特許第6364073号(P6364073)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6364073
(24)【登録日】2018年7月6日
(45)【発行日】2018年7月25日
(54)【発明の名称】多国語情報案内システム及び装置
(51)【国際特許分類】
   G09G 5/00 20060101AFI20180712BHJP
   G09G 5/22 20060101ALI20180712BHJP
   G08G 1/005 20060101ALI20180712BHJP
   G06Q 50/30 20120101ALI20180712BHJP
【FI】
   G09G5/00 550C
   G09G5/00 510A
   G09G5/00 510B
   G09G5/00 510Q
   G09G5/22 660A
   G08G1/005
   G06Q50/30
【請求項の数】20
【全頁数】20
(21)【出願番号】特願2016-521203(P2016-521203)
(86)(22)【出願日】2014年6月18日
(65)【公表番号】特表2016-524189(P2016-524189A)
(43)【公表日】2016年8月12日
(86)【国際出願番号】KR2014005370
(87)【国際公開番号】WO2014204208
(87)【国際公開日】20141224
【審査請求日】2015年12月21日
(31)【優先権主張番号】10-2013-0070235
(32)【優先日】2013年6月19日
(33)【優先権主張国】KR
(73)【特許権者】
【識別番号】514263872
【氏名又は名称】コリア エアポーツ コーポレーション
(74)【代理人】
【識別番号】100114557
【弁理士】
【氏名又は名称】河野 英仁
(74)【代理人】
【識別番号】100078868
【弁理士】
【氏名又は名称】河野 登夫
(72)【発明者】
【氏名】キム ドンス
(72)【発明者】
【氏名】チェ サンホ
【審査官】 武田 悟
(56)【参考文献】
【文献】 特開2011−43898(JP,A)
【文献】 特開2012−79321(JP,A)
【文献】 韓国公開特許第10−2010−0004852(KR,A)
【文献】 特開2011−253227(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G09G 5/00 − 5/42
G08G 1/005
G06Q 50/30
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
多国語情報案内システムにおいて、
一人以上の利用者が確認できるように案内情報を表示する一つ以上の情報出力装置及び、
前記情報出力装置と接続され、前記情報出力装置の要請によって一つ以上の使用言語で作成された前記案内情報を前記情報出力装置に提供する情報提供サーバを含み、
前記情報出力装置は、
一人以上の利用者が通信可能距離に近づくことによって、一人以上の利用者が携帯したRFIDタグから各利用者の国籍情報を読み出すRFIDリーダー機及び、前記利用者の国籍情報に該当する使用言語で作成された前記案内情報を出力し、
前記利用者の国籍の割合によって前記案内情報の表示言語の表示条件を設定し、前記国籍の割合が大きいほど該当表示言語の表示時間または表示頻度が大きくなるように設定する情報処理部を含み、
前記情報処理部は、前記情報提供サーバから受信した案内情報に含まれた、交通手段の便名情報、到着時間情報、交通手段の出発地/目的地情報及び各交通手段別搭乗客の国籍情報に基づいて前記案内情報の表示言語及び表示条件を調節し、
前記各交通手段別搭乗客の国籍情報に基づいて国籍順位を設定し、前記国籍順位毎に表示条件を調節する多国語情報案内システム。
【請求項2】
前記RFIDタグは、前記利用者の出発地/目的地情報をさらに含み、
前記RFIDリーダー機は、
一人以上の利用者が通信可能距離に近づくと、前記利用者の国籍情報及び出発地/目的地情報が格納されたRFIDタグを含む搭乗券から前記国籍情報及び出発地/目的地情報を読み出し、
前記情報処理部は、一つ以上の前記搭乗券から読み出された国籍情報及び出発地/目的地情報に基づいて、前記案内情報の表示言語及び表示条件を調節し、国籍情報及び出発地/目的地情報のそれぞれにマッチングされる国家の使用言語のうち少なくとも一つを表示言語として選択する情報処理部を含む請求項1に記載の多国語情報案内システム。
【請求項3】
前記RFIDタグは3桁の国家コード及び11桁の一連番号を組み合わせた利用者識別情報をさらに含み、
前記情報処理部は、前記搭乗券から読み出された利用者識別情報に基づいて利用者の国籍情報及び利用者の数を得る請求項に記載の多国語情報案内システム。
【請求項4】
前記RFIDリーダー機は遠距離RFIDタグ認識または近距離RFIDタグ認識で前記国籍情報及び出発地/目的地情報を読み出す請求項2に記載の多国語情報案内システム。
【請求項5】
出発地/目的地情報が格納された搭乗券のバーコードから出発地/目的地情報を読み出すバーコードリーダー部をさらに含み、
前記情報処理部は、前記バーコードから読み出された出発地/目的地情報にマッチングされる国家の使用言語のうち少なくとも一つを表示言語として選択する請求項1に記載の多国語情報案内システム。
【請求項6】
前記情報処理部は、前記国籍情報及び出発地/目的地情報にマッチングされる国家の使用言語のうち少なくとも一つを翻訳言語として選択するポップアップウィンドウを表示し、前記ポップアップウィンドウを通じて選択された表示言語として設定された案内情報を表示する請求項2又は5に記載の多国語情報案内システム。
【請求項7】
前記情報処理部は、前記国籍情報及び出発地/目的地情報の認識順序によって前記案内情報の表示順序を設定し、前記案内情報の文章の長さによって表示時間を調節する請求項2又は5に記載の多国語情報案内システム。
【請求項8】
前記情報処理部は、前記案内情報を前記表示言語として設定された音声信号で出力する請求項1に記載の多国語情報案内システム。
【請求項9】
前記情報出力装置は、異なる交通手段の搭乗客が利用する共用出口経路に配置され、
前記情報処理部は、前記交通手段別搭乗客の国籍情報に基づいて国籍別搭乗客の割合が高い順によって国籍順位を設定し、前記国籍順位別表示条件を調節する請求項1に記載の多国語情報案内システム。
【請求項10】
前記情報処理部は、各交通手段別に独立した下車区域及び前記共用出口経路を含む搭乗客の徒歩距離に対する平均移動時間を算出し、前記交通手段別前記到着時間情報及び前記搭乗客の徒歩距離に対する平均移動時間に基づいて前記案内情報の表示終決時点を調節し、
前記到着時間情報によって交通手段の出発または到着を判断すると、前記交通手段に係る搭乗客の国籍情報に基づいて前記案内情報の表示言語及び表示条件を調節する請求項9に記載の多国語情報案内システム。
【請求項11】
前記情報処理部は、前記案内情報を前記表示言語として設定された音声信号で出力する請求項9に記載の多国語情報案内システム。
【請求項12】
前記情報出力装置は、入国審査台の審査窓口別に配置され、
前記情報処理部は、
前記各交通手段別搭乗客の国籍情報に基づいて国籍別搭乗客の割合に比例して各審査窓口に対応する前記情報出力装置における表示言語及び表示条件を調節する請求項1に記載の多国語情報案内システム。
【請求項13】
前記情報処理部は、前記案内情報を前記表示言語として設定された音声信号で出力する請求項12に記載の多国語情報案内システム。
