(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)(ピリジン-2-イル)メタノール
【0464】
【化181】
[この文献は図面を表示できません]
【0465】
実施例53の工程2の方法に基づき、2-エトキシ-5-フェニルピリジンおよび2-ピリジンカルボキシアルデヒドから製造し、収率は41%であった。LCMS (ESI) m/z: 293 (M+1).
工程2:
O-((2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)(ピリジン-2-イル)メチル) S-メチルジチオ炭酸
【0466】
【化182】
[この文献は図面を表示できません]
【0467】
窒素ガスの保護下で、(2-メトキシ-5-フェニル-3-ピリジル)-(2-ピリジル)メタノール(1.50 g, 5.13 mmol)を20mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、0℃で一括で水素化ナトリウム(308.00 mg, 7.70 mmol)を入れ、30分間撹拌した。その後、二硫化炭素(1.17g, 15.4 mmol)およびヨードメタン(2.18 g, 15.4 mmol)を入れ、混合物を25℃で2時間撹拌した。反応液を0℃に冷却し、10 mLの氷水を入れ、酢酸エチルで20mL/回で3回抽出し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、真空で濃縮し、カラムクロマトグラフィー(溶離剤:石油エーテル/酢酸エチル=30/1〜20/1)によって分離してO-((2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)(ピリジン-2-イル)メチル) S-メチルジチオ炭酸(1.30 g, 66.3%収率)を得、黄色固体であった。
【0468】
工程3:
2-メトキシ-5-フェニル-3-(ピリジン-2-イルメチル)ピリジン
【0469】
【化183】
[この文献は図面を表示できません]
【0470】
窒素ガスの保護下で、O-((2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)(ピリジン-2-イル)メチル) S-メチルジチオ炭酸(1.30 g, 3.4 mmol)およびトリブチルスタンナン(2.27 g, 7.84 mmol)を30mLのトルエンの中で混合し、25℃でAIBN(0.1eq)を入れ、80℃に昇温して6時間撹拌した。反応液を冷却して150 mLの氷水に入れ、酢酸エチルで20mL/回で3回
抽出し、有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、真空で濃縮し、カラムクロマトグラフィー(溶離剤:石油エーテル/酢酸エチル=30/1〜20/1)によって分離して2-メトキシ-5-フェニル-3-(ピリジン-2-イルメチル)ピリジンを得、黄色固体であった。LCMS (ESI) m/z: 277 (M+1).
工程4:
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-2-フェニル-1-(ピリジン-2-イル)ブタン-2-オール
【0471】
【化184】
[この文献は図面を表示できません]
【0472】
実施例53の工程4の方法に基づき、2-メトキシ-5-フェニル-3-(ピリジン-2-イルメチル)ピリジンおよび3-(ジメチルアミノ)-1-フェニルプロパン-1-オンから製造した。画分Aは分離過程で分解し、画分Bはメタノールで再結晶させて化合物228(B)を得た。
1HNMR(400
MHz, DMSO-d
6): δ 8.40-8.34 (m, 1H), 7.58-7.52 (m, 3H), 7.52-7.46 (m, 1H), 7.43
(d, J = 7.4 Hz, 1H), 7.40-7.35 (m, 1H), 7.27 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 7.22 (t, J = 7.6 Hz, 2H), 7.08 (t, J = 8.1 Hz, 1H), 5.16 (s, 1H), 4.05 (s, 3H), 2.17-2.11 (m,
1H), 1.98 (d, J = 15.6 Hz, 1H), 1.90 (s, 6H), 1.69-1.61 (m, 2H); LCMS (ESI) m/z: 454 (M+1).
実施例71
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-2-フェニル-1-(ピリジン-3-イル)ブタン-2-オール
【0473】
【化185】
[この文献は図面を表示できません]
【0474】
工程1:
(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)(ピリジン-3-イル)メタノール
【0475】
【化186】
[この文献は図面を表示できません]
【0476】
実施例53の工程2の方法に基づき、2-メトキシ-5-フェニルピリジンおよびニコチンアルデヒドから製造し、収率は41%であった。LCMS (ESI) m/z: 293 (M+1).
工程2:
O-((2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)(ピリジン-3-イル)メチル) S-メチルジチオ炭酸
【0477】
【化187】
[この文献は図面を表示できません]
【0478】
実施例70の工程2の方法に基づき、(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)(ピリジン-3-イル)メタノールから製造し、収率は62%であった。LCMS (ESI) m/z: 383 (M+1).
工程3:
2-メトキシ-5-フェニル-3-(ピリジン-3-イルメチル)ピリジン
【0479】
【化188】
[この文献は図面を表示できません]
【0480】
実施例70の工程3の方法に基づき、O-((2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)(ピリジン-2-イル)メチル) S-メチルジチオ炭酸から製造し、収率は62%であった。LCMS (ESI)
m/z: 277 (M+1)
工程4:
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-2-フェニル-1-(ピリジン-3-イル)ブタン-2-オール
【0481】
【化189】
[この文献は図面を表示できません]
【0482】
実施例53の工程4の方法に基づき、2-メトキシ-5-フェニル-3-(ピリジン-3-イルメチル)ピリジンおよび3-(ジメチルアミノ)-1-フェニルプロパン-1-オンから製造した。粗製品をカラムクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル=30/1〜5/1)および調製級HPLC (GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; アセトニトリル25%-55%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Chiralpak AD 250×30mm I.D., 5um;超臨界CO
2/EtOH (0.2% NH
3・H
2O) = 50/50; 70 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物229(A1)(70.4 mg, 8.2%収率)と化合物230(A2)(39.9 mg, 4.6%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Chiralpak AD 250×30mm
I.D., 5um;超臨界CO
2/EtOH (0.2% NH
3・H
2O) = 50/50; 70 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物231(B1)(26.4 mg, 2.9%収率)と化合物232(B2)(23.2 mg, 2.7%収率)を得、白色固体であった。化合物229(A1) / 化合物230(A2):
1H NMR (400MHz, CHLOROFORM-d): δ 8.89 (d, J = 1.9 Hz, 1H), 8.61 (d, J = 2.5 Hz, 1H), 8.49 (dd, J = 1.6, 4.8 Hz, 1H), 8.09 (td, J = 1.9, 8.0 Hz, 1H), 8.02 (d, J = 2.5 Hz, 1H), 7.57 (d, J = 5.8 Hz, 2H), 7.48-7.40 (m, 5H), 7.37-7.31 (m, 1H), 7.29-7.21 (m, 4H), 7.14-7.09 (m, 1H), 4.77 (s, 1H), 3.80 (s, 3H), 2.33 - 2.24 (m, 1H), 2.06-1.95 (m, 8H),
1.69 (br. s., 1H); 化合物231(B1)/ 化合物232(B2):
1H NMR (400MHz, CHLOROFORM-d): δ 8.70 (br. s., 1H), 8.33 (d, J = 2.4 Hz, 2H), 8.21 (br. s., 1H), 7.85 (d,
J = 8.0 Hz, 1H), 7.62-7.58 (m, 2H), 7.50-7.42 (m, 4H), 7.39-7.35 (m, 1H), 7.28-7.22 (m, 2H), 7.17-7.11 (m, 1H), 7.03-6.97 (m, 1H), 4.89 (s, 1H), 4.07 (s, 3H), 2.45 (br. s., 1H), 2.21-2.13 (m, 8H), 1.99-1.92 (m, 1H). LCMS (ESI) m/z: 454 (M+1).
実施例72
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-1-(3-メトキシフェニル)-2-フェニルブタン-2-オール
【0483】
【化190】
[この文献は図面を表示できません]
【0484】
工程1:
(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)(3-メトキシフェニル)メタノール
【0485】
【化191】
[この文献は図面を表示できません]
【0486】
実施例53の工程2の方法に基づき、2-メトキシ-5-フェニルピリジンおよび4-メトキシベンズアルデヒドから製造し、収率は61%であった。
1H NMR (400MHz, CHLOROFORM-d): δ 8.36-8.31 (m, 1H), 7.85-7.80 (m, 1H), 7.54-7.50 (m, 2H), 7.45 (t, J = 7.5 Hz, 2H), 7.37 (s, 1H), 7.31 (br. s., 1H), 7.04-6.96 (m, 2H), 6.88-6.83 (m, 1H), 6.04 (s, 1H), 4.03 (s, 3H), 3.89-3.81 (m, 4H). LCMS (ESI) m/z: 322 (M+1).
工程2:
2-メトキシ-3-(3-メトキシベンジル)-5-フェニルピリジン
【0487】
【化192】
[この文献は図面を表示できません]
【0488】
実施例60の工程2の方法に基づき、(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)(3-メトキシフェニル)メタノールから製造し、収率は62%であった。
1H NMR (400MHz, CHLOROFORM-d): δ 8.29-8.27 (m, 1H), 7.57-7.52 (m, 1H), 7.52-7.47 (m, 2H), 7.46-7.41 (m, 2H), 7.38-7.32 (m, 1H), 7.27-7.22 (m, 1H), 6.89-6.77 (m, 3H), 4.04 (s, 3H), 3.98 (s, 2H), 3.81 (s, 3H). LCMS (ESI) m/z: 306.1 (M+1).
工程3:
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-1-(3-メトキシフェニル)-2-フェニルブタン-2-オール
【0489】
【化193】
[この文献は図面を表示できません]
【0490】
実施例53の工程4の方法に基づき、2-メトキシ-3-(3-メトキシベンジル)-5-フェニルピリジンおよび3-(ジメチルアミノ)-1-フェニルプロパン-1-オンから製造し、粗製品を調製型HPLC(GX-E; Agella Venusil ASB C18 150*21.2mm*5um; アセトニトリル 28%-58%; 水
(0.225% 塩酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC
(Chiralpak IC 250×30mm I.D., 10um;超臨界CO
2/MeOH (0.1% アンモニア水) = 50/50; 70 mL/min; 220 nm)によって分離して化合物233(A1)(6.65 mg, 0.14%収率)と化合物234(A2)(6.67 mg, 0.14%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Chiralpak
IC 250×30mm I.D., 10um;超臨界CO
2/MeOH (0.1% アンモニア水) = 60/40; 70 mL/min; 220 nm)によって分離して化合物235(B1)(6.65 mg, 0.14%収率)と化合物236(B2)(6.67
mg, 0.14%収率)を得、白色固体であった。化合物233(A1)/ 化合物234(A2):
1H NMR(400MHz, METHANOL-d
4): δ 8.59 (d, J = 2.3 Hz, 1H), 8.56-8.41 (m, 1H), 7.97 (d, J = 2.3 Hz, 1H), 7.57 (d, J = 7.5 Hz, 2H), 7.49-7.41 (m, 4H), 7.38-7.32 (m, 1H),
7.30-7.27 (m, 1H), 7.26-7.20 (m, 3H), 7.15-7.09 (m, 1H), 6.88-6.82 (m, 1H), 4.79-4.52 (m, 1H), 3.80 (s, 3H), 3.77 (s, 3H), 2.85-2.72 (m, 1H), 2.46 (s, 6H), 2.38-2.26 (m, 2H), 2.22-2.11 (m, 1H); 化合物235(B1)/ 化合物236(B2):
1HNMR(400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.61 (d, J = 2.26 Hz, 1 H), 8.30 (d, J = 2.26 Hz, 1H), 7.60
(d, J = 7.53 Hz, 2H), 7.48 (dt, J = 7.47, 3.67 Hz, 4H), 7.37 (s, 1 H), 7.28 (t,
J = 7.65 Hz, 2H), 7.18 (d, J = 7.28 Hz, 1H), 6.93 (d, J = 8.03 Hz, 1H), 6.89-6.79 (m, 2H), 6.56 (dd, J = 8.16, 1.88 Hz, 1H), 4.64 (br. s., 2H), 4.07 (s, 3H), 3.61 (s, 3H), 2.67 (d, J = 9.29 Hz, 1 H), 2.36 (s, 6H), 2.24 (dd, J = 18.57, 8.28
Hz, 2H), 2.16 - 2.00 (m, 1H). LCMS (ESI) m/z: 483.2 (M+1).
実施例73
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-1-(4-メトキシフェニル)-2-フェニルブタン-2-オール
【0491】
【化194】
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【0492】
工程1:
(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)(4-メトキシフェニル)メタノール
【0493】
【化195】
[この文献は図面を表示できません]
【0494】
実施例53の工程2の方法に基づき、2-メトキシ-5-フェニルピリジンおよび4-メトキシベンズアルデヒドから製造し、収率は29%であった。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3): δ 8.31 (d, J = 2.3 Hz, 1H), 7.86 (d, J = 2.3 Hz, 1H), 7.55-7.51 (m, 2H), 7.48-7.43 (m, 2
H), 7.39-7.30 (m, 5H), 6.01 (br. s., 1H), 4.01 (s, 3H), 3.83 (s, 3H); LCMS (ESI)
m/z: 322 (M+1).
工程2:
2-メトキシ-3-(4-メトキシベンジル)-5-フェニルピリジン
【0495】
【化196】
[この文献は図面を表示できません]
【0496】
実施例60の工程2の方法に基づき、(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)(4-メトキシフェニル)メタノールから製造し、収率は68%であった。LCMS (ESI) m/z: 306 (M+1).
工程3:
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-1-(4-メトキシフェニル)-2-フェニルブタン-2-オール
【0497】
【化197】
[この文献は図面を表示できません]
【0498】
実施例53の工程4の方法に基づき、2-メトキシ-3-(4-メトキシベンジル)-5-フェニルピリジンおよび3-(ジメチルアミノ)-1-フェニルプロパン-1-オンから製造した。粗製品を調製級HPLC (GX-G; Phenomenex Synergi C18 150×30mm×4um; アセトニトリル; 25%-55%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離・精製して化合物237(A)(13.57 mg, 0.53%収率)と化合物238(B)(4.96 mg, 0.2%収率)を得、白色固体であった。化合物237(A):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.64 (d, J = 2.3 Hz, 1H), 8.28 (d, J = 2.3 Hz, 1H), 7.60 (d, J = 7.5 Hz, 2H), 7.50-7.43 (m, 4H), 7.40-7.35 (m, 1H), 7.26 (t, J = 7.5 Hz, 2H), 7.16 (d, J = 8.8 Hz, 3H), 6.58 (d, J = 8.8 Hz, 2H), 4.90-4.88 (m, 1H), 4.05 (s, 3H), 3.64 (s, 3H), 2.57-2.49 (m, 1H), 2.25 (br. s., 6H), 2.20-2.09 (m, 3H); 化合物238(B):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.62 (d, J = 2.3 Hz, 1H), 7.95 (d, J = 2.3 Hz, 1H), 7.59-7.53 (m, 4H), 7.49-7.43 (m, 4H), 7.36-7.32 (m, 1H), 7.25 (t, J = 7.7 Hz, 2H), 7.12-7.08 (m, 1H), 6.90 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 4.82 (s, 1H), 3.83-3.75 (m, 6H), 2.48-2.40 (m, 1H), 2.19 (s, 6H), 2.12-1.97 (m, 3H). LCMS (ESI) m/z: 483.2 (M+1)。
【0499】
実施例74
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-2-フェニル-1-(2-(トリフルオロメチル)フェニル)ブタン-2-オール
【0500】
【化198】
[この文献は図面を表示できません]
【0501】
工程1:
(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)(2-トリフルオロメチル)フェニル)メタノール
【0502】
【化199】
[この文献は図面を表示できません]
【0503】
実施例53の工程2の方法に基づき、2-メトキシ-5-フェニルピリジンおよび2-(トリフルオロメチル)ベンズアルデヒドから製造し、収率は38%であった。LCMS (ESI) m/z: 360 (M+1).
工程2:
2-メトキシ-5-フェニル-3-(2-(トリフルオロメチル)フェニル)ピリジン
【0504】
【化200】
[この文献は図面を表示できません]
【0505】
実施例60の工程2の方法に基づき、(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)(4-メトキシフェニル)メタノールから製造した。収率は60%であった。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6): δ 8.40 (s, 1H), 7.78 (d, J = 8.0Hz, 1H), 7.61 (t, J = 8.0 Hz, 1H), 7.56-7.52 (m, 3H), 7.49-7.42 (m, 3H), 7.35 (t, J = 8.0Hz, 1H), 7.27(d, J = 8.0 Hz, 1H), 4.16 (s, 2H), 3.91 (s, 3H); LCMS (ESI) m/z: 344 (M+1).
工程3:
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-2-フェニル-1-(2-(トリフルオロメチル)フェニル)ブタン-2-オール
【0506】
【化201】
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【0507】
窒素ガスの保護下で、ジイソプロピルアミン(973mg,9.62mmol)を20 mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、-78℃でゆっくりn-ブチルリチウム(2.5M n-ヘキサン溶液,2.56 mL, 6.41 mmol)を入れ、混合物をこの温度で0.5時間撹拌した。2-メトキシ-5-フェニル-3-[[2-(トリフルオロメチル)フェニル]メチル]ピリジン(2.19 g, 6.41 mmol)を10mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、-70℃で1時間撹拌した。3-(ジメチルアミノ)-1-(ナフタレン-1-イル)プロパン-1-オン(1.75g,7.69mmol)を10 mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、-70℃でゆっくり入れ、-70℃下2時間撹拌した。水(10mL)で反応をクエンチングし、酢酸エチルで20mL/回で3回抽出した。有機相を合併し、食塩水(20mL×2)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過して真空で濃縮し、カラムクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル=20/1〜1/1)および調製級HPLC (GX-D; Phenomenex Synergi C18 150×30mm×4um; アセトニトリル 25%-55%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Bをキラル性SFC (Chiralpak IC 250×30mm I.D., 5um;超臨界CO
2/EtOH (0.2% NH
3・H
2O) = 50/50; 70 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物239(B1)(8.9 mg, 2.4%収率)と化合物240(B2)(7.0 mg, 1.9%収率)を得、白色固体であった。化合物239(B1)/ 化合物240(B2): 1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4):
δ 9.13(d, J = 8.0Hz, 1H), 8.58 (d, J = 8.0Hz, 1H), 8.31 (s, 1H), 7.94 (d, J =
8.0Hz, 1H), 7.82-7.72 (m, 5H), 7.61 (t, J = 8.0Hz, 1H), 7.55-7.43 (m, 7H), 7.34
(t, J = 8.0Hz, 1H), 7.27 (t, J = 8.0 Hz, 1H), 6.12 (s., 1H), 2.73-2.67 (m, 4H), 2.25 (t, J = 12 Hz, 1H), 2.05-1.96 (m, 8H). LCMS (ESI) m/z: 571 (M+1).
実施例75
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-(3-(トリフルオロメチル)フェニル)ブタン-2-オール
【0508】
【化202】
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【0509】
工程1:
(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)(3-(トリフルオロメチル)フェニル)メタノール
【0510】
【化203】
[この文献は図面を表示できません]
【0511】
実施例53の工程2の方法に基づき、2-メトキシ-5-フェニルピリジンおよび3-(トリフルオロメチル)ベンズアルデヒドから製造し、収率は62%であった。LCMS (ESI) m/z: 360 (M+1)。
【0512】
工程2:
2-メトキシ-5-フェニル-3-(3-(トリフルオロメチル)ベンジル)ピリジン
【0513】
【化204】
[この文献は図面を表示できません]
【0514】
実施例53の工程3の方法に基づき、(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)(3-(トリフルオロメチル)フェニル)メタノールから製造し、収率は42%であった。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3): δ 8.32 (d, J = 2.3 Hz, 1H), 7.59-7.55 (m, 2H), 7.53-7.38 (m, 8H), 4.06 (s, 2H), 4.03 (s, 3H). LCMS (ESI) m/z: 344.1 (M+1).
工程3:
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-(3-(トリフルオロメチル)フェニル)ブタン-2-オール
【0515】
【化205】
[この文献は図面を表示できません]
【0516】
実施例53の工程4の方法に基づき、2-メトキシ-5-フェニル-3-(3-(トリフルオロメチル)ベンジル)ピリジンおよび3-(ジメチルアミノ)-1-(ナフタレン-1-イル)プロパン-1-オンから製造した。粗製品を調製級HPLC (GX-G; Phenomenex Synergi C18 150×30mm×4um; アセトニトリル 33%-63%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Column AD-10um;超臨界CO
2/イソプロパノール (0.2% アンモニア水) = 80/20; 55 mL/min; 220 nm)によって分離して化合物241(A1)(33.04 mg,
0.99%収率)と化合物242(A2)(26.54 mg, 0.74%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Column AD-10um;超臨界CO
2/イソプロパノール (0.2% アンモニア水) = 70/30; 60 g/min; 220 nm)によって分離して化合物243(B1)(57.35 mg, 1.6%)と化合物244(B2)(81.39 mg, 2.45%)を得、白色固体であった。化合物241(A1) / 化合物242(A2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.75 (d, J = 2.3 Hz, 1H), 8.70-8.60 (m, 1H),
8.36 (d, J = 2.0 Hz, 1H), 7.99-7.84 (m, 2H), 7.72-7.60 (m, 4H), 7.58-7.47 (m, 4H), 7.42-7.37 (m, 1H), 7.35-7.27 (m, 2H), 7.17 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.07-7.01 (m, 1H), 5.91 (br. s., 1H), 4.19 (s, 3H), 2.80-2.70 (m, 1H), 2.23-2.13 (m, 2H), 2.05 (s, 6H), 1.99-1.90 (m, 1H); 化合物243(B1)/ 化合物244(B2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.62-8.57 (m, 2H), 8.21-8.14 (m, 2H), 8.05 (d, J = 7.0 Hz, 1H), 7.86-7.82 (m, 2H), 7.69-7.56 (m, 4H), 7.47-7.33 (m, 7H), 5.78 (s, 1H), 3.36 (s, 3H), 2.73-2.64 (m, 1H), 2.22-2.14 (m, 2H), 2.03 (s, 6H), 1.98-1.92 (m, 1H). LCMS (ESI) m/z: 571.2 (M+1).
