【実施例】
【0040】
以下、本発明を具体的に説明するが、本発明は下記の例に限定されるものではない。なお、以下の例で用いたダイヤモンド粒子はMicrodiamant社から、シリカ粒子はJ.M.Huber社から、それぞれ購入した。
【0041】
口腔用組成物の調製
下記表1及び表2に記載の組成に従い、実施例1〜12及び比較例1〜4の口腔用組成物(ペースト)を調製した。具体的には、ダイヤモンド粒子、シリカ粒子、香料、発泡剤(スルホコハク酸ナトリウム及びラウリル硫酸ナトリウム)以外の原料を混合し、これにダイヤモンド粒子及びシリカ粒子を加えて撹拌・均一化し、さらに香料を加えて撹拌・均一化し、最後に発泡剤を加え、真空下で撹拌・均一化(脱泡処理も兼ねる)した。なお、表1及び表2の各成分の数値は、質量%を示す。
【0042】
また、シリカ粒子として、市販の2種類の沈降シリカを用いた。これらをそれぞれシリカa粒子、シリカb粒子とする。これら市販シリカのスペックは次の通りである。シリカa粒子の平均粒子径(d50)は3.5〜5μmであり、吸油量(あまに油吸油量 JIS K5101)は30〜70(mL/100g)である。シリカb粒子の平均粒子径(d50)は6〜12μmであり、吸油量(あまに油吸油量 JIS K5101)は90〜135(mL/100g)である。
【0043】
また、用いたダイヤモンド粒子は、平均粒子径(d50)が2.4〜3μm(約2.8μm)であり、d10が1.8μm以上であり、d99が4.5μm以下であった。
【0044】
なお、シリカの平均粒子径(d50)は、低出力He/Neレーザーを使用し、フラウンホーファー回折の原理を利用したマルバーン・マスターサイザー(Malvern Mastersizer)を用いて測定された値である。また、ダイヤモンド粒子の各累積径は、コールターカウンターMultisizer3(ベックマン・コールター株式会社製)により測定された値である。
【0045】
口腔用組成物の評価
得られた各口腔用組成物について、以下のようにして、清掃性及び平滑性を評価した。なお、結果は、表2に併せて示した。
【0046】
<清掃性評価方法>
牛エナメル質歯片を、自動精密切断機で縦3mm×横3mmに切り取り、1つのブロックに2片ずつ歯科用重合レジン(オルソファストレジン、ジーシー)で包埋した。
乾燥後、歯片の表面を、自動研磨装置および研磨紙で鏡面研磨し、イオン交換水での洗浄、乾燥後の、初期の色差をφ1.8mmの測定範囲でL
*値、a
*値、b
*値を測定(色彩色差計CR−24、コニカミノルタセンシング)した(それぞれL
0、a
0、b
0とした)。
【0047】
初期色差を測定した上記歯片を、0.2Mの塩酸、飽和炭酸ナトリウム水溶液、蒸留水、1%(v/v)フィチン酸および蒸留水の順番に浸漬させることにより、歯片の表面をエッチング処理した。
【0048】
次に、以下の手順に従ってエッチング後の歯片の表面にステインを付着させた。約1.2Lの熱湯に市販のティーバッグ4袋を加え、10分間沸騰させた。紅茶液を室温まで戻した後、3.4gの市販インスタントコーヒーおよび2.5gのタイプII豚胃由来ムチン(シグマアルドリッチ)を加え、ステイン液を調製した。
【0049】
ステイン付着装置に上記歯片を設置し、上記ステイン液を加え装置を回転させステインを付着させる処理を5−6日間続けた。なお、ステイン液は1日1回交換した。その後、L
*値が30以下になるまで、上記ステイン液に1gの塩化鉄を加えた処理液で1日若しくは2日間処理し、イオン交換水で洗浄、及び乾燥後、色差を測定した(L
1、a
1、b
1)。
【0050】
ステインを付着させた後の歯片を、ISO準拠のブラッシングマシーンにセットした。各実施例および比較例の口腔用組成物の3倍希釈液(60mL)中で、荷重150g、速さ150rpmで3,000往復の条件下、ブラッシングを行った後、歯片を乾燥させてから色差を測定した(L
2、a
2、b
2)。そして、以下の式で示す値をステイン除去力(ΔE)として算出(小数点以下四捨五入)し、評価した。このΔEを、清掃性を示す値として表2に示す。
ΔE=(ΔE
1/ΔE
0)×100
ただし
ΔE
1={(L
2−L
1)
2+(a
2−a
1)
2+(b
2−b
1)
2}
1/2
ΔE
0={(L
2−L
0)
2+(a
2−a
0)
2+(b
2−b
0)
2}
1/2
〔すなわち、ΔE
1は、(L
2−L
1)の2乗と(a
2−a
1)の2乗と(b
2−b
1)の2乗とを足し合わせた数の平方根であり、ΔE
0は、(L
2−L
0)の2乗と(a
2−a
0)の2乗と(b
2−b
0)の2乗とを足し合わせた数の平方根である。〕
【0051】
<平滑化評価方法>
牛エナメル質歯片を、自動精密切断機で縦3mm×横6mmに切り取り、1つのブロックに1片、歯科用重合レジン(オルソファストレジン、ジーシー)で包埋し、乾燥後、歯片の表面を、自動研磨装置および研磨紙で鏡面研磨した。
【0052】
その後、歯片を0.2Mの塩酸、蒸留水、飽和炭酸ナトリウム水溶液、蒸留水および1%(v/v)フィチン酸の順番で浸漬することにより、歯片の表面をエッチング処理した。
【0053】
歯面の半分にテープ(Scotch Brand Tape 10mm、住友3M) を貼り、表面を保護した後、ISO準拠のブラッシングマシーンにセットした。各実施例および比較例の口腔用組成物の3倍希釈液(60mL)中で、荷重150g、速さ150rpmで3,000往復の条件下、ブラッシングを行った。
【0054】
ブラッシング後、形状測定レーザマイクロスコープ(VK−8700、キーエンス)で500μm×500μmの単位面積当たりの算術平均粗さ(Ra)を測定して評価を行った。なお、テープで保護した面のRaを試験前Raとし、以下の式で平滑性を算出した。
平滑性={(試験前Ra−試験後Ra)/試験前Ra}×100
【0055】
【表1】
【0056】
【表2】
【0057】
上記結果から、ダイヤモンド粒子及びシリカ粒子を含有する本発明の口腔用組成物は、優れた清掃性及び平滑性を兼ね備えていることがわかった。
【0058】
以下に処方例を示す。なお、各処方例においては、下記の各ダイヤモンド粒子及び各シリカ粒子を用いた。また、配合量(%)は質量%を示す。
<使用ダイヤモンド粒子及びシリカ粒子>
ダイヤモンド粒子A:平均粒子径2.8μm(d50)、1.8μm以上(d10)、4.5μm以下(d99)
ダイヤモンド粒子B:平均粒子径0.6μm(d50)、0.1μm以上(d10)、2μm以下(d99)
ダイヤモンド粒子C:平均粒子径4.9μm(d50)、1.8μm以上(d10)、7μm以下(d99)
ダイヤモンド粒子D:平均粒子径2μm(d50)、1μm以上(d10)、4.5μm以下(d99)