【請求項14】
前記情報処理部は、
出発地/目的地情報を抽出し、既に格納された案内情報に前記抽出した出発地/目的地情報を追加した後、音声信号を生成して出力する請求項1に記載の多国語情報案内システム。
【請求項15】
前記情報処理部は、前記国籍情報による搭乗客の使用言語によって一つ以上の音声信号を設定し、国籍別搭乗客の割合に比例して前記音声信号の放送順序または放送時間を調節する請求項14に記載の多国語情報案内システム。
【請求項16】
前記RFIDタグは、前記利用者の出発地/目的地情報をさらに含み、
前記RFIDリーダー機は、
一人以上の利用者が通信可能距離に近づくと、利用者の国籍情報及び出発地/目的地情報が格納されたRFIDタグを含む搭乗券から前記国籍情報及び出発地/目的地情報を読み出し、
前記情報処理部は、前記国籍情報による搭乗客の使用言語によって一つ以上の音声信号を設定し、搭乗客の割合に比例して前記音声信号の放送順序または放送時間を調節する請求項14に記載の多国語情報案内システム。
【請求項17】
前記案内情報は、交通手段の運行情報、交通手段の利用情報、公共施設情報、観光情報及び広告情報のうち少なくとも一つ以上を含む請求項1に記載の多国語情報案内システム。
【請求項18】
多国語情報案内を行う情報出力装置において、
多国語で案内情報を出力する案内情報出力アプリケーションがインストールされた格納装置及び、
前記案内情報出力アプリケーションを行うプロセッサを含み、
前記プロセッサは、前記案内情報出力アプリケーションの実行によって、利用者が携帯したRFIDタグから読み出された利用者の国籍情報に該当する使用言語で作成された案内情報を出力し、
前記利用者の国籍の割合によって前記案内情報の表示言語の表示条件を設定し、前記国籍の割合が大きいほど該当表示言語の表示時間または表示頻度が大きくなるように設定し、
前記プロセッサは、情報提供サーバから受信した案内情報に含まれた、交通手段の便名情報、到着時間情報、交通手段の出発地/目的地情報及び各交通手段別搭乗客の国籍情報に基づいて前記案内情報の表示言語及び表示条件を調節し、
前記各交通手段別搭乗客の国籍情報に基づいて国籍順位を設定し、前記国籍順位毎に表示条件を調節する情報出力装置。
【請求項19】
一人以上の利用者が通信可能距離に近づくと、前記利用者の国籍情報及び出発地/目的地情報が格納されたRFIDタグを含む搭乗券から前記国籍情報及び出発地/目的地情報を読み出すRFIDリーダー装置をさらに含み、
前記プロセッサは、一つ以上の搭乗券から読み出された国籍情報及び出発地/目的地情報に基づいて、前記案内情報の表示言語及び表示条件を調節する請求項18に記載の情報出力装置。
【請求項20】
一人以上の利用者が通信可能距離に近づくと、前記利用者の国籍情報が格納されたRFIDタグを含む搭乗券から前記国籍情報を読み出すRFIDリーダー装置及び、
出発地/目的地情報が格納された搭乗券のバーコードから出発地/目的地情報を読み出すバーコードリーダー装置をさらに含み、
前記プロセッサは、前記バーコードから読み出された出発地/目的地情報にマッチングされる国家の使用言語のうち少なくとも一つを表示言語として選択する請求項18に記載の情報出力装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、多国語情報案内システム及び装置に関する。
【背景技術】
【0002】
空港で運行スケジュールを示す案内装置の場合、該当飛行機を利用する利用者の国籍または使用言語に関係なく空港が位置した国の言語または英語などの主要国家の言語のみを通じて示している。
【0003】
例えば、仁川国際空港の場合、韓国語、英語、日本語、中国語を通じて運航スケジュールを案内しているが、案内に使われた4個の言語以外の言語を使う利用者の場合、情報を理解するのに不都合が発生することがある。したがって、国籍によって利用者が使う言語に翻訳された情報を表示して言語による差別なしに情報を習得することができるシステムの開発が必要である。
【0004】
これに係り、韓国公開特許公報第2010−0004852号(発明の名称:多国語自動選択及び案内システム)では、航空機や船舶の運航スケジュールによる出発地または目的地の都市名を国家コードに変換し、国家コードに該当する外国語案内を自動選択した後、放送する内容を選択した外国語で自動放送または自動表出して利用客に案内するシステムを提案している。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、前述した従来技術の問題点を解決するためのものであって、本発明のいずれかの実施の形態は、利用者の国籍に該当する言語で作成された案内情報を提供する情報案内システムを提供しようとする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した技術的課題を果たすための技術的手段として、本発明の一実施の形態による多国語情報案内システムは、案内情報を利用者に表示する一つ以上の情報出力装置及び前記情報出力装置と接続され、前記情報出力装置の要請によって一つ以上の使用言語で作成された案内情報を前記情報出力装置に提供する情報提供サーバを含み、前記情報出力装置は、利用者の国籍情報が格納されたRFIDタグから読み出されるか、前記情報提供サーバから送信された利用者の国籍情報に該当する使用言語で作成された案内情報を出力する。
【0007】
また、本発明の他の実施の形態による多国語情報案内を行う情報出力装置は、多国語で案内情報を出力する案内情報出力アプリケーションがインストールされた格納装置、前記案内情報出力アプリケーションを行うプロセッサを含み、前記プロセッサは、前記案内情報出力アプリケーションの実行によって、利用者の国籍情報に該当する使用言語で作成された案内情報を出力する。
【発明の効果】
【0008】
前述した本発明の課題を解決するための手段によれば、利用者の国籍情報に該当する使用言語で作成された案内情報を一つ以上の情報出力装置に表示することができ、複数の利用者の国籍によって案内情報を表示することができる。
【0009】
また、前述した本発明の課題を解決するための手段によれば、複数の情報出力装置が設けられた場所、利用者の移動動線または複数の利用者の国籍の割合などによって表示条件を調節することができ、時間と目的に合う案内情報を表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1】本発明の一実施の形態による多国語情報案内システムが図示された構成図である。
図2】本発明の一実施の形態による情報出力装置の構成図である。
図3】複数の搭乗券から得られた利用者の国籍情報に基づいて案内情報を表示する一例である。
図4】本発明の他の実施の形態による情報出力装置の構成図である。
図5】近接RFIDタグを用いた案内情報を表示する一例である。
図6】本発明の一実施の形態による情報出力装置内の情報処理部の構成図である。
図7】互いに異なる交通手段の利用者が利用する共用出口経路での案内情報を表示する一例を説明するための図である。
図8】入国審査台の審査窓口別に配置された情報出力装置の一例を説明するための図である。
図9】本発明のまた他の実施の形態による情報出力装置の構成図である。
【発明を実施するための形態】
【0011】
以下では、添付した図面を参照しながら、本発明が属する技術分野で通常の知識を持った者が容易に実施できるように本発明の実施の形態を詳しく説明する。しかし、本発明は様々な異なる形態に具現されることができ、ここで説明する実施の形態に限定されない。さらに、図面において、本発明を明確に説明するために説明と関係ない部分は省略し、明細書の全体を通じて類似した部分に対しては類似した図面符号を付けた。