実施例76
1-(5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(3,5-ジクロロフェニル)-4-(ジメチルアミノ)-1-フェニルブタン-2-オール
【0517】
【化206】
[この文献は図面を表示できません]
【0518】
工程1:
3-ベンジル-5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン
【0519】
【化207】
[この文献は図面を表示できません]
【0520】
窒素ガスの保護下で、3-ベンジル-5-ブロモ-2-メトキシピリジン(10.00 g, 35.95 mmol)、(4-クロロフェニル)ボロン酸(5.90 g, 37.75 mmol)、Pd(dppf)Cl
2(1.32 g, 198 umol)および酢酸カリウム(10.58 g, 107.85 mmol)を100 mLの1,4-ジオキサンと20 mLの水に溶解させ、80〜90℃に加熱し、12時間撹拌した。冷却し、ろ過し、ろ液を水に注ぎ、酢酸エチルで50 mL/回で3回抽出し、有機相を合併し、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、真空で回転乾燥し、カラムクロマトグラフィー(溶離剤:石油エーテル/酢酸エチル=100/1〜30/1)によって分離して3-ベンジル-5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン(10.0 g, 89.8%収率)を得、灰白色固体であった。LCMS (ESI) m/z: 310 (M+1)。
【0521】
工程2:
1-(5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(3,5-ジクロロフェニル)-4-(ジメチルアミノ)-1-フェニルブタン-2-オール
【0522】
【化208】
[この文献は図面を表示できません]
【0523】
窒素ガスの保護下で、ジイソプロピルアミン(0.6 g, 5.9 mmol)を10 mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、-78°Cでゆっくりn-ブチルリチウム(2.5M n-ヘキサン溶液,2.4 mL, 5.9 mmol)を入れ、添加終了後、30分間撹拌した。3-ベンジル-5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン(0.59 g, 1.9 mmol)を10mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、-78℃でゆっくり反応液に滴下し、1.5時間撹拌した後、1-(3,5-ジクロロフェニル)-3-(ジメチルアミノ)プロパン-1-オン(0.7 g, 2.85 mmol)を10mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、-78℃でゆっくり反応系に滴下し、続いて-78℃で1.5時間撹拌した。10mLの飽和塩化アンモニウム水溶液で反応をクエンチングし、酢酸エチルで10mL/回で3回抽出し、有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、真空で回転乾燥し、カラムクロマトグラフィー(溶離剤:石油エーテル/酢酸エチル=100/1〜5/1)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Chiralpak AD 250×30mm I.D., 10um;超臨界CO
2/EtOH (0.1% アンモニア水) = 70/30; 60 g/min; 220 nm)によって分離して化合物339(A1)(96.84 mg, 9.14%収率)と化合物340(A2)(110.63 mg, 10.44%収率)を得た。画分Bをキラル性SFC (Chiralpak IC 250×30mm I.D., 10um;超臨界CO
2/MeOH (0.1% アンモニア水) = 65/35; 70 mL/min; 220 nm)によって分離して化合物341(B1)(62.8 mg, 5.92%収率)と化合物342(B2)(42.62mg, 4.02%収率)を得、白色固体であった。化合物339(A1)/ 化合物340(A2):
1H NMR(400MHz, CHLOROFORM-d): δ 8.52-8.47 (m, 1H), 8.03-7.98 (m, 1H), 7.77-7.69 (m, 2H), 7.40 (s, 6H), 7.37-7.31 (m, 2H), 7.27-7.20 (m, 1H), 7.14-7.08 (m, 1H), 4.70-4.65 (m, 1H), 3.82 (s, 3H), 2.34-2.23 (m, 1H), 2.18-2.04 (m, 8H), 1.70-1.60 (m, 1H); 化合物341(B1)/ 化合物342(B2):
1H NMR (400MHz, CHLOROFORM-d): δ 8.71-8.64 (m, 1H), 8.29-8.23 (m, 1H), 7.53-7.48 (m, 2H), 7.46-7.41 (m, 2H), 7.40-7.29 (m, 4H), 7.15-6.98 (m, 4H), 4.80-4.74 (m, 1H), 4.07 (s, 3H), 2.33-2.23 (m, 1H), 2.08 (s, 8H), 1.76-1.71 (m, 1H). LCMS (ESI) m/z: 555.1 (M+1).
実施例77
1-(5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(2,5-ジフルオロフェニル)-4-(ジメチルアミノ)-1-フェニルブタン-2-オール
【0524】
【化209】
[この文献は図面を表示できません]
【0525】
実施例76の工程2の方法に基づき、3-ベンジル-5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジンおよび1-(2,5-ジフルオロフェニル)-3-(ジメチルアミノ)プロパン-1-オンから製造した。粗製品を調製級HPLC (GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; アセトニトリル 32%-62%; 水(0.225% ギ酸); 80 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Chiralpak IC 250×30mm I.D., 10um;超臨界CO
2/i-PrOH (0.1%
アンモニア水) = 75/25; 60 g/min; 220 nm)によって分離して化合物291(A1)(40.2 mg,
1.59%収率)と化合物292(A2)(49.5 mg, 1.96%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Chiralpak IC 250×30mm I.D., 10um;超臨界CO
2/MeOH (0.1% アンモニア水) = 75/25; 60 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物293(B1)(13.14 mg, 0.52%収率)と化合物294(B2)(21.96mg, 0.87%収率)を得、白色固体であった。化合物291(A1)/ 化合物292(A2):
1H NMR (400MHz, CHLOROFORM-d): δ 8.51-8.46 (m, 1H), 8.02-7.97 (m, 1H), 7.79-7.72 (m, 2H), 7.41 (s, 5H), 7.36-7.31 (m, 2H), 7.28-7.23 (m, 1H), 6.94-6.86 (m, 1H), 6.84-6.77 (m, 1H), 5.10-5.05 (m, 1H), 3.75 (s, 3H), 2.32-2.24
(m, 1H), 2.16-2.10 (m, 1H), 2.05 (s, 7H), 1.31-1.21 (m, 1H); 化合物293(B1)/ 化合物294(B2):
1H NMR (400MHz, CHLOROFORM-d): δ 8.79-8.74 (m, 1H), 8.29-8.23
(m, 1H), 7.51 (s, 2H), 7.44 (s, 2H), 7.40-7.36 (m, 2H), 7.35-7.30 (m, 1H), 7.06
(s, 3H), 6.95-6.87 (m, 1H), 6.82-6.76 (m, 1H), 5.23-5.19 (m, 1H), 4.05 (s, 3H),
2.34-2.26 (m, 1H), 2.16 (d, J = 14.1 Hz, 2H), 2.08 (s, 6H), 2.05-1.96 (m, 1H). LCMS (ESI) m/z: 523.2 (M+1).
実施例78
1-(5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-2-(3-フルオロフェニル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0526】
【化210】
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【0527】
実施例76の工程2の方法に基づき、3-ベンジル-5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジンおよび3-(ジメチルアミノ)-1-(3-フルオロフェニル)プロパン-1-オンから製造した。粗製品をカラムクロマトグラフィー(溶離剤:石油エーテル/酢酸エチル=10/1〜1/1)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Chiralpak AD 250×30mm I.D
., 10um;超臨界CO
2/EtOH (0.1% アンモニア水) = 70/30; 60 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物295(A1)(62.2 mg, 3.82%収率)と化合物296(A2)(47.1 mg, 2.89%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Chiralpak IC 250×30mm I.D., 10um;超臨界CO
2/MeOH (0.1% アンモニア水) = 75/25; 60 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物297(B1)(68.6 mg, 4.21%収率)と化合物298(B2)(70.3mg, 4.31%収率)を得、白色固体であった。化合物295(A1)/ 化合物296(A2):
1H NMR(400MHz, CHLOROFORM-d): δ 8.62-8.55 (m, 1H), 8.13 (s, 1H), 8.02-7.96 (m, 1H), 7.68-7.60 (m, 2H), 7.40 (d, J = 3.0 Hz, 8H), 7.24-7.16 (m, 1H), 6.84-6.77 (m, 1H), 6.56-6.05 (m, 2H), 4.79-4.73 (m, 1H), 3.80 (s, 3H), 2.82-2.72 (m, 1H), 2.31 (s, 6H), 2.20-2.07 (m, 2H), 2.02-1.93 (m, 1H); 化合物297(B1)/ 化合物298(B2):
1H NMR (400MHz, CHLOROFORM-d): δ 8.77-8.69 (m, 1H), 8.30-8.23 (m, 1H), 7.57-7.48 (m, 2H), 7.47-7.39 (m, 2H), 7.34-7.29 (m, 2H), 7.26-7.16 (m, 3H), 7.04 (d, J = 7.5 Hz, 3H), 6.86-6.78 (m, 1H), 4.87-4.83 (m, 1H), 4.06 (s, 3H), 2.40-2.28 (m, 1H), 2.10 (s, 8H), 1.84-1.77 (m, 1H). LCMS (ESI) m/z: 505.2 (M+1).
実施例79
2-(3-クロロフェニル)-1-(5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-1-フェニルブタン-2-オール
【0528】
【化211】
[この文献は図面を表示できません]
【0529】
窒素ガスの保護下で、ジイソプロピルアミン(980mg,9.69mmol)を20 mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、-70℃でゆっくりn-ブチルリチウム(2.5M n-ヘキサン溶液,3.88 mL, 9.7 mmol)を入れ、添加終了後、-70℃で0.5時間撹拌した。3-ベンジル-5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン(1.0 g, 3.23 mmol)を10mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、ゆっくり反応液に入れ、-70℃で1.5時間撹拌した。その後、1-(3-クロロフェニル)-3-(ジメチルアミノ)プロパン-1-オン(820.51mg,3.88mmol)を10mLの無水テトラヒ
ドロフランに溶解させ、反応系に入れ、-70℃で2時間撹拌した。20 mLの飽和塩化アンモニウム水溶液でクエンチングし、酢酸エチルで20mL/回で3回抽出した。有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、真空で回転乾燥し、カラムクロマトグラフィー(溶離剤:石油エーテル/酢酸エチル=20/1〜1/1)および調製級HPLC (GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; アセトニトリル 33%-63%; 水(0.225% ギ酸); 80 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Chiralpak OJ 100×4.6 mm I.D.,
3um;超臨界CO
2/i-PrOH (0.05% i-Pr
2NH) = 60/40; 60 g/min; 220 nm)によって分離して化合物351(A1)(79.1 mg, 4.7%収率)と化合物352(A2)(54.7 mg, 3.3%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Chiralpak AD 100×4.6 mm I.D., 3um;超臨界CO
2/メタノール (0.05% i-Pr
2NH) = 60/40; 60 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物353(B1)(97.6 mg, 5.8%収率)と化合物354(B2)(105.0 mg, 6.2%収率)を得、白色固体であった。化合物351(A1)/ 化合物352(A2):
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6): δ 8.68 (s, 1H), 8.38 (d, J = 4.0, 1H), 7.66-7.64 (m, 2H), 7.58-7.56 (m, 2H), 7.40 (t, J = 8.0, 2H) 7.29-7.24 (m, 3H), 7.16-7.14 (m, 1H), 7.04-7.01 (t, J = 8.0, 2 H), 6.96 (t, J = 4.0, 1H), 4.76 (s, 1H), 3.99 (s, 3H), 2.14-2.10 (m, 1H), 1.98 (s, 6H)
, 1.97-1.90 (m, 3H); 化合物353(B1)/ 化合物354(B2):
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6): δ 8.61 (s, 1 H), 8.09 (d, J = 4.0, 1H), 7.65-7.64 (m, 3H), 7.54 (s, 4H), 7.51
(d, J = 8.0, 1H), 7.31 (t, J = 8.0, 2 H), 7.27-7.20 (m, 2H), 7.14 (d, J = 8.00,
1H), 4.75 (s, 1H), 3.70 (s, 3H), 2.10 (t, J = 8.00, 1H), 1.94 (s, 6H), 1.90-1.80 (m, 3H). LCMS (ESI) m/z: 521 (M+1).
実施例80
1-(5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(2,3-ジクロロフェニル)-4-(ジメチルアミノ)-1-フェニルブタン-2-オール
【0530】
【化212】
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【0531】
工程1:
1-(2,3-ジクロロフェニル)エタノール
【0532】
【化213】
[この文献は図面を表示できません]
【0533】
窒素ガスの保護下で、2,3-ジクロロベンズアルデヒド(8.00g,15.71mmol)を80mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、0
oCでゆっくりメチルマグネシウムブロミド(3Mテトラヒドロフラン溶液,45.71mL,137.1mmol)を滴下し、滴下終了後、10〜35℃で3時間撹拌した。飽和塩化アンモニウム水溶液で反応をクエンチングし、酢酸エチルで40mL/回で3回抽出した。有機相を合併し、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、真空で濃縮して1-(2,3-ジクロロフェニル)エタノール(7.00g,粗製品)を得、精製せずにそのまま次の工程に使用した。LCMS (ESI) m/z: 191 (M+1)。
【0534】
工程2:
1-(2,3-ジクロロフェニル)エチルケトン
【0535】
【化214】
[この文献は図面を表示できません]
【0536】
窒素ガスの保護下で、1-1-(2,3-ジクロロフェニル)エタノール(7.00 g, 36.64 mmol)を80mLの塩化メチレンに溶解させ、10〜35℃で一括でクロロクロム酸ピリジニウム(15.80 g, 73.28 mmol)を入れ、10〜35℃で3時間撹拌し、混合物を真空で濃縮し、カラムクロマトグラフィー(溶離剤:石油エーテル/酢酸エチル=50/1〜20/1)によって分離して1-(2,3-ジクロロフェニル)エチルケトン(6.00 g, 86.62%収率)を得、黄色油状物であった。LCMS (ESI) m/z: 189 (M+1)。
【0537】
工程3:
1-(2,3-ジクロロフェニル)-3-(ジメチルアミノ)プロパン-1-オン
【0538】
【化215】
[この文献は図面を表示できません]
【0539】
1-(2,3-ジクロロフェニル)エチルケトン(5.50 g, 29.09 mmol)、ジメチルアミン塩酸塩(9.49 g, 116.38 mmol)、パラホルムアルデヒド(3.41 g, 37.82 mmol)および1 mLの濃塩酸を60 mLのエタノールで混合し、80℃に加熱し、16時間撹拌した。反応液を濃縮し、20 mLの3Nの希塩酸を入れ、塩化メチレンで3回洗浄し、水相を10%の炭酸カリウム水溶液でpH値を10に調整し、酢酸エチルで30mL/回で3回抽出し、酢酸エチル相を合併し、無水硫酸
ナトリウムで乾燥し、真空で濃縮して1-(2,3-ジクロロフェニル)-3-(ジメチルアミノ)プロパン-1-オン(2.40 g,33.52%収率)を得、黄色油状物であった。LCMS (ESI) m/z: 246 (M+1).
工程4:
1-(5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(2,3-ジクロロフェニル)-4-(ジメチルアミノ)-1-フェニルブタン-2-オール
【0540】
【化216】
[この文献は図面を表示できません]
【0541】
窒素ガスの保護下で、ジイソプロピルアミン(1.49g,14.77mmol)を20 mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、-78℃でゆっくりn-ブチルリチウム(2.5M n-ヘキサン溶液,5.81 mL, 14.53 mmol)を入れ、30分間撹拌した。3-ベンジル-5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン(1.50 g, 4.84 mmol)を10mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、-78℃
で反応液に入れ、-78℃で1.5時間撹拌した。その後、1-(2,3-ジクロロフェニル)-3-(ジメチルアミノ)プロパン-1-オン(1.31 g, 5.32 mmol)を10mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、-78℃でゆっくり反応系に入れ、続いて1.5時間撹拌した。飽和塩化アンモニウム水溶液で反応をクエンチングし、酢酸エチルで20mL/回で3回抽出し、有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、真空で濃縮し、カラムクロマトグラフィー(溶離剤:石油エーテル/酢酸エチル=30/1〜5/1)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aを調製級HPLC(GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; アセトニトリル 30%-60%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)およびキラル性SFC (sfc-80; AD-10um; 超臨界CO
2/EtOH (0.1% アンモニア水) = 70/30; 60 g/min; 220nm)によって分離して化合物359(A1)(69.33 mg, 2.38 %収率)と化合物360(A2)(53.83 mg, 1.85 %収率)を得、白色固体であった。画分Bを調製級HPLC(GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; アセトニトリル 33%-63%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)およびキラル性SFC (sfc-80; IC-10um; 超臨界CO
2/MeOH (0.1% アンモニア水) = 60/40; 70 g/min; 220nm)によって分離して化合物361(B1)(69.33 mg, 2.38 %収率)と化合物362(B2)(53.83 mg, 1.85 %収率)を得、白色固体であった。化合物359(A1)/ 化合物360(A2):
1H NMR (400 MHz, CDCl
3): δ 8.42 (d, J = 2.51 Hz, 1H), 7.99 (d, J = 2.51 Hz, 1H), 7.83 (dd, J = 8.16, 1.51 Hz, 1H),
7.78 (d, J = 7.28 Hz, 2H), 7.40 (s, 4H), 7.38-7.33 (m, 2H), 7.32-7.29 (m, 1H),
7.28-7.24 (m, 1H), 7.05 (t, J = 7.97 Hz, 1H), 5.61 (s, 1H), 3.71 (s, 3H), 2.69-2.80 (m, 1H), 2.34-2.27 (m, 1H), 2.03-2.15 (m, 8H); 化合物361(B1)/ 化合物362(B2):
1H NMR (400 MHz, CDCl
3): δ 8.72 (d, J = 2.38 Hz, 1H), 8.26 (d, J = 2.38
Hz, 1H), 7.78 (dd, J = 8.03, 1.38 Hz, 1H), 7.56-7.50 (m, 2 H), 7.46-7.41 (m, 2H), 7.38 (d, J = 7.15 Hz, 2H), 7.30 (d, J = 1.51 Hz, 1H), 7.28 (s, 1 H), 7.08-6.96 (m, 4H), 5.83 (s, 1H), 4.06 (s, 3H), 2.78 (d, J = 15.06 Hz, 1H), 2.32-2.25 (m,
1H), 2.07-2.16 (m, 7H), 2.00-1.92 (m, 1H). LCMS (ESI) m/z: 557.1 (M+1).
実施例81
1-(5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(2,5-ジクロロフェニル)-4-(ジメチルアミノ)-1-フェニルブタン-2-オール
【0542】
【化217】
[この文献は図面を表示できません]
【0543】
工程1:
1-(2,5-ジクロロフェニル)-3-(ジメチルアミノ)プロパン-1-オン
【0544】
【化218】
[この文献は図面を表示できません]
【0545】
1-(2,5-ジクロロフェニル)エチルケトン(5.00 g, 26.45 mmol)、ジメチルアミン塩酸塩(8.63 g, 105.80 mmol)、パラホルムアルデヒド(3.10 g, 34.39 mmol)および1 mLの濃塩酸を60 mLのエタノールで混合し、80℃に加熱し、16時間撹拌した。混合物を真空で濃縮し、20 mLの3Nの塩酸水溶液を入れ、30 mLの塩化メチレンで3回洗浄し、水相を10%の炭酸カリウム水溶液でpHを10に調整し、塩化メチレンで50mL/回で3回抽出し、有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、真空で濃縮して1-(2,5-ジクロロフェニル)-3-(ジメチルアミノ)プロパン-1-オン(900.0mg, 粗製品)を得、さらに精製せずにそのまま次の工程に使用した。LCMS (ESI) m/z: 247.1 (M+1).
工程2:
1-(5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(2,5-ジクロロフェニル)-4-(ジメチルアミノ)-1-フェニルブタン-2-オール
【0546】
【化219】
[この文献は図面を表示できません]
【0547】
窒素ガスの保護下で、ジイソプロピルアミン(1.49 g, 14.77 mmol)を20 mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、n-ブチルリチウム(2.5M n-ヘキサン溶液,5.81 mL, 14.53
mmol)を入れ、30分間撹拌した。3-ベンジル-5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン(1.50 g, 4.84 mmol)を10mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、-78℃で反応液に入れ、-78℃で1.5時間撹拌した。その後、1-(2,5-ジクロロフェニル)-3-(ジメチルアミノ)プロパン-1-オン(1.31 g, 5.32 mmol)を10mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、-78℃でゆっくり反応系に入れ、続いて1.5時間撹拌した。飽和塩化アンモニウム水溶液で反応をクエンチングし、酢酸エチルで20 mL/回で3回抽出し、有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、真空で濃縮し、カラムクロマトグラフィー(溶離剤:石油エーテル/酢酸エチル=30/1〜5/1)および調製級HPLC (GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; アセトニトリル 34%-64%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (sfc-80; AD-10um; 超臨界CO
2/イソプロパノール (0.1% アンモニア水) = 70/30; 60 g/min; 220 nm)によって分離して化合物363(A1)(12.81
mg, 0.48%収率)と化合物364(A2)(14.13 mg, 0.53%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (sfc-80; AD-5um; 超臨界CO
2/イソプロパノール (0.1% アンモニア水) = 75/25; 60 g/min; 220 nm)によって分離して化合物365(B1)(18.56 mg, 0.64%収率)と化合物366(B2)(13.30 mg, 0.46%収率)を得、白色固体であった。化合物363(A1)/ 化合物364(A2):
1H NMR (400 MHz, CDCl
3): δ 8.70 (br. s., 1H), 8.26 (d, J = 2.51 Hz, 1H), 7.88 (d, J = 2.51 Hz, 1H), 7.55-7.48 (m, 2H), 7.47-7.37 (m, 4H), 7.20 (d, J = 8.41 Hz, 1H), 7.09-6.98 (m, 4H), 5.78 (s, 1H), 4.06 (s, 3H), 2.61 (d, J =
15.69 Hz, 1H), 2.20-2.00 (m, 8H), 1.96-1.88 (m, 1H); 化合物365(B1)/ 化合物366(B2):
1H NMR (400 MHz, CDCl
3): δ 8.47 (d, J = 2.38 Hz, 1H), 8.09 (d, J = 2.64
Hz, 1H), 7.98 (d, J = 2.51 Hz, 1H), 7.69 (d, J = 7.15 Hz, 2H), 7.44-7.36 (m, 4H), 7.35-7.30 (m, 2H), 7.28-7.22 (m, 1H), 7.19 (d, J = 8.41 Hz, 1H), 7.06 (dd, J = 8.41, 2.64 Hz, 1H), 5.53 (s, 1H), 3.76 (s, 3H), 2.62-2.53 (m, 1H), 2.26 (d, J
= 12.55 Hz, 1H), 2.13-2.10 (m, 1H), 2.05 (s, 6H), 2.02-1.97 (m, 1H). LCMS (ESI) m/z: 557.1 (M+1).