ダイヤモンド粒子E:平均粒子径2.1μm(d50)、1.3μm以上(d10)、4.5μm以下(d99)
ダイヤモンド粒子F:平均粒子径3μm(d50)、1.8μm(d10)、5μm以下(d99)
シリカ粒子A:平均粒子径4.5μm(d50)、吸油量52(mL/100g)
シリカ粒子B:平均粒子径10.5μm(d50)、吸油量118(mL/100g)
シリカ粒子C:平均粒子径3.2μm(d50)、吸油量76(mL/100g)
シリカ粒子D:平均粒子径14.5μm(d50)、吸油量146(mL/100g)
シリカ粒子E:平均粒子径5.3μm(d50)、吸油量78(mL/100g)
シリカ粒子F:平均粒子径6.3μm(d50)、吸油量139(mL/100g)
シリカ粒子G:平均粒子径5.1μm(d50)、吸油量28(mL/100g)
シリカ粒子H:平均粒子径6.3μm(d50)、吸油量99(mL/100g)
シリカ粒子I:平均粒子径3.4μm(d50)、吸油量30(mL/100g)
シリカ粒子J:平均粒子径13.3μm(d50)、吸油量94(mL/100g)
[処方例1]ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子A 0.2
シリカ粒子A 5.0
シリカ粒子B 15.0
増粘性シリカ 5.0
ソルビット液(70%) 40.0
キサンタンガム 0.6
ピロリン酸ナトリウム 3.0
リン酸ナトリウム 0.5
リン酸水素ナトリウム 0.2
フッ化ナトリウム 0.2
トリクロサン 0.05
酸化チタン 0.5
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
水 残 部
計 100.0
[処方例2] ジェル状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子B 0.2
シリカ粒子C 1.0
シリカ粒子D 25.0
リン酸水素カルシウム 5.0
結晶セルロース 5.0
キサンタンガム 0.6
ポリアクリル酸ナトリウム 0.3
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.7
硝酸カリウム 5.0
ニコチン酸トコフェロール 0.2
モノステアリン酸グリセリン 1.2
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
還元パラチノース 5.0
水 残 部
計 100.0
[処方例3] ジェル状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子C 0.2
シリカ粒子E 10.0
シリカ粒子F 5.0
炭酸カルシウム 10.0
グリセリン 20.0
キサンタンガム 0.7
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.5
ポリアクリル酸ナトリウム 0.4
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.7
酢酸トコフェロール 0.1
ラウロイルサルコシンナトリウム 0.1
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
メチルパラベン 0.1
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
水 残 部
計 100.0
[処方例4] ジェル状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子B 0.2
シリカ粒子G 1.0
シリカ粒子H 3.0
水酸化アルミニウム 20.0
増粘性シリカ 10.0
グリセリン 20.0
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.7
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.7
グリチルリチン酸ジカリウム 0.02
ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油 1.0
アルキル(8〜16)グルコシド 2.0
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.05
l−メントール 0.5
水 残 部
計 100.0
[処方例5] ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子F 0.2
シリカ粒子I 10.0
シリカ粒子J 25.0
グリセリン 20.0
ヒドロキシエチルセルロース 0.7
カラギーナン 0.3
アルギン酸ナトリウム 0.7
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.7
グリチルリチン酸ジカリウム 0.02
ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油 1.0
アルキル(8〜16)グルコシド 1.5
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.05
還元パラチノース 10.0
水 残 部
計 100.0
[処方例6] 液状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子C 0.2
シリカ粒子A 1.0
ポリエチレン末 3.0
ソルビット液(70%) 20.0
グリセリン 8.0
ポリエチレングリコール200 3.0
キサンタンガム 0.1
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.1
水酸化ナトリウム 1.0
エリスリトール 5.0
酢酸トコフェロール 0.1
トリクロサン 0.1
モノステアリン酸プロピレングリコール 1.0
酸化チタン 0.5
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
l−メントール 0.5
水 残 部
計 100.0
[処方例7] ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子E 0.2
シリカ粒子B 30.0
シリル化処理シリカ 2.0
ソルビット液(70%) 25.0
ポリエチレングリコール600 3.0
キサンタンガム 0.3
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.2
水酸化ナトリウム 1.0