【0012】
明細書の全体において、ある部分が他の部分と「連結」になっているという場合、これは「直接的に連結」されている場合だけではなく、その中間に他の素子を介して「電気的に連結」されている場合も含む。また、ある部分がある構成要素を「含む」という場合、これは、特に反対の記載がない限り、他の構成要素を除くのではなく、他の構成要素をさらに含むことができることを意味する。
【0013】
図1は、本発明の一実施の形態による多国語情報案内システムが図示された構成図である。
【0014】
本発明の一実施の形態による多国語情報案内システム100は、情報出力装置200及び情報提供サーバ300を含む。
【0015】
情報出力装置200は、案内情報を利用者に表示する一つ以上の情報出力装置200であって、利用者の国籍情報が格納されたRFIDタグから読み出されるか、情報提供サーバ300から送信された利用者の国籍情報に該当する使用言語で作成された案内情報を出力する。
【0016】
情報出力装置200は、空港、ターミナルなどの交通手段を提供する公共場所で情報を案内する全ての情報出力装置であり得る。例えば、複数の利用者が同時に情報を確認する大型スクリーン装置である、到着航空機運航情報表示装置(Arrivals、FIDS)、出発航空機運航情報表示装置(Departure、FIDS)、手荷物受取所の航空機路線及び便名を案内する手荷物用案内装置(Baggage、BIDS)、レストランのような公共場所に設けられる案内装置(PIDS)、チェックインカウンター用案内装置(Check−in、CIDS)などが含まれることができる。大型スクリーンを含んだ情報出力装置200に関するより詳細な説明は下記の図2及び図3を参照して後述する。
【0017】
また、情報出力装置200は、利用者別個人用情報を確認することができるキオスク(Kiosk)、コンピューター、小型スクリーンなどが含まれることができる。キオスク、小型スクリーン方式の情報出力装置200に関するより詳細な説明は下記の図4及び図5を参照して後述する。
【0018】
また、情報出力装置200は、空港、ターミナルなどに設けられた音声案内放送装置または航空機、バスなどの交通手段に設けられた音声案内放送装置であり得る。
【0019】
参照までに、下記の図2図9において、情報出力装置200を情報出力装置210、220、240に分離して説明したが、情報出力装置210、220、240は多国語情報案内システム100内で少なくとも二つ以上が連動されることができる。
【0020】
情報提供サーバ300は、情報出力装置200と接続され、情報出力装置200の要請によって一つ以上の使用言語で作成された案内情報を情報出力装置200に提供する。このとき、案内情報は、利用者の国籍情報、交通手段の運行情報、交通手段の利用情報、公共施設情報、観光情報または広告情報のうち少なくとも一つ以上を含むことができる。ここで、交通手段の運行情報は、交通手段の便名情報、出発地/目的地情報、出発/到着時間情報、国籍情報を含んだ搭乗客情報などが含まれることができ、航空機の場合、航空機運航情報(FIDS)に含まれた情報であり得る。
【0021】
一方、情報出力装置200と情報提供サーバ300を連結させるネットワークは、近距離通信網(Local Area Network;LAN)、広域通信網(Wide Area Network;WAN)または付加価置通信網(Value Added Network;VAN)などのような有線ネットワークや移動通信網(mobile radio communication network)または衛星通信網などのような全ての種類の無線ネットワークで具現されることができる。
【0022】
図2は、本発明の一実施の形態による情報出力装置の構成図である。
【0023】
このとき、本発明の一実施の形態では、情報出力装置210が大型スクリーン装置(例えば、出発航空機運航情報表示装置)または機内放送装置であることを例として説明する。
【0024】
参照までに、図2では、本発明の一実施の形態による多国語情報案内のための構成を図示したが、装置の種類によってこの他にも他の処理部(不図示)がさらに含まれることができる。
【0025】
本発明の一実施の形態による、情報出力装置210はRFIDリーダー機211及び情報処理部212を含む。
【0026】
RFIDリーダー機211は、一つ以上の利用者が通信可能距離に近づくことによって、利用者の国籍情報または出発地/目的地情報が格納されたRFIDタグを含む搭乗券から国籍情報または出発地/目的地情報を読み出す。このとき、RFIDリーダー機211は、遠距離RFIDタグ認識または近距離RFIDタグ認識で国籍情報または出発地/目的地情報を読み出すことができる。すなわち、情報出力装置210に含まれた遠距離認識用RFIDリーダー機211を通じて通信が可能な距離内に近接したRFIDタグを自動認識することで、RFIDタグ情報、すなわち、利用者の国籍情報または出発地/目的地情報が読み出されることができる。また、情報出力装置210の周辺に近距離認識用RFIDリーダー機211を設けて利用者が直接認識させる方式の近距離RFIDタグ認識が可能である。
【0027】
このとき、RFIDタグは搭乗券以外にもパスポートに付着されることができる。また、RFIDタグは、搭乗券またはパスポートなど航空機搭乗に関連したものだけではなく、場所及び利用目的による個人別提供品を通じて提供され得る。すなわち、RFIDタグは搭乗客ではない空港利用者または観光地、出入国管理事務所などのような空港外部公共場所を利用する利用者の個人別認識票(例えば、名札、IDカードなど)や個人別提供品(例えば、RFIDタグが付着された製品または独立したRFIDタグ)を通じて提供され得る。以下の説明では、RFIDタグが付着される対象として搭乗券の例を中心に説明されるが、これは説明の便宜のためのものであって搭乗券に限定されたものではない。
【0028】
一方、RFIDタグは、3桁の国家コード及び11桁の一連番号を組み合わせた利用者識別情報をさらに含むことができる。ここで、利用者識別情報は、全世界国家が999個以下であるので国家別3桁の国家コードを割り当て、世界で最も多い人口数が10桁であることを反映して一つの使用言語別利用者に対して11桁の一連番号を付与することで生成できる。すなわち、利用者識別情報は『国家コード−一連番号(000−00000000000)』の形態になることができ、このような利用者識別情報は、RFIDタグに格納されて利用者の国家及び使用言語別の人数を把握するのに使われることができる。
【0029】
情報処理部212は、一つ以上の搭乗券から読み出された国籍情報または出発地/目的地情報に基づいて、案内情報の表示言語及び表示条件を調節する。すなわち、国籍情報にマッチングされる国家の使用言語を表示言語として決定し、多様な国家の使用言語が表示言語として決定された場合、これを適切に表示するための表示時間、表示順序などの表示条件を調節することができる。
【0030】
例えば、韓国空港から中国空港に移動するロシア国籍の利用者の場合、搭乗券を所持した状態で情報出力装置210の通信距離内に進入すると、RFIDリーダー機211によって利用者の国籍情報がロシアであることが読み出される。このとき、情報処理部212は、読み出された国籍情報に基づいてロシア語で作成された案内情報を表示する。
【0031】