実施例82
1-(5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(3,4-ジクロロフェニル)-4-(ジメチルアミノ)-1-フェニルブタン-2-オール
【0548】
【化220】
[この文献は図面を表示できません]
【0549】
工程1:
1-(3,4-ジクロロフェニル)-3-(ジメチルアミノ)プロパン-1-オン
【0550】
【化221】
[この文献は図面を表示できません]
【0551】
1-(3,4-ジクロロフェニル)エチルケトン(5.00 g, 26.45 mmol)、ジメチルアミン塩酸塩(8.63 g, 105.80 mmol)、パラホルムアルデヒド(3.10 g, 34.39 mmol)および1mLの濃塩酸を60mLのエタノールの中で混合し、80℃に加熱し、16時間撹拌し、反応液を真空で濃縮し、20 mLの3Nの塩酸溶液を入れ、30 mLの塩化メチレンで3回洗浄し、水相を10%の炭酸カリウム水溶液で塩基化してpHを10に調整し、塩化メチレンで30mL/回で3回抽出し、有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、真空で濃縮して1-(3,4-ジクロロフェニル)-3-(ジメチルアミノ)プロパン-1-オン(3.0 g, 46.1%収率)を得、黄色固体であった。粗製品をさらに精製せずにそのまま次の工程に使用した。LCMS (ESI) m/z: 247.1 (M+1).
工程2:
1-(5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(3,4-ジクロロフェニル)-4-(ジメチルアミノ)-1-フェニルブタン-2-オール
【0552】
【化222】
[この文献は図面を表示できません]
【0553】
窒素ガスの保護下で、ジイソプロピルアミン(1.30 g, 12.81 mmol)を20 mLの無水テトラヒドロフランの溶液に溶解させ、-78℃でゆっくりn-ブチルリチウム(2.5M n-ヘキサン溶液,5.04mL,12.6mmol)を入れ、-78℃で30分間撹拌し、3-ベンジル-5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン(1.30 g, 4.20 mmol)を10mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、-78℃でゆっくり反応液に入れ、温度を維持して1.5時間撹拌した。その後、1-(3,4-ジクロロフェニル)-3-(ジメチルアミノ)プロパン-1-オン(1.14 g, 4.62 mmol)を10mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、-78℃でゆっくり反応液に入れ、続いて1.5時間撹拌し、10 mLの飽和塩化アンモニウム水溶液でクエンチングし、酢酸エチルで20 mL/回で3回抽出した。有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、真空で回転乾燥し、カラムクロマトグラフィー(溶離剤:石油エーテル/酢酸エチル=30/1〜5/1)および調製級HPLC (GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; アセトニトリル 32%-52%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (sfc-80; IC-10um; 超臨界CO
2/MeOH (0.1% アンモニア水) = 70/30; 60 g/min; 220 nm)によって分離して化合物367(A1)(33.16 mg, 1.31%収率)と化合物368(A2)(28.11 mg, 1.11%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (sfc-80; IC-10um; 超臨界CO
2/MeOH
(0.1% アンモニア水) = 65/35; 70 g/min; 220 nm)によって分離して化合物369(B1)(24.26 mg, 0.96%収率)と化合物370(B2)(43.36 mg, 1.72%収率)を得、白色固体であった。化合物367(A1)/ 化合物368(A2):
1H NMR (400 MHz, CDCl
3): δ 8.64 (d, J = 2.38 Hz, 1H), 8.26 (d, J = 2.51 Hz, 1H), 7.59 (s, 1H), 7.54-7.48 (m, 2H), 7.46-7.40
(m, 2H), 7.36-7.29 (m, 4H), 7.11-6.98 (m, 3H), 4.81 (s, 1H), 4.07 (s, 3H), 2.41-2.32 (m, 1H), 2.15-2.05 (m, 8H), 1.83-1.77 (m, 1H); 化合物369(B1)/ 化合物370(B2):
1H NMR (400 MHz, CDCl
3): δ 8.53 (d, J = 2.51 Hz, 1H), 8.01 (d, J = 2.51
Hz, 1 H), 7.72 (d, J = 7.28 Hz, 3H), 7.40 (s, 4H), 7.37-7.31 (m, 3H), 7.28-7.23
(m, 2H), 4.70 (s, 1H), 3.79 (s, 3H), 2.41-2.33 (m, 1H), 2.16-2.08 (m, 8H), 1.74-1.68 (m, 1H). LCMS (ESI) m/z: 555.1 (M+1).
実施例83
1-(5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(2,5-ジフルオロフェニル)-4-(ジメチルアミノ)-1-フェニルブタン-2-オール
【0554】
【化223】
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【0555】
工程1:
3-ベンジル-2-メトキシ-5-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)ピリジン
【0556】
【化224】
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【0557】
窒素ガスの保護下で、3-ベンジル-5-ブロモ-2-メトキシピリジン(4.00g,14.38mmol)、4,4,5,5-テトラメチル-2-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)-1,3,2-ジオキサボロラン(4.38g,17.26mmol)、Pd(dppf)Cl
2(1.05g,1.44mmol)および酢酸カリウム(4.23g,43.14mmol)を1,4-ジオキサン(40mL)で脱気した後、80℃に加熱し、16時間撹拌した。反応混合物を温熱に冷却してろ過した。ろ液を水(100 mL)に注いだ。混合物を酢酸エチルで抽出した(100 mL×2)。合併した有機相を飽和食塩水(200 mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、真空で濃縮し、カラムクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル=100/1〜20/1)によって精製して3-ベンジル-2-メトキシ-5-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)ピリジン(3.10 g, 66.3%収率)を得、白色固体であった。LCMS (ESI) m/z: 326 (M+1).
工程2:
3-ベンジル-5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジン
【0558】
【化225】
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【0559】
窒素ガスの保護下で、3-ベンジル-2-メトキシ-5-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)ピリジン(5.00g,15.37mmol)、1,4-ジブロモベンゼン(4.35g,18.45mmol)、酢酸カリウム(4.53g,46.12mmol)およびPd(dppf)Cl
2(1.12g,1.54mmol)を50 mLの1,4-ジオキサンおよび20 mLの水に溶解させ、80℃に加熱し、16時間撹拌した。反応混合物をろ過し、ろ液を水(20 mL)に注いだ。混合物を酢酸エチル(20 mL×3)で抽出した。合併した有機相を飽和食塩水(20 mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、真空で濃縮し、カラムクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル=100/1〜20/1)によって精製し、3-ベンジル-5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジン(3.20 g, 58.77%収率)を得、灰白色固体であった。LCMS (ESI) m/z: 355 (M+1).
工程3:
1-(5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(2,5-ジフルオロフェニル)-4-(ジメチルアミノ)-1-フェニルブタン-2-オール
【0560】
【化226】
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【0561】
窒素ガスの保護下で、ジイソプロピルアミン(959.8mg,9.49mmol)を20 mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、-78℃でゆっくりn-ブチルリチウム(2.5M n-ヘキサン溶液,3.73 mL, 9.33 mmol)を入れた。混合物を-78℃で30分間撹拌した。その後、3-ベンジル-5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジン(1.10g,3.11mmol)を10mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、-78℃で1滴ずつ反応液に入れた。混合物を-78℃で1.5時間撹拌した。その後、1-(2,5-ジフルオロフェニル)-3-(ジメチルアミノ)プロパン-1-オン(722.81mg,3.39mmol)を10mLの無水テトラヒドロフランに溶解させて1滴ずつ反応系に入れ、滴下終了後、反応混合物を-78℃で1.5時間撹拌した。10 mLの飽和塩化アンモニウム溶液でクエンチングし、酢酸エチルで(20mL×3)抽出した。合併した有機相を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、真空で濃縮し、カラムクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル=30/1〜5/1)および調製級HPLC (GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; アセトニトリル 32%-62%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって精製して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (sfc-80; AD-10um; 超臨界CO
2/EtOH (0.1% アンモニア水) = 75/25; 60 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物307(A1) (13.10 mg, 0.69%収率)と化合物308(A2) (17.80 mg, 0.93%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (sfc-80;
AD-10um; 超臨界CO
2/EtOH (0.1% アンモニア水) = 70/30; 60 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物309(B1) (27.60 mg, 1.45%収率)と化合物310(B2) (34.20 mg, 1.79%収率)を得、白色固体であった。化合物307(A1)/ 化合物308(A2):
1H NMR (400 MHz,
CDCl
3): δ 8.73 (d, J = 2.38 Hz, 1H), 8.26 (d, J = 2.51 Hz, 1H), 7.59 (d, J = 8.41 Hz, 2H), 7.47 (d, J = 8.53 Hz, 2H), 7.41-7.30 (m, 3H), 7.11-6.97 (m, 3H), 6.95-6.86 (m, 1H), 6.84-6.75 (m, 1H), 5.20 (s, 1H), 4.05 (s, 3H), 2.42-2.34 (m, 1H), 2.20-2.09 (m, 8H), 2.08 -1.97 (m, 1H); 化合物309(B1)/ 化合物310(B2):
1H NMR (400 MHz, CDCl
3): δ 8.49 (d, J = 2.38 Hz, 1H), 8.00 (d, J = 2.38 Hz, 1H), 7.73 (d, J = 7.28 Hz, 2H), 7.56 (d, J = 8.28 Hz, 2H), 7.46 (ddd, J = 9.76, 6.37, 3.20 Hz, 1H), 7.38-7.31 (m, 4H), 7.28-7.23 (m, 1H), 6.94-6.86 (m, 1H), 6.84-6.76 (m, 1H), 5.07 (s, 1H), 3.75 (s, 3H), 2.44-2.36 (m, 1H), 2.18-2.05 (m, 9H). LCMS (ESI) m/z: 568.9 (M+1).
実施例84
1-(5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-2-(3-フルオロフェニル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0562】
【化227】
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【0563】
窒素ガスの保護下で、ジイソプロピルアミン(1.29g,9.95mmol)を20 mLの無水テトラヒドロフランの溶液に溶解させ、-78℃でゆっくりn-ブチルリチウム(2.5M n-ヘキサン溶液,3.7mL,9.25mmol)を入れ、15分間後、3-ベンジル-5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジン(1.10 g, 3.11 mmol)を8mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、-78℃で反応系に入れ、混合物をこの温度で1時間撹拌した。3-(ジメチルアミノ)-1-(3-フルオロフェニル)プロパン-1-オン(728.6mg,3.73mmol)を8mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、反応液に入れ、得られた混合物を-78℃で撹拌した。50 mLの飽和塩化アンモニウム水溶液でクエンチングし、酢酸エチルで50 mL/回で3回抽出し、有機相を合併して食塩水(50 mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、真空で濃縮し、粗産物(300 mg)を得、黄色シロップで、調製級HPLC (GX-G; Phenomenex Synergi C18 150*30mm*4um; アセトニトリル 30%-60%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (sfc-80; IC-10um; 超臨界CO
2/EtOH (0.1% アンモニア水) = 70/30; 60ml/min; 220 nm)によって分離して化合物319(A1) (56.0 mg, 3.3%収率)と化合物320(A2) (51.6 mg, 3.0%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (sfc-80; AD-10um; 超臨界CO
2/EtOH (0.1% アンモニア水) = 65/35; 70ml/min; 220 nm)によって分離して化合物321(B1) (45.0 mg, 2.6%収率)と化合物322(B2) (57.8 mg, 3.4%収率)を得、白色固体であった。化合物319 (A1) / 化合物 320 (A2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.65 (d, J = 2.38 Hz, 1H), 8.29 (d, J = 2.51 Hz, 1H), 7.63 (d, J = 8.53 Hz, 2H), 7.52 (d, J = 8.53 Hz, 2H), 7.35-7.15 (m, 5H), 7.07-6.93 (m, 3H), 6.84 (br. s., 1H), 4.91 (s, 1H), 4.06 (s, 2H), 2.50-2.33 (m, 1H), 2.24-2.00 (m, 9H); 化合物321 (B1) / 化合物 322 (B2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.65 (d, J = 2.38 Hz, 1H), 7.99 (d, J = 2.38 Hz, 1H), 7.67 (d, J = 7.28 Hz, 2H), 7.61 (d, J = 8.53 Hz, 2H), 7.46-7.19 (m, 8H), 6.87-6.76 (m, 1H), 4.82 (s, 1H), 3.77 (s, 3H), 2.36-2.21 (m, 1H), 2.13-1.83 (m, 9H). LCMS (ESI) m/z: 549.1 (M+1).
実施例85
1-(5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(3,5-ジクロロフェニル)-4-(ジメチルアミノ)-1-フェニルブタン-2-オール
【0564】
【化228】
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【0565】
実施例83の工程3の方法に基づき、3-ベンジル-5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジンおよび1-(3,5-ジクロロフェニル)-3-(ジメチルアミノ)プロパン-1-オンから製造した。粗製品を調製級HPLC (GX-F; Phenomenex Synergi C18 150×30mm×4um; アセトニトリル 30%-60%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Chiralpak AD 250×30mm I.D., 10um;超臨界CO
2/EtOH (0.1% アンモニア水) = 70/30; 60 mL/min; 220 nm)によって分離して化合物343(A1)(38.74 mg, 2.83%収率)と化合物344(A2)(62.93 mg, 4.60%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Chiralpak AD 250×30mm I.D., 5um;超臨界CO
2/EtOH (0.1% アンモニア水)
= 70/30; 55 mL/min; 220 nm)によって分離して化合物345(B1)(51.38 mg, 3.75%収率)と化合物346(B2)(57.87mg, 4.23%収率)を得、白色固体であった。化合物343(A1)/ 化合物344(A2):
1HNMR(400MHz, CHLOROFORM-d): δ 8.52-8.46 (m, 1H), 8.03-7.97 (m, 1H), 7.77-7.70 (m, 2H), 7.61-7.53 (m, 2H), 7.52-7.38 (m, 2H), 7.37-7.31 (m, 4H), 7.27-7.20 (m, 1H), 7.12 (s, 1H), 4.70-4.65 (m, 1H), 3.81 (s, 3H), 2.33-2.23 (m, 1H), 2.06 (s, 8H), 1.67-1.60 (m, 1H); 化合物345(B1)/ 化合物346 (B2):
1H NMR (400MHz, CHLOROFORM-d): δ 8.70-8.64 (m, 1H), 8.29-8.24 (m, 1H), 7.62-7.56 (m, 2H), 7.48-7.41 (m, 2H), 7.40-7.29 (m, 4H), 7.15-7.01 (m, 4H), 4.79-4.75 (m, 1H), 4.07 (s, 3H), 2.32-2.24 (m, 1H), 2.08 (s, 8H), 1.76-1.72 (m, 1H). LCMS (ESI) m/z: 601.1 (M+1).
実施例86
1-(5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(3-ジクロロフェニル)-4-(ジメチルアミノ)-1-フェニルブタン-2-オール
【0566】
【化229】
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【0567】
窒素ガスの保護下で、ジイソプロピルアミン(1.03g,10.2mmol)を20 mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、-70℃でゆっくりn-ブチルリチウム(2.5M ヘキサン溶液,4.1mL,10.2mmol)を入れ、混合物をこの温度で0.5時間撹拌した。その後、3-ベンジル-5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジン(1.20g,3.39mmol)を10mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、反応系に入れ、-70℃で1.5時間撹拌した。 1-(3-クロロフェニル)-3-(ジメチルアミノ)プロパン-1-オン(861.2mg,4.07mmol)を10 mLの無水テトラヒドロフラ
ンに溶解させ、-70℃でゆっくり入れ、-70℃下2時間撹拌した。20 mLの飽和塩化アンモニウム水溶液で反応をクエンチングし、酢酸エチルで20 mL/回で3回抽出し、合併した有機相を食塩水(20.0 mL×2)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、真空で濃縮し、カラムクロマトグラフィー(溶離剤:石油エーテル/酢酸エチル=20/1〜1/1)および調製級HPLC (GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; アセトニトリル 33%-63%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC(Chiralpak IC-3 100×4.6mm I.D., 3um;超臨界CO
2/メタノール (0.05% i-Pr
2NH) = 95/5〜60/40; 60 mL/min; 220 nm)によって分離して化合物355(A1)(54.3 mg, 2.8%収率)と化合物356(A2)(48.3 mg, 2.5%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC(Chiralpak IC-3 100×4.6mm I.D., 3um;超臨界CO
2/メタノール (0.05% i-Pr
2NH) = 95/5〜60/40; 60 mL/min; 220 nm)によって分離して化合物357(B1)(67.7 mg, 3.5%収率)と化合物358(B2)(72.1mg, 3.7%収率)を得、白色固体であった。化合物355(A1)/ 化合物 356 (A2):
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6): δ 8.68 (s, 1H), 8.39 (s, 1H) 7.76-7.71 (m, 2H), 7.59-7.56 (m, 2H), 7.40 (t, J = 8.0, 2H) 7.29-7.24 (m, 3H), 7.16-7.14 (m, 1H),
7.03 (t, J = 8.0, 2H), 6.96 (t, J = 4.0, 1H), 4.76 (s, 1H), 3.99 (s, 3H), 2.14 (s, 1H), 1.99 (s, 6H), 1.97-1.90 (m, 3H); 化合物357(B1)/ 化合物 358 (B2):
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6): δ 8.61 (s, 1H), 8.10 (s, 1H) 7.69-7.64 (m, 5H), 7.51-7.47 (m, 3H), 7.32 (t, J = 8.0, 3H), 7.32 (t, J = 8.0, 2H), 7.28-7.20 (m, 2H), 7.14
(d, J = 8.0, 1H), 4.76 (s, 1H) 3.71 (s, 3H) 2.19-2.05 (m, 1H) 1.95 (s, 6H) 1.91-1.80 (m, 3H). LCMS (ESI) m/z: 565.1 (M+1).
実施例87
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-チオモルホリノピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0568】
【化230】
[この文献は図面を表示できません]
【0569】
工程1:
4-(5-ベンジル-6-メトキシピリジン-3-イル)チオモルホリン
【0570】
【化231】
[この文献は図面を表示できません]
【0571】
3-ベンジル-5-ブロモ-2-メトキシピリジン(3.00g,10.79mmol)、チオモルホリン(1.34g,12.95mmol)、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)(1.98g,2.16mmol)、2-(ジシクロヘキシルホスフィノ)-2',4',6'-トリイソプロピルビフェニル(1.54g,3.24mmol)およびカリウム-t-ブトキシド(2.42g,21.58mmol)を混合してトルエン(30mL)で脱気し、100℃に加熱し、窒素ガスの保護下で16時間撹拌した。反応混合物を冷却して水(60mL)に注ぎ、酢酸エチルで50mL/回で3回抽出した。有機相を合併し、100 mLの飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、真空で濃縮し、カラムクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル=100/1〜5/1)によって精製して4-(5-ベンジル-6-メトキシピリジン-3-イル)チオモルホリン(2.50 g, 77.11%収率)を得、白色固体であった。LCMS (ESI) m/z: 301.4 (M+1).
工程2:
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-チオモルホリノピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0572】
【化232】
[この文献は図面を表示できません]
【0573】
窒素ガスの保護下で、ジイソプロピルアミン(1.01 g, 9.99 mmol)を20 mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、-78℃でn-ブチルリチウム(2.5M n-ヘキサン溶液,4.0mL,10.0mmol)を入れ、混合物をこの温度で0.5時間撹拌した。4-(5-ベンジル-6-メトキシピリジン-3-イル)チオモルホリン(2.0 g, 6.66mmol)を10mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、ゆっくり反応液に入れ、1時間撹拌した。その後、3-(ジメチルアミノ)-1-(ナフタレン-1-イル)プロパン-1-オン(1.67 g, 7.33 mmol)を10mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、ゆっくり入れ、滴下終了後、反応液を-70℃で2時間撹拌した。20 mLの飽和塩化アンモニウム水溶液で反応をクエンチングし、酢酸エチルで20 mL/回で3回抽出し、有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、真空で濃縮し、カラムクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル=30/1〜5/1)および調製級HPLC (GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; アセトニトリル 30%-60%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (sfc-80; AD-10um; 超臨界CO
2/EtOH (0.1% アンモニア水) = 75/25; 60 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物271(A1) (30.73 mg, 0.88%収率)と化合物272(A2) (24.68 mg, 0.70%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (sfc-80; IC-10um; 超臨界CO
2/MeOH (0.1% アンモニア水) = 60/40; 60 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物273(B1) (13.94 mg, 0.40%収率)と化合物274(B2) (15.99 mg, 4.5%収率)を得、白色固体であった。化合物271(A1)/ 化合物272(A2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.54 (d, J = 8.91 Hz, 1H), 8.12-8.00 (m, 2H), 7.83 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.74 (d, J = 7.40 Hz, 2H), 7.68 (d, J = 8.16 Hz, 1H) 7.63-7.50 (m, 1H), 7.49-7.32 (m, 4H), 7.31-7.22 (m, 2H), 5.61 (s, 1H), 3.30-3.11 (m, 6H), 2.82-2.66 (m, 5H), 2.61-1.91 (m, 10H); 化合物273(B1)/ 化合物274(B2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.78-8.46 (m, 1H), 8.20 (br. s., 1H), 7.87 (d, J = 8.16 Hz, 2H), 7.78-7.58 (m, 3H), 7.55-7.43 (m, 1H), 7.30 (t,
J = 7.72 Hz, 1H), 7.13 (br. s., 2H), 6.94-6.83 (m, 3H), 5.76 (br. s., 1H), 4.08
(s, 3H), 3.42 (d, J = 5.02 Hz, 4H), 2.86-2.78 (m, 4H), 2.71 (br. s., 1H), 2.34-1.89 (m, 9H). LCMS (ESI) m/z: 528.2 (M+1).
実施例88
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-モルホリノピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0574】
【化233】
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【0575】
工程1:
4-(5-ベンジル-6-メトキシピリジン-3-イル)モルホリン
【0576】
【化234】
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【0577】
実施例87の工程1の方法に基づき、3-ベンジル-5-ブロモ-2-メトキシピリジンおよびモルホリンから製造し、収率は52.2%であった。LCMS (ESI) m/z: 285 (M+1).