フィチン酸 0.5
酢酸トコフェロール 0.1
トリクロサン 0.1
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
酸化チタン 0.5
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
l−メントール 0.5
水 残 部
計 100.0
[処方例8] ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子C 0.01
シリカ粒子C 5.0
シリカ粒子F 15.0
歯磨用リン酸水素カルシウム 5.0
グリセリン 8.0
ポリエチレングリコール1000 3.0
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.7
リン酸マグネシウム 0.5
ハイドロキシアパタイト 2.0
ラウロイルサルコシンナトリウム 1.0
ゼオライト 1.5
モノステアリン酸グリセリン 1.2
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
水 残 部
計 100.0
[処方例9] ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子A 0.01
シリカ粒子E 1.0
シリカ粒子H 25.0
粉末セルロース 5.0
ソルビット液(70%) 20.0
ポリエチレングリコール1500 3.0
カラギーナン 0.7
グリセリン脂肪酸エステル 1.0
水酸化カリウム液 1.0
DL−リンゴ酸 0.5
フッ化ナトリウム 0.2
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
酸化チタン 0.5
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
l−メントール 0.5
水 残 部
計 100.0
[処方例10] ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子D 0.01
シリカ粒子G 10.0
シリカ粒子J 5.0
ソルビット液(70%) 20.0
ポリエチレングリコール2000 3.0
フッ化ナトリウム 0.2
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
酸化チタン 0.5
雲母チタン 0.5
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
ハッカ油 0.5
水 残 部
計 100.0
[処方例11] 液状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子A 0.01
シリカ粒子I 1.0
シリカ粒子D 3.0
リン酸三カルシウム 5.0
リン酸水素カルシウム 10.0
ソルビット液(70%) 20.0
エタノール 5.0
ポリエチレングリコール400 3.0
リン酸マグネシウム 0.5
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.7
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.7
ゼオライト 0.5
ε−アミノカプロン酸 0.1
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
パラベン 0.1
香料 1.0
キシリトール 0.2
l−メントール 0.5
水 残 部
計 100.0
[処方例12] ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子B 0.01
シリカ粒子A 10.0
シリカ粒子J 25.0
増粘性シリカ 1.0
ソルビット液(70%) 20.0
グリセリン 8.0
プロピレングリコール 5.0
ポリエチレングリコール4000 1.0
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.7
フッ化ナトリウム 0.2
イソプロピルメチルフェノール 0.05
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
ポリオキシエチレン(2モル)アルキル(12〜14)
スルホコハク酸2ナトリウム 1.0
ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油 1.0
酸化チタン 0.5
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
ステビアエキス 0.1
水 残 部
計 100.0
[処方例13] 液状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子B 0.01
シリカ粒子H 1.0
増粘性シリカ 3.0
ソルビット液(70%) 20.0
プロピレングリコール 5.0
キサンタンガム 0.7
炭酸水素ナトリウム 0.5
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.7
ラウロイルサルコシンナトリウム 1.0
デキストラナーゼ 0.5
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
パラベン 0.1
DL−アラニン 0.5
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
l−メントール 0.5
水 残 部
計 100.0
[処方例14] ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子D 0.01
シリカ粒子F 30.0
水酸化アルミニウム 8.0
増粘性シリカ 3.0
ソルビット液(70%) 20.0
プロピレングリコール 8.0
キサンタンガム 0.7
2-アルキル-N-ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン 0.5
炭酸水素ナトリウム 0.5
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.7
ラウロイルサルコシンナトリウム 1.0
デキストラナーゼ 0.5
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
パラベン 0.1
酸化チタン 0.5
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
