特許第6383418号(P6383418)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特許6383418置換ベンズアミド及びその使用方法
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6383418
(24)【登録日】2018年8月10日
(45)【発行日】2018年8月29日
(54)【発明の名称】置換ベンズアミド及びその使用方法
(51)【国際特許分類】
   C07D 401/12 20060101AFI20180820BHJP
   C07D 211/22 20060101ALI20180820BHJP
   C07D 401/06 20060101ALI20180820BHJP
   C07D 211/42 20060101ALI20180820BHJP
   A61K 31/445 20060101ALI20180820BHJP
   A61K 31/4523 20060101ALI20180820BHJP
   A61P 25/00 20060101ALI20180820BHJP
   A61P 29/00 20060101ALI20180820BHJP
   A61P 35/00 20060101ALI20180820BHJP
   A61P 1/04 20060101ALI20180820BHJP
   A61P 1/00 20060101ALI20180820BHJP
   A61P 9/10 20060101ALI20180820BHJP
   A61P 9/00 20060101ALI20180820BHJP
   A61P 11/00 20060101ALI20180820BHJP
   A61P 13/10 20060101ALI20180820BHJP
   A61P 1/02 20060101ALI20180820BHJP
   A61P 31/18 20060101ALI20180820BHJP
   A61P 25/24 20060101ALI20180820BHJP
   A61P 25/22 20060101ALI20180820BHJP
   A61P 25/18 20060101ALI20180820BHJP
   A61P 25/08 20060101ALI20180820BHJP
   A61P 25/06 20060101ALI20180820BHJP
   A61P 19/02 20060101ALI20180820BHJP
   A61P 17/02 20060101ALI20180820BHJP
   A61P 17/00 20060101ALI20180820BHJP
【FI】
   C07D401/12
   C07D211/22CSP
   C07D401/06
   C07D211/42
   A61K31/445
   A61K31/4523
   A61P25/00
   A61P29/00
   A61P35/00
   A61P1/04
   A61P1/00
   A61P9/10
   A61P9/00
   A61P11/00
   A61P13/10
   A61P1/02
   A61P31/18
   A61P25/24
   A61P25/22
   A61P25/18
   A61P25/08
   A61P25/06
   A61P19/02
   A61P17/02
   A61P17/00
   A61P29/00 101
【請求項の数】38
【全頁数】978
(21)【出願番号】特願2016-534731(P2016-534731)
(86)(22)【出願日】2014年11月26日
(65)【公表番号】特表2017-504571(P2017-504571A)
(43)【公表日】2017年2月9日
(86)【国際出願番号】CN2014092269
(87)【国際公開番号】WO2015078374
(87)【国際公開日】20150604
【審査請求日】2017年11月14日
(31)【優先権主張番号】PCT/CN2013/001452
(32)【優先日】2013年11月27日
(33)【優先権主張国】CN
(31)【優先権主張番号】PCT/CN2013/088062
(32)【優先日】2013年11月28日
(33)【優先権主張国】CN
(31)【優先権主張番号】PCT/CN2014/090171
(32)【優先日】2014年11月3日
(33)【優先権主張国】CN
(73)【特許権者】
【識別番号】509012625
【氏名又は名称】ジェネンテック, インコーポレイテッド
(73)【特許権者】
【識別番号】506030826
【氏名又は名称】ゼノン・ファーマシューティカルズ・インコーポレイテッド
【氏名又は名称原語表記】XENON PHARMACEUTICALS INC.
(74)【代理人】
【識別番号】100078282
【弁理士】
【氏名又は名称】山本 秀策
(74)【代理人】
【識別番号】100113413
【弁理士】
【氏名又は名称】森下 夏樹
(72)【発明者】
【氏名】アンドレス, ジーン−クリストフ
(72)【発明者】
【氏名】ビッヒラー, ポール ロバート
(72)【発明者】
【氏名】チェン, チエン−アン
(72)【発明者】
【氏名】チョウドリー, スルタン
(72)【発明者】
【氏名】デッカー, シャノン マリー
(72)【発明者】
【氏名】デーンハルト, クリストフ マーティン
(72)【発明者】
【氏名】フォッケン, ティーロ
(72)【発明者】
【氏名】グリムウッド, マイケル エドワード
(72)【発明者】
【氏名】ヘメオン, アイバン ウィリアム
(72)【発明者】
【氏名】ジア, チー
(72)【発明者】
【氏名】リ, ジュン
(72)【発明者】
【氏名】リウ, ジグオ
(72)【発明者】
【氏名】オートワイン, ダニエル エフ.
(72)【発明者】
【氏名】サフィナ, ブライアン
(72)【発明者】
【氏名】サザーリン, ダニエル
(72)【発明者】
【氏名】シェン, タオ
(72)【発明者】
【氏名】サン, シャオイ
(72)【発明者】
【氏名】ホワイト, アンドリュー ディー.
(72)【発明者】
【氏名】ウィルソン, マイケル スコット
(72)【発明者】
【氏名】ゼノバ, アラ ユレブナ
(72)【発明者】
【氏名】ズー, ジウシャン
【審査官】 伊藤 幸司
(56)【参考文献】
【文献】 国際公開第2013/102826(WO,A1)
【文献】 特表2013−532184(JP,A)
【文献】 特表2013−532186(JP,A)
【文献】 特表2013−532185(JP,A)
【文献】 特表2013−531030(JP,A)
【文献】 国際公開第2013/118805(WO,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
C07D
A61K
CAplus/REGISTRY(STN)
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
【化125】
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(R)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロベンズアミド、
【化334】
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(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド、
【化429】
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(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミド、
【化607】
[この文献は図面を表示できません]

(S)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロベンズアミド、
【化614】
[この文献は図面を表示できません]

(S)−4−((1−(1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)フェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド、
【化675】
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4−(((R)−1−((R)−1−(5−クロロ−6−シクロプロピルピリジン−2−イル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド、
【化683】
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(R)−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド、
【化795】
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4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド、および
【化303】
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4−((1−(3−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド、
ならびに医薬上許容されるその塩からなる群より選択される化合物。
【請求項2】
【化125】
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(R)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロベンズアミドである、請求項1に記載の化合物または医薬上許容されるその塩。
【請求項3】
【化334】
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(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドである、請求項1に記載の化合物または医薬上許容されるその塩。
【請求項4】
【化429】
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(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドである、請求項1に記載の化合物または医薬上許容されるその塩。
【請求項5】
【化607】
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(S)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロベンズアミドである、請求項1に記載の化合物または医薬上許容されるその塩。
【請求項6】
【化614】
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(S)−4−((1−(1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)フェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドである、請求項1に記載の化合物または医薬上許容されるその塩。
【請求項7】
【化675】
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4−(((R)−1−((R)−1−(5−クロロ−6−シクロプロピルピリジン−2−イル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドである、請求項1に記載の化合物または医薬上許容されるその塩。
【請求項8】
【化683】
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(R)−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドである、請求項1に記載の化合物または医薬上許容されるその塩。
【請求項9】
【化795】
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4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドである、請求項1に記載の化合物または医薬上許容されるその塩。
【請求項10】
【化303】
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4−((1−(3−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドである、請求項1に記載の化合物または医薬上許容されるその塩。
【請求項11】
【化125】
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(R)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロベンズアミドである、請求項1に記載の化合物。
【請求項12】
【化334】
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(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドである、請求項1に記載の化合物。
【請求項13】
【化429】
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(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドである、請求項1に記載の化合物。
【請求項14】
【化607】
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(S)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロベンズアミドである、請求項1に記載の化合物。
【請求項15】
【化614】
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(S)−4−((1−(1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)フェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドである、請求項1に記載の化合物。
【請求項16】
【化675】
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4−(((R)−1−((R)−1−(5−クロロ−6−シクロプロピルピリジン−2−イル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドである、請求項1に記載の化合物。
【請求項17】
【化683】
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(R)−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドである、請求項1に記載の化合物。
【請求項18】
【化795】
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4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドである、請求項1に記載の化合物。
【請求項19】
【化303】
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4−((1−(3−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドである、請求項1に記載の化合物。
【請求項20】
請求項1に記載の化合物または医薬上許容されるその塩と医薬上許容される賦形剤とを含む医薬組成物。
【請求項21】
請求項2に記載の化合物または医薬上許容されるその塩と医薬上許容される賦形剤とを含む医薬組成物。
【請求項22】
請求項3に記載の化合物または医薬上許容されるその塩と医薬上許容される賦形剤とを含む医薬組成物。
【請求項23】
請求項4に記載の化合物または医薬上許容されるその塩と医薬上許容される賦形剤とを含む医薬組成物。
【請求項24】
請求項5に記載の化合物または医薬上許容されるその塩と医薬上許容される賦形剤とを含む医薬組成物。
【請求項25】
請求項6に記載の化合物または医薬上許容されるその塩と医薬上許容される賦形剤とを含む医薬組成物。
【請求項26】
請求項7に記載の化合物または医薬上許容されるその塩と医薬上許容される賦形剤とを含む医薬組成物。
【請求項27】
請求項8に記載の化合物または医薬上許容されるその塩と医薬上許容される賦形剤とを含む医薬組成物。
【請求項28】
請求項9に記載の化合物または医薬上許容されるその塩と医薬上許容される賦形剤とを含む医薬組成物。
【請求項29】
請求項10に記載の化合物または医薬上許容されるその塩と医薬上許容される賦形剤とを含む医薬組成物。
【請求項30】
請求項11に記載の化合物と医薬上許容される賦形剤とを含む医薬組成物。
【請求項31】
請求項12に記載の化合物と医薬上許容される賦形剤とを含む医薬組成物。
【請求項32】
請求項13に記載の化合物と医薬上許容される賦形剤とを含む医薬組成物。
【請求項33】
請求項14に記載の化合物と医薬上許容される賦形剤とを含む医薬組成物。
【請求項34】
請求項15に記載の化合物と医薬上許容される賦形剤とを含む医薬組成物。
【請求項35】
請求項16に記載の化合物と医薬上許容される賦形剤とを含む医薬組成物。
【請求項36】
請求項17に記載の化合物と医薬上許容される賦形剤とを含む医薬組成物。
【請求項37】
請求項18に記載の化合物と医薬上許容される賦形剤とを含む医薬組成物。
【請求項38】
請求項19に記載の化合物と医薬上許容される賦形剤とを含む医薬組成物。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、哺乳動物における治療及び/または予防に有用な有機化合物、特に、痛みなどのナトリウムチャネル媒介性の疾患または状態ならびにナトリウムチャネルの媒介に関連する他の疾患及び状態を処置するのに有用なナトリウムチャネル(例えばNAV1.7)の阻害剤に関する。
【背景技術】
【0002】
電位作動性ナトリウムチャネルは、神経、筋肉及び他の電気興奮性細胞において活動電位を発生させる膜貫通タンパク質であり、正常な感覚、情動、思考及び運動の必須構成要素である(Catterall,W.A.,Nature(2001),Vol.409,pp.988−990)。これらのチャネルは、高度なプロセシングを受けたアルファサブユニットが補助的ベータサブユニットと会合したものからなる。チャネル機能には、細孔を形成するアルファサブユニットがあれば足りるが、チャネルゲート開閉の動態及び電位依存性の一部はベータサブユニットによって改変される(Goldin et al.,Neuron(2000),Vol.28,pp.365−368)。電気生理学的記録、生化学的精製、及び分子クローニングによって、10種類の異なるナトリウムチャネルアルファサブユニットと4種類のベータサブユニットが同定されている(Yu,F.H.,et al.,Sci.STKE(2004),253;及びYu,F.H.,et al.,Neurosci.(2003),20:7577−85)。
【0003】
ナトリウムチャネルの特徴は、興奮性細胞の形質膜の内外の電位差が脱分極を起こす時の迅速な活性化及び不活性化(電位依存性ゲート開閉)、ならびにタンパク質の構造に固有の伝導性細孔による効率のよい選択的なナトリウムイオンの伝導である(Sato、C.,et al.,Nature(2001),409:1047−1051)。膜電位が負であるか過分極状態の時、ナトリウムチャネルは閉じている。膜脱分極に続いてナトリウムチャネルが迅速に開き、次いで不活性化する。チャネルは開状態でのみ電流を伝導し、ひとたび不活性化すると、再び開くことができるようになる前に、膜過分極に有利な静止状態に戻る必要がある。異なるナトリウムチャネルサブタイプは、それらが活性化及び不活性化する電位範囲、ならびにそれらの活性化及び不活性化の動態が異なる。
【0004】
ナトリウムチャネルタンパク質ファミリーは幅広く研究されており、いくつかの極めて重要な身体機能に関与することが示されている。この分野の研究により、チャネルの機能と活性に大きな変化をもたらし、それが最終的には主立った病理生理学的状態につながりうる、アルファサブユニットの変異体が同定されている。このタンパク質ファミリーのメンバーはNaV1.x(x=1〜9)で表される。NaV1.1とNaV1.2は脳内で多量に発現し(Raymond、C.K.,et al.,J.Biol.Chem.(2004),279(44):46234−41)、正常な脳機能にとって極めて重要である。ヒトにおけるNaV1.1のいくつかの機能喪失型突然変異はてんかんをもたらすが、それは、これらのチャネルの多くが抑制性ニューロンにおいて発現するからであると思われる(Yu,F.H.,et al.,Nat Neurosci(2006),9(9),1142−9)。したがって、CNSにおけるNaV1.1の遮断は、興奮性亢進を生じうるので、逆効果になりうる。しかしNaV1.1は末梢神経系にも発現し、その遮断は鎮痛活性を与えうる。
【0005】
NaV1.3は主として胎児中枢神経系において発現する。これは、末梢神経系では極めて低レベルでしか発現しないか、または全く発現しないが、神経系傷害後のラットの後角感覚ニューロンでは発現がアップレギュレートされる(Hains,B.D.,et al.,J.Neurosci.(2003),23(26):8881−92)。したがってこれは、神経傷害後の痛みの処置にとっての誘導性ターゲットである。
【0006】
NaV1.4は主として骨格筋において発現する(Raymond、C.K.,et al.,前掲論文中)。この遺伝子中の突然変異は、筋機能に、麻痺を含む深刻な影響を有することが示されている(Tamaoka A.,Intern.Med.(2003),(9):769−70)。
【0007】
NaV1.5は主に、心房、心室、洞房結節、房室結節及び心臓プルキンエ線維を含む心筋細胞において発現する(Raymond、C.K.,et al.,前掲論文中)。心臓活動電位の迅速な立ち上がり及び心臓組織による迅速なインパルス伝導は、NaV1.5の開口によるものである。NaV1.5機能の異常は、さまざまな心不整脈の発生をもたらしうる。ヒトNaV1.5中の突然変異は、例えばQT延長症候群3(LQT3)、ブルガダ症候群(BS)、遺伝性心臓伝導障害、不測の夜間突然死症候群(SUNDS)及び乳児突然死症候群(SIDS)などを含む複数の不整脈症候群をもたらす(Liu,H.,et al.,Am.J.Pharmacogenomics(2003),3(3):173−9)。心不整脈の処置にはナトリウムチャネル遮断薬療法が広く使用されている。
【0008】
NaV1.6は広く分布する電位作動性ナトリウムチャネルであり、中枢神経系及び末梢神経系の至るところに見出される。これは有髄ニューロンのランビエ絞輪において高密度に発現する(Caldwell,J.H.,et al.,Proc.Natl.Acad.Sci.USA(2000),97(10):5616−20)。
【0009】
NaV1.7は、遺伝子SCN9Aがコードするテトロドトキシン感受性の電位作動性ナトリウムチャネルである。ヒトNaV1.7は神経内分泌細胞から初めてクローニングされ(Klugbauer,N.,et al.,1995 EMBO J.,14(6):1084−90)、ラットNaV1.7はクロム親和性細胞腫PC12細胞株(Toledo−Aral,J.J.,et al.,Proc.Natl.Acad.Sci.USA(1997),94:1527−1532)及びラット後根神経節(Sangameswaran,L.,et al.,(1997),J.Biol.Chem.,272(23):14805−9)からクローニングされた。NaV1.7は、主として末梢神経系、とりわけ侵害受容器ならびに嗅覚器ニューロン及び交感神経ニューロンにおいて発現する。NaV1.7の阻害または遮断は鎮痛活性をもたらすことが示されている。大部分が侵害受容性である感覚ニューロンのサブセットにおけるNaV1.7発現のノックアウトは、炎症性痛に対する耐性をもたらす(Nassar,et al.,前掲論文中)。同様に、ヒトにおける機能喪失型突然変異は先天性無痛症(CIP)をもたらし、この場合、個々の患者は炎症性痛と神経障害性痛のどちらにも耐性を示す(Cox,J.J.,et al.,Nature(2006);444:894−898;Goldberg,Y.P.,et al.,Clin.Genet.(2007);71:311−319)。逆に、NaV1.7における機能獲得型突然変異が、2つの遺伝性ヒト疼痛状態、すなわち原発性紅痛症及び家族性直腸痛において立証されている(Yang,Y.,et al.,J.Med.Genet.(2004),41(3):171−4)。加えて、チャネルゲート開閉の時間依存性及び電位依存性には極めて微細な影響しかない一塩基多型(R1150W)が、痛覚には大きな影響を有する(Estacion,M.,et al.,2009.Ann Neurol 66:862−6;Reimann,F.,et al.,Proc Natl Acad Sci USA(2010),107:5148−53)。さまざまな疼痛状態にある患者の約10%が、痛みに対する感受性を増大させるアレルを持っているので、彼らはNaV1.7の遮断に応答する可能性が高いかもしれない。NaV1.7は感覚ニューロンでも交感神経ニューロンでも発現するので、強化された痛覚は高血圧などの心血管異常を伴うであろうという予想も考えられるが、両者の相関は報告されていない。このように、CIP突然変異とSNP解析の両方により、ヒト疼痛応答は自律神経機能の擾乱よりもNaV1.7電流の変化に対する感受性が高いことが示唆される。
【0010】
NaV1.8は、主として、後根神経節などの末梢神経系の感覚神経節において発現する(Raymond、C.K.,et al.,前掲論文中)。疼痛応答を変化させるNaV1.8のヒト突然変異は同定されていない。NaV1.8は、テトロドトキシンによる遮断に対して非感受性である点で、大半のニューロンNaVとは異なっている。したがって、このチャネルが運ぶ電流は、テトロドトキシンを使って単離することができる。これらの研究により、一部の後根神経節ニューロンでは、全ナトリウム電流のかなりの部分がNaV1.8であることが示されている(Blair,N.T.,et al.,J Neurosci(2002),22:10277−90)。ラットにおけるNaV1.8のノックダウンはアンチセンスDNAまたは低分子干渉RNAを使って達成されており、事実上完全な回復が脊髄神経結紮モデルと慢性絞扼性傷害モデルにおいて達成された(Dong,X.W.,et al.,Neuroscience(2007),146:812−21;Lai J.,et al.Pain(2002),95:143−52)。したがってNaV1.8は、このNaVアイソフォームの限定的組織分布とチャネル発現のノックダウンによって生じる鎮痛活性とに基づいて、鎮痛剤の有望なターゲットとみなされている。
【0011】
NaV1.9も、主として後根神経節ニューロンにおいて発現するテトロドトキシン非感受性ナトリウムチャネルである(Dib−Hajj,S.D.,et al.,Proc.Natl.Acad.Sci.USA(1998),95(15):8963−8参照)。これは腸ニューロン、とりわけ筋層間神経叢においても発現する(Rugiero,F.,et al.,J Neurosci(2003),23:2715−25)。このNaVアイソフォームの限定的分布は、これが鎮痛剤の有用なターゲットになりうることを示唆している(Lai,J.,et al.,前掲論文中;Wood,J.N.,et al.,前掲論文中;Chung,J.M.,et al.,前掲論文中)。NaV1.9のノックアウトは、いくつかの形態の炎症性痛に対する耐性をもたらす(Amaya,F.,et al.,J Neurosci(2006),26:12852−60;Priest,B.T.,et al.,Proc Natl Acad Sci USA(2005),102:9382−7)。
【0012】
この近縁のタンパク質ファミリーは、古くから、治療的介入のターゲットであると認識されてきた。ナトリウムチャネルは多種多様な薬理学的作用物質の標的となっている。それらには、神経毒、抗不整脈薬、抗痙攣薬及び局所麻酔薬が含まれる(England,S.,et al.,Future Med Chem(2010),2:775−90;Termin,A.,et al.,Annual Reports in Medicinal Chemistry(2008),43:43−60)。ナトリウムチャネルに作用する現行の薬理学的作用物質はいずれも、アルファサブユニット上に受容体部位を有する。神経毒に対する少なくとも6つの別個の受容体部位と、局所麻酔薬及び関連薬物に対する1つの受容体部位とが同定されている(Cestele,S.,et al.,Biochimie(2000),Vol.82,pp.883−892)。
【0013】
小分子ナトリウムチャネル遮断薬または局所麻酔薬ならびに関連抗てんかん薬及び抗不整脈薬は、ナトリウムチャネルの細孔の内腔に位置する部分的に重なる受容体部位と相互作用する(Catterall,W.A.,Neuron(2000),26:13−25)。4つのドメインの少なくとも3つからのS6セグメント中のアミノ酸残基がこの複合的薬物受容体部位に寄与しており、なかでもIVS6セグメントは最も有力な役割を果たしている。これらの領域は高度に保存されているので、現在までに知られているナトリウムチャネル遮断薬の大半は、類似する力価で全てのチャネルサブタイプと相互作用する。それでもなお、てんかんの処置(例えばラモトリギン(lamotrignine)、フェニトイン及びカルバマゼピン)及び一定の心不整脈の処置(例えばリグノカイン、トカイニド及びメキシレチン)に関して治療的選択性と十分な治療ウィンドウとを有するナトリウムチャネル遮断薬を生産することは可能であった。しかし、これらの遮断薬の力価及び治療係数は最適ではなく、ナトリウムチャネル遮断薬が理想的に適していると思われるさまざまな治療分野におけるこれらの化合物の有用性に制約を課している。
【0014】
ナトリウムチャネル遮断薬は、急性、慢性、炎症性及び/または神経障害性痛を含む痛みの処置に有用であることが示されている(例えばWood,J.N.,et al.,J.Neurobiol.(2004),61(1),55−71参照)。前臨床試験で得られた証拠により、ナトリウムチャネル遮断薬は末梢感覚ニューロン及び中枢感覚ニューロンにおけるニューロン発火を抑止することができ、ナトリウムチャネル遮断薬が痛みの緩和に有用であるとみなされるのは、この機序によるものであることが証明されている。いくつかの例において、異常な発火または異所性の発火は、傷害を受けたニューロンまたは他の形で感作されたニューロンに由来しうる。例えば、ナトリウムチャネルは末梢神経において軸索傷害部位に蓄積し、異所性発火の発生源として機能しうることが、示されている(Devor et al.,J.Neurosci.(1993),132:1976)。炎症性痛の動物モデルでは、ナトリウムチャネルの発現量と興奮性の変化も示されており、そこでは炎症誘発性材料(CFA、カラギーナン)による処置が痛み関連行動を促進し、ナトリウムチャネルサブユニットの発現量の増加と相関した(Gould et al.,Brain Res.,(1999),824(2):296−99;Black et al.,Pain (2004),108(3):237−47)。したがって、ナトリウムチャネルの発現レベルまたは分布の改変は、ニューロンの興奮性及び痛み関連行動に対して大きな影響を有しうる。
【0015】
公知のナトリウムチャネル遮断薬であるリドカインを制御注入すると、この薬物は神経障害性痛に対して有効であるが、その治療係数は狭いことが示される。同様に、経口投与可能な局所麻酔薬であるメキシレチンにも用量制限副作用がある(Wallace,M.S.,et al.,Reg.Anesth.Pain Med.(2000),25:459−67)。電位作動性ナトリウムチャネルを標的とする創薬の大きな焦点は治療係数を改良するための戦略にあった。主要な戦略の一つは、NaV1.7、NaV1.8、NaV1.9及び/またはNaV1.3を優先的に遮断するように設計された選択的ナトリウムチャネル遮断薬を同定することである。これらは感覚ニューロンにおいて優先的に発現し用量制限副作用の生成には関与しそうにないナトリウムチャネルアイソフォームである。例えば、NaV1.5の遮断は不整脈を惹起するだろうという懸念があるので、NaV1.5を避けるナトリウムチャネル遮断薬の選択性は非常に望ましいと考えられる。さらにまた、乳児重症ミオクロニーてんかん(SMEI)の患者では、NaV1.1をコードするSCN1A遺伝子に700近い突然変異が同定されており、ヒトてんかんではこれが最もよく突然変異している遺伝子になっている。これらの突然変異の半分はタンパク質トランケーションをもたらす(Meisler,M.H.,et al.,The Journal of Physiology(2010),588:1841−8)。したがってNaV1.1を避けるナトリウムチャネル遮断薬の選択性も望ましい。
【0016】
選択的ナトリウムチャネル遮断薬を同定する戦略に加えて、神経障害性痛を処置するための治療剤を同定する戦略も継続している。元々は抗痙攣薬として承認されたガバペンチンや、最近ではプレガバリンなどの投薬による神経障害性痛症状の処置は、ある程度の成功を収めている。しかし一般的には、次に挙げるさまざまな理由から、神経障害性痛の薬物療法の成功には制限があった:鎮静、とりわけ最初は抗痙攣薬または抗うつ薬として開発された薬物によるもの、習慣性またはタキフィラキシー、とりわけオピエートによるもの、または効力の欠如、とりわけNSAID及び抗炎症剤によるもの。したがって、神経障害性痛、例えば限定するわけではないが、帯状疱疹後神経痛、三叉神経痛、糖尿病性神経障害、慢性腰痛、幻肢痛、ならびにがん及び化学療法に由来する痛み、慢性骨盤痛、複合性局所疼痛症候群及び関連神経痛などのための新規処置モダリティを探索する必要は、今なお、少なからず存在する。
現在、臨床で使われていて痛みの処置に効果的であり有害副作用がごくわずかなナトリウムチャネル遮断薬の数は限られている。また、神経障害性痛及びナトリウムチャネルに関連する他の病理学的状況を効果的に、かつ侵害受容に関与しないナトリウムチャネルの遮断による有害副作用を伴わずに処置するという、アンメット・メディカル・ニーズもある。本発明はこれらの決定的必要を満たすための方法を提供する。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0017】
【非特許文献1】Catterall,W.A.,Nature(2001),Vol.409,pp.988−990
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0018】
一態様において本発明は新規化合物を提供する。そのような化合物の第1実施形態(実施形態1;「E1」と略記する)において、本発明は、以下の式Iの化合物または医薬上許容されるその塩を提供し:
【化1】
[この文献は図面を表示できません]
式中、
は、C1−8アルキル、C2−8アルケニル、C1−8ハロアルキル、C1−8アルコキシ、C3−8炭素環、C連結C2−7複素環、または−NR1A1Bであり、ここでR1A及びR1Bは、それぞれ独立して、水素、C1−8アルキル、C1−8アルコキシからなる群より選択され、R1A及びR1Bは組み合わされて、N、O、及びSから選択される1つの追加ヘテロ原子を含んでもよい3〜8員複素環式環を形成してもよく;かつRは、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、F、Cl、Br、I、−OH、−CN、−NO、−NRR1aR1b、−ORR1a、−SRR1a、−Si(RR1a及びC3−6炭素環からなる群より選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよく、ここでRR1a及びRR1bは、独立して、水素、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキルからなる群より選択され;
は水素、C1−4アルキルまたはC1−4ハロアルキルであり;
は、H、F、Cl、Br、I、−CN、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキル及びC1−8アルコキシからなる群より選択され;
は、H、F、Cl、Br、I、−CN、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキル及びC1−8アルコキシからなる群より選択され;
は、H、F、Cl、Br、I、−CN、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキル及びC1−8アルコキシからなる群より選択され;
は、H、F、Cl、Br、I、−CN、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキル、C1−8アルコキシ、C3−8シクロアルキル及びC2−7複素環からなる群より選択され、ここで該C3−8シクロアルキル及びC2−7複素環は、F、Cl、Br及びIから選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよく;
Lは、C1−4アルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンからなる群より選択されるリンカーであり、ここでLは、=O、C1−4アルキル、ハロ、及びC1−4ハロアルキルからなる群より選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよく;
下付き文字mは整数0または1を表し;
及びXは、それぞれ独立して、存在しない、−O−、−S(O)−、−S(O)−及び−N(R)−からなる群より選択され、ここでRは、H、C1−8アルキル、C1−8アルカノイル、または−S(O)(C1−8アルキル)であり、かつ下付き文字mが0ならば、XまたはXの一方は存在せず;
下付き文字nは0から5までの整数であり;
環Aは、窒素原子を含み、かつN、O、及びSから選択される1〜2個のヘテロ原子をさらに含んでもよいC2−11複素環であり;
各RAAは、独立して、C1−6アルキル、C1−6ハロアルキル、C1−6ヘテロアルキル、CN、F、Cl、Br及びIからなる群より選択され;
は、−(XRB0−1ORA1、C6−10アリール−(XRA)−、C1−20ヘテロアリール−(XRA)−、C3−12炭素環−(XRA)−、−RA2、−S(O)−RA2、及びC2−11複素環−(XRA)−からなる群より選択され、ここでRの該C6−10アリール、C5−9ヘテロアリール、C3−12炭素環及びC2−11複素環は、F、Cl、Br、I、−NH、−OH、−CN、−NO、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、C1−4(ハロ)アルコキシ、C1−4アルキルアミノ、C1−4ジアルキルアミノ、C1−4アルカノイル、C1−4アルキル−OC(=O)−、C1−4アルキル−S(O)−、C3−6炭素環、ならびにフルオロ、クロロ、及びブロモから選択される1つ以上の置換基で置換されていてもよいフェニルから選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよく;RA1は、水素、C1−8アルキル、C2−8アルケニル、C1−8ハロアルキル、C3−8シクロアルキル、フェニル及びベンジルからなる群より選択され;RA2は、オキソ(=O)、フルオロ、アミノ、C1−4アルキルアミノ及びC1−4ジアルキルアミノから選択される1つ以上の置換基で置換されていてもよいC1−8アルキルからなる群より選択され;XRAは、存在しない、−O−、−S−、−N(H)−、−N(C1−4アルキル)−、−S(O)−、−S(O)−、−C(=O)−、C1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンからなる群より選択され;XRBは、存在しない、C1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンからなる群より選択され;ここでXRAまたはXRBの任意のC1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンは、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4ヘテロアルキル、オキソ(=O)、ヒドロキシ、ならびにF、Cl、Br、I、−NH、−OH、−CN、−NO、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、C1−4(ハロ)アルコキシ、C1−4アルキルアミノ及びC1−4ジアルキルアミノから選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよいフェニルからなる群より選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよいか、またはXRAもしくはXRBは、組み合わされて3〜5員炭素環または3〜5員複素環を形成する2つの置換基で置換されていてもよく;
ただし、式Iの化合物は以下の化合物ではないものとする:
【化2】
[この文献は図面を表示できません]
【化3】
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【化4】
[この文献は図面を表示できません]
【化5】
[この文献は図面を表示できません]
【化6】
[この文献は図面を表示できません]
]。
【0019】
E2
以下の条件を満たす、E1の化合物または塩:
は、C1−8アルキル、C2−8アルケニル、C1−8ハロアルキル、C1−8アルコキシ、C3−8炭素環、C連結C2−7複素環、または−NR1A1Bであり、ここでR1A及びR1Bは、それぞれ独立して、水素、C1−8アルキル、C1−8アルコキシからなる群より選択され、R1A及びR1Bは組み合わされて、N、O、及びSから選択される1つの追加ヘテロ原子を含んでもよい3〜8員複素環式環を形成してもよく;かつRは、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、F、Cl、Br、I、−OH、−CN、−NO、−NRR1aR1b、−ORR1a、−SRR1a、−Si(RR1a及びC3−6炭素環からなる群より選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよく;ここでRR1a及びRR1bは、独立して、水素、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキルからなる群より選択され;
は、水素、C1−4アルキルまたはC1−4ハロアルキルであり;
は、H、F、Cl、Br、I、−CN、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキル及びC1−8アルコキシからなる群より選択され;
は、H、F、Cl、Br、I、−CN、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキル及びC1−8アルコキシからなる群より選択され;
は、H、F、Cl、Br、I、−CN、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキル及びC1−8アルコキシからなる群より選択され;
は、H、F、Cl、Br、I、−CN、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキル、C1−8アルコキシ、C3−8シクロアルキル及びC2−7複素環からなる群より選択され、ここで該C3−8シクロアルキル及びC2−7複素環は、F、Cl、Br及びIから選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよく;
Lは、C1−4アルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンからなる群より選択されるリンカーであり、ここでLは、=O、C1−4アルキル、ハロ、及びC1−4ハロアルキルからなる群より選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよく;
下付き文字mは整数0または1を表し;
及びXは、それぞれ独立して、存在しない、−O−、−S(O)−、−S(O)−及び−N(R)−からなる群より選択され、ここでRは、H、C1−8アルキル、C1−8アルカノイル、または−S(O)(C1−8アルキル)であり、かつ下付き文字mが0ならば、XまたはXの一方は存在せず;
下付き文字nは0から5までの整数であり;
環Aは、窒素原子を含み、かつN、O、及びSから選択される1〜2個のヘテロ原子をさらに含んでもよいC2−11複素環であり;
各RAAは、独立して、C1−6アルキル、C1−6ハロアルキル、C1−6ヘテロアルキル、F、Cl、Br及びIからなる群より選択され;かつ
は、−(XRB0−1ORA1、C6−10アリール−(XRA)−、C5−9ヘテロアリール−(XRA)−、C3−12炭素環−(XRA)−、−RA2、−S(O)−RA2、及びC2−11複素環−(XRA)−からなる群より選択され、ここでRの該C6−10アリール、C5−9ヘテロアリール、C3−12炭素環及びC2−11複素環は、F、Cl、Br、I、−NH、−OH、−CN、−NO、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、C1−4(ハロ)アルコキシ、C1−4アルキルアミノ、C1−4ジアルキルアミノ、C1−4アルカノイル、C1−4アルキル−OC(=O)−、C1−4アルキル−S(O)−、C3−6炭素環、ならびにフルオロ、クロロ、及びブロモから選択される1つ以上の置換基で置換されていてもよいフェニルから選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよく;RA1は、水素、C1−8アルキル、C2−8アルケニル、C1−8ハロアルキル、C3−8シクロアルキル、フェニル及びベンジルからなる群より選択され;RA2は、オキソ(=O)、フルオロ、アミノ、C1−4アルキルアミノ及びC1−4ジアルキルアミノから選択される1つ以上の置換基で置換されていてもよいC1−8アルキルからなる群より選択され;XRAは、存在しない、−O−、−S−、−N(H)−、−N(C1−4アルキル)−、−S(O)−、−S(O)−、−C(=O)−、C1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンからなる群より選択され;XRBは、存在しない、C1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンからなる群より選択され;ここでXRAまたはXRBの任意のC1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンは、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4ヘテロアルキル、オキソ(=O)、ならびにF、Cl、Br、I、−NH、−OH、−CN、−NO、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、C1−4(ハロ)アルコキシ、C1−4アルキルアミノ及びC1−4ジアルキルアミノから選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよいフェニルからなる群より選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよいか、またはXRAもしくはXRBは、組み合わされて3〜5員炭素環または3〜5員複素環を形成する2つの置換基で置換されていてもよい。
【0020】
E3
以下の条件を満たすE1またはE2の化合物または塩:
は、C1−8アルキル、C2−8アルケニル、C1−8ハロアルキル、C1−8アルコキシ、C3−8炭素環、C連結C2−7複素環、または−NR1A1Bであり、ここでR1A及びR1Bは、それぞれ独立して、水素、C1−8アルキル、C1−8アルコキシからなる群より選択され、R1A及びR1Bは組み合わされて、N、O、及びSから選択される1つの追加ヘテロ原子を含んでもよい3〜8員複素環式環を形成してもよく;かつRは、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、F、Cl、Br、I、−OH、−CN、−NO、−NRR1aR1b、−ORR1a、−SRR1a、−Si(RR1a及びC3−6炭素環からなる群より選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよく、RR1a及びRR1bは、独立して、水素、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキルからなる群より選択され;
は、水素、C1−4アルキルまたはC1−4ハロアルキルであり;
は、H、F、Cl、Br、I、−CN、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキル及びC1−8アルコキシからなる群より選択され;
は、H、F、Cl、Br、I、−CN、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキル及びC1−8アルコキシからなる群より選択され;
は、H、F、Cl、Br、I、−CN、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキル及びC1−8アルコキシからなる群より選択され;
は、H、F、Cl、Br、I、−CN、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキル、C1−8アルコキシ、C3−8シクロアルキル及びC2−7複素環からなる群より選択され、ここで該C3−8シクロアルキル及びC2−7複素環は、F、Cl、Br及びIから選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよく;
Lは、C1−4アルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンからなる群より選択されるリンカーであり、ここでLは、=O、C1−4アルキル、ハロ、及びC1−4ハロアルキルからなる群より選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよく;
下付き文字mは整数0または1を表し;
及びXは、それぞれ独立して、存在しない、−O−、−S(O)−、−S(O)−及び−N(R)−からなる群より選択され、ここでRは、H、C1−8アルキル、C1−8アルカノイル、または−S(O)(C1−8アルキル)であり、かつ下付き文字mが0ならば、XまたはXの一方は存在せず;
下付き文字nは0から5までの整数であり;
環Aは、窒素原子を含み、かつN、O、及びSから選択される1〜2個のヘテロ原子をさらに含んでもよいC2−11複素環であり;
各RAAは、独立して、C1−6アルキル、C1−6ハロアルキル、C1−6ヘテロアルキル、F、Cl、Br及びIからなる群より選択され;かつ
は、−(XRB0−1ORA1、C6−10アリール−(XRA)−、C5−9ヘテロアリール−(XRA)−、C3−12炭素環−(XRA)−、及びC2−11複素環−(XRA)−からなる群より選択され、ここでRの該C6−10アリール、C5−9ヘテロアリール、C3−12炭素環及びC2−11複素環は、F、Cl、Br、I、−NH、−OH、−CN、−NO、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、C1−4(ハロ)アルコキシ、C1−4アルキルアミノ、C1−4ジアルキルアミノ、フェニル、C1−4アルカノイル、C1−4アルキル−OC(=O)−、C1−4アルキル−S(O)−、及びC3−6炭素環から選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよく;RA1は、水素、C1−8アルキル、C2−8アルケニル、C1−8ハロアルキル、C3−8シクロアルキル、フェニル及びベンジルからなる群より選択され;XRAは、存在しない、−O−、−S−、−N(H)−、−N(C1−4アルキル)−、−S(O)−、−C(=O)−、C1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンからなる群より選択され;XRBは、存在しない、C1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンからなる群より選択され;ここでXRAまたはXRBの任意のC1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンは、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4ヘテロアルキル、オキソ(=O)、ならびにF、Cl、Br、I、−NH、−OH、−CN、−NO、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、C1−4(ハロ)アルコキシ、C1−4アルキルアミノ及びC1−4ジアルキルアミノから選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよいフェニルからなる群より選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよいか、またはXRAもしくはXRBは、組み合わされて3〜5員炭素環または3〜5員複素環を形成する2つの置換基で置換されていてもよい。
【0021】
E4
式Iaを有するE1、E2、またはE3の化合物:
【化7】
[この文献は図面を表示できません]
【0022】
E5
式Ibを有するE1、E2、またはE3の化合物:
【化8】
[この文献は図面を表示できません]
【0023】
E6
式Icを有するE1、E2、またはE3の化合物:
【化9】
[この文献は図面を表示できません]
【0024】
E7
が、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキル、C3−8炭素環、C2−7複素環、及び−NR1A1Bからなる群より選択され、R1A及びR1Bは、それぞれ独立して、C1−8アルキル及びC1−8アルコキシからなる群より選択され、R1A及びR1Bは組み合わされて、3〜6員複素環式環を形成してもよく、Rは、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、F、Cl、Br、I、−OH、−ORR1a、−SRR1a、−Si(RR1a、及びC3−5炭素環からなる群より選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよく、RR1a及びRR1bは、独立して、水素、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキルからなる群より選択される、E1、E2、E3、E4、E5、またはE6の化合物。
【0025】
E8
が、メチル、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、1−アゼチジニル、1−メチルシクロプロパ−1−イル、ジフルオロメチル、N−メチルアミノ、エチル、2−メトキシエタ−1−イル、2−トリメチルシリルエタ−1−イル、プロピル、1,1,1−トリフルオロプロパ−3−イル、ブチル、モルホリノ、ピロリジノ、または3−フルオロアゼチジン−1−イルである、E1、E2、E3、E4、E5、またはE6の化合物。
【0026】
E9
が、メチル、シクロプロピル、1−アゼチジニルまたは2−メトキシエチルである、E1、E2、E3、E4、E5、またはE6の化合物。
【0027】
E10
がHである、E1、E2、E3、E7、E8、またはE9の化合物。
【0028】
E11
がF、Cl、またはBrである、E1、E2、E3、E4、E5、E6、E7、E8、E9、またはE10の化合物。
【0029】
E12
がFである、E1、E2、E3、E4、E5、E6、E7、E8、E9、またはE10の化合物。
【0030】
E13
がHである、E1、E2、E3、E7、E8、E9、E10、E11、またはE12の化合物。
【0031】
E14
がC3−5シクロアルキルである、E1、E2、E3、E4、E5、E6、E7、E8、E9、E10、E11、E12、またはE13の化合物。
【0032】
E15
がシクロプロピルである、E1、E2、E3、E4、E5、E6、E7、E8、E9、E10、E11、E12、またはE13の化合物。
【0033】
E16
が−O−または−N(H)−であり;Xが存在せず;下付き文字mが1であり;かつ−(L)−が、C1−4アルキレン、C2−4アルケニレンまたはC2−4アルキニレンからなる群より選択される置換されていてもよい基である、E1、E2、E3、E4、E5、E6、E7、E8、E9、E10、E11、E12、E13、E14、またはE15の化合物。
【0034】
E17
が−O−または−N(H)−であり;Xが存在せず;下付き文字mが1であり;かつ−(L)−が、−CH−、−C(=O)−、−C(H)(CH)−、−CH−CH−、−CH−C(H)(CH)−、−C(H)(CH)−C(H)−、−CHCHCH−、−CH−C(H)(CH)−CH−または−CHCHCHCH−からなる群より選択される、E1、E2、E3、E4、E5、E6、E7、E8、E9、E10、E11、E12、E13、E14、またはE15の化合物。
【0035】
E18
が−O−であり;下付き文字mが1であり、かつ−(L)−が−CH−または−CH−CH−である、E1、E2、E3、E4、E5、E6、E7、E8、E9、E10、E11、E12、E13、E14、またはE15の化合物。
【0036】
E19
が存在せず;Xが−O−または−N(H)−であり;下付き文字mが1であり;かつ−(L)−が、−C(H)−、−C(=O)−、−C(H)(CH)−、−CH−CH−、−CH−C(H)(CH)−、−C(H)(CH)−C(H)−、−CHCHCH−、−CH−C(H)(CH)−CH−または−CHCHCHCH−からなる群より選択される、E1、E2、E3、E4、E5、E6、E7、E8、E9、E10、E11、E12、E13、E14、またはE15の化合物。
【0037】
E20
及びXが存在せず;下付き文字mが1であり;かつ−(L)−が、−C(H)−、−C(=O)−、−C(H)(CH)−、−CH−CH−、−CH−C(H)(CH)−、−C(H)(CH)−C(H)−、−CHCHCH−、−CH−C(H)(CH)−CH−または−CHCHCHCH−からなる群より選択される、E1、E2、E3、E4、E5、E6、E7、E8、E9、E10、E11、E12、E13、E14、またはE15の化合物。
【0038】
E21
mが0であり;Xが、−O−、及び−N(H)−から選択され;かつXが存在しない、E1、E2、E3、E4、E5、E6、E7、E8、E9、E10、E11、E12、E13、E14、またはE15の化合物。
【0039】
E22
Aが置換されていてもよく、かつアゼチジン、ピロリジン、ピペリジン、モルホリン、ホモピペラジン、及びピペラジンから選択される、E1、E2、E3、E4、E5、E6、E7、E8、E9、E10、E11、E12、E13、E14、E15、E16、E17、E18、E19、E20、またはE21の化合物。
【0040】
E23
【化10】
[この文献は図面を表示できません]
が、
【化11】
[この文献は図面を表示できません]
からなる群より選択される、E1、E2、E3、E4、E5、E6、E7、E8、E9、E10、E11、E12、E13、E14、E15、E16、E17、E18、E19、E20、またはE21の化合物。
【0041】
E24
【化12】
[この文献は図面を表示できません]
が、
【化13】
[この文献は図面を表示できません]
からなる群より選択される、E1、E2、E3、E4、E5、E6、E7、E8、E9、E10、E11、E12、E13、E14、E15、E16、E17、E18、E19、E20、またはE21の化合物。
【0042】
E25
AAが、メチル、トリフルオロメチル、エチル、CN、F、Cl、Br、及びIからなる群より選択される、E1、E2、E3、E4、E5、E6、E7、E8、E9、E10、E11、E12、E13、E14、E15、E16、E17、E18、E19、E20、E21、E22、E23、またはE24の化合物。
【0043】
E26
AAが、メチル、トリフルオロメチル、エチル、F、Cl、Br、及びIからなる群より選択される、E1、E2、E3、E4、E5、E6、E7、E8、E9、E10、E11、E12、E13、E14、E15、E16、E17、E18、E19、E20、E21、E22、E23、またはE24の化合物。
【0044】
E27
がフェニル−(XRA)−からなる群より選択され、ここで該フェニルは、F、Cl、Br、−NH、−OH、−CN、−NO、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、C1−4アルキルアミノ、C1−4ジアルキルアミノ、フェニル、C1−4アルカノイル、C1−4アルキル−OC(=O)−及びC3−6炭素環から選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよく;XRAは、存在しない、−O−、−S−、−N(H)−、−N(C1−4アルキル)−、C1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンからなる群より選択され;XRAは、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4ヘテロアルキル、ならびにF、Cl、Br、I、−NH、−OH、−CN、−NO、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、C1−4アルキルアミノ及びC1−4ジアルキルアミノから選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよいフェニルからなる群より選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよい、E1、E2、E3、E4、E5、E6、E7、E8、E9、E10、E11、E12、E13、E14、E15、E16、E17、E18、E19、E20、E21、E22、E23、E24、E25、またはE26の化合物。
【0045】
E28
はフェニル−(XRA)−であり、ここで該フェニルは、F、Cl、C1−4アルキル、−CN、C3−6炭素環及びC1−4ハロアルキルから選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよく;XRAは、存在しない及びC1−4アルキレンからなる群より選択され;XRAは、C1−4アルキル、ならびにF、Cl、C1−4アルキル、及びC1−4ハロアルキルから選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよいフェニルからなる群より選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよい、E1、E2、E3、E4、E5、E6、E7、E8、E9、E10、E11、E12、E13、E14、E15、E16、E17、E18、E19、E20、E21、E22、E23、E24、E25、またはE26の化合物。
【0046】
E29
が−(XRB0−1ORA1であり;RA1は、水素、C1−8アルキル、C2−8アルケニル、C1−8ハロアルキル、C3−8シクロアルキル、フェニル及びベンジルからなる群より選択され;XRBは、存在しない、ならびにC1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4ヘテロアルキル、オキソ(=O)、ならびにF、Cl、Br、I、−NH、−OH、−CN、−NO、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、C1−4(ハロ)アルコキシ、C1−4アルキルアミノ及びC1−4ジアルキルアミノから選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよいフェニルからなる群より選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよいC1−4アルキレンからなる群より選択される、E1、E2、E3、E4、E5、E6、E7、E8、E9、E10、E11、E12、E13、E14、E15、E16、E17、E18、E19、E20、E21、E22、E23、E24、E25、またはE26の化合物。
【0047】
E30
が、
【化14】
[この文献は図面を表示できません]
【化15】
[この文献は図面を表示できません]
からなる群より選択される、E1、E2、E3、E4、E5、E6、E7、E8、E9、E10、E11、E12、E13、E14、E15、E16、E17、E18、E19、E20、E21、E22、E23、E24、E25、またはE26の化合物。
【0048】
E31
が、
【化16】
[この文献は図面を表示できません]
からなる群より選択される、E1、E2、E3、E4、E5、E6、E7、E8、E9、E10、E11、E12、E13、E14、E15、E16、E17、E18、E19、E20、E21、E22、E23、E24、E25、またはE26の化合物。
【0049】
E32
が、フェニル、フェニルメチル、ピラゾリル、ピラゾリルメチル、シクロブチル、シクロヘキシルメチル、シクロペンチル、シクロペンチルメチル、シクロブチル、シクロブチルメチル、ピリミジニル、ピリミジニルメチル、ピラジニル、ピラジニルメチル、ピリダジニル、ピリダジニルメチル、インドリニル、インドリニルメチル、イソインドリニル、及びイソインドリニルメチルからなる群より選択され、Rは、F、Cl、Br、I、−NH、−OH、−CN、−NO、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、C1−4(ハロ)アルコキシ、C1−4アルキルアミノ、C1−4ジアルキルアミノ、C1−4アルカノイル、C1−4アルキル−OC(=O)−、C1−4アルキル−S(O)−、C3−6炭素環、ならびにフルオロ、クロロ、及びブロモから選択される1つ以上の置換基で置換されていてもよいフェニルから選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよい、E1、E2、E3、E4、E5、E6、E7、E8、E9、E10、E11、E12、E13、E14、E15、E16、E17、E18、E19、E20、E21、E22、E23、E24、E25、またはE26の化合物。
【0050】
E33
が、−(XRB0−1ORA1、C6−10アリール−(XRA)−、C1−20ヘテロアリール−(XRA)−、C3−12炭素環−(XRA)−及びC2−11複素環−(XRA)−からなる群より選択され、ここでRの該C6−10アリール、C5−9ヘテロアリール、C3−12炭素環及びC2−11複素環は、F、Cl、Br、I、−NH、−OH、−CN、−NO、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、C1−4アルキルアミノ、C1−4ジアルキルアミノ、フェニル、C1−4アルカノイル、C1−4アルキル−OC(=O)−及びC3−6炭素環から選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよく;RA1は、水素、C1−8アルキル、C2−8アルケニル、C1−8ハロアルキル、C3−8シクロアルキル、フェニル及びベンジルからなる群より選択され;XRAは、存在しない、−O−、−S−、−N(H)−、−N(C1−4アルキル)−、C1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンからなる群より選択され;かつXRBは、存在しない、C1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンからなる群より選択され;XRAまたはXRBの任意のC1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンは、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、及びC1−4ヘテロアルキルからなる群より選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよい、E1、E2、E3、E4、E5、E6、E7、E8、E9、E10、E11、E12、E13、E14、E15、E16、E17、E18、E19、E20、E21、E22、E23、E24、E25、またはE26の化合物。
【0051】
E34
が、−(XRB0−1ORA1、C6−10アリール−(XRA)−、C5−9ヘテロアリール−(XRA)−、C3−12炭素環−(XRA)−及びC2−11複素環−(XRA)−からなる群より選択され、ここでRの該C6−10アリール、C5−9ヘテロアリール、C3−12炭素環及びC2−11複素環は、F、Cl、Br、I、−NH、−OH、−CN、−NO、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、C1−4アルキルアミノ、C1−4ジアルキルアミノ、フェニル、C1−4アルカノイル、C1−4アルキル−OC(=O)−及びC3−6炭素環から選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよく;RA1は、水素、C1−8アルキル、C2−8アルケニル、C1−8ハロアルキル、C3−8シクロアルキル、フェニル及びベンジルからなる群より選択され;XRAは、存在しない、−O−、−S−、−N(H)−、−N(C1−4アルキル)−、C1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンからなる群より選択され;かつXRBは、存在しない、C1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンからなる群より選択され;XRAまたはXRBの任意のC1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンは、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、及びC1−4ヘテロアルキルからなる群より選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよい、E1、E2、E3、E4、E5、E6、E7、E8、E9、E10、E11、E12、E13、E14、E15、E16、E17、E18、E19、E20、E21、E22、E23、E24、E25、またはE26の化合物。
【0052】
E35
が、C6−10アリール−(XRA)−であり、ここでRの該C6−10アリールは、F、Cl、Br、I、−NH、−OH、−CN、−NO、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、C1−4(ハロ)アルコキシ、C1−4アルキルアミノ、C1−4ジアルキルアミノ、フェニル、C1−4アルカノイル、C1−4アルキル−OC(=O)−、C1−4アルキル−S(O)−、及びC3−6炭素環から選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよく;XRAは、−C(=O)−、C1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンからなる群より選択され;XRAの任意のC1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンは、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4ヘテロアルキル、オキソ(=O)、ならびにF、Cl、Br、I、−NH、−OH、−CN、−NO、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、C1−4(ハロ)アルコキシ、C1−4アルキルアミノ及びC1−4ジアルキルアミノから選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよいフェニルからなる群より選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよい、E1、E2、E3、E4、E5、E6、E7、E8、E9、E10、E11、E12、E13、E14、E15、E16、E17、E18、E19、E20、E21、E22、E23、E24、E25、またはE26の化合物。
【0053】
E36
がフェニル−(XRA)−であり、ここで該フェニルは、F、Cl、−CN、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、及びC1−4(ハロ)アルコキシから選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよく;XRAは、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4ヘテロアルキル、オキソ(=O)、ならびにF、Cl、Br、I、−NH、−OH、−CN、−NO、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、C1−4(ハロ)アルコキシ、C1−4アルキルアミノ及びC1−4ジアルキルアミノから選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよいフェニルからなる群より選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよいC1−4アルキレンである、E1、E2、E3、E4、E5、E6、E7、E8、E9、E10、E11、E12、E13、E14、E15、E16、E17、E18、E19、E20、E21、E22、E23、E24、E25、またはE26の化合物。
【0054】
E37
式Idを有する、E1、E2、E3、E7、E8、E9、E16、E17、E18、E19、E20、E21、E22、E23、E24、E25、E26、E27、E28、E29、E30、E31、E32、E33、E34、E35、またはE36の化合物:
【化17】
[この文献は図面を表示できません]
【0055】
E38
が、メチル、エチル、シクロプロピル、または1−アゼチジニルである、E37の化合物。
【0056】
E39
−X−(L)−X−が、−O−、−CH−、−CH−O−、または−CHCH−O−である、E37またはE38の化合物。
【0057】
E40
【化18】
[この文献は図面を表示できません]
が、
【化19】
[この文献は図面を表示できません]
である、E37、E38、またはE39の化合物。
【0058】
E41
【化20】
[この文献は図面を表示できません]
が、
【化21】
[この文献は図面を表示できません]
である、E37、E38、またはE39の化合物。
【0059】
E42
Aが、置換されていてもよいアゼチジン、ピロリジン、ピペリジン、モルホリン、ホモピペラジン、及びピペラジンである、E37、E38、またはE39の化合物。
【0060】
E43
【化22】
[この文献は図面を表示できません]
が、
【化23】
[この文献は図面を表示できません]
からなる群より選択される、E37、E38、またはE39の化合物。
【0061】
E44
【化24】
[この文献は図面を表示できません]
が、
【化25】
[この文献は図面を表示できません]
からなる群より選択される、E1、E2、E3、E4、E5、E6、E7、E8、E9、E10、E11、E12、E13、E14、E15、E16、E17、E18、E19、E20、E37、E38、またはE39の化合物。
【0062】
E45

が、式:
【化26】
[この文献は図面を表示できません]
を有する、E1、E2、E3、E4、E7、E8、E9、E10、E11、E12、E13、E14、E15、E25、E26、E27、E28、E29、E30、E31、E32、E33、E34、E35、E36、E37、またはE38の化合物。
【0063】
E46
【化27】
[この文献は図面を表示できません]

【化28】
[この文献は図面を表示できません]
である、E41の化合物。
【0064】
E47
AAが、水素、F、Cl及びC1−4ハロアルキルからなる群より選択される、E46の化合物。
【0065】
E48
が、
【化29】
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【化30】
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【化31】
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【化32】
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【化33】
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【化34】
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【化35】
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【化36】
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である、E1、E2、E3、E4、E5、E6、E7、E8、E9、E10、E11、E12、E13、E14、E15、E16、E17、E18、E19、E20、E21、E22、E23、E24、E25、E26、E37、E38、E39、E40、E41、E42、E43、E44、E45、E46、またはE47の化合物。
【0066】
E49
が、
【化37】
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【化38】
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【化39】
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【化40】
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【化41】
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【化42】
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である、E1、E2、E3、E4、E5、E6、E7、E8、E9、E10、E11、E12、E13、E14、E15、E16、E17、E18、E19、E20、E21、E22、E23、E24、E25、E26、E37、E38、E39、E40、E41、E42、E43、E44、E45、E46、またはE47の化合物。
【0067】
E50
以下の化合物から選択される、E1の化合物:
【化43】
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【化44】
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【化45】
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【化46】
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【化47】
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【化48】
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【化49】
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【化50】
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【化51】
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【化52】
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【化53】
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【化54】
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【化55】
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【化56】
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【化57】
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【化58】
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【化59】
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【化60】
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【化61】
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【化62】
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【化63】
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【化64】
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【化65】
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【化66】
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【化67】
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【化68】
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【化69】
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【化70】
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【化71】
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【化72】
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【化73】
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【化74】
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【化75】
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【化76】
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【化77】
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【化78】
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【化79】
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【化80】
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【化81】
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【化82】
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【化83】
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【化84】
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【化85】
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【化86】
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【化87】
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【化88】
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ならびにその塩。
【0068】
E51
以下の化合物から選択される、E1の化合物:
【化89】
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【化90】
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【化91】
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【化92】
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【化93】
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【化94】
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【化95】
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【化96】
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【化97】
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【化98】
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【化99】
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【化100】
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【化101】
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ならびにその塩。
【0069】
E52
実施例162〜593の化合物ならびにそれらの遊離塩基及び塩から選択されるE1の化合物。
【0070】
E53
が、ベンジル、3,5−ジクロロベンジル、N−アセチルピペリジン−3−イル、2−クロロ−4−フルオロベンジル、2,4−ジフルオロベンジル、2,6−ジクロロベンジル、N−(シクロヘキシルメチル)ピペリジン−3−イル、1−メチル−3−フェニル−1H−ピラゾール−5−イルメチル、ピリダジン−4−イルメチル、イソインドリン−4−イルメチル、アルファ−フェニルベンジル、3,4−ジクロロベンジル、4−フルオロベンジル、2−クロロベンジル、3−クロロベンジル、2,4−ジクロロベンジル、4−メチルベンジル、2−(トリフルオロメチル)−4−フルオロベンジル、4−フルオロフェニル、フェニル、3,5−ジクロロフェニル、ベンジル、アルファ−メチル−3,5−ジクロロベンジル、3,5−ジクロロフェノキシ、tert−ブトキシカルボニル、3−フルオロベンジル、3−クロロ−5−フルオロベンジル、及び4−(トリフルオロメチル)−3−フルオロベンジルからなる群より選択される、E1、E2、E3、E4、E5、E6、E7、E8、E9、E10、E11、E12、E13、E14、E15、E16、E17、E18、E19、E20、E21、E22、E23、E24、E25、またはE26の化合物。
【0071】
E54
が、
【化102】
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【化103】
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【化104】
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からなる群より選択される、E1、E2、E3、E4、E5、E6、E7、E8、E9、E10、E11、E12、E13、E14、E15、E16、E17、E18、E19、E20、E21、E22、E23、E24、E25、またはE26の化合物。
【0072】
E55
がC6−10アリール−(XRA)−であり、ここでRの該C6−10アリールは、F、Cl、Br、I、−NH、−OH、−CN、−NO、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、C1−4(ハロ)アルコキシ、C1−4アルキルアミノ、C1−4ジアルキルアミノ、フェニル、C1−4アルカノイル、C1−4アルキル−OC(=O)−、C1−4アルキル−S(O)−、及びC3−6炭素環から選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよく;XRAは、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4ヘテロアルキル、オキソ(=O)、ならびにF、Cl、Br、I、−NH、−OH、−CN、−NO、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、C1−4(ハロ)アルコキシ、C1−4アルキルアミノ及びC1−4ジアルキルアミノから選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよいフェニルからなる群より選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよいC1−4アルキレンである、E1、E2、E3、E4、E5、E6、E7、E8、E9、E10、E11、E12、E13、E14、E15、E16、E17、E18、E19、E20、E21、E22、E23、E24、E25、またはE26の化合物。
【0073】
E56
が、
【化105】
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である、E1、E2、E3、E4、E5、E6、E7、E8、E9、E10、E11、E12、E13、E14、E15、E16、E17、E18、E19、E20、E21、E22、E23、E24、E25、またはE26の化合物。
【0074】
E57
が、
【化106】
[この文献は図面を表示できません]
である、E1、E2、E3、E4、E5、E6、E7、E8、E9、E10、E11、E12、E13、E14、E15、E16、E17、E18、E19、E20、E21、E22、E23、E24、E25、またはE26の化合物。
【0075】
E58
が、
【化107】
[この文献は図面を表示できません]
である、E1、E2、E3、E4、E5、E6、E7、E8、E9、E10、E11、E12、E13、E14、E15、E16、E17、E18、E19、E20、E21、E22、E23、E24、E25、E26、E37、E38、E39、E40、E41、E42、E43、E44、E45、E46、またはE47の化合物。
【0076】
E59
以下の化合物から選択される、E1の化合物:
【化108-1】
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【化108-2】
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ならびにその塩。
【0077】
もう一つの態様において、本発明は、式Iの化合物または医薬上許容されるその塩と医薬上許容される賦形剤とを含む医薬組成物を提供する。
【0078】
もう一つの態様において、本発明は、痛み、うつ病、心血管疾患、呼吸器疾患、及び精神疾患、ならびにそれらの組み合わせからなる群より選択される哺乳動物における疾患または状態を処置する方法であって、その必要がある哺乳動物に治療有効量の式Iの化合物または医薬上許容されるその塩を投与することを含む方法を提供する。本発明のもう一つの態様では、該疾患または状態が、神経障害性痛、炎症性痛、内臓痛、がん性痛、化学療法痛、外傷痛、手術痛、手術後痛、出産痛、陣痛、神経因性膀胱、潰瘍性大腸炎、慢性痛、持続痛、末梢性痛(peripherally mediated pain)、中枢性痛(centrally mediated pain)、慢性頭痛、片頭痛、副鼻腔性頭痛、緊張性頭痛、幻肢痛、歯痛、末梢神経損傷またはそれらの組み合わせからなる群より選択される。本発明のもう一つの態様では、該疾患または状態が、HIVに伴う痛み、HIV処置誘発性ニューロパチー、三叉神経痛、帯状疱疹後神経痛、ユーディニア(eudynia)、熱過敏症、サルコイドーシス(tosarcoidosis)、過敏性腸症候群、クローン病、多発性硬化症(MS)に伴う痛み、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、糖尿病性神経障害、末梢ニューロパチー、関節炎、関節リウマチ、変形性関節症、アテローム性動脈硬化、発作性ジストニア、筋無力症症候群、筋強直症、悪性高熱症、嚢胞性線維症、偽アルドステロン症、横紋筋融解、甲状腺機能低下、双極性うつ病、不安、統合失調症、ナトリウムチャネル毒素関連病、家族性紅痛症、原発性紅痛症、家族性直腸痛、がん、てんかん、部分及び全般強直発作、下肢静止不能症候群、不整脈、線維筋痛症、卒中または神経外傷が引き起こす虚血状態下での神経保護、頻脈性不整脈、心房細動及び心室細動からなる群より選択される。
【0079】
もう一つの態様において、本発明は、哺乳動物における痛みを該哺乳動物における電位依存性ナトリウムチャネルによるイオン流束を抑制することによって処置する方法であって、その必要がある該哺乳動物に、治療有効量の式Iの化合物または医薬上許容されるその塩を投与することを含む方法を提供する。
【0080】
もう一つの態様において、本発明は、哺乳動物中の細胞における電位依存性ナトリウムチャネルによるイオン流束を減少させる方法であって、該細胞を式Iの化合物または医薬上許容されるその塩と接触させることを含む方法を提供する。
【0081】
もう一つの態様において、本発明は、哺乳動物における掻痒を処置する方法であって、その必要がある該哺乳動物に治療有効量の式Iの化合物または医薬上許容されるその塩を投与することを含む方法を提供する。
【0082】
もう一つの態様において、本発明は、哺乳動物におけるがんを処置する方法であって、その必要がある該哺乳動物に治療有効量の式Iの化合物または医薬上許容されるその塩を投与することを含む方法を提供する。
【0083】
もう一つの態様において、本発明は、哺乳動物における痛みを処置するが、防止することはない方法であって、その必要がある該哺乳動物に治療有効量の式Iの化合物または医薬上許容されるその塩を投与することを含む方法を提供する。本発明のもう一つの態様では、該痛みが、神経障害性痛、炎症性痛、内臓痛、がん性痛、化学療法痛、外傷痛、手術痛、手術後痛、出産痛、陣痛、神経因性膀胱、潰瘍性大腸炎、慢性痛、持続痛、末梢性痛、中枢性痛、慢性頭痛、片頭痛、副鼻腔性頭痛、緊張性頭痛、幻肢痛、歯痛、末梢神経損傷またはそれらの組み合わせからなる群より選択される。本発明のもう一つの態様では、該痛みが、HIV、HIV処置誘発性ニューロパチー、三叉神経痛、帯状疱疹後神経痛、ユーディニア、熱過敏症、サルコイドーシス(tosarcoidosis)、過敏性腸症候群、クローン病、多発性硬化症(MS)に伴う痛み、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、糖尿病性神経障害、末梢ニューロパチー、関節炎、関節リウマチ、変形性関節症、アテローム性動脈硬化、発作性ジストニア、筋無力症症候群、筋強直症、悪性高熱症、嚢胞性線維症、偽アルドステロン症、横紋筋融解、甲状腺機能低下、双極性うつ病、不安、統合失調症、ナトリウムチャネル毒関連病、家族性紅痛症、原発性紅痛症、家族性直腸痛、がん、てんかん、部分及び全般強直発作、下肢静止不能症候群、不整脈、線維筋痛症、卒中または神経外傷が引き起こす虚血状態下での神経保護、頻脈性不整脈(tach−arrhythmia)、心房細動及び心室細動からなる群より選択される疾患または状態に関連する。
【0084】
もう一つの態様において、本発明は、哺乳動物における急性痛または慢性痛を処置するが、防止することはない方法であって、その必要がある該哺乳動物に治療有効量の式Iの化合物または医薬上許容されるその塩を投与することを含む方法を提供する。
【0085】
もう一つの態様において、本発明は、哺乳動物における神経障害性痛または炎症性痛を処置するが、防止することはない方法であって、その必要がある該哺乳動物に治療有効量の式Iの化合物または医薬上許容されるその塩を投与することを含む方法を提供する。
【0086】
もう一つの態様において、本発明は、有効量の式Iの化合物または医薬上許容されるその塩を投与することを含む、動物における痛み、うつ病、心血管疾患、呼吸器疾患、もしくは精神疾患、またはそれらの組み合わせを処置または予防するための方法を提供する。
【0087】
もう一つの態様において、痛み、うつ病、心血管疾患、呼吸器疾患、及び精神疾患、またはそれらの組み合わせからなる群より選択される疾患及び障害を処置するための医薬として使用するための、式Iの化合物または医薬上許容されるその塩を提供する。
【0088】
もう一つの態様において、本発明は、痛み、うつ病、心血管疾患、呼吸器疾患、及び精神疾患、またはそれらの組み合わせからなる群より選択される疾患及び障害を処置するための医薬を製造するための、式Iの化合物または医薬上許容されるその塩の使用を提供する。
【0089】
もう一つの態様において、本発明は、本明細書に記載する発明を提供する。
【発明を実施するための形態】
【0090】
発明の詳細な説明
定義
本明細書において使用する用語「アルキル」は、単独で、または別の置換基の一部として、別段の言明がある場合を除き、指定された数の炭素原子を有する直鎖または分岐鎖炭化水素基を意味する(すなわち、C1−8は1〜8個の炭素原子を意味する)。アルキル基の例としては、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、t−ブチル、イソブチル、sec−ブチル、n−ペンチル、n−ヘキシル、n−ヘプチル、n−オクチル、などが挙げられる。「アルケニル」という用語は、1つ以上の二重結合を有する不飽和アルキル基を指す。同様に「アルキニル」という用語は、1つ以上の三重結合を有する不飽和アルキル基を指す。そのような不飽和アルキル基の例としては、ビニル、2−プロペニル、クロチル、2−イソペンテニル、2−(ブタジエニル)、2,4−ペンタジエニル、3−(1,4−ペンタジエニル)、エチニル、1−及び3−プロピニル、3−ブチニル、ならびにより高級のホモログ及び異性体が挙げられる。
【0091】
「ヘテロアルキル」という用語は、単独で、または別の用語との組み合わせで、別段の言明がある場合を除き、言明した数の炭素原子とO、N、Si及びSからなる群より選択される1個から3個までのヘテロ原子とからなる安定な直鎖または分岐鎖炭化水素基を意味し、この場合、窒素原子と硫黄原子は酸化されていてもよく、窒素ヘテロ原子は四級化されていてもよい。ヘテロ原子O、N及びSは、ヘテロアルキル基のどの内部位置にあってもよい。ヘテロ原子Siは、そのアルキル基が当該分子の残りの部分に結合する位置を含めて、ヘテロアルキル基内のどの位置にあってもよい。「ヘテロアルキル」は3単位までの不飽和を含有することができ、モノハロゲン化及びポリハロゲン化バリアントを含むか、それらの組み合わせを含むこともできる。例として、−CH−CH−O−CH、−CH−CH−O−CF、−CH−CH−NH−CH、−CH−CH−N(CH)−CH、−CH−S−CH−CH、−S(O)−CH、−CH−CH−S(O)−CH、−CH=CH−O−CH、−Si(CH、−CH−CH=N−OCH、及び−CH=CH=N(CH)−CHが挙げられる。ヘテロ原子は、例えば−CH−NH−OCHや−CH−O−Si(CHのように、2個までは連続してもよい。
【0092】
「アルキレン」という用語は、単独で、または別の置換基の一部として、−CHCHCHCH−や−CH(CH)CHCH−などといった、アルカン(分岐アルカンを含む)から誘導される二価の基を意味する。通例、アルキル(またはアルキレン)基は1個から24個までの炭素原子を有し、本発明では10個以下の炭素原子を有する基が好ましい。「アルケニレン」及び「アルキニレン」は、それぞれ二重結合または三重結合を有する不飽和型の「アルキレン」を指す。「アルキレン」、「アルケニレン」及び「アルキニレン」は、モノハロゲン化及びポリハロゲン化バリアントも包含することが意図される。
【0093】
「ヘテロアルキレン」という用語は、単独で、または別の置換基の一部として、−CH−CH−S−CHCH−及び−CH−S−CH−CH−NH−CH−、−O−CH−CH=CH−、−CH−CH=C(H)CH−O−CH−及び−S−CH−C≡C−などといった、ヘテロアルキルから誘導される二価の飽和または不飽和または多価不飽和基を意味する。ヘテロアルキレン基の場合、ヘテロ原子は鎖の一端または両端を占めうる(例えばアルキレンオキシ、アルキレンジオキシ、アルキレンアミノ、アルキレンジアミノなど)。「ヘテロアルキレン」という用語は、モノハロゲン化及びポリハロゲン化バリアントも包含することが意図される。
【0094】
「アルコキシ」、「アルキルアミノ」及び「アルキルチオ」という用語は、従来の意味で使用され、分子の残りの部分に酸素原子(「オキシ」)、アミノ基(「アミノ」)またはチオ基を介して取り付けられたアルキル基を指し、そのモノハロゲン化及びポリハロゲン化バリアントも包含する。加えて、ジアルキルアミノ基の場合、そのアルキル部分は同じであっても異なってもよい。
【0095】
「ハロ」または「ハロゲン」という用語は、単独で、または別の置換基の一部として、別段の言明がある場合を除き、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、またはヨウ素原子を意味する。「(ハロ)アルキル」という用語は、「アルキル」置換基と「ハロアルキル」置換基の両方を包含するものとする。加えて「ハロアルキル」という用語は、モノハロアルキル及びポリハロアルキルを包含することが意図される。例えば「C1−4ハロアルキル」という用語は、トリフルオロメチル、2,2,2−トリフルオロエチル、4−クロロブチル、3−ブロモプロピル、ジフルオロメチルなどを包含することが意図される。
【0096】
本明細書において使用する用語「アリール」は、全炭素芳香族単環を指すか、少なくとも1つの環が芳香族である縮合全炭素多環系を指す。例えば、ある特定の実施形態では、アリール基が6〜20個の炭素原子、6〜14個の炭素原子、または6〜12個の炭素原子を有する。アリールにはフェニル基が包含される。アリールには、約9〜20個の炭素原子を有する縮合多環系(例えば2、3または4個の環を含む環系)であって、少なくとも1つの環が芳香族であるものを包含し、この場合、他の環は芳香族であっても芳香族でなくても(すなわち炭素環であっても)よい。そのような縮合多環系は、その縮合多環系の任意の炭素環部分が1つ以上(例えば1、2または3個)のオキソ基で置換されていてもよい。縮合多環系の環は、結合価要件に抵触しなければ、互いに縮合結合、スピロ結合、及び橋かけ結合によって接合されうる。上に定義した縮合多環系の取り付け位置は、環の芳香環部分または炭素環部分を含む環系内の任意の位置であってよいと理解すべきである。アリール基の非限定的な例として、フェニル、インデニル、ナフチル、1,2,3,4−テトラヒドロナフチル、アントラセニルなどが挙げられるが、それらに限定されるわけではない。
【0097】
「炭素環」または「カルボシクリル」という用語は、3〜7個の炭素原子を有する飽和全炭素単環(すなわちシクロアルキル)または部分不飽和全炭素単環(例えばシクロアルケニル、シクロアルカジエニルなど)(すなわち(C−C)炭素環)を指す。「炭素環」または「カルボシクリル」という用語は、飽和及び部分不飽和縮合全炭素多環系(例えば2個、3個または4個の炭素環式環を含む環系)も包含する。したがって炭素環には、二環式炭素環(例えばビシクロ[3.1.0]ヘキサン及びビシクロ[2.1.1]ヘキサンなどといった約6〜12個の炭素原子を有する二環式炭素環)及び多環式炭素環(例えば約20個までの炭素原子を有する三環式及び四環式炭素環)などの多環式炭素環が包含される。縮合多環系の環は、結合価要件に抵触しなければ、互いに縮合結合、スピロ結合、及び橋かけ結合によって接合されうる。例えば多環式炭素環は単一の炭素原子によって互いに接合されてスピロ接合(例えばスピロペンタン、スピロ[4,5]デカンなど)を形成するか、2つの隣接炭素原子によって互いに接合されて縮合接合(例えばデカヒドロナフタレン、ノルサビナン、ノルカランなどの炭素環)を形成するか、または2つの非隣接炭素原子によって互いに接合されて橋かけ接合(例えばノルボルナン、ビシクロ[2.2.2]オクタンなど)を形成することができる。「炭素環」または「カルボシクリル」は1つ以上(例えば1、2または3個)のオキソ基で置換されていてもよい。一実施形態において、炭素環という用語はC3−12炭素環を包含する。一実施形態において、炭素環という用語はC3−8炭素環を包含する。一実施形態において、炭素環という用語はC3−6炭素環を包含する。一実施形態において、炭素環という用語はC3−5炭素環を包含する。炭素環の非限定的な例として、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、1−シクロペンタ−1−エニル、1−シクロペンタ−2−エニル、1−シクロペンタ−3−エニル、シクロヘキシル、1−シクロヘキサ−1−エニル、1−シクロヘキサ−2−エニル、ビシクロ[2.2.1]ヘプタン、ピナン、アダマンタン、ノルボレン(norborene)、スピロ環式C5−12アルカン、及び1−シクロヘキサ−3−エニルが挙げられる。
【0098】
本明細書において使用する「ヘテロアリール」という用語は、酸素、窒素及び硫黄からなる群より選択される炭素以外の原子を環内に少なくとも1つは有する芳香単環を指す。また、「ヘテロアリール」は、そのような芳香環を少なくとも1つは有する縮合多環系も包含し、それら縮合多環系については以下にさらに説明する。したがって「ヘテロアリール」は、炭素原子数が約1〜6かつ酸素、窒素及び硫黄からなる群より選択されるヘテロ原子数が約1〜4である芳香族単環を包含する。硫黄原子及び窒素原子は、環が芳香族であるならば酸化型で存在してもよい。例示的ヘテロアリール環系としては、ピリジル、ピリミジニル、オキサゾリルまたはフリルが挙げられるが、これらに限定されるわけではない。「ヘテロアリール」は縮合多環系(例えば2、3または4個の環を含む環系)も包含し、この場合は、上に定義したヘテロアリール基が、ヘテロアリール(例えば1,8−ナフチリジニルなどのナフチリジニルが形成される)、複素環(例えば1,2,3,4−テトラヒドロ−1,8−ナフチリジニルなどの1,2,3,4−テトラヒドロナフチリジニルが形成される)、炭素環(例えば5,6,7,8−テトラヒドロキノリルが形成される)及びアリール(例えばインダゾリルが形成される)から選択される1つ以上の環と縮合することで、縮合多環系を形成している。したがってヘテロアリール(芳香族単環または縮合多環系)は、約1〜20個の炭素原子と約1〜6個のヘテロ原子とをヘテロアリール環内に有する。そのような縮合多環系は、縮合環の炭素環部分または複素環部分が1つ以上(例えば1、2、3または4個)のオキソ基で置換されていてもよい。縮合多環系の環は、結合価要件に抵触しなければ、互いに縮合結合、スピロ結合、及び橋かけ結合によって接合されうる。縮合多環系の個々の環は互いに任意の順序で接合されうると理解すべきである。また、縮合多環系(ヘテロアリールに関して上に定義したもの)の取り付け位置は、縮合多環系のヘテロアリール部分、複素環部分、アリール部分または炭素環部分など、縮合多環系の任意の位置にあることができると理解すべきである。さらにまた、ヘテロアリールまたはヘテロアリール縮合多環系に関して、取り付け位置は、炭素原子及びヘテロ原子(例えば窒素)など、当該ヘテロアリールまたはヘテロアリール縮合多環系の任意の適切な原子であることができると理解すべきである。例示的ヘテロアリールとしては、ピリジル、ピロリル、ピラジニル、ピリミジニル、ピリダジニル、ピラゾリル、チエニル、インドリル、イミダゾリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、フリル、オキサジアゾリル、チアジアゾリル、キノリル、イソキノリル、ベンゾチアゾリル、ベンゾオキサゾリル、インダゾリル、キノキサリル、キナゾリル、5,6,7,8−テトラヒドロイソキノリニル、ベンゾフラニル、ベンゾイミダゾリル、チアナフテニル、ピロロ[2,3−b]ピリジニル、キナゾリニル−4(3H)−オン、トリアゾリル、4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−インダゾール及び3b,4,4a,5−テトラヒドロ−1H−シクロプロパ[3,4]シクロペンタ[1,2−c]ピラゾールが挙げられるが、これらに限定されるわけではない。
【0099】
本明細書において使用する用語「ヘテロシクリル」または「複素環」は、酸素、窒素及び硫黄からなる群より選択される炭素以外の少なくとも1つの原子を環内に有する飽和または部分不飽和の単環を指す。この用語は、そのような飽和環または部分不飽和環を少なくとも1つは有する縮合多環系も包含し、それら縮合多環系については以下にさらに説明する。したがってこの用語は、環内の炭素原子数が約1〜6であり、かつ酸素、窒素及び硫黄からなる群より選択されるヘテロ原子数が約1〜3である飽和または部分不飽和単環(例えば3、4、5、6または7員環)を包含する。この環は1つ以上(例えば1、2または3個)のオキソ基で置換されていてもよく、硫黄原子及び窒素原子はそれぞれの酸化型で存在してもよい。例示的複素環としては、アゼチジニル、テトラヒドロフラニル及びピペリジニルが挙げられるが、これらに限定されるわけではない。「複素環」という用語は縮合多環系(例えば2、3または4個の環を含む環系)も包含し、この場合、複素環式単環(上に定義したもの)が、複素環(例えば1,8−デカヒドロナフチリジニルが形成される)、炭素環(例えばデカヒドロキノリルが形成される)及びアリールから選択される1つ以上の基と縮合することで、縮合多環系を形成することができる。したがって複素環(飽和単環もしくは部分不飽和単環または縮合多環系)は、複素環式環内に約2〜20個の炭素原子と1〜6個のヘテロ原子とを有する。そのような縮合多環系は、縮合多環の炭素環部分または複素環部分が、1つ以上(例えば1、2、3または4個)のオキソ基で置換されていてもよい。縮合多環系の環は、結合価要件に抵触しなければ、互いに縮合結合、スピロ結合、及び橋かけ結合によって接合されうる。縮合多環系の個々の環は互いに任意の順序で接合されうると理解すべきである。また、縮合多環系(複素環に関して上に定義したもの)の取り付け位置は、環の複素環部分、アリール部分または炭素環部分など、縮合多環系の任意の位置にあることができると理解すべきである。また、複素環または複素環縮合多環系に関して、取り付け位置は、炭素原子及びヘテロ原子(例えば窒素)など、複素環または複素環縮合多環系の任意の適切な原子であることができると理解すべきである。一実施形態において、複素環という用語はC2−20複素環を包含する。一実施形態において、複素環という用語はC2−7複素環を包含する。一実施形態において、複素環という用語はC2−5複素環を包含する。一実施形態において、複素環という用語はC2−4複素環を包含する。例示的複素環としては、アジリジニル、アゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジニル、ホモピペリジニル、モルホリニル、チオモルホリニル、ピペラジニル、テトラヒドロフラニル、ジヒドロオキサゾリル、テトラヒドロピラニル、テトラヒドロチオピラニル、1,2,3,4−テトラヒドロキノリル、ベンゾオキサジニル、ジヒドロオキサゾリル、クロマニル、1,2−ジヒドロピリジニル、2,3−ジヒドロベンゾフラニル、1,3−ベンゾジオキソリル、1,4−ベンゾジオキサニル、スピロ[シクロプロパン−1,1’−イソインドリニル]−3’−オン、イソインドリニル−1−オン、2−オキサ−6−アザスピロ[3.3]ヘプタニル、イミダゾリジン−2−オン、N−メチルピペリジン、イミダゾリジン、ピラゾリジン、ブチロラクタム、バレロラクタム、イミダゾリジノン、ヒダントイン、ジオキソラン、フタルイミド、1,4−ジオキサン、チオモルホリン、チオモルホリン−S−オキシド、チオモルホリン−S,S−オキシド、ピラン、3−ピロリン、チオピラン、ピロン、テトラヒドロチオフェン、キヌクリジン、トロパン、2−アザスピロ[3.3]ヘプタン、(1R,5S)−3−アザビシクロ[3.2.1]オクタン、(1s,4s)−2−アザビシクロ[2.2.2]オクタン、(1R,4R)−2−オキサ−5−アザビシクロ[2.2.2]オクタン及びピロリジン−2−オンが挙げられるが、これらに限定されるわけではない。
【0100】
上記の用語(例えば「アルキル」、「アリール」及び「ヘテロアリール」)は、いくつかの実施形態では、示した基の置換型と無置換型の両方を包含するであろう。好ましい置換基を、各タイプの基について、以下に記載する。
【0101】
アルキル基(アルキレン、アルケニル、アルキニル、ヘテロアルキル、炭素環、及びヘテロシクリルと呼ばれることが多い基を含む)の置換基は、0から(2m’+1)まで(ここでm’は当該基中の炭素原子の総数である)の範囲内の数のさまざまな基、例えば限定するわけではないが−ハロゲン、−OR’、−NR’R’’、−SR’、−SiR’R’’R’’’、−OC(O)R’、−C(O)R’、−COR’、−CONR’R’’、−OC(O)NR’R’’、−NR’’C(O)R’、−NR’’’C(O)NR’R’’、−NR’’C(O)R’、−NHC(NH)=NH、−NRC(NH)=NH、−NHC(NH)=NR’、−NR’’’C(NR’R’’)=N−CN、−NR’’’C(NR’R’’)=NOR’、−NHC(NH)=NR’、−S(O)R’、−S(O)R’、−S(O)NR’R’’、−NR’S(O)R’’、−NR’’’S(O)NR’R’’、−CN、−NO、−(CH1−4−OR’、−(CH1−4−NR’R’’、−(CH1−4−SR’、−(CH1−4−SiR’R’’R’’’、−(CH1−4−OC(O)R’、−(CH1−4−C(O)R’、−(CH1−4−COR’、−(CH1−4CONR’R’’などであることができる。R’、R’’及びR’’’は、それぞれ独立して、例えば水素、無置換C1−6アルキル、無置換ヘテロアルキル、無置換アリール、1〜3個のハロゲン、無置換C1−6アルキル、C1−6アルコキシまたはC1−6チオアルコキシ基で置換されたアリール、または無置換アリール−C1−4アルキル基、無置換ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、その他といった基を表す。R’及びR’’が同じ窒素原子に取り付けられている場合、それらは窒素原子と組み合わされて、3員、4員、5員、6員、または7員環を形成することができる。例えば−NR’R’’は、1−ピロリジニル及び4−モルホリニルを包含することが意図される。ヘテロアルキル、アルキレンを含むアルキル基の他の置換基としては、例えば=O、=NR’、=N−OR’、=N−CN、=NH(ここでR’は上述の置換基を包含する)が挙げられる。
【0102】