工程2:
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-モルホリノピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0578】
【化235】
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【0579】
窒素ガスの保護下で、ジイソプロピルアミン(554.9mg,5.48mmol)を10 mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、-78℃でn-ブチルリチウム(2.5M n-ヘキサン溶液,2.0mL,5.0mmol)を入れ、混合物をこの温度で0.5時間撹拌した。4-(5-ベンジル-6-メトキシピリジン-3-イル)チオモルホリン(1.30g,4.57mmol)を5mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、ゆっくり反応液に入れ、1時間撹拌した。その後、3-(ジメチルアミノ)-1-(ナフタレン-1-イル)プロパン-1-オン(1.25g,5.48mmol)を5mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、ゆっくり入れ、滴下終了後、反応液を-70℃で2時間撹拌した。10 mLの水で反応をクエンチングし、酢酸エチルで20 mL/回で3回抽出し、有機相を合併し、飽和食塩水(20mL×2)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、真空で濃縮し、カラムクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル=20/1〜1/1)および調製級HPLC (GX-G; Phenomenex Synergi C18
150*30mm*4um; アセトニトリル 25%-55%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (sfc-80; IC-3um; 超臨界CO
2/EtOH (0.1% アンモニア水) = 60/40; 60 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物267(A1) (55.59 mg, 2.4%収率)と化合物268(A2) (57.43mg,2.5%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (sfc-80; AD-3um; 超臨界CO
2/i-PrOH (0.05% Et
2NH) = 60/40; 60ml/min; 220 nm)によって分離して化合物269(B1) (49.41mg, 2.1%収率)と化合物270(B2) (51.34mg,2.2%収率)を得、白色固体であった。化合物267(A1)/ 化合物268(A2):
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6): δ 8.53 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 8.06 (s, 2H), 7.84 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.70 (d, J = 4.0Hz, 3H), 7.58 (t, J = 4.0 Hz, 1H), 7.42-7.33 (m, 5H), 7.37-7.24 (m, 2H), 5.49 (s., 1H), 3.73(s, 4H), 3.22 (s, 3H), 2.92-2.76 (m, 4H), 2.68 (m, 1H), 2.08-2.19 (m, 9H); 化合物269(B1)/化合物270(B2):
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6): δ 8.58 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 8.31 (s, 1H), 8.11 (d, J = 4.0 Hz, 1H), 7.93-7.86 (m, 1H), 7.75-7.69 (m, 3H), 7.51 (t, J = 8.0 Hz, 1H), 7.34 (t, J = 8.0 Hz, 1H), 7.12 (d, J = 4.0 Hz, 2H), 6.90-6.85 (m, 3H): 5.66 (s., 1H), 4.01 (s, 3H), 3.78 (t, J = 4.0 Hz, 4H), 3.08-3.00 (m, 4H); 2.50-2.44 (m, 2H), 1.93 (s, 8H). LCMS (ESI) m/z: 528.2 (M+1).
実施例89
1-(5-t-ブチル-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-ジメチルアミノ-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0580】
【化236】
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【0581】
工程1:
3-ベンジル-5-t-ブチル-2-メトキシピリジン
【0582】
【化237】
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【0583】
窒素ガスの保護下で、シアン化第一銅(4.44g,48.3mmol)を40 mLの無水テトラヒドロフランに懸濁させ、-78℃でゆっくりt-ブチルマグネシウムクロリド(1Mのテトラヒドロフラン溶液,96.6mL,96.6mmol)を入れ、添加終了後、-78℃で30分間撹拌した。3-ベンジル-5-ブロモ-2-メトキシピリジン(1.68g,6.0mmol)を3mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、-70℃で反応系に入れ、室温に昇温して12時間撹拌した。飽和塩化アンモニウム溶液で反応をクエンチングし、酢酸エチルで100mL/回で3回抽出した。有機相を合併し、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、真空で回転乾燥し、カラムクロマトグラフィー(ビヒクル:石油エーテル/酢酸エチル=100/1〜10/1)によって分離して3-ベンジル-5-t-ブチル-2-メトキシピリジン(2.0g, 粗製品)を得、黄色油状物であった。粗製
品をそのまま次の工程に使用した。
【0584】
工程2:
1-(5-t-ブチル-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-ジメチルアミノ-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0585】
【化238】
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【0586】
窒素ガスの保護下で、ジイソプロピルアミン(1.83g,18.0mmol)を40 mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、-70℃でゆっくりn-ブチルリチウム(2.5Mのn-ヘキサン溶液,4.53mL,11.3mmol)を入れ、添加終了後、30分間撹拌した。-70℃で3-ベンジル-5-t-ブチル-2-メトキシピリジン(2.2 g, 8.6 mmol)を8mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、ゆっくり反応液に入れ、続いて1時間撹拌した。3-ジメチルアミノ-1-(ナフタレン-1-イル)プロパン-1-オン(2.74g,12.0mmol)を10mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、ゆっくり反応液に入れ、-78℃で2時間撹拌した。-70℃で飽和塩化アンモニウム溶液で反応をクエンチングし、酢酸エチルで50mL/回で3回抽出した。有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、真空で濃縮し、カラムクロマトグラフィー(ビヒクル:石油エーテル/酢酸エチル=30/1〜5/1)によって分離して300 mgの粗製品を得、調製級HPLC (GX-G; Phenomenex
Synergi C18 150*30mm*4um; MeCN: 18%-48%; H
2O (+0.225 HCOOH); 25 mL/min; 220 nm/254 nm)によって分離して化合物177(AとBの混合物)(10mg,2.4%収率)を得、白色固体であった。
1H NMR (400MHz, METHANOL-d
4): δ 8.68 (br. s., 2H), 8.06 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 7.89 (d, J = 8.2 Hz, 2H), 7.72-7.58 (m, 2H), 7.50 (d, J = 7.4 Hz, 1H), 7.29 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.09 (br. s., 2H), 6.91-6.79 (m, 3H), 5.78 (br. s.,
1H), 4.09 (s, 3H), 2.77-2.54 (m, 1H), 2.07 (s, 9H), 1.40 (s, 9H). LCMS (ESI) m/z: 483.3 (M+1).
実施例90
1-(6-クロロ-5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-ジメチルアミノ-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0587】
【化239】
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【0588】
工程1:
3-ベンジル-5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン-1-オキシド
【0589】
【化240】
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【0590】
3-ベンジル-5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン(6.0g,19.4mmol)およびm-クロロ過安息香酸(19.66g,96.85mmol)を100mLの酢酸で混合し、80℃で2時間撹拌した。300 mLの飽和炭酸カリウム溶液で反応をクエンチングし、塩化メチレンで100mL/回で3回抽出し、有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、真空で濃縮して3-ベンジル-5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン-1-オキシド(6.31 g, 粗製品)を得、黄色油状物で、粗製品をそのまま次の工程に使用した。LCMS (ESI) m/z: 326.1 (M+1)。
【0591】
工程2:
3-ベンジル-6-クロロ-5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン
【0592】
【化241】
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【0593】
3-ベンジル-5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン-1-オキシド(6.25 g, 粗製品)および100 mLのオキシ塩化リンを混合し、110℃で2時間撹拌し、冷却して氷水に注ぎ、10分間撹拌し、酢酸エチルで100 mL/回で2回抽出し、有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、真空で濃縮し、カラムクロマトグラフィー(ビヒクル:石油エーテル)によっ
て分離して3-ベンジル-6-クロロ-5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン(800 mg, 12.1%収率)を得、黄色油状物であった。LCMS (ESI) m/z: 344.1 (M+1)。
【0594】
工程3:
1-(6-クロロ-5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-ジメチルアミノ-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0595】
【化242】
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【0596】
窒素ガスの保護下で、ジイソプロピルアミン(469.5mg,4.6mmol)を5 mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、-78℃でn-ブチルリチウム(2.5M n-ヘキサン溶液,1.86mL,4.65mmol)を入れ、反応混合物を-78℃で10分間撹拌し、3-ベンジル-6-クロロ-5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン(800 mg, 2.32 mmol)を3mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、-78℃でゆっくり反応液に入れ、添加終了後、1時間撹拌した。3-(ジメチルアミノ)-1-(1-ナフチル)プロパン-1-オン(632.8mg,2.78mmol)を2mLの無水テトラヒドロフランに溶解させ、-78℃でゆっくり反応液に入れ、添加終了後、1時間撹拌した。20 mLの飽和塩化アンモニウム溶液で反応をクエンチングし、酢酸エチルで50mL/回で2回抽出した。有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、真空で濃縮し、得られた粗製品を調製級HPLC
(GX-G; Phenomenex Synergi C18 150×30mm×4um; アセトニトリル 38%-68%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC(SFC 80; IC-5um; 超臨界CO
2/メタノール (0.05% NH
3・H
2O) = 60/40; 70g/min; 220 nm)によって分離して化合物221(A1)(24.55 mg, 1.85%収率)と化合物371(A2)(23.43 mg, 1.77%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC(SFC 80; IC-10um; 超臨界CO
2/メタノール (0.05% NH
3・H
2O) = 50/50; 70 g/min; 220 nm)によって分離して化合物222(B1)(25.00 mg, 1.89%収率)と化合物223(B2)(30.76 mg, 2.32%収率)を得、白色固体であった。化合物221(A1) / 化合物371(A2):
1H NMR(400 MHz, CDCl
3): δ 8.61-8.53 (m,
2H), 7.89 (t, J = 7.40 Hz, 2H), 7.68-7.59 (m, 2H), 7.53-7.47 (m, 1 H), 7.45 (s,
4H), 7.34-7.29 (m, 1H), 7.15-7.10 (m, 2H), 6.92-6.87 (m, 3H), 5.75 (s, 1H), 4.17 (s, 3H), 2.57 (m, 1 H), 2.10 (m, 2H), 2.04 (s, 6H), 2.01 (m, 1H). 化合物222(B1) / 化合物223(B2):
1H NMR(400 MHz, CDCl
3): δ 8.45 (d, J = 8.66 Hz, 1H), 8.33 (s, 1H), 8.08 (dd, J = 7.40, 1.00 Hz, 1H), 7.86 (d, J = 7.15 Hz, 1H), 7.79 (d,
J = 7.40 Hz, 2H), 7.70 (d, J = 8.16 Hz, 1H), 7.56 (d, J = 7.15 Hz, 1H), 7.49-7.45 (m, 1H), 7.43-7.36 (m, 6H), 7.33-7.29 (m, 1H), 7.25 (d, J = 8.41 Hz, 2H), 5.57 (s, 1 H), 3.29 (s, 3H), 2.51 (d, J = 13.18 Hz, 1H), 2.26 (m, 1H), 2.03 (m, 8H). LCMS (ESI) m/z: 571.2 (M+1).
実施例91
2-シクロヘキシル-4-ジメチルアミノ-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0597】
【化243】
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【0598】
工程1:
シクロヘキシル-2-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-2-フェニルエタノール
【0599】
【化244】
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【0600】
窒素ガスの保護下で、ジイソプロピルアミン(1.25 g, 12.35 mmol)を30 mLのテトラヒドロフランに溶解させ、-70℃でゆっくりn-ブチルリチウム(2.5M n-ヘキサン溶液,3.9
mL, 9.69 mmol)を入れ、温度を維持して10分間撹拌し、3-ベンジル-2-メトキシ-5-フェニルピリジン(2.0 g, 6.46 mmol)を30mLのテトラヒドロフランに溶解させてゆっくり反応液に入れ、続いて1時間撹拌した。シクロヘキサンカルボキシアルデヒド(0.87 g, 7.75 mmol)を30mLのテトラヒドロフランに溶解させ、反応系に入れ、さらに1時間反応させた。塩化アンモニウム水溶液でクエンチングし、酢酸エチルで30mL/回で3回抽出し、有機相を合併し、50 mLの飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、回転乾燥し、カラムクロマトグラフィー(ビヒクル:石油エーテル/酢酸エチル=100/1〜20/1)によって分離して1-シクロヘキシル-2-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-2-フェニルエタノール(1.1 g, 37.7%収率)を得、黄色固体であった。
【0601】
工程2:
1-シクロヘキシル-2-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-2-フェニルエチルケトン
【0602】
【化245】
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【0603】
1-シクロヘキシル-2-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-2-フェニルエタノール(900mg,1.99mmol)を20mLの塩化メチレンに溶解させ、25℃で一括でクロロクロム酸ピリジニウム(1.29g,5.97mmol)およびシリカゲル(1.29g,21.47mmol)を入れ、25℃で2時間撹拌した。反応液を濃縮し、カラムクロマトグラフィー(ビヒクル:石油エーテル/酢酸エチル = 30/1〜20/1)によって分離して1-シクロヘキシル-2-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-2-フェニルエチルケトン(800 mg, 89.4 %)を得、黄色固体であった。LCMS (ESI) m/z: 386 (M+1)。
【0604】
工程3:
2-シクロヘキシル-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-1-フェニル-4-ペンテノール
【化246】
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【0605】
窒素ガスの保護下で、1-シクロヘキシル-2-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-2-フェニルエチルケトン(647.82mg,1.44mmol)を10mLのテトラヒドロフランに溶解させ、0℃でゆっくりアリルマグネシウムブロミド(1Mテトラヒドロフラン溶液,2.88mL,2.88mmol)を入れ、滴下終了後、25℃で1時間撹拌した。反応液を50 mLの飽和塩化アンモニウム溶液に注ぎ、酢酸エチルで50mL/回で3回抽出し、有機相を合併し、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、真空で濃縮し、カラムクロマトグラフィー(ビヒクル:石油エーテル/酢酸エチル=50/1〜20/1)によって分離・精製して2-シクロヘキシル-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-1-フェニル-4-ペンテノール(580 mg, 81.9%収率)を得、黄色固体であった。LCMS (ESI) m/z: 428 (M+1)。
【0606】
工程4:
3-シクロヘキシル-3-ヒドロキシ-4-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-4-フェニルブチルアルデヒド
【0607】
【化247】
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【0608】
2-シクロヘキシル-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-1-フェニル-4-ペンテノール(850mg,2.0mmol)を10mLの1,4-ジオキサンおよび3mLの水に溶解させ、四酸化オ
スミウム(2.59mg,10.2umol)、2,6-ジメチルピリジン(420mg,4.0mmol)、過ヨウ素酸ナトリウム(1.72g,8.0mmol)を入れ、20℃で2時間撹拌した。反応液を30 mLの水で希釈し、塩化メチレンで20mL/回で3回抽出し、有機相を合併し、20 mLの飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、真空で濃縮して3-シクロヘキシル-3-ヒドロキシ-4-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-4-フェニルブチルアルデヒド(750 mg, 粗製品)を得、黄色固体であった。粗製品をそのまま次の工程に使用した。LCMS (ESI) m/z: 430 (M+1)。
【0609】
工程5:
2-シクロヘキシル-4-ジメチルアミノ-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0610】
【化248】
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【0611】
3-シクロヘキシル-3-ヒドロキシ-4-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-4-フェニルブチルアルデヒド(750mg,1.6mmol)を10mLのメタノールに溶解させ、ジメチルアミン塩酸塩(650mg,8.0mmol)およびシアノ水素化ホウ素ナトリウム(190mg,3.2mmol)を入れ、20℃で2時間撹拌し、反応液を水で希釈し、酢酸エチルで20mL/回で3回抽出し、有機相を合併し、20mLの飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、真空で濃縮し、調製級HPLC(GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; アセトニトリル 15%-45%; 水(0.225% 甲酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Chiralpak AD 250×30mm I.D., 5um;超臨界CO
2/i-PrOH (0.2% NH
3・H
2O) =
80/20; 55 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物186(A1)(67.8 mg, 3.5%収率)と化合物187(A2)(60.2 mg, 3.3%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Chiralpak AD 250×30mm I.D., 5um;超臨界CO
2/EtOH (0.2% NH
3・H
2O) = 70/30; 60 ml/min;
220 nm)によって分離して化合物188(B1)(35.6 mg, 2.1%収率)と化合物189(B2)(38.7 mg, 2.4%収率)を得、白色固体であった。化合物186(A1)/化合物187(A2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.85 (s, 1H), 8.22 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 7.67-7.61 (m, 4H), 7.51-7.42 (m, 2H), 7.407.35 (m, 1H), 7.30-7.15 (m, 3H), 4.48 (s, 1H), 3.96 (s, 3H), 2.45-2.30 (m, 1H), 2.06 (s, 6H), 1.93-1.52 (m, 8H), 1.24-0.71 (m, 6H); 化合物188(B1)/ 化合物187(A2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.58 (d, J = 2.38 Hz, 1H), 8.22 (d, J = 2.38 Hz, 1H), 7.66 (d, J = 7.40 Hz, 2H), 7.58-7.50 (m,
2H), 7.45 (t, J = 7.65 Hz, 2H), 7.41-7.31 (m, 1H), 7.31-7.23 (m, 2H), 7.18 (d, J = 7.40 Hz, 1H), 4.72 (s, 1H), 3.33 (s, 3H), 2.16-2.02 (m, 1H), 2.01 (s, 6H), 1.96-1.51 (m, 7H), 1.20-0.79 (m, 6H). LCMS (ESI) m/z: 459 (M+1).
実施例92
2-シクロペンチル-4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0612】
【化249】
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【0613】
実施例91の方法に基づき、工程1、2、3、4、5の順で、工程1でシクロヘキサンカルボキシアルデヒドの代わりにシクロペンタンカルボアルデヒドを使用した。粗製品を調製級HPLC (GX-G; Phenomenex Synergi C18 150×30mm×4um; アセトニトリル 30%-55%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して化合物190(AとBの混合物)を得た。
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.59 (d, J = 2.38 Hz, 1H), 8.22 (d, J = 2.38 Hz, 1H), 7.66 (d, J = 7.28 Hz, 2H), 7.59-7.51 (m, 2H), 7.46 (t, J = 7.65 Hz, 2H), 7.40-7.32 (m, 1H), 7.32-7.22 (m, 2H), 7.22-7.11 (m, 1H), 4.04 (s, 3H), 2.51-2.35 (m, 1H), 2.11-1.97 (m, 6H), 1.96-1.83 (m, 2H), 1.79 (d, J = 10.79 Hz, 1H), 1.72-1.44 (m, 4H), 1.22-0.97 (m, 4H). LCMS (ESI) m/z: 445 (M+1)。
【0614】
実施例93
2-ベンジル-4-ジメチルアミノ-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0615】
【化250】
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【0616】
工程1:
1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-1,3-ジフェニルプロパン-2-オール
【0617】
【化251】
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【0618】
実施例91の工程1の方法に基づき、3-ベンジル-2-メトキシ-5-フェニルピリジンおよび2-フェニルアセトアルデヒドから製造し、収率は36%であった。LCMS (ESI) m/z: 396 (M+1)。
【0619】
工程2:
1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-1,3-ジフェニルプロパン-2-オン
【0620】
【化252】
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【0621】
実施例91の工程2の方法に基づき、1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-1,3-ジフェニルプロパン-2-オールから製造し、収率は50%であった。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3): δ 8.27 (d, J = 2.3 Hz, 1H), 7.40-7.29 (m, 14H), 7.19 (d, J = 6.8 Hz, 2H), 5.48 (s, 1H), 3.92 (s, 3H), 3.87 (d, J = 7.0Hz, 2H). LCMS (ESI) m/z: 394 (M+1)。
【0622】
工程3:
2-ベンジル-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-1-フェニル-4-ペンテン-2-オール
【化253】
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【0623】
実施例91の工程3の方法に基づき、1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-1,3-ジフェニルプロパン-2-オンおよびアリルマグネシウムブロミドから製造し、収率は45%であった。LCMS (ESI) m/z: 436 (M+1)。
【0624】
工程4:
3-ベンジル-3-ヒドロキシ-4-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-4-フェニルブチルアルデヒド
【0625】
【化254】
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【0626】
実施例91の工程4の方法に基づき、2-ベンジル-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-1-フェニル-4-ペンテン-2-オールから製造し、粗製品をそのまま次の工程に使用した。LCMS (ESI) m/z: 438 (M+1)。
【0627】
工程5:
2-ベンジル-4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0628】
【化255】
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【0629】
3-ベンジル-3-ヒドロキシ-4-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-4-フェニルブチルアルデヒド(1.0g,2.3mmol)およびジメチルアミン塩酸塩(563mg,6.9mmol)を10mLのメタノールに溶解させてシアノ水素化ホウ素ナトリウム(217mg,3.45mmol)を入れ、混合物を16℃で続いて16時間撹拌した。反応混合物を20mLの水に注ぎ、酢酸エチルで30mL/回で3回抽出した。有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、真空で濃縮し、調製型HPLC (GX-G; Phenomenex Synergi C18 150×30mm×4um; アセトニトリル 30%-60%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aと化合物193(B)(283.7 mg, 24.16%収率)を得た。画分Aをキラル性SFC (Column OD-5um;超臨界CO
2/MeOH (0.2% アンモニア水) = 80/20; 55 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物191(A1)(26.91 mg, 2.5%収率)と化合物192(A2)(20.0 mg, 1.9%収率)を得た。化合物191(A1) / 化合物192(A2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4) δ 8.71 (d, J = 2.3 Hz, 1H), 8.23 (d, J = 2.3
Hz, 1H), 7.70 (d, J = 7.5 Hz, 2H), 7.57 (d, J = 7.5 Hz, 2H), 7.46 (t, J = 7.5 Hz, 2H), 7.35 (q, J = 7.7 Hz, 3H), 7.28-7.20 (m, 6H), 4.49 (s, 1H), 3.98 (s, 3H),
2.90-2.81 (m, 2H), 2.57-2.49 (m, 1H), 2.35-2.28 (m, 1H), 2.02 (s, 6H), 1.73-1.61 (m, 2H); 化合物193(B):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4) δ 8.85 (d, J = 2.0 Hz,
1H), 8.51 (s, 1H), 8.29 (d, J= 2.3 Hz, 1H), 7.65 (d, J= 7.3 Hz, 2H), 7.59 (d, J= 7.5 Hz, 2H), 7.50 (t, J= 7.5 Hz, 2H), 7.41-7.37 (m, 1H), 7.29 (s, 6H), 7.15-7.11 (m, 2H), 4.32 (s, 1H), 3.95 (s, 3H), 3.04-2.92 (m, 2H), 2.89-2.79 (m, 2H), 2.44 (s, 6H), 1.91-1.83 (m, 1H), 1.81-1.72 (m, 1H). LCMS (ESI) m/z: 467.2 (M+1).