l−メントール 0.5
水 残 部
計 100.0
[処方例15] ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子C 0.5
シリカ粒子E 5.0
シリカ粒子D 15.0
ゲルシリカ 5.0
ソルビット液(70%) 20.0
キサンタンガム 0.7
ポリリン酸ナトリウム 0.7
アルギン酸ナトリウム 0.7
フッ化ナトリウム 0.2
ラウロイルサルコシンナトリウム 1.0
ヒドロキシエチルセルロース
ジメチルジアリルアンモニウムクロリド 0.2
塩化ベンザルコニウム 0.1
ラウリル硫酸ナトリウム 0.5
ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油 1.0
酸化チタン 0.5
香料 1.0
キシリトール 0.2
l−メントール 0.5
水 残 部
計 100.0
[処方例16] ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子E 0.5
シリカ粒子G 1.0
シリカ粒子D 25.0
増粘性ヒュームドシリカ 5.0
ソルビット液(70%) 20.0
プロピレングリコール 8.0
ポリエチレングリコール6000 3.0
キサンタンガム 0.7
フッ化ナトリウム 0.2
イソプロピルメチルフェノール 0.05
ε−アミノカプロン酸 0.1
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
酸化チタン 0.5
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
l−メントール 0.5
水 残 部
計 100.0
[処方例17] ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子B 0.5
シリカ粒子E 10.0
シリカ粒子B 5.0
炭酸カルシウム 15.0
ソルビット液(70%) 20.0
グリセリン 5.0
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.7
モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン 0.5
水酸化ナトリウム 0.5
塩化ナトリウム 15.0
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.7
β−グリチルレチン酸 0.02
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
酸化チタン 0.5
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
水 残 部
計 100.0
[処方例18] ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子C 0.5
シリカ粒子G 1.0
シリカ粒子B 3.0
ソルビット液(70%) 20.0
カラギーナン 0.7
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.7
N−ラウロイル−L−グルタミン酸ナトリウム 0.5
炭酸水素ナトリウム 0.01
塩化ナトリウム 10.0
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.7
塩化ベンゼトニウム 0.1
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
酸化チタン 0.5
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
水 残 部
計 100.0
[処方例19] ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子F 0.5
シリカ粒子I 10.0
シリカ粒子F 25.0
ゲルシリカ 10.0
炭酸カルシウム 5.0
酸化亜鉛 1.0
ソルビット液(70%) 20.0
ポリエチレングリコール11000 3.0
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.7
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.7
塩化ベンゼトニウム 0.1
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
水 残 部
計 100.0
[処方例20] ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子A 0.5
シリカ粒子H 1.0
酸化亜鉛 1.0
ソルビット液(70%) 20.0
グリセリン 5.0
ポリエチレングリコール20000 3.0
ポリエチレン末 0.5
キサンタンガム 0.7
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.7
コカミドプロピルベタイン 0.5
水酸化ナトリウム 0.5
トリポリリン酸ナトリウム 0.3
ピロリン酸ナトリウム 0.2
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.7
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
酸化チタン 0.5
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
水 残 部
計 100.0
[処方例21] ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子A 0.5
シリカ粒子I 30.0
ソルビット液(70%) 20.0
プロピレングリコール 3.0
カラギーナン 0.7
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.7
水酸化ナトリウム 0.5
メチルビニルエーテル/マレイン酸共重合体 0.5
フッ化ナトリウム 0.2
トリクロサン 0.1
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
酸化チタン 0.5
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
水 残 部
計 100.0
[処方例22] ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子A 0.05
