(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
前記化学式1で表される化合物は、下記化合物群から選択される何れか一つであることを特徴とする、請求項1に記載の化合物、その光学異性体、又はその薬学的に許容可能な塩。
(1)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐((R)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(2)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(シクロプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(3)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(2,2‐ジフルオロエチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(4)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐((R)‐2,3‐ジヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(5)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐((R)‐3‐ヒドロキシピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(6)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐((3‐ヒドロキシプロピル)(メチル)カルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(7)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(モルホリン‐4‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(8)4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐((R)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(9)4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(3‐ヒドロキシプロピル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(10)tert‐ブチル4‐((6‐(4‐((R)‐2,3‐ジヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐3‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(11)tert‐ブチル4‐((6‐(4‐((S)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐3‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(12)N‐((R)‐2,3‐ジヒドロキシプロピル)‐4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(13)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(モルホリノ)メタノン;
(14)tert‐ブチル4‐((6‐(4‐(1,3‐ジヒドロキシプロパン‐2‐イルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐3‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(15)N‐(1,3‐ジヒドロキシプロパン‐2‐イル)‐4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(16)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((R)‐3‐ヒドロキシピロリジン‐1‐イル)メタノン;
(17)N‐((R)‐2,3‐ジヒドロキシプロピル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(18)N‐((S)‐2,3‐ジヒドロキシプロピル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(19)N‐((S)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(20)N‐((R)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(21)4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(2‐ヒドロキシエチル)‐N‐メチルシクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(22)N‐(3‐ヒドロキシ‐2,2‐ジメチルプロピル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(23)N‐(1,3‐ジヒドロキシプロパン‐2‐イル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(24)tert‐ブチル4‐((5‐(4‐((S)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(25)tert‐ブチル4‐((5‐(4‐((R)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(26)tert‐ブチル4‐((5‐(4‐((S)‐2‐ヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(27)tert‐ブチル4‐((5‐(4‐((R)‐2‐ヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(28)N‐((R)‐2‐ヒドロキシプロピル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(29)N‐((S)‐2‐ヒドロキシプロピル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(30)4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐((R)‐2‐ヒドロキシプロピル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(31)N‐(2‐ヒドロキシエチル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(32)tert‐ブチル4‐((5‐(4‐((R)‐2,3‐ジヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(33)tert‐ブチル4‐((5‐(4‐((S)‐2,3‐ジヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(34)N‐(2‐ヒドロキシエチル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐メチルシクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(35)N‐エチル‐N‐(2‐ヒドロキシエチル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(36)N‐((R)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イル)‐4‐(5‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(37)N‐((S)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イル)‐4‐(5‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(38)N‐((R)‐2‐ヒドロキシプロピル)‐4‐(5‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(39)N‐((S)‐2‐ヒドロキシプロピル)‐4‐(5‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(40)N‐((R)‐2,3‐ジヒドロキシプロピル)‐4‐(5‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(41)N‐((S)‐2,3‐ジヒドロキシプロピル)‐4‐(5‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(42)tert‐ブチル4‐((5‐(4‐((S)‐3‐ヒドロキシピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(43)tert‐ブチル4‐((5‐(4‐((R)‐3‐ヒドロキシピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(44)tert‐ブチル4‐((2‐フルオロ‐4‐(4‐((S)‐3‐ヒドロキシピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(45)tert‐ブチル4‐((2‐フルオロ‐4‐(4‐((R)‐3‐ヒドロキシピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(46)N‐(1,3‐ジヒドロキシプロパン‐2‐イル)‐4‐(5‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(47)N‐(3‐ヒドロキシ‐2,2‐ジメチルプロピル)‐4‐(5‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(48)((R)‐3‐ヒドロキシピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(49)((S)‐3‐ヒドロキシピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(50)N‐(2,2‐ジフルオロエチル)‐4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(51)N‐(2,2‐ジフルオロエチル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(52)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(ピロリジン‐1‐イル)メタノン;
(53)((S)‐3‐フルオロピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(54)((R)‐3‐フルオロピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(55)(4‐エチルピペラジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(56)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(ピペリジン‐1‐イル)メタノン;
(57)tert‐ブチル4‐((2‐フルオロ‐4‐(4‐((S)‐3‐フルオロピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(58)tert‐ブチル4‐((2‐フルオロ‐4‐(4‐((R)‐3‐フルオロピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(59)tert‐ブチル4‐((2‐フルオロ‐4‐(4‐((S)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(60)tert‐ブチル4‐((2‐フルオロ‐4‐(4‐((R)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(61)tert‐ブチル4‐((2‐フルオロ‐4‐(4‐((S)‐2‐ヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(62)tert‐ブチル4‐((2‐フルオロ‐4‐(4‐((R)‐2‐ヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(63)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐((S)‐2,3‐ジヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)‐2‐フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(64)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐((R)‐2,3‐ジヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)‐2‐フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(65)アゼチジン‐1‐イル(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(66)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(モルホリノ)メタノン;
(67)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(1,3‐ジヒドロキシプロパン‐2‐イルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)‐2‐フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(68)tert‐ブチル4‐((5‐(4‐(1,3‐ジヒドロキシプロパン‐2‐イルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(69)tert‐ブチル4‐((2‐フルオロ‐4‐(4‐(モルホリン‐4‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(70)tert‐ブチル4‐((5‐(4‐(モルホリン‐4‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(71)tert‐ブチル4‐((2‐フルオロ‐4‐(4‐(チオモルホリン‐4‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(72)tert‐ブチル4‐((5‐(4‐(チオモルホリン‐4‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(73)tert‐ブチル4‐((2‐フルオロ‐4‐(4‐(チオモルホリン‐1,1‐ジオキシド‐4‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(74)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(チオモルホリノ)メタノン;
(75)N‐(2‐フルオロエチル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(76)tert‐ブチル3‐(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐メチルシクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド)プロピルカルバメート;
(77)N‐(3‐アミノプロピル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐メチルシクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(78)4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(2,2,2‐トリフルオロエチル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(79)(4‐エチルピペラジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(80)N‐(1,3‐ジヒドロキシプロパン‐2‐イル)‐4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(81)4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(2‐ヒドロキシエチル)‐N‐メチルシクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(82)tert‐ブチル4‐((2‐フルオロ‐4‐(4‐(3‐ヒドロキシ‐2,2‐ジメチルプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(83)4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐((S)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(84)4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐((R)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(85)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(2,2‐ジフルオロエチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)‐2‐フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(86)tert‐ブチル4‐((5‐(4‐(2,2,2‐トリフルオロエチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(87)tert‐ブチル4‐((5‐(4‐(2,2‐ジフルオロエチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(88)tert‐ブチル4‐((5‐(4‐(2‐フルオロエチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(89)(4‐シクロプロピルピペラジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(90)tert‐ブチル4‐((5‐(4‐((R)‐3‐フルオロピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(91)tert‐ブチル4‐((5‐(4‐((S)‐3‐フルオロピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(92)4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(2,2,2‐トリフルオロエチル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(93)N‐(2,2‐ジフルオロエチル)‐4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(94)4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(2‐フルオロエチル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(95)(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((S)‐3‐フルオロピロリジン‐1‐イル)メタノン;
(96)(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((R)‐3‐フルオロピロリジン‐1‐イル)メタノン;
(97)(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(モルホリノ)メタノン;
(98)(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(チオモルホリノ)メタノン;
(99)N‐(2,2‐ジフルオロエチル)‐4‐(5‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(100)(4‐(5‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(モルホリノ)メタノン;
(101)((R)‐3‐フルオロピロリジン‐1‐イル)(4‐(5‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(102)((S)‐3‐フルオロピロリジン‐1‐イル)(4‐(5‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(103)4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(2,2,2‐トリフルオロエチル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(104)4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(2‐フルオロエチル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(105)(2S)‐1‐(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピロリジン‐2‐カルボキサミド;
(106)(2S)‐1‐(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピロリジン‐2‐カルボニトリル;
(107)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐((S)‐2‐カルバモイルピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)‐2‐フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(108)(2S)‐1‐(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピロリジン‐2‐カルボキサミド;
(109)(メチル2‐(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド)アセテート;
(110)エチル3‐(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド)プロパノエート;
(111)3‐(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド)プロパン酸;
(112)4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(2‐モルホリノ‐2‐オキソエチル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(113)4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(3‐モルホリノ‐3‐オキソプロピル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(114)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐((S)‐2‐シアノピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)‐2‐フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(115)(2S)‐1‐(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピロリジン‐2‐カルボニトリル;
(116)(2R)‐1‐(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピロリジン‐2‐カルボキサミド;
(117)(2R)‐1‐(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピロリジン‐2‐カルボニトリル;
(118)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((R)‐2‐(ヒドロキシメチル)ピロリジン‐1‐イル)メタノン;
(119)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((S)‐2‐(ヒドロキシメチル)ピロリジン‐1‐イル)メタノン;
(120)4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(2‐ヒドロキシエチル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(121)(2R)‐1‐(2‐(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド)アセチル)ピロリジン‐2‐カルボキサミド;
(122)N‐(2‐((R)‐2‐シアノピロリジン‐1‐イル)‐2‐オキソエチル)‐4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(123)(4‐シクロプロピルピペラジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(124)(4‐(シクロプロピルメチル)ピペラジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(125)tert‐ブチル4‐((3‐フルオロ‐4‐(4‐((S)‐2‐ヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(126)tert‐ブチル4‐((3‐フルオロ‐4‐(4‐((R)‐2‐ヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(127)4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐((S)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(128)N‐((S)‐2,3‐ジヒドロキシプロピル)‐4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(129)tert‐ブチル4‐((3‐フルオロ‐4‐(4‐((R)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(130)tert‐ブチル4‐((3‐フルオロ‐4‐(4‐((S)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(131)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐((R)‐2,3‐ジヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)‐3‐フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(132)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐((S)‐2,3‐ジヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)‐3‐フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(133)(2S)‐1‐(2‐(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド)アセチル)ピロリジン‐2‐カルボキサミド;
(134)(2S)‐1‐(3‐(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド)プロパノイル)ピロリジン‐2‐カルボキサミド;
(135)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((S)‐3‐ヒドロキシピロリジン‐1‐イル)メタノン;
(136)4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐((S)‐2‐ヒドロキシプロピル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(137)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(シクロプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)‐3‐フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(138)tert‐ブチル4‐((3‐フルオロ‐4‐(4‐(2‐フルオロエチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(139)N‐(2‐((S)‐2‐シアノピロリジン‐1‐イル)‐2‐オキソエチル)‐4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(140)N‐(3‐((S)‐2‐シアノピロリジン‐1‐イル)‐3‐オキソプロピル)‐4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(141)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(2,2‐ジフルオロエチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)‐3‐フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(142)tert‐ブチル4‐((3‐フルオロ‐4‐(4‐(2,2,2‐トリフルオロエチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(143)((R)‐3‐(ジメチルアミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(144)((S)‐3‐(ジメチルアミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(145)((R)‐3‐(ジメチルアミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンヒドロクロリド;
(146)((S)‐3‐(ジメチルアミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンヒドロクロリド;
(147)((R)‐2‐(ヒドロキシメチル)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(148)((S)‐2‐(ヒドロキシメチル)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(149)((R)‐3‐(ヒドロキシメチル)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(150)((S)‐3‐(ヒドロキシメチル)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(151)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((R)‐2‐(ヒドロキシメチル)ピロリジン‐1‐イル)メタノンヒドロクロリド;
(152)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((S)‐3‐(ヒドロキシメチル)ピロリジン‐1‐イル)メタノン;
(153)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((R)‐3‐(ヒドロキシメチル)ピロリジン‐1‐イル)メタノン;
(154)((S)‐3‐(ジメチルアミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(155)((R)‐3‐(ジメチルアミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(156)((S)‐3‐(ジメチルアミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンヒドロクロリド;
(157)((R)‐3‐(ジメチルアミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンヒドロクロリド;
(158)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((S)‐3‐(ヒドロキシメチル)ピロリジン‐1‐イル)メタノンヒドロクロリド;
(159)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((R)‐3‐(ヒドロキシメチル)ピロリジン‐1‐イル)メタノンヒドロクロリド;
(160)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((S)‐3‐フルオロピロリジン‐1‐イル)メタノン;
(161)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((S)‐3‐フルオロピロリジン‐1‐イル)メタノンヒドロクロリド;
(162)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(ピロリジン‐1‐イル)メタノン;
(163)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(ピペリジン‐1‐イル)メタノン;
(164)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(4‐ヒドロキシピペリジン‐1‐イル)メタノン;
(165)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(4‐(ヒドロキシメチル)ピペリジン‐1‐イル)メタノン;
(166)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(ピロリジン‐1‐イル)メタノンヒドロクロリド;
(167)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(ピペリジン‐1‐イル)メタノンヒドロクロリド;
(168)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(4‐ヒドロキシピペリジン‐1‐イル)メタノンヒドロクロリド;
(169)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(4‐(ヒドロキシメチル)ピペリジン‐1‐イル)メタノンヒドロクロリド;
(170)アゼチジン‐1‐イル(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(171)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(3‐ヒドロキシアゼチジン‐1‐イル)メタノン;
(172)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(4‐(2‐ヒドロキシエチル)ピペラジン‐1‐イル)メタノン;
(173)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(4‐(2‐ヒドロキシエチル)ピペリジン‐1‐イル)メタノン;
(174)N‐エトキシ‐4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(175)N‐エチル‐4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(2‐ヒドロキシエチル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(176)4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(2‐ヒドロキシエチル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(177)4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(3‐ヒドロキシ‐2,2‐ジメチルプロピル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(178)1‐(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピペリジン‐4‐カルボキサミド;
(179)4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(3‐メトキシプロピル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(180)4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(フラン‐2‐イルメチル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(181)4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N,N‐ビス(2‐ヒドロキシエチル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(182)(4‐ヒドロキシピペリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(183)(4‐(ヒドロキシメチル)ピペリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(184)N‐シクロプロピル‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(185)N‐(3‐ヒドロキシプロピル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(186)(4‐(2‐ヒドロキシエチル)ピペリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(187)(4‐(2‐ヒドロキシエチル)ピペラジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(188)4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(メトキシメチル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(189)N‐シクロプロピル‐4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(190)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(2‐ヒドロキシエチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(191)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(3‐ヒドロキシ‐2,2‐ジメチルプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(192)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(メトキシメチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(193)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(4‐(ピロリジン‐1‐イル)ピペリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(194)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(シクロブチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(195)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(シクロペンチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(196)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(4‐モルホリノピペリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(197)4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐メトキシ‐N‐メチルシクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(198)4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐メトキシシクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(199)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(エチル(2‐ヒドロキシエチル)カルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(200)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(4‐(2‐ヒドロキシエチル)ピペリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(201)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(4‐(2‐ヒドロキシエチル)ピペラジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(202)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(ピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(203)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(4‐エチルピペラジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(204)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(ピペリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(205)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(3‐エトキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(206)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(ビス(2‐ヒドロキシエチル)カルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(207)1‐(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピペリジン‐4‐カルボキサミド;
(208)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(4‐(ピロリジン‐1‐イル)ピペリジン‐1‐イル)メタノン;
(209)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(4‐モルホリノピペリジン‐1‐イル)メタノン;
(210)N‐シクロペンチル‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(211)N‐シクロブチル‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(212)(3,4‐ジヒドロイソキノリン‐2(1H)‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(213)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(1‐メチル‐3,4‐ジヒドロイソキノリン‐2(1H)‐イル)メタノン;
(214)イソインドリン‐2‐イル(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(215)1,4´‐ビピペリジン‐1´‐イル(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(216)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(1,4´‐ビピペリジン‐1´‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(217)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(3‐(ヒドロキシイミノ)ピロリジン‐1‐イル)メタノン;
(218)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(4‐(ピロリジン‐1‐イル)ピペリジン‐1‐イル)メタノン;
(219)1,4´‐ビピペリジン‐1´‐イル(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(220)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(4‐モルホリノピペリジン‐1‐イル)メタノン;
(221)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(フラン‐2‐イルメチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(222)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(メトキシカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(223)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(メトキシ(メチル)カルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(224)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(2,5‐ジヒドロ‐1H‐ピロール‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(225)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(4‐ヒドロキシピペリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(226)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(4‐(ヒドロキシメチル)ピペリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(227)1‐(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピペリジン‐4‐カルボニトリル;
(228)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(スピロ[インデン‐1,4´‐ピペリジン]‐1´‐イル)メタノン;
(229)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(1,4‐ジオキサ‐8‐アザスピロ[4.5]デカン‐8‐イル)メタノン;
(230)N‐シクロペンチル‐4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(231)N‐シクロブチル‐4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(232)(3,4‐ジヒドロイソキノリン‐2(1H)‐イル)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(233)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(5‐ヒドロキシペンチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(234)4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(5‐ヒドロキシペンチル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(235)(2,5‐ジヒドロ‐1H‐ピロール‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(236)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐((2‐ヒドロキシエチル)(メチル)カルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(237)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(1,3‐ジヒドロキシプロパン‐2‐イルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(238)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(3‐ヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(239)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(1,2,3,4‐テトラヒドロイソキノリン‐2‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(240)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(イソインドリン‐2‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(241)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(イソインドリン‐2‐イル)メタノン;
(242)4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(3‐ヒドロキシプロピル)‐N‐メチルシクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(243)N‐(3‐ヒドロキシプロピル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐メチルシクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(244)N‐(フラン‐2‐イルメチル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(245)N‐(3‐エトキシプロピル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(246)4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐メトキシシクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(247)4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐メトキシ‐N‐メチルシクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(248)N,N‐ビス(2‐ヒドロキシエチル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(249)1‐(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピペリジン‐4‐カルボキサミド;
(250)1‐(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピロリジン‐3‐オン;
(251)1‐(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピペリジン‐4‐カルボキサミド;
(252)1‐(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピペリジン‐4‐カルボキサミド;
(253)(Z)‐(3,3‐ビス(ヒドロキシメチル)‐4‐(メトキシイミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(254)(Z)‐tert‐ブチル6‐(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)‐8‐(メトキシイミノ)‐2,6‐ジアザスピロ[3.4]オクタン‐2‐カルボキシレート;
(255)(Z)‐(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(8‐(メトキシイミノ)‐2,6‐ジアザスピロ[3.4]オクタン‐6‐イル)メタノンヒドロクロリド;
(256)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(4‐(シクロプロピルメチル)ピペラジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(257)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(3,3‐ジフルオロピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(258)(3,3‐ジフルオロピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(259)(3,3‐ジフルオロピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(260)N‐(5‐ヒドロキシペンチル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(261)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(2,2,2‐トリフルオロエチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(262)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(4‐シアノシクロヘキサンカルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(263)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(1,4‐ジオキサ‐8‐アザスピロ[4.5]デカン‐8‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(264)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(スピロ[インデン‐1,4´‐ピペリジン]‐1´‐イルカルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(265)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(3‐オキソピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(266)1‐(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピペリジン‐4‐カルボニトリル;
(267)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(1,4‐ジオキサ‐8‐アザスピロ[4.5]デカン‐8‐イル)メタノン;
(268)(2,3‐ジヒドロスピロ[インデン‐1,4´‐ピペリジン]‐1´‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(269)(3‐(エトキシイミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(270)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(4‐(メトキシイミノ)ピペリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(271)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(4‐(ヒドロキシイミノ)ピペリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(272)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(4‐オキソピペリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(273)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(3‐(メトキシイミノ)ピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(274)1‐(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピペリジン‐4‐オン;
(275)1‐(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピペリジン‐4‐オン;
(276)(4‐(ヒドロキシイミノ)ピペリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(277)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(4‐(ヒドロキシイミノ)ピペリジン‐1‐イル)メタノン;
(278)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(4‐(メトキシイミノ)ピペリジン‐1‐イル)メタノン;
(279)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(4‐(メトキシイミノ)ピペリジン‐1‐イル)メタノン;
(280)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(3‐オキソアゼチジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(281)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(3‐(ヒドロキシイミノ)アゼチジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(282)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(3‐(メトキシイミノ)アゼチジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(283)1‐(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)アゼチジン‐3‐オン;
(284)1‐(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)アゼチジン‐3‐オン;
(285)(3‐(ヒドロキシイミノ)アゼチジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(286)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(3‐(メトキシイミノ)アゼチジン‐1‐イル)メタノン;
(287)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(3‐(メトキシイミノ)アゼチジン‐1‐イル)メタノン;
(288)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(3‐ヒドロキシアゼチジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(289)(3‐ヒドロキシアゼチジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン
前記化合物は、GPR‐119(G protein‐coupled receptor 119)を活性化させてcAMP(Cyclic adenosine monophosphate)の細胞内活性を増加させ、神経内分泌タンパク質であるGLP‐1(Glucagon‐like peptide‐1)放出を誘導することを特徴とする、請求項7に記載の代謝性疾患の予防又は治療用薬学的組成物。
前記代謝性疾患は、肥満、I型糖尿病、II型糖尿病、耐糖能不全、インスリン抵抗症、高血糖症、高脂血症、高中性脂肪血症、高コレステロール血症、異脂肪血症及びX症候群からなる群から選択されるいずれか一つであることを特徴とする、請求項7に記載の代謝性疾患の予防又は治療用薬学的組成物。
請求項1に記載の化合物、その光学異性体、又はその薬学的に許容可能な塩を有効成分として含有する、GPR‐119(G protein‐coupled receptor 119)活性化剤。
前記代謝性疾患は、肥満、I型糖尿病、II型糖尿病、耐糖能不全、インスリン抵抗症、高血糖症、高脂血症、高中性脂肪血症、高コレステロール血症、異脂肪血症及びX症候群からなる群から選択されるいずれか一つであることを特徴とする、請求項11に記載の代謝性疾患の予防又は改善用健康機能食品。
【発明を実施するための形態】
【0032】
本発明は、下記の化学式1で表される化合物、その光学異性体、又はその薬学的に許容可能な塩を提供する。
【化5】
[この文献は図面を表示できません]
(前記の化学式1中、
R
1は、‐H、‐OH、C
1‐10の直鎖又は
分岐鎖アルキル、C
1‐10の直鎖又は
分岐鎖アルコキシ、C
1‐10の直鎖又は
分岐鎖アルコキシカルボニル、又はN、O及びSからなる群から選択されるヘテロ原子を一つ以上含む非置換又は置換の5〜10原子ヘテロアリールであり、
ここで、前記置換の5〜10原子ヘテロアリールは、C
1‐10の直鎖又は
分岐鎖アルキルで一つ以上置換された5〜10原子ヘテロアリールであり;
R
2は、‐H、‐OH、ハロゲン、C
1‐10の直鎖又は
分岐鎖アルキル、又はC
1‐10の直鎖又は
分岐鎖アルコキシであり;
R
3は、‐H、非置換又は一つ以上の‐OH又はハロゲンで置換されたC
1‐10の直鎖又は
分岐鎖アルキル、C
1‐10の直鎖又は
分岐鎖アルコキシ、C
1‐10の直鎖又は
分岐鎖アルコキシC
1‐10の直鎖又は
分岐鎖アルキル、非置換のC
3‐10のシクロアルキル、N、O及びSからなる群から選択されるヘテロ原子を一つ以上含む非置換の5〜10原子ヘテロアリールC
1‐10の直鎖又は
分岐鎖アルキル、‐(CH
2)
nNR
5R
6、‐(CH
2)
mC(=O)OR
7、又は‐(CH
2)
pC(=O)NR
8R
9であり、
R
5及びR
6は、独立して、‐H、
【化6】
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又はC
1‐5の直鎖又は
分岐鎖アルキルであり、
R
7は、‐H、又はC
1‐5の直鎖又は
分岐鎖アルキルであり、
R
8及びR
9は、これらが連結された窒素原子とともに連結されてN、O及びSからなる群から選択されるヘテロ原子を一つ以上含む非置換又は置換の5〜10原子ヘテロシクロアルキルを形成してもよく、
ここで、前記置換の5〜10原子ヘテロシクロアルキルは、‐CN、C
1‐5の直鎖又は
分岐鎖アルキル、C
1‐5の直鎖又は
分岐鎖アルコキシ及び‐C(=O)NR
10R
11からなる群から選択される一つ以上の置換基で置換された5〜10原子ヘテロシクロアルキルであり、前記R
10及びR
11は、独立して、‐H、又はC