実施例94
4-((2-ヒドロキシエチル)(メチル)アミノ)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0630】
【化256】
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【0631】
工程1:
2-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-1-(ナフタレン-1-イル)-2-フェニルエタノール
【0632】
【化257】
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【0633】
実施例91の工程1の方法に基づき、3-ベンジル-2-メトキシ-5-フェニルピリジンおよび1-ナフトアルデヒドから製造し、収率は43.4%であった。LCMS (ESI) m/z: 432 (M+1)。
工程2:
2-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-1-(ナフタレン-1-イル)-2-フェニルエチルケトン
【化258】
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【0634】
実施例91の工程2の方法に基づき、2-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-1-(ナフタレン-1-イル)-2-フェニルエタノールから製造し、収率は47%であった。LCMS (ESI) m/z: 430 (M+1)。
【0635】
工程3:
1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニル-4-ペンテン -2-オール
【0636】
【化259】
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【0637】
実施例91の工程3の方法に基づき、2-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-1-(ナフタレン-1-イル)-2-フェニルエチルケトンおよびアリルマグネシウムブロミドから製造し、収率は79.4%であった。LCMS (ESI) m/z: 472 (M+1)。
【0638】
工程4:
3-ヒドロキシ-4-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-3-(ナフタレン-1-イル)-4-フェニルブチルアルデヒド
【0639】
【化260】
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【0640】
実施例91の工程4の方法に基づき、1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニル-4-ペンテン-2-オールから製造し、粗製品をそのまま次の工程に使用した。LCMS (ESI) m/z: 474 (M+1)。
【0641】
工程5:
4-((2-ヒドロキシエチル)(メチル)アミノ)-1-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0642】
【化261】
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【0643】
3-ヒドロキシ-4-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-3-(ナフタレン-1-イル)-4-フェニルブチルアルデヒド(0.8g,1.69mmol)を1,2-ジクロロエタン(10 mL)に溶解させ、2-(メチルアミノ)エタノール(634mg,8.45mmol)を入れ、酢酸を入れてpHを5に調整し、混合物を15℃で0.5時間撹拌した。その後、シアノ水素化ホウ素ナトリウム(159mg,2.53mmol)を入れ、そして15℃で続いて2時間撹拌した。反応混合物を30mLの水に注ぎ
、酢酸エチルで20mL/回で3回抽出した。有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、真空で濃縮し、調製型HPLC (GX-G; Phenomenex Synergi C18 150×30mm×4um; アセトニトリル 25%-55%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (Chiralpak AD 250×30mm I.D., 5um;超臨界CO
2/EtOH (0.1% アンモニア水) = 60/40; 45g/min; 220 nm)によって分離して化合物198(A1)(28.14mg,3.13%収率)と化合物199(A2)(27.29 mg, 3.03%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (Chiralpak AD 250×30mm I.D., 10um;超臨界CO
2/i-PrOH (0.2% アンモニア水) = 75/25; 60 g/min; 220 nm)によって分離して化合物200(B1)(44.9mg,4.99%収率)と化合物201(B2)(40.14mg,4.46%収率)を得、白色固体であった。化合物198(A1)/ 化合物199(A2):
1H NMR (400 MHz, CHLOROFORM-d): δ 8.56-8.44 (m, 2H), 8.16-8.10 (m, 1H), 7.89 (d, J = 2.26 Hz, 1H), 7.85 (d, J = 7.28 Hz, 3H), 7.69-7.64 (m, 1H), 7.62-7.55 (m, 1H), 7.50-7.30 (m, 10H), 5.65-5.62 (m, 1H), 3.54-3.35 (m, 2H), 3.30-3.21 (m, 3H), 2.69-2.59 (m, 1H), 2.53-2.45 (m, 1H), 2.41-2.30 (m, 3H), 2.16 (s, 4H); 化合物200(B1)/ 化合物201(B2):
1H NMR (400 MHz, CHLOROFORM-d): δ 8.73-8.67 (m, 1H), 8.65-8.58 (m, 1H), 8.40-8.31 (m, 2H), 7.91 (s, 2H), 7.71-7.63 (m, 4H), 7.50 (t, J = 7.65 Hz, 4H), 7.40-7.32 (m, 2H), 7.18 (br. s., 2H), 6.94-6.90 (m, 3H), 5.85-5.81 (m, 1H), 4.18 (s, 4H), 3.59-3.51 (m, 2H), 2.83-2.78 (m, 1H), 2.61-2.56 (m, 1H), 2.50-2.43 (m, 1H), 2.25 (s, 5H), 2.17-2.08 (m, 1H). LCMS (ESI) m/z: 533.3 (M+1).
実施例95
1-(3-ヒドロキシ-4-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-3-(ナフタレン-1-イル)-4-フェニルブチル)アゼチジン-3-オール
【0644】
【化262】
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【0645】
t-ブチル3-ヒドロキシアゼチジン-1-カルボン酸 t-ブチル(1.5g,8.66mmol)の塩化メチレン(40ml)溶液に2,2,2-トリフルオロ酢酸(5mL)を入れ、15 ℃で1時間撹拌し、真空で濃縮し、アゼチジン-3-オール(617mg)。得られたアゼチジン-3-オール(617mg,8.45mmol)を1,2-ジクロロエタン(10mL)に溶解させ、トリエチルアミン(2mL)を入れ、pHを5〜6に調整し、3-ヒドロキシ-4-(2-メトキシ-5-フェニルピリジン-3-イル)-3-(ナフタレン-1-イル)-4-フェニルブチルアルデヒド(0.8g,1.69mmol)を入れ、0.5時間後シアノ水素化ホウ素ナトリウム(159mg,2.53mmol)を入れ、15℃で2時間撹拌した。反応混合物を30mLの水に注ぎ、酢酸エチルで30mL/回で3回抽出した。有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、真空で濃縮し、調製型HPLC (GX-E; Agella Venusil ASB C18 150*21.2mm*5um; アセトニトリル 39%-69%; 水(0.225% 塩酸); 25mL/min)によって分離して白色固体の化合物202(A)(68.22mg,7.61%収率)と画分Bを得た。画分Bをキラル性SFC (Chiralpak AD 250×30mm I.D., 10um;超臨界CO
2/EtOH (0.1% アンモニア水) = 70/30; 60
mL/min; 220 nm)によって分離して化合物203(B1)(11.44mg,1.28%収率)と化合物204(B2)(8.45 mg, 0.94%収率)を得、白色固体であった。化合物202(A):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.63-8.55 (m, 1H), 8.53-8.44 (m, 2H), 8.14-8.07 (m, 1H), 7.88- .80 (m, 2H), 7.78-7.62 (m, 4H), 7.41 (t, J = 6.40 Hz, 10H), 5.75-5.68 (m, 1H),
4.42-4.32 (m, 1H), 3.88 (d, J = 9.54 Hz, 2H), 3.38 (s, 3H), 3.28-3.18 (m, 1H), 2.97-2.81 (m, 2H), 2.42-2.31 (m, 1H), 2.22-2.10 (m, 1H). 化合物203(B1)/化合物204(B2):
1H NMR (400 MHz, CHLOROFORM-d): δ 8.80-8.68 (m, 1H), 8.64-8.52 (m, 1H), 8.40-8.31 (m, 1H), 7.95-7.78 (m, 2H), 7.75-7.57 (m, 4H), 7.51 (t, J =7.15 Hz,
3H), 7.44-7.36 (m, 1H), 7.35-7.30 (m, 1H), 7.10 (br. s., 2H), 6.93 (br. s., 3H), 5.83 (br. s., 1H), 4.41-4.29 (m, 1H), 4.15 (s, 3H), 3.68-3.57 (m, 1H), 3.53-3.41 (m, 1H), 2.96-2.81 (m, 2H), 2.72-2.57 (m, 2H), 2.45-2.32 (m, 2H), 2.26-2.17 (m, 2H), 2.06-1.92 (m, 3H). LCMS (ESI) m/z: 531.2 (M+1).
実施例96:
1-(5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(2,3-ジフルオロフェニル)-4-(ジメチルアミノ)-1-フェニルブタン-2-オール
【0646】
【化263】
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【0647】
工程1:
2-(5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-1-(2,3-ジフルオロフェニル)-2-フェニルエタノール
【0648】
【化264】
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【0649】
窒素ガスの保護下で、ジイソプロピルアミン(2.18g,21.5mmol)を30 mLのTHFに溶解させ、撹拌しながら-78℃でゆっくりn-ブチルリチウム(2.5M n-ヘキサン溶液,8.4 mL, 21. mmol)を入れた。混合物を-78℃で30分間撹拌し、その後3-ベンジル-5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジン(2.5g,7.06mmol)を20mLのテトラヒドロフランに溶解させ、1滴ずつ反応液に入れ、-78℃で1時間撹拌した。その後、2,3-ジフルオロベンズアルデヒド(1.10g,7.77mmol)を20mLのテトラヒドロフランに溶解させ、5分間で1滴ずつ入れた。反応混合物を-78℃で1.5時間撹拌した。10mLの飽和塩化アンモニウム溶液でクエンチングし、酢酸エチルで20mL/回で3回抽出した。有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、加熱乾燥し、カラムクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル=50/1〜20/1)によって分離して2-[5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシ-3-ピリジル]-1-(2,3-ジフルオロフェニル)-2-フェニルエタノール(1.10 g, 31.39%収率)を得、灰白色固体であった。LCMS (ESI) m/z: 497.3 (M+1)。
【0650】
工程2:
2-(5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-1-(2,3-ジフルオロフェニル)-2-フェニルエチルケトン
【0651】
【化265】
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【0652】
窒素ガスの保護下で、2-[5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシ-3-ピリジル]-1-(2,3-ジフルオロフェニル)-2-フェニルエタノール(1.10g,2.22mmol)およびクロロクロム酸ピリジニウム(1.44g,6.66mmol)を20mLの塩化メチレンに溶解させ、20〜30℃で窒素ガスで1
2時間撹拌した。反応液を回転乾燥し、カラムクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル=50/1〜20/1)によって分離して2-(5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-1-(2,3-ジフルオロフェニル)-2-フェニルエチルケトン(0.8 g, 72.90%収率)を得、黄色固体であった。LCMS (ESI) m/z: 495.3 (M+1)。
【0653】
工程3:
1-(5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(2,3-ジフルオロフェニル)-1-フェニル-4-ペンテン-2-オール
【0654】
【化266】
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【0655】
窒素ガスの保護下で、2-(5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-1-(2,3-ジフルオロフェニル)-2-フェニルエチルケトン(0.8 g,1.62 mmol)を15mLのテトラヒドロフランに溶解させ、0℃でアリルマグネシウムブロミド(1Mテトラヒドロフラン溶液,8.10 mL,8.1 mmol)を入れた。混合物を0℃で2時間撹拌し、10 mLの飽和塩化アンモニウム溶液でクエンチングし、酢酸エチルで10mL/回で3回抽出した。有機相を合併し、食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、真空で濃縮して産物の1-(5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(2,3-ジフルオロフェニル)-1-フェニル-4-ペンテン-2-オール(800mg,粗産物)を得、黄色固体で、さらに精製せずにそのまま次の工程に使用した。LCMS (ESI) m/z: 537.4 (M+1)。
【0656】
工程4:
4-(5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-3-(2,3-ジフルオロフェニル)-3-ヒドロキシ-4-フェニルブチルアルデヒド
【0657】
【化267】
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【0658】
窒素ガスの保護下で、1-(5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(2,3-ジフルオロフェニル)-1-フェニル-4-ペンテン-2-オール(800.00 mg,1.49 mmol)および2,6-ジメチルピリジン(319.61 mg,2.98 mmol)を1,4-ジオキサン(15mL)および3mLの水に溶解させ、過ヨウ素酸ナトリウム(1.28g,5.97mmol)および四酸化オスミウム(37.92mg,149.14ummol)を入れ、20 ℃で2時間撹拌し、10mLの水で反応液を希釈し、酢酸エチルで10mL/回で3回抽出した。有機相を合併し、20 mLの飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過して真空で濃縮し、4-(5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-3-(2,3-ジフルオロフェニル)-3-ヒドロキシ-4-フェニルブチルアルデヒド(800mg,粗産物)を得、黄色油状物で、さらに精製せずにそのまま次の工程に使用した。LCMS (ESI) m/z: 539.4 (M+1)。
【0659】
工程5:
1-(5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(2,3-ジフルオロフェニル)-4-(ジメチルアミノ)-1-フェニルブタン-2-オール
【0660】
【化268】
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【0661】
4-(5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-3-(2,3-ジフルオロフェニル)-3-ヒドロキシ-4-フェニルブチルアルデヒド(800mg,1.49mmol)およびジメチルアミン塩酸塩(605.8mg,7.43mmol)を10mLのメタノールに溶解させ、シアノ水素化ホウ素ナトリウム(112mg,1.78mmol)および0.1mLの濃塩酸を入れ、反応混合物を10-35℃で2時間撹拌し、10mLの水で希釈し、塩化メチレンで10mL/回で3回抽出した。有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、加熱乾燥し、調製型HPLC (GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; アセトニトリル 31%-61%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって精製して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (sfc-80; AD-10um; 超臨界CO
2/イソプロパノール (0.1% アンモニア水) = 70/30; 60 g/min; 220 nm)によって分離して化合物311(A1) (31.19mg,3.41%収率)と化合物312(A2) (28.76mg,3.15%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (sfc-80; AD-10um; 超臨界CO
2/イソプロパノール (0.1%
アンモニア水) = 55/45; 70 mL/min; 220 nm)によって分離して化合物313(B1) (28.76mg, 3.15%収率)と化合物314(B2) (18.40mg,2.01%収率)を得、白色固体であった。化合物311(A1)/ 化合物312(A2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.63 (s, 1H), 8.52 (br. s., 1H), 8.30 (d, J = 1.76 Hz, 1H), 7.64 (d, J = 8.28 Hz, 2H), 7.52 (d, J = 8.28 Hz, 2H), 7.38 (d, J = 7.28 Hz, 3H), 7.08-6.94 (m, 5H), 5.26 (s, 1H), 4.08 (s, 3H), 2.51 (br. s., 1H),2.39-2.15 (m, 8H), 2.11-1.99 (m, 1H); 化合物313(B1)/ 化合物314(B2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.53 (d, J = 2.38 Hz, 1H), 8.01 (d, J = 2.38 Hz, 1H), 7.68 (d, J = 7.28 Hz, 2H), 7.61 (d, J = 8.41 Hz, 2H), 7.49 (t, J = 7.28 Hz, 1H), 7.41 (d, J = 8.53 Hz, 2H), 7.38-7.31 (m, 2H), 7.30-7.23 (m, 1H), 7.13-6.98 (m, 2H), 5.12 (s, 1H), 3.76 (s, 3H), 2.48 (br. s., 1H), 2.30-2.02 (m, 9H). LCMS (ESI) m/z: 568.9 (M+1).
実施例97
1-(5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシ-3-ピリジル)-2-(2,3-ジフルオロフェニル)-4-ジメチルアミノ-1-フェニルブタン-2-オール
【0662】
【化269】
[この文献は図面を表示できません]
【0663】
実施例96の方法に基づき、工程1、2、3、4、5の順で、本実施例の表題化合物を製造し、中では、工程1で3-ベンジル-5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジンの代わりに3-ベンジル-5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジンを使用した。粗製品を調製級HPLC (GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; アセトニトリル 25%-55%; H
2O(+0.0023 HCOOH); 25 ml/min; 220 nm/254 nm)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (カラム:IC-10um;条件:30% MeOH(アンモニア水) 60 mL/min; 検出波長:220 nm)によって分離して化合物287(A1)(19.79 mg, 2.6 %収率)と化合物288(A2)(67.04 mg, 2.9 %収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (カラム:IC-10um;条件:25% MeOH(アンモニア水) 60 mL/min; 検出波長:220 nm)によって分離して化合物289(B1)(67.04 mg, 2.9 %収率)と化合物290(B2)(68.91 mg, 2.0 %収率)を得、白色固体であった。化合物287(A1) / 化合物288(A2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.65 (s, 1 H), 8.29 (d, J = 2.51 Hz, 1H), 7.63-7.55 (m, 2H), 7.53-7.45 (m, 2H), 7.39-7.38 (d, J = 7.65 Hz, 3H), 7.11-6.92 (m, 4H), 5.25 (s, 1 H), 4.08 (s, 3H), 2.80-2.77 (m, 1H), 2.56-2.38 (m, 8H), 2.11-2.07 (m, 1H); 化合物289(B1) / 化合物290(B2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.49 (s, 1H), 8.03 (s, 1H), 7.67 (d, J = 7.40 Hz, 3H), 7.57-7.22 (m, 13H), 7.17-6.92 (m, 3H), 5.16 (s, 1H), 3.77 (s, 3H), 3.05 (m, J = 4.89 Hz, 1H), 2.44-2.30 (s, 8H), 2.17-2.14 (m, 1H). LCMS (ESI) m/z: 523.2 (M+1).
実施例98
1-(5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(3,5-ジフルオロフェニル)-4-ジメチルアミノ-1-フェニルブタン-2-オール
【0664】
【化270】
[この文献は図面を表示できません]
【0665】
工程1:
2-(5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-1-(3,5-ジフルオロフェニル)-2-フェニルエタノール
【0666】
【化271】
[この文献は図面を表示できません]
【0667】
実施例96の工程1の方法に基づき、3-ベンジル-5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジンおよび3,5-ジフルオロベンズアルデヒドから製造し、収率は22.8%であった。LCMS (ESI) m/z: 496 (M+1)。
【0668】
工程2:
2-(5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-1-(3,5-ジフルオロフェニル)-
2-フェニルエチルケトン
【0669】
【化272】
[この文献は図面を表示できません]
【0670】
実施例96の工程2の方法に基づき、2-(5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-1-(3,5-ジフルオロフェニル)-2-フェニルエタノールから製造し、収率は94%であった。LCMS (ESI) m/z: 494 (M+1)。
【0671】
工程3:
1-(5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(3,5-ジフルオロフェニル)-1-フェニル-4-ペンテン-2-オール
【0672】
【化273】
[この文献は図面を表示できません]
【0673】
実施例96の工程3の方法に基づき、2-(5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-1-(3,5-ジフルオロフェニル)-2-フェニルエチルケトンおよびアリルマグネシウムブロミドから製造し、粗製品をそのまま次の工程に使用した。LCMS (ESI) m/z: 536/538 (M+1).
工程4:
4-(5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-3-(3,5-ジフルオロフェニル)-3-ヒドロキシ-4-フェニルブチルアルデヒド
【0674】
【化274】
[この文献は図面を表示できません]
【0675】
実施例96の工程4の方法に基づき、1-(5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(3,5-ジフルオロフェニル)-1-フェニル-4-ペンテン-2-オールから製造し、粗製品をそのまま次の工程に使用した。LCMS (ESI) m/z: 538/540 (M+1).
工程5:
1-(5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(3,5-ジフルオロフェニル)-4-ジメチルアミノ-1-フェニルブタン-2-オール
【0676】
【化275】
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【0677】
窒素ガスの保護下で、4-(5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-3-(3,5-ジフルオロフェニル)-3-ヒドロキシ-4-フェニルブチルアルデヒド(500.00 mg, 928.71 umol)およびジメチルアミン塩酸塩(378.64 mg, 4.64 mmol)を10mLのメタノールに溶解させ、0℃で一括でシアノ水素化ホウ素ナトリウム(87.54 mg, 1.39 mmol)および0.1mLの濃塩酸を入れ、10-35℃で2時間撹拌した。反応液を20mLの水で希釈し、塩化メチレンで10mL/回で3回抽出し、有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、真空で濃縮し、得られた粗製品を調製級HPLC(GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; アセトニトリル 33%-63%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (sfc-80; AD-10um; 超臨界CO
2/イソプロパノール (0.1% アンモニア水) = 75/25; 60g/min; 220 nm)によって分離して化合物315(A1)(9.83 mg, 1.73%収率)と化合物316(A2)(14.89 mg, 2.61%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (sfc-80; AD-10um; 超臨界CO
2/イソプロパノール (0.1% アンモニア水) = 65/35; 65 mL/min; 220 nm)によって分離して化合物317(B1)(27.33 mg, 4.8%収率)と化合物318(B2)(30.72 mg, 5.39%収率)を得、白色固体であった。化合物315(A1) / 化合物316 (A2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.66 (d, J = 2.01 Hz, 1H),8.29 (d, J = 2.26 Hz, 1H), 7.64 (d, J = 8.53 Hz, 2H), 7.52 (d, J = 8.53 Hz, 2H), 7.34 (d, J = 7.53 Hz,
2H), 7.11-6.97 (m, 5H), 6.67 (t, J = 8.91 Hz, 1H), 4.86 (s, 1H), 4.07 (s, 3H), 2.39 (br. s., 1H), 2.18-2.02 (m, 9H); 化合物317(B1)/ 化合物318(B2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.63 (d, J = 2.26 Hz, 1H), 8.03 (d, J = 2.26 Hz, 1H), 7.69 (d, J = 7.28 Hz, 2H), 7.62 (d, J = 8.28 Hz, 2H), 7.42 (d, J = 8.53 Hz, 2H),
7.37-7.29 (m, 2H), 7.28-7.16 (m, 3H), 6.68 (t, J = 8.78 Hz, 1H), 4.81 (s, 1H), 3.80 (s, 3H), 2.34 (d, J = 9.03 Hz, 1H), 2.20-1.88 (m, 9H). LCMS (ESI) m/z: 568.9 (M+1).
実施例99
1-(5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(3,5-ジフルオロフェニル)-4-ジメチルアミノ-1-フェニルブタン-2-オール
【0678】
【化276】
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【0679】
実施例98の方法に基づき、工程1、2、3、4、5の順で、本実施例の表題化合物を製造し
、中では、工程1で3-ベンジル-5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジンの代わりに3-ベンジル-5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジンを使用した。粗製品を調製型HPLC(GX-G; Phenomenex Synergi C18 150*30mm*4um; アセトニトリル 22%-52%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって分離して画分A(145.8mg)と画分B(220.1mg)を得た。画分Aをキラル性SFC (IC-10um;25% MeOH (0.1% アンモニア水) 60 mL/min; 220 nm)によって分離して化合物279(A1)(12.63 mg, 2.7%)と化合物280(A2)(10.10 mg, 2.6%)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (AD-10um., 5um; 30% i-PrOH (0.1% アンモニア水) 60 g/min; 220 nm)によって分離して化合物281(B1)(65.57 mg, 6.8 %)と化合物282(B2)(95.54 mg, 7.9%)を得、白色固体であった。化合物279(A1)/ 化合物280(A2):
1H NMR (400 MHz, METHANO L-d
4): δ 8.66 (d, J = 2.38 Hz, 1H), 8.29 (d, J = 2.51 Hz, 1H), 7.72-7.26 (m, 6H), 7.18-6.92 (m, 5H), 6.67-6.65 (t, J = 8.85 Hz, 1H), 4.86 (s, 1H), 4.07 (s, 3H), 2.18-1.96 (m, 10H); 化合物281(B1)/ 化合物282(B2):
1H NMR (400 MHz, METHANOL-d
4): δ 8.64 (d, J = 2.38 Hz, 1H), 8.02 (d, J = 2.51 Hz, 1H), 7.69 (d, J = 7.28 Hz, 2H), 7.55-7.43 (m, 4H), 7.40-7.08 (m, 5H), 6.68 (t, J = 8.91 Hz, 1H), 4.80 (s, 1H), 3.80 (s, 3H), 2.41-2.21 (m, 1H), 2.17-1.96 (m, 8H), 1.95-1.77(m, 1H). LCMS (ESI) m/z: 523 (M+1).