シリカ粒子E 3.0
シリカ粒子D 18.0
ゲルシリカ 5.0
ソルビット液(70%) 10.0
グリセリン 5.0
ポリエチレングリコール300 5.0
キサンタンガム 0.7
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.7
水酸化ナトリウム 0.5
メタリン酸ナトリウム 0.5
コカミドプロピルベタイン 0.3
カルボマー956 0.3
ポロキサマー407 0.2
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.7
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
酸化チタン 0.5
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
水 残 部
計 100.0
[処方例23] ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子B 0.15
シリカ粒子I 3.0
シリカ粒子H 12.0
ソルビット液(70%) 10.0
ポリエチレングリコール1540 5.0
キサンタンガム 1.0
無水リン酸一水素ナトリウム 0.5
安息香酸ナトリウム 0.5
硫酸ナトリウム 0.5
フッ化ナトリウム 0.2
ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム 1.0
酸化チタン 0.5
雲母 0.2
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
水 残 部
計 100.0
[処方例24] ジェル状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子C 0.25
シリカ粒子C 2.0
シリカ粒子B 8.0
ソルビット液(70%) 10.0
グリセリン 5.0
ポリエチレングリコール400 5.0
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.7
無水リン酸一水素ナトリウム 1.0
レシチン 0.5
メチルビニルエーテル/マレイン酸共重合体 0.5
フッ化ナトリウム 0.2
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
雲母 0.2
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
リモネン 0.5
水 残 部
計 100.0
[処方例25] ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子C 0.3
シリカ粒子G 7.0
シリカ粒子F 15.0
グリセリン 5.0
プロピレングリコール 5.0
ポリエチレングリコール400 5.0
キサンタンガム 0.7
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.7
過酸化カルシウム 1.0
炭酸水素ナトリウム 0.5
水酸化ナトリウム 0.5
ポロキサマー407 0.3
ピロリン酸カリウム 0.2
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.7
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
酸化チタン 0.5
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
水 残 部
計 100.0
[処方例26] ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子B 0.4
シリカ粒子C 8.0
シリカ粒子J 7.0
グリセリン 5.0
ポリエチレングリコール4000 5.0
カラギーナン 0.7
ポリビニルピロリドン 0.5
ポリリン酸ナトリウム 0.7
ヒドロキシエチルセルロース
ジメチルジアリルアンモニウムクロリド 0.2
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.7
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油 0.5
酸化チタン 0.5
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
水 残 部
計 100.0
[処方例27] ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子A 0.02
シリカ粒子A 6.0
シリカ粒子H 20.0
グリセリン 5.0
ポリエチレングリコール4000 5.0
カラギーナン 0.7
ポリビニルピロリドン 0.5
ポリリン酸ナトリウム 0.7
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.7
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 1.0
ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油 0.5
ポリオキシエチレンステアリルエーテル 0.5
酸化チタン 0.5
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
無水カフェイン 0.1
水 残 部
計 100.0
[処方例28] ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子A 0.4
シリカ粒子I 4.0
シリカ粒子A 19.0
炭酸カルシウム 5.0
グリセリン 5.0
プロピレングリコール 5.0
ポリエチレングリコール1540 5.0
カンテン末 1.0
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.7
過酸化水素 0.5
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.7
塩化ベンゼトニウム 0.5
N−ステアロイル−N−メチルタウリンナトリウム 0.5
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
酸化チタン 0.5
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
水 残 部
計 100.0