同様に、アリール基及びヘテロアリール基の置換基はさまざまであり、限定するわけではないが、一般に、ハロゲン、−OR’、−OC(O)R’、−NR’R’’、−SR’、−R’、−CN、−NO、−COR’、−CONR’R’’、−C(O)R’、−OC(O)NR’R’’、−NR’’C(O)R’、−NR’’C(O)R’、−NR’C(O)NR’’R’’’、−NHC(NH)=NH、−NR’C(NH)=NH、−NHC(NH)=NR’、−S(O)R’、−S(O)R’、−S(O)NR’R’’、−NR’S(O)R’’、−N、パーフルオロ−C1−4アルコキシ、及びパーフルオロ−Cアルキル、−(CH1−4−OR’、−(CH1−4−NR’R’’、−(CH1−4−SR’、−(CH1−4−SiR’R’’R’’’、−(CH1−4−OC(O)R’、−(CH1−4−C(O)R’、−(CH1−4−COR’、−(CH1−4CONR’R’’を含む群から、0から芳香環系上の利用可能な原子価の総数までの範囲の数だけ選択され、R’、R’’及びR’’’は、独立して、水素、C1−6アルキル、C3−6炭素環、C2−6アルケニル、C2−6アルキニル、無置換アリール、無置換ヘテロアリール、(無置換アリール)−C1−4アルキル、及び無置換アリールオキシ−C1−4アルキルから選択される。他の適切な置換基としては、炭素原子数1〜4のアルキレン繋留基によって環原子に取り付けられた上記アリール置換基のそれぞれが挙げられる。アリール基またはヘテロアリール基の置換基がアルキレンリンカー(例えば−(CH1−4−NR’R”)を含有する場合、そのアルキレンリンカーにはハロバリアントも含まれる。例えば、置換基の一部として使用される場合、リンカー「−(CH1−4−」は、ジフルオロメチレン、1,2−ジフルオロエチレンなどを包含するものとする。
【0103】
本明細書において使用する用語「ヘテロ原子」は酸素(O)、窒素(N)、硫黄(S)及びケイ素(Si)を包含するものとする。
【0104】
本明細書において使用する「キラル」という用語は、それぞれの鏡像体と重ね合わせることができない性質を有する分子を指し、一方、「アキラル」という用語は、それぞれの鏡像体に重ね合わせることができる分子を指す。
【0105】
本明細書において使用する用語「立体異性体」は、同一の化学組成を有するが、原子または原子団の空間的配置が異なる化合物を指す。
【0106】
本明細書において使用する場合、化学構造中の結合を横切る波線「
【化109】
[この文献は図面を表示できません]
」は、該化学構造中でその波線が横切る結合の、分子の残りの部分への取り付け位置を示す。
【0107】
本明細書において使用する用語「C連結」は、その用語が示す基が環炭素原子を介して分子の残りの部分に取り付けられていることを意味する。
【0108】
本明細書において使用する用語「N連結」は、その用語が示す基が環窒素原子を介して分子の残りの部分に取り付けられていることを意味する。
【0109】
「ジアステレオマー」は、2つ以上の不斉中心を持つ立体異性体であって、その分子が互いの鏡像でないものを指す。ジアステレオマーは異なる物理的性質、例えば融点、沸点、分光学的性質、及び反応性を有する。ジアステレオマーの混合物は、電気泳動やクロマトグラフィーなどの高分解能分析手法で分離しうる。
【0110】
「エナンチオマー」は、ある化合物の2つの立体異性体であって、重ね合わせることができない互いの鏡像であるものを指す。
【0111】
本明細書において使用する立体化学の定義と規則は、一般に、S.P.Parker編「McGraw−Hill Dictionary of Chemical Terms」(1984)(McGraw−Hill Book Company、ニューヨーク)ならびにEliel,E.及びWilen,S.「Stereochemistry of Organic Compounds」(John Wiley & Sons,Inc.、ニューヨーク、1994)に従う。本発明の化合物は、非対称中心またはキラル中心を含有することができるので、異なる立体異性体型で存在することができる。本発明化合物の全ての立体異性体型、例えば限定するわけではないがジアステレオマー、エナンチオマー及びアトロプ異性体、ならびにそれらの混合物、例えばラセミ混合物は、本発明の一部を形成するものとする。多くの有機化合物は光学活性型で存在する。すなわちそれらは平面偏光の偏光面を回転させる能力を有する。光学活性化合物の説明において、接頭辞D及びL、またはR及びSは、分子のそのキラル中心の周りの絶対配置を表すために使用される。接頭辞d及びlまたは(+)及び(−)は、化合物による平面偏光の回転の符号を指定するために使用され、ここで(−)またはlは、その化合物が左旋性であることを意味する。(+)またはdが前置された化合物は右旋性である。所与の化学構造について、これらの立体異性体は、それらが互いの鏡像である点以外は、同一である。特定の一立体異性体もエナンチオマーということができ、そのような異性体の混合物はエナンチオマー混合物と呼ばれることが多い。エナンチオマーの50:50混合物はラセミ混合物またはラセミ体と呼ばれ、これは、化学反応または化学プロセスに立体選択または立体特異性がなかった場合に生じうる。「ラセミ混合物」及び「ラセミ体」という用語は、2つのエナンチオマー分子種の等モル混合物を指し、光学活性を欠く。
【0112】
本明細書において使用する用語「互変異性体」または「互変異性型」は、低いエネルギー障壁を介した相互変換が可能な、エネルギーの異なる構造異性体を指す。例えばプロトン互変異性体(プロトン移動互変異性体としても知られている)は、プロトンの移動による相互変換、例えばケト−エノール異性化やイミン−エナミン異性化を包含する。原子価互変異性体は、一部の結合電子の再編成による相互変換を包含する。
【0113】
本明細書において使用する用語「溶媒和物」は、1つ以上の溶媒分子と本発明の化合物との会合物または複合体を指す。溶媒和物を形成する溶媒の例としては、水、イソプロパノール、エタノール、メタノール、DMSO、酢酸エチル、酢酸、及びエタノールアミンが挙げられるが、これらに限定されるわけではない。「水和物」という用語は、溶媒分子が水である複合体を指す。
【0114】
本明細書において使用する用語「保護基」は、化合物上の特定官能基をブロックまたは保護するためによく使用される置換基を指す。例えば「アミノ保護基」は、アミノ基に取り付けられる置換基であって、化合物中のアミノ官能基をブロックまたは保護する。適切なアミノ保護基としては、アセチル、トリフルオロアセチル、t−ブトキシカルボニル(BOC)、ベンジルオキシカルボニル(CBZ)及び9−フルオレニルメチレンオキシカルボニル(Fmoc)が挙げられる。同様に「ヒドロキシ保護基」はヒドロキシ基の置換基であって、ヒドロキシ官能基をブロックまたは保護するものを指す。適切な保護基としてアセチル及びシリルが挙げられる。「カルボキシ保護基」はカルボキシ基の保護基であって、カルボキシ官能基をブロックまたは保護するものを指す。一般的なカルボキシ保護基として、フェニルスルホニルエチル、シアノエチル、2−(トリメチルシリル)エチル、2−(トリメチルシリル)エトキシメチル、2−(p−トルエンスルホニル)エチル、2−(p−ニトロフェニルスルフェニル)エチル、2−(ジフェニルホスフィノ)−エチル、ニトロエチルなどが挙げられる。保護基とその使用に関する一般的説明については、P.G.M.Wuts及びT.W.Greene「Greene’s Protective Groups in Organic Synthesis」(第4版、Wiley−Interscience、ニューヨーク、2006)を参照されたい。
【0115】
本明細書において使用する用語「哺乳動物」は、ヒト、マウス、ラット、モルモット、サル、イヌ、ネコ、ウマ、ウシ、ブタ、及びヒツジを包含するが、これらに限定されるわけではない。
【0116】
本明細書において使用する用語「医薬上許容される塩」は、本明細書に記載する化合物上に見出される特定置換基に応じて比較的非毒性な酸または塩基を使って調製される活性化合物の塩を包含することを意図する。本発明の化合物が比較的酸性の官能基を有する場合は、中性型の当該化合物を十分な量の所望の塩基と、ニートで接触させるか適切な不活性溶媒中で接触させることにより、塩基付加塩を得ることができる。医薬上許容される無機塩基から誘導される塩の例としては、アルミニウム塩、アンモニウム塩、カルシウム塩、銅塩、三価鉄塩、二価鉄塩、リチウム塩、マグネシウム塩、三価マンガン塩、二価マンガン塩、カリウム塩、ナトリウム塩、亜鉛塩などが挙げられる。医薬上許容される有機塩基から誘導される塩としては、置換アミン、環状アミン、天然アミンなど、例えばアルギニン、ベタイン、カフェイン、コリン、N,N’−ジベンジルエチレンジアミン、ジエチルアミン、2−ジエチルアミノエタノール、2−ジメチルアミノエタノール、エタノールアミン、エチレンジアミン、N−エチルモルホリン、N−エチルピペリジン、グルカミン、グルコサミン、ヒスチジン、ヒドラバミン、イソプロピルアミン、リジン、メチルグルカミン、モルホリン、ピペラジン、ピペリジン、ポリアミン樹脂、プロカイン、プリン、テオブロミン、トリエチルアミン、トリメチルアミン、トリプロピルアミン、トロメタミンなどといった、1級、2級及び3級アミンの塩が挙げられる。本発明の化合物が比較的塩基性の官能基を有する場合は、中性型の当該化合物を十分な量の所望の酸と、ニートで接触させるか適切な不活性溶媒中で接触させることによって、酸付加塩を得ることができる。医薬上許容される酸付加塩の例としては、塩酸、臭化水素酸、硝酸、炭酸、炭酸一水素、リン酸、リン酸一水素、リン酸二水素、硫酸、硫酸一水素、ヨウ化水素酸、または亜リン酸などのような無機酸から誘導されるもの、ならびに酢酸、プロピオン酸、イソ酪酸、マロン酸、安息香酸、コハク酸、スベリン酸、フマル酸、マンデル酸、フタル酸、ベンゼンスルホン酸、p−トリルスルホン酸、クエン酸、酒石酸、メタンスルホン酸などのような比較的非毒性な有機酸から誘導される塩が挙げられる。アルギン酸塩などのアミノ酸の塩や、グルコン酸またはガラクツロン酸などのような有機酸の塩も挙げられる(例えばBerge,S.M.et al.「Pharmaceutical Salts」Journal of Pharmaceutical Science,1977,66,1−19参照)。本発明の化合物のうち、特別ないくつかは、塩基官能性と酸官能性をどちらも有するため、当該化合物は塩基付加塩にも酸付加塩にも変換することができる。
【0117】
塩を塩基または酸と接触させて、従来の方法で親化合物を単離することにより、中性型の化合物を再生することができる。親型の化合物は、さまざまな塩型とは、極性溶媒における溶解度などといったある特定の物理的性質が異なるものの、塩は、他の点では、本発明の目的に関して、親型の化合物と等価である。
【0118】
塩型に加えて、本発明は、プロドラッグ型の化合物も提供する。本明細書において使用する「プロドラッグ」という用語は、生理的条件下で容易に化学変化を起こして本発明の化合物を与える化合物を指す。加えて、エクスビボ環境で、化学的方法または生化学的方法によって、プロドラッグを本発明の化合物に変換することもできる。例えば、経皮パッチリザーバに適切な酵素または化学試薬と一緒に入れた場合、プロドラッグを本発明の化合物にゆっくり変換させることができる。
【0119】
本発明のプロドラッグは、アミノ酸残基、または2つ以上(例えば2、3または4個)のアミノ酸残基のポリペプチド鎖が、アミド結合またはエステル結合を介して、本発明の化合物の遊離アミノ基、ヒドロキシ基またはカルボン酸基に共有結合している化合物を包含する。該アミノ酸残基としては、一般に三文字記号で指定される20種類の天然アミノ酸が挙げられるが、それらに限定されるわけではなく、ホスホセリン、ホスホスレオニン、ホスホチロシン、4−ヒドロキシプロリン、ヒドロキシリジン、デスモシン(desmosine)、イソデスモシン(isodesmosine)、ガンマ−カルボキシグルタメート、馬尿酸、オクタヒドロインドール−2−カルボン酸、スタチン、1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−3−カルボン酸、ペニシラミン、オルニチン、3−メチルヒスチジン、ノルバリン、ベータ−アラニン、ガンマ−アミノ酪酸、シトルリン、ホモシステイン、ホモセリン、メチルアラニン、パラ−ベンゾイルフェニルアラニン、フェニルグリシン、プロパルギルグリシン、サルコシン、メチオニンスルホン及びtert−ブチルグリシンも包含される。
【0120】
他のタイプのプロドラッグも包含される。例えば本発明の化合物の遊離カルボキシル基は、アミドまたはアルキルエステルとして誘導体化することができる。もう一つの例として、遊離ヒドロキシ基を含む本発明の化合物は、Fleisher,D.et al.(1996)「Improved oral drug delivery:solubility limitations overcome by the use of prodrugs」Advanced Drug Delivery Reviews,19:115に概説されているように、そのヒドロキシ基を、例えば限定するわけではないがリン酸エステル基、ヘミスクシネート基、ジメチルアミノアセテート基、またはホスホリルオキシメチルオキシカルボニル基などの基に変換することによって、誘導体化することができる。ヒドロキシ基及びアミノ基のカルバメートプロドラッグも包含され、また、ヒドロキシ基のカーボネートプロドラッグ、スルホン酸エステル、及び硫酸エステルも包含される。(アシルオキシ)メチルエーテル及び(アシルオキシ)エチルエーテル(ここで、アシル基は、例えば限定するわけではないがエーテル、アミン及びカルボン酸官能性などといった基で置換されていてもよく、あるいはアシル基は上述のアミノ酸エステルである)としてのヒドロキシ基の誘導体化も包含される。このタイプのプロドラッグはJ.Med.Chem.,(1996),39:10に記載されている。さらに具体的な例として、アルコールの水素原子を、(C1−6)アルカノイルオキシメチル、1−((C1−6)アルカノイルオキシ)エチル、1−メチル−1−((C1−6)アルカノイルオキシ)エチル、(C1−6)アルコキシカルボニルオキシメチル、N−(C1−6)アルコキシカルボニルアミノメチル、スクシノイル、(C1−6)アルカノイル、アルファ−アミノ(C1−4)アルカノイル、アリールアシル及びアルファ−アミノアシル、またはアルファ−アミノアシル−アルファ−アミノアシル(ここで各アルファ−アミノアシル基は天然L−アミノ酸から独立して選択される)、P(O)(OH)、−P(O)(O(C1−6)アルキル)またはグリコシル(ヘミアセタール型の糖質のヒドロキシル基を除去することによって得られる基)などの基で置き換えることが挙げられる。
【0121】
プロドラッグ誘導体のさらなる例については、例えばa)H.Bundgaard編「Design of Prodrugs」(Elsevier、1985)及びK.Widder et al.編「Methods in Enzymology」第42巻、309−396頁(Academic Press,1985);b)Krogsgaard−Larsen及びH.Bundgaard編「A Textbook of Drug Design and Development」の第5章、H.Bundgaard著「Design and Application of Prodrugs」p.113−191(1991);c)H.Bundgaard,Advanced Drug Delivery Reviews,8:1−38(1992);d)H.Bundgaard et al.,Journal of Pharmaceutical Sciences,77:285(1988);及びe)N.Kakeya,et al.,Chem.Pharm.Bull.,32:692(1984)を参照されたい(これらの各文献は特定的に参照により本明細書に組み込まれる)。
【0122】
加えて本発明は、本発明の化合物の代謝産物も提供する。本明細書にいう「代謝産物」とは、指定した化合物またはその塩から体内における代謝作用によって生成する生成物を指す。そのような生成物は、投与された化合物の例えば酸化、還元、加水分解、アミド化、脱アミド、エステル化、脱エステル、酵素的切断などによってもたらされうる。
【0123】
代謝生成物は、典型的には、本発明の化合物の放射標識(例えば14CまたはH)同位体を調製し、それを検出可能な用量(例えば約0.5mg/kg超)で、ラット、マウス、モルモット、サルなどの動物に、または人に、非経口投与し、代謝が起こるように十分な時間(典型的には約30秒〜30時間)が経ってから、その変換生成物を尿、血液または他の生物学的試料から単離することによって同定される。これらの生成物は標識されているので容易に単離される(他のものは、代謝産物中に残ったエピトープを結合する能力を有する抗体を使用することによって単離される)。代謝産物の構造は、従来の方法で、例えばMS、LC/MSまたはNMR解析によって決定される。一般に、代謝産物の分析は、当業者に周知の従来の薬物代謝研究と同じ方法で行われる。代謝生成物は、それらがインビボではその経路以外に見出されない限り、本発明の化合物の治療的投薬に関する診断アッセイに有用である。
【0124】
本発明のある特定の化合物は、非溶媒和物型、ならびに水和物を含む溶媒和物型で存在することができる。一般に溶媒和物型は非溶媒和物型と等価であり、本発明の範囲内に包含されることが意図される。本発明のある特定の化合物は、複数の結晶形または無定形で存在しうる。一般に、どの物理的形状でも、本発明が企図する用途には等価であり、本発明の範囲内にあることが意図される。
【0125】
本発明のある特定の化合物は不斉炭素原子(光学中心)または二重結合を有し、ラセミ体、ジアステレオマー、幾何異性体、位置異性体及び個々の異性体(例えば個別のエナンチオマー)は、いずれも本発明の範囲内に包含されることが意図される。
【0126】
本発明の化合物は、かかる化合物を構成する原子の1つ以上に、自然にはない割合の同位体原子も含有しうる。例えば本発明は、1つ以上の原子が、その原子について自然界に通常見出される主たる原子質量または質量数とは異なる原子質量または質量数を有する原子で置き換えられているという点以外は本明細書で述べるものと同一である、本発明の同位体標識バリアントを包含する。指定した任意の特定原子または特定元素の同位体は全て、本発明の化合物及びその用途の範囲内で企図される。本発明の化合物に組み込むことができる例示的同位体としては、水素、炭素、窒素、酸素、リン、硫黄、フッ素、塩素及び要素の同位体、例えばH(「D」)、H、11C、13C、14C、13N、15N、15O、17O、18O、32P、33P、35S、18F、36Cl、123I及び125Iが挙げられる。本発明のある特定の同位体標識化合物(例えばHまたは14Cで標識されたもの)は、化合物及び/または基質の組織分布アッセイに役立つ。三重水素化(H)及び炭素14(14C)同位体は、調製が容易で可検出性も高いので有用である。二重水素(すなわちH)などの重同位体によるさらなる置換は、代謝安定性の増大に起因する治療上の利点(例えばインビボ半減期の増加または必要投薬量の低減)をいくつか与えうるので、状況によっては好ましいであろう。15O、13N、11C、及び18Fなどの陽電子放出同位体は、基質受容体占有率を調べるための陽電子放射断層撮影(PET)研究に役立つ。本発明の同位体標識化合物は、一般に、後述のスキーム及び/または実施例に開示する手法と類似する手法に従い、非同位体標識試薬の代わりに同位体標識試薬を使用することによって調製することができる。
【0127】
「処置する」及び「処置」という用語は、治療的処置及び/または予防的処置もしくは防止措置の両方を指し、この場合の目的は、例えばがんの発達または拡散などといった望ましくない生理学的変化または障害を防止しまたは減速(減縮)することである。本発明に関して、有益な臨床結果または望ましい臨床結果としては、症状の緩和、疾患または障害の程度の減少、疾患または障害の状態の安定化(すなわち悪化しないこと)、疾患進行の遅延または緩慢化、疾患状態または障害の改善または一時的緩和、及び寛解(部分的であるか完全であるかを問わない)、検出可能か検出不可能かが挙げられるが、これらに限定されるわけではない。「処置」は、処置を受けていないと仮定して予想される生存期間と比較した生存期間の延長も意味しうる。処置を必要とする者として、既に疾患または障害を有する者、ならびに疾患または障害を有しがちである者、または処置もしくは障害を防止すべき者が挙げられる。
【0128】
「治療有効量」または「有効量」という表現は、(i)特定の疾患、状態、または障害を処置または防止するか、(ii)特定の疾患、状態、または障害の1つ以上の症状を減弱、改善、または排除するか、(iii)本明細書に記載する特定の疾患、状態、または障害の1つ以上の症状の発症を防止しまたは遅延させる、本発明の化合物の量を意味する。がん治療の場合、効力は、例えば無増悪期間(TTP)を評価しかつ/または応答率(RR)を決定することによって測定することができる。
【0129】
「バイオアベイラビリティ」という用語は、患者に投与された所与の量の薬物の全身アベイラビリティ(すなわち血中/血漿中レベル)を指す。バイオアベイラビリティは、投与された剤形から全身循環に到達する薬物の時間(速度)及び総量(程度)の尺度を示す絶対値である。
【0130】
もう一つの実施形態において、本化合物は、本明細書の実施例に記載する式Iの化合物及びその塩から選択される。
【0131】
化合物の合成
式(I)の化合物は、スキーム1及びスキーム2に図解するプロセスによって調製することができる。XがO、S、またはNHである式(I)の化合物は、スキーム1に図解するプロセスによって調製することができる。
スキーム1
【化110】
[この文献は図面を表示できません]
【0132】
式(I)の化合物は、式(III)と塩基とによる置換で、式(II)の化合物から作ることができる(スキーム1の反応ステップii)。適切な条件として、DMSO中のカリウムtert−ブトキシドまたは炭酸セシウム、DMF中のNaH、またはDMF中のKCOが挙げられる。式(II)はステップ(i)に従い、式(IV)の酸基を塩化オキサリル、カルボニルジイミダゾール(CDl)、プロピルホスホン酸無水物、ウロニウム系アミドカップリング剤またはカルボジイミド試薬などの試薬で活性化した後、4−ジメチルアミノピリジンなどの求核塩基の存在下に、式(VII)のスルホンアミドで置換することによって作ることができる。条件の実例として、N,N−ジメチルアミノプロピル−N’−エチルカルボジイミド及び4−ジメチルアミノ−ピリジンとN,N−ジイソプロピルエチルアミンが挙げられる。
【0133】
あるいは、スキーム1で述べるようにステップ(i)とステップ(ii)を逆にすることにより、式(I)の化合物を式(IV)の化合物から作ることもできる。ステップviとステップviiに関する条件の実例は、それぞれステップ(ii)及びステップ(i)について、先に述べたとおりである。
【0134】
式(I)の化合物は、ステップ(v)に従い、式(VlI)の化合物とカリウムtert−ブトキシド、NaHまたはDBUなどの適切な塩基とによるエステルの置換で、式(V)の化合物から作ることもできる。式(I)の化合物は、2ステップのシーケンスによって式(v)の化合物から作ることもできる(スキーム1のステップviii及びvii参照)。式(V)の化合物は、ステップ(iv)に従い、式(III)の化合物と塩基とを用いた求核置換反応によって、ステップiiで述べたように、式(VIII)の化合物から作ることができる。式(VIII)の化合物は、ステップ(iii)に従い、「Greene’s Protective Groups in Organic Synthesis」などの参考文献に記載されている保護基方法体系を使用して、式(IV)の化合物から作ることができる。Pgがトリルである場合、条件の実例として、塩化チオニルまたはカルボニルジイミダゾールとパラクレゾールが挙げられる。Pgがtert−ブチルである場合、条件の実例として、tert−ブタノール中のジtert−ブチルジカーボネート及び4−ジメチルアミノピリジンが挙げられる。RがC1−8アルキル、C1−8ハロアルキル、C1−8アルコキシ、C3−8シクロアルキルまたはC2−7ヘテロシクロアルキルである式(I)の化合物は、スキーム2に図解するプロセスによって調製することができる。ある特定の実施形態では、式(IX、X及びXI)の化合物中のW基がエステル基またはシアノ基である。
スキーム2
【化111】
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【0135】
式(I)の化合物は、式(XII)(−V=OH)から、反応ステップ(iv)に従い、酸基を塩化オキサリル、カルボニルジイミダゾール(CDl)、ウロニウム系アミドカップリング剤、プロピルホスホン酸無水物またはカルボジイミド試薬などの試薬で活性化した後、4−ジメチルアミノピリジンなどの求核塩基の存在下に、適切な式(VII)のスルホンアミドで置換することによって調製することができる。
【0136】
あるいは、式(XII)(−V=NH)の化合物から、反応ステップ(v)に従い、塩基性反応条件下に式(XIII)の塩化スルホニルで置換することによって、式(I)の化合物を調製することもできる。
【0137】
式(XII)の化合物は、必要に応じて、ステップ(iii)による酸法または塩基法で、式(XI、W=CN)の化合物中のニトリル官能基の加水分解によって調製するか、式(XI,W=COPg)の化合物中のエステル官能基の加水分解によって調製することができる。
【0138】
式(XI)の化合物は、式(X)の化合物から、ステップ(ii)に従い、式(RM)の化合物のパラジウム触媒カップリングによって調製することができる。好都合なことに、このカップリングは式(RM)のボロン酸またはエステルで行うことができる。このカップリング反応は、酢酸パラジウムやテトラキストリフェニルホスフィンパラジウム(0)などのさまざまなパラジウム触媒により、さまざまな溶媒中、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、フッ化セシウムまたはリン酸カリウムなどの塩基の存在下で、実行することができる。式(X)の化合物は、スキーム1において式(V)、(VI)及び(I)の調製について説明したものと類似する条件下で調製することができる。
【0139】
医薬組成物及び投与
上に記載した化合物(またはその立体異性体、幾何異性体、互変異性体、溶媒和物、代謝産物、同位体、医薬上許容される塩、またはプロドラッグ)の1つ以上に加えて、本発明は、式Iの化合物またはその実施形態と少なくとも1つの医薬上許容される担体、希釈剤または賦形剤とを含む組成物及び医薬も提供する。本発明の組成物は、患者(例えばヒト)においてNaV1.7を選択的に阻害するために使用することができる。
【0140】
本明細書において使用する「組成物」という用語は、指定した量の指定した成分を含む製品、ならびに指定した量の指定した成分の組合せから直接的または間接的にもたらされる任意の製品を包含することが意図される。「医薬上許容される」とは、単体、希釈剤または賦形剤が製剤の他の成分と適合しなければならないこと、及びその受容者にとって有害であってはならないことを意味する。
【0141】
一実施形態において、本発明は、式Iの化合物もしくはその実施形態、またはその立体異性体、幾何異性体、互変異性体、溶媒和物、代謝産物、同位体、医薬上許容される塩、もしくはプロドラッグと、医薬上許容される担体、希釈剤または賦形剤とを含む医薬組成物(または医薬)を提供する。もう一つの実施形態において、本発明は、本発明の化合物を含む組成物(または医薬)の調製を提供する。もう一つの実施形態において、本発明は、式Iの化合物またはその実施形態及び式Iの化合物またはその実施形態を含む組成物の、それを必要とする患者(例えばヒト患者)への投与を提供する。
【0142】
組成物は、適正医療規範に合致するように製剤化され、用量決定され、投与される。この関連において考慮すべき要因としては、処置される具体的障害、処置される具体的哺乳動物、個々の患者の臨床状態、障害の原因、薬剤の送達部位、投与方法、投与スケジューリング、及び医師に知られている他の要因が挙げられる。投与される化合物の有効量はそのような考慮によって決定されることになり、例えば痛みなどの望ましくない疾患または障害を防止または処置するために要求されるNaV1.7活性の阻害に必要な最小量である。例えばそのような量は、正常細胞または当該哺乳動物全体にとって毒性な量を下回るであろう
【0143】
一例として、非経口投与される本発明の化合物の1回あたりの治療有効量は約0.01〜100mg/kgの範囲にあるか、あるいは1日あたり患者の体重あたり例えば約0.1〜20mg/kgであり、使用される化合物の典型的な初回範囲は0.3〜15mg/kg/日である。ある特定の実施形態において、該1日量は、1日1回与えられるか、または1日2回〜6回に分割して与えられるか、または徐放型として与えられる。70kgの成人の場合、総1日量は一般に約7mgから約1,400mgまでになるであろう。この投薬レジメンは、最適な治療応答が得られるように調節することができる。本化合物は、1日あたり1〜4回、好ましくは1日あたり1回または2回のレジメンで投与することができる。
【0144】
本発明の化合物は、例えば錠剤、散剤、カプセル剤、溶液剤、分散剤、懸濁剤、シロップ剤、噴霧剤、坐剤、ゲル剤、乳剤、貼付剤などといった、任意の好都合な投与剤形で投与することができる。そのような組成物は、医薬調製に通常用いられる構成要素、例えば希釈剤、担体、pH調整剤、甘味料、増量剤、及び追加活性剤などを含有しうる。
【0145】
本発明の化合物は、例えば経口投与、外用(口腔粘膜投与及び舌下投与を含む)、直腸投与、腟投与、経皮投与、非経口投与、皮下投与、腹腔内投与、肺内投与、皮内投与、髄腔内投与、硬膜外投与、及び鼻腔内投与、そして局所的処置にとって望ましい場合は、病巣内投与などといった、任意の適切な手段によって投与することができる。非経口注入には、筋肉内投与、静脈内投与、動脈内投与、腹腔内投与、脳内投与、眼内投与、病巣内投与または皮下投与が含まれる。
【0146】
式Iの化合物またはその実施形態を含む組成物は、通常、標準的な薬務に従って、医薬組成物として製剤化される。典型的な製剤は、本発明の化合物と希釈剤、担体または賦形剤とを混合することによって調製される。適切な希釈剤、担体及び賦形剤は当業者には周知であり、例えばAnsel,Howard C.,et al.「Ansel’s Pharmaceutical Dosage Forms and Drug Delivery Systems」(フィラデルフィア:Lippincott,Williams & Wilkins、2004);Gennaro,Alfonso R.,et al.「Remington:The Science and Practice of Pharmacy」(フィラデルフィア:Lippincott,Williams & Wilkins、2000);及びRowe,Raymond C.「Handbook of Pharmaceutical Excipients」(シカゴ、Pharmaceutical Press、2005)などに詳述されている。本製剤は、薬物(すなわち本発明の化合物またはその医薬組成物)の見栄えを良くするために、あるいは医薬製品(すなわち医薬)の製造を補助するために、1つ以上の緩衝剤、安定剤、界面活性剤、湿潤剤、滑沢剤、乳化剤、懸濁化剤、保存剤、酸化防止剤、不透剤、流動促進剤、加工助剤、着色剤、甘味料、芳香剤、着香剤、希釈剤及び他の公知の添加剤も含みうる。
【0147】
適切な担体、希釈剤及び賦形剤は当業者には周知であり、例えば糖質、ロウ、水溶性及び/または膨潤性ポリマー、親水性または疎水性材料、ゼラチン、油、溶媒、水などといった材料が挙げられる。使用される具体的担体、希釈剤または賦形剤は、本発明の化合物が適用される手段及び目的に依存するであろう。溶媒は一般に、哺乳動物に投与しても安全であると当業者が認めている(GRAS)溶媒に基づいて選択される。一般に安全な溶媒は水などの非毒性水性溶媒及び水に可溶であるか水と混和する他の非毒性溶媒である。適切な水性溶媒としては、水、エタノール、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール(例えばPEG400、PEG300)など、及びそれらの混合物が挙げられる。本製剤は、薬物(すなわち本発明の化合物またはその医薬組成物)の見栄えを良くするために、あるいは医薬製品(すなわち医薬)の製造を補助するために、1つ以上の緩衝剤、安定剤、界面活性剤、湿潤剤、滑沢剤、乳化剤、懸濁化剤、保存剤、酸化防止剤、不透剤、流動促進剤、加工助剤、着色剤、甘味料、芳香剤、着香剤、及び他の公知の添加剤も含みうる。
【0148】
許容される希釈剤、担体、賦形剤及び安定剤は、受容者にとって使用される投薬量及び濃度で非毒性であり、リン酸塩、クエン酸塩及び他の有機酸などの緩衝剤;アスコルビン酸及びメチオニンを含む酸化防止剤;保存剤(例えばオクタデシルジメチルベンジルアンモニウムクロリド;塩化ヘキサメトニウム;塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム;フェノール、ブチルアルコールまたはベンジルアルコール;メチルパラベンやプロピルパラベンなどのアルキルパラベン;カテコール;レゾルシノール;シクロヘキサノール;3−ペンタノール;及びm−クレゾール);低分子量(約10残基未満)のポリペプチド;タンパク質、例えば血清アルブミン、ゼラチン、または免疫グロブリン;親水性ポリマー、例えばポリビニルピロリドン;アミノ酸、例えばグリシン、グルタミン、アスパラギン、ヒスチジン、アルギニン、またはリジン;単糖、二糖及び他の糖質、例えばグルコース、マンノース、またはデキストリン;キレート剤、例えばEDTA;糖、例えばスクロース、マンニトール、トレハロースまたはソルビトール;塩形成対イオン、例えばナトリウム;金属錯体(例えばZn−タンパク質錯体);及び/または非イオン界面活性剤、例えばTWEEN(商標)、PLURONICS(商標)またはポリエチレングリコール(PEG)などが挙げられる。本発明の活性医薬成分(例えば式Iの化合物またはその実施形態)は、例えばコアセルベーション技法または界面重合などによって製造されるマイクロカプセル、例えば、それぞれ、ヒドロキシメチルセルロースマイクロカプセルまたはゼラチンマイクロカプセル及びポリ−(メチルメタクリレート)マイクロカプセル、コロイド薬物送達システム(例えばリポソーム、アルブミンマイクロスフェア、マイクロエマルション、ナノ粒子及びナノカプセル)またはマクロエマルションに封入することもできる。そのような技法は「Remington:The Science and Practice of Pharmacy:Remington the Science and Practice of Pharmacy」(2005)(第21版、Lippincott Williams & Wilkins、ペンシルベニア州)に開示されている。
【0149】
本発明の化合物(例えば式Iの化合物またはその実施形態)の徐放性調製物を調製することができる。徐放性調製物の適切な例としては、式Iの化合物またはその実施形態を含有する固形疎水性ポリマーの半透過性マトリックスであって、マトリックスが例えばフィルムまたはマイクロカプセルなどの造形品の形態にあるものが挙げられる。徐放性マトリックスの例としては、ポリエステル、ヒドロゲル(例えばポリ(2−ヒドロキシエチル−メタクリレート)、またはポリ(ビニルアルコール))、ポリラクチド(米国特許第3,773,919号)、L−グルタミン酸とγ−エチル−L−グルタメートのコポリマー(Sidman et al.,Biopolymers 22:547,1983)、非分解性エチレン−酢酸ビニル(Langer et al.,J.Biomed.Mater.Res.15:167,1981)、分解性乳酸−グリコール酸コポリマー、例えばLUPRON DEPOT(商標)(乳酸−グリコール酸コポリマーと酢酸ロイプロリドとから構成される注射可能なマイクロスフェア)、及びポリ−D−(−)−3−ヒドロキシ酪酸(EP133,988A)が挙げられる。徐放性組成物にはリポソーム封入化合物も含まれ、それらは自体公知の方法によって調製することができる(Epstein et al.,Proc.Natl.Acad.Sci.U.S.A.82:3688,1985;Hwang et al.,Proc.Natl.Acad.Sci.U.S.A.77:4030,1980;米国特許第4,485,045号及び同第4,544,545号;ならびにEP102,324A)。リポソームは通常、小さな(約200〜800オングストロームの)単層型であり、その脂質内容物は約30モル%超がコレステロールであるが、選択される比率は最適な治療が得られるように調節される。
【0150】
本製剤には本明細書に詳述する投与経路に適したものが含まれる。本製剤は、単位剤形で好都合に提示することができ、薬学分野においてよく知られているどの方法によっても調製することができる。技法及び製剤は一般に「Remington:The Science and Practice of Pharmacy:Remington the Science and Practice of Pharmacy」(2005)(第21版、Lippincott Williams & Wilkins、ペンシルベニア州フィラデルフィア)に見出される。そのような方法には、活性成分を1つ以上の補助成分を構成する担体と混和するステップが含まれる。
【0151】
一般に製剤は、活性成分を液状の担体、希釈剤もしくは賦形剤、または微粉末固形の担体、希釈剤もしくは賦形剤、あるいはその両方と均一かつ十分に混和した後、必要であれば製品を造形することによって調製される。典型的な製剤は、本発明の化合物を担体、希釈剤または賦形剤と混合することによって調製される。本製剤は従来の溶解手法及び混合手法を使って調製することができる。例えば、原薬(すなわち本発明の化合物または該化合物の安定化型(例えばシクロデキストリン誘導体または他の複合体形成剤との複合体))を上述の賦形剤の1つ以上の存在下で適切な溶媒に溶解する。薬物の投薬量を容易に制御することができるように、また処方されたレジメンに対する患者のコンプライアンスが可能になるように、本発明の化合物は、典型的には医薬剤形に製剤化される。
【0152】
一例において、式Iの化合物またはその実施形態は、周囲温度及び適当なpHならびに所望の純度で、生理的に許容される担体、すなわち生薬投与剤形中に使用される投薬量及び濃度で受容者にとって非毒性である担体と混合することによって、製剤化することができる。製剤のpHは主に具体的用途及び化合物濃度に依存するが、好ましくは、約3から約8までのいずれかの値である。一例では、式Iの化合物(またはその実施形態)が、pH5の酢酸バッファー中に製剤化される。もう一つの実施形態では、式Iの化合物またはその実施形態が滅菌されている。本化合物は、例えば固形組成物または無定形組成物として貯蔵するか、凍結乾燥製剤として貯蔵するか、または水溶液として貯蔵することができる。
【0153】
経口投与に適した本発明の化合物(例えば式Iの化合物またはその実施形態)の製剤は、それぞれが予め決定された量の本発明の化合物を含有する丸剤、カプセル剤、カシェ剤または錠剤などの不連続な単位として、調製することができる。
【0154】
圧縮錠剤は、粉末や顆粒などの流動性を有する形態にある活性成分を、場合によっては結合剤、滑沢剤、不活性希釈剤、保存剤、表面活性剤または分散剤と混合し、それを適切な機械で圧縮することによって調製することができる。湿製錠剤は、不活性液状希釈剤で湿らせた粉末状の活性成分の混合物を、適切な機械で型に入れることによって作ることができる。錠剤は、場合によってはコーティングするか、割線を入れることができ、また場合によっては、錠剤からの活性成分の徐放または放出制御が得られるように製剤化される。
【0155】
錠剤、トローチ剤、口中錠、水性懸濁液または油性懸濁液、分散性散剤または分散性顆粒剤、乳剤、硬カプセル剤または軟カプセル剤、例えばゼラチンカプセル剤、シロップ剤またはエリキシル剤を、経口使用のために調製することができる。経口使用を意図した本発明の化合物(例えば式Iの化合物またはその実施形態)の製剤は、医薬組成物の製造に関する技術分野で知られている任意の方法に従って調製することができ、そのような組成物は、口当たりのよい調製物が得られるように、甘味剤、着香剤、着色剤及び保存剤などといった1つ以上の薬剤を含有しうる。錠剤の製造に適した非毒性の医薬上許容される賦形剤と混合された活性成分を含有する錠剤は許容される。これらの賦形剤としては、例えば、炭酸カルシウムまたは炭酸ナトリウム、ラクトース、リン酸カルシウムまたはリン酸ナトリウムなどの不活性希釈剤;トウモロコシデンプン、またはアルギン酸などの造粒剤及び崩壊剤;デンプン、ゼラチンまたはアラビアゴムなどの結合剤;及びステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸またはタルクなどの滑沢剤であることができる。錠剤は素錠であってもよいし、消化管における崩壊及び吸着を遅延させることによって、より長期間にわたる持続的作用を提供するために、マイクロカプセル化を含む公知の技法でコーティングされていてもよい。例えば、モノステアリン酸グリセリルまたはジステアリン酸グリセリルなどの時間遅延材を、単独で、またはワックスと共に、使用することができる。
【0156】
適切な経口投与剤形の一例は、約1mg、5mg、10mg、25mg、30mg、50mg、80mg、100mg、150mg、250mg、300mg及び500mgの本発明の化合物を、約90〜30mgの無水ラクトース、約5〜40mgのナトリウムクロスカルメロース、約5〜30mgのポリビニルピロリドン(PVP)K30、及び約1〜10mgのステアリン酸マグネシウムと調合されて含有する錠剤である。粉末状の成分をまず一つに混合し、次にPVPの溶液と混合する。結果として生じた組成物を乾燥し、造粒し、ステアリン酸マグネシウムと混合し、従来の装置を使って錠剤形に圧縮する。エアロゾル製剤の一例は、例えば5〜400mgの本発明の化合物を適切なバッファー溶液、例えばリン酸バッファーに溶解し、必要であれば、等張化剤、例えば塩化ナトリウムなどの塩を加えることによって調製することができる。不純物及び夾雑物を除去するために、該溶液を、例えば0.2ミクロンフィルタを使ってろ過してもよい。
【0157】
眼または他の体外組織、例えば口及び皮膚の処置には、例えば0.075〜20%w/wの量の活性成分を含有する外用軟膏または外用クリーム剤として、製剤を塗布することが好ましい。軟膏に製剤化する場合は、活性成分をパラフィン系軟膏基剤または水混和性軟膏基剤のいずれかと共に使用することができる。あるいは、水中油型クリーム基剤を使って活性成分をクリーム剤に製剤化することもできる。所望であれば、クリーム基剤の水相は、多価アルコール、すなわち2つ以上のヒドロキシル基を有するアルコール、例えばプロピレングリコール、ブタン1,3−ジオール、マンニトール、ソルビトール、グリセロール及びポリエチレングリコール(PEG400を含む)ならびにそれらの混合物を含みうる。外用製剤は、皮膚または他の患部からの活性成分の吸収または浸透を強化する化合物を、望ましく含むことができる。そのような真皮浸透強化剤の例として、ジメチルスルホキシド及び関連する類似体が挙げられる。
【0158】
本発明の乳剤の油相は、公知の成分から公知の方法で構成させることができる。この相は乳化剤だけを含んでもよいが、望ましくは、少なくとも1つの乳化剤と脂肪もしくは油または脂肪と油の両方との混合物を含む。好ましくは、親水性乳化剤を、安定剤として作用する親油性乳化剤と一緒に含める。油と脂肪の両方を含めることも好ましい。安定剤を含むまたは安定剤を含まない乳化剤は、全体として、いわゆる乳化ワックスを構成し、該ワックスは油脂と共にいわゆる乳化軟膏基剤を構成し、それがクリーム製剤の油分散相を形成する。本発明の製剤における使用に適した乳化剤及び乳剤安定剤としては、Tween(登録商標)60、Span(登録商標)80、セトステアリルアルコール、ベンジルアルコール、ミリスチルアルコール、モノステアリン酸グリセリル及びラウリル硫酸ナトリウムが挙げられる。
【0159】
外用適用の一態様では、有効量の本発明の医薬組成物を、処置されるべき末梢ニューロンに隣接するターゲット領域、例えば皮膚表面、粘膜などに投与することが望ましい。この量は、一般的には、処置されるべき領域、その使用が診断、予防または治療のいずれであるか、症状の重症度、及び使用する外用媒体の性質に依存して、1回の塗布につき約0.0001mgから約1gまでの本発明化合物の範囲にあるだろう。好ましい外用調製物は軟膏であり、この場合は軟膏基剤1ccあたり約0.001から約50mgまでの活性成分が使用される。本医薬組成物は、経皮組成物または経皮送達デバイス(「貼付剤」)として製剤化することができる。そのような組成物は、例えば裏材、活性化合物リザーバ、制御膜、裏打ち及びコンタクト接着剤を含む。そのような経皮貼付剤は、所望に応じて本発明の化合物の持続パルス状送達またはオンデマンド送達を得るために使用することができる。
【0160】
本発明の化合物(例えば式Iの化合物またはその実施形態)の水性懸濁液は、水性懸濁剤の製造に適した賦形剤と混合された活性物質を含有する。そのような賦形剤としては、懸濁化剤、例えばカルボキシメチルセルロースナトリウム、クロスカルメロース、ポビドン、メチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、アルギン酸ナトリウム、ポリビニルピロリドン、トラガカントゴム及びアラビアゴム、ならびに分散剤または湿潤剤、例えば天然ホスファチド(例えばレシチン)、アルキレンオキシドと脂肪酸との縮合生成物(例えばステアリン酸ポリオキシエチレン)、エチレンオキシドと長鎖脂肪族アルコールとの縮合生成物(例えばヘプタデカエチレンオキシセタノール)、エチレンオキシドと脂肪酸及びヘキシトール無水物から誘導される部分エステルとの縮合生成物(例えばモノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン)が挙げられる。水性懸濁剤は、1つ以上の保存剤、例えばp−ヒドロキシ安息香酸エチルまたはp−ヒドロキシ安息香酸n−プロピル、1つ以上の着色剤、1つ以上の着香剤及び1つ以上の甘味剤、例えばスクロースまたはサッカリンも含有することができる。
【0161】
本発明の化合物(例えば式Iの化合物またはその実施形態)の製剤は、滅菌注射可能水性または油性懸濁剤などの滅菌注射可能調製物の形態をとりうる。この懸濁剤は、上で言及した適切な分散剤または湿潤剤及び懸濁剤を使用し、公知の技術に従って、製剤化することができる。滅菌注射可能調製物は、非経口的に許容される非毒性の希釈剤または溶媒中の滅菌注射可能溶液または滅菌注射可能懸濁液、例えば1,3−ブタンジオール中の溶液であるか、凍結乾燥粉末として調製することができる。使用することができる許容される媒体及び溶媒には、水、リンゲル液及び等張塩化ナトリウム溶液などがある。加えて、滅菌固定油も従来どおり溶媒または懸濁媒として使用することができる。この目的には、合成モノグリセリドまたは合成ジグリセリドを含む任意の無刺激性固定油を使用することができる。加えて、オレイン酸などの脂肪酸も同様に注射剤の調製に使用することができる。
【0162】
単一の剤形を生産するために担体材料と組み合わせることができる活性成分の量は、処置される宿主及び具体的投与様式に依存して変動するであろう。例えばヒトへの経口投与を意図した持続放出性製剤は、組成物全体の約5%から約95%(重量:重量)まで変動しうる好都合な適当量の担体材料と調合されたおよそ1〜1000mgの活性物質を含有することができる。投与量を容易に測定できるように医薬組成物を調製することができる。例えば、静脈内注入を意図した水溶液は、約30mL/時の速度で適切な体積の注入を行うことができるように、溶液1ミリリットルにつき約3μgから500μgの活性成分を含有することができる。
【0163】
非経口投与に適した製剤としては、酸化防止剤、バッファー、静菌剤、及び製剤を意図した受容者の血液と等張にする溶質を含有しうる水性及び非水性の滅菌注射溶液剤;ならびに懸濁剤及び増粘剤を含みうる水性及び非水性の滅菌懸濁剤が挙げられる。
【0164】
また、眼への外用投与に適した製剤としては、活性成分が適切な担体、とりわけ活性成分のための水性溶媒に溶解または懸濁されている点眼剤が挙げられる。そのような製剤には活性成分が約0.5〜20%w/w、例えば約0.5〜10%w/w、例えば約1.5%w/wの濃度で存在することが好ましい。
【0165】
口内への外用投与に適した製剤としては、香り付けした基剤、通常はスクロース及びアラビアゴムもしくはトラガカントゴム中に活性成分を含む口中錠;ゼラチン及びグリセリン、またはスクロース及びアラビアゴムなどの不活性基剤中に活性成分を含むトローチ剤;及び適切な液体担体中に活性成分を含む洗口剤が挙げられる。
【0166】
直腸投与用の製剤は、例えばカカオ脂またはサリチレートを含む適切な基剤を使って坐剤として提示することができる。
【0167】
肺内投与または鼻腔投与に適した製剤は、例えば0.1〜500ミクロンの範囲の粒径(例えば0.5ミクロン、1ミクロン、30ミクロン、35ミクロンなどのミクロン刻みで0.1〜500ミクロンの範囲の粒径)を有し、それが、鼻道からの迅速な吸入によって、または口からの吸入によって、肺胞嚢に到達するように投与される。適切な製剤として、活性成分の水性溶液剤または油性溶液剤が挙げられる。エアロゾル投与または乾燥粉末投与に適した製剤は従来の方法に従って調製することができ、他の治療剤、例えば後述する障害の処置にこれまで使われてきた化合物と共に送達することができる。
【0168】
製剤は、1回量容器または多用量容器、例えば密封されたアンプル及びバイアルにパッケージングすることができ、使用直前に注射用の滅菌液状担体、例えば水を加えるだけでよいフリーズドライ(凍結乾燥)状態で保管することができる。即時注射溶液剤及び即時注射懸濁剤は、前述した種類の滅菌散剤、顆粒剤及び錠剤から調製される。好ましい単位量製剤は、上述の1日量もしくは単位分割1日量またはその適当な部分量の活性成分を含有するものである。
【0169】
結合ターゲットが脳内に位置する場合、本発明のある特定の実施形態は、血液脳関門を横断するための式Iの化合物(またはその実施形態)を提供する。ある特定の神経変性疾患は血液脳関門の透過性の増加を伴うので、式Iの化合物(またはその実施形態)を脳に容易に導入することができる。血液脳関門が無傷のままである場合は、その血液脳関門越しに分子を輸送するためのアプローチが当技術分野ではいくつか知られており、これには、例えば物理的方法、脂質に基づく方法、ならびに受容体及びチャネルに基づく方法などがあるが、それらに限定されるわけではない。
【0170】
血液脳関門越しに式Iの化合物(またはその実施形態)を輸送する物理的方法としては、血液脳関門を完全に回避すること、または血液脳関門中に開口部を作り出すことによる方法が挙げられるが、これらに限定されるわけではない。
【0171】
回避方法としては、脳への直接注射(例えばPapanastassiou et al.,Gene Therapy 9:398−406,2002参照)、間質注入/対流強化送達(例えばBobo et al.,Proc.Natl.Acad.Sci.U.S.A.91:2076−2080,1994参照),及び脳内への送達デバイスの植え込み(例えばGill et al.,Nature Med.9:589−595,2003及びGliadel Wafers(商標)、Guildford Pharmaceutical参照)が挙げられるが、これらに限定されるわけではない。
【0172】
関門に開口部を作り出す方法としては、超音波(例えば米国特許出願公開第2002/0038086号)、浸透圧(例えば高張性マンニトールの投与によるもの(Neuwelt、E.A.「Implication of the Blood−Brain Barrier and its Manipulation」第1巻及び第2巻、Plenum Press、ニューヨーク州、1989))及び例えばブラジキニンまたはパーミアビライザー(permeabilizer)A−7による透過処理(例えば米国特許第5,112,596号、同第5,268,164号、同第5,506,206号及び同第5,686,416号参照)が挙げられるが、これらに限定されるわけではない。
【0173】
血液脳関門越しに式Iの化合物(またはその実施形態)を輸送する、脂質に基づく方法としては、血液脳関門の血管内皮上の受容体に結合する抗体結合性フラグメントにカップリングされたリポソームに式Iの化合物(またはその実施形態)を封入すること(例えば米国特許出願公開第2002/0025313号)、及び低密度リポプロテイン粒子(例えば米国特許出願公開第2004/0204354号参照)またはアポリポプロテインE(例えば米国特許出願公開第2004/0131692号参照)において式Iの化合物(またはその実施形態)をコーティングすることが挙げられるが、これらに限定されるわけではない。
【0174】
血液脳関門越しに式Iの化合物(またはその実施形態)を輸送する、受容体及びチャネルに基づく方法としては、血液脳関門の透過性を増加させるためにグルココルチコイド遮断薬を使用すること(例えば米国特許出願公開第2002/0065259号、同第2003/0162695号及び同第2005/0124533号参照);カリウムチャネルを活性化すること(例えば米国特許出願公開第2005/0089473号参照)、ABC薬物トランスポーターを阻害すること(例えば米国特許出願公開第2003/0073713号参照);式Iの化合物(またはその実施形態)をトランスフェリンでコーティングし、1つ以上のトランスフェリン受容体の活性を調整すること(例えば米国特許出願公開第2003/0129186号参照)、及び抗体をカチオン化すること(例えば米国特許第5,004,697号参照)が挙げられるが、これらに限定されるわけではない。
【0175】
脳内使用のために、一定の実施形態では、CNSの液体リザーバへの注入によって、本化合物を持続的に投与することができるが、ボーラス注射も許容することができる。阻害剤は脳室中に投与するか、他の形でCNSまたは脊髄液中に導入することができる。投与は、留置カテーテルとポンプなどの持続的投与手段とを使って行うか、または植え込み、例えば徐放性媒体の脳内植え込みによって投与することができる。より具体的に述べると、阻害剤は、慢性植え込みカニューレを介して注射するか、浸透圧ミニポンプを利用して慢性的に注入することができる。脳室への小さな管を通してタンパク質を送達する皮下ポンプを利用することができる。高性能ポンプは皮膚を通して再充填することができ、外科的介入を行わずに、その送達速度を設定することができる。皮下ポンプデバイスを使用するかまたは完全植え込み薬物送達システムによる持続的脳室内注入を使用する適切な投与プロトコール及び送達システムの例は、Harbaugh,J.Neural Transm.Suppl.24:271,1987;及びDeYebenes et al.,Mov.Disord.2:143,1987に記載されているように、アルツハイマー病患者及びパーキンソン病の動物モデルにドーパミン、ドーパミンアゴニスト、及びコリン作動性アゴニストを投与するために使用されているものである。
【0176】
本発明において使用される式Iの化合物(またはその実施形態)は、適正医療規範に合致するように製剤化され、用量決定され、投与される。この関連において考慮すべき要因としては、処置される具体的障害、処置される具体的哺乳動物、個々の患者の臨床状態、障害の原因、薬剤の送達部位、投与方法、投与スケジューリング、、=及び医師に知られている他の要因が挙げられる。式Iの化合物(またはその実施形態)は、場合によっては、問題の障害を防止または処置するために現在使用されている1つ以上の薬剤と共に製剤化されるが、必ずしもその必要があるわけではない。そのような他の薬剤の有効量は、製剤中に存在する本発明の化合物の量、障害または処置のタイプ、及び上述した他の要因に依存する。
【0177】
これらは一般に本明細書に記載したものと同じ投薬量及び投与経路で使用されるか、本明細書に記載した投薬量の約1%から99%の量で使用されるか、または実験的/臨床的に適当であると決定された任意の投薬量及び任意の経路で使用される。
【0178】
疾患の防止または処置に関して、式Iの化合物(またはその実施形態)の適当な投薬量(単独で使用するか、または他の薬剤と組み合わせて使用する場合)は、処置すべき疾患のタイプ、化合物の性質、疾患の重症度及び経過、化合物を防止目的で投与するか治療目的で投与するか、既往治療、患者の臨床歴、及び化合物に対する応答、ならびに担当医の裁量に依存するであろう。本化合物は患者に1回または一連の処置として適切に投与される。疾患のタイプ及び重症度に依存して、例えば1回以上の独立した投与によるにせよ、持続注入によるにせよ、約1μg/kg〜15mg/kg(例えば0.1mg/kg〜10mg/kg)の化合物を、患者に投与するための初期候補投薬量とすることができる。典型的1日投薬量の一つは、上述の要因に依存して、約1μg/kgから100mg/kgまたはそれ以上の範囲に及び得る。数日またはそれ以上の期間にわたる反復投与を行う場合、状態に依存して、処置は一般に、疾患症状の望ましい抑止が起こるまで、持続されるであろう。式Iの化合物(またはその実施形態)の例示的投薬量の一つは、約0.05mg/kgから約10mg/kgまでの範囲にあるだろう。したがって、患者には、約0.5mg/kg、2.0mg/kg、4.0mg/kg、または10mg/kg(またはそれらの任意の組み合わせ)を1回以上投与することができる。そのような投薬は、断続的に、例えば一週間ごとまたは3週間ごとに(例えば患者が約2回から約20回までの、または例えば約6回の、抗体の投与を受けるように)投与することができる。最初のより高い初回負荷量に続いて、それより低い用量を1回以上投与することができる。例示的な投薬レジメンの一つは、4mg/kgの初回負荷量を投与した後、約2mg/kgの週間維持量で化合物を投与することを含む。ただし、他の投薬レジメンも役立ちうる。この治療の進行は、従来の技法及びアッセイによって容易にモニタリングされる。
【0179】
他の典型的1日投薬量は、上述の要因に依存して、例えば約1g/kgから100mg/kgまたはそれ以上まで(例えば約1μg/kg〜1mg/kg、約1μg/kg〜約5mg/kg、約1mg/kg〜10mg/kg、約5mg/kg〜約200mg/kg、約50mg/kg〜約150mg/mg、約100mg/kg〜約500mg/kg、約100mg/kg〜約400mg/kg、及び約200mg/kg〜約400mg/kg)の範囲に及びうる。臨床医は、典型的には、処置される疾患または状態の1つ以上の症状の改善または最適には排除をもたらす投薬量に達するまで、化合物を投与するであろう。この治療の進行は、従来のアッセイによって容易にモニタリングされる。ここに提供される1つ以上の薬剤は一緒に投与するか、または異なる時点で投与することができる(例えばある薬剤は第2の薬剤の投与に先だって投与される)。異なる技法を使って1つ以上の薬剤を対象に投与してもよい(例えばある薬剤を経口投与すると共に、第2の薬剤を筋肉内注射によって投与するか鼻腔内投与することができる)。1つ以上の薬剤はそれら1つ以上の薬剤が対象の中で同時に薬理学的効果を有するように投与することができる。あるいは、最初に投与された薬剤の薬理学的活性が、2番目に投与される1つ以上の薬剤(例えば2番目に投与される1、2、3、または4つの薬剤)の投与に先だって尽きるように、1つ以上の薬剤を投与することもできる。
【0180】
適応症及び処置方法
本発明の化合物は、哺乳動物(例えばヒト)において、電位依存性ナトリウムチャネルを通るイオン流束を調整(好ましくは抑制)する。そのような調整は、それがイオン流束の部分的抑制または防止であれ、完全な抑制または防止であれ、本明細書ではいずれも「遮断」という場合があり、また対応する化合物を「遮断薬」または「阻害剤」という場合がある。一般に、本発明の化合物は、ナトリウムチャネルの電位依存性活性を阻害することによってナトリウムチャネルの活性を下方に調整し、かつ/またはイオン流束などのナトリウムチャネル活性を妨げることによって、細胞膜を横切るナトリウムイオン流束を低減しまたは妨げる。
【0181】
本発明の化合物は、電位依存性ナトリウムチャネルによるイオン流束を抑制する。一態様において、本化合物は、休止/閉状態に対して低いアフィニティーを有し、不活性化状態に対して高いアフィニティーを有する、ナトリウムチャネルの状態または頻度依存的調整因子である。いかなる特定理論にも束縛されることは望まないが、これらの化合物は、他の状態依存性ナトリウムチャネル遮断薬について述べられているのと同様に、チャネルのナトリウム伝導性細孔の内腔に位置する部分的に重なる受容体部位と相互作用する可能性が高いと考えられる(Cestele,S.,et al.,前掲論文中)。これらの化合物は、内腔の外にある部位と相互作用し、チャネル細孔によるナトリウムイオン伝導に対してアロステリック効果を有する可能性も高いだろう。
【0182】
これらの帰結はいずれも、最終的には、これらの化合物がもたらす総合的治療利益の原因になりうる。
【0183】
したがって、本発明の化合物はナトリウムチャネル遮断薬であり、それゆえに、哺乳動物、例えばヒト、及び他の生物における疾患及び状態、例えば電位依存性ナトリウムチャネルの異常な生物学的活性の結果である全ての疾患及び状態または電位依存性ナトリウムチャネルの生物学的活性の調整によって改善されうる全ての疾患及び状態を処置するのに有用である。特に本発明の化合物、すなわち式(I)の化合物及びその実施形態(またはその立体異性体、幾何異性体、互変異性体、溶媒和物、代謝産物、同位体、医薬上許容される塩、もしくはプロドラッグ)は、哺乳動物、例えばヒトにおいて、電位依存性NaV1.7の異常な生物学的活性の結果である疾患及び状態またはNaV1.7の生物学的活性を調整、好ましくは阻害することによって改善されうる疾患及び状態を処置するのに有用である。一定の態様において、本発明の化合物は、NaV1.5と比較してNaV1.7を選択的に阻害する。
【0184】
本明細書に定義するナトリウムチャネル媒介性の疾患または状態は、ナトリウムチャネルを調整すると改善される哺乳動物、好ましくはヒトにおける疾患または状態であり、例えば痛み、中枢神経状態、例えばてんかん、不安、うつ病及び双極性疾患;心血管状態、例えば不整脈、心房細動及び心室細動;神経筋状態、例えば下肢静止不能症候群及び筋麻痺または筋強縮;卒中、神経外傷及び多発性硬化症に対する神経保護;及びチャネロパチー、例えば紅痛症(erythromyalgia)及び家族性直腸痛症候群が挙げられるが、これらに限定されるわけではない。
【0185】
一態様において、本発明は、哺乳動物、好ましくはヒトにおけるナトリウムチャネル媒介性疾患、好ましくは痛み、中枢神経状態、例えばてんかん、不安、うつ病及び双極性疾患;心血管状態、例えば不整脈、心房細動及び心室細動;神経筋状態、例えば下肢静止不能症候群及び筋麻痺または筋強縮;卒中、神経外傷及び多発性硬化症に対する神経保護;及び紅痛症(erythromyalgia)及び家族性直腸痛症候群などのチャネロパチーに関係する疾患及び状態を、そのような疾患及び状態の処置を必要とする哺乳動物、例えばヒトに、有効量のナトリウムチャネル遮断薬または調整(とりわけ阻害)剤を投与することによって処置するための化合物、医薬組成物、ならびに該化合物及び医薬組成物を使用する方法に関する。
【0186】
ナトリウムチャネル媒介性の疾患または状態としては、HIVに伴う痛み、HIV処置誘発性ニューロパチー、三叉神経痛、舌咽神経痛、転移浸潤に続発するニューロパチー、有痛脂肪症、視床病変、高血圧、自己免疫疾患、喘息、薬物嗜癖(例えばオピエート、ベンゾジアゼピン、アンフェタミン、コカイン、アルコール、ブタン吸引)、アルツハイマー、認知症、加齢性記憶障害、コルサコフ症候群、再狭窄、泌尿器機能障害、失禁、パーキンソン病、脳血管虚血、神経症、胃腸疾患、鎌状赤血球貧血、移植拒絶、心不全、心筋梗塞、再灌流傷害、間欠性跛行、アンギナ、痙攣、呼吸障害、脳虚血または心筋虚血、QT延長症候群、カテコールアミン作動性多形性心室頻脈、眼科疾患、痙縮、痙性対麻痺、ミオパシー、重症筋無力症、先天性パラミオトニア、高カリウム血性周期性麻痺、低カリウム血性周期性麻痺、脱毛症、不安障害、精神病性障害、躁病、パラノイア、季節性情動障害、パニック障害、強迫性障害(OCD)、恐怖症、自閉症、アスペルガー症候群、レット症候群、崩壊性障害、注意欠陥障害、攻撃性、衝動制御障害、血栓症、子癇前症、うっ血性心不全、心停止、フリードライヒ(Freidrich’s)運動失調症、脊髄小脳(Spinocerebellear)失調症、ミエロパシー、神経根障害、全身性エリテマトーデス(systemic lupus erythamatosis)、肉芽腫性疾患、オリーブ橋小脳萎縮症、脊髄小脳失調症、発作性運動失調症、ミオキミア、進行性淡蒼球萎縮症、進行性核上性麻痺及び痙縮、外傷性脳損傷、脳浮腫、水頭症傷害、脊髄損傷、神経性食欲不振症、過食症、プラダー・ウィリー症候群、肥満、視神経炎、白内障、網膜出血、虚血性網膜症、色素性網膜炎、急性及び慢性緑内障、黄斑変性症、網膜動脈閉塞、舞踏病、ハンチントン舞踏病、脳浮腫、直腸炎、帯状疱疹後神経痛、ユーディニア、熱過敏症、サルコイドーシス、過敏性腸症候群、トゥーレット症候群、レッシュ・ナイハン症候群、ブルガダ症候群、リドル症候群、クローン病、多発性硬化症及び多発性硬化症(MS)に伴う痛み、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、散在性硬化症、糖尿病性神経障害、末梢ニューロパチー、シャルコー・マリー・トゥース症候群、関節炎(arthritic)、関節リウマチ、変形性関節症、軟骨石灰化症、アテローム性動脈硬化、発作性ジストニア、筋無力症症候群、筋強直症、筋緊張性ジストロフィー、筋ジストロフィー、悪性高熱症、嚢胞性線維症、偽アルドステロン症、横紋筋融解、知的障害、甲状腺機能低下、双極性うつ病、不安、統合失調症、ナトリウムチャネル毒関連病、家族性紅痛症、原発性紅痛症、直腸痛、がん、てんかん、部分及び全般強直発作、熱性発作、欠神発作(小発作)、ミオクロニー発作、脱力発作、間代発作、レノックス・ガストー、ウエスト症候群(点頭てんかん)、多剤耐性発作、発作予防(抗てんかん薬)、家族性地中海熱症候群、痛風、下肢静止不能症候群、不整脈、線維筋痛症、卒中または神経外傷によって起こる虚血状態下での神経保護、頻脈性不整脈、心房細動及び心室細動が挙げられ、全身麻酔薬または局所麻酔薬も挙げられる。
【0187】
本明細書において使用する用語「痛み」は、あらゆるカテゴリーの痛みを指し、例えば神経障害性痛、炎症性痛、侵害受容性痛、特発性痛、神経痛様痛、口腔顔面痛、熱傷痛、口腔灼熱症候群、体性痛、内臓痛、顔面筋痛、歯痛、がん性痛、化学療法痛、外傷痛、手術痛、手術後痛、出産痛、陣痛、慢性局所疼痛症候群(CRPS)、反射性交感神経性ジストロフィー、腕神経叢裂離、神経因性膀胱、急性痛(例えば筋骨格痛及び手術後痛)、慢性痛、持続痛、末梢性痛、中枢性痛、慢性頭痛、片頭痛、家族性片麻痺性片頭痛、頭部痛を伴う状態、副鼻腔性頭痛、緊張性頭痛、幻肢痛、末梢神経損傷、卒中後の痛み、視床病変、神経根障害、HIV痛、帯状疱疹後痛、非心臓性胸痛、過敏性腸症候群ならびに腸障害及び消化不良に伴う痛み、及びそれらの組み合わせを包含するが、これらに限定されるわけではないと認識される。
【0188】
さらにまた、ナトリウムチャネル遮断薬は、痛み以外にも臨床的用途を有する。それゆえに本発明は、がん及び掻痒(痒み)などの疾患または状態を処置するための化合物、医薬組成物、ならびに該化合物及び医薬組成物を使用する方法にも関係する。
【0189】
掻痒は、一般に痒みとして知られており、ありふれた皮膚科学的状態である。掻痒の正確な原因は複雑で完全には理解されていないが、痒みには、痛みを媒介するものと類似する感覚ニューロン、特にC線維が関与するという証拠は古くからあった(Schmelz,M.,et al.,J.Neurosci.(1997),17:8003−8)。特に、電位作動性ナトリウムチャネルによるナトリウムの内向き流束は、皮膚からの痒み感覚の伝播には不可欠であると考えられている。痒みインパルスの伝達は不快な感覚をもたらし、それが掻爬したいという願望または反射を誘発する。
【0190】
痒みを誘発する原因及び電気経路は複数知られている。ヒトでは、ヒスタミンや別個のC線維集団を活性化するムクナイン(mucunain)などのPAR−2アゴニストによって、掻痒が誘発されうる(Namer,B.,et al.,J.Neurophysiol.(2008),100:2062−9)。さまざまな神経栄養性ペプチドが動物モデルにおいて痒みを媒介することが知られている(Wang,H.及びYosipovitch,G.,International Journal of Dermatology(2010),49:1−11)。痒みはオピオイドによっても誘発されうるが、これは疼痛応答の薬理が異なることの証拠である。
【0191】
一部は皮膚からの部分的に重なる感覚入力から生じ(Ikoma,A.,et al.,Arch.Dermatol.(2003),139:1475−8)、また痛みと掻痒の両方の多様な病因からも生じる、痒み応答と疼痛応答との間には、複雑な相互作用が存在する。疼痛応答は、中枢性感作を強化することによってそう痒感を悪化させたり、痛みを伴う掻爬の抑制につながったりしうる。特に重症な形態の慢性の痒みは、帯状疱疹後の痒みの場合のように、疼痛応答が存在しない時に生じる(Oaklander,A.L.,et al.,Pain(2002),96:9−12)。
【0192】
本発明の化合物は掻痒を処置するためにも役立ちうる。電位作動性ナトリウムチャネル、特にNaV1.7の阻害剤で痒みを処置することの理論的根拠は、次のとおりである。
【0193】
掻痒刺激因子を感知するC線維における電気的活動の伝播は、電位作動性ナトリウムチャネルによるナトリウムの流入を必要とする。
【0194】
NaV1.7は、C線維及びヒト皮膚中のケラチノサイト(kerotinocyte)に発現する(Zhao,P.,et al.,Pain(2008),139:90−105)。
【0195】
紅痛症を引き起こすNaV1.7(L858F)の機能突然変異の獲得は、慢性の痒みも引き起こす(Li,Y.,et al.,Clinical and Experimental Dermatology(2009),34:e313−e4)。
【0196】
慢性の痒みは、局所麻酔薬リドカインなどのナトリウムチャネル遮断薬による処置で、緩和することができる(Oaklander,A.L.,et al.,Pain(2002),96:9−12;Villamil,A.G.,et al.,The American Journal of Medicine(2005),118:1160−3)。これらの報告では、リドカインは静脈内投与するか外用投与(リドダーム貼付剤)した場合に有効であった。リドカインは、全身性に投与した場合は達成される血漿中濃度において複数の活性を有しうるが、外用投与した場合の血漿中濃度は約1μMでしかない(Center for Drug Evaluation and Research NDA 20−612)。これらの濃度では、リドカインはナトリウムチャネル遮断選択的であり、C線維における自発的電気的活動及び動物モデルにおける疼痛応答を阻害する(Xiao,W.H.,and Bennett,G.J.Pain (2008),137:218−28)。痒みまたは皮膚刺激のタイプには、次に挙げるものがあるが、これらに限定されるわけではない:
・乾癬性掻痒、血液透析(hemodyalisis)による痒み、水原性(aguagenic)掻痒症、及び皮膚障害(例えば接触皮膚炎)、全身性障害、ニューロパチー、心因性の要因またはそれらが入り交じったものによって起こるそう痒感;
・アレルギー反応、昆虫咬傷、過敏症(例えば乾燥肌、ざ瘡、湿疹、乾癬)、炎症状態または傷害が引き起こす痒み;
・外陰部前庭炎に伴う痒み;及び
・例えば抗生物質、抗ウイルス薬及び抗ヒスタミン薬などといった他の治療薬の投与による皮膚刺激または炎症作用。
【0197】
本発明の化合物は、哺乳動物(好ましくはヒト)におけるある特定のがん、例えば、前立腺がん(腺癌)、乳がん、卵巣がん、精巣がん及び甲状腺新生物などといったホルモン感受性がんの処置にも有用である。電位作動性ナトリウムチャネルは、前立腺がん細胞及び乳がん細胞に発現することが証明されている。ヒト乳がんでは転移プロセスの不可欠な部分として新生児NaV1.5のアップレギュレーションが起こり、それは転移表現型の新規マーカーとしても治療ターゲットとしても役立ちうる(Clin.Cancer Res.(2005),Aug.1;11(15):5381−9)。電位作動性ナトリウムチャネルアルファ−サブユニット、具体的にはNaV1.7の機能的発現は、インビトロで前立腺がん(CaP)の強い転移能と関連する。ナトリウムチャネルアルファサブユニットに特異的な抗体を使った電位作動性ナトリウムチャネルアルファ−サブユニット免疫染色は、前立腺組織では明白であり、CaP患者では非CaP患者と比較して著しく強かった(Prostate Cancer Prostatic Dis.,2005;8(3):266−73)。Diss,J.K.J.,et al.,Mol.Cell.Neurosci.(2008),37:537−547及びKis−Toth,K.,et al.,The Journal of Immunology(2011),187:1273−1280も参照されたい。
【0198】
上記のことから、一実施形態において、本発明は、ナトリウムチャネル媒介性疾患、とりわけ痛みについて哺乳動物を処置するか、またはナトリウムチャネル媒介性疾患、とりわけ痛みの発症から哺乳動物を保護するための方法であって、その必要がある該哺乳動物、とりわけヒトに、治療有効量の本発明の化合物、または治療有効量の本発明の化合物を含む医薬組成物を投与することを含み、該化合物が1つ以上の電位依存性ナトリウムチャネルの活性を調整する、該方法を提供する。
【0199】
本発明のもう一つの実施形態は、哺乳動物、好ましくはヒトにおける、痛み、うつ病、心血管疾患、呼吸器疾患、及び精神疾患、ならびにそれらの組み合わせからなる群より選択される疾患または状態を処置する方法であって、その必要がある該哺乳動物に、治療有効量の、上述の本発明の化合物の実施形態を、その立体異性体、エナンチオマーもしくは互変異性体またはそれらの混合物として、またはその医薬上許容される塩、溶媒和物もしくはプロドラッグとして投与するか、あるいは治療有効量の、上述の本発明の化合物を、その立体異性体、エナンチオマーもしくは互変異性体またはそれらの混合物として、またはその医薬上許容される塩、溶媒和物もしくはプロドラッグとして、医薬上許容される賦形剤と共に含む医薬組成物を投与することを含む方法である。
【0200】
この実施形態の一実施形態は、該疾患または状態が、神経障害性痛、炎症性痛、内臓痛、がん性痛、化学療法痛、外傷痛、手術痛、手術後痛、出産痛、陣痛、神経因性膀胱、潰瘍性大腸炎、慢性痛、持続痛、末梢性痛、中枢性痛、慢性頭痛、片頭痛、副鼻腔性頭痛、緊張性頭痛、幻肢痛、末梢神経損傷、及びそれらの組み合わせからなる群より選択されるものである。
【0201】
この実施形態のもう一つの実施形態は、該疾患または状態が、HIVに伴う痛み、HIV処置誘発性ニューロパチー、三叉神経痛、帯状疱疹後神経痛、ユーディニア、熱過敏症、サルコイドーシス(tosarcoidosis)、過敏性腸症候群、クローン病、多発性硬化症(MS)に伴う痛み、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、糖尿病性神経障害、末梢ニューロパチー、関節炎(arthritic)、関節リウマチ、変形性関節症、アテローム性動脈硬化、発作性ジストニア、筋無力症症候群、筋強直症、悪性高熱症、嚢胞性線維症、偽アルドステロン症、横紋筋融解、甲状腺機能低下、双極性うつ病、不安、統合失調症、ナトリウムチャネル毒関連病、家族性紅痛症、原発性紅痛症、家族性直腸痛、がん、てんかん、部分及び全般強直発作、下肢静止不能症候群、不整脈、線維筋痛症、卒中または神経外傷が引き起こす虚血状態下での神経保護、頻脈性不整脈、心房細動及び心室細動からなる群より選択されるものである。
【0202】
本発明のもう一つの実施形態は、哺乳動物における痛みを処置するが、防止することはない方法であって、その必要がある該哺乳動物に、治療有効量の、上述の本発明の化合物を、その立体異性体、エナンチオマーもしくは互変異性体またはそれらの混合物として、またはその医薬上許容される塩、溶媒和物もしくはプロドラッグとして投与するか、あるいは治療有効量の、上述の本発明の化合物を、その立体異性体、エナンチオマーもしくは互変異性体またはそれらの混合物として、またはその医薬上許容される塩、溶媒和物もしくはプロドラッグとして、医薬上許容される賦形剤と共に含む医薬組成物を投与することを含む方法である。
【0203】
この実施形態の一実施形態は、痛みが、神経障害性痛、炎症性痛、内臓痛、がん性痛、化学療法痛、外傷痛、手術痛、手術後痛、出産痛、陣痛、歯痛、慢性痛、持続痛、末梢性痛、中枢性痛、慢性頭痛、片頭痛、副鼻腔性頭痛、緊張性頭痛、幻肢痛、末梢神経損傷、三叉神経痛、帯状疱疹後神経痛、ユーディニア、家族性紅痛症、原発性紅痛症、家族性直腸痛 または線維筋痛症、及びそれらの組み合わせからなる群より選択される、該方法である。
【0204】
この実施形態のもう一つの実施形態は、痛みが、HIV、HIV処置誘発性ニューロパチー、熱過敏症、サルコイドーシス(tosarcoidosis)、過敏性腸症候群、クローン病、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症、糖尿病性神経障害、末梢ニューロパチー、関節リウマチ、変形性関節症、アテローム性動脈硬化、発作性ジストニア、筋無力症症候群、筋強直症、悪性高熱症、嚢胞性線維症、偽アルドステロン症、横紋筋融解、甲状腺機能低下、双極性うつ病、不安、統合失調症、ナトリウムチャネル毒関連病、神経因性膀胱、潰瘍性大腸炎、がん、てんかん、部分及び全般強直発作、下肢静止不能症候群、不整脈、卒中または神経外傷が引き起こす虚血状態、頻脈性不整脈、心房細動及び心室細動から選択される疾患または状態に関連する方法である。
【0205】
本発明のもう一つの実施形態は、哺乳動物、好ましくはヒトにおける痛みを、該哺乳動物における電位依存性ナトリウムチャネルによるイオン流束の抑制によって処置する方法であって、その必要がある該哺乳動物に、治療有効量の、上述の本発明の化合物の実施形態を、その立体異性体、エナンチオマーもしくは互変異性体またはそれらの混合物として、またはその医薬上許容される塩、溶媒和物もしくはプロドラッグとして投与するか、あるいは治療有効量の、上述の本発明の化合物を、その立体異性体、エナンチオマーもしくは互変異性体またはそれらの混合物として、またはその医薬上許容される塩、溶媒和物もしくはプロドラッグとして、医薬上許容される賦形剤と共に含む医薬組成物を投与することを含む方法である。
【0206】
本発明のもう一つの実施形態は、哺乳動物、好ましくはヒトにおける掻痒を処置する方法であって、その必要がある該哺乳動物に、治療有効量の、上述の本発明の化合物の実施形態を、その立体異性体、エナンチオマーもしくは互変異性体またはそれらの混合物として、またはその医薬上許容される塩、溶媒和物もしくはプロドラッグとして投与するか、あるいは治療有効量の、上述の本発明の化合物を、その立体異性体、エナンチオマーもしくは互変異性体またはそれらの混合物として、またはその医薬上許容される塩、溶媒和物もしくはプロドラッグとして、医薬上許容される賦形剤と共に含む医薬組成物を投与することを含む方法である。
【0207】
本発明のもう一つの実施形態は、哺乳動物、好ましくはヒトにおけるがんを処置する方法であって、その必要がある該哺乳動物に、治療有効量の、上述の本発明の化合物の実施形態を、その立体異性体、エナンチオマーもしくは互変異性体またはそれらの混合物として、またはその医薬上許容される塩、溶媒和物もしくはプロドラッグとして投与するか、あるいは治療有効量の、上述の本発明の化合物を、その立体異性体、エナンチオマーもしくは互変異性体またはそれらの混合物として、またはその医薬上許容される塩、溶媒和物もしくはプロドラッグとして、医薬上許容される賦形剤と共に含む医薬組成物を投与することを含む方法である。
【0208】
本発明のもう一つの実施形態は、哺乳動物中の細胞における電位依存性ナトリウムチャネルによるイオン流束を減少させる方法であって、該細胞を、上述の本発明の化合物の実施形態と、その立体異性体、エナンチオマーもしくは互変異性体またはそれらの混合物として、またはその医薬上許容される塩、溶媒和物もしくはプロドラッグとして接触させることを含む、該方法である。
【0209】
本発明のもう一つの実施形態は、哺乳動物において第1の電位作動性ナトリウムチャネルを第2の電位作動性ナトリウムチャネルと比較して選択的に阻害する方法であって、阻害量の式(I)の化合物または式(I)の化合物の実施形態を該哺乳動物に投与することを含む方法である。
【0210】
本発明のもう一つの実施形態は、哺乳動物または哺乳動物細胞においてNaV1.7をNaV1.5と比較して選択的に阻害する方法であって、その必要がある該哺乳動物に、阻害量の式(I)の化合物またはその実施形態の実施形態を投与することを含む方法である。
【0211】
哺乳動物における疾患及び状態の処置に関係して上述の実施形態のそれぞれについて、本発明では、それらに関連して、そのような疾患及び状態の処置において医薬として使用するための式Iの化合物またはその実施形態も企図する。
【0212】
哺乳動物における疾患及び状態の処置に関係して上述の実施形態のそれぞれについて、本発明では、それらに関連して、そのような疾患及び状態の処置を目的とする医薬を製造するための式Iの化合物またはその実施形態の使用も企図する。
【0213】
本発明のもう一つの実施形態は、電位依存性ナトリウムチャネルを調整する試験化合物の効力を決定する際にインビトロまたはインビボアッセイにおいて標準または対照として式(I)の化合物を使用する方法である。
【0214】
本発明のもう一つの実施形態では、式(I)の化合物が、その中の1つ以上の原子が異なる原子質量または質量数を有する原子で置き換えられることにより、同位体標識されている。そのような式(I)の同位体標識(すなわち放射標識)化合物は、本発明の範囲内にあるとみなされる。式(I)の化合物に組み込むことができる同位体の例としては、水素、炭素、窒素、酸素、リン、硫黄、フッ素、塩素、及びヨウ素の同位体、例えば限定するわけではないが、それぞれH、H、11C、13C、14C、13N、15N、15O、17O、18O、31P、32P、35S、18F、36Cl、123I、及び125Iが挙げられる。これらの同位体標識化合物は、例えばナトリウムチャネル上の作用部位またはナトリウムチャネルに対する作用様式、またはナトリウムチャネル、とりわけNaV1.7上の薬理学的に重要な作用部位への結合アフィニティーを特徴づけることによって、それら化合物の有効性の決定または測定を助けるのに役立つであろう。式(I)のある特定の同位体標識化合物、例えば放射性同位体を組み込んでいるものは、薬物及び/または基質の組織分布研究に役立つ。放射性同位体トリチウム、すなわちH、及び炭素14、すなわち14Cは、それらの組込みが容易で、検出手段も揃っていることから、この目的には特に有用である。
【0215】
二重水素、すなわちHなどの重同位体による置換は、代謝安定性の増大に起因する治療上の利点、例えばインビボ半減期の増加または必要投薬量の低減などをいくつか与えうるので、状況によっては好ましいであろう。
【0216】
11C、18F、15O及び13Nなどの陽電子放出同位体による置換は、例えば基質受容体占有率を調べるための陽電子放射断層撮影(PET)研究に役立ちうる。式(I)の同位体標識化合物は、一般に、当業者に知られている従来の技法により、または後述の実施例に記載のプロセスと類似するプロセスにより、先に使用した非標識試薬の代わりに適当な同位体標識試薬を使用することによって調製することができる。
【0217】
試験化合物
ナトリウムチャネルイオン流束の調整、とりわけ抑制に関する本発明の化合物の評価は、後述のアッセイを使って決定することができる。あるいは、ヒトにおける状態及び疾患の処置に関する本化合物の評価を、痛みの処置に関する化合物の効力を証明するための業界標準動物モデルにおいて確立することもできる。長期間にわたって再現性のある感覚欠損(異痛、痛覚過敏、及び自発痛)をもたらし、それを感覚検査によって評価することができる、ヒト神経障害性痛の動物モデルが開発されている。存在する機械的、化学的及び温度誘発性異痛及び痛覚過敏の程度を確定することにより、ヒトにおいて観察されるいくつかの病理生理学的状態をモデル化し、よって薬物療法の評価を可能にすることができる。
【0218】
末梢神経損傷のラットモデルでは、傷ついた神経における異所性の活動が、痛みの行動的徴候に対応する。これらのモデルにおいて、ナトリウムチャネル遮断薬及び局所麻酔薬リドカインの静脈内適用は、一般行動及び運動機能に影響を及ぼさない濃度で、異所性活動を抑止し、接触性異痛を反転させることができる(Mao,J.and Chen,L.L,Pain(2000),87:7−17)。これらのラットモデルで有効である用量のアロメトリックスケーリングは、ヒトにおいて有効であると示される用量に近い用量に換算される(Tanelian,D.L.and Brose,W.G.,Anesthesiology(1991),74(5):949−951)。さらにまた、皮膚貼付剤の形態で適用されるリドカインであるLidoderm(登録商標)は、現在、FDAが承認している帯状疱疹後神経痛の処置である(Devers,A.and Glaler,B.S.,Clin.J.Pain(2000),16(3):205−8)。
【0219】
本発明により、治療剤として有用なナトリウムチャネル調整剤を同定するための多種多様な手段が容易に得られる。ナトリウムチャネルの調整因子の同定は、例えば電位感受性色素、放射性トレーサー、及びパッチクランプ電気生理測定法などを使用し、例えば電流の測定、膜電位の測定、イオン流束(例えばナトリウムまたはグアニジニウム)の測定、ナトリウム濃度の測定、二次メッセンジャー及び転写レベルの測定などを行うさまざまなインビトロ及びインビボアッセイを使って評価することができる。
【0220】
そのようなプロトコールの一つでは、ナトリウムチャネルの活性を調整する能力に関して化学薬品をスクリーニングすることによって、それを調整剤と同定することが行われる。
【0221】
Bean et al.,J.General Physiology(1983),83:613−642及びLeuwer,M.,et al.,Br.J.Pharmacol(2004),141(1):47−54に記載されている典型的アッセイでは、パッチクランプ技法を使ってチャネルの挙動を研究する。そのような技法は、当業者に知られており、最新の技術を使用することにより、ナトリウムチャネル挙動を調整する能力について化合物を評価するための低〜中スループットアッセイに発展させることができる。
【0222】
試験化合物のスループットは、使用すべきスクリーニングアッセイの選択において重要な考慮事項である。何十万もの化合物を試験しようとするいくつかの戦略では、低スループット手段を使用することは望ましくない。しかし、そうでない場合は、限られた数の化合物間の重大な相違を同定するのに、低スループットで十分なこともある。特異的ナトリウムチャネル調整化合物を同定するには、アッセイタイプを組み合わせることが必要になることも多いだろう。
【0223】
パッチクランプ技法を用いる電気生理学的アッセイは、ナトリウムチャネル化合物相互作用を詳細に特徴づけるためのゴールドスタンダードとして受け入れられており、Bean et al.(前掲論文中)及びLeuwer,M.,et al.(前掲論文中)に記載されているとおりである。1日あたり2〜10個の化合物を比較することができる手動低スループットスクリーニング(LTS);1日あたり20〜50パッチ(すなわち化合物)の自動化中スループットスクリーニング(MTS)のための、最近開発されたシステム;及び1日あたり1000〜3000パッチ(すなわち化合物)の自動化高スループットスクリーニング(HTS)を可能にするMolecular Devices Corporation(カリフォルニア州サニーベール)の技術がある。
【0224】
自動化パッチクランプシステムの一つでは創薬の速度を加速するために平坦電極を利用する。平坦電極では、高抵抗の細胞接着シールの達成に続いて、従来の記録に匹敵する安定した低ノイズホールセル記録を行うことができる。適切な測定機器はPatchXpress7000A(Axon Instruments Inc、カリフォルニア州ユニオンシティー)である。接着細胞ならびに懸濁状態で自発的に成長する細胞を含む、さまざまな細胞株及び培養技法が、シール成功率及びシール安定性についてランク付けされている。高レベルの関連ナトリウムイオンチャネルを発現する不死化細胞(例えばHEK及びCHO)を、高密度懸濁培養に適応させることができる。
【0225】
開状態、閉状態または静止状態などといったチャネルの特定状態を遮断する化合物、または開状態から閉状態、閉状態から静止状態、もしくは静止状態から開状態への遷移を遮断する化合物を研究者が同定することを可能にする他のアッセイも選択することができる。当業者は一般にそのようなアッセイをよく知っている。
【0226】
結合アッセイも利用することができる。伝統的な放射能フィルタに基づく結合アッセイ、またはEvotec OAI企業グループ(ドイツ・ハンブルク)から入手可能な共焦点に基づく蛍光システムなどの設計があり、これらはどちらもHTSである。
【0227】
放射能流束アッセイも使用することができる。このアッセイでは、ベラトリジンまたはアコニチンを使ってチャネルを刺激して開かせ、毒素を使って安定化された開状態に保ち、チャネル遮断薬を、イオンの内向き流束を妨げるその能力によって同定する。このアッセイでは放射性の22[Na]イオン及び14[C]グアニジウムイオンをトレーサーとして使用することができる。FlashPlateと、生細胞におけるCytostar−Tプレートは、分離ステップを不要にするので、HTSに適している。シンチレーションプレート技術もこの方法のHTS適性を高めてきた。このアッセイの機能的側面ゆえに、情報量はかなり良好である。
【0228】
さらにもう一つのフォーマットでは、Molecular Dynamics(Amersham Biosciencesの一部門、ニュージャージー州ピスカタウェイ)から入手することができるFLIPRシステム膜電位キット(HTS)を使って、膜電位の再分布を測定する。この方法は、遅い膜電位変化に限定される。化合物の蛍光バックグラウンドによる問題がいくつか生じるかもしれない。試験化合物が細胞膜の流動性に直接的な影響を及ぼして、細胞内色素濃度の増加をもたらすかもしれない。それでもなお、このアッセイの機能的側面ゆえに、情報量はかなり良好である。
【0229】
ナトリウム色素を使って、チャネルを通るナトリウムイオンの内向き流束の速度または量を測定することができる。このタイプのアッセイは、潜在的チャネル遮断薬に関して非常に高い情報量を与える。このアッセイは機能的であり、Na+の内向き流束を直接測定することになるだろう。CoroNa Red、SBFI及び/またはナトリウムグリーン(Molecular Probes,Inc.、オレゴン州ユージーン)を使ってNaの内向き流束を測定することができる。これらはいずれもNa応答性色素である。これらはFLIPR測定機器と組み合わせて使用することができる。スクリーニングにおけるこれらの色素の使用はこれまでに文献には記述されていない。カルシウム色素もこのフォーマットで使用できる可能性がある。
【0230】
もう一つのアッセイでは、FRETに基づく電位センサーを使って、Naの内向き流束を直接遮断する試験化合物の能力を測定する。市販のHTSシステムには、VIPR(商標)II FRETシステム(Life TechnologiesまたはAurora Biosciences Corporation、カリフォルニア州サンディエゴ、Vertex Pharmaceuticals,Inc.の一部)があり、これは、同様にAurora Biosciencesから入手可能なFRET色素と一緒に使用することができる。このアッセイでは、電位変化に対する1秒未満の応答が測定される。チャネル機能の修飾因子は必要ない。このアッセイは脱分極及び過分極を測定し、定量のためのレシオメトリック出力を与える。このアッセイの多少安価なMTS版では、FLEXstation(商標)(Molecular Devices Corporation)を、Aurora BiosciencesのFRET色素と一緒に利用する。本明細書に開示する化合物を試験する他の方法も、当業者には容易にわかり、利用することができる。
【0231】
次に、そうして同定された調整剤を、それらが痛み、とりわけ慢性痛または他の状態、例えばがん及び掻痒(痒み)を、有害イベントをほとんど伴わずに、緩和するかどうかを決定するために、さまざまなインビボモデルで試験する。生物学的アッセイの項で後述するアッセイは、本化合物の生物学的活性を評価するのに役立つ。
【0232】
典型的には本発明の化合物の効力を、そのIC50値(「50%阻害濃度」)で表す。この値は、特定の期間にわたってターゲットナトリウムチャネルの活性の50%阻害を達成するのに必要な化合物量の尺度である。例えば、本発明の代表的化合物は、本明細書に記載のパッチ電位固定NaV1.7電気生理測定アッセイにおいて、100ナノモル濃度未満から10マイクロモル濃度未満までの範囲のIC50を示した。
【0233】
本発明のもう一つの態様において、本発明の化合物は、本明細書に開示するさまざまな疾患の処置に同様に有用であるか、または本明細書に開示するさまざまな疾患からの保護に同様に有用である他の化合物を見つけ出すために、比較用の例示的薬剤として、インビトロ研究またはインビボ研究に使用することができる。
【0234】
本発明のもう一つの態様は、生物学的試料における、または哺乳動物、好ましくはヒトにおける、NaV1.1、NaV1.2、NaV1.3、NaV1.4、NaV1.5、NaV1.6、NaV1.7、NaV1.8、またはNaV1.9活性、好ましくはNaV1.7活性を阻害する方法であって、式(I)の化合物または式(I)の化合物を含む医薬組成物を該哺乳動物、好ましくはヒトに投与すること、または該生物学的試料を式(I)の化合物または式(I)の化合物を含む医薬組成物と接触させることを含む方法に関する。本明細書において使用する「生物学的試料」という用語は、限定するわけではないが、例えば細胞培養またはその抽出物;哺乳動物から得られた生検材料またはその抽出物;及び血液、唾液、尿、糞便、精液、涙、もしくは他の体液、またはそれらの抽出物を包含する。
【0235】
生物学的試料におけるNaV1.1、NaV1.2、NaV1.3、NaV1.4、NaV1.5、NaV1.6、NaV1.7、NaV1.8、またはNaV1.9活性の阻害は、当業者に知られているさまざまな目的に役立つ。そのような目的の例としては、生物学的現象及び病理学的現象におけるナトリウムイオンチャネルの研究;及び新しいナトリウムイオンチャネル阻害剤の比較評価が挙げられるが、これらに限定されるわけではない。
【0236】
本発明の化合物(またはその立体異性体、幾何異性体、互変異性体、溶媒和物、代謝産物、同位体、医薬上許容される塩、もしくはプロドラッグ)及び/または医薬上許容される賦形剤と1つ以上の本発明の化合物とを含む本明細書に記載する医薬組成物は、哺乳動物におけるナトリウムチャネル媒介性の疾患または状態を処置するための医薬の調製に使用することができる。
【0237】
併用療法
本発明の化合物は、ナトリウムチャネル媒介性の疾患及び条件の処置において、1つ以上の他の本発明の化合物または1つ以上の他の治療剤またはそれらの任意の組み合わせと、有益に組み合わせることができる。例えば本発明の化合物は、限定するわけではないが以下に挙げるものを含む他の治療剤と組み合わせて、同時に、逐次的に、または別個に投与することができる:
【0238】
オピエート鎮痛薬、例えばモルヒネ、ヘロイン、コカイン、オキシモルヒネ、レボルファノール、レバロルファン、オキシコドン、コデイン、ジヒドロコデイン、プロポキシフェン、ナルメフェン、フェンタニル、ヒドロコドン、ヒドロモルホン、メリピジン(meripidine)、メタドン、ナロルフィン、ナロキソン、ナルトレキソン、ブプレノルフィン、ブトルファノール、ナルブフィン及びペンタゾシン;
【0239】
非オピエート鎮痛薬、例えばアセトアミノフェン(acetomeniphen)、サリチレート(例えばアスピリン);
【0240】
非ステロイド抗炎症薬(NSAID)、例えばイブプロフェン、ナプロキセン、フェノプロフェン、ケトプロフェン、セレコキシブ、ジクロフェナク、ジフルシナール(diflusinal)、エトドラク、フェンブフェン、フェノプロフェン、フルフェニサール、フルルビプロフェン、イブプロフェン、インドメタシン、ケトプロフェン、ケトロラク、メクロフェナム酸、メフェナム酸、メロキシカム、ナブメトン、ナプロキセン、ニメスリド、ニトロフルルビプロフェン、オルサラジン、オキサプロジン、フェニルブタゾン、ピロキシカム、スルファサラジン、スリンダク、トルメチン及びゾメピラック;
【0241】
抗痙攣薬、例えばカルバマゼピン、オキシカルバゼピン、ラモトリギン、バルプロエート、トピラマート、ガバペンチン及びプレガバリン;
【0242】
抗うつ薬、例えば三環系抗うつ薬、例えばアミトリプチリン、クロミプラミン、デシプラミン(despramine)、イミプラミン及びノルトリプチリン;
【0243】
COX−2選択的阻害剤、例えばセレコキシブ、ロフェコキシブ、パレコキシブ、バルデコキシブ、デラコキシブ、エトリコキシブ、及びルミラコキシブ;
【0244】
アルファ−アドレナリン作動薬、例えばドキサゾシン、タムスロシン、クロニジン、グアンファシン、デキサメタトミジン(dexmetatomidine)、モダフィニル、及び4−アミノ−6,7−ジメトキシ−2−(5−メタンスルホンアミド−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノール−2−イル)−5−(2−ピリジル)キナゾリン;
【0245】
バルビツール酸系鎮静薬、例えばアモバルビタール、アプロバルビタール、ブタバルビタール、ブタビタール(butabital)、メフォバルビタール、メタルビタール、メトヘキシタール、ペントバルビタール、フェノバルビタール(phenobartital)、セコバルビタール、タルブタール、チアミラール(theamylal)及びチオペンタール;
【0246】
タキキニン(NK)アンタゴニスト、特にNK−3、NK−2またはNK−1アンタゴニスト、例えば(αR,9R)−7−[3,5−ビス(トリフルオロメチル)ベンジル)]−8,9,10,11−テトラヒドロ−9−メチル−5−(4−メチルフェニル)−7H−[1,4]ジアゾシノ[2,1−g][1,7]−ナフチリジン−6−13−ジオン(TAK−637)、5−[[2R,3S)−2−[(1R)−1−[3,5−ビス(トリフルオロメチルフェニル]エトキシ−3−(4−フルオロフェニル)−4−モルホリニル]−メチル]−1,2−ジヒドロ−3H−1,2,4−トリアゾール−3−オン(MK−869)、アプレピタント、ラネピタント、ダピタントまたは3−[[2−メトキシ−5−(トリフルオロメトキシ)フェニル]−メチルアミノ]−2−フェニルピペリジン(2S,3S);
【0247】
コールタール鎮痛薬、特にパラセタモール;
【0248】
セロトニン再取り込み阻害剤、例えばパロキセチン、セルトラリン、ノルフルオキセチン(フルオキセチンデスメチル代謝産物)、代謝産物デメチルセルトラリン、‘3フルボキサミン、パロキセチン、シタロプラム、シタロプラム代謝産物デスメチルシタロプラム、エスシタロプラム、d,l−フェンフルラミン、フェモキセチン、イホキセチン、シアノドチエピン、リトキセチン、ダポキセチン、ネファゾドン、セリクラミン、トラゾドン及びフルオキセチン;
【0249】
ノルアドレナリン(ノルエピネフリン)再取り込み阻害剤、例えばマプロチリン、ロフェプラミン、ミルタゼピン(mirtazepine)、オキサプロチリン、フェゾラミン、トモキセチン、ミアンセリン、ブプロプリオン、ブプロプリオン代謝産物ヒドロキシブプロプリオン、ノミフェンシン及びビロキサジン(Vivalan(登録商標))、とりわけ選択的ノルアドレナリン再取り込み阻害剤、例えばレボキセチン、特に(S,S)−レボキセチン、及びベンラファキシン、デュロキセチン、神経弛緩薬、鎮静薬/抗不安薬;
【0250】
二重セロトニン−ノルアドレナリン再取り込み阻害剤、例えばベンラファキシン、ベンラファキシン代謝産物O−デスメチルベンラファキシン、クロミプラミン、クロミプラミン代謝産物デスメチルクロミプラミン、デュロキセチン、ミルナシプラン及びイミプラミン;
【0251】
アセチルコリンエステラーゼ阻害剤、例えばドネペジル;
【0252】
5−HT3アンタゴニスト、例えばオンダンセトロン;
【0253】
代謝調節型グルタミン酸受容体(mGluR)アンタゴニスト;
【0254】
局所麻酔薬、例えばメキシレチン及びリドカイン;
【0255】
コルチコステロイド,例えばデキサメタゾン;
【0256】
抗不整脈薬(antiarrhythimics)、例えばメキシレチン及びフェニトイン;
【0257】
ムスカリンアンタゴニスト、例えばトルテロジン、プロピベリン、塩化トロスピウム(tropsium t chloride)、ダリフェナシン、ソリフェナシン、テミベリン及びイプラトロピウム;
【0258】
カンナビノイド;
【0259】
バニロイド受容体アゴニスト(例えばレシニフェラトキシン(resinferatoxin))またはバニロイド受容体アンタゴニスト(例えばカプサゼピン);
【0260】
鎮静薬、例えばグルテチミド、メプロバメート、メタカロン、及びジクロラールフェナゾン;
【0261】
抗不安薬、例えばベンゾジアゼピン、
【0262】
抗うつ薬、例えばミルタザピン、
【0263】
外用剤(例えばリドカイン、カプサイシン(capsacin)及びレシニフェラトキシン(resiniferotoxin));
【0264】
筋弛緩薬、例えばベンゾジアゼピン、バクロフェン、カリソプロドール、クロルゾキサゾン、シクロベンザプリン、メトカルバモール、及びオルフェナドリン(orphrenadine);
【0265】
抗ヒスタミン薬またはH1アンタゴニスト;
【0266】
NMDA受容体アンタゴニスト;
【0267】
5−HT受容体アゴニスト/アンタゴニスト;
【0268】
PDEV阻害剤;
【0269】
Tramadol(登録商標);
【0270】
コリン作動性(ニコチン性(nicotinc))鎮痛薬
【0271】
アルファ−2−デルタリガンド;
【0272】
プロスタグランジンE2サブタイプアンタゴニスト;
【0273】
ロイコトリエンB4アンタゴニスト;
【0274】
5−リポキシゲナーゼ阻害剤;及び
【0275】
5−HT3アンタゴニスト。
【0276】
上述の組合せを使って処置及び/または防止することができるナトリウムチャネル媒介性の疾患及び状態としては、中枢性痛、末梢性痛、急性痛、慢性痛、神経因性痛ならびに痛みを伴う他の疾患及び他の中枢神経障害、例えばてんかん、不安、うつ病及び双極性疾患;または心血管障害、例えば不整脈、心房細動及び心室細動;神経筋障害、例えば下肢静止不能症候群及び筋麻痺または筋強縮;卒中、神経外傷及び多発性硬化症に対する神経保護;及びチャネロパチー、例えば紅痛症(erythromyalgia)及び家族性直腸痛症候群が挙げられるが、これらに限定されるわけではない。
【0277】
本明細書にいう「組み合わせ」とは、1つ以上の本発明の化合物と1つ以上の他の本発明の化合物または1つ以上の追加治療剤との任意の混合物または順列を指す。文脈上そうでないことが明らかである場合を除き、「組み合わせ」は、本発明の化合物と1つ以上の治療剤との同時送達または逐次的送達を含みうる。文脈上そうでないことが明らかである場合を除き、「組み合わせ」は、本発明の化合物ともう一つの治療剤との剤形を含みうる。文脈上そうでないことが明らかである場合を除き、「組み合わせ」は、本発明の化合物ともう一つの治療剤との投与経路を含みうる。文脈上そうでないことが明らかである場合を除き、「組み合わせ」は、本発明の化合物ともう一つの治療剤との製剤を含みうる。剤形、投与経路及び医薬組成物としては、本明細書に記載したものが挙げられるが、それらに限定されるわけではない。
【0278】
以下の実施例を参照すれば本発明がよりよく理解されるであろう。ただし、以下の実施例が本発明の範囲を限定すると解釈してはならない。
【実施例】
【0279】
これらの実施例は、本発明の化合物、組成物及び方法を調製し使用するための指針を当業者に与える役割を果たす。本発明の特定実施形態を説明するが、さまざまな変更及び改変を本発明の主旨及び範囲から逸脱することなく加えうることは、当業者には理解されるであろう。
【0280】
記載する実施例における化学反応は、本発明の他のいくつかの化合物を調製するために容易に適合させることができ、本発明の化合物を調製するための代替方法は本発明の範囲内にあるとみなされる。例えば、本発明の非例示化合物の合成は、当業者にとっては明白な変更により、例えば干渉する基を適当に保護し、当技術分野において知られている他の適切な試薬を利用することにより、例えば、本明細書に記載されているもの以外の当技術分野で知られている他の適当な試薬を利用して干渉する基を適当に保護し、かつ/または反応条件の日常的な変更を行うことによって、うまく行うことができる。
【0281】
下記の実施例では、別段の表示がある場合を除き、温度は全て摂氏温度で記述する。市販の試薬は、Aldrich Chemical Company、Lancaster、TCIまたはMaybridgeなどの供給業者から購入し、別段の表示がある場合を除き、それ以上精製せずに使用した。以下に記述する反応は、一般に窒素またはアルゴンの陽圧下で行うか、乾燥管を使って(別段の言明がある場合を除く)無水溶媒中で行い、反応フラスコには通例、シリンジを使って基質及び試薬を投入するためにラバーセプタムを装着した。ガラス器具はオーブン乾燥及び/または加熱乾燥した。H NMRスペクトルは、重水素化CDCl、d−DMSO、CHODまたはd−アセトン溶媒溶液中、トリメチルシラン(TMS)または残存非重水素化溶媒ピークを参照標準として使用して得た(ppmで記載する)。ピーク多重度を記載する場合は次の略号を使用する:s(一重線)、d(二重線)、t(三重線)、q(四重線)、m(多重線)、br(幅広い)、dd(二重線の二重線)、dt(三重線の二重線)。結合定数が与えられている場合は、Hz(ヘルツ)で記載する。
【0282】
試薬、反応条件または装置を説明するために使用する略号は全て、「標準的な略号及び頭字語の一覧」に記載する定義と合致するものとする。本発明の個々の化合物の化学名はChemDraw命名プログラムの構造命名機能を使って得た。
【0283】
LCMS分析法
最終化合物は3つの異なるLC/MS条件を使って分析した。この際、UV検出器は214nm及び254nmでモニタリングし、質量分析はESI+イオン化モードで110〜800amuをスキャンした。
LC/MS方法A(8.0分LC−MSラン):XBridge C18カラム(4.6×50mm,3.5μm,40℃);移動相:A=10mM炭酸水素アンモニウム/水、B=アセトニトリル;勾配:0.0−8.0分、5%−95%B;流速=1.2mL/分。
LC/MS方法B(8.0分LC−MSラン):XBridge C18カラム(4.6×50mm,3.5μm,40℃);移動相:A=0.1%アンモニア/水、B=アセトニトリル;勾配:0.0−8.0分、5%−95%B;流速=1.2mL/分。
LC/MS方法C(8.0分LC−MSラン):XBridge C18カラム(4.6×50mm,3.5μm,40℃);移動相:A=0.1%TFA/水、B=アセトニトリル;勾配:0.0−8.0分、5%−95%B;流速=1.2mL/分。
LC/MS方法D:Agilent SB C18、2.1×30mm、1.8μm;移動相:A 水(0.05%TFA)、B CHCN(0.05%TFA);勾配:3%B(0.3分)、次に3−95%B(6.5分)、95%B(1.5分);流速:0.4mL/分;オーブン温度25℃。
LC/MS方法E:Acquity BEH C18、2.1×50mm、1.8μm;移動相:A 水(0.1%FA)、B CHCN(0.1%FA);勾配:3%B(0.4分)、次に3−95%B(7.5分)、95%B(0.5分);流速:0.5mL/分;オーブン温度25℃。
LC/MS方法F:Agilent SB C18、2.1×30mm、1.8μm;移動相:A 水(0.05%TFA)、B CHCN(0.05%TFA);勾配:3%B(0.3分)、次に3−95%B(6.5分)、95%B(1.5分);流速:0.4mL/分;オーブン温度25℃。
LC/MS方法G:Acquity BEH C18、2.1×50mm、1.8μm;移動相:A 水(0.1%FA)、B CHCN(0.1%FA);勾配:3%B(0.4分)、次に3−95%B(7.5分)、95%B(0.5分);流速:0.5mL/分;オーブン温度25℃。
【0284】
略号
MeCN:アセトニトリル
EtOAc:酢酸エチル
DCE:ジクロロエタン
DCM:ジクロロメタン
DIPEA:ジイソプロピルエチルアミン
DEA:ジエチルアミン
DMAP:4−ジメチルアミノピリジン
DMF:N,N−ジメチルホルムアミド
DMSO:ジメチルスルホキシド
FA:ギ酸
IPA:イソプロピルアルコール
TFA:トリフルオロ酢酸
EDCI:1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩
HCl:塩酸
HPLC:高圧液体クロマトグラフィー
LCMS:液体クロマトグラフィー質量分析
MeOH:メタノール
NMP:N−メチル−2−ピロリドン
RPHPLC:逆相高速液体クロマトグラフィー
RT:保持時間
THF:テトラヒドロフラン
【0285】
実施例
実施例1
(R)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−4−((1−ベンジルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロベンズアミドの合成
【化112】
[この文献は図面を表示できません]
【0286】
ステップ1.(R)−4−((1−ベンジルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−クロロ−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化113】
[この文献は図面を表示できません]
(R)−1−ベンジルピペリジン−3−オール(0.38g,2.00mmol)及び5−クロロ−2,4−ジフルオロ安息香酸tert−ブチル(0.50g,2.00mmol)の無水ジメチルスルホキシド(6mL)溶液に、炭酸セシウム(2.16g,4.00mmol)を加えた。反応混合物を窒素雰囲気下、70℃で、2時間撹拌した後、周囲温度まで冷却し、10mLの水を加えることによってクエンチした。その混合物を酢酸エチル(15mL×3)で抽出し、有機層を合わせて、ブライン(15mL)で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。ヘキサン類中の酢酸エチル勾配(0→25%)を使って溶出を行うカラムクロマトグラフィーで残渣を精製することにより、標題化合物(0.66g,78%)を白色固形物として得た:HNMR(300MHz,CDCl)d 7.85(d,J=7.74Hz,1H),7.36−7.18(m,5H),6.63(d,J=12.2Hz,1H),4.49−4.31(m,1H),3.57(s,2H),3.10−2.96(m,1H),2.82−2.66(m,1H),2.27(m,1H),2.20−2.02(m,2H),1.92−1.75(m,1H),1.73−1.59(m,1H),1.60−1.50(m,10H)。
【0287】
ステップ2.(R)−4−((1−ベンジルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化114】
[この文献は図面を表示できません]
(R)−4−((1−ベンジルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−クロロ−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル(0.38g,0.90mmol)及びシクロプロピルボロン酸(0.12g,1.35mmol)のトルエン(3mL)及び水(0.3mL)溶液に、三塩基性リン酸カリウム(0.64g,1.80mmol)、酢酸パラジウム(II)(0.02g,0.09mmol)、及びテトラフルオロほう酸トリシクロヘキシルホスホニウム(0.07g,0.18mmol)を加え、その混合物を十分に脱気し、反応容器を窒素で満たしてから、マイクロ波照射下、115℃で、40分加熱した。次に、反応混合物を周囲温度まで冷却し、10mLの水を加えることによってクエンチした。次に、その混合物をジエチルエーテル(15mL×2)で抽出した。有機層を合わせ、濃縮し、残渣をカラムクロマトグラフィー(ヘキサン類中の10%から30%への酢酸エチル勾配)で精製することにより、標題化合物(0.37g,98%)を無色の油状物として得た:HNMR(300MHz,CDCl)d 7.36(d,J=8.4Hz,1H),7.33−7.13(m,5H),6.53(d,J=12.8Hz,1H),4.44−4.30(m,1H),3.61−3.49(m,2H),3.09−2.94(m,1H),2.76−2.63(m,1H),2.31−1.96(m,4H),1.90−1.60(m,3H),1.59−1.54(m,9H),0.92−0.83(m,2H),0.67−0.60(m,2H);MS(ES+)m/z426.2(M+1)。
【0288】
ステップ3.(R)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−4−((1−ベンジルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロベンズアミドの調製
【化115】
[この文献は図面を表示できません]
(R)−4−((1−ベンジルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル(0.127g,0.30mmol)のジクロロメタン(1mL)溶液に、トリフルオロ酢酸(1mL)を加えた。周囲温度で1時間撹拌した後、反応混合物を濃縮し、ジクロロメタン(10mL)で希釈し、塩酸水溶液(1.0N,10mL)で洗浄した。水層をジクロロメタン(10mL)で抽出し、有機層を合わせ、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮することにより、対応するカルボン酸を得て、それを次のステップにそのまま使用した。該カルボン酸(0.11g,0.30mmol)のジクロロメタン(2mL)溶液に1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド(0.124g,0.48mmol)及び4−ジメチルアミノピリジン(0.091g,0.75mmol)及びアゼチジンスルホンアミド(0.052g,0.39mmol)を加えた。反応混合物を周囲温度で16時間撹拌した後、ジクロロメタン(10mL)で希釈し、塩酸水溶液(1.0N,10mL)で洗浄した。水層をジクロロメタン(10mL)で抽出し、有機層を合わせ、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。残渣をまず、ジクロロメタン中のメタノール勾配(0%→15%)を使って溶出を行うカラムクロマトグラフィーで精製し、分取用HPLC(水中のアセトニトリル勾配)でさらに精製することにより、標題化合物を白色固形物として得た(0.021g,14%):HNMR(300MHz,CDCl)d 7.54(d,J=9.1Hz,1H),7.33−7.22(m,5H),6.56(d,J=14.5Hz,1H),4.48−4.34(m,1H),4.22(t,J=7.7Hz,4H),3.57(s,2H),3.07−2.93(m,1H),2.78−2.67(m,1H),2.35−2.13(m,4H),2.13−1.99(m,2H),1.91−1.78(m,1H),1.76−1.46(m,2H),0.95−0.85(m,2H),0.69−0.61(m,2H)。MS(ES+)m/z:488.1(M+1);MS(ES−)m/z486.2(M−1)。
【0289】
実施例2
(S)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−4−((1−ベンジルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロベンズアミドの合成
【化116】
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実施例1のステップ1〜ステップ3で述べた手順に従い、(R)−1−ベンジルピペリジン−3−オールを(S)−1−ベンジルピペリジン−3−オールで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を白色固形物として得た(0.012g,45%):HNMR(300MHz,CDCl)d 7.54(d,J=9.15Hz,1H),7.33−7.22(m,5H),6.56(d,J=14.5Hz,1H),4.48−4.34(m,1H),4.22(t,J=7.7Hz,4H),3.57(s,2H),3.07−2.93(m,1H),2.78−2.67(m,1H),2.35−2.13(m,4H),2.13−1.99(m,2H),1.91−1.78(m,1H),1.76−1.46(m,2H),0.95−0.85(m,2H),0.69−0.61(m,2H);MS(ES+)m/z488.1(M+1);MS(ES−)m/z 486.2(M−1)。
【0290】
実施例3
(R)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化117】
[この文献は図面を表示できません]
【0291】
ステップ1.(R)−3−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−クロロ−5−フルオロフェノキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化118】