1‐5の直鎖又は
分岐鎖アルキルであり、
n、m及びpは、独立して、1〜10の整数であり;
R
4は、‐H、非置換又は一つ以上の‐OHで置換されたC
1‐10の直鎖又は
分岐鎖アルキル、又はC
1‐10の直鎖又は
分岐鎖アルコキシであり;
前記R
3及びR
4は、これらが連結された窒素原子とともに連結されてN、O及びSからなる群から選択されるヘテロ原子を一つ以上含む非置換の3〜10原子ヘテロシクロアルケニル、又はN、O及びSからなる群から選択されるヘテロ原子を一つ以上含む非置換、置換、又は縮合された(fused)3〜10原子ヘテロシクロアルキルを形成してもよく、
ここで、前記置換の3〜10原子ヘテロシクロアルキルは、‐OH、‐CN、=O、ハロゲン、非置換又は一つ以上の‐OHで置換されたC
1‐5の直鎖又は
分岐鎖アルキル、C
1‐5の直鎖又は
分岐鎖アルコキシ、非置換のC
3‐10のシクロアルキルC
1‐5の直鎖又は
分岐鎖アルキル、非置換のC
3‐10のシクロアルキル、N、O及びSからなる群から選択されるヘテロ原子を一つ以上含む非置換の3〜10原子ヘテロシクロアルキル、‐C(=O)NR
12R
13、‐NR
14R
15、=NR
16からなる群から選択される一つ以上の置換基で置換されるか;非置換のC
6‐10のアリールが縮合された(fused)C
5‐10のシクロアルケニル、又はN、O及びSからなる群から選択されるヘテロ原子を一つ以上含む非置換又は一つ以上の
【化7】
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で置換された3〜10原子ヘテロシクロアルキルがスピロ(Spiro)形態に置換された3〜10原子ヘテロシクロアルキルであり、
前記R
12、R
13、R
14及びR
15は、独立して、‐H、又はC
1‐5の直鎖又は
分岐鎖アルキルであり、前記R
16は、‐H、‐OH、又はC
1‐5の直鎖又は
分岐鎖アルコキシであり、
ここで、前記縮合された(fused)3〜10原子ヘテロシクロアルキルは、非置換のC
6‐10のアリールが縮合された3〜10原子ヘテロシクロアルキルであり、
前記非置換、置換、又は縮合された(fused)3〜10原子ヘテロシクロアルキルにおいて、置換と縮合は同時に生じてもよく;
A及びEは、独立して、‐CH=、又は‐N=である。)
【0033】
好ましくは、
R
1は、C
1‐10の直鎖又は
分岐鎖アルコキシカルボニル、又はN、O及びSからなる群から選択されるヘテロ原子を一つ以上含む非置換又は置換の5〜10原子ヘテロアリールであり、
ここで、前記置換の5〜10原子ヘテロアリールは、C
1‐10の直鎖又は
分岐鎖アルキルで一つ以上置換された5〜10原子ヘテロアリールであり;
R
2は、‐H又はハロゲンであり;
R
3は非置換又は一つ以上の‐OH又はハロゲンで置換されたC
1‐10の直鎖又は
分岐鎖アルキル、C
1‐10の直鎖又は
分岐鎖アルコキシ、C
1‐10の直鎖又は
分岐鎖アルコキシC
1‐10の直鎖又は
分岐鎖アルキル、非置換のC
3‐10のシクロアルキル、N、O及びSからなる群から選択されるヘテロ原子を一つ以上含む非置換の5〜10原子ヘテロアリールC
1‐10の直鎖又は
分岐鎖アルキル、‐(CH
2)
nNR
5R
6、‐(CH
2)
mC(=O)OR
7、又は‐(CH
2)
pC(=O)NR
8R
9であり、
R
5及びR
6は、独立して、‐H又は
【化8】
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であり、
R
7は、‐H、又はC
1‐5の直鎖又は
分岐鎖アルキルであり、
R
8及びR
9は、これらが連結された窒素原子とともに連結されてN、O及びSからなる群から選択されるヘテロ原子を一つ以上含む非置換又は置換の5〜10原子ヘテロシクロアルキルを形成してもよく、
ここで、前記置換の5〜10原子ヘテロシクロアルキルは、‐CN及び‐C(=O)NR
10R
11からなる群から選択される一つ以上の置換基で置換された5〜10原子ヘテロシクロアルキルであり、前記R
10及びR
11は、独立して、‐Hであり、
n、m及びpは、独立して、1〜5の整数であり;
R
4は、‐H、又は非置換又は一つ以上の‐OHで置換されたC
1‐10の直鎖又は
分岐鎖アルキルであり;
前記R
3及びR
4は、これらが連結された窒素原子とともに連結されてN、O及びSからなる群から選択されるヘテロ原子を一つ以上含む非置換の3〜10原子ヘテロシクロアルケニル、又はN、O及びSからなる群から選択されるヘテロ原子を一つ以上含む非置換、置換、又は縮合された(fused)3〜10原子ヘテロシクロアルキルを形成してもよく、
ここで、前記置換の3〜10原子ヘテロシクロアルキルは、‐OH、‐CN、=O、ハロゲン、非置換又は一つ以上の‐OHで置換されたC
1‐5の直鎖又は
分岐鎖アルキル、非置換のC
3‐10のシクロアルキルC
1‐5の直鎖又は
分岐鎖アルキル、非置換のC
3‐10のシクロアルキル、N、O及びSからなる群から選択されるヘテロ原子を一つ以上含む非置換の3〜10原子ヘテロシクロアルキル、‐C(=O)NR
12R
13、‐NR
14R
15、=NR
16からなる群から選択される一つ以上の置換基で置換されるか;非置換のC
6‐10のアリールが縮合された(fused)C
5‐10のシクロアルケニル、又はN、O及びSからなる群から選択されるヘテロ原子を一つ以上含む非置換又は一つ以上の
【化9】
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で置換された3〜10原子ヘテロシクロアルキルがスピロ(Spiro)形態に置換された3〜10原子ヘテロシクロアルキルであり、
前記R
12、R
13、R
14及びR
15は、独立して、‐H、又はC
1‐5の直鎖又は
分岐鎖アルキルであり、前記R
16は、‐OH、又はC
1‐5の直鎖又は
分岐鎖アルコキシであり、
ここで、前記縮合された(fused)3〜10原子ヘテロシクロアルキルは、非置換のC
6‐10のアリールが縮合された3〜10原子ヘテロシクロアルキルであり、
前記非置換、置換、又は縮合された(fused)3〜10原子ヘテロシクロアルキルにおいて、置換と縮合は同時に生じてもよく;
A及びEは、独立して、‐CH=、又は‐N=である。
【0034】
より好ましくは、R
1は
【化10】
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であり;
R
2は、‐H又は‐Fであり;
R
3は、
【化11】
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であり;
R
4は、‐H、メチル、エチル又は
【化12】
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であり、
ここで、前記R
3及びR
4は、これらが連結された窒素原子とともに、
【化13】
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を形成してもよく;
A及びEは、独立して、‐CH=、又は‐N=である。
【0035】
本発明に係る前記の化学式1で表される化合物の好ましい例としては、下記の化合物が挙げられる。
(1)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐((R)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(2)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(シクロプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(3)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(2,2‐ジフルオロエチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(4)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐((R)‐2,3‐ジヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(5)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐((R)‐3‐ヒドロキシピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(6)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐((3‐ヒドロキシプロピル)(メチル)カルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(7)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(モルホリン‐4‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(8)4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐((R)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(9)4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(3‐ヒドロキシプロピル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(10)tert‐ブチル4‐((6‐(4‐((R)‐2,3‐ジヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐3‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(11)tert‐ブチル4‐((6‐(4‐((S)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐3‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(12)N‐((R)‐2,3‐ジヒドロキシプロピル)‐4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(13)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(モルホリノ)メタノン;
(14)tert‐ブチル4‐((6‐(4‐(1,3‐ジヒドロキシプロパン‐2‐イルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐3‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(15)N‐(1,3‐ジヒドロキシプロパン‐2‐イル)‐4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(16)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((R)‐3‐ヒドロキシピロリジン‐1‐イル)メタノン;
(17)N‐((R)‐2,3‐ジヒドロキシプロピル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(18)N‐((S)‐2,3‐ジヒドロキシプロピル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(19)N‐((S)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(20)N‐((R)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(21)4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(2‐ヒドロキシエチル)‐N‐メチルシクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(22)N‐(3‐ヒドロキシ‐2,2‐ジメチルプロピル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(23)N‐(1,3‐ジヒドロキシプロパン‐2‐イル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(24)tert‐ブチル4‐((5‐(4‐((S)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(25)tert‐ブチル4‐((5‐(4‐((R)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(26)tert‐ブチル4‐((5‐(4‐((S)‐2‐ヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(27)tert‐ブチル4‐((5‐(4‐((R)‐2‐ヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(28)N‐((R)‐2‐ヒドロキシプロピル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(29)N‐((S)‐2‐ヒドロキシプロピル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(30)4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐((R)‐2‐ヒドロキシプロピル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(31)N‐(2‐ヒドロキシエチル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(32)tert‐ブチル4‐((5‐(4‐((R)‐2,3‐ジヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(33)tert‐ブチル4‐((5‐(4‐((S)‐2,3‐ジヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(34)N‐(2‐ヒドロキシエチル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐メチルシクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(35)N‐エチル‐N‐(2‐ヒドロキシエチル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(36)N‐((R)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イル)‐4‐(5‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(37)N‐((S)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イル)‐4‐(5‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(38)N‐((R)‐2‐ヒドロキシプロピル)‐4‐(5‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(39)N‐((S)‐2‐ヒドロキシプロピル)‐4‐(5‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(40)N‐((R)‐2,3‐ジヒドロキシプロピル)‐4‐(5‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(41)N‐((S)‐2,3‐ジヒドロキシプロピル)‐4‐(5‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(42)tert‐ブチル4‐((5‐(4‐((S)‐3‐ヒドロキシピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(43)tert‐ブチル4‐((5‐(4‐((R)‐3‐ヒドロキシピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(44)tert‐ブチル4‐((2‐フルオロ‐4‐(4‐((S)‐3‐ヒドロキシピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(45)tert‐ブチル4‐((2‐フルオロ‐4‐(4‐((R)‐3‐ヒドロキシピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(46)N‐(1,3‐ジヒドロキシプロパン‐2‐イル)‐4‐(5‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(47)N‐(3‐ヒドロキシ‐2,2‐ジメチルプロピル)‐4‐(5‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(48)((R)‐3‐ヒドロキシピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(49)((S)‐3‐ヒドロキシピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(50)N‐(2,2‐ジフルオロエチル)‐4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(51)N‐(2,2‐ジフルオロエチル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(52)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(ピロリジン‐1‐イル)メタノン;
(53)((S)‐3‐フルオロピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(54)((R)‐3‐フルオロピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(55)(4‐エチルピペラジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(56)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(ピペリジン‐1‐イル)メタノン;
(57)tert‐ブチル4‐((2‐フルオロ‐4‐(4‐((S)‐3‐フルオロピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(58)tert‐ブチル4‐((2‐フルオロ‐4‐(4‐((R)‐3‐フルオロピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(59)tert‐ブチル4‐((2‐フルオロ‐4‐(4‐((S)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(60)tert‐ブチル4‐((2‐フルオロ‐4‐(4‐((R)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(61)tert‐ブチル4‐((2‐フルオロ‐4‐(4‐((S)‐2‐ヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(62)tert‐ブチル4‐((2‐フルオロ‐4‐(4‐((R)‐2‐ヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(63)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐((S)‐2,3‐ジヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)‐2‐フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(64)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐((R)‐2,3‐ジヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)‐2‐フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(65)アゼチジン‐1‐イル(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(66)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(モルホリノ)メタノン;
(67)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(1,3‐ジヒドロキシプロパン‐2‐イルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)‐2‐フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(68)tert‐ブチル4‐((5‐(4‐(1,3‐ジヒドロキシプロパン‐2‐イルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(69)tert‐ブチル4‐((2‐フルオロ‐4‐(4‐(モルホリン‐4‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(70)tert‐ブチル4‐((5‐(4‐(モルホリン‐4‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(71)tert‐ブチル4‐((2‐フルオロ‐4‐(4‐(チオモルホリン‐4‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(72)tert‐ブチル4‐((5‐(4‐(チオモルホリン‐4‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(73)tert‐ブチル4‐((2‐フルオロ‐4‐(4‐(チオモルホリン‐1,1‐ジオキシド‐4‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(74)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(チオモルホリノ)メタノン;
(75)N‐(2‐フルオロエチル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(76)tert‐ブチル3‐(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐メチルシクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド)プロピルカルバメート;
(77)N‐(3‐アミノプロピル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐メチルシクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(78)4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(2,2,2‐トリフルオロエチル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(79)(4‐エチルピペラジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(80)N‐(1,3‐ジヒドロキシプロパン‐2‐イル)‐4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(81)4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(2‐ヒドロキシエチル)‐N‐メチルシクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(82)tert‐ブチル4‐((2‐フルオロ‐4‐(4‐(3‐ヒドロキシ‐2,2‐ジメチルプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(83)4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐((S)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(84)4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐((R)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(85)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(2,2‐ジフルオロエチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)‐2‐フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(86)tert‐ブチル4‐((5‐(4‐(2,2,2‐トリフルオロエチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(87)tert‐ブチル4‐((5‐(4‐(2,2‐ジフルオロエチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(88)tert‐ブチル4‐((5‐(4‐(2‐フルオロエチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(89)(4‐シクロプロピルピペラジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(90)tert‐ブチル4‐((5‐(4‐((R)‐3‐フルオロピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(91)tert‐ブチル4‐((5‐(4‐((S)‐3‐フルオロピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(92)4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(2,2,2‐トリフルオロエチル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(93)N‐(2,2‐ジフルオロエチル)‐4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(94)4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(2‐フルオロエチル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(95)(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((S)‐3‐フルオロピロリジン‐1‐イル)メタノン;
(96)(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((R)‐3‐フルオロピロリジン‐1‐イル)メタノン;
(97)(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(モルホリノ)メタノン;
(98)(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(チオモルホリノ)メタノン;
(99)N‐(2,2‐ジフルオロエチル)‐4‐(5‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(100)(4‐(5‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(モルホリノ)メタノン;
(101)((R)‐3‐フルオロピロリジン‐1‐イル)(4‐(5‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(102)((S)‐3‐フルオロピロリジン‐1‐イル)(4‐(5‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(103)4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(2,2,2‐トリフルオロエチル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(104)4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(2‐フルオロエチル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(105)(2S)‐1‐(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピロリジン‐2‐カルボキサミド;
(106)(2S)‐1‐(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピロリジン‐2‐カルボニトリル;
(107)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐((S)‐2‐カルバモイルピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)‐2‐フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(108)(2S)‐1‐(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピロリジン‐2‐カルボキサミド;
(109)(メチル2‐(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド)アセテート;
(110)エチル3‐(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド)プロパノエート;
(111)3‐(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド)プロパン酸;
(112)4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(2‐モルホリノ‐2‐オキソエチル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(113)4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(3‐モルホリノ‐3‐オキソプロピル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(114)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐((S)‐2‐シアノピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)‐2‐フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(115)(2S)‐1‐(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピロリジン‐2‐カルボニトリル;
(116)(2R)‐1‐(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピロリジン‐2‐カルボキサミド;
(117)(2R)‐1‐(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピロリジン‐2‐カルボニトリル;
(118)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((R)‐2‐(ヒドロキシメチル)ピロリジン‐1‐イル)メタノン;
(119)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((S)‐2‐(ヒドロキシメチル)ピロリジン‐1‐イル)メタノン;
(120)4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(2‐ヒドロキシエチル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(121)(2R)‐1‐(2‐(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド)アセチル)ピロリジン‐2‐カルボキサミド;
(122)N‐(2‐((R)‐2‐シアノピロリジン‐1‐イル)‐2‐オキソエチル)‐4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(123)(4‐シクロプロピルピペラジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(124)(4‐(シクロプロピルメチル)ピペラジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(125)tert‐ブチル4‐((3‐フルオロ‐4‐(4‐((S)‐2‐ヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(126)tert‐ブチル4‐((3‐フルオロ‐4‐(4‐((R)‐2‐ヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(127)4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐((S)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(128)N‐((S)‐2,3‐ジヒドロキシプロピル)‐4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(129)tert‐ブチル4‐((3‐フルオロ‐4‐(4‐((R)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(130)tert‐ブチル4‐((3‐フルオロ‐4‐(4‐((S)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(131)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐((R)‐2,3‐ジヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)‐3‐フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(132)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐((S)‐2,3‐ジヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)‐3‐フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(133)(2S)‐1‐(2‐(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド)アセチル)ピロリジン‐2‐カルボキサミド;
(134)(2S)‐1‐(3‐(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド)プロパノイル)ピロリジン‐2‐カルボキサミド;
(135)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((S)‐3‐ヒドロキシピロリジン‐1‐イル)メタノン;
(136)4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐((S)‐2‐ヒドロキシプロピル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(137)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(シクロプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)‐3‐フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(138)tert‐ブチル4‐((3‐フルオロ‐4‐(4‐(2‐フルオロエチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(139)N‐(2‐((S)‐2‐シアノピロリジン‐1‐イル)‐2‐オキソエチル)‐4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(140)N‐(3‐((S)‐2‐シアノピロリジン‐1‐イル)‐3‐オキソプロピル)‐4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(141)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(2,2‐ジフルオロエチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)‐3‐フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(142)tert‐ブチル4‐((3‐フルオロ‐4‐(4‐(2,2,2‐トリフルオロエチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(143)((R)‐3‐(ジメチルアミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(144)((S)‐3‐(ジメチルアミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(145)((R)‐3‐(ジメチルアミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンヒドロクロリド;
(146)((S)‐3‐(ジメチルアミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンヒドロクロリド;
(147)((R)‐2‐(ヒドロキシメチル)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(148)((S)‐2‐(ヒドロキシメチル)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(149)((R)‐3‐(ヒドロキシメチル)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(150)((S)‐3‐(ヒドロキシメチル)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(151)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((R)‐2‐(ヒドロキシメチル)ピロリジン‐1‐イル)メタノンヒドロクロリド;
(152)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((S)‐3‐(ヒドロキシメチル)ピロリジン‐1‐イル)メタノン;
(153)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((R)‐3‐(ヒドロキシメチル)ピロリジン‐1‐イル)メタノン;
(154)((S)‐3‐(ジメチルアミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(155)((R)‐3‐(ジメチルアミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(156)((S)‐3‐(ジメチルアミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンヒドロクロリド;
(157)((R)‐3‐(ジメチルアミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンヒドロクロリド;
(158)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((S)‐3‐(ヒドロキシメチル)ピロリジン‐1‐イル)メタノンヒドロクロリド;
(159)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((R)‐3‐(ヒドロキシメチル)ピロリジン‐1‐イル)メタノンヒドロクロリド;
(160)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((S)‐3‐フルオロピロリジン‐1‐イル)メタノン;
(161)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((S)‐3‐フルオロピロリジン‐1‐イル)メタノンヒドロクロリド;
(162)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(ピロリジン‐1‐イル)メタノン;
(163)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(ピペリジン‐1‐イル)メタノン;
(164)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(4‐ヒドロキシピペリジン‐1‐イル)メタノン;
(165)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(4‐(ヒドロキシメチル)ピペリジン‐1‐イル)メタノン;
(166)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(ピロリジン‐1‐イル)メタノンヒドロクロリド;
(167)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(ピペリジン‐1‐イル)メタノンヒドロクロリド;
(168)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(4‐ヒドロキシピペリジン‐1‐イル)メタノンヒドロクロリド;
(169)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(4‐(ヒドロキシメチル)ピペリジン‐1‐イル)メタノンヒドロクロリド;
(170)アゼチジン‐1‐イル(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(171)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(3‐ヒドロキシアゼチジン‐1‐イル)メタノン;
(172)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(4‐(2‐ヒドロキシエチル)ピペラジン‐1‐イル)メタノン;
(173)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(4‐(2‐ヒドロキシエチル)ピペリジン‐1‐イル)メタノン;
(174)N‐エトキシ‐4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(175)N‐エチル‐4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(2‐ヒドロキシエチル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(176)4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(2‐ヒドロキシエチル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(177)4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(3‐ヒドロキシ‐2,2‐ジメチルプロピル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(178)1‐(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピペリジン‐4‐カルボキサミド;
(179)4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(3‐メトキシプロピル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(180)4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(フラン‐2‐イルメチル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(181)4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N,N‐ビス(2‐ヒドロキシエチル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(182)(4‐ヒドロキシピペリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(183)(4‐(ヒドロキシメチル)ピペリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(184)N‐シクロプロピル‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(185)N‐(3‐ヒドロキシプロピル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(186)(4‐(2‐ヒドロキシエチル)ピペリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(187)(4‐(2‐ヒドロキシエチル)ピペラジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(188)4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(メトキシメチル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(189)N‐シクロプロピル‐4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(190)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(2‐ヒドロキシエチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(191)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(3‐ヒドロキシ‐2,2‐ジメチルプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(192)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(メトキシメチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(193)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(4‐(ピロリジン‐1‐イル)ピペリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(194)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(シクロブチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(195)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(シクロペンチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(196)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(4‐モルホリノピペリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(197)4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐メトキシ‐N‐メチルシクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(198)4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐メトキシシクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(199)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(エチル(2‐ヒドロキシエチル)カルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(200)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(4‐(2‐ヒドロキシエチル)ピペリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(201)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(4‐(2‐ヒドロキシエチル)ピペラジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(202)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(ピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(203)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(4‐エチルピペラジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(204)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(ピペリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(205)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(3‐エトキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(206)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(ビス(2‐ヒドロキシエチル)カルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(207)1‐(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピペリジン‐4‐カルボキサミド;
(208)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(4‐(ピロリジン‐1‐イル)ピペリジン‐1‐イル)メタノン;
(209)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(4‐モルホリノピペリジン‐1‐イル)メタノン;
(210)N‐シクロペンチル‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(211)N‐シクロブチル‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(212)(3,4‐ジヒドロイソキノリン‐2(1H)‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(213)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(1‐メチル‐3,4‐ジヒドロイソキノリン‐2(1H)‐イル)メタノン;
(214)イソインドリン‐2‐イル(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(215)1,4´‐ビピペリジン‐1´‐イル(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(216)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(1,4´‐ビピペリジン‐1´‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(217)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(3‐(ヒドロキシイミノ)ピロリジン‐1‐イル)メタノン;
(218)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(4‐(ピロリジン‐1‐イル)ピペリジン‐1‐イル)メタノン;
(219)1,4´‐ビピペリジン‐1´‐イル(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(220)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(4‐モルホリノピペリジン‐1‐イル)メタノン;
(221)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(フラン‐2‐イルメチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(222)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(メトキシカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(223)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(メトキシ(メチル)カルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(224)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(2,5‐ジヒドロ‐1H‐ピロール‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(225)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(4‐ヒドロキシピペリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(226)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(4‐(ヒドロキシメチル)ピペリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(227)1‐(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピペリジン‐4‐カルボニトリル;
(228)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(スピロ[インデン‐1,4´‐ピペリジン]‐1´‐イル)メタノン;
(229)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(1,4‐ジオキサ‐8‐アザスピロ[4.5]デカン‐8‐イル)メタノン;
(230)N‐シクロペンチル‐4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(231)N‐シクロブチル‐4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(232)(3,4‐ジヒドロイソキノリン‐2(1H)‐イル)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(233)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(5‐ヒドロキシペンチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(234)4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(5‐ヒドロキシペンチル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(235)(2,5‐ジヒドロ‐1H‐ピロール‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(236)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐((2‐ヒドロキシエチル)(メチル)カルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(237)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(1,3‐ジヒドロキシプロパン‐2‐イルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(238)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(3‐ヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(239)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(1,2,3,4‐テトラヒドロイソキノリン‐2‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(240)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(イソインドリン‐2‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(241)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(イソインドリン‐2‐イル)メタノン;
(242)4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(3‐ヒドロキシプロピル)‐N‐メチルシクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(243)N‐(3‐ヒドロキシプロピル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐メチルシクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(244)N‐(フラン‐2‐イルメチル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(245)N‐(3‐エトキシプロピル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(246)4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐メトキシシクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(247)4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐メトキシ‐N‐メチルシクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(248)N,N‐ビス(2‐ヒドロキシエチル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(249)1‐(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピペリジン‐4‐カルボキサミド;
(250)1‐(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピロリジン‐3‐オン;
(251)1‐(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピペリジン‐4‐カルボキサミド;
(252)1‐(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピペリジン‐4‐カルボキサミド;
(253)(Z)‐(3,3‐ビス(ヒドロキシメチル)‐4‐(メトキシイミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(254)(Z)‐tert‐ブチル6‐(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)‐8‐(メトキシイミノ)‐2,6‐ジアザスピロ[3.4]オクタン‐2‐カルボキシレート;
(255)(Z)‐(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(8‐(メトキシイミノ)‐2,6‐ジアザスピロ[3.4]オクタン‐6‐イル)メタノンヒドロクロリド;
(256)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(4‐(シクロプロピルメチル)ピペラジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(257)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(3,3‐ジフルオロピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート
(258)(3,3‐ジフルオロピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(259)(3,3‐ジフルオロピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(260)N‐(5‐ヒドロキシペンチル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド;
(261)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(2,2,2‐トリフルオロエチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(262)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(4‐シアノシクロヘキサンカルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(263)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(1,4‐ジオキサ‐8‐アザスピロ[4.5]デカン‐8‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(264)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(スピロ[インデン‐1,4´‐ピペリジン]‐1´‐イルカルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(265)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(3‐オキソピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(266)1‐(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピペリジン‐4‐カルボニトリル;
(267)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(1,4‐ジオキサ‐8‐アザスピロ[4.5]デカン‐8‐イル)メタノン;
(268)(2,3‐ジヒドロスピロ[インデン‐1,4´‐ピペリジン]‐1´‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(269)(3‐(エトキシイミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(270)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(4‐(メトキシイミノ)ピペリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(271)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(4‐(ヒドロキシイミノ)ピペリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(272)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(4‐オキソピペリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(273)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(3‐(メトキシイミノ)ピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(274)1‐(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピペリジン‐4‐オン;