また、情報処理部212は、国籍情報または出発地/目的地情報による各利用者の使用言語によって一つ以上の表示言語を設定し、認識順序または利用者の数に比例して前記案内情報の表示順序または表示時間を調節することができる。
【0032】
例えば、韓国空港から中国空港に移動する韓国国籍の利用者10名、日本国籍の利用者が5名、ロシア国籍の利用者3名がRFIDリーダー機211に認識された場合、まず、認識された利用者らの国籍情報に基づいて韓国語、日本語及びロシア語が表示言語として設定されることができる。また、出発地情報が韓国、目的地情報が中国であるので韓国語及び中国語が表示言語として設定されることができる。次に、情報処理部212は、認識された利用者の数を国家別に算定し、利用者が最も多い国家は、韓国、日本、ロシアの順であることを判断する。これによって、多国語で案内情報を表示するにあたって、利用者の数に比例して韓国語を最も長く表示し、次に日本語、ロシア語を表示することができる。また、出発地/目的地の使用言語である韓国語及び中国語を追加に表示することができる。
【0033】
一方、情報処理部212は、RFIDリーダー機211に認識された順によって表示順序を設定することができる。例えば、ロシア国籍利用者が一番先に認識され、次に日本国籍、韓国国籍順に利用者が認識されると、ロシア語を一番先に表示し、表示時間は人数に比例して日本語及び韓国語より短く表示することができる。これに関するより詳細な説明は下記図3を参照して後述する。
【0034】
また、情報処理部212は、搭乗券から読み出された利用者識別情報に基づいて利用者の国籍情報及び利用者の数を得ることができる。すなわち、RFIDリーダー機211によって読み出されたRFIDタグに含まれた各利用者識別情報である『国家コード−一連番号(000−00000000000)』に基づいて利用者の国籍情報及び利用者の数を得ることができる。情報処理部212は、得られた国籍情報及び利用者の数を通じて表示言語を設定し、表示順序及び表示時間を調節することができる。
【0035】
一方、情報出力装置200は音声信号で案内情報を出力することができる。
【0036】
情報処理部212は出発地/目的地情報を抽出し、抽出した出発地/目的地情報を既に格納された案内情報に追加した後、音声信号を生成して出力することができる。このとき、国籍情報による搭乗客の使用言語によって一つ以上の音声信号を設定し、国籍別搭乗客の割合に比例して音声信号の放送順序または放送時間を調節することができる。
【0037】
RFIDリーダー機211は、一つ以上の利用者が通信可能距離に近づくことによって、利用者の国籍情報または出発地/目的地情報が格納されたRFIDタグを含む搭乗券から前記国籍情報または出発地/目的地情報を読み出すことができる。例えば、航空機の搭乗入口にRFIDリーダー機211を設けて搭乗客のRFIDタグ情報を読み出すことができる。このとき、情報処理部212は、国籍情報による搭乗客の使用言語によって一つ以上の音声信号を設定し、国籍別搭乗客の割合に比例して音声信号の放送順序または放送時間を調節することができる。
【0038】
例えば、『こんにちは。この飛行機は**から**に飛行する大韓航空の夢を運ぶ飛行機であり、皆さんを目的地まで安全にお連れする機長は**です。』の案内情報を出力する場合、出発地/目的地情報を追加して案内情報を生成することができる。仮に、搭乗客が韓国人、中国人、ロシア人、フランス人の場合、韓国語、中国語、ロシア語、フランス語を国籍別搭乗客の割合によって放送することができる。または、出発地/目的地情報及び安全に関する情報など重要度が高い案内情報の場合、搭乗客全員の国籍情報に該当する全ての国家の使用言語が出力されることができる。すなわち、少数人が乗った国家の使用言語も音声信号で出力されることができる。これによって、従来の機内案内放送で英語を含んだいくつかの言語だけが放送された点を補完し、案内情報の理解を高めて平等な案内情報の伝達が可能なようにすることができる。以外にも、案内情報は航空機内で法に規定している安全に関する案内放送、非常時の案内放送及び航空機内で整形化されている案内放送を含むことができる。
【0039】
このような、音声信号で案内情報を出力する情報出力装置200は、空港及び航空機以外の場所でも具現されることができる。例えば、船舶、バス、汽車などのような交通手段及び旅客船ターミナル、バスターミナル、汽車駅など多国籍利用者が使う公共場所に適用されることができる。また、情報出力装置200は車に設けられることができる。このとき、車が特定運行経路に移動する場合、これに該当する道案内情報及び観光地情報などの案内情報をRFIDリーダー機211に認識された搭乗客の国籍情報に基づいて出力することができる。例えば、スペイン人が乗った車が仁寺洞から景福宮まで移動しようとすれば、これに該当する道案内情報及び観光地情報をスペイン語で出力することができる。
【0040】
図3は、複数の搭乗券から得られた利用者の国籍情報に基づいて案内情報を表示する一例である。
【0041】
図3に図示されたように、情報出力装置210は、複数の利用者が共用で使う大型スクリーン装置であり得、ここでは、情報出力装置210が大型スクリーン装置の一例として出発航空機運航情報表示装置を挙げて説明する。
【0042】
情報出力装置210は、航空会社、便名、予定時間、目的地情報などの案内情報項目を表示する項目区域310、項目区域310に係る各航空便の情報を表示する情報区域320、330、340を含むことができる。このとき、RFIDタグを含んだ搭乗券を所持した複数の利用者が情報出力装置210の通信距離内に位置すると、RFIDリーダー機211によって各利用者のRFIDタグが認識されることができる。
【0043】
例えば、韓国空港から中国空港に出発する総6人の利用者が認識され、このうち3名はフランス人、2名は日本人、1名はロシア人であり、RFIDタグが認識された順序はロシア人、フランス人、日本人であれば、運行スケジュールは以下のように表示されることができる。
【0044】
まず、各国籍情報に基づいて利用者の使用言語であるフランス語、日本語、ロシア語が表示言語として設定されることができ、出発地/目的地情報に基づいて韓国語、中国語が表示言語として設定されることができる。次に、最も多い利用者の数に比例して表示時間が設定されることができ、このとき、フランス語に基づいた案内情報の表示時間が最も長く、次に日本語、ロシア語になり得る。最後に、RFIDタグが先に認識された順に表示順序を設定するとロシア語、フランス語、日本語の順に表示されることができる。したがって、韓国−中国行の航空便情報に該当する情報区域320での各利用者別表示言語による表示順序及び表示時間は『ロシア語10秒−フランス語30秒−日本語20秒』のように表示されることができ、このとき、出発地/目的地情報による韓国語及び中国語が日程時間の間、追加配置されることができる。これと共に、他の航空便情報の多国語情報案内は他の情報区域330、340に表示されることができる。
【0045】
また、設定によって、項目区域310及び情報区域320、330、340全体の情報を国籍別表示言語で表示することができる。例えば、ロシア語で表示されるとき、RFIDタグが認識された利用者の航空便だけではなく、全ての航空便の運行スケジュール情報がロシア語で表示されることができる。
【0046】
図4は、本発明の他の実施の形態による情報出力装置の構成図である。
【0047】
このとき、本発明の他の実施の形態では、情報出力装置220が小型スクリーン装置(例えば、キオスク)であることを例として説明する。
【0048】