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(R)−3−ヒドロキシピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(10.05g,50.00mmol)及び5−クロロ−2,4−ジフルオロ安息香酸tert−ブチル(13.02g,52.50mmol)の無水DMSO(200mL)溶液に、炭酸セシウム(40.62g,75.00mmol)を加えた。反応混合物を窒素雰囲気下、70℃で1時間撹拌した後、周囲温度まで冷却し、50mLの水を加えることによってクエンチした。その混合物を酢酸エチル(100mL×3)で抽出し、有機層を合わせ、ブライン(150mL)で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。粗製物(22.50g,99%)をこれ以上精製することなくそのまま次のステップに使用した:MS(ES+)m/z430.2,431.2(M+1)。
【0292】
ステップ2.(R)−3−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化119】
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(R)−3−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−クロロ−5−フルオロフェノキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(22.50g,50.00mmol)及びシクロプロピルボロン酸(7.22g,83.90mmol)のトルエン(150mL)及び水(15mL)溶液に、三塩基性リン酸カリウム(39.53g,111.90mmol)、酢酸パラジウム(II)(1.25g,5.60mmol)、及びテトラフルオロほう酸トリシクロヘキシルホスホニウム(4.10g,11.20mmol)を加えた。その混合物を十分に脱気し、反応容器を窒素で満たしてから、115℃で16時間加熱した。次に、反応混合物を周囲温度まで冷却し、100mLの水を加えることによってクエンチした。その混合物をジエチルエーテル(100mL×2)で抽出した。有機層を合わせ、濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィー(ヘキサン類中の10%から30%への酢酸エチル勾配)で精製することにより、標題化合物を無色の油状物として得た(16.50g,75%)。HNMR(300MHz,CDCl)d 7.36(d,J=8.4Hz,1H),6.55(d,J=12.6Hz,1H),4.37−4.21(m,1H),3.81−3.32(m,4H),2.03−1.76(m,5H),1.55(s,9H),0.92−0.79(m,2H),0.73−0.50(m,2H)。
【0293】
ステップ3.(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)安息香酸トリフルオロ酢酸塩の調製
【化120】
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(R)−3−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)−ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(9.5g,21.8mmol)のジクロロメタン(200mL)溶液に、トリフルオロ酢酸(40ml)を加えた。反応混合物を周囲温度で3時間撹拌した後、減圧下で濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィー(C18カラムで水中の5%→100%メタノール)で精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(5.3g,64%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 9.83(brs,2H),7.27(d,J=8.5Hz,1H),7.02(d,J=13.1Hz,1H),4.76(brs,1H),3.36−3.32(m,1H),3.22−3.16(m,1H),3.04(brs,2H),2.27−2.18(m,1H),1.96−1.66(m,4H),0.92−0.87(m,2H),0.66−0.52(m,2H);MS(ES+)m/z280.3(M+1);MS(ES−)m/z 278.4(M−1)。
【0294】
ステップ4.(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩の調製
【化121】
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(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)安息香酸トリフルオロ酢酸塩(0.20g,0.53mmol)のテトラヒドロフラン(1mL)溶液を撹拌したものに、窒素雰囲気下で3,5−ジクロロベンズアルデヒド(0.11g,0.64mmol)及びトリアセトキシ水素化ほう素ナトリウム(0.31g,0.96mmol)を投入し、その混合物を16時間撹拌した。塩酸水溶液(1M,5mL)を加え、その混合物を酢酸エチル(10mL×3)で抽出し、濃縮した。残渣を、ジクロロメタン中の5%メタノールを使って溶出を行うカラムクロマトグラフィーで精製することにより、標題化合物を油状物として得た(0.16g,63%);MS(ES+)m/z438.1,440.1(M+1);MS(ES−)m/z 436.1,438.1(M−1)。
【0295】
ステップ5.(R)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロベンズアミドの調製
【化122】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩(0.07g,0.17mmol)のジクロロメタン(1mL)溶液に、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド(0.04g,0.25mmol)及び4−ジメチルアミノピリジン(0.05g,0.42mmol)及びシクロプロピルスルホンアミド(0.02g,0.17mmol)を加えた。反応混合物を周囲温度で16時間撹拌した後、ジクロロメタン(10mL)で希釈し、塩酸水溶液(1M,10mL)で洗浄した。水層をジクロロメタン(10mL)で抽出し、有機層を合わせ、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮することで得た油状物を、シリカゲルクロマトグラフィー(ジクロロメタン中の1%アンモニア溶液含有メタノールの0→15%勾配)で精製することにより、標題化合物(0.02g,20%)を得た:HNMR(300MHz,CDCl)d 7.41(d,J=12.6Hz,1H),7.23−7.18(m,3H),6.54(d,J=12.6Hz,1H),4.49−4.33(m,1H),3.56−3.39(m,2H),2.94−2.81(m,1H),2.68−2.53(m,1H),2.46−2.31(m,1H),2.31−2.16(m,1H),2.11−1.97(m,2H),1.92−1.78(m,1H),1.73−1.52(m,3H),0.98−0.79(m,6H),0.72−0.57(m,2H);MS(ES+)m/z541.1,543.1(M+1);MS(ES−)m/z 539.2,541.2(M−1)。
【0296】
実施例4
(R)−4−((1−アセチルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化123】
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この化合物は、実施例3の合成時にステップ5において、副生成物として、無色の固形物(0.02g,24%)の形で単離された:HNMR(300MHz,DMSO−d)d 7.21−7.00(m,2H),4.83−4.52(m,1H),4.06−3.93(m,1H),3.86−3.69(m,1H),3.63−3.38(m,2H),3.13−2.93(m,2H),1.99−1.76(m,5H),1.72−1.36(m,2H),1.29−1.03(m,4H),0.90−0.79(m,2H),0.69−0.60(m,2H);MS(ES+)m/z425.2(M+1);MS(ES−)m/z 423.3(M−1)。
【0297】
実施例5
(R)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化124】
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実施例3のステップ5で述べた手順に従い、シクロプロピルスルホンアミドをアゼチジン−1−スルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.02g,25%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.63−11.45(m,1H),7.46−7.40(m,1H),7.38−7.29(m,2H),7.11(d,J=8.36Hz,1H),6.97(d,J=13.0Hz,1H),4.68−4.53(m,1H),4.05−3.92(m,4H),3.63−3.43(m,2H),2.74−2.63(m,1H),2.44−2.25(m,2H),2.20−1.99(m,3H),1.93−1.67(m,2H),1.63−1.48(m,3H),0.96−0.79(m,2H),0.77−0.60(m,2H);MS(ES+)m/z556.1,558.1(M+1);MS(ES−)m/z 554.2,556.2(M−1)。
【0298】
実施例6
(R)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロベンズアミドの合成
【化125】
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実施例3のステップ4及び5で述べた手順に従い、3,5−ジクロロベンズアルデヒドを2−クロロ−4−フルオロベンズアルデヒドで置き換え、かつシクロプロピルスルホンアミドをアゼチジン−1−スルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.035g,50%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.62−11.47(m,1H),7.45−7.40(m,1H),7.38−7.28(m,2H),7.11(d,J=8.3Hz,1H),4.68−4.53(m,1H),4.05−3.92(m,4H),3.62−3.42(m,2H),2.75−2.63(m,1H),2.44−2.26(m,2H),2.20−2.00(m,3H),1.90−1.67(m,2H),1.63−1.48(m,3H),0.94−0.81(m,2H),0.76−0.62(m,2H);MS(ES+)m/z540.1,542.1(M+1);MS(ES−)m/z 538.2,540.2(M−1)。
【0299】
実施例7
(R)−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化126】
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実施例3のステップ4及び5で述べた手順に従い、3,5−ジクロロベンズアルデヒドを2−クロロ−4−フルオロベンズアルデヒドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.038g,37%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.89−11.60(m,1H),7.49(dd,J=8.5,6.5Hz,1H),7.37(dd,J=8.8,2.6Hz,1H),7.17−7.05(m,2H),6.98(d,J=13.2Hz,1H),4.68−4.50(m,1H),3.63−3.52(m,2H),3.11−2.97(m,1H),2.84−2.70(m,1H),2.61−2.49(m,2H),2.43−2.29(m,1H),2.12−1.98(m,1H),1.98−1.65(m,2H),1.64−1.45(m,2H),1.13−1.02(m,4H),0.91−0.81(m,2H),0.72−0.62(m,2H);MS(ES+)m/z525.1,527.1(M+1);MS(ES−)m/z 523.2,525.2(M−1)。
【0300】
実施例8
(R)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−5−シクロプロピル−4−((1−(2,4−ジフルオロベンジル)−ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化127】
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実施例3のステップ4及び5で述べた手順に従い、3,5−ジクロロベンズアルデヒドを2,4−ジフルオロベンズアルデヒドで置き換え、かつシクロプロピルスルホンアミドをアゼチジン−1−スルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.048g,57%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.95−11.21(m,1H),7.44(dd,J=15.4,8.53Hz,1H),7.26−6.81(m,4H),4.67−4.52(m,1H),4.08−3.97(m,4H),3.62−3.54(m,2H),2.90−2.77(m,1H),2.64−2.53(m,1H),2.46−2.22(m,2H),2.22−2.05(m,3H),2.01−1.87(m,1H),1.85−1.69(m,1H),1.68−1.39(m,2H),0.95−0.82(m,2H),0.76−0.64(m,2H);MS(ES+)m/z524.1(M+1);MS(ES−)m/z 522.2(M−1)。
【0301】
実施例9
(R)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((1−(2,4−ジフルオロベンジル)−ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化128】
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実施例3のステップ4及び5で述べた手順に従い、3,5−ジクロロベンズアルデヒドを2,4−ジフルオロベンズアルデヒドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.035g,39%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.87−11.57(m,1H),7.51−7.38(m,1H),7.26−6.95(m,4H),4.67−4.51(m,1H),3.62−3.55(m,2H),3.13−3.00(m,1H),2.90−2.77(m,1H),2.65−2.52(m,1H),2.45−2.16(m,2H),2.11−2.01(m,1H),1.99−1.87(m,1H),1.83−1.68(m,1H),1.67−1.38(m,2H),1.14−1.01(m,4H),0.93−0.83(m,2H),0.75−0.61(m,2H);MS(ES+)m/z509.2(M+1);MS(ES−)m/z 507.3(M−1)。
【0302】
実施例10
(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(2,6−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化129】
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実施例3のステップ4及び5で述べた手順に従い、3,5−ジクロロベンズアルデヒドを2,6−ジクロロベンズアルデヒドで置き換え、かつシクロプロピルスルホンアミドをメチルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.018g,13%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 7.46−7.34(m,2H),7.28(dd,J=8.8,7.18Hz,1H),7.14(d,J=8.8Hz,1H),4.39−4.24(m,1H),3.67(m,2H),2.94−2.80(m,1H),2.80−2.72(m,3H),2.61−2.53(m,1H),2.44−2.37(m,1H),2.37−2.23(m,1H),2.05−1.83(m,2H),1.78−1.60(m,1H),1.54−1.36(m,2H),0.86−0.73(m,2H),0.56−0.42(m,2H);MS(ES+)m/z515.2,517.2(M+1);MS(ES−)m/z 513.3,515.3(M−1)。
【0303】
実施例11
(R)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−4−((1−(シクロヘキシルメチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロベンズアミドの合成
【化130】
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実施例3のステップ4及び5で述べた手順に従い、3,5−ジクロロベンズアルデヒドをシクロヘキサンカルバルデヒドで置き換え、かつシクロプロピルスルホンアミドをアゼチジン−1−スルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.041g,51%):HNMR(300MHz,アセトニトリル−d)δ 7.36−7.26(m,1H),7.07−6.95(m,1H),5.01−4.88(m,1H),4.18−4.08(m,4H),2.98−2.83(m,2H),2.31−2.15(m,7H),1.84−1.57(m,9H),1.36−1.11(m,4H),1.08−0.87(m,4H),0.70−0.62(m,2H);MS(ES+)m/z494.3(M+1);MS(ES−)m/z 492.4(M−1)。
【0304】
実施例12
(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((1−メチル−3−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル)メチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化131】
[この文献は図面を表示できません]
実施例3のステップ4及び5で述べた手順に従い、3,5−ジクロロベンズアルデヒドを1−メチル−3−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルバルデヒドで置き換え、かつシクロプロピルスルホンアミドをメチルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.023g,39%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 7.75−7.61(m,2H),7.33(t,J=7.5Hz,2H),7.25−7.13(m,2H),6.81−6.67(m,1H),6.52(d,J=3.3Hz,1H),4.53−4.41(m,1H),3.79(s,3H),3.61−3.50(m,2H),2.88−2.74(m,4H),2.31−2.19(m,1H),2.07−1.83(m,3H),1.79−1.68(m,1H),1.57−1.38(m,3H),0.86−0.78(m,2H),0.58−0.48(m,2H);MS(ES+)m/z527.3(M+1);MS(ES−)m/z 525.3(M−1)。
【0305】
実施例13
(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(ピリダジン−4−イルメチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)ベンズアミドの合成
【化132】
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実施例3のステップ4及び5で述べた手順に従い、3,5−ジクロロベンズアルデヒドを1−メチル−3−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルバルデヒドで置き換え、かつシクロプロピルスルホンアミドをメチルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.035g,40%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.87−8.82(m,1H),8.75(dd,J=5.2,0.8Hz,1H),7.23−7.18(m,1H),7.08(d,J=8.8Hz,1H),6.36(d,J=13.5Hz,1H),4.28−4.16(m,1H),3.35(d,J=15.0Hz,1H),3.26(d,J=15.0Hz,1H),2.88(s,3H),2.59−2.48(m,1H),2.38−2.02(m,4H),1.85−1.76(m,2H),1.46−1.29(m,3H),0.68−0.59(m,2H),0.46−0.34(m,2H);MS(ES+)m/z449.1(M+1)。
【0306】
実施例14
(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(イソインドリン−4−イルメチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化133】
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【0307】
ステップ1.(R)−4−((3−(2−シクロプロピル−5−フルオロ−4−((メチルスルホニル)カルバモイル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)イソインドリン−2−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化134】
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実施例3のステップ4及び5で述べた手順に従い、3,5−ジクロロベンズアルデヒドを4−ホルミルイソインドリン−2−カルボン酸tert−ブチルで置き換え、かつシクロプロピルスルホンアミドをメチルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を得た(0.030g,16%):MS(ES+)m/z588.2(M+1)。
【0308】
ステップ2.(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(イソインドリン−4−イルメチル)−ピペリジン−3−イル)オキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化135】
[この文献は図面を表示できません]
(R)−4−((3−(2−シクロプロピル−5−フルオロ−4−((メチルスルホニル)カルバモイル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)イソインドリン−2−カルボン酸tert−ブチル(0.030g,0.051mmol)のジクロロメタン(1mL)溶液を撹拌したものに、トリフルオロ酢酸(0.3mL)を加え、その混合物を周囲温度で1時間撹拌した後、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(ジクロロメタン中のメタノール+1%アンモニア溶液の0→15%勾配)で精製することにより、標題化合物を得た(0.01g,38%):HNMR(300MHz,MeOD−d)d 7.41−7.18(m,4H),6.69(d,J=13.1Hz,1H),4.77−4.54(m,2H),4.53−4.43(m,1H),3.61−3.55(m,2H),3.54−3.40(m,1H),3.37−3.03(m,4H),2.88−2.79(m,1H),2.61−2.52(m,1H),2.51−2.41(m,1H),2.38−2.26(m,1H),2.10−1.99(m,2H),1.94−1.82(m,1H),1.78−1.70(m,1H),1.69−1.56(m,1H),0.94−0.85(m,2H),0.70−0.57(m,2H);MS(ES+)m/z488.3(M+1);MS(ES−)m/z 486.4(M−1)。
【0309】
実施例15
(R)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−4−((1−ベンズヒドリルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロベンズアミドの合成
【化136】
[この文献は図面を表示できません]
【0310】
ステップ1.(R)−4−((1−ベンズヒドリルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化137】
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(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)安息香酸トリフルオロ酢酸塩(0.20g,0.53mmol)のアセトニトリル(2mL)溶液を撹拌したものに、窒素雰囲気下で、(ブロモメチレン)ジベンゼン(0.16g,0.64mmol)、炭酸カリウム(0.17g,1.28mmol)及びヨウ化ナトリウム(0.09g,0.64mmol)を加え、その混合物を還流温度で16時間撹拌した。周囲温度まで冷却した後、1M塩酸水溶液(5mL)をゆっくり加え、その混合物を酢酸エチル(10mL×3)で抽出し、濃縮した。残渣を、ヘキサン類中の30%酢酸エチル(1%ギ酸を含有するもの)を使って溶出を行うシリカゲルクロマトグラフィーで精製することにより、標題化合物を油状物として得た(0.16g,70%):MS(ES+)m/z446.1(M+1)。
【0311】
ステップ2.(R)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−4−((1−ベンズヒドリルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロベンズアミドの調製
【化138】
[この文献は図面を表示できません]
実施例3のステップ5で述べた手順に従い、シクロプロピルスルホンアミドをアゼチジン−1−スルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.035g,34%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.65−11.53(m,1H),7.43−7.35(m,2H),7.31−7.19(m,4H),7.19−7.05(m,5H),6.86(d,J=13.0Hz,1H),4.71−4.57(m,1H),4.39−4.33(m,1H),4.08−3.95(m,4H),2.62−2.49(m,1H),2.44−2.21(m,3H),2.20−2.05(m,3H),1.94−1.70(m,2H),1.67−1.48(m,2H),0.96−0.87(m,2H),0.79−0.69(m,2H);MS(ES+)m/z564.3(M+1);MS(ES−)m/z 562.4(M−1)。
【0312】
実施例16
(R)−4−((1−ベンズヒドリルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化139】
[この文献は図面を表示できません]
実施例15のステップ2で述べた手順に従い、アゼチジン−1−スルホンアミドをシクロプロピルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.048g,52%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.90−11.73(m,1H),7.43−7.34(m,2H),7.31−7.20(m,4H),7.19−7.04(m,5H),6.86(d,J=13.2Hz,1H),4.73−4.55(m,1H),4.40−4.32(m,1H),3.12−2.99(m,1H),2.62−2.49(m,1H),2.44−2.21(m,3H),2.20−2.05(m,1H),1.94−1.71(m,2H),1.68−1.46(m,2H),1.15−1.02(m,4H),0.96−0.87(m,2H),0.79−0.68(m,2H);MS(ES+)m/z549.3(M+1);MS(ES−)m/z 547.4(M−1)。
【0313】
実施例17
(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化140】
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【0314】
ステップ1.(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸の調製
【化141】
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(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)安息香酸(0.40g,1.43mmol)及び3,4−ジクロロベンズアルデヒド(0.30g,1.72mmol)のテトラヒドロフラン(2mL)溶液に、トリアセトキシ水素化ほう素ナトリウム(0.55g,2.58mmol)を加えた。反応混合物を周囲温度で2時間撹拌し、減圧下で濃縮した。残渣を酢酸エチル(50mL)で希釈し、塩化アンモニウム水溶液(25%溶液,25mL×2)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下で濃縮した。粗生成物をカラムクロマトグラフィー(C18カラムで水中の5%→100%メタノール)で精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.42g,56%):MS(ES+)m/z438.2,440.2(M+1);MS(ES−)m/z 436.3,438.3(M−1)。
【0315】
ステップ2.(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化142】
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無水ジクロロメタン(2mL)中の(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸(0.10g,0.23mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド(0.10g,0.52mmol)及び4−ジメチルアミノピリジン(0.06g,0.52mmol)の混合物に、周囲温度で、メタンスルホンアミド(0.03g,0.34mmol)を加えた。その結果生じた混合物を周囲温度で16時間撹拌した。その混合物を酢酸エチル(50mL)で希釈し、塩化アンモニウム水溶液(25%溶液,25mL×2)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過した。濾液を減圧下で濃縮し、ヘキサン類中の10−100%酢酸エチルを溶離液として用いるシリカゲルカラムクロマトグラフィーで粗生成物を精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.07g,58%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.74(brs,1H),7.57−7.53(m,2H),7.29(dd,J=1.8,8.3Hz,1H),7.14(d,J=8.4Hz,1H),6.99(d,J=13.2Hz,1H),4.63−4.61(m,1H),3.61(d,J=14.0Hz,1H),3.53(d,J14.0Hz,1H),3.29(s,3H),2.79−2.75(m,1H),2.55−2.32(m,3H),2.12−2.03(m,1H),1.92−1.89(m,1H),1.83−1.77(m,1H),1.63−1.53(m,2H),0.93−0.85(m,2H),0.76−0.65(m,2H);MS(ES+)m/z515.2,517.2(M+1);MS(ES−)m/z 513.1,515.1(M−1)。
【0316】
実施例18
(R)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)−ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化143】
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実施例17のステップ2で述べた手順に従い、メタンスルホンアミドをシクロプロパンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.06g,51%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.72(brs,1H),7.56−7.53(m,2H),7.28(dd,J=1.8,8.3Hz,1H),7.13(d,J=8.4Hz,1H),7.00(d,J=13.2Hz,1H),4.63−4.61(m,1H),3.60(d,J=14.0Hz,1H),3.51(d,J=14.0Hz,1H),3.11−3.02(m,1H),2.77−2.74(m,1H),2.54−2.34(m,3H),2.13−2.03(m,1H),1.92−1.77(m,2H),1.60−1.56(m,2H),0.12−1.07(m,4H),0.92−0.88(m,2H),0.74−0.69(m,2H);MS(ES+)m/z541.2,543.2(M+1);MS(ES−)m/z 539.1,541.1(M−1)。
【0317】
実施例19
(R)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)−ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化144】
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実施例17のステップ2で述べた手順に従い、メタンスルホンアミドをアゼチジン−1−スルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.01g,11%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.65(brs,1H),7.58(d,J=9.1Hz,1H),7.44−7.35(m,2H),7.16−7.14(m,1H),6.58(d,J=14.1Hz,1H),4.44(brs,1H),4.27−4.22(m,4H),3.56−3.45(m,2H),2.92−2.88(m,1H),2.67−2.63(m,1H),2.41−2.22(m,4H),2.12−2.03(m,2H),1.91−1.87(m,1H),1.68−1.63(m,2H),0.97−0.91(m,2H),0.71−0.67(m,2H);MS(ES+)m/z556.2,558.2(M+1);MS(ES−)m/z 554.2,556.2(M−1)。
【0318】
実施例20
(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化145】
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【0319】
ステップ1.(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸の調製
【化146】
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実施例17のステップ1で述べた手順に従い、3,4−ジクロロベンズアルデヒドを4−フルオロベンズアルデヒドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.22g,41%):MS(ES+)m/z388.2(M+1);MS(ES−)m/z 386.2(M−1)。
【0320】
ステップ2.((R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化147】
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実施例17のステップ2で述べた手順に従い、(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.01g,14%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.68(brs,1H),7.36−7.31(m,2H),7.15−7.09(m,3H),6.93(d,J=13.1Hz,1H),4.59−4.55(m,1H),3.62−3.50(m,2H),3.21(m,3H),2.84−2.81(m,1H),2.60−2.56(m,1H),2.44−2.26(m,2H),2.10−2.01(m,1H),1.98−1.92(m,1H),1.82−1.76(m,1H),1.64−1.46(m,2H),0.90−0.87(m,2H),0.69−0.65(m,2H);MS(ES+)m/z465.3(M+1);MS(ES−)m/z 463.2(M−1)。
【0321】
実施例21
(R)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((1−(4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)ベンズアミドの合成
【化148】
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実施例17のステップ2で述べた手順に従い、(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロパンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.05g,51%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.62(brs,1H),7.36−7.31(m,2H),7.15−7.09(m,3H),6.97(d,J=13.2Hz,1H),4.62−4.57(m,1H),3.63−3.52(m,2H),3.09−3.01(m,1H),2.83−2.80(m,1H),2.60−2.56(m,1H),2.42−2.27(m,2H),2.11−2.02(m,1H),1.98−1.92(m,1H),1.82−1.76(m,1H),1.61−1.50(m,2H),1.10−1.06(m,4H),0.91−0.87(m,2H),0.71−0.67(m,2H);MS(ES+)m/z491.3(M+1);MS(ES−)m/z 489.3(M−1)。
【0322】
実施例22
(R)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)ベンズアミドの合成
【化149】
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実施例17のステップ2で述べた手順に従い、(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをアゼチジン−1−スルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.04g,44%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.48(brs,1H),7.35−7.31(m,2H),7.14−7.09(m,3H),6.98(d,J=13.0Hz,1H),4.60−4.58(m,1H),4.01(t,J=7.7Hz,4H),3.62−3.50(m,2H),2.82−2.79(m,1H),2.60−2.56(m,1H),2.41−2.26(m,2H),2.20−2.04(m,3H),1.98−1.92(m,1H),1.82−1.76(m,1H),1.64−1.46(m,2H),0.91−0.85(m,2H),0.72−0.68(m,2H);MS(ES+)m/z506.3(M+1);MS(ES−)m/z 504.3(M−1)。
【0323】
実施例23
(R)−4−((1−(2−クロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化150】
[この文献は図面を表示できません]
【0324】
ステップ1.(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(2−クロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸の調製
【化151】
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実施例17のステップ1で述べた手順に従い、3,4−ジクロロベンズアルデヒドを2−クロロベンズアルデヒドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.28g,41%):MS(ES+)m/z404.2,406.2(M+1);MS(ES−)m/z 402.2,404.2(M−1)。
【0325】
ステップ2.(R)−4−((1−(2−クロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドの調製
【化152】
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実施例17のステップ2で述べた手順に従い、(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(2−クロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロパンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.09g,98%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.71(brs,1H),7.48−7.45(m,1H),7.39−7.36(m,1H),7.24−7.21(m,2H),7.08(d,J=8.4Hz,1H),6.97(d,J=13.2Hz,1H),4.60−4.58(m,1H),3.59(s,2H),3.07−2.99(m,1H),2.79−2.76(m,1H),2.58−2.51(m,1H),2.50−2.36(m,2H),2.10−2.00(m,1H),1.92−1.88(m,1H),1.81−1.75(m,1H),1.58−1.51(m,2H),1.08−1.04(m,4H),0.87−0.83(m,2H),0.68−0.65(m,2H);MS(ES+)m/z507.3,509.3(M+1);MS(ES−)m/z 505.3,507.3(M−1)。
【0326】
実施例24
(R)−4−((1−(2−クロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化153】
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実施例17のステップ3で述べた手順に従い、(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(2−クロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.05g,58%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.79(brs,1H),7.52−7.49(m,1H),7.43−7.39(m,1H),7.28−7.24(m,2H),7.13(d,J=8.4Hz,1H),7.00(d,J=13.2Hz,1H),4.64−4.561(m,1H),3.64(s,2H),3.31(s,3H),2.83−2.80(m,1H),2.63−2.57(m,1H),2.53−2.38(m,2H),2.13−2.04(m,1H),1.95−1.92(m,1H),1.84−1.77(m,1H),1.62−1.57(m,2H),0.92−0.85(m,2H),0.72−0.68(m,2H);MS(ES+)m/z481.2,483.2(M+1);MS(ES−)m/z 479.3,481.3(M−1)。
【0327】
実施例25
(R)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−4−((1−(2−クロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロベンズアミドの合成
【化154】
[この文献は図面を表示できません]
実施例17のステップ2で述べた手順に従い、(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(2−クロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをアゼチジン−1−スルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.07g,74%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.56(brs,1H),7.53−7.49(m,1H),7.43−7.38(m,1H),7.29−7.23(m,2H),7.13(d,J=8.3Hz,1H),7.02(d,J=13.0Hz,1H),4.64−4.62(m,1H),4.03(t,J=7.7Hz,4H),3.63(s,2H),2.84−2.80(m,1H),2.62−2.57(m,1H),2.49−2.39(m,2H),2.21−2.05(m,3H),1.95−1.92(m,1H),1.84−1.79(m,1H),1.62−1.54(m,2H),0.92−0.87(m,2H),0.73−0.69(m,2H);MS(ES+)m/z522.3,524.2(M+1);MS(ES−)m/z 520.3,522.3(M−1)。
【0328】
実施例26
(R)−4−((1−(3−クロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化155】
[この文献は図面を表示できません]
【0329】
ステップ1.(R)−4−((1−(3−クロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化156】
[この文献は図面を表示できません]
実施例17のステップ1で述べた手順に従い、3,4−ジクロロベンズアルデヒドを3−クロロベンズアルデヒドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.23g,41%):MS(ES+)m/z404.2,406.2(M+1);MS(ES−)m/z 402.2,404.2(M−1)。
【0330】
ステップ2.(R)−4−((1−(3−クロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドの調製
【化157】
[この文献は図面を表示できません]
実施例17のステップ2で述べた手順に従い、(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(3−クロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.04g,51%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.71(brs,1H),7.39−7.25(m,4H),7.13(d,J=8.4Hz,1H),6.99(d,J=13.1Hz,1H),4.63−4.61(m,1H),3.66−3.54(m,2H),3.29(s,3H),2.81−2.78(m,1H),2.56−2.36(m,3H),2.11−2.03(m,1H),1.93−1.89(m,1H),1.83−1.77(m,1H),1.63−1.53(m,2H),0.92−0.88(m,2H),0.72−0.68(m,2H);MS(ES+)m/z481.2,483.2(M+1);MS(ES−)m/z 479.3,481.3(M−1)。
【0331】
実施例27
(R)−4−((1−(3−クロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化158】
[この文献は図面を表示できません]
実施例17のステップ2で述べた手順に従い、(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(3−クロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロパンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.06g,65%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.71(brs,1H),7.38−7.24(m,4H),7.12(d,J=8.4Hz,1H),6.99(d,J=13.2Hz,1H),4.63−4.61(m,1H),3.63−3.51(m,2H),3.10−3.01(m,2H),2.79−2.75(m,1H),2.57−2.33(m,3H),2.13−2.04(m,1H),1.93−1.77(m,2H),1.61−1.52(m,2H),1.11−1.06(m,4H),0.92−0.89(m,2H),0.72−0.68(m,2H);MS(ES+)m/z507.2,509.2(M+1);MS(ES−)m/z 505.3,507.3(M−1)。
【0332】
実施例28
(R)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−4−((1−(3−クロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロベンズアミドの合成
【化159】
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実施例17のステップ2で述べた手順に従い、(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(3−クロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをアゼチジン−1−スルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.02g,22%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.55(brs,1H),7.37−7.24(m,4H),7.14(d,J=8.4Hz,1H),6.98(d,J=13.0Hz,1H),4.61−4.59(m,1H),3.99(t,J=7.6Hz,4H),3.61−3.49(m,2H),2.78−2.74(m,1H),2.54−2.27(m,3H),2.18−2.04(m,3H),1.95−1.90(m,1H),1.82−1.76(m,1H),1.60−1.52(m,2H),0.93−0.85(m,2H),0.72−0.68(m,2H);MS(ES+)m/z522.2,524.2(M+1);MS(ES−)m/z 520.3,522.3(M−1)。
【0333】
実施例29
(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(2,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化160】
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【0334】
ステップ1.(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(2,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸の調製
【化161】
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実施例17のステップ1で述べた手順に従い、3,4−ジクロロベンズアルデヒドを2,4−ジクロロベンズアルデヒドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.35g,56%):MS(ES+)m/z438.2,440.2(M+1);MS(ES−)m/z 436.2,438.2(M−1)。
【0335】
ステップ2.(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(2,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化162】
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実施例17のステップ2で述べた手順に従い、(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(2,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.02g,25%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.84(brs,1H),7.57(d,J=2.1Hz,1H),7.50(d,J=8.3Hz,1H),7.33(dd,J=2.1Hz,8.3Hz,1H),7.13(d,J=8.4Hz,1H),6.99(d,J=13.2Hz,1H),4.63−4.61(m,1H),3.59(s,2H),3.30(s,3H),2.81−2.76(m,1H),2.58−2.39(m,3H),2.12−2.04(m,1H),1.94−1.77(m,2H),1.61−1.53(m,2H),0.91−0.88(m,2H),0.72−0.69(m,2H);MS(ES+)m/z515.1,517.1(M+1);MS(ES−)m/z 513.2,515.2(M−1)。
【0336】
実施例30
(R)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−5−シクロプロピル−4−((1−(2,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化163】
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実施例17のステップ2で述べた手順に従い、(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(2,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをアゼチジン−1−スルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.06g,64%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.58(brs,1H),7.56(d,J=2.1Hz,1H),7.50(d,J=8.4Hz,1H),7.33(dd,J=2.1Hz,8.3Hz,1H),7.13(d,J=8.4Hz,1H),7.01(d,J=13.1Hz,1H),4.63−4.61(m,1H),4.03(t,J=7.7Hz,4H),3.59(s,2H),2.79−2.76(m,1H),2.58−2.39(m,3H),2.21−2.04(m,3H),1.94−1.79(m,2H),1.59−1.56(m,2H),0.92−0.88(m,2H),0.73−0.69(m,2H);MS(ES+)m/z556.2,558.2(M+1);MS(ES−)m/z 554.3,556.3(M−1)。
【0337】
実施例31
(R)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((1−(2,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化164】
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実施例17のステップ2で述べた手順に従い、(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(2,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロパンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.05g,48%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.79(brs,1H),7.57(d,J=2.1Hz,1H),7.50(d,J=8.3Hz,1H),7.33(dd,J=2.1Hz,8.3Hz,1H),7.12(d,J=8.4Hz,1H),7.01(d,J=13.2Hz,1H),4.63−4.61(m,1H),3.59(s,2H),3.11−3.03(m,1H),2.80−2.76(m,1H),2.58−2.39(m,3H),2.12−2.04(m,1H),1.94−1.77(m,2H),1.60−1.55(m,2H),1.12−1.07(m,4H),0.91−0.88(m,2H),0.72−0.69(m,2H);MS(ES+)m/z541.2,543.1(M+1);MS(ES−)m/z 539.3,542.2(M−1)。
【0338】
実施例32
(R)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((1−(4−メチルベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)ベンズアミドの合成
【化165】
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【0339】
ステップ1.(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(4−メチルベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸の調製
【化166】
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実施例17のステップ1で述べた手順に従い、3,4−ジクロロベンズアルデヒドを4−メチルベンズアルデヒドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.24g,44%):MS(ES+)m/z384.3(M+1);MS(ES−)m/z 382.3(M−1)。
【0340】
ステップ2.(R)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((1−(4−メチルベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)ベンズアミドの調製
【化167】
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実施例17のステップ2で述べた手順に従い、(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(4−メチルベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロパンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.01g,18%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.46(brs,1H),7.20−7.09(m,5H),6.96(d,J=13.1Hz,1H),4.59−4.57(m,1H),3.63−3.52(m,2H),3.08−3.00(m,1H),2.86−2.82(m,1H),2.63−2.59(m,1H),2.43−2.33(m,2H),2.26(s,3H),2.11−2.02(m,1H),1.98−1.92(m,1H),1.82−1.77(m,1H),1.64−1.49(m,2H),1.08−1.03(m,4H),0.90−0.87(m,2H),0.70−0.66(m,2H);MS(ES+)m/z487.2(M+1);MS(ES−)m/z 485.3(M−1)。
【0341】
実施例33
(R)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(4−メチルベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)ベンズアミドの合成
【化168】
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実施例17のステップ2で述べた手順に従い、(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(4−メチルベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをアゼチジン−1−スルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物をオフホワイトの固形物として得た(0.05g,54%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.28(brs,1H),7.25−7.12(m,5H),7.00(d,J=13.0Hz,1H),4.66−4.64(m,1H),4.01(t,J=7.7Hz,4H),3.75−3.63(m,2H),2.96−2.92(m,1H),2.71−2.67(m,1H),2.56−2.42(m,2H),2.27(s,3H),2.19−2.05(m,3H),1.99−1.80(m,2H),1.69−1.50(m,2H),0.92−0.86(m,2H),0.71−0.68(m,2H);MS(ES+)m/z502.2(M+1);MS(ES−)m/z 500.3(M−1)。
【0342】
実施例34
(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(4−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化169】
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【0343】
ステップ1.(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)安息香酸メチルの調製
【化170】
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(R)−3−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(22.50g,51.80mmol)の無水メタノール(400mL)溶液に硫酸(10.0ml)を加えた。反応混合物を16時間還流してから、減圧下で濃縮した。残渣のpHを1M水酸化ナトリウム水溶液で8〜9に調節し、酢酸エチル(300mL×2)で抽出した。有機層を合わせ、炭酸水素ナトリウム飽和溶液(50mL)及びブライン溶液(50mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下で濃縮した。粗生成物をカラムクロマトグラフィー(ジクロロメタン中の5%→20%メタノール)で精製することにより、標題化合物を油状物として得た(10.00g,66%):MS(ES+)m/z294.3(M+1)。
【0344】
ステップ2.(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(4−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸メチルの調製
【化171】
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(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)安息香酸メチル(0.225g,0.768mmol)の無水ジメチルホルムアミド(10mL)溶液に、炭酸カリウム(0.269g,1.95mmol)及び1−(ブロモメチル)−4−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ベンゼン(0.13mL,0.84mmol)を加えた。その混合物を周囲温度で1時間撹拌してから、水(50mL)に注ぎ入れ、酢酸エチル(30mL×3)で抽出した。合わせた有機層を水(30mL×2)及びブライン(30mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0→30%酢酸エチル)で精製することにより、標題化合物を得た(0.286g,79%):MS(ES+)m/z470.2(M+1)。
【0345】
ステップ3.(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(4−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化172】
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(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(4−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)−ベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸メチル(0.525g,1.12mmol)の水及びテトラヒドロフラン(1:1,20mL)溶液に、水酸化リチウム(0.265g,11.10mmol)を加えた。その混合物を2時間にわたって加熱還流した後、周囲温度でさらに16時間撹拌してから、1M塩酸水溶液で中和した。次に水層を酢酸エチル(30mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(30mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。粗生成物をこれ以上精製することなくそのまま次のステップに使用した。粗製(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(4−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸(0.161g,0.354mmol)の無水ジクロロメタン(5mL)溶液に1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.212g,1.11mmol)、4−ジメチルアミノピリジン(0.199g,1.63mmol)及びメタンスルホンアミド(0.105g,1.11mmol)を加えた。その混合物を周囲温度で32時間撹拌してから、酢酸エチル(50mL)で希釈し、5%塩酸水溶液(25mL×2)で洗浄した。合わせた水層を酢酸エチル(50mL×3)で抽出した。次に、合わせた有機層を水(50mL)及びブライン(50mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0→100%酢酸エチル(0.2%酢酸含有))で精製することにより、標題化合物を得た(0.033g,17%)。HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.87(brs,1H),7.84−7.79(m,1H),7.58−7.54(m,1H),7.46−7.40(m,1H),7.13(d,J=8.4Hz,1H),6.99(d,J=13.2Hz,1H),4.63(brs,1H),3.63(m,2H),3.32(s,3H),2.74−2.70(m,1H),2.44−2.32(m,2H),2.14−2.05(m,1H),1.98−1.74(m,3H),1.66−1.53(m,2H),0.97−0.87(m,2H),0.76−0.67(m,2H);19FNMR(282MHz,DMSO−d)δ −114.1,−113.1,−58.4;MS(ES+)m/z 533.2(M+H)。
【0346】
実施例35
(R)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((1−(4−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)ベンズアミドの合成
【化173】
[この文献は図面を表示できません]
実施例34のステップ3で述べた手順に従い、メタンスルホンアミドをシクロプロピルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を得た(0.04g,20%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.81(brs,1H),7.83−7.79(m,1H),7.58−7.54(m,1H),7.46−7.40(m,1H),7.12(d,J=8.4Hz,1H),6.99(d,J=13.2Hz,1H),4.63(brs,1H),3.62(m,2H),3.11−3.03(m,1H),2.73−2.69(m,1H),2.44−2.32(m,1H),2.16−2.03(m,1H),1.99−1.73(m,2H),1.67−1.53(m,2H),1.23(s,2H),1.13−1.08(m,4H),0.93−0.86(m,2H),0.77−0.65(m,2H);19FNMR(282MHz,DMSO−d)δ −114.1,−112.8,−58.4;MS(ES+)m/z559.2(M+H)。
【0347】
実施例36
(R)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(4−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)ベンズアミドの合成
【化174】
[この文献は図面を表示できません]
実施例34のステップ3で述べた手順に従い、メタンスルホンアミドをアゼチジン−1−スルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を得た(0.053g,26%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.60(br s,1H),7.83−7.78(m,1H),7.58−7.54(m,1H),7.46−7.40(m,1H),7.14(d,J=8.3Hz,1H),6.99(d,J=13.1Hz,1H),4.63(brs,1H),4.04(t,J=7.7Hz,4H),3.63(m,2H),2.73−2.69(m,1H),2.45−2.33(m,2H),2.21−2.06(m,3H),1.96−1.74(m,2H),1.67−1.52(m,2H),1.23(s,1H),0.93−0.89(m,2H),0.79−0.67(m,2H);19FNMR(282MHz,DMSO−d)δ −114.1,−113.1,−58.4;MS(ES+)m/z 574.2(M+H)。
【0348】
実施例37
(R)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(4−フルオロフェニル)ピペリジン−3−イル)オキシ)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化175】
[この文献は図面を表示できません]
【0349】
ステップ1.(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(4−フルオロフェニル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸メチルの調製
【化176】
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無水ジクロロメタン(8mL)中の(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)安息香酸メチル(0.587g,2.0mmol)、4−フルオロフェニルボロン酸(0.56g,4.0mmol)、及び酢酸銅(II)(0.363g,2.0mmol)の混合物にトリエチルアミン(0.56mL,4.0mmol)を加え、反応混合物を乾燥空気雰囲気下、周囲温度で72時間撹拌した。その混合物をセライトのプラグを通して濾過し、濾過ケーキをジクロロメタンとメタノールの混合物(1:1,20mL)で洗浄し、合わせた濾液を減圧下で濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0→50%酢酸エチル)で精製することにより、標題化合物を淡黄色油状物として得た(0.448g,58%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.42(d,J=8.4Hz,1H),6.97−6.81(m,4H),6.62(d,J=12.8Hz,1H),4.54−4.45(m,1H),3.86(s,3H),3.63−3.55(m,1H),3.36−3.26(m,1H),3.01(dd,J=11.9,8.0Hz,1H),2.89(ddd,J=12.0,9.3,2.9Hz,1H),2.21−2.09(m,1H),2.04−1.91(m,2H),1.84−1.64(m,1H),1.60−1.53(m,1H),0.90−0.81(m,2H),0.65−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z388.3(M+1)。
【0350】
ステップ2.(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(4−フルオロフェニル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸の調製
【化177】
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テトラヒドロフラン(10mL)中の(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(4−フルオロフェニル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸メチル(0.448g,1.16mmol)の混合物に、水酸化リチウム(0.139g,5.8mmol)の水(3mL)溶液を加えた。反応混合物を周囲温度で16時間撹拌し、次に60℃で1時間撹拌した。周囲温度まで冷却した後、反応混合物を1N塩酸溶液でpH1に調節し、ジクロロメタン(20mL×3)で抽出した。合わせた有機相をブライン(5mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過した。濾液を減圧下で濃縮することにより、標題化合物を帯黄色油状物として得て(0.43g,99%)、それをこれ以上精製することなく使用した:MS(ES+)m/z374.3(M+1)。
【0351】
ステップ3.(R)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(4−フルオロフェニル)ピペリジン−3−イル)オキシ)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化178】
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無水ジクロロメタン中の(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(4−フルオロフェニル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸(0.215g,0.58mmol)、N−(3−ジメチルアミノプロピル)−N’−エチルカルボジイミド塩酸塩(0.167g,0.87mmol)、及び4−(ジメチルアミノ)ピリジン(0.213g,1.74mmol)の混合物に、アゼチジン−1−スルホンアミド(0.119g,0.87mmol)を加えた。反応混合物を周囲温度で48時間撹拌した。その混合物を酢酸エチル(100mL)で希釈した後、1N塩酸溶液(10mL)を加えることによってクエンチした。有機相を1N塩酸溶液(5mL)、水(5mL)及びブライン(5mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過した。濾液を濃縮することによって得た残渣を、まずカラムクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0→50%酢酸エチル)で精製し、次に逆相分取用HPLCで精製することにより、標題化合物をオフホワイトの固形物として得た(0.168g,48%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.61(s,1H),7.30(brs,1H),7.18−6.93(m,6H),4.78−4.68(m,1H),4.04(t,J=7.7,7.7Hz,4H),3.52(dd,J=12.2,2.7Hz,1H),3.31−3.18(m,2H),3.13−3.03(m,1H),2.23−2.10(m,2H),2.10−1.99(m,1H),1.99−1.84(m,2H),1.76−1.61(m,2H),0.86−0.77(m,2H),0.70−0.62(m,2H);19FNMR(282MHz,DMSO−d)δ −75.0,−112.9,−125.2;MS(ES−)m/z 490.3(M−1)。
【0352】
実施例38
(R)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((1−(4−フルオロフェニル)ピペリジン−3−イル)オキシ)ベンズアミドの合成
【化179】
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実施例37のステップ3で述べた手順に従い、アゼチジン−1−スルホンアミドをシクロプロパンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加え、カラムクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0→50%酢酸エチル)で精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.177g,64%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.82(s,1H),7.18−6.89(m,6H),4.77−4.66(m,1H),3.50(dd,J=12.3,2.9Hz,1H),3.29−3.15(m,2H),3.13−3.01(m,2H),2.09−1.99(m,1H),1.97−1.81(m,2H),1.75−1.60(m,2H),1.16−1.06(m,4H),0.86−0.77(m,2H),0.69−0.61(m,2H);19FNMR(282MHz,DMSO−d)δ−112.63,−125.87;MS(ES−)m/z 475.3(M−1)。
【0353】
実施例39
(R)−5−クロロ−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化180】
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【0354】
ステップ1.(R)−5−クロロ−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸の調製
【化181】
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テトラヒドロフラン(20mL)及び水(20mL)中の(R)−5−クロロ−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸メチル(0.15g,0.35mmol)の混合物に、水酸化リチウム一水和物(0.15g,3.5mmol)を加えた。反応混合物を4時間、加熱還流した。反応混合物を酢酸エチル(80mL)で希釈し、1M塩酸溶液(50mL)及びブライン(50mL×2)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮することにより、標題化合物を固形物として得た(0.15g,定量的):MS(ES+)m/z414.2,416.2(M+1)。
【0355】
ステップ2.(R)−5−クロロ−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化182】
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ジクロロメタン(20mL)中の(R)−5−クロロ−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸(0.15g,0.35mmol)、シクロプロパンスルホンアミド(0.064g,0.53mmol)、N−(3−ジメチルアミノプロピル)−N’−エチルカルボジイミド塩酸塩(0.10g,0.53mmol)、及び4−ジメチルアミノピリジン(0.13g,1.05mmol)の混合物を、周囲温度で18時間撹拌した。その反応物を減圧下で濃縮し、残渣をまずフラッシュクロマトグラフィー(ジクロロメタン中の0→4%メタノール)で精製し、次に逆相HPLC(水+0.1%TFA中のアセトニトリル)で精製することにより、標題化合物を得た(0.03g,17%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.03(brs,1H),9.45(brs,1H),7.77(d,J=7.6Hz,1H),7.74−7.64(m,1H),7.60−7.49(m,1H),7.41−7.26(m,2H),4.85−4.67(m,1H),4.53−3.99(m,5H),3.43−3.29(m,1H),3.18−2.99(m,2H),2.01−1.88(m,1H),1.81−1.56(m,2H),1.15−1.04(m,4H);MS(ES+)m/z519.1,521.1(M+H)。
【0356】
実施例40
(R)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((1−フェニルピペリジン−3−イル)オキシ)ベンズアミドの合成
【化183】
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【0357】
ステップ1.(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−フェニルピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸メチルの調製
【化184】
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無水ジメチルスルホキシド(30mL)中の(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)安息香酸メチル(0.76g,2.68mmol)、ヨードベンゼン(1.49mL,13.4mmol)、L−プロリン(0.62g,5.36mmol)、及び炭酸カリウム(1.88g,13.4mmol)の混合物を脱気したものに、ヨウ化銅(I)(0.51g,2.68mmol)を加えた。その結果生じた混合物を窒素下で2時間、75℃に加熱した。そして次に、ヨードベンゼン(1.0mL,9.0mmol)を反応混合物に加え、撹拌を窒素下、75℃で24時間続けた。反応混合物を酢酸エチル(100mL)で希釈し、水(50mL)、飽和塩化アンモニウム(50mL×3)及びブライン(50mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をフラッシュクロマトグラフィー(9:1ヘキサン類:酢酸エチル中でR=0.2)で精製することにより、標題化合物を油状物として得た(0.74g,75%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.46−7.39(m,1H),7.31−7.17(m,3H),6.95−6.88(m,1H),6.86−6.79(m,1H),6.63(d,J=12.8Hz,1H),4.55−4.44(m,1H),3.87(s,3H),3.76−3.68(m,1H),3.48−3.39(m,1H),3.10(dd,J=13.1,8.0Hz,1H),3.03−2.93(m,1H),2.21−2.12(m,1H),2.03−1.91(m,2H),1.56−1.66(m,2H),0.89−0.82(m,2H),0.65−0.57(m,2H);MS(ES+)m/z370.2(M+H)。
【0358】
ステップ2.(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−フェニルピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸の調製
【化185】
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実施例39のステップ1で述べた手順に従い、(R)−5−クロロ−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸メチルを(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−フェニルピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸メチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.61g,86%):MS(ES+)m/z356.2(M+H)。
【0359】
ステップ3.(R)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((1−フェニルピペリジン−3−イル)オキシ)ベンズアミドの調製
【化186】
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実施例39のステップ2で述べた手順に従い、(R)−5−クロロ−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−フェニルピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、フラッシュクロマトグラフィー[(2:1ヘキサン類:酢酸エチル(0.2%酢酸を含有)中でR=0.2]で精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.075g,18%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.78(brs,1H),7.17−7.02(m,4H),6.90−6.84(m,2H),6.72−6.65(m,1H),4.72−4.64(m,1H),3.56−3.48(m,1H),3.29−3.20(m,2H),3.15−3.07(m,1H),3.07−2.98(m,1H),2.05−1.96(m,1H),1.91−1.79(m,2H),1.73−1.58(m,2H),1.11−1.03(m,4H),0.79−0.72(m,2H),0.63−0.56(m,2H);MS(ES+)m/z459.2(M+H)。
【0360】
実施例41
(R)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−フェニルピペリジン−3−イル)オキシ)ベンズアミドの合成
【化187】
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実施例39のステップ2で述べた手順に従い、(R)−5−クロロ−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−フェニルピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸で置き換え、かつシクロプロパンスルホンアミドを1−アゼチジンスルファミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加え、フラッシュクロマトグラフィー[(2:1ヘキサン類:酢酸エチル(0.2%酢酸を含有)中でR=0.2]で精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.08g,20%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.57(brs,1H),7.18−7.03(m,4H),6.91−6.49(m,2H),6.72−6.65(m,1H),4.72−4.63(m,1H),4.00(t,J=7.6Hz,4H),3.56−3.48(m,1H),3.28−3.19(m,2H),3.15−3.05(m,1H),2.12(五重線,J=7.6Hz,2H),2.05−1.95(m,1H),1.91−1.78(m,2H),1.73−1.58(m,2H),0.80−0.71(m,2H),0.65−0.57(m,2H);MS(ES+)m/z474.25(M+H)。
【0361】
実施例42
(R)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((1−(3,5−ジクロロフェニル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化188】
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【0362】
ステップ1.(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロフェニル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸メチルの調製
【化189】
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実施例40のステップ1で述べた手順に従い、ヨードベンゼンを1,3−ジクロロ−5−ヨードベンゼンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(1.08g,47%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.39(d,J=8.3Hz,1H),6.74−6.69(m,3H),6.57(d,J=12.7Hz,1H),4.52−4.43(m,1H),3.86(s,3H),3.59(dd,J=12.8,3.07Hz,1H),3.39−3.29(m,2H),3.24−3.12(m,1H),2.15−2.04(m,1H),2.00−1.91(m,1H),1.90−1.78(m,2H),1.75−1.62(m,1H),0.86−0.77(m,2H),0.60−0.53(m,2H);MS(ES+)m/z438.2,440.2(M+H)。
【0363】
ステップ2.(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロフェニル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸の調製
【化190】
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実施例39のステップ1で述べた手順に従い、(R)−5−クロロ−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸メチルを(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロフェニル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸メチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(1.04g,定量的):MS(ES+)m/z424.2,426.2(M+H)。
【0364】
ステップ3.(R)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((1−(3,5−ジクロロフェニル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロベンズアミドの調製
【化191】
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実施例39のステップ2で述べた手順に従い、(R)−5−クロロ−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロフェニル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、フラッシュクロマトグラフィー[(2:1ヘキサン類:酢酸エチル(0.2%酢酸を含有)中でR=0.25)で精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.175g,47%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.77(brs,1H),7.06(d,J=13.2Hz,1H),7.01(d,J=8.3Hz,1H),6.85(d,J=1.8Hz,2H),6.69(dd,J=1.7,1.7Hz,1H),4.73−4.65(m,1H),3.73−3.63(m,1H),3.57−3.49(m,1H),3.48−3.39(m,2H),3.27−3.21(m,1H),3.08−2.97(m,1H),2.00−1.88(m,1H),1.84−1.71(m,1H),1.67−1.59(m,1H),1.57−1.46(m,1H),1.13−1.03(m,4H),0.70−0.60(m,2H),0.57−0.48(m,2H);MS(ES+)m/z527.1,529.1(M+H)。
【0365】
実施例43
(R)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロフェニル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化192】
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実施例39のステップ2で述べた手順に従い、(R)−5−クロロ−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロフェニル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつシクロプロパンスルホンアミドを1−アゼチジンスルファミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加え、フラッシュクロマトグラフィー(2:1ヘキサン類:酢酸エチル(+0.2%酢酸)中でR=0.25)で精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.16g,42%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.55(br s,1H),7.09−7.00(m,2H),6.86(d,J=1.7Hz,2H),6.71−6.68(m,1H),4.72−4.65(m,1H),3.99(t,J=7.7Hz,4H),3.67(dd,J=13.7,5.5Hz,1H),3.52(dd,J=13.7,2.3Hz,1H),3.48−3.39(m,1H),3.27−3.21(m,1H),2.11(p,J=7.7Hz,2H),1.99−1.88(m,1H),1.84−1.71(m,2H),1.68−1.59(m,1H),1.58−1.46(m,1H),0.69−0.61(m,2H),0.57−0.50(m,2H);MS(ES+)m/z542.2,544.1(M+H)。
【0366】
実施例44
(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロフェニル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化193】
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実施例39のステップ2で述べた手順に従い、(R)−5−クロロ−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロフェニル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつシクロプロパンスルホンアミドをメタンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加え、フラッシュクロマトグラフィー(2:1ヘキサン類:酢酸エチル(+0.2%酢酸)中でR=0.15)で精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.15g,42%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.83(brs,1H),7.08−6.99(m,2H),6.85(d,J=1.7Hz,2H),6.70−6.68(m,1H),4.72−4.65(m,1H),3.68(dd,J=13.7,5.4Hz,1H),3.53(dd,J=13.7,2.4Hz,1H),3.48−3.38(m,1H),3.30(s,3H),3.26−3.21(m,1H),1.99−1.88(m,1H),1.83−1.70(m,2H),169−1.59(m,1H),1.57−1.45(m,1H),0.69−0.61(m,2H),0.57−0.49(m,2H);MS(ES+)m/z501.1,503.1(M+H)
【0367】
実施例45
(S)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−4−((1−ベンジルピロリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロベンズアミドの合成
【化194】
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実施例3のステップ1〜5で述べた手順に従い、(R)−3−ヒドロキシピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを(S)−3−ヒドロキシピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換え、3,5−ジクロロベンズアルデヒドをベンズアルデヒドで置き換え、かつシクロプロピルスルホンアミドをアゼチジン−1−スルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を得た(0.027g,5%):HNMR(300MHz,DMSO−d)d 7.40−7.17(m,5H),7.13(d,J=8.8Hz,1H),6.69(d,J=12.61Hz,1H),5.00−4.87(m,1H),3.86−3.71(m,4H),3.65−3.59(m,2H),2.98−2.84(m,1H),2.78−2.56(m,3H),2.37−1.77(m,5H),0.92−0.78(m,2H),0.62−0.52(m,2H);MS(ES+)m/z474.2(M+1);MS(ES−)m/z 472.3(M−1)。
【0368】
実施例46
(R)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−4−((1−ベンジルピロリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロベンズアミドの合成
【化195】
[この文献は図面を表示できません]
実施例3のステップ1〜5で述べた手順に従い、(R)−3−ヒドロキシピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを(R)−3−ヒドロキシピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換え、3,5−ジクロロベンズアルデヒドをベンズアルデヒドで置き換え、かつシクロプロピルスルホンアミドをアゼチジン−1−スルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を得た(0.095g,27%):HNMR(300MHz,DMSO−d)d 7.45−7.18(m,5H),7.10(d,J=8.3Hz,1H),6.82(d,J=12.7Hz,1H),5.07−4.94(m,1H),3.98−3.87(m,4H),3.76(s,2H),3.06(dd,J=11.0,5.8Hz,1H),2.91−2.74(m,2H),2.72−2.57(m,1H),2.34(dt,J=13.9,7.1Hz,1H),2.17−1.94(m,3H),1.93−1.79(m,1H),0.90−0.77(m,2H),0.67−0.56(m,2H);MS(ES+)m/z474.2(M+1);MS(ES−)m/z 472.3(M−1)。
【0369】
実施例47
N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−4−((8−(2−クロロベンジル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロベンズアミドの合成
【化196】
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【0370】
ステップ1.3−(ヒドロキシメチル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸ベンジルの調製
【化197】
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8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−イルメタノール(1.00g,7.09mmol)のジクロロメタン(15mL)溶液及び炭酸水素ナトリウム飽和水溶液(10mL)に、0℃で、クロロギ酸ベンジル(1.26g,7.45mmol)を加え、その反応混合物を0℃で30分撹拌した。次に、反応混合物をジクロロメタン(100mL×3)で抽出した。有機層を合わせ、ブライン(150mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮することにより、標題化合物を得て、それを次のステップにそのまま使用した(1.50g,73%)。HNMR(300MHz,CDCl)d 7.43−7.24(m,5H),5.15−5.09(m,2H),4.59−4.57(m,1H),4.40−4.27(m,2H),3.41(m,2H),2.14−1.90(m,3H),1.88−1.80(m,1H),1.73−1.48(m,4H)。
【0371】
ステップ2.3−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−クロロ−5−フルオロフェノキシ)メチル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸ベンジルの調製
【化198】
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3−(ヒドロキシメチル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸ベンジル(1.92g,7.00mmol)の無水ジメチルスルホキシド(15mL)溶液に、炭酸セシウム(5.69g,10.50mmol)及び5−クロロ−2,4−ジフルオロ安息香酸tert−ブチル(1.82g,7.35mmol)を加えた。反応混合物を70℃で16時間撹拌し、周囲温度まで冷却し、5%塩酸水溶液でpH=1に酸性化し、酢酸エチル(15mL×2)で抽出し、合わせた有機物をブライン(15mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0→10%酢酸エチル勾配)で精製することにより、標題化合物を得た(2.00g,54%):HNMR(300MHz,CDCl)d 7.85(d,J=7.6Hz,1H),7.39−7.26(m,5H),6.56(d,J=12.1Hz,1H),5.13(s,2H),4.46−4.28(m,2H),3.81−3.73(m,2H),2.54−2.32(m,1H),2.03−1.96(m,4H),1.79−1.65(m,4H),1.60−1.51(m,9H);MS(ES+)m/z504.2,506.2(M+1)。
【0372】
ステップ3.3−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)メチル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸ベンジルの調製
【化199】
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3−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−クロロ−5−フルオロフェノキシ)−メチル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸ベンジル(1.50g,2.98mmol)、シクロプロピルボロン酸(0.38g,4.46mmol)、リン酸カリウム(2.10g,5.95mmol)及びテトラフルオロほう酸トリシクロヘキシルホスフィン(0.22g,0.60mmol)のトルエン(15mL)及び水(1.5mL)溶液に、窒素雰囲気下で、酢酸パラジウム(0.06g,0.30mmol)を加えた。反応混合物を還流温度で16時間加熱した後、周囲温度まで冷却した。水(50mL)を加え、その混合物をジエチルエーテル(100mL×2)で抽出し、合わせた有機物をブライン(30mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下で濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィー(ヘキサン類中の10→30%酢酸エチル勾配)で精製することにより、標題化合物を得た(1.05g,66%)。HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.48(d,J=8.4Hz,1H),6.58(d,J=12.9Hz,1H),3.87(dd,J=6.9,2.3Hz,2H),2.17−1.91(m,3H),1.76−1.31(m,8H),0.98−0.84(m,5H),0.67−0.58(m,2H)。
【0373】
ステップ4.3−((4−((アゼチジン−1−イルスルホニル)カルバモイル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)メチル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸ベンジルの調製
【化200】
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3−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)メチル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸ベンジル(0.56g,1.10mmol)のジクロロメタン(5mL)溶液を撹拌したものに、0℃で、トリフルオロ酢酸(1mL)を加え、その混合物を周囲温度で1.5時間撹拌した後、濃縮した。残渣をトルエン(5mL)でさらに2回濃縮してから、ジクロロメタン(5mL)で希釈した。この溶液にN−(3−ジメチルアミノプロピル)−N’−エチルカルボジイミド塩酸塩(0.426g,1.65mmol)及び4−(ジメチルアミノ)ピリジン(0.335g,2.75mmol)及びアゼチジン−1−スルホンアミド(0.165g,1.21mmol)を加えた。反応混合物を室温で16時間撹拌した後、ジクロロメタン(10mL)で希釈し、塩酸水溶液(1M,10mL)で洗浄した。水層をジクロロメタン(10mL)で抽出し、有機層を合わせ、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィー(ジクロロメタン中の1%NH含有メタノールの0→15%勾配)で精製することにより、標題化合物を得た(460mg、73%):MS(ES+)m/z572.2(M+1);MS(ES−)m/z 570.2(M−1)。
【0374】
ステップ5.4−(8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−イルメトキシ)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−5−シクロプロピル−2−フルオロベンズアミドの調製
【化201】
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3−((4−((アゼチジン−1−イルスルホニル)カルバモイル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)メチル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸ベンジル(0.46g,0.81mmol)の脱気酢酸エチル溶液を撹拌したものに、20%パラジウム炭素(0.050g)を加えた。反応混合物を水素雰囲気下で2時間撹拌した。次に、反応混合物をシリカゲルのプラグを通して濾過し、ジクロロメタン中の20%メタノール及び2%酢酸溶液ですすいだ(15mL×2)。濾液を濃縮することにより、標題化合物を得た(0.2g,56%)。HNMR(300MHz,MeO−d)δ 7.37−7.13(m,1H),6.87−6.61(m,1H),4.33−3.73(m,7H),3.38−3.23(m,1H),2.68−1.64(m,12H),1.03−0.75(m,2H),0.69−0.51(m,2H)。
【0375】
ステップ6.N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−4−((8−(2−クロロベンジル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロベンズアミドの調製
【化202】
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4−(8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−イルメトキシ)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−5−シクロプロピル−2−フルオロベンズアミド(50mg,0.11mmol)のテトラヒドロフラン(1mL)溶液を撹拌したものに、窒素雰囲気下で、2−クロロベンズアルデヒド(19mg,0.14mmol)及びトリアセトキシ水素化ほう素ナトリウム(66mg,0.21mmol)を投入し、その混合物を16時間撹拌した。1N塩酸水溶液(5mL)を加え、その混合物を酢酸エチル(10mL×3)で抽出し、濃縮した。ジクロロメタン中の5%メタノールを使って溶出を行うクロマトグラフィーで残渣を精製することにより、標題化合物を得て、それを凍結乾燥することにより、白色固形物を得た(0.035g,29%)。HNMR(300MHz,DMSO−d)d 7.71(d,J=6.5Hz,1H),7.44(d,J=7.3Hz,1H),7.40−7.28(m,2H),7.12(d,J=8.3Hz,1H),6.86(d,J=12.7Hz,1H),4.00−3.79(m,8H),3.55−3.42(m,2H),2.33−1.94(m,6H),1.83−1.60(m,6H),0.90−0.80(m,2H),0.68−0.56(m,2H)。MS(ES+)m/z562.2,564.2(M+1);MS(ES−)m/z 560.3,562.3(M−1)。
【0376】
実施例48
N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−4−((8−ベンジル−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロベンズアミドの合成
【化203】
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実施例47のステップ6で述べた手順に従い、2−クロロベンズアルデヒドをベンズアルデヒドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を白色固形物として得た(0.025g,41%)。HNMR(300MHz,DMSO−d)d 7.66−7.52(m,2H),7.47−7.36(m,3H),7.22−7.12(m,1H),6.82−6.71(m,1H),4.18−4.01(m,2H),3.97−3.62(m,8H),2.42−2.16(m,3H),2.14−1.71(m,9H),0.91−0.76(m,2H),0.63−0.52(m,2H);MS(ES+)m/z528.2(M+1)。
【0377】
実施例49
N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−4−((8−ベンズヒドリル−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロベンズアミドの合成
【化204】
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4−(8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−イルメトキシ)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−5−シクロプロピル−2−フルオロベンズアミド(0.05g,011mmol)のアセトニトリル(2mL)溶液を撹拌したものに、窒素雰囲気下で、(ブロモメチレン)ジベンゼン(0.034g,0.14mmol)、炭酸カリウム(0.038g,0.27mmol)及びヨウ化ナトリウム(0.021g,0.14mmol)を加えた。反応混合物を還流温度で16時間撹拌した後、周囲温度まで冷却した。1N塩酸水溶液(5mL)を加え、その混合物を酢酸エチル(10mL×3)で抽出し、濃縮した。まずヘキサン中の30%酢酸エチル(1%ギ酸含有)を使って溶出を行うカラムクロマトグラフィーで残渣を精製し、次に、水(0.1%トリフルオロ酢酸含有)中のアセトニトリル勾配を使って溶出を行う逆相クロマトグラフィーで精製し、最後にイソプロピルアルコール中で結晶化することにより、標題化合物を得た(0.03g,43%):HNMR(300MHz,DMSO−d)d 12.18−11.67(m,1H),8.75−8.53(m,1H),7.98−7.76(m,4H),7.61−7.49(m,1H),7.47−7.30(m,6H),6.59(d,J=14.1Hz,1H),4.77−4.65(m,1H),4.28−4.17(m,4H),4.07−3.98(m,2H),3.97−3.89(m,2H),2.90−2.56(m,3H),2.51−2.34(m,3H),2.24(m,2H),2.12−2.01(m,2H),1.95−1.81(m,2H),0.90−0.76(m,2H),0.67−0.55(m,2H);MS(ES+)m/z564.3(M+1);MS(ES−)m/z 562.3.