(275)1‐(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピペリジン‐4‐オン;
(276)(4‐(ヒドロキシイミノ)ピペリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(277)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(4‐(ヒドロキシイミノ)ピペリジン‐1‐イル)メタノン;
(278)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(4‐(メトキシイミノ)ピペリジン‐1‐イル)メタノン;
(279)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(4‐(メトキシイミノ)ピペリジン‐1‐イル)メタノン;
(280)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(3‐オキソアゼチジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(281)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(3‐(ヒドロキシイミノ)アゼチジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(282)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(3‐(メトキシイミノ)アゼチジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(283)1‐(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)アゼチジン‐3‐オン;
(284)1‐(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)アゼチジン‐3‐オン;
(285)(3‐(ヒドロキシイミノ)アゼチジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン;
(286)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(3‐(メトキシイミノ)アゼチジン‐1‐イル)メタノン;
(287)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(3‐(メトキシイミノ)アゼチジン‐1‐イル)メタノン;
(288)tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(3‐ヒドロキシアゼチジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート;
(289)(3‐ヒドロキシアゼチジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン
【0036】
本発明に係る前記の化学式1で表される化合物は、薬学的に許容可能な塩の形で使用することができ、塩としては、薬学的に許容可能な遊離酸(free acid)から形成された酸付加塩が有用である。酸付加塩は、塩酸、硝酸、リン酸、硫酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、亜硝酸又は亜リン酸のような無機酸類と脂肪族モノ及びジカルボキシレート、フェニル‐置換のアルカノエート、ヒドロキシアルカノエート及びアルカンジオエート、芳香族酸類、脂肪族及び芳香族スルホン酸類のような無毒性有機酸、酢酸、安息香酸、クエン酸、乳酸、マレイン酸、グルコン酸、メタンスルホン酸、4‐トルエンスルホン酸、スズ酸、フマル酸のような有機酸から得られた。このような薬学的に無毒の塩類としては、サルフェート、ピロサルフェート、ビサルフェート、サルファイト、ビサルファイト、ナイトレート、ホスフェート、モノヒドロゲンホスフェート、ジヒドロゲンホスフェート、メタホスフェート、ピロホスフェートクロリド、ブロミド、アイオダイド、フルオリド、アセテート、プロピオネート、デカノエート、カプリレート、アクリレート、ホルメート、イソブチレート、カプレート、ヘプタノエート、プロピオレート、オキサレート、マロネート、スクシネート、スベレート、セバケート、フマレート、マリエート、ブチン‐1,4‐ジオエート、ヘキサン‐1,6‐ジオエート、ベンゾエート、クロロベンゾエート、メチルベンゾエート、ジニトロベンゾエート、ヒドロキシベンゾエート、メトキシベンゾエート、フタレート、テレフタレート、ベンゼンスルホネート、トルエンスルホネート、クロロベンゼンスルホネート、キシレンスルホネート、フェニルアセテート、フェニルプロピオネート、フェニルブチレート、シトレート、ラクテート、β‐ヒドロキシブチレート、グリコレート、マレート、タルトレート、メタンスルホネート、プロパンスルホネート、ナフタレン‐1‐スルホネート、ナフタレン‐2‐スルホネート又はマンデレートを含む。
【0037】
本発明に係る酸付加塩は、通常の方法、例えば、前記の化学式1で表される化合物を、有機溶媒、例えば、メタノール、エタノール、アセトン、メチレンクロリド、アセトニトリルなどに溶解し、有機酸又は無機酸を加えて生成された沈殿物をろ過、乾燥して製造するか、溶媒と過量の酸を減圧蒸留した後、乾燥するか有機溶媒下で製造してもよい。
【0038】
また、本発明は、前記の化学式1で表される化合物及びその薬学的に許容する塩だけでなく、これより製造される可能な溶媒和物、水和物、光学異性体などをいずれも含む。
【0039】
さらに、本発明は、下記の反応式1で表されているように、
化学式2で表される化合物と化学式3で表される化合物とを反応させて化学式4で表される化合物を製造する段階(段階1)と、
前記段階1で製造した化学式4で表される化合物と化学式5で表される化合物とを反応させて化学式6で表される化合物を製造する段階(段階2)と、
前記段階2で製造した化学式6で表される化合物を塩基と反応させて化学式7で表される化合物を製造する段階(段階3)と、
前記段階3で製造した化学式7で表される化合物と化学式8で表される化合物とを反応させて化学式1で表される化合物を得る段階(段階4)と、を含む前記の化学式1で表される化合物の製造方法を提供する。
【化14】
[この文献は図面を表示できません]
(前記の反応式1中、
R
1、R
2、R
3、R
4、A及びEは、前記の化学式1で定義したとおりである。)
【0040】
以下、本発明に係る化学式1で表される化合物の製造方法について段階別に詳細に説明する。
【0041】
本発明に係る化学式1で表される化合物の製造方法において、前記段階1は、化学式2で表される化合物と化学式3で表される化合物とのカップリング反応を行って、化学式4で表される化合物を得る段階である。
【0042】
この際、前記反応溶媒としては、ジメチルホルムアミド(DMF),テトラヒドロフラン(THF)、ジクロロメタン(DCM),トルエン、アセトニトリルなどを使用してもよく、好ましくは、ジメチルホルムアミド(DMF)を使用してもよい。
【0043】
また、前記塩基としては、セシウムカーボネート(Cs
2CO
3),カリウムヒドロキシド(KOH),ナトリウムヒドロキシド(NaOH),リチウムヒドロキシド(LiOH)などを使用してもよく、好ましくは、セシウムカーボネート(Cs
2CO
3)を使用してもよい。
【0044】
さらに、反応温度は、0℃から溶媒の沸点までの間で行うことが好ましく、反応時間は、特に制約はないが、0.5時間から10時間までの間で反応することが好ましい。
【0045】
本発明に係る化学式1で表される化合物の製造方法において、前記段階2は、前記段階1で製造した化学式4で表される化合物と化学式5で表される化合物とを塩基下で反応させて、化学式4で表される化合物を得る段階である。より具体的には、前記段階1で製造した化学式4で表される化合物と化学式5で表されるボロネート化合物とのスズキカップリング反応(Suzuki coupling reaction)を行って、化学式6で表される化合物を製造する段階である。
【0046】
この際、前記反応溶媒としては、ジオキサン(Dioxane)、エタノール、テトラヒドロフラン(THF)、ジエチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジイソプロピルエーテル(DIPE)、ジメチルホルムアミド(DMF)、ジメチルアセトアミド(DMA)、ジメチルスルホキシド(DMSO)、ジクロロメタン(DCM)、クロロベンゼン、トルエン、ベンゼンからなる群から選択される1種以上の有機溶媒を水とともに混合して使用してもよい。
【0047】
また、前記塩基としては、セシウムカーボネート(Cs
2CO
3),カリウムヒドロキシド(KOH),ナトリウムヒドロキシド(NaOH),リチウムヒドロキシド(LiOH)などを使用してもよく、好ましくは、セシウムカーボネート(Cs
2CO
3)を使用してもよい。
【0048】
さらに、反応温度は、0℃から溶媒の沸点までの間で行うことが好ましく、反応時間は、特に制約はないが、0.5時間から10時間までの間で反応することが好ましい。
【0049】
本発明に係る化学式1で表される化合物の製造方法において、前記段階3は、前記段階2で製造した化学式6で表される化合物を塩基と反応させて、化学式7で表される化合物を製造する段階である。
【0050】
この際、前記反応溶媒としては、ジオキサン(Dioxane)、エタノール、トラヒドロフラン(THF)、ジエチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジイソプロピルエーテル(DIPE)、ジメチルホルムアミド(DMF)、ジメチルアセトアミド(DMA)、ジメチルスルホキシド(DMSO)、ジクロロメタン(DCM)、クロロベンゼン、トルエン、ベンゼンからなる群から選択される1種以上の有機溶媒を水とともに混合して使用してもよい。
【0051】
また、前記塩基としては、セシウムカーボネート(Cs
2CO
3),カリウムヒドロキシド(KOH),ナトリウムヒドロキシド(NaOH),リチウムヒドロキシド(LiOH)などを使用してもよく、好ましくは、リチウムヒドロキシド(LiOH)を使用してもよい。
【0052】
さらに、反応温度は、0℃から溶媒の沸点までの間で行うことが好ましく、反応時間は、特に制約はないが、0.5時間〜10時間までの間で反応することが好ましい。
【0053】
本発明に係る化学式1で表される化合物の製造方法において、前記段階4は、前記段階3で製造した化学式7で表される化合物と化学式8で表される化合物とを反応させて、化学式1で表される化合物を得る段階である。
【0054】
この際、前記反応溶媒としては、ジオキサン(Dioxane)、エタノール、トラヒドロフラン(THF)、ジエチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジイソプロピルエーテル(DIPE)、ジメチルホルムアミド(DMF)、ジメチルアセトアミド(DMA)、ジメチルスルホキシド(DMSO)、ジクロロメタン(DCM)、クロロベンゼン、トルエン、ベンゼンからなる群から選択される1種以上の有機溶媒を水とともに混合して使用することができる。
【0055】
また、反応温度は、0℃から溶媒の沸点までの間で行うことが好ましく、反応時間は、特に制約はないが、0.5時間〜10時間までの間で反応することが好ましい。
【0056】
さらに、本発明は、前記の化学式1で表される化合物、その光学異性体、又はその薬学的に許容可能な塩を有効成分として含有する代謝性疾患の予防又は治療用薬学的組成物を提供する。
【0057】
本発明に係る薬学的組成物は、GPR‐119(G protein‐coupled receptor 119)を活性化させることでcAMP(Cyclic adenosine monophosphate)の細胞内活性を増加させ、神経内分泌タンパク質であるGLP‐1(Glucagon‐like peptide‐1)放出を誘導する。
【0058】
この際、前記GPR‐119は、膵臓のインスリン分泌細胞で主に発現するGタンパク質にカップリングされた受容体(GPCR)であり、GPR‐119発現プロファイルは、肥満及び糖尿病を含む様々な代謝性疾患の治療に対して潜在的有用性を有する。
【0059】
また、本発明は、前記の化学式1で表される化合物、その光学異性体、又はその薬学的に許容可能な塩を有効成分として含有するGPR‐119(G protein‐coupled receptor 119)活性化剤を提供する。
【0060】
これと関連し、本発明に係る化合物のGPR‐119受容体の刺激によるcAMP活性化度を評価するために実験を行った結果、本発明に係るほとんどの実施例化合物が、200nM以下の低い濃度でcAMPを50%活性化(EC
50)させることが確認され、その活性効果に優れることが分かった(実験例1の表2参照)。
【0061】
また、本発明に係る化合物の経口ブドウ糖負荷試験を行った結果、本発明に係るすべての実施例化合物は、従来知られているGPR‐119活性化剤(比較例1及び比較例2)に比べて血糖降下の効果に優れることが分かり、生体内でGPR‐119を活性させる有効効果に相当優れることが分かった(実験例2の表3参照)。
【0062】
さらに、本発明に係る化学式1で表される化合物、その光学異性体、又はその薬学的に許容可能な塩の体重減少及び血糖降下の効果を同時に評価するための実験を行った結果、本発明に係る化合物の場合、4週間の経口投与期間の間に安定した体重減少の効果を示すことが確認され(実験例3の
図1参照)、4週間の投与が終了した後、本発明に係る化合物を投与してから30分後、グルコース2g/kgを経口投与し、血糖降下の効能を評価した結果、本発明に係る化合物は、著しく優れた血糖降下効果を示すことから(実験例3の
図2参照)、本発明に係る化合物は、投与期間の間に体重減少及び血糖降下の効果を同時に奏することが分かった。
【0063】
また、本発明に係る化合物のGLP‐1の分泌誘導能力を評価するための実験を行った結果、本発明に係る化合物は、GLP‐1分泌を誘導する効果に優れることが判明した(実験例4の
図3参照)。
【0064】
さらに、本発明に係る化合物の白内障ラット(Ihara´s Cataract Rat、ICR)に対する急性毒性実験を行った結果、ICRラット雌のLD
50値は、2g/kg以上と確認され、毒性が非常に低いことが分かった(実験例5参照)。
【0065】
したがって、本発明に係るシクロヘキセン誘導体、その光学異性体、又はその薬学的に許容可能な塩は、GPR‐119(G protein‐coupled receptor 119)の活性化剤であり、cAMP(Cyclic adenosine monophosphate)を促進する効果に著しく優れるだけでなく、体重減少及び血糖降下の効果を同時に奏することから、肥満、I型糖尿病、II型糖尿病、耐糖能不全、インスリン抵抗症、高血糖症、高脂血症、高中性脂肪血症、高コレステロール血症、異脂肪血症、X症候群などの代謝性疾患の予防又は治療用薬学的組成物として有用に使用することができる。
【0066】
本発明に係る化学式1で表される化合物は、臨床投与の際に、経口及び非経口の様々な剤形で投与されてもよく、製剤化する場合には、通常使用する充填剤、増量剤、結合剤、湿潤剤、崩壊剤、界面活性化剤などの希釈剤又は賦形剤を使用して製造される。
【0067】
経口投与のための固形製剤には、錠剤、丸剤、散剤、顆粒剤、カプセル剤、トローチ剤などが含まれ、このような固形製剤は、一つ以上の本発明の化合物に、少なくとも一つ以上の賦形剤、例えば、デンプン、炭酸カルシウム、スクロース(sucrose)又はラクトース(lactose)又はゼラチンなどを混合して調剤される。また、単純な賦形剤以外に、ステアリン酸マグネシウム、タルクのような潤滑剤も使用される。経口投与のための液状製剤としては、懸濁剤、内用液剤、乳剤又はシロップ剤などが該当するが、よく使用される単純希釈剤である水、流動パラフィン以外に、様々な賦形剤、例えば、湿潤剤、甘味料、芳香剤、保存剤などが含まれてもよい。
【0068】
非経口投与のための製剤には、滅菌水溶液、非水性溶剤、懸濁溶剤、乳剤、凍結乾燥製剤、坐剤などが含まれる。非水性溶剤、懸濁溶剤としては、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、オリーブオイルのような植物性油、オレイン酸エチルのような注射可能なエステルなどが使用されてもよい。坐剤の基剤としては、ウィテップゾール(witepsol)、マクロゴール、ツイン(tween)61、カカオ脂、ラウリン脂、グリセロール、ゼラチンなどが使用されてもよい。
【0069】
また、本発明の化合物の人体に対する効果的な投与量は、患者の年齢、体重、性別、投与形態、健康状態及び疾患程度に応じて異なってもよく、一般的に、約0.001〜100mg/kg/日であり、好ましくは、0.01〜35mg/kg/日である。体重が70kgである成人患者を基準としたとき、一般的に、0.07〜7000mg/日であり、好ましくは、0.7〜2500mg/日であり、医者又は薬剤師の判断に応じて、所定時間の間隔で1日1回〜数回に分割投与してもよい。
【0070】
さらに、本発明は、前記の化学式1で表される化合物、その光学異性体、又はその薬学的に許容可能な塩を有効成分として含有する代謝性疾患の予防又は改善用健康機能食品を提供する。
【0071】
以下、本発明を実施例及び実験例により詳細に説明する。
【0072】
ただし、下記の実施例及び実験例は、本発明を例示するものであって、本発明の内容はこれに限定されるものではない。
【0073】
<製造例1>エチル4‐(トリフルオロメチルスルホニルオキシ)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキシレートの製造
【化15】
[この文献は図面を表示できません]
窒素下で、1000
mlのフラスコにLiHMDS(リチウムヘキサメチルジシラジド)(1.0M in THF)136
mlをTHF100
mlに攪拌して溶解させた。温度を5℃に冷却した後、エチル‐4‐シクロヘキサノンカルボキシレート17.8gを徐々に滴加した後、5分間攪拌した。N,N‐ビス(トリフルオロメチルスルホニル)アニリン41gを徐々に滴加した後、2時間攪拌した。反応終了後、蒸留水300
mlを徐々に加え、エチルアセテート500
mlで抽出してから塩水100
mlで洗浄した後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した後、シリカカラムクロマトグラフィーで分離して表題化合物を製造した。
【0074】
1H NMR(400,CDCl
3):3.69(3H,s),3.40(4H,m),3.20(1H,m),2.57(2H,d),2.48(3H,m),2.27(2H,d),1.47(9H,s),1.06(3H,d)。
【0075】
<製造例2>エチル4‐(4,4,5,5‐テトラメチル‐1,3,2‐ジオキサボロラン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキシレートの製造
【化16】
[この文献は図面を表示できません]
窒素下で、1000
mlのフラスコにエチル4‐(トリフルオロメチルスルホニルオキシ)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキシレート48.9gを1,4‐ジオキサン300
mlに攪拌して溶解させた。ビス(ピナコラト)ジボロン41g、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム9g、カリウムアセテート32gを順に滴加した後、5分間攪拌した。温度を徐々に90℃まで加熱した後、4時間攪拌した。反応終了後、常温に冷却した後、ヘキサン300
mlを加えてからセライトろ過した。蒸留水300
mlを徐々に加え、エチルアセテート500
mlで抽出してから塩水100
mlで洗浄した後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した後、シリカカラムクロマトグラフィーで分離して表題化合物を製造した。
【0076】
1H NMR(400,CDCl
3):6.56(1H,s),4.16(3H,q),2.52(1H,m),2.40‐2.0(6H,m),1.63(2H,m),1.29(15H,m)。
【0077】
<製造例3>(1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メタノールの製造
【化17】
[この文献は図面を表示できません]
窒素下で、250
mlのフラスコにピペリジン‐4‐メタノール6.3gをDMF100
mlに溶解させた後、攪拌した。N,N‐ジイソプロピルエチルアミン13
mlを滴加した後、2‐クロロ‐5‐エチルピリミジン5.2gを滴加した。温度を徐々に60℃まで加熱した後、4時間攪拌した。反応終了後、常温に徐々に冷却した後、蒸留水100
mlを徐々に加え、エチルアセテート300
mlで抽出した後、塩水50
mlで洗浄した後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して表題化合物を製造した。
【0078】
1H NMR(400,CDCl
3):8.21(2H,s),4.80(2H,d),3.54(2H,d),2.94(2H,m),2.48(2H,m),1.86(2H,d),1.81(1H,m),1.43(1H,s),1.26(2H,m),1.20(3H,m)。
【0079】
<製造例4>(1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メチルメタンスルホネートの製造
【化18】
[この文献は図面を表示できません]
窒素下で、250
mlのフラスコに(1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メタノール11.4gをジクロロメタン100
mlに溶解させた後、攪拌した。トリエチルアミン10
mlを滴加した後、5℃でメタンスルホニルクロリド4.2
mlを徐々に滴加した。30分間攪拌した後、反応が終了すると、蒸留水50
mlを徐々に加え、ジクロロメタン20
mlで抽出してから塩水100
mlで洗浄した後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した後、ジエチルエーテルで表題化合物を固体状で得た。
【0080】
1H NMR(400,CDCl
3):8.18(2H,s),4.77(2H,d),4.10(2H,d),3.04(3H,s),2.84(2H,m),2.46(2H,m),2.07(1H,m),1.86(2H,d),1.27(2H,m),1.19(3H,m)。
【0081】
<製造例5>(1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メタノールの製造
【化19】
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窒素下で、1000
mlのフラスコにピペリジン‐4‐メタノール300gをAN(アセトニトリル)/水(400
ml/400
ml)に投入し攪拌して溶解させ、重炭酸ナトリウム330gと臭化シアン302gを投入して12時間以上加熱還流した。反応が完了すると、蒸留水100
mlを徐々に投入し、MC100
mlで3回抽出して無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣(residue)をエチルアセテート2000
mlに投入し攪拌して溶解させ、N‐ヒドロキシ‐2‐メチルプロパンイミドアミド175gを投入し、1M‐Zincクロリド溶液1700
mlを徐々に滴加した後、12時間以上攪拌した。反応が完了すると、生成された固体をろ過し、ジエチルエーテル2000
mlで洗浄した。生成された固体をエタノール1000
mlに投入し攪拌して溶解させ、4N‐HCl水溶液1000
mlを滴加した後、4時間以上加熱還流した。反応が完了すると、エタノールを減圧蒸留して除去し、重炭酸ナトリウムを用いてpHを塩基性とし、エチルアセテート1000
mlで3回抽出した。抽出した溶液を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、表題化合物を製造した。
【0082】
1H NMR(400,CDCl
3):4.24(2H,d),3.86(2H,d),3.15(2H,m),2.91(1H,m),1.91(2H,m),1.48(2H,m),1.43(1H,m),1.32(6H,d)。
【0083】
<製造例6>(1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メチルメタンスルホネートの製造
【化20】
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(1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メタノールを使用する代わりに、(1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メタノールを使用する以外は、前記<製造例4>と同じ方法により表題化合物を製造した。
【0084】
1H NMR(400,CDCl
3):4.24(2H,d),3.86(2H,d),3.15(2H,m),3.04(3H,s),2.91(1H,m),1.91(2H,m),1.48(2H,m),1.32(6H,d)。
【0085】
<製造例7>tert‐ブチル4‐((メチルスルホニルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化21】
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(1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メタノールを使用する代わりに、tert‐ブチル4‐(ヒドロキシメチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートを使用する以外は、前記<製造例4>と同じ方法により表題化合物を製造した。
【0086】
1H NMR(400,CDCl
3):4.20‐4.10(2H,m),4.04(2H,d),2.99(3H,s),2.70(2H,m),1.90(1H,m),1.70(2H,m),1.43(9H,s),1.10(2H,m)。
【0087】
<製造例8>2‐(4‐((4‐ブロモフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐イル)‐5‐エチルピリミジンの製造
【化22】
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窒素下で、1000
mlのフラスコに(1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メチルメタンスルホネート50gをDMF300
mlに溶解させた後、攪拌した。セシウムカーボネート110gを滴加した後、4‐ブロモフェノール30gを滴加した。60℃で5時間攪拌した後、反応が終了すると、常温に徐々に冷却した。0℃で蒸留水500
mlを徐々に加えて生成される固体をろ過した後、乾燥して表題化合物を固体状で得た。
【0088】
1H NMR(400,CDCl
3):8.21(2H,s),7.32(2H,d),6.85(2H,d),4.80(2H,d),3.54(2H,d),2.94(2H,m),2.48(2H,m),1.86(2H,d),1.81(1H,m),1.26(2H,m),1.20(3H,m)。
【0089】
<製造例9>5‐(4‐((4‐ブロモフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐イル)‐3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾールの製造
【化23】
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(1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メチルメタンスルホネートを使用する代りに、(1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メチルメタンスルホネートを使用する以外は、前記<製造例8>と同じ方法により表題化合物を製造した。
【0090】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,d),6.85(2H,d),4.24(2H,d),3.86(2H,d),3.15(2H,m),2.91(1H,m),1.91(2H,m),1.48(2H,m),1.32(6H,d)。
【0091】
<製造例10>tert‐ブチル4‐((4‐ブロモフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化24】
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(1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メチルメタンスルホネートを使用する代りに、tert‐ブチル4‐((メチルスルホニルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートを使用する以外は、前記<製造例8>と同じ方法により表題化合物を製造した。
【0092】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,d),6.85(2H,d),4.15(2H,d),3.85(2H,d),2.78(2H,m),2.12(1H,m),1.87(2H,m),1.48(9H,s),1.32(2H,m)。
【0093】
<製造例11>tert‐ブチル4‐((6‐ブロモピリジン‐3‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化25】
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4‐ブロモフェノールを使用する代りに、2‐ブロモ‐5‐ヒドロキシピリジンを使用し、(1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メチルメタンスルホネートを使用する代りに、tert‐ブチル4‐((メチルスルホニルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートを使用する以外は、前記<製造例8>と同じ方法により表題化合物を製造した。
【0094】
1H NMR(400,CDCl
3):8.21(1H,s),7.38(1H,d),7.15(1H,d),4.15(2H,d),3.85(2H,d),2.78(2H,m),2.12(1H,m),1.87(2H,m),1.48(9H,s),1.32(2H,m)。
【0095】
<製造例12>tert‐ブチル4‐((5‐ブロモピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化26】
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窒素下で、250
mlのフラスコにtert‐ブチル4‐(ヒドロキシメチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート6.6gをDMF100
mlに溶解して攪拌した。水素化ナトリウム1.85gを0℃で滴加した後、30分間攪拌した。次に、2,5‐ジブロモピリジン8gを滴加した後、温度を徐々に常温に昇温した。4時間後、0℃で蒸留水50
mlを徐々に滴加した後、生成された固体をろ過して乾燥した。得られた固体をヘキサンで再結晶して表題化合物を製造した。
【0096】
1H NMR(400,CDCl
3):8.14(1H,s),7.63(1H,d),6.71(1H,d),4.15(2H,d),3.85(2H,d),2.78(2H,m),2.12(1H,m),1.87(2H,m),1.48(9H,s),1.32(2H,m)。
【0097】
<製造例13>5‐(4‐((6‐クロロピリジン‐3‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐イル)‐3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾールの製造
【化27】
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4‐ブロモフェノールを使用する代りに、2‐クロロ‐5‐ヒドロキシピリジンを使用し、(1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メチルメタンスルホネートを使用する代りに、(1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メチルメタンスルホネートを使用する以外は、前記<製造例8>と同じ方法により表題化合物を製造した。
【0098】
1H NMR(400,CDCl
3):8.21(1H,s),7.38(1H,d),7.15(1H,d),4.24(2H,d),3.86(2H,d),3.15(2H,m),2.91(1H,m),1.91(2H,m),1.48(2H,m),1.32(6H,d)。
【0099】
<製造例14>tert‐ブチル4‐((4‐ブロモ‐2‐フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化28】
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4‐ブロモフェノールを使用する代りに、2‐フルオロ‐4‐ブロモフェノールを使用し、(1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メチルメタンスルホネートを使用する代りに、tert‐ブチル4‐((メチルスルホニルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートを使用する以外は、前記<製造例8>と同じ方法により表題化合物を製造した。
【0100】
1H NMR(400,CDCl
3):7.13(1H,d),7.08(1H,d),6.89(1H,m),4.15(2H,d),3.85(2H,d),2.78(2H,m),2.12(1H,m),1.87(2H,m),1.48(9H,s),1.32(2H,m)。
【0101】
<製造例15>tert‐ブチル4‐((4‐ブロモ‐3‐フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化29】
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【0102】
4‐ブロモフェノールを使用する代りに、3‐フルオロ‐4‐ブロモフェノールを使用し、(1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メチルメタンスルホネートを使用する代りに、tert‐ブチル4‐((メチルスルホニルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートを使用する以外は、前記<製造例8>と同じ方法により表題化合物を製造した。
【0103】
1H NMR(400,CDCl
3):7.13(1H,m),6.65(1H,d),6.59(1H,d),4.15(2H,d),3.85(2H,d),2.78(2H,m),2.12(1H,m),1.87(2H,m),1.48(9H,s),1.32(2H,m)。
【0104】
<製造例16>5‐(4‐((4‐ブロモ‐2‐フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐イル)‐3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾールの製造
【化30】
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4‐ブロモフェノールを使用する代りに、2‐フルオロ‐4‐ブロモフェノールを使用し、(1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メチルメタンスルホネートを使用する代りに、(1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メチルメタンスルホネートを使用する以外は、前記<製造例8>と同じ方法により表題化合物を製造した。
【0105】
1H NMR(400,CDCl
3):7.13(1H,d),7.08(1H,d),6.89(1H,m),4.24(2H,d),3.86(2H,d),3.15(2H,m),2.91(1H,m),1.91(2H,m),1.48(2H,m),1.32(6H,d)。
【0106】
<製造例17>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(エトキシカルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化31】
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窒素下で、500
mlのフラスコにtert‐ブチル4‐((4‐ブロモフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート5gをジオキサン/水/エタノール(100
ml/20
ml/10
ml)に溶解して攪拌した。1,1‐ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン)パラジウム(II)ジクロリド550mg、セシウムカーボネート11g、エチル4‐(4,4,5,5‐テトラメチル‐1,3,2‐ジオキサボロラン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキシレート4.2gを順に滴加した。温度を徐々に80℃まで加熱した後、5時間攪拌した。反応終了後、常温に徐々に冷却した後、蒸留水100
mlを徐々に加え、セライトろ過した。ろ液をエチルアセテート300
mlで抽出してから塩水100
mlで洗浄した後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した後、シリカカラムクロマトグラフィーで分離して表題化合物を製造した。
【0107】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,d),6.85(2H,d),6.02(1H,s),4.19(2H,m),4.15(2H,d),3.85(2H,d),2.61(1H,m),2.47(4H,m),2.21(2H,m),1.98(1H,m),1.86(2H,m),1.61(9H,s),1.31(2H,m),1.29(3H,m)。
【0108】
<製造例18>4‐(4‐((1‐(tert‐ブトキシカルボニル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボン酸の製造
【化32】
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窒素下で、250
mlのフラスコにtert‐ブチル4‐((4‐(4‐(エトキシカルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート3.2gをTHF/水/エタノール(100
ml/50
ml/10
ml)に溶解して攪拌した。水酸化リチウム一水和物2.4gを滴加した後、常温で18時間反応させた。反応終了後、濃縮されたHClを用いてpHを1〜2に調節した。生成された固体をろ過した後、乾燥して所望の表題化合物を製造した。
【0109】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,d),6.85(2H,d),6.02(1H,s),4.15(2H,d),3.85(2H,d),2.61(1H,m),2.47(4H,m),2.21(2H,m),1.98(1H,m),1.86(2H,m),1.61(9H,s),1.31(2H,m)。
【0110】
<製造例19>エチル4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキシレートの製造
【化33】
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tert‐ブチル4‐((4‐ブロモフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートを使用する代りに、2‐(4‐((4‐ブロモフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐イル)‐5‐エチルピリミジンを使用する以外は、前記<製造例17>と同じ方法により表題化合物を製造した。
【0111】
1H NMR(400,CDCl
3):8.21(2H,s),7.32(2H,d),6.85(2H,d),6.02(1H,s),4.80(2H,d),4.19(2H,m),3.54(2H,d),2.94(2H,m),2.61(1H,m),2.48(2H,m),2.47(4H,m),2.21(2H,m),1.86(2H,d),1.81(1H,m),1.29(3H,m),1.26(2H,m),1.20(3H,m)。
【0112】
<製造例20>4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボン酸の製造
【化34】
[この文献は図面を表示できません]
tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(エトキシカルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートを使用する代りに、エチル4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキシレートを使用する以外は、前記<製造例18>と同じ方法により表題化合物を製造した。
【0113】
1H NMR(400,CDCl
3):8.21(2H,s),7.32(2H,d),6.85(2H,d),6.02(1H,s),4.80(2H,d),3.54(2H,d),2.94(2H,m),2.61(1H,m),2.48(2H,m),2.47(4H,m),2.21(2H,m),1.86(2H,d),1.81(1H,m),1.26(2H,m),1.20(3H,m)。
【0114】
<製造例21>エチル4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキシレートの製造
【化35】
[この文献は図面を表示できません]
tert‐ブチル4‐((4‐ブロモフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートを使用する代りに、5‐(4‐((4‐ブロモフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐イル)‐3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾールを使用する以外は、前記<製造例17>と同じ方法により表題化合物を製造した。
【0115】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,d),6.85(2H,d),6.02(1H,s),4.24(2H,d),4.19(2H,m),3.86(2H,d),3.15(2H,m),2.91(1H,m),2.61(1H,m),2.47(4H,m),2.21(2H,m),1.91(2H,m),1.48(2H,m),1.32(6H,d),1.29(3H,m)。
【0116】
<製造例22>4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボン酸の製造
【化36】
[この文献は図面を表示できません]
tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(エトキシカルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートを使用する代りに、エチル4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキシレートを使用する以外は、前記<製造例18>と同じ方法により表題化合物を製造した。
【0117】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,d),6.85(2H,d),6.02(1H,s),4.24(2H,d),3.86(2H,d),3.15(2H,m),2.91(1H,m),2.61(1H,m),2.47(4H,m),2.21(2H,m),1.91(2H,m),1.48(2H,m),1.32(6H,d)。
【0118】
<製造例23>tert‐ブチル4‐((6‐(4‐(エトキシカルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐3‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化37】
[この文献は図面を表示できません]
tert‐ブチル4‐((4‐ブロモフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートを使用する代りに、tert‐ブチル4‐((5‐ブロモピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートを使用する以外は、前記<製造例17>と同じ方法により表題化合物を製造した。
【0119】
1H NMR(400,CDCl
3):8.21(1H,s),7.38(1H,d),7.15(1H,d),6.02(1H,s),4.19(2H,m),4.15(2H,d),3.85(2H,d),2.78(2H,m),2.61(1H,m),2.47(4H,m),2.21(2H,m),2.12(1H,m),1.87(2H,m),1.48(9H,s),1.32(2H,m),1.29(3H,m)。
【0120】
<製造例24>4‐(5‐((1‐(tert‐ブトキシカルボニル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボン酸の製造
【化38】
[この文献は図面を表示できません]
tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(エトキシカルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートを使用する代りに、tert‐ブチル4‐((6‐(4‐(エトキシカルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐3‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートを使用する以外は、前記<製造例18>と同じ方法により表題化合物を製造した。
【0121】
1H NMR(400,CDCl
3):8.21(1H,s),7.38(1H,d),7.15(1H,d),6.02(1H,s),4.15(2H,d),3.85(2H,d),2.78(2H,m),2.61(1H,m),2.47(4H,m),2.21(2H,m),2.12(1H,m),1.87(2H,m),1.48(9H,s),1.32(2H,m)。
【0122】
<製造例25>エチル4‐(5‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキシレートの製造
【化39】
[この文献は図面を表示できません]
tert‐ブチル4‐((4‐ブロモフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートを使用する代りに、5‐(4‐((6‐クロロピリジン‐3‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐イル)‐3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾールを使用する以外は、前記<製造例17>と同じ方法により表題化合物を製造した。
【0123】
1H NMR(400,CDCl
3):8.21(1H,s),7.38(1H,d),7.15(1H,d),6.02(1H,s),4.24(2H,d),4.19(2H,m),3.86(2H,d),3.15(2H,m),2.91(1H,m),2.61(1H,m),2.47(4H,m),2.21(2H,m),1.91(2H,m),1.48(2H,m),1.32(6H,d),1.29(3H,m)。
【0124】
<製造例26>4‐(5‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボン酸の製造
【化40】
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tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(エトキシカルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートを使用する代りに、エチル4‐(5‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキシレートを使用する以外は、前記<製造例18>と同じ方法により表題化合物を製造した。
【0125】
1H NMR(400,CDCl
3):8.21(1H,s),7.38(1H,d),7.15(1H,d),6.02(1H,s),4.24(2H,d),3.86(2H,d),3.15(2H,m),2.91(1H,m),2.61(1H,m),2.47(4H,m),2.21(2H,m),1.91(2H,m),1.48(2H,m),1.32(6H,d)。
【0126】
<製造例27>tert‐ブチル4‐((5‐(4‐(エトキシカルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化41】
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tert‐ブチル4‐((4‐ブロモフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートを使用する代りに、tert‐ブチル4‐((5‐ブロモピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートを使用する以外は、前記<製造例17>と同じ方法により表題化合物を製造した。
【0127】
1H NMR(400,CDCl
3):8.14(1H,s),7.63(1H,d),6.71(1H,d),6.02(1H,s),4.19(2H,m),4.15(2H,d),3.85(2H,d),2.78(2H,m),2.61(1H,m),2.47(4H,m),2.21(2H,m),2.12(1H,m),1.87(2H,m),1.48(9H,s),1.32(2H,m),1.29(3H,m)。
【0128】
<製造例28>4‐(6‐((1‐(tert‐ブトキシカルボニル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐3‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボン酸の製造
【化42】
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tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(エトキシカルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートを使用する代りに、tert‐ブチル4‐((5‐(4‐(エトキシカルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートを使用する以外は、前記<製造例18>と同じ方法により表題化合物を製造した。
【0129】
1H NMR(400,CDCl
3):8.14(1H,s),7.63(1H,d),6.71(1H,d),6.02(1H,s),4.15(2H,d),3.85(2H,d),2.78(2H,m),2.61(1H,m),2.47(4H,m),2.21(2H,m),2.12(1H,m),1.87(2H,m),1.48(9H,s),1.32(2H,m)。
【0130】
<製造例29>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(エトキシカルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)‐2‐フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化43】
[この文献は図面を表示できません]
tert‐ブチル4‐((4‐ブロモフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートを使用する代りに、tert‐ブチル4‐((4‐ブロモ‐2‐フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートを使用する以外は、前記<製造例18>と同じ方法により表題化合物を製造した。
【0131】
1H NMR(400,CDCl
3):7.13(1H,d),7.08(1H,d),6.89(1H,m),6.02(1H,s),4.19(2H,m),4.15(2H,d),3.85(2H,d),2.78(2H,m),2.61(1H,m),2.47(4H,m),2.21(2H,m),2.12(1H,m),1.87(2H,m),1.48(9H,s),1.32(2H,m),1.29(3H,m)。
【0132】
<製造例30>4‐(4‐((1‐(tert‐ブトキシカルボニル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)‐3‐フルオロフェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボン酸の製造
【化44】
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tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(エトキシカルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートを使用する代りに、tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(エトキシカルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)‐2‐フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートを使用する以外は、前記<製造例18>と同じ方法により表題化合物を製造した。
【0133】
1H NMR(400,CDCl
3):7.13(1H,d),7.08(1H,d),6.89(1H,m),6.02(1H,s),4.15(2H,d),3.85(2H,d),2.78(2H,m),2.61(1H,m),2.47(4H,m),2.21(2H,m),2.12(1H,m),1.87(2H,m),1.48(9H,s),1.32(2H,m)。
【0134】
<製造例31>エチル4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキシレートの製造
【化45】
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tert‐ブチル4‐((4‐ブロモフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートを使用する代りに、5‐(4‐((4‐ブロモ‐2‐フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐イル)‐3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾールを使用する以外は、前記<製造例17>と同じ方法により表題化合物を製造した。
【0135】
1H NMR(400,CDCl
3):7.13(1H,d),7.08(1H,d),6.89(1H,m),6.02(1H,s),4.24(2H,d),4.19(2H,m),3.86(2H,d),3.15(2H,m),2.91(1H,m),2.61(1H,m),2.47(4H,m),2.21(2H,m),1.91(2H,m),1.48(2H,m),1.32(6H,d),1.29(3H,m)。
【0136】
<製造例32>4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボン酸の製造
【化46】
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tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(エトキシカルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートを使用する代りに、エチル4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキシレートを使用する以外は、前記<製造例18>と同じ方法により表題化合物を製造した。
【0137】
1H NMR(400,CDCl
3):7.13(1H,d),7.08(1H,d),6.89(1H,m),6.02(1H,s),4.24(2H,d),3.86(2H,d),3.15(2H,m),2.91(1H,m),2.61(1H,m),2.47(4H,m),2.21(2H,m),1.91(2H,m),1.48(2H,m),1.32(6H,d)。
【0138】
<製造例33>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(エトキシカルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)‐3‐フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化47】
[この文献は図面を表示できません]
tert‐ブチル4‐((4‐ブロモフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートを使用する代りに、tert‐ブチル4‐((4‐ブロモ‐3‐フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートを使用する以外は、前記<製造例17>と同じ方法により表題化合物を製造した。
【0139】
1H NMR(400,CDCl
3):7.13(1H,m),6.65(1H,d),6.59(1H,d),6.02(1H,s),4.19(2H,m),4.15(2H,d),3.85(2H,d),2.78(2H,m),2.61(1H,m),2.47(4H,m),2.21(2H,m),2.12(1H,m),1.87(2H,m),1.48(9H,s),1.32(2H,m),1.29(3H,m)。
【0140】
<製造例34>4‐(4‐((1‐(tert‐ブトキシカルボニル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)‐2‐フルオロフェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボン酸の製造
【化48】
[この文献は図面を表示できません]
tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(エトキシカルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートを使用する代りに、tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(エトキシカルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)‐3‐フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートを使用する以外は、前記<製造例18>と同じ方法により表題化合物を製造した。
【0141】
1H NMR(400,CDCl
3):7.13(1H,m),6.65(1H,d),6.59(1H,d),6.02(1H,s),4.15(2H,d),3.85(2H,d),2.78(2H,m),2.61(1H,m),2.47(4H,m),2.21(2H,m),2.12(1H,m),1.87(2H,m),1.48(9H,s),1.32(2H,m)。
【0142】
<実施例1>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐((R)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化49】
[この文献は図面を表示できません]
窒素下で、100
mlのフラスコに4‐(4‐((1‐(tert‐ブトキシカルボニル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボン酸200mgをDMF20
mlに溶解して攪拌した。EDCI140mg、HOBt110mgを順に滴加した後、10分間さらに攪拌した。(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノール72mgを滴加した後、常温で5時間攪拌した。反応終了後、蒸留水50
mlを0℃で徐々に加え、生成される固体をろ過して乾燥し、所望の白色の固体化合物を得た(取得量:167mg/収率:73%)。
【0143】
1H NMR(400,CDCl
3):7.31(2H,d),6.85(2H,d),6.05(1H,s),5.75(1H,d),4.15(3H,m),3.85(2H,d),3.72(1H,m),3.52(1H,m),2.78(2H,m),2.50(5H,m),2.12(1H,m),1.95(1H,m),1.88(2H,m),1.52(9H,s),1.30(2H,m),1.25(3H,d)。
【0144】
<実施例2>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(シクロプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化50】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、シクロプロピルアミンを使用する以外は、前記<実施例1>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:180mg/収率:80%)。
【0145】
1H NMR(400,CDCl
3):7.31(2H,d),6.86(2H,d),6.05(1H,s),5.75(1H,d),4.15(3H,m),3.81(2H,d),2.78(3H,m),3.45(5H,m),2.08(1H,m),1.98(1H,m),1.82(2H,m),1.52(9H,s),1.28(2H,m),0.78(2H,d),0.55(2H,d)。
【0146】
<実施例3>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(2,2‐ジフルオロエチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化51】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、2,2‐ジフルオロエチルアミンを使用する以外は、前記<実施例1>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:120mg/収率:72%)。
【0147】
1H NMR(400,CDCl
3):7.31(2H,d),6.85(2H,d),6.05(1H,s),5.87(1H,m),4.15(2H,m),3.85(2H,d),3.68(2H,m),2.78(2H,m),2.50(5H,m),2.12(1H,m),1.85(4H,m),1.52(9H,s),1.30(2H,m)。
【0148】
<実施例4>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐((R)‐2,3‐ジヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化52】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、(R)‐3‐アミノ‐1,2‐プロパンジオールを使用する以外は、前記<実施例1>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:132mg/収率:68%)。
【0149】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,d),6.82(2H,d),6.04(2H,s),4.18(2H,m),3.85(3H,m),3.52(4H,m),2.98(2H,m),2.78(2H,m),2.52(5H,m),2.12(1H,m),1.95(1H,m),1.88(2H,m),1.52(9H,s),1.30(2H,m)。
【0150】
<実施例5>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐((R)‐3‐ヒドロキシピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化53】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、(R)‐(+)‐3‐ピロリジノールを使用する以外は、前記<実施例1>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:130mg/収率:56%)。
【0151】
1H NMR(400,CDCl
3):7.31(2H,d),6.85(2H,d),6.05(1H,s),4.60(1H,d),4.15(2H,m),3.85(2H,d),3.62(4H,m),2.72(3H,m),2.58(3H,m),2.34(1H,m),1.98(8H,m),1.52(9H,s),1.30(2H,m)。