実施例100
1-(4-クロロフェニル)-1-(5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-ジメチルアミノ-2-ナフタレン-1-イル)ブタン-2-オール
【0680】
【化277】
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【0681】
工程1:
(
5-ブロモ-2-メトキシピリジン-3-イル)(4-クロロフェニル)メタノール
【0682】
【化278】
[この文献は図面を表示できません]
【0683】
窒素ガスの保護下で、3,5-ジブロモ-2-メトキシピリジン(10.0 g, 37.4 mmol)を無水ジエチルエーテル(50 mL)に溶解させ、-78℃でゆっくりn-ブチルリチウム(100 mL, 37.5 mmol)を入れ、続いて30分間撹拌した。4-クロロベンズアルデヒド(6.32 g, 44.9 mmol)を20mLの無水ジエチルエーテル(20mL)に溶解させた後、ゆっくりこの反応液に滴下し、滴下終了後、-78℃で続いて1時間撹拌した、100mLの塩化アンモニウム水溶液を入れて反応をクエンチングし、酢酸エチルで50mL/回で2回抽出し、有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮して(5-ブロモ-2-メトキシピリジン-3-イル)(4-クロロフェニル)メタノール(6.20 g, 収率:50.37%)を得、白色固体であった。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3): δ 8.05 (d, J = 2.38 Hz, 1H), 7.83 (d, J = 2.38 Hz, 1H), 7.30-7.23 (m, 4H), 5.85 (s, 1H), 3.85 (s, 3H)。
【0684】
工程2:
5-ブロモ-3-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン
【0685】
【化279】
[この文献は図面を表示できません]
【0686】
(5-ブロモ-2-メトキシピリジン-3-イル)(4-クロロフェニル)メタノール(6.2 g, 18.8 mmol)を20mLの塩化メチレンおよび10mLのトリフルオロ酢酸に溶解させ、10 mLのトリエチルシランを入れ、70℃で2時間撹拌し、TLC(ビヒクル:石油エーテル/酢酸エチル=10/1)では反応が完成されたと示された。反応液を濃縮し、100 mLの炭酸ナトリウム溶液を入れ、塩化メチレンで30 mL/回で2回抽出し、有機相を合併し、食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮し、カラムクロマトグラフィー(ビヒクル:石油エーテル/酢酸エチル=100/1)によって分離して5-ブロモ-3-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン(5.0 g, 84%)を得、無色油状物であった。
【0687】
工程3:
1-(5-ブロモ-2-メトキシピリジン-3-イル)-1-(4-クロロフェニル)-4-ジメチルアミノ-2-(ナフタレン-1-イル)ブタン-2-オール
【0688】
【化280】
[この文献は図面を表示できません]
【0689】
窒素ガスの保護下で、ジイソプロピルアミン(4.86 g, 48.00 mmol)を50 mLのテトラヒドロフランに溶解させ、-78 °Cでゆっくりn-ブチルリチウム(2.5M n-ヘキサン溶液,19mL,48.0mmol)を入れ、-78℃で続いて1時間撹拌した。5-ブロモ-3-(4-クロロフェニル)-
2-メトキシピリジン(5.00 g, 16.00 mmol)を50mLのテトラヒドロフランに溶解させた後、ゆっくり反応液に滴下し、滴下終了後、-78℃で1時間撹拌した。3-(ジメチルアミノ)-1-(1-ナフチル)プロパン-1-オール(4.00 g, 17.60 mmol)を50mLのテトラヒドロフランに溶解させた後、ゆっくり反応液に入れ、滴下終了後、-78℃でさらに1時間撹拌した。飽和塩化アンモニウム溶液を入れて反応をクエンチングし、酢酸エチルで100mL/回で2回抽出し、有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮し、カラムクロマトグラフィー(ビヒクル:石油エーテル/酢酸エチル=100/1〜10/1〜5/1)によって分離して1-(5-ブロモ-2-メトキシピリジン-3-イル)-1-(4-クロロフェニル)-4-ジメチルアミノ-2-(ナフタレン-1-イル)ブタン-2-オール(5.0 g, 57.8%収率)を得、白色固体であった。LCMS (ESI) m/z: 539, 541.1 (M+1).
工程4:
1-(5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(3,5-ジフルオロフェニル)-4-ジメチルアミノ-1-フェニルブタン-2-オール
【0690】
【化281】
[この文献は図面を表示できません]
【0691】
窒素ガスの保護下で、1-(5-ブロモ-2-メトキシピリジン-3-イル)-1-(4-クロロフェニル)-4-ジメチルアミノ-2-(ナフタレン-1-イル)ブタン-2-オール(1.90 g, 3.52 mmol)、4-クロロフェニルボロン酸(660 mg, 4.22 mmol)、炭酸カリウム(972 mg, 7.04 mmol)およびPd(dppf)Cl
2(127 mg, 0.176 mmol)を20mLの1,4-ジオキサンおよび4mLの水に溶解させ、80℃に加熱して5時間撹拌した。反応液を50 mLの水に注ぎ、酢酸エチルで30mL/回で3回抽出し、有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮し、カラムクロマトグラフィー(ビヒクル:石油エーテル/酢酸エチル=50/1〜5/1)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (sfc80; IC-10um; 超臨界CO
2/MeOH (0.05% アンモニア水) = 50/50; 70 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物327(A1) (230 mg, 11.44%収率)と化合物328(A2)(177 mg, 8.80%収率)を得、白色固体であった。画分Bをキラル性SFC (sfc80; IC-10um; 超臨界CO
2/MeOH (0.05% アンモニア水) = 60/40; 70 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物329(B1) (170 mg, 8.45%収率)と化合物330(B2)(156 mg, 7.75%収率)を得、白色固体であった。化合物327(A1) / 化合物328(A2):
1H NMR (400 MHz, CDCl
3):
δ 8.49 (d, J =2 .38 Hz, 1H), 8.44 (d, J = 8.66 Hz, 1H), 8.13 (d, J = 6.65 Hz, 1H), 7.87-7.78 (m, 4H), 7.65 (d, J = 7.91 Hz, 1H), 7.57 (t, J = 7.22 Hz, 1H), 7.48-7.33 (m, 8H), 5.61 (s, 1H), 3.28 (s, 3H), 2.56-2.47 (m, 1H), 2.23 (br. s., 1H), 2.11-2.04 (m, 7H), 2.02-1.97 (m, 1H); 化合物329 (B1) / 化合物330 (B2):
1H NMR
(400 MHz, CDCl
3): δ 8.72 (d, J = 2.26 Hz, 1H), 8.58 (d, J = 8.91 Hz, 1H), 8.32
(d, J = 2.38 Hz, 1H), 7.92 (m, 2H), 7.70 (d, J = 8.03 Hz, 1H), 7.63 (t, J = 7.28 Hz, 1H), 7.58-7.49 (m, 3H), 7.48-7.42 (m, 2H), 7.36 (t, J = 7.72 Hz, 1H), 7.14
(d, J = 8.53 Hz, 2H), 6.88 (d, J = 8.53 Hz, 2H), 5.81 (s, 1H), 4.17 (s, 3H), 2.56 (d, J = 8.66 Hz, 1H), 2.11 (d, J = 10.2 Hz, 2H), 2.04 (s, 6H), 2.00-1.95 (m, 1H). LCMS (ESI) m/z: 571.2 (M+1).
実施例101
1-(5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-1-(4-クロロフェニル)-4-ジメチルアミノ-2-(ナフタレン-1-イル)ブタン-2-オール
【0692】
【化282】
[この文献は図面を表示できません]
【0693】
工程1:
1-(4-クロロフェニル)-4-ジメチルアミノ-1-(2-メトキシ-5-ピナコリルボラン)ピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)ブタン-2-オール
【0694】
【化283】
[この文献は図面を表示できません]
【0695】
窒素ガスの保護下で、1-(5-ブロモ-2-メトキシピリジン-3-イル)-1-(4-クロロフェニル)-4-ジメチルアミノ-2-(ナフタレン-1-イル)ブタン-2-オール(1.6 g, 2.96 mmol)、ビス(ピナコラト)ジボロン(1.5 g, 5.9 mmol)、Pd(dppf)Cl
2(107 mg, 148 umol)および酢酸カリウム(409.2 mg, 5.9 mmol)を20 mLの1,4-ジオキサンに溶解させ、80℃に加熱し、16時間撹拌した。60mLの水を反応液に入れ、酢酸エチルで20mL/回で3回抽出した。有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮し、カラムクロマトグラフィー(ビヒクル:石油エーテル/酢酸エチル=100/1〜10/1)によって分離して1-(4-クロロフェニル)-4-ジメチルアミノ-1-(2-メトキシ-5-ピナコリルボラン)ピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)ブタン-2-オール(1.4 g, 80.5%収率)を得、黄色油状物であった。LCMS (ESI) m/z: 587.3 (M+1).
工程2:
1-(5-(4-ブロモフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-1-(4-クロロフェニル)-4-ジメチルアミノ-2-(ナフタレン-1-イル)ブタン-2-オール
【0696】
【化284】
[この文献は図面を表示できません]
【0697】
窒素ガスの保護下で、1-(4-クロロフェニル)-4-ジメチルアミノ-1-(2-メトキシ-5-ピナコリルボラン)ピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)ブタン-2-オール(1.4 g, 2.39 mmol)、1,4-ジブロモベンゼン(0.675 g, 2.86 mmol)、炭酸カリウム(659 mg, 4.77 mmol)およびPd(dppf)Cl
2(86 mg, 0.119mmol)を20mLの1,4-ジオキサンおよび4mLの水に溶解させ、80℃に加熱して16時間撹拌した。反応液を60 mLの水に注ぎ、酢酸エチルで30mL/回で3回抽出し、有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮し、カラムクロマトグラフィー(ビヒクル:石油エーテル/酢酸エチル=50/1〜5/1)によって分離して画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC (sfc80; IC-10um; 超臨界CO
2/MeOH (0.05% アンモニア水) = 50/50; 70 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物323(A1) (48.40 mg, 3.29%収率)と化合物324(A2)(50.10 mg, 3.41%収率)を得た。画分Bをキラル性SFC (sfc 80; AD-10um; 超臨界CO
2/EtOH (0.05% アンモニア水) = 70/30; 60 ml/min; 220 nm)によって分離して化合物325(B1) (10.90 mg, 0.74%収率)と化合物326(B2) (24.70 mg, 1.68%収率)を得た。化合物323(A1) / 化合物324 (A2):
1H NMR (400 MHz, CDCl
3): δ 8.47 (d, J = 2.01 Hz, 1H), 8.42 (d, J = 8.66 Hz, 1H), 8.25 (br. s., 1H), 8.14 (d, J = 7.28 Hz, 1H), 7.87-7.81 (m, 2H), 7.76 (d, J = 8.41 Hz, 2H), 7.65 (d, J = 8.16 Hz, 1H), 7.53 -7.60 (m, 3H), 7.48-7.44 (m, 1H), 7.38-7.34 (m, 3H), 7.29 (m, 2H), 5.59
(s, 1H) 3.30 (s, 3H), 2.72-2.62 (m, 1H), 2.55-2.46 (m, 1H) 2.32-2.26 (m, 1H), 2.19 (s, 6H) 2.04-1.97 (m, 1H). 化合物325 (B1) / 化合物326 (B2):
1H NMR (400 MHz,
CDCl
3): δ 8.71 (br. s., 1H), 8.58 (d, J = 9.03 Hz, 1H), 8.32 (d, J = 2.26 Hz, 1H), 7.92 (dd, J = 17.07, 7.78 Hz, 2H), 7.70 (d, J = 7.91 Hz, 1H), 7.61 (d, J = 8.53 Hz, 3H), 7.53-7.47 (m, 3H), 7.35 (t, J = 7.72 Hz, 1H), 7.13 (d, J = 8.41 Hz, 2H), 6.87 (d, J = 8.41 Hz, 2H), 5.81 (s, 1H), 4.16 (s, 3H), 2.57 (m, 1H), 2.12
(m, 2H), 2.05 ( s, 6H), 2.01-1.95 (m, 1H). LCMS (ESI) m/z: 617.1 (M+1).
実施例102
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-(p-メチルフェニル)ピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0698】
【化285】
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【0699】
中間体A(1.50 g,2.97 mmol)、p-メチルフェニルボロン酸(485 mg,3.56 mmol)、酢酸カリウム(583 mg,5.94 mmol)およびPd(dppf)Cl
2(109 mg,148.97ummol)を1,4-ジオキサン/H
2O(16 mL/4 mL)の混合溶媒に溶解させ、窒素ガスで3回置換した後、80℃に加熱し、窒素ガスの保護下で16時間反応させた。反応混合物を水(30 mL)に注ぎ、当該混合物を酢酸エチルで(30 mL×3)抽出した。有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、真空で濃縮して残留物を得、それをシリカゲルカラムクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル=30/1〜5/1)にかけ、そして調製級HPLC(GX-G; Phenomenex Synergi
C18 150*30mm*4um; アセトニトリル 30%-60%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって精製して画分Aと画分Bを得た。中では、画分Aをキラル性SFC(Chiralpak IC 250×30mm I.D., 10um;超臨界CO
2/MeOH (0.1% NH
3・H
2O) = 50/50; 70 g/min; 220 nm)によって分離して化合物371(A1)(95.16 mg, 6.20%収率)と化合物372(A2)(124.42 mg, 8.11%収率)を得、いずれも白色固体であった。画分Bをキラル性SFC(Chiralpak IC 250×30mm I.D.,
10um;超臨界CO
2/EtOH (0.1% NH
3・H
2O) = 60/40; 70 g/min; 220 nm)によって分離して化合物373(B1)(73.94 mg, 4.82%収率)と化合物374(B2)(86.76 mg, 5.65%収率)を得、いずれも白色固体であった。化合物371 (A1) / 化合物372 (A2):
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 8.92-8.71 (m, 1H), 8.68-8.55 (m, 1H), 8.36-8.28 (m, 1H), 7.96-7.79 (m, 2H), 7.72-7.58 (m, 2H), 7.56-7.46 (m, 3H), 7.35-7.27 (m, 3H), 7.17-7.08 (m, 2H),
6.92-6.85 (m, 3H), 5.86-5.80 (m, 1H), 4.14 (s, 3H), 2.64-2.55 (m, 1H), 2.42 (s,
3H), 2.06 (br. s., 9H). 化合物373 (B1) / 化合物374 (B2):
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 8.50-8.44 (m, 1H), 8.43-8.34 (m, 1H), 8.11-8.04 (m, 1H), 7.92-7.74 (m, 4H), 7.65-7.55 (m, 2H), 7.48-7.34 (m, 4H), 7.30 (br. s., 3H), 7.25-7.18 (m, 1H), 5.63 (s, 1H), 3.38-3.23 (m, 3H), 2.74-2.65 (m, 1H), 2.39 (s, 6H), 2.29-2.11 (m, 6H). LCMS (ESI) m/z: 517.3 (M+1).
実施例103
4-(ジメチルアミノ)-1-(2-メトキシ-5-(4-(トリフルオロメチル)フェニル)ピリジン-3-イル)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0700】
【化286】
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【0701】
実施例102の方法に基づき、中間体Aおよび(4-(トリフルオロメトキシ)フェニル)ボロン酸から表題化合物を製造した。粗製品をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ビヒクル:石油エーテル/酢酸エチル= 30/1〜5/1)によって精製し、そして調製型HPLC(GX-G; Phenomenex Synergi C18 150*30mm*4um; アセトニトリル 30%-60%; 水(0.225% ギ酸); 25mL/min)によって分離・精製し、画分Aと画分Bを得たが、中では、画分Aはキラル性SFC(Chiralpak IC 250×30mm I.D., 10um;超臨界 CO
2/ MeOH (0.1%NH
3・H
2O) =70/30;
60g/min; 220nm)によって分離して化合物375(A1)(80.17 mg,4.60%収率)と化合物376(A2)(64.19 mg,3.68%収率)を得、いずれも白色固体であった。画分Bをキラル性SFC(Chiralpak IC 250×30mm I.D., 10um;超臨界CO
2/MeOH (0.1% NH
3・H
2O) = 65/35; 70 g/min; 220 nm)によって分離して化合物377(B1)(121.62 mg, 6.98%収率)と化合物37
8(B2)(115.28 mg, 6.62%収率)を得、いずれも白色固体であった。化合物375(A1)/化合物376(A2):
1H NMR (400MHz, CDCl
3) δ: 8.83-8.77 (m, 1H), 8.66-8.59 (m, 1H), 8.35-8.27 (m, 1H), 7.97-7.85 (m, 2H), 7.68-7.60 (m, 4H), 7.52-7.47 (m, 1H), 7.35-7.30 (m, 3H), 7.18 (d, J = 3.3 Hz, 2H), 6.93-6.88 (m, 3H), 5.87-5.82 (m, 1H), 4.17 (s, 3H), 2.62-2.53 (m, 1H), 2.11 (d, J = 10.3 Hz, 2H), 2.03 (s, 7H); 化合物377(B1)/化合物378(B2):
1H NMR (400MHz, CDCl
3) δ: 8.52-8.38 (m, 2H), 8.10-8.04 (m, 1H), 7.86-7.76 (m, 4H), 7.64 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.57 (s, 1H), 7.48-7.28 (m, 8H), 7.25 (br. s., 1H), 5.64 (s, 1H), 3.27 (s, 3H), 2.66-2.53 (m, 1H), 2.37-2.24 (m, 2H), 2.11 (br. s., 7H); LCMS (ESI) m/z: 587.2 (M+1).
実施例104
1-(5-(4-クロロ-3-メトキシフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0702】
【化287】
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【0703】
実施例102の方法に基づき、中間体Aおよび(4-クロロ-3-メトキシフェニル)ボロン酸
から表題化合物を製造した。粗製品をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ビヒクル:石油エーテル/酢酸エチル= 30/1〜5/1)、および調製型HPLC(GX-G; Phenomenex Synergi
C18 150*30mm*4um; アセトニトリル 30%-60%; 水(0.225% ギ酸); 25mL/min)によって分離・精製し、画分Aと画分Bを得たが、中では、画分Aはキラル性SFC(Chiralpak IC 250×30mm I.D., 10um;超臨界 CO
2/ MeOH (0.1%NH
3・H
2O) =55/45; 70g/min; 220nm)によって分割して化合物379(A1)(15.06 mg,2.13%収率)と化合物380(A2)(23.37 mg,3.31%収率)を得、いずれも白色固体であった。画分Bをキラル性SFC(Chiralpak IC 250×30mm I.D., 10um;超臨界CO
2/MeOH (0.1% NH
3・H
2O) = 40/60; 70 g/min; 220 nm)によって分割して化合物381(B1)(14.96 mg, 2.12%収率)と化合物382(B2)(24.83 mg, 3.51%収率)を得、いずれも白色固体であった。化合物379 (A1) /化合物380 (A2):
1H NMR (400MHz, CDCl
3) δ: 8.76-8.69 (m, 1H), 8.68-8.63 (m, 1H), 8.25-8.20 (m, 1H), 7.93-7.84 (m, 2H), 7.68-7.58 (m, 2H), 7.52-7.45 (m, 1H), 7.33-7.28 (m, 2H), 7.17 (br. s., 2H), 7.07-7.03 (m, 1H), 6.99 (s, 1H), 6.92-6.88 (m, 3H), 5.83 (s, 1H), 4.15 (s, 3H), 3.81 (s, 3H), 2.58-2.51 (m, 1H), 1.98 (s, 9H); 化合物381 (B1) /化合物382 (B2):
1H NMR (400MHz, CDCl
3) δ: 8.55-8.48 (m, 1H), 8.46-8.41 (m, 1H), 8.06-8.00 (m, 1H), 7.83 (s, 4H), 7.67-7.63 (m, 1H), 7.61-7.55 (m, 1H), 7.49-7.43 (m, 1H), 7.41-7.30 (m, 4H), 7.15-7.08 (m, 1H), 7.04-6.99 (m, 1H), 6.96-6.91 (m, 1H), 5.65 (s, 1H), 3.78 (s, 3H), 3.18 (s, 3H), 2.58-2.51 (m, 1H), 2.03 (br. s., 9H); LCMS (ESI) m/z: 567.2 (M+1).
実施例105
2-(2-ブロモフェニル)-1-(5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-1-フェニルブタン-2-オール
【0704】
【化288】
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【0705】
工程1:
1-(2-ブロモフェニル)-3-(ジメチルアミノ)プロパン-1-オン
【0706】
【化289】
[この文献は図面を表示できません]
【0707】
窒素ガスの保護下で、1-(2-ブロモフェニル)エチルケトン(5.00 ,25.12 mmol)およびジメチルアミン塩酸塩(8.19 g,100.48 mmol)のEtOH(100 mL)混合物に20℃で一括でパラホルムアルデヒド(2.94 g,32.66 mmol)および濃塩酸(12 M,0.1 mL)を入れた。混合物を80〜90℃に昇温して16時間撹拌した。その後、反応混合物を真空で濃縮し、残留物を水に溶解させ、塩化メチレン(15 mL×3)で抽出した。水相を炭酸ナトリウムで塩基化してpHを約10にした後、塩化メチレン/メタノールで抽出した(10:1,30 ml×3)。2回目の抽出の有機相を合併し、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過して真空で濃縮し、1-(2-ブロモフェニル)-3-(ジメチルアミノ)プロパン-1-オン(1.6 0g,24.87%)を得、黄色油状物であった。 LCMS (ESI) m/z: 256.1/258.1 (M+1).
