【実施例】
【0038】
次に本発明の実施例について説明する。
図4は実証実験
用の空気清浄機の実証機を示す。フイルター501は実証実験前の状態で、実証機はフイルター
501を装着する内筒が設けて有り内筒の上部にフアンが設置されていて内筒の上方にはトップフード503設けられている。フイルター
501を装着する内筒の下部に仮設の水の貯留部502を設けて水を溜めて液封部を作りフアンによって発生するフイルター501の内側と外側の圧力差を仮設の水の貯留部
502の水で液封する事で空気の全量がフイルター501を通過し、空気を清浄、加湿し、トップフード
503の外部に排風する。フイルター
501へ
水を供給
するには
、トップフード
503の頭頂部に給水容器
504を設置しトップフード
503内部に設けられた配管で給水容器
504内の水をフイルター
501に
滴下供給する。フイルター
501内で飽和状態になった水は
毛管現象でフイルター
501を経て仮設の水の貯留部
502に流下
する。
【0039】
図5は
本発明の空気清浄機の実証機の外観図を示す。
【0040】
本発明の実施形態に係る空気清浄
機の実証機に於いて
図6は約20日間
の実証実験後のフイルター505に付着した埃、微粒子の汚れの状態を示す。
【0041】
本発明の実施形態に係る空気清浄機に於いて
図7は実証実験前の澄んだ水の容器506であり、容器
507内の水は実証実験後フイルター505に付着した埃、微粒子を洗い落して採取した水の汚れ状態を示す。容器507内の水は採取した粒度の大きい埃、微粒子は沈降し容器底に沈殿している。水中には沈降しない極微粒子が浮遊して居りコロイド状態になっている。
【0042】
本発明の実施するための形態に係る空気清浄機は加湿機能が有り
、実験機にて加湿実証実験を行った。第1の実証実験は
図1に示す空気清浄実験機でフイルターの素材は不織布を使用した。加湿機能データーは表1に示す。
【0043】
【表1】
【0044】
フアンの仕様は風量1時間当たり54NM3、静圧は水柱44Pa、1時間当たりのフアンの乾燥空気量は69.867kgである。フイルターの空気の通過面積は0.112M2の時の実証実験データーは下記の如くになった。符号Wは水、101は水の貯留部、102はフイルター、103は給水部品、104はフアン、105は補給水タンク、106は貯留槽である。実験機の吸気温度21℃、関係湿度38%の時、実験機の排気温度は19℃、関係湿度54%になった。1時間当たりの水の気化量は実測値0.038kgであり所要乾燥空気量は一時間当たり25.06kgであるため空気清浄実験機のフアンの風量は1時間当たり約21M3になる。フアンの仕様に於いて1時間当たりの風量は54NM3でありその差がフイルターを空気が通過する時の抵抗値となる。本実証実験の結果,例えば部屋の容積が約28.5M2(8畳間)の場合24時間当たり約17.7回空気が空気清浄機を通過する事となる。
【0048】
本発明の実施するための形態に係る空気清浄機は加湿機能が有り
、実験機にて加湿実証実験を行った。
第2の実証実験は
図1に示す空気清浄実験機でフイルターの素材は編み目が密のタオル地を使用した。加湿機能データーは
表2に示す。
【0049】
【表2】
【0050】
フアンの仕様は第1の実証実験と同様、フイルターの空気通過面積は0.112M2の時の実証実験データーは下記の如くになった。符号Wは水、101は水の貯留部、102はフイルター、103は給水部品、104はフアン、105は補給水タンク、106は貯留槽である。実験機の吸気温度22℃、関係湿度46%の時、実験機の排気温度は18℃、関係湿度75%になった。1時間当たりの水の気化量は実測値0.075kgであり所要乾燥空気量は1時間当たり35.1kgとなる。故に空気清浄実験機のフアンの風量は1時間当たり29.5M3になる。フアンの仕様に於いて1時間当たりの風量は54NM3でありその差がフイルターを空気が通過する時の抵抗値となる。本実証実験の結果、例えば部屋の容積が約28.5M3(8畳間)の場合24時間当たり約24.8回空気が空気清浄機を通過する事となる。
【0051】
本発明の実施するための形態に係る空気清浄機は加湿機能が有り
、実験機にて加湿実証実験を行った。
第3の実証実験は
図1に示す空気清浄実験機でフイルター布の素材は編み目が粗いタオル地を使用した。加湿機能データーは
表3示す。
【0052】
【表3】
【0053】
フアンの仕様は第1の実証実験と同様、フイルターの空気通過面積は0.112M2の時の実証実験データーは下記の如くになった。符号Wは水、101は水の貯留部、102はフイルター、103は給水部品、104はフアン、105は補給水タンク、106は貯留槽である。実験機の吸気温度22℃関係湿度47%の時、実験機の排気温度は16℃、関係湿度は84%になった。1時間当たりの水の気化量は実測値0.110kgであり所要乾燥空気量は1時間当たり61.35kgとなる。故に空気清浄実験機のフアンの風量は1時間当たり51.8M3になる。フアンの仕様に於いて1時間当たりの風量は54NM3でありその差がフイルターを空気が通過する時の抵抗値となる。本実証実験の結果、例えば部屋の容積が約28.5M3(8畳間)の場合24時間当たり約43.6回空気が空気清浄機を通過する事となる。