【0152】
<実施例6>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐((3‐ヒドロキシプロピル)(メチル)カルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化54】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、3‐(メチルアミノ)‐1‐プロパノールを使用する以外は、前記<実施例1>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:110mg/収率:58%)。
【0153】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,d),6.87(2H,d),6.05(1H,s),4.18(2H,m),3.95(1H,m),3.82(2H,m),3.62(2H,m),3.54(2H,m),3.12(3H,s),2.78(3H,m),2.50(3H,m),2.32(1H,m),1.95(6H,m),1.78(2H,m),1.52(9H,s),1.28(2H,m)。
【0154】
<実施例7>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(モルホリン‐4‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化55】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、モルホリンを使用する以外は、前記<実施例1>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:200mg/収率:80%)。
【0155】
1H NMR(400,CDCl
3):7.31(2H,d),6.85(2H,d),6.05(1H,s),4.17(2H,m),3.83(2H,m),3.72(4H,m),3.58(4H,m),2.79(3H,m),2.59(3H,m),2.31(1H,m),2.02(3H,m),1.89(2H,m),1.52(9H,s),1.33(2H,m)。
【0156】
<実施例8>4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐((R)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化56】
[この文献は図面を表示できません]
窒素下で、100
mlのフラスコに4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボン酸250mgをDMF20
mlに溶解して攪拌した。EDCI140mg、HOBt110mgを順に滴加した後、10分間さらに攪拌した。(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノール0.1
mlを滴加した後、常温で5時間攪拌した。反応終了後、蒸留水50
mlを0℃で徐々に加え、生成される固体をろ過して乾燥し、所望の白色の固体化合物を得た(取得量:230mg/収率:82%)。
【0157】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.31(2H,d),6.85(2H,d),6.03(1H,s),5.75(1H,d),4.79(2H,d),4.15(1H,m),3.85(2H,d),3.72(1H,m),3.58(1H,m),2.94(2H,t),2.82(1H,m),2.48(7H,m),2.14(2H,m),1.88(3H,m),1.38(2H,m),1.23(3H,t)。
【0158】
<実施例9>4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(3‐ヒドロキシプロピル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化57】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、3‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する以外は、前記<実施例8>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:220mg/収率:79%)。
【0159】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.31(2H,d),6.85(2H,d),6.05(1H,s),5.95(1H,t),4.75(2H,d),3.85(2H,d),3.68(2H,m),3.48(2H,m),3.14(1H,m),2.94(2H,m),2.42(7H,m),2.12(2H,m),1.98(3H,m),1.72(2H,m),1.38(2H,m),1.21(3H,t)。
【0160】
<実施例10>tert‐ブチル4‐((6‐(4‐((R)‐2,3‐ジヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐3‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化58】
[この文献は図面を表示できません]
4‐(5‐((1‐(tert‐ブトキシカルボニル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボン酸200mgをDMF25
mlに溶解して攪拌した。EDCI140mg、HOBt110mgを順に滴加した後、10分間さらに攪拌した。(R)‐3‐アミノ‐1,2‐プロパンジオール0.15
mlを滴加した後、常温で3時間攪拌した。反応終了後、蒸留水50
mlを0℃で徐々に加え、生成される固体をろ過して乾燥し、所望の白色の固体化合物を得た(取得量:160mg/収率:68%)。
【0161】
1H NMR(400,CDCl
3):8.22(1H,s),7.33(1H,d),7.18(1H,d),6.52(1H,s),6.28(1H,m),4.18(2H,m),3.85(2H,d),3.68(1H,m),3.72(3H,m),2.52(4H,m),2.18(1H,m),1.92(4H,m),1.34(9H,s),1.30(2H,m)。
【0162】
<実施例11>tert‐ブチル4‐((6‐(4‐((S)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐3‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化59】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐3‐アミノ‐1,2‐プロパンジオールを使用する代りに、(S)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する以外は、前記<実施例10>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:155mg/収率:70%)。
【0163】
1H NMR(400,CDCl
3):8.24(1H,s),7.33(1H,d),7.16(1H,d),6.54(1H,s),5.78(1H,m),4.18(3H,m),3.87(2H,d),3.64(2H,m),2.72(3H,m),2.52(4H,m),2.14(1H,m),1.84(4H,m),1.68(1H,m),1.48(9H,s),1.31(2H,m),1.20(3H,d)。
【0164】
<実施例12>N‐((R)‐2,3‐ジヒドロキシプロピル)‐4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化60】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、(R)‐3‐アミノ‐1,2‐プロパンジオールを使用する以外は、前記<実施例8>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:200mg/収率:85%)。
【0165】
1H NMR(400,DMSO‐
d6):8.23(2H,s),7.81(1H,m),7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.05(1H,s),4.73(1H,m),4.67(2H,d),4.49(1H,t),3.85(2H,d),3.32(4H,m),2.88(2H,t),2.42(7H,m),1.98(5H,m),1.62(2H,m),1.18(4H,m)。
【0166】
<実施例13>(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(モルホリノ)メタノンの製造
【化61】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、モルホリンを使用する以外は、前記<実施例8>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:175mg/収率:65%)。
【0167】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.33(2H,d),6.87(2H,d),6.06(1H,s),4.80(2H,d),3.85(2H,d),3.72(6H,d),3.58(2H,m),2.96(2H,t),2.78(1H,m),2.52(7H,m),2.28(1H,m),1.98(5H,m),1.38(2H,m),1.21(3H,t)。
【0168】
<実施例14>tert‐ブチル4‐((6‐(4‐(1,3‐ジヒドロキシプロパン‐2‐イルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐3‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化62】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐3‐アミノ‐1,2‐プロパンジオールを使用する代りに、2‐アミノ‐1,3‐プロパンジオールを使用する以外は、前記<実施例10>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:195mg/収率:85%)。
【0169】
1H NMR(400,CDCl
3):8.22(1H,s),7.32(1H,d),7.16(1H,d),6.49(2H,m),4.17(2H,m),4.03(1H,m),3.89(6H,m),2.76(3H,m),2.52(4H,m),2.15(1H,m),1.99(3H,m),1.84(2H,m),1.67(1H,m),1.48(9H,s),1.34(2H,m)。
【0170】
<実施例15>N‐(1,3‐ジヒドロキシプロパン‐2‐イル)‐4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化63】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、2‐アミノ‐1,3‐プロパンジオールを使用する以外は、前記<実施例8>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:165mg/収率:72%)。
【0171】
1H NMR(400,DMSO‐
d6):8.22(2H,s),7.50(1H,d),7.33(2H,d),6.88(2H,d),4.63(4H,m),3.84(2H,d),3.73(1H,m),2.86(2H,t),2.43(2H,m),2.36(2H,m),1.98(5H,m),1.21(7H,m),1.98(5H,m)。
【0172】
<実施例16>(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((R)‐3‐ヒドロキシピロリジン‐1‐イル)メタノンの製造
【化64】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、(R)‐(+)‐3‐ピロリジノールを使用する以外は、前記<実施例8>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:165mg/収率:72%)。
【0173】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.33(2H,d),6.87(2H,d),6.07(1H,s),4.80(2H,d),4.55(1H,d),3.85(2H,d),4.55(5H,m),2.93(2H,t),2.48(8H,m),2.05(7H,m),1.61(2H,m),1.38(2H,m),1.18(3H,m)。
【0174】
<実施例17>N‐((R)‐2,3‐ジヒドロキシプロピル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化65】
[この文献は図面を表示できません]
4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボン酸200mgをDMF25
mlに溶解して攪拌した。EDCI140mg、HOBt110mgを順に滴加した後、10分間さらに攪拌した。(R)‐3‐アミノ‐1,2‐プロパンジオール0.15
mlを滴加した後、常温で3時間攪拌した。反応終了後、蒸留水50
mlを0℃で徐々に加え、生成される固体をろ過して乾燥し、所望の白色の固体化合物を得た(取得量:187mg/収率:83%)。
【0175】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,d),6.86(2H,d),6.15(1H,t),6.03(1H,s),4.23(2H,d),3.85(2H,d),3.80(1H,m),3.58(2H,m),3.48(2H,m),3.14(4H,m),2.92(1H,m),2.49(5H,m),2.09(2H,m),1.94(3H,m),1.43(2H,m),1.30(6H,d)。
【0176】
<実施例18>N‐((S)‐2,3‐ジヒドロキシプロピル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化66】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐3‐アミノ‐1,2‐プロパンジオールを使用する代りに、(S)‐3‐アミノ‐1,2‐プロパンジオールを使用する以外は、前記<実施例17>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:155mg/収率:70%)。
【0177】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,d),6.83(2H,d),6.21(1H,t),6.03(1H,s),4.20(2H,d),3.85(2H,d),3.80(1H,m),3.58(2H,m),3.48(2H,m),3.14(4H,m),2.92(1H,m),2.49(5H,m),2.09(2H,m),1.94(3H,m),1.43(2H,m),1.30(6H,d)。
【0178】
<実施例19>N‐((S)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化67】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐3‐アミノ‐1,2‐プロパンジオールを使用する代りに、(S)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する以外は、前記<実施例17>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:130mg/収率:62%)。
【0179】
1H NMR(400,CDCl
3):7.33(2H,d),6.84(2H,d),6.04(1H,s),5.74(1H,s),4.23(2H,d),4.14(1H,s),3.84(2H,d),3.73(1H,m),3.69(1H,m),3.14(2H,m),2.91(1H,m),2.53(5H,m),2.08(3H,m),1.94(3H,m),1.47(2H,m),1.30(6H,d),1.20(3H,m)。
【0180】
<実施例20>N‐((R)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化68】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐3‐アミノ‐1,2‐プロパンジオールを使用する代りに、(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する以外は、前記<実施例17>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:150mg/収率:71%)。
【0181】
1H NMR(400,CDCl
3):7.33(2H,d),6.84(2H,d),6.04(1H,s),5.74(1H,s),4.23(2H,d),4.14(1H,s),3.84(2H,d),3.73(1H,m),3.69(1H,m),3.14(2H,m),2.91(1H,m),2.53(5H,m),2.08(3H,m),1.94(3H,m),1.47(2H,m),1.30(6H,d),1.20(3H,m)。
【0182】
<実施例21>4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(2‐ヒドロキシエチル)‐N‐メチルシクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化69】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、2‐(メチルアミノ)エタノールを使用する以外は、前記<実施例8>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:187mg/収率:81%)。
【0183】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.34(2H,d),6.87(2H,d),6.07(1H,s),4.80(2H,d),3.85(4H,m),3.63(2H,m),3.18(3H,s),2.96(2H,t),2.89(1H,m),2.48(5H,m),2.06(5H,m),1.38(2H,m),1.21(3H,m)。
【0184】
<実施例22>N‐(3‐ヒドロキシ‐2,2‐ジメチルプロピル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化70】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐3‐アミノ‐1,2‐プロパンジオールを使用する代りに、3‐アミノ‐2,2‐ジメチルプロパン‐1‐オールを使用する以外は、前記<実施例17>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:195mg/収率:89%)。
【0185】
1H NMR(400,MeOD):7.65(1H,s),7.31(2H,d),6.85(2H,d),6.02(1H,s),4.18(2H,d),3.87(2H,d),3.15(6H,m),2.86(1H,m),2.46(5H,m),2.04(5H,m),1.48(2H,m),1.28(6H,d),0.89(6H,s)。
【0186】
<実施例23>N‐(1,3‐ジヒドロキシプロパン‐2‐イル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化71】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐3‐アミノ‐1,2‐プロパンジオールを使用する代りに、2‐アミノ‐1,3‐プロパンジオールを使用する以外は、前記<実施例17>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:175mg/収率:79%)。
【0187】
1H NMR(400,MeOD):7.27(3H,d),6.85(2H,d),6.02(1H,s),4.18(2H,d),3.87(6H,d),3.18(3H,m),2.86(1H,m),2.46(5H,m),2.04(5H,m),1.48(2H,m),1.28(6H,d)。
【0188】
<実施例24>tert‐ブチル4‐((5‐(4‐((S)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化72】
[この文献は図面を表示できません]
4‐(6‐((1‐(tert‐ブトキシカルボニル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐3‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボン酸300mgをDMF25
mlに溶解して攪拌した。EDCI210mg、HOBt165mgを順に滴加した後、10分間さらに攪拌した。(S)‐2‐アミノ‐1‐プロパノール120mgを滴加した後、常温で5時間攪拌した。反応終了後、蒸留水50
mlを0℃で徐々に加え、生成される固体をろ過して乾燥し、所望の白色の固体化合物を得た(取得量:235mg/収率:84%)。
【0189】
1H NMR(400,CDCl
3):8.14(1H,s),7.62(1H,d),6.70(1H,d),6.04(1H,s),5.76(1H,d)4.16(5H,m),4.15(2H,m),2.79(3H,m),2.50(5H,m),2.13(1H,m),1.98(5H,m),1.48(9H,s),1.30(2H,m),1.20(3H,d)。
【0190】
<実施例25>tert‐ブチル4‐((5‐(4‐((R)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化73】
[この文献は図面を表示できません]
(S)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する以外は、前記<実施例24>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:140mg/収率:62%)。
【0191】
1H NMR(400,CDCl
3):8.14(1H,s),7.62(1H,d),6.70(1H,d),6.04(1H,s),5.76(1H,d)4.16(5H,m),4.15(2H,m),2.79(3H,m),2.50(5H,m),2.13(1H,m),1.98(5H,m),1.48(9H,s),1.30(2H,m),1.20(3H,d)。
【0192】
<実施例26>tert‐ブチル4‐((5‐(4‐((S)‐2‐ヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化74】
[この文献は図面を表示できません]
(S)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、(S)‐1‐アミノ‐2‐プロパノールを使用する以外は、前記<実施例24>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:155mg/収率:67%)。
【0193】
1H NMR(400,CDCl
3):8.14(1H,s),7.61(1H,d),6.70(1H,d),6.05(2H,s),4.16(4H,m),3.97(1H,m),3.35(2H,m),2.79(2H,m),2.51(6H,m),2.14(1H,m),1.98(4H,m),1.48(9H,s),1.30(2H,m),1.21(3H,d)。
【0194】
<実施例27>tert‐ブチル4‐((5‐(4‐((R)‐2‐ヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化75】
[この文献は図面を表示できません]
(S)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、(R)‐1‐アミノ‐2‐プロパノールを使用する以外は、前記<実施例24>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:150mg/収率:65%)。
【0195】
1H NMR(400,CDCl
3):8.14(1H,s),7.61(1H,d),6.70(1H,d),6.05(2H,s),4.16(4H,m),3.97(1H,m),3.35(2H,m),2.79(2H,m),2.51(6H,m),2.14(1H,m),1.98(4H,m),1.48(9H,s),1.30(2H,m),1.21(3H,d)。
【0196】
<実施例28>N‐((R)‐2‐ヒドロキシプロピル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化76】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐3‐アミノ‐1,2‐プロパンジオールを使用する代りに、(R)‐1‐アミノ‐2‐プロパノールを使用する以外は、前記<実施例17>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:100mg/収率:43%)。
【0197】
1H NMR(400,CDCl
3):7.53(2H,d),6.86(2H,d),6.04(2H,s),4.23(1H,m),3.90(2H,d),3.50(1H,m),3.17(3H,m),2.91(1H,m),2.14(2H,m),1.94(3H,m),1.50(2H,m),1.32(6H,d),1.21(3H,d)。
【0198】
<実施例29>N‐((S)‐2‐ヒドロキシプロピル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化77】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐3‐アミノ‐1,2‐プロパンジオールを使用する代りに、(S)‐1‐アミノ‐2‐プロパノールを使用する以外は、前記<実施例17>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:143mg/収率:62%)。
【0199】
1H NMR(400,CDCl
3):7.53(2H,d),6.86(2H,d),6.04(2H,s),4.23(1H,m),3.90(2H,d),3.50(1H,m),3.17(3H,m),2.91(1H,m),2.14(2H,m),1.94(3H,m),1.50(2H,m),1.32(6H,d),1.21(3H,d)。
【0200】
<実施例30>4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐((R)‐2‐ヒドロキシプロピル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化78】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、(R)‐1‐アミノ‐2‐プロパノールを使用する以外は、前記<実施例8>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:180mg/収率:79%)。
【0201】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.32(2H,d),6.87(2H,d),6.04(2H,s),4.80(2H,d),3.96(1H,m),3.85(2H,d),3.52(1H,m),3.20(1H,m),2.92(2H,t),2.53(8H,m),2.13(2H,m),1.96(3H,m),1.38(2H,m),1.28(6H,m)。
【0202】
<実施例31>N‐(2‐ヒドロキシエチル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化79】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐3‐アミノ‐1,2‐プロパンジオールを使用する代りに、2‐アミノエタノールを使用する以外は、前記<実施例17>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:220mg/収率:94%)。
【0203】
1H NMR(400,CDCl
3):7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.07(2H,m),4.23(2H,m),3.86(2H,d),3.79(1H,m),3.51(1H,m),3.15(2H,m),2.95(1H,m),2.51(1H,m),2.46(4H,m),2.06(5H,m),1.50(2H,m),1.30(6H,d)。
【0204】
<実施例32>tert‐ブチル4‐((5‐(4‐((R)‐2,3‐ジヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化80】
[この文献は図面を表示できません]
(S)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、(R)‐3‐アミノ‐1,2‐プロパンジオールを使用する以外は、前記<実施例24>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:176mg/収率:80%)。
【0205】
1H NMR(400,CDCl
3):8.14(1H,s),7.62(1H,d),6.71(1H,d),6.06(2H,m),5.32(5H,m),3.80(1H,m),3.58(2H,m),3.46(2H,m),2.93(1H,m),2.78(2H,m),2.50(5H,m),1.98(5H,s),1.49(9H,m),1.27(2H,m)。
【0206】
<実施例33>tert‐ブチル4‐((5‐(4‐((S)‐2,3‐ジヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化81】
[この文献は図面を表示できません]
(S)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、(S)‐3‐アミノ‐1,2‐プロパンジオールを使用する以外は、前記<実施例24>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:200mg/収率:87%)。
【0207】
1H NMR(400,CDCl
3):8.14(1H,s),7.62(1H,d),6.71(1H,d),6.06(2H,m),5.32(5H,m),3.80(1H,m),3.58(2H,m),3.46(2H,m),2.93(1H,m),2.78(2H,m),2.50(5H,m),1.98(5H,s),1.49(9H,m),1.27(2H,m)。
【0208】
<実施例34>N‐(2‐ヒドロキシエチル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐メチルシクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化82】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐3‐アミノ‐1,2‐プロパンジオールを使用する代りに、2‐(メチルアミノ)エタノールを使用する以外は、前記<実施例17>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:190mg/収率:82%)。
【0209】
1H NMR(400,CDCl
3):7.34(2H,d),6.86(2H,d),6.07(2H,m),4.23(2H,m),3.86(4H,m),3.63(2H,m),3.18(3H,s),3.15(2H,m),2.92(2H,m),2.50(4H,m),2.03(5H,m),1.92(2H,m),1.30(6H,m)。
【0210】
<実施例35>N‐エチル‐N‐(2‐ヒドロキシエチル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化83】
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(R)‐3‐アミノ‐1,2‐プロパンジオールを使用する代りに、2‐(エチルアミノ)エタノールを使用する以外は、前記<実施例17>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:184mg/収率:80%)。
【0211】
1H NMR(400,CDCl
3):7.34(2H,d),6.87(2H,d),6.08(1H,m),4.24(2H,m),3.86(4H,m),3.59(2H,m),3.49(2H,m),3.11(2H,m),2.94(1H,m),2.59(5H,m),1.98(5H,m),1.51(2H,m),1.31(6H,m),1.14(3H,m)。
【0212】
<実施例36>N‐((R)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イル)‐4‐(5‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化84】
[この文献は図面を表示できません]
4‐(5‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボン酸300mgをDMF25
mlに溶解して攪拌した。EDCI210mg、HOBt165mgを順に滴加した後、10分間さらに攪拌した。(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノール120mgを滴加した後、常温で5時間攪拌した。反応終了後、蒸留水50
mlを0℃で徐々に加え、生成される固体をろ過して乾燥し、所望の白色の固体化合物を得た(取得量:280mg/収率:82%)。
【0213】
1H NMR(400,CDCl
3):8.25(1H,s),7.35(1H,d),7.15(1H,d),6.57(1H,m),5.82(1H,m),4.25(2H,d),4.13(1H,m),3.90(2H,d),3.70(2H,m),3.14(2H,m),2.94(1H,m),2.53(5H,m),2.03(5H,m),1.50(2H,m),1.32(6H,d),1.20(3H,d)。
【0214】
<実施例37>N‐((S)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イル)‐4‐(5‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化85】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、(S)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する以外は、前記<実施例36>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:160mg/収率:70%)。
【0215】
1H NMR(400,CDCl
3):8.25(1H,s),7.35(1H,d),7.15(1H,d),6.57(1H,m),5.82(1H,m),4.25(2H,d),4.13(1H,m),3.90(2H,d),3.70(2H,m),3.14(2H,m),2.94(1H,m),2.53(5H,m),2.03(5H,m),1.50(2H,m),1.32(6H,d),1.20(3H,d)。
【0216】
<実施例38>N‐((R)‐2‐ヒドロキシプロピル)‐4‐(5‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化86】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、(R)‐1‐アミノ‐2‐プロパノールを使用する以外は、前記<実施例36>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:180mg/収率:81%)。
【0217】
1H NMR(400,CDCl
3):8.24(1H,s),7.34(1H,d),7.17(1H,d),6.54(1H,m),6.12(1H,m),4.25(2H,d),3.96(1H,m),3.90(2H,d),3.51(1H,m),3.16(3H,m),2.93(1H,m),2.51(5H,m),2.03(5H,m),1.49(2H,m),1.31(6H,d),1.21(3H,d)。
【0218】
<実施例39>N‐((S)‐2‐ヒドロキシプロピル)‐4‐(5‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化87】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、(S)‐1‐アミノ‐2‐プロパノールを使用する以外は、前記<実施例36>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:185mg/収率:76%)。
【0219】
1H NMR(400,CDCl
3):8.24(1H,s),7.34(1H,d),7.17(1H,d),6.54(1H,m),6.12(1H,m),4.25(2H,d),3.96(1H,m),3.90(2H,d),3.51(1H,m),3.16(3H,m),2.93(1H,m),2.51(5H,m),2.03(5H,m),1.49(2H,m),1.31(6H,d),1.21(3H,d)。
【0220】
<実施例40>N‐((R)‐2,3‐ジヒドロキシプロピル)‐4‐(5‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化88】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、(R)‐3‐アミノ‐1,2‐プロパンジオールを使用する以外は、前記<実施例36>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:160mg/収率:71%)。
【0221】
1H NMR(400,CDCl
3):8.24(1H,s),7.34(1H,d),7.17(1H,d),6.52(1H,m),6.16(1H,m),4.25(2H,d),3.90(2H,d),3.81(1H,m),3.59(3H,m),3.15(3H,m),2.93(1H,m),2.51(5H,m),2.09(5H,m),1.53(2H,m),1.31(6H,d)。
【0222】
<実施例41>N‐((S)‐2,3‐ジヒドロキシプロピル)‐4‐(5‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化89】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、(S)‐3‐アミノ‐1,2‐プロパンジオールを使用する以外は、前記<実施例36>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:176mg/収率:77%)。
【0223】
1H NMR(400,CDCl
3):8.24(1H,s),7.34(1H,d),7.17(1H,d),6.52(1H,m),6.16(1H,m),4.25(2H,d),3.90(2H,d),3.81(1H,m),3.59(3H,m),3.15(3H,m),2.93(1H,m),2.51(5H,m),2.09(5H,m),1.53(2H,m),1.31(6H,d)。
【0224】
<実施例42>tert‐ブチル4‐((5‐(4‐((S)‐3‐ヒドロキシピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化90】
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(S)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、(S)‐(‐)‐3‐ピロリジノールを使用する以外は、前記<実施例24>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:145mg/収率:65%)。
【0225】
1H NMR(400,CDCl
3):8.14(1H,s),7.63(1H,d),6.70(1H,d),6.07(1H,s),4.58(1H,d),4.16(4H,m),3.76(4H,m),2.75(7H,m),1.98(8H,m),1.52(9H,m),1.29(2H,m)。
【0226】
<実施例43>tert‐ブチル4‐((5‐(4‐((R)‐3‐ヒドロキシピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化91】
[この文献は図面を表示できません]
(S)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、(R)‐(+)‐3‐ピロリジノールを使用する以外は、前記<実施例24>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:162mg/収率:70%)。
【0227】
1H NMR(400,CDCl
3):8.14(1H,s),7.63(1H,d),6.70(1H,d),6.07(1H,s),4.58(1H,d),4.16(4H,m),3.76(4H,m),2.75(7H,m),1.98(8H,m),1.52(9H,m),1.29(2H,m)。
【0228】
<実施例44>tert‐ブチル4‐((2‐フルオロ‐4‐(4‐((S)‐3‐ヒドロキシピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化92】
[この文献は図面を表示できません]
4‐(4‐((1‐(tert‐ブトキシカルボニル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)‐3‐フルオロフェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボン酸300mgをDMF25
mlに溶解して攪拌した。EDCI210mg、HOBt165mgを順に滴加した後、10分間さらに攪拌した。(S)‐(‐)‐3‐ピロリジノール100mgを滴加した後、常温で12時間攪拌した。反応終了後、蒸留水50
mlを0℃で徐々に加え、生成される固体をろ過して乾燥し、所望の白色の固体化合物を得た(取得量:195mg/収率:58%)。
【0229】
1H NMR(400,CDCl
3):7.28(2H,m),6.91(1H,t),6.10(1H,s),4.58(1H,d),4.16(4H,m),3.88(2H,d),3.69(4H,m),2.75(7H,m),1.98(8H,m),1.52(9H,m),1.30(2H,m)。
【0230】
<実施例45>tert‐ブチル4‐((2‐フルオロ‐4‐(4‐((R)‐3‐ヒドロキシピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化93】
[この文献は図面を表示できません]
(S)‐(‐)‐3‐ピロリジノールを使用する代りに、(R)‐(+)‐3‐ピロリジノールを使用する以外は、前記<実施例44>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:120mg/収率:52%)。
【0231】
1H NMR(400,CDCl
3):7.28(2H,m),6.91(1H,t),6.10(1H,s),4.58(1H,d),4.16(4H,m),3.88(2H,d),3.69(4H,m),2.75(7H,m),1.98(8H,m),1.52(9H,m),1.30(2H,m)。
【0232】
<実施例46>N‐(1,3‐ジヒドロキシプロパン‐2‐イル)‐4‐(5‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化94】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、2‐アミノ‐1,3‐プロパンジオールを使用する以外は、前記<実施例36>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:185mg/収率:52%)。
【0233】
1H NMR(400,CDCl
3):8.23(1H,s),7.34(1H,d),7.16(1H,d),6.48(2H,m),4.25(2H,d),4.03(1H,m),3.90(2H,d),3.81(4H,m),3.12(2H,m),2.94(1H,m),2.56(1H,m),2.49(5H,m),2.11(3H,m),1.98(2H,m),1.45(2H,m),1.30(6H,d)。
【0234】
<実施例47>N‐(3‐ヒドロキシ‐2,2‐ジメチルプロピル)‐4‐(5‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化95】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、3‐アミノ‐2,2‐ジメチルプロパン‐1‐オールを使用する以外は、前記<実施例36>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:150mg/収率:65%)。
【0235】
1H NMR(400,CDCl
3):8.25(1H,s),7.34(1H,d),7.17(1H,d),6.55(1H,m),6.05(1H,m),4.25(2H,d),3.90(2H,d),3.15(6H,m),2.93(1H,m),2.71(1H,m),2.47(4H,m),2.14(2H,m),1.98(3H,m),1.51(2H,m),1.31(6H,m),0.90(6H,s)。
【0236】
<実施例48>((R)‐3‐ヒドロキシピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンの製造
【化96】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐3‐アミノ‐1,2‐プロパンジオールを使用する代りに、(R)‐(+)‐3‐ピロリジノールを使用する以外は、前記<実施例17>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:175mg/収率:77%)。
【0237】
1H NMR(400,CDCl
3):7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.07(1H,m),4.53(1H,m),4.23(2H,d),3.85(2H,d),3.68(4H,m),3.11(2H,m),2.90(1H,m),2.52(6H,m),1.99(7H,m),1.43(2H,m),1.29(6H,d)。
【0238】
<実施例49>((S)‐3‐ヒドロキシピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンの製造
【化97】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐3‐アミノ‐1,2‐プロパンジオールを使用する代りに、(S)‐(‐)‐3‐ピロリジノールを使用する以外は、前記<実施例17>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:120mg/収率:52%)。
【0239】
1H NMR(400,CDCl
3):7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.07(1H,m),4.53(1H,m),4.23(2H,d),3.85(2H,d),3.68(4H,m),3.11(2H,m),2.90(1H,m),2.52(6H,m),1.99(7H,m),1.43(2H,m),1.29(6H,d)。
【0240】
<実施例50>N‐(2,2‐ジフルオロエチル)‐4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化98】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、2,2‐ジフルオロエチルアミンを使用する以外は、前記<実施例8>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:170mg/収率:74%)。
【0241】
1H NMR(400,CDCl
3):8.22(2H,s),7.32(2H,d),6.87(2H,d),6.04(1H,s),5.91(1.5H,m),5.88(0.5H,t),4.80(2H,d),3.85(2H,d),3.72(2H,m),2.98(2H,t),2.56(8H,m),2.12(2H,m),1.94(3H,m),1.41(2H,m),1.21(3H,t)。
【0242】
<実施例51>N‐(2,2‐ジフルオロエチル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化99】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐3‐アミノ‐1,2‐プロパンジオールを使用する代りに、2,2‐ジフルオロエチルアミンを使用する以外は、前記<実施例17>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:175mg/収率:76%)。
【0243】
1H NMR(400,CDCl
3):7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.04(1H,m),5.88(2H,m),4.23(2H,d),3.84(2H,d),3.70(2H,m),3.14(2H,t),2.91(1H,m),2.50(5H,m),2.10(2H,m),2.05(3H,m),1.43(2H,m),1.30(6H,d)。
【0244】
<実施例52>(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(ピロリジン‐1‐イル)メタノンの製造
【化100】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐3‐アミノ‐1,2‐プロパンジオールを使用する代りに、ピロリジンを使用する以外は、前記<実施例17>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:200mg/収率:87%)。
【0245】
1H NMR(400,CDCl
3):7.34(2H,d),6.86(2H,d),6.07(1H,m),4.24(2H,d),3.84(2H,d),3.53(4H,m),3.08(2H,m),2.91(1H,m),2.34(5H,m),1.98(9H,m),1.47(2H,m),1.25(6H,d)。
【0246】
<実施例53>((S)‐3‐フルオロピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンの製造
【化101】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐3‐アミノ‐1,2‐プロパンジオールを使用する代りに、(S)‐3‐フルオロピロリジンを使用する以外は、前記<実施例17>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:175mg/収率:76%)。
【0247】
1H NMR(400,CDCl
3):7.34(2H,d),6.87(2H,d),5.36(1H,m),4.24(2H,d),3.75(6H,m),3.14(2H,t),2.89(1H,m),2.50(7H,m),2.00(5H,m),1.50(2H,m),1.30(6H,d)。
【0248】
<実施例54>((R)‐3‐フルオロピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンの製造
【化102】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐3‐アミノ‐1,2‐プロパンジオールを使用する代りに、(R)‐3‐フルオロピロリジンを使用する以外は、前記<実施例17>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:175mg/収率:77%)。
【0249】
1H NMR(400,CDCl
3):7.34(2H,d),6.87(2H,d),5.36(1H,m),4.24(2H,d),3.75(6H,m),3.14(2H,t),2.89(1H,m),2.50(7H,m),2.00(5H,m),1.50(2H,m),1.30(6H,d)。
【0250】
<実施例55>(4‐エチルピペラジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンの製造
【化103】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、1‐エチルピペラジンを使用する以外は、前記<実施例8>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:200mg/収率:87%)。
【0251】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.32(2H,d),6.87(2H,d),6.05(1H,s),4.80(2H,d),3.76(6H,m),2.50(13H,m),1.99(6H,m),1.27(8H,m)。
【0252】
<実施例56>(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(ピペリジン‐1‐イル)メタノンの製造
【化104】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐3‐アミノ‐1,2‐プロパンジオールを使用する代りに、ピペリジンを使用する以外は、前記<実施例17>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:170mg/収率:74%)。
【0253】
1H NMR(400,CDCl
3):7.34(2H,d),6.86(2H,d),6.07(1H,m),4.23(2H,d),3.84(2H,d),3.59(4H,m),3.11(2H,t),2.84(2H,m),2.49(3H,m),2.31(1H,m),1.98(5H,m),1.67(6H,m),1.44(2H,m),1.30(6H,d)。
【0254】
<実施例57>tert‐ブチル4‐((2‐フルオロ‐4‐(4‐((S)‐3‐フルオロピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化105】
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(S)‐(‐)‐3‐ピロリジノールを使用する代りに、(S)‐3‐フルオロピロリジンを使用する以外は、前記<実施例44>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:175mg/収率:76%)。
【0255】
1H NMR(400,CDCl
3):7.15(2H,m),6.92(1H,t),6.10(1H,s),5.23(1H,m),4.17(2H,m),3.75(6H,m),2.73(3H,m),2.39(5H,m),2.02(6H,m),1.48(9H,m),1.27(2H,m)。
【0256】
<実施例58>tert‐ブチル4‐((2‐フルオロ‐4‐(4‐((R)‐3‐フルオロピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化106】
[この文献は図面を表示できません]
(S)‐(‐)‐3‐ピロリジノールを使用する代りに、(R)‐3‐フルオロピロリジンを使用する以外は、前記<実施例44>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:195mg/収率:85%)。
【0257】
1H NMR(400,CDCl
3):7.15(2H,m),6.92(1H,t),6.10(1H,s),5.23(1H,m),4.17(2H,m),3.75(6H,m),2.73(3H,m),2.39(5H,m),2.02(6H,m),1.48(9H,m),1.27(2H,m)。
【0258】
<実施例59>tert‐ブチル4‐((2‐フルオロ‐4‐(4‐((S)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化107】
[この文献は図面を表示できません]
(S)‐(‐)‐3‐ピロリジノールを使用する代りに、(S)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する以外は、前記<実施例44>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:200mg/収率:87%)。
【0259】
1H NMR(400,CDCl
3):7.14(2H,m),6.89(1H,t),6.06(1H,s),5.80(1H,m),4.16(3H,m),3.88(2H,d),2.63(2H,m),2.76(2H,m),2.41(6H,m),2.02(5H,m),1.48(9H,m),1.26(5H,m)。
【0260】
<実施例60>tert‐ブチル4‐((2‐フルオロ‐4‐(4‐((R)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化108】
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(S)‐(‐)‐3‐ピロリジノールを使用する代りに、(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する以外は、前記<実施例44>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:174mg/収率:75%)。
【0261】
1H NMR(400,CDCl
3):7.14(2H,m),6.89(1H,t),6.06(1H,s),5.80(1H,m),4.16(3H,m),3.88(2H,d),2.63(2H,m),2.76(2H,m),2.41(6H,m),2.02(5H,m),1.48(9H,m),1.26(5H,m)。
【0262】
<実施例61>tert‐ブチル4‐((2‐フルオロ‐4‐(4‐((S)‐2‐ヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化109】
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(S)‐(‐)‐3‐ピロリジノールを使用する代りに、(S)‐1‐アミノ‐2‐プロパノールを使用する以外は、前記<実施例44>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:120mg/収率:53%)。
【0263】
1H NMR(400,CDCl
3):7.14(2H,m),6.89(1H,t),6.07(1H,s),4.15(2H,m),3.96(1H,m),3.86(2H,d),3.52(1H,m),3.17(1H,m),2.76(2H,m),2.49(6H,m),2.02(5H,m),1.48(9H,m),1.27(5H,m)。
【0264】
<実施例62>tert‐ブチル4‐((2‐フルオロ‐4‐(4‐((R)‐2‐ヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化110】
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(S)‐(‐)‐3‐ピロリジノールを使用する代りに、(R)‐1‐アミノ‐2‐プロパノールを使用する以外は、前記<実施例44>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:138mg/収率:60%)。
【0265】
1H NMR(400,CDCl
3):7.14(2H,m),6.89(1H,t),6.07(1H,s),4.15(2H,m),3.96(1H,m),3.86(2H,d),3.52(1H,m),3.17(1H,m),2.76(2H,m),2.49(6H,m),2.02(5H,m),1.48(9H,m),1.27(5H,m)。
【0266】
<実施例63>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐((S)‐2,3‐ジヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)‐2‐フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化111】
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(S)‐(‐)‐3‐ピロリジノールを使用する代りに、(S)‐3‐アミノ‐1,2‐プロパンジオールを使用する以外は、前記<実施例44>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:185mg/収率:80%)。
【0267】
1H NMR(400,CDCl
3):7.18(2H,m),6.93(1H,t),6.11(2H,m),4.21(2H,m),3.91(3H,m),3.61(4H,m),3.03(2H,m),2.83(2H,m),2.16(5H,m),2.03(6H,m),1.50(9H,m),1.31(2H,m)。
【0268】
<実施例64>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐((R)‐2,3‐ジヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)‐2‐フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化112】
[この文献は図面を表示できません]
(S)‐(‐)‐3‐ピロリジノールを使用する代りに、(R)‐3‐アミノ‐1,2‐プロパンジオールを使用する以外は、前記<実施例44>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:177mg/収率:77%)。
【0269】
1H NMR(400,CDCl
3):7.18(2H,m),6.93(1H,t),6.11(2H,m),4.21(2H,m),3.91(3H,m),3.61(4H,m),3.03(2H,m),2.83(2H,m),2.16(5H,m),2.03(6H,m),1.50(9H,m),1.31(2H,m)。
【0270】
<実施例65>アゼチジン‐1‐イル(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンの製造
【化113】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐3‐アミノ‐1,2‐プロパンジオールを使用する代りに、アゼチジンを使用する以外は、前記<実施例17>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:90mg/収率:40%)。
【0271】
1H NMR(400,CDCl
3):7.34(2H,d),6.85(2H,d),6.06(1H,m),4.24(4H,m),4.07(2H,m),3.84(2H,m),3.11(2H,t),2.91(1H,m),2.50(4H,m),2.31(3H,m),1.97(5H,m),1.47(2H,m),1.31(6H,m)。
【0272】
<実施例66>(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(モルホリノ)メタノンの製造
【化114】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐3‐アミノ‐1,2‐プロパンジオールを使用する代りに、モルホリンを使用する以外は、前記<実施例17>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:190mg/収率:83%)。
【0273】
1H NMR(400,CDCl
3):7.33(2H,d),6.84(2H,d),6.06(1H,m),4.20(2H,d),3.84(2H,d),3.72(8H,m),3.11(2H,t),2.91(1H,m),2.77(1H,m),2.52(3H,m),2.31(1H,m),1.98(5H,m),1.50(2H,m),1.31(6H,d)。
【0274】
<実施例67>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(1,3‐ジヒドロキシプロパン‐2‐イルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)‐2‐フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化115】
[この文献は図面を表示できません]
(S)‐(‐)‐3‐ピロリジノールを使用する代りに、2‐アミノ‐1,3‐プロパンジオールを使用する以外は、前記<実施例44>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:115mg/収率:53%)。
【0275】
1H NMR(400,CDCl
3):7.10(2H,m),6.88(1H,t),6.41(1H,m),6.06(1H,m),4.15(2H,m),3.91(7H,m),2.77(3H,m),2.45(6H,m),2.02(4H,m),1.32(9H,m),1.26(2H,m)。
【0276】
<実施例68>tert‐ブチル4‐((5‐(4‐(1,3‐ジヒドロキシプロパン‐2‐イルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化116】
[この文献は図面を表示できません]