参考までに、図4では、本発明の一実施の形態による多国語案内情報を表示するための構成を図示したが、装置の種類によってこの外にも他の処理部(不図示)がさらに含まれることができる。
【0049】
本発明の一実施の形態による情報出力装置220は、RFIDリーダー機221、バーコードリーダー機223及び情報処理部222を含む。
【0050】
RFIDリーダー機221は、利用者が通信可能距離に近づくことによって、利用者の国籍情報または出発地/目的地情報が格納されたRFIDタグを含む搭乗券から国籍情報または出発地/目的地情報を読み出すことができる。すなわち、RFIDリーダー機221に利用者のRFIDタグが認識されると、RFIDタグに含まれた利用者の国籍情報または出発地/目的地情報が読みだされることができ、これは利用者に表示する表示言語を設定するのに使われることができる。
【0051】
また、RFIDリーダー機221は、遠距離RFIDタグ認識または近距離RFIDタグ認識で国籍情報または出発地/目的地情報を読み出すことができる。このとき、遠距離RFIDタグ認識方式は別途のタグ認識せずに自動に通信距離内に位置したRFIDタグが認識されることができ、近距離RFIDタグ認識は利用者によりRFIDタグがRFIDリーダー機221に接触されて認識されることができる。
【0052】
バーコードリーダー部223は、出発地/目的地情報が格納された搭乗券のバーコードから出発地/目的地情報を読み出すことができる。読み出された出発地/目的地情報は、利用者に表示する表示言語を選択するのに使われることができる。
【0053】
情報処理部222は、搭乗券から読み出された国籍情報または出発地/目的地に該当する利用者の使用言語に基づいて、案内情報の表示言語を設定し、利用者に表示されるようにすることができる。すなわち、国籍情報または出発地/目的地にマッチングされる使用言語を設定して運行スケジュール情報を表示することができる。
【0054】
例えば、情報出力装置220にロシア国籍の利用者が近づいてRFIDリーダー機221またはバーコードリーダー機223に搭乗券を認識させると、利用者の国籍情報である「ロシア」を読み出し、情報処理部222は、これに基づいて表示言語がロシア語として設定された案内情報を表示することができる。
【0055】
また、情報処理部222は、国籍情報または出発地/目的地情報にマッチングされる国家の使用言語のうち少なくとも一つを表示言語として選択するポップアップウィンドウを利用者に表示されるようにし、ポップアップウィンドウを通じて選択された表示言語として設定された案内情報を利用者に表示することができる。また、情報処理部222はバーコードから読み出された出発地/目的地情報にマッチングされる国家の使用言語のうち少なくとも一つを表示言語として選択することができる。
【0056】
例えば、韓国空港から中国空港に移動する搭乗券を情報出力装置220に認識する場合、韓国語及び中国語を選択可能なポップアップウィンドウが表示され、仮に、利用者が中国語を使う中国国籍の利用者であれば、中国語を選択して案内情報を確認することができる。これに関するより詳細な説明は下記図5を参照して後述する。
【0057】
情報処理部222は、認識順序によって表示順序を設定し、案内情報の文章の長さによって表示時間を調節することができる。このとき、近距離または遠距離RFIDタグ認識で国籍情報または出発地/目的地情報を読み出すことができる。
【0058】
例えば、情報出力装置220の通信距離内にRFIDタグを含んだ搭乗券を所持した中国国籍の利用者が進入すると、遠距離RFIDタグ認識後、利用者の国籍情報に基づいて中国語を表示言語として設定された案内情報を表示することができる。また、中国語が表示言語として設定された観光情報が表示されているうち、日本国籍の利用者が進入してRFIDタグが認識されると、中国語表示時間が超過した後に認識順序によって次の表示言語である日本語が表示されることができる。このとき、各表示言語の表示時間は案内情報の文章の長さによって調節されることができる。すなわち、文章の長さが長い情報に対してさらに多い表示時間が設定されることができる。
【0059】
また、情報処理部222は、表示言語として設定された案内情報を音声信号で出力することができる。すなわち、情報処理部222は、利用者の国籍情報によって設定された案内情報を音声で出力して利用者が音を通じて案内情報を知覚するようにできる。このとき、認識順序によって表示順序が自動に設定されて変更されるので、音声信号変更と共に各言語別あいさつの言葉(例えば、韓国語の場合「アニョハセヨ」)を先に出力することで、音声信号が変更されたことを知らせることができる。このとき、あいさつの言葉以外にも利用者の注意を引く文具を設定することができる。このような案内情報は利用者の注意を集中させ、情報習得を逃してしまうことを防止することができる。
【0060】
図5は、本発明の他の実施の形態において、近接RFIDタグを用いた案内情報を表示する一例である。
【0061】
図5に図示されたように、情報出力装置220は利用者の近接式RFIDまたはバーコードを認識することができる小型スクリーン装置であり得、ここでは、小型スクリーン装置の一例として空港内に設けられたキオスク装置を挙げて説明する。
【0062】
情報出力装置220は、航空会社、便名、予定時間情報などの案内情報を表示する情報区域510を含んで表示することができる。このとき、RFIDタグを含んだ搭乗券がRFIDリーダー機221によって認識されるか、搭乗券のバーコードがバーコードリーダー機223に認識されると、RFIDタグまたはバーコードに含まれた利用者の国籍情報及び出発地/目的地情報に基づいた利用者の使用言語を表示言語として設定することができる。また、設定可能な表示言語をポップアップウィンドウ520に表示して利用者が選択するようにでき、世界公用語である英語を基本的に設定可能な表示言語として設定することもできる。
【0063】
例えば、韓国空港から日本空港に出発する場合、出発地/目的地情報に基づいて設定可能な表示言語は韓国語及び日本語であり得る。このとき、英語が基本的に設定可能な表示言語として設定された場合、韓国語、日本語及び英語が設定可能な表示言語としてポップアップウィンドウ520に表示されることができる。利用者は自分が使う言語を選択し、選択した言語で案内情報が表示されるようにできる。
【0064】
また、情報出力装置220は、広告情報を表示する情報区域510を含んで表示することができる。このとき、情報出力装置220は、キオスクまたは広告専用装置などの形態であり得る。情報出力装置220は、RFIDタグに含まれた国籍情報または出発地/目的地情報にマッチングされる国家情報に基づいて利用者の使用言語が表示言語として設定された広告情報を表示することができる。このとき、広告情報は、原本広告画面が表示言語に入れ替わった広告情報であるか、原本広告画面は維持されて該当表示言語の字幕情報が追加された広告情報であり得る。ここで、原本広告画面は、出発地/目的地情報にマッチングされる国家で施行中の広告であるか、利用者の国籍情報による利用者の国家で施行中の広告であり得る。
【0065】
例えば、韓国空港に入国した外国人観光客のRFIDタグが情報出力装置220に認識されると、原本広告画面として日本人観光客には自国で施行中の日本ブランドの自動車広告が提供され、アメリカ人観光客にはアメリカで上映中の映画に関する広告が提供されるなど利用者の国籍によって各国家で施行中の広告が提供されることができる。これは、広告が適切なターゲットに露出できるようにし、利用者の興味を誘発させて広告の効果を極大化させる役目を果たすことができる。また、目的地情報によって、原本広告画面として韓国ブランドの化粧品広告を表示することができる。このとき、原本広告画面は外国人観光客の国籍情報によって日本人観光客には日本語に入れ替わった広告情報が提供され、アメリカ人には英語に入れ替わった広告情報が提供されることができる。または、韓国語で提供される原本広告画面に日本語及び英語字幕情報が追加された広告情報であり得る。これは、外国人観光客に目的地国家の製品及び観光地利用を図り、目的地国家のイメージを上昇させる役目を果たすことができる。