工程2:
2-(2-ブロモフェニル)-1-(5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-1-フェニルブタン-2-オール
【0708】
【化290】
[この文献は図面を表示できません]
【0709】
ドライアイスで冷却し、窒素ガスの保護下で、ジイソプロピルアミン(1.49 g,14.76 mmol)のTHF(20mL)にn-ブチルリチウム(2.5M,5.81 mL,14.53 mmol)を1滴ずつ入れ、反応混合物を-78℃で1.5時間撹拌した。その後、3-ベンジル-5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン(1.50 g,4.84 mmol)のTHF溶液(10 mL)を-78℃で窒素ガスの保護
下で5分間で1滴ずつ反応液に入れた。混合物を-78℃で1.5時間撹拌した。その後、1-(2-ブロモフェニル)-3-(ジメチルアミノ)プロパン-1-オン(1.24 g,4.84 mmol)のTHF溶液(10 mL)を-78℃で10分間で1滴ずつ反応液に入れた。最終反応混合物を-78℃で続いて1.5時間撹拌した。飽和塩化アンモニウム溶液(40 mL)で当該反応をクエンチングし、酢酸エチルで(20mL×3)抽出した。合併した有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、真空で濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ビヒクル:石油エーテル/酢酸エチル=20/1〜5/1)によって精製し、画分Aと画分Bを得た。画分Aをキラル性SFC(sfc-80; AD-10um; 超臨界CO
2/EtOH (0.1% NH
3・H
2O) = 70/30; 60 g/min; 220 nm)によって分割して化合物(A1)(13.10 mg, 0.48%)と化合物384(A2)(17.80 mg, 0.65%)を得、いずれも白色固体であった。画分Bをキラル性SFC(sfc-80; IC-10um; 超臨界CO
2/MeOH (0.1% NH
3・H
2O) = 60/40; 70 g/min; 220 nm)によって分割して化合物385(B1)(27.60 mg, 1.01%)を得、白色固体であった。化合物 (A1)/ 化合物384 (A2):
1H NMR (400MHz, CDCl
3) δ: 8.51 (s, 1H), 8.29 (s, 1H), 8.02-7.94 (m, 2H), 7.75 (d, J = 7.5 Hz, 2H), 7.50 (d, J= 8.0 Hz, 1H), 7.40 (s, 4H), 7.37-7.31 (m, 2H), 7.28-7.22 (m, 1H), 7.18 (t, J
= 7.4 Hz, 1H), 6.97 (t, J = 7.5 Hz, 1H), 5.70 (s, 1H), 3.73 (s, 3H), 2.95-2.84 (m, 1H), 2.45-2.32 (m, 1H), 2.13-2.08 (m, 7H), 1.99-1.88 (m, 1H); 化合物385 (B1):
1H NMR (400MHz, CDCl
3) δ: 8.72 (d, J = 2.3 Hz, 1H), 8.26 (d, J = 2.5 Hz, 1H),
8.17 (s, 1H), 7.87 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 7.57-7.49 (m, 3H), 7.47-7.38 (m, 4H), 7.14 (t, J = 7.1 Hz, 1H), 7.08-6.93 (m, 4H), 5.92 (s, 1H), 4.07 (s, 3H), 2.98-2.89 (m, 1H), 2.45-2.32 (m, 1H), 2.15-2.10 (m, 7H), 1.93-1.89 (m, 1H).
実施例106
2-(3-ブロモフェニル)-1-(5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-1-フェニルブタン-2-オール
【0710】
【化291】
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【0711】
工程1:
1-(3-ブロモフェニル)-3-(ジメチルアミノ)プロパン-1-オン
【0712】
【化292】
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【0713】
実施例105の工程1の方法に基づき、1-(3-ブロモフェニル)エチルケトンから製造し、収率は62.2%であった。
LCMS (ESI) m/z: 256.1/258.1 (M+1).
工程2:
2-(3-ブロモフェニル)-1-(5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジ
メチルアミノ)-1-フェニルブタン-2-オール
【0714】
【化293】
[この文献は図面を表示できません]
【0715】
実施例105の工程2の方法に基づき、3-ベンジル-5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン(1.50 g, 4.84 mmol)および1-(3-ブロモフェニル)-3-(ジメチルアミノ)プロパン-1-オンから製造した。粗製品をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ビヒクル:石油エーテル/酢酸エチル=20/1〜5/1)によって分離して画分Aと画分Bを得た。 中では、画分Aをキラル性SFC(sfc-80; AD-10um; 超臨界CO
2/EtOH (0.1% NH
3・H
2O) = 70/30; 60 g/min; 220 nm)によって分割して化合物(A1)(68.92 mg, 2.52%収率)と化合物387(A2)(75.43 mg, 2.75%)を得、いずれも白色固体であった。画分Bをキラル性SFC(sfc-80; IC-10um; 超臨界CO
2/EtOH (0.1% NH
3・H
2O) = 60/40; 70 g/min; 220 nm)によって分割して化合物388(B1)(27.47 mg, 1.00%収率)と化合物389(B2)(30.04 mg, 1.10%収率)を得、いずれも白色固体であった。化合物(A1)/ 化合物387 (A2):
1H NMR (400MHz, CDCl
3) δ: 8.54 (d,
J = 2.5 Hz, 1H), 8.13 (s, 1H), 7.98 (d, J = 2.5 Hz, 1H), 7.79 (br. s., 1H), 7.69 (d, J= 7.2 Hz, 2H), 7.45-7.29 (m, 7H), 7.28-7.22 (m, 2H), 7.12-7.05 (m, 1H), 4.72 (s, 1 H), 3.79 (s, 3H), 2.48-2.42 (m, 1H), 2.17-2.04 (m, 8H), 1.80-1.73 (m, 1H); 化合物388 (B1)/ 化合物389 (B2):
1H NMR (400MHz, CDCl
3) δ: 8.62 (s, 1H), 8.26 (s, 1H), 8.05 (s, 1H), 7.64 (s, 1H), 7.53 (d, J = 8.2 Hz, 2H), 7.47-7.36 (m, 3H), 7.33 (d, J = 7.4 Hz, 2H), 7.26 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.15-6.97 (m, 4H), 4.84 (s, 1H), 4.07 (s, 3H), 2.55-2.41 (m, 1H), 2.17-2.06 (m, 8H), 1.92-1.83 (m, 1H); LCMS (ESI) m/z: 565.2/567.1 (M+1).
実施例107
2-(4-ブロモフェニル)-1-(5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-1-フェニルブタン-2-オール
【0716】
【化294】
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【0717】
工程1:
1-(4-ブロモフェニル)-3-(ジメチルアミノ)プロパン-1-オン
【0718】
【化295】
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【0719】
実施例105の工程1の方法に基づき、1-(4-ブロモフェニル)エチルケトンから製造し、収率は37.3%であった。
工程2:
2-(4-ブロモフェニル)-1-(5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-1-フェニルブタン-2-オール
【0720】
【化296】
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【0721】
実施例105の工程2の方法に基づき、3-ベンジル-5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン(1.0 g, 3.23 mmol)および1-(4-ブロモフェニル)-3-(ジメチルアミノ)プロパン-1-オンから製造した。粗製品をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ビヒクル:石油エーテル/酢酸エチル=100/1〜10/1〜1/1)によって分離して画分Aと画分Bを得た。中では、画分Aをキラル性SFC(Chiralpak IC 250×30mm I.D., 10um;超臨界CO
2/EtOH (0.1% NH
3・H
2O) = 70/30; 65g/min; 220 nm)によって分割して化合物390(A1)(81.52 mg, 7.41%収率)と化合物391(A2)(51.96 mg, 4.72%収率)を得、いずれも白色固体であった。 画分Aをキラル性SFC(Chiralpak IC 250×30mm A.D., 10um;超臨界CO
2/EtOH (0.1% NH
3・H
2O) = 60/40; 70g/min; 220 nm)によって分割して化合物392(B1)(42.66 mg, 3.88%収率)と化合物393(B2)(44.17 mg, 4.02%収率)を得、いずれも白色固体であった。化合物390 (A1) / 化合物391 (A2):
1H NMR (400MHz, CDCl
3) δ: 8.74-8.68 (m, 1H), 8.26-8.22 (m, 1H),
7.52-7.47 (m, 2H), 7.44-7.39 (m, 2H), 7.34 (s, 4H), 7.29 (s, 2H), 7.06-6.98 (m,
3H), 4.81 (s, 1H), 4.74-4.67 (m, 1H), 4.04 (s, 3H), 2.29-2.22 (m, 1H), 2.04 (s,
8H), 1.77-1.73 (m, 1H); 化合物392 (B1) / 化合物393 (B2):
1H NMR (400MHz, CDCl
3)
δ: 8.57-8.53 (m, 1H), 8.01-7.95 (m, 1H), 7.71 (d, J = 7.5 Hz, 2H), 7.39 (s, 6H), 7.35-7.29 (m, 4H), 7.26-7.21 (m, 1H), 4.85-4.73 (m, 1H), 4.70 (s, 1H), 3.75 (s, 3H), 2.28-2.20 (m, 1H), 2.10-2.00 (m, 8H), 1.74-1.69 (m, 1H); LCMS (ESI) m/z:
565.2/567.1 (M+1).
実施例108
1-(5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(3,5-ジクロロフェニル)-1-(2,3-ジメトキシフェニル)-4-(ジメチルアミノ)ブタン-2-オール
【0722】
【化297】
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【0723】
工程1:
5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン
【0724】
【化298】
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【0725】
窒素ガスの保護下で、5-ブロモ-2-メトキシピリジンの溶液(10.00 g,53.19mmol)および(4-クロロフェニル)ボロン酸(9.15 g,58.5 mmol)の1,4-ジオキサン/水(50 mL/10 mL)溶液に順に炭酸カリウム(11.03 g,79.78 mmol)およびPd(dppf)Cl
2(3.88g,5.31 mmol)を入れた。反応混合物を90-95℃に加熱して4時間撹拌した後、25℃に冷却して減圧で濃縮し、残留物を酢酸エチル(100 mL×2)で抽出した。有機相を合併し、飽和食塩水(100 mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥して減圧で濃縮して5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン(13 g,粗製品)を得、深褐色固体(冷却後)で、粗製品をさらに精製せずにそのまま次の工程に使用した。
【0726】
工程2:
3-ブロモ-5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン
【0727】
【化299】
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【0728】
臭素(21.83 g,136.57 mmol)を酢酸(50 mL)に溶解させ、窒素ガスの保護下で、25℃の条件で4時間でゆっくり5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン(12.00 g,54.63 mmol)のDMF(50 mL)溶液を入れた。当該混合物を25℃で24時間撹拌した。反応溶液を亜硫酸水素ナトリウムの水溶液(0.4M,1 L)に注ぎ、大量の固体が析出し、沈殿物をろ過し、水(100 mL×2)およびMeOH(100mL)で混ぜって洗浄し、ろ過・乾燥して3-ブロモ-5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン(11.00 g,67.44%収率)を得、白色固体で、粗製品を精製せずにそのまま次の工程に使用した。
【0729】
工程3:
(5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)(2,3-ジメトキシフェニル)メタノール
【0730】
【化300】
[この文献は図面を表示できません]
【0731】
窒素ガスの保護下で、-78℃で3-ブロモ-5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン(5.00 g,16.75 mmol)のTHF(60mL)溶液にn-ブチルリチウム(2.5 M,8.71 mL,21.77
mmol)を入れ、当該混合物をこの温度で1時間撹拌した後、2,3-ジメトキシベンズアルデヒド(3.34 g,20.10 mmol)のTHF(60 mL)溶液を当該混合物に入れた。得られた混合物を-70〜-60℃で続いて1時間撹拌した。反応混合物を飽和塩化アンモニウム水溶液(20 mL)でクエンチングし、水(50 mL)に注いだ。水相を酢酸エチル(40 mL×3)で抽出した。有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過して真空で濃縮した残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ビヒクル:石油エーテル/酢酸エチル=100/1、10/1〜1/1)によって精製して[5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシ-3-ピリジル]-(2,3-ジメトキシフェニル)メタノール(2.92 g, 45.2%収率)を得、黄色固体であった。
【0732】
工程4:
5-(4-クロロフェニル)-3-(2,3-ジメトキシベンジル)-2-メトキシピリジン
【0733】
【化301】
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【0734】
[5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシ-3-ピリジル]-(2,3-ジメトキシフェニル)メタノール(2.70 g,7.00 mmol)をトリフルオロ酢酸(0.8 g,7.0 mmol)に溶解させ、25℃でゆっくりトリエチルシラン(5.11 g,43.95 mmol)を入れた。混合物を60℃に加熱して5時間撹拌し、真空で濃縮して残留物を得、それを飽和炭酸ナトリウム(30mL)水溶液に注ぎ、そして25℃で10分間撹拌した。酢酸エチル(30 mL×2)で抽出し、有機相を合併し、無
水硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過して真空で濃縮した残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ビヒクル:石油エーテル/酢酸エチル=100/1〜50/1)によって精製して5-(4-クロロフェニル)-3-[(2,3-ジメトキシフェニル)メチル]-2-メトキシピリジン(850.00 mg,
32.83%収率)を得、黄色固体であった。
【0735】
工程5:
1-(5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-2-(3,5-ジクロロフェニル)-1-(2,3-ジメトキシフェニル)-4-(ジメチルアミノ)ブタン-2-オール
【0736】
【化302】
[この文献は図面を表示できません]
【0737】
窒素ガスの保護下で、-78℃でn-ブチルリチウム(ヘキサンにおける2.5M,1.84 mL,4.60 mmol)をゆっくりジイソプロピルアミン(465.47 mg,4.60 mmol)のTHF(5 mL)に滴下した。当該混合物を-78℃で1時間撹拌した。 その後、ゆっくり5-(4-クロロフェニル)-3-[(2,3-ジメトキシフェニル)メチル] -2-メトキシピリジン(850.00 mg,2.30 mmol)のTHF(15.00 mL)溶液を入れた。当該混合物を-60〜-70℃で続いて1時間撹拌した。その後、ゆっくり1-(3,5-ジクロロフェニル)-3-(ジメチルアミノ)プロパン-1-オン(679.32 mg,2.76 mmol)のTHF溶液(15.00 mL)を滴下し、当該最終混合物を-60〜-70℃で1時間撹拌した。反応混合物を飽和塩化アンモニウム水溶液(10 mL)でクエンチングし、水(30 mL)に注ぎ、EtOAc(30 mL×3)で抽出した。有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過し、減圧で濃縮した残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ビヒクル:石油エーテル/酢酸エチル=50/1〜10/1)および調製型HPLC(GX-G; Phenomenex Synergi C18 150*30mm*4um; アセトニトリル 30%-60%; 水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって精製して画分Aと画分Bを得た。中では、画分Aをキラル性SFC(Chiralpak AD 250×30mm I.D., 10um;超臨界CO
2/EtOH (0.1% NH
3・H
2O) = 70/30; 60g/min; 220 nm)
によって分離して化合物394(A1)(83.86 mg, 5.80%収率)と化合物395(A2)(85.70 mg, 5.94%収率)を得、いずれも白色固体であった。画分Bをキラル性SFC(Chiralpak IC 250×30mm I.D., 10um;超臨界CO
2/EtOH (0.1% NH
3・H
2O) = 50/50; 70g/min; 220 nm)によって分離して化合物396(B1)(30.46 mg, 1.97%収率)と化合物397(B2)(68.76 mg, 4.80%収率)を得、いずれも白色固体であった。化合物 394 (A1)/ 化合物395 (A2):
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 8.23 (s, 1H), 8.19-8.15 (m, 1H), 7.60-7.53 (m, 1H), 7.41 (d, J = 12.0 Hz, 6H), 7.12-7.07 (m, 1H), 6.88-6.81 (m, 1H), 6.65-6.59 (m, 1H), 5.50-5.46 (m, 1H), 4.13 (s, 3H), 3.72 (s, 3H), 3.59 (s, 3H), 2.43-2.36 (m, 1H), 2.19-2.07 (m, 8H), 1.99 (br. s. 1H); 化合物396 (B1)/ 化合物397(B2):
1H NMR (400 MHz, CDCl
3)
δ: 8.53 (d, J = 2.3 Hz, 1H), 8.01 (d, J = 2.5 Hz, 1H), 7.54-7.34 (m, 7H), 7.10
(s, 1H), 7.01 (t, J = 8.2 Hz, 1H), 6.83 (d, J = 7.5 Hz, 1H), 5.42-5.40 (m, 1H),
3.98 (s, 3H), 3.90 (s, 3H), 3.80 (s, 3H), 2.24-2.18 (m, 1H), 2.07-1.97 (m, 8H),
1.73 (d, J = 14.1 Hz, 1H). LCMS (ESI) m/z: 615.2 (M+1).
実施例109
2-(3-クロロフェニル)-1-(5-(4-クロロフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル)-1-(2,3-ジメトキシフェニル)-4-(ジメチルアミノ)ブタン-2-オール
【0738】
【化303】
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【0739】
実施例108の工程5の方法に基づき、5-(4-クロロフェニル)-3-[(2,3-ジメトキシフェニル)メチル]-2-メトキシピリジン(610.00 mg, 1.65 mmol)および1-(3-クロロフェニル)-3-(ジメチルアミノ)プロパン-1-オン(419.15 mg, 1.98 mmol)から製造した。粗製品を調製型HPLC (GX-D; Boston Symmetrix C18 ODS-R 150*30mm*5um; アセトニトリル 30%-60%;
水(0.225% ギ酸); 25 mL/min)によって精製して画分Aと画分Bを得た。中では、画分Aをキラル性SFC(Chiralpak AD 250×30mm I.D., 10um;超臨界CO
2/EtOH (0.1% NH
3・H
2O) =
70/30; 60g/min; 220 nm)によって分離して化合物398(A1)(14.10 mg, 1.46%収率)と化合物399(A2)(15.22 mg, 1.59%収率)を得、いずれも白色固体であった。画分Bをキラル性SFC(Chiralpak AD 250×30mm I.D., 5um;超臨界CO
2/EtOH (0.1% NH
3・H
2O) = 70/30; 60g/min; 220 nm)によって分離して化合物400(B2)(25.90 mg, 2.67%収率)を得、白色固体であった。 化合物398 (A1)/ 化合物399 (A2):
1H NMR (400MHz, CDCl
3) δ: 8.27-8.18 (m, 2H), 8.03-7.99 (m, 1H), 7.70-7.64 (m, 1H), 7.62-7.56 (m, 1H), 7.51-7.35 (m, 5H), 7.20-7.14 (m, 1H), 7.10-7.05 (m, 1H), 6.83 (s, 1H), 6.63-6.57 (m, 1H), 5.60-5.55 (m, 1H), 4.15 (s, 3H), 3.71 (s, 3H), 3.59 (s, 3H), 2.42-2.33 (m, 2H), 2.15-2.06 (m, 7H), 2.04-2.01 (m, 1H); 化合物400 (B2):
1H NMR (400MHz, CDCl
3) δ: 8.62-8.57 (m, 1H), 7.98 (d, J = 2.3 Hz, 1H), 7.68-7.57 (m, 1H), 7.43-7.35 (m, 6H), 7.17-7.11 (m, 1H), 7.09-7.04 (m, 1H), 7.03-6.98 (m, 1H), 6.84-6.80 (m, 1H), 5.46-5.42 (m, 1H), 4.01 (s, 3H), 3.91 (s, 3H), 3.77 (s, 3H), 2.25-2.19 (m, 1H), 2.00 (s, 7H), 1.80 (br. s., 2H). LCMS (ESI) m/z: 581.2 (M+1).
実施例110
1-(5-(4-クロロフェニル)-2,6-ジメトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-2-(
ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0740】
【化304】
[この文献は図面を表示できません]
【0741】
工程1:
5-ブロモ-2,6-ジメトキシピリジン-3-カルボン酸
【0742】
【化305】
[この文献は図面を表示できません]
【0743】
窒素ガスの保護下で、-70〜-60℃で、n-ブチルリチウム(2.5 M,13.5 mL,33.75 mmol)をゆっくり3,5-ジブロモ-2,6-ジメトキシピリジン(10.0 g,33.7 mmol)のジイソプロ
ピルエーテル(100 mL)混合物溶液に滴下した。滴下終了後、混合物を-70〜-60℃に維持して10分間撹拌した。ドライアイス(7.41 g,168 mmol)を分けて反応系に入れ、続いて-70〜60℃で10分間撹拌した。反応混合物を飽和塩化アンモニウム溶液(50 mL)でクエンチングし、酢酸エチル(100 mL×10)で抽出した。有機相を合併し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過して濃縮し、得られた粗産物を20 mLの石油エーテルに懸濁させ、25℃で10分間撹拌した。沈殿物をろ過して乾燥し、5-ブロモ-2,6-ジメトキシピリジン-3-カルボン酸(6.70 g,75.91%収率)を得、浅黄色固体であった。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) :
8.24 (s, 1H), 4.01 (s, 3H), 3.96 (s, 3H).