(S)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、2‐アミノ‐1,3‐プロパンジオールを使用する以外は、前記<実施例24>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:142mg/収率:63%)。
【0277】
1H NMR(400,CDCl
3):8.14(1H,s),7.61(1H,d),6.70(1H,d),6.40(1H,d),6.04(1H,s),4.16(4H,m),4.01(1H,m),3.90(4H,m),2.76(4H,m),2.12(1H,m),1.93(2H,m),1.86(2H,m),1.48(9H,m),1.26(2H,m)。
【0278】
<実施例69>tert‐ブチル4‐((2‐フルオロ‐4‐(4‐(モルホリン‐4‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化117】
[この文献は図面を表示できません]
(S)‐(‐)‐3‐ピロリジノールを使用する代りに、モルホリンを使用する以外は、前記<実施例44>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:192mg/収率:83%)。
【0279】
1H NMR(400,CDCl
3):7.14(2H,m),6.89(1H,t),6.09(1H,m),4.16(2H,m),3.88(2H,d),3.69(6H,m),3.58(2H,m),2.78(3H,m),2.48(4H,m),1.91(5H,m),1.48(9H,s),1.28(2H,m)。
【0280】
<実施例70>tert‐ブチル4‐((5‐(4‐(モルホリン‐4‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化118】
[この文献は図面を表示できません]
(S)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、モルホリンを使用する以外は、前記<実施例24>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:210mg/収率:91%)。
【0281】
1H NMR(400,CDCl
3):8.14(1H,s),7.63(1H,d),6.68(1H,d),6.05(1H,s),4.15(4H,m),3.71(6H,m),3.58(2H,m),2.77(3H,m),2.52(3H,m),2.30(1H,m),1.98(3H,m),1.84(2H,d),1.48(9H,s),1.27(2H,m)。
【0282】
<実施例71>tert‐ブチル4‐((2‐フルオロ‐4‐(4‐(チオモルホリン‐4‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化119】
[この文献は図面を表示できません]
(S)‐(‐)‐3‐ピロリジノールを使用する代りに、チオモルホリンを使用する以外は、前記<実施例44>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:210mg/収率:87%)。
【0283】
1H NMR(400,CDCl
3):7.14(2H,m),6.89(1H,t),6.07(1H,m),4.16(2H,m),3.98(1H,m),3.88(5H,d),2.79(2H,m),2.66(4H,m),2.31(3H,m),2.01(1H,m),1.91(5H,m),1.48(9H,s),1.26(2H,m)。
【0284】
<実施例72>tert‐ブチル4‐((5‐(4‐(チオモルホリン‐4‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化120】
[この文献は図面を表示できません]
(S)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、チオモルホリンを使用する以外は、前記<実施例24>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:180mg/収率:79%)。
【0285】
1H NMR(400,CDCl
3):8.14(1H,s),7.62(1H,d),6.71(1H,d),6.06(1H,s),4.16(4H,m),3.85(4H,m),2.78(2H,m),2.67(4H,m),2.55(3H,m),2.31(1H,m),1.99(3H,m),1.84(2H,d),1.48(9H,s),1.27(2H,m)。
【0286】
<実施例73>tert‐ブチル4‐((2‐フルオロ‐4‐(4‐(チオモルホリン‐1,1‐ジオキシド‐4‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化121】
[この文献は図面を表示できません]
tert‐ブチル4‐((2‐フルオロ‐4‐(4‐(チオモルホリン‐4‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート120mgをTHF/水(50
ml/25
ml)に溶解して攪拌した。オキソン(Oxone)360mgを滴加した後、30分間攪拌した。反応終了後、エチルアセテート150
mlで抽出してから塩水100
mlで洗浄した後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した後、シリカカラムクロマトグラフィーで分離して表題化合物を製造した(取得量:100mg/収率:72%)。
【0287】
1H NMR(400,CDCl
3):7.14(2H,m),6.90(1H,t),6.07(1H,m),4.19(6H,m),3.89(2H,d),3.09(4H,d),2.77(3H,m),2.54(3H,m),2.33(1H,m),2.00(3H,m),1.87(2H,m),1.48(9H,s),1.27(2H,m)。
【0288】
<実施例74>(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(チオモルホリノ)メタノンの製造
【化122】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐3‐アミノ‐1,2‐プロパンジオールを使用する代りに、チオモルホリンを使用する以外は、前記<実施例17>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:165mg/収率:63%)。
【0289】
1H NMR(400,CDCl
3):7.33(2H,d),6.84(2H,d),6.05(1H,s),4.23(2H,m),3.97(6H,m),3.08(2H,t),2.91(1H,m),2.78(2H,m),2.66(4H,m),2.51(2H,m),2.31(1H,m),2.03(5H,m),1.48(2H,m),1.32(6H,d)。
【0290】
<実施例75>N‐(2‐フルオロエチル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化123】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐3‐アミノ‐1,2‐プロパンジオールを使用する代りに、2‐フルオロエチルアミンを使用する以外は、前記<実施例17>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:174mg/収率:75%)。
【0291】
1H NMR(400,CDCl
3):7.33(2H,d),6.87(2H,d),6.04(2H,m),4.53(1H,m),4.27(2H,d),3.86(2H,d),3.66(2H,m),3.21(8H,m),2.01(5H,m),1.45(1H,m),1.31(6H,m)。
【0292】
<実施例76>tert‐ブチル3‐(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐メチルシクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド)プロピルカルバメートの製造
【化124】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐3‐アミノ‐1,2‐プロパンジオールを使用する代りに、tert‐ブチル3‐(メチルアミノ)プロピルカルバメートを使用する以外は、前記<実施例17>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:160mg/収率:53%)。
【0293】
1H NMR(400,CDCl
3):7.34(2H,d),6.86(2H,d),6.07(1H,m),5.01(1H,m),4.21(2H,d),3.86(2H,d),3.56(2H,m),3.33(2H,m),3.11(5H,m),2.93(1H,m),2.80(1H,m),2.51(2H,m),2.98(1H,m),2.01(5H,m),1.48(11H,m),1.32(6H,d)。
【0294】
<実施例77>N‐(3‐アミノプロピル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐メチルシクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化125】
[この文献は図面を表示できません]
tert‐ブチル3‐(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐メチルシクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド)プロピルカルバメート100mgをDCM25
mlに溶解して攪拌した。ジオキサン2
mlに溶解された4N‐HClを滴加した後、常温で3時間攪拌した。反応終了後に生成される固体をろ過した後、DCM50
mlで洗浄してから乾燥して所望の白色の固体化合物を得た(取得量:30mg/収率:34%)。
【0295】
1H NMR(400,DMSO):7.34(2H,d),6.86(2H,d),6.07(1H,m),5.01(1H,m),4.21(2H,d),3.86(2H,d),3.56(2H,m),3.33(2H,m),3.11(5H,m),2.93(1H,m),2.80(1H,m),2.51(2H,m),2.98(1H,m),2.01(5H,m),1.48(2H,m),1.32(6H,d)。
【0296】
<実施例78>4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(2,2,2‐トリフルオロエチル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化126】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐3‐アミノ‐1,2‐プロパンジオールを使用する代りに、2,2,2‐トリフルオロエチルアミンを使用する以外は、前記<実施例17>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:195mg/収率:85%)。
【0297】
1H NMR(400,CDCl
3):7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.04(1H,m),5.96(1H,m),4.23(2H,d),3.99(2H,m),3.84(2H,d),3.12(2H,m),2.92(1H,m),2.48(5H,m),2.01(5H,m),1.46(2H,m),1.29(6H,d)。
【0298】
<実施例79>(4‐エチルピペラジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンの製造
【化127】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐3‐アミノ‐1,2‐プロパンジオールを使用する代りに、N‐エチルピペラジンを使用する以外は、前記<実施例17>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:150mg/収率:65%)。
【0299】
1H NMR(400,CDCl
3):7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.05(1H,m),4.23(2H,d),3.85(2H,d),3.70(2H,m),3.59(2H,m),3.08(2H,t),2.92(1H,m),2.89(1H,m),2.50(9H,m),2.24(1H,m),1.98(5H,m),1.48(2H,m),1.31(6H,d),1.11(3H,t)。
【0300】
<実施例80>N‐(1,3‐ジヒドロキシプロパン‐2‐イル)‐4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化128】
[この文献は図面を表示できません]
4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボン酸250mgをDMF25
mlに溶解して攪拌した。EDCI200mg、HOBt150mgを順に滴加した後、10分間さらに攪拌した。2‐アミノ‐1,3‐プロパンジオール100mgを滴加した後、常温で12時間攪拌した。反応終了後、蒸留水50
mlを0℃で徐々に加え、生成される固体をろ過して乾燥し、所望の白色の固体化合物を得た(取得量:210mg/収率:71%)。
【0301】
1H NMR(400,CDCl
3):7.14(2H,m),6.91(1H,t),6.37(1H,m),6.07(1H,m),4.24(2H,d),4.01(1H,m),3.91(2H,m),3.81(4H,m),3.15(2H,t),2.94(1H,m),2.64(2H,m),2.50(5H,m),2.14(2H,m),1.92(2H,d),1.88(1H,m),1.45(2H,m),1.30(6H,d)。
【0302】
<実施例81>4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(2‐ヒドロキシエチル)‐N‐メチルシクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化129】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノ‐1,3‐プロパンジオールを使用する代りに、2‐(メチルアミノ)エタノールを使用する以外は、前記<実施例80>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:168mg/収率:73%)。
【0303】
1H NMR(400,CDCl
3):7.15(1H,d),7.11(1H,d),6.91(1H,m),6.11(1H,s),4.26(2H,d),3.94(2H,d),3.84(2H,m),3.61(2H,m),3.21(3H,s),3.16(2H,m),3.05(1H,s),2.91(1H,m),2.87(1H,m),2.25‐2.61(4H,m),1.85‐2.19(5H,m),1.43(2H,m),1.30(6H,d)。
【0304】
<実施例82>tert‐ブチル4‐((2‐フルオロ‐4‐(4‐(3‐ヒドロキシ‐2,2‐ジメチルプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化130】
[この文献は図面を表示できません]
(S)‐(‐)‐3‐ピロリジノールを使用する代りに、3‐アミノ‐2,2‐ジメチルプロパン‐1‐オールを使用する以外は、前記<実施例44>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:150mg/収率:65%)。
【0305】
1H NMR(400,CDCl
3):7.15(1H,d),7.11(1H,d),6.91(1H,m),6.11(1H,s),6.00(1H,m),4.19(2H,m),3.89(3H,m),3.18(4H,m),2.81(2H,m),2.45‐2.61(5H,m),1.85‐2.19(4H,m),1.48(9H,s),1.34(2H,m),0.89(6H,d)。
【0306】
<実施例83>4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐((S)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化131】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノ‐1,3‐プロパンジオールを使用する代りに、(S)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する以外は、前記<実施例80>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:95mg/収率:48%)。
【0307】
1H NMR(400,CDCl
3):7.15(1H,d),7.11(1H,d),6.91(1H,m),6.11(1H,s),5.71(1H,d),4.25(2H,d),4.16(1H,m),3.92(2H,d),3.65(2H,m),3.16(2H,m),2.91(1H,m),2.35‐2.61(5H,m),2.12(2H,m),1.98(2H,d),1.48(2H,m),1.36(6H,d),1.21(3H,d)。
【0308】
<実施例84>4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐((R)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化132】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノ‐1,3‐プロパンジオールを使用する代りに、(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する以外は、前記<実施例80>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:120mg/収率:53%)。
【0309】
1H NMR(400,CDCl
3):7.15(1H,d),7.11(1H,d),6.91(1H,m),6.11(1H,s),5.71(1H,d),4.25(2H,d),4.16(1H,m),3.92(2H,d),3.65(2H,m),3.16(2H,m),2.91(1H,m),2.35‐2.61(5H,m),2.12(2H,m),1.98(2H,d),1.48(2H,m),1.36(6H,d),1.21(3H,d)。
【0310】
<実施例85>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(2,2‐ジフルオロエチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)‐2‐フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化133】
[この文献は図面を表示できません]
(S)‐(‐)‐3‐ピロリジノールを使用する代りに、2,2‐ジフルオロエチルアミンを使用する以外は、前記<実施例44>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:150mg/収率:65%)。
【0311】
1H NMR(400,CDCl
3):7.15(1H,d),7.11(1H,d),6.91(1H,m),6.11(1H,s),5.88(1H,m),5.85(1H,m),4.16(2H,m),3.87(2H,d),3.69(2H,m),2.77(2H,m),2.35‐2.61(5H,m),2.12(2H,m),2.02(1H,m),1.89(3H,m),1.46(9H,s),1.25(3H,m)。
【0312】
<実施例86>tert‐ブチル4‐((5‐(4‐(2,2,2‐トリフルオロエチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化134】
[この文献は図面を表示できません]
(S)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、2,2,2‐トリフルオロエチルアミンを使用する以外は、前記<実施例24>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:110mg/収率:48%)。
【0313】
1H NMR(400,CDCl
3):8.14(1H,d),7.61(1H,d),6.70(1H,d),6.05(1H,s),5.86(1H,m),4.16(4H,d),3.99(2H,m),2.76(2H,m),2.35‐2.61(5H,m),2.12(1H,m),1.89(2H,m),1.81(2H,d),1.48(9H,s),1.33(2H,m)。
【0314】
<実施例87>tert‐ブチル4‐((5‐(4‐(2,2‐ジフルオロエチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化135】
[この文献は図面を表示できません]
(S)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、2,2‐ジフルオロエチルアミンを使用する以外は、前記<実施例24>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:150mg/収率:65%)。
【0315】
1H NMR(400,CDCl
3):8.14(1H,d),7.61(1H,d),6.70(1H,d),6.05(1H,s),5.88(1H,m),5.85(1H,m),4.16(4H,d),3.70(2H,m),2.76(2H,m),2.35‐2.61(5H,m),2.12(1H,m),1.98(2H,m),1.82(2H,d),1.48(9H,s),1.29(3H,m)。
【0316】
<実施例88>tert‐ブチル4‐((5‐(4‐(2‐フルオロエチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化136】
[この文献は図面を表示できません]
(S)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、2‐フルオロエチルアミンを使用する以外は、前記<実施例24>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:120mg/収率:52%)。
【0317】
1H NMR(400,CDCl
3):8.14(1H,d),7.61(1H,d),6.70(1H,d),6.05(1H,s),5.93(1H,m),4.55(2H,m),4.16(4H,d),3.67(2H,m),2.76(2H,m),2.35‐2.61(5H,m),2.12(1H,m),1.98(2H,m),1.82(2H,d),1.48(9H,s),1.29(3H,m)。
【0318】
<実施例89>(4‐シクロプロピルピペラジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンの製造
【化137】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐3‐アミノ‐1,2‐プロパンジオールを使用する代りに、シクロプロピルピペラジンを使用する以外は、前記<実施例17>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:210mg/収率:87%)。
【0319】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,d),6.85(2H,d),6.05(1H,d),4.22(2H,d),3.85(2H,d),3.66(2H,m),3.53(2H,m),3.12(3H,m),2.81(3H,m),2.35‐2.61(8H,m),1.91‐2.14(6H,m),1.68(1H,m),1.48(2H,m),1.32(6H,d),1.15(1H,m),0.48(4H,m)。
【0320】
<実施例90>tert‐ブチル4‐((5‐(4‐((R)‐3‐フルオロピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化138】
[この文献は図面を表示できません]
(S)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、(R)‐3‐フルオロピロリジンを使用する以外は、前記<実施例24>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:165mg/収率:72%)。
【0321】
1H NMR(400,CDCl
3):8.15(1H,s),7.63(1H,d),6.70(1H,d),6.08(1H,s),5.31(1H,m),4.16(4H,m),3.53‐4.01(2H,m),2.76(2H,m),2.35‐2.61(5H,m),1.80‐2.16(6H,m),1.48(9H,s),1.29(3H,m)。
【0322】
<実施例91>tert‐ブチル4‐((5‐(4‐((S)‐3‐フルオロピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)ピリジン‐2‐イルオキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化139】
[この文献は図面を表示できません]
(S)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、(S)‐3‐フルオロピロリジンを使用する以外は、前記<実施例24>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:120mg/収率:53%)。
【0323】
1H NMR(400,CDCl
3):8.15(1H,s),7.63(1H,d),6.70(1H,d),6.08(1H,s),5.31(1H,m),4.16(4H,m),3.53‐4.01(2H,m),2.76(2H,m),2.35‐2.61(5H,m),1.80‐2.16(6H,m),1.48(9H,s),1.29(3H,m)。
【0324】
<実施例92>4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(2,2,2‐トリフルオロエチル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化140】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノ‐1,3‐プロパンジオールを使用する代りに、2,2,2‐トリフルオロエチルアミンを使用する以外は、前記<実施例80>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:140mg/収率:62%)。
【0325】
1H NMR(400,CDCl
3):7.11(2H,m),6.91(1H,m),6.07(1H,d),5.80(1H,m),4.22(2H,d),3.99(1H,m),3.92(2H,d),3.12(2H,m),2.92(1H,m),2.35‐2.61(5H,m),1.83‐2.21(5H,m),1.48(2H,m),1.32(6H,d)。
【0326】
<実施例93>N‐(2,2‐ジフルオロエチル)‐4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化141】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノ‐1,3‐プロパンジオールを使用する代りに、2,2‐ジフルオロエチルアミンを使用する以外は、前記<実施例80>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:110mg/収率:49%)。
【0327】
1H NMR(400,CDCl
3):7.11(2H,m),6.91(1H,m),6.07(1H,d),5.89(1H,m),5.81(1H,m),4.22(2H,d),3.99(1H,m),3.69(2H,m),3.12(2H,m),2.92(1H,m),2.35‐2.61(5H,m),1.83‐2.21(5H,m),1.48(2H,m),1.32(6H,d)。
【0328】
<実施例94>4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(2‐フルオロエチル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化142】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノ‐1,3‐プロパンジオールを使用する代りに、フルオロエチルアミンを使用する以外は、前記<実施例80>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:120mg/収率:53%)。
【0329】
1H NMR(400,CDCl
3):7.11(2H,m),6.91(1H,m),6.07(1H,d),5.94(1H,s),4.55(2H,m),4.22(2H,d),3.99(1H,m),3.63(2H,m),3.12(2H,m),2.92(1H,m),2.35‐2.61(5H,m),1.83‐2.21(5H,m),1.48(2H,m),1.32(6H,d)。
【0330】
<実施例95>(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((S)‐3‐フルオロピロリジン‐1‐イル)メタノンの製造
【化143】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノ‐1,3‐プロパンジオールを使用する代りに、(S)‐3‐フルオロピロリジンを使用する以外は、前記<実施例80>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:185mg/収率:78%)。
【0331】
1H NMR(400,CDCl
3):7.11(2H,m),6.91(1H,m),6.10(1H,s),5.30(1H,m),4.22(2H,d),3.95(2H,d),3.75(4H,m),3.12(2H,m),2.92(1H,m),2.35‐2.61(5H,m),1.83‐2.21(5H,m),1.48(2H,m),1.32(6H,d)。
【0332】
<実施例96>(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((R)‐3‐フルオロピロリジン‐1‐イル)メタノンの製造
【化144】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノ‐1,3‐プロパンジオールを使用する代りに、(R)‐3‐フルオロピロリジンを使用する以外は、前記<実施例80>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:150mg/収率:64%)。
【0333】
1H NMR(400,CDCl
3):7.11(2H,m),6.91(1H,m),6.10(1H,s),5.30(1H,m),4.22(2H,d),3.95(2H,d),3.75(4H,m),3.12(2H,m),2.92(1H,m),2.35‐2.61(5H,m),1.83‐2.21(5H,m),1.48(2H,m),1.32(6H,d)。
【0334】
<実施例97>(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(モルホリノ)メタノンの製造
【化145】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノ‐1,3‐プロパンジオールを使用する代りに、モルホリンを使用する以外は、前記<実施例80>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:190mg/収率:83%)。
【0335】
1H NMR(400,CDCl
3):7.11(2H,m),6.91(1H,m),6.09(1H,s),4.21(2H,d),3.91(2H,d),3.72(6H,m),3.59(2H,m),3.13(2H,m),2.92(1H,m),2.78(1H,m),2.35‐2.61(3H,m),2.30(1H,m),1.83‐2.21(5H,m),1.48(2H,m),1.32(6H,d)。
【0336】
<実施例98>(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(チオモルホリノ)メタノンの製造
【化146】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノ‐1,3‐プロパンジオールを使用する代りに、チオモルホリンを使用する以外は、前記<実施例80>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:200mg/収率:78%)。
【0337】
1H NMR(400,CDCl
3):7.11(2H,m),6.91(1H,m),6.09(1H,s),4.21(2H,d),3.91(6H,m),3.13(2H,m),2.92(1H,m),2.78(1H,m),2.65(4H,m),2.35‐2.61(5H,m),1.83‐2.21(5H,m),1.48(2H,m),1.32(6H,d)。
【0338】
<実施例99>N‐(2,2‐ジフルオロエチル)‐4‐(5‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化147】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、2,2‐ジフルオロエチルアミンを使用する以外は、前記<実施例36>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:165mg/収率:71%)。
【0339】
1H NMR(400,CDCl
3):8.25(1H,d),7.34(1H,d),7.16(1H,d),6.56(1H,s),5.89(1H,m),5.83(1H,m),4.24(2H,d),3.89(2H,d),3.71(2H,m),3.12(2H,m),2.92(1H,m),2.75(1H,m),2.51(4H,m),1.83‐2.21(5H,m),1.49(2H,m),1.32(6H,d)。
【0340】
<実施例100>(4‐(5‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(モルホリノ)メタノンの製造
【化148】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、モルホリンを使用する以外は、前記<実施例36>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量:200mg/収率:87%)。
【0341】
1H NMR(400,CDCl
3):8.25(1H,d),7.34(1H,d),7.16(1H,d),6.56(1H,s),4.24(2H,d),3.90(2H,d),3.72(6H,m),3.58(2H,m),3.12(2H,m),2.92(1H,m),2.78(2H,m),2.57(2H,m),2.37(1H,m),1.83‐2.21(5H,m),1.49(2H,m),1.32(6H,d)。
【0342】
<実施例101>((R)‐3‐フルオロピロリジン‐1‐イル)(4‐(5‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンの製造
【化149】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、(R)‐3‐フルオロピロリジンを使用する以外は、前記<実施例36>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量210mg/収率86%)。
【0343】
1H NMR(400,CDCl
3):8.25(1H,d),7.34(1H,m),7.16(1H,m),6.58(1H,s),5.30(1H,m),4.23(2H,d),3.55‐3.99(6H,m),3.12(2H,m),2.92(1H,m),2.25‐2.83(6H,m),1.83‐2.21(6H,m),1.49(2H,m),1.31(6H,d)。
【0344】
<実施例102>((S)‐3‐フルオロピロリジン‐1‐イル)(4‐(5‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)ピリジン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンの製造
【化150】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、(S)‐3‐フルオロピロリジンを使用する以外は、前記<実施例36>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量220mg/収率81%)。
【0345】
1H NMR(400,CDCl
3):8.25(1H,d),7.34(1H,m),7.16(1H,m),6.58(1H,s),5.30(1H,m),4.23(2H,d),3.55‐3.99(6H,m),3.12(2H,m),2.92(1H,m),2.25‐2.83(6H,m),1.83‐2.21(6H,m),1.49(2H,m),1.31(6H,d)。
【0346】
<実施例103>4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(2,2,2‐トリフルオロエチル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化151】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、2,2,2‐トリフルオロエチルアミンを使用する以外は、前記<実施例8>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量190mg/収率77%)。
【0347】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.31(2H,d),6.86(2H,d),6.03(1H,s),4.58(1H,m),4.79(2H,d),3.99(2H,m),3.84(2H,d),2.96(2H,m),2.51(7H,m),1.83‐2.21(5H,m),1.39(2H,m),1.21(3H,m)。
【0348】
<実施例104>4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(2‐フルオロエチル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化152】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、フルオロエチルアミンを使用する以外は、前記<実施例8>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量180mg/収率72%)。
【0349】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.31(2H,d),6.86(2H,d),6.03(1H,s),4.58(1H,m),4.48(1H,m),4.59(1H,m),3.85(2H,d),3.63(2H,m),2.96(2H,m),2.51(7H,m),1.83‐2.21(5,m),1.39(2H,m),1.21(3H,m)。
【0350】
<実施例105>(2S)‐1‐(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピロリジン‐2‐カルボキサミドの製造
【化153】
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(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、(S)‐ピロリジン‐2‐カルボキサミドを使用する以外は、前記<実施例8>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量160mg/収率81%)。
【0351】
1H NMR(400,CDCl
3):8.21(2H,s),7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),5.32(1H,s),4.79(2H,d),4.67(1H,d),3.85(2H,d),3.68(1H,m),3.58(1H,m),2.95(2H,m),2.74(1H,m),2.27‐2.62(7H,m),1.83‐2.21(10H,m),1.39(2H,m),1.21(3H,m)。
【0352】
<実施例106>(2S)‐1‐(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピロリジン‐2‐カルボニトリルの製造
【化154】
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(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、(S)‐ピロリジン‐2‐カルボニトリルヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例8>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量220mg/収率83%)。
【0353】
1H NMR(400,CDCl
3):8.23(2H,s),7.32(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),4.79(3H,m),3.85(2H,d),3.75(1H,m),3.59(1H,m),2.99(2H,m),2.4‐2.71(7H,m),1.83‐2.38(10H,m),1.39(2H,m),1.21(3H,m)。
【0354】
<実施例107>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐((S)‐2‐カルバモイルピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)‐2‐フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化155】
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(S)‐(‐)‐3‐ピロリジノールを使用する代りに、(S)‐ピロリジン‐2‐カルボキサミドを使用する以外は、前記<実施例44>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量210mg/収率82%)。
【0355】
1H NMR(400,CDCl
3):7.11(3H,m),6.91(1H,m),6.09(1H,s),5.32(1H,s),4.67(1H,d),4.17(2H,d),3.88(2H,d),3.62(2H,m),2.29‐2.82(5H,m),1.83‐2.21(8H,m),1.49(9H,s),1.29(2H,m)。
【0356】
<実施例108>(2S)‐1‐(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピロリジン‐2‐カルボキサミドの製造
【化156】
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2‐アミノ‐1,3‐プロパンジオールを使用する代りに、(S)‐ピロリジン‐2‐カルボキサミドを使用する以外は、前記<実施例80>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量180mg/収率79%)。
【0357】
1H NMR(400,CDCl
3):7.11(3H,m),6.91(1H,m),6.10(1H,s),5.32(1H,s),4.67(1H,d),4.22(2H,d),3.92(2H,d),3.62(2H,m),3.12(2H,m),2.91(1H,m),2.29‐2.82(6H,m),1.83‐2.21(7H,m),1.49(2H,m),1.31(6H,d)。
【0358】
<実施例109>(メチル2‐(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド)アセテートの製造
【化157】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノ‐1,3‐プロパンジオールを使用する代りに、メチル2‐アミノアセテートを使用する以外は、前記<実施例80>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量850mg/収率83%)。
【0359】
1H NMR(400,CDCl
3):7.11(2H,m),6.90(1H,m),6.08(1H,s),4.21(2H,d),4.11(2H,d),3.91(2H,d),3.80(3H,s),3.12(2H,m),2.91(1H,m),2.49(5H,m),1.83‐2.21(5H,m),1.49(2H,m),1.31(6H,d)。
【0360】
<実施例110>エチル3‐(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド)プロパノエートの製造
【化158】
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2‐アミノ‐1,3‐プロパンジオールを使用する代りに、エチル3‐アミノプロパノエートを使用する以外は、前記<実施例80>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量940mg/収率86%)。
【0361】
1H NMR(400,CDCl
3):7.11(2H,m),6.90(1H,m),6.08(1H,s),4.21(4H,m),3.91(2H,d),3.58(2H,m),3.12(2H,m),2.91(1H,m),2.58(2H,m),2.49(5H,m),1.83‐2.21(5H,m),1.49(2H,m),1.31(6H,d),1.29(3H,m)。
【0362】
<実施例111>3‐(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド)プロパン酸の製造
【化159】
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窒素下で、500
mlのフラスコにエチル3‐(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド)プロパノエート2000mgをTHF/水/エタノール(100
ml/50
ml/10
ml)に溶解して攪拌した。水酸化リチウム一水和物1.4gを滴加した後、常温で18時間反応させた。反応終了後、濃縮されたHClを使用してpHを1〜2に調節した。生成された固体をろ過した後、乾燥して所望の表題化合物を製造した(取得量660mg/収率88%)。
【0363】
1H NMR(400,CDCl
3):7.11(2H,m),6.90(1H,m),6.08(1H,s),4.21(2H,m),3.91(2H,d),3.58(2H,m),3.12(2H,m),2.91(1H,m),2.58(2H,m),2.49(5H,m),1.83‐2.21(5H,m),1.49(2H,m),1.31(6H,d)。
【0364】
<実施例112>4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(2‐モルホリノ‐2‐オキソエチル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化160】
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窒素下で、100
mlのフラスコに2‐(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド)酢酸250mgをDMF20
mlに溶解して攪拌した。EDCI140mg、HOBt110mgを順に滴加した後、10分間さらに攪拌した。モルホリン0.1
mlを滴加した後、常温で5時間攪拌した。反応終了後、蒸留水50
mlを0℃で徐々に加え、生成される固体をろ過して乾燥し、所望の白色の固体化合物を得た(取得量160mg/収率72%)。
【0365】
1H NMR(400,CDCl
3):7.11(2H,m),6.90(1H,m),6.71(1H,m),6.07(1H,s),4.21(2H,m),4.11(2H,d),3.91(2H,d),3.71(6H,m),3.48(2H,m),3.12(2H,m),2.91(1H,m),2.49(5H,m),1.83‐2.21(5H,m),1.49(2H,m),1.31(6H,d)。
【0366】
<実施例113>4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(3‐モルホリノ‐3‐オキソプロピル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化161】
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2‐(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド)酢酸を使用する代わりに、3‐(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド)プロパン酸を使用する以外は、前記<実施例112>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量155mg/収率74%)。
【0367】
1H NMR(400,CDCl
3):7.11(2H,m),6.90(1H,m),6.50(1H,m),6.06(1H,s),4.22(2H,d),3.91(2H,d),3.71(6H,m),3.48(2H,m),3.12(2H,m),2.91(1H,m),2.55(2H,m),2.49(5H,m),1.83‐2.21(5H,m),1.49(2H,m),1.31(6H,d)。
【0368】
<実施例114>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐((S)‐2‐シアノピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)‐2‐フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化162】
[この文献は図面を表示できません]
(S)‐(‐)‐3‐ピロリジノールを使用する代りに、(S)‐ピロリジン‐2‐カルボニトリルヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例44>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量180mg/収率76%)。
【0369】
1H NMR(400,CDCl
3):7.11(3H,m),6.91(1H,m),6.09(1H,s),4.67(1H,d),4.17(2H,d),3.88(2H,d),3.62(2H,m),2.29‐2.82(5H,m),1.83‐2.21(8H,m),1.49(9H,s),1.29(2H,m)。
【0370】
<実施例115>(2S)‐1‐(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピロリジン‐2‐カルボニトリルの製造
【化163】
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2‐アミノ‐1,3‐プロパンジオールを使用する代りに、(S)‐ピロリジン‐2‐カルボニトリルヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例80>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量190mg/収率82%)。
【0371】
1H NMR(400,CDCl
3):7.11(3H,m),6.91(1H,m),6.10(1H,s),4.67(1H,d),4.22(2H,d),3.92(2H,d),3.62(2H,m),3.12(2H,m),2.91(1H,m),2.29‐2.82(6H,m),1.83‐2.21(7H,m),1.49(2H,m),1.31(6H,d)。
【0372】
<実施例116>(2R)‐1‐(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピロリジン‐2‐カルボキサミドの製造
【化164】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノ‐1,3‐プロパンジオールを使用する代りに、(R)‐ピロリジン‐2‐カルボキサミドを使用する以外は、前記<実施例80>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量210mg/収率79%)。
【0373】
1H NMR(400,CDCl
3):7.11(3H,m),6.91(1H,m),6.10(1H,s),5.32(1H,s),4.67(1H,d),4.22(2H,d),3.92(2H,d),3.62(2H,m),3.12(2H,m),2.91(1H,m),2.29‐2.82(6H,m),1.83‐2.21(7H,m),1.49(2H,m),1.31(6H,d)。
【0374】
<実施例117>(2R)‐1‐(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピロリジン‐2‐カルボニトリルの製造
【化165】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノ‐1,3‐プロパンジオールを使用する代りに、(R)‐ピロリジン‐2‐カルボニトリルヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例80>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量165mg/収率73%)。
【0375】
1H NMR(400,CDCl
3):7.11(3H,m),6.91(1H,m),6.10(1H,s),4.67(1H,d),4.22(2H,d),3.92(2H,d),3.62(2H,m),3.12(2H,m),2.91(1H,m),2.29‐2.82(6H,m),1.83‐2.21(7H,m),1.49(2H,m),1.31(6H,d)。
【0376】
<実施例118>(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((R)‐2‐(ヒドロキシメチル)ピロリジン‐1‐イル)メタノンの製造
【化166】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、(R)‐ピロリジン‐2‐イルメタノールを使用する以外は、前記<実施例8>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量240mg/収率86%)。
【0377】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.32(1H,d),6.86(1H,d),6.06(1H,s),5.19(1H,m),4.88(2H,d),4.30(1H,m),3.85(2H,d),3.62(4H,m),2.92(2H,m),2.25‐2.78(7H,m),1.83‐2.21(9H,m),1.61(1H,m),1.31(2H,m),1.22(3H,m)。
【0378】
<実施例119>(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((S)‐2‐(ヒドロキシメチル)ピロリジン‐1‐イル)メタノンの製造
【化167】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、(S)‐ピロリジン‐2‐イルメタノールを使用する以外は、前記<実施例8>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量220mg/収率83%)。
【0379】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.32(1H,d),6.86(1H,d),6.06(1H,s),5.19(1H,m),4.88(2H,d),4.30(1H,m),3.85(2H,d),3.62(4H,m),2.92(2H,m),2.25‐2.78(7H,m),1.83‐2.21(9H,m),1.61(1H,m),1.31(2H,m),1.22(3H,m)。
【0380】
<実施例120>4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(2‐ヒドロキシエチル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化168】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノ‐1,3‐プロパンジオールを使用する代りに、2‐アミノエタノールを使用する以外は、前記<実施例80>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量180mg/収率76%)。
【0381】
1H NMR(400,CDCl
3):7.11(3H,m),6.91(1H,m),6.05(2H,m),4.19(2H,d),3.91(2H,d),3.79(2H,m),3.49(2H,m),3.12(2H,m),2.91(1H,m),2.35‐2.59(6H,m),1.83‐2.21(5H,m),1.49(2H,m),1.31(6H,d)。
【0382】
<実施例121>(2R)‐1‐(2‐(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド)アセチル)ピロリジン‐2‐カルボキサミドの製造
【化169】
[この文献は図面を表示できません]
モルホリンを使用する代りに、(R)‐ピロリジン‐2‐カルボキサミドを使用する以外は、前記<実施例112>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量160mg/収率74%)。
【0383】
1H NMR(400,CDCl
3):7.11(3H,m),6.91(1H,m),6.68(1H,s),6.60(1H,m),6.07(2H,m),5.43(1H,s),4.60(1H,d),4.22(2H,d),4.11(2H,m),3.91(2H,d),3.65(1H,m),3.49(1H,m),3.14(2H,m),2.91(1H,m),2.35‐2.59(6H,m),1.83‐2.21(8H,m),1.49(2H,m),1.31(6H,d)。
【0384】
<実施例122>N‐(2‐((R)‐2‐シアノピロリジン‐1‐イル)‐2‐オキソエチル)‐4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化170】
[この文献は図面を表示できません]
モルホリンを使用する代りに、(R)‐ピロリジン‐2‐カルボニトリルヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例112>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量190mg/収率77%)。
【0385】
1H NMR(400,CDCl
3):7.11(3H,m),6.91(1H,m),6.60(1H,m),6.07(2H,m),4.60(1H,d),4.22(2H,d),4.11(2H,m),3.91(2H,d),3.65(1H,m),3.49(1H,m),3.14(2H,m),2.91(1H,m),2.35‐2.59(6H,m),1.83‐2.21(8H,m),1.49(2H,m),1.31(6H,d)。
【0386】
<実施例123>(4‐シクロプロピルピペラジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンの製造
【化171】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、シクロプロピルピペラジンを使用する以外は、前記<実施例8>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量205mg/収率79%)。
【0387】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.32(2H,d),6.86(2H,d),6.05(1H,m),4.79(2H,d),3.85(2H,d),3.64(2H,m),3.53(2H,m),2.93(2H,m),2.80(1H,m),2.55(9H,m),2.30(1H,m),2.01(5H,m),1.65(1H,m),1.33(2H,m),1.20(3H,m),0.49(4H,m)。
【0388】
<実施例124>(4‐(シクロプロピルメチル)ピペラジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンの製造
【化172】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、1‐(シクロプロピルメチル)ピペラジンを使用する以外は、前記<実施例8>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量185mg/収率77%)。
【0389】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.32(2H,d),6.86(2H,d),6.05(1H,m),4.79(2H,d),3.85(2H,d),3.64(2H,m),3.53(2H,m),2.93(2H,m),2.80(1H,m),2.55(9H,m),2.30(3H,m),2.01(5H,m),1.35(2H,m),1.20(3H,m),0.89(1H,m),0.55(2H,m),0.14(2H,m)。
【0390】
<実施例125>tert‐ブチル4‐((3‐フルオロ‐4‐(4‐((S)‐2‐ヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化173】
[この文献は図面を表示できません]
4‐(4‐((1‐(tert‐ブトキシカルボニル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)‐2‐フルオロフェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボン酸300mgをDMF25
mlに溶解して攪拌した。EDCI210mg、HOBt165mgを順に滴加した後、10分間さらに攪拌した。(S)‐1‐アミノ‐2‐プロパノール120mgを滴加した後、常温で5時間攪拌した。反応終了後、蒸留水50
mlを0℃で徐々に加え、生成される固体をろ過して乾燥し、所望の白色の固体化合物を得た(取得量230mg/収率82%)。
【0391】
1H NMR(400,CDCl
3):7.13(1H,m),6.60(2H,m),6.11(1H,s),5.89(1H,m),4.17(2H,s),3.96(1H,s),3.79(2H,d),3.51(1H,m),3.19(1H,m),2.78(2H,m),2.63(1H,s),2.48(5H,m),2.14(1H,m),1.96(2H,m),1.81(2H,m),1.48(9H,s),1.28(2H,m),1.21(3H,d)。
【0392】
<実施例126>tert‐ブチル4‐((3‐フルオロ‐4‐(4‐((R)‐2‐ヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化174】
[この文献は図面を表示できません]
(S)‐1‐アミノ‐2‐プロパノールを使用する代りに、(R)‐1‐アミノ‐2‐プロパノールを使用する以外は、前記<実施例125>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量210mg/収率80%)。
【0393】
1H NMR(400,CDCl
3):7.13(1H,m),6.60(2H,m),6.11(1H,s),5.89(1H,m),4.17(2H,s),3.96(1H,s),3.79(2H,d),3.51(1H,m),3.19(1H,m),2.78(2H,m),2.63(1H,s),2.48(5H,m),2.14(1H,m),1.96(2H,m),1.81(2H,m),1.48(9H,s),1.28(2H,m),1.21(3H,d)。
【0394】
<実施例127>4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐((S)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化175】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、(S)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する以外は、前記<実施例8>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量170mg/収率77%)。
【0395】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.31(2H,d),6.86(2H,d),6.04(1H,s),5.73(1H,d),4.79(2H,d),4.15(1H,m),3.84(2H,d),3.72(1H,m),3.57(1H,m),2.92(2H,m),2.80(1H,s),2.49(7H,m),2.11(2H,m),1.91(3H,m),1.38(2H,m),1.28(2H,m),1.21(3H,d)。
【0396】