【0054】
本発明の実施するための形態に係る空気清浄機は加湿機能が有り
、実験機に加湿実証実験を行った。
第4の実証実験は
図1に示す空気清浄実験機でフイルターの素材は綿サラシを使用した。加湿機能データーは
表4に示す。
【0055】
【表4】
【0056】
フアンの仕様は第1の実証実験と同様、フイルターの空気通過面積は0.112M2の時の実証実験データーは下記の如くになった。符号Wは水、101は水の貯留部、102はフイルター、103は給水部品、104はフアン、105は給水タンク、106は貯留槽である。実験機の吸気温度21℃、関係湿度50%の時、実験機の排気温度は18℃、関係湿度73%になった。1時間当たりの水の気化量は実測値0.043kgであり所要乾燥空気量は1時間当たり25.7kgとなる。故に空気清浄実験機のフアンの風量は1時間当たり21.0M3になる。フアンの仕様に於いて1時間当たりの風量は54NM3でありその差がフイルターを空気が通過する時の抵抗値となる。本実証実験の結果、例えば部屋の容積が約28.5M3(8畳間)の場合24時間当たり約21回空気が空気清浄機を通過する事となる。
【0057】
本発明の実施するための形態に係る空気清浄機は加湿機能が有り実験機にて加湿実証実験を行った。
第5の実証実験は
図1に示す空気清浄実験機でフイルターの素材は編み目が密のタオル地を使用した。加湿機能データーは
表5に示す。
【0058】
【表5】
【0059】
フアンの仕様は第1の実証実験と同様、フイルターの空気通過面積は0.088M2の時の実証実験データーは下記の如くになった。符号Wは水、101は水の貯留部、102はフイルター、103は給水部品、104はフアン、105は補給水タンク、106は貯留槽である。実験機の吸気温度19℃関係湿度37%の時、実験機の排気温度は17℃、関係湿度は62%になった。1時間当たりの水の気化量は実測値0.061kgであり所要乾燥空気量は1時間当たり26.3kgとなる。故に空気清浄実験機のフアンの風量は1時間当たり21.8M3になる。フアンの仕様に於いて1時間当たりの風量は54NM3でありその差がフイルターを空気が通過する時の抵抗値となる。本実証実験の結果、例えば部屋の容積が約28.5M3(8畳間)の場合24時間当たり約18.3回空気が空気清浄機を通過する事となる。
【0060】
本発明の実施するための形態に係る空気清浄機は加湿効果が有り実験機にて加湿実証実験を行った。
第6の実証実験は
図1に示す空気清浄実験機でフイルターの素材は編み目が粗いタオル地を使用した。加湿機能データーは
表6に示す。
【0061】
【表6】
【0062】
フアンの仕様は第1の実証実験と同様、フイルターの空気通過面積は0.088M2の時の実証実験データーは下記の如くになった。符号Wは水、101は水の貯留部、102はフイルター、103は給水部品、104はフアン、105は補給水タンク、106は貯留槽である。実験機の吸気温度20℃、関係湿度40%の時に実験機の排気温度は15℃、関係湿度は75%になった。1時間当たりの水の気化量は0.078kgであり所要乾燥空気量は1時間当たり36.4kgとなる。故に空気清浄実験機のフアンの風量は1時間当たり30.3M3になる。フアンの仕様に於いて1時間当たりの風量は54Nm3でありその差がフイルターを空気が通過する時の抵抗値となる。本実証実験の結果、例えば部屋の容積が約28.5M3(8畳間)の場合24時間当たり約25.5回空気が空気清浄機を通過する事となる。
【0063】
本発明の実施するための形態に係る空気清浄機は加湿機能が有り実験機にて加湿実証実験を行った。
第7の実証実験は
図1に示す空気清浄実験機でフイルターの素材は綿サラシを使用した。加湿機能データーは
表7に示す。
【0064】
【表7】
【0065】
フアンの仕様は第1の実証実験と同様、フイルターの空気通過面積は0.088M2の実証実験データーは下記の如くになった。符号Wは水、101は水の貯留部、102はフイルター、103は給水部品、104はフアン、105は補給水タンク、106は貯留槽である。実験機の吸気温度は23℃、関係湿度は60%の時に実験機の排気温度は21℃、関係湿度は77%になった。1時間当たりの水の気化量は実測値0.037kgであり所要乾燥気量は1時間当たり26.4kgとなる。故に空気清浄実験機のフアンの風量は1時間当たり22.5M3になる。フアンの仕様に於いて1時間当たりの風量は54NM3でありその差がフイルターを空気が通過する時の抵抗値となる。本実証実験の結果、例えば部屋の容積が約28.5M3(8畳間)の場合約19回空気が空気清浄機を通過する事となる。