【0378】
実施例50
(5−シクロプロピル−4−(((R)−1−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化205】
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【0379】
ステップ1.5−シクロプロピル−4−(((R)−1−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸メチル及び5−シクロプロピル−4−(((R)−1−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸メチルの調製
【化206】
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アセトニトリル(50mL)中の(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)安息香酸メチル(0.52g,1.77mmol)、炭酸カリウム(0.73g,5.30mmol)及びヨウ化ナトリウム(0.26g,1.77mmol)の混合物に、1,3−ジクロロ−5−(1−クロロエチル)ベンゼン(0.37g,1.77mmol)を加えた。反応混合物を還流温度で16時間加熱し、減圧下で濃縮した。残渣に25%塩化アンモニウム水溶液(40mL)を加え、酢酸エチル(70mL×2)で抽出した。合わせた有機層をブライン(40mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下で濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0−20%酢酸エチル)で精製することにより、標題化合物を得た。最初に溶出する画分を、恣意的に5−シクロプロピル−4−(((R)−1−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸メチルと指定した(0.18g,22%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.42(d,J=8.4Hz,1H),7.22−7.21(m,3H),6.54(d,J=12.9Hz,1H),4.39−4.37(m,1H),3.87(s,3H),3.47(q,J=6.6Hz,1H),2.97−2.94(m,1H),2.57−2.54(m,1H),2.35−2.23(m,2H),2.11−1.98(m,2H),1.85−1.77(m,1H),1.65−1.51(m,2H),1.31(d,J=6.7Hz,3H),0.94−0.90(m,2H),0.68−0.63(m,2H);MS(ES+)m/z466.1,468.1(M+1)。2番目に溶出する画分を恣意的に5−シクロプロピル−4−(((R)−1−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸メチルと指定した(0.18g,22%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.42(d,J=8.4Hz,1H),7.22−7.21(m,3H),6.54(d,J=12.9Hz,1H),4.39−4.37(m,1H),3.87(s,3H),3.47(q,J=6.6Hz,1H),2.97−2.94(m,1H),2.57−2.54(m,1H),2.35−2.23(m,2H),2.11−1.98(m,2H),1.85−1.77(m,1H),1.65−1.51(m,2H),1.31(d,J=6.7Hz,3H),0.94−0.90(m,2H),0.68−0.63(m,2H);MS(ES+)m/z466.1,468.1(M+1)。
【0380】
ステップ2.5−シクロプロピル−4−(((R)−1−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸の調製
【化207】
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テトラヒドロフラン(30mL)及び水(5mL)中の5−シクロプロピル−4−(((R)−1−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロベンゾエート(0.20g,0.43mmol)の混合物に、水酸化リチウム(0.10g,4.3mmol)を加えた。反応混合物を16時間、加熱還流し、1N塩酸水溶液でpHを7に調節し、酢酸エチル(50mL×2)で抽出し、合わせた有機物を25%塩化アンモニウム水溶液(30mL×2)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下で濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィー(ヘキサン類中の20%−100%酢酸エチル)で精製することにより、標題化合物を得た(0.15g,77%):MS(ES+)m/z452.1,454.1(M+1);MS(ES−)m/z 450.2,452.2(M−1)。
【0381】
ステップ3.(5−シクロプロピル−4−(((R)−1−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化208】
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実施例17のステップ2で述べた手順に従い、(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−(((R)−1−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)−エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.05g,33%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.87(brs,1H),7.46−7.37(m,3H),7.13(d,J=8.4Hz,1H),6.95(d,J=13.2Hz,1H),4.59−4.57(m,1H),3.63−3.62(m,1H),3.28(s,3H),2.77−2.73(m,1H),2.43−2.33(m,3H),2.13−2.03(m,1H),2.18−1.73(m,2H),1.55−1.53(m,2H),1.27(d,J=6.7Hz,3H),0.91−0.88(m,2H),0.73−0.66(m,2H);MS(ES+)m/z529.1,531.1(M+1);MS(ES−)m/z 527.2,529.2(M−1)。
【0382】
実施例51
(5−シクロプロピル−4−(((R)−1−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化209】
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【0383】
ステップ1.5−シクロプロピル−4−(((R)−1−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸の調製
【化210】
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実施例50のステップ2で述べた手順に従い、5−シクロプロピル−4−(((R)−1−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−(((R)−1−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物をベージュ色の固形物として得た(0.18g,2%):MS(ES+)m/z452.2,454.2(M+1);MS(ES−)m/z 450.2,452.2(M−1)。
【0384】
ステップ2.(5−シクロプロピル−4−(((R)−1−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化211】
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実施例17のステップ2で述べた手順に従い、(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−(((R)−1−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.06g,30%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.87(brs,1H),7.47−7.40(m,3H),7.12(d,J=8.4Hz,1H),6.96(d,J=13.2Hz,1H),4.58−4.56(m,1H),3.68(q,J=6.3Hz,1H),3.29(s,3H),2.80−2.77(m,1H),2.60−2.56(m,1H),2.37−2.20(m,2H),2.08−2.03(m,1H),1.91−1.74(m,2H),1.57−1.46(m,2H),1.27(d,J=6.7Hz,3H),0.90−0.87(m,2H),0.75−0.63(m,2H);MS(ES+)m/z529.1,531.1(M+1);MS(ES−)m/z 527.2,529.2(M−1)。
【0385】
実施例52
4−(((3R,6R)−1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−6−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化212】
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【0386】
ステップ1.(2R,5R)−5−ヒドロキシ−2−メチルピペリジン−1−カルボン酸ベンジルの調製
【化213】
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(3R,6R)−6−メチルピペリジン−3−オール(1.06g,9.19mmol)(Ian A.O’Neil et al.,Synlett,2000,5,695)及びトリエチルアミン(1.35mL,9.65mmol)のジクロロメタン(60mL)溶液を冷却(0℃)したものに、クロロギ酸ベンジル(1.38mL,9.65mmol)を滴下した。反応混合物を周囲温度で16時間撹拌し、塩化アンモニウム飽和水溶液(35mL)で希釈し、酢酸エチル(70mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(100mL)で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。ヘキサン類中の酢酸エチル勾配(0→60%)を使って溶出を行うカラムクロマトグラフィーで残渣を精製することにより、標題化合物を無色の油状物として得た(1.30g,57%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.40−7.29(m,5H),5.14(s,2H),4.57−4.45(m,1H),4.13−4.02(m,1H),3.94(s,1H),3.18−3.03(m,1H),2.19−2.03(m,1H),1.88−1.62(m,3H),1.39−1.26(m,1H),1.19−1.13(m,3H);MS(ES+)m/z250.2(M+1)。
【0387】
ステップ2.(2R,5R)−5−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−クロロ−5−フルオロフェノキシ)−2−メチルピペリジン−1−カルボン酸ベンジルの調製
【化214】
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実施例1のステップ1で述べた手順に従い、(R)−1−ベンジルピペリジン−3−オールを(2R,5R)−5−ヒドロキシ−2−メチルピペリジン−1−カルボン酸ベンジルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(1.80g,72%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.84−7.77(m,1H),7.32−7.08(m,5H),6.64−6.53(m,1H),5.09−4.92(m,2H),4.69−4.56(m,1H),4.46(s,1H),4.39−4.29(m,1H),3.19−3.07(m,1H),2.32−2.16(m,1H),2.01−1.89(m,2H),1.56(s,9H),1.41−1.31(m,1H),1.24−1.18(m,3H);MS(ES+)m/z478.2(M+1)。
【0388】
ステップ3.(2R,5R)−5−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)−2−メチルピペリジン−1−カルボン酸ベンジルの調製
【化215】
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実施例1のステップ2で述べた手順に従い、(R)−4−((1−ベンジルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−クロロ−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを(2R,5R)−5−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−クロロ−5−フルオロフェノキシ)−2−メチルピペリジン−1−カルボン酸ベンジルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(1.62g,89%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.39−7.32(m,1H),7.30−7.03(m,5H),6.52−6.41(m,1H),5.06−4.92(m,2H),4.68−4.55(m,1H),4.46(s,1H),4.42−4.29(m,1H),3.20−3.07(m,1H),2.27−2.08(m,1H),2.04−1.82(m,3H),1.56(s,9H),1.42−1.31(m,1H),1.24−1.19(m,3H),0.83−0.73(m,2H),0.58−0.47(m,2H);MS(ES+)m/z484.3(M+1)。
【0389】
ステップ4.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(((3R,6R)−6−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸tert−ブチルの調製
【化216】
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(2R,5R)−5−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)−2−メチルピペリジン−1−カルボン酸ベンジル(1.62g,3.35mmol)の酢酸エチル(15mL)及びメタノール(30mL)溶液に10%パラジウム炭素(0.5g)を加えた。反応混合物を、バルーンによる水素雰囲気下、周囲温度で1時間撹拌し、セライトのパッドを通して濾過した。濾液を減圧下で濃縮することにより、標題化合物を無色の油状物として得た(0.94g,80%):MS(ES+)m/z350.3(M+1)。
【0390】
ステップ5.4−(((3R,6R)−1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−6−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化217】
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実施例34のステップ2で述べた手順に従い、(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)安息香酸メチルを5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(((3R,6R)−6−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸tert−ブチルで置き換えると共に、1−(ブロモメチル)−4−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ベンゼンを1−(ブロモメチル)−2−クロロ−4−フルオロベンゼンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(1.29g,98%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.58−7.48(m,1H),7.36−7.29(m,1H),7.11−7.03(m,1H),7.00−6.90(m,1H),6.50−6.39(m,1H),4.36−4.23(m,1H),4.05−3.92(m,1H),3.43−3.32(m,1H),3.10−2.99(m,1H),2.58−2.41(m,1H),2.29−2.11(m,2H),2.04−1.83(m,2H),1.64−1.39(m,11H),1.21−1.10(m,3H),0.94−0.80(m,2H),0.65−0.55(m,2H);MS(ES+)m/z492.2,494.2(M+1)。
【0391】
ステップ6.4−(((3R,6R)−1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−6−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化218】
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実施例3のステップ3で述べた手順に従い、(R)−3−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを4−(((3R,6R)−1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−6−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(1.10g,97%):MS(ES+)m/z436.2,438.2(M+1)。
【0392】
ステップ7.4−(((3R,6R)−1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−6−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化219】
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実施例17のステップ2で述べた手順に従い、(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)−オキシ)−2−フルオロ安息香酸を4−(((3R,6R)−1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−6−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.065g,22%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.80−8.56(m,1H),7.59−7.46(m,2H),7.13−7.05(m,1H),7.01−6.89(m,1H),6.54−6.40(m,1H),4.38−4.26(m,1H),4.06−3.95(m,1H),3.46−3.33(m,4H),3.09−3.00(m,1H),2.59−2.45(m,1H),2.32−2.11(m,2H),2.09−1.86(m,2H),1.70−1.41(m,2H),1.22−1.16(m,3H),0.96−0.85(m,2H),0.67−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z513.1,515.1(M+1)。
【0393】
実施例53
(S)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)−ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化220】
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【0394】
ステップ1.(S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化221】
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トルエン(6mL)中の(S)−3−ヒドロキシピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(1.00g,4.97mmol)、3,5−ジクロロヨードベンゼン(1.36g,4.97mmol)、ヨウ化銅(I)(0.142g,0.75mmol)、3,4,7,8−テトラメチル−1,10−フェナントロリン(0.352g,1.49mmol)、モレキュラーシーブ4Å(1.00g)、及び炭酸セシウム(4.86g,14.9mmol)の混合物を脱気してから、90℃に16時間加熱した。周囲温度まで冷却した後、その混合物をセライトのプラグを通して濾過した。濾過ケーキをジクロロメタン(100mL)で洗浄し、合わせた濾液を減圧下で濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0→30%酢酸エチル)で精製することにより、標題化合物を無色の油状物として得た:(1.20g,70%):MS(ES+)m/z346.1,348.1(M+1)。
【0395】
ステップ2.(S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジントリフルオロ酢酸塩の調製
【化222】
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(S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(1.17g,3.38mmol)のジクロロメタン(30mL)溶液を、トリフルオロ酢酸(10mL)で処理した。その混合物を周囲温度で1時間撹拌した後、減圧下で濃縮することにより、標題化合物を油状物として得た(1.22g,定量的):MS(ES+)m/z246.2,248.1(M+1)。
【0396】
ステップ3.(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化223】
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無水ジメチルホルムアミド(15mL)中の5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(((メチルスルホニル)オキシ)メチル)安息香酸tert−ブチル(0.64g,1.86mmol)、(S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジントリフルオロ酢酸塩(0.74g,2.05mmol)、及び炭酸カリウム(0.64g,4.65mmol)の混合物を、周囲温度で18時間撹拌した。反応混合物を酢酸エチル(100mL)で希釈し、水(80mL)、飽和塩化ナトリウム(80mL×2)、ブライン(80mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、固形物を濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0→25%酢酸エチル)で精製することにより、標題化合物を油状物として得た(0.70g,76%):HNMR(300MHz,CDCl)d 7.48(d,J=7.3Hz,1H),7.15(d,J=11.8Hz,1H),6.90−6.87(m,1H),6.76−6.73(m,2H),4.35−4.23(m,1H),3.72−3.58(m,2H),2.97−2.88(m,1H),2.71−2.61(m,1H),2.31−2.12(m,2H),2.06−1.88(m,2H),1.85−1.74(m,1H),1.70−1.38(m,11H),0.94−0.82(m,2H),0.64−0.54(m,2H);MS(ES+)m/z494.3,496.3(M+1)。
【0397】
ステップ4.(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸の調製
【化224】
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(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル(1.04g,2.10mmol)のジクロロメタン(30mL)溶液をトリフルオロ酢酸(10mL)で処理した。その結果生じた溶液を周囲温度で1時間撹拌した後、減圧下で濃縮することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.92g,定量的):MS(ES+)m/z438.1,440.1(M+1)。
【0398】
ステップ5.(S)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロベンズアミドの調製
【化225】
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ジクロロメタン(12mL)中の(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸(0.30g,0.68mmol)、シクロプロパンスルホンアミド(0.12g,1.02mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)−カルボジイミド(0.20g,1.02mmol)、及び4−ジメチルアミノピリジン(0.25g,2.04mmol)の混合物を、周囲温度で24時間撹拌した。反応混合物を酢酸(1.0mL)で処理し、フラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0→30%酢酸エチル(0.2%酢酸含有))で精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.175g,48%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.93(br s,1H),7.24(d,J=11.7Hz,1H),7.18(d,J=7.0Hz,1H),7.09−7.07(m,1H),7.01(d,J=1.9Hz,2H),4.61−4.51(m,1H),3.69(s,2H),3.08−2.99(m,1H),2.85−2.77(m,1H),2.63−2.52(m,1H),2.41−2.21(m,2H),2.05−1.97(m,1H),1.96−1.84(m,1H),1.78−1.67(m,1H),1.63−1.51(m,1H),1.49−1.34(m,1H),1.11−1.03(m,4H),0.91−0.79(m,2H),0.68−0.56(m,2H);MS(ES+)m/z541.2,543.2(M+1)。
【0399】
実施例54
(S)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロベンズアミド酢酸塩の合成
【化226】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、シクロプロパンスルホンアミドをアゼチジン−1−スルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.16g,42%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.74(br s,1H),7.72(d,J=7.9Hz,1H),7.35−7.26(m,1H),6.91(s,1H),6.77(s,2H),4.39−4.28(m,1H),4.24(t,J=7.7Hz,4H),3.77−3.65(m,2H),2.96−2.86(m,1H),2.74−2.62(m,1H),2.39−2.19(m,4H),2.08(s,3H),1.98−1.79(m,3H),1.72−1.44(m,3H),1.00−0.88(m,2H),0.71−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z556.2,558.2(M+1)。
【0400】
実施例55
(R)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化227】
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【0401】
ステップ1.(R)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化228】
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実施例53のステップ1で述べた手順に従い、(S)−3−ヒドロキシピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを(R)−3−ヒドロキシピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(0.461g,83%):HNMR(300MHz,CDCl)d 6.91−6.87(m,1H),6.76−6.74(m,2H),4.23−4.12(m,1H),3.92−3.03(m,4H),2.01−1.88(m,1H),1.85−1.63(m,2H),1.55−1.27(m,10H)。
【0402】
ステップ2.(R)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジントリフルオロ酢酸塩の調製
【化229】
[この文献は図面を表示できません]
実施例53のステップ2で述べた手順に従い、(S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを(R)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を油状物として得た(0.43g,定量的):MS(ES+)m/z246.2,248.2(M+1)。
【0403】
ステップ3.(R)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化230】
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実施例53のステップ3で述べた手順に従い、(S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジントリフルオロ酢酸塩を(R)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジントリフルオロ酢酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を油状物として得た(0.38g,72%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.48(d,J=7.3Hz,1H),7.15(d,J=11.7Hz,1H),6.90−6.87(m,1H),6.76−6.73(m,2H),4.35−4.24(m,1H),3.72−3.58(m,2H),2.97−2.88(m,1H),2.71−2.61(m,1H),2.31−2.12(m,2H),2.08−1.98(m,1H),1.97−1.88(m,1H),1.85−1.75(m,1H),1.68−1.39(m,11H),0.93−0.84(m,2H),0.64−0.56(m,2H);MS(ES+)m/z494.3,496.3(M+1)。
【0404】
ステップ4.(R)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸の調製
【化231】
[この文献は図面を表示できません]
実施例53のステップ4で述べた手順に従い、(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを(R)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.34g,定量的):MS(ES+)m/z438.1,440.1(M+1)。
【0405】
ステップ5.(R)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)−ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロベンズアミドの調製
【化232】
[この文献は図面を表示できません]
実施例53のステップ5で述べた手順に従い、(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を(R)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.12g,57%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.85−8.67(m,1H),7.72(d,J=7.7Hz,1H),7.29(d,J=14.0Hz,1H),6.91(s,1H),6.75(s,2H),4.37−4.26(m,1H),3.78−3.61(m,2H),3.13−3.03(m,1H),2.94−2.85(m,1H),2.72−2.61(m,1H),2.37−2.18(m,2H),2.09−1.98(m,1H),1.97−1.79(m,2H),1.71−1.49(m,2H),1.48−1.41(m,2H),1.18−1.09(m,2H),0.99−0.88(m,2H),0.70−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z541.2,543.2(M+1)。
【0406】
実施例56
(R)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化233】
[この文献は図面を表示できません]
実施例53のステップ5で述べた手順に従い、(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を(R)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)−ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつシクロプロパンスルホンアミドをアゼチジン−1−スルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.30g,58%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.80−8.62(m,1H),7.73(d,J=7.3Hz,1H),7.35−7.26(m,1H),6.91(s,1H),6.76(s,2H),4.38−4.28(m,1H),4.23(t,J=7.7Hz,4H),3.77−3.62(m,2H),2.95−2.86(m,1H),2.72−2.62(m,1H),2.37−2.18(m,3H),2.06−1.99(m,1H),1.97−1.88(m,1H),1.86−1.79(m,1H),1.72−1.45(m,3H),1.01−0.89(m,2H),0.71−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z556.2,558.2(M+1)。
【0407】
実施例57
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((4−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化234】
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【0408】
ステップ1.4−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化235】
[この文献は図面を表示できません]
実施例53のステップ1で述べた手順に従い、(S)−3−ヒドロキシピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを4−ヒドロキシピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を油状物として得た(0.84g,41%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 6.92−6.89(m,1H),6.77−6.74(m,2H),4.44−4.34(m,1H),3.69−3.58(m,2H),3.37−3.25(m,2H),1.93−1.80(m,2H),1.75−1.63(m,2H),1.43(s,9H)。
【0409】
ステップ2.4−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジントリフルオロ酢酸塩の調製
【化236】
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実施例53のステップ2で述べた手順に従い、(S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを4−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を油状物として得た(0.88g,定量的):MS(ES+)m/z246.2,248.2(M+1)。
【0410】
ステップ3.5−シクロプロピル−4−((4−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化237】
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実施例53のステップ3で述べた手順に従い、(S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジントリフルオロ酢酸塩を4−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジントリフルオロ酢酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を油状物として得た(0.74g,62%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.48(d,J=7.3Hz,1H),7.17(d,J=11.8Hz,1H),6.92−6.88(m,1H),6.79−6.74(m,2H),4.35−4.25(m,1H),3.65(s,2H),2.75−2.64(m,2H),2.42−2.30(m,2H),1.77−1.90(m,3H),1.86−1.73(m,2H),1.55(s,9H),0.96−0.87(m,2H),0.65−0.57(m,2H);MS(ES+)m/z494.3,496.3(M+1)。
【0411】
ステップ4.5−シクロプロピル−4−((4−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸の調製
【化238】
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実施例53のステップ4で述べた手順に従い、(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを5−シクロプロピル−4−((4−(3,5−ジクロロフェノキシ)−ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.66g,定量的):MS(ES+)m/z438.2,440.2(M+1)。
【0412】
ステップ5.5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((4−(3,5−ジクロロフェノキシ)−ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化239】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−((4−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、逆相HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.20g,49%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.25(brs,1H),9.76(brs,1H),7.52(d,J=10.9Hz,1H),7.24(d,J=6.7Hz,1H),7.20−7.06(m,3H),4.90−4.77(m,1H),4.56(s,2H),3.55−3.41(m,1H),3.34−3.18(m,3H),3.11−3.01(m,1H),2.30−1.92(m,4H),1.86−1.72(m,1H),1.15−1.06(m,4H),1.03−0.95(m,2H),0.80−0.72(m,2H);MS(ES+)m/z541.2,543.2(M+1)。
【0413】
実施例58
N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−5−シクロプロピル−4−((4−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)−メチル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化240】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−((4−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつシクロプロパンスルホンアミドをアゼチジン−1−スルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加え、逆相HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.19g,46%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.00(brs,1H),9.69(brs,1H),7.52(d,J=10.8Hz,1H),7.26(d,J=6.5Hz,1H),7.20−7.07(m,3H),4.89−4.79(m,1H),4.56(s,2H),4.03(t,J=7.6Hz,4H),3.54−3.42(m,1H),3.39−3.18(m,3H),2.24−2.09(m,4H),2.08−1.98(m,2H),1.87−1.70(m,1H),1.04−0.96(m,2H),0.82−0.74(m,2H);MS(ES+)m/z556.2,558.2(M+1)。
【0414】
実施例59
4−((1−ベンズヒドリルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−クロロ−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化241】
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(1−ベンズヒドリルアゼチジン−3−イル)メタノール(40.4mg,0.159mmol)及び5−クロロ−2,4−ジフルオロ−N−メチルスルホニル−ベンズアミド(43.0mg,0.159mmol)のDMSO(0.80mL)溶液に、室温で、1:10THF−DMSO(0.38mL,0.93M)中のカリウムtert−ブトキシドを加えた。その混合物を室温で1時間撹拌した。LCMSが主要生成物を示した。EtOAcで希釈し、内容物を1M HClと1M NaHPOの1:4混合物(2回)及びブライン(1回)で洗浄し、乾燥(NaSO)した。濾過及び濃縮後に、粗製物をHPLCで精製した(55.7mg)。LCMS(方法D):RT=5.37分,m/z:503.2[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 7.79(d,J=7.5Hz,1H),7.47−7.40(m,4H),7.32(t,J=7.5Hz,4H),7.27−7.15(m,3H),4.78(s,1H),4.29(d,J=6.1Hz,2H),3.45(s,2H),3.20(s,3H),2.96(s,1H)。
【0415】
実施例60
4−((1−ベンズヒドリルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−((2−(トリメチルシリル)エチル)スルホニル)ベンズアミドの合成
【化242】
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【0416】
ステップ1:4−((1−ベンズヒドリルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−クロロ−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
(1−ベンズヒドリルアゼチジン−3−イル)メタノール(1.141g)及び5−クロロ−2,4−ジフルオロ−安息香酸tert−ブチル(1.244g,純度約90%)のDMSO(13.5mL)溶液に、14℃(浴温)で、カリウムtert−ブトキシド(0.606g)を加えた。その混合物を室温で1時間撹拌した。EtOAcで希釈し、内容物を希NaHCO(2回)及びブライン(1回)で洗浄し、乾燥(NaSO)した。濾過及び濃縮後に、粗製物をシリカゲルフラッシュクロマトグラフィー(0−40%EtOAc/ヘプタン)で精製することにより、生成物を得た(1.359g,63%)。
【0417】
ステップ2:4−((1−ベンズヒドリルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
トルエン(16.8mL)及び水(0.56mL)中の4−((1−ベンズヒドリルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−クロロ−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル(1.35g)、シクロプロピルボロン酸(506mg)、リン酸カリウム(1.52g)、及びフッ化カリウム(163mg)の混合物を窒素でパージした。テトラフルオロほう酸トリシクロヘキシルホスフィン(213mg)及び酢酸パラジウム(64mg)を加えた。その混合物を90℃で7時間加熱した。混合物をEtOAcで希釈し、濾過した。濾液を濃縮した。残渣をシリカゲルフラッシュクロマトグラフィー(0−20%EtOAc/ヘプタン(0.5%EtN含有))で精製することにより、生成物を得た(1.092g,80%)。
【0418】
ステップ3:4−((1−ベンズヒドリルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
DMSO(2.0mL)中の4−((1−ベンズヒドリルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル(248mg)及び水酸化カリウム(228mg)の混合物を室温で16時間撹拌した。内容物を1M NaHPOで酸性化した。固形物を濾過によって集め、水で洗浄し、真空乾燥した(171mg,78%)。
【0419】
ステップ4:4−((1−ベンズヒドリルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−((2−(トリメチルシリル)エチル)スルホニル)ベンズアミドの調製
DCE(0.83mL)中の4−((1−ベンズヒドリルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸(26.2mg)、2−(トリメチルシリル)エタンスルホンアミド(44.0mg)、HBTU(30.9mg)、及びDIPEA(0.053mL)の混合物を40℃で16時間加熱した。0.5M NaHPOで酸性化し、内容物をDCM(2回)で抽出した。合わせた抽出物を乾燥(NaSO)した。粗製物をHPLCで精製した(18.0mg,50%)。LCMS(方法D):RT=5.47分,m/z:595.2[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 11.66(s,1H),7.45−7.36(m,4H),7.25(t,J=7.5Hz,4H),7.19−7.07(m,3H),6.93(d,J=12.7Hz,1H),4.45(s,1H),4.19(d,J=6.2Hz,2H),3.38−3.29(m,2H),2.99(s,2H),2.84(s,1H),2.07−1.97(m,1H),0.93−0.81(m,4H),0.66−0.59(m,2H),−0.00(s,7H),−0.03(s,4H)。
【0420】
実施例61
4−((1−ベンズヒドリルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−((2−メトキシエチル)スルホニル)ベンズアミドの合成
【化243】
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該化合物を、4−((1−ベンズヒドリルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸及び2−メトキシエタンスルホンアミドから、実施例60と同様の方法で調製した。LCMS(方法D):RT=4.53分,m/z:553.2[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 7.46−7.37(m,4H),7.33−7.23(m,4H),7.21−7.12(m,3H),6.84(d,J=12.6Hz,1H),4.48(s,1H),4.18(d,J=6.1Hz,2H),3.64(t,J=6.6Hz,3H),3.51(s,2H),3.26(s,2H),3.21(s,3H),3.14(s,1H),3.02(d,J=6.5Hz,2H),2.92−2.79(m,1H),2.10−1.98(m,1H),1.25(q,J=7.6,6.4Hz,6H),0.94−0.83(m,2H),0.66−0.55(m,2H)。
【0421】
実施例62
4−((1−ベンズヒドリルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−((ジフルオロメチル)−スルホニル)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化244】
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該化合物を、4−((1−ベンズヒドリルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸及びジフルオロメタンスルホンアミドから、実施例60と同様の方法で調製した。LCMS(方法E):RT=3.95分,m/z:545.2[M+H]
【0422】
実施例63
4−((1−ベンズヒドリルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−((3,3,3−トリフルオロプロピル)スルホニル)ベンズアミドの合成
【化245】
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該化合物を、4−((1−ベンズヒドリルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸及び3,3,3−トリフルオロプロパン−1−スルホンアミドから、実施例60と同様の方法で調製した。LCMS(方法E):RT=5.14分,m/z:591.2[M+H]。1HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 7.44(d,J=7.2Hz,4H),7.40−7.30(m,4H),7.26(s,2H),7.21(d,J=8.4Hz,1H),6.88(d,J=12.7Hz,1H),4.22(d,J=6.2Hz,2H),3.53(s,3H),2.76−2.60(m,2H),2.09−1.98(m,1H),0.93−0.82(m,2H),0.66−0.57(m,2H)。
【0423】
実施例64
4−((1−ベンズヒドリルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−((シクロプロピルメチル)−スルホニル)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化246】
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該化合物を、4−((1−ベンズヒドリルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸及びシクロプロピルメタンスルホンアミドから、実施例60と同様の方法で調製した。LCMS(方法E):RT=4.89分,m/z:549.2[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 11.84(s,1H),7.46−7.37(m,4H),7.28(t,J=7.6Hz,4H),7.23−7.10(m,3H),6.95(d,J=12.8Hz,1H),4.49(s,1H),4.22(d,J=6.2Hz,2H),3.37(d,J=7.1Hz,2H),3.02(s,2H),2.94−2.80(m,1H),2.10−1.99(m,1H),1.11−0.97(m,1H),0.94−0.84(m,2H),0.71−0.63(m,2H),0.60−0.52(m,2H),0.37−0.28(m,2H)。2Hは水の下に隠れていた。
【0424】
実施例65
4−((1−ベンズヒドリルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−N−(ブチルスルホニル)−5−シクロプロピル−2−フルオロベンズアミドの合成
【化247】
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該化合物を、4−((1−ベンズヒドリルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸及びブタン−1−スルホンアミドから、実施例60と同様の方法で調製した。LCMS(方法E):RT=5.08分,m/z:551.2[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 11.75(s,1H),7.42(dd,J=8.2,1.4Hz,4H),7.27(dd,J=8.3,6.9Hz,4H),7.21−7.11(m,3H),6.92(d,J=12.7Hz,1H),4.47(s,1H),4.20(d,J=6.2Hz,2H),3.37(t,J=7.9Hz,2H),3.01(t,J=6.6Hz,2H),2.93−2.81(m,1H),2.09−1.99(m,1H),1.71−1.59(m,2H),1.45−1.34(m,2H),0.94−0.83(m,5H),0.69−0.59(m,2H)。2Hは水の下に隠れていた。
【0425】
実施例66
4−((1−ベンジル−3−フルオロアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化248】
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【0426】
ステップ1:4−((1−(tert−ブトキシカルボニル)−3−フルオロアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−クロロ−2−フルオロ安息香酸の調製
3−フルオロ−3−(ヒドロキシメチル)アゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチル(0.161g,0.784mmol)及び5−クロロ−2,4−ジフルオロ−安息香酸(151mg,0.784mmol)のジメチルスルホキシド(4.00mL/mmol,44.1mmol,99.8質量%)溶液に、14℃(浴温)で、カリウムtert−ブトキシド(194mg,1.73mmol)を加えた。その混合物をその温度で5分撹拌してから、室温で30分撹拌した。EtOAcで希釈し、内容物を0.3M HClと0.3M NaHPOの1:4混合物(3回)及びブラインで洗浄し、乾燥(NaSO)した。濾過及び濃縮後に、白色固形粗製物(327mg)をそのまま使用した。
【0427】
ステップ2:3−((2−クロロ−4−(エトキシカルボニル)−5−フルオロフェノキシ)メチル)−3−フルオロアゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
N,N−ジメチルホルムアミド(2.65mL)に懸濁したステップ1での生成物(278mg)及び炭酸カリウム(185mg,1.32mmol)に、ヨードエタン(156mg,0.99mmol)を加えた。その混合物を50℃で2時間加熱した。LCMSが完了を示した。EtOAc(50mL)で希釈し、内容物を希NaHCO(2回)及びブラインで洗浄し、乾燥(NaSO)した。濾過及び濃縮後に、残渣をシリカゲルフラッシュクロマトグラフィー(0−40%EtOAc/ヘプタン)で精製することにより、生成物を得た(141mg)。
【0428】
ステップ3:4−((1−ベンジル−3−フルオロアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸エチルの調製
ジクロロメタン(0.83mL)中の、ステップ2での生成物(57mg,0.14mmol)とトリフルオロ酢酸(0.28mL,3.6mmol)との混合物を0℃で30分撹拌してから、室温で2時間撹拌した。内容物を濃縮し、そのまま使用した。
【0429】
ステップ4:4−((1−ベンジル−3−フルオロアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸エチルの調製
ステップ3で得た残渣に、ジクロロメタン(0.83mL)を加え、次にN,N−ジイソプロピルエチルアミン(0.19mL,1.1mmol)及び臭化ベンジル(26mg,0.15mmol)を加えた。その混合物を室温で16時間撹拌した。希NaCO水溶液を加えた。内容物をDCMで抽出した(2回)。合わせた抽出物を乾燥(NaSO)した。粗製物をシリカゲルフラッシュクロマトグラフィー(0−25%EtOAc/ヘプタン)で精製することにより、生成物を粘稠な油状物として得た(43.8mg)。
【0430】
ステップ5:4−((1−ベンジル−3−フルオロアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
メタノール(0.62mL)及び水(0.16mL)中の、先のステップでの生成物(41.7mg,0.104mmol)と水酸化カリウム(11.7mg,0.208mmol)との混合物を室温で3時間撹拌し、次に50℃で1.5時間加熱した。水で希釈し、1M NaHPOで酸性化して、内容物をDCMで抽出した(3回)。合わせた抽出物を乾燥(NaSO)し、濃縮した。粗製物(37.6mg)をそのまま使用した。
【0431】
ステップ6:4−((1−ベンジル−3−フルオロアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
1,2−ジクロロエタン(1mL)中の、先のステップでの生成物(37.6mg,0.101mmol)、メタンスルホンアミド(28.7mg,0.302mmol)、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(0.089mL,0.503mmol)、及びHBTU((51.2mg,0.131mmol)の混合物を、50℃で2時間撹拌し、次に65℃で1時間撹拌した。その混合物に1M NaHPOを加えた。内容物をDCMで抽出した(2回)。合わせた抽出物を乾燥(NaSO)した。粗製物をHPLCで精製した(23.0mg,50.7%)。LCMS(方法D):RT=4.24分,m/z:451.1[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 7.39−7.22(m,5H),7.17(d,J=8.3Hz,1H),7.01(d,J=12.7Hz,1H),4.43(d,J=23.8Hz,2H),3.74(s,2H),3.59(dd,J=13.3,9.1Hz,2H),3.25(s,3H),2.06−1.95(m,1H),0.92−0.82(m,2H),0.71−0.62(m,2H)。
【0432】
実施例67
4−((1−ベンジル−3−フルオロアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化249】
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該化合物を実施例66と同様の方法で調製した。ただし、ステップ3では、臭化ベンジルをブロモジフェニルメタンで置き換え、DCMをDMFで置き換えた。LCMS(方法D):RT=4.67分,m/z:427.2[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 11.90(s,1H),7.49−7.40(m,4H),7.29(dd,J=8.4,6.8Hz,4H),7.23−7.13(m,3H),7.02(d,J=12.7Hz,1H),4.60(s,1H),4.48(d,J=23.1Hz,2H),3.49−3.38(m,2H),3.27−3.15(m,5H),2.06−1.91(m,1H),0.90−0.79(m,2H),0.70−0.60(m,2H)。
【0433】
実施例68
4−((1−ベンズヒドリル−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化250】
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【0434】
ステップ1:3−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−クロロ−5−フルオロフェノキシ)メチル)−3−メチルアゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
該化合物を、3−(ヒドロキシメチル)−3−メチルアゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチル及び5−クロロ−2,4−ジフルオロ安息香酸tert−ブチルから、実施例60のステップ1と同様の方法で調製した。
【0435】
ステップ2:3−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)メチル)−3−メチルアゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
該化合物を、3−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−クロロ−5−フルオロフェノキシ)メチル)−3−メチルアゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチルから、実施例60のステップ2と同様の方法で調製した。
【0436】
ステップ3:5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)安息香酸tert−ブチルの調製
3−[(4−tert−ブトキシカルボニル−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)メチル]−3−メチル−アゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチル(73.3mg,0.168mmol)のアセトニトリル(1.35mL)溶液に、7℃(浴温)で、p−トルエンスルホン酸水和物(38.4mg,0.202mmol)を加えた。10分後に、その混合物を室温で20時間撹拌した。酢酸tert−ブチル(0.23mL)及びp−トルエンスルホン酸水和物(16.0mg,0.842mmol)を加えた。1時間後にアセトニトリル(3mL)及びKCO(500mg)を加えた。よく混合した後、内容物をEtOAcで希釈し、濾過した。濾過物を濃縮した。残渣をそのまま使用した。
【0437】
ステップ4:4−((1−ベンズヒドリル−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
アセトニトリル(1.68mL)中の5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−[(3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ]安息香酸tert−ブチル(56.3mg,0.168mmol)、ブロモジフェニルメタン(62.3mg,0.252mmol)、及び炭酸セシウム(164mg,0.504mmol)の混合物を、50℃で16時間加熱した。内容物を濃縮した。残渣を水に懸濁し、DCMで抽出した(2回)。合わせた抽出物を乾燥(NaSO)した。粗製物をシリカゲルフラッシュクロマトグラフィー(0−30%EtOAc/ヘプタン)で精製することにより、生成物を得た(96.9mg)。
【0438】
ステップ5:4−((1−ベンズヒドリル−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
DMSO(1.93mL)中の、先のステップでの生成物(96.9mg)と水酸化カリウム(86.7mg,1.55mmol)との混合物を、室温で40時間撹拌した。0.5M NaHPOで酸性化し、内容物をDCMで抽出した(3回)。合わせた抽出物を乾燥(NaSO)し、濃縮した。粗製物をそのまま使用した(103mg)。
【0439】
ステップ6:4−((1−ベンズヒドリル−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
該化合物を、実施例60のステップ4と同様の方法で、4−((1−ベンズヒドリル−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸及びメタンスルホンアミドから調製した。LCMS(方法D):RT=4.49分,m/z:523.2[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 11.83(s,1H),7.48−7.38(m,4H),7.28(t,J=7.6Hz,4H),7.23−7.13(m,3H),6.98(d,J=12.8Hz,1H),4.53(s,1H),4.11(s,2H),3.17(s,2H),2.88(d,J=11.8Hz,2H),2.12−2.00(m,1H),1.35(s,3H),0.94−0.85(m,2H),0.72−0.62(m,2H)。
【0440】
実施例69
4−((1−ベンズヒドリル−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化251】
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該化合物を、実施例60のステップ4と同様の方法で、4−((1−ベンズヒドリル−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸及びエタンスルホンアミドから調製した。LCMS(方法D):RT=4.63分,m/z:537.2[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 11.75(s,1H),7.47−7.37(m,4H),7.28(t,J=7.5Hz,4H),7.18(t,J=7.3Hz,3H),6.99(d,J=12.8Hz,1H),4.50(s,1H),4.10(s,2H),3.50−3.38(m,2H),3.15(s,2H),2.95−2.81(m,2H),2.12−1.99(m,1H),1.35(s,3H),1.24(t,J=7.4Hz,3H),0.94−0.83(m,2H),0.71−0.60(m,2H)。
【0441】
実施例70
4−((1−ベンズヒドリル−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化252】
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該化合物を、実施例60のステップ4と同様の方法で、4−((1−ベンズヒドリル−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸及びシクロプロパンスルホンアミドから調製した。LCMS(方法E):RT=4.69分,m/z:549.2[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 11.79(s,1H),7.46−7.38(m,4H),7.32−7.23(m,4H),7.22−7.13(m,3H),6.94(d,J=12.8Hz,1H),4.50(s,1H),4.09(s,2H),3.14(d,J=7.1Hz,2H),3.07−2.96(m,1H),2.92−2.80(m,2H),2.13−2.00(m,1H),1.30−1.20(m,3H),1.03(d,J=17.8Hz,4H),0.94−0.83(m,2H),0.69−0.60(m,2H)。
【0442】
実施例71
N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−4−((1−ベンズヒドリル−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロベンズアミドの合成
【化253】
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該化合物を、実施例60のステップ4と同様の方法で、4−((1−ベンズヒドリル−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸及びアゼチジン−1−スルホンアミドから調製した。LCMS(方法D):RT=4.74分,m/z:564.2[M+H]
【0443】
実施例72
3−((2−シクロプロピル−5−フルオロ−4−((メチルスルホニル)カルバモイル)フェノキシ)メチル)アゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチルの合成
【化254】
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【0444】
ステップ1〜2:3−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)メチル)アゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
該化合物を、3−(ヒドロキシメチル)アゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチル及び5−クロロ−2,4−ジフルオロ安息香酸tert−ブチルから、実施例60のステップ1〜2と同様の方法で調製した。
【0445】
ステップ3:4−((1−(tert−ブトキシカルボニル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
メタノール(8.43mL)中の、3−[(4−tert−ブトキシカルボニル−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)−メチル]アゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチル(0.711g,1.69mmol)と水酸化カリウム(1.14g,20.2mmol)との混合物に、水(0.84mL)をゆっくり加えた。その結果生じた混合物を60℃で16時間加熱した。LCMSが完了を示した。内容物を水で希釈し、1M HClと1M NaHPOの1:4混合物で酸性化し、DCMで抽出した(2回)。合わせたDCM溶液を乾燥(NaSO)した。濾過及び濃縮後に、粗製物をそのまま使用した。
【0446】
ステップ4:3−((2−シクロプロピル−5−フルオロ−4−((メチルスルホニル)カルバモイル)フェノキシ)メチル)アゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
該化合物を、実施例60のステップ4と同様の方法で、4−((1−(tert−ブトキシカルボニル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸及びメタンスルホンアミドから調製した。HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 11.88(s,1H),7.17(d,J=8.3Hz,1H),6.97(d,J=12.8Hz,1H),4.29−4.15(m,2H),3.96(s,2H),3.85−3.71(m,2H),3.31(s,3H),3.06−2.93(m,1H),2.04−1.89(m,1H),1.36(s,9H),0.93−0.80(m,2H),0.74−0.59(m,2H)。
【0447】
実施例73
5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(3−フルオロベンジル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化255】
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ジクロロメタン(0.45mL)中の3−[[2−シクロプロピル−5−フルオロ−4−(メチルスルホニルカルバモイル)フェノキシ]−メチル]アゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチル(39.2mg,0.0753mmol、実施例77)とトリフルオロ酢酸(0.15mL,1.9mmol)との混合物を0℃で10分撹拌した後、室温で1時間撹拌した。内容物を濃縮した。残渣に1,2−ジクロロエタン(1.5mL)を加えた。その混合物を0℃まで冷却した。N,N−ジイソプロピルエチルアミン(0.158mL,0.904mmol)を加え、次に3−フルオロベンズアルデヒド(28.0mg,0.226mmol)及びトリアセトキシ水素化ほう素ナトリウム(63.8mg,0.301mmol)を加えた。混合物を室温で20時間撹拌した。0.5M NaHPOで希釈し、内容物をIPA−DCMの1:5混合物で抽出した(3回)。合わせた有機溶液を乾燥(NaSO)した。粗製物をHPLCで精製した(10.9mg)。LCMS(方法E):RT=3.29分,m/z:451.1[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 7.43(q,J=7.4Hz,1H),7.27−7.12(m,4H),6.85(d,J=12.7Hz,1H),4.19(d,J=6.1Hz,2H),3.98(s,2H),3.74(s,2H),3.56(s,2H),3.06(s,4H),2.11−1.97(m,1H),0.94−0.82(m,2H),0.66−0.57(m,2H)。
【0448】
実施例74
−((1−ベンジルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化256】
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該化合物を、3−[[2−シクロプロピル−5−フルオロ−4−(メチルスルホニルカルバモイル)フェノキシ]メチル]アゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチル及びベンズアルデヒドから、実施例73と同様の方法で調製した。LCMS(方法D):RT=3.88分,m/z:433.2[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 7.49−7.31(m,5H),7.23(d,J=8.5Hz,1H),6.80(d,J=12.7Hz,1H),4.18(d,J=6.1Hz,2H),4.08(s,2H),3.92−3.78(m,2H),3.68(d,J=8.1Hz,2H),3.18−3.05(m,1H),2.99(s,3H),2.11−1.94(m,1H),0.94−0.81(m,2H),0.65−0.53(m,2H)。
【0449】
実施例75
4−((1−(3−クロロ−5−フルオロベンジル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化257】
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該化合物を、3−[[2−シクロプロピル−5−フルオロ−4−(メチルスルホニルカルバモイル)フェノキシ]メチル]アゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチル及び3−クロロ−5−フルオロベンズアルデヒドから、実施例73と同様の方法で調製した。LCMS(方法D):RT=4.15分,m/z:485.2[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 7.41−7.34(m,1H),7.29(s,1H),7.24−7.15(m,2H),6.90(d,J=12.8Hz,1H),4.20(d,J=6.2Hz,2H),3.88(s,2H),3.65(t,J=8.1Hz,2H),3.44(t,J=7.4Hz,2H),3.17(s,3H),3.08−2.95(m,1H),2.04(tt,J=8.6,5.3Hz,1H),0.94−0.83(m,2H),0.69−0.60(m,2H)。
【0450】
実施例76
5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(3−フルオロ−4−(トリフルオロメチル)ベンジル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化258】
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該化合物を、3−[[2−シクロプロピル−5−フルオロ−4−(メチルスルホニルカルバモイル)フェノキシ]メチル]アゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチル及び3−フルオロ−4−(トリフルオロメチル)ベンズアルデヒドから、実施例73と同様の方法で調製した。LCMS(方法D):RT=4.33分,m/z:519.2[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 7.76(t,J=7.8Hz,1H),7.45(d,J=11.9Hz,1H),7.37(d,J=8.1Hz,1H),7.19(d,J=8.4Hz,1H),6.91(d,J=12.8Hz,1H),4.21(d,J=6.2Hz,2H),3.87(s,2H),3.58(t,J=7.9Hz,2H),3.18(s,3H),3.05−2.93(m,1H),2.06−1.98(m,1H),0.94−0.85(m,2H),0.68−0.61(m,2H)。
【0451】
実施例77
5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化259】
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【0452】
ステップ1〜4:3−((2−シクロプロピル−5−フルオロ−4−((メチルスルホニル)カルバモイル)フェノキシ)メチル)−3−メチルアゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
該化合物を実施例72と同様の方法で調製した。ただし、ステップ1では、3−(ヒドロキシメチル)アゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチルを3−(ヒドロキシメチル)−3−メチルアゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えた。
【0453】
ステップ5:5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
該化合物を、3−((2−シクロプロピル−5−フルオロ−4−((メチルスルホニル)カルバモイル)フェノキシ)メチル)−3−メチルアゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチル及び3,5−ジクロロベンズアルデヒドから、実施例73と同様の方法で調製した。LCMS(方法D):RT=4.42分,m/z:515.2[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 7.54(t,J=2.0Hz,1H),7.39(d,J=1.9Hz,2H),7.22(d,J=8.4Hz,1H),6.91(d,J=12.8Hz,1H),4.08(s,2H),3.84(s,2H),3.49(s,2H),3.17(s,3H),2.09−1.98(m,1H),1.37(s,3H),0.94−0.83(m,2H),0.70−0.59(m,2H)。
【0454】
実施例78
4−((2−クロロ−5−フルオロ−4−((メチルスルホニル)カルバモイル)フェノキシ)−メチル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルの合成
【化260】
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該化合物を、4−(ヒドロキシメチル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル及び5−クロロ−2,4−ジフルオロ−N−メチルスルホニルベンズアミドから、実施例59と同様の方法で調製した。LCMS(方法D):RT=6.67分,m/z:409.1[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 7.77(d,J=7.7Hz,1H),7.13(d,J=12.3Hz,1H),4.08−3.88(m,4H),3.13(s,3H),2.74(d,J=9.9Hz,2H),1.97(q,J=7.2,5.8Hz,1H),1.81−1.68(m,2H),1.40(s,9H),1.19(qd,J=12.4,4.1Hz,2H)。
【0455】
実施例79
5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−フェニルピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミドの合成
【化261】
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該化合物を、実施例60と同様の方法で、(1−フェニルピペリジン−4−イル)メタノール及び5−クロロ−2,4−ジフルオロ−N−メチルスルホニル−ベンズアミドから調製した。LCMS(方法E):RT=4.68分,m/z:447.2[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 11.82(s,1H),7.26−7.11(m,3H),7.00−6.89(m,3H),6.74(t,J=7.2Hz,1H),4.00(d,J=6.2Hz,2H),3.79−3.67(m,2H),3.29(s,3H),2.78−2.65(m,2H),2.07−1.92(m,2H),1.87(d,J=11.9Hz,2H),1.55−1.41(m,2H),0.94−0.83(m,2H),0.72−0.61(m,2H)。
【0456】
実施例80
【化262】
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5−シクロプロピル−4−((1−((3,4−ジクロロフェニル)(フェニル)メチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
【化263】
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【0457】
ステップ1
【化264】
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(3,4−ジクロロフェニル)(フェニル)メタノール
EtOH(10mL)中の(3,4−ジクロロフェニル)(フェニル)メタノン(2.0g,8.0mmol)と水素化ほう素ナトリウム(456mg,12mmol)との混合物を25℃で2時間撹拌した。溶媒を除去した後、残渣を水(20mL)で希釈し、EtOAc(20mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(20mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮することにより、所期の生成物(2.0g,100%)を黄色油状物として得た。LCMS(ESI)m/z:251.1[M−H]
【0458】
ステップ2
【化265】
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1,2−ジクロロ−4−(クロロ(フェニル)メチル)ベンゼン
(3,4−ジクロロフェニル)(フェニル)メタノール(2.0g,7.9mmol)の塩化チオニル(10mL)溶液を60℃で3時間撹拌した。室温まで冷却した後、反応混合物を濃縮し、シリカゲルカラム(石油エーテル/酢酸エチル=100/1を使って溶出)で精製することにより、所期の生成物(1.6g,76%)を黄色油状物として得た。
【0459】
ステップ3
【化266】
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5−シクロプロピル−4−((1−((3,4−ジクロロフェニル)(フェニル)メチル)−アゼチジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル
MeCN(10mL)中のメチル 4−(アゼチジン−3−イルメトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル(100mg,0.31mmol)、1,2−ジクロロ−4−(クロロ(フェニル)メチル)ベンゼン(126mg,0.47mmo)、ヨウ化ナトリウム(93mg,0.62mmol)及び炭酸カリウム(128mg,0.93mmol)の混合物を80℃で16時間撹拌した。室温まで冷却した後、反応混合物をEtOAc(100mL)及びブライン(50mL)で希釈した。有機層を分離し、ブライン(50mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル=4/1を使って溶出)で精製することにより、目的の化合物(100mg,58%)を淡黄色油状物として得た。LCMS(ESI)m/z:556.0[M+H]
【0460】
ステップ4
【化267】
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5−シクロプロピル−4−((1−((3,4−ジクロロフェニル)(フェニル)メチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸
トリフルオロ酢酸(1mL)を5−シクロプロピル−4−((1−((3,4−ジクロロフェニル)(フェニル)メチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル(100mg,0.18mmol)のDCM(2mL)溶液に加え、その反応物を室温で1時間撹拌した。次に、その混合物を濃縮することにより、所期の生成物(80mg,粗製物)を淡黄色固形物として得た。LCMS(ESI):500.0[M−H]
【0461】
ステップ5
【化268】
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5−シクロプロピル−4−((1−((3,4−ジクロロフェニル)(フェニル)メチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
1.DCM(4mL)中の5−シクロプロピル−4−((1−((3,4−ジクロロフェニル)(フェニル)メチル)−アゼチジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸(80mg,0.16mmol)、メタンスルホンアミド(23mg,0.24mmol)、EDCI(61mg,0.32mmol)及びDMAP(39mg,0.32mmol)の混合物を25℃で16時間撹拌した。反応混合物をEtOAc(100mL)で希釈し、HCl(2.0M,20mL)及びブライン(50mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。残渣を逆相コンビフラッシュ(0.1%NHHCO中の30−40%MeCN)で精製することにより、目的の生成物(35mg,38%)をオフホワイトの固形物として得た。LCMS(ESI)方法A:RT=6.24分,m/z:577.2[M+H]HNMR(500MHz,MeOD−d)δ 7.60(d,J=2.0Hz,1H),7.48−7.24(m,8H),6.85(d,J=13.0Hz,1H),4.58(s,1H),4.23(d,J=6.0Hz,2H),3.48−3.42(m,2H),3.32(s,3H),3.27−3.21(m,2H),3.06−3.00(m,1H),2.13−2.09(m,1H),0.97−0.94(m,2H),0.70−0.67(m,2H)。
【0462】
実施例81
【化269】
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(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(フェニル(ピリジン−3−イル)メチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)ベンズアミド
【化270】
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【0463】
ステップ1
【化271】
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フェニル(ピリジン−3−イル)メタノール
EtOH(30mL)中のフェニル(ピリジン−3−イル)メタノン(2.0g,11mmol)と水素化ほう素ナトリウム(623mg,16mmol)との混合物を25℃で2時間撹拌した。次に、その混合物を濃縮し、水(20mL)で希釈し、EtOAc(20mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(20mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮することにより、所期の生成物(2.0g,100%)を黄色油状物として得た。LCMS(ESI):m/z184.3[M+H]
【0464】
ステップ2
【化272】
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3−(クロロ(フェニル)メチル)ピリジン
フェニル(ピリジン−3−イル)メタノール(1.5g,8.1mmol)の塩化チオニル(10mL)溶液を80℃で16時間撹拌した。次にその混合物を室温まで冷却し、濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィー(100/1→20/1のDCM/MeOHを使って溶出)で精製することにより、所期の生成物(1.5g,94%)を褐色の固形物として得た。LCMS(ESI):m/z204.3[M+H]
【0465】
ステップ3
【化273】
[この文献は図面を表示できません]
5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(フェニル(ピリジン−3−イル)メチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)安息香酸tert−ブチル
該化合物を実施例80のステップ3で述べたように合成した。LCMS(ESI)m/z:489.1[M+H]
【0466】
ステップ4
【化274】
[この文献は図面を表示できません]
5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(フェニル(ピリジン−3−イル)メチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)安息香酸
該化合物を実施例80のステップ4で述べたように合成した。LCMS(ESI)m/z:433.1[M+H]
【0467】
ステップ5
【化275】
[この文献は図面を表示できません]
(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(フェニル(ピリジン−3−イル)メチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)ベンズアミド
該化合物を実施例80のステップ5で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離した。キラルHPLC(カラム:OJ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH,A:B=75:25;流量:3mL/分;カラム温度:40℃;RT=4.83分)。LCMS(ESI)方法B:RT=4.56分,m/z:510.2[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d)δ 11.90(s,1H),8.66(s,1H),8.43(s,1H),7.80(d,J=8.0Hz,1H),7.45−7.44(m,2H),7.32−7.29(m,3H),7.22−7.16(m,2H),6.92(d,J=13.0Hz,1H),4.55(s,1H),4.21(d,J=6.5Hz,2H),3.29−3.24(m,2H),3.22(s,3H),3.04−3.00(m,2H),2.90−2.84(m,1H),2.08−2.02(m,1H),0.91−0.87(m,2H),0.66−0.63(m,2H)。
【0468】
実施例82
【化276】
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(S)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(フェニル(ピリジン−3−イル)メチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)ベンズアミド
該化合物を実施例81で述べたように合成した。キラルHPLC(カラム:OJ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH,A:B=75:25;流量:3mL/分;カラム温度:40℃;RT=4.08分)。LCMS(ESI)方法B:RT=4.56分,m/z:510.2[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d)δ 11.90(s,1H),8.64(s,1H),8.41(s,1H),7.79(d,J=8.0Hz,1H),7.45−7.44(m,2H),7.32−7.29(m,3H),7.22−7.16(m,2H),6.92(d,J=13.0Hz,1H),4.55(s,1H),4.21(d,J=6.5Hz,2H),3.29−3.24(m,2H),3.20(s,3H),3.04−3.00(m,2H),2.90−2.84(m,1H),2.07−2.02(m,1H),0.91−0.87(m,2H),0.66−0.63(m,2H)。
【0469】
実施例83
【化277】
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4−((1−((5−クロロ−6−イソプロポキシピリジン−3−イル)メチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
【化278】
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【0470】
ステップ1
【化279】
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5−ブロモ−3−クロロ−2−イソプロポキシピリジン
イソプロパノール(15mL)中のカリウムtert−ブトキシド(10g,88.8mmol)の混合物を95℃で3時間撹拌し、次に5−ブロモ−2,3−ジクロロピリジン(5g,22.2mmol)を加えた。反応混合物を終夜還流してから、酢酸エチルと水とに分配した。有機層を水及びブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。残渣をシリカカラムクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル=100/1を使って溶出)で精製することにより、5−ブロモ−3−クロロ−2−イソプロポキシピリジン(3.2g,収率58%)を無色の油状物として得た。H−NMR(500MHz,DMSO−d):δ8.25−8.20(m,2H),5.27−5.23(m,1H),1.32(d,J=5.5Hz,6H)。
【0471】
ステップ2
【化280】
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5−クロロ−6−イソプロポキシニコチンアルデヒド
n−BuLi(2.5M,9.6mL,24mmol)を5−ブロモ−2,3−ジクロロピリジン(3.0g,12mmol)の無水THF(20mL)溶液に−78℃で滴下した。その結果生じた混合物をこの温度で10分撹拌してから、DMF(2.6g,36mmol)を−50℃で加えた。その混合物を室温まで温め、EtOAc(100mL)と1N HCl(10mL)とに分配した。有機層を飽和ブライン(50mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル=50/1を使って溶出)で精製することにより、5−クロロ−6−イソプロポキシニコチンアルデヒド(700mg,収率29%)を無色の油状物として得た。H−NMR(500MHz,DMSO−d):δ9.94(s,1H),8.70(d,J=1.5Hz,1H),8.24(d,J=2.0Hz,1H)5.40−5.31(m,1H),1.37(d,J=6.0Hz,6H)。
【0472】
ステップ3
【化281】
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(5−クロロ−6−イソプロポキシピリジン−3−イル)メタノール
該化合物を実施例80のステップ1で述べたように合成した。LCMS(ESI)m/z:200.1[M−H]
【0473】
ステップ4
【化282】
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3−クロロ−5−(クロロメチル)−2−イソプロポキシピリジン
該化合物を実施例80のステップ2で述べたように合成した。
【0474】
ステップ5
【化283】
[この文献は図面を表示できません]
4−((1−((5−クロロ−6−イソプロポキシピリジン−3−イル)メチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル
該化合物を実施例80のステップ3で述べたように合成した。LCMS(ESI)m/z:505.1[M+H]
【0475】
ステップ6
【化284】
[この文献は図面を表示できません]
4−((1−((5−クロロ−6−イソプロポキシピリジン−3−イル)メチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸
該化合物を実施例80のステップ4で述べたように合成した。LCMS(ESI)m/z:449.1[M+H]
【0476】
ステップ7
【化285】
[この文献は図面を表示できません]
4−((1−((5−クロロ−6−イソプロポキシピリジン−3−イル)メチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例80のステップ5で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.06分,m/z:526.2[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d):δ 7.99(d,J=2.0Hz,1H),7.55(d,J=2.0Hz,1H),7.23(d,J=9.0Hz,1H),6.71(d,J=13.0Hz,1H),5.28−5.26(m,1H),4.11(d,J=6.0Hz,2H),3.55(s,2H),3.39−3.33(m,2H),3.13−3.11(m,2H),2.86−2.83(m,4H),2.00(m,1H),1.31(d,J=6.0Hz,6H),0.88−0.85(m,2H),0.56−0.53(m,2H)。
【0477】
実施例84
【化286】
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(S)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(1−フェニルエチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)ベンズアミド
【化287】
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【0478】
ステップ1
【化288】
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5−クロロ−4−((2,2−ジメチル−1,3−ジオキサン−5−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル
カリウムtert−ブトキシド(7.8g,70mmol)を、(2,2−ジメチル−1,3−ジオキサン−5−イル)メタノール(9.3g,63.7mmol)及び5−クロロ−2,4−ジフルオロ安息香酸tert−ブチル(16.6g,66.9mmol)のDMSO(200mL)溶液に、14℃で加えた。室温で1時間撹拌した後、反応混合物を水(500mL)で希釈し、EtOAc(200mL×3)で抽出した。合わせた有機分をブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル,5/1を使って溶出)で精製することにより、目的の化合物(16.4g,収率:69%)を白色固形物として得た。
【0479】
ステップ2
【化289】
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5−シクロプロピル−4−((2,2−ジメチル−1,3−ジオキサン−5−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル
酢酸パラジウム(23mg,0.1mmol)を、トルエン(5mL)及び水(0.25mL)中の5−クロロ−4−((2,2−ジメチル−1,3−ジオキサン−5−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル(375mg,1mmol)、シクロプロピルボロン酸(176mg,2mmol)、リン酸カリウム(1.06g,5mmol)及びテトラフルオロほう酸トリシクロヘキシルホスフィン(74mg,0.2mmol)の混合物に、窒素雰囲気下で加えた。反応混合物を100℃で16時間加熱した後、室温まで冷却した。次に、その混合物を水(200mL)で希釈し、酢酸エチル(100mL×3)で抽出した。合わせた有機分をブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル=5/1を使って溶出)で精製することにより、5−シクロプロピル−4−((2,2−ジメチル−1,3−ジオキサン−5−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル(350mg,収率:92%)を白色固形物として得た。
【0480】
ステップ3
【化290】
[この文献は図面を表示できません]
5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(3−ヒドロキシ−2−(ヒドロキシメチル)プロポキシ)安息香酸tert−ブチル
THF(10mL)とHCl(1M,10mL)との混合液中の5−シクロプロピル−4−((2,2−ジメチル−1,3−ジオキサン−5−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル(350mg,0.92mmol)の溶液を室温で2時間撹拌した。反応混合物をDCM(20ml×2)で希釈し、NaHCO飽和水溶液(10mL)で洗浄した。合わせた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン類/酢酸エチル=2/1を使って溶出)で精製することにより、5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(3−ヒドロキシ−2−(ヒドロキシメチル)プロポキシ)安息香酸tert−ブチル(300mg,収率:96%)を黄色固形物として得た。LCMS(ESI)m/z:339.1[M−H]
【0481】
ステップ4
【化291】
[この文献は図面を表示できません]
(S)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(1−フェニルエチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)安息香酸tert−ブチル
トリフルオロメタンスルホン酸無水物(200mg,0.71mmol)を、アセトニトリル(5mL)中の5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(3−ヒドロキシ−2−(ヒドロキシメチル)−プロポキシ)安息香酸tert−ブチル(60mg,0.18mmol)とN,N−ジイソプロピルエチルアミン(91mg,0.71mmol)との0℃の混合物に滴下した。その混合物を0℃で1時間撹拌した後、(S)−1−フェニルエタンアミン(21mg,0.18mmol)を加え、その溶液を室温でさらに1時間撹拌した。反応を水(10mL)でクエンチし、酢酸エチル(10mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(10mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。粗生成物をシリカカラムクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル=10/1を使って溶出)で精製することにより、(S)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(1−フェニルエチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)安息香酸tert−ブチル(32mg,43%)を油状物として得た。LCMS(ESI):m/z:426.8[M+H]
【0482】
ステップ5
【化292】
[この文献は図面を表示できません]
(S)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(1−フェニルエチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)安息香酸
該化合物を実施例80のステップ4で述べたように合成した。LCMS(ESI)m/z:370.1[M+H]
【0483】
ステップ6
【化293】
[この文献は図面を表示できません]
(S)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(1−フェニルエチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)ベンズアミド
該化合物を実施例80のステップ5で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=4.31分,m/z:447.0[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d):δ 7.37−7.32(m,5H),7.20(d,J=8.5Hz,1H),6.83(d,J=12.5Hz,1H),4.17(d,J=6.5Hz,2H),3.75−3.46(m,5H),3.04(s,3H),3.00−2.98(m,1H),2.03−2.00(m,1H),1.29(d,J=5.0Hz,3H),0.88−0.87(m,2H),0.62−0.59(m,2H)。
【0484】
実施例85
【化294】
[この文献は図面を表示できません]
(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(1−フェニルエチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)ベンズアミド
該化合物を実施例5で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=4.32分,m/z:447.0[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d):δ 7.39−7.33(m,5H),7.20(d,J=8.5Hz,1H),6.82(d,J=12.5Hz,1H),4.17(d,J=5.5Hz,2H),3.93−3.49(m,5H),3.04(s,3H),3.02−2.98(m,1H),2.04−2.00(m,1H),1.29(d,J=6.0Hz,3H),0.88−0.85(m,2H),0.62−0.59(m,2H)。
【0485】
実施例86
【化295】
[この文献は図面を表示できません]
5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジフルオロフェニル)エチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
【化296】
[この文献は図面を表示できません]
該化合物を実施例80で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=4.79分,m/z:483.0[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d):δ 7.18−7.07(m,4H),6.91(d,J=13.0Hz,1H),4.19(d,J=6.0Hz,2H),3.64−3.63(m,1H),3.52−3.49(m,1H),3.40−3.33(m,1H),3.22−3.17(m,5H),2.90−2.88(m,1H),2.04−2.01(m,1H),1.18(d,J=6.0Hz,3H),0.89−0.86(m,2H),0.66−0.64(m,2H)。
【0486】
実施例87
【化297】
[この文献は図面を表示できません]
4−((1−ベンジルピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
【化298】
[この文献は図面を表示できません]
【0487】
ステップ1
【化299】
[この文献は図面を表示できません]
4−((1−ベンジルピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−クロロ−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル
カリウムtert−ブトキシド(135mg,1.12mmol)を、DMSO(5mL)中の5−クロロ−2,4−ジフルオロ安息香酸tert−ブチル(300mg,0.93mmol)と(1−ベンジルピペリジン−4−イル)メタノール(230g,1.12mmol)との混合物に、15℃で加えた。室温で1時間撹拌した後、その混合物をEtOAcで希釈し、ブラインで洗浄し、NaSOで乾燥し、濾過し、濃縮した。その結果生じた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル=10/1を使って溶出)で精製することにより、所期の生成物(105mg,収率26%)を油状物として得た。LCMS(ESI):m/z434.0[M+H]
【0488】
ステップ2
【化300】
[この文献は図面を表示できません]
4−((1−ベンジルピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル
酢酸パラジウム(8mg,0.037mmol)を、4−((1−ベンジルピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−クロロ−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル(160mg,0.37mmol)、シクロプロピルボロン酸(47mg,0.55mmol)、リン酸カリウム(157mg,0.74mmol)及びテトラフルオロほう酸トリシクロヘキシルホスフィン(27mg,0.074mmol)のトルエン(2mL)及び水(0.1mL)溶液に、窒素雰囲気下で加えた。反応混合物を100℃で18時間加熱した後、室温まで冷却した。その混合物を水(10mL)で希釈し、酢酸エチル(10mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(10mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル=10/1を使って溶出)で精製することにより、所期の生成物(110mg,収率68%)を油状物として得た。LCMS(ESI):m/z440.0[M+H]
【0489】
ステップ3
【化301】
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4−((1−ベンジルピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸
合成手順は実施例80のステップ4と同じであった。LCMS(ESI)m/z:384.0[M+H]
【0490】
ステップ4
【化302】
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4−((1−ベンジルピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例80のステップ5で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=4.76分,m/z:461.1[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d):δ 7.41−7.35(m,5H),7.19(d,J=8.5Hz,1H),6.78(d,J=12.5Hz,1H),3.91(d,J=6.0Hz,2H),3.89(s,2H),3.13−3.11(m,2H),3.02(s,3H),2.52−2.50(m,2H),2.02−1.97(m,1H),1.93−1.86(m,3H),1.51−1.45(m,2H),0.89−0.85(m,2H),0.60−0.57(m,2H)。
【0491】
実施例88
【化303】
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4−((1−(3−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
【化304】
[この文献は図面を表示できません]
【0492】
ステップ1
【化305】
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4−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−クロロ−5−フルオロフェノキシ)−メチル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル
カリウムtert−ブトキシド(6.2g,55.6mmol)を4−(ヒドロキシメチル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(10.0g,46.3mmol)及び5−クロロ−2,4−ジフルオロ安息香酸tert−ブチル(12.6g,50.9mmol)のDMSO(200mL)溶液に加えた。室温で1時間撹拌した後、反応混合物を水(500mL)で希釈し、EtOAc(200mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(20/1から5/1への石油エーテル/酢酸エチルを使って溶出)で精製することにより、目的の化合物(12.3g,収率:60%)を淡黄色液状物として得た。LCMS(ESI)m/z:331.9.[M−111]
【0493】
ステップ2
【化306】
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4−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)−メチル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル
酢酸パラジウム(672mg,3mmol)を、4−((4−(tert−ブトキシカルボニル)シクロヘキシル)メトキシ)−5−クロロ−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル(13.3g,30mmol)、シクロプロピルボロン酸(5.16g,60mmol)、リン酸カリウム(25.5g,120mmol)及びテトラフルオロほう酸トリシクロヘキシルホスフィン(2.2g,6mmol)のトルエン(200mL)及び水(10mL)溶液に、窒素雰囲気下で加えた。反応混合物を100℃で16時間加熱した後、室温まで冷却した。その混合物を水(200mL)で希釈し、酢酸エチル(100mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(10/1から2/1への石油エーテル/酢酸エチルを使って溶出)で精製することにより、目的の化合物(10.8g,収率:80%)を淡黄色液状物として得た。LCMS(ESI)m/z:338.0[M−111]
【0494】
ステップ3
【化307】
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5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)安息香酸
4−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(11.0g,24.5mmol)のDCM(20mL)及びTFA(20mL)溶液を室温で1時間撹拌した。反応を炭酸水素ナトリウム飽和水溶液でクエンチし、DCM(50mL×3)で抽出した。合わせた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮することにより、目的の化合物(6.5g,収率:90%)を白色固形物として得て、それをこれ以上精製することなく次のステップに使用した。LCMS(ESI)m/z:294.1[M+H]
【0495】
ステップ4
【化308】
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5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)安息香酸メチル
塩化チオニル(8ml)を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)安息香酸(5.0g,17mmol)のMeOH(80ml)溶液に滴下した。70℃で16時間撹拌した後、その溶液を濃縮することにより、褐色の固形物を得た。これを再結晶(石油エーテル/酢酸エチル=5/1)することで、目的の化合物を灰色の固形物として得た(収率:80%)。LCMS(ESI)m/z:308.1[M+H]
【0496】
ステップ5
【化309】
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4−((1−(3−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチル
MeCN(10mL)中の5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)安息香酸メチル(100mg,0.33mmol)、1−(クロロメチル)−3−フルオロベンゼン(48mg,0.33mmo)、ヨウ化ナトリウム(149mg,0.99mmol)及び炭酸カリウム(137mg,0.99mmol)の混合物を80℃で1時間撹拌した。反応混合物をEtOAc(100mL)及びブライン(50mL)で希釈した。有機層を分離し、ブライン(50mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル/EtOAc=5/1を使って溶出)で精製することにより、目的の化合物(110mg,81%)を淡黄色油状物として得た。LCMS(ESI)m/z:416.0[M+H]
【0497】
ステップ6
【化310】
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4−((1−(3−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸
THF(5mL)及び水(5mL)中の4−((1−(3−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチル(110mg,0.27mmol)と水酸化リチウム(64mg,2.7mmol)との混合物を、50℃で3時間撹拌した。室温まで冷却した後、混合物をHCl(2M)で2〜3のpHに調節し、次にEtOAc(10×2mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン(10mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮することにより、生成物(68mg,64%)を淡黄色固形物として得た。LCMS(ESI)m/z:402.1[M+H]
【0498】
ステップ7
【化311】
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4−((1−(3−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例80のステップ5で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.02分,m/z:479.0[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d):δ 7.43−7.42(m,1H),7.41−7.13(m,4H),6.81(d,J=12.5Hz,1H),3.92(d,J=6.0Hz,2H),3.74(s,2H),3.18(s,3H),3.07−2.99(m,2H),2.30−2.28(m,2H),2.04−1.98(m,1H),1.87−1.82(m,3H),1.47−1.24(m,2H),0.89−0.85(m,2H),0.62−0.59(m,2H)。
【0499】
実施例89
【化312】
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5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジフルオロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.39分,m/z:511.0[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d):δ 7.17−7.10(m,4H),6.85(d,J=13.0Hz,1H),3.91(d,J=6.0Hz,2H),3.81−3.74(m,1H),3.16(s,3H),3.11−3.08(m,1H),2.92−2.90(m,1H),2.20−2.10(m,2H),2.03−1.97(m,1H),1.85−1.78(m,3H),1.45−1.36(m,5H),0.89−0.85(m,2H),0.64−0.61(m,2H)。
【0500】
実施例90
【化313】
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5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
【化314】
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【0501】
ステップ1
【化315】
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2−(3,5−ジクロロフェニル)オキシラン
水素化ナトリウム(280mg,6.9mmol)を、ヨウ化トリメチルスルホニウム(1.4g,6.9mmol)の氷冷DMSO(40mL)溶液に加えた。室温で30分撹拌した後、3,5−ジクロロベンズアルデヒド(1g,5.7mmol)を加え、その混合物を室温でさらに1時間撹拌した。次に、その混合物を水(40mL)でクエンチし、EtOAc(20mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(40mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。粗生成物をこれ以上精製することなく次のステップに使用した。
【0502】
ステップ2
【化316】
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1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエタノール
2−(3,5−ジクロロフェニル)オキシラン(1g,粗製物)をナトリウム(1.2g,53mmol)のメタノール(50mL)溶液に加え、その混合物を60℃で1時間加熱した。室温まで冷却した後、混合物を水(50mL)で希釈し、EtOAc(20mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(40mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル/EtOAc=50/1を使って溶出)で精製することにより、目的の化合物(160mg,14%)淡黄色油状物として得た。LCMS(ESI)m/z:219.0[M−H]
【0503】
ステップ3
【化317】
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1,3−ジクロロ−5−(1−クロロ−2−メトキシエチル)ベンゼン
該化合物を実施例80のステップ2で述べたように合成した。
【0504】
ステップ4
【化318】
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5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸メチル
該化合物を実施例88のステップ5で述べたように合成した。LCMS(ESI)m/z:510.1[M+H]
【0505】
ステップ5
【化319】
[この文献は図面を表示できません]
5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸
該化合物を実施例88のステップ6で述べたように合成した。LCMS(ESI)m/z:496.1[M+H]
【0506】
ステップ6
【化320】
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5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例80のステップ5で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.78分,m/z:572.9[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d):δ 11.73(brs,1H),7.50−7.49(m,1H),7.39−7.38(m,2H),7.16(d,J=8.0Hz,1H),6.82(d,J=13.0Hz,1H),3.88(d,J=5.5Hz,2H),3.73−3.65(m,3H),3.22(s,3H),3.14(s,3H),2.99−2.97(m,1H),2.81−2.79(m,1H),2.11−2.07(m,1H),2.02−1.95(m,2H),1.79−1.71(m,3H),1.38−1.28(m,2H),0.89−0.85(m,2H),0.63−0.60(m,2H)。
【0507】
実施例91
【化321】
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5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
【化322】
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【0508】
ステップ1
【化323】
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5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)−アゼチジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル
該化合物を実施例80のステップ3で述べたように合成した。LCMS(ESI)m/z:524.0[M+H]
【0509】
ステップ2
【化324】
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5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸
該化合物を実施例80のステップ4で述べたように合成した。LCMS(ESI)m/z:467.9[M+H]
【0510】
ステップ3
【化325】
[この文献は図面を表示できません]
5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例80のステップ5で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.26分,m/z:544.8[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d):δ 7.50(m,1H),7.35(m,2H),7.17(d,J=8.0Hz,1H),6.89(d,J=13.0Hz,1H),4.16(d,J=6.0Hz,2H),3.60(m,1H),3.48−3.45(m,1H),3.42−3.32(m,3H),3.20(s,3H),3.18(s,3H),3.15−3.12(m,1H),3.09−3.07(m,1H),2.87−2.85(m,1H),2.04−2.00(m,1H),0.89−0.87(m,2H),0.64−0.63(m,2H)。
【0511】
実施例92
【化326】
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4−((1−(3−クロロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.35分,m/z494.9[M+H]H NMR(500MHz,DMSO−d):δ 7.42−7.31(m,4H),7.19−7.17(d,J=8.5Hz,1H),6.81−6.79(d,J=13.0Hz,1H),3.92−3.91(m,2H),3.68(brs,2H),3.04−2.96(m,5H),2.24−2.22(m,2H),2.02−1.99(m,1H),1.84−1.81(d,J=12.5Hz,3H),1.43−1.40(m,2H),0.89−0.86(m,2H),0.61−0.58(m,2H)。
【0512】
実施例93
【化327】
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5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(4−メチルベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=4.88分,m/z475.0[M+H]H NMR(500MHz,DMSO−d):δ 7.31−7.29(d,J=7.5Hz,2H),7.23−7.18(m,3H),6.79−6.77(d,J=12.5Hz,1H),3.92(m,4H),3.16−3.14(m,2H),3.00(s,3H),2.50(s,2H),2.31(s,3H),2.01−1.87(m,4H),1.50−1.48(m,2H),0.88−0.86(m,2H),0.59−0.58(m,2H)。
【0513】
実施例94
【化328】
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5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(3−フルオロ−4−メトキシベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=4.70分,m/z509.0[M+H]H NMR(500MHz,DMSO−d):δ 7.29−7.27(d,J=12.5Hz,1H),7.19−7.18(d,J=6.0Hz,3H),6.81−6.78(d,J=13.0Hz,1H),3.92(m,2H),3.86(m,5H),3.14−3.12(m,2H),3.04(s,3H),2.50(s,2H),2.00−1.86(m,4H),1.50−1.48(m,2H),0.88−0.86(m,2H),0.60−0.59(m,2H)。
【0514】
実施例95
【化329】
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(S)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−((4−(メチルスルホニル)フェニル)(フェニル)メチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)ベンズアミド
該化合物を実施例81で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=4.99分,m/z587.3[M+H]H NMR(500MHz,MeOD−d):δ 7.90(d,J=8.0Hz,2H),7.73(d,J=8.5Hz,2H),7.45(d,J=7.0Hz,2H),7.37−7.25(m,3H),7.23(d,J=7.0Hz,1H),6.76(d,J=12.5Hz,1H),4.66(s,1H),4.20(d,J=6.0Hz,2H),3.47−3.33(m,2H),3.24−3.16(m,5H),3.09(s,3H),3.03−3.00(m,1H),2.10(t,J=10.5Hz,1H),0.94−0.90(m,2H),0.70−0.67(m,2H)。
【0515】
実施例96
【化330】
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(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−((4−(メチルスルホニル)フェニル)(フェニル)メチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)ベンズアミド
該化合物を実施例81で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=4.99分,m/z587.2[M+H]H NMR(500MHz,MeOD−d):δ 7.91(d,J=8.5Hz,2H),7.74(d,J=8.0Hz,2H),7.45(d,J=7.0Hz,2H),7.34−7.31(m,3H),7.26(d,J=7.0Hz,1H),6.85(d,J=13.0Hz,1H),4.71(s,1H),4.25(d,J=6.0Hz,2H),3.50−3.43(m,2H),3.34−3.21(m,5H),3.09(s,3H),3.06−3.04(m,1H),2.10(t,J=10.5Hz,1H),0.97−0.93(m,2H),0.70−0.67(m,2H)。
【0516】
実施例97
【化331】
[この文献は図面を表示できません]
5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=6.17分,m/z543.0[M+H]H NMR(500MHz,MeOD−d):δ 7.51(s,3H),7.35(d,J=8.5Hz,1H),6.63(d,J=12.5Hz,1H),4.14(s,1H),3.82(s,2H),3.54(d,J=10.0Hz,1H),3.21(d,J=12.5Hz,4H),2.66−2.62(m,2H),2.09−2.00(m,4H),1.69−1.59(m,5H),0.88(m,2H),0.63(m,2H)。
【0517】
実施例98
【化332】
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5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例80で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.51分,m/z515.0[M+H]H NMR(500MHz,MeOD−d):δ 7.43(s,1H),7.38−7.35(m,3H),6.77(d,J=13.0Hz,1H),4.20−4.17(m,2H),3.79(s,2H),3.58(d,J=7.0Hz,1H),3.49(d,J=4.0Hz,2H),3.25(s,3H),3.11(t,J=13.0Hz,1H),2.09−2.06(m,1H),1.36(d,J=6.5Hz,3H),0.94(m,2H),0.68(m,2H)。
【0518】
実施例99
【化333】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離した。キラルHPLC(カラム:AD−3,4.6×150mm,3μm;移動相:n−ヘキサン(0.1%DEA)/EtOH(0.1%DEA)=90/10;流量:1mL/分;カラム温度:40℃;RT=6.59分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.13分,m/z543.0[M+H]H NMR(500MHz,MeOD−d):δ 7.51(s,1H),7.40(d,J=1.5Hz,2H),7.17(d,J=8.5Hz,1H),6.82(d,J=12.5Hz,1H),3.91(d,J=5.5Hz,2H),3.70(t,J=4.0Hz,1H),3.32(s,3H),3.03(d,J=8.5Hz,1H),2.86(t,J=12.0Hz,1H),2.05−1.99(m,3H),1.83−1.76(m,3H),1.40−1.33(m,5H),0.89−0.86(m,2H),0.63−0.59(m,2H)。
【0519】
実施例100
【化334】
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(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例99で述べたように合成した。キラルHPLC(カラム:AD−3,4.6×150mm,3μm;移動相:n−ヘキサン(0.1%DEA)/EtOH(0.1%DEA)=90/10;流量:1mL/分;カラム温度:40℃;RT=9.38分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.06分,m/z542.9[M+H]H NMR(500MHz,MeOD−d):δ 7.50(s,1H),7.39(s,2H),7.19(d,J=8.5Hz,1H),6.78(d,J=12.5Hz,1H),3.89(d,J=5.5Hz,2H),3.65(s,1H),3.03−2.99(m,4H),2.84(d,J=11.0Hz,1H),2.04−1.98(m,3H),1.82−1.75(m,3H),1.38−1.31(m,5H),0.88−0.85(m,2H),0.61−0.57(m,2H)。
【0520】
実施例101
【化335】
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5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=6.22分,m/z557.0[M+H]H NMR(500MHz,DMSO−d):δ 7.52(s,1H),7.42(s,2H),7.14(d,J=9.0Hz,1H),6.89(d,J=12.5Hz,1H),3.92(d,J=6.0Hz,2H),3.75(s,1H),3.38(d,J=7.0Hz,2H),3.06(d,J=10.0Hz,1H),2.89(d,J=9.5Hz,1H),2.12−1.99(m,3H),1.84−1.77(m,3H),1.40−1.35(m,5H),1.21(t,J=14.5Hz,3H),0.89−0.85(m,2H),0.65−0.62(m,2H)。
【0521】
実施例102
【化336】
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5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=6.26分,m/z569.0[M+H]H NMR(500MHz,DMSO−d)δ 7.52(s,1H),7.41(s,2H),7.14(d,J=8.0Hz,1H),6.90(d,J=13.0Hz,1H),3.93(d,J=5.5Hz,2H),3.73(s,1H),3.06−3.02(m,2H),2.89(d,J=8.5Hz,1H),2.11−1.99(m,3H),1.84−1.77(m,3H),1.41−1.34(m,5H),1.06−1.01(m,4H),0.90−0.86(m,2H),0.65−0.62(m,2H)。
【0522】
実施例103
【化337】
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N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=6.34分:m/z583.9[M+H]H NMR(500MHz,DMSO−d):δ 7.48(s,1H),7.38(d,J=1.5Hz,2H),7.19(d,J=7.5Hz,1H),6.81(d,J=12.5Hz,1H),3.88(d,J=22.5Hz,6H),3.61(d,J=6.5Hz,1H),2.97(d,J=10.5Hz,1H),2.81(d,J=10.0Hz,1H),2.08−1.96(m,5H),1.82−1.74(m,3H),1.37−1.30(m,5H),0.88(m,2H),0.61(m,2H)。
【0523】
実施例104
【化338】
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4−((1−(4−クロロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.29分,m/z494.9[M+H]H NMR(500MHz,DMSO−d):δ 7.41(d,J=8.0Hz,2H),7.36(d,J=8.5Hz,2H),7.20(t,J=8.5Hz,1H),6.74(d,J=13.0Hz,1H),3.90(d,J=5.5Hz,2H),3.61(s,2H),2.93(d,J=9.0Hz,5H),2.16(s,2H),1.99(d,J=5.5Hz,1H),1.80(d,J=11.0Hz,3H),1.40(d,J=11.0Hz,2H),0.87−0.86(m,2H),0.56(m,2H)。
【0524】
実施例105
【化339】
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4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.69分,m/z513.0[M+H]H NMR(500MHz,DMSO−d):δ 7.57(t,J=15.0Hz,1H),7.45(t,J=9.0Hz,1H),7.27−7.24(m,1H),7.16(d,J=8.5Hz,1H),6.89(d,J=12.5Hz,1H),3.95(d,J=5.5Hz,2H),3.70(s,2H),3.21(s,3H),2.97(d,J=10.5Hz,2H),2.28(t,J=22Hz,2H),2.02(t,J=10.0Hz,1H),1.87−1.81(m,3H),1.41(d,J=11.5Hz,2H),0.89(m,2H),0.64(m,2H)。
【0525】
実施例106
【化340】
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5−シクロプロピル−4−((1−(2,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=6.03分,m/z528.8[M+H]H NMR(500MHz,DMSO−d):δ 7.61(s,1H),7.54(d,J=8.0Hz,1H),7.45(t,J=9.0Hz,1H),7.15(d,J=8.5Hz,1H),6.90(d,J=13.0Hz,1H),3.95(d,J=6.0Hz,2H),3.67(s,2H),3.23(s,3H),2.94(d,J=10.5Hz,2H),2.24(t,J=22Hz,2H),2.03−1.99(m,1H),1.86−1.80(m,3H),1.13−1.37(m,2H),0.89(m,2H),0.65(m,2H)。
【0526】
実施例107
【化341】
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4−((1−(2,5−ビス(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を、4−((2−シクロプロピル−5−フルオロ−4−((メチルスルホニル)カルバモイル)フェノキシ)メチル)−4−メチルピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(実施例73のステップ1〜2)及び2,5−ビス(トリフルオロメチル)ベンズアルデヒドから出発して、実施例73と同様の方法で調製した。LCMS(方法F):RT=4.76分,m/z:577.2[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 11.76(s,1H),8.15(d,J=1.7Hz,1H),7.96(d,J=8.2Hz,1H),7.85(dd,J=8.3,1.5Hz,1H),7.18(d,J=8.3Hz,1H),6.96(d,J=12.9Hz,1H),3.86(s,2H),3.77(s,2H),2.64−2.53(m,2H),2.47−2.36(m,2H),2.08−1.98(m,1H),1.81−1.68(m,2H),1.52−1.39(m,2H),1.09(s,3H),0.94−0.83(m,2H),0.71−0.62(m,2H)。
【0527】
実施例108
【化342】
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(S)−4−((1−((3−シアノフェニル)(フェニル)メチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例81で述べたように合成した。キラルHPLC(カラム:OJ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH,A:B=75:25;流量:2.25mL/分;カラム温度:36℃;RT=6.85分)。LCMS(ESI)方法A:RT=5.66,m/z:534.2[M+H]。HNMR(500MHz,MeOD−d4):δ 7.82(s,1H),7.77(d,J=8.0Hz,1H),7.60(d,J=7.5Hz,1H),7.52−7.49(m,1H),7.45−7.43(m,2H),7.35−7.32(m,3H),7.27−7.24(m,1H),6.85(d,J=13.0Hz,1H),4.63(s,1H),4.24(d,J=6.5Hz,2H),3.47−3.43(m,2H),3.33(s,3H),3.23−3.20(m,2H),3.04−3.02(m,1H),2.13−2.10(m,1H),0.97−0.94(m,2H),0.70−0.67(m,2H)。
【0528】
実施例109
【化343】
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(R)−4−((1−((3−シアノフェニル)(フェニル)メチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例81で述べたように合成した。キラルHPLC(カラム:OJ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH,A:B=75:25;流量:2.25mL/分;カラム温度:36℃;RT=8.24分)。LCMS(ESI)方法A:RT=5.34分,m/z:534.3[M+H]。HNMR(500MHz,MeOD−d4):δ 7.82(s,1H),7.77(d,J=8.5Hz,1H),7.60(d,J=7.5Hz,1H),7.52−7.49(m,1H),7.45−7.43(m,2H),7.35−7.32(m,3H),7.27−7.24(m,1H),6.85(d,J=12.5Hz,1H),4.63(s,1H),4.24(d,J=6.0Hz,2H),3.47−3.41(m,2H),3.33(s,3H),3.23−3.20(m,2H),3.04−3.02(m,1H),2.12−2.09(m,1H),0.96−0.94(m,2H),0.69−0.68(m,2H)。
【0529】
実施例110
【化344】
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(S)−4−((1−((4−シアノフェニル)(フェニル)メチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例81で述べたように合成した。キラルHPLC(カラム:AD−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1%DEA),A:B=65:35;流量:1.95mL/分;カラム温度:40℃;RT=4.13分)。LCMS(ESI)方法A:RT=5.64分,m/z:534.2[M+H]。HNMR(500MHz,MeOD−d4):δ 7.69−7.64(m,4H),7.43(d,J=7.0Hz,2H),7.34−7.31(m,3H),7.26−7.23(m,1H),6.84(d,J=13.0Hz,1H),4.65(s,1H),4.23(d,J=6.0Hz,2H),3.48−3.40(m,2H),3.31(s,3H),3.25−3.18(m,2H),3.05−3.01(m,1H),2.12−2.08(m,1H),0.97−0.93(m,2H),0.70−0.67(m,2H)。
【0530】
実施例111
【化345】
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(R)−4−((1−((4−シアノフェニル)(フェニル)メチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例81で述べたように合成した。キラルHPLC(カラム:AD−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1%DEA),A:B=65:35;流量:1.95mL/分;カラム温度:40℃;RT=6.36分)。LCMS(ESI)方法A:RT=5.64分,m/z:534.2[M+H]。HNMR(500MHz,MeOD−d4):δ 7.69−7.64(m,4H),7.43(d,J=7.5Hz,2H),7.34−7.30(m,3H),7.26−7.23(m,1H),6.82(d,J=13.0Hz,1H),4.63(s,1H),4.22(d,J=5.5Hz,2H),3.47−3.39(m,2H),3.29(s,3H),3.24−3.16(m,2H),3.05−3.00(m,1H),2.13−2.07(m,1H),0.96−0.92(m,2H),0.70−0.66(m,2H)。
【0531】
実施例112
【化346】
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(S)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(フェニル(4−(トリフルオロメトキシ)フェニル)メチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)ベンズアミド
該化合物を実施例81で述べたように合成した。キラルHPLC(カラム:OJ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1%DEA),A:B=80:20;流量:2.4mL/分;カラム温度:40℃;RT=3.62分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.36分,m/z:593.2[M+H]。HNMR(500MHz,MeOD−d4):δ 7.55−7.53(m,2H),7.44−7.42(m,2H),7.34−7.31(m,3H),7.26−7.22(m,3H),6.80(d,J=12.0Hz,1H),4.63(s,1H),4.21(d,J=6.0Hz,2H),3.47−3.45(m,2H),3.33−3.31(m,5H),3.10−3.00(m,1H),2.10−2.09(m,1H),0.95−0.92(m,2H),0.68−0.67(m,2H)。
【0532】
実施例113
【化347】
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(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(フェニル(4−(トリフルオロメトキシ)フェニル)メチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)ベンズアミド
該化合物を実施例81で述べたように合成した。キラルHPLC(カラム:OJ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1%DEA),A:B=80:20;流量:2.4mL/分;カラム温度:40℃;RT=4.11分)。LCMS(ESI)方法B:RT=6.38分,m/z:593.2[M+H]。HNMR(500MHz,MeOD−d4):δ 7.55−7.53(m,2H),7.44−7.42(m,2H),7.36−7.32(m,3H),7.27−7.23(m,3H),6.84(d,J=12.5Hz,1H),4.71(s,1H),4.23(d,J=6.0Hz,2H),3.53−3.51(m,2H),3.40−3.20(m,5H),3.08−3.07(m,1H),2.12−2.09(m,1H),0.97−0.93(m,2H),0.70−0.67(m,2H)。
【0533】
実施例114
【化348】
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(S)−4−((1−((5−クロロ−6−イソプロポキシピリジン−3−イル)(フェニル)メチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例81で述べたように合成した。キラルHPLC(カラム:OJ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1%DEA),A:B=75:25;流量:2.25mL/分;カラム温度:40℃;RT=4.49分)。LCMS(ESI)方法A:RT=5.88分,m/z:602.1[M+H]。HNMR(500MHz,MeOD−d4):δ 8.04(d,J=5.0Hz,1H),7.46(m,2H),7.36−7.25(m,5H),6.84(d,J=13.0Hz,1H),5.34−5.29(m,1H),5.01(s,1H),4.19(d,J=5.5Hz,2H),3.53−3.50(m,1H),3.30−3.28(m,5H),3.15−3.12(m,1H),3.04−3.01(m,1H),2.19−2.15(m,1H),1.36(d,J=6.5Hz,3H),1.32(d,J=6.5Hz,3H),1.01−0.97(m,2H),0.71−0.70(m,2H)。
【0534】
実施例115
【化349】
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(R)−4−((1−((5−クロロ−6−イソプロポキシピリジン−3−イル)(フェニル)メチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例81で述べたように合成した。キラルHPLC(カラム:OJ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1%DEA),A:B=75:25;流量:2.25mL/分;カラム温度:40℃;RT=4.49分)。LCMS(ESI)方法A:RT=5.56分,m/z:602.2[M+H]。HNMR(500MHz,MeOD−d4):δ 8.04(d,J=5.0Hz,1H),7.46(m,2H),7.36−7.25(m,5H),6.85(d,J=13.0Hz,1H),5.34−5.30(m,1H),5.01(s,1H),4.19(d,J=5.0Hz,2H),3.53−3.50(m,1H),3.32−3.30(m,5H),3.15−3.12(m,1H),3.04−3.01(m,1H),2.19−2.15(m,1H),1.36(d,J=6.5Hz,3H),1.32(d,J=6.5Hz,3H),1.01−0.97(m,2H),0.71−0.70(m,2H)。
【0535】
実施例116
【化350】
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5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(2,2,2−トリフルオロエチル)−ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミド
【化351】
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【0536】
ステップ1
【化352】
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5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸メチル
THF(15mL)中の5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)安息香酸メチル(180mg,0.59mmol)、トリフルオロメタンスルホン酸2,2,2−トリフルオロエチル(151mg,0.65mmol)及びDIPEA(152mg,1.18mmol)の混合物を60℃で2時間撹拌した。反応混合物を酢酸エチル(30mL)で希釈し、ブライン(50×2mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル=5/1を使って溶出)で精製することにより、目的の化合物(160mg,69%)を黄色固形物として得た。LCMS(ESI)m/z:390.2[M+H]
【0537】
ステップ2
【化353】
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5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸
THF(10mL)及びHO(10mL)中の5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸メチル(160mg,0.4mmol)と水酸化リチウム(250mg,10.0mmol)との混合物を室温で2時間撹拌した。その混合物をEtOAc(50mL)で希釈し、HCl(2.0M,10mL)及びブライン(50×2mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮することにより、目的の化合物(120mg)を黄色固形物として得て、それをこれ以上精製することなく次のステップに使用した。LCMS(ESI)m/z:376.0[M+H]
【0538】
ステップ3
【化354】
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5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(2,2,2−トリフルオロエチル)−ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミド
DCM(20mL)中の5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸(120mg,0.32mmol)、メタンスルホンアミド(45.6mg,0.48mmol)、EDCI(92mg,0.48mmol)及びDMAP(59mg,0.48mmol)の混合物を25℃で16時間撹拌した。反応混合物をEtOAc(100mL)で希釈し、HCl(2.0M,20mL)及びブライン(50×2mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。残渣を逆相コンビフラッシュ(0.5%NHHCO中の25%−30%MeCN)で精製することにより、目的の生成物(65.0mg,45%)を白色固形物として得た。LCMS(ESI)方法A:RT=5.97分,m/z:453.1[M+H]H−NMR(500MHz,MeOH−d):δ7.36(d,J=8.5Hz,1H),6.65(d,J=12.5Hz,1H),3.90(d,J=5.5Hz,2H),3.11−3.05(m,7H),2.46−2.42(m,2H),2.08−2.06(m,1H),1.89−1.86(m,3H),1.55−1.52(m,2H),0.91−0.87(m,2H),0.67−0.65(m,2H)。
【0539】
実施例117
【化355】
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5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(3,3,3−トリフルオロプロピル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミド
該化合物を実施例37で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=4.66分,m/z:467.0[M+H]H−NMR(500MHz,MeOD−d):δ7.24(d,J=8.5Hz,1H),6.56(d,J=12.5Hz,1H),3.81(d,J=5.5Hz,2H),3.01(s,3H),2.96−2.94(m,2H),2.60(m,2H),2.39−2.33(m,2H),2.11−2.07(m,2H),1.97−1.93(m,1H),1.84−1.81(m,2H),1.47−1.42(m,2H),1.22−1.20(m,1H),0.79−0.76(m,2H),0.54−0.53(m,2H)。
【0540】
実施例118
【化356】
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(S)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(フェニル(ピリジン−2−イル)メチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)ベンズアミド
該化合物を実施例81で述べたように合成した。キラルHPLC(カラム:AD−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1%DEA),A:B=75:25;流量:2.25mL/分;カラム温度:40℃;RT=4.55分)。LCMS(ESI)方法A:RT=4.86分,m/z510.3[M+H]H NMR(500MHz,CDCl):δ 8.51(d,J=3.0Hz,1H),7.62−7.57(m,2H),7.50−7.47(m,3H),7.29−7.22(m,4H),7.11(s,1H),6.61(d,J=14.5Hz,1H),4.61(s,1H),4.20(d,J=6.0Hz,2H),3.41(s,5H),3.14(s,1H),3.01(s,1H),2.04(m,1H),0.94(m,2H),0.65(m,2H)。