<実施例128>N‐((S)‐2,3‐ジヒドロキシプロピル)‐4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化176】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、(S)‐3‐アミノ‐1,2‐プロパンジオールを使用する以外は、前記<実施例8>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量180mg/収率74%)。
【0397】
1H NMR(400,DMSO‐
d6):8.23(2H,s),7.85(1H,t),7.33(2H,d),6.88(2H,d),6.05(1H,s),4.76(1H,d),4.68(2H,d),4.53(1H,t),3.84(2H,d),3.49(1H,m),3.34(2H,m),3.10(2H,m),2.89(2H,m),2.21(7H,m),1.91(2H,d),1.65(1H,m),1.18(5H,m)。
【0398】
<実施例129>tert‐ブチル4‐((3‐フルオロ‐4‐(4‐((R)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化177】
[この文献は図面を表示できません]
(S)‐1‐アミノ‐2‐プロパノールを使用する代りに、(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する以外は、前記<実施例125>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量180mg/収率80%)。
【0399】
1H NMR(400,CDCl
3):7.15(1H,t),6.64(2H,m),5.89(1H,s),5.80(1H,s),4.15(3H,m),3.79(2H,d),3.59(1H,d),3.45(1H,m),2.87(1H,s),2.75(2H,m),2.48(5H,m),1.94(5H,m),1.48(9H,s),1.26(5H,m)。
【0400】
<実施例130>tert‐ブチル4‐((3‐フルオロ‐4‐(4‐((S)‐1‐ヒドロキシプロパン‐2‐イルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化178】
[この文献は図面を表示できません]
(S)‐1‐アミノ‐2‐プロパノールを使用する代りに、(S)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する以外は、前記<実施例125>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量170mg/収率74%)。
【0401】
1H NMR(400,CDCl
3):7.15(1H,t),6.62(2H,m),5.89(1H,s),5.83(1H,s),4.16(3H,m),3.79(2H,d),3.69(1H,d),2.95(1H,m),2.76(2H,m),2.49(5H,m),1.98(5H,m),1.49(9H,s),1.26(5H,m)。
【0402】
<実施例131>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐((R)‐2,3‐ジヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)‐3‐フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化179】
[この文献は図面を表示できません]
(S)‐1‐アミノ‐2‐プロパノールを使用する代りに、(R)‐3‐アミノ‐1,2‐プロパンジオールを使用する以外は、前記<実施例125>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量205mg/収率81%)。
【0403】
1H NMR(400,CDCl
3):7.13(1H,t),6.63(2H,m),6.55(1H,m),5.88(1H,s),4.18(3H,m),3.81(3H,m),3.61(4H,m),2.78(2H,m),2.45(5H,m),1.82(7H,m),1.47(9H,m),1.25(2H,m)。
【0404】
<実施例132>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐((S)‐2,3‐ジヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)‐3‐フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化180】
[この文献は図面を表示できません]
(S)‐1‐アミノ‐2‐プロパノールを使用する代りに、(S)‐3‐アミノ‐1,2‐プロパンジオールを使用する以外は、前記<実施例125>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量165mg/収率74%)。
【0405】
1H NMR(400,CDCl
3):7.13(1H,t),6.63(2H,m),6.55(1H,m),5.88(1H,s),4.18(3H,m),3.81(3H,m),3.61(4H,m),2.78(2H,m),2.45(5H,m),1.82(7H,m),1.47(9H,m),1.25(2H,m)。
【0406】
<実施例133>(2S)‐1‐(2‐(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド)アセチル)ピロリジン‐2‐カルボキサミドの製造
【化181】
[この文献は図面を表示できません]
モルホリンを使用する代りに、(S)‐ピロリジン‐2‐カルボキサミドを使用する以外は、前記<実施例112>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量160mg/収率71%)。
【0407】
1H NMR(400,CDCl
3):7.15(1H,t),6.92(1H,m),6.67(1H,m),6.07(1H,s),5.34(1H,s),4.61(1H,m),4.24(2H,d),4.11(2H,m),3.92(2H,d),3.64(1H,m),3.58(1H,m),3.14(2H,t),2.91(1H,m),2.48(6H,m),2.14(4H,m),1.91(3H,m),1.42(2H,m),1.32(6H,d)。
【0408】
<実施例134>(2S)‐1‐(3‐(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド)プロパノイル)ピロリジン‐2‐カルボキサミドの製造
【化182】
[この文献は図面を表示できません]
3‐(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド)プロパン酸と(S)‐ピロリジン‐2‐カルボキサミドを使用して、前記<実施例112>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量210mg/収率80%)。
【0409】
1H NMR(400,CDCl
3):7.15(1H,t),6.92(1H,m),6.67(1H,m),6.07(1H,s),5.34(1H,s),4.61(1H,m),4.24(2H,d),4.11(2H,m),3.92(2H,d),3.64(1H,m),3.58(1H,m),3.14(2H,t),2.91(1H,m),2.54(2H,m),2.48(6H,m),2.14(4H,m),1.91(3H,m),1.42(2H,m),1.32(6H,d)。
【0410】
<実施例135>(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((S)‐3‐ヒドロキシピロリジン‐1‐イル)メタノンの製造
【化183】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐2‐アミノプロパン‐1‐オールを使用する代りに、(S)‐(+)‐3‐ピロリジノールを使用する以外は、前記<実施例8>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量220mg/収率81%)。
【0411】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.33(2H,d),6.87(2H,d),6.07(1H,s),4.80(2H,d),4.55(1H,d),3.85(2H,d),3.65(4H,m),2.94(2H,t),2.48(7H,m),2.00(7H,m),1.40(2H,m),1.18(3H,m)。
【0412】
<実施例136>4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐((S)‐2‐ヒドロキシプロピル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化184】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐2‐アミノ‐1‐プロパノールを使用する代りに、(S)‐1‐アミノ‐2‐プロパノールを使用する以外は、前記<実施例8>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量215mg/収率82%)。
【0413】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.32(2H,d),6.87(2H,d),6.04(2H,s),4.80(2H,d),3.96(1H,m),3.85(2H,d),3.52(1H,m),3.14(1H,m),2.96(2H,t),2.46(8H,m),2.18(2H,m),1.96(3H,m),1.38(2H,m),1.24(6H,m)。
【0414】
<実施例137>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(シクロプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)‐3‐フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化185】
[この文献は図面を表示できません]
(S)‐1‐アミノ‐2‐プロパノールを使用する代りに、シクロプロピルアミンを使用する以外は、前記<実施例125>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量180mg/収率74%)。
【0415】
1H NMR(400,CDCl
3):7.14(1H,t),6.64(2H,m),5.88(1H,s),5.74(1H,s),4.17(2H,m),3.79(2H,d),2.78(3H,m),2.46(5H,m),1.87(5H,m),1.48(9H,s),1.28(2H,m),0.78(2H,m),0.48(2H,m)。
【0416】
<実施例138>tert‐ブチル4‐((3‐フルオロ‐4‐(4‐(2‐フルオロエチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化186】
[この文献は図面を表示できません]
(S)‐1‐アミノ‐2‐プロパノールを使用する代りに、2‐フルオロエチルアミンを使用する以外は、前記<実施例125>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量160mg/収率71%)。
【0417】
1H NMR(400,CDCl
3):7.15(1H,t),6.64(2H,m),6.04(1H,m),5.89(1H,s),4.57(2H,m),3.79(2H,d),3.58(2H,m),2.78(2H,m),2.54(5H,m),1.92(5H,m),1.48(9H,s),1.28(2H,m)。
【0418】
<実施例139>N‐(2‐((S)‐2‐シアノピロリジン‐1‐イル)‐2‐オキソエチル)‐4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化187】
[この文献は図面を表示できません]
モルホリンを使用する代りに、(S)‐ピロリジン‐2‐カルボニトリルヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例112>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量190mg/収率83%)。
【0419】
1H NMR(400,CDCl
3):7.15(1H,t),6.92(1H,m),6.67(1H,m),6.07(1H,s),4.61(1H,m),4.24(2H,d),4.11(2H,m),3.92(2H,d),3.64(1H,m),3.58(1H,m),3.14(2H,t),2.91(1H,m),2.48(6H,m),2.14(4H,m),1.91(3H,m),1.42(2H,m),1.32(6H,d)。
【0420】
<実施例140>N‐(3‐((S)‐2‐シアノピロリジン‐1‐イル)‐3‐オキソプロピル)‐4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化188】
[この文献は図面を表示できません]
3‐(4‐(3‐フルオロ‐4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミド)プロパン酸と(S)‐ピロリジン‐2‐カルボニトリルヒドロクロリドを使用して、前記<実施例112>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量145mg/収率77%)。
【0421】
1H NMR(400,CDCl
3):7.15(1H,t),6.92(1H,m),6.67(1H,m),6.07(1H,s),4.61(1H,m),4.24(2H,d),4.11(2H,m),3.92(2H,d),3.64(1H,m),3.58(1H,m),3.14(2H,t),2.91(1H,m),2.54(2H,m),2.48(6H,m),2.14(4H,m),1.91(3H,m),1.42(2H,m),1.32(6H,d)。
【0422】
<実施例141>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(2,2‐ジフルオロエチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)‐3‐フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化189】
[この文献は図面を表示できません]
(S)‐1‐アミノ‐2‐プロパノールを使用する代りに、2,2‐ジフルオロエチルアミンを使用する以外は、前記<実施例125>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量190mg/収率73%)。
【0423】
1H NMR(400,CDCl
3):7.15(1H,t),6.64(2H,m),6.04(1H,m),5.89(2H,s),4.28(2H,m),3.79(2H,d),3.70(2H,m),2.78(2H,m),2.54(5H,m),1.92(5H,m),1.48(9H,s),1.28(2H,m)。
【0424】
<実施例142>tert‐ブチル4‐((3‐フルオロ‐4‐(4‐(2,2,2‐トリフルオロエチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化190】
[この文献は図面を表示できません]
(S)‐1‐アミノ‐2‐プロパノールを使用する代りに、2,2,2‐トリフルオロエチルアミンを使用する以外は、前記<実施例125>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量175mg/収率77%)。
【0425】
1H NMR(400,CDCl
3):7.15(1H,t),6.64(2H,m),6.04(1H,m),5.89(1H,s),4.28(2H,m),3.99(1H,m),3.79(2H,d),2.78(2H,m),2.54(5H,m),1.92(5H,m),1.48(9H,s),1.28(2H,m)。
【0426】
<実施例143>((R)‐3‐(ジメチルアミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンの製造
【化191】
[この文献は図面を表示できません]
100mLのフラスコに4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボン酸400mgをDMF30mLに溶解させ、窒素環境下で攪拌した。TEA0.4mL、(R)‐N,N‐ジメチルピロリジン‐3‐アミンヒドロクロリド215mgを順に滴加した後、10分間さらに攪拌した。HATU(1‐[ビス(ジメチルアミノ)メチレン]‐1H‐1,2,3‐トリアゾール[4,5‐b]ピリジニウム3‐オキシドヘキサフルオロホスフェート)400mgを滴加した後、常温で1時間攪拌した。反応終了後、蒸留水50mLを0℃で徐々に加え、生成される固体をろ過した後、乾燥して表題化合物を白色の固体状に製造した(取得量450mg/収率69%)。
【0427】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,d),6.85(2H,d),6.02(1H,s),4.24(2H,d),3.86(4H,m),3.44(2H,m),3.12(2H,m),2.85(2H,m),2.69‐1.85(19H,m),1.47(2H,m),1.32(6H,d)。
【0428】
<実施例144>((S)‐3‐(ジメチルアミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンの製造
【化192】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐N,N‐ジメチルピロリジン‐3‐アミンヒドロクロリドを使用する代りに、(S)‐N,N‐ジメチルピロリジン‐3‐アミンヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例143>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量470mg/収率70%)。
【0429】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,d),6.85(2H,d),6.02(1H,s),4.24(2H,d),3.86(4H,m),3.44(2H,m),3.12(2H,m),2.85(2H,m),2.69‐1.85(19H,m),1.47(2H,m),1.32(6H,d)。
【0430】
<実施例145>((R)‐3‐(ジメチルアミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンヒドロクロリドの製造
【化193】
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100mLのフラスコに((R)‐3‐(ジメチルアミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノン150mgをジクロロメタン20mLに溶解させた後、窒素環境下で攪拌した。ジオキサンに溶解された4N‐HCl0.08mLを滴加した後、常温で3時間攪拌した。溶媒を除去した後、アセトン30mLを徐々に滴加した。生成される固体をろ過した後、エチルアセテート10mLで洗浄し、乾燥して表題化合物を白色の固体状に製造した(取得量220mg/収率84%)。
【0431】
1H NMR(400,D
2O):7.07(2H,d),6.55(2H,d),5.81(1H,s),4.12‐3.28(11H,m),2.93‐2.62(11H,m),2.44(2H,m),2.12(5H,m),2.81(1H,m),1.52(4H,m),1.08(6H,d),0.95(2H,s)。
【0432】
<実施例146>((S)‐3‐(ジメチルアミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンヒドロクロリドの製造
【化194】
[この文献は図面を表示できません]
((R)‐3‐(ジメチルアミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンを使用する代りに、((S)‐3‐(ジメチルアミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンを使用する以外は、前記<実施例145>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量210mg/収率83%)。
【0433】
1H NMR(400,D
2O):7.07(2H,d),6.55(2H,d),5.81(1H,s),4.12‐3.28(11H,m),2.93‐2.62(11H,m),2.44(2H,m),2.12(5H,m),2.81(1H,m),1.52(4H,m),1.08(6H,d),0.95(2H,s)。
【0434】
<実施例147>((R)‐2‐(ヒドロキシメチル)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンの製造
【化195】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐N,N‐ジメチルピロリジン‐3‐アミンヒドロクロリドを使用する代りに、D‐プロリノール(D‐Prolinol)を使用する以外は、前記<実施例143>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量220mg/収率76%)。
【0435】
1H NMR(400,CDCl
3):7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),5.16(1H,m),4.29(1H,m),4.22(2H,d),3.86(2H,d),4.65(4H,m),3.13(2H,m),2.91(1H,m),2.77‐2.28(5H,m),2.01(8H,m),1.61(1H,m),1.46(2H,m),1.32(6H,d)。
【0436】
<実施例148>((S)‐2‐(ヒドロキシメチル)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンの製造
【化196】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐N,N‐ジメチルピロリジン‐3‐アミンヒドロクロリドを使用する代りに、L‐プロリノール(L‐Prolinol)を使用する以外は、前記<実施例143>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量180mg/収率74%)。
【0437】
1H NMR(400,CDCl
3):7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),5.16(1H,m),4.29(1H,m),4.22(2H,d),3.86(2H,d),4.65(4H,m),3.13(2H,m),2.91(1H,m),2.77‐2.28(5H,m),2.01(8H,m),1.61(1H,m),1.46(2H,m),1.32(6H,d)。
【0438】
<実施例149>((R)‐3‐(ヒドロキシメチル)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンの製造
【化197】
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(R)‐N,N‐ジメチルピロリジン‐3‐アミンヒドロクロリドを使用する代りに、D‐β‐プロリノール(D‐beta‐Prolinol)を使用する以外は、前記<実施例143>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量175mg/収率77%)。
【0439】
1H NMR(400,CDCl
3):7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),4.22(2H,d),3.86(2H,d),3.81‐3.24(6H,m),3.13(2H,m),2.91(1H,m),2.77‐2.28(6H,m),2.01(6H,m),1.61(1H,m),1.46(2H,m),1.32(6H,d)。
【0440】
<実施例150>((S)‐3‐(ヒドロキシメチル)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンの製造
【化198】
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(R)‐N,N‐ジメチルピロリジン‐3‐アミンヒドロクロリドを使用する代りに、L‐β‐プロリノール(L‐beta‐Prolinol)を使用する以外は、前記<実施例143>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量210mg/収率74%)。
【0441】
1H NMR(400,CDCl
3):7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),4.22(2H,d),3.86(2H,d),3.81‐3.24(6H,m),3.13(2H,m),2.91(1H,m),2.77‐2.28(6H,m),2.01(6H,m),1.61(1H,m),1.46(2H,m),1.32(6H,d)。
【0442】
<実施例151>(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((R)‐2‐(ヒドロキシメチル)ピロリジン‐1‐イル)メタノンヒドロクロリドの製造
【化199】
[この文献は図面を表示できません]
((R)‐3‐(ジメチルアミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンを使用する代りに、(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((R)‐2‐(ヒドロキシメチル)ピロリジン‐1‐イル)メタノンを使用する以外は、前記<実施例145>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量85mg/収率72%)。
【0443】
1H NMR(400,CDCl
3):8.41(2H,s),7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),5.02(2H,d),4.29(1H,m),3.86(2H,d),3.79‐3.24(6H,m),2.75‐1.89(17H,m),1.65(1H,m),1.35(2H,m),1.21(3H,m)。
【0444】
<実施例152>(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((S)‐3‐(ヒドロキシメチル)ピロリジン‐1‐イル)メタノンの製造
【化200】
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100mLのフラスコに4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボン酸300mgをDMF30mLに溶解させて窒素環境下で攪拌した。TEA0.2mL、L‐β‐プロリノール110mgを順に滴加した後、10分間さらに攪拌した。HATU300mgを滴加した後、常温で1時間攪拌した。反応終了後、蒸留水50mLを0℃で徐々に加え、生成される固体をろ過した後乾燥して表題化合物を製造した(取得量230mg/収率74%)。
【0445】
1H NMR(400,CDCl
3):8.18(2H,s),7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),4.78(2H,d),3.86(2H,d),3.79‐3.24(6H,m),2.92(2H,m),2.77‐2.28(8H,m),2.19‐1.65(10H,m),1.35(2H,m),1.21(3H,m)。
【0446】
<実施例153>(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((R)‐3‐(ヒドロキシメチル)ピロリジン‐1‐イル)メタノンの製造
【化201】
[この文献は図面を表示できません]
L‐β‐プロリノールを使用する代りに、D‐β‐プロリノールを使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量240mg/収率82%)。
【0447】
1H NMR(400,CDCl
3):8.18(2H,s),7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),4.78(2H,d),3.86(2H,d),3.79‐3.24(6H,m),2.92(2H,m),2.77‐2.28(8H,m),2.19‐1.65(10H,m),1.35(2H,m),1.21(3H,m)。
【0448】
<実施例154>((S)‐3‐(ジメチルアミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンの製造
【化202】
[この文献は図面を表示できません]
L‐β‐プロリノールを使用する代りに、(S)‐N,N‐ジメチルピロリジン‐3‐アミンヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量470mg/収率80%)。
【0449】
1H NMR(400,CDCl
3):8.18(2H,s),7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),4.78(2H,d),3.93‐3.71(4H,m),3.59‐3.18(2H,m),2.92(2H,m),2.86‐2.41(7H,m),2.30(6H,s),2.22‐1.71(8H,m),1.35(2H,m),1.21(3H,m)。
【0450】
<実施例155>((R)‐3‐(ジメチルアミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンの製造
【化203】
[この文献は図面を表示できません]
L‐β‐プロリノールを使用する代りに、(R)‐N,N‐ジメチルピロリジン‐3‐アミンヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量440mg/収率76%)。
【0451】
1H NMR(400,CDCl
3):8.18(2H,s),7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),4.78(2H,d),3.93‐3.71(4H,m),3.59‐3.18(2H,m),2.92(2H,m),2.86‐2.41(7H,m),2.30(6H,s),2.22‐1.71(8H,m),1.35(2H,m),1.21(3H,m)。
【0452】
<実施例156>((S)‐3‐(ジメチルアミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンヒドロクロリドの製造
【化204】
[この文献は図面を表示できません]
((R)‐3‐(ジメチルアミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンを使用する代りに、((S)‐3‐(ジメチルアミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンを使用する以外は、前記<実施例145>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量180mg/収率76%)。
【0453】
1H NMR(400,D
2O):8.28(2H,s),7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),4.31(1H,d),3.95‐3.31(4H,m),3.14(2H,m),2.86(6H,s),2.72(1H,m),2.53‐1.87(12H,m),1.63(1H,m),1.31(2H,m),1.09(3H,m)。
【0454】
<実施例157>((R)‐3‐(ジメチルアミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンヒドロクロリドの製造
【化205】
[この文献は図面を表示できません]
((R)‐3‐(ジメチルアミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンを使用する代りに、((R)‐3‐(ジメチルアミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンを使用する以外は、前記<実施例145>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量170mg/収率71%)。
【0455】
1H NMR(400,D
2O):8.28(2H,s),7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),4.31(1H,d),3.95‐3.31(4H,m),3.14(2H,m),2.86(6H,s),2.72(1H,m),2.53‐1.87(12H,m),1.63(1H,m),1.31(2H,m),1.09(3H,m)。
【0456】
<実施例158>(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((S)‐3‐(ヒドロキシメチル)ピロリジン‐1‐イル)メタノンヒドロクロリドの製造
【化206】
[この文献は図面を表示できません]
((R)‐3‐(ジメチルアミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンを使用する代りに、(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((S)‐3‐(ヒドロキシメチル)ピロリジン‐1‐イル)メタノンを使用する以外は、前記<実施例145>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量95mg/収率71%)。
【0457】
1H NMR(400,CDCl
3):8.43(2H,s),7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),4.78(2H,d),3.86(2H,d),3.79‐3.24(6H,m),2.92(2H,m),2.77‐2.28(8H,m),2.19‐1.65(10H,m),1.35(2H,m),1.21(3H,m)。
【0458】
<実施例159>(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((R)‐3‐(ヒドロキシメチル)ピロリジン‐1‐イル)メタノンヒドロクロリドの製造
【化207】
[この文献は図面を表示できません]
((R)‐3‐(ジメチルアミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンを使用する代りに、(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((R)‐3‐(ヒドロキシメチル)ピロリジン‐1‐イル)メタノンを使用する以外は、前記<実施例145>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量85mg/収率73%)。
【0459】
1H NMR(400,CDCl
3):8.43(2H,s),7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),4.78(2H,d),3.86(2H,d),3.79‐3.24(6H,m),2.92(2H,m),2.77‐2.28(8H,m),2.19‐1.65(10H,m),1.35(2H,m),1.21(3H,m)。
【0460】
<実施例160>(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((S)‐3‐フルオロピロリジン‐1‐イル)メタノンの製造
【化208】
[この文献は図面を表示できません]
L‐β‐プロリノールを使用する代りに、(S)‐3‐フルオロピロリジンを使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量195mg/収率76%)。
【0461】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),5.31(1H,m),4.78(2H,d),4.01‐3.51(6H,m),2.92(2H,m),2.77‐1.87(14H,m),1.35(2H,m),1.21(3H,m)。
【0462】
<実施例161>(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((S)‐3‐フルオロピロリジン‐1‐イル)メタノンヒドロクロリドの製造
【化209】
[この文献は図面を表示できません]
((R)‐3‐(ジメチルアミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンを使用する代りに、(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)((S)‐3‐フルオロピロリジン‐1‐イル)メタノンを使用する以外は、前記<実施例145>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量105mg/収率73%)。
【0463】
1H NMR(400,CDCl
3):8.41(2H,s),7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),5.31(1H,m),5.01(2H,d),4.01‐3.51(6H,m),2.92(2H,m),2.77‐1.87(14H,m),1.35(2H,m),1.21(3H,m)。
【0464】
<実施例162>(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(ピロリジン‐1‐イル)メタノンの製造
【化210】
[この文献は図面を表示できません]
L‐β‐プロリノールを使用する代りに、ピロリジンを使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量250mg/収率84%)。
【0465】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),4.78(2H,d),3.85(2H,d),3.52(4H,m),2.92(2H,m),2.71‐2.28(7H,m),2.17‐1.85(9H,m),1.35(2H,m),1.21(3H,m)。
【0466】
<実施例163>(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(ピペリジン‐1‐イル)メタノンの製造
【化211】
[この文献は図面を表示できません]
L‐β‐プロリノールを使用する代りに、ピペリジンを使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量250mg/収率83%)。
【0467】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),4.78(2H,d),3.85(2H,d),3.67‐3.52(4H,m),2.92(2H,m),2.80(1H,m),2.61‐1.85(11H,m),1.74‐1.54(6H,m),1.35(2H,m),1.21(3H,m)。
【0468】
<実施例164>(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(4‐ヒドロキシピペリジン‐1‐イル)メタノンの製造
【化212】
[この文献は図面を表示できません]
L‐β‐プロリノールを使用する代りに、4‐ヒドロキシピペリジンを使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量215mg/収率77%)。
【0469】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),4.78(2H,d),4.18(1H,m),3.89(2H,m),3.85(2H,d),3.28(2H,m),2.92(2H,m),2.80(1H,m),2.61‐2.28(6H,m),2.09(1H,m),1.98(6H,m),1.55(2H,m),1.35(2H,m),1.21(3H,m)。
【0470】
<実施例165>(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(4‐(ヒドロキシメチル)ピペリジン‐1‐イル)メタノンの製造
【化213】
[この文献は図面を表示できません]
L‐β‐プロリノールを使用する代りに、4‐ピペリジンメタノールを使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量225mg/収率75%)。
【0471】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),4.78(3H,m),4.08(1H,d),3.85(2H,d),3.55(2H,m),3.09(1H,m),2.92(2H,m),2.81(1H,m),2.65‐2.28(7H,m),2.11(1H,m),2.04‐1.75(7H,m),1.35(2H,m),1.21(3H,m)。
【0472】
<実施例166>(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(ピロリジン‐1‐イル)メタノンヒドロクロリドの製造
【化214】
[この文献は図面を表示できません]
((R)‐3‐(ジメチルアミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンを使用する代りに、(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(ピロリジン‐1‐イル)メタノンを使用する以外は、前記<実施例145>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量100mg/収率74%)。
【0473】
1H NMR(400,CDCl
3):8.41(2H,s),7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),5.03(2H,d),3.85(2H,d),3.52(4H,m),2.92(2H,m),2.71‐2.28(7H,m),2.17‐1.85(9H,m),1.35(2H,m),1.21(3H,m)。
【0474】
<実施例167>(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(ピペリジン‐1‐イル)メタノンヒドロクロリドの製造
【化215】
[この文献は図面を表示できません]
((R)‐3‐(ジメチルアミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンを使用する代りに、(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(ピペリジン‐1‐イル)メタノンを使用する以外は、前記<実施例145>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量85mg/収率71%)。
【0475】
1H NMR(400,CDCl
3):8.41(2H,s),7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),5.03(2H,d),3.85(2H,d),3.67‐3.52(4H,m),2.92(2H,m),2.80(1H,m),2.61‐1.85(11H,m),1.74‐1.54(6H,m),1.35(2H,m),1.21(3H,m)。
【0476】
<実施例168>(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(4‐ヒドロキシピペリジン‐1‐イル)メタノンヒドロクロリドの製造
【化216】
[この文献は図面を表示できません]
((R)‐3‐(ジメチルアミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンを使用する代りに、(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(4‐ヒドロキシピペリジン‐1‐イル)メタノンを使用する以外は、前記<実施例145>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量85mg/収率77%)。
【0477】
1H NMR(400,CDCl
3):8.41(2H,s),7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),5.03(2H,d),4.18(1H,m),3.89(2H,m),3.85(2H,d),3.28(2H,m),2.92(2H,m),2.80(1H,m),2.61‐2.28(6H,m),2.09(1H,m),1.98(6H,m),1.55(2H,m),1.35(2H,m),1.21(3H,m)。
【0478】
<実施例169>(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(4‐(ヒドロキシメチル)ピペリジン‐1‐イル)メタノンヒドロクロリドの製造
【化217】
[この文献は図面を表示できません]
((R)‐3‐(ジメチルアミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンを使用する代りに、(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(4‐(ヒドロキシメチル)ピペリジン‐1‐イル)メタノンを使用する以外は、前記<実施例145>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量95mg/収率76%)。
【0479】
1H NMR(400,CDCl
3):8.41(2H,s),7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),5.03(2H,m),4.72(1H,d),4.08(1H,d),3.85(2H,d),3.55(2H,m),3.09(1H,m),2.92(2H,m),2.81(1H,m),2.65‐2.28(7H,m),2.11(1H,m),2.04‐1.75(7H,m),1.35(2H,m),1.21(3H,m)。
【0480】
<実施例170>アゼチジン‐1‐イル(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンの製造
【化218】
[この文献は図面を表示できません]
L‐β‐プロリノールを使用する代りに、アゼチジン(Azetidine)を使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量180mg/収率76%)。
【0481】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),4.78(3H,m),4.15(4H,m),3.85(2H,d),2.91(2H,m),2.61‐1.81(14H,m),1.35(2H,m),1.21(3H,m)。
【0482】
<実施例171>(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(3‐ヒドロキシアゼチジン‐1‐イル)メタノンの製造
【化219】
[この文献は図面を表示できません]
L‐β‐プロリノールを使用する代りに、3‐ヒドロキシアゼチジン(Azetidine)を使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量200mg/収率81%)。
【0483】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),4.78(2H,m),4.35(4H,m),3.85(2H,d),2.91(2H,m),2.71‐1.81(13H,m),1.35(2H,m),1.21(3H,m)。
【0484】
<実施例172>(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(4‐(2‐ヒドロキシエチル)ピペラジン‐1‐イル)メタノンの製造
【化220】
[この文献は図面を表示できません]
L‐β‐プロリノールを使用する代りに、4‐ヒドロキシエチルピペラジンを使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量220mg/収率79%)。
【0485】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),4.78(2H,m),3.85(2H,d),3.65(6H,m),2.91(2H,m),2.86‐1.81(12H,m),1.35(2H,m),1.21(3H,m)。
【0486】
<実施例173>(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(4‐(2‐ヒドロキシエチル)ピペリジン‐1‐イル)メタノンの製造
【化221】
[この文献は図面を表示できません]
L‐β‐プロリノールを使用する代りに、4‐ピペリジンエタノールを使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量230mg/収率77%)。
【0487】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),4.78(2H,m),3.69(1H,d),3.99(1H,d),3.85(2H,d),3.75(2H,m),3.09(1H,m),2.91(2H,m),2.86‐1.41(17H,m),1.35(2H,m),1.21(3H,m)。
【0488】
<実施例174>N‐エトキシ‐4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化222】
[この文献は図面を表示できません]
L‐β‐プロリノールを使用する代りに、O‐エチルヒドロキシルアミンヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量230mg/収率81%)。
【0489】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),4.78(2H,m),4.01(2H,m),3.85(2H,d),2.91(2H,m),2.71‐1.81(12H,m),1.35(5H,m),1.21(3H,m)。
【0490】
<実施例175>N‐エチル‐4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(2‐ヒドロキシエチル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化223】
[この文献は図面を表示できません]
L‐β‐プロリノールを使用する代りに、2‐(エチルアミノ)エタノールを使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量205mg/収率82%)。
【0491】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),4.78(2H,m),3.85(4H,m),3.71(1H,s),3.52(4H,m),2.91(2H,m),2.81‐1.81(12H,m),1.35(2H,m),1.21(6H,m)。
【0492】
<実施例176>4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(2‐ヒドロキシエチル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化224】
[この文献は図面を表示できません]
L‐β‐プロリノールを使用する代りに、2‐アミノエタノールを使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量260mg/収率85%)。
【0493】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(2H,m),4.78(2H,m),3.85(2H,d),3.78(2H,m),3.51(2H,m),2.91(2H,m),2.48(7H,m),2.21‐1.81(5H,m),1.35(2H,m),1.21(3H,m)。
【0494】
<実施例177>4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(3‐ヒドロキシ‐2,2‐ジメチルプロピル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化225】
[この文献は図面を表示できません]
L‐β‐プロリノールを使用する代りに、3‐アミノ‐2,2‐ジメチルプロパノールを使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量265mg/収率85%)。
【0495】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),5.98(1H,m),4.78(2H,m),3.85(2H,d),3.49(2H,m),3.16(4H,m),2.91(2H,m),2.48(7H,m),2.21‐1.81(5H,m),1.35(2H,m),1.21(3H,m),0.89(6H,d)。
【0496】
<実施例178>1‐(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピペリジン‐4‐カルボキサミドの製造
【化226】
[この文献は図面を表示できません]
L‐β‐プロリノールを使用する代りに、イソニペコタミド(Isonipecotamide)を使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量240mg/収率79%)。
【0497】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),5.39(2H,m),4.78(2H,m),4.68(1H,m),4.02(1H,d),3.85(2H,d),3.65(6H,m),3.14(1H,m),2.91(2H,m),2.86‐2.18(9H,m),2.15‐1.59(13H,m),1.35(2H,m),1.21(3H,m)。
【0498】
<実施例179>4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(3‐メトキシプロピル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化227】
[この文献は図面を表示できません]
L‐β‐プロリノールを使用する代りに、3‐エトキシプロピルアミンを使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量240mg/収率78%)。
【0499】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.31(1H,m),6.06(1H,s),4.78(2H,m),3.85(2H,d),3.48(6H,m),2.91(2H,m),2.86‐1.79(14H,m),1.35(2H,m),1.21(6H,m)。
【0500】
<実施例180>4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(フラン‐2‐イルメチル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化228】
[この文献は図面を表示できません]
L‐β‐プロリノールを使用する代りに、フルフリルアミン(Furfurylamine)を使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量180mg/収率76%)。
【0501】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.37(1H,s),7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.31(2H,m),6.06(1H,s),5.89(1H,m),4.78(2H,m),4.51(2H,d),3.85(2H,d),2.91(2H,m),2.59‐1.81(12H,m),1.35(2H,m),1.21(3H,m)。
【0502】
<実施例181>4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N,N‐ビス(2‐ヒドロキシエチル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化229】
[この文献は図面を表示できません]
L‐β‐プロリノールを使用する代りに、ジエタノールアミンを使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量185mg/収率77%)。
【0503】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),4.78(2H,m),3.88(6H,m),3.69(4H,m),3.15(2H,d),2.91(3H,m),2.59‐1.83(11H,m),1.35(2H,m),1.21(3H,m)。
【0504】
<実施例182>(4‐ヒドロキシピペリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンの製造
【化230】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐N,N‐ジメチルピロリジン‐3‐アミンヒドロクロリドを使用する代りに、4‐ヒドロキシピペリジンを使用する以外は、前記<実施例143>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量230mg/収率80%)。
【0505】
1H NMR(400,CDCl
3):7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),5.16(1H,m),4.19(3H,m),3.98(1H,s),3.85(3H,m),3.21(4H,m),2.88(2H,m),2.62‐1.85(11H,m),1.59(6H,m),1.32(6H,d)。
【0506】
<実施例183>(4‐(ヒドロキシメチル)ピペリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンの製造
【化231】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐N,N‐ジメチルピロリジン‐3‐アミンヒドロクロリドを使用する代りに、4‐ピペリジンメタノールを使用する以外は、前記<実施例143>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量240mg/収率82%)。
【0507】
1H NMR(400,CDCl
3):7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),4.72(1H,s),4.22(2H,d),4.04(1H,d),3.85(2H,d),3.56(2H,m),3.11(3H,m),2.88(2H,m),2.62‐1.75(13H,m),1.45(3H,m),1.32(6H,d)。
【0508】
<実施例184>N‐シクロプロピル‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化232】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐N,N‐ジメチルピロリジン‐3‐アミンヒドロクロリドを使用する代りに、シクロプロピルアミンを使用する以外は、前記<実施例143>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量235mg/収率81%)。
【0509】
1H NMR(400,CDCl
3):7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),5.70(1H,s),4.21(2H,d),3.85(2H,d),3.11(2H,m),2.91(1H,m),2.76(1H,m),2.42(5H,m),1.98(5H,m),1.59(6H,m),1.32(6H,d),0.81(2H,m),0.51(2H,m)。
【0510】
<実施例185>N‐(3‐ヒドロキシプロピル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化233】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐N,N‐ジメチルピロリジン‐3‐アミンヒドロクロリドを使用する代りに、3‐アミノプロパノールを使用する以外は、前記<実施例143>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量220mg/収率79%)。
【0511】
1H NMR(400,CDCl
3):7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),5.96(1H,m),4.21(2H,m),3.85(2H,m),3.66(2H,m),3.48(2H,m),3.20(1H,m),3.11(2H,m)2.89(1H,m),2.48(5H,m),2.01(5H,m),1.71(2H,m),1.59(6H,m),1.32(6H,d)。
【0512】
<実施例186>(4‐(2‐ヒドロキシエチル)ピペリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンの製造
【化234】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐N,N‐ジメチルピロリジン‐3‐アミンヒドロクロリドを使用する代りに、4‐ピペリジンエタノールを使用する以外は、前記<実施例143>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量205mg/収率77%)。
【0513】
1H NMR(400,CDCl
3):7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),4.69(1H,d),4.21(2H,m),3.99(1H,d),3.85(2H,d),3.74(2H,m),3.20(3H,m),2.89(1H,m),2.81(1H,m),2.64‐2.24(5H,m),2.12‐1.69(8H,m),1.66(2H,m),1.46(2H,m),1.32(6H,d),1.19(2H,m)。
【0514】
<実施例187>(4‐(2‐ヒドロキシエチル)ピペラジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンの製造
【化235】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐N,N‐ジメチルピロリジン‐3‐アミンヒドロクロリドを使用する代りに、4‐ヒドロキシエチルピペラジンを使用する以外は、前記<実施例143>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量180mg/収率72%)。
【0515】
1H NMR(400,CDCl
3):7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),4.21(2H,m),3.85(2H,d),3.71(6H,m),3.12(2H,m),2.89(1H,m),2.81‐2.24(12H,m),2.12‐1.85(5H,m),1.46(2H,m),1.32(6H,d)。
【0516】
<実施例188>4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(メトキシメチル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化236】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐N,N‐ジメチルピロリジン‐3‐アミンヒドロクロリドを使用する代りに、O‐エチルヒドロキシルアミンヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例143>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量170mg/収率71%)。
【0517】
1H NMR(400,CDCl
3):8.14(1H,s),7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),4.21(2H,m),3.99(2H,m),3.85(2H,d),3.12(2H,m),2.89(1H,m),2.62‐2.28(5H,m),2.14‐1.87(5H,m),1.46(2H,m),1.32(6H,d)。
【0518】
<実施例189>N‐シクロプロピル‐4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化237】
[この文献は図面を表示できません]
L‐β‐プロリノールを使用する代りに、シクロプロピルアミンを使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量180mg/収率76%)。
【0519】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,s),5.66(1H,s),4.78(3H,m),3.85(2H,d),2.91(2H,m),2.76(1H,s),2.61‐2.30(7H,m),2.09(2H,m),1.91(3H,m),1.35(2H,m),1.21(3H,m),0.81(2H,m),0.50(2H,m)。
【0520】
<実施例190>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(2‐ヒドロキシエチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化238】