【0066】
図6は、本発明の一実施の形態による情報出力装置内の情報処理部の構成図である。
【0067】
本発明の実施の形態による情報処理装置200を構成する情報処理部232は、案内情報受信モジュール610、表示決定モジュール620及び出力モジュール630を含む。
【0068】
本発明の実施の形態では、情報出力装置200が空港内に設けられた一つ以上の情報出力装置であることを例として説明する。
【0069】
案内情報受信モジュール610は情報提供サーバ300から転送された案内情報を受信する。表示決定モジュール620は案内情報受信モジュール610で受信した情報に基づいて表示言語及び表示条件を調節する。また、出力モジュール630は表示決定モジュール620によって決定された表示言語及び表示条件に関する案内情報を出力する。
【0070】
一例として、互いに異なる交通手段の搭乗客が利用する共用出口経路に配置された情報出力装置200は情報処理部232を含み、情報処理部232は、情報提供サーバ300で受信した案内情報に含まれた交通手段の便名情報、到着時間情報、出発地/目的地情報及び各交通手段別搭乗客の国籍情報に基づいて、案内情報の表示言語及び表示条件を調節する。すなわち、情報処理部232は、案内情報受信モジュール610によって案内情報に含まれた交通手段の便名情報、到着時間情報、交通手段の出発地/目的地情報及び各交通手段別搭乗客の国籍情報を受信し、表示決定モジュール620は受信した案内情報に基づいて表示言語及び表示条件を調節することができる。
【0071】
また、表示決定モジュール620は、各交通手段別搭乗客の国籍情報に基づいて国籍別搭乗客の割合が高い順によって国籍順位を設定し、国籍順位別表示条件を調節することができる。このとき、国籍順位によって表示言語別表示時間または表示回数を差等して表示し、国籍順位の最も高い国籍の表示が最も多くなるように設定することができる。このとき、1、2及び3順位までの順位を決めるとき、3順位の人数が既に設定された最下人員の割合以下である場合、3順位国籍情報は除外させることができる。また、3及び4順位の搭乗客の割合が既に設定された同一水準範囲に属すると、4順位国籍情報を国籍順位に含ませることができる。また、国家元首や別途に管理するVIPなどの貴賓が乗った場合、貴賓の国籍情報を搭乗客の割合に関係なく国籍順位に含ませることができる。
【0072】
例えば、同一の動線に移動するA、B航空機の搭乗客に案内情報を表示する場合、A、B航空機の搭乗客全員の国籍情報を取り合わせて国籍別搭乗客の割合を算出して順位を付けることができる。このとき、また他のC航空機が合流し始める経路に配置された情報出力装置200の場合、A、B、C航空機の搭乗客全員の国籍情報を取り合わせて国籍順位によって表示条件を差等して表示することができる。これに関するより詳細な説明は下記図7を参照して後述する。
【0073】
また、表示決定モジュール620は国籍順位によって指定された国家に該当する表示言語として設定された字幕を同時に表示することができる。すなわち、1、2、3順位が設定された場合、表示言語の表示条件によって順番に表示が行われているとき、表示中の言語に関係なく1、2、3順位に該当する3ヶ国の表示言語として設定された字幕情報が同時に表示されることができる。例えば、案内情報として広告情報を表示する場合、原本広告画面と共に表示言語で生成された字幕情報が追加されて表示されることができる。または、3ヶ国の表示言語として設定された広告画面を表示条件によって順番に表示することができ、国籍順位に該当する3ヶ国の表示言語として設定された字幕情報を追加して表示することができる。
【0074】
また、表示決定モジュール620は、各交通手段別独立した下車区域及び共用出口経路を含む搭乗客の徒歩距離に対する平均移動時間を算出し、各交通手段別の到着時間情報及び搭乗客の徒歩距離に対する平均移動時間に基づいて案内情報の表示終決時点を調節することができる。
【0075】
例えば、同一の動線に移動するA、B航空機の搭乗客の国籍による案内情報を以下のような方式で表示することができる。まず、A航空機の下車区域から共用出口経路の終り地点までの徒歩距離に対する平均移動時間が45分であり、B航空機の下車区域から共用出口経路の終り地点までの徒歩距離に対する平均移動時間が30分であると仮定する。仮に、A及びB航空機が同時に到着した場合、A及びB航空機の搭乗客の国籍情報を全て反映した表示言語が30分の間表示され得る。30分後、B航空機の平均移動時間算出によってB航空機の搭乗客の国籍情報の反映は終了され、A航空機の搭乗客の国籍情報のみを反映した表示言語が15分間表示され得る。また、15分後、A及びB航空機の搭乗客が全て共用出口経路を抜け出したと見なし、情報出力装置200は情報案内の表示を終了する。このとき、節電のために情報出力装置200の画面が消えることができ、航空機が到着したかどうかによって再び自動に画面が表示されることができる。これに関するより詳細な説明は下記図7を参照して後述する。
【0076】
また、表示決定モジュール620は到着時間情報によっていずれかの交通手段が出発または到着する場合、該交通手段に係る搭乗客の国籍情報に基づいて案内情報の表示言語及び表示条件を調節することができる。例えば、特定時間帯に到着した航空機が一つである場合、空港内の全ての情報出力装置200は該当航空機の国籍情報による案内情報を表示することができる。
【0077】
また、表示決定モジュール620は、表示言語として設定された案内情報を音声信号で出力することができる。すなわち、表示決定モジュール620は、利用者の国籍情報によって設定された案内情報を音声で出力して利用者が音を通じて案内情報を知覚するようにできる。このとき、表示条件によって言語別音声信号が自動に変更されるので、音声信号変更と共に各言語別あいさつの言葉(例えば、日本語の場合「こんにちは」)を先に出力することで、音声信号が変更されたことを知らせることができる。このとき、あいさつの言葉以外にも利用者の注意を引く文具を設定することができる。このような案内情報は利用者の注意を集中させ、情報習得を逃してしまうことを防止することができる。
【0078】
他の例として、入国審査台の審査窓口別に配置された情報出力装置200は情報提供サーバから受信した案内情報に含まれた、交通手段の便名情報、交通手段の出発地/目的地情報及び各交通手段別搭乗客の国籍情報に基づいて案内情報の表示言語及び表示条件を調節することができる。すなわち、情報処理部232は案内情報受信モジュール610によって案内情報に含まれた、交通手段の便名情報、交通手段の出発地/目的地情報及び各交通手段別搭乗客の国籍情報を受信し、表示決定モジュール620は受信した案内情報に基づいて表示言語及び表示条件を調節することができる。
【0079】