工程2:
5-ブロモ-N,2,6-トリメトキシ-N-メチルピリジン-3-カルボアミド
【0744】
【化306】
[この文献は図面を表示できません]
【0745】
5-ブロモ-2,6-ジメトキシピリジン-3-カルボン酸(5.00 g,19.1 mmol)を塩化メチレン(30mL)に溶解させ、HATU(8.71 g,22.9 mmol)およびトリエチルアミン(5.43 g,53.6 mmol)を入れた。26℃で0.5時間撹拌した後、N-メトキシメチルアミン塩酸塩(2.23 g,22.9 mmol)を混合物に入れ、26℃で続いて48時間撹拌した。その後、混合物に水(100 mL)を入れて塩化メチレンで抽出した(50mL×3)。合併した有機相を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮し、粗産物を得、それをシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ビヒクル:石油エーテル/酢酸エチル=10/1〜5/1)によって精製して5-ブロモ-N,2,6-トリメトキシ-N-メチルピリジン-3-カルボアミド(3.5 g, 60.1%収率)を得、浅黄色固体であった。LCMS (ESI) m/z: 305.0/307.0 (M+1)。
【0746】
工程3:
(5-ブロモ-2,6-ジメトキシピリジン-3-イル)(フェニル)メチルケトン
【0747】
【化307】
[この文献は図面を表示できません]
【0748】
窒素ガスの保護下で、0℃で5-ブロモ-N,2,6-トリメトキシ-N-メチルピリジン-3-カルボアミド(3.50 g,11.47 mmol)の無水テトラヒドロフラン(35 mL)溶液にフェニルマグネシウムブロミド(2.8 M,8.19 mL,22.93 mmol)を入れ、添加終了後、1時間撹拌した。その後、飽和塩化アンモニウム水溶液(25 mL)で反応をクエンチングし、酢酸エチルで(50mL×3)抽出した。合併した有機相を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過・濃縮し
た。得られた残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ビヒクル:石油エーテル/酢酸エチル=1/0〜10/1)によって精製して(5-ブロモ-2,6-ジメトキシ-3-ピリジル)フェニルメチルケトン(3.20 g, 86.60%収率)を得、浅黄色固体であった。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.97 (s, 1H), 7.77 (d, J = 7.3 Hz, 2H), 7.61-7.57 (m, 1H), 7.49-7.45 (m, 2H), 4.10 (s, 3H), 3.90 (s, 3H)
工程4:
[5-(4-クロロフェニル)-2,6-メトキシ-3-ピリジル]フェニルメチルケトン
【0749】
【化308】
[この文献は図面を表示できません]
【0750】
(5-ブロモ-2,6-ジメトキシ-3-ピリジル)フェニルメチルケトン(3.20 g,9.93 mmol)、(4-クロロフェニル)ボロン酸(2.33 g,14.9 mmol)および炭酸ナトリウム(2.11 g,19.9 mmol)を1,4-ジオキサン/水(8 mL/2 mL)溶液で混合し、窒素ガスの保護下で、28℃でPd(dppf)Cl
2(726 mg,993 ummol)を入れた。添加終了後、反応混合物を80℃に加熱し、窒素ガスの保護下で20時間撹拌した後、28℃に冷却し、水(50 mL)を入れ、酢酸エチルで抽出した(50 mL×3)。合併した有機相を、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過して濃縮し、得られた粗産物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ビヒクル:石油エーテル/酢酸エチル=50/1〜1/1)によって精製して[5-(4-クロロフェニル)-2,6-ジメトキシ-3-ピリジル]フェニルメチルケトン(3.30 g, 93.93%収率)を得、浅黄色固体であった。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) : 7.87-7.79 (m, 3H), 7.60-7.56 (m, 1H), 7.51-7.45 (m, 4H), 7.39 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 4.07 (s, 3H), 3.95 (s, 3H)。
【0751】
工程5:
3-(4-クロロフェニル)-2,6-ジメトキシ-5-(2-メトキシ-1-フェニルビニル)ピリジン
【0752】
【化309】
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【0753】
窒素ガスの保護下で、0℃で(メトキシメチレン)トリフェニルホスフィン塩酸塩(15.0 g,43.8 mmol)の無水THF(100 mL)溶液にKHMDS(8.19 g,41.0 mmol)を入れ、この温度で30分間撹拌した。その後、0℃で[5-(4-クロロフェニル)2,6-メトキシ-3-ピリジル]フェニルメチルケトン(3.30 g,9.33 mmol)の無水テトラヒドロフラン溶液(20 mL)を入れた。添加終了後、反応混合物を28℃で18時間撹拌した。反応混合物を飽和塩化アンモニウム水溶液(50 mL)でクエンチングし、酢酸エチル(50 mL×3)で抽出した。合併した有機層を、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過して濃縮し、得られた粗産物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ビヒクル:石油エーテル/酢酸エチル=1/0〜10/1)によって精製し、3-(4-クロロフェニル)-2,6-ジメトキシ-5-(2-メトキシ-1-フェニルビニル)ピ
リジン(3.90 g, 粗製品)を得、淡黄色固体であった。LCMS (ESI) m/z: 382.1 (M+1)。
【0754】
工程6:
2-(5-(4-クロロフェニル)-2,6-ジメトキシピリジン-3-イル)-2-フェニルアセトアルデヒド
【0755】
【化310】
[この文献は図面を表示できません]
【0756】
32℃で3-(4-クロロフェニル)-2,6-ジメトキシ-5-(2-メトキシ-1-フェニルビニル)ピリジン(3.90 g,10.2 mmol)のDCM(40 mL)溶液にトリフルオロ酢酸(5.82 g,51.1 mmol)を入れ、そしてこの温度で20時間撹拌した。当該反応液を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液(30 mL)に注ぎ、酢酸エチル(50mL×3)で抽出した。合併した有機相を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過して濃縮し、2-[5-(4-クロロフェニル)-2,6-ジメトキシ-3-ピリジル]-2-フェニルアセトアルデヒド(3.30 g,粗製品)を得、黄色油状物で、粗製品を精製せずにそのまま次の工程に使用した。LCMS (ESI) m/z: 368.0 (M+1)。
【0757】
工程7:
2-[5-(4-クロロフェニル)-2,6-ジメトキシ-3-ピリジル]-1-(1-ナフチル)-2-フェニルエタノール
【化311】
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【0758】
マグネシウム屑(2.18 g,89.7 mmol)およびヨウ素(22.8 mg,89.7 ummol)を無水テトラヒドロフラン(30.00 mL)に懸濁させ、28℃で窒素ガスの保護下で2-ブロモナフタレン(1.5 g,7.25 mmol)を入れ、色がなくなるまで反応を加熱した。その後、2-ブロモナフタレン(7.79 g,37.65 mmol)の無水テトラヒドロフラン(10 mL)溶液を1滴ずつ入れた。添加終了後、反応液を30℃に維持して1時間撹拌した。上記新しく調製された1-ナフチルマグネシウムブロミドのテトラヒドロフラン溶液(1 M, 15 mL)を0℃で窒素ガスの保護下で1滴ずつ2- [5-(4-クロロフェニル)-2,6-ジメトキシ-3-ピリジル]-2-フェニルアセトアルデヒド(3.30 g,8.97 mmol)の無水テトラヒドロフラン(20.00 mL)溶液に入れ、1.5時間撹拌した。反応液を飽和塩化アンモニウム水溶液(30 mL)でクエンチングし、酢酸エチル(50 mL×3)で抽出した。合併した有機相を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過して濃縮し、粗産物を得、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(ビヒクル:石油エーテル/酢酸エチル=50/1〜20/1)によって精製し、2-[5-(4-クロロフェニル)-2,6-ジメトキシ-3-ピリジル]-1-(1-ナフチル)-2-フェニルエタノール(2.00 g, 粗製品)を得、黄色油状物であった。LCMS (ESI) m/z: 496.2 (M+1)。
【0759】
工程8:
2-[5-(4-クロロフェニル)-2,6-ジメトキシ-3-ピリジル]-1-(1-ナフチル)-2-フェニルエチルケトン
【0760】
【化312】
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【0761】
2-[5-(4-クロロフェニル)-2,6-ジメトキシ-3-ピリジル]-1-(1-ナフチル)-2-フェニルエタノール(1.80 g,3.63 mmol)を塩化メチレン(20 mL)に溶解させ、32℃でデス・マーチン酸化剤(3.08 g,7.26 mmol)を入れ、30分間撹拌した。反応混合物を濃縮し、粗産物を得、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(ビヒクル:石油エーテル/酢酸エチル=100/1〜80/1)によって精製し、2-[5-(4-クロロフェニル)-2,6-ジメトキシ-3-ピリジル]-1-(1-ナフチル)-2-フェニルエチルケトン(1.10 g, 61.34%収率)を得、浅黄色固体であった。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 8.58 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 8.04 (d, J = 7.3 Hz, 1H), 7.97 (d, J= 8.0 Hz, 1H), 7.87 (d, J= 7.8 Hz, 1H), 7.60-7.52 (m, 2H), 7.48-7.30
(m, 11H), 6.21 (s, 1H), 3.99-3.94 (m, 6H)。
【0762】
工程9:
1-[5-(4-クロロフェニル)-2,6-ジメトキシ-3-ピリジル]-2-(1-ナフチル)-1-フェニル-4-ペンテン-2-オール
【0763】
【化313】
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【0764】
窒素ガスの保護下で、0℃で2-[5-(4-クロロフェニル)-2,6-ジメトキシ-3-ピリジル]-1-(1-ナフチル)-2-フェニルエチルケトン(1.10 g,2.23 mmol)の無水テトラヒドロフラン(10.0 mL)溶液にゆっくりアリルマグネシウムブロミド(1 M, 4.46 mL, 4.46 mmol)のジエチルエーテル溶液を滴下し、0℃に維持して30分間撹拌した。反応混合液を飽和塩化アンモニウム水溶液(30 mL)でクエンチングし、酢酸エチル(30 mL×3)で抽出した。合併した有機相を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過して濃縮し、1-[5-(4-クロロフェニル)-2,6-ジメトキシ-3-ピリジル]-2-(1-ナフチル)-1-フェニル-4-ペンテン-2-オール(1.20 g,粗製品)を得、黄色油状物で、粗製品をさらに精製せずにそのまま次の工程に使用した。
【0765】
工程10:
4-[5-(4-クロロフェニル)-2,6-ジメトキシ-3-ピリジル]-3-ヒドロキシ-3-(1-ナフチル)-4-フェニルブチルアルデヒド
【0766】
【化314】
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【0767】
1-[5-(4-クロロフェニル)-2,6-ジメトキシ-3-ピリジル]-2-(1-ナフチル)-1-フェニル-4-ペンテン-2-オール(1.20 g,2.24 mmol)を1,4-ジオキサン/水(15.0 mL/5.0 mL)混合溶媒に溶解させ、32℃で過ヨウ素酸ナトリウム(1.92 g,8.95 mmol)、2,6-ジメチルピリジン(480 mg,4.48 mmol)および四酸化オスミウム(5.69 mg,22.39 umol)を入れた。 添加終了後、反応混合液を0.5時間撹拌した。水(30 mL)を反応液に入れ、塩化メチレンで抽出した(30 mL×3)。合併した有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過して濃縮し、4-[5-(4-クロロフェニル)-2,6-ジメトキシ-3-ピリジル]-3-ヒドロキシ-3-(1-ナフチル)-4-フェニルブチルアルデヒド(1.80 g,粗製品)を得、黄色油状物で、粗製品をさらに精製せずにそのまま次の工程に使用した。LCMS (ESI) m/z: 538.2 (M+1)。
【0768】
工程11:
1-(5-(4-クロロフェニル)-2,6-ジメトキシピリジン-3-イル)-4-(ジメチルアミノ)-2-(ナフタレン-1-イル)-1-フェニルブタン-2-オール
【0769】
【化315】
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【0770】
4-[5-(4-クロロフェニル)-2,6-ジメトキシ-3-ピリジル]-3-ヒドロキシ-3-(1-ナフチル)-4-フェニルブチルアルデヒド(1.20 g,2.23 mmol)をメタノール(10.0 mL)に溶解させ、28℃でジメチルアミン塩酸塩(546 mg, 6.69 mmol)およびシアノ水素化ホウ素ナトリウム(210 mg,3.35 mmol)を入れた。添加終了後、反応液を28℃で続いて18時間撹拌した。反応混合物に水(10 mL)を入れ、酢酸エチルで抽出した(10 mL×3)。合併した有機層を、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過して濃縮し、粗製品を得、調製型HPLC (GX-B; Phenomenex Synergi C18 150*30mm*4um; アセトニトリル 50-80%; 水(0.225% トリフルオロ酢酸); 25 mL/min)によって精製して画分Aと画分Bを得た。中では、画分Aをキラル性SFC(SFC 80; IC-10um; 超臨界CO
2/MeOH (0.05% NH
3・H
2O) = 60/40; 70 mL/min; 220 nm)によって分割して化合物401(A1)(16.07 mg, 1.18%収率)と化合物402(A2)(19.75 mg, 1.44%収率)を得、いずれも白色固体であった。画分Bをキラル性SFC(SFC 80; IC-10um; 超臨界CO
2/MeOH (0.05% NH
3・H
2O) = 60/40; 70 g/min; 220 nm)によって分割して淡黄色固体の化合物403(B1)(21.39 mg, 1.69%収率)と白色固体の化合物404(B2)(20.65 mg,
1.63%収率)を得た。化合物401 (A1) / 化合物402 (A2):
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ:
8.66 (br. s., 1H), 8.45 (br. s., 1H), 7.87 (d, J = 7.0 Hz, 2H), 7.46-7.70 (m, 6
H), 7.41 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 7.29 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.10-7.17 (m, 2H), 6.82-6.90 (m, 3H), 5.73 (br. s., 1H), 4.19 (s, 3H), 4.02 (s, 3H), 2.68-2.75 (m, 1H), 2.17 (br. s., 2H), 2.06 (s, 6H), 1.88-1.95 (m, 1H); 化合物403 (B1)/ 化合物404 (B2):
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 8.47-8.70 (m, 2H), 8.27 (s, 1H), 8.09 (d, J = 7.3 Hz, 1H), 7.86 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.67-7.78 (m, 3H), 7.59-7.63 (m, 1H), 7.32-7.51 (m, 8H), 7.24-7.28 (m, 1H), 5.59 (s, 1H), 3.67 (s, 3H), 3.29-3.32 (m, 3H), 2.76 (br. s., 1H), 2.25-2.37 (m, 2H), 2.13 (br. s., 6H), 2.00 (br. s., 1H); LCMS
(ESI) m/z: 567.2 (M+1).
薬理学部分
第一部分:マイコバクテリウム・スメグマチス菌株ATCC19420を使用した抗マイコバクテリウム・ツベルクローシス化合物の体外薬物効果テスト
テスト当日に、濃度が12.8mg/mlになるように化合物を純DMSO(Sigma 276855-2L)に溶解させて化合物母液とした。V底96ウェルプレート(Axygen-wipp02280)のすべてのウェルに30 μl DMSOを入れた。1列目のウェルに30 μlの化合物の母液を入れ、吹いて均一に混合した後、1列目のウェルから30 μl取り出して2列目のウェルに入れ、吹いて均一に混合した。このように11列目まで操作した。12列目は薬物を入れず、30 μl DMSOのみ含まれる。これは化合物の「親プレート」である。1列目から12列目に相応する化合物の濃度は6.4、3.2、1.6、0.8、0.4、0.2、0.1、0.05、0.025、0.0125、0.00625、0 mg/mlである。薬物効果の良い化合物に対し、適切にテスト濃度を低下させた。U底96ウェルプレート(Costar 3788)を「子プレート」とした。すべての子プレートのウェルに98 μlの0.02%ツイン80含有CA-MHB (BD-212322)培地を入れた。親プレートから2 μlの化合物を吸い取って相応の位置の子プレートに入れた。
【0771】
2日前に、細菌をレーベンスタイン・ジェンセン斜面培地(Difco-244420)に接種し、37℃のインキュベーターで48時間培養した。テスト当日に、培地の斜面から細菌の集落を取って0.02%ツイン80含有無菌生理食塩水に懸濁させた。菌液に7〜10個の直径が3 mmの无菌ガラスビーズを入れ、ボルテックスミキサーで最大回転数で細菌を分散させた。シーメンスの濁度計(Siemens MicroScan turbidity meter)で菌液の濁度を0.10に調節し、相応する細菌濃度は〜1.5×10
8 cfu/mlである。CA-MHB+0.02%ツイン80培地でこの菌液を20倍希釈し、さらに25倍希釈した(合計500倍)。希釈後の菌液を子プレートへの接種に使用した。
【0772】
子プレートの各ウェルに100 μlの菌液を入れた。各ウェルに、〜3.0×10
4cfuの細菌、1% DMSO、および200μl CA-MHB+0.02%ツイン80培地における勾配希釈された化合物が含まれる。完成した子プレートを30℃インキュベーターに置いて培養した。72時間後、最小発育阻止濃度(MIC)を読み取った。
【0773】
MICを読み取る標準は、完全にまたは顕著に細菌の増加を抑制する薬物の最低濃度というCLSI方法のM7-A7定義を参照する。化合物の検出結果を表1に示す。
第二部分:H37Rv菌株を使用した抗マイコバクテリウム・ツベルクローシス化合物の体外薬物効果テスト
テスト当日に、濃度が10 mg/mlになるように化合物を純DMSO(Sigma 276855-2L)に溶解させて化合物母液とした。V底96ウェルプレート(Axygen-wipp02280)の2列目から11列目のウェルに30 μl DMSOを入れた。2列目のウェルに30 μlの化合物の母液を入れ、均一に混合した後、2列目のウェルから30 μl取り出して3列目のウェルに入れ、吹いて均一に混合した。このように10列目まで操作した。11列目は薬物を入れず、30 μl DMSOのみ含まれる。これは化合物の「親プレート」である。2列目から11列目に相応する化合物の濃度は5、2.5、1.25、0.625、0.3125、0.156、0.078、0.039、0.02、0 mg/mlである。薬物効果の良い化合物に対し、適切にテスト濃度を低下させた。平底96ウェルプレート(Greiner 655090)を「子プレート」とした。すべての子プレートのウェルに98 μlの7H9 (Sigma
M0178)培地を入れた。親プレートから2 μlの化合物を吸い取って相応の位置の子プレートに入れた。子プレートのAおよびHの行、1列目および12列目に7H9培地のみ含まれる。
【0774】
グリセリン冷凍保存管におけるH37Rv菌株を0.05%ツイン80含有7H9培地に接種し、37℃、200回/分のシェーカーで4週間培養した。菌液を0.05%ツイン80含有7H9培地で2回洗浄して同じ培地に再懸濁させた。同じ培地で菌液の吸光度をOD
550=0.4-0.5の間に調整した。この菌液を微型遠心管に分けて-80℃で保存した。保存時間は1か月以下とした。テスト当日に、分けた菌液を解凍した。7H9培地で解凍した菌液を20倍希釈した後、さらに50倍希釈し、合計1000倍希釈し、この菌液を子プレートへの接種に使用した。100 μlの菌液を子プレートの各ウェルに接種し、12列目に100 μlの7H9培地を入れ、菌液を入れなかった。
【0775】
テスト用子プレートを37℃インキュベーターに置いて培養し、湿度を>80%に維持した。1週間後から、毎日一つの細菌を含有する1列目のウェルおよび一つの細菌を含有しない12列目のウェルに12.5 μlの20%ツイン80含有7H9培地および20 μlのアラマーブルー(Invitrogen DAL1100)を入れ、そして続いて24時間培養してから観察した。1列目のウェルにおける菌液が入れられたアラマーブルーを24時間内でピンク色に還元した場合、20%ツイン80含有7H9培地およびアラマーブルーをテストプレートにおけるすべてのウェルに入れ、37℃で続いて24時間培養してから蛍光値を測量した。
【0776】
最小発育阻止濃度(MIC)の定義は、肉眼観察ではアラマーブルーの変色を完全に抑制できる最小薬物濃度、または蛍光計のよる測量では90%超の還元型アラマーブルーの生成を抑制できる最小薬物濃度である。化合物の検出結果を表1に示す。
【0777】
【表1】
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【0778】
【表2】
[この文献は図面を表示できません]
【0779】
【表3】
[この文献は図面を表示できません]
【0780】
結果分析:本発明で開発された化合物の大半はマイコバクテリウム・スメグマチスに対して優れた抑制活性を有し、中では、多くの化合物は有酸素(MABA)でも低酸素(LORA)の条件でもマイコバクテリウム・ツベルクローシスに対する抑制活性が市販された抗結核薬であるベダキリンよりも優れたかそれと同等である。そして、この一連の化合物はベロ細胞およびヒーラ細胞に対して顕著な細胞毒性を有さない。
【0781】
第三部分:化合物の薬剤耐性マイコバクテリウム・ツベルクローシスに対する体外薬物効果の評価
第二部分に記載の同様の方法を利用し、薬物敏感および薬剤耐性のマイコバクテリウム・ツベルクローシス菌株を選んで本発明で開発された一部の化合物に対して活性テストを行い、結果を表2に示す。
【0782】
【表4】
[この文献は図面を表示できません]
【0783】
結果分析:本発明で開発された化合物は、野生型マイコバクテリウム・ツベルクローシスH37Rvだけでなく、リファンピシン耐性およびイソニアジド耐性の菌株に対しても優れた抑制作用を表し、中では、化合物115および133は測定された3種類の菌株に対する抑制活性はいずれも市販された抗結核薬であるベダキリンと同等である。
【0784】
第四部分:化合物のマイコバクテリウム・ツベルクローシス噴霧感染マウス体内モデルの薬物効果評価
結核菌の培養:結核菌(ATCC35801)の培養に使用された培地はMiddlebrook 7H9で、本実験はこの培地に基づき、さらに0.2%グリセリン、0.05%ツイン-80および10%油酸-アルブミン-右旋糖-カタラーゼ培地を添加した。37℃で培養し、4週間後、遠心して沈殿させ、0.05%ツイン-80含有PBSで洗浄した後、8-μmろ過膜でろ過して集合を減少させ、0.5ml/管で分けて入れ、-80℃の冷蔵庫で保存し、またはマウスの感染に使用した。
【0785】
動物の受け取りと組み分け:本実験で使用されたマウスは体重19〜20 gの雌Balb/cマウスで、これらの動物は米国のCharls Rever実験室またはHarlanから購入された。動物は感染の3日前に施設に到着し、通常の健康検査を経て、ランダムに異なるかごに4〜5匹ずつ分けられた。分けた後、動物は標準化実験条件で飼育され、充分な食物と飲用水が与えられた。
【0786】
マウスの感染および薬物処理:細菌懸濁液をMiddlebrook 7H9培地で所定のODになるように希釈し、最終細菌濃度の推測値を2*106 CFU/mL程度とした。感染に使用された菌液の実際の菌含有量は測定され、方法は10倍の勾配で感染に使用された菌液を希釈し、各希釈濃度で50 μL取って6ウェルプレートに塗り、培地は7H11寒天プレートで、37度で14〜18日培養した後計数した。すべてのマウスは吸入の方法によって感染を行った。
【0787】
感染3日後、5匹のマウスを取って安楽死させ、肺組織を取って研磨した後、肺部の菌量を測定した。具体的な方法は、マウスの肺部を取り出して3 mLのHBSSに入れ、ホモジナイズ処理を行った後、100 μLの原液を取って900 μLのHBSSに入れて原液に対して10倍の勾配で希釈した後、同じ方法で1:10のサンプルを希釈し、このように、1:10000まで希釈した。各希釈ウェルを充分に混合し、各希釈濃度で50 μL取って6ウェルプレートに塗り、
培地は7H11寒天プレートで、37度で14〜18日培養した後計数し、各希釈濃度で2つの重複ウェルを設けて平均値を求めた。
【0788】
感染10日後、さらに8匹のマウスを取って安楽死させ、肺組織を取って研磨した後、肺部の菌量を測定した。残りのすべてのマウスの体重を量り、結果を記録した。陽性薬物であるリファンピシンを20%ヒドロキシプロピル-β-シクロデキストリンで調製し、最終濃度は1.5 mg/mLである。ほかの合成薬物の調製濃度はいずれも2.5 mg/mLである。体重によって、1 kg体重に対して10 mLの投与体積で、胃内投与で、下記表における記載は異なる群のマウスに対して異なる薬物処理を行った。全投与周期は4週間続き、平日は1回/日で投与した。
【0789】
治療群の実験設計を表3に示す。
【0790】
【表5】
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【0791】
感染35日後、すべてのマウスを安楽死させ、かつ肺組織を研磨した後プレートに滴下して菌量を計算した。実験結果を
図1に示す。
結果分析:未感染群の3日目、10日目および35日目のマウス肺部の菌量の結果を比較したところ、どんな処理もしないと、マウスの肺部の菌量は連続の増長傾向を示すことがわかる。溶媒処理群と比べ、陽性対照のリファンピシンは顕著にマウスの肺部の菌量を減少させることができ、減少量は1.8 logで、合成の陽性対照品であるベダキリンは顕著な減少は5.2 logに達する。2つの測定されたサンプルの化合物115および133の結核菌に対する殺菌または抑菌効果も顕著で、ほぼ合成の陽性対照品と類似で、顕著な減少は5.2〜5.4 logに達する。このように、本発明で発見された2つの新規な化合物は潜在的な治療効果が顕著な結核菌に対する抗生物質として有望である。