[この文献は図面を表示できません]
100mLのフラスコに4‐(4‐((1‐(tert‐ブトキシカルボニル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボン酸400mgをDMF30mLに溶解させた後、窒素環境下で攪拌した。TEA0.3mLを滴加した後、2‐アミノエタノール90mgを順に滴加し、10分間さらに攪拌した。HATU400mgを滴加した後、常温で1時間攪拌した。反応終了後、蒸留水50mLを0℃で徐々に加え、生成される固体をろ過した後、乾燥して表題化合物を白色の固体状に製造した(取得量190mg/収率77%)。
【0521】
1H NMR(400,CDCl
3):7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.14(1H,m),6.04(1H,s),4.18(2H,s),3.79(4H,m),3.48(2H,m),2.75(3H,m),2.48(5H,m),2.11(1H,m),1.89(4H,m),1.48(9H,s),1.29(2H,m)。
【0522】
<実施例191>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(3‐ヒドロキシ‐2,2‐ジメチルプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化239】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノエタノールを使用する代りに、3‐アミノ‐2,2‐ジメチルプロパノールを使用する以外は、前記<実施例190>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量230mg/収率84%)。
【0523】
1H NMR(400,CDCl
3):7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.04(1H,s),5.99(1H,m),4.18(2H,s),4.01(1H,m),3.80(2H,d),3.16(4H,m),2.75(2H,m),2.48(5H,m),2.11(1H,m),1.89(4H,m),1.48(9H,s),1.29(2H,m),0.89(6H,d)。
【0524】
<実施例192>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(メトキシメチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化240】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノエタノールを使用する代りに、O‐エチルヒドロキシルアミンヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例190>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量220mg/収率81%)。
【0525】
1H NMR(400,CDCl
3):8.15(1H,s),7.33(2H,d),6.86(2H,d),6.04(1H,s),4.18(2H,s),4.00(2H,m),3.81(2H,m),3.48(2H,m),2.75(2H,m),2.48(5H,m),2.11(1H,m),1.89(4H,m),1.48(9H,s),1.29(5H,m)。
【0526】
<実施例193>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(4‐(ピロリジン‐1‐イル)ピペリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化241】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノエタノールを使用する代りに、4‐(ピロリジン‐1‐イル)ピペリジンを使用する以外は、前記<実施例190>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量180mg/収率76%)。
【0527】
1H NMR(400,CDCl
3):7.31(3H,d),6.82(2H,d),6.04(1H,s),4.59(1H,s),4.15(2H,s),3.95(1H,d),3.81(1H,s),3.09(1H,m),2.75‐2.48(11H,m),2.29(2H,d),2.05‐1.82(11H,m),1.47(11H,s),1.31(2H,m)。
【0528】
<実施例194>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(シクロブチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化242】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノエタノールを使用する代りに、シクロブチルアミンヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例190>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量170mg/収率71%)。
【0529】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,d),6.85(2H,d),6.04(1H,m),5.69(1H,d),4.46(1H,m),4.18(2H,s),3.82(2H,d),2.75(2H,t),2.44‐2.34(7H,m),2.12‐1.71(9H,m),1.48(9H,s),1.29(2H,m)。
【0530】
<実施例195>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(シクロペンチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化243】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノエタノールを使用する代りに、シクロペンチルアミンを使用する以外は、前記<実施例190>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量195mg/収率79%)。
【0531】
1H NMR(400,CDCl
3):7.31(2H,d),6.85(2H,d),6.04(1H,m),5.54(1H,m),4.30‐4.18(3H,m),3.81(2H,d),2.81(2H,m),2.56‐2.32(5H,m),2.10‐1.58(12H,m),1.48(9H,s),1.41‐1.22(4H,m)。
【0532】
<実施例196>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(4‐モルホリノピペリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化244】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノエタノールを使用する代りに、4‐モルホリノピペリジンを使用する以外は、前記<実施例190>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量805mg/収率77%)。
【0533】
1H NMR(400,CDCl
3):7.33(2H,m),6.86(2H,m),6.05(1H,m),4.72(1H,m),4.16‐4.02(3H,m),4.16‐4.02(3H,m),3.82‐3.74(6H,m),3.12(1H,m),2.83‐2.26(13H,m),1.98‐1.82(7H,m),1.48(9H,s),1.33(2H,m)。
【0534】
<実施例197>4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐メトキシ‐N‐メチルシクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化245】
[この文献は図面を表示できません]
L‐β‐プロリノールを使用する代りに、N,O‐ジメチルヒドロキシルアミンヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量220mg/収率79%)。
【0535】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.34(2H,m),6.88(2H,m),6.07(1H,m),4.80(2H,m),3.85(2H,d),3.74(3H,s),3.24(3H,s),2.99‐2.88(3H,m),2.54‐2.33(6H,m),2.13‐1.83(5H,m),1.41(2H,m),1.22(3H,m)。
【0536】
<実施例198>4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐メトキシシクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化246】
[この文献は図面を表示できません]
L‐β‐プロリノールを使用する代りに、O‐メチルヒドロキシルアミンヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量240mg/収率83%)。
【0537】
1H NMR(400,CDCl
3):8.24(2H,s),7.33(2H,m),6.87(2H,m),6.03(1H,s),4.80(2H,m),3.84(5H,m),2.96(2H,m),2.57‐1.93(13H,m),1.41(2H,m),1.20(3H,m)。
【0538】
<実施例199>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(エチル(2‐ヒドロキシエチル)カルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化247】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノエタノールを使用する代りに、2‐(エチルアミノ)エタノールを使用する以外は、前記<実施例190>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量170mg/収率72%)。
【0539】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,m),6.85(2H,m),6.05(1H,s),4.16(2H,s),3.80(3H,m),3.73(1H,m),3.57‐3.44(4H,m),2.87‐1.71(12H,m),1.47(9H,s),1.31‐1.13(5H,m)。
【0540】
<実施例200>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(4‐(2‐ヒドロキシエチル)ピペリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化248】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノエタノールを使用する代りに、4‐ヒドロキシエチルピペリジンを使用する以外は、前記<実施例190>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量343mg/収率71%)。
【0541】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,m),6.84(2H,m),6.04(1H,m),4.68(1H,m),4.16(2H,s),3.99(1H,m),3.81(4H,m),3.09(1H,m),2.78(3H,m),2.60(4H,m),2.29(1H,m),1.97‐1.47(20H,m),2.31(4H,m)。
【0542】
<実施例201>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(4‐(2‐ヒドロキシエチル)ピペラジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化249】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノエタノールを使用する代りに、1‐ヒドロキシエチルピペラジンを使用する以外は、前記<実施例190>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量331mg/収率68%)。
【0543】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,m),6.85(2H,m),6.04(1H,m),4.16(2H,s),3.81‐3.59(8H,m),2.78‐2.49(14H,m),1.98‐1.84(5H,m),1.47(9H,s),1.28(2H,m)。
【0544】
<実施例202>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(ピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化250】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノエタノールを使用する代りに、ピロリジンを使用する以外は、前記<実施例190>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量357mg/収率74%)。
【0545】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,m),6.85(2H,m),6.06(1H,m),4.16(2H,s),3.81(2H,m),3.54(4H,m),2.75‐2.28(7H,m),2.00‐1.81(8H,m),1.48(9H,s),1.31(2H,m)。
【0546】
<実施例203>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(4‐エチルピペラジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化251】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノエタノールを使用する代りに、1‐エチルピペラジンを使用する以外は、前記<実施例190>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量330mg/収率59%)。
【0547】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,m),6.85(2H,m),6.04(1H,m),4.16(2H,s),3.81‐3.59(6H,m),2.78(3H,m),2.52‐2.26(10H,m),1.98‐1.81(6H,m),1.47(9H,s),1.31(2H,m),1.141(3H,m)。
【0548】
<実施例204>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(ピペリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化252】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノエタノールを使用する代りに、ピペリジンを使用する以外は、前記<実施例190>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量345mg/収率67%)。
【0549】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,m),6.85(2H,m),6.05(1H,m),4.15(2H,s),3.81(2H,m),3.62‐3.49(4H,m),2.79(3H,m),2.52(3H,m),2.31(1H,m),1.98‐1.58(11H,m),1.47(9H,m),1.28(2H,m)。
【0550】
<実施例205>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(3‐エトキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化253】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノエタノールを使用する代りに、3‐エトキシプロパン‐1‐アミンを使用する以外は、前記<実施例190>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量338mg/収率64%)。
【0551】
1H NMR(400,CDCl
3):7.33(2H,m),6.86(2H,m),6.36(1H,m),6.04(1H,m),4.17(2H,s),3.81(2H,d),3.57‐3.40(6H,m),2.78(2H,m),2.52‐2.36(5H,m),2.13(1H,m),1.97(1H,m),1.85‐1.77(5H,m),1.47(9H,s),1.31‐1.21(5H,m)。
【0552】
<実施例206>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(ビス(2‐ヒドロキシエチル)カルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化254】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノエタノールを使用する代りに、ジエタノールアミンを使用する以外は、前記<実施例190>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量351mg/収率70%)。
【0553】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,m),6.86(2H,m),6.05(1H,m),4.16(2H,m),3.91(2H,m),3.84(4H,m),3.63(4H,m),3.31(2H,s),2.90‐2.30(7H,m),2.04‐1.82(5H,m),1.48(9H,s),1.32(2H,m)。
【0554】
<実施例207>1‐(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピペリジン‐4‐カルボキサミドの製造
【化255】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐N,N‐ジメチルピロリジン‐3‐アミンヒドロクロリドを使用する代りに、イソニペコタミド(Isonipecotamide)を使用する以外は、前記<実施例143>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量142mg/収率53%)。
【0555】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,m),6.86(2H,m),6.05(1H,m),5.68(2H,m),4.67(1H,m),4.16‐3.98(3H,m),3.81(2H,m),3.17(1H,m),2.89‐2.40(8H,m),1.99‐1.63(10H,m),1.47(9H,m),1.29(2H,m)。
【0556】
<実施例208>(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(4‐(ピロリジン‐1‐イル)ピペリジン‐1‐イル)メタノンの製造
【化256】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐N,N‐ジメチルピロリジン‐3‐アミンヒドロクロリドを使用する代りに、4‐(ピロリジン‐1‐イル)ピペリジンを使用する以外は、前記<実施例143>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量159mg/収率51%)。
【0557】
1H NMR(400,CDCl
3):7.54(2H,m),6.86(2H,m),6.05(1H,m)4.67(1H,m),4.23(2H,m),4.05(2H,m),3.85(2H,m),3.14(3H,m),2.94‐2.46(12H,m),2.30(1H,m),2.10‐1.94(12H,m),1.62‐1.51(4H,m),1.31(6H,d)。
【0558】
<実施例209>(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(4‐モルホリノピペリジン‐1‐イル)メタノンの製造
【化257】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐N,N‐ジメチルピロリジン‐3‐アミンヒドロクロリドを使用する代りに、4‐モルホリノピペリジンを使用する以外は、前記<実施例143>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量155mg/収率58%)。
【0559】
1H NMR(400,CDCl
3):7.33(2H,m),6.86(2H,m),6.05(1H,m),4.75(1H,m),4.23(2H,m),4.02(1H,m),3.85(2H,d),3.52(4H,m),3.14(3H,m),2.97(1H,s),2.94‐2.80(3H,m),2.59‐2.47(9H,m),2.30(1H,m),2.07‐1.91(7H,m),1.50(4H,m),1.29(6H,d)。
【0560】
<実施例210>N‐シクロペンチル‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化258】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐N,N‐ジメチルピロリジン‐3‐アミンヒドロクロリドを使用する代りに、シクロペンチルアミンを使用する以外は、前記<実施例143>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量171mg/収率65%)。
【0561】
1H NMR(400,CDCl
3):7.33(2H,m),6.86(2H,m),6.04(1H,m),5.51(1H,m),4.26‐4.20(3H,m),3.85(2H,d),3.14(2H,m),2.92(1H,m),2.46‐2.37(5H,m),2.06‐1.94(7H,m),1.68‐1.61(5H,m),1.47‐1.36(4H,m),1.32(6H,d)。
【0562】
<実施例211>N‐シクロブチル‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化259】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐N,N‐ジメチルピロリジン‐3‐アミンヒドロクロリドを使用する代りに、シクロブチルアミンヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例143>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量170mg/収率63%)。
【0563】
1H NMR(400,CDCl
3):7.33(2H,m),6.68(2H,m),6.04(1H,m),5.71(1H,m),4.45(1H,m),4.23(2H,m),3.85(2H,m),3.13(2H,m),2.92(1H,m),2.42‐2.34(7H,m),2.07‐1.72(9H,m),1.47(2H,m),1.31(6H,d)。
【0564】
<実施例212>(3,4‐ジヒドロイソキノリン‐2(1H)‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンの製造
【化260】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐N,N‐ジメチルピロリジン‐3‐アミンヒドロクロリドを使用する代りに、1,2,3,4‐テトラヒドロイソキノリンを使用する以外は、前記<実施例143>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量183mg/収率65%)。
【0565】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,m),7.23‐7.12(4H,m),6.87(2H,m),6.08(1H,m),4.80‐4.74(2H,m),4.23(2H,m),3.91‐3.78(4H,m),3.15(2H,m),3.08‐2.87(4H,m),2.60(3H,m),2.36(1H,m),2.08‐1.91(5H,m),1.60(2H,m),1.31(6H,d)。
【0566】
<実施例213>(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(1‐メチル‐3,4‐ジヒドロイソキノリン‐2(1H)‐イル)メタノンの製造
【化261】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐N,N‐ジメチルピロリジン‐3‐アミンヒドロクロリドを使用する代りに、1‐メチル‐1,2,3,4‐テトラヒドロイソキノリンを使用する以外は、前記<実施例143>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量174mg/収率60%)。
【0567】
1H NMR(400,CDCl
3):7.35(2H,m),7.24‐7.12(4H,m),6.89(2H,m),6.12(1H,m),5.74‐5.16(1H,m),4.79‐3.56(6H,m),3.15‐1.90(15H,m),1.62(2H,m),1.51‐1.40(4H,m),1.31(6H,d)。
【0568】
<実施例214>イソインドリン‐2‐イル(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンの製造
【化262】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐N,N‐ジメチルピロリジン‐3‐アミンヒドロクロリドを使用する代りに、イソインドリンを使用する以外は、前記<実施例143>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量170mg/収率69%)。
【0569】
1H NMR(400,CDCl
3):7.33‐7.28(7H,m),6.88(2H,m),6.10(1H,m),4.95(4H,d),4.24(2H,m),3.92(2H,m),3.15(2H,m),2.94(1H,m),2.79(1H,m),2.64‐2.37(4H,m),2.12‐1.93(5H,m),1.51(2H,m),1.31(6H,d)。
【0570】
<実施例215>1,4´‐ビピペリジン‐1´‐イル(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンの製造
【化263】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐N,N‐ジメチルピロリジン‐3‐アミンヒドロクロリドを使用する代りに、1,4´‐ビピペリジンを使用する以外は、前記<実施例143>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量165mg/収率71%)。
【0571】
1H NMR(400,CDCl
3):7.33(2H,m),6.87(2H,m),6.05(1H,m),4.78(1H,m),4.23(2H,m),4.07(1H,m),3.85(2H,m),3.14(3H,m),2.94(1H,m),2.79(1H,m),2.56‐2.25(9H,m),2.07‐1.40(18H,m),1.31(6H,d)。
【0572】
<実施例216>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(1,4´‐ビピペリジン‐1´‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化264】
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2‐アミノエタノールを使用する代りに、1,4´‐ビピペリジンを使用する以外は、前記<実施例190>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量168mg/収率75%)。
【0573】
1H NMR(400,CDCl
3):7.33(2H,m),6.86(2H,m),6.05(1H,m),4.76(1H,m),4.16‐4.05(3H,m),3.81(2H,m),3.08(1H,m),2.83(3H,m),2.57‐2.51(9H,m),2.30(1H,m),2.00‐1.82(7H,m),1.63(4H,m),1.45(13H,m),1.31(2H,m)。
【0574】
<実施例217>(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(3‐(ヒドロキシイミノ)ピロリジン‐1‐イル)メタノンの製造
【化265】
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100mLのフラスコに1‐(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピペリジン‐4‐カルボキサミド600mgをTHF/水=30mL/10mLに溶解させ、窒素下で攪拌した。重炭酸ナトリウム200mgを滴加した後、ヒドロキシルアミンヒドロクロリド170mgを順に滴加し、常温で3時間攪拌した。反応終了後、減圧蒸留して溶媒を除去し、蒸留水50mLを0℃で徐々に加えた後、生成される固体をろ過してE‐Form及びZ‐Formをそれぞれ3:1の割合の混合物(Mixture)として得た(取得量485mg/収率68%)。
【0575】
<実施例218>(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(4‐(ピロリジン‐1‐イル)ピペリジン‐1‐イル)メタノンの製造
【化266】
[この文献は図面を表示できません]
L‐β‐プロリノールを使用する代りに、4‐(ピロリジン‐1‐イル)ピペリジンを使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量171mg/収率69%)。
【0576】
1H NMR(400,CDCl
3):8.23(2H,s),7.32(2H,m),6.87(2H,m),6.05(1H,m),4.79(2H,m),4.59(1H,m),4.02(1H,m),3.84(2H,d),3.16(1H,m),2.95(2H,m),2.82‐2.94(11H,m),2.29(2H,m),2.12‐1.82(11H,m),1.51(2H,m),1.40(2H,m),1.31(3H,m)。
【0577】
<実施例219>1,4´‐ビピペリジン‐1´‐イル(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンの製造
【化267】
[この文献は図面を表示できません]
L‐β‐プロリノールを使用する代りに、1,4´‐ビピペリジンを使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量180mg/収率77%)。
【0578】
1H NMR(400,CDCl
3):8.18(2H,s),7.33(2H,m),6.87(2H,m),6.05(1H,m),4.79(3H,m),4.05(1H,m),3.84(2H,d),3.08(1H,m),2.95(2H,m),2.83(1H,m),2.58‐2.44(11H,m),2.30(1H,m),2.12‐1.87(7H,m),1.61(4H,m),1.52‐1.30(6H,m),1.22(3H,m)。
【0579】
<実施例220>(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(4‐モルホリノピペリジン‐1‐イル)メタノンの製造
【化268】
[この文献は図面を表示できません]
L‐β‐プロリノールを使用する代りに、4‐モルホリノピペリジンを使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量162mg/収率58%)。
【0580】
1H NMR(400,CDCl
3):8.18(2H,s),7.33(2H,m),6.87(2H,m),6.05(1H,m),4.80‐4.69(3H,m),4.05(1H,m),3.84(2H,d),3.76(4H,m),3.12(1H,m),2.95(2H,m),2.82(1H,m),2.65‐2.44(11H,m),2.30(1H,m),2.13(1H,m),1.96‐1.93(7H,m),1.48‐1.30(4H,m),1.22(3H,m)。
【0581】
<実施例221>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(フラン‐2‐イルメチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化269】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノエタノールを使用する代りに、フルフリルアミン(Furfurylamine)を使用する以外は、前記<実施例190>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量168mg/収率70%)。
【0582】
1H NMR(400,CDCl
3):7.36(1H,m),7.31(2H,m),6.85(2H,m),6.34(1H,m),6.24(1H,m),6.03(1H,m),5.97(1H,m),4.49(2H,m),4.16(2H,s),3.81(2H,m),2.97(1H,m),2.78(2H,m),2.55‐2.39(5H,m),2.12(1H,m),1.99‐1.81(4H,m),1.47(9H,s),2.31(2H,m)。
【0583】
<実施例222>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(メトキシカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化270】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノエタノールを使用する代りに、O‐メチルヒドロキシルアミンヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例190>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量166mg/収率72%)。
【0584】
1H NMR(400,CDCl
3):8.24(1H,m),7.33(2H,m),6.86(2H,m),6.03(1H,m),4.17(2H,m),3.85‐3.80(5H,m),2.79(2H,m),2.57‐2.35(5H,m),2.09(1H,m),2.01‐1.82(4H,m),1.59(1H,m),1.47(9H,s),1.32(2H,m)。
【0585】
<実施例223>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(メトキシ(メチル)カルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化271】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノエタノールを使用する代りに、N,O‐ジメチルヒドロキシルアミンヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例190>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量171mg/収率74%)。
【0586】
1H NMR(400,CDCl
3):7.34(2H,m),6.86(2H,m),6.07(1H,m),4.16(2H,s),3.82(2H,m),3.74(3H,s),3.24(3H,s),2.99‐2.73(4H,m),2.52‐2.33(4H,m),2.07‐1.82(5H,m),1.47(9H,s),2.33(2H,m)。
【0587】
<実施例224>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(2,5‐ジヒドロ‐1H‐ピロール‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化272】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノエタノールを使用する代りに、2,5‐ジヒドロ‐1H‐ピロールを使用する以外は、前記<実施例190>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量167mg/収率63%)。
【0588】
1H NMR(400,CDCl
3):7.34(2H,m),6.87(2H,m),6.08(1H,m),5.93(1H,m),5.85(1H,m),4.37(2H,m),4.60(2H,m),4.17(2H,s),3.82(2H,d),3.53(1H,m),2.79(2H,m),2.66‐2.47(4H,m),2.36(1H,m),2.05‐1.82(6H,m),1.47(9H,s),1.32(2H,m)。
【0589】
<実施例225>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(4‐ヒドロキシピペリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化273】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノエタノールを使用する代りに、4‐ヒドロキシピペリジンを使用する以外は、前記<実施例190>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量174mg/収率70%)。
【0590】
1H NMR(400,CDCl
3):7.33(2H,m),6.86(2H,m),6.05(1H,m),4.16(3H,m),3.97(1H,m),3.87‐3.80(3H,m),3.32‐3.20(2H,m),2.97‐2.72(4H,m),2.54‐2.47(3H,m),2.31(1H,m),2.01‐2.56(8H,m),1.56‐1.51(2H,m),1.47(9H,s),1.32(2H,m)。
【0591】
<実施例226>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(4‐(ヒドロキシメチル)ピペリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化274】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノエタノールを使用する代りに、ピペリジンメタノールを使用する以外は、前記<実施例190>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量167mg/収率65%)。
【0592】
1H NMR(400,CDCl
3):7.33(2H,m),6.86(2H,m),6.05(1H,m),4.73(1H,m),4.16(2H,s),4.04(1H,m),3.81(2H,d),3.54(2H,m),3.07(1H,m),2.80(3H,m),2.59‐2.46(4H,m),2.30(1H,m),2.00‐1.70(10H,m),1.47(9H,m),1.31(4H,m)。
【0593】
<実施例227>1‐(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピペリジン‐4‐カルボニトリルの製造
【化275】
[この文献は図面を表示できません]
L‐β‐プロリノールを使用する代りに、ピペリジン‐4‐カルボニトリルを使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量165mg/収率62%)。
【0594】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.32(2H,m),6.87(2H,m),6.04(1H,m),4.80(2H,m),3.85‐3.55(6H,m),2.95(3H,m),2.82(1H,m),2.58‐2.44(5H,m),2.28(1H,m),2.11‐1.89(9H,m),1.41(2H,m),1.22(3H,m)。
【0595】
<実施例228>(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(スピロ[インデン‐1,4´‐ピペリジン]‐1´‐イル)メタノンの製造
【化276】
[この文献は図面を表示できません]
L‐β‐プロリノールを使用する代りに、4‐スピロインデン‐ピペリジンヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量183mg/収率74%)。
【0596】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.37‐7.22(7H,m),6.91‐6.83(4H,m),6.08(1H,m),4.80(3H,m),4.13(1H,m),3.85(2H,d),3.50(1H,m),3.19‐2.87(4H,m),2.62‐2.37(6H,m),2.10‐1.93(7H,m),1.48‐1.31(4H,m),1.23(3H,m)。
【0597】
<実施例229>(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(1,4‐ジオキサ‐8‐アザスピロ[4.5]デカン‐8‐イル)メタノンの製造
【化277】
[この文献は図面を表示できません]
L‐β‐プロリノールを使用する代りに、1,4‐ジオキサ‐8‐アザスピロ[4.5]デカンを使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量175mg/収率69%)。
【0598】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.32(2H,m),6.87(2H,m),6.05(1H,m),4.80(2H,m),4.01(4H,s),3.84‐3.63(6H,m),2.95‐2.82(3H,m),2.58‐2.46(5H,m),2.31(1H,m),2.11‐1.88(5H,m),1.75‐1.70(5H,m),1.40(2H,m),1.22(3H,m)。
【0599】
<実施例230>N‐シクロペンチル‐4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化278】
[この文献は図面を表示できません]
L‐β‐プロリノールを使用する代りに、ペンチルアミンを使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量153mg/収率58%)。
【0600】
1H NMR(400,CDCl
3):8.23(2H,s),7.33(2H,m),6.87(2H,m),6.03(1H,m),5.55(2H,m),4.79(2H,d),4.26(1H,m),3.84(2H,d),2.95(2H,m),2.50‐2.36(7H,m),2.09‐1.92(7H,m),1.68‐1.61(4H,m),1.40‐1.33(4H,m),2.12(3H,m)。
【0601】
<実施例231>N‐シクロブチル‐4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化279】
[この文献は図面を表示できません]
L‐β‐プロリノールを使用する代りに、シクロブチルアミンヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量165mg/収率68%)。
【0602】
1H NMR(400,CDCl
3):8.18(2H,m),7.31(2H,m),6.86(2H,m),6.04(1H,m),5.74(1H,m),4.79(2H,d),4.47(1H,m),3.84(2H,d),2.95(2H,m),2.51‐2.35(9H,m),2.09‐2.06(2H,m),1.96‐1.80(5H,m),1.75‐1.69(2H,m),1.39(2H,m),1.22(3H,m)。
【0603】
<実施例232>(3,4‐ジヒドロイソキノリン‐2(1H)‐イル)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンの製造
【化280】
[この文献は図面を表示できません]
L‐β‐プロリノールを使用する代りに、1,2,3,4‐テトラヒドロイソキノリンを使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量173mg/収率69%)。
【0604】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,m),7.34(2H,m),7.24‐7.12(4H,m),6.87(2H,m),6.07(1H,m),4.74‐4.73(4H,m),3.91‐3.78(4H,m),2.97‐2.89(5H,m),2.60‐2.44(5H,m),2.36(1H,m),2.13‐1.93(5H,m),1.41(2H,m),1.24(3H,m)。
【0605】
<実施例233>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(5‐ヒドロキシペンチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化281】
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2‐アミノエタノールを使用する代りに、5‐アミノペンタノールを使用する以外は、前記<実施例190>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量166mg/収率67%)。
【0606】
1H NMR(400,CDCl
3):7.31(2H,m),6.84(2H,m),6.03(1H,m),5.73(1H,m),4.15(2H,s),3.81(2H,d),3.66(2H,m),3.32(2H,m),2.97(2H,d),2.78(2H,m),2.50‐2.38(5H,m),2.09(1H,m),1.96‐1.73(5H,m),1.58‐1.52(5H,m),1.47(9H,s),1.44‐1.22(5H,m)。
【0607】
<実施例234>4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(5‐ヒドロキシペンチル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化282】
[この文献は図面を表示できません]
L‐β‐プロリノールを使用する代りに、5‐アミノペンタノールを使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量172mg/収率71%)。
【0608】
1H NMR(400,CDCl
3):8.18(2H,s),7.32(2H,m),6.86(2H,m),6.03(1H,m),5.66(1H,m),4.79(2H,d),3.84(2H,d),3.67(2H,m),3.33(2H,m),2.95(2H,m),2.50‐2.38(7H,m),2.09‐1.87(5H,m),1.69‐1.30(10H,m),1.22(3H,m)。
【0609】
<実施例235>(2,5‐ジヒドロ‐1H‐ピロール‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンの製造
【化283】
[この文献は図面を表示できません]
L‐β‐プロリノールを使用する代りに、2,5‐ジヒドロ‐1H‐ピロールを使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量184mg/収率85%)。
【0610】
1H NMR(400,CDCl
3):8.18(2H,s),7.34(2H,m),6.88(2H,m),6.08(1H,m),5.93‐5.84(2H,m),4.80(2H,d),4.37(3H,m),3.85(2H,d),3.53(1H,m),2.95(2H,m),2.65‐2.32(7H,m),2.10‐1.88(6H,m),1.37(2H,m),1.22(3H,m)。
【0611】
<実施例236>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐((2‐ヒドロキシエチル)(メチル)カルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化284】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノエタノールを使用する代りに、2‐(メチルアミノ)エタノールを使用する以外は、前記<実施例190>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量162mg/収率64%)。
【0612】
1H NMR(400,CDCl
3):7.33(2H,m),6.86(2H,m),6.07(1H,m),4.16(2H,s),3.84(4H,m),3.63‐3.57(2H,m),3.18(3H,s),2.83‐2.73(3H,m),2.54‐2.46(3H,m),2.36(1H,m),2.03‐1.82(5H,m),1.48(9H,s),1.32(2H,m)。
【0613】
<実施例237>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(1,3‐ジヒドロキシプロパン‐2‐イルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化285】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノエタノールを使用する代りに、2‐アミノ‐1,3‐プロパンジオールを使用する以外は、前記<実施例190>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量166mg/収率68%)。
【0614】
1H NMR(400,DMSO‐
d6):7.50(1H,d),7.35(2H,m),6.88(2H,m),6.04(1H,m),4.61(2H,m),4.03(2H,m),3.97(2H,m),3.82(2H,d),3.74(1H,m),3.41(4H,m),2.72(2H,m),2.44‐2.19(5H,m),1.92‐1.89(2H,m),1.74(2H,m),1.66(1H,m),1.39(9H,s),1.23(2H,m)。
【0615】
<実施例238>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(3‐ヒドロキシプロピルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化286】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノエタノールを使用する代りに、3‐アミノプロパノールを使用する以外は、前記<実施例190>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量172mg/収率69%)。
【0616】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,m),6.85(2H,m),6.03(2H,m),4.16(2H,s),3.81(2H,d),3.67(2H,m),3.50(2H,m),3.27(1H,m),2.78(2H,m),2.53‐2.41(5H,m),2.12(1H,m),1.98‐1.82(4H,m),1.73(2H,m),1.48(9H,s),1.31(2H,m)。
【0617】
<実施例239>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(1,2,3,4‐テトラヒドロイソキノリン‐2‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化287】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノエタノールを使用する代りに、1,2,3,4‐テトラヒドロイソキノリンを使用する以外は、前記<実施例190>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量185mg/収率81%)。
【0618】
1H NMR(400,CDCl
3):7.35(2H,m),7.25‐7.12(4H,m),6.86(2H,m),6.07(1H,m),4.84(2H,m),4.18(2H,s),3.91‐3.78(4H,m),2.97‐2.88(3H,m),2.79(2H,m),2.60‐2.50(3H,m),2.33(1H,m),2.06‐1.93(3H,m),1.86(2H,m),1.59(1H,s),1.48(9H,s),1.33(2H,m)。
【0619】
<実施例240>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(イソインドリン‐2‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化288】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノエタノールを使用する代りに、イソインドリンを使用する以外は、前記<実施例190>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量181mg/収率77%)。
【0620】
1H NMR(400,CDCl
3):7.36‐7.29(6H,m),6.88(2H,m),6.10(1H,m),4.95(2H,s),4.86(2H,s),4.17(2H,s),3.83(2H,d),2.82‐2.73(3H,m),2.63‐2.37(4H,m),2.12(1H,m),2.02(2H,m),1.86(2H,m),1.64(1H,s),1.48(9H,s),1.33(2H,m)。
【0621】
<実施例241>(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(イソインドリン‐2‐イル)メタノンの製造
【化289】
[この文献は図面を表示できません]
L‐β‐プロリノールを使用する代りに、イソインドリンを使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量180mg/収率76%)。
【0622】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.64‐7.23(6H,m),6.89(2H,m),6.10(1H,m),4.95(2H,s),4.86(2H,s),4.80(2H,d),3.86(2H,d),2.96(2H,m),2.82(1H,m),2.63‐2.36(6H,m),2.12‐2.09(2H,m),2.02‐1.93(3H,m),1.42‐4.31(2H,m),1.22(3H,m)。
【0623】
<実施例242>4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐(3‐ヒドロキシプロピル)‐N‐メチルシクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化290】
[この文献は図面を表示できません]
L‐β‐プロリノールを使用する代りに、3‐メチルアミノプロパノールを使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量175mg/収率73%)。
【0624】
1H NMR(400,CDCl
3):8.18(2H,s),7.31(2H,d),6.86(2H,d),6.05(1H,d),4.76(2H,d),4.03(1H,s),3.84(2H,d),3.58(2H,t),3.50(2H,s),3.09(3H,s),2.96‐2.80(4H,m),2.88‐2.82(5H,m),2.55‐2.44(1H,m),2.10‐2.00(2H,m),1.99‐1.89(3H,m),1.75(2H,m),1.38‐1.31(2H,m),1.22(3H,t)。
【0625】
<実施例243>N‐(3‐ヒドロキシプロピル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐メチルシクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化291】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐N,N‐ジメチルピロリジン‐3‐アミンヒドロクロリドを使用する代りに、3‐メチルアミノプロパノールを使用する以外は、前記<実施例143>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量174mg/収率71%)。
【0626】
1H NMR(400,CDCl
3):7.31(2H,d),6.84(2H,d),6.05(1H,m),4.21(2H,d),4.01(1H,t),3.84(2H,d),3.52(2H,t),3.50(2H,m),3.11(5H,m),2.90(2H,m),2.55‐2.48(3H,m),2.34(1H,m),2.06‐1.90(5H,m),1.73(2H,m),1.47(2H,m),1.31(6H,d)。
【0627】
<実施例244>N‐(フラン‐2‐イルメチル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化292】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐N,N‐ジメチルピロリジン‐3‐アミンヒドロクロリドを使用する代りに、フルフリルアミン(Furfurylamine)を使用する以外は、前記<実施例143>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量159mg/収率62%)。
【0628】
1H NMR(400,CDCl
3):7.37(1H,s),7.30(2H,d),6.83(2H,d),6.34(1H,t),6.25(1H,d),6.03(1H,s),5.88(1H,t),4.48(2H,d),4.21(2H,d),3.84(2H,d),3.10(2H,t),2.90(1H,m),2.46(2H,m),2.06(2H,m),1.89(3H,m),1.49(2H,m),1.31(6H,d)。
【0629】
<実施例245>N‐(3‐エトキシプロピル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化293】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐N,N‐ジメチルピロリジン‐3‐アミンヒドロクロリドを使用する代りに、3‐エトキシプロピルアミンを使用する以外は、前記<実施例143>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量167mg/収率64%)。
【0630】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,d),6.84(2H,d),6.33(1H,t),6.04(1H,s),4.21(2H,d),3.84(2H,d),3.55(2H,t),3.47(2H,q),3.40(2H,q),3.11(2H,m),2.90(1H,m),2.52‐2.36(5H,m),2.13‐2.05(2H,m),1.97(2H,d),1.85‐1.77(3H,m),1.47(2H,m),1.31(6H,d),1.23(3H,t)。
【0631】
<実施例246>4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐メトキシシクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化294】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐N,N‐ジメチルピロリジン‐3‐アミンヒドロクロリドを使用する代りに、O‐メチルヒドロキシルアミンヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例143>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量170mg/収率67%)。
【0632】
1H NMR(400,CDCl
3):8.39(1H,s),7.30(2H,d),6.83(2H,d),6.03(1H,s),4.22(2H,d),3.84(2H,d),3.80(3H,s),3.10(2H,t),2.90(1H,m),2.56‐2.35(5H,m),2.05(2H,m),1.93(2H,d),1.43(2H,m),1.31(6H,d)。
【0633】
<実施例247>4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)‐N‐メトキシ‐N‐メチルシクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化295】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐N,N‐ジメチルピロリジン‐3‐アミンヒドロクロリドを使用する代りに、N,O‐ジメチルヒドロキシルアミンを使用する以外は、前記<実施例143>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量176mg/収率73%)。
【0634】
1H NMR(400,CDCl
3):7.33(2H,d),6.85(2H,d),6.07(1H,d),4.21(2H,d),3.84(2H,d),3.74(3H,s),3.24(3H,s),3.07(2H,m),2.89(1H,m),2.52‐2.33(4H,m),2.04(4H,m),1.97(2H,d),1.83(1H,m),1.46(2H,m),1.30(6H,s)。
【0635】
<実施例248>N,N‐ビス(2‐ヒドロキシエチル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化296】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐N,N‐ジメチルピロリジン‐3‐アミンヒドロクロリドを使用する代りに、ジエタノールアミンを使用する以外は、前記<実施例143>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量157mg/収率55%)。
【0636】
1H NMR(400,CDCl
3):7.31(2H,d),6.84(2H,d),6.05(1H,d),4.20(2H,d),3.90(2H,s),3.84(4H,m),3.60(4H,m),3.27(2H,s),3.10(4H,m),2.92(2H,m),2.50(2H,m),2.30(2H,m),2.05‐1.87(5H,m),1.44(2H,m),1.30(6H,d)。
【0637】
<実施例249>1‐(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピペリジン‐4‐カルボキサミドの製造
【化297】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐N,N‐ジメチルピロリジン‐3‐アミンヒドロクロリドを使用する代りに、イソニペコタミド(Isonipecotamide)を使用する以外は、前記<実施例143>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量167mg/収率65%)。
【0638】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,d),6.85(2H,d),6.05(1H,d),5.49(1H,s),5.36(1H,s),4.67(1H,m),4.21(2H,d),4.04(1H,d),3.85(2H,d),3.11(2H,m),2.89(1H,m),2.77‐2.53(2H,m),2.50‐2.31(4H,m),2.27(1H,m),2.06‐1.94(7H,m),1.66(2H,m),1.41(2H,m),1.23(6H,d)。
【0639】
<実施例250>1‐(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピロリジン‐3‐オンの製造
【化298】
[この文献は図面を表示できません]
L‐β‐プロリノールを使用する代りに、ピロリジン‐3‐オンヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量188mg/収率81%)。
【0640】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.31(2H,m),6.86(2H,d),6.04(1H,t),4.77(2H,d),3.99(4H,m),3.83(2H,d),2.92(2H,t),2.75(2H,t),2.66(2H,t),2.57(2H,m),2.48(2H,q),2.36(1H,m),2.10(2H,m),1.95(2H,d),1.40(2H,m),1.28(6H,d)。
【0641】
<実施例251>1‐(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピペリジン‐4‐カルボキサミドの製造