また、表示決定モジュール620は、各交通手段別搭乗客の国籍情報に基づいて国籍別搭乗客の割合に比例して表示条件を調節することができる。このとき、国籍別搭乗客の割合に比例して表示言語別に審査窓口の個数が差等されて配置されることができるように表示言語及び表示条件を調節し、国籍別搭乗客の割合が最も高い国籍の審査窓口が最も多くなるように調節することができる。例えば、総7個の審査窓口を通じて韓国人50名、アメリカ人30名、中国人10名が入国審査を受ける場合、表示決定モジュール620は国籍別搭乗客の割合が最も高い韓国人が利用する審査窓口が4個、次にアメリカ人が利用する審査窓口が2個、中国人が利用する審査窓口が1個に配置できるように、審査窓口別に表示言語及び表示条件を調節して案内情報を表示することができる。
【0080】
すなわち、審査窓口に設けられた情報出力装置200に国家別使用言語を表示することで、国家別審査窓口を配置することができ、搭乗客は自分が使う使用言語に合わせて該当使用言語で表示された審査窓口に移動して入国審査を受けることができる。これは、搭乗客数による均等な審査窓口配分が可能で入国審査時間を短縮させることができ、搭乗客に入国審査過程のうち、外国語に対する恐ろしさを減少させることができ、審査員は配置時点で一つの国家搭乗客に対して入国審査をすることで、効率的な審査運営をすることができる。また、案内情報は入国審査時の準備事項などであってもよく、搭乗客の国籍に合う表示言語であるため、情報伝達の不都合を防止することができる。これに関するより詳細な説明は下記図8を参照して後述する。
【0081】
また、表示決定モジュール620は、表示言語として設定された案内情報を音声信号で出力することができる。すなわち、表示決定モジュール620は、利用者の国籍情報によって設定された案内情報を音声で出力して利用者が音を通じて案内情報を知覚するようにできる。このとき、表示条件によって言語別音声信号が自動に変更されるので、音声信号変更と共に各言語別あいさつの言葉(例えば、韓国語の場合「アニョハセヨ」)を先に出力することで、音声信号が変更されたことを知らせることができる。このとき、あいさつの言葉以外にも利用者の注意を引く文具を設定することができる。このような案内情報は利用者の注意を集中させ、情報習得を逃してしまうことを防止することができる。
【0082】
図7は、本発明の実施の形態において、異なる交通手段の利用者が利用する共用出口経路での案内情報を表示する一例を説明するための図である。
【0083】
本発明の実施の形態では、情報出力装置200が空港内に設けられた一つ以上の情報出力装置であることを例として説明する。
【0084】
図7では、3台の航空機10、11、12が同時または類似の時間に到着する場合を示した。このとき、本発明の実施の形態ではケロセル(40、Carousel、到着手荷物受け取り所)までの共用出口経路で航空機10、11、12に乗った搭乗客に案内情報を表示する表示条件を以下のように調節することができる。
【0085】
まず、第1航空機12からA地点まで設けられた情報出力装置200は、A地点まで移動する第1航空機12の搭乗客の国籍情報に基づいて国籍順位を付けることができる。このとき、国籍順位は、情報提供サーバ300で受信した案内情報に含まれた各交通手段別搭乗客の国籍情報に基づいて搭乗客全員のうち、各国家別搭乗客の人数を算出した国籍別搭乗客の割合によって付けられる。また、国籍順位によって表示時間及び表示回数などの表示条件を差等して表示することができ、国籍順位が高い国籍の表示が最も多くなるように設定することができる。例えば、第1航空機12搭乗客の国籍順位が『1順位−韓国、2順位−中国、3順位−日本』の場合、韓国語で作成された案内情報の表示頻度または表示時間を最も多く設定することができる。
【0086】
次に、A地点からB地点までの経路は、第2航空機11及び第1航空機12の各搭乗客が共有して移動する経路であるので、A地点からB地点の間に設けられた情報出力装置200は第2航空機11及び第1航空機12の両方の搭乗客の国家情報を全て合わせたものに基づいて国籍順位を付けることができる。例えば、上述したA地点までの経路に係る国籍順位が『1順位−韓国、2順位−中国、3順位−日本』であったが、A地点からB地点までの経路は第2航空機11の搭乗客の国籍情報が加わってその順位が変更されることができる。仮に、その順位が『1順位−中国、2順位−韓国、3順位−日本』に変わると、A地点からB地点の間に設けられた情報出力装置200は中国語で作成された案内情報の表示頻度または表示時間を最も多くなるように設定することができる。
【0087】
また、B地点からC地点までの経路は、第3航空機10、第2航空機11及び第1航空機12の各搭乗客が共有して移動する経路であるので、B地点からC地点の間に設けられた情報出力装置200は、第3航空機10、第2航空機11及び第1航空機12の各搭乗客の国家情報を全て合わせたものに基づいて国籍順位を付けることができる。例えば、上述したB地点までの経路に係る国籍順位が『1順位−中国、2順位−韓国、3順位−日本』であったが、B地点からC地点までの経路は第3航空機10の搭乗客の国籍情報が加わってその順位が変更されることができる。仮に、その順位が『1順位−日本、2順位−韓国、3順位−中国』に変わると、B地点からC地点の間に設けられた情報出力装置200は日本語で作成された案内情報を最も多く表示することができる。
【0088】
このとき、共用出口経路で搭乗者がエスカレーターまたは動く歩道廊下のような設備を利用して移動する場合、搭乗客の安全のための案内情報を多国語で出力することができる。
例えば、エスカレーターを使う場合、搭乗者がエスカレーターに乗ると「ご利用の際には、手すりにおつかまり下さい。」のような案内情報が出力されることができるが、このような案内情報を搭乗者が所持したRFIDタグなどの認識を通じて搭乗者の国籍情報による使用言語で案内することができる。
【0089】
また、ケロセル40、41、42で手荷物が搭乗者に提供されるとき、提供する案内情報を多国語で出力することができる。例えば、ケロセル40、41、42が停止状態で手荷物がコンベヤーベルトに投入されると同時に稼動が始まると搭乗者間の手荷物混同防止のための案内情報を放送することができるが、このような案内情報放送は国籍別搭乗客の割合によって国籍別言語で案内することができる。また、第1〜第3航空機10、11、12に割り当てられたそれぞれのケロセル40、41、42に設けられた情報出力装置200を通じて利用者に公知すべき事項を案内情報として表示することができる。例えば、第3航空機10の全ての搭乗客は第3ケロセル40で手荷物を受け取り、第2航空機11の全ての搭乗客は第2ケロセル41で手荷物を受け取るので、第3ケロセル40は第3航空機10の搭乗客の国籍情報に基づき、第2ケロセル41は第2航空機11の搭乗客の国籍情報に基づいて表示言語を設定することができる。仮に、第3ケロセル40の情報出力装置200で「旅客携帯品400ドル超過分に対しては税関申告後税金を納めなければならない。」のような案内情報を表示する場合、国籍順位が『1順位−ロシア、2順位−イギリス、3順位−フランス』であれば、ロシア語で作成された案内情報の表示頻度または表示時間を最も多く設定することができる。
【0090】
一方、搭乗客の移動が終了される時点で、情報出力装置200は案内情報の表示を終結することができる。情報出力装置200は、各交通手段別独立した下車区域及び共用出口経路を含む搭乗客の徒歩距離に対する平均移動時間を算出し、各交通手段別の到着時間情報及び搭乗客の徒歩距離に対する平均移動時間に基づいて案内情報の表示終決時点を調節する。
【0091】