【0541】
実施例119
【化357】
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(S)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(フェニル(ピリジン−2−イル)メチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)ベンズアミド
該化合物を実施例81で述べたように合成した。キラルHPLC(カラム:AD−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1%DEA),A:B=75:25;流量:2.25mL/分;カラム温度:40℃;RT=5.70分)。LCMS(ESI)方法A:RT=4.86分m/z:510.3[M+H]HNMR(500MHz,CDCl):δ 8.50(d,J=4.5Hz,1H),7.64−7.57(m,2H),7.50−7.47(m,3H),7.31−7.21(m,4H),7.12−7.10(m,1H),6.60(d,J=14.5Hz,1H),4.60(s,1H),4.20(d,J=6.0Hz,2H),3.41(s,5H),3.15(s,1H),3.01(s,1H),2.06−2.01(m,1H),0.93(m,2H),0.65(m,2H)。
【0542】
実施例120
【化358】
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(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
【化359】
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【0543】
ステップ1
【化360】
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(S,E)−N−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチリデン)−2−メチルプロパン−2−スルフィンアミド
テトライソプロポキシチタン(6.14g,21.2mmol)を3,5−ジクロロフェニルエタノン(1.0g,5.3mmol)及び(S)−2−メチルプロパン−2−スルフィンアミド(1.28g,10.6mmol)の脱水THF(20mL)溶液に加えた。80℃で16時間撹拌した後、酢酸エチル(15mL)及びブラインを加えることで反応をクエンチした。白色沈殿物を濾過し、濾液を濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル/石油エーテル=1/10を使って溶出)で精製することにより、目的の化合物を黄色固形物として得た(1.24g,80%)。LCMS(ESI):m/z292.0[M+H]
【0544】
ステップ2
【化361】
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(S)−N−(S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−2−メチルプロパン−2−スルフィンアミド
水素化ほう素ナトリウム(0.49g,12.9mmol)を、(S,E)−N−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチリデン)−2−メチルプロパン−2−スルフィンアミド(1.24g,4.3mmol)のTHF(20mL,2%HO含有)溶液に、−60℃で加えた。室温で3時間撹拌した後、溶媒を減圧下で除去し、粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル/石油エーテル=1/12を使って溶出)で精製することにより、目的の化合物(1.07g,85%)を白色固形物として得た。LCMS(ESI):m/z294.0[M+H]H−NMR(CDCl,500MHz):δ 7.28(t,J=2.0Hz,1H),7.23(d,J=2.0Hz,2H),4.48(m,1H),3.41(d,J=2.5Hz,1H),1.49(d,J=6.5Hz,3H),1.24(s,9H)。
【0545】
ステップ3
【化362】
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(S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エタンアミン塩酸塩
HCl(MeOH中1M,10mL)を(S)−N−(S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−2−メチルプロパン−2−スルフィンアミド(1.07g,3.66mmol)のMeOH(5ml)溶液に加えた。室温で2時間撹拌した後、その混合物を酢酸エチル(30mL)で希釈した。その結果生じた白色沈殿物を濾過し、酢酸エチル(10mL)で洗浄することにより、目的の化合物(820mg,99%)を白色固形物として得た。LCMS(ESI):m/z190.0[M+H]
【0546】
ステップ4
【化363】
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(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル
該化合物を実施例5のステップ4で述べたように合成した。LCMS(ESI):m/z494.1[M+H]
【0547】
ステップ5
【化364】
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(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸
該化合物を実施例5のステップ5で述べたように合成した。LCMS(ESI):m/z438.1[M+H]
【0548】
ステップ6
【化365】
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(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例5のステップ6で述べたように合成した。キラルHPLC(カラム:OZ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1%DEA),A:B=65:35;流量:1.95mL/分;カラム温度:40℃;RT=7.28分)。LCMS(ESI)方法A:RT=5.55分,m/z514.9[M+H]H−NMR(CDCl,500MHz):δ 7.58(d,J=9.0Hz,1H),7.23(m,1H),7.19(d,J=2.0Hz,2H),6.59(d,J=14.5Hz,1H),4.17(m,2H),3.38(m,4H),3.30(m,2H),3.07(m,2H),2.92(m,1H),2.02(m,1H),1.18(d,3H),0.94(m,2H),0.66(m,2H)。
【0549】
実施例121
【化366】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例41で述べたように合成した。キラルHPLC(カラム:OZ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1%DEA),A:B=65:35;流量:1.95mL/分;カラム温度:40℃;RT=5.37分)。LCMS(ESI)方法A:RT=5.41分,m/z514.8[M+H]H−NMR(CDCl,500MHz):δ 7.58(d,J=9.0Hz,1H),7.23(m,1H),7.19(d,J=2.0Hz,2H),6.59(d,J=14.5Hz,1H),4.17(m,2H),3.38(m,4H),3.30(m,2H),3.07(m,2H),2.92(m,1H),2.02(m,1H),1.18(d,3H),0.94(m,2H),0.66(m,2H)。
【0550】
実施例122
【化367】
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4−((1−(5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を、4−((2−シクロプロピル−5−フルオロ−4−((メチルスルホニル)カルバモイル)フェノキシ)メチル)−4−メチルピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(実施例73のステップ1〜2)及び5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンズアルデヒドから出発して、実施例73と同様の方法で調製した。LCMS(方法F):RT=4.76分,m/z:577.2[M+H]
【0551】
実施例123
【化368】
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5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を、4−((2−シクロプロピル−5−フルオロ−4−((メチルスルホニル)カルバモイル)フェノキシ)メチル)−4−メチルピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(実施例73のステップ1〜2)及び3,5−ジクロロベンズアルデヒドから出発して、実施例73と同様の方法で調製した。LCMS(方法F):RT=4.64分,m/z:543.2[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 7.54(t,J=1.9Hz,1H),7.41(d,J=2.0Hz,2H),7.20(d,J=8.4Hz,1H),6.90(d,J=12.9Hz,1H),3.84(s,2H),3.72(s,2H),3.19(s,3H),2.76−2.61(m,2H),2.06−1.96(m,1H),1.76−1.64(m,2H),1.50(d,J=14.0Hz,2H),1.09(s,3H),0.94−0.83(m,2H),0.69−0.59(m,2H)。
【0552】
実施例124
【化369】
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(S)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((2−フルオロフェニル)(フェニル)メチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例81で述べたように合成した。キラルHPLC(カラム:OJ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1%DEA),A:B=85:15;流量:2.25mL/分;カラム温度:40℃;RT=14.2分)。LCMS(ESI)方法A:RT=5.48分,m/z:527.2[M+H]H−NMR(500MHz,DMSO−d,):δ7.64−7.62(m,1H),7.43−7.03(m,9H),6.81(d,J=12.5Hz,1H),5.00(s,1H),4.18(d,J=5.0Hz,2H),3.55−3.46(m,3H),3.28(m,4H),3.07−3.05(m,1H),2.16−2.13(m,1H),0.98−0.96(m,2H),0.69−0.68(m,2H)。
【0553】
実施例125
【化370】
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(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((2−フルオロフェニル)(フェニル)メチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例81で述べたように合成した。キラルHPLC(カラム:OJ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1%DEA),A:B=85:15;流量:2.25mL/分;カラム温度:40℃;RT=16.3分)。LCMS(ESI)方法A:RT=5.69分,m/z:527.2[M+H]H−NMR(500MHz,DMSO−d):δ7.64−7.61(m,1H),7.43−7.03(m,9H),6.83(d,J=13.0Hz,1H),5.05(s,1H),4.19(d,J=5.5Hz,2H),3.59−3.40(m,4H),3.28(s,3H),3.10−3.08(m,1H),2.17−2.13(m,1H),0.98−0.96(m,2H),0.71−0.68(m,2H)。
【0554】
実施例126
【化371】
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5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(4−(トリフルオロメチル)ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.54分,m/z:528.9[M+H]H−NMR(500MHz,DMSO−d,):δ7.74−7.58(m,4H),7.16(d,J=8.5Hz,1H),6.86(d,J=12.5Hz,1H),3.94(d,J=6.0Hz,2H),3.79(s,2H),3.16(s,3H),2.99−2.98(m,2H),2.29−2.26(m,2H),2.02−1.99(m,1H),1.88−1.82(m,3H),1.44−1.42(m,2H),0.89−0.86(m,2H),0.64−0.61(m,2H)。
【0555】
実施例127
【化372】
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5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(2−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=4.89分,m/z:479.0[M+H]H−NMR(500MHz,MeOH−d,):δ7.46−7.36(m,2H),7.23−7.16(m,3H),6.83(d,J=12.5Hz,1H),3.92−3.91(m,2H),3.76(s,2H),3.11(s,3H),3.03−3.01(m,2H),2.33−2.30(m,2H),2.02−1.82(m,4H),1.46−1.42(m,2H),0.89−0.86(m,2H),0.62−0.60(m,2H)。
【0556】
実施例128
【化373】
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4−((1−((5−クロロ−6−イソプロポキシピリジン−3−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.86分,m/z:553.8[M+H]H−NMR(500MHz,DMSO−d,):δ8.06(d,J=5.0Hz,1H),7.16−6.88(m,3H),5.30−5.28(m,1H),3.94(d,J=6.0Hz,2H),3.60(s,2H),3.21(s,3H),2.89−2.87(m,2H),2.16−2.12(m,2H),2.03−2.01(m,1H),1.80−1.78(m,3H),1.41−1.39(m,2H),1.31(d,J=6.5Hz,6H),0.90−0.87(m,2H),0.66−0.63(m,2H)。
【0557】
実施例129
【化374】
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5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(フェニルスルホニル)−アゼチジン−3−イル)メトキシ)ベンズアミド
【化375】
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【0558】
ステップ1
【化376】
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5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(フェニルスルホニル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)安息香酸tert−ブチル
塩化ベンゼンスルホニル(54mg,0.31mol)を、DCM(10ml)中の4−(アゼチジン−3−イルメトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル(100mg,0.31mmol)とトリエチルアミン(94mg,0.93mmol)との混合物に加えた。室温で2時間撹拌した後、その混合物を水(10ml)でクエンチし、DCM(10ml×3)で抽出し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮することにより、目的の化合物を黄色固形物として得た。(112mg,78%)。LCMS(ESI)m/z:462.1[M+H]
【0559】
ステップ2
【化377】
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5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(フェニルスルホニル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)安息香酸
該化合物を実施例88のステップ3で述べたように合成した。
【0560】
ステップ3
【化378】
[この文献は図面を表示できません]
5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(フェニルスルホニル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)ベンズアミド
該化合物を実施例80のステップ5で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=4.66分,m/z:483.2[M+H]H−NMR(500MHz,DMSO−d,):δ7.89−7.66(m,5H),7.26(d,J=8.0Hz,1H),6.76(d,J=12.5Hz,1H),4.02(d,J=5.5Hz,2H),3.97−3.94(m,2H),3.83−3.81(m,2H),3.36(s,3H),2.99−2.96(m,1H),1.91−1.88(m,1H),0.91−0.88(m,2H),0.63−0.60(m,2H)。
【0561】
実施例130
【化379】
[この文献は図面を表示できません]
5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(4−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を、4−((2−シクロプロピル−5−フルオロ−4−((メチルスルホニル)カルバモイル)フェノキシ)メチル)−4−メチルピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(実施例73のステップ1〜2)及び4−フルオロ−2−トリフルオロメチルベンズアルデヒドから出発して、実施例73と同様の方法で調製した。LCMS(方法F):RT=4.62分,m/z:561.2[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 11.68(s,1H),7.87−7.78(m,1H),7.62−7.49(m,2H),7.18(d,J=8.3Hz,1H),6.95(d,J=13.0Hz,1H),3.85(s,2H),3.66(s,2H),3.28(s,3H),2.61−2.52(m,2H),2.46−2.36(m,2H),2.06−1.95(m,1H),1.74−1.61(m,2H),1.47(d,J=13.3Hz,2H),1.09(s,3H),0.93−0.84(m,2H),0.70−0.61(m,2H)。
【0562】
実施例131
【化380】
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5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(フェニル(4−(トリフルオロメチル)フェニル)メチル)−アゼチジン−3−イル)メトキシ)ベンズアミド
該化合物を実施例80で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=6.00分,m/z:577.3[M+H]HNMR(500MHz,MeOD−d):δ 7.65−7.60(m,4H),7.44−7.43(m,2H),7.34−7.31(m,3H),7.25−7.23(m,1H),6.81−6.78(m,1H),4.65(s,1H),4.21(d,J=6.0Hz,2H),3.48−3.41(m,2H),3.29−3.19(m,5H),3.04−3.01(m,1H),2.12−2.08(m,1H),0.96−0.68(m,2H),0.67(s,2H)。
【0563】
実施例132
【化381】
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5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例80で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.26分,m/z:501.1[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d):δ 7.56(s,1H),7.41−7.41(m,2H),7.20−7.18(m,1H),6.90−6.88(m,1H),4.20−4.18(d,J=6.5Hz,2H),3.85(s,2H),3.63(s,2H),3.42(s,2H),3.14(s,3H),3.02−3.00(m,1H),2.06−2.02(m,1H),0.91−0.87(m,2H),0.65−0.62(m,2H)。
【0564】
実施例133
【化382】
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4−((1−(4−クロロ−3−フルオロベンジル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例80で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=4.81分,m/z:485.0[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d):δ 7.58(t,J=8.0Hz,1H),7.38(d,J=9.5,1H),7.22−7.19(m,2H),6.86(d,J=12.5Hz,1H),4.19(d,J=6.0Hz,2H),3.87(s,2H),3.63(s,2H),3.40(s,2H),3.10(s,3H),3.02−3.00(m,1H),2.04−2.00(m,1H),0.90−0.86(m,2H),0.64−0.61(m,2H)。
【0565】
実施例134
【化383】
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5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンゾイル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
【化384】
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【0566】
ステップ1
【化385】
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5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンゾイル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル
DCM(5mL)中の3,5−ジクロロ安息香酸(100mg,0.52mmol)、4−(アゼチジン−3−イルメトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル(140mg,0.44mmol)、EDCI(140mg,0.72mmol)及びDMAP(27mg,0.22mmol)を、室温で18時間撹拌した。その混合物をDCM(10mL)で希釈し、HCl(2N,15mL×2)で洗浄した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル/EtOAc=4/1を使って溶出)で精製することにより、目的の化合物(200mg,92%)を白色固形物として得た。LCMS(ESI)m/z:437.9[M+H−56]
【0567】
ステップ2
【化386】
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5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンゾイル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸
該化合物を実施例88のステップ3で述べたように合成した。LCMS(ESI)m/z:438.0[M+H]
【0568】
ステップ3
【化387】
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5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンゾイル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例80のステップ5で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=4.65分,m/z:515.0[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d):δ 11.90(s,1H),7.80(t,J=1.5Hz,1H),7.58(d,J=2.0Hz,2H),7.15(d,J=8.0Hz,1H),6.96(d,J=12.5Hz,1H),4.52(t,J=8.5Hz,1H),4.27−4.16(m,4H),3.99−3.97(m,1H),3.28(s,3H),3.12−3.09(m,1H),1.95−1.89(m,1H),0.89−0.84(m,1H),0.76−0.60(m,3H)。
【0569】
実施例135
【化388】
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5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(4−(トリフルオロメトキシ)ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.55分,m/z:544.8[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d):δ 7.51(d,J=8.5Hz,2H),7.38(d,J=8.0Hz,2H),7.17(d,J=8.5Hz,1H),6.83(d,J=12.5Hz,1H),3.92(d,J=6.5Hz,2H),3.827(s,2H),3.11(s,3H),3.05(d,J=11.0Hz,2H),2.41−2.37(m,2H),2.03−1.98(m,1H),1.90−1.85(m,3H),1.48−1.42(m,2H),0.89−0.85(m,2H),0.63−0.60(m,2H)。
【0570】
実施例136
【化389】
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4−((1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=6.15分,m/z:578.8[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d):δ 7.48(s,2H),7.35(s,1H),7.15(d,J=8.0Hz,1H),6.87(d,J=13.5Hz,1H),3.93(d,J=5.5Hz,2H),3.67(s,2H),3.18(s,3H),2.90(d,J=10Hz,2H),2.20−2.15(m,2H),2.07−1.98(m,1H),1.88−1.80(m,3H),1.44−1.36(m,2H),0.89−0.86(m,2H),0.65−0.62(m,2H)。
【0571】
実施例137
【化390】
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4−((1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=6.06分,m/z:562.8[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d):δ 7.76(s,2H),7.73(s,1H),7.67(s,1H),7.18(d,J=8.5Hz,1H),6.82(d,J=11.5Hz,1H),3.93(d,J=5.5Hz,2H),3.67(s,2H),3.10(s,3H),2.89(d,J=10.5Hz,2H),2.16−2.12(m,2H),2.03−1.99(m,1H),1.84−1.79(m,3H),1.43−1.36(m,2H),0.89−0.86(m,2H),0.63−0.60(m,2H)。
【0572】
実施例138
【化391】
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4−((1−(4−クロロ−3−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=4.72分,m/z:513.2[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d):δ 7.56−7.23(m,1H),7.60−7.58(m,1H),7.38(d,J=8.0Hz,1H),7.13(d,J=8.0Hz,1H),6.97(d,J=12.5Hz,1H),4.32(s,2H),3.98(s,2H),3.42−3.34(m,2H),3.33(s,3H),2.97(s,2H),2.06−1.97(m,4),1.58−1.56(m,2H),0.90−0.86(m,2H),0.70−0.67(m,2H)。
【0573】
実施例139
【化392】
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5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.75分,m/z:528.8[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d):δ 7.53(s,1H),7.40(s,2H),7.16(d,J=8.5Hz,1H),6.84(d,J=12.0Hz,1H),3.93(d,J=5.5Hz,2H),3.64−3.61(m,2H),3.14(s,3H),2.93−2.91(m,2H),2.17−2.16(m,2H),2.03−2.00(m,1H),1.82−1.80(m,3H),1.41−1.39(m,2H),0.90−0.86(m,2H),0.63−0.62(d,2H)。
【0574】
実施例140
【化393】
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4−((1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を、4−((2−シクロプロピル−5−フルオロ−4−((メチルスルホニル)カルバモイル)フェノキシ)メチル)−4−メチルピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(実施例73のステップ1〜2)及び3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ベンズアルデヒドから出発して、実施例73と同様の方法で調製した。LCMS(方法G):RT=5.81分,m/z:577.2[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 7.81−7.65(m,3H),7.20(d,J=8.4Hz,1H),6.90(d,J=12.9Hz,1H),3.84(s,2H),3.76(s,2H),3.20(s,3H),2.72−2.58(m,2H),2.07−1.96(m,1H),1.78−1.65(m,2H),1.56−1.43(m,2H),1.09(s,3H),0.92−0.83(m,2H),0.68−0.59(m,2H)。
【0575】
実施例141
【化394】
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4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を、4−((2−シクロプロピル−5−フルオロ−4−((メチルスルホニル)カルバモイル)フェノキシ)メチル)−4−メチルピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(実施例73のステップ1〜2)及び3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンズアルデヒドから出発して、実施例73と同様の方法で調製した。LCMS(方法G):RT=6.67分,m/z:595.14[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 11.58(s,1H),8.02(dd,J=6.4,2.3Hz,1H),7.80(dd,J=5.9,2.3Hz,1H),7.19(d,J=8.5Hz,1H),6.91(d,J=12.9Hz,1H),3.84(s,2H),3.75(s,2H),3.24(s,3H),2.72−2.57(m,2H),2.08−1.96(m,1H),1.77−1.62(m,2H),1.53−1.40(m,2H),1.07(s,3H),0.93−0.82(m,2H),0.69−0.59(m,2H)。
【0576】
実施例142
【化395】
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(S)−5−シクロプロピル−4−((1−((3,5−ジクロロフェニル)(フェニル)メチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例81で述べたように合成した。キラルHPLC(カラム:OJ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH,A:B=65:35;流量:1.95mL/分;カラム温度:40℃;RT=4.15分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.20分,m/z:577.2[M+H]H−NMR(500MHz,MeOD−d):δ7.30−7.28(m,4H),7.23−7.20(m,3H),7.17−7.12(m,2H),6.70(d,J=12.5Hz,1H),4.42(s,1H),4.10(d,J=7.0Hz,2H),3.33−3.26(m,2H),3.16(s,3H),3.10−3.05(m,2H),2.90−2.87(m,1H),2.00−1.96(m,1H),0.86−0.80(m,2H),0.56−0.54(m,2H)。
【0577】
実施例143
【化396】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−((3,5−ジクロロフェニル)(フェニル)メチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例81で述べたように合成した。キラルHPLC(カラム:OJ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH,A:B=65:35;流量:1.95mL/分;カラム温度:40℃;RT=5.47分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.19分,m/z:577.2[M+H]H−NMR(500MHz,MeOD−d):δ7.30−7.28(m,4H),7.23−7.20(m,3H),7.17−7.12(m,2H),6.70(d,J=12.5Hz,1H),4.42(s,1H),4.10(d,J=7.0Hz,2H),3.33−3.26(m,2H),3.16(s,3H),3.10−3.05(m,2H),2.90−2.87(m,1H),2.00−1.96(m,1H),0.86−0.80(m,2H),0.56−0.54(m,2H)。
【0578】
実施例144
【化397】
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(S)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((4−フルオロフェニル)(フェニル)メチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例81で述べたように合成した。キラルHPLC(カラム:OJ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1%DEA),A:B=75:25;流量:2.25mL/分;カラム温度:40℃;RT=5.77分)。LCMS(ESI)方法A:RT=4.83分,m/z:527.2[M+H]H−NMR(500MHz,MeOH−d):δ7.35−7.29(m,4H),7.24−7.20(m,3H),7.16−7.12(m,1H),6.97−6.93(m,2H),6.67(d,J=13.0Hz,1H),4.63(s,1H),4.08(d,J=6.0Hz,2H),3.45−3.43(m,2H),3.25−3.22(m,2H),3.15(s,3H),2.98−2.95(m,1H),1.99−1.95(m,1H),0.84−0.79(m,2H),0.56−0.54(m,2H)。
【0579】
実施例145
【化398】
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(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((4−フルオロフェニル)(フェニル)メチル)−アゼチジン−3−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例81で述べたように合成した。キラルHPLC(カラム:OJ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1%DEA),A:B=75:25;流量:2.25mL/分;カラム温度:40℃;RT=6.50分)。LCMS(ESI)方法A:RT=4.79分,m/z:527.2[M+H]H−NMR(500MHz,MeOH−d):δ7.35−7.29(m,4H),7.24−7.20(m,3H),7.16−7.12(m,1H),6.97−6.93(m,2H),6.67(d,J=13.0Hz,1H),4.63(s,1H),4.08(d,J=6.0Hz,2H),3.45−3.43(m,2H),3.25−3.22(m,2H),3.15(s,3H),2.98−2.95(m,1H),1.99−1.95(m,1H),0.84−0.79(m,2H),0.56−0.54(m,2H)。
【0580】
実施例146
【化399】
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5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(1−フェニルエチル)−ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=4.70分,m/z:476.2[M+H]。1H−NMR(500MHz,DMSO−d):δ7.42−7.36(m,5H),7.18(d,J=8.0Hz,1H),6.78(d,J=13.0Hz,1H),4.04(brs,1H),3.90(d,J=5.0Hz,2H),3.32(s,3H),3.02(m,4H),2.02−1.97(m,1H),1.90−1.84(m,3H),1.50−1.49(m,5H),0.88−0.83(m,2H),0.60−0.57(m,2H)。
【0581】
実施例147
【化400】
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5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.75分,m/z:528.9[M+H]H−NMR(500MHz,DMSO−d):δ7.64−7.63(m,2H),7.37−7.36(m,1H),7.17−7.16(m,1H),6.85(d,J=13.0Hz,1H),3.94(s,2H),3.72(s,2H),3.15(s,3H),3.00−2.98(m,2H),2.29(s,2H),2.02−2.01(m,1H),1.85−1.82(m,3H),1.44−1.42(m,2H),0.88−0.87(m,2H),0.63(s,2H)。
【0582】
実施例148
【化401】
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4−((1−(1−(3−クロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.52分,m/z:508.9[M+H]H−NMR(500MHz,DMSO−d):δ7.46−7.31(m,4H),7.17(d,J=8.5Hz,1H),6.83(d,J=12.5Hz,1H),3.92−3.91(m,3H),3.31−3.27(m,4H),3.17−3.16(m,1H),2.98−2.96(m,1H),2.27−2.26(m,1H),2.02−1.98(m,1H),1.88−1.80(m,3H),1.46−1.41(m,5H),0.89−0.85(m,2H),0.63−0.60(m,2H)。
【0583】
実施例149
【化402】
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4−((1−(2−シアノベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=4.86分,m/z:486.0[M+H]H−NMR(500MHz,DMSO−d):δ7.83−7.81(m,1H),7.71−7.67(m,1H),7.60−7.59(m,1H),7.50−7.47(m,1H),7.15(d,J=8.0Hz,1H),6.91(d,J=12.5Hz,1H),3.94(d,J=6.0Hz,2H),3.70(s,2H),3.25(s,3H),2.90−2.88(m,2H),2.19−2.15(m,2H),2.03−2.00(m,1H),1.84−1.78(m,3H),1.42−1.34(m,2H),0.90−0.86(m,2H),0.66−0.63(m,2H)。
【0584】
実施例150
【化403】
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(S)−4−((1−((2−クロロフェニル)(フェニル)メチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例81で述べたように合成した。キラルHPLC(カラム:OJ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1%DEA),A:B=65:35;流量:1.95mL/分;カラム温度:40℃;RT=4.38分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.04分,m/z:543.2[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d)δ 11.89(s,1H),7.81(d,J=6.6Hz,1H),7.39(dd,J=19.1,7.6Hz,4H),7.29(t,J=7.6Hz,2H),7.23(dd,J=13.4,7.6Hz,2H),7.16(d,J=8.3Hz,1H),6.95(d,J=12.6Hz,1H),4.88(s,1H),4.18(d,J=5.7Hz,2H),3.30−3.29(m,1H),3.29−3.23(m,3H),3.15(s,2H),2.93(s,2H),2.10(s,1H),0.91(t,J=8.9Hz,2H),0.69(s,2H)。
【0585】
実施例151
【化404】
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(R)−4−((1−((2−クロロフェニル)(フェニル)メチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例81で述べたように合成した。キラルHPLC(カラム:OJ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1%DEA),A:B=65:35;流量:1.95mL/分;カラム温度:40℃;RT=5.23分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.11分,m/z:543.2[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d)δ 11.89(s,1H),7.81(d,J=6.6Hz,1H),7.39(dd,J=19.1,7.6Hz,4H),7.29(t,J=7.6Hz,2H),7.23(dd,J=13.4,7.6Hz,2H),7.16(d,J=8.3Hz,1H),6.95(d,J=12.6Hz,1H),4.88(s,1H),4.18(d,J=5.7Hz,2H),3.30−3.29(m,1H),3.29−3.23(m,3H),3.15(s,2H),2.93(s,2H),2.10(s,1H),0.91(t,J=8.9Hz,2H),0.69(s,2H)。
【0586】
実施例152
【化405】
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(S)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(フェニル(ピリジン−4−イル)メチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)ベンズアミド
該化合物を実施例81で述べたように合成した。キラルHPLC(カラム:AD−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1%DEA),A:B=65:35;流量:1.95mL/分;カラム温度:40℃;RT=4.20分)。LCMS(ESI)方法A:RT=4.72分,m/z:510.3[M+H]HNMR(500MHz,MeOD−d)δ 8.46(d,J=5.1Hz,2H),7.54(d,J=5.9Hz,2H),7.44(d,J=7.3Hz,2H),7.33(t,J=7.5Hz,3H),7.26(t,J=7.3Hz,1H),6.83(d,J=12.8Hz,1H),4.59(s,1H),4.23(d,J=6.0Hz,2H),3.49(t,J=7.7Hz,1H),3.39(t,J=7.6Hz,1H),3.30(s,3H),3.26−3.22(m,1H),3.17(t,J=6.9Hz,1H),3.06−3.00(m,1H),2.13−2.05(m,1H),0.97−0.92(m,2H),0.68(d,J=4.3Hz,2H)。
【0587】
実施例153
【化406】
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(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(フェニル(ピリジン−4−イル)メチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)ベンズアミド
該化合物を実施例81で述べたように合成した。キラルHPLC(カラム:AD−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1%DEA),A:B=65:35;流量:1.95mL/分;カラム温度:40℃;RT=7.60分)。LCMS(ESI)方法B:RT=4.70分,m/z:510.3[M+H]HNMR(500MHz,MeOD−d)δ 8.34(d,J=4.6Hz,2H),7.41(d,J=5.8Hz,2H),7.32(d,J=7.3Hz,2H),7.21(t,J=7.5Hz,3H),7.13(t,J=7.3Hz,1H),6.70(d,J=12.8Hz,1H),4.47(s,1H),4.11(d,J=6.1Hz,2H),3.37(t,J=7.7Hz,1H),3.27(t,J=7.7Hz,1H),3.17(s,3H),3.14−3.10(m,2H),3.07−3.03(m,1H),2.02−1.92(m,1H),0.86−0.78(m,2H),0.55(d,J=4.3Hz,2H)。
【0588】
実施例154
【化407】
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5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((3−フルオロフェニル)(フェニル)メチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例80で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法B:RT=5.84分,m/z:527.2[M+H]HNMR(500MHz,MeOD−d)δ 7.43(d,J=7.3Hz,2H),7.34(dd,J=7.9,5.0Hz,4H),7.26(dd,J=7.4,4.4Hz,2H),7.19(d,J=9.9Hz,1H),6.98(t,J=8.5Hz,1H),6.83(d,J=12.9Hz,1H),4.66(s,1H),4.22(d,J=5.9Hz,2H),3.56−3.45(m,2H),3.32−3.32(m,2H),3.30(s,3H),3.06(s,1H),2.11(t,J=6.9Hz,1H),0.98−0.91(m,2H),0.69(q,J=5.9Hz,2H)。
【0589】
実施例155
【化408】
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5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)プロピル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=6.40分,m/z:556.8[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d)δ 7.52(s,1H),7.34(s,2H),7.16(d,J=8.4Hz,1H),6.80(d,J=12.8Hz,1H),3.87(d,J=5.9Hz,2H),3.51(s,1H),3.10(s,3H),3.03(s,1H),2.91(s,1H),1.99(s,2H),1.88(s,2H),1.76(d,J=14.0Hz,4H),1.35(m,2H),0.89−0.81(m,2H),0.72(t,J=7.2Hz,3H),0.60(d,J=4.1Hz,2H)。
【0590】
実施例156
【化409】
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5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(1−(4−(トリフルオロメトキシ)−フェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.68分,m/z:558.9[M+H]HNMR(500MHz,MeOD−d)δ 7.63(s,2H),7.37(m,3H),6.58(s,1H),4.33(s,1H),3.70(m,3H),3.16(s,3H),2.76(s,2H),2.00(m,4H),1.85−1.47(m,6H),0.86(s,2H),0.63(s,2H)。
【0591】
実施例157
【化410】
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5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(1−(4−(トリフルオロメトキシ)−フェニル)エチル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)ベンズアミド
該化合物を実施例80で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.24分,m/z:516.9[M+H]HNMR(500MHz,MeOD−d)δ 7.50(d,J=8.6Hz,2H),7.28(m,3H),6.49(d,J=12.3Hz,1H),4.92(m,2H),4.05(m,1H),3.77(m,2H),3.44−3.35(m,2H),3.26(m,1H),3.22(s,3H),2.12(m,1H),1.35(d,J=6.5Hz,3H),0.98−0.88(m,2H),0.68(m,2H)。
【0592】
実施例158
【化411】
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5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)プロピル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例80で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.74分,m/z:529.0[M+H]HNMR(500MHz,MeOD−d)δ 7.50−7.41(m,1H),7.40−7.30(m,3H),6.83−6.69(m,1H),4.18(s,2H),3.76(m,1H),3.47(m,4H),3.24(s,3H),3.09(m,1H),2.08(m,1H),1.88(m,1H),1.56(m,1H),0.93(m,2H),0.76(m,3H),0.68(s,2H)。
【0593】
実施例159
【化412】
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5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(2−(トリフルオロメチル)−ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.94分,m/z:529.0[M+H]HNMR(500MHz,MeOD−d)δ 7.88(d,J=7.8Hz,1H),7.73(d,J=7.9Hz,1H),7.66(t,J=7.6Hz,1H),7.50(t,J=7.6Hz,1H),7.35(s,1H),6.72(d,J=12.9Hz,1H),3.93(m,4H),3.22(m,3H),3.12(m,2H),2.43(m,2H),2.07(m,1H),2.01(m,1H),1.95(m,2H),1.68−1.55(m,2H),0.91(m,2H),0.65(m,2H)。
【0594】
実施例160
【化413】
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5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジフルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=4.46分,m/z:497.2[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d)δ 7.43(m,2H),7.25−7.13(m,2H),6.83(d,J=12.8Hz,1H),3.93(d,J=5.9Hz,2H),3.70(s,2H),3.11(s,3H),2.99(m,2H),2.28(m,2H),2.05−1.96(m,1H),1.83(m,3H),1.42(m,2H),0.87(m,2H),0.61(m,2H)。
【0595】
実施例161
【化414】
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5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(4−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=4.90分,m/z:479.0[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d)δ 7.46−7.39(m,2H),7.20(m,3H),6.80(d,J=12.8Hz,1H),3.92(d,J=6.0Hz,2H),3.80(m,2H),3.04(m,5H),2.40(m,2H),2.00(m,1H),1.86(m,3H),1.45(m,2H),0.87(m,2H),0.59(m,2H)。
【0596】
実施例162
【化415】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
【化416】
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【0597】
ステップ1
【化417】
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2−(3,5−ジクロロフェニル)オキシラン
該化合物を実施例90のステップ1で述べたように合成した。
【0598】
ステップ2
【化418】
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1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエタノール
該化合物を実施例90のステップ2で述べたように合成した。
【0599】
ステップ3
【化419】
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1,3−ジクロロ−5−(1−クロロ−2−メトキシエチル)ベンゼン
該化合物を実施例80のステップ2で述べたように合成した。
【0600】
ステップ4
【化420】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸メチル
該化合物を実施例88のステップ5で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、最初に溶出する画分を恣意的に(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸メチルと指定した。キラルHPLC(カラム:AD−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:EtOH,A:B=85:15;流量:3mL/分;カラム温度:40℃;RT=3.89分)。LCMS(ESI)m/z:510.1[M+H]
【0601】
ステップ5
【化421】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸
該化合物を実施例88のステップ6で述べたように合成した。LCMS(ESI)m/z:496.1[M+H]
【0602】
ステップ6
【化422】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例80のステップ5で述べたように合成した。キラルHPLC(カラム:OJ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH,A:B=85:15;流量:2.55mL/分;カラム温度:39.8℃;RT=6.09分)。LCMS(ESI)方法A:RT=5.79分,m/z:572.8[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d):δ 11.65(brs,1H),7.51−7.50(m,1H),7.41−7.40(m,2H),7.14(d,J=9.0Hz,1H),6.88(d,J=13.0Hz,1H),3.91(d,J=5.5Hz,2H),3.78−3.67(m,3H),3.25(s,3H),3.23(s,3H),3.03−3.01(m,1H),2.84−2.82(m,1H),2.16−2.12(m,1H),2.06−1.97(m,2H),1.80−1.73(m,3H),1.41−1.31(m,2H),0.89−0.86(m,2H),0.66−0.63(m,2H)。
【0603】
実施例163
【化423】
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(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例162で述べたように合成した。エナンチオマーを恣意的に(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:OJ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH,A:B=85:15;流量:2.55mL/分;カラム温度:40.6℃;RT=6.48分)。LCMS(ESI)方法A:RT=5.79分,m/z:572.8[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d):δ 11.63(brs,1H),7.52−7.51(m,1H),7.41−7.40(m,2H),7.14(d,J=8.5Hz,1H),6.89(d,J=12.5Hz,1H),3.91(d,J=6.0Hz,2H),3.79−3.68(m,3H),3.25(s,3H),3.23(s,3H),3.03−3.02(m,1H),2.85−2.82(m,1H),2.17−2.13(m,1H),2.05−1.97(m,2H),1.80−1.73(m,3H),1.41−1.31(m,2H),0.89−0.86(m,2H),0.66−0.63(m,2H)。
【0604】
実施例164
【化424】
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(R)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例162で述べたように合成した。エナンチオマーを恣意的に(R)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:AD−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH,A:B=80:20;流量:2.4mL/分;カラム温度:38.0℃;RT=13.16分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.27分,m/z:598.8[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d):δ 11.67(brs,1H),7.50(s,1H),7.39(s,2H),7.13(d,J=8.0Hz,1H),6.89(d,J=12.5Hz,1H),3.91(d,J=5.5Hz,2H),3.74−3.67(m,3H),3.23(s,3H),3.06−2.98(m,2H),2.82−2.80(m,1H),2.12−2.08(m,1H),2.03−1.97(m,2H),1.79−1.72(m,3H),1.39−1.23(m,2H),1.08−1.03(m,4H),0.89−0.86(m,2H),0.65−0.64(m,2H)。
【0605】
実施例165
【化425】
[この文献は図面を表示できません]
(S)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例163で述べたように合成した。エナンチオマーを恣意的に(S)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:AD−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH,A:B=80:20;流量:2.4mL/分;カラム温度:39.7℃;RT=11.96分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.19分,m/z:598.9[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d):δ 11.69(brs,1H),7.50(s,1H),7.39(s,2H),7.13(d,J=8.0Hz,1H),6.89(d,J=13.0Hz,1H),3.90(d,J=6.0Hz,2H),3.73−3.67(m,3H),3.22(s,3H),3.06−2.98(m,2H),2.82−2.80(m,1H),2.11−2.07(m,1H),2.03−1.96(m,2H),1.79−1.72(m,3H),1.37−1.23(m,2H),1.07−1.02(m,4H),0.89−0.85(m,2H),0.65−0.62(m,2H)。
【0606】
実施例166
【化426】
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(R)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例162で述べたように合成した。エナンチオマーを恣意的に(R)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:(s,s)−whelk−ol,4.6×250mm,5μm;移動相:A:n−ヘキサン、B:MeOH,A:B=80:20;流量:1mL/分;カラム温度:40℃;RT=11.97分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.34分,m/z:614.0[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d):δ 11.52(brs,1H),7.50−7.49(m,1H),7.39−7.38(m,2H),7.15(d,J=8.5Hz,1H),6.87(d,J=12.5Hz,1H),3.97−3.94(m,4H),3.90(d,J=6.5Hz,2H),3.74−3.66(m,3H),3.22(s,3H),2.99−2.97(m,1H),2.81−2.79(m,1H),2.15−2.06(m,3H),2.02−1.94(m,2H),1.79−1.69(m,3H),1.37−1.28(m,2H),0.89−0.86(m,2H),0.66−0.63(m,2H)。
【0607】
実施例167
【化427】
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(S)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例163で述べたように合成した。エナンチオマーを恣意的に(S)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:(s,s)−whelk−ol,4.6×250mm,5μm;移動相:A:n−ヘキサン、B:MeOH,A:B=80:20;流量:1mL/分;カラム温度:40℃;RT=12.14分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.36分,m/z:614.0[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d):δ 7.49−7.48(m,1H),7.38−7.37(m,2H),7.18(d,J=9.0Hz,1H),6.87(d,J=12.5Hz,1H),3.88−3.85(m,6H),3.72−3.65(m,3H),3.21(s,3H),2.98−2.96(m,1H),2.80−2.78(m,1H),2.09−1.92(m,5H),1.79−1.71(m,3H),1.37−1.28(m,2H),0.89−0.86(m,2H),0.62−0.59(m,2H)。
【0608】
実施例168
【化428】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例162で述べたように合成した。エナンチオマーを恣意的に(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドと指定した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.99分,m/z:587.3[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d):δ 7.49−7.48(m,1H),7.38−7.37(m,2H),7.16(d,J=8.8Hz,1H),6.77(d,J=12.8Hz,1H),3.87(d,J=6.0Hz,2H),3.73−3.65(m,3H),3.21−3.19(m,5H),2.98−2.95(m,1H),2.80−2.77(m,1H),2.06−1.94(m,3H),1.79−1.70(m,3H),1.36−1.26(m,2H),1.15(t,J=7.4Hz,3H),0.89−0.84(m,2H),0.61−0.57(m,2H)。
【0609】
実施例169
【化429】
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(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例163で述べたように合成した。エナンチオマーを恣意的に(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドと指定した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.99分,m/z:587.2[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d):δ 7.49−7.48(m,1H),7.38−7.37(m,2H),7.16(d,J=8.4Hz,1H),6.77(d,J=12.8Hz,1H),3.87(d,J=6.0Hz,2H),3.73−3.65(m,3H),3.24−3.19(m,5H),2.98−2.95(m,1H),2.80−2.77(m,1H),2.09−1.91(m,3H),1.79−1.67(m,3H),1.36−1.26(m,2H),1.16(t,J=7.4Hz,3H),0.89−0.84(m,2H),0.61−0.57(m,2H)。
【0610】
実施例170
【化430】
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(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(1−(3−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェニル)エチル)−4−ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、最初に溶出する画分を恣意的に(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(1−(3−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェニル)エチル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:IC−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH,A:B=75:25;流量:2.25mL/分;カラム温度:40℃;RT=4.46分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.13分,m/z:575.2[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d):δ 11.45(brs,1H),7.58−7.54(m,3H),7.20(d,J=8.4Hz,1H),6.87(d,J=13.2Hz,1H),3.80(m,3H),3.18(s,3H),2.68−2.66(m,1H),2.56−2.54(m,2H),2.39−2.33(m,1H),2.04−1.97(m,1H),1.71−1.66(m,2H),1.50−1.44(m,2H),1.37(d,J=6.8Hz,3H),1.04(s,3H),0.89−0.85(m,2H),0.65−0.61(m,2H)。
【0611】
実施例171
【化431】
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(S)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(1−(3−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェニル)エチル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例170で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、2番目に溶出する画分を恣意的に(S)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(1−(3−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェニル)エチル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:IC−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH,A:B=75:25;流量:2.25mL/分;カラム温度:39.9℃;RT=4.96分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.11分,m/z:575.3[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d):δ 7.58−7.54(m,3H),7.19(d,J=8.4Hz,1H),6.87(d,J=12.8Hz,1H),3.80(m,3H),3.17(s,3H),2.71−2.67(m,1H),2.56−2.54(m,2H),2.38−2.32(m,1H),2.04−1.97(m,1H),1.71−1.66(m,2H),1.49−1.44(m,2H),1.37(d,J=6.8Hz,3H),1.04(s,3H),0.89−0.85(m,2H),0.64−0.61(m,2H)。
【0612】
実施例172
【化432】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
【化433】
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【0613】
ステップ1
【化434】
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2−(4−((2−シクロプロピル−5−フルオロ−4−(メトキシカルボニル)フェノキシ)メチル)−4−メチルピペリジン−1−イル)−2−(3,5−ジクロロフェニル)酢酸
トルエン(30mL)中の5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸メチル(1.8g,5.6mmol)、3,5−ジクロロフェニルボロン酸(1.6g,8.4mmol)、2−オキソ酢酸(638mg,8.4mmol)及び1.8gの4Aモレキュラーシーブの混合物を100℃で2時間撹拌した。次に、その混合物を濾過し、DCM(20mL)で洗浄し、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(100/1から10/1へのDCM/MeOHを使って溶出)で精製することにより、目的の化合物(2.8g,96%)を白色固形物として得た。LCMS(ESI)m/z:524.0[M+H]
【0614】
ステップ2
【化435】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシエチル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸メチル
ボラン−THF(20mL)中の2−(4−((2−シクロプロピル−5−フルオロ−4−(メトキシカルボニル)フェノキシ)メチル)−4−メチルピペリジン−1−イル)−2−(3,5−ジクロロフェニル)酢酸(2.0g,3.8mmol)の混合物を室温で2時間撹拌し、MeOH(20mL)でクエンチし、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(300/1から100/1へのDCM/MeOHを使って溶出)で精製することにより、ラセミ体(2.8g,96%)を油状物として得た。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離した。エナンチオマーを恣意的に(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシエチル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸メチルと指定した。キラルHPLC(カラム:OZ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:n−ヘキサン、B:EtOH,A:B=85:15;流量:1mL/分;カラム温度:40℃;RT=6.83分)。LCMS(ESI)m/z:510.1[M+H]
【0615】
ステップ3
【化436】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸
(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシエチル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸メチル(100mg,0.2mmol)のTHF(5mL)溶液に0℃で水素化ナトリウム(39mg,0.98mmol)を加えた。その混合物を室温で30分撹拌した後、ヨウ化メチル(56mg,0.39mmol)を加えた。その混合物をさらに16時間撹拌し、水(15mL)でクエンチし、HCl(1M)でpH2〜3に酸性化し、EtOAc(20mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(20mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧下で留去することにより、黄色固形物を得た。LCMS(ESI)m/z:510.1[M+H]
【0616】
ステップ4
【化437】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例80のステップ5で述べたように合成した。キラルHPLC(カラム:OZ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH,A:B=65:35;流量:1.95mL/分;カラム温度:40℃;RT=5.13分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.28分,m/z:587.2[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d):δ 11.69(brs,1H),7.50(s,1H),7.41(s,2H),7.18(d,J=8.4Hz,1H),6.90(d,J=12.8Hz,1H),3.79−3.69(m,5H),3.23(s,3H),3.22(s,3H),2.67−2.66(m,1H),2.58−2.50(m,1H),2.50−2.35(m,2H),2.03−1.97(m,1H),1.68−1.62(m,2H),1.49−1.37(m,2H),1.01(s,3H),0.90−0.86(m,2H),0.65−0.62(m,2H)。
【0617】
実施例173
【化438】
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(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例172で述べたように合成した。エナンチオマーを恣意的に(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:OZ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH,A:B=65:35;流量:1.95mL/分;カラム温度:40.1℃;RT=4.52分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.28分,m/z:587.2[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d):δ 11.64(brs,1H),7.50(s,1H),7.41(s,2H),7.18(d,J=8.4Hz,1H),6.89(d,J=12.8Hz,1H),3.78−3.66(m,5H),3.22(s,6H),2.67−2.66(m,1H),2.58−2.50(m,1H),2.45−2.33(m,2H),2.03−1.97(m,1H),1.68−1.62(m,2H),1.49−1.37(m,2H),1.01(s,3H),0.90−0.86(m,2H),0.65−0.62(m,2H)。
【0618】
実施例174
【化439】
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5−シクロプロピル−4−((1−(3−(3,5−ジクロロフェニル)オキセタン−3−イル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
【化440】
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【0619】
ステップ1
【化441】
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3−(3,5−ジクロロフェニル)オキセタン−3−オール
1−ブロモ−3,5−ジクロロベンゼン(1.0g,4.5mmol)の脱水THF(20mL)溶液にn−BuLi(2.2mL,5.4mmol)を滴下し、その混合物を−78℃で30分撹拌した。次に、オキセタン−3−オン(386mg,5.4mmol)を加え、その混合物を室温まで温まらせた。次にその混合物を塩化アンモニウム水溶液(20mL)でクエンチし、EtOAc(20mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(20mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル/石油エーテル=1/10を使って溶出)で精製することにより、目的の化合物(0.7g,71%)を油状物として得た。LCMS(ESI)m/z:217.1[M−H]
【0620】
ステップ2
【化442】
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5−シクロプロピル−4−((1−(3−(3,5−ジクロロフェニル)オキセタン−3−イル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸メチル
3−(3,5−ジクロロフェニル)オキセタン−3−オール(400mg,1.8mmol)及びDIPEA(1.4g,11mmol)のDCM(10mL)溶液に、トリフルオロメタンスルホン酸無水物(0.9mL,5.5mmol)を−20℃で滴下した。次に、その混合物を室温で3時間撹拌し、アセトニトリル(10mL)中の5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)安息香酸メチル(280mg,0.92mmol)を加えた。次に、反応混合物を室温でさらに16時間撹拌した。次にその混合物を減圧下で濃縮し、残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル/石油エーテル=1/3を使って溶出)で精製することにより、目的の化合物(320mg,69%)を油状物として得た。LCMS(ESI)m/z:508.1[M+H]
【0621】
ステップ3
【化443】
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5−シクロプロピル−4−((1−(3−(3,5−ジクロロフェニル)オキセタン−3−イル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸
該化合物を実施例88のステップ6で述べたように合成した。LCMS(ESI)m/z:494.1[M+H]
【0622】
ステップ4
【化444】
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5−シクロプロピル−4−((1−(3−(3,5−ジクロロフェニル)オキセタン−3−イル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例80のステップ5で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.76分,m/z:571.2[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d):δ 11.82(brs,1H),7.47−7.44(m,2H),7.39−7.37(m,1H),7.15(d,J=8.4Hz,1H),6.88(d,J=13.2Hz,1H),3.90(d,J=6.0Hz,2H),3.24(m,1H),3.23(s,3H),3.02−2.94(m,2H),2.87−2.79(m,3H),2.15−2.08(m,2H),2.02−1.98(m,1H),1.75−1.69(m,3H),1.33−1.30(m,2H),0.90−0.85(m,2H),0.66−0.62(m,2H)。
【0623】
実施例175
【化445】
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5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((1−(3−(3,5−ジクロロフェニル)オキセタン−3−イル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例174で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.91分,m/z:597.2[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d):δ 11.79(brs,1H),7.47−7.44(m,2H),7.39−7.35(m,1H),7.15(d,J=8.4Hz,1H),6.85(d,J=12.8Hz,1H),3.89(d,J=5.6Hz,2H),3.23−3.22(m,1H),3.01−2.93(m,3H),2.87−2.79(m,3H),2.12−2.07(m,2H),2.01−1.97(m,1H),1.72−1.69(m,3H),1.33−1.30(m,2H),1.03−0.97(m,4H),0.90−0.85(m,2H),0.65−0.61(m,2H)。
【0624】
実施例176
【化446】
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N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−5−シクロプロピル−4−((1−(3−(3,5−ジクロロフェニル)オキセタン−3−イル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例174で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=6.06分,m/z:612.5[M+H]HNMR(400MHz,MeOD−d):δ 7.41−7.38(m,2H),7.34−7.30(m,2H),6.75(d,J=13.2Hz,1H),4.12−3.91(m,4H),3.91(d,J=6.0Hz,2H),3.31(m,1H),3.16−3.07(m,2H),2.93−2.91(m,3H),2.28−2.20(m,4H),2.09−2.05(m,1H),1.86−1.80(m,3H),1.52−1.49(m,2H),0.95−0.90(m,2H),0.68−0.64(m,2H)。
【0625】
実施例177
【化447】
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5−シクロプロピル−4−((1−(3−(3,5−ジクロロフェニル)オキセタン−3−イル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例174で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=6.86分,m/z:585.2[M+H]HNMR(400MHz,MeOD−d):δ 7.42−7.39(m,2H),7.34−7.28(m,2H),6.87(d,J=13.2Hz,1H),3.92(d,J=6.0Hz,2H),3.51−3.45(m,2H),3.35(s,1H),3.21−3.13(m,2H),2.98−2.92(m,3H),2.34−2.67(m,2H),2.09−2.05(m,1H),1.90−1.82(m,3H),1.57−1.51(m,2H),1.37(d,J=7.4Hz,3H),0.95−0.90(m,2H),0.68−0.64(m,2H)。
【0626】
実施例178
【化448】
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5−シクロプロピル−4−((1−(3−(3,5−ジクロロフェニル)オキセタン−3−イル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を、5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸メチル及び3−(3,5−ジクロロフェニル)オキセタン−3−オールから、実施例174と同様の方法で合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.91分,m/z:585.3[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d):δ 7.47−7.44(m,2H),7.39−7.35(m,1H),7.23−7.19(m,1H),6.84(d,J=10.8Hz,1H),3.76(s,2H),3.23−3.22(m,1H),3.12(s,3H),2.87−2.76(m,3H),2.69−2.61(m,2H),2.45−2.39(m,2H),2.03−1.95(m,1H),1.66−1.61(m,2H),1.38−1.33(m,2H),1.03(s,3H),0.88−0.85(m,2H),0.61−0.60(m,2H)。
【0627】
実施例179
【化449】
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(R)−5−シクロプロピル−4−(1−(2−(ジイソプロピルアミノ)−2−オキソエチル)ピペリジン−3−イルオキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
【化450】
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【0628】
ステップ1
【化451】
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(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)安息香酸tert−ブチル
(R)−3−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(1.0g,2.3mmol)の酢酸tert−ブチル(4mL)溶液に、室温で硫酸(0.6mL,11.5mmol)を加えた。反応混合物を2時間撹拌し、炭酸水素アンモニウム水溶液(10mL)でクエンチし、酢酸エチル(20mL×3)で抽出した。合わせた有機層の揮発分を減圧下で留去することにより、目的の化合物(500mg,65%)を淡黄色油状物として得た。LCMS(ESI)m/z:336.0[M+H]
【0629】
ステップ2
【化452】
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2−ブロモ−N,N−ジイソプロピルアセトアミド
ジイソプロピルアミン(1.0g,5.0mmol)を、臭化2−ブロモアセチル(1.0g,10.0mmol)のDCM(30mL)溶液に0℃で加えた。反応混合物を室温まで温まらせ、1時間撹拌してから、飽和塩化ナトリウムでクエンチし、DCM(20mL×3)で抽出し、ブライン(20mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル=10/1を使って溶出)で精製することにより、目的の化合物(810mg,81%)を淡黄色油状物として得た。LCMS(ESI)m/z:222.0[M+H]HNMR(500MHz,CDCl−d)δ 3.98−3.95(m,1H),3.81(s,2H),3.45−3.42(m,1H),1.40−1.38(m,6H),1.28−1.25(m,6H)。
【0630】
ステップ3
【化453】
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(R)−5−シクロプロピル−4−(1−(2−(ジイソプロピルアミノ)−2−オキソエチル)ピペリジン−3−イルオキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル
アセトニトリル(2mL)中の(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)安息香酸tert−ブチル(56mg,0.17mmol)、2−ブロモ−N,N−ジイソプロピルアセトアミド(44mg,0.20mmol)及び炭酸カリウム(69mg,0.50mmol)の混合物を80℃で16時間加熱した。反応混合物を濾過し、酢酸エチル(10mL)で洗浄し、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル=5/1を使って溶出)で精製することにより、目的の化合物(61mg,75%)を淡黄色油状物として得た。LCMS(ESI)m/z:477.0[M+H]
【0631】
ステップ4
【化454】
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(R)−5−シクロプロピル−4−(1−(2−(ジイソプロピルアミノ)−2−オキソエチル)ピペリジン−3−イルオキシ)−2−フルオロ安息香酸
該化合物を実施例80のステップ4で述べたように合成した。LCMS(ESI)m/z:421.1[M+H]
【0632】
ステップ5
【化455】
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(R)−5−シクロプロピル−4−(1−(2−(ジイソプロピルアミノ)−2−オキソエチル)ピペリジン−3−イルオキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例80のステップ5で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=4.61分,m/z:498.0[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d)δ 7.14(d,J=8.5Hz,1H),6.92(d,J=13.0Hz,1H),4.58(m,1H),4.09(m,1H),3.41−3.38(m,3H),3.15(s,3H),2.97(m,1H),2.70−2.63(m,2H),2.49−2.46(m,1H),2.07(m,1H),1.95(m,1H),1.83(m,1H),1.64−1.57(m,2H),1.28−1.24(m,6H),1.14−1.10(m,6H),0.89−0.85(m,2H),0.68−0.61(m,2H)。
【0633】
実施例180
【化456】
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5−シクロプロピル−4−((1−(2−(ジイソプロピルアミノ)−2−オキソエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
【化457】
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【0634】
ステップ1
【化458】
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5−シクロプロピル−4−((1−(2−(ジイソプロピルアミノ)−2−オキソエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸メチル
該化合物を、実施例179のステップ3で述べたように合成した。LCMS(ESI)m/z:449.1[M+H]
【0635】
ステップ2
【化459】
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5−シクロプロピル−4−((1−(2−(ジイソプロピルアミノ)−2−オキソエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸
該化合物を実施例88のステップ6で述べたように合成した。LCMS(ESI)m/z:435.1[M+H]
【0636】
ステップ3
【化460】
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5−シクロプロピル−4−((1−(2−(ジイソプロピルアミノ)−2−オキソエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例80のステップ5で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=4.52分,m/z:512.0[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d)δ 7.21(d,J=8.5Hz,1H),6.77(d,J=12.0Hz,1H),3.93−3.77(m,5H),3.51−3.49(m,1H),3.23(m,2H),2.96(s,3H),2.75−2.57(m,2H),2.04−1.88(m,4H),1.69−1.56(m,2H),1.33−1.32(m,6H),1.16−1.15(m,6H),0.89−0.85(m,2H),0.60−0.57(m,2H)。
【0637】
実施例181
【化461】
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(R)−4−((1−(1−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例172で述べたように合成した。エナンチオマーを恣意的に(R)−4−((1−(1−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:OJ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH,A:B=75:25;流量:2.25mL/分;カラム温度:41.7℃;RT=2.97分)。LCMS(ESI)方法A:RT=5.51分,m/z:557.3[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d):δ 11.58(brs,1H),7.55(d,J=6.0Hz,1H),7.41−7.36(m,2H),7.15(d,J=8.4Hz,1H),6.85(d,J=12.8Hz,1H),3.89(d,J=6.0Hz,2H),3.78−3.70(m,3H),3.23(s,3H),3.17(s,3H),3.05−3.03(m,1H),2.85−2.82(m,1H),2.15−2.12(m,1H),2.03−1.97(m,2H),1.80−1.72(m,3H),1.41−1.31(m,2H),0.89−0.85(m,2H),0.64−0.60(m,2H)。
【0638】
実施例182
【化462】
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(S)−4−((1−(1−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例172で述べたように合成した。エナンチオマーを恣意的に(S)−4−((1−(1−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:OJ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH,A:B=75:25;流量:2.25mL/分;カラム温度:39.5℃;RT=3.58分)。LCMS(ESI)方法A:RT=5.50分,m/z:557.3[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d):δ 11.60(brs,1H),7.55(d,J=6.8Hz,1H),7.41−7.36(m,2H),7.15(d,J=8.4Hz,1H),6.85(d,J=12.8Hz,1H),3.89(d,J=5.6Hz,2H),3.78−3.70(m,3H),3.23(s,3H),3.17(s,3H),3.05−3.03(m,1H),2.85−2.82(m,1H),2.20−2.12(m,1H),2.03−1.97(m,2H),1.80−1.72(m,3H),1.41−1.31(m,2H),0.89−0.85(m,2H),0.64−0.60(m,2H)。
【0639】
実施例183
【化463】
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4−((1−(3−クロロ−4−メトキシベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.08分,m/z:525.2[M+H]HNMR(400MHz,MeOD−d)δ 10.51(brs,1H),7.48(s,1H),7.35−7.33(m,1H),7.20−7.16(m,2H),6.89(d,J=12.8Hz,1H),3.92(d,J=5.6Hz,2H),3.86(s,3H),3.82(s,2H),3.11−3.08(m,2H),3.01(s,3H),2.50−2.39(m,2H),2.03−1.97(m,1H),1.91−1.85(m,3H),1.48−1.45(m,2H),0.89−0.85(m,2H),0.61−0.57(m,2H)。
【0640】
実施例184
【化464】
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5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=6.34分,m/z:543.2[M+H]HNMR(400MHz,MeOD−d)δ 11.47(brs,1H),7.54−7.52(m,1H),7.40−7.39(m,2H),7.15−7.13(m,1H),6.90−6.87(m,1H),3.93(d,J=6.0Hz,2H),3.62(m,2H),3.35−3.32(m,2H),2.93−2.90(m,2H),2.19−1.99(m,3H),1.82−1.79(m,3H),1.44−1.38(m,2H),1.22−1.18(m,3H),0.90−0.85(m,2H),0.61−0.57(m,2H)。
【0641】
実施例185
【化465】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例81で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、最初に溶出する画分を恣意的に(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:OZ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.5%DEA),A:B=70:30;流量:3mL/分;カラム温度:38.5℃;RT=5.7分)。LCMS(ESI)方法C:RT=5.48分,m/z:528.8[M+H]HNMR(400MHz,MeOD−d)δ 7.44(s,1H),7.39−7.35(m,3H),6.81(d,J=12.4Hz,1H),4.10−4.04(m,2H),3.83−3.81(m,1H),3.65−3.59(m,2H),3.40−3.38(m,1H),3.27−3.25(m,4H),2.10−2.07(m,1H),1.48(s,3H),1.37−1.35(m,3H),0.95−0.93(m,2H),0.69−0.68(m,2H)。
【0642】
実施例186
【化466】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例81で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、2番目に溶出する画分を恣意的に(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:OZ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.5%DEA),A:B=70:30;流量:3mL/分;カラム温度:38.5℃;RT=8.13分)。LCMS(ESI)方法C:RT=5.42分,m/z:528.7[M+H]HNMR(400MHz,MeOD−d)δ 7.42(s,1H),7.38−7.36(m,3H),6.81(d,J=12.8Hz,1H),4.10−4.03(m,2H),3.79−3.77(m,1H),3.60−3.50(m,2H),3.34−3.32(m,1H),3.25−3.23(m,4H),2.09−2.05(m,1H),1.47(s,3H),1.35−1.30(m,3H),0.97−0.91(m,2H),0.68−0.66(m,2H)。
【0643】
実施例187
【化467】
[この文献は図面を表示できません]
(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(1−(4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例172で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、最初に溶出する画分を恣意的に(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(1−(4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:AD−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1%DEA),A:B=80:20;流量:3mL/分;カラム温度:39.5℃;RT=3.55分)。LCMS(ESI)方法C:RT=4.82分,m/z591.0[M+H]H NMR(400MHz,DMSO−d)δ 7.72−7.70(m,2H),7.51−7.46(m,1H),7.15(d,J=8.4Hz,1H),6.87(d,J=12.8Hz,1H),3.91−3.84(m,5H),3.28−3.27(m,1H),3.22−3.21(m,5H),3.06−3.03(m,1H),2.83−2.81(m,1H),2.16−1.96(m,3H),1.77−1.72(m,3H),1.40−1.30(m,2H),0.89−0.84(m,2H),0.65−0.61(m,2H)。
【0644】
実施例188
【化468】
[この文献は図面を表示できません]
(S)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(1−(4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例172で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、2番目に溶出する画分を恣意的に(S)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(1−(4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:AD−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1%DEA),A:B=80:20;流量:3mL/分;カラム温度:39.5℃;RT=6.51分)。LCMS(ESI)方法C:RT=4.83分,m/z591.1[M+H]H NMR(400MHz,DMSO−d)δ 7.72−7.70(m,2H),7.51−7.46(m,1H),7.15(d,J=8.4Hz,1H),6.87(d,J=13.2Hz,1H),3.91−3.72(m,4H),3.29−3.28(m,1H),3.23−3.21(m,5H),3.05−3.02(m,1H),2.83−2.81(m,2H),2.02−1.96(m,3H),1.81−1.72(m,3H),1.40−1.30(m,2H),0.89−0.84(m,2H),0.66−0.62(m,2H)。
【0645】
実施例189
【化469】
[この文献は図面を表示できません]
5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法C:RT=3.95分,m/z:547.0[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d)δ 7.73−7.72(m,2H),7.52−7.47(m,1H),7.18(d,J=8.8Hz,1H),6.80(d,J=12.8Hz,1H),3.92(d,J=5.6Hz,2H),3.68(s,2H),3.04(s,3H),2.94−2.91(m,2H),2.03−1.99(m,3H),1.83−1.80(m,3H),1.44−1.38(m,2H),0.89−0.86(m,2H),0.60−0.59(m,2H)。
【0646】
実施例190
【化470】
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4−((1−((5−クロロ−6−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)ピリジン−3−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
【化471】
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【0647】
ステップ1
【化472】
[この文献は図面を表示できません]
5−クロロ−6−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)ニコチン酸
DMSO(15mL)中の2,2,2−トリフルオロエタノール(1.0g,5.2mmol)と水酸化カリウム(874mg,15.6mmol)との混合物を120℃で24時間撹拌した。反応混合物をHCl(1M)で酸性化し、DCM(30mL×3)で抽出し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮した。その粗製化合物(960mg)を、これ以上精製することなく次のステップに使用した。LCMS(ESI)m/z:255.8[M+H]
【0648】
ステップ2
【化473】
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(5−クロロ−6−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)ピリジン−3−イル)メタノール
該化合物を実施例172のステップ2で述べたように合成した。LCMS(ESI)m/z:241.9[M+H]
【0649】
ステップ3
【化474】
[この文献は図面を表示できません]
3−クロロ−5−(クロロメチル)−2−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)ピリジン
該化合物を実施例80のステップ2で述べたように合成した。
【0650】
ステップ4
【化475】
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4−((1−((5−クロロ−6−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)ピリジン−3−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチル
該化合物を実施例80のステップ3で述べたように合成した。LCMS(ESI)m/z:531.0[M+H]
【0651】
ステップ5
【化476】
[この文献は図面を表示できません]
4−((1−((5−クロロ−6−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)ピリジン−3−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸
該化合物を実施例88のステップ6で述べたように合成した。LCMS(ESI)m/z:517.0[M+H]
【0652】
ステップ6
【化477】
[この文献は図面を表示できません]
4−((1−((5−クロロ−6−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)ピリジン−3−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例80のステップ5で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.70分,m/z594.0[M+H]H NMR(500MHz,MeOD−d)δ 8.14−8.11(m,1H),7.97−7.94(m,1H),7.35−7.34(m,1H),6.70−6.66(m,1H),5.0−4.94(m,2H),3.90−3.71(m,4H),3.30−3.15(m,5H),2.50−2.49(m,2H),2.07−1.93(m,4H),1.61−1.55(m,2H),0.90−0.89(m,2H),0.65−0.63(m,2H)。
【0653】
実施例191
【化478】
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4−((1−(2−クロロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.67分,m/z:495.0[M+H]HNMR(500MHz,MeOD−d):δ 7.58−7.57(m,1H),7.47−7.46(m,1H),7.36−7.33(m,3H),6.68(d,J=12.0Hz,1H),3.94−3.90(m,4H),3.27−3.12(m,5H),2.54−2.47(m,1H),2.08−1.95(m,4H),1.63−1.60(m,2H),1.28−1.25(m,1H),0.91−0.87(m,2H),0.67−0.64(m,2H)。
【0654】
実施例192
【化479】
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5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(2,2,3,3−テトラフルオロプロピル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミド
該化合物を実施例116で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.34分,m/z:485.1[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d):δ 11.87(s,1H),7.15(d,J=9.0Hz,1H),6.90(d,J=13.0Hz,1H),6.58−6.37(m,1H),3.92(d,J=6.0Hz,2H),3.23(s,3H),3.0−2.89(m,4H),2.32−2.27(m,2H),2.03−2.0(m,1H),1.78−1.74(m,3H),1.40−1.32(m,2H),0.91−0.87(m,2H),0.66−0.63(m,2H)。
【0655】
実施例193
【化480】
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5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((1−(3,3,3−トリフルオロプロピル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミド
該化合物を実施例116で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=4.98分,m/z:493.0[M+H]+。HNMR(500MHz,DMSO−d)δ 7.15(d,J=8.0Hz,1H),6.88(d,J=12.5Hz,1H),3.94(d,J=5.5Hz,2H),3.04−3.00(m,3H),2.65−2.63(m,2H),2.56−2.50(m,2H),2.17−2.12(m,2H),2.04−1.99(m,1H),1.82−1.79(m,3H),1.42−1.35(m,2H),1.06−0.97(m,4H),0.90−0.87(m,2H),0.65−0.62(m,2H)。
【0656】
実施例194
【化481】
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N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(3,3,3−トリフルオロプロピル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミド
該化合物を実施例116で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.13分,m/z:508.0[M+H]+。HNMR(500MHz,DMSO−d)δ 7.17(d,J=8.5Hz,1H),6.87(d,J=13.0Hz,1H),3.94−3.93(m,6H),2.98−2.96(m,2H),2.61−2.58(m,2H),2.52−2.50(m,1H),2.49−2.48(m,1H),2.12−2.01(m,5H),1.38−1.35(m,3H),0.90−0.87(m,2H),0.90−0.87(m,2H),0.65−0.62(m,2H)。
【0657】
実施例195
【化482】
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4−((1−(3−クロロベンゾイル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例134のステップで述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=4.61分,m/z:509.0[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d)δ 11.87(s,1H),7.53−7.43(m,3H),7.34(d,J=8.0Hz,1H),7.15(d,J=8.5Hz,1H),6.96(d,J=10.4Hz,1H),4.51−4.49(m,1H),3.99(d,J=4.4Hz,2H),3.57−3.51(m,1H),3.28(s,3H),3.12−3.04(m,1H),2.89−2.81(m,1H),2.13−1.72(m,4H),1.32−1.23(m,2H),0.91−0.84(m,2H),0.68−0.64(m,2H)。
【0658】
実施例196
【化483】
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4−((1−(3−クロロベンゾイル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例134のステップで述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=4.74分,m/z:535.0[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d)δ 11.87(s,1H),7.53−7.43(m,3H),7.34(d,J=8.0Hz,1H),7.15(d,J=8.5Hz,1H),6.96(d,J=12.5Hz,1H),4.52−4.50(m,1H),4.00(d,J=5.0Hz,2H),3.58−3.32(m,1H),3.13−3.00(m,2H),2.85−2.83(m,1H),2.14−1.90(m,4H),1.34−1.33(m,2H),1.24−1.22(m,4H),0.91−0.87(m,2H),0.69−0.66(m,2H)。
【0659】
実施例197
【化484】
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4−((1−ベンゾイルピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例134のステップで述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=4.17分,m/z:475.0[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d)δ 11.87(s,1H),7.45−7.44(m,3H),7.38−7.36(m,2H),7.15(d,J=8.5Hz,1H),6.96(d,J=13.0Hz,1H),4.0−3.99(m,1H),3.99(d,J=4.4Hz,2H),3.62−3.60(m,1H),3.32(s,3H),3.17−3.09(m,1H),3.02−3.01(m,1H),2.13−1.76(m,4H),1.32−1.24(m,2H),0.91−0.84(m,2H),0.69−0.63(m,2H)。
【0660】
実施例198
【化485】
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4−((1−ベンゾイルピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例134のステップで述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=4.38分,m/z:501.0[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d)δ 11.81(s,1H),7.45−7.44(m,3H),7.38−7.36(m,2H),7.15(d,J=8.0Hz,1H),6.93(d,J=13.0Hz,1H),4.52−4.51(m,1H),3.98(d,J=4.8Hz,2H),3.62−3.60(m,1H),3.09−3.01(m,2H),2.83−2.81(m,1H),2.14−1.71(m,4H),1.32−1.31(m,2H),1.07−1.03(m,4H),0.90−0.84(m,2H),0.66−0.61(m,2H)。
【0661】
実施例199
【化486】
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5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((1R,2S)−2−ヒドロキシ−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)ピペリジン4−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
【化487】
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【0662】
ステップ1
【化488】
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5−クロロ−4−(シクロペンタ−3−エン−1−イルメトキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル
DMSO(20mL)中のシクロペンタ−3−エニルメタノール(0.9g,9.2mmol)、5−クロロ−2,4−ジフルオロ安息香酸tert−ブチル(2.3g,9.3mmol)及び炭酸セシウム(6.0g,18.4mmol)の混合物を80℃で10時間撹拌した。反応混合物をEtOAc(50mL)及びブライン(100mL)で希釈した。有機層をブライン(30mL×3)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。残渣をフラッシュカラム(石油エーテル)で精製することにより、標題化合物を白色固形物として得た(2.1g,70%)。
【0663】
ステップ2
【化489】
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5−クロロ−2−フルオロ−4−(4−ヒドロキシ−2−(2−ヒドロキシエチル)ブトキシ)安息香酸tert−ブチル
5−クロロ−4−(シクロペンタ−3−エニルメトキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル(1.63g,5mmol)の脱水DCM(50mL)溶液に−78℃で溶液が青変するまでオゾンをバブリングした。次に、反応混合物が無色に変わるまで、反応を窒素ガスでパージした。次に、水素化ほう素ナトリウム(0.76g,20mmol)及びメタノール(50mL)を加え、その結果生じた混合物を室温まで温まらせ、5時間撹拌した。次に、その混合物を減圧下で濃縮し、残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル中の50%酢酸エチルを使って溶出)で精製することにより、標題化合物を無色の油状物として得た(1.63g,90%)。
【0664】
ステップ3
【化490】
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5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(4−ヒドロキシ−2−(2−ヒドロキシエチル)ブトキシ)安息香酸tert−ブチル
トルエン(30mL)及びHO(1.5mL)中の5−クロロ−2−フルオロ−4−(4−ヒドロキシ−2−(2−ヒドロキシエチル)ブトキシ)安息香酸tert−ブチル(1.09g,3mmol)、シクロプロピルボロン酸(0.515g,6mmol)、ジアセトキシパラジウム(0.067g,0.3mmol)及びリン酸カリウム(1.3g,6mmol)の混合物を90℃で16時間撹拌した。反応混合物を濾過し、減圧下で濃縮し、残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル中の40%酢酸エチルを使って溶出)で精製することにより、目的の化合物を無色の油状物として得た(0.77g,70%)。
【0665】
ステップ4
【化491】
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4−(4−ブロモ−2−(2−ブロモエチル)ブトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル
DCM(30mL)中の5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(4−ヒドロキシ−2−(2−ヒドロキシエチル)ブトキシ)安息香酸tert−ブチル(0.73g,2mmol)、トリフェニルホスフィン(2.1g,8mmol)、四臭化炭素(2.65g,8mmol)の混合物を室温で20時間撹拌した。その混合物を減圧下で濃縮し、残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル中の10%酢酸エチルを使って溶出)で精製することにより、目的の化合物を淡黄色油状物として得た(0.84g,85%)。
【0666】
ステップ5
【化492】
[この文献は図面を表示できません]
5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((1R,2S)−2−ヒドロキシ−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸tert−ブチル
アセトニトリル(10mL)中の4−(4−ブロモ−2−(2−ブロモエチル)ブトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル(0.84g,1.7mmol)、(1R,2S)−1−アミノ−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−2−オール(0.253g,1.7mmol)、炭酸カリウム(0.47g,3.4mmol)及びヨウ化ナトリウム(0.026g,0.17mmol)の混合物を80℃で8時間撹拌した。反応混合物をブライン(40mL)でクエンチし、酢酸エチル(10mL×3)で抽出し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル中の15%酢酸エチルを使って溶出)で精製することにより、目的の化合物を白色固形物として得た(0.712g,87%)。MS(ESI):m/z:482.3[M+1]
【0667】
ステップ6
【化493】
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5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((1R,2S)−2−ヒドロキシ−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸
該化合物を実施例88のステップ3で述べたように合成した。LCMS(ESI)m/z:426.2[M+H]
【0668】
ステップ7
【化494】
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5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((1R,2S)−2−ヒドロキシ−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例80のステップ5で述べたように合成した。LCMS(ESI):方法A:RT=4.71分,m/z:503.2[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d)δ 7.43(d,J=7.6Hz,1H),7.33−7.21(m,3H),7.21(d,J=8.4Hz,1H),6.72(d,J=2.8Hz,1H),4.65−4.60(m,1H),4.32(s,1H),3.88(d,J=5.6Hz,2H),3.27−3.25(m,2H),3.13−3.04(m,3H),2.91−2.83(m,4H),2.03−1.96(m,1H),1.88−1.80(m,3H),1.57−1.48(m,2H),0.88−0.83(m,2H),0.58−0.54(m,2H)。
【0669】
実施例200
【化495】
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5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((1R,2R)−2−ヒドロキシ−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例199で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=4.30分,m/z:503.2[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d)δ 7.35−7.33(m,1H),7.25−7.24(m,3H),7.17(d,J=8.4Hz,1H),6.85(d,J=12.8Hz,1H),5.18−5.16(m,1H),4.60−4.58(m,1H),4.19−4.17(m,1H),3.93(d,J=6.0Hz,1H),3.31−3.29(m,1H),3.26−3.12(m,5H),2.77−2.66(m,3H),2.05−2.00(m,1H),1.89−1.79(m,3H),1.48−1.36(m,2H),0.90−0.82(m,2H),0.64−0.60(m,2H)。
【0670】
実施例201
【化496】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(2−(3,5−ジクロロフェニル)−1−メトキシプロパン−2−イル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
【化497】
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【化498】
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【0671】
ステップ1
【化499】
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2−ブロモ−2−(3,5−ジクロロフェニル)酢酸メチル
2−(3,5−ジクロロフェニル)酢酸メチル(0.43g,1.96mmol)及びN−ブロモ−スクシンイミド(0.72g,4mmol)の四塩化炭素(10mL)溶液にベンゾイルペルオキシド(0.048g,0.2mmol)を加えた。その混合物を80℃で8時間撹拌し、周囲温度まで冷却し、濾過し、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル中の15%酢酸エチルを使って溶出)で精製することにより、標題化合物を黄色油状物として得た(0.46g,80%)。MS(EI)m/z:295.9[M]
【0672】
ステップ2
【化500】
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2−(3,5−ジクロロフェニル)−2−(4−(ヒドロキシメチル)ピペリジン−1−イル)酢酸メチル
2−ブロモ−2−(3,5−ジクロロフェニル)酢酸メチル(0.46g,1.57mmol)のアセトニトリル(10mL)溶液に、炭酸カリウム(0.65g,4.7mmol)及びピペリジン−4−イル−メタノール(0.37g,3.2mmol)を加えた。反応混合物を80℃で4時間撹拌し、ジクロロメタン(30mL)で希釈し、ブライン(20mL×3)で洗浄した。合わせた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮することにより、粗生成物を無色の油状物として得て(0.51g)、それをこれ以上精製することなくそのまま使用した。LCMS(ESI)m/z:332.1[M+1]
【0673】
ステップ3
【化501】
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2−(4−(((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)メチル)ピペリジン−1−イル)−2−(3,5−ジクロロフェニル)酢酸メチル
2−(3,5−ジクロロフェニル)−2−(4−(ヒドロキシメチル)ピペリジン−1−イル)酢酸メチル(0.51g,1.54mmol,粗製物)のジクロロメタン(20mL)溶液に、イミダゾール(0.35g,5.14mmol)及びtert−ブチルクロロジメチルシラン(0.47g,3.1mmol)を加えた。その混合物を室温で2時間撹拌した後、濾過し、濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル中の5%酢酸エチルを使って溶出)で精製することにより、標題化合物を無色の油状物として得た(0.6g,86%)。LCMS(ESI)m/z:446.1[M+1]
【0674】
ステップ4
【化502】
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2−(4−(((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)メチル)ピペリジン−1−イル)−2−(3,5−ジクロロフェニル)プロパン酸メチル
2−(4−(((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)メチル)ピペリジン−1−イル)−2−(3,5−ジクロロフェニル)酢酸メチル(0.58g,1.3mmol)の脱水THF(10mL)溶液に、−78℃で、ナトリウムビス(トリメチルシリル)アミド(THF中1M,2.6mL)を加えた。その結果生じた混合物を−78℃に維持し、1時間撹拌した。次にヨウ化メチル(0.55g,3.9mmol)を加え、その混合物を終夜、室温に温まらせた。その混合物をEtOAc(15mL)及びブライン(30mL)で希釈し、EtOAc(10mL×3)で抽出し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル中の5%EtOAcを使って溶出)で精製することにより、標題化合物を無色の油状物として得た(0.49g,82%)。LCMS(ESI)m/z:460.1[M+1]
【0675】
ステップ5
【化503】
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2−(4−(((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)メチル)ピペリジン−1−イル)−2−(3,5−ジクロロフェニル)プロパン−1−オール
2−(4−((tert−ブチルジメチルシリルオキシ)メチル)ピペリジン−1−イル)−2−(3,5−ジクロロフェニル)プロパン酸メチル(0.49g,1.06mmol)のTHF(20mL)溶液に、−78℃で、水素化ジイソブチルアルミニウム(THF中1M,4.3mL)を滴下した。その結果生じた混合物を室温まで温まらせ、16時間撹拌した。その混合物をブラインでクエンチし、白色沈殿物を濾過し、EtOAc(30mL)で洗浄した。合わせた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮して得た標題化合物を、これ以上精製することなく次のステップに使用した。LCMS(ESI)m/z:432.1[M+1]
【0676】
ステップ6
【化504】
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4−(((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)メチル)−1−(2−(3,5−ジクロロフェニル)−1−メトキシプロパン−2−イル)ピペリジン
2−(4−((tert−ブチルジメチルシリルオキシ)メチル)ピペリジン−1−イル)−2−(3,5−ジクロロフェニル)プロパン−1−オール(0.46g,1.06mmol,粗製物)の脱水THF(20mL)溶液に、N雰囲気下、室温で、水素化ナトリウム(鉱油中60%、0.4g,10mmol)を加えた。2時間後にヨウ化メチル(1.41g,10mmol)を加え、その結果生じた混合物を終夜撹拌した。その混合物を水(20mL)でクエンチし、EtOAc(10mL×3)で抽出し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル中の8%EtOAcを使って溶出)で精製することにより、標題化合物を粘稠な油状物として得た(0.4g,85%)。LCMS(ESI)m/z:446.1[M+1]
【0677】
ステップ7
【化505】
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(1−(2−(3,5−ジクロロフェニル)−1−メトキシプロパン−2−イル)ピペリジン−4−イル)メタノール
4−((tert−ブチルジメチルシリルオキシ)メチル)−1−(2−(3,5−ジクロロフェニル)−1−メトキシプロパン−2−イル)ピペリジン(0.4g,0.9mmol)のDCM(20mL)溶液に、メタノール中のHCl(4M,2mL)を滴下した。その混合物を室温で2時間撹拌し、減圧下で濃縮することにより、標題化合物を淡黄色油状物として得た。LCMS(ESI)m/z:332.1[M+1]
【0678】
ステップ8
【化506】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(2−(3,5−ジクロロフェニル)−1−メトキシプロパン−2−イル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸メチル
脱水THF(10mL)中の(1−(2−(3,5−ジクロロフェニル)−1−メトキシプロパン−2−イル)ピペリジン−4−イル)メタノール(0.298g,0.9mmol)、5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−ヒドロキシ安息香酸メチル(0.19g,0.9mmol)、トリフェニルホスフィン(0.472g,1.8mmol)及びアゾジカルボン酸ジイソプロピル(0.365g,1.8mmol)をN雰囲気下で24時間撹拌した。反応混合物を濾過し、減圧下で濃縮し、残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル中の10%EtOAcを使って溶出)で精製することにより、ラセミ体(0.33g,70%)を得た。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離した。エナンチオマーを恣意的に(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(2−(3,5−ジクロロフェニル)−1−メトキシプロパン−2−イル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸メチルと指定した。キラルHPLC(カラム:AD−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH,A:B=90:10;流量:3mL/分;カラム温度:38.9℃,RT=4.36分)。LCMS(ESI)m/z:524.1[M+1]
【0679】
ステップ9
【化507】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(2−(3,5−ジクロロフェニル)−1−メトキシプロパン−2−イル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸
該化合物を実施例88のステップ6で述べたように合成した。LCMS(ESI)m/z:510.1[M+1]
【0680】
ステップ10
【化508】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(2−(3,5−ジクロロフェニル)−1−メトキシプロパン−2−イル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例80のステップ5で述べたように合成した。エナンチオマーを恣意的に(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(2−(3,5−ジクロロフェニル)−1−メトキシプロパン−2−イル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。LCMS(ESI):方法A:RT=6.39分,m/z:587.3[M+1]HNMR(400MHz,DMSO−d)δ 7.49(d,J=1.6Hz,2H),7.44(m,1H),7.19(d,J=8.8Hz,1H),6.82(d,J=12.4Hz,1H),3.91(d,J=5.6Hz,2H),3.53−3.40(m,2H),3.18(s,3H),3.10(s,3H),2.88(d,J=9.6Hz,1H),2.57(m,1H),2.28−2.13(m,2H),2.01−2.02(m,1H),1.80−1.70(m,3H),1.37−1.24(m,5H),0.89−0.85(m,2H),0.63−0.60(m,2H)。
【0681】
実施例202
【化509】
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(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(2−(3,5−ジクロロフェニル)−1−メトキシプロパン−2−イル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例201で述べたように合成した。エナンチオマーを恣意的に(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(2−(3,5−ジクロロフェニル)−1−メトキシプロパン−2−イル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。LCMS(ESI):方法A:RT=6.52分,m/z:587.2[M+1]HNMR(400MHz,DMSO−d)δ 7.49(d,J=2.0Hz,2H),7.44(m,1H),7.19(d,J=8.8Hz,1H),6.82(d,J=12.8Hz,1H),3.91(d,J=6.0Hz,2H),3.53−3.40(m,2H),3.18(s,3H),3.10(s,3H),2.88(d,J=9.6Hz,1H),2.57(m,1H),2.28−2.13(m,2H),2.02−2.00(m,1H),1.80−1.70(m,3H),1.37−1.24(m,5H),0.89−0.85(m,2H),0.63−0.60(m,2H)。
【0682】
実施例203
【化510】
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(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(2−(3,5−ジクロロフェニル)−1−メトキシプロパン−2−イル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例201で述べたように合成した。エナンチオマーを恣意的に(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(2−(3,5−ジクロロフェニル)−1−メトキシプロパン−2−イル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドと指定した。LCMS(ESI):方法A:RT=6.19分,m/z:601.3[M+1]HNMR(400MHz,DMSO−d)δ 7.49(d,J=2.0Hz,2H),7.44(m,1H),7.19(d,J=8.8Hz,1H),6.82(d,J=12.8Hz,1H),3.91(d,J=6.0Hz,2H),3.53−3.40(m,2H),3.18(s,3H),3.10(s,3H),3.08−3.06(m,2H),2.88(d,J=9.6Hz,1H),2.58−2.56(m,1H),2.28−2.13(m,2H),2.02−2.00(m,1H),1.80−1.70(m,3H),1.37−1.24(m,5H),0.89−0.85(m,2H),0.63−0.60(m,2H)。
【0683】
実施例204
【化511】
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(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(2−(3,5−ジクロロフェニル)−1−メトキシプロパン−2−イル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例201で述べたように合成した。エナンチオマーを恣意的に(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(2−(3,5−ジクロロフェニル)−1−メトキシプロパン−2−イル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドと指定した。LCMS(ESI):方法A:RT=6.21分,m/z:601.2[M+1]HNMR(400MHz,DMSO−d)δ 7.49(d,J=2.0Hz,2H),7.44(m,1H),7.19(d,J=8.8Hz,1H),6.82(d,J=12.8Hz,1H),3.91(d,J=6.0Hz,2H),3.53−3.40(m,2H),3.18(s,3H),3.10(s,3H),3.08−3.06(m,2H),2.88(d,J=9.6Hz,1H),2.58−2.56(m,1H),2.28−2.13(m,2H),2.02−2.00(m,1H),1.80−1.70(m,3H),1.37−1.24(m,5H),0.89−0.85(m,2H),0.63−0.60(m,2H)。
【0684】
実施例205
【化512】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシ−2−メチルプロピル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
【化513】
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【0685】
ステップ1
【化514】
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1−(4−(((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)メチル)ピペリジン−1−イル)−1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メチルプロパン−2−オール
2−(4−((tert−ブチルジメチルシリルオキシ)メチル)ピペリジン−1−イル)−2−(3,5−ジクロロフェニル)酢酸メチル(0.58g,1.3mmol)の脱水THF(10mL)溶液に、−78℃で、臭化メチルマグネシウム(THF中3M,2.6mL)を加えた。その結果生じた混合物を室温まで温まらせ、終夜撹拌し、水(20mL)でクエンチし、EtOAc(10mL×3)で抽出し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル中の5%EtOAcを使って溶出)で精製することにより、標題化合物を無色の油状物として得た(0.47g,81%)。LCMS(ESI)m/z:445.1[M+1]
【0686】
ステップ2
【化515】
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4−(((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)メチル)−1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシ−2−メチルプロピル)ピペリジン
該化合物を実施例201のステップ6で述べたように合成した。LCMS(ESI)m/z:460.2[M+1]
【0687】
ステップ3
【化516】
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(1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシ−2−メチルプロピル)ピペリジン−4−イル)メタノール
該化合物を実施例201のステップ7で述べたように合成した。LCMS(ESI)m/z:346.1[M+1]
【0688】
ステップ4
【化517】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシ−2−メチルプロピル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸メチル
該化合物を実施例201のステップ8で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、そのエナンチオマーを恣意的に(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシ−2−メチルプロピル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸メチルと指定した。キラルHPLC(カラム:AD−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH,A:B=85:15;流量:3mL/分;カラム温度:40.4℃,RT=2.85分)。LCMS(ESI)m/z:538.1[M+1]
【0689】
ステップ5
【化518】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシ−2−メチルプロピル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸
該化合物を実施例201のステップ9で述べたように合成した。LCMS(ESI)m/z:524.1[M+1]
【0690】
ステップ6
【化519】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシ−2−メチルプロピル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例201のステップ9で述べたように合成した。エナンチオマーを恣意的に(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシ−2−メチルプロピル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。LCMS(ESI):方法A:RT=6.95分,m/z:601.3[M+1]HNMR(400MHz,DMSO−d)δ 11.83(brs,1H),7.50−7.44(m,3H),7.15−7.13(m,1H),6.86(d,J=12.8Hz,1H),3.86−3.85(m,2H),3.46−3.44(m,2H),3.29(s,1H),3.24(s,3H),3.16(s,3H),2.82(d,J=10.8Hz,1H),2.00−1.95(m,2H),1.72−1.71(m,3H),1.55−1.54(m,1H),1.40−1.23(m,4H),0.93(s,3H),0.88−0.83(m,2H),0.65−0.61(m,2H)。
【0691】
実施例206
【化520】
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(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシ−2−メチルプロピル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例205で述べたように合成した。エナンチオマーを恣意的に(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシ−2−メチルプロピル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。LCMS(ESI):方法A:RT=6.95分,m/z:601.3[M+1]HNMR(400MHz,DMSO−d)δ 11.83(brs,1H),7.50−7.44(m,3H),7.15−7.13(m,1H),6.86(d,J=12.8Hz,1H),3.86−3.85(m,2H),3.46−3.44(m,2H),3.29(s,1H),3.24(s,3H),3.16(s,3H),2.82(d,J=10.8Hz,1H),2.00−1.95(m,2H),1.72−1.71(m,3H),1.55−1.54(m,1H),1.40−1.23(m,4H),0.93(s,3H),0.88−0.83(m,2H),0.65−0.61(m,2H)。
【0692】
実施例207
【化521】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシ−2−メチルプロピル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例205で述べたように合成した。エナンチオマーを恣意的に(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシ−2−メチルプロピル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドと指定した。LCMS(ESI):方法A:RT=7.04分,m/z:615.3[M+1]HNMR(400MHz,DMSO−d)δ 7.49(d,J=2.0Hz,2H),7.44(m,1H),7.19(d,J=8.8Hz,1H),6.82(d,J=12.8Hz,1H),3.91(d,J=6.0Hz,2H),3.53−3.40(m,2H),3.42−3.37(m,2H),3.18(s,3H),3.10(s,3H),3.07(m,2H),2.88(d,J=9.6Hz,1H),2.57−2.56(m,1H),2.28−2.13(m,2H),2.01−2.00(m,1H),1.80−1.70(m,3H),1.37−1.24(m,5H),0.89−0.85(m,2H),0.63−0.60(m,2H)。
【0693】
実施例208
【化522】
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(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシ−2−メチルプロピル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例205で述べたように合成した。エナンチオマーを恣意的に(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシ−2−メチルプロピル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドと指定した。LCMS(ESI):方法A:RT=7.12分,m/z:615.2[M+1]HNMR(400MHz,DMSO−d)δ 7.49(d,J=2.0Hz,2H),7.44(m,1H),7.19(d,J=8.8Hz,1H),6.82(d,J=12.8Hz,1H),3.91(d,J=6.0Hz,2H),3.53−3.40(m,2H),3.42−3.37(m,2H),3.18(s,3H),3.10(s,3H),3.07−3.06(m,2H),2.88(d,J=9.6Hz,1H),2.58−2.56(m,1H),2.28−2.13(m,2H),2.01−2.00(m,1H),1.80−1.70(m,3H),1.37−1.24(m,5H),0.89−0.85(m,2H),0.63−0.60(m,2H)。
【0694】
実施例209
【化523】
[この文献は図面を表示できません]
5−シクロプロピル−4−((1−(2−(3,5−ジクロロフェニル)プロパン−2−イル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
【化524】
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【0695】
ステップ1
【化525】
[この文献は図面を表示できません]
5−シクロプロピル−4−((1−(2−(3,5−ジクロロフェニル)プロパン−2−イル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸メチル
5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンゾイル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸メチル(0.81g,1.7mmol)及び2,6−ジ−tert−ブチル−4−メチルピリジン(1.4g,6.8mmol)の脱水THF(15mL)溶液に、N雰囲気下、−78℃で、トリフルオロメタンスルホン酸無水物(0.4mL)を滴下した。その混合物を−40℃で3時間撹拌してから、MeLi(THF中3M,2.3mL)を加えた。反応混合物を室温まで温まらせて終夜撹拌し、水(10mL)でクエンチし、EtOAc(10mL×3)で抽出し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル中の15%酢酸エチルを使って溶出)で精製することにより、目的の化合物を白色固形物として得た(0.17g,20%)。LCMS(ESI):m/z:494.2[M+1]
【0696】
ステップ2
【化526】
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5−シクロプロピル−4−((1−(2−(3,5−ジクロロフェニル)プロパン−2−イル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸
該化合物を実施例88のステップ6で述べたように合成した。LCMS(ESI)m/z:480.2[M+1]
【0697】
ステップ3
【化527】
[この文献は図面を表示できません]
5−シクロプロピル−4−((1−(2−(3,5−ジクロロフェニル)プロパン−2−イル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例80のステップ5で述べたように合成した。LCMS(ESI):方法A:RT=7.01分,m/z:557.0[M+1]HNMR(500MHz,DMSO−d)δ 7.51(s,2H),7.44(s,1H),7.21(d,J=8.5Hz,1H),6.76(d,J=13.0Hz,1H),3.90(d,J=5.5Hz,2H),3.00(s,3H),2.75−2.73(m,2H),2.12−2.10(m,2H),2.01−1.98(m,1H),1.78−1.76(m,3H),1.35−1.23(m,8H),0.89−0.85(m,2H),0.60−0.57(m,2H)。
【0698】
実施例210
【化528】
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5−シクロプロピル−4−((1−(2−(3,5−ジクロロフェニル)プロパン−2−イル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例209で述べたように合成した。LCMS(ESI):方法A:RT=6.81分,m/z:571.2[M+1]HNMR(400MHz,DMSO−d)δ 7.51(s,2H),7.44(s,1H),7.17(d,J=8.8Hz,1H),6.81(d,J=12.8Hz,1H),3.92(d,J=5.2Hz,2H),3.29−3.24(m,2H),2.76−2.67(m,2H),2.14−2.09(m,2H),2.03−1.96(m,1H),1.77−1.76(m,3H),1.37−1.24(m,8H),1.17(t,J=7.6Hz,3H),0.89−0.85(m,2H),0.63−0.59(m,2H)。
【0699】
実施例211
【化529】
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(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例170で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、2番目に溶出する画分を恣意的に(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:IC4.6×150mm 5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH,A:B=70:30;流量:3.0mL/分;カラム温度:39.9℃;RT=6.78分)。LCMS(ESI)方法A:RT=5.50分,m/z:556.7[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d):δ 7.53−7.43(m,3H),7.20(d,J=8.4Hz,1H),6.89(d,J=12.4Hz,1H),3.80(s,3H),3.14(s,3H),3.21−3.16(m,2H),2.42−2.40(m,1H),2.01−1.99(m,1H),1.69−1.68(m,2H),1.47−1.35(m,6H),1.04(s,3H),0.89−0.86(m,2H),0.62−0.61(m,2H)。