【化299】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐N,N‐ジメチルピロリジン‐3‐アミンヒドロクロリドを使用する代りに、ピロリジン‐3‐オンヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例143>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量177mg/収率65%)。
【0642】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,m),6.85(2H,d),6.33(1H,t),6.05(1H,t),4.21(2H,d),4.04‐3.95(4H,m),3.84(2H,d),3.14(2H,t),2.89(1H,q),2.77(2H,t),2.68(2H,t),2.55(3H,t),2.60‐2.33(3H,m),2.06(3H,m),1.94(2H,d),1.44(2H,m),1.35(6H,s)。
【0643】
<実施例252>1‐(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピペリジン‐4‐カルボキサミドの製造
【化300】
[この文献は図面を表示できません]
ヒドロキシルアミンヒドロクロリドを使用する代りに、O‐メチルヒドロキシルアミンヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例217>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量170mg/収率56%)。
【0644】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,d),6.86(2H,d),6.05(1H,s),4.23(4H,m),3.91(3H,s),3.82‐3.77(4H,m),3.11(2H,t),2.94(2H,q),2.89‐2.45(5H,m),2.30(1H,m),2.05‐1.90(5H,m),1.46(2H,m),1.30(6H,s)。
【0645】
<実施例253>(Z)‐(3,3‐ビス(ヒドロキシメチル)‐4‐(メトキシイミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンの製造
【化301】
[この文献は図面を表示できません]
L‐β‐プロリノールを使用する代りに、(Z)‐4,4‐ビス(ヒドロキシメチル)ピロリジン‐3‐オンO‐メチルオキシムを使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量190mg/収率79%)。
【0646】
1H NMR(400,CDCl
3):8.18(2H,s)7.30(2H,d),6.85(2H,d),6.03(1H,s),4.77(2H,d),4.32(2H,d),3.92‐3.67(11H,m),2.91(2H,t),2.80(1H,s),2.70‐2.46(7H,m),2.32(1H,m),2.09‐1.88(3H,m),1.36(2H,m),1.19(2H,t)。
【0647】
<実施例254>(Z)‐tert‐ブチル6‐(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)‐8‐(メトキシイミノ)‐2,6‐ジアザスピロ[3.4]オクタン‐2‐カルボキシレートの製造
【化302】
[この文献は図面を表示できません]
L‐β‐プロリノールを使用する代りに、(Z)‐tert‐ブチル8‐(メトキシイミノ)‐2,6‐ジアザスピロ[3.4]オクタン‐2‐カルボキシレートを使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量177mg/収率68%)。
【0648】
1H NMR(400,CDCl
3):8.18(2H,s)7.29(2H,d),6.85(2H,d),6.03(1H,s),4.77(2H,d),4.32(2H,d),4.20(2H,m),3.95‐3.89(7H,m),3.83(2H,d),2.92(2H,t),2.59‐2.44(6H,m),2.32(1H,d),2.10(1H,s),1.96(4H,m),1.47(9H,s),1.36‐1.28(4H,m))。
【0649】
<実施例255>(Z)‐(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(8‐(メトキシイミノ)‐2,6‐ジアザスピロ[3.4]オクタン‐6‐イル)メタノンヒドロクロリドの製造
【化303】
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100mLのフラスコに前記<実施例254>で製造した(Z)‐tert‐ブチル6‐(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)‐8‐(メトキシイミノ)‐2,6‐ジアザスピロ[3.4]オクタン‐2‐カルボキシレート150mgをエチルアセテート20mLに溶解させた後、窒素環境下で攪拌した。ジオキサンに溶解された4N‐HCl0.08mLを滴加した後、常温で3時間攪拌した。生成される固体をろ過した後、エチルアセテート10mLで洗浄し、乾燥して表題化合物を白色の固体状に製造した(取得量130mg/収率73%)。
【0650】
1H NMR(400,MeOD):8.50(2H,s),7.34(2H,d),6.87(2H,d),6.06(1H,s),4.61(2H,d),3.99(3H,s),3.63(8H,s),3.49(2H,m),2.67(2H,q),2.54(1H,s),2.43(1H,s),2.16(3H,m),1.79(1H,m),1.52(2H,q),1.30(4H,m)。
【0651】
<実施例256>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(4‐(シクロプロピルメチル)ピペラジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化304】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノエタノールを使用する代りに、1‐シクロプロピルメチルピペラジンを使用する以外は、前記<実施例190>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量168mg/収率71%)。
【0652】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,d),6.84(2H,d),6.05(1H,d),4.17(2H,s),3.82(2H,d),3.72(2H,s),3.61(2H,s),2.77(3H,m),2.57‐2.46(7H,m),2.28(3H,m),2.00‐1.82(5H,m),1.48(9H,s),1.28(2H,m),0.89(1H,m),0.55(2H,q),0.12(2H,q)。
【0653】
<実施例257>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(3,3‐ジフルオロピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化305】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノエタノールを使用する代りに、3,3‐ジフルオロピロリジンヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例190>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量174mg/収率76%)。
【0654】
1H NMR(400,CDCl
3):7.30(2H,d),6.84(2H,d),6.05(1H,d),4.16(2H,s),3.92‐3.73(2H,m),2.78(2H,t),2.56(1H,m),2.49‐2.29(6H,m),2.04‐1.97(3H,m),1.82(2H,d),1.47(9H,s),1.25(2H,m)。
【0655】
<実施例258>(3,3‐ジフルオロピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンの製造
【化306】
[この文献は図面を表示できません]
L‐β‐プロリノールを使用する代りに、3,3‐ジフルオロピロリジンヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量175mg/収率73%)。
【0656】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.32(2H,d),6.85(2H,d),6.05(1H,d),4.77(2H,d),3.92‐3.74(6H,m),2.92(2H,m),2.56‐2.32(9H,m),2.11‐1.88(5H,m),1.37(2H,m),1.22(3H,t)。
【0657】
<実施例259>(3,3‐ジフルオロピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンの製造
【化307】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐N,N‐ジメチルピロリジン‐3‐アミンヒドロクロリドを使用する代りに、3,3‐ジフルオロピロリジンヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例143>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量182mg/収率77%)。
【0658】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,d),6.84(2H,d),6.05(1H,d),4.21(2H,d),3.92‐3.74(6H,m),3.11(2H,m),2.94(1H,m),2.56‐2.33(7H,m),2.06‐1.94(5H,m),1.47(2H,m),1.31(6H,d)。
【0659】
<実施例260>N‐(5‐ヒドロキシペンチル)‐4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボキサミドの製造
【化308】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐N,N‐ジメチルピロリジン‐3‐アミンヒドロクロリドを使用する代りに、5‐アミノペンタノールを使用する以外は、前記<実施例143>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量185mg/収率78%)。
【0660】
1H NMR(400,CDCl
3):7.30(2H,d),6.84(2H,d),6.04(1H,d),5.67(1H,t),4.19(2H,d),3.85(2H,d),3.65(2H,t),3.31(2H,q),3.07(2H,m),2.90(1H,m),2.51‐2.38(5H,m),2.03(2H,m),1.85(3H,m),1.58(5H,m),1.43(5H,m),1.30(6H,d)。
【0661】
<実施例261>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(2,2,2‐トリフルオロエチルカルバモイル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化309】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノエタノールを使用する代りに、2,2,2‐トリフルオロエチルアミンを使用する以外は、前記<実施例190>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量164mg/収率70%)。
【0662】
1H NMR(400,CDCl
3):7.31(2H,d),6.84(2H,d),6.03(1H,d),5.90(1H,t),4.17(2H,s),3.97(2H,m),3.81(2H,d),2.76(2H,t),2.57‐2.42(5H,m),2.13‐2.09(1H,m),1.99‐1.85(2H,m),1.84(2H,d),1.47(9H,s),1.24(2H,m)。
【0663】
<実施例262>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(4‐シアノシクロヘキサンカルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化310】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノエタノールを使用する代りに、2,2,2‐トリフルオロエチルアミンを使用する以外は、前記<実施例190>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量165mg/収率67%)。
【0664】
1H NMR(400,CDCl
3):7.30(2H,d),6.84(2H,d),6.04(1H,s),4.17(2H,s),3.87‐3.76(4H,m),3.63‐3.50(2H,m),2.93(1H,m),2.82‐2.73(3H,m),2.73‐2.47(3H,m),2.28(1H,m),1.97‐1.82(9H,m),1.47(9H,s),1.23(2H,m)。
【0665】
<実施例263>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(1,4‐ジオキサ‐8‐アザスピロ[4.5]デカン‐8‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化311】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノエタノールを使用する代りに、1,4‐ジオキサ‐8‐アザスピロ[4.5]デカンを使用する以外は、前記<実施例190>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量177mg/収率74%)。
【0666】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,d),6.84(2H,d),6.05(1H,d),4.17(2H,s),4.01(4H,s),3.82‐3.70(4H,m),3.63(2H,t),2.83‐2.76(3H,m),2.53‐2.47(2H,m),2.31(1H,m),2.02‐1.90(3H,m),1.81(2H,d),1.73(4H,m),1.48(9H,s),1.25(2H,m)。
【0667】
<実施例264>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(スピロ[インデン‐1,4´‐ピペリジン]‐1´‐イルカルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化312】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノエタノールを使用する代りに、2,3‐ジヒドロスピロ[インデン‐1,4´‐ピペリジン]を使用する以外は、前記<実施例190>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量183mg/収率75%)。
【0668】
1H NMR(400,CDCl
3):7.37‐7.31(4H,m),7.29‐7.22(2H,m),6.91(1H,dd),6.87‐6.83(3H,m),6.08(1H,t),4.76(2H,d),4.10(3H,m),3.81(2H,d),3.47(2H,t),3.05(1H,t),2.89(1H,m),2.79(2H,m),2.73‐2.52(3H,m),2.37(1H,m),2.11‐1.93(5H,m),1.83(2H,d),1.47‐1.32(11H,m),1.23(2H,m)。
【0669】
<実施例265>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(3‐オキソピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化313】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノエタノールを使用する代りに、ピロリジン‐3‐オンヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例190>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量158mg/収率64%)。
【0670】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,d),6.84(2H,d),6.06(1H,d),4.17(2H,s),3.99(4H,m),3.81(2H,d),2.75(5H,m),2.60‐2.42(5H,m),2.33‐2.30(1H,m),2.06‐1.94(33H,m),1.89(2H,d),1.48(9H,s),1.27(2H,m)。
【0671】
<実施例266>1‐(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピペリジン‐4‐カルボニトリルの製造
【化314】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐N,N‐ジメチルピロリジン‐3‐アミンヒドロクロリドを使用する代りに、ピペリジン‐4‐カルボニトリルを使用する以外は、前記<実施例143>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量174mg/収率70%)。
【0672】
1H NMR(400,CDCl
3):7.31(2H,d),6.86(2H,d),6.05(1H,d),4.20(2H,d),3.84‐3.50(6H,m),2.11(2H,m),2.93(2H,m),2.78(1H,m),2.52(3H,m),2.28(1H,m),2.05‐1.89(9H,m),1.43(2H,m),1.29(9H,s)。
【0673】
<実施例267>(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(1,4‐ジオキサ‐8‐アザスピロ[4.5]デカン‐8‐イル)メタノンの製造
【化315】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐N,N‐ジメチルピロリジン‐3‐アミンヒドロクロリドを使用する代りに、1,4‐ジオキサ‐8‐アザスピロ[4.5]デカンを使用する以外は、前記<実施例143>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量180mg/収率76%)。
【0674】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,d),6.84(2H,d),6.05(1H,d),4.20(2H,d),4.01(4H,s),3.85(2H,d),3.75(2H,m),3.63(2H,t),3.11(2H,m),2.94‐2.83(2H,m),2.51(3H,m),2.31(1H,m),2.06‐1.90(5H,m),1.73(4H,m),1.44(2H,m),1.31(6H,d)。
【0675】
<実施例268>(2,3‐ジヒドロスピロ[インデン‐1,4´‐ピペリジン]‐1´‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンの製造
【化316】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐N,N‐ジメチルピロリジン‐3‐アミンヒドロクロリドを使用する代りに、3‐ジヒドロスピロ[インデン‐1,4´‐ピペリジン]を使用する以外は、前記<実施例143>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量194mg/収率82%)。
【0676】
1H NMR(400,CDCl
3):7.35‐7.22(8H,m),6.91‐6.84(4H,m),6.09(1H,t),4.75(1H,d),4.20(2H,d),4.10(1H,d),3.84(2H,d),3.49(1H,m),3.08(3H,m),2.89(2H,m),2.62‐2.34(4H,m),2.19‐1.94(7H,m),1.46(4H,m),1.31(6H,d)。
【0677】
<実施例269>(3‐(エトキシイミノ)ピロリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンの製造
【化317】
[この文献は図面を表示できません]
ヒドロキシルアミンヒドロクロリドを使用する代りに、O‐エチルヒドロキシルアミンヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例217>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量177mg/収率71%)。
【0678】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.32(2H,d),6.86(2H,d),6.05(1H,d),4.77(2H,d),4.24(2H,d),4.12(2H,m),3.85‐3.77(4H,m),2.95(3H,m),2.78‐2.45(7H,m),2.34(1H,m),2.10‐1.90(5H,m),1.36(2H,m),1.29(3H,t),1.20(3H,t)。
【0679】
<実施例270>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(4‐(メトキシイミノ)ピペリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化318】
[この文献は図面を表示できません]
ヒドロキシルアミンヒドロクロリドを使用する代りに、O‐メチルヒドロキシルアミンヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例217>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量173mg/収率75%)。
【0680】
1H NMR(400,CDCl
3):7.30(2H,d),6.84(2H,d),6.05(1H,d),4.17(2H,s),3.86(3H,s),3.80‐3.70(6H,m),2.82‐2.48(10H,m),2.30(1H,m),2.02‐1.91(3H,m),1.82(2H,d),1.48(9H,s),1.25(2H,m)。
【0681】
<実施例271>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(4‐(ヒドロキシイミノ)ピペリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化319】
[この文献は図面を表示できません]
1‐(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピペリジン‐4‐カルボキサミドを使用する代りに、tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(4‐オキソピペリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートを使用する以外は、前記<実施例217>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量161mg/収率66%)。
【0682】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,d),6.84(2H,d),6.05(1H,d),4.16(2H,s),3.93‐3.76(6H,m),2.83‐2.73(5H,m),2.66‐2.41(5H,m),2.30(1H,m),2.04‐1.91(3H,m),1.82(2H,d),1.48(9H,s),1.22(2H,m)。
【0683】
<実施例272>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(4‐オキソピペリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化320】
[この文献は図面を表示できません]
2‐アミノエタノールを使用する代りに、ピペリジン‐4‐オンヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例190>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量172mg/収率75%)。
【0684】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,d),6.84(2H,d),6.06(1H,d),4.16(2H,s),3.99‐3.87(6H,m),2.89(1H,m),2.85(2H,m),2.61‐2.56(7H,m),2.35(1H,m),2.07‐1.98(3H,m),1.84(2H,d),1.48(9H,s),1.24(2H,m)。
【0685】
<実施例273>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(3‐(メトキシイミノ)ピロリジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化321】
[この文献は図面を表示できません]
ヒドロキシルアミンヒドロクロリドを使用する代りに、O‐メチルヒドロキシルアミンヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例217>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量168mg/収率69%)。
【0686】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,d),6.84(2H,d),6.06(1H,d),4.26(2H,d),4.16(2H,s),3.90(3H,s),3.77(4H,m),2.86‐2.49(8H,m),2.32(1H,m),2.04‐1.85(5H,m),1.48(9H,s),1.23(2H,m)。
【0687】
<実施例274>1‐(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピペリジン‐4‐オンの製造
【化322】
[この文献は図面を表示できません]
L‐β‐プロリノールを使用する代りに、ピペリジン‐4‐オンヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量180mg/収率77%)。
【0688】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.31(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,d),4.76(2H,d),3.96‐3.83(6H,m),2.96‐2.89(3H,m),2.61‐2.45(9H,m),2.36(1H,m),2.11‐2.03(2H,m),1.95(2H,d),1.34(2H,m),1.21(3H,t)。
【0689】
<実施例275>1‐(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピペリジン‐4‐オンの製造
【化323】
[この文献は図面を表示できません]
(R)‐N,N‐ジメチルピロリジン‐3‐アミンヒドロクロリドを使用する代りに、ピペリジン‐4‐オンヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例143>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量184mg/収率77%)。
【0690】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,d),6.85(2H,d),6.06(1H,d),4.21(2H,d),3.98‐3.84(6H,m),3.14(2H,m),2.90(2H,m),2.61‐2.53(7H,m),2.35(1H,m),2.07‐1.92(5H,m),1.51(2H,m),1.41(6H,d)。
【0691】
<実施例276>(4‐(ヒドロキシイミノ)ピペリジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンの製造
【化324】
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1‐(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピペリジン‐4‐カルボキサミドを使用する代りに、1‐(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピペリジン‐4‐オンを使用する以外は、前記<実施例217>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量183mg/収率76%)。
【0692】
1H NMR(400,CDCl
3):7.51(1H,m),7.31(2H,d),6.86(2H,d),6.06(1H,d),4.51(2H,s),3.84(2H,d),3.79‐3.66(4H,m),3.11(2H,m),2.92(2H,m),2.87(2H,m),2.58‐2.42(5H,m),2.33(1H,m),2.05(2H,m),1.94(3H,m),1.45(2H,m),1.43(9H,s)。
【0693】
<実施例277>(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(4‐(ヒドロキシイミノ)ピペリジン‐1‐イル)メタノンの製造
【化325】
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1‐(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピペリジン‐4‐カルボキサミドを使用する代りに、1‐(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピペリジン‐4‐オンを使用する以外は、前記<実施例217>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量166mg/収率65%)。
【0694】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),8.14(1H,d),7.31(2H,d),6.85(2H,d),6.05(1H,d),4.76(2H,d),3.84‐3.70(6H,m),2.95(2H,m),2.84(1H,m),2.70(2H,m),2.67‐2.42(7H,m),2.33(1H,m),2.10‐1.91(5H,m),1.34(2H,m),1.20(3H,t)。
【0695】
<実施例278>(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(4‐(メトキシイミノ)ピペリジン‐1‐イル)メタノンの製造
【化326】
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ヒドロキシルアミンヒドロクロリドを使用する代りに、O‐メチルヒドロキシルアミンヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例217>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量179mg/収率73%)。
【0696】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,d),6.85(2H,d),6.05(1H,d),4.21(2H,d),3.86(3H,s),3.83‐3.70(5H,m),3.63(1H,m),3.11(2H,m),2.92(2H,m),2.62‐2.45(7H,m),2.40(1H,m),2.05‐1.93(5H,m),1.44(2H,m),1.29(6H,d)。
【0697】
<実施例279>(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(4‐(メトキシイミノ)ピペリジン‐1‐イル)メタノンの製造
【化327】
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ヒドロキシルアミンヒドロクロリドを使用する代りに、O‐メチルヒドロキシルアミンヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例217>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量173mg/収率69%)。
【0698】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.31(2H,d),6.85(2H,d),6.05(1H,d),4.77(2H,d),3.87(3H,s),3.85‐3.70(5H,m),3.63(1H,m),2.95(2H,m),2.88(1H,m),2.65‐2.39(9H,m),2.40(1H,m),2.00‐1.93(5H,m),1.33(2H,m),1.18(3H,t)。
【0699】
<実施例280>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(3‐オキソアゼチジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化328】
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2‐アミノエタノールを使用する代りに、アゼチジン‐3‐オンヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例190>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量172mg/収率75%)。
【0700】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,d),6.84(2H,d),6.05(1H,d),4.85(4H,d),4.16(2H,s),3.81(2H,d),2.78(2H,t),2.63‐2.37(5H,m),2.10‐1.82(5H,m),1.48(9H,s),1.24(2H,m)。
【0701】
<実施例281>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(3‐(ヒドロキシイミノ)アゼチジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化329】
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1‐(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピペリジン‐4‐カルボキサミドを使用する代りに、tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(3‐オキソアゼチジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートを使用する以外は、前記<実施例217>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量167mg/収率66%)。
【0702】
1H NMR(400,CDCl
3):7.80(1H,s),7.31(2H,d),6.84(2H,d),6.04(1H,d),4.89(2H,d),4.74(2H,d),4.15(2H,s),3.87(2H,d),2.76(2H,t),2.58‐2.29(5H,m),2.06‐1.82(6H,m),1.48(9H,s),1.27(2H,m)。
【0703】
<実施例282>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(3‐(メトキシイミノ)アゼチジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化330】
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ヒドロキシルアミンヒドロクロリドを使用する代りに、O‐メチルヒドロキシルアミンヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例217>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量175mg/収率73%)。
【0704】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,d),6.84(2H,d),6.04(1H,d),4.85(2H,m),4.69(2H,d),4.17(2H,s),3.91(3H,s),3.82(2H,d),2.76(3H,m),2.53‐2.47(5H,m),2.29(2H,m),2.09‐1.82(9H,m),1.48(9H,s),1.27(2H,m)。
【0705】
<実施例283>1‐(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)アゼチジン‐3‐オンの製造
【化331】
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L‐β‐プロリノールを使用する代りに、アゼチジン‐3‐オンヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例152>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量175mg/収率77%)。
【0706】
1H NMR(400,CDCl
3):8.19(2H,s),7.32(2H,d),6.85(2H,d),6.05(1H,d),5.02‐4.76(2H,m),3.85(2H,d),2.95(2H,m),2.63‐2.59(3H,m),2.58‐2.48(3H,m),2.36(1H,m),2.11‐2.06(2H,m),1.98‐1.91(3H,m),1.34(2H,m),1.20(3H,t)。
【0707】
<実施例284>1‐(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)アゼチジン‐3‐オンの製造
【化332】
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(R)‐N,N‐ジメチルピロリジン‐3‐アミンヒドロクロリドを使用する代りに、アゼチジン‐3‐オンヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例143>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量180mg/収率75%)。
【0708】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,d),6.85(2H,d),6.06(1H,d),4.88(2H,s),4.83(2H,s),4.21(2H,d),3.84(2H,d),3.12(2H,m),2.92(1H,m),2.63‐2.53(4H,m),2.38(1H,m),2.07(2H,m),1.97‐2.91(3H,m),1.44(2H,m),1.41(9H,d)。
【0709】
<実施例285>(3‐(ヒドロキシイミノ)アゼチジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンの製造
【化333】
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1‐(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)ピペリジン‐4‐カルボキサミドを使用する代りに、1‐(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)アゼチジン‐3‐オンを使用する以外は、前記<実施例217>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量184mg/収率78%)。
【0710】
1H NMR(400,CDCl
3):8.11(1H,s),7.32(2H,d),6.84(2H,d),6.04(1H,d),4.87(2H,d),4.75(2H,d),4.21(2H,d),3.84(2H,d),3.11(2H,m),2.93(1H,m),2.58‐2.42(4H,m),2.30(1H,m),2.09‐2.02(2H,m),1.97‐1.89(3H,m),1.43(2H,m),1.30(6H,d)。
【0711】
<実施例286>(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(3‐(メトキシイミノ)アゼチジン‐1‐イル)メタノンの製造
【化334】
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ヒドロキシルアミンヒドロクロリドを使用する代りに、O‐メチルヒドロキシルアミンヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例217>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量178mg/収率71%)。
【0712】
1H NMR(400,CDCl
3):7.32(2H,d),6.84(2H,d),4.85(2H,m),4.69(2H,m),4.21(2H,d),3.96(3H,s),3.84(2H,d),3.11(2H,m),2.89(1H,m),2.59‐5.47(4H,m),2.29(1H,m),2.07‐1.89(5H,m),1.46(2H,m),1.36(6H,d)。
【0713】
<実施例287>(4‐(4‐((1‐(5‐エチルピリミジン‐2‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)(3‐(メトキシイミノ)アゼチジン‐1‐イル)メタノンの製造
【化335】
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ヒドロキシルアミンヒドロクロリドを使用する代りに、O‐メチルヒドロキシルアミンヒドロクロリドを使用する以外は、前記<実施例217>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量177mg/収率73%)。
【0714】
1H NMR(400,CDCl
3):8.20(2H,s),7.29(2H,d),6.85(2H,d),6.04(1H,d),4.85(2H,s),4.79(2H,d),4.72(2H,d),3.96(3H,s),3.84(2H,d),2.92(2H,m),2.55‐2.41(6H,m),2.28(1H,m),2.14‐1.92(5H,m),1.39(2H,m),1.20(3H,t)。
【0715】
<実施例288>tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(3‐ヒドロキシアゼチジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートの製造
【化336】
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1000mLのフラスコにtert‐ブチル4‐((4‐(4‐(3‐オキソアゼチジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレート470mgをTHF100mLに攪拌して窒素下で溶解させた。温度を5℃に冷却した後、水素化ホウ素ナトリウム(Sodiumborohydride)80mgを徐々に滴加し、5分間攪拌した。反応終了後、蒸留水300mLを徐々に加え、エチルアセテート500mLで抽出した後、塩水100mLで洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、濃縮し、シリカカラムクロマトグラフィーで分離して表題化合物を製造した(取得量432mg/収率71%)。
【0716】
1H NMR(400,CDCl
3):7.30(2H,d),6.84(2H,d),6.03(1H,d),4.71(1H,m),4.42(1H,t),4.28‐4.07(4H,m),3.92(1H,dd),3.81(2H,d),2.76(2H,t),2.63(1H,d),2.52‐2.43(4H,m),2.27(1H,m),2.01‐1.82(5H,m),1.48(9H,s),1.26(2H,m)。
【0717】
<実施例289>(3‐ヒドロキシアゼチジン‐1‐イル)(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンイル)メタノンの製造
【化337】
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tert‐ブチル4‐((4‐(4‐(3‐オキソアゼチジン‐1‐カルボニル)シクロヘキサ‐1‐エンイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン‐1‐カルボキシレートを使用する代りに、1‐(4‐(4‐((1‐(3‐イソプロピル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐4‐イル)メトキシ)フェニル)シクロヘキサ‐3‐エンカルボニル)アゼチジン‐3‐オンを使用する以外は、前記<実施例288>と同じ方法により表題化合物を製造した(取得量402mg/収率66%)。
【0718】
1H NMR(400,CDCl
3):7.30(2H,d),6.84(2H,d),6.04(1H,d),4.70(1H,m),4.43(1H,t),4.30(1H,dd),4.23(2H,d),4.09(1H,m),3.92(1H,dd),3.84(2H,m),3.14(2H,m),2.97(2H,d),2.88(1H,m),2.55(1H,m),2.53‐2.43(3H,m),2.27(1H,m),2.07‐2.02(1H,m),1.94(3H,m),1.84(1H,m),1.44(2H,m),1.31(6H,d)。
【0719】
<比較例1>N‐(2‐フルオロ‐4‐メチルスルホニルフェニル)‐5‐ニトロ‐6‐[4‐(3‐プロパン‐2‐イル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐1‐イル]ピリミジン‐4‐アミンの製造
【化338】
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N‐(2‐フルオロ‐4‐メチルスルホニルフェニル)‐5‐ニトロ‐6‐[4‐(3‐プロパン‐2‐イル‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル)ピペリジン‐1‐イル]ピリミジン‐4‐アミンは、国際公開特許第WO2004/065380号に公知の方法で製造した。
【0720】
<比較例2>2‐(4‐メタンスルホニルフェニル)‐5‐({1‐[3‐(プロパン‐2‐イル)‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル]ピペリジン‐4‐イル}メトキシ)ピリジンの製造
【化339】
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2‐(4‐メタンスルホニルフェニル)‐5‐({1‐[3‐(プロパン‐2‐イル)‐1,2,4‐オキサジアゾール‐5‐イル]ピペリジン‐4‐イル}メトキシ)ピリジンは、国際公開特許第WO2008/070692号に公知の方法で製造した。
【0721】
<比較例3>メトホルミン(Metformin)の製造
【化340】
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メトホルミン(Metformin)は、国際公開特許第WO2010/146604 A2号に公知の方法で製造した。
【0722】
<比較例4>シブトラミン(Sibutramine)の製造
【化341】
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シブトラミン(Sibutramine)は、国際公開特許第WO2002/083631 A1号に公知の方法で製造した。
【0723】
<比較例5>ホルスコリン(Forskolin)の製造
【化342】
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ホルスコリン(Forskolin)は、国際公開特許第WO1991/017154 A1号に公知の方法で製造した。
【0724】
下記表1に実施例1‐289で製造した化合物の化学構造式を整理して示しており、‐Bocは
【化343】
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である。
【0725】
【表1】
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【0726】
<実験例1>cAMP活性評価
本発明に係るシクロヘキセン誘導体のcAMP(Cyclic adenosine monophosphate)活性化を確認するために、下記のような実験を行った。
【0727】
具体的に、GPR‐119(G protein‐coupled receptor 119)の刺激による細胞内cAMP(Cyclic adenosine monophosphate)活性化を測定するために、GPR‐119を含有しているハムスター由来のβ細胞であるHIT‐T15細胞(韓国細胞株銀行)を使用した。96‐ウェルプレートに1ウェル当たり60,000個のHIT‐T15細胞をプレーティングした。プレーティングした翌日、前記細胞を、様々な濃度の本発明に係る実施例化合物を処理して、37℃で1時間培養した。この際、処理される化合物は、0.0032〜10μMの範囲で6種の濃度で処理した。
【0728】
cAMP(Cyclic adenosine monophosphate)活性は、Cis Bio(Bedford、MA)からのcAMPダイナミックキットを使用し、製造者の指示にしたがって測定した。細胞を溶解し、D2標識されたcAMP及びクリプテート標識された抗cAMP抗体を使用して競争的免疫分析法によりcAMP水準を測定した。蛍光は、フレックスステーション(Flex Station、Molecular Devices)で判読した。D2とクリプテートは、非常に近接した時に蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)を示しており、665nm/620nmの蛍光比で測定した。細胞溶解物内の未標識されたcAMPは、クリプテート標識された抗体に対してD2標識されたcAMPと競争した。測定された蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)信号減少は、細胞内のcAMP水準を示すため、化合物の活性をジメチルスルホキシド(DMSO)の量調節による蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)信号変化程度で計算した。計算されたEC
50値を下記表2に示した。
【0729】
【表2】
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【0730】
前記表2に示しているように、本発明に係る化合物は、非常に低い濃度でcAMPを活性化することが判明した。本発明に係る化合物のうちほとんどの化合物は、200nM以下のEC
50値を有することが判明しており、より具体的には、実施例2,3、5〜7、13、16、21,22,34、35、44,45、48、49、53.54,56〜58、60、61,64〜66、69〜74、76、77、79、81、82、84、85、89〜91、93、95〜98、105〜107、114〜119、123、135、147〜150、152、158〜169、172、173、175、177、181〜183、186、195、197、199、200、202〜204、213,217、220、223〜229、235、236、239、242,243,247、250〜254、256〜259、262〜279、286及び289の化合物が50nM以下の優れたEC
50値を有することが判明した。これにより、本発明に係るシクロヘキセン誘導体は、GPR‐119受容体を刺激することで、cAMPを活性化する効果に優れることが分かる。
【0731】
したがって、本発明に係るシクロヘキセン誘導体は、cAMPを活性化させる効果に優れることから、GPR‐119を活性化させることにより、肥満、I型糖尿病、II型糖尿病、耐糖能不全、インスリン抵抗症、高血糖症、高脂血症、高中性脂肪血症、高コレステロール血症、異脂肪血症、X症候群などの代謝性疾患の予防又は治療用薬学的組成物として有用に使用することができる。
【0732】
<実験例2>経口ブドウ糖負荷試験(Oral Glucose Tolerance Test;OGTT)
本発明に係るシクロヘキセン誘導体の生体内の有効効果を評価するために、下記のような実験を行った。
【0733】
具体的に、8〜10週齢の雄の高脂肪食モデルであるC57BL/6J(C57 black 6)ラットを用いて、少なくとも7日間の順化期間を経た後、健康な個体のみを用いて経口ブドウ糖負荷試験を行った。12〜15時間絶食後に各群当たり5匹ずつランダムに群を分離し、本発明に係る実施例1、14,48、69、80、118、139、147、148、169、190、199、200、204、227、277、比較例1及び比較例2の化合物をそれぞれ20mg/kgの容量で投与した。この際、無処理群に賦形剤(0.5%、カルボキシメチルセルロース、CMC)を投与し、賦形剤とともに投与された化合物は10mL/kgの投与量で経口投与した。投与してから30分後に、グルコース(2g/kg)を10mL/kgの容量で経口投与した。血糖は、Accu‐chek Active(Rosche diagnostic Co.)を用いて測定しており、測定時間は、グルコースを投与した時間を基準として−30、0、20、40、60及び120分に尾静脈を穿刺して測定した。その結果を下記表3に示した。
【0734】
【表3】
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【0735】
前記表3において、
%AUC(Area Under the curve)は、血糖降下程度を示す。
【0736】
前記表3に示しているように、本発明に係る実施例化合物は、無処理群に対して平均20.0%の血糖降下効果を有しており、生体内有効効果に優れることが分かる。より具体的に、従来、GPR‐119タンパク質活性化剤として知られている比較例1の場合13.5%、比較例2の場合15.3%の血糖降下効果があることが確認されるが、本発明に係る実施例化合物は、これより著しく優れた血糖降下効果(19.1%以上)があると判明した。
【0737】
したがって、本発明に係るシクロヘキセン誘導体は、GPR‐119タンパク質を活性させる効果に優れ、これによるインスリン分泌促進効果に優れており、血糖降下効果に相当優れることから、これを有効成分として含有する薬学的組成物は、肥満、I型糖尿病、II型糖尿病、耐糖能不全、インスリン抵抗症、高血糖症、高脂血症、高中性脂肪血症、高コレステロール血症、異脂肪血症、X症候群などの代謝性疾患の治療用薬学的組成物として有用に使用することができる。
【0738】
<実験例3>DIO(Diet‐induced obesity)モデルによる体重減少及び血糖降下同時効果の評価
本発明に係るシクロヘキセン誘導体の体重減少及び血糖降下同時効果を評価するために、下記のような実験を行った。
【0739】
具体的に、約4週齢の食事性肥満モデル(Diet‐induced obesity)である雄SDラット(Sprague Dawley rat)に約10週間の高脂肪食(Lab.Diet co.)を与えることで、高脂肪食肥満ラットモデル(Diet‐induced obesity、DIO)を誘導した。高脂肪食を経たラットをランダムに選別し、それぞれの投与のための群の分離(n=8)を実施した。群の分離が完了したDIOラットの各群別に比較例3、4及び実施例48、119を4週間投与した。
【0740】
4週間の投与期間のうち1週当たり2回の体重測定を行って体重変化の推移を記録し、その結果を
図1に示しており、4週間の投与が終了する時点で、OGTT(oral glucose tolerance test)による血糖降下効果を下記の方法で評価した。
【0741】
具体的に、比較例3(300mg/kg)及び実施例48、実施例119(10、20、50mg/kg)の化合物を投与してから30分後、グルコース2g/kgを経口投与した。血糖は、Accu‐chek active strip(Roche diagnostic Co.)を用いて測定しており、測定時間は、グルコース投与時期を基準として、−30,0、20、40、60及び120分に尾静脈を穿刺してそれぞれ測定した。各時点の血糖値を根拠とした結果の各群別のAUC(%)(area under curve)値を算出して血糖降下効能があるか否かを評価しており、その結果を
図2の(A)及び
図2の(B)に示している[
図2の(A):実施例48、
図2の(B):実施例119]。
【0742】
図1は本発明に係る実施例48及び比較例3、4の化合物をDIO(Diet‐induced obesity)ラットモデルに4週間投与して体重変化を測定したグラフである(
図1において「無処理群(vehicle)」は高脂肪食肥満ラットモデル(Diet‐induced obesity、DIO)の無処理群を示し;「Lean」は病態モデルではない正常SDラットモデルの無処理群を示す)。
【0743】
図2の(A)は本発明に係る実施例48及び比較例3の化合物をDIO(Diet‐induced obesity)ラットモデルに4週間の投与が終了する時点で、実施例48及び比較例3の化合物を投与してから30分後、グルコースを投与した時に時間の変化に伴う血糖降下効能を評価したグラフである。
【0744】
図2の(B)は本発明に係る実施例119の化合物をDIO(Diet‐induced obesity)ラットモデルに4週間の投与が終了する時点で、実施例119の化合物を投与してから30分後、グルコースを投与した時に時間の変化に伴う血糖降下効能を評価したグラフである。
【0745】
体重減少効果は、
図1に示されているように、本発明に係る実施例48をそれぞれ10、20、50mg/kg投与した場合に、比較例3(300mg/kg)及び比較例4(5mg/kg)を投与した場合よりも高い体重減少効果が現れることが確認された。より具体的に、比較例3(300mg/kg)及び比較例4(5mg/kg)の場合、経口投与した後、2週の間体重減少を示しているが、2週後体重がむしろ増加することが判明した。一方に、本発明に係る実施例48(10、20、50mg/kg)の場合、経口投与した後4週の間持続的な体重減少が観察された。
【0746】
血糖降下効果は、
図2の(A)に示されているように、本発明に係る実施例48をそれぞれ10、20、50mg/kg投与した場合、約18〜25%の血糖降下効果が現れることが確認された。より具体的に、比較例3を300mg/kgの投与量で経口投与した場合、約22%の血糖降下を示すが、本発明に係る実施例48を50mg/kg経口投与した場合、約25%の血糖降下効果を示すことから、比較例3よりも著しく優れた血糖降下効果を有することが確認された。また、
図2の(B)に示されているように、本発明に係る実施例119をそれぞれ10、20、50mg/kg投与した場合、無処理群の効果を0とした時に約10〜15%の血糖降下効果を有することが確認された。
【0747】
したがって、本発明に係るシクロヘキセン誘導体は、経口投与期間中に体重減少及び血糖降下の効果に優れるだけでなく、これらの効果が同時に発現することから、これを有効成分として含有する薬学的組成物は、肥満、I型糖尿病、II型糖尿病、耐糖能不全、インスリン抵抗症、高血糖症、高脂血症、高中性脂肪血症、高コレステロール血症、異脂肪血症、X症候群などの代謝性疾患の治療用薬学的組成物として有用に使用することができる。
【0748】
<実験例4>GLP‐1(Glucagon‐like peptide‐1)分泌促進の評価
本発明に係るシクロヘキセン誘導体のGLP‐1分泌促進効能を評価するために、下記のような実験を行った。
【0749】
ヒトの腸細胞であるNCI‐H716細胞を12ウェルに1×10
6/ウェルでプレーティング(plating)した。48時間後、無血清培地(serum free media)に2時間の遮断(starvation)を行ってからDPP‐IV(Dipeptidyl Peptidase‐IV)抑制剤であるシタグリプチン(sitagliptin)と比較例1(1、10、30μM),比較例5(10μM)及び実施例48(1、10、30μM)を濃度別に処理しており、1時間後に上澄み液を回収して分泌されたGLP‐1(Glucagon‐like peptide‐1)の量を測定した。GLP‐1測定のためにELISA(enzyme‐linked immunosorbent assay)(Millipore、EGLP‐35K)を使用して行っており、分泌されたGLP‐1の量は、pM単位で示した。その結果を
図3に示した。
【0750】
図3はヒトの腸細胞であるNCI‐H716細胞に本発明に係る比較例1、5及び実施例48を処理してGLP‐1(Glucagon‐like peptide‐1)の分泌量を示しているグラフである。
【0751】
図3に示されているように、本発明に係る実施例48を、それぞれ1、10、30μMの濃度で処理した場合、約340〜470pMのGLP‐1が分泌されることが確認された。より具体的に、比較例1と実施例48の処理濃度によるGLP‐1分泌量を比較した場合、1、10、30μMの処理群のすべてにおいて、実施例48が比較例1よりも優れたGLP‐1分泌を誘導することが判明した。
【0752】
したがって、本発明に係るシクロヘキセン誘導体は、GPR‐119の活性化によるGLP‐1の分泌を誘導する効能に優れることから、これを有効成分として含有する薬学的組成物は、肥満、I型糖尿病、II型糖尿病、耐糖能不全、インスリン抵抗症、高血糖症、高脂血症、高中性脂肪血症、高コレステロール血症、異脂肪血症、X症候群などの代謝性疾患の治療用薬学的組成物として有用に使用することができる。
【0753】
<実験例5>急性毒性実験
本発明に係るシクロヘキセン誘導体の急性毒性を評価するために、下記のような実験を行った。
【0754】
生後、7週齢の白内障ラット(Ihara´s Cataract Rat、ICR)雌5匹をNara Biotechから供給されて飼育場で収容し、一般の固形飼料と水を与えて環境に適応させ、8週齢になった時に実験を行った。環境条件は、設定温度は23±3℃、湿度は55±15%、照度は150〜300Lux、換気回数は10〜20回/時間、照明時間は12時間(明暗周期:朝8時点灯‐午後8時消灯)に一定に維持した。飼料は、放射線照射で滅菌した実験動物用の固形飼料(5L79 Lab Diet、Purina Mills、Rich‐mond、IN、USA)をOrientbio Inc.から供給を受けて自由に摂取するようにし、水は上水道を紫外線殺菌器及び微細ろ過装置で消毒した後、水筒を用いて自由に摂取するようにした。水と飼料の汚染物質に対する検査は、(株)chemonの関連SOPにしたがって実施した。本発明に係る実施例48及び119で製造した化合物を、それぞれ2000mg/kgの濃度で賦形剤(1%PEG)に希釈して個体数5匹にラット用ゾンデ(zonde)を用いて試験物質を一日に一回、胃内投与し、試験期間中に1日2回ずつ動物の一般状態、中毒症状及び死亡有無に対して観察した。
【0755】
その結果、前記ICRラット雌のLD
50(Lethal Dose 50 percent)値は、2g/kg以上と確認され、これにより、本発明に係るシクロヘキセン誘導体は、毒性が非常に低いことが分かった。
【0756】
したがって、本発明に係るシクロヘキセン誘導体は、GPR‐119を活性化して、cAMPを促進させる効果に優れるだけでなく、細胞毒性が低くて、人体に対する安定度に相当優れることから、GPR‐119を活性化させることで、肥満、I型糖尿病、II型糖尿病、耐糖能不全、インスリン抵抗症、高血糖症、高脂血症、高中性脂肪血症、高コレステロール血症、異脂肪血症、X症候群などの代謝性疾患の予防又は治療用薬学的組成物として有用に使用することができる。
【0757】
一方、本発明に係る前記の化学式1で表される化合物は、目的に応じて様々な形態に製剤化が可能である。下記は、本発明に係る前記の化学式1で表される化合物を活性成分として含有させたいくつかの製剤化方法を例示しているものであって、本発明はこれに限定されるものではない。
【0758】
製剤例1.薬学的製剤の製造
1‐1.散剤の製造
化学式1の化合物 500mg
乳糖 100mg
タルク 10mg
【0759】
前記の成分を混合し、気密布に充填して散剤を製造する。
【0760】
1‐2.錠剤の製造
化学式1の化合物 500mg
コーンスターチ 100mg
乳糖 100mg
ステアリン酸マグネシウム 2mg
【0761】
前記の成分を混合した後、通常の錠剤の製造方法により打錠して錠剤を製造する。
【0762】
1‐3.カプセル剤の製造
化学式1の化合物 500mg
コーンスターチ 100mg
乳糖 100mg
ステアリン酸マグネシウム 2mg
【0763】
通常のカプセル剤製造方法にしたがって前記の成分を混合し、ゼラチンカプセルに充填してカプセル剤を製造する。
【0764】
1‐4.注射剤の製造
化学式1の化合物 500mg
注射用滅菌蒸留水 適量
pH調節剤 適量
【0765】
通常の注射剤の製造方法にしたがって1アンプル当たり(2ml)前記の成分含有量で製造する。
【0766】
1‐5.液剤の製造
化学式1の化合物 100mg
異性化糖 10g
マンニトール 5g
精製水 適量
【0767】
通常の液剤の製造方法にしたがって精製水にそれぞれの成分を加えて溶解させ、レモン香を適量加えた後、前記の成分を混合してから精製水を加えて、全体を精製水を加えて100mlに調節した後、褐色瓶に充填して滅菌させて液体を製造する。