例えば、図7に図示されたように、第1〜第3航空機10、11、12の各到着地点で出発した搭乗者はC地点またはケロセル40、41、42まで共用出口経路を通じて入国することができる。各航空別の下車区域で出発してC地点までの徒歩距離に対する平均移動時間が『航空機12-15分、航空機11-10分、航空機10-5分』の場合、三つの航空機の到着時間が同一であるとき、B地点からC地点の間の情報出力装置200は、5分の間三つの航空機10、11、12の搭乗客の国籍情報に基づいて表示言語を設定することができる。その後、5分後に第3航空機10の搭乗客の国籍情報を除外した表示言語が出力され得、10分後に第2航空機11の搭乗客の国籍情報を除外した 表示言語が出力され得、15分後には三つの航空機10、11、12の搭乗客が全て抜け出していると見なし案内情報の表示が終決され得る。このとき、節電のために情報出力装置200の画面が消えることができ、航空機が到着したかどうかによって再び自動に画面が表示されることができる。
【0092】
図8は、本発明の実施の形態において、入国審査台の審査窓口別に配置された情報出力装置の一例を説明するための図である。
【0093】
本発明の実施の形態では、情報出力装置200が空港内に設けられた一つ以上の情報出力装置であることを例として説明する。
【0094】
図8に図示した入国審査窓口30に設けられた情報出力装置200で搭乗客に案内情報を表示する表示条件は以下のように調節されることができる。
【0095】
例えば、総5個の入国審査窓口30を通じて韓国人50名、アメリカ人10名、中国人20名が入国審査を受ける場合、国籍別搭乗客の割合が最も高い韓国人が利用する審査窓口が3個、次にアメリカ人が利用する審査窓口が1個、中国人が利用する審査窓口が1個になるように表示条件を調節することができる。すなわち、5個の入国審査窓口30にそれぞれ設けられた情報出力装置200のうち、韓国語が表示言語として設定された情報出力装置200が3個、英語が表示言語として設定された情報出力装置200が1個、中国語が表示言語として設定された情報出力装置200が1個となり、搭乗客は各自の使用言語に合う入国審査窓口30に移動して審査を受けることができる。これは、搭乗客数による均等な入国審査窓口30配分が可能で入国審査時間を短縮させることができ、搭乗客に入国審査過程のうち、外国語に対する恐ろしさを減少させることができ、審査員は配置時点で一つの国家搭乗客に対して入国審査をすることで効率的な審査運営をすることができる。このとき、案内情報は入国審査時の準備事項などであってもよく、搭乗客の国籍に合う表示言語であるため、情報伝達の不都合を防止することができる。
【0096】
一方、上記図1図8では、本発明の実施の形態による情報案内システムの情報出力装置の多様な例について説明した。下記の図9では、本発明のまた他の実施の形態による情報出力装置についてより詳しく説明する。
【0097】
図9は、本発明のまた他の実施の形態による情報出力装置の構成図である。
【0098】
本発明の実施の形態による情報出力装置240は、格納装置241、RFIDリーダー装置242、バーコードリーダー装置243及びプロセッサ244を含む。
【0099】
格納装置241は多国語で案内情報を出力する案内情報出力アプリケーションがインストールされ得る。
【0100】
プロセッサ244は、案内情報出力アプリケーションを実行させ、案内情報出力アプリケーションの実行によって利用者の国籍情報に該当する使用言語で作成された案内情報を出力する。
【0101】
一方、情報出力装置240は一人以上の利用者が通信可能距離に近づくことによって、利用者の国籍情報または出発地/目的地情報が格納されたRFIDタグを含む搭乗券から国籍情報または出発地/目的地情報を読み出すことができるRFIDリーダー装置242をさらに含むことができる。このとき、プロセッサ244は、一つ以上の搭乗券から読み出された国籍情報または出発地/目的地情報に基づいて、案内情報の表示言語及び表示条件を調節することができる。
【0102】
また、情報出力装置240は、出発地/目的地情報が格納された搭乗券のバーコードから出発地/目的地情報を読み出すバーコードリーダー装置243をさらに含むことができる。このとき、プロセッサ244は、バーコードから読み出された出発地/目的地情報にマッチングされる国家の使用言語のうち少なくとも一つを表示言語として選択することができる。
【0103】
また、プロセッサ244は、国籍情報または出発地/目的地情報にマッチングされる国家の使用言語のうち少なくとも一つを翻訳言語として選択するポップアップウィンドウを利用者に案内されるように出力し、ポップアップウィンドウを通じて選択された表示言語として設定された案内情報を利用者に表示することができる。
【0104】
また、情報出力装置200は、異なる交通手段の搭乗客が利用する共用出口経路に配置されたものであり得る。このとき、プロセッサ244は情報提供サーバから受信した案内情報に含まれた、交通手段の便名情報、到着時間情報、交通手段の出発地/目的地情報及び各交通手段別搭乗客の国籍情報に基づいて案内情報の表示言語及び表示条件を調節することができる。
【0105】
また、情報出力装置200は入国審査台の審査窓口別に配置されたものであり得る。このとき、プロセッサ244は情報提供サーバから受信した案内情報に含まれた、交通手段の便名情報、交通手段の出発地/目的地情報及び各交通手段別搭乗客の国籍情報に基づいて案内情報の表示言語及び表示条件を調節することができる。
【0106】
また、情報出力装置200は音声信号で案内情報を出力するものであり得る。このとき、プロセッサ244は出発地/目的地情報を抽出し、既に格納された案内情報に前記抽出した出発地/目的地情報を追加した後、音声信号を生成して出力することができる。
【0107】
以上の本発明の実施の形態は、コンピューターによって実行されるプログラムモジュールのようなコンピューターにより実行可能な命令語を含む記録媒体の形態としても具現されることができる。コンピューター読み取り可能媒体はコンピューターによってアクセスされることができる任意の可用媒体であり得るし、揮発性及び非揮発性媒体、分離型及び非分離型媒体を全て含む。また、コンピューター読み取り可能媒体はコンピューター格納媒体及び通信媒体を全て含むことができる。コンピューター格納媒体はコンピューター読み取り可能命令語、データ構造、プログラムモジュールまたはその他データのような情報の格納のための任意の方法または技術で具現された揮発性及び非揮発性、分離型及び非分離型媒体を全て含む。通信媒体は典型的にコンピューター読み取り可能命令語、データ構造、プログラムモジュール、または搬送波のような変調されたデータ信号のその他データ、またはその他送信メカニズムを含み、任意の情報伝達媒体を含む。
【0108】
前述した本発明の説明は例示のためのものであり、本発明が属する技術分野の通常の知識を持った者は、本発明の技術的思想や必須特徴を変更することなく他の具体的な形態に容易に変形可能であるということを理解できるだろう。よって、以上で記述した実施の形態は、全ての面で例示的なものであり、限定的ではないことを理解しなければならない。例えば、単一型に説明されている各構成要素は分散して実施してもよく、同様に分散して説明されている構成要素も結合された形態で実施してもよい。
【0109】
本発明の範囲は、前記詳細な説明よりは後述する特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲の意味及び範囲、並びにその均等概念から導出される全ての変更または変形された形態が本発明の範囲に含まれるものと解釈すべきである。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9