【0700】
実施例212
【化530】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例170で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、最初に溶出する画分を恣意的に(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:IC4.6×150mm 5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH,A:B=70:30;流量:3.0mL/分;カラム温度:39.9℃;RT=5.75分)。LCMS(ESI)方法A:RT=5.46分,m/z:556.7[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d):δ 7.53−7.43(m,3H),7.20(d,J=8.4Hz,1H),6.89(d,J=12.4Hz,1H),3.80(s,3H),3.14(s,3H),3.21−3.16(m,2H),2.44−2.40(m,1H),2.01−1.99(m,1H),1.69−1.68(m,2H),1.47−1.35(m,6H),1.04(s,3H),0.90−0.85(m,2H),0.64−0.60(m,2H)。
【0701】
実施例213
【化531】
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5−シクロプロピル−4−((1−(2,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=6.25分,m/z:542.8[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d):δ 7.60−7.51(m,3H),7.13(d,J=8.4Hz,1H),6.91(d,J=12.8Hz,1H),3.94(d,J=6.0Hz,2H),3.62(s,2H),3.40−3.37(m,2H),2.92−2.90(m,2H),2.20−1.79(m,6H),1.42−1.37(m,2H),1.23−1.19(m,J=7.4Hz,3H),0.89−0.86(m,2H),0.66−0.63(m,2H)。
【0702】
実施例214
【化532】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,4−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、最初に溶出する画分を恣意的に(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,4−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:AD−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH,A:B=70:30;流量:3.0mL/分;カラム温度:37.7℃;RT=6.44分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.11分,m/z:542.9[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d):δ 7.63−7.62(m,2H),7.39−7.38(m,1H),7.17(d,J=6.4Hz,1H),6.80(d,J=10.4Hz,1H),3.90(d,J=4.4Hz,3H),3.08(s,3H),2.86−2.84(m,2H),2.01−1.98(m,3H),1.85−1.78(m,3H),1.39−1.35(m,5H),0.88−0.86(m,2H),0.62−0.59(m,2H)。
【0703】
実施例215
【化533】
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(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,4−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、2番目に溶出する画分を恣意的に(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,4−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:AD−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH,A:B=70:30;流量:3.0mL/分;カラム温度:37.7℃;RT=10.00分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.11分,m/z:542.9[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d):δ 7.64−7.62(m,2H),7.38−7.36(m,1H),7.17(d,J=6.8Hz,1H),6.80(d,J=10.4Hz,1H),3.91(d,J=4.4Hz,3H),3.10(s,3H),2.92−2.91(m,2H),2.19−1.17(m,2H),2.01−1.78(m,4H),1.42−1.35(m,5H),0.88−0.86(m,2H),0.64−0.61(m,2H)。
【0704】
実施例216
【化534】
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4−((1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=6.31分,m/z:576.8[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d):δ 7.77−7.67(m,3H),7.14(d,J=8.4Hz,1H),6.88(d,J=12.8Hz,1H),3.94(d,J=5.6Hz,2H),3.68(s,2H),3.35−3.33(m,2H),2.91−2.88(m,2H),2.14−1.79(m,6H),1.40−1.38(m,2H),1.20(t,J=7.4Hz,3H),0.89−0.86(m,2H),0.66−0.63(m,2H)。
【0705】
実施例217
【化535】
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4−((1−((5−クロロ−6−イソプロポキシピリジン−3−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例190で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.88分,m/z:553.8[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d):δ 8.06(d,J=4.0Hz,1H),7.15(d,J=9.6Hz,1H),7.10(d,J=4.4Hz,1H),6.89(d,J=10.4Hz,1H),5.30−5.28(m,1H),3.95−3.94(m,2H),3.60(s,2H),3.21(s,3H),2.89−2.87(m,2H),2.16−2.11(m,2H),2.03−2.01(m,1H),1.80−1.78(m,3H),1.41−1.39(m,2H),1.31(d,J=5.2Hz,6H),0.91−0.87(m,2H),0.66−0.63(m,2H)。
【0706】
実施例218
【化536】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,4−ジクロロフェニル)エチル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例170で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、最初に溶出する画分を恣意的に(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,4−ジクロロフェニル)エチル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:OJ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH,A:B=75:25;流量:3.0mL/分;カラム温度:40.0℃;RT=4.18分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.25分,m/z:556.8[M+H]HNMR(300MHz,DMSO−d):δ 7.65−7.63(m,2H),7.40−7.38(m,1H),7.20(d,J=8.1Hz,1H),6.84(d,J=12.9Hz,1H),3.79−3.78(m,2H),3.11(s,3H),2.57−2.56(m,1H),2.45−2.42(m,3H),2.01−1.99(m,1H),1.69−1.37(m,8H),1.04(s,3H),0.89−0.85(m,2H),0.62−0.60(m,2H)。
【0707】
実施例219
【化537】
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(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,4−ジクロロフェニル)エチル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例170で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、2番目に溶出する画分を恣意的に(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,4−ジクロロフェニル)エチル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:OJ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH,A:B=75:25;流量:3.0mL/分;カラム温度:40.0℃;RT=6.43分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.26分,m/z:556.8[M+H]HNMR(300MHz,DMSO−d):δ 7.65−7.63(m,2H),7.40−7.38(m,1H),7.20(d,J=8.1Hz,1H),6.83(d,J=12.9Hz,1H),3.79−3.78(m,2H),3.11(s,3H),2.57−2.56(m,1H),2.45−2.42(m,3H),2.01−1.99(m,1H),1.69−1.37(m,8H),1.04(s,3H),0.88−0.86(m,2H),0.62−0.60(m,2H)。
【0708】
実施例220
【化538】
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4−((1−(3−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=6.25分,m/z:562.8[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d):δ 7.86−7.84(m,1H),7.69−7.52(m,2H),7.15(d,J=8.4Hz,1H),6.88(d,J=12.8Hz,1H),3.94(d,J=6.0Hz,2H),3.72(s,2H),3.20(s,3H),2.95−2.92(m,2H),2.20−1.80(m,6H),1.43−1.40(m,2H),0.90−0.86(m,2H),0.66−0.63(m,2H)。
【0709】
実施例221
【化539】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンゾイル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例134のステップで述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=4.69分,m/z:528.8[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d):δ 7.74−7.28(m,3H),7.17(d,J=8.0Hz,1H),6.78(d,J=12.5Hz,1H),4.68−4.67(m,1H),4.19−4.16(m,1H),3.68−3.50(m,2H),3.28−3.14(m,4H),2.02−1.60(m,5H),0.93−0.92(m,2H),0.71−0.68(m,2H)。
【0710】
実施例222
【化540】
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(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(2−メトキシ−1−フェニルエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例172で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、最初に溶出する画分を恣意的に(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(2−メトキシ−1−フェニルエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:OJ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH,A:B=75:25;流量:3.0mL/分;カラム温度:40.2℃;RT=3.78分)。LCMS(ESI)方法A:RT=4.83分,m/z:505.0[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d):δ 7.36−7.32(m,5H),7.16(d,J=8.0Hz,1H),6.82(d,J=13.5Hz,1H),3.90−3.71(m,5H),3.29−3.25(m,4H),3.11−2.90(m,4H),2.35−1.75(m,6H),1.49−1.38(m,2H),0.88−0.85(m,2H),0.61−0.60(m,2H)。
【0711】
実施例223
【化541】
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(S)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(2−メトキシ−1−フェニルエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例172で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、2番目に溶出する画分を恣意的に(S)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(2−メトキシ−1−フェニルエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:OJ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH,A:B=75:25;流量:3.0mL/分;カラム温度:40.2℃;RT=5.20分)。LCMS(ESI)方法A:RT=4.83分,m/z:504.9[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d):δ 7.36−7.32(m,5H),7.16(d,J=9.0Hz,1H),6.82(d,J=13.0Hz,1H),3.90−3.69(m,5H),3.31(s,3H),3.11−2.90(m,5H),2.01−1.75(m,6H),1.49−1.38(m,2H),0.88−0.85(m,2H),0.62−0.59(m,2H)。
【0712】
実施例224
【化542】
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(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2,2−ジフルオロエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
【化543】
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【0713】
ステップ1
【化544】
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1−(3,5−ジクロロフェニル)−2,2−ジフルオロエタノール
DMF(20mL)中の3,5−ジクロロベンズアルデヒド(800mg,4.6mmol)、(ジフルオロメチル)トリメチルシラン(850mg,6.8mmol)及びCsF(441mg,2.3mmol)の混合物を室温で36時間撹拌した。反応混合物を酢酸エチル(50mL)で希釈し、ブライン(30mL×3)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル=10/1を使って溶出)で精製することにより、標題化合物を淡黄色油状物として得た。(500mg,48%)。LCMS(ESI)m/z:225.0[M−H]
【0714】
ステップ2
【化545】
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5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2,2−ジフルオロエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸メチル
DCM(20mL)中の1−(3,5−ジクロロフェニル)−2,2−ジフルオロエタノール(200mg,0.9mmol)及びDIPEA(270mg,2.7mmol)の混合物に、トリフルオロメタンスルホン酸無水物(507mg,1.8mmol)を0℃で加え、その混合物を2時間撹拌した。5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)安息香酸メチル(277mg,0.9mmol)を0℃で加え、その混合物を室温まで温まらせて16時間撹拌した。反応を酢酸エチル(40mL)及び水(40mL)でクエンチし、酢酸エチル(20mL×3)で抽出し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル=5/1を使って溶出)で精製することにより、標題化合物を淡黄色油状物として得た。(230mg,20%)。
【0715】
ステップ3
【化546】
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5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2,2−ジフルオロエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸
該化合物を実施例88のステップ6で述べたように合成した。LCMS(ESI)m/z:502.1[M+H]
【0716】
ステップ4
【化547】
[この文献は図面を表示できません]
(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2,2−ジフルオロエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例80のステップ5で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、2番目に溶出する画分を恣意的に(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2,2−ジフルオロエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:AD−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH,A:B=85:15;流量:3.0mL/分;カラム温度:40.1℃;RT=15.85分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.16分,m/z:579.0[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d):δ 7.62−7.47(m,3H),7.14(d,J=8.4Hz,1H),6.89−6.65(m,2H),4.04−3.89(m,3H),3.29−3.24(m,3H),2.98−2.92(m,2H),2.17−2.15(m,1H),2.00−1.73(m,5H),1.35−1.32(m,2H),0.89−0.84(m,2H),0.66−0.62(m,2H)。
【0717】
実施例225
【化548】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2,2−ジフルオロエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例224で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、最初に溶出する画分を恣意的に(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2,2−ジフルオロエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:AD−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH,A:B=85:15;流量:3.0mL/分;カラム温度:40.1℃;RT=13.82分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.16分,m/z:579.0[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d):δ 7.62−7.42(m,3H),7.14(d,J=8.4Hz,1H),6.77−6.65(m,2H),4.04−3.85(m,3H),3.29−3.27(m,1H),3.02−2.92(m,4H),2.16−2.14(m,1H),2.00−1.68(m,5H),1.39−1.29(m,2H),0.88−0.83(m,2H),0.60−0.58(m,2H)。
【0718】
実施例226
【化549】
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(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2,2−ジフルオロエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例224で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、2番目に溶出する画分を恣意的に(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2,2−ジフルオロエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:AD−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH,A:B=85:15;流量:3.0mL/分;カラム温度:42.0℃;RT=13.5分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.15分,m/z:593.2[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d):δ 7.62−7.61(m,1H),7.47−7.46(m,2H),7.12(d,J=8.4Hz,1H),6.90−6.58(m,2H),4.08−3.89(m,3H),3.39−3.37(m,2H),3.01−2.92(m,2H),2.15−2.13(m,1H),1.98−1.72(m,4H),1.35−1.19(m,6H),0.87−0.84(m,2H),0.62−0.60(m,2H)。
【0719】
実施例227
【化550】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2,2−ジフルオロエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例224で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、最初に溶出する画分を恣意的に(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2,2−ジフルオロエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:AD−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH,A:B=85:15;流量:3.0mL/分;カラム温度:42.0℃;RT=12.33分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.15分,m/z:593.2[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d):δ 7.62−7.61(m,1H),7.47−7.46(m,2H),7.12(d,J=8.4Hz,1H),6.90−6.58(m,2H),4.08−3.89(m,3H),3.39−3.37(m,2H),3.01−2.94(m,2H),2.15−1.91(m,3H),1.76−1.68(m,3H),1.35−1.32(m,2H),1.21(t,J=7.4Hz,3H),0.89−0.84(m,2H),0.66−0.63(m,2H)。
【0720】
実施例228
【化551】
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5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(3−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.71分,m/z546.9[M+H]H−NMR(500MHz,DMSO−d):δ 11.34(s,1H),7.62−7.53(m,3H),7.16(d,J=9.0Hz,1H),6.89(d,J=13.0Hz,1H),3.95(d,J=6.0Hz,2H),3.77(s,2H),3.21(s,3H),2.97−2.95(m,2H),2.27−2.23(m,2H),2.04−2.00(m,1H),1.87−1.82(m,3H),1.46−1.40(m,2H),0.90−0.86(m,2H),0.66−0.63(m,2H)。
【0721】
実施例229
【化552】
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4−((1−(4−クロロ−3−(トリフルオロメチル)ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.88分,m/z563.0[M+H]H−NMR(500MHz,DMSO−d):δ 11.24(brs,1H),7.83(s,1H),7.75(d,J=8.0Hz,1H),7.67(d,J=8.0Hz,1H),7.17(d,J=8.5Hz,1H),6.85(d,J=12.5Hz,1H),3.93(d,J=6.0Hz,2H),3.74(s,2H),3.14(s,3H),2.97−2.95(m,2H),2.24(s,2H),2.04−1.98(m,1H),1.86−1.77(m,3H),1.45−1.38(m,2H),0.89−0.86(m,2H),0.64−0.61(m,2H)。
【0722】
実施例230
【化553】
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(R)−4−((1−(1−(3−クロロ−5−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、最初に溶出する画分を恣意的に(R)−4−((1−(1−(3−クロロ−5−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:AD−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1%DEA),A:B=70:30;流量:2.1mL/分;カラム温度:40℃;RT=4.01分)。LCMS(ESI)方法A:RT=5.99分,m/z527.2[M+H]H−NMR(400MHz,DMSO−d):δ 7.35(d,J=8.8Hz,1H),7.30(s,1H),7.21(d,J=9.2Hz,1H),7.17(d,J=8.4Hz,1H),6.83(d,J=12.4Hz,1H),3.91(d,J=5.6Hz,2H),3.74(brs,1H),3.11(s,3H),3.07−3.03(m,1H),2.91−2.87(m,1H),2.12−2.09(m,2H),2.03−1.98(m,1H),1.84−1.77(m,3H),1.41−1.34(m,5H),0.89−0.85(m,2H),0.63−0.59(m,2H)。
【0723】
実施例231
【化554】
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(S)−4−((1−(1−(3−クロロ−5−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、2番目に溶出する画分を恣意的に(R)−4−((1−(1−(3−クロロ−5−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:AD−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1%DEA),A:B=70:30;流量:2.1mL/分;カラム温度:40℃;RT=4.83分)。LCMS(ESI)方法A:RT=5.99分,m/z527.2[M+H]H−NMR(400MHz,DMSO−d):δ 7.35(d,J=8.8Hz,1H),7.30(s,1H),7.21(d,J=9.2Hz,1H),7.17(d,J=8.4Hz,1H),6.83(d,J=12.4Hz,1H),3.91(d,J=5.6Hz,2H),3.74(brs,1H),3.11(s,3H),3.07−3.03(m,1H),2.91−2.87(m,1H),2.12−2.09(m,2H),2.03−1.98(m,1H),1.84−1.77(m,3H),1.41−1.34(m,5H),0.89−0.85(m,2H),0.63−0.59(m,2H)。
【0724】
実施例232
【化555】
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5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンゾイル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例134で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.03分,m/z542.8[M+H]H−NMR(500MHz,DMSO−d):δ 11.89(s,1H),7.72(d,J=8.0Hz,1H),7.66(d,J=2.0Hz,1H),7.39−7.37(m,1H),7.15(d,J=9.0Hz,1H),6.95(d,J=12.5Hz,1H),4.48(brs,1H),3.98(d,J=6.0Hz,2H),3.56(brs,1H),3.29(s,3H),3.18−3.12(m,1H),2.84−2.76(m,1H),2.13−2.10(m,1H),2.05−1.99(m,1H),1.89−1.76(m,2H),1.33(brs,2H),0.91−0.87(m,2H),0.68−0.65(m,2H)。
【0725】
実施例233
【化556】
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5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((1−(3,4−ジクロロベンゾイル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例134で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.18分,m/z568.8[M+H]H−NMR(500MHz,DMSO−d):δ 11.81(s,1H),7.72(d,J=8.5Hz,1H),7.66(d,J=2.0Hz,1H),7.39−7.37(m,1H),7.14(d,J=8.0Hz,1H),6.97(d,J=12.5Hz,1H),4.48(brs,1H),3.99(d,J=5.0Hz,2H),3.56(brs,1H),3.12−3.04(m,2H),2.84(s,1H),2.13−2.12(m,1H),2.04−1.99(m,1H),1.89(s,1H),1.77(s,1H),1.33(s,2H),1.12−1.07(m,4H),0.91−0.87(m,2H),0.68−0.65(m,2H)。
【0726】
実施例234
【化557】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)−2−オキソピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
【化558】
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【0727】
ステップ1
【化559】
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1−(3,5−ジクロロベンジル)−2−オキソピペリジン−4−カルボン酸
DMSO(30mL)中の2−オキソピペリジン−4−カルボン酸メチル(1.00g,6.36mmol)、1,3−ジクロロ−5−(クロロメチル)ベンゼン(1.49g,7.63mmol)及び水酸化カリウム(1.79g,31.8mmol)の混合物を室温で4時間撹拌した。反応をHCl(3.0M,50mL)及び酢酸エチル(150mL)でクエンチした。有機層を分離し、ブライン(50mL×3)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル中の2%酢酸エチルを使って溶出)で精製することにより、目的の化合物を白色固形物として得た(1.65g,85%)。LCMS(ESI)m/z:302.0[M+H]
【0728】
ステップ2
【化560】
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1−(3,5−ジクロロベンジル)−2−オキソピペリジン−4−カルボン酸メチル
1−(3,5−ジクロロベンジル)−2−オキソピペリジン−4−カルボン酸(1.65g,5.46mmol)の塩化チオニル(30mL)溶液を2時間還流した。次に、その溶液を、0℃のメタノール(100mL)に滴下し、その混合物を室温で2時間撹拌した。その混合物を減圧下で濃縮することにより、目的の化合物を褐色油状物として得て、それをこれ以上精製することなく使用した。LCMS(ESI)m/z:316.0[M+H]
【0729】
ステップ3
【化561】
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1−(3,5−ジクロロベンジル)−4−(ヒドロキシメチル)ピペリジン−2−オン
THF(20mL)及びMeOH(10mL)中の1−(3,5−ジクロロベンジル)−2−オキソピペリジン−4−カルボン酸メチル(1.80g,5.69mmol)及び水素化ほう素ナトリウム(1.08g,28.5mmol)の混合物を室温で16時間撹拌した。溶媒を除去し、残渣を逆相クロマトグラフィー(0.5%NHHCO中の25−30%CHCNを使って溶出)で精製することにより、目的の化合物を褐色油状物として得た(630mg,38%)。LCMS(ESI)m/z:288.0[M+H]
【0730】
ステップ4
【化562】
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4−メチルベンゼンスルホン酸(1−(3,5−ジクロロベンジル)−2−オキソピペリジン−4−イル)メチル
THF(30mL)中の1−(3,5−ジクロロベンジル)−4−(ヒドロキシメチル)ピペリジン−2−オン(630mg,2.19mmol)と水素化ナトリウム(437mg,10.9mmol)との混合物を室温で30分撹拌した。次に、THF(10mL)中の塩化トシル(500mg,2.62mmol)を加え、その結果生じた混合物を室温で16時間撹拌した。反応を氷水でクエンチし、酢酸エチル(100mL)で抽出し、ブライン(50mL×2)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。残渣を逆相クロマトグラフィー(0.5%NHHCO中の50−60%CHCNを使って溶出)で精製することにより、目的の化合物を褐色油状物として得た(380mg,39%)。LCMS(ESI)m/z:442.0[M+H]
【0731】
ステップ5
【化563】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)−2−オキソピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
DMF(20mL)中の4−メチルベンゼンスルホン酸(1−(3,5−ジクロロベンジル)−2−オキソピペリジン−4−イル)メチル(380mg,0.859mmol)、炭酸カリウム(1.19g,8.61mmol)及び5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−ヒドロキシ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド(352mg,1.29mmol)の混合物を、85℃で16時間撹拌した。反応を酢酸エチル(100mL)及びHCl(2.0M,40mL)でクエンチし、ブライン(50mL×2)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。残渣を逆相クロマトグラフィー(0.5%NHHCO中の25−40%CHCNを使って溶出)で精製することにより、ラセミ体を白色固形物として得た。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、最初に溶出する画分を恣意的に(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)−2−オキソピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:AS−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1%DEA),A:B=75:25;流量:2.25mL/分;カラム温度:40℃;RT=5.59分)。LCMS(ESI)方法A:RT=5.14分,m/z:542.80[M+H]H−NMR(400MHz,DMSO−d):δ11.92(s,1H),7.53−7.52(m,1H),7.31−7.29(m,2H),7.15(d,J=8.4Hz,1H),6.95(d,J=12.8Hz,1H),4.56−4.47(m,2H),4.00(d,J=6.4Hz,2H),3.32−3.30(m,2H),3.28(s,3H),2.57−2.51(m,1H),2.44−2.39(m,1H),2.30−2.24(m,1H),2.07−1.98(m,2H),1.69−1.63(m,1H),0.92−0.87(m,2H),0.69−0.65(m,2H)。
【0732】
実施例235
【化564】
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(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)−2−オキソピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例234で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、2番目に溶出する画分を恣意的に(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)−2−オキソピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:AS−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1%DEA),A:B=75:25;流量:2.25mL/分;カラム温度:40℃;RT=7.28分)。LCMS(ESI)方法A:RT=5.12分,m/z:542.80[M+H]H−NMR(400MHz,DMSO−d):δ11.92(s,1H),7.53−7.52(m,1H),7.31−7.29(m,2H),7.15(d,J=8.4Hz,1H),6.95(d,J=12.8Hz,1H),4.56−4.47(m,2H),4.00(d,J=6.4Hz,2H),3.32−3.30(m,2H),3.28(s,3H),2.57−2.51(m,1H),2.44−2.39(m,1H),2.30−2.24(m,1H),2.07−1.98(m,2H),1.69−1.63(m,1H),0.92−0.87(m,2H),0.69−0.65(m,2H)。
【0733】
実施例236
【化565】
[この文献は図面を表示できません]
(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロ−2−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、2番目に溶出する画分を恣意的に(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロ−2−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:AD−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1DEA),A:B=65:35;流量:1.95mL/分;カラム温度:40.8℃;RT=3.74分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.22分,m/z:561.2[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d)δ 7.69(dd,J=6.1,2.6Hz,1H),7.47(dd,J=5.3,2.6Hz,1H),7.16(d,J=8.5Hz,1H),6.83(d,J=12.8Hz,1H),3.90−3.89(m,3H),3.14(s,3H),3.03−3.02(m,1H),2.87−2.85(m,1H),2.01−2.00(m,2H),1.94−1.68(m,4H),1.42−1.26(m,5H),0.91−0.82(m,2H),0.61(d,J=5.1Hz,2H)。
【0734】
実施例237
【化566】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロ−2−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、最初に溶出する画分を恣意的に(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロ−2−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:AD−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1DEA),A:B=65:35;流量:1.95mL/分;カラム温度:40.8℃;RT=3.11分)。LCMS(ESI)方法A:RT=5.83分,m/z:561.0[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d)δ 7.69(dd,J=6.1,2.6Hz,1H),7.47(dd,J=5.3,2.5Hz,1H),7.16(d,J=8.5Hz,1H),6.82(d,J=12.7Hz,1H),3.88−3.91(m,3H),3.12(s,3H),3.03(d,J=9.7Hz,1H),2.86−2.85(m,1H),1.99−1.97(m,2H),1.93−1.69(m,4H),1.40−1.25(m,5H),0.86−0.84(m,2H),0.61−0.60(m,2H)。
【0735】
実施例238
【化567】
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(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(2,4−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、2番目に溶出する画分を恣意的に(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(2,4−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:AS−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1%DEA),A:B=75:25;流量:2.25mL/分;カラム温度:38.1℃;RT=4.08分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.43分,m/z:542.9[M+H]HNMR(500MHz,MeOD−d)δ 7.56(d,J=8.5Hz,1H),7.44(d,J=2.1Hz,1H),7.33(dd,J=8.4,2.1Hz,1H),7.22(d,J=8.3Hz,1H),6.52(d,J=12.8Hz,1H),4.34(brs,1H),3.74(s,2H),3.45(s,1H),3.06−3.04(m,3H),2.97−2.96(m,1H),2.52−2.29(m,2H),1.91−1.90(m,3H),1.80−1.79(m,1H),1.56−1.55(m,1H),1.42−1.40(m,4H),0.80−0.73(m,2H),0.51−0.50(m,2H)。
【0736】
実施例239
【化568】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(2,4−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、最初に溶出する画分を恣意的に(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(2,4−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:AS−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1%DEA),A:B=75:25;流量:2.25mL/分;カラム温度:41.5℃;RT=2.87分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.48分,m/z:542.9[M+H]HNMR(500MHz,MeOD−d)δ 7.56(d,J=8.5Hz,1H),7.44(d,J=2.1Hz,1H),7.33(dd,J=8.4,2.1Hz,1H),7.22(d,J=8.3Hz,1H),6.52(d,J=12.8Hz,1H),4.34−4.33(m,1H),3.74(brs,2H),3.45−3.44(m,1H),3.06(s,3H),2.97−2.96(m,1H),2.52−2.29(m,2H),1.91−1.90(m,3H),1.80(m,1H),1.56(m,1H),1.42(m,4H),0.75(m,2H),0.51(m,2H)。
【0737】
実施例240
【化569】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)プロピル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、2番目に溶出する画分を恣意的に(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)プロピル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:OZ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.5%DEA),A:B=70:30;流量:2.1mL/分;カラム温度:41.0℃;RT=10.67分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.42分,m/z:557.3[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d)δ 7.52(m,1H),7.34(d,J=1.8Hz,2H),7.16(d,J=8.5Hz,1H),6.81(d,J=12.9Hz,1H),3.88(d,J=6.0Hz,2H),3.53(m,1H),3.13(s,3H),3.05(m,1H),2.93(m,1H),2.01(m,4H),1.76(m,4H),1.34(m,2H),0.86(m,2H),0.72(m,3H),0.60(m,2H)。
【0738】
実施例241
【化570】
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(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)プロピル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、最初に溶出する画分を恣意的に(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)プロピル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:OZ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.5%DEA),A:B=70:30;流量:2.1mL/分;カラム温度:39.3℃;RT=9.34分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.35分,m/z:557.2[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d)δ 7.52(m,1H),7.34(d,J=1.8Hz,2H),7.16(d,J=8.5Hz,1H),6.81(d,J=12.9Hz,1H),3.88(d,J=6.0Hz,2H),3.53(m,1H),3.13(s,3H),3.05(m,1H),2.93(m,1H),2.01(m,4H),1.76(m,4H),1.34(m,2H),0.85(m,2H),0.72(m,3H),0.61(m,2H)。
【0739】
実施例242
【化571】
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5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロ−2−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.98分,m/z:547.0[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d)δ 7.72(dd,J=6.1,2.6Hz,1H),7.47(dd,J=5.5,2.6Hz,1H),7.16(d,J=8.5Hz,1H),6.85(d,J=12.9Hz,1H),3.92(d,J=5.8Hz,2H),3.63(s,2H),3.16(s,3H),2.89(m,2H),2.12(m,2H),2.01(m,1H),1.79(m,3H),1.38(m,2H),0.85(m,2H),0.63(m,2H)。
【0740】
実施例243
【化572】
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(S)−4−((1−(1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、2番目に溶出する画分を恣意的に(S)−4−((1−(1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:AD−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1%DEA),A:B=70:30;流量:2.1mL/分;カラム温度:41.6℃;RT=5.88分)。LCMS(ESI)方法A:RT=5.88分,m/z:526.9[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d)δ 7.61(dd,J=8.6,6.6Hz,1H),7.41(dd,J=8.8,2.5Hz,1H),7.24(m,1H),7.16(d,J=8.5Hz,1H),6.84(d,J=12.8Hz,1H),3.91(m,3H),3.15(m,4H),2.75(m,1H),2.12(m,1H),2.01(m,2H),1.75(m,3H),1.39(m,1H),1.28(m,4H),0.87(m,2H),0.62(m,2H)。
【0741】
実施例244
【化573】
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(R)−4−((1−(1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、最初に溶出する画分を恣意的に(R)−4−((1−(1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:AD−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1%DEA),A:B=70:30;流量:2.1mL/分;カラム温度:38.1℃;RT=3.41分)。LCMS(ESI)方法A:RT=5.88分,m/z:526.9[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d)δ 7.65(dd,J=8.6,6.6Hz,1H),7.43(dd,J=8.8,2.5Hz,1H),7.27(m,1H),7.15(d,J=8.4Hz,1H),6.88(d,J=12.9Hz,1H),4.03(m,3H),3.21(m,4H),2.81(m,1H),2.17(m,2H),2.01(m,1H),1.81(m,3H),1.44(m,1H),1.33(m,4H),0.88(m,2H),0.64(m,2H)。
【0742】
実施例245
【化574】
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(S)−4−((1−(1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、2番目に溶出する画分を恣意的に(S)−4−((1−(1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:AD−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1%DEA),A:B=65:35;流量:1,95mL/分;カラム温度:39.6℃;RT=3,31分)。LCMS(ESI)方法A:RT=5.85分,m/z:541.3[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d)δ 11.46(s,1H),7.61(dd,J=8.7,6.5Hz,1H),7.41(dd,J=8.9,2.6Hz,1H),7.25(m,1H),7.14(d,J=8.4Hz,1H),6.90(d,J=12.9Hz,1H),3.92(d,J=6.1Hz,3H),3.40(m,2H),3.18(m,1H),2.77(m,1H),2.15(s,1H),2.01(m,2H),1.84(m,2H),1.72(m,1H),1.40(m,1H),1.29(m,4H),1.21(t,J=7.4Hz,3H),0.85(m,2H),0.64(m,2H)。
【0743】
実施例246
【化575】
[この文献は図面を表示できません]
(R)−4−((1−(1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、最初に溶出する画分を恣意的に(R)−4−((1−(1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:AD−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1%DEA),A:B=65:35;流量:1,95mL/分;カラム温度:40℃;RT=2.62分)。LCMS(ESI)方法A:RT=5.86分,m/z:541.3[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d)δ 11.46(s,1H),7.61(dd,J=8.7,6.5Hz,1H),7.41(dd,J=8.9,2.6Hz,1H),7.25(m,1H),7.14(d,J=8.4Hz,1H),6.90(d,J=12.9Hz,1H),3.92(d,J=6.1Hz,3H),3.40(m,2H),3.18(m,1H),2.77(m,1H),2.15(m,1H),2.01(m,2H),1.84(m,2H),1.72(m,1H),1.40(m,1H),1.29(m,4H),1.21(t,J=7.4Hz,3H),0.85(m,2H),0.64(m,2H)。
【0744】
実施例247
【化576】
[この文献は図面を表示できません]
5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(3−フルオロ−4−(トリフルオロメチル)ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.77分,m/z:547.2[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d)δ 7.78(m,1H),7.45(m,2H),7.17(d,J=8.4Hz,1H),6.88(d,J=12.9Hz,1H),3.94(d,J=5.9Hz,2H),3.74(s,2H),3.19(s,3H),2.95(m,2H),2.23(m,2H),2.02(m,1H),1.84(m,3H),1.43(m,2H),0.88(m,2H),0.65(m,2H)。
【0745】
実施例248
【化577】
[この文献は図面を表示できません]
(S)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−メチル−1−(1−(4−(トリフルオロメトキシ)フェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例170で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、2番目に溶出する画分を恣意的に(S)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−メチル−1−(1−(4−(トリフルオロメトキシ)フェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:OJ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1%DEA),A:B=80:20;流量:2.4mL/分;カラム温度:40.1℃;RT=4.93分)。LCMS(ESI)方法A:RT=5.98分,m/z:573.3[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d)δ 7.52(d,J=8.1Hz,2H),7.37(d,J=8.1Hz,2H),7.21(d,J=8.5Hz,1H),6.80(d,J=12.8Hz,1H),3.79(brs,2H),3.30(m,1H),3.04(s,3H),2.61(m,1H),2.49(s,3H),1.99(m,1H),1.70(m,2H),1.46(m,5H),1.04(s,3H),0.87(m,2H),0.59(m,2H)。
【0746】
実施例249
【化578】
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(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−メチル−1−(1−(4−(トリフルオロメトキシ)フェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例170で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、最初に溶出する画分を恣意的に(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−メチル−1−(1−(4−(トリフルオロメトキシ)フェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:OJ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1%DEA),A:B=80:20;流量:2.4mL/分;カラム温度:39.9℃;RT=2.52分)。LCMS(ESI)方法A:RT=5.95分,m/z:573.3[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d)δ 7.52(m,2H),7.37(m,2H),7.21(d,J=8.5Hz,1H),6.80(d,J=12.8Hz,1H),3.79(brs,2H),3.31(m,1H),3.04(s,3H),2.61(m,1H),2.49(s,3H),1.99(m,1H),1.70(m,2H),1.46(m,5H),1.04(s,3H),0.87(m,2H),0.59(m,2H)。
【0747】
実施例250
【化579】
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(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(1−(3−フルオロフェニル)エチル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例170で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、最初に溶出する画分を恣意的に(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(1−(3−フルオロフェニル)エチル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:OJ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1%DEA),A:B=80:20;流量:2.4mL/分;カラム温度:38.8℃;RT=4.89分)。LCMS(ESI)方法A:RT=5.42分,m/z:507.3[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d)δ 7.43(m,1H),7.29(m,2H),7.23(d,J=8.6Hz,1H),7.16(m,1H),6.80(d,J=12.8Hz,1H),3.95(m,1H),3.79(s,2H),3.03(s,3H),2.91(m,1H),2.70(m,2H),2.59(m,1H),2.03(m,1H),1.76(m,2H),1.50(m,5H),1.05(s,3H),0.88(m,2H),0.60(m,2H)。
【0748】
実施例251
【化580】
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(S)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(1−(3−フルオロフェニル)エチル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例170で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、2番目に溶出する画分を恣意的に(S)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(1−(3−フルオロフェニル)エチル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:OJ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1%DEA),A:B=80:20;流量:2.4mL/分;カラム温度:40.6℃;RT=6.92分)。LCMS(ESI)方法A:RT=5.42分,m/z:507.3[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d)δ 7.43(m,1H),7.29(m,2H),7.23(d,J=8.6Hz,1H),7.16(m,1H),6.80(d,J=12.8Hz,1H),3.95(m,1H),3.79(s,2H),3.03(s,3H),2.91(m,1H),2.70(m,2H),2.59(m,1H),2.03(m,1H),1.76(m,2H),1.50(m,5H),1.05(s,3H),0.85(m,2H),0.60(m,2H)。
【0749】
実施例252
【化581】
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5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−((1−(トリフルオロメチル)シクロプロピル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法B:RT=5.42分,m/z:492.9[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d)δ 7.16(d,J=8.4Hz,1H),6.90(d,J=12.9Hz,1H),3.94(d,J=5.8Hz,2H),3.24(s,3H),3.01(m,2H),2.59(s,2H),2.03(m,3H),1.79(m,3H),1.37(m,2H),0.99(m,2H),0.88(m,2H),0.76(m,2H),0.66(m,2H)。
【0750】
実施例253
【化582】
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5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンゾイル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例134で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=4.92分,m/z542.8[M+H]H NMR(500MHz,DMSO−d)δ 7.71(s,1H),7.45(s,2H),7.15(d,J=8.5Hz,1H),6.92(d,J=13.0Hz,1H),4.49−4.47(m,1H),3.97(d,J=4.5Hz,2H),3.53−3.50(m,1H),3.26(s,3H),3.15−3.12(m,1H),2.85−2.84(m,1H),2.14−2.10(m,1H),2.05−1.99(m,1H),1.89−1.88(m,1H),1.78−1.75(m,1H),1.35−1.32(m,2H),0.89−0.88(m,2H),0.66−0.65(m,2H)。
【0751】
実施例254
【化583】
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5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((1−(3,5−ジクロロベンゾイル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例134で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.28分,m/z:569.0[M+H]HNMR(500MHz,DMSO−d)δ 11.80(s,1H),7.71(s,1H),7.40(m,2H),7.16(d,J=8.0Hz,1H),6.92(d,J=12.1Hz,1H),4.47(m,1H),3.97(s,2H),3.51(m,1H),3.08(m,2H),2.84(m,1H),2.07(m,2H),1.82(m,2H),1.34(m,2H),1.01(m,4H),0.89(m,2H),0.62(m,2H)。
【0752】
実施例255
【化584】
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5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(2−(トリフルオロメチル)ベンゾイル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミド
該化合物を実施例134で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=4.54分,m/z:542.9[M+H]HNMR(500MHz,MeOD−d)δ 7.82(d,J=7.9Hz,1H),7.75(m,1H),7.67(d,J=7.4Hz,1H),7.46(m,1H),7.31(m,1H),6.82(m,1H),4.77(m,1H),4.01(d,J=5.2Hz,2H),3.43(m,1H),3.33(s,3H),3.17(m,1H),2.96(m,1H),2.20(m,1H),2.07(m,2H),1.81(m,1H),1.42(m,2H),0.94(m,2H),0.66(m,2H)。
【0753】
実施例256
【化585】
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5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((1−(2−(トリフルオロメチル)ベンゾイル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミド
該化合物を実施例134で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=4.69分,m/z:568.9[M+H]HNMR(500MHz,MeOD−d)δ 7.82(m,1H),7.76(m,1H),7.67(m,1H),7.46(m,1H),7.30(m,1H),6.82(dd,J=12.8,4.8Hz,1H),4.77(m,1H),4.01(m,2H),3.43(m,1H),3.17(m,2H),2.96(m,1H),2.20(m,1H),2.02(m,2H),1.81(m,1H),1.47(m,2H),1.29(m,2H),1.13(m,2H),0.92(m,2H),0.66(m,2H)。
【0754】
実施例257
【化586】
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5−シクロプロピル−4−((1−(2,4−ジクロロベンゾイル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例134で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=4.82分,m/z542.8[M+H]H NMR(500MHz,DMSO−d)δ 7.73−7.72(m,1H),7.53−7.49(m,1H),7.43−7.37(m,1H),7.15(d,J=8.5Hz,1H),6.91(d,J=13.0Hz,1H),4.57−4.52(m,1H),3.99−3.95(m,2H),3.30−3.28(m,1H),2.25(s,3H),3.13−3.03(m,1H),2.85−2.82(m,1H),2.13−1.97(m,2H),1.92−1.89(m,1H),1.75−1.72(m,1H),1.43−1.25(m,2H),0.89−0.85(m,2H),0.67−0.63(m,2H)。
【0755】
実施例258
【化587】
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5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((1−(2,4−ジクロロベンゾイル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例134で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.00分,m/z568.8[M+H]H NMR(500MHz,DMSO−d)δ 7.73(s,1H),7.53−7.49(m,1H),7.43−7.37(m,1H),7.14(d,J=8.5Hz,1H),6.94(d,J=13.0Hz,1H),4.57−4.52(m,1H),3.99−3.96(m,2H),3.13−3.04(m,2H),2.87−2.83(m,1H),2.12−1.89(m,3H),1.75−1.72(m,1H),1.42−1.23(m,3H),1.10−1.06(m,4H),0.89−0.86(m,2H),0.69−0.63(m,2H)。
【0756】
実施例259
【化588】
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5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=6.21分,m/z555.0[M+H]H NMR(500MHz,DMSO−d)δ 7.52(s,1H),7.39(s,2H),7.14(d,J=8.0Hz,1H),6.89(d,J=13.0Hz,1H),3.94(d,J=5.5Hz,2H),3.62(s,2H),3.05−2.90(m,1H),2.91(d,J=11.5Hz,2H),2.16(t,J=11.3Hz,2H),2.03−1.99(m,1H),1.82−1.79(m,3H),1.43−1.37(m,2H),1.05−0.99(m,4H),0.90−0.86(m,2H),0.65−0.62(m,2H)。
【0757】
実施例260
【化589】
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N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=6.47分,m/z570.0[M+H]H NMR(500MHz,DMSO−d)δ 7.52(s,1H),7.39(s,2H),7.15(d,J=8.0Hz,1H),6.90(d,J=12.5Hz,1H),3.98−3.94(m,6H),3.60(s,2H),2.90(d,J=11.0Hz,2H),2.15−2.11(m,4H),2.03−2.01(m,1H),1.82−1.79(m,3H),1.43−1.37(m,2H),0.90−0.87(m,2H),0.66−0.64(m,2H)。
【0758】
実施例261
【化590】
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4−((1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=6.34分,m/z593.3[M+H]H NMR(400MHz,DMSO−d)δ 7.48(s,2H),7.35(s,1H),7.14(d,J=8.4Hz,1H),6.90(d,J=12.8Hz,1H),3.95(d,J=6.0Hz,2H),3.67(s,2H),3.40−3.32(m,2H),2.92(d,J=10.4Hz,2H),2.20−2.15(m,2H),2.03−1.98(m,1H),1.82−1.79(m,3H),1.45−1.37(m,2H),1.21(t,J=7.4Hz,3H),0.90−0.86(m,2H),0.65−0.62(m,2H)。
【0759】
実施例262
【化591】
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(R)−4−((1−(1−(3−クロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例172で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、最初に溶出する画分を恣意的に(R)−4−((1−(1−(3−クロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:OJ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1%DEA),A:B=75:25;流量:3mL/分;カラム温度:40℃;RT=3.05分)。LCMS(ESI)方法A:RT=5.47分,m/z538.9[M+H]H NMR(400MHz,DMSO−d):δ 7.41−7.30(m,4H),7.15(d,J=8.4Hz,1H),6.86(d,J=12.8Hz,1H),3.89(d,J=5.6Hz,2H),3.81−3.78(m,1H),3.73−3.71(m,2H),3.23(s,3H),3.18(s,3H),3.09−3.06(m,1H),2.87−2.84(m,1H),2.22−2.16(m,1H),2.10−2.06(m,1H),2.03−2.96(m,1H),1.81−1.73(m,3H),1.45−1.26(m,2H),0.89−0.84(m,2H),0.65−0.61(m,2H)。
【0760】
実施例263
【化592】
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(S)−4−((1−(1−(3−クロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例172で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、2番目に溶出する画分を恣意的に(S)−4−((1−(1−(3−クロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:OJ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1%DEA),A:B=75:25;流量:3mL/分;カラム温度:40℃;RT=4.35分)。LCMS(ESI)方法A:RT=5.46分,m/z539.0[M+H]H NMR(400MHz,DMSO−d):δ 7.41−7.30(m,4H),7.15(d,J=8.4Hz,1H),6.86(d,J=12.8Hz,1H),3.89(d,J=5.6Hz,2H),3.81−3.78(m,1H),3.73−3.71(m,2H),3.23(s,3H),3.18(s,3H),3.09−3.06(m,1H),2.87−2.84(m,1H),2.22−2.16(m,1H),2.10−2.06(m,1H),2.03−2.96(m,1H),1.81−1.73(m,3H),1.45−1.26(m,2H),0.89−0.84(m,2H),0.65−0.61(m,2H)。
【0761】
実施例264
【化593】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,4−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例172で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、最初に溶出する画分を恣意的に(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,4−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:OJ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1%DEA),A:B=75:25;流量:3mL/分;カラム温度:40℃;RT=3.71分)。LCMS(ESI)方法A:RT=5.74分,m/z573.0[M+H]H NMR(500MHz,DMSO−d):δ 7.60−7.58(m,2H),7.32(d,J=8.5Hz,1H),7.15(d,J=8.0Hz,1H),6.83(d,J=13.0Hz,1H),3.89(d,J=6Hz,2H),3.74−3.68(m,3H),3.22(s,3H),3.15(s,3H),3.01−3.00(m,1H),2.82−2.78(m,1H),2.14−2.09(m,1H),2.02−1.96(m,2H),1.79−1.71(m,3H),1.38−1.28(m,2H),0.88−0.85(m,2H),0.63−0.60(m,2H)。
【0762】
実施例265
【化594】
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(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,4−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例172で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、2番目に溶出する画分を恣意的に(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,4−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:OJ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1%DEA),A:B=75:25;流量:3mL/分;カラム温度:40℃;RT=5.12分)。LCMS(ESI)方法A:RT=5.71分,m/z573.0[M+H]H NMR(500MHz,DMSO−d):δ 7.60−7.58(m,2H),7.32(d,J=8.5Hz,1H),7.15(d,J=8.0Hz,1H),6.83(d,J=13.0Hz,1H),3.89(d,J=6Hz,2H),3.74−3.68(m,3H),3.22(s,3H),3.15(s,3H),3.01−3.00(m,1H),2.82−2.78(m,1H),2.14−2.09(m,1H),2.02−1.96(m,2H),1.79−1.71(m,3H),1.38−1.28(m,2H),0.88−0.85(m,2H),0.63−0.60(m,2H)。
【0763】
実施例266
【化595】
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((R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
【化596】
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【0764】
ステップ1
【化597】
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2−ブロモ−2−(3,5−ジクロロフェニル)酢酸メチル
四塩化炭素(50mL)中の2−(3,5−ジクロロフェニル)酢酸メチル(2.0g,9.11mol)、N−ブロモスクシンイミド(6.5g,36.51mmol)及び2,2’−アゾビス(2−メチルプロピオニトリル)(600mg,3.64mmol)の混合物を80℃で16時間撹拌した。反応混合物をジクロロメタン(200mL)及びブライン(50mL)で希釈した。有機層を分離し、ブライン(50mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル中の10%酢酸エチルを使って溶出)で精製することにより、目的の化合物(2.5g,92%)を淡黄色油状物として得た。
【0765】
ステップ2
【化598】
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2−(4−((2−シクロプロピル−5−フルオロ−4−((メチルスルホニル)カルバモイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン−1−イル)−2−(3,5−ジクロロフェニル)酢酸メチル
該化合物を実施例88のステップ5で述べたように合成した。LCMS(ESI)m/z:587.2[M+H]
【0766】
ステップ3
【化599】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
MeOH(5mL)中の2−(4−((2−シクロプロピル−5−フルオロ−4−(メチルスルホニルカルバモイル)フェノキシ)メチル)ピペリジン−1−イル)−2−(3,5−ジクロロフェニル)酢酸メチル(200mg,0.37mmol)及び水素化ほう素ナトリウム(142mg,3.7mmol)の混合物を25℃で2時間撹拌した。次にその混合物を濃縮し、水(20mL)で希釈し、DCM(20mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(20mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。残渣を逆相クロマトグラフィー(0.1%NHHCO中の30−40%MeCNを使って溶出)で精製することにより、ラセミ体(100mg,48.3%)を白色固形物として得た。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、最初に溶出する画分を恣意的に(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:OJ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1%DEA),A:B=80:20;流量:3mL/分;カラム温度:40℃;RT=5.25分)。LCMS(ESI)方法A:RT=5.28分,m/z559.0[M+H]H NMR(400MHz,DMSO−d):δ 7.52(s,1H),7.42(s,2H),7.15(d,J=8.4Hz,1H),6.85(d,J=12.8Hz,1H),4.77(brs,1H),3.90(d,J=5.6Hz,2H),3.78(s,2H),3.65−3.61(m,1H),3.17−3.11(m,4H),2.86−2.85(m,1H),2.20−1.97(m,3H),1.82−1.74(m,3H),1.44−1.16(m,2H),0.89−85(m,2H),0.65−0.61(m,2H)。
【0767】
実施例267
【化600】
[この文献は図面を表示できません]
(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例266で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、2番目に溶出する画分を恣意的に(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:OJ−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOH(0.1%DEA),A:B=80:20;流量:3mL/分;カラム温度:40℃;RT=6.45分)。LCMS(ESI)方法A:RT=5.35分,m/z559.1[M+H]H NMR(400MHz,DMSO−d):δ 7.52(s,1H),7.42(s,2H),7.15(d,J=8.4Hz,1H),6.85(d,J=12.8Hz,1H),4.77(br,1H),3.90(d,J=5.6Hz,2H),3.78(s,2H),3.65−3.61(m,1H),3.17−3.11(m,4H),2.86−2.85(m,1H),2.20−1.97(m,3H),1.82−1.74(m,3H),1.44−1.16(m,2H),0.89−85(m,2H),0.65−0.61(m,2H)。
【0768】
実施例268
【化601】
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4−((1−(3−クロロ−5−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.75分,m/z:513.0[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d):δ 7.35−7.34(m,1H),7.28−7.27(m,1H),7.20−7.16(m,2H),6.86−6.83(m,1H),3.94−3.92(d,J=5.0Hz,2H),3.63(s,2H),3.13(s,3H),2.94−2.91(m,2H),2.19−2.15(m,2H),2.01(m,1H),1.82−1.80(m,3H),1.42−1.40(m,2H),0.89−0.86(m,2H),0.64−0.62(m,2H)。
【0769】
実施例269
【化602】
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(R)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロベンズアミド
【化603】
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【0770】
ステップ1
【化604】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸メチル
該化合物を実施例88のステップ5で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、そのエナンチオマーを恣意的に(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸メチルと指定した。キラルHPLC(カラム:AD−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOD(0.1%DEA),A:B=80:20;流量:2.4mL/分;カラム温度:39.9℃;RT=4.49分)。LCMS(ESI)m/z:480.1[M+H]
【0771】
ステップ2
【化605】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸
該化合物を実施例88のステップ6で述べたように合成した。LCMS(ESI)m/z:466.0[M+H]
【0772】
ステップ3
【化606】
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(R)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例80のステップ5で述べたように合成した。エナンチオマーを恣意的に(R)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロベンズアミドと指定した。LCMS(ESI)方法A:RT=6.52分,m/z:569.0[M+H]H−NMR(500MHz,DMSO−d):δ7.52(m,1H),7.41(m,2H),7.15−7.13(d,J=5.0Hz,1H),6.91−6.88(d,J=13.0Hz,1H),3.93−3.73(m,2H),3.72−3.70(m,1H),3.05−3.03(m,2H),2.89−2.87(m,1H),2.36−2.00(m,3H),1.84−1.77(m,3H),1.42−1.30(m,5H),1.06−1.02(m,4H),0.91−0.83(m,2H),0.71−0.62(m,2H)。
【0773】
実施例270
【化607】
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(S)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例269で述べたように合成した。エナンチオマーを恣意的に(S)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロベンズアミドと指定した。LCMS(ESI)方法A:RT=6.51分,m/z:569.0[M+H]H−NMR(500MHz,DMSO−d):δ7.52(m,1H),7.41(m,2H),7.15−7.13(d,J=5.0Hz,1H),6.90−6.88(d,J=13.0Hz,1H),3.93−3.73(m,2H),3.72−3.71(m,1H),3.05−3.03(m,2H),2.89−2.87(m,1H),2.21−1.98(m,3H),1.84−1.77(m,3H),1.42−1.30(m,5H),1.29−0.98(m,4H),0.91−0.83(m,2H),0.71−0.62(m,2H)。
【0774】
実施例271
【化608】
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(R)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例269で述べたように合成した。エナンチオマーを恣意的に(R)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロベンズアミドと指定した。LCMS(ESI)方法A:RT=6.66分,m/z:584.0[M+H]H−NMR(500MHz,DMSO−d):δ7.49(s,1H),7.39−7.38(d,J=1.0Hz,2H),7.19−7.17(d,J=7.5Hz,1H),6.86−6.83(d,J=13.0Hz,1H),3.91−3.90(m,6H),3.64−3.63(m,1H),2.98(m,1H),2.84−2.82(m,1H),2.11−1.98(m,5H),1.82−1.75(m,3H),1.36−1.31(m,5H),0.88−0.86(m,2H),0.63−0.62(m,2H)。
【0775】
実施例272
【化609】
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(S)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例269で述べたように合成した。エナンチオマーを恣意的に(S)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロベンズアミドと指定した。LCMS(ESI)方法A:RT=6.67分,m/z:584.0[M+H]H−NMR(500MHz,DMSO−d):δ7.49(s,1H),7.39−7.38(d,J=1.0Hz,2H),7.19−7.17(d,J=7.5Hz,1H),6.83−6.80(d,J=13.0Hz,1H),3.91−3.86(m,6H),3.64−3.63(m,1H),2.98(m,1H),2.82−2.80(m,1H),2.11−1.98(m,5H),1.82−1.75(m,3H),1.36−1.31(m,5H),0.88−0.86(m,2H),0.63−0.62(m,2H)。
【0776】
実施例273
【化610】
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5−シクロプロピル−4−((1−((3,5−ジクロロフェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例129で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.54分,m/z:579.0[M+H]H−NMR(500MHz,DMSO−d):δ11.87(brs,1H),8.13(s,1H),8.04(d,J=5.0Hz,2H),7.14(d,J=8.5Hz,1H),6.90(d,J=10.0Hz,1H),3.94(d,J=5Hz,2H),3.75−3.74(m,2H),3.26−3.22(m,3H),3.46−3.36(m,2H),1.99−1.85(m,4H),1.42−1.35(m,2H),0.89−0.83(m,2H),0.67−0.62(m,2H)。
【0777】
実施例274
【化611】
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5−シクロプロピル−4−((1−((3,5−ジクロロフェニル)スルホニル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例129で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.01分,m/z:551.0[M+H]H−NMR(500MHz,DMSO−d):δ11.90(brs,1H),8.09(s,1H),7.84−7.83(d,J=1.5Hz,2H),7.15−7.13(d,J=8.5Hz,1H),6.89−6.87(d,J=13.0Hz,1H),4.08−4.06(m,2H),3.96−3.92(m,2H),3.78−3.75(m,2H),3.24(s,3H),3.02−2.96(m,1H),1.81−1.76(m,1H),0.83−0.79(m,2H),0.63−0.61(m,2H)。
【0778】
実施例275
【化612】
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5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((1−((3,5−ジクロロフェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例129で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.68分,m/z:604.8[M+H]H−NMR(500MHz,DMSO−d):δ8.05(s,1H),7.76(d,J=2.5Hz,2H),7.14−7.12(d,J=8.5Hz,1H),6.91−6.88(d,J=13.0Hz,1H),3.94−3.93(d,J=5.0Hz,2H),3.75−3.73(m,2H),3.05−3.02(m,1H),2.50−2.42(m,2H),1.98−1.85(m,4H),1.42−1.37(m,2H),0.87−0.85(m,4H),0.66−0.64(m,2H),0.62−0.56(m,2H)。
【0779】
実施例276
【化613】
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(R)−4−((1−(1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)フェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、最初に溶出する画分を恣意的に(R)−4−((1−(1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)フェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:AD−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOD(0.1%DEA),A:B=80:20;流量:2.4mL/分;カラム温度:40.1℃;RT=5.80分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.43分,m/z:577.0[M+H]H−NMR(400MHz,MeOD−d):δ7.80(s,1H),7.73(s,2H),7.34−7.32(m,1H),6.67−6.64(d,J=12.8Hz,1H),4.05−4.03(m,1H),3.86−3.85(m,2H),3.44−3.42(m,1H),3.21(s,3H),3.11−3.08(m,1H),2.49−2.44(m,2H),2.05−1.93(m,4H),1.66−1.54(m,5H),0.91−0.87(m,2H),0.83−0.80(m,2H)。
【0780】
実施例277
【化614】
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(S)−4−((1−(1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)フェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、2番目に溶出する画分を恣意的に(S)−4−((1−(1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)フェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:AD−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOD(0.1%DEA),A:B=80:20;流量:2.4mL/分;カラム温度:40.1℃;RT=7.02分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.42分,m/z:577.0[M+H]H−NMR(400MHz,MeOD−d):δ7.79(s,1H),7.74(s,2H),7.34−7.32(m,1H),6.71−6.65(m,1H),4.11−4.05(m,1H),3.88−3.83(m,2H),3.46−3.45(m,1H),3.23(s,3H),3.15−3.11(m,1H),2.51−2.48(m,2H),2.04−1.93(m,4H),1.69−1.51(m,5H),0.91−0.86(m,2H),0.73−0.68(m,2H)。
【0781】
実施例278
【化615】
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(R)−4−((1−(1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)フェニル)エチル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例170で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、2番目に溶出する画分を恣意的に(S)−4−((1−(1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)フェニル)エチル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:AD−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOD(0.1%DEA),A:B=80:20;流量:2.4mL/分;カラム温度:40.0℃;RT=5.35分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.42分,m/z:591.2[M+H]H−NMR(400MHz,MeOD−d):δ7.77−7.72(m,3H),7.36−7.34(d,J=8.8Hz,1H),6.76−6.68(m,1H),4.00−3.95(m,1H),3.81−3.78(s,2H),3.23−3.22(s,3H),3.10−3.02(m,1H),2.78−2.67(m,3H),2.08−2.02(m,1H),1.94−1.84(m,2H),1.68−1.55(m,5H),1.16(s,3H),0.92−0.88(m,2H),0.67−0.63(m,2H)。
【0782】
実施例279
【化616】
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(S)−4−((1−(1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)フェニル)エチル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例170で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、最初に溶出する画分を恣意的に(S)−4−((1−(1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)フェニル)エチル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:AD−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOD(0.1%DEA),A:B=80:20;流量:2.4mL/分;カラム温度:40.0℃;RT=4.69分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.42分,m/z:591.3[M+H]H−NMR(400MHz,MeOD−d):δ7.79−7.72(m,3H),7.36−7.34(d,J=8.8Hz,1H),6.76−6.68(m,1H),4.00−3.95(m,1H),3.81−3.78(s,2H),3.23−3.22(s,3H),3.07−3.05(m,1H),2.78−2.67(m,3H),2.08−2.02(m,1H),1.94−1.84(m,2H),1.69−1.53(m,5H),1.16(s,3H),0.92−0.88(m,2H),0.67−0.63(m,2H)。
【0783】
実施例280
【化617】
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(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(2,4−ジクロロフェニル)エチル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例170で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、最初に溶出する画分を恣意的に(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(2,4−ジクロロフェニル)エチル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:AD−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOD(0.1%DEA),A:B=70:30;流量:2.4mL/分;カラム温度:39.9℃;RT=3.89分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.46分,m/z:557.2[M+H]H−NMR(400MHz,MeOD−d):δ7.68−7.66(d,J=11.5Hz,1H),7.57−7.56(d,J=2.5Hz,1H),7.46−7.42(m,1H),7.38−7.36(d,J=8.5Hz,1H),6.75−6.72(d,J=13.0Hz,1H),4.47−4.46(m,1H),3.82(s,2H),3.20−3.17(m,4H),2.90−2.79(m,3H),2.06−2.04(m,1H),1.94−1.88(m,2H),1.66(s,2H),1.54−1.53(d,J=7.0Hz,3H),1.18(s,3H),0.93−0.89(m,2H),0.67−0.63(m,2H)。
【0784】
実施例281
【化618】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(2,4−ジクロロフェニル)エチル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例170で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、2番目に溶出する画分を恣意的に(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(2,4−ジクロロフェニル)エチル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:AD−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOD(0.1%DEA),A:B=70:30;流量:2.4mL/分;カラム温度:39.9℃;RT=5.67分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.46分,m/z:557.2[M+H]H−NMR(400MHz,MeOD−d):δ7.70−7.68(d,J=11.5Hz,1H),7.57−7.56(d,J=2.5Hz,1H),7.47−7.45(m,1H),7.36−7.34(d,J=8.5Hz,1H),6.72−6.69(d,J=13.0Hz,1H),4.47−4.46(m,1H),3.82(s,2H),3.20−3.17(m,4H),2.88−2.82(m,3H),2.06−2.04(m,1H),1.96−1.85(m,2H),1.66(s,2H),1.54−1.53(d,J=7.0Hz,3H),1.18(s,3H),0.93−0.89(m,2H),0.67−0.63(m,2H)。
【0785】
実施例282
【化619】
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(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(2,4−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例172で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、最初に溶出する画分を恣意的に(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(2,4−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:AS−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOD(0.1%DEA),A:B=75:25;流量:2.25mL/分;カラム温度:40.3℃;RT=2.95分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.00分,m/z:573.1[M+H]H−NMR(400MHz,MeOD−d):δ7.69−7.66(m,1H),7.55−7.54(d,J=2.0Hz,1H),7.41−7.39(m,1H),7.33−7.31(d,J=8.4Hz,1H),6.75−6.71(m,1H),4.41(m,1H),3.94−3.92(m,2H),3.77(s,2H),3.43−3.32(m,4H),3.24(s,3H),2.98(m,1H),2.55−2.41(m,2H),2.08−1.86(m,4H),1.67−1.51(m,2H),0.93−0.89(m,2H),0.66−0.64(d,J=4.8Hz,2H)。
【0786】
実施例283
【化620】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(2,4−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例172で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、2番目に溶出する画分を恣意的に(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(2,4−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:AS−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOD(0.1%DEA),A:B=75:25;流量:2.25mL/分;カラム温度:40.3℃;RT=3.85分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.01分,m/z:573.1[M+H]H−NMR(400MHz,MeOD−d):δ7.69−7.66(m,1H),7.55−7.54(d,J=2.0Hz,1H),7.41−7.39(m,1H),7.33−7.31(d,J=8.4Hz,1H),6.75−6.71(m,1H),4.21(m,1H),3.81−3.78(m,2H),3.77(s,2H),3.43−3.32(m,4H),3.24(s,3H),2.98(m,1H),2.55−2.41(m,2H),2.08−1.86(m,4H),1.67−1.51(m,2H),0.93−0.89(m,2H),0.66−0.64(m,2H)。
【0787】
実施例284
【化621】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(2,4−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、2番目に溶出する画分を恣意的に(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(2,4−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:AS−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOD(0.1%DEA),A:B=75:25;流量:2.25mL/分;カラム温度:37.7℃;RT=4.46分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.28分,m/z:557.1[M+H]H−NMR(400MHz,MeOD−d):δ7.69−7.64(m,1H),7.55−7.54(m,1H),7.44−7.42(d,J=8.4Hz,1H),7.31−7.29(d,J=8.4Hz,1H),6.73−6.70(d,J=12.8Hz,1H),4.36−4.35(m,1H),3.92−3.86(m,2H),3.53−3.50(m,1H),3.34−3.32(m,2H),3.06−3.03(m,1H),2.49−2.41(m,2H),2.08−1.89(m,4H),1.68−1.65(m,1H),1.54−1.49(m,4H),1.38−1.33(s,3H),0.93−0.82(m,2H),0.61−0.59(m,2H)。
【0788】
実施例285
【化622】
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(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(2,4−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例88で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、最初に溶出する画分を恣意的に(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(2,4−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:AS−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOD(0.1%DEA),A:B=75:25;流量:2.25mL/分;カラム温度:37.7℃;RT=2.99分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.29分,m/z:557.2[M+H]H−NMR(400MHz,MeOD−d):δ7.71−7.65(m,1H),7.56−7.55(m,1H),7.46−7.42(d,J=8.4Hz,1H),7.31−7.30(d,J=8.4Hz,1H),6.73−6.70(d,J=12.8Hz,1H),4.49(m,1H),3.89−3.86(m,2H),3.58−3.55(m,1H),3.34−3.32(m,2H),3.06−3.03(m,1H),2.49−2.41(m,2H),2.08−1.89(m,4H),1.68−1.65(m,1H),1.54−1.49(m,4H),1.38−1.33(s,3H),0.93−0.82(m,2H),0.61−0.59(m,2H)。
【0789】
実施例286
【化623】
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(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(2,4−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例172で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、最初に溶出する画分を恣意的に(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(2,4−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:AS−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOD(0.1%DEA),A:B=75:25;流量:2.25mL/分;カラム温度:40.5℃;RT=2.87分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.10分,m/z:587.0[M+H]H−NMR(400MHz,DMSO−d):δ7.58−7.54(m,2H),7.43−7.40(m,1H),7.16−7.13(d,J=10.5Hz,1H),6.86−6.83(d,J=12.8Hz,1H),4.05−4.02(m,1H),3.90−3.88(m,2H),3.68−3.58(m,2H),3.29−3.28(m,2H),3.19(s,3H),3.10−3.08(m,1H),2.73−2.69(m,1H),2.19−2.13(m,1H),2.03−1.97(m,2H),1.81−1.67(m,3H),1.35−1.18(m,5H),0.95−0.82(m,2H),0.72−0.61(m,2H)。
【0790】
実施例287
【化624】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(2,4−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例172で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、2番目に溶出する画分を恣意的に(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(2,4−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:AS−H,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOD(0.1%DEA),A:B=75:25;流量:2.25mL/分;カラム温度:40.5℃;RT=3.66分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.10分,m/z:587.0[M+H]H−NMR(400MHz,DMSO−d):δ7.58−7.54(m,2H),7.43−7.40(m,1H),7.16−7.14(d,J=10.5Hz,1H),6.86−6.82(d,J=12.8Hz,1H),4.05−4.02(m,1H),3.90−3.88(m,2H),3.67−3.58(m,2H),3.30−3.28(m,2H),3.19(s,3H),3.10−3.08(m,1H),2.71−2.69(m,1H),2.18−2.13(m,1H),2.03−1.97(m,2H),1.81−1.67(m,3H),1.35−1.18(m,5H),0.89−0.81(m,2H),0.61−0.59(m,2H)。
【0791】
実施例288
【化625】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例68で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、最初に溶出する画分を恣意的に(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:IC,4.6×150mm,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOD(0.1%DEA),A:B=65:35;流量:1.95mL/分;カラム温度:39.9℃;RT=2.73分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.04分,m/z:543.1[M+H]H−NMR(400MHz,MeOD−d):δ7.42−7.33(m,4H),6.83−6.76(m,1H),4.10−4.04(m,2H),3.81(m,1H),3.64−3.45(m,2H),3.43−3.36(m,2H),3.36−3.35(m,1H),3.12−3.22(m,1H),2.09−2.06(m,1H),1.47(s,3H),1.39−1.30(m,6H),0.94−0.92(m,2H),0.70−0.65(m,2H)。
【0792】
実施例289
【化626】
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(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミド
該化合物を実施例68で述べたように合成した。キラルSFCによってエナンチオマーをラセミ体から分離し、2番目に溶出する画分を恣意的に(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドと指定した。キラルHPLC(カラム:IC,4.6×150mm,4.6×250mm,5μm;移動相:A:超臨界CO,B:MeOD(0.1%DEA),A:B=65:35;流量:1.95mL/分;カラム温度:39.9℃;RT=3.22分)。LCMS(ESI)方法A:RT=6.04分,m/z:543.1[M+H]H−NMR(400MHz,MeOD−d):δ7.40−7.33(m,4H),6.84−6.76(m,1H),4.10−4.04(m,2H),3.72(m,1H),3.55−3.43(m,2H),3.45−3.33(m,2H),3.36−3.35(m,1H),3.12−3.22(m,1H),2.09−2.06(m,1H),1.47(s,3H),1.39−1.30(m,6H),0.94−0.92(m,2H),0.71−0.65(m,2H)。
【0793】
実施例290
【化627】
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5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((1−フェニルピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミド
該化合物を実施例79で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.51分,m/z:473.1[M+H]H−NMR(500MHz,DMSO−d):δ7.27−7.23(m,1H),7.25−7.23(d,J=7Hz,2H),7.04−7.03(d,J=8.0Hz,2H),6.87−6.84(m,1H),6.78−6.75(d,J=12.5Hz,1H),4.00−3.99(d,J=6.0Hz,2H),3.77−3.75(m,2H),3.26(s,1H),2.82−1.72(m,2H),2.09−1.99(m,4H),1.71−1.65(m,2H),1.23(m,2H),1.06−1.05(m,2H),0.93−0.66(m,2H),0.65(m,2H)。
【0794】
実施例291
【化628】
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N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−フェニルピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミド
該化合物を実施例79で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.40分,m/z:488.0[M+H]H−NMR(500MHz,DMSO−d):δ7.23−7.18(m,3H),6.95−6.94(m,2H),6.75−6.69(m,2H),3.93−3.92(d,J=6.0Hz,2H),3.75−3.73(m,2H),3.68−3.65(m,4H),2.72−2.68(m,2H),2.01−1.89(m,6H),1.49−1.46(m,2H),0.87−0.84(m,2H),0.54−0.52(m,2H)。
【0795】
実施例292
【化629】
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5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロフェニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例79で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=6.07分,m/z:514.8[M+H]H−NMR(500MHz,CDCl−d):δ7.20−7.19(d,J=8.5Hz,1H),6.93(d,J=1.5Hz,2H),6.82−6.79(m,2H),3.95−3.94(d,J=6.5Hz,2H),3.86−3.83(m,2H),3.04(s,3H),2.82(m,2H),1.98(m,2H),1.84−1.82(m,2H),1.43(m,2H),0.86−0.84(m,2H),0.60−0.59(m,2H)。
【0796】
実施例293
【化630】
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4−((1−(2−クロロフェニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例79で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.53分,m/z:480.9[M+H]H−NMR(500MHz,DMSO−d):δ7.41−7.39(m,1H),7.39−7.27(m,1H),7.21−7.16(m,2H),7.04−7.01(m,1H),6.85−6.82(m,1H),4.00−3.99(d,J=5.5Hz,2H),3.32(m,2H),3.05−3.01(m,3H),2.71−2.54(m,2H),2.05−1.90(m,4H),1.58−1.50(m,2H),0.91−0.89(m,2H),0.62−0.61(m,2H)。
【0797】
実施例294
【化631】
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4−((1−(3−クロロフェニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
該化合物を実施例79で述べたように合成した。LCMS(ESI)方法A:RT=5.55分,m/z:480.9[M+H]H−NMR(500MHz,DMSO−d):δ7.20−7.17(m,2H),6.94−6.90(m,3H),6.74−6.72(d,J=7.5Hz,1H),3.97−3.95(d,J=6.5Hz,2H),3.80−3.78(m,2H),3.12−3.11(s,3H),2.78−2.74(m,2H),2.00−1.98(m,2H),1.87−1.84(m,2H),1.45−1.43(m,2H),0.87−0.85(m,2H),0.62−0.61(m,2H)。
【0798】
実施例295
4−(((R)−1−((S)−1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化632】
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【0799】
ステップ1.4−(((R)−1−((S)−1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチル及び4−(((R)−1−((R)−1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルの調製
【化633】
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実施例50のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた1,3−ジクロロ−5−(1−クロロエチル)ベンゼンを2−クロロ−1−(1−クロロエチル)−4−フルオロベンゼンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることによる。最初に溶出する画分を恣意的に4−(((R)−1−((S)−1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルと指定し、それを無色の固形物として得た(0.17g,15%):1HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.50−7.42(m,2H),7.06(dd,J=2.6Hz,8.6Hz,1H),6.87(dt,J=2.5Hz,8.4Hz,1H),6.52(d,J=12.9Hz,1H),4.38−4.36(m,1H),3.92(q,J=6.6Hz,1H),3.88(s,3H),3.07−3.04(m,1H),2.55−2.51(m,1H),2.39−2.28(m,2H),2.13−2.01(m,2H),1.84−1.77(m,1H),1.67−1.56(m,3H),1.27(d,J=6.5Hz,3H),0.96−0.89(m,2H),0.69−0.65(m,2H);MS(ES+)m/z450,452(M+1)。
【0800】
2番目に溶出する画分を恣意的に4−(((R)−1−((R)−1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルと指定し、それを無色の固形物として得た(0.26g,22%):1HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.56−7.51(m,1H),7.38(d,J=8.4Hz,1H),7.06−6.95(m,2H),6.46(d,J=13.0Hz,1H),4.32−4.26(m,1H),3.94(q,J=6.6Hz,1H),3.86(s,3H),2.96−2.89(m,2H),2.39−1.83(m,6H),1.68−1.45(m,2H),1.27(d,J=6.6Hz,3H),0.90−0.84(m,2H),0.64−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z450.2,452.2(M+1)。
【0801】
ステップ2.4−(((R)−1−((S)−1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化634】
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実施例50のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−4−(((R)−1−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸メチルを4−(((R)−1−((S)−1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.04g,24%):MS(ES+)m/z436.2,438.2(M+1);MS(ES−)m/z 434.3,436.3(M−1)。
【0802】
ステップ3.4−(((R)−1−((S)−1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化635】
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実施例17のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を4−(((R)−1−((S)−1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.01g,32%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.85(br s,1H),7.51(dd,J=6.6Hz,8.6Hz,1H),7.37(dd,J=2.6Hz,8.9Hz,1H),7.14(d,J=8.4Hz,1H),7.05(dt,J=2.6Hz,8.6Hz,1H),6.92(d,J=13.1Hz,1H),4.56−4.55(m,1H),3.91−3.89(m,1H),3.32(s,3H),2.78−2.74(m,2H),2.47−2.42(m,2H),2.15−2.06(m,1H),1.87−1.77(m,2H),1.59−1.46(m,2H),1.23(d,J=6.4Hz,3H),0.93−0.90(m,2H),0.70−0.67(m,2H);MS(ES+)m/z513.2,515.1(M+1);MS(ES−)m/z 511.2,513.2(M−1)。
【0803】
実施例296
4−(((R)−1−((R)−1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化636】
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【0804】
ステップ1.4−(((R)−1−((R)−1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化637】
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実施例50のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−4−(((R)−1−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸メチルを4−(((R)−1−((R)−1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物をベージュ色の固形物として得た(0.23g,99%):MS(ES+)m/z436.2,438.1(M+1);MS(ES−)m/z 434.2,436.2(M−1)。
【0805】
ステップ2.4−(((R)−1−((R)−1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化638】
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実施例17のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を4−(((R)−1−((R)−1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.17g,48%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.82(br s,1H),7.61(dd,J=6.5Hz,8.7Hz,1H),7.38(dd,J=2.4Hz,8.8Hz,1H),7.22(dt,J=2.6Hz,8.5Hz,1H),7.09(d,J=8.4Hz,1H),6.91(d,J=13.1Hz,1H),4.55−4.50(m,1H),3.92(q,J=6.3Hz,1H),3.32(s,3H),2.77−2.74(m,2H),2.36−2.19(m,2H),2.08−1.94(m,2H),1.81−1.75(m,1H),1.59−1.46(m,2H),1.23(d,J=6.6Hz,3H),0.89−0.85(m,2H),0.70−0.65(m,2H);MS(ES+)m/z513.2,515.1(M+1);MS(ES−)m/z 511.2,513.2(M−1)。
【0806】
実施例297及び実施例298
4−(((R)−1−((R)−1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
【化639】
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及び4−(((R)−1−((S)−1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
【化640】
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の合成
【0807】
ステップ1.トリフルオロメタンスルホン酸1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエチルの調製
【化641】
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1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエタノール(1.14g,5.00mmol)及び2,6−ジメチルピリジン(0.86g,8.00mmol)のシクロヘキサン(10mL)溶液に、トリフルオロメタンスルホン酸無水物(2.12g,7.50mmol)を10℃で滴下した。反応混合物を周囲温度で5時間撹拌し、ヘキサン類(200mL)で希釈した。有機層を1N塩酸水溶液(30mL)及び25%塩化アンモニウム水溶液(40mL×2)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下で濃縮することにより、標題化合物を無色の油状物として得た(1.30g,72%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.66−7.61(m,1H),7.26−7.22(m,1H),7.19−7.12(m,1H),6.46(q,J=5.6Hz,1H)。
【0808】
ステップ2.4−(((3R)−1−(1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルの調製
【化642】
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シクロヘキサン(10mL)中の(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)安息香酸メチル(1.07g,3.66mmol)及び炭酸カリウム(0.69g,4.99mmol)の混合物に、トリフルオロメタンスルホン酸1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエチル(1.20g,3.33mmol)を加えた。反応混合物を70℃で72時間加熱し、周囲温度まで冷却し、酢酸エチル(250mL)で希釈した。有機層を1N塩酸水溶液(30mL)及び25%塩化アンモニウム水溶液(40mL×2)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下で濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0−25%酢酸エチル)で精製することにより、標題化合物を無色の油状物として得た(1.20g,71%):MS(ES+)m/z504.1,506.1(M+1)。
【0809】
ステップ3.4−(((3R)−1−(1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化643】
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実施例50のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−4−(((R)−1−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸メチルを4−(((3R)−1−(1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(0.98g,92%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.53−7.43(m,2H),7.25−7.21(m,0.5H),7.17−7.13(m,0.5H),7.03−6.95(m,1H),6.47(d,J=12.9Hz,0.5H),6.37(d,J=12.9Hz,0.5H),4.76−4.66(m,1H),4.38−4.31(m,0.5H),4.27−4.20(m,0.5H),3.14−3.10(m,1H),2.94−2.84(m,1H),2.75−2.60(m,2H),2.05−1.96(m,2H),1.91−1.80(m,1H),1.70−1.52(m,2H),0.91−0.85(m,2H),0.70−0.57(m,2H);MS(ES+)m/z490.2,492.2(M+1);MS(ES−)m/z 488.2,490.2(M−1)。
【0810】
ステップ4.4−(((R)−1−((R)−1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
【化644】
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及び4−(((R)−1−((S)−1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド
【化645】
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の調製
実施例17のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を4−(((3R)−1−(1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることによる。残渣を分取用HPLCで精製し、最初に溶出する画分を恣意的に4−(((R)−1−((R)−1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定し、それを無色の固形物として得た(0.02g,4%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.69(d,J=16.0Hz,1H),7.52−7.46(m,2H),7.12(dd,J=2.6Hz,8.4Hz,1H),7.02−6.95(m,1H),6.44(d,J=14.6Hz,1H),4.70(q,J=8.8Hz,1H),4.37−4.32(m,1H),3.42(s,3H),3.13−3.08(m,1H),2.93−2.89(m,1H),2.75−2.69(m,2H),2.10−1.85(m,3H),1.72−1.53(m,2H),0.95−0.87(m,2H),0.72−0.66(m,1H),0.62−0.56(m,1H);MS(ES+)m/z567.1,569.1(M+1);MS(ES−)m/z 565.1,567.1(M−1)。
【0811】
2番目に溶出する画分を恣意的に4−(((R)−1−((S)−1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドと指定し、それを無色の固形物として得た(0.01g,2%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.68(d,J=16.0Hz,1H),7.57−7.51(m,2H),7.26−7.22(m,1H),7.04−6.97(m,1H),6.38(d,J=14.6Hz,1H),4.73(q,J=8.8Hz,1H),4.31−4.23(m,1H),3.41(s,3H),3.16−3.12(m,1H),2.91−2.85(m,1H),2.78−2.60(m,2H),2.09−1.99(m,2H),1.70−1.54(m,3H),0.94−0.91(m,2H),0.67−0.63(m,2H);MS(ES+)m/z567.1,569.1(M+1);MS(ES−)m/z 565.1,567.1(M−1)。
【0812】
実施例299
5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化646】
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【0813】
ステップ1.トリフルオロメタンスルホン酸1−(3,5−ジクロロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエチルの調製
【化647】
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実施例297のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエタノールを1−(3,5−ジクロロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエタノールで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(1.30g,72%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.66−7.61(m,1H),7.19−7.12(m,2H),6.46(q,J=5.6Hz,1H)。
【0814】
ステップ2.5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化648】
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実施例297のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)安息香酸メチルを5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)安息香酸tert−ブチルで置き換え、かつトリフルオロメタンスルホン酸1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエチルをトリフルオロメタンスルホン酸1−(3,5−ジクロロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(1.20g,90%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.37−7.29(m,4H),6.47(d,J=12.6Hz,1H),4.49−4.01(m,1H),3.80(d,J=5.9Hz,2H),2.99−2.93(m,2H),2.47−2.29(m,2H),2.01−1.92(m,1H),1.84−1.81(m,3H),1.55(s,9H),1.50−1.33(m,2H),0.89−0.83(m,2H),0.63−0.57(m,2H)。
【0815】
ステップ3.5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸の調製
【化649】
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5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル(1.10g,1.91mmol)のジクロロメタン(30mL)溶液にトリフルオロ酢酸(10mL)を加えた。その結果生じた溶液を周囲温度で1時間撹拌した後、減圧下で濃縮することにより、標題化合物をゴム状の固形物として得た(1.0g,99%):MS(ES+)m/z520.1,522.1(M+1);MS(ES−)m/z 518.1,520.1(M−1)。
【0816】
ステップ4.5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化650】
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実施例3のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつシクロプロピルスルホンアミドをメタンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.35g,50%),HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.88(br s,1H),7.72(s,1H),7.45−7.44(m,2H),7.12(d,J=8.3Hz,1H),6.93(d,J=13.0Hz,1H),4.77(q,J=9.3Hz,1H),3.91(d,J=5.7Hz,2H),3.33(s,3H),3.00−2.99(m,2H),2.33−2.25(m,1H),2.04−1.95(m,2H),1.79−1.70(m,3H),1.41−1.30(m,2H),0.90−0.84(m,2H),0.69−0.64(m,2H);MS(ES+)m/z597.1,599.0(M+1)。
【0817】
実施例300
4−((1−(1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化651】
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【0818】
ステップ1.4−((1−(1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルの調製
【化652】
[この文献は図面を表示できません]
実施例297のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)安息香酸メチルを5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.80g,47%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.59−7.54(m,1H),7.43(d,J=8.3Hz,1H),7.20(dd,J=2.6Hz,8.4Hz,1H),7.03(dt,J=2.6Hz,8.3Hz,1H),6.51(d,J=12.7Hz,1H),4.69(q,J=8.7Hz,1H),3.87(s,3H),3.81(d,J=6.0Hz,2H),3.13−3.09(m,1H),3.00−2.96(m,1H),2.52(t,J=11.2Hz,1H),2.30(t,J=11.1Hz,1H),2.03−1.94(m,1H),1.83−1.77(m,3H),1.48−1.31(m,2H),0.90−1.85(m,2H),0.65−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z518.1,520.1(M+1)。
【0819】
ステップ2.4−((1−(1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化653】
[この文献は図面を表示できません]
実施例50のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−4−(((R)−1−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸メチルを4−((1−(1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.75g,96%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.82(s,1H),7.65−7.59(m,2H),7.36−7.28(m,2H),6.87(d,J=13.1Hz,1H),4.84(q,J=9.1Hz,1H),3.90(d,J=5.7Hz,2H),3.07−2.95(m,2H),2.49−2.40(m,1H),2.20−2.13(m,1H),2.02−1.93(m,1H),1.77−1.74(m,3H),1.33−1.27(m,2H),0.93−0.83(m,2H),0.59−0.54(m,2H);MS(ES+)m/z504.1,506.1(M+1)。
【0820】
ステップ3.4−((1−(1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化654】
[この文献は図面を表示できません]
実施例3のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を4−((1−(1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつシクロプロピルスルホンアミドをメタンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.32g,56%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.88(br s,1H),7.65−7.59(m,2H),7.33(dt,J=2.7Hz,8.5Hz,1H),7.12(d,J=8.3Hz,1H),6.93(d,J=13.0Hz,1H),4.84(q,J=9.0Hz,1H),3.91(d,J=5.6Hz,2H),3.33(s,3H),3.01(dd,J=11.1Hz,27.2Hz,2H),2.49−2.40(m,1H),2.16(t,J=10.9Hz,1H),2.03−1.94(m,1H),1.77−1.74(m,3H),1.38−1.27(m,2H),0.90−0.83(m,2H),0.68−0.63(m,2H);MS(ES+)m/z581.2,583.2(M+1);MS(ES−)m/z 579.2,581.2(M−1)。
【0821】
実施例301
4−((1−(1−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化655】
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【0822】
ステップ1.トリフルオロメタンスルホン酸1−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエチルの調製
【化656】
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実施例297のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエタノールを1−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエタノールで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を褐色油状物として得た(4.60g,76%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.58−7.55(m,1H),7.42−7.37(m,1H),7.29−7.24(m,1H),5.78(q,J=5.7Hz,1H)。
【0823】
ステップ2.4−((1−(1−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化657】
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実施例297のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)安息香酸メチルを5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)安息香酸tert−ブチルで置き換え、かつトリフルオロメタンスルホン酸1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエチルをトリフルオロメタンスルホン酸1−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を淡黄色油状物として得た(0.70g,54%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.47−7.44(m,1H),7.36(d,J=8.4Hz,1H),7.29−7.24(m,1H),7.13(t,J=8.6Hz,1H),6.46(d,J=12.6Hz,1H),4.05(q,J=8.7Hz,1H),3.79(d,J=5.9Hz,2H),2.98−2.95(m,2H),2.41(t,J=11.2Hz,1H),2.27(t,J=11.4Hz,1H),2.01−1.91(m,1H),1.83−1.79(m,3H),1.54(m,9H),1.48−1.33(m,2H),0.88−0.82(m,2H),0.62−0.57(m,2H);MS(ES+)m/z506.0,508.0(M+1)。
【0824】
ステップ3.4−((1−(1−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化658】
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実施例299のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを4−((1−(1−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.55g,87%):MS(ES+)m/z504.1,506.0(M+1);MS(ES−)m/z 502.1,504.1(M−1)。
【0825】
ステップ4.4−((1−(1−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化659】
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実施例3のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を4−((1−(1−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)−2,2,2−トリフルオロエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつシクロプロピルスルホンアミドをメタンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.23g,39%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.88(br s,1H),7.63−7.60(m,1H),7.53−7.41(m,2H),7.12(d,J=8.3Hz,1H),6.93(d,J=13.0Hz,1H),4.72(q,J=9.4Hz,1H),3.91(d,J=5.9Hz,2H),3.33(s,3H),3.01−2.98(m,2H),2.31−2.24(m,1H),2.05−1.94(m,2H),1.78−1.66(m,3H),1.42−1.29(m,2H),0.90−0.84(m,2H),0.69−0.63(m,2H);MS(ES+)m/z581.1,583.1(M+1);MS(ES−)m/z 579.1,581.0(M−1)。
【0826】
実施例302
5−シクロプロピル−4−(2−(1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−4−イル)エトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化660】
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【0827】
ステップ1.4−(2−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−クロロ−5−フルオロフェノキシ)エチル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化661】
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実施例3のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた(R)−3−ヒドロキシピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを4−(2−ヒドロキシエチル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た。(3.80g,95%):MS(ES+)m/z458.2,460.2(M+1)。
【0828】
ステップ2.4−(2−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)エチル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化662】
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実施例3のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−3−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−クロロ−5−フルオロフェノキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを4−(2−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−クロロ−5−フルオロフェノキシ)エチル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を淡黄色油状物として得た(1.90g,95%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.34(d,J=8.4Hz,1H),6.48(d,J=12.7Hz,1H),4.10−3.99(m,4H),2.67(t,J=12.4Hz,2H),2.01−1.92(m,1H),1.80−1.63(m,5H),1.53(s,9H),1.42(s,9H),1.22−1.11(m,2H),0.89−0.82(m,2H),0.62−0.57(m,2H);MS(ES+)m/z464.3(M+1)。
【0829】
ステップ3.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(2−(ピペリジン−4−イル)エトキシ)安息香酸の調製
【化663】
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実施例3のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(R)−3−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)−ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを4−(2−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)エチル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物をトリフルオロ酢酸塩として得た(1.72g,99%):MS(ES+)m/z308.1(M+1)。
【0830】
ステップ4.5−シクロプロピル−4−(2−(1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−4−イル)エトキシ)−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩の調製
【化664】
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実施例3のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(2−(ピペリジン−4−イル)エトキシ)安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を得た(1.37g,56%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.87(brs,1H),9.62(br,1H),7.76(s,1H),7.61−7.60(m,2H),7.31(d,J=8.5Hz,1H),6.92(d,J=13.1Hz,1H),4.29−4.12(m,4H),3.40−3.36(m,2H),2.95−2.88(m,2H),2.02−1.74(m,6H),1.48−1.37(m,2H),0.92−0.86(m,2H),0.62−0.57(m,2H);MS(ES+)m/z466.1,468.0(M+1)。
【0831】
ステップ5.5−シクロプロピル−4−(2−(1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−4−イル)エトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化665】
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実施例3のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−(2−(1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−4−イル)エトキシ)−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつシクロプロピルスルホンアミドをメタンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.02g,10%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.87(br s,1H),9.55(br s,1H),7.74−7.72(m,1H),7.58−7.57(m,2H),7.09(d,J=8.3Hz,1H),6.95(d,J=13.0Hz,1H),4.26(s,2H),4.10−4.08(m,2H),3.37−3.33(m,2H),3.30(s,3H),2.94−2.86(m,2H),2.01−1.89(m,3H),1.72−1.68(m,3H),1.45−1.37(m,2H),0.88−0.82(m,2H),0.67−0.62(m,2H);MS(ES+)m/z543.0,545.0(M+1)。
【0832】
実施例303
5−シクロプロピル−4−(2−(1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−4−イル)エトキシ)−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化666】
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実施例3のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−(2−(1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−4−イル)エトキシ)−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつシクロプロピルスルホンアミドをエタンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.06g,34%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.78(br s,1H),9.73(br s,1H),7.73−7.72(m,1H),7.58−7.57(m,2H),7.09(d,J=8.3Hz,1H),6.94(d,J=13.0Hz,1H),4.26(s,2H),4.10−4.08(m,2H),3.44(q,J=7.3Hz,2H),3.37−3.33(m,2H),2.94−2.86(m,2H),2.01−1.88(m,3H),1.72−1.68(m,3H),1.45−1.37(m,2H),1.21(t,J=7.3Hz,3H),0.88−0.82(m,2H),0.67−0.62(m,2H);MS(ES+)m/z557.0,559.0(M+1)。
【0833】
実施例304
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−(2−(1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−4−イル)エトキシ)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化667】
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実施例3のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−(2−(1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−4−イル)エトキシ)−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.10g,56%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.81(br s,1H),9.75(br s,1H),7.73−7.72(m,1H),7.58−7.57(m,2H),7.09(d,J=8.3Hz,1H),6.95(d,J=13.0Hz,1H),4.26(s,2H),4.10−4.08(m,2H),3.37−3.33(m,2H),3.08−3.00(m,1H),2.94−2.86(m,2H),2.01−1.89(m,3H),1.72−1.68(m,3H),1.45−1.37(m,2H),1.10−1.05(m,4H),0.88−0.82(m,2H),0.67−0.62(m,2H);MS(ES+)m/z568.9,570.9(M+1)。
【0834】
実施例305
(R)−5−シクロプロピル−4−((1−((6−シクロプロピル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)メチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化668】
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実施例50のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)安息香酸メチルを(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)ベンズアミドで置き換え、かつ1,3−ジクロロ−5−(1−クロロエチル)ベンゼンを2−(クロロメチル)−6−シクロプロピル−4−(トリフルオロメチル)ピリジンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.17g,28%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.71(br s,1H),7.54(s,1H),7.47(s,1H),7.13(d,J=8.4Hz,1H),6.99(d,J=13.2Hz,1H),4.66(brs,1H),3.79−3.67(m,2H),3.29(s,3H),2.87−2.84(m,1H),2.59−2.55(m,2H),2.46−2.43(m,1H),2.28−2.19(m,1H),2.12−2.03(m,1H),1.91−1.80(m,2H),1.63−1.58(m,2H),1.03−0.82(m,6H),0.74−0.65(m,2H);MS(ES+)m/z556.1(M+1);MS(ES−)m/z 554.1(M−1)。
【0835】
実施例306
5−シクロプロピル−4−((1−((6−シクロプロピル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化669】
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【0836】
ステップ1.5−シクロプロピル−4−((1−((6−シクロプロピル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化670】
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実施例50のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)安息香酸メチルを5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)安息香酸tert−ブチルで置き換え、かつ1,3−ジクロロ−5−(1−クロロエチル)ベンゼンを2−(クロロメチル)−6−シクロプロピル−4−(トリフルオロメチル)ピリジンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(1.00g,64%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.40−7.35(m,2H),7.19(s,1H),6.49(d,J=12.7Hz,1H),3.85(d,J=5.9Hz,2H),3.76(s,2H),3.08−3.04(m,2H),2.29−2.21(m,2H),2.13−1.97(m,2H),1.88−1.84(m,3H),1.63−1.50(m,11H),1.05−1.02(m,4H),0.91−0.85(m,2H),0.64−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z549.2(M+1)。
【0837】
ステップ2.5−シクロプロピル−4−((1−((6−シクロプロピル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩の調製
【化671】
[この文献は図面を表示できません]
実施例3のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(R)−3−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)−ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを5−シクロプロピル−4−((1−((6−シクロプロピル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(1.31g,99%):MS(ES+)m/z493.0(M+1)。
【0838】
ステップ3.5−シクロプロピル−4−((1−((6−シクロプロピル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化672】
[この文献は図面を表示できません]
実施例3のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−((1−((6−シクロプロピル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつシクロプロピルスルホンアミドをメタンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.10g,28%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.00(br s,1H),7.60(s,1H),7.48(s,1H),7.13(d,J=8.4Hz,1H),6.83(d,J=12.9Hz,1H),3.92−3.87(m,4H),3.11(s,3H),3.05−3.01(m,2H),2.45−2.37(m,2H),2.28−2.23(m,1H),2.01−1.96(m,1H),1.83−1.80(m,3H),1.51−1.39(m,2H),1.02−0.96(m,4H),0.88−0.81(m,2H),0.62−0.57(m,2H);MS(ES+)m/z570.0(M+1);MS(ES−)m/z 568.0(M−1)。
【0839】
実施例307
5−シクロプロピル−4−((1−((6−シクロプロピル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化673】
[この文献は図面を表示できません]
実施例3のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−((1−((6−シクロプロピル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつシクロプロピルスルホンアミドをエタンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.14g,39%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.15(br s,1H),7.62(s,1H),7.50(s,1H),7.15(d,J=8.4Hz,1H),6.88(d,J=12.9Hz,1H),3.96−3.94(m,2H),3.85(s,2H),3.37−3.30(m,2H),3.05−3.01(m,2H),2.41−2.24(m,3H),2.06−1.97(m,1H),1.85−1.82(m,3H),1.52−1.41(m,2H),1.20(t,J=7.3Hz,3H),1.04−0.99(m,4H),0.91−0.85(m,2H),0.66−0.61(m,2H);MS(ES+)m/z584.0(M+1);MS(ES−)m/z 582.1(M−1)。
【0840】
実施例308
5−シクロプロピル−4−((1−((6−シクロプロピル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化674】
[この文献は図面を表示できません]
実施例3のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−((1−((6−シクロプロピル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.13g,36%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.22(br s,1H),7.61(s,1H),7.49(s,1H),7.15(d,J=8.4Hz,1H),6.89(d,J=12.9Hz,1H),3.95(d,J=5.8Hz,2H),3.83(s,2H),3.04−2.99(m,3H),2.38−2.24(m,3H),2.07−1.97(m,1H),1.85−1.81(m,3H),1.52−1.41(m,2H),1.04−0.99(m,8H),0.91−0.85(m,2H),0.66−0.61(m,2H);MS(ES+)m/z596.1(M+1);MS(ES−)m/z 594.2(M−1)。
【0841】
実施例309
4−(((R)−1−((R)−1−(5−クロロ−6−シクロプロピルピリジン−2−イル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド(恣意的に指定)の合成
【化675】
[この文献は図面を表示できません]
【0842】
ステップ1.4−(((R)−1−((R)−1−(5−クロロ−6−シクロプロピルピリジン−2−イル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチル及び4−(((R)−1−((S)−1−(5−クロロ−6−シクロプロピルピリジン−2−イル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルの調製
【化676】
[この文献は図面を表示できません]
実施例50のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた1,3−ジクロロ−5−(1−クロロエチル)ベンゼンを3−クロロ−6−(1−クロロエチル)−2−シクロプロピルピリジンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることによる。残渣を分取用HPLCで精製し、最初に溶出する画分を恣意的に4−(((R)−1−((R)−1−(5−クロロ−6−シクロプロピルピリジン−2−イル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルと指定した(0.36g,50%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.44(d,J=8.2Hz,1H),7.38(d,J=8.4Hz,1H),7.01(d,J=8.2Hz,1H),6.52(d,J=12.9Hz,1H),4.36−4.28(m,1H),3.84(s,3H),3.63(q,J=6.8Hz,1H),2.99−2.95(m,1H),2.66−2.62(m,1H),2.45−2.40(m,1H),2.29−2.15(m,2H),2.05−1.96(m,2H),1.80−1.74(m,1H),1.60−1.42(m,2H),1.29(d,J=6.8Hz,3H),1.07−0.84(m,6H),0.63−0.58(m,2H);MS(ES+)m/z473.1,475.1(M+1)。
【0843】
2番目に溶出する画分を恣意的に4−(((R)−1−((S)−1−(5−クロロ−6−シクロプロピルピリジン−2−イル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルと指定した(0.36g,50%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.45(d,J=8.2Hz,1H),7.41(d,J=8.4Hz,1H),7.04(d,J=7.5Hz,1H),6.53(d,J=12.8Hz,1H),4.35−4.29(m,1H),3.85(s,3H),3.67(q,J=6.8Hz,1H),3.039−3.00(m,1H),2.72−2.68(m,1H),2.49−2.41(m,1H),2.28−2.13(m,2H),2.05−1.96(m,2H),1.82−1.77(m,1H),1.64−1.38(m,2H),1.31(d,J=6.8Hz,3H),1.06−0.86(m,6H),0.65−0.60(m,2H);MS(ES+)m/z473.1,475.1(M+1)。
【0844】
ステップ2.4−(((R)−1−((R)−1−(5−クロロ−6−シクロプロピルピリジン−2−イル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化677】
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実施例50のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−4−(((R)−1−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸メチルを4−(((R)−1−((R)−1−(5−クロロ−6−シクロプロピルピリジン−2−イル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を淡黄色油状物として得た(0.06g,17%):MS(ES+)m/z459.1,461.1(M+1);MS(ES−)m/z 457.1,459.1(M−1)。
【0845】
ステップ3.4−(((R)−1−((R)−1−(5−クロロ−6−シクロプロピルピリジン−2−イル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化678】
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実施例3のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を4−(((R)−1−((R)−1−(5−クロロ−6−シクロプロピルピリジン−2−イル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつシクロプロピルスルホンアミドをメタンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.01g,50%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.77(br s,1H),7.67(d,J=7.9Hz,1H),7.53(d,J=8.8Hz,1H),7.10(d,J=7.8Hz,1H),6.87(d,J=13.5Hz,1H),4.86−4.82(m,1H),4.66−4.64(m,1H),3.95−3.92(m,1H),3.68−3.64(m,1H),3.38(s,3H),2.95−2.86(m,1H),2.60−2.55(m,2H),2.36−2.31(m,1H),2.13−2.07(m,2H),1.92−1.87(m,1H),1.69(d,J=6.4Hz,3H),1.62−1.51(m,1H),1.10−0.86(m,6H),0.62−0.60(m,2H);MS(ES+)m/z536.1,538.1(M+1)。
【0846】
実施例310
4−(((R)−1−((S)−1−(5−クロロ−6−シクロプロピルピリジン−2−イル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化679】
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【0847】
ステップ1.4−(((R)−1−((S)−1−(5−クロロ−6−シクロプロピルピリジン−2−イル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化680】
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実施例50のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−4−(((R)−1−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸メチルを4−(((R)−1−((S)−1−(5−クロロ−6−シクロプロピルピリジン−2−イル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.17g,49%):MS(ES+)m/z459.1,461.0(M+1);MS(ES−)m/z 457.1,459.1(M−1)。
【0848】
ステップ2.4−(((R)−1−((S)−1−(5−クロロ−6−シクロプロピルピリジン−2−イル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化681】
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実施例3のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を4−(((R)−1−((S)−1−(5−クロロ−6−シクロプロピルピリジン−2−イル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつシクロプロピルスルホンアミドをメタンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.05g,44%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.77(br s,1H),7.67(d,J=7.7Hz,1H),7.57(d,J=8.0Hz,1H),7.08(d,J=7.4Hz,1H),6.89(d,J=13.6Hz,1H),4.95−4.89(m,1H),4.67−4.66(m,1H),3.92−3.89(m,1H),3.62−3.59(m,1H),3.39(s,3H),3.05−2.97(m,1H),2.62−2.50(m,2H),2.38−2.34(m,1H),2.05−1.93(m,3H),1.67(d,J=4.4Hz,3H),1.51−1.45(m,1H),1.10−0.90(m,6H),0.65−0.63(m,2H);MS(ES+)m/z536.1,538.1(M+1)。
【0849】
実施例311
(R)−4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化682】
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実施例3のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)安息香酸トリフルオロ酢酸塩を(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)ベンズアミドで置き換え、かつ3,5−ジクロロベンズアルデヒドを3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンズアルデヒドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.18g,35%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.80(br s,1H),7.98(dd,J=1.9Hz,6.3Hz,1H),7.79(dd,J=1.9Hz,5.6Hz,1H),7.12(d,J=8.4Hz,1H),7.02(d,J=13.2Hz,1H),4.65−4.63(m,1H),3.71(d,J=2.0Hz,2H),3.32(s,3H),2.83−2.79(m,1H),2.56−2.54(m,2H),2.41−2.36(m,1H),2.10−2.00(m,1H),1.90−1.77(m,2H),1.60−1.55(m,2H),0.89−0.84(m,2H),0.73−0.67(m,2H);MS(ES+)m/z567.2,569.0(M+1);MS(ES−)m/z 565.1,567.1(M−1)。
【0850】
実施例312
(R)−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化683】
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実施例3のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を(R)−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつシクロプロピルスルホンアミドをメタンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.05g,60%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.79(br s,1H),7.55−7.50(m,1H),7.42−7.38(m,1H),7.17−7.11(m,2H),7.00(d,J=13.2Hz,1H),4.62−4.60(m,1H),3.60(s,2H),3.31(s,3H),2.82−2.79(m,1H),2.60−2.55(m,1H),2.49−2.39(m,2H),2.12−2.03(m,1H),1.94−1.91(m,1H),1.83−1.79(m,1H),1.61−1.57(m,2H),0.91−0.85(m,2H),0.72−0.68(m,2H);MS(ES+)m/z499.2,501.2(M+1);MS(ES−)m/z 497.3,499.3(M−1)。
【0851】
実施例313
(R)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((1−(3−フルオロ−4−メトキシベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)ベンズアミドの合成
【化684】
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実施例3のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(3−フルオロ−4−メトキシベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.03g,23%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.55(d,J=9.1Hz,1H),7.11−6.86(m,3H),6.60(d,J=18.1Hz,1H),4.50(s,1H),3.88(s,3H),3.53(s,2H),3.12−3.05(m,1H),3.02−2.91(m,1H),2.83−2.66(m,1H),2.44−2.20(m,2H),2.15−1.98(m,2H),1.95−1.82(m,2H),1.66−1.53(m,2H),1.48−1.42(m,2H),1.17−1.13(m,2H),0.96−0.88(m,2H),0.69−0.64(m,2H);MS(ES+)m/z521.2(M+1),MS(ES−+)m/z 519.3(M−1)。
【0852】
実施例314
(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(メチルスルホニル)ピペリジン−3−イル)オキシ)ベンズアミドの合成
【化685】
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実施例3のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(メチルスルホニル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸で置き換え、かつシクロプロピルスルホンアミドをメタンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.07g,40%)。HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.72(d,J=15.9Hz,1H),7.59(d,J=9.0Hz,1H),6.65(d,J=14.2Hz,1H),4.49(brs,1H),3.74(d,J=14.2Hz,1H),3.51−3.45(m,1H),3.41(s,3H),3.25−3.12(m,2H),2.83(s,3H),2.11−2.01(m,3H),1.85−1.79(m,2H),0.94(d,J=8.4Hz,2H),0.66(d,J=5.2Hz,2H);MS(ES+)m/z435.1(M+1);MS(ES−)m/z 433.2(M−1)。
【0853】
実施例315
5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(((R)−1−((S)−1−(4−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化686】
[この文献は図面を表示できません]
【0854】
ステップ1.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(((R)−1−((S)−1−(4−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸メチル及び5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(((R)−1−((R)−1−(4−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸メチルの調製
【化687】
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実施例50のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた1,3−ジクロロ−5−(1−クロロエチル)ベンゼンを1−(1−クロロエチル)−4−フルオロベンゼンで置き換えるために、必要に応じた変更を加え、最初に溶出する画分を恣意的に5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(((R)−1−((S)−1−(4−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸メチルと指定した(0.50g,38%):1HNMR(300MHz,CDCl3)δ 7.41(d,J=8.4Hz,1H),7.27−7.22(m,2H),6.95(t,J=8.7Hz,2H),6.53(d,J=13Hz,1H),4.39−4.32(m,1H),3.86(s,3H),3.54−3.46(m,1H),3.02−3.00(m,1H),2.62−2.59(m,1H),2.25−1.96(m,4H),1.83−1.76(m,1H),1.63−1.43(m,2H),1.32(d,J=6.8Hz,3H),0.91−0.88(m,2H),0.66−0.62(m,2H);MS(ES+)m/z416.2(M+1)。
【0855】
2番目に溶出する画分を恣意的に5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(((R)−1−((R)−1−(4−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸メチルと指定した(0.50g,38%):1HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.36(d,J=8.4Hz,1H),7.23−7.21(m,2H),6.94(t,J=8.9Hz,2H),6.46(d,J=12.9Hz,1H),4.32−4.24(m,1H),3.82(s,3H),3.50(q,J=6.7Hz,1H),2.94−2.91(m,1H),2.77−2.73(m,1H),2.15−1.93(m,4H),1.88−1.76(m,1H),1.65−1.37(m,2H),1.30(d,J=6.8Hz,3H),0.85−0.81(m,2H),0.61−0.57(m,2H);MS(ES+)m/z416.2(M+1)。
【0856】
ステップ2.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(((R)−1−((S)−1−(4−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸の調製
【化688】
[この文献は図面を表示できません]
実施例50のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−4−(((R)−1−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸メチルを5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(((R)−1−((S)−1−(4−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸メチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.16g,33%):MS(ES+)m/z402.2(M+1);MS(ES−)m/z 400.2(M−1)。
【0857】
ステップ3.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(((R)−1−((S)−1−(4−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化689】
[この文献は図面を表示できません]
実施例17のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(((R)−1−((S)−1−(4−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.12g,62%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.99−8.66(m,1H),7.56(d,J=8.6Hz,1H),7.45−7.42(m,2H),7.19(t,J=8.0Hz,2H),6.96(d,J=12.9Hz,1H),5.01−4.86(m,1H),4.61−4.47(m,1H),4.06−3.92(m,1H),3.59−3.46(m,1H),3.41(s,3H),2.59−2.42(m,2H),2.39−2.28(m,1H),2.23−2.00(m,2H),1.97−1.87(m,1H),1.81(d,J=5.3Hz,3H),1.64−1.46(m,1H),0.93−0.88(m,2H),0.64−0.60(m,2H);MS(ES+)m/z479.1(M+1);MS(ES−)m/z 477.2(M−1)。
【0858】
実施例316
5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(((R)−1−((R)−1−(4−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化690】
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【0859】
ステップ1.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(((R)−1−((R)−1−(4−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸の調製
【化691】
[この文献は図面を表示できません]
実施例50のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−4−(((R)−1−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸メチルを5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(((R)−1−((R)−1−(4−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸メチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物をベージュ色の固形物として得た(0.23g,99%):MS(ES−)m/z400.2(M−1);MS(ES+)m/z 402.2(M+1)。
【0860】
ステップ2.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(((R)−1−((R)−1−(4−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化692】
[この文献は図面を表示できません]
実施例17のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(((R)−1−((R)−1−(4−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.04g,15%)HNMR(300MHz,CDCl)δ 9.07−8.61(m,1H),7.54(d,J=8.7Hz,1H),7.45−7.41(m,2H),7.18(t,J=8.26Hz,2H),7.02−6.89(m,1H),5.10−4.91(m,1H),4.63−4.46(m,1H),3.82−3.56(m,2H),3.40(s,3H),2.63−2.41(m,2H),2.40−2.28(m,1H),2.25−1.87(m,3H),1.80(d,J=6.3Hz,3H),1.63−1.43(m,1H),0.95−0.87(m,2H),0.67−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z479.1(M+1);MS(ES−)m/z 477.2(M−1)。
【0861】
実施例317
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−(((R)−1−((R)−1−(4−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)ベンズアミドの合成
【化693】
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実施例17のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(((R)−1−((R)−1−(4−フルオロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロピルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.01g,6%)HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.91−8.63(m,1H),7.61−7.51(m,1H),7.49−7.38(m,2H),7.19−7.12(m,2H),7.04−6.89(m,1H),5.12−4.88(m,1H),4.63−4.46(m,1H),3.86−3.52(m,2H),3.17−3.02(m,1H),2.69−2.28(m,3H),2.23−1.89(m,3H),1.89−1.85(m,3H),1.50−1.41(m,3H),1.21−1.10(m,2H),0.96−0.85(m,2H),0.69−0.58(m,2H);MS(ES+)m/z505.2(M+1);MS(ES−)m/z 503.2(M−1)。
【0862】
実施例318
(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(5−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化694】
[この文献は図面を表示できません]
【0863】
ステップ1.(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(5−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸メチルの調製
【化695】
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実施例50のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた1,3−ジクロロ−5−(1−クロロエチル)ベンゼンを2−(ブロモメチル)−4−フルオロ−1−(トリフルオロメチル)ベンゼンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(0.20g,99%):MS(ES+)m/z470.2(M+1)。
【0864】
ステップ2.(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(5−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸の調製
【化696】
[この文献は図面を表示できません]
実施例50のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−4−(((R)−1−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸メチルを(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(5−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸メチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(0.12g,59%):MS(ES+)m/z456.1(M+1);MS(ES−)m/z 454.2(M−1)。
【0865】
ステップ3.(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(5−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化697】
[この文献は図面を表示できません]
実施例17のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(5−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.03g,18%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.99−8.55(m,1H),7.78−7.74(m,2H),7.56−7.53(d,J=8.6Hz,1H),7.27−7.22(m,1H),4.97−4.83(m,1H),4.61−4.56(m,1H),4.37−4.33(m,1H),3.81−3.57(m,1H),3.38(s,3H),3.35−3.25(m,1H),3.03−2.78(m,2H),2.37−2.22(m,1H),2.17−1.98(m,3H),1.87−1.69(m,1H),0.92(d,J=8.1Hz,2H),0.68−0.56(m,2H);MS(ES+)m/z533.2(M+1);MS(ES−)m/z 531.2(M−1)。
【0866】
実施例319
(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(3−(トリフルオロメチル)ベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)ベンズアミドの合成
【化698】
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【0867】
ステップ1.(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(3−(トリフルオロメチル)ベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸メチルの調製
【化699】
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実施例50のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた1,3−ジクロロ−5−(1−クロロエチル)ベンゼンを1−(クロロメチル)−3−(トリフルオロメチル)ベンゼンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(0.24g,28%):MS(ES+)m/z452.2(M+1)。
【0868】
ステップ2.(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(3−(トリフルオロメチル)ベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸の調製
【化700】
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実施例50のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−4−(((R)−1−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸メチルを(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(3−(トリフルオロメチル)ベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸メチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(0.25g,99%):MS(ES+)m/z438.2(M+1);MS(ES−)m/z 436.2(M−1)。
【0869】
ステップ3.(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(3−(トリフルオロメチル)ベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)ベンズアミドの調製
【化701】
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実施例17のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(3−(トリフルオロメチル)ベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.04g,16%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 9.03−8.68(m,1H),7.76−7.67(m,4H),7.56−7.54(m,1H),6.95−6.71(m,1H),4.96−4.78(m,1H),4.47−4.23(m,2H),4.02−3.72(m,1H),3.40(s,3H),2.96−2.58(m,2H),2.43−2.26(m,1H),2.21−1.91(m,3H),1.83−1.56(m,2H),0.98−0.80(m,2H),0.68−0.51(m,2H);MS(ES+)m/z515.1(M+1)。
【0870】
実施例320
4−((2−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−2−アザスピロ[3.3]ヘプタン−6−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化702】
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【0871】
ステップ1.6−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−クロロ−5−フルオロフェノキシ)−2−アザスピロ[3.3]ヘプタン−2−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化703】
[この文献は図面を表示できません]
実施例3のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた(R)−3−ヒドロキシピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを6−ヒドロキシ−2−アザスピロ[3.3]ヘプタン−2−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(2.36g,53%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.85(d,J=7.6Hz,1H),6.42(d,J=11.9Hz,1H),4.64−4.55(m,1H),3.95(d,J=11.2Hz,4H),2.78−2.71(m,2H),2.44−2.37(m,2H),1.55(s,9H),1.42(s,9H);MS(ES+)m/z442.1,444.0(M+1)。
【0872】
ステップ2.6−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)−2−アザスピロ[3.3]ヘプタン−2−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化704】
[この文献は図面を表示できません]
実施例3のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−3−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−クロロ−5−フルオロフェノキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを6−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−クロロ−5−フルオロフェノキシ)−2−アザスピロ[3.3]ヘプタン−2−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(0.96g,95%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.31(d,J=8.3Hz,1H),6.28(d,J=12.4Hz,1H),4.61−4.52(m,1H),3.94(d,J=12.2Hz,4H),2.75−2.68(m,2H),2.37−2.30(m,2H),2.01−1.93(m,1H),1.54(s,9H),1.41(s,9H),0.90−0.82(m,2H),0.63−0.57(m,2H);MS(ES+)m/z448.2(M+1)。
【0873】
ステップ3.4−(2−アザスピロ[3.3]ヘプタン−6−イルオキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩の調製
【化705】
[この文献は図面を表示できません]
実施例3のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(R)−3−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)−ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを6−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)−2−アザスピロ[3.3]ヘプタン−2−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を得た(0.86g,99%):MS(ES+)m/z292.2(M+1);MS(ES−)m/z 290.3(M−1)。
【0874】
ステップ4.4−((2−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−2−アザスピロ[3.3]ヘプタン−6−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩の調製
【化706】
[この文献は図面を表示できません]
実施例3のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)安息香酸を4−(2−アザスピロ[3.3]ヘプタン−6−イルオキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつ3,5−ジクロロベンズアルデヒドを2−クロロ−4−フルオロベンズアルデヒドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.30g,37%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.87(br s,1H),10.35(br s,1H),7.70−7.62(m,2H),7.42−7.36(m,1H),7.27(d,J=8.4Hz,1H),6.72(d,J=12.9Hz,1H),4.79−4.70(m,1H),4.51−4.49(m,2H),4.32−4.10(m,4H),2.92−2.80(m,2H),2.39−2.30(m,2H),2.04−1.95(m,1H),0.93−0.86(m,2H),0.62−0.57(m,2H);MS(ES+)m/z434.1,436.1(M+1);MS(ES−)m/z 432.2,434.1(M−1)。
【0875】
ステップ5.4−((2−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−2−アザスピロ[3.3]ヘプタン−6−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化707】
[この文献は図面を表示できません]
実施例3のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を4−((2−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−2−アザスピロ[3.3]ヘプタン−6−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつシクロプロピルスルホンアミドをメタンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.04g,22%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.73(br s,1H),7.59−7.52(m,2H),7.25−7.21(m,1H),7.14−7.08(m,1H),6.31(d,J=13.8Hz,1H),4.66−4.62(m,1H),4.52−4.40(m,4H),3.95−3.93(m,2H),3.40(s,3H),3.06−3.00(m,1H),2.86−2.80(m,1H),2.60−2.45(m,2H),2.02−1.93(m,1H),0.96−0.90(m,2H),0.66−0.61(m,2H);MS(ES+)m/z511.1,513.1(M+1);MS(ES−)m/z 509.2,511.2(M−1)。
【0876】
実施例321
4−((2−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−2−アザスピロ[3.3]ヘプタン−6−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−((3−フルオロアゼチジン−1−イル)スルホニル)ベンズアミドの合成
【化708】
[この文献は図面を表示できません]
実施例3のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を4−((2−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−2−アザスピロ[3.3]ヘプタン−6−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつシクロプロピルスルホンアミドを3−フルオロアゼチジン−1−スルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.08g,39%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.48(br s,1H),7.69−7.62(m,2H),7.39(dt,J=2.6Hz,8.4Hz,1H),7.11(d,J=8.2Hz,1H),6.79(d,J=12.7Hz,1H),5.48−5.42(m,0.5H),5.29−5.23(m,0.5H),4.80−4.71(m,1H),4.50(s,2H),4.43−4.12(m,8H),2.86(brs,2H),2.37−2.30(m,2H),2.06−1.97(m,1H),0.93−0.86(m,2H),0.71−0.66(m,2H);MS(ES+)m/z570.1,572.1(M+1);MS(ES−)m/z 568.1,570.1(M−1)。
【0877】
実施例322
N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−4−(((3R,6R)−1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−6−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロベンズアミドの合成
【化709】
[この文献は図面を表示できません]
実施例17のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)−オキシ)−2−フルオロ安息香酸を4−(((3R,6R)−1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−6−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをアゼチジン−1−スルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.07g,23%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.70−8.55(m,1H),7.59−7.48(m,2H),7.13−7.04(m,1H),6.99−6.89(m,1H),6.52−6.43(m,1H),4.40−4.14(m,5H),4.06−3.94(m,1H),3.45−3.32(m,1H),3.09−3.00(m,1H),2.60−2.46(m,1H),2.33−2.13(m,4H),2.09−1.87(m,2H),1.69−1.42(m,2H),1.22−1.14(m,3H),0.97−0.86(m,2H),0.69−0.60(m,2H);MS(ES+)m/z554.2,556.2(M+1)。
【0878】
実施例323
4−(((3R,6R)−1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−6−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化710】
[この文献は図面を表示できません]
実施例17のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)−オキシ)−2−フルオロ安息香酸を4−(((3R,6R)−1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−6−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロパンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.14g,44%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.75−8.57(m,1H),7.58−7.47(m,2H),7.13−7.03(m,1H),7.00−6.88(m,1H),6.53−6.41(m,1H),4.39−4.25(m,1H),4.07−3.93(m,1H),3.44−3.33(m,1H),3.14−2.99(m,2H),2.57−2.46(m,1H),2.31−2.11(m,2H),2.08−1.85(m,2H),1.69−1.37(m,5H),1.22−1.08(m,4H),0.96−0.84(m,2H),0.69−0.56(m,2H);MS(ES+)m/z539.2,541.2(M+1)。
【0879】
実施例324
4−(((3R,6S)−1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−6−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化711】
[この文献は図面を表示できません]
【0880】
ステップ1.(2S,5R)−5−ヒドロキシ−2−メチルピペリジン−1−カルボン酸ベンジルの調製
【化712】
[この文献は図面を表示できません]
実施例52のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた(3R,6R)−6−メチルピペリジン−3−オールを(3R,6S)−6−メチルピペリジン−3−オール(Ian A.O’Neil et al.,Synlett,2000,5,695)で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(1.45g,27%):MS(ES+)m/z250.2(M+1)。
【0881】
ステップ2.(2S,5R)−5−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−クロロ−5−フルオロフェノキシ)−2−メチルピペリジン−1−カルボン酸ベンジルの調製
【化713】
[この文献は図面を表示できません]
実施例1のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた(R)−1−ベンジルピペリジン−3−オールを(2S,5R)−5−ヒドロキシ−2−メチルピペリジン−1−カルボン酸ベンジルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(1.63g,59%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.91−7.84(m,1H),7.43−7.28(m,5H),6.78−6.61(m,1H),5.23−5.06(m,2H),4.61−4.09(m,3H),3.07−2.88(m,1H),2.17−1.99(m,1H),1.96−1.50(m,12H),1.31−1.17(m,3H);MS(ES+)m/z478.2,480.2(M+1)。
【0882】
ステップ3.(2S,5R)−5−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)−2−メチルピペリジン−1−カルボン酸ベンジルの調製
【化714】
[この文献は図面を表示できません]
実施例1のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−4−((1−ベンジルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−クロロ−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを(2S,5R)−5−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−クロロ−5−フルオロフェノキシ)−2−メチルピペリジン−1−カルボン酸ベンジルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(1.35g,82%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.43−7.28(m,6H),6.64−6.53(m,1H),5.23−5.07(m,2H),4.63−4.10(m,3H),3.01−2.82(m,1H),2.14−1.94(m,2H),1.89−1.75(m,2H),1.73−1.62(m,1H),1.57(s,9H),1.28−1.19(m,3H),0.94−0.84(m,2H),0.67−0.58(m,2H);MS(ES+)m/z484.3(M+1)。
【0883】
ステップ4.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(((3R,6S)−6−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸tert−ブチルの調製
【化715】
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実施例52のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた(2R,5R)−5−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)−2−メチルピペリジン−1−カルボン酸ベンジルを(2S,5R)−5−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)−2−メチルピペリジン−1−カルボン酸ベンジルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(0.97g,99%):MS(ES+)m/z350.3(M+1)。
【0884】
ステップ5.4−(((3R,6S)−1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−6−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化716】
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実施例34のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)安息香酸メチルを5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(((3R,6S)−6−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸tert−ブチルで置き換え、かつ1−(ブロモメチル)−4−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ベンゼンを1−(ブロモメチル)−2−クロロ−4−フルオロベンゼンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(1.10g,82%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.53−7.43(m,1H),7.41−7.34(m,1H),7.08−6.99(m,1H),6.86−6.73(m,1H),6.48−6.36(m,1H),4.48−4.34(m,1H),3.93−3.76(m,1H),3.50−3.36(m,1H),2.97−2.81(m,1H),2.79−2.65(m,1H),2.58−2.42(m,1H),2.22−2.04(m,1H),2.01−1.66(m,4H),1.57(s,9H),1.19−1.09(m,3H),0.97−0.87(m,2H),0.75−0.62(m,2H);MS(ES+)m/z492.3,494.3(M+1)。
【0885】
ステップ6.4−(((3R,6S)−1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−6−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化717】
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実施例3のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(R)−3−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを4−(((3R,6S)−1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−6−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.94g,96%):MS(ES+)m/z436.2,438.2(M+1)。
【0886】
ステップ7.4−(((3R,6S)−1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−6−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化718】
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実施例17のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)−オキシ)−2−フルオロ安息香酸を4−(((3R,6S)−1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−6−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.03g,9%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.77−8.58(m,1H),7.62−7.53(m,1H),7.48−7.40(m,1H),7.08−6.99(m,1H),6.82−6.72(m,1H),6.49−6.38(m,1H),4.47−4.37(m,1H),3.92−3.79(m,1H),3.49−3.35(m,4H),2.96−2.81(m,1H),2.80−2.67(m,1H),2.56−2.43(m,1H),2.20−2.05(m,1H),2.03−1.66(m,4H),1.19−1.07(m,3H),1.02−0.87(m,2H),0.78−0.60(m,2H);MS(ES+)m/z513.2,515.2(M+1)。
【0887】
実施例325
N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−4−(((3R,6S)−1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−6−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロベンズアミドの合成
【化719】
[この文献は図面を表示できません]
実施例17のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)−オキシ)−2−フルオロ安息香酸を4−(((3R,6S)−1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−6−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをアゼチジン−1−スルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.08g,27%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.69−8.55(m,1H),7.63−7.57(m,1H),7.50−7.41(m,1H),7.08−6.99(m,1H),6.83−6.73(m,1H),6.50−6.39(m,1H),4.48−4.38(m,1H),4.34−4.15(m,4H),3.92−3.81(m,1H),3.48−3.36(m,1H),2.94−2.83(m,1H),2.78−2.67(m,1H),2.54−2.45(m,1H),2.34−2.20(m,2H),2.19−2.08(m,1H),2.04−1.67(m,4H),1.20−1.10(m,3H),1.01−0.89(m,2H),0.80−0.64(m,2H);MS(ES+)m/z554.0,556.0(M+1)。
【0888】
実施例326
4−(((3R,6S)−1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−6−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化720】
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実施例17のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)−オキシ)−2−フルオロ安息香酸を4−(((3R,6S)−1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−6−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロパンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.11g,35%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.72−8.60(m,1H),7.62−7.54(m,1H),7.50−7.41(m,1H),7.07−6.99(m,1H),6.84−6.72(m,1H),6.50−6.38(m,1H),4.49−4.37(m,1H),3.93−3.80(m,1H),3.49−3.36(m,1H),3.17−3.03(m,1H),2.95−2.84(m,1H),2.79−2.67(m,1H),2.55−2.45(m,1H),2.21−2.06(m,1H),2.02−1.67(m,4H),1.49−1.39(m,2H),1.19−1.11(m,5H),0.99−0.92(m,2H),0.77−0.64(m,2H);MS(ES+)m/z539.1,541.1(M+1)。
【0889】
実施例327
(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−((1−(トリフルオロメチル)シクロペンチル)メチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)ベンズアミドの合成
【化721】
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【0890】
ステップ1.(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((1−(トリフルオロメチル)シクロペンチル)メチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸メチルの調製
【化722】
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(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)安息香酸メチル(1.84g,6.26mmol)のアセトン(31mL)溶液を撹拌したものに、トリエチルアミン(4.36mL,31.30mmol)を加え、次に、トリフルオロメタンスルホン酸(1−(トリフルオロメチル)シクロペンチル)メチル(1.84g,6.26mmol)(A.Wolniewiczet al.,Journal of Fluorine Chemistry,2001,109,95−102)を加えた。反応混合物を還流温度で48時間撹拌し、周囲温度まで冷却し、減圧下で濃縮した。残渣を酢酸エチル(70mL)で希釈し、炭酸水素ナトリウム飽和水溶液(30mL)で洗浄した。層を分離し、水層を酢酸エチル(70mL×2)で抽出した。合わせた有機層をブライン(80mL)で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。ヘキサン類中の酢酸エチル勾配(0→25%)を使って溶出を行うカラムクロマトグラフィーで残渣を精製することにより、標題化合物を無色の油状物として得た(0.84g,30%):MS(ES+)m/z444.4(M+1)。
【0891】
ステップ2.(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((1−(トリフルオロメチル)シクロペンチル)メチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸の調製
【化723】
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実施例50のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルを(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((1−(トリフルオロメチル)シクロペンチル)メチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸メチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.78g,96%):MS(ES+)m/z430.2(M+1)。
【0892】
ステップ3.(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−((1−(トリフルオロメチル)シクロペンチル)メチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)ベンズアミドの調製
【化724】
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実施例17のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)−オキシ)−2−フルオロ安息香酸を(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((1−(トリフルオロメチル)シクロペンチル)メチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.11g,17%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.71(s,1H),7.60−7.52(m,1H),6.66−6.54(m,1H),4.45−4.29(m,1H),3.41(s,3H),3.08−2.98(m,1H),2.76−2.63(m,1H),2.60−2.38(m,4H),2.12−1.94(m,2H),1.91−1.55(m,11H),0.98−0.86(m,2H),0.72−0.60(m,2H);MS(ES+)m/z507.2(M+1)。
【0893】
実施例328
(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−((1−(トリフルオロメチル)シクロブチル)メチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)ベンズアミドの合成
【化725】
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【0894】
ステップ1.(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((1−(トリフルオロメチル)シクロブチル)メチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸メチルの調製
【化726】
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シクロヘキサン(35mL)中の(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)安息香酸メチル(1.51g,5.15mmol)、トリフルオロメタンスルホン酸(1−(トリフルオロメチル)シクロブチル)メチル(1.34g,4.68mmol)(A.Wolniewiczet al.,Journal of Fluorine Chemistry,2001,109,95−102)、及び炭酸カリウム(0.97g,7.02mmol)の混合物を還流温度で96時間撹拌した。その混合物を周囲温度まで冷却し、ヘキサン類(100mL)で希釈し、炭酸水素ナトリウム飽和水溶液(30mL)、ブライン(40mL)で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。ヘキサン類中の酢酸エチル勾配(0→25%)を使って溶出を行うカラムクロマトグラフィーで残渣を精製することにより、標題化合物を無色の油状物として得た(0.90g,39%):MS(ES+)m/z430.2(M+1)。
【0895】
ステップ2.(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((1−(トリフルオロメチル)シクロブチル)メチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸の調製
【化727】
[この文献は図面を表示できません]
実施例50のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルを(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((1−(トリフルオロメチル)シクロブチル)メチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸メチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.58g,67%):MS(ES+)m/z416.2(M+1)。
【0896】
ステップ3.(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−((1−(トリフルオロメチル)シクロブチル)メチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)ベンズアミドの調製
【化728】
[この文献は図面を表示できません]
実施例17のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)−オキシ)−2−フルオロ安息香酸を(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((1−(トリフルオロメチル)シクロブチル)メチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.24g,35%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.70(s,1H),7.61−7.50(m,1H),6.67−6.52(m,1H),4.49−4.31(m,1H),3.41(s,3H),3.05−2.96(m,1H),2.75−2.64(m,1H),2.59(s,2H),2.53−2.32(m,2H),2.29−2.15(m,2H),2.11−1.93(m,5H),1.92−1.80(m,2H),1.73−1.58(m,2H),0.99−0.85(m,2H),0.71−0.60(m,2H);MS(ES+)m/z493.2(M+1)。
【0897】
実施例329
5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−((1−(トリフルオロメチル)シクロペンチル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化729】
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【0898】
ステップ1.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((1−(トリフルオロメチル)シクロペンチル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸tert−ブチルの調製
【化730】
[この文献は図面を表示できません]
実施例328のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)安息香酸メチルを5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)安息香酸tert−ブチルで置き換え、かつトリフルオロメタンスルホン酸(1−(トリフルオロメチル)シクロブチル)メチルをトリフルオロメタンスルホン酸(1−(トリフルオロメチル)シクロペンチル)メチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(0.42g,54%):MS(ES+)m/z500.3(M+1)。
【0899】
ステップ2.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((1−(トリフルオロメチル)シクロペンチル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸の調製
【化731】
[この文献は図面を表示できません]
実施例3のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(R)−3−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((1−(トリフルオロメチル)シクロペンチル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.36g,97%):MS(ES+)m/z444.3(M+1)。
【0900】
ステップ3.5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−((1−(トリフルオロメチル)シクロペンチル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化732】
[この文献は図面を表示できません]
実施例17のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)−オキシ)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((1−(トリフルオロメチル)シクロペンチル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.04g,17%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.82−8.64(m,1H),7.64−7.53(m,1H),6.63−6.49(m,1H),4.00−3.68(m,4H),3.42(s,3H),3.28(s,2H),3.06−2.70(m,2H),2.28−1.69(m,14H),1.01−0.88(m,2H),0.71−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z521.2(M+1)。
【0901】
実施例330
5−シクロプロピル−4−(((2S,3S)−1−(3,5−ジクロロベンジル)−2−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化733】
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【0902】
ステップ1.4−(((2S,3S)−1−ベンジル−2−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−クロロ−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化734】
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実施例1のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた(R)−1−ベンジルピペリジン−3−オールを(2S,3S)−1−ベンジル−2−メチルピペリジン−3−オール(PeterH.Huy et al.,Org.Lett.,2013,15,5178)で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を淡黄色油状物として得た(0.15g,11%):MS(ES+)m/z434.2,436.2(M+1)。
【0903】
ステップ2.4−(((2S,3S)−1−ベンジル−2−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル
【化735】
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実施例1のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−4−((1−ベンジルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−クロロ−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを4−(((2S,3S)−1−ベンジル−2−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−クロロ−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(0.343g,96%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.39−7.18(m,6H),6.57−6.48(m,1H),4.51−4.38(m,1H),3.74−3.52(m,2H),3.32−3.18(m,1H),2.59−2.32(m,2H),2.04−1.93(m,1H),1.91−1.58(m,4H),1.54(s,9H),1.07(d,J=6.6Hz,3H),0.91−0.79(m,2H),0.67−0.52(m,2H)。
【0904】
ステップ3.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(((2S,3S)−2−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸tert−ブチルの調製
【化736】
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メタノール(16mL)中の4−(((2S,3S)−1−ベンジル−2−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル(0.34g,0.78mmol)とギ酸アンモニウム(0.49g,7.74mmol)との混合物に、10%パラジウム炭素(0.04g)を加えた。反応混合物を還流温度で1時間撹拌し、周囲温度まで冷却し、珪藻土のパッドを通して濾過した。濾液を濃縮した。残渣を酢酸エチル(100mL)で希釈し、炭酸水素ナトリウム飽和水溶液(25mL)、水(25mL)、及びブライン(40mL)で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.22g,81%):MS(ES+)m/z349.9(M+1)。
【0905】
ステップ4.5−シクロプロピル−4−(((2S,3S)−1−(3,5−ジクロロベンジル)−2−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化737】
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実施例50のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)安息香酸メチルを4−(((2S,3S)−1−ベンジル−2−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換え、かつ1,3−ジクロロ−5−(1−クロロエチル)ベンゼンを1,3−ジクロロ−5−(クロロメチル)ベンゼンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(0.27g,84%):MS(ES+)m/z508.1,510.1(M+1)。
【0906】
ステップ5.5−シクロプロピル−4−(((2S,3S)−1−(3,5−ジクロロベンジル)−2−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸の調製
【化738】
[この文献は図面を表示できません]
実施例3のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(R)−3−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを5−シクロプロピル−4−(((2S,3S)−1−(3,5−ジクロロベンジル)−2−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.24g,99%):MS(ES+)m/z452.1,454.0(M+1)。
【0907】
ステップ6.5−シクロプロピル−4−(((2S,3S)−1−(3,5−ジクロロベンジル)−2−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化739】
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実施例17のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)−オキシ)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−(((2S,3S)−1−(3,5−ジクロロベンジル)−2−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.06g,36%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.93−8.61(m,1H),7.70−7.53(m,1H),7.50−7.35(m,3H),6.89−6.67(m,1H),5.02−4.82(m,1H),4.46−4.12(m,2H),4.09−3.85(m,1H),3.47−3.33(m,3H),3.31−2.87(m,2H),2.18−1.86(m,5H),1.62−1.39(m,3H),1.03−0.83(m,2H),0.73−0.54(m,2H);MS(ES+)m/z529.1,531.1(M+1)。
【0908】
実施例331
5−シクロプロピル−4−(((2S,3R)−1−(3,5−ジクロロベンジル)−2−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化740】
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【0909】
ステップ1.4−(((2S,3R)−1−ベンジル−2−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−クロロ−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化741】
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実施例1のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた(R)−1−ベンジルピペリジン−3−オールを(2S,3R)−1−ベンジル−2−メチルピペリジン−3−オール(PeterH.Huy et al.,Org.Lett.,2013,15,5178)で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(0.26g,37%):MS(ES+)m/z434.1,436.1(M+1)。
【0910】
ステップ2.4−(((2S,3R)−1−ベンジル−2−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化742】
[この文献は図面を表示できません]
実施例1のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−4−((1−ベンジルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−クロロ−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを4−(((2S,3R)−1−ベンジル−2−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−クロロ−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を淡黄色油状物として得た(0.21g,80%):MS(ES+)m/z440.4(M+1)。
【0911】
ステップ3.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(((2S,3R)−2−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸tert−ブチルの調製
【化743】
[この文献は図面を表示できません]
実施例330のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた4−(((2S,3S)−1−ベンジル−2−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを4−(((2S,3R)−1−ベンジル−2−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(0.16g,95%):MS(ES+)m/z350.3(M+1)。
【0912】
ステップ4.5−シクロプロピル−4−(((2S,3R)−1−(3,5−ジクロロベンジル)−2−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化744】
[この文献は図面を表示できません]
実施例50のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)安息香酸メチルを5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(((2S,3R)−2−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸tert−ブチルで置き換え、かつ1,3−ジクロロ−5−(1−クロロエチル)ベンゼンを1,3−ジクロロ−5−(クロロメチル)ベンゼンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(0.15g,68%):MS(ES+)m/z508.1,510.1(M+1)。
【0913】
ステップ5.5−シクロプロピル−4−(((2S,3R)−1−(3,5−ジクロロベンジル)−2−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸の調製
【化745】
[この文献は図面を表示できません]
実施例3のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(R)−3−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを5−シクロプロピル−4−(((2S,3R)−1−(3,5−ジクロロベンジル)−2−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.08g,64%):MS(ES+)m/z452.1,454.0(M+1)。
【0914】
ステップ6.5−シクロプロピル−4−(((2S,3R)−1−(3,5−ジクロロベンジル)−2−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化746】
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実施例17のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)−オキシ)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−(((2S,3R)−1−(3,5−ジクロロベンジル)−2−メチルピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.03g,27%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.88−8.66(m,1H),7.67−7.58(m,1H),7.52−7.36(m,3H),6.79−6.64(m,1H),4.89−4.58(m,2H),4.12−3.90(m,1H),3.54−3.21(m,5H),3.00−2.75(m,1H),2.44−1.93(m,5H),1.84−1.64(m,3H),1.06−0.90(m,2H),0.80−0.54(m,2H);MS(ES+)m/z529.1,531.1(M+1)。
【0915】
実施例332
(R)−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化747】
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【0916】
ステップ1.(R)−3−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−クロロ−5−フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化748】
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実施例1のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた(R)−1−ベンジルピペリジン−3−オールを(R)−3−(ヒドロキシメチル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(13.11g,79%):MS(ES+)m/z444.2,446.2(M+1)。
【0917】
ステップ2.(R)−3−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化749】
[この文献は図面を表示できません]
実施例1のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−4−((1−ベンジルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−クロロ−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを(R)−3−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−クロロ−5−フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(8.61g,65%):MS(ES+)m/z450.3(M+1)。
【0918】
ステップ3.(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルメトキシ)安息香酸メチルの調製
【化750】
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実施例34のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた(R)−3−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを(R)−3−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(5.89g,99%):MS(ES+)m/z308.2(M+1)。
【0919】
ステップ4.(R)−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルの調製
【化751】
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実施例34のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)安息香酸メチルを(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルメトキシ)安息香酸メチルで置き換え、かつ1−(ブロモメチル)−4−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ベンゼンを1−(ブロモメチル)−2−クロロ−4−フルオロベンゼンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(4.06g,94%):MS(ES+)m/z450.1,452.1(M+1)。
【0920】
ステップ5.(R)−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化752】
[この文献は図面を表示できません]
実施例50のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルを(R)−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(3.80g,97%):MS(ES+)m/z436.1,438.1(M+1)。
【0921】
ステップ6.(R)−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化753】
[この文献は図面を表示できません]
実施例17のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)−オキシ)−2−フルオロ安息香酸を(R)−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.25g,35%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 11.53(br s,1H),7.59−7.48(m,1H),7.47−7.39(m,1H),7.25−7.09(m,2H),6.96−6.85(m,1H),4.09−3.85(m,2H),3.78−3.54(m,2H),3.26(s,3H),3.01−2.78(m,2H),2.36−2.02(m,3H),1.91−1.47(m,4H),1.29−1.12(m,1H),0.86−0.68(m,2H),0.64−0.52(m,2H);MS(ES+)m/z513.2,515.1(M+1)。
【0922】
実施例333
(R)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロベンズアミドの合成
【化754】
[この文献は図面を表示できません]
実施例17のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)−オキシ)−2−フルオロ安息香酸を(R)−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをアゼチジン−1−スルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.14g,19%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.65(s,1H),7.62−7.55(m,1H),7.47−7.38(m,1H),7.12−7.04(m,1H),6.96−6.86(m,1H),6.61−6.51(m,1H),4.33−4.14(m,4H),4.01−3.82(m,2H),3.64−3.49(m,2H),3.00−2.86(m,1H),2.83−2.69(m,1H),2.37−2.03(m,5H),1.99−1.61(m,4H),1.37−1.17(m,1H),0.97−0.75(m,2H),0.71−0.53(m,2H);MS(ES+)m/z554.2,556.2(M+1)。
【0923】
実施例334
(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化755】
[この文献は図面を表示できません]
【0924】
ステップ1.(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸メチルの調製
【化756】
[この文献は図面を表示できません]
実施例50のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)安息香酸メチルを(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルメトキシ)安息香酸メチルで置き換え、かつ1,3−ジクロロ−5−(1−クロロエチル)ベンゼンを1,3−ジクロロ−5−(クロロメチル)ベンゼンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(0.68g,89%):MS(ES+)m/z466.2,468.1(M+1)。
【0925】
ステップ2.(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸の調製
【化757】
[この文献は図面を表示できません]
実施例50のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルを(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸メチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.60g,91%):MS(ES+)m/z452.1,454.1(M+1)。
【0926】
ステップ3.(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化758】
[この文献は図面を表示できません]
実施例17のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)−オキシ)−2−フルオロ安息香酸を(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.14g,39%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.68(s,1H),7.59−7.53(m,1H),7.25−7.18(m,3H),6.59−6.52(m,1H),3.96−3.82(m,2H),3.53−3.35(m,5H),2.96−2.84(m,1H),2.81−2.67(m,1H),2.33−2.06(m,2H),2.05−1.63(m,5H),1.36−1.16(m,1H),0.95−0.75(m,2H),0.69−0.51(m,2H);MS(ES+)m/z529.1,531.1(M+1)。
【0927】
実施例335
(S)−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化759】
[この文献は図面を表示できません]
【0928】
ステップ1.(S)−3−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−クロロ−5−フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化760】
[この文献は図面を表示できません]
実施例1のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた(R)−1−ベンジルピペリジン−3−オールを(S)−3−(ヒドロキシメチル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(12.94g,78%):MS(ES+)m/z444.2,446.2(M+1)。
【0929】
ステップ2.(S)−3−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化761】
[この文献は図面を表示できません]
実施例1のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−4−((1−ベンジルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−クロロ−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを(S)−3−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−クロロ−5−フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(10.22g,78%):MS(ES+)m/z450.3(M+1)。
【0930】
ステップ3.(S)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルメトキシ)安息香酸メチルの調製
【化762】
[この文献は図面を表示できません]
実施例34のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた(R)−3−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを(R)−3−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を淡黄色油状物として得た(6.99g,99%):MS(ES+)m/z308.2(M+1)。
【0931】
ステップ4.(S)−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルの調製
【化763】
[この文献は図面を表示できません]
実施例34のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)安息香酸メチルを(S)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルメトキシ)安息香酸メチルで置き換え、かつ1−(ブロモメチル)−4−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ベンゼンを1−(ブロモメチル)−2−クロロ−4−フルオロベンゼンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(1.85g,42%):MS(ES+)m/z450.2,452.2(M+1)。
【0932】
ステップ5.(S)−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化764】
[この文献は図面を表示できません]
実施例50のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルを(S)−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(1.78g,99%):MS(ES+)m/z436.2,438.1(M+1)。
【0933】
ステップ6.(S)−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化765】
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実施例17のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)−オキシ)−2−フルオロ安息香酸を(S)−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.19g,37%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.53(br s,1H),7.58−7.48(m,1H),7.47−7.38(m,1H),7.24−7.09(m,2H),6.96−6.86(m,1H),4.08−3.85(m,2H),3.79−3.56(m,2H),3.26(s,3H),3.01−2.78(m,2H),2.34−2.21(m,1H),2.20−2.02(m,2H),1.92−1.50(m,4H),1.31−1.12(m,1H),0.85−0.69(m,2H),0.65−0.53(m,2H);MS(ES+)m/z513.2,515.2(M+1)。
【0934】
実施例336
(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化766】
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【0935】
ステップ1.(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸メチルの調製
【化767】
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実施例50のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)安息香酸メチルを(S)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルメトキシ)安息香酸メチルで置き換え、かつ1,3−ジクロロ−5−(1−クロロエチル)ベンゼンを1,3−ジクロロ−5−(クロロメチル)ベンゼンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(0.65g,86%):MS(ES+)m/z466.2,468.2(M+1)。
【0936】
ステップ2.(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸の調製
【化768】
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実施例50のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルを(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸メチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.52g,83%):MS(ES+)m/z452.1,454.2(M+1)。
【0937】
ステップ3.(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化769】
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実施例17のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)−オキシ)−2−フルオロ安息香酸を(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.07g,20%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.78(s,1H),7.60−7.50(m,1H),7.24−7.20(m,3H),6.61−6.50(m,1H),3.99−3.82(m,2H),3.55−3.32(m,5H),2.97−2.83(m,1H),2.82−2.67(m,1H),2.32−2.05(m,2H),2.05−1.60(m,5H),1.33−1.15(m,1H),0.95−0.75(m,2H),0.68−0.48(m,2H);MS(ES+)m/z529.1,531.1(M+1)。
【0938】
実施例337及び実施例338
5−シクロプロピル−4−(((S)−1−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩
【化770】
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及び5−シクロプロピル−4−(((S)−1−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩
【化771】
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の合成
【0939】
ステップ1.5−シクロプロピル−4−(((3S)−1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸メチルの調製
【化772】
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実施例50のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)安息香酸メチルを(S)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルメトキシ)安息香酸メチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を淡黄色油状物として得た(1.92g,75%):MS(ES+)m/z480.2,482.2(M+1)。
【0940】
ステップ2.5−シクロプロピル−4−(((3S)−1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸の調製
【化773】
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実施例50のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルを5−シクロプロピル−4−(((3S)−1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸メチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(1.72g,92%):MS(ES+)m/z452.1,454.2(M+1)。
【0941】
ステップ3.5−シクロプロピル−4−(((S)−1−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩
【化774】
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及び5−シクロプロピル−4−(((S)−1−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩
【化775】
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の調製
実施例17のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)−オキシ)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−(((3S)−1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、ジアステレオマーの混合物を得た。次に、そのジアステレオマーの混合物を分取用HPLCで精製した。最初に溶出する画分を恣意的に5−シクロプロピル−4−(((S)−1−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩と指定した(0.03g,4%):HNMR(300MHz,DMSO−d6,O1滴)δ 7.80−7.75(m,1H),7.68−7.63(m,2H),7.19−7.12(m,1H),6.98−6.90(m,1H),4.62−4.51(m,1H),4.11−4.04(m,1H),3.94−3.84(m,1H),3.79−3.67(m,1H),3.36−3.28(m,4H),2.85−2.63(m,2H),2.36−2.20(m,1H),2.04−1.91(m,1H),1.88−1.73(m,2H),1.73−1.58(m,4H),1.39−1.26(m,1H),0.80−0.51(m,4H);MS(ES+)m/z543.2,545.1(M+1)。
【0942】
2番目に溶出する画分を恣意的に5−シクロプロピル−4−(((S)−1−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩と指定した(0.03g,4%):HNMR(300MHz,CDCl3)δ 13.00(br s,1H),8.81−8.64(m,1H),7.66−7.57(m,1H),7.50−7.43(m,1H),7.37−7.30(m,2H),6.58−6.49(m,1H),4.51−4.36(m,1H),4.07−3.77(m,3H),3.64−3.52(m,1H),3.41(s,3H),2.83−2.65(m,1H),2.58−2.39(m,2H),2.26−2.09(m,1H),2.08−1.91(m,2H),1.91−1.71(m,4H),1.50−1.32(m,1H),0.92−0.76(m,2H),0.71−0.50(m,2H);MS(ES+)m/z543.2,545.1(M+1)。
【0943】
実施例339
(S)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化776】
[この文献は図面を表示できません]
実施例17のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)−オキシ)−2−フルオロ安息香酸を(S)−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをアゼチジン−1−スルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.05g,7%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 12.89(br s,1H),8.79−8.49(m,1H),7.79−7.69(m,1H),7.67−7.58(m,1H),7.24−7.17(m,1H),7.17−7.06(m,1H),6.60−6.45(m,1H),4.43(s,2H),4.32−4.16(m,4H),4.08−3.84(m,2H),3.81−3.57(m,2H),2.83−2.63(m,2H),2.34−1.82(m,7H),1.66−1.39(m,1H),0.98−0.81(m,2H),0.73−0.55(m,2H);MS(ES+)m/z554.1,556.1(M+1)。
【0944】
実施例340
(S)−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化777】
[この文献は図面を表示できません]
実施例17のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)−オキシ)−2−フルオロ安息香酸を(S)−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロパンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.17g,33%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 13.17(br s,1H),8.78−8.58(m,1H),7.80−7.70(m,1H),7.64−7.56(m,1H),7.22−7.16(m,1H),7.14−7.05(m,1H),6.58−6.44(m,1H),4.41(s,2H),4.05−3.81(m,2H),3.77−3.55(m,2H),3.14−3.01(m,1H),2.82−2.60(m,3H),2.22−1.79(m,4H),1.58−1.36(m,3H),1.20−1.05(m,2H),0.96−0.79(m,2H),0.72−0.50(m,2H);;MS(ES+)m/z539.2,541.2(M+1)。
【0945】
実施例341
5−シクロプロピル−4−(((3R,6R)−1−(3,5−ジクロロベンジル)−6−メチルピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化778】
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【0946】
ステップ1.(2R,5R)−5−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−クロロ−5−フルオロフェノキシ)メチル)−2−メチルピペリジン−1−カルボン酸ベンジルの調製
【化779】
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実施例1のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた(R)−1−ベンジルピペリジン−3−オールを(2R,5R)−5−(ヒドロキシメチル)−2−メチルピペリジン−1−カルボン酸ベンジル(WO2010/048010A1)で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(1.61g,66%):MS(ES+)m/z492.2,494.1(M+1)。
【0947】
ステップ2.(2R,5R)−5−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)メチル)−2−メチルピペリジン−1−カルボン酸ベンジルの調製
【化780】
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実施例1のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−4−((1−ベンジルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−クロロ−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを(2R,5R)−5−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−クロロ−5−フルオロフェノキシ)メチル)−2−メチルピペリジン−1−カルボン酸ベンジルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(1.46g,90%):MS(ES+)m/z498.3(M+1)。
【0948】
ステップ3.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(((3R,6R)−6−メチルピペリジン−3−イル)メトキシ)安息香酸tert−ブチルの調製
【化781】
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実施例52のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた(2R,5R)−5−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)−2−メチルピペリジン−1−カルボン酸ベンジルを(2R,5R)−5−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)メチル)−2−メチルピペリジン−1−カルボン酸ベンジルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(1.00g,94%):MS(ES+)m/z364.3(M+1)。
【0949】
ステップ4.5−シクロプロピル−4−(((3R,6R)−1−(3,5−ジクロロベンジル)−6−メチルピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化782】
[この文献は図面を表示できません]
実施例50のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)安息香酸メチルを5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(((3R,6R)−6−メチルピペリジン−3−イル)メトキシ)安息香酸tert−ブチルで置き換え、かつ1,3−ジクロロ−5−(1−クロロエチル)ベンゼンを1,3−ジクロロ−5−(クロロメチル)ベンゼンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(0.71g,98%):MS(ES+)m/z522.2,524.2(M+1)。
【0950】
ステップ5.5−シクロプロピル−4−(((3R,6R)−1−(3,5−ジクロロベンジル)−6−メチルピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸の調製
【化783】
[この文献は図面を表示できません]
実施例3のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(R)−3−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを5−シクロプロピル−4−(((3R,6R)−1−(3,5−ジクロロベンジル)−6−メチルピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.56g,88%):MS(ES+)m/z466.1,468.1(M+1)。
【0951】
ステップ6.5−シクロプロピル−4−(((3R,6R)−1−(3,5−ジクロロベンジル)−6−メチルピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化784】
[この文献は図面を表示できません]
実施例17のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)−オキシ)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−(((3R,6R)−1−(3,5−ジクロロベンジル)−6−メチルピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.09g,40%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 8.82−8.62(m,1H),7.67−7.52(m,1H),7.51−7.42(m,1H),7.42−7.34(m,2H),6.57−6.42(m,1H),4.76−4.57(m,1H),4.03−3.76(m,3H),3.53−3.44(m,1H),3.41(s,3H),3.04−2.71(m,2H),2.55−2.37(m,1H),2.28−2.10(m,1H),2.09−1.95(m,2H),1.80−1.61(m,4H),1.56−1.42(m,1H),0.87−0.75(m,2H),0.66−0.49(m,2H)MS(ES+)m/z543.2,545.2(M+1)。
【0952】
実施例342
5−シクロプロピル−4−(((3R,6R)−1−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−6−メチルピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩(恣意的に指定)の合成
【化785】
[この文献は図面を表示できません]
【0953】
ステップ1.5−シクロプロピル−4−(((3R,6R)−1−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−6−メチルピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル
【化786】
[この文献は図面を表示できません]
及び5−シクロプロピル−4−(((3R,6R)−1−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−6−メチルピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル
【化787】
[この文献は図面を表示できません]
の調製
実施例50のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)安息香酸メチルを5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(((3R,6R)−6−メチルピペリジン−3−イル)メトキシ)安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることによる。ジクロロメタン中のメタノール勾配(0→5%)勾配を使って溶出を行うカラムクロマトグラフィーで、ジアステレオマーの混合物を分離した。最初に溶出する画分を恣意的に5−シクロプロピル−4−(((3R,6R)−1−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−6−メチルピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル(0.23g,32%)と指定し、それを淡黄色油状物として得た:MS(ES+)m/z536.0,538.2(M+1)。
【0954】
2番目に溶出する画分を恣意的に5−シクロプロピル−4−(((3R,6R)−1−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−6−メチルピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル(0.23g,32%)と指定し、それを淡黄色油状物として得た:MS(ES+)m/z536.1,538.1(M+1)。
【0955】
ステップ2.5−シクロプロピル−4−(((3R,6R)−1−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−6−メチルピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸の調製
【化788】
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実施例3のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(R)−3−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを5−シクロプロピル−4−(((3R,6R)−1−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−6−メチルピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.20g,99%):MS(ES+)m/z480.1,482.1(M+1)。
【0956】
ステップ3.5−シクロプロピル−4−(((3R,6R)−1−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−6−メチルピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化789】
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実施例17のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)−オキシ)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−(((3R,6R)−1−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−6−メチルピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.05g,38%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 12.12(br s,1H),8.91−8.53(m,1H),7.65−7.57(m,1H),7.53−7.48(m,2H),7.45−7.39(m,1H),6.56−6.44(m,1H),5.05−4.92(m,1H),4.02−3.76(m,2H),3.41(s,3H),3.27−3.08(m,2H),2.88−2.71(m,1H),2.72−2.56(m,2H),2.36−2.20(m,1H),2.09−1.92(m,2H),1.83−1.49(m,7H),0.94−0.75(m,2H),0.71−0.50(m,2H);MS(ES+)m/z557.0,559.0(M+1)。
【0957】
実施例343
5−シクロプロピル−4−(((3R,6R)−1−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−6−メチルピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化790】
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【0958】
ステップ1.5−シクロプロピル−4−(((3R,6R)−1−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−6−メチルピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸の調製
【化791】
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実施例3のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(R)−3−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを5−シクロプロピル−4−(((3R,6R)−1−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−6−メチルピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.21g,99%):MS(ES+)m/z480.1,482.1(M+1)。
【0959】
ステップ3.5−シクロプロピル−4−(((3R,6R)−1−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−6−メチルピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化792】
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実施例17のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)−オキシ)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−(((3R,6R)−1−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−6−メチルピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.05g,28%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 13.00(br s,1H),8.91−8.59(m,1H),7.72−7.59(m,1H),7.54−7.45(m,1H),7.31−7.27(m,2H),6.61−6.51(m,1H),5.04−4.91(m,1H),4.14−3.90(m,2H),3.85−3.73(m,1H),3.42(s,3H),2.96−2.64(m,2H),2.60−2.42(m,1H),2.26−2.06(m,1H),2.04−1.65(m,9H),1.56−1.36(m,1H),0.87−0.73(m,2H),0.67−0.54(m,2H);MS(ES+)m/z557.0,559.0(M+1)。
【0960】
実施例344
5−シクロプロピル−4−(((3R,6R)−1−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−6−メチルピペリジン−3−イル)メトキシ)−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化793】
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実施例17のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)−オキシ)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−(((3R,6R)−1−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−6−メチルピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをエタンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.05g,31%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.80(br s,1H),9.19−9.02(m,1H),7.84−7.64(m,3H),7.21−7.10(m,1H),6.98−6.84(m,1H),5.16−4.95(m,1H),4.16−3.95(m,1H),3.87−3.68(m,1H),3.50−3.37(m,2H),3.11−2.85(m,2H),2.30−1.89(m,3H),1.83−1.29(m,10H),1.25−1.14(m,3H),0.79−0.35(m,4H);MS(ES+)m/z571.1,573.1(M+1)。
【0961】
実施例345
5−シクロプロピル−4−(((3R,6R)−1−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−6−メチルピペリジン−3−イル)メトキシ)−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化794】
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実施例17のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)−オキシ)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−(((3R,6R)−1−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−6−メチルピペリジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをエタンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.02g,17%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.84(br s,1H),9.71−9.51(m,1H),7.86−7.60(m,3H),7.24−7.14(m,1H),7.03−6.90(m,1H),5.21−4.98(m,1H),4.15−3.99(m,2H),3.94−3.81(m,1H),3.52−3.39(m,2H),2.97−2.80(m,1H),2.47−2.22(m,2H),2.04−1.35(m,11H),1.29−1.18(m,3H),0.82−0.55(m,4H);MS(ES+)m/z571.1,573.1(M+1)。
【0962】
実施例346
4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化795】
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【0963】
ステップ1.4−フルオロ−4−(ヒドロキシメチル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化796】
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1−(tert−ブトキシカルボニル)−4−フルオロピペリジン−4−カルボン酸(5.00g,20.20mmol)のテトラヒドロフラン(100mL)溶液に、ボラン−テトラヒドロフラン錯体の溶液(30.3mL,30.30mmol,1.0Mテトラヒドロフラン溶液)を加えた。反応混合物を16時間還流した後、さらなる24mLのボラン−テトラヒドロフラン錯体を追加し、さらに16時間還流を続けた。周囲温度まで冷却した後、反応混合物を氷水(50mL)及び飽和塩化ナトリウム(100mL)に注ぎ込み、酢酸エチル(100mL×3)で抽出し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過した。濾液を濃縮することにより、標題化合物を得た(4.60g,98%)。それをこれ以上精製することなく次のステップに使用した:MS(ES+)m/z234.1(M+1)。
【0964】
ステップ2.4−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−クロロ−5−フルオロフェノキシ)メチル)−4−フルオロピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化797】
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ジメチルスルホキシド(50mL)中の4−フルオロ−4−(ヒドロキシメチル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(4.60g,19.70mmol)と5−クロロ−2,4−ジフルオロ安息香酸tert−ブチル(4.89g,19.70mmol)との混合物に、炭酸セシウム(9.65g,29.60mmol)を加え、反応混合物を80℃で4時間加熱した。周囲温度まで冷却した後、水(50mL)を加え、次に酢酸エチル(100mL×3)で抽出した。有機層をブライン(50mL×2)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過した。濾液を減圧下で濃縮し、ヘキサン類中の0−30%酢酸エチル勾配を使って溶出を行うシリカゲルカラムクロマトグラフィーで残渣を精製することにより、標題化合物を無色のゴム質として得た(6.60g,73%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.82(d,J=7.6Hz,1H),6.58(d,J=11.8Hz,1H),3.90−4.10(m,3H),3.07(t,J=12.4Hz,2H),1.98−1.89(m,3H),1.84−1.56(m,2H),1.51(s,(H),1.40(s,9H);MS(ES+)m/z464.1,462.1(M+1)。
【0965】
ステップ3.4−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)メチル)−4−フルオロピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化798】
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トルエン(120mL)及び水(12mL)中の4−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−クロロ−5−フルオロフェノキシ)メチル)−4−フルオロピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(6.60g,14.30mmol)、シクロプロピルボロン酸(3.07g,35.80mmol)、リン酸カリウム(12.2g,57.3mmol)及びテトラフルオロほう酸トリシクロヘキシルホスフィン(0.79g,2.15mmol)の混合物に、窒素雰囲気下で、酢酸パラジウム(0.32g,1.43mmol)を加えた。反応混合物を100℃で16時間加熱し、周囲温度まで冷却した。反応混合物に水(20mL)を加え、酢酸エチル(100mL×3)で抽出した。合わせた有機抽出物をブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過した。濾液を減圧下で濃縮し、ヘキサン類中の5%酢酸エチルを使って溶出を行うカラムクロマトグラフィーで残渣を精製することにより、標題化合物を無色のゴム質として得た(4.00g,60%):MS(ES+)m/z468.6(M+1)。
【0966】
ステップ4.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸tert−ブチル塩酸塩の調製
【化799】
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4−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)メチル)−4−フルオロピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(4.00g,8.50mmol)のジオキサン(12mL)溶液に、塩化水素のジオキサン溶液(4M,4.0mL,16.00mmol)を加えた。反応溶液を周囲温度で3時間撹拌した。溶液から析出した標題化合物を濾過によって集めた。濾液を濃縮することにより、追加の生成物(合計1.90g、61%)を淡黄色固形物として得た:HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.97(br s,1H),7.26(d,J=8.4Hz,1H),6.93(d,J=12.9Hz,1H),4.23(d,J=19.9Hz,2H),3.31−3.20(m2H),3.11−2.92(m,2H),2.15−2.06(m,2H),2.04−1.92(m,2H),1.47(s,9H),0.91−0.85(m,2H),0.60−0.54(m,2H);MS(ES+)m/z368.2(M+1)。
【0967】
ステップ5.4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化800】
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N,N−ジメチルホルムアミド(2mL)中の5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸tert−ブチル塩酸塩(0.29g,0.70mmol)、1−クロロ−3−(クロロメチル)−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンゼン(0.18g,0.70mmol)及び炭酸カリウム(0.24g,2.10mmol)の混合物を、90℃で16時間加熱した。固形物を濾去し、濾液を、ヘキサン類中の40%酢酸エチルを使って溶出を行うカラムクロマトグラフィーに付すことにより、標題化合物をゴム質として得た(0.29g,71%):MS(ES+)m/z578.2,580.2(M+1)。
【0968】
ステップ6.4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化801】
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4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル(0.29g,0.50mmol)のジクロロメタン(5mL)溶液にトリフルオロ酢酸(2mL)を加えた。反応混合物を3時間撹拌し、減圧下で濃縮することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.20g,76%):MS(ES−)m/z520.2,518.2(M−1)。
【0969】
ステップ7.4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化802】
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4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸(0.10g,0.19mmol)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド(0.068g,0.44mmol)、4−ジメチルアミノピリジン(0.054g,0.44mmol)の混合物に、ジクロロメタン(3mL)中のメタンスルホンアミド(0.027g,0.29mmol)を加えた。周囲温度で16時間撹拌した後、反応混合物を酢酸エチル(5mL)で希釈し、ブライン(10mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過した。濾液を減圧下で濃縮し、残渣を分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.05g,44%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.91(br s,1H),10.24(br s,1H),8.22(d,J=3Hz,1H),8.00(d,J=3Hz,1H),7.13(d,J=9Hz,1H),6.98(d,J=12Hz,1H),4.65−4.10(m,5H),3.53−3.01(m,6H),2.32−1.81(m,5H),0.94−0.78(m,2H),0.72−0.56(m,2H);MS(ES+)m/z599.1,601.3(M+1)。
【0970】
実施例347
4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化803】
[この文献は図面を表示できません]
実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまたメタンスルホンアミドをシクロプロピルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.04g,35%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.89(br s,1H),10.10(br s,1H),8.28(d,J=6Hz,1H),8.05(d,J=6Hz,1H),7.15(d,J=9Hz,1H),7.02(d,J=15Hz,1H),4.60−4.20(m,5H),3.59−3.16(m,4H),3.14−2.99(m,1H),2.37−1.88(m,5H),1.18−1.04(m,3H),0.96−0.83(m,2H),0.74−0.64(m,2H);MS(ES+)m/z625.1,627.3(M+1)。
【0971】
実施例348
4−((1−(3−クロロ−4−(トリフルオロメトキシ)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化804】
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【0972】
ステップ1.4−((1−(3−クロロ−4−(トリフルオロメトキシ)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化805】
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5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸tert−ブチル(0.250g,0.62mmol)及び3−クロロ−4−(トリフルオロメトキシ)ベンズアルデヒド(0.17g,0.74mmol)のテトラヒドロフラン(5mL)溶液に、トリアセトキシ水素化ほう素ナトリウム(0.30g,1.40mmol)を加えた。反応混合物を周囲温度で16時間撹拌し、減圧下で濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィーに付すことにより、標題化合物を無色のゴム質として得た(0.10g,23%):MS(ES+)m/z576.2,578.2(M+1)。
【0973】
ステップ2.4−((1−(3−クロロ−4−(トリフルオロメトキシ)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化806】
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実施例346のステップ6で述べた手順に従い、そしてまた4−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)メチル)−4−フルオロピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを4−((1−(3−クロロ−4−(トリフルオロメトキシ)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.12g,定量的収率):MS(ES+)m/z522.2,520.2(M+1)。
【0974】
ステップ3.4−((1−(3−クロロ−4−(トリフルオロメトキシ)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化807】
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実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまたメタンスルホンアミドをシクロプロピルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.02g,14%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.89(br s,1H),10.00(br s,1H),7.90(s,1H),7.75−7.56(m,2H),7.15(d,J=9Hz,1H),7.03(d,J=12Hz,1H),4.54−4.2(m,4H),3.25−2.97(m,2H),2.34−1.88(m,3H),2.32−1.85(m,5H),1.21−1.03(m,4H),0.95−0.83(m,2H),0.75−0.61(m,2H);MS(ES+)m/z625.0,623.1(M+1)。
【0975】
実施例348
4−((1−(5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化808】
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実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を4−((1−(5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.02g,23%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.95(br,s,1H),8.13(br,s,1H),7.96−7.79(m,2H),7.16(d,J=6Hz,1H),7.02(d,J=15Hz,1H),4.68−4.41(m,2H),4.39−4.18(m,3H),3.46−3.23(m,2H),3.34(s,3H),2.33−1.93(m,6H),0.95−0.85(m,2H),0.74−0.65(m,2H);MS(ES+)m/z583.1,581.2(M+1)。
【0976】
実施例349
(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化809】
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【0977】
ステップ1.(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化810】
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実施例346のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた1−クロロ−3−(クロロメチル)−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンゼンを4−メチルベンゼンスルホン酸(R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.40g,60%):MS(ES+)m/z542.2,540.2(M+1)。
【0978】
ステップ2.(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸の調製
【化811】
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実施例346のステップ6で述べた手順に従い、そしてまた4−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)メチル)−4−フルオロピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.20g,41%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 12.9(br s,1H),7.73(s,1H),7.61(s,2H),7.30(d,J=8.4Hz,1H),6.93(d,J=12.9Hz,1H),4.73−4.53(m,1H),4.23(d,J=20.3HZ,2H),3.81−3.3.63(m,1H),3.26,3.14(m,1H),3.09−2.90(m,2H),2.15−2.06(m,2H),2.04−1.92(m,2H),1.64(brs,3H),0.89−0.83(m,2H),0.60−0.55(m2H);MS(ES+)m/z 486.3,484.1(M+1)。
【0979】
ステップ3.(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化812】
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実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物(0.05g,収率42%)を無色の固形物として得た:HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.95(br s,1H),7.87−7.54(m,3H),7.16(d,J=9Hz,1H),7.02(d,J=12Hz,1H),4.57(br,s,1H),4.39−4.18(m,2H),3.52(br,s,6H),2.36−1.85(m,8H),1.33−1.14(m,1H),0.89−0.80(m,2H),0.74−0.61(m,2H);MS(ES+)m/z563.3,561.1(M+1)。
【0980】
実施例350
(S)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化813】
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実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロピルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.07g,57%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.85,(br s,1H),10.01(br s,1H),7.73(s,1H),7.615(d,J=3.0Hz,2H),7.12(d,J=6.0Hz,1H),6.99(d,J=15.0Hz,1H),4.6(brs,1H),4.24(d,J=18.0Hz,2H),3.81−3.62(m,1H),3.27−3.11(m,1H),3.09−2.89(m,2H),2.36−1.83(m,5H),1.73−1.51(m,3H),1.16−1.01(m,3H),0.91−0.78(m,2H),0.71−0.60(m,2H);MS(ES+)m/z589.3,587.1(M+1)。
【0981】
実施例351
(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化814】
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【0982】
ステップ1.(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化815】
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実施例346のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた1−クロロ−3−(クロロメチル)−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンゼンを4−メチルベンゼンスルホン酸(S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を得た(0.04g,60%):MS(ES+)m/z542.2,540.2(M+1)。
【0983】
ステップ2.(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸の調製
【化816】
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実施例346のステップ6で述べた手順に従い、そしてまた4−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)メチル)−4−フルオロピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを(S)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.12g,定量的収率):MS(ES+)m/z484.1,486.3(M+1)。
【0984】
ステップ3.(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化817】
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実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.01g,7%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.94(br s,1H),7.87−7.54(m,3H),7.16(d,J=9.0Hz,1H),7.02(d,J=12.0Hz,1H),4.57(brs,1H),4.39−4.18(m,2H),3.52(brs,6H),2.36−1.85(m,8H),1.33−1.14(m,1H),0.89−0.80(m,2H),0.74−0.61(m,2H);MS(ES+)m/z563.3,561.1(M+1)。
【0985】
実施例352
4−((1−(ビス(3−クロロフェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化818】
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【0986】
ステップ1.4−((1−(ビス(3−クロロフェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化819】
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実施例346のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸tert−ブチルを5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)安息香酸tert−ブチルで置き換え、かつ1−クロロ−3−(クロロメチル)−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンゼンを3,3’−(ブロモメチレン)ビス(クロロベンゼン)で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.58g,35%):MS(ES+)m/z586.1,584.1(M+1)。
【0987】
ステップ2.4−((1−(ビス(3−クロロフェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化820】
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実施例346のステップ6で述べた手順に従い、そしてまた4−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)メチル)−4−フルオロピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを4−((1−(ビス(3−クロロフェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.31g,54%):MS(ES+)m/z530.1,528.1(M+1)。
【0988】
ステップ3.4−((1−(ビス(3−クロロフェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化821】
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実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を4−((1−(ビス(3−クロロフェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.01g,38%):HNMR(300MHz,DMSO−d+1%DO)δ 7.72(s,2H),7.63−7.61(m,2H),7.54−7.46(m,4H),7.10(d,J=8.3Hz,1H),6.93(d,J=12.9Hz,1H),5.67(s,1H),3.98(d,J=4.6Hz,2H),3.30(s,3H),3.25−3.21(m,2H),3.09−2.98(m,2H),2.21−2.08(m,1H),2.04−1.97(m,3H),1.72−1.64(m,2H),0.89−0.83(m,2H),0.65−0.60(m,2H);MS(ES+)m/z605.1,607.1(M+1)。
【0989】
実施例353
5−シクロプロピル−4−(((1R,3S,5S)−8−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化822】
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実施例346のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸tert−ブチルを4−((1R,3S,5S)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−イルメトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドで置き換え、かつ1−クロロ−3−(クロロメチル)−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンゼンを(S)−1,3−ジクロロ−5−(1−クロロエチル)ベンゼンで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.03g,54%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.89(br s,1H),9.58(br s,1H),7.84−7.74(m,2H),7.73−7.68(m,1H),7.09(d,J=8.2Hz,1H),6.98(d,J=12.9Hz,1H),4.54−4.36(m,1H),4.31−4.17(m,1H),4.16−4.06(m,1H),3.96−3.80(m,2H),3.73−3.42(m,3H),3.43−3.34(m,1H),2.39−2.22(m,1H),2.17−1.73(m,7H),1.72−1.52(m,4H),0.91−0.79(m,2H),0.70−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z570.1,571.1(M+1)。
【0990】
実施例354
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((1−((2−メチルチアゾール−4−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化823】
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【0991】
ステップ1.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((2−メチルチアゾール−4−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸メチルの調製
【化824】
[この文献は図面を表示できません]
実施例346のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸tert−ブチルを5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)安息香酸メチル塩酸塩で置き換え、かつ1−クロロ−3−(クロロメチル)−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンゼンを4−(クロロメチル)−2−メチルチアゾールで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.20g,66%):MS(ES+)m/z419.2(M+1)。
【0992】
ステップ2.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((2−メチルチアゾール−4−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸の調製
【化825】
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5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((2−メチルチアゾール−4−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸メチル(0.20g,0.48mmol)のテトラヒドロフラン(10mL)溶液に、水酸化リチウム(0.11g,4.80mmol)の水(5mL)溶液を加えた。反応混合物を5時間還流し、周囲温度まで冷却し、1N塩酸溶液で酸性化した。反応混合物を酢酸エチル(10mL×3)で抽出し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過した。濾液を減圧下で濃縮することにより、標題化合物を無色のゴム質として得た(0.14g,収率72%):MS(ES+)m/z405.2(M+1)。
【0993】
ステップ3.5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((1−((2−メチルチアゾール−4−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミドの調製
【化826】
[この文献は図面を表示できません]
実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((2−メチルチアゾール−4−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロピルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.03g,20%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.86(br s,1H),9.85(br s,1H),7.72(s,1H),7.12(d,J=9.0Hz,1H),6.98(d,J=12.8Hz,1H),4.36(s,2H),4.01−3.91(m,2H),3.56−3.39(m,2H),3.13−2.92(m,3H),2.70(s,3H),2.16−1.82(m,4H),1.77−1.52(m,2H),1.18−1.03(m,4H),0.95−0.82(m,2H),0.74−0.60(m,2H);MS(ES+)m/z508.2(M+1)。
【0994】
実施例355
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((1−((2−イソプロピルチアゾール−4−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化827】
[この文献は図面を表示できません]
【0995】
ステップ1.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((2−イソプロピルチアゾール−4−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸メチルの調製
【化828】
[この文献は図面を表示できません]
実施例346のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸tert−ブチルを5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)安息香酸メチル塩酸塩で置き換え、かつ1−クロロ−3−(クロロメチル)−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンゼンを4−(クロロメチル)−2−イソプロピルチアゾールで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色のゴム質として得た(0.23g,70%):MS(ES+)m/z447.2(M+1)。
【0996】
ステップ2.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((2−イソプロピルチアゾール−4−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸の調製
【化829】
[この文献は図面を表示できません]
実施例354のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((2−メチルチアゾール−4−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸メチルを5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((2−イソプロピルチアゾール−4−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸メチルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.15g,77%):MS(ES+)m/z432.2(M+1)。
【0997】
ステップ3.5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((1−((2−イソプロピルチアゾール−4−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミド2,2,2−トリフルオロ酢酸塩の調製
【化830】
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実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((2−イソプロピルチアゾール−4−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロピルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.08g,47%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.85(br s,1H),9.81(s,1H),7.76(s,1H),7.12(d,J=8.2Hz,1H),6.98(d,J=12.9Hz,1H),4.38(s,2H),4.07−3.86(m,2H),3.41−3.19(m,3H),3.16−2.90(m,3H),2.16−1.84(m,4H),1.75−1.47(m,2H),1.42−1.26(m,6H),1.19−1.00(m,4H),0.95−0.79(m,2H),0.73−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z536.2(M+1)。
【0998】
実施例356
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((1−(5−フルオロ−2−(イソプロピルアミノ)ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化831】
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【0999】
ステップ1.4−((1−(2−アミノ−5−フルオロベンゾイル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルの調製
【化832】
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ジクロロメタン(2mL)中の2−アミノ−5−フルオロ安息香酸(0.16g,1.00mmol)、ベンゾトリアゾール−1−イル−オキシトリピロリジノホスホニウムヘキサフルオロホスファート(PyBOP)(0.70g,1.50mmol)及びN,N−ジイソプロピルエチルアミン(0.71g,4.00mmol)の混合物に、5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)安息香酸メチル(0.52g,1.50mmol)を加えた。周囲温度で16時間撹拌した後、反応混合物をジクロロメタン(10mL)で希釈し、塩化アンモニウムの飽和溶液(5mL×3)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過した。濾液を濃縮し、ヘキサン中の酢酸エチルを使って溶出を行うカラムクロマトグラフィーで残渣を精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.05g,11%):MS(ES+)m/z445.2(M+1)。
【1000】
ステップ2.4−((1−(2−アミノ−5−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルの調製
【化833】
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4−((1−(2−アミノ−5−フルオロベンゾイル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチル(0.18g,0.40mmol)の無水テトラヒドロフラン(4mL)溶液に、ボラン−ジメチルスルフィド錯体(1.5mL,150mmol)を加えた。周囲温度で1時間撹拌した後、反応混合物をメタノール(50mL)にゆっくり加え、次に塩化水素(4.0Mジオキサン溶液、5mL)を加えてから、減圧下で濃縮することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.10g,58%):MS(ES+)m/z431.2(M+1)。
【1001】
ステップ3.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(5−フルオロ−2−(イソプロピルアミノ)ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸メチルの調製
【化834】
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20mLマイクロ波バイアルに、4−((1−(2−アミノ−5−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチル(0.20g,0.50mmol)、メタノール(5mL)、シアノ水素化ほう素ナトリウム(0.20g,3.00mmol)、アセトン(1mL)及び酢酸(1mL)を加えた。反応混合物を130℃で15分加熱した。周囲温度まで冷却した後、反応混合物を濃縮し、炭酸水素ナトリウム溶液で塩基性にし、酢酸エチル(20mL×2)で抽出し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過した。濾液を減圧下で濃縮することにより、標題化合物をゴム質として得た(0.12g,51%)。それをこれ以上精製することなく次のステップに使用した。:MS(ES+)m/z473.2(M+1)。
【1002】
ステップ4.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(5−フルオロ−2−(イソプロピルアミノ)ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸の調製
【化835】
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実施例354のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((2−メチルチアゾール−4−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸メチルを5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(5−フルオロ−2−(イソプロピルアミノ)ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸メチルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物をゴム質として得た(0.04g,34%)。それをこれ以上精製することなく次のステップに使用した。:MS(ES+)m/z459.6(M+1)。
【1003】
ステップ4.5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((1−(5−フルオロ−2−(イソプロピルアミノ)ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミドの調製
【化836】
[この文献は図面を表示できません]
実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(5−フルオロ−2−(イソプロピルアミノ)ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロピルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.01g,23%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.86(br s,1H),7.33(s,1H),7.23−7.06(m,3H),7.04−6.94(m,1H),6.76−6.68(m,1H),4.30(s,2H),3.98(s,2H),3.70−3.54(m,1H),3.50−3.34(m,2H),3.19−2.97(m,3H),2.54(s,4H),2.18−1.92(m,3H),1.75−1.57(m,2H),1.22−1.07(m,8H),0.95−0.85(m,2H),0.73−0.63(m,2H);MS(ES+)m/z562.2(M+1)。
【1004】
実施例357
4−((1−((5−クロロ−1−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化837】
[この文献は図面を表示できません]
【1005】
ステップ1.4−((1−((5−クロロ−1−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルの調製
【化838】
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ジクロロエタン(2mL)中の5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)安息香酸メチル(0.12g,0.40mmol)、5−クロロ−1−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.08g,0.40mmol)の混合物に、トリアセトキシ水素化ほう素ナトリウム(0.25g,1.20mmol)及び酢酸(0.07g,1.20mmol)を加えた。周囲温度で16時間撹拌した後、水酸化アンモニウム水溶液(28%,3mL)の添加によって反応混合物をクエンチし、ジクロロメタンで抽出し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過した。濾液を減圧下で濃縮することにより、標題化合物を無色のゴム質として得た(0.01g,50%)。それをこれ以上精製することなく次のステップに使用した。:MS(ES+)m/z506.2,504.2(M+1)。
【1006】
ステップ2.4−((1−((5−クロロ−1−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化839】
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実施例354のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((2−メチルチアゾール−4−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸メチルを4−((1−((5−クロロ−1−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.10g,定量的収率):MS(ES+)m/z492.3,490.1(M+1)。
【1007】
ステップ3.4−((1−((5−クロロ−1−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミド2,2,2−トリフルオロ酢酸塩の調製
【化840】
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実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を4−((1−((5−クロロ−1−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロピルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.01g,10%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.85(br s,1H),7.3(s,1H),7.12(s,1H),6.98(s,1H),4.21−4.03(m,1H),3.95(s,3H),3.80−3.20(m,6H),3.1−2.8(m,2H),2.1−1.8(m,4H),1.61−1.42(m,2H),1.21−1.01(m,4H),0.95−0.85(m,2H),0.72−0.55(m,2H);MS(ES+)m/z595.1,593.2(M+1)。
【1008】
実施例358
5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−フルオロエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化841】
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【1009】
ステップ1.5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化842】
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無水トルエン(15mL)中の5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)安息香酸tert−ブチル(1.31g,3.75mmol)、グリオキシル酸一水和物(0.55g,5.99mmol)及び4Åモレキュラーシーブ(1.0g)の混合物に、3,5−ジクロロフェニル)ボロン酸(0.79g,4.12mmol)を加えた。反応混合物を16時間還流し、周囲温度まで冷却し、固形物を濾去した。濾過物を濃縮し、残渣を無水テトラヒドロフラン(10mL)に再溶解した。その溶液に、ボロン−テトラヒドロフラン錯体(1.0Mテトラヒドロフラン溶液,25mL,25.00mmol)を加え、周囲温度で16時間撹拌した。反応混合物を1N塩酸溶液(15mL)でクエンチし、酢酸エチル(25mL×3)で抽出した。合わせた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過した。濾液を濃縮し、ヘキサン類中の酢酸エチルを使って溶出を行うカラムクロマトグラフィーで残渣を精製することにより、標題化合物をゴム質として得た(0.95g,48%)。それをこれ以上精製することなく次のステップに使用した:MS(ES+)m/z540.2,538.2(M+1)。
【1010】
ステップ2.5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−フルオロエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化843】
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5−シクロプロピル−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシエチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル(0.95g,1.77mmol)のジクロロメタン(15mL)溶液に、ビス(2−メトキシエチル)アミノサルファートリフルオリド(BAST)(0.57g,3.54mmol)を加えた。反応混合物を周囲温度で16時間撹拌し、炭酸水素ナトリウム水溶液(5mL×3)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過した。濾液を減圧下で濃縮し、残渣をジクロロメタン(15mL)に再溶解した。この溶液にトリフルオロ酢酸(5mL)を加え、周囲温度で3時間撹拌した後、反応混合物を減圧下で濃縮した。残渣を無水テトラヒドロフラン(15mL)に再溶解した。この溶液に1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド(0.43g,3.54mmol)、4−ジメチルアミノピリジン(1.08g,8.85mmol)及びメタンスルホンアミド(0.34g,3.54mmol)を加えた。周囲温度で16時間撹拌した後、反応混合物を酢酸エチル(15mL)で希釈し、ブライン(10mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過した。濾液を減圧下で濃縮し、残渣を分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.06g,3ステップで6%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 11.84(br s,1H),10.06(br s,1H),7.72(dd,J=1.79,1.79Hz,1H),7.54(s,2H),7.11(d,J=8.31Hz,1H),6.96(d,J=12.93Hz,1H),6.33−6.03(m,1H),4.11−3.37(m,8H),3.22−2.95(m,2H),2.50(s,3H),2.17−1.87(m,2H),1.83−1.58(m,2H),0.94−0.78(m,2H),0.71−0.61(m,2H);MS(ES+)m/z(M+1)563.1
【1011】
実施例359
(S)−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−5−メチルベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化844】
[この文献は図面を表示できません]
【1012】
ステップ1.4−((1−ベンジルピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−5−メチル安息香酸tert−ブチルの調製
【化845】
[この文献は図面を表示できません]
実施例346のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた4−フルオロ−4−(ヒドロキシメチル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを(1−ベンジルピペリジン−4−イル)メタノールで置き換え、かつ5−クロロ−2,4−ジフルオロ安息香酸tert−ブチルを2,4−ジフルオロ−5−メチル安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の泡状物として得た(0.85g,43%):MS(ES+)m/z416.1,414.2(M+1)。
【1013】
ステップ2.2−フルオロ−5−メチル−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)安息香酸tert−ブチルの調製
【化846】
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4−((1−ベンジルピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−5−メチル安息香酸tert−ブチル(0.63g,1.52mmol)、ギ酸アンモニウム(0.12g,1.82mmol)の混合物に、メタノール(15mL)中の10%Pd/C(0.21g)を加えた。反応混合物を1時間還流し、周囲温度まで冷却し、珪藻土のパッドを通して濾過し、メタノールで洗浄した。濾液を減圧下で濃縮し、残渣を次のステップにそのまま使用した:MS(ES+)m/z324.2(M+1)。
【1014】
ステップ3.(S)−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−5−メチル安息香酸tert−ブチルの調製
【化847】
[この文献は図面を表示できません]
実施例345のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸tert−ブチル塩酸塩を2−フルオロ−5−メチル−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)安息香酸tert−ブチルで置き換え、かつ1−クロロ−3−(クロロメチル)−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンゼンを4−メチルベンゼンスルホン酸(R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の泡状物として得た(0.30g,82%):MS(ES+)m/z498.1,496.2(M+1)。
【1015】
ステップ4.(S)−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−5−メチル安息香酸の調製
【化848】
[この文献は図面を表示できません]
実施例346のステップ6で述べた手順に従い、そしてまた4−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)メチル)−4−フルオロピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを(S)−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−5−メチル安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物をゴム質として得た(0.25g,95%)。それをこれ以上精製することなく次のステップに使用した:MS(ES−)m/z438.1,437.0(M−1)。
【1016】
ステップ5.(S)−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−5−メチルベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化849】
[この文献は図面を表示できません]
実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を(S)−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−5−メチル安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロピルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.01g,6%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.83(br s,1H),9.49(br s,1H),7.76(brs,1H),7.65(brs,2H),7.49(d,J=9.0Hz,1H),6.97(d,J=12.0Hz,1H),4.55(br s,1H),4.00−3.91(m,2H),3.17−3.01(m,2H),2.94−2.75(m,2H),2.31−2.24(m,1H),2.13(s,3H),2.08−1.89(m,3H),1.72−1.48(m,5H),1.19−1.05(m,4H);MS(ES+)m/z545.1,543.1(M+1)。
【1017】
実施例360
(S)−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−5−メチル−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸の合成
【化850】
[この文献は図面を表示できません]
実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を(S)−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−5−メチル安息香酸で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.04g,63%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.89(br s,1H),9.60(br s,1H),7.76(s,1H),7.65(d,J=3.0Hz,2H),7.50(d,J=9.0Hz,1H),6.97(d,J=12.0Hz,1H),4.62−4.49(m,1H),4.01−3.89(m,2H),3.73−3.63(m,1H),3.41−3.33(m,1H),3.34(s,3H),2.92−2.75(m,2H),2.13(s,3H),2.08−1.89(m,3H),1.73−1.53(m,5H);MS(ES+)m/z519.1,517.1(M+1)。
【1018】
実施例361
4−((1−(ビス(2−クロロフェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化851】
[この文献は図面を表示できません]
実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を4−((1−(ビス(2−クロロフェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.07g,39%):HNMR(300MHz,DMSO−d+1%DO)δ 7.76−7.73(m,2H),7.57−7.40(m,6H),7.09(d,J=8.3Hz,1H),6.91(d,J=12.9Hz,1H),6.05(s,1H),3.99−3.92(m,2H),3.29(s,3H),3.27−3.18(m,2H),3.17−3.08(m,2H),2.22−2.09(m,1H),2.05−1.94(m,3H),1.69−1.54(m,2H),0.90−0.84(m,2H),0.64−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z605.2,607.1(M+1)。
【1019】
実施例362
4−((1−(ビス(4−クロロフェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化852】
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【1020】
ステップ1.4−((1−(ビス(4−クロロフェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化853】
[この文献は図面を表示できません]
実施例346のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸tert−ブチルを5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)安息香酸tert−ブチルで置き換え、かつ1−クロロ−3−(クロロメチル)−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンゼンを4,4’−(ブロモメチレン)ビス(クロロベンゼン)で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の泡状物として得た(0.59g,95%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.37−7.21(m,9H),6.48(d,J=12.7Hz,1H),4.23(s,1H),3.81(d,J=6.3Hz,2H),2.87(d,J=12.7Hz,2H),1.99−1.74(m,6H),1.54(s,9H),1.54−1.38(m,2H),0.88−0.81(m,2H),0.62−0.57(m2H);MS(ES+)m/z 554.2,552.2(M+1)。
【1021】
ステップ2.4−((1−(ビス(4−クロロフェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化854】
[この文献は図面を表示できません]
実施例346のステップ6で述べた手順に従い、そしてまた4−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)メチル)−4−フルオロピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを4−((1−(ビス(4−クロロフェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物をゴム質として得た(0.25g,95%)。それを、これ以上精製することなく、次のステップにそのまま使用した:MS(ES−)m/z438.1,437.0(M−1)。
【1022】
ステップ3.4−((1−(ビス(4−クロロフェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化855】
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実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を4−((1−(ビス(4−クロロフェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.06g,36%):HNMR(300MHz,DMSO−d+1%DO)δ 7.64−7.61(m,4H),7.55−7.52(m,4H),7.09(d,J=8.3Hz,1H),6.92(d,J=12.9Hz,1H),5.53(s,1H),3.97−3.96(m,2H),3.30(s,3H),3.25−3.18(m,2H),3.08−2.96(m,2H),2.18−2.06(m,1H),2.04−1.90(m,3H),1.71−1.55(m,2H),0.89−0.83(m,2H),0.64−0.59(m,2H)(酸性プロトンは観察されなかった);MS(ES+)m/z604.9,606.9(M+1)。
【1023】
実施例363
4−((1−(ビス(4−フルオロフェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化856】
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【1024】
ステップ1.4−((1−(ビス(4−フルオロフェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化857】
[この文献は図面を表示できません]
実施例346のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸tert−ブチルを5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)安息香酸tert−ブチルで置き換え、かつ1−クロロ−3−(クロロメチル)−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンゼンを4,4’−(ブロモメチレン)ビス(フルオロベンゼン)で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の泡状物として得た(0.59g,95%):MS(ES+)m/z554.2,552.2(M+1)。
【1025】
ステップ2.4−((1−(ビス(4−フルオロフェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化858】
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実施例346のステップ6で述べた手順に従い、そしてまた4−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)メチル)−4−フルオロピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを4−((1−(ビス(4−フルオロフェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物をゴム質として得た(0.57g,定量的収率)。それを、これ以上精製することなく、次のステップにそのまま使用した:MS(ES−)m/z493.1,492.1(M−1)。
【1026】
ステップ3.4−((1−(ビス(4−フルオロフェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化859】
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実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を4−((1−(ビス(4−フルオロフェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロピルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.02g,5%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.82(br s,1H),9.99(br s,1H),7.76−7.62(m,2H),7.38−7.27(m,2H),7.12−6.94(m,4H),6.84−6.72(m,2H),4.02−3.99(m,4H),3.30−3.18(m,2H),3.08−3.00(m,1H),2.07−1.93(m,3H),1.87−1.78(m,2H),1.17−1.04(m,4H),0.87−0.77(m,2H),0.66−0.61(m,2H);MS(ES+)m/z600.1,599.2(M+1)。
【1027】
実施例364
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((1−((3−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化860】
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【1028】
ステップ1.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((3−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸tert−ブチルの調製
【化861】
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実施例346のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸tert−ブチルを5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)安息香酸tert−ブチルで置き換え、かつ1−クロロ−3−(クロロメチル)−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンゼンを2−(クロロメチル)−3−(トリフルオロメチル)ピリジンで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の泡状物として得た(0.55g,95%):MS(ES+)m/z510.1,509.0(M+1)。
【1029】
ステップ2.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((3−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸の調製
【化862】
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実施例346のステップ6で述べた手順に従い、そしてまた4−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)メチル)−4−フルオロピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((3−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物をゴム質として得た(0.49g,定量的収率)。それを、これ以上精製することなく、次のステップにそのまま使用した:MS(ES−)m/z493.1,492.1(M−1)。
【1030】
ステップ3.5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((1−((3−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化863】
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実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((3−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロピルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.07g,24%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.83(br s,1H),9.49(br s,1H),8.95(d,J=4.7Hz,1H),8.32(d,J=8.2Hz,1H),7.71(dd,J=7.9,4.9Hz,1H),7.10(d,J=8.3Hz,1H),6.97(d,J=12.9Hz,1H),4.69(s,2H),3.97(d,J=5.2Hz,2H)1H),3.64−3.39(m,2H),3.30−3.18(m,2H),3.08−3.00(m,1H),2.07−1.93(m,3H),1.87−1.78(m,2H),1.19−1.05(m,4H),0.92−0.82(m,2H),0.68−0.63(m,2H);MS(ES+)m/z557.1,556.1(M+1)。
【1031】
実施例365
5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−((3−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化864】
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実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((3−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロピルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.06g,23%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.89(br s,1H),9.98(brs,1H),8.95(d,J=4.8Hz,1H),8.32(d,J=7.7Hz,1H),7.71(dd,J=8.0,4.9Hz,1H),7.11(d,J=8.3Hz,1H),6.97(d,J=12.9Hz,1H),4.69(s,2H),3.97(d,J=5.1Hz,2H)1H),3.60−3.48(m,2H),3.30−3.18(m,2H),3.08−3.00(m,1H),2.07−1.93(m,3H),1.87−1.78(m,2H),1.19−1.05(m,4H),0.92−0.82(m,2H),0.68−0.63(m,2H);MS(ES+)m/z531.0,530.0(M+1)。
【1032】
実施例366
4−((1−((4−ブロモ−5−クロロ−2−フルオロフェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化865】
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【1033】
ステップ1.4−((1−((4−ブロモ−5−クロロ−2−フルオロフェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化866】
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無水テトラヒドロフラン(5mL)中の5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)安息香酸tert−ブチル(0.50g,1.43mmol)とトリエチルアミン(0.4mL)との混合物に、塩化4−ブロモ−5−クロロ−2−フルオロベンゼン−1−スルホニル(0.66g,2.15mmol)を加えた。周囲温度で16時間撹拌した後、反応混合物を酢酸エチル(5mL)で希釈し、1M塩酸水溶液(2mL×3)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過した。濾液を減圧下で濃縮し、残渣をジクロロメタン(5mL)及びトリフルオロ酢酸(2mL)に再溶解した。反応混合物を周囲温度で3時間撹拌し、減圧下で濃縮した。残渣をエーテルで摩砕することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.30g,37%)。それを、これ以上精製することなく、次のステップにそのまま使用した:MS(ES+)m/z567.1,565.1(M+1)。
【1034】
ステップ2.4−((1−((4−ブロモ−5−クロロ−2−フルオロフェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)の調製
【化867】
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実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を4−((1−((4−ブロモ−5−クロロ−2−フルオロフェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.06g,36%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.70(d,J=15.0Hz,1H),7.93(d,J=6.0Hz,1H),7.62−7.49(m,2H),6.56(d,J=15.0Hz,1H),4.03−3.93(m,2H),3.93−3.86(m,2H),3.41(s,3H),2.73−2.60(m,2H),2.03−1.79(m,4H),1.48−1.27(m,2H),0.95−0.81(m,2H),0.71−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z645.0,643.0(M+1)。
【1035】
実施例367
4−((1−((4−ブロモ−5−クロロ−2−フルオロフェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化868】
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実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を4−((1−((4−ブロモ−5−クロロ−2−フルオロフェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロピルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.01g,6%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.82,(br s,1H),8.16(d,J=12.0Hz,1H),7.91(d,J=12.0Hz,1H),7.12(d,J=6.0Hz,1H),6.94(d,J=6.0Hz,1H),4.02−3.91(m,2H),3.80−3.68(m,2H),3.13−2.99(m,1H),2.75−2.60(m,2H),2.05−1.79(m,2H),1.44−1.18(m,4H),1.17−1.03(m,4H),0.93−0.79(m,2H),0.71−0.6(m,2H);MS(ES+)m/z671.0,669.0(M+1)。
【1036】
実施例368
4−((1−((4−ブロモ−3−フルオロフェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化869】
[この文献は図面を表示できません]
【1037】
ステップ1.4−((1−((4−ブロモ−3−フルオロフェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化870】
[この文献は図面を表示できません]
実施例366のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた塩化4−ブロモ−5−クロロ−2−フルオロベンゼン−1−スルホニルを塩化4−ブロモ−3−フルオロベンゼン−1−スルホニルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.30g,75%):MS(ES−)m/z528.1,526.1(M−1)。
【1038】
ステップ2.4−((1−((4−ブロモ−3−フルオロフェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化871】
[この文献は図面を表示できません]
実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を4−((1−((4−ブロモ−3−フルオロフェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.05g,30%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.85(s,1H),7.98(dd,J=8.3,6.8Hz,1H),7.72(dd,J=8.2,1.9Hz,1H),7.49(d,J=8.3,1.8Hz,1H),7.09(d,J=8.3Hz,1H),6.88(d,J=12.9Hz,1H),3.93(d,J=5.9Hz,2H),3.74(d,J=12.2Hz,2H),3.29(s,3H),2.40−2.32(m,2H),1.99−1.89(m,2H),1.89−1.76(m,2H),1.42−1.30(m,2H),0.89−0.80(m,2H),0.64−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z609.1,607.0(M+1)。
【1039】
実施例369
4−((1−((4−ブロモ−3−フルオロフェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化872】
[この文献は図面を表示できません]
実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を4−((1−((4−ブロモ−3−フルオロフェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロピルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.08g,46%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.79(br s,1H),7.98(dd,J=8.3,6.4Hz,1H),7.72(dd,J=8.2,1.9Hz,1H),7.49(d,J=8.3,1.8Hz,1H),7.08(d,J=8.3Hz,1H),6.89(d,J=12.9Hz,1H),3.90(d,J=5.4Hz,2H),3.70(d,J=11.4Hz,2H),3.07−2.98(m,1H),2.36(t,J=10.9,10.9,2H),1.98−1.87(m,1H),1.43−1.27(m,2H),1.11−1.04(m,3H),0.88−0.78(m,4H),0.64−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z635.1,633.1(M+1)。
【1040】
実施例370
5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−((2−(トリフルオロメチル)フェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミドの合成
【化873】
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【1041】
ステップ1.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((2−(トリフルオロメチル)フェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸の調製
【化874】
[この文献は図面を表示できません]
実施例366のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた塩化4−ブロモ−5−クロロ−2−フルオロベンゼン−1−スルホニルを塩化2−(トリフルオロメチル)ベンゼン−1−スルホニルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物(0.24g,収率59%)を無色の固形物として得た:MS(ES−)m/z500.1(M−1)。
【1042】
ステップ2.5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−((2−(トリフルオロメチル)フェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)の調製
【化875】
[この文献は図面を表示できません]
実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((2−(トリフルオロメチル)フェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.06g,36%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.86(br s,1H),8.05−7.98(m,2H),7.98−7.84(m,2H),7.09(d,J=8.3Hz,1H),6.91(d,J=13.0Hz,1H),3.93(d,J=5.9Hz,2H),3.74(d,J=12.2Hz,2H),3.28(s,3H),2.81−2.69(m,2H),1.98−1.89(m,2H),1.85−1.76(m,2H),1.42−1.27(m,2H),0.87−0.80(m,2H),0.65−0.60(m,2H);MS(ES+)m/z579.1(M+1)。
【1043】
実施例371
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((1−((2−(トリフルオロメチル)フェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミドの合成
【化876】
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実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((2−(トリフルオロメチル)フェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロピルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.10g,66%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.80(br s,1H),8.05−7.98(m,2H),7.90−7.87(m,2H),7.09(d,J=8.3Hz,1H),6.91(d,J=13.0Hz,1H),6.75(brs,1H),3.94(d,J=5.9Hz,2H),3.70(d,J=11.1Hz,2H),3.74(d,J=12.4Hz,2H),3.07−2.91(m,1H),2.82−2.71(m,2H),2.35−1.89(m,2H),1.89−1.77(m,2H),1.42−1.26(m,2H),1.11−1.02(m,3H),0.89−0.78(m,4H),0.66−0.58(m,2H);MS(ES+)m/z605.2,607.1(M+1)。
【1044】
実施例372
5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−((4−(トリフルオロメチル)フェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミドの合成
【化877】
[この文献は図面を表示できません]
【1045】
ステップ1.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((4−(トリフルオロメチル)フェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸の調製
【化878】
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実施例366のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた塩化4−ブロモ−5−クロロ−2−フルオロベンゼン−1−スルホニルを塩化4−(トリフルオロメチル)ベンゼン−1−スルホニルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.27g,66%):MS(ES+)m/z502.1(M+1)。
【1046】
ステップ2.5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−((4−(トリフルオロメチル)フェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミドの調製
【化879】
[この文献は図面を表示できません]
実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((4−(トリフルオロメチル)フェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.05g,29%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.85(br s,1H),8.01(d,J=8.5Hz,2H),7.93(d,J=8.4Hz,2H),7.08(d,J=8.3Hz,1H),6.89(d,J=13.0Hz,1H),3.89(d,J=5.4Hz,2H),3.69(d,J=11.4Hz,2H),3.29(s,3H),2.38−2.27(m,2H),1.98−1.88(m,1H),1.87−1.74(m,3H),1.44−1.26(m,2H),0.86−0.78(m,2H),0.64−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z579.1(M+1)。
【1047】
実施例373
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((1−((4−(トリフルオロメチル)フェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミドの合成
【化880】
[この文献は図面を表示できません]
実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((4−(トリフルオロメチル)フェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロピルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.09g,58%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.78(br s,1H),8.00(d,J=8.6Hz,2H),7.94(d,J=8.4Hz,2H),7.08(d,J=8.3Hz,1H),6.89(d,J=12.9Hz,1H),6.75(s,1H),3.89(d,J=5.4Hz,2H),3.70(d,J=11.1Hz,2H),3.07−2.98(m,1H),2.42−2.26(m,2H),1.98−1.89(m,1H),1.88−1.72(m,2H),1.44−1.28(m,2H),1.11−1.02(m,3H),0.89−0.78(m,4H),0.67−0.58(m,2H);MS(ES+)m/z605.2,607.1(M+1)。
【1048】
実施例374
5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−((3−(トリフルオロメチル)フェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミドの合成
【化881】
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【1049】
ステップ1.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((3−(トリフルオロメチル)フェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸の調製
【化882】
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実施例366のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた塩化4−ブロモ−5−クロロ−2−フルオロベンゼン−1−スルホニルを塩化3−(トリフルオロメチル)ベンゼン−1−スルホニルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.21g,52%):MS(ES−)m/z500.1(M−1)。
【1050】
ステップ2.5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−((3−(トリフルオロメチル)フェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミドの調製
【化883】
[この文献は図面を表示できません]
実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((3−(トリフルオロメチル)フェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.08g,50%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.89(br s,1H),8.18−8.06(m,2H),8.00−7.88(m,2H),7.11(d,J=9.0Hz,1H),6.92(d,J=15.0Hz,1H),3.97−3.88(m,2H),3.82−3.70(m,2H),3.33(s,3H),2.41−2.28(m,2H),2.02−1.91(m,1H),1.88−1.75(m,3H),1.49−1.30(m,2H),0.9−0.8(m,2H),0.7−0.6(m,2H);MS(ES−)m/z577.2(M−1)。
【1051】
実施例375
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((1−((3−(トリフルオロメチル)フェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミドの合成
【化884】
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実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((3−(トリフルオロメチル)フェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロピルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.04g,70%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.82(br s,1H),8.18−8.04(m,3H),8.00−7.88(m,2H),7.10(d,J=9.0Hz,1H),6.91(d,J=15.0Hz,1H),3.98−3.87(m,2H),3.82−3.70(m,2H),3.12−3.00(m,1H),2.42−2.29(m,2H),2.01−1.91(m,1H),1.91−1.76(m,2H),1.48−1.30(m,2H),1.28−1.04(m,4H),0.93−0.81(m,2H),0.70−0.60(m,2H);MS(ES+)m/z605.2(M+1)。
【1052】
実施例376
5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−((テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミドの合成
【化885】
[この文献は図面を表示できません]
【1053】
ステップ1.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸の調製
【化886】
[この文献は図面を表示できません]
実施例366のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた塩化4−ブロモ−5−クロロ−2−フルオロベンゼン−1−スルホニルを塩化テトラヒドロ−2H−ピラン−4−スルホニルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物(0.10g,収率26%)を無色のゴム質として得た:MS(ES−)m/z400.2(M−1)。
【1054】
ステップ2.5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−((テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミドの調製
【化887】
[この文献は図面を表示できません]
実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.05g,76%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.87(br s,1H),7.10(d,J=8.3Hz,1H),6.93(d,J=13.0Hz,1H),3.96(d,J=6.1Hz,2H),3.90−3.85(m,2H),3.67−3.63(m,2H),3.43−3.25(m,6H),2.97−2.89(m,2H),2.02−1.93(m,2H),1.83−1.79(m,4H),1.57(ddd,J=12.4,12.4,4.7Hz,2H),1.37−1.23(m,2H),0.89−0.82(m,2H),0.67−0.61(m,2H);MS(ES+)m/z519.1(M+1)。
【1055】
実施例377
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((1−((テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミドの合成
【化888】
[この文献は図面を表示できません]
実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロピルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.04g,68%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.80(br s,1H),7.10(d,J=8.3Hz,1H),6.93(d,J=13.0Hz,1H),3.96(d,J=6.1Hz,2H),3.90−3.85(m,2H),3.67−3.63(m,2H),3.43−3.25(m,3H),3.08−2.89(m,3H),2.02−1.93(m,2H),1.83−1.79(m,4H),1.57(ddd,J=4.6,12.4,12.4Hz,2H),1.37−1.23(m,2H),1.09−1.05(m,4H),0.89−0.82(m,2H),0.66−0.61(m,2H);MS(ES+)m/z545.1(M+1)。
【1056】
実施例378
5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−((4−(トリフルオロメトキシ)フェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミドの合成
【化889】
[この文献は図面を表示できません]
【1057】
ステップ1.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((4−(トリフルオロメトキシ)フェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸の調製
【化890】
[この文献は図面を表示できません]
実施例366のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた塩化4−ブロモ−5−クロロ−2−フルオロベンゼン−1−スルホニルを塩化4−(トリフルオロメトキシ)ベンゼン−1−スルホニルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色のゴム質として得た(0.25g,60%):MS(ES−)m/z516.2(M−1)。
【1058】
ステップ2.5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−((4−(トリフルオロメトキシ)フェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミドの調製
【化891】
[この文献は図面を表示できません]
実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((4−(トリフルオロメトキシ)フェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.06g,36%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.85(br s,1H),7.86(d,J=8.5Hz,2H),7.60(d,J=8.5Hz,2H),7.09(d,J=8.3Hz,1H),6.88(d,J=12.9Hz,1H),3.89(d,J=5.1Hz,2H),3.70−3.66(m,2H),3.27(s,3H),2.34−2.26(m,2H),1.98−1.89(m,1H),1.84−1.80(m,3H),1.41−1.29(m,2H),0.86−0.80(m,2H),0.64−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z595.0(M+1)。
【1059】
実施例379
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((1−((4−(トリフルオロメトキシ)フェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミドの合成
【化892】
[この文献は図面を表示できません]
実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((4−(トリフルオロメトキシ)フェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロピルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.01g,6%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.79(br s,1H),7.88−7.84(m,2H),7.62−7.59(m,2H),7.08(d,J=8.3Hz,1H),6.89(d,J=13.0Hz,1H),3.90(d,J=5.4Hz,2H),3.70−3.66(m,2H),3.07−2.98(m,1H),2.33−2.26(m,2H),1.98−1.89(m,1H),1.84−1.80(m,3H),1.41−1.28(m,2H),1.08−1.04(m,4H),0.86−0.80(m,2H),0.64−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z621.0(M+1)。
【1060】
実施例380
5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−((3,4,5−トリフルオロフェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミドの合成
【化893】
[この文献は図面を表示できません]
【1061】
ステップ1.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((3,4,5−トリフルオロフェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸の調製
【化894】
[この文献は図面を表示できません]
実施例366のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた塩化4−ブロモ−5−クロロ−2−フルオロベンゼン−1−スルホニルを塩化3,4,5−トリフルオロベンゼン−1−スルホニルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色のゴム質として得た(0.23g,59%):MS(ES+)m/z488.1(M+1)。
【1062】
ステップ2.5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−((3,4,5−トリフルオロフェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミドの調製
【化895】
[この文献は図面を表示できません]
実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((3,4,5−トリフルオロフェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.08g,49%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.89(brs,1H),7.86−7.71(m,2H),7.13(d,J=9.0Hz,1H),(d,J=12.0Hz,1H),4.00−3.89(m,2H),3.77−3.64(m,2H),2.47−2.36(m,2H),2.03−1.91(m,2H),1.90−1.74(m,3H),1.48−1.20(m,4H),0.92−0.81(m,2H),0.70−0.62(m,2H)。
【1063】
実施例381
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((1−((3,4,5−トリフルオロフェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミドの合成
【化896】
[この文献は図面を表示できません]
実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((3,4,5−トリフルオロフェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロピルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.05g,31%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.82(br s,1H),7.88−7.75(m,2H),7.11(d,J=9.0Hz,1H),6.94(d,J=15.0Hz,1H),3.98−3.89(m,2H),3.77−3.66(m,2H),3.11−3.00(m,1H),2.47−2.37(m,3H),2.04−1.92(m,1H),1.90−1.76(m,3H),1.47−1.31(m,2H),1.16−1.04(m,3H),0.90−0.80(m,2H),0.71−0.61(m,2H);MS(ES+)m/z591.2(M+1)。
【1064】
実施例382
4−((1−((3−クロロ−4−フルオロフェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化897】
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【1065】
ステップ1.4−((1−((3−クロロ−4−フルオロフェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化898】
[この文献は図面を表示できません]
実施例366のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた塩化4−ブロモ−5−クロロ−2−フルオロベンゼン−1−スルホニルを塩化3−クロロ−4−フルオロベンゼン−1−スルホニルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色のゴム質として得た(0.23g,59%):MS(ES−)m/z488.1,486.1(M−1)。
【1066】
ステップ2.4−((1−((3−クロロ−4−フルオロフェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化889】
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実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を4−((1−((3−クロロ−4−フルオロフェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.03g,17%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.88(br s,1H),7.93(dd,J=2.0,6.8Hz,1H),7.78−7.64(m,2H),7.09(d,J=8.3Hz,1H),6.87(d,J=12.9Hz,1H),3.90(d,J=5.1Hz,2H),3.70−3.66(m,2H),3.25(s,3H),2.38−2.30(m,2H),1.96−1.80(m,4H),1.41−1.27(m,2H),0.86−0.80(m,2H),0.64−0.59(m,2H);MS(ES−)m/z561.1(M−1)。
【1067】
実施例383
4−((1−((3−クロロ−4−フルオロフェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化900】
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実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を4−((1−((3−クロロ−4−フルオロフェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロピルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.04g,25%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.78(br s,1H),7.93(dd,J=2.1,6.8Hz,1H),7.78−7.64(m,2H),7.08(d,J=8.3Hz,1H),6.90(d,J=13.0Hz,1H),3.90(d,J=5.3Hz,2H),3.70−3.66(m,2H),3.07−2.99(m,1H),2.37−2.30(m,2H),1.98−1.80(m,4H),1.41−1.29(m,2H),1.09−1.05(m,4H),0.86−0.80(m,2H),0.64−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z589.0,591.0(M+1)。
【1068】
実施例384
4−((1−((2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)フェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化901】
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【1069】
ステップ1.4−((1−((2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)フェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化902】
[この文献は図面を表示できません]
実施例366のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた塩化4−ブロモ−5−クロロ−2−フルオロベンゼン−1−スルホニルを塩化2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ベンゼン−1−スルホニルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色のゴム質として得た:(0.26g,61%)MS(ES−)m/z534.0,532.1(M−1)。
【1070】
ステップ2.4−((1−((2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)フェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化903】
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実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を4−((1−((2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)フェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.08g,49%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.86(br s,1H),8.16−8.15(m,1H),8.07−8.04(m,1H),7.94(d,J=8.3Hz,1H),7.09(d,J=8.3Hz,1H),6.91(d,J=13.0Hz,1H),3.93(d,J=5.8Hz,2H),3.80−3.76(m,2H),3.30(s,3H),2.86−2.79(m,2H),1.98−1.80(m,4H),1.39−1.26(m,2H),0.86−0.80(m,2H),0.65−0.60(m,2H);MS(ES+)m/z613.0,615.0(M+1)。
【1071】
実施例385
4−((1−((2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)フェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化904】
[この文献は図面を表示できません]
実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を4−((1−((2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)フェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロピルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.03g,14%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.79(br s,1H),8.16−8.15(m,1H),8.07−8.04(m,1H),7.94(d,J=8.3Hz,1H),7.08(d,J=8.3Hz,1H),6.91(d,J=13.0Hz,1H),3.93(d,J=5.8Hz,2H),3.80−3.76(m,2H),3.07−2.99(m,1H),2.86−2.79(m,2H),1.98−1.80(m,4H),1.39−1.26(m,2H),1.09−1.056(m,4H),0.86−0.80(m,2H),0.64−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z639.0,641.0(M+1)。
【1072】
実施例386
5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((4−フルオロ−2−メチルフェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化905】
[この文献は図面を表示できません]
【1073】
ステップ1.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((4−フルオロ−2−メチルフェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸の調製
【化906】
[この文献は図面を表示できません]
実施例366のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた塩化4−ブロモ−5−クロロ−2−フルオロベンゼン−1−スルホニルを塩化4−フルオロ−2−メチルベンゼン−1−スルホニルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色のゴム質として得た(0.28g,75%):MS(ES−)m/z464.1(M−1)。
【1074】
ステップ2.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((4−フルオロ−2−メチルフェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化907】
[この文献は図面を表示できません]
実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((4−フルオロ−2−メチルフェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.06g,36%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.86(br s,1H),7.84(dd,J=8.8,5.9Hz,1H),7.33(dd,J=10.0,2.6Hz,1H),7.23(ddd,J=8.6,8.6,2.8Hz,1H),7.09(d,J=8.3Hz,1H),6.91(d,J=13.0Hz,1H),3.92(d,J=5.8,2H),3.62(d,J=12.0,2H),3.30(s,3H),2.68−154(m,2H),2.53(s,3H),1.99−1.75(m,4H),1.40−1.26(m,2H),0.87−0.81(m,2H),0.65−0.60(m,2H);MS(ES−)m/z542.0,541.0((M−1)。
【1075】
実施例387
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((1−((4−フルオロ−2−メチルフェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミドの合成
【化908】
[この文献は図面を表示できません]
実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((4−フルオロ−2−メチルフェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロピルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.01g,6%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.79(br s,1H),7.84(dd,J=8.8,5.9Hz,1H),7.33(dd,J=10.0,2.6Hz,1H),7.23(ddd,J=8.5,8.5,2.7Hz,1H),7.08(d,J=8.3Hz,1H),6.92(d,J=12.9Hz,1H),3.92(d,J=5.8,2H),3.63(d,J=12.1,2H),3.30(s,3H),3.08−2.99(m,1H),2.68−154(m,2H),2.53(s,3H),1.99−1.75(m,4H),1.41−1.22(m,2H),1.11−1.01(m,4H),0.87−0.81(m,2H),0.65−0.60(m,2H);MS(ES+)m/z570.0,569.0((M+1)。
【1076】
実施例388
5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(ナフタレン−2−イルスルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミドの合成
【化909】
[この文献は図面を表示できません]
【1077】
ステップ1.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(ナフタレン−2−イルスルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸の調製
【化910】
[この文献は図面を表示できません]
実施例366のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた塩化4−ブロモ−5−クロロ−2−フルオロベンゼン−1−スルホニルを塩化4−フルオロ−2−メチルベンゼン−1−スルホニルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色のゴム質として得た(0.28g,72%):MS(ES−)m/z482.1(M−1)。
【1078】
ステップ2.5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(ナフタレン−2−イルスルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミドの調製
【化911】
[この文献は図面を表示できません]
実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(ナフタレン−2−イルスルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.06g,36%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.84(br s,1H),8.41(s,1H),8.19−8.12(m,2H),8.06−8.04(m,1H),7.75−7.63(m,3H),7.07(d,J=8.3Hz,1H),6.87(d,J=13.0Hz,1H),3.87(d,J=5.6Hz,2H),3.77−3.73(m,2H),3.28(s,3H),2.34−2.27(m,2H),1.93−1.78(m,4H),1.44−1.30(m,2H),0.83−0.76(m,2H),0.62−0.57(m,2H);MS(ES+)m/z561.1(M+1)。
【1079】
実施例389
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((1−(ナフタレン−2−イルスルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミドの合成
【化912】
[この文献は図面を表示できません]
実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(ナフタレン−2−イルスルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロピルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.01g,6%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.77(br s,1H),8.41(s,1H),8.19−8.12(m,2H),8.06−8.03(m,1H),7.75−7.63(m,3H),7.06(d,J=8.3Hz,1H),6.87(d,J=13.0Hz,1H),3.87(d,J=5.5Hz,2H),3.77−3.74(m,2H),3.07−2.98(m,1H),2.34−2.27(m,2H),1.93−1.73(m,4H),1.43−1.32(m,2H),1.09−1.05(m,4H),0.82−0.76(m,2H),0.62−0.56(m,2H);MS(ES+)m/z585.1(M+1)。
【1080】
実施例390
4−((1−((4−ブロモ−3−クロロフェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化913】
[この文献は図面を表示できません]
【1081】
ステップ1.4−((1−((4−ブロモ−3−クロロフェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化914】
[この文献は図面を表示できません]
実施例366のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた塩化4−ブロモ−5−クロロ−2−フルオロベンゼン−1−スルホニルを塩化4−ブロモ−3−クロロベンゼン−1−スルホニルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色のゴム質として得た(0.34g,78%):MS(ES−)m/z544.0,542.1(M−1)。
【1082】
ステップ2.4−((1−((4−ブロモ−3−クロロフェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化915】
[この文献は図面を表示できません]
実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を4−((1−((4−ブロモ−3−クロロフェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.06g,36%):HNMR(300MHz,d6−DMSO)δ 11.89(br s,1H),8.07(d,J=9.0Hz,1H),7.95−7.89(d,J=3.0Hz,1H),7.62(dd,J=12.0,3.0Hz,1H),7.13(d,J=9.0,1H),6.93(d,J=12.0Hz,1H),3.98−3.87(m,2H),3.77−3.64(m,2H),3.31(s,3H),2.46−2.32(m,2H),2.03−1.92(m,1H),1.91−1.76(m,3H),1.49−1.30(m,2H),0.94−0.81(m,2H),0.71−0.61(m,2H);MS(ES+)m/z625.0,627.0(M+1)。
【1083】
実施例391
4−((1−((4−ブロモ−3−クロロフェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化916】
[この文献は図面を表示できません]
実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を4−((1−((4−ブロモ−3−クロロフェニル)スルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロピルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.01g,6%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.82(br s,1H),8.06(d,J=9Hz,1H),7.92(d,J=3Hz,1H),7.62(dd,J=12Hz,3Hz,1H),7.11(d,J=9Hz,1H),6.93(d,J=12Hz,1H),3.99−3.89(m,2H),3.76−3.63(m,2H),3.12−2.99(m,1H),2.43−2.32(m,3H),2.01−1.91(m,1H),1.91−1.74(m,4H),1.48−1.29(m,2H),1.16−1.05(m,2H),0.93−0.82(m,2H),0.70−0.61(m,2H);MS(ES+)m/z653.0,651.0(M+1)。
【1084】
実施例392
5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(オキセタン−3−イルスルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミドの合成
【化917】
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【1085】
ステップ1.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(オキセタン−3−イルスルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸の調製
【化918】
[この文献は図面を表示できません]
実施例366のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた塩化4−ブロモ−5−クロロ−2−フルオロベンゼン−1−スルホニルを塩化オキセタン−3−スルホニルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色のゴム質として得た(0.14g,39%):MS(ES−)m/z512.1(M−1)。
【1086】
ステップ2.5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(オキセタン−3−イルスルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミドの調製
【化919】
[この文献は図面を表示できません]
実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(オキセタン−3−イルスルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.03g,35%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.86(br s,1H),7.10(d,J=8.3Hz,1H),6.92(d,J=13.0Hz,1H),4.80−4.66(m,5H),3.94(d,J=6.0Hz,2H),3.62−3.58(m,2H),3.29(s,3H),2.80−2.72(m,2H),2.02−1.80(m,4H),1.34−1.20(m,2H),0.89−0.82(m,2H),0.66−0.61(m,2H);MS(ES−)m/z489.1(M−1)。
【1087】
実施例393
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((1−(オキセタン−3−イルスルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミドの合成
【化920】
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実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(オキセタン−3−イルスルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロピルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.07g,76%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.79(br s,1H),7.09(d,J=8.3Hz,1H),6.93(d,J=13.0Hz,1H),4.80−4.66(m,5H),3.95(d,J=6.0Hz,2H),3.62−3.58(m,2H),3.08−3.00(m,1H),2.80−2.73(m,2H),2.02−1.80(m,4H),1.35−1.20(m,2H),1.10−1.06(m,4H),0.89−0.83(m,2H),0.66−0.61(m,2H);MS(ES−)m/z515.2(M−1)。
【1088】
実施例394
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミドの合成
【化921】
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【1089】
ステップ1.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸メチルの調製
【化922】
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4−ブロモ−2−クロロベンジルアルコール(0.75g,3.40mmol)の冷(0℃)無水テトラヒドロフラン(20mL)溶液に、塩化メタンスルホニル(0.66mL,8.50mmol)及びN,N−ジイソプロピルエチルアミン(1.5mL,8.50mmol)を加えた。窒素雰囲気下、0℃で40分撹拌した後、反応混合物を酢酸エチル(100mL)で希釈し、1M塩酸溶液(100mL)及びブライン(100mL)で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣を無水N,N−ジメチルホルムアミド(15mL)に溶解し、その溶液に5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)安息香酸メチル塩酸塩(0.98g,3.2mmol)及び炭酸カリウム(1.52g,11.0mmol)を加えた。反応混合物を窒素雰囲気下、90℃で17時間加熱し、周囲温度まで冷却し、ブライン(200mL)で希釈し、酢酸エチル(150mL×2)で抽出した。合わせた有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。ヘキサン類中の0−50%酢酸エチル(10%イソプロパノール、10%トリエチルアミン含有)勾配を使って溶出を行うカラムクロマトグラフィーで、残渣を精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.30g,25%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.43(d,J=8.2Hz,1H),6.52(d,J=12.6Hz,1H),3.89−3.83(m,7H),2.78(s,3H),2.75−2.67(m,2H),2.02−1.94(m,4H),1.63−1.50(m,2H),0.92−0.87(m,2H),0.65−0.60(m,2H);MS(ES+)m/z386.1(M+1)。
【1090】
ステップ2.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸の調製
【化923】
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5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸メチル(0.30g,0.77mmol)のテトラヒドロフラン(10mL)及び水(5mL)溶液に、水酸化リチウム(0.40g,17.00mmol)を加えた。その混合物を4.5時間還流し、周囲温度まで冷却した。反応混合物を、1M塩酸溶液(100mL)で酸性化し、酢酸エチル(100mL)及びジクロロメタン(100mL×2)で抽出した。合わせた有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.16g,57%)。水層に含まれていた固形物を濾別し、水(50mL)及びジエチルエーテル(30mL)で洗浄することにより、追加量の標題化合物を無色の固形物として得た(0.05g,18%):MS(ES−)m/z370.1(M−1)。
【1091】
ステップ3.5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミドの調製
【化924】
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実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロピルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.06g,45%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.80(br s,1H),7.09(d,J=8.3Hz,1H),6.94(d,J=13.0Hz,1H),3.97(d,J=5.8Hz,2H),3.58−3.54(m,2H),3.08−3.00(m,1H),2.82(s,3H),2.75−2.67(m,2H),2.02−1.84(m,4H),1.43−1.30(m,2H),1.09−1.05(m,4H),0.90−0.83(m,2H),0.67−0.62(m,2H);MS(ES+)m/z475.1(M+1)。
【1092】
実施例395
5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミドの合成
【化925】
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実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(メチルスルホニル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.03g,25%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.87(br s,1H),7.10(d,J=8.3Hz,1H),6.94(d,J=13.0Hz,1H),3.96(d,J=5.8Hz,2H),3.58−3.54(m,2H),3.30(s,3H),2.82(s,3H),2.75−2.67(m,2H),2.04−1.84(m,4H),1.42−1.30(m,2H),0.90−0.83(m,2H),0.67−0.62(m,2H);MS(ES+)m/z449.0(M+1)。
【1093】
実施例396
4−(((1R,3S,5S)−8−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化926】
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【1094】
ステップ1.(1R,3S,5S)−3−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−クロロ−5−フルオロフェノキシ)メチル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸ベンジルの調製
【化927】
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実施例346のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた4−フルオロ−4−(ヒドロキシメチル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(4.60g,19.70mmol)を(1R,3S,5S)−3−(ヒドロキシメチル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸ベンジルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色のゴム質として得た(7.10g,98%):MS(ES+)m/z506.2,504.2(M+1)。
【1095】
ステップ2.(1R,3S,5S)−3−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)メチル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸ベンジルの調製
【化928】
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実施例346のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた4−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−クロロ−5−フルオロフェノキシ)メチル)−4−フルオロピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを(1R,3S,5S)−3−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−クロロ−5−フルオロフェノキシ)メチル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸ベンジルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(5.7g,80%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 7.34−7.27(m,6H),6.44(d,J=12.6Hz,1H),5.12(s,2H),4.05(brs,2H),3.75(d,J=4.8Hz,2H),2.49−2.34(m,1H),2.03−1.88(m,3H),1.76−1.64(m,5H),1.55(s,9H),0.91−0.80(m,2H),0.66−0.61(m,2H)。
【1096】
ステップ3.4−(((1R,3S,5S)−8−((ベンジルオキシ)カルボニル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化929】
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実施例346のステップ6で述べた手順に従い、そしてまた4−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)メチル)−4−フルオロピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを(1R,3S,5S)−3−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)メチル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸ベンジルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(1.30g,27%):MS(ES+)m/z455.1,454.1(M+1)。
【1097】
ステップ4.(1R,3S,5S)−3−((2−シクロプロピル−4−((シクロプロピルスルホニル)カルバモイル)−5−フルオロフェノキシ)メチル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸ベンジルの調製
【化930】
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実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を4−(((1R,3S,5S)−8−((ベンジルオキシ)カルボニル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(1.19g,定量的収率):MS(ES+)m/z556.2,555.2(M+1)。
【1098】
ステップ5.4−((1R,3S,5S)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−イルメトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドの調製
【化931】
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エタノール(60mL)中の(1R,3S,5S)−3−((2−シクロプロピル−4−((シクロプロピルスルホニル)カルバモイル)−5−フルオロフェノキシ)メチル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸ベンジル(1.70g,3.01mmol)、Pd/C(0.080g)及び酢酸(0.10g)の混合物を、水素バルーン下、周囲温度で2時間撹拌した。固形物を濾過し、溶媒を減圧下で濃縮することにより、標題化合物をベージュ色の固形物として得た(1.19g,94%):MS(ES+)m/z423.1(M+1)。
【1099】
ステップ6.4−(((1R,3S,5S)−8−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化932】
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実施例346のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸tert−ブチルを4−((1R,3S,5S)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−イルメトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.09g,5%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.81(br s,1H),9.88(br s,1H),8.25(d,J=4.9Hz,1H),8.06(d,J=5.5Hz,1H),7.07(d,J=8.3Hz,1H),6.98(d,J=12.9Hz,1H),4.33(s,2H),4.05(brs,2H),3.86(d,J=6.2Hz,2H),3.08−2.99(m,2H),2.41−2.27(m,2H),2.06−1.96(m,3H),1.83−1.67(m,2H),1.11−1.03(m,4H),0.88−0.80(m,2H),0.66−0.61(m,2H);MS(ES+)m/z634.0,633.0(M+1)。
【1100】
実施例397
4−(((1R,3S,5S)−8−(2−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化933】
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実施例346のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸tert−ブチルを4−((1R,3s,5S)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−イルメトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドで置き換え、かつ1−クロロ−3−(クロロメチル)−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンゼンを1−クロロ−2−(クロロメチル)−4−(トリフルオロメチル)ベンゼンで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.01g,6%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.80(br s,1H),9.36(br s,1H),8.19(s,1H),7.09(d,J=8.3Hz,1H),6.91(d,J=12.9Hz,1H),6.05(s,1H),3.99−3.92(m,2H),3.29(s,3H),3.27−3.18(m,2H),3.17−3.08(m,2H),2.22−2.09(m,1H),2.05−1.94(m,3H),1.69−1.54(m,2H),0.90−0.84(m,2H),0.64−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z617.1,615.1(M+1)。
【1101】
実施例398
4−(((1R,3S,5S)−8−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化934】
[この文献は図面を表示できません]
【1102】
ステップ1.(1R,3S,5S)−3−((2−シクロプロピル−5−フルオロ−4−((メチルスルホニル)カルバモイル)フェノキシ)メチル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸ベンジルの調製
【化935】
[この文献は図面を表示できません]
実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を4−(((1R,3S,5S)−8−((ベンジルオキシ)カルボニル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロピルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.45g,14%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 11.86(br s,1H),7.39−7.25(m,5H),7.10(d,J=8.3Hz,1H),6.89(d,J=12.9Hz,1H),5.03(s,2H),4.22−4.14(m,2H),3.85(d,J=5.1Hz,2H),3.29(s,3H),2.41−2.31(m,1H),1.94−1.84(m3H),1.72−1.44(m,6H),0.85−0.76(m,2H),0.65−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z 532.1,531.1(M+1)。
【1103】
ステップ2.4−((1R,3S,5S)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−イルメトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化936】
[この文献は図面を表示できません]
実施例396のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(1R,3S,5S)−3−((2−シクロプロピル−4−((シクロプロピルスルホニル)カルバモイル)−5−フルオロフェノキシ)メチル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸ベンジルを(1R,3S,5S)−3−((2−シクロプロピル−5−フルオロ−4−((メチルスルホニル)カルバモイル)フェノキシ)メチル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸ベンジルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物をベージュ色の固形物として得た(1.10g,88%):MS(ES+)m/z398.1,397.1(M+1)。
【1104】
ステップ3.4−(((1R,3S,5S)−8−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化937】
[この文献は図面を表示できません]
実施例346のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸tert−ブチルを4−((1R,3S,5S)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−イルメトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.02g,14%):HNMR(300MHz,DMSO−d+1%DO)δ 8.21−8.18(m,1H),8.03−8.01(m,1H),7.08(d,J=8.2Hz,1H),6.92(d,J=12.9Hz,1H),4.31(brs,2H),4.04−3.96(m,2H),3.91−3.82(m,2H),3.29(s,3H),2.42−2.27(m,3H),2.04−1.84(m,3H),1.95−1.88(m,2H),1.78−1.67(m,2H),0.90−0.84(m,2H),0.64−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z609.0,607.0(M+1)。
【1105】
実施例399
4−(((1R,3S,5S)−8−(2−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化938】
[この文献は図面を表示できません]
実施例346のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸tert−ブチルを4−((1R,3S,5S)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−イルメトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドで置き換え、かつ1−クロロ−3−(クロロメチル)−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンゼンを1−クロロ−2−(クロロメチル)−4−(トリフルオロメチル)ベンゼンで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.04g,29%):HNMR(300MHz,DMSO−d+1%DO)δ 8.10(s,1H),7.97−7.76(m,2H),7.04(d,J=8.1Hz,1H),6.87(d,J=12.9Hz,1H),4.31(s,2H),4.04−3.94(m,2H),3.92−3.82(m,2H),3.25(s,3H),2.46−2.29(m,3H),2.07−1.95(m,3H),1.94−1.84(m,2H),1.78−1.64(m,2H),0.87−0.81(m,2H),0.59−53(m,2H);MS(ES+)m/z591.0,589.0(M+1)。
【1106】
実施例400
4−((1−(ビス(4−クロロフェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化939】
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実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を4−((1−(ビス(4−クロロフェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロピルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.07g,55%):HNMR(300MHz,DMSO−d+1%DO)δ 7.63−7.60(m,4H),7.54−7.51(m,4H),7.07(d,J=8.3Hz,1H),6.91(d,J=12.9Hz,1H),5.51(s,1H),4.02−3.96(m,2H),3.27−3.19(m,2H),3.06−2.98(m,3H),2.18−2.06(m,1H),2.03−1.94(m,3H),1.71−1.56(m,2H),1.11−1.08(m,4H),0.89−0.83(m,2H),0.62−0.57(m,2H);MS(ES+)m/z631.1,633.1(M+1)。
【1107】
実施例401
4−((1−(ビス(3−クロロフェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化940】
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実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を4−((1−(ビス(4−クロロフェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロピルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.06g,34%):HNMR(300MHz,DMSO−d+1%DO)δ 7.70(br s,2H),7.61−7.59(m,2H),7.54−7.45(m,4H),7.08(d,J=8.3Hz,1H),6.92(d,J=12.9Hz,1H),5.51(s,1H),3.98−3.96(m,2H),3.24−3.21(m,2H),3.07−2.98(m,3H),2.19−2.07(m,1H),2.04−1.95(m,3H),1.73−1.57(m,2H),1.11−1.06(m,4H),0.90−0.83(m,2H),0.63−0.58(m,2H);MS(ES+)m/z631.0,633.0(M+1)。
【1108】
実施例402
(S)−5−クロロ−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化941】
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【1109】
ステップ1.(S)−5−クロロ−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化942】
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5−クロロ−2−フルオロ−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)安息香酸tert−ブチル塩酸塩(0.13g,0.33mmol)の無水N,N−ジメチルホルムアミド(5mL)溶液に4−メチルベンゼンスルホン酸(R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル(0.14g,0.39mmol)及び炭酸カリウム(0.16g,1.1mmol)を加えた。反応混合物を窒素雰囲気下、90℃に15時間加熱した後、冷却し、水(100mL)で希釈した。その混合物を酢酸エチル(100mL×2)で抽出し、合わせた有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。ヘキサン類中の0−50%酢酸エチル(10%イソプロパノール及び10%トリエチルアミン含有)勾配を使って溶出を行うカラムクロマトグラフィーで残渣を精製することにより、標題化合物を無色のシロップ状物として得た(0.13g,73%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.84(d,J=7.7Hz,1H),7.20−7.19(m,3H),6.59(d,J=12.2Hz,1H),4.84(q,J=6.5Hz,1H),3.83(d,J=6.1Hz,2H),3.40−3.33(m,1H),3.03−3.00(m,1H),2.81−2.77(m,1H),2.04−1.76(m,6H),1.55(s,9H),1.31(d,J=6.5Hz,3H);MS(ES+)m/z516.0,518.0,520.0(M+1)。
【1110】
ステップ2.(S)−5−クロロ−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩の調製
【化943】
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(S)−5−クロロ−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル(0.13g,0.24mmol)のジクロロメタン(6mL)溶液にトリフルオロ酢酸(3mL)を加えた。反応混合物を周囲温度で40分撹拌し、減圧下で濃縮することにより、標題化合物を無色のシロップ状物として得て、それを次のステップにそのまま使用した:MS(ES+)m/z460.0,462.0(M+1)。
【1111】
ステップ3.(S)−5−クロロ−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化944】
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(S)−5−クロロ−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩の無水ジクロロメタン(10mL)溶液に、N−(3−ジメチルアミノプロピル)−N’−エチルカルボジイミド塩酸塩(0.09g,0.48mmol)、4−(ジメチルアミノ)ピリジン(0.07g,0.54mmol)、及びメタンスルホンアミド(0.04g,0.41mmol)を加えた。反応混合物を周囲温度で16時間撹拌した後、酢酸エチル(100mL)で希釈した。その混合物を塩化アンモニウム飽和水溶液(100mL)及びブライン(100mL×2)で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。0.1%トリフルオロ酢酸を含む水中の20−80%アセトニトリル勾配を使って溶出を行う逆相HPLCで残渣を精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.01g,2ステップで15%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.11(br s,1H),9.42(br s,1H),7.76−7.72(m,2H),7.60(s,2H),7.22(d,J=12.4Hz,1H),4.50(brs,1H),4.02−4.00(m,2H),3.66−3.59(m,1H),3.34(brs,1H),3.29(s,3H),2.86−2.69(m,2H),2.05−1.89(m,3H),1.61−1.47(m,5H);MS(ES+)m/z537.0,539.0,541.0(M+1)。
【1112】
実施例403
(S)−5−クロロ−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化945】
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実施例402のステップ3で述べた手順に従い、そしてまたメタンスルホンアミドをシクロプロパンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.01g,2ステップで13%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.03(brs,1H),9.42(br s,1H),7.75−7.72(m,2H),7.60(s,2H),7.23(d,J=12.4Hz,1H),4.51(brs,1H),4.02−4.00(m,2H),3.67−3.60(m,1H),3.45(brs,1H),3.08−2.99(m,1H),2.86−2.76(m,2H),2.05−1.89(m,3H),1.62−1.47(m,5H),1.10−1.07(m,4H);MS(ES+)m/z563.1,565.1,567.0(M+1)。
【1113】
実施例404
(R)−5−クロロ−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化946】
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【1114】
ステップ1.(R)−5−クロロ−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化947】
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実施例402のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた4−メチルベンゼンスルホン酸(R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチルを4−メチルベンゼンスルホン酸(S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチルで置き換えるために些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色のシロップ状物として得た(0.10g,62%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.84(d,J=7.6Hz,1H),7.20−7.19(m,3H),6.59(d,J=12.1Hz,1H),4.83(q,J=6.5,6.5,6.4Hz,1H),3.83(d,J=5.9Hz,2H),3.40−3.34(m,1H),3.03−3.00(m,1H),2.81−2.77(m,1H),2.04−1.76(m,6H),1.55(s,9H),1.31(d,J=6.2Hz,3H);MS(ES+)m/z516.0,518.0,520.0(M+1)。
【1115】
ステップ2.(R)−5−クロロ−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩の調製
【化948】
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実施例402のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−クロロ−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを(R)−5−クロロ−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色のシロップ状物として得て(0.11g,定量的収率)、それを、次のステップにそのまま使用した:MS(ES+)m/z460.0,462.0(M+1)。
【1116】
ステップ3.(R)−5−クロロ−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化949】
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実施例402のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−クロロ−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩を(R)−5−クロロ−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩で置き換えるために些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.01g,2ステップで20%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.08(br s,1H),9.46(br s,1H),7.76−7.72(m,2H),7.60(s,2H),7.21(d,J=12.4Hz,1H),4.48(brs,1H),4.02−4.00(m,2H),3.64−3.57(m,1H),3.32(br s,1H),3.27(s,3H),2.83−2.73(m,2H),2.04−1.88(m,3H),1.60−1.46(m,5H);MS(ES+)m/z537.0,539.0,541.0(M+1)。
【1117】
実施例405
(R)−5−クロロ−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化950】
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実施例402のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−クロロ−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩を(R)−5−クロロ−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロパンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.01g,2ステップ合わせて13%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.01(br s,1H),9.48(br s,1H),7.75−7.70(m,2H),7.58(s,2H),7.21(d,J=12.4Hz,1H),4.44(brs,1H),4.02−4.00(m,2H),3.62−3.53(m,1H),3.44(br s,1H),3.06−2.97(m,1H),2.77−2.69(m,2H),2.01−1.87(m,3H),1.58−1.45(m,5H),1.08−1.04(m,4H);MS(ES+)m/z563.2,565.3(M+1)。
【1118】
実施例406
5−クロロ−4−((1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化951】
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【1119】
ステップ1.4−メチルベンゼンスルホン酸3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンジルの調製
【化952】
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3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンズアルデヒド(0.45g,2.00mmol)の冷(0℃)無水メタノール(10mL)溶液に、水素化ほう素ナトリウム(0.15g,4.00mmol)を加えた。窒素雰囲気下、0℃で1時間撹拌した後、反応混合物を塩化アンモニウム飽和水溶液(3mL)でクエンチし、酢酸エチル(100mL)で希釈し、1M塩酸溶液(75mL×2)で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣を無水ジクロロメタン(20mL)に溶解し、その溶液に塩化4−メチルベンゼン−1−スルホニル(0.47g,2.5mmol)、トリエチルアミン(1.4mL,9.9mmol)、及び4−ジメチルアミノピリジン(0.031g,0.25mmol)を加えた。反応混合物を周囲温度で2.5時間撹拌してから、ジクロロメタン(100mL)で希釈し、水(100mL)及びブライン(100mL)で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。ヘキサン類中の0−10%酢酸エチル勾配を使って溶出を行うカラムクロマトグラフィーで残渣を精製することにより、標題化合物を無色のシロップ状物として得た(0.25g,33%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.75(d,J=8.1Hz,2H),7.31(d,J=8.1Hz,2H),7.14(br s,2H),6.96(brs,1H),5.01(s,2H),2.42(s,3H)。
【1120】
ステップ2.5−クロロ−4−((1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化953】
[この文献は図面を表示できません]
実施例402のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた4−メチルベンゼンスルホン酸(R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチルを4−メチルベンゼンスルホン酸3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンジルで置き換えるために些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色のシロップ状物として得た(0.27g,83%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.85(d,J=7.7Hz,1H),7.26(br s,1H),7.10(brs,2H),6.60(d,J=12.1Hz,1H),3.85(d,J=6.3Hz,2H),3.47(s,2H),2.89−2.85(m,2H),2.07−2.00(m,2H),1.90−1.82(m,3H),1.56(s,9H),1.48−1.39(m,2H);MS(ES+)m/z552.0,554.0(M+1)。
【1121】
ステップ3.5−クロロ−4−((1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩の調製
【化954】
[この文献は図面を表示できません]
実施例402のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−クロロ−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを5−クロロ−4−((1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を淡黄色のシロップ状物として得て(0.29g,98%)、それを、次の反応にそのまま使用した:MS(ES+)m/z498.0,496.0(M+1)。
【1122】
ステップ4.5−クロロ−4−((1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化955】
[この文献は図面を表示できません]
実施例402のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−クロロ−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩を5−クロロ−4−((1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物(0.05g,2ステップで41%)を無色の固形物として得た:HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.90(br s,1H),9.80(brs,1H),7.75(d,J=7.5Hz,1H),7.67−7.64(m,2H),7.52(s,1H),7.21(d,J=12.4Hz,1H),4.27(brs,2H),4.04−4.02(m,2H),3.32(brs,2H),3.27(s,3H),2.97−2.85(m,2H),2.06−1.90(m,3H),1.59−1.46(m,2H);MS(ES+)m/z573.0,575.0(M+1)。
【1123】
実施例407
5−クロロ−4−((1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化956】
[この文献は図面を表示できません]
実施例402のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−クロロ−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩を5−クロロ−4−((1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロパンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.05g,2ステップ合わせて46%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.04(br s,1H),9.75(brs,1H),7.74(d,J=7.5Hz,1H),7.69−7.66(m,2H),7.54(s,1H),7.24(d,J=12.4Hz,1H),4.33(brs,2H),4.04−4.02(m,2H),3.43−3.40(m,2H),3.08−2.93(m,3H),2.07−1.92(m,3H),1.60−1.47(m,2H),1.11−1.08(m,4H);MS(ES+)m/z599.3,601.0(M+1)。
【1124】
実施例408
N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−5−クロロ−4−((1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化957】
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実施例402のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−クロロ−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩を5−クロロ−4−((1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩で置き換え、かつメタンスルホンアミドをアゼチジン−1−スルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.06g,2ステップで53%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.82(br s,1H),9.57(br s,1H),7.77(d,J=7.4Hz,1H),7.70−7.66(m,2H),7.54(s,1H),7.24(d,J=12.2Hz,1H),4.32(brs,2H),4.04−3.99(m,6H),3.43−3.39(m,2H),3.01−2.92(m,2H),2.19−1.93(m,5H),1.58−1.45(m,2H);MS(ES+)m/z613.9,615.9(M+1)。
【1125】
実施例409
4−((1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シアノ−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化958】
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【1126】
ステップ1.4−((1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シアノ−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化959】
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実施例402のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた5−クロロ−2−フルオロ−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)安息香酸tert−ブチル塩酸塩を5−シアノ−2−フルオロ−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)安息香酸tert−ブチルトリフルオロ酢酸塩で置き換え、かつ4−メチルベンゼンスルホン酸(R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチルを4−メチルベンゼンスルホン酸3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンジルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色のシロップ状物として得た(0.03g,7%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.12(d,J=8.0Hz,1H),7.26(br s,1H),7.09(br s,2H),6.65(d,J=12.1Hz,1H),3.90(d,J=6.6Hz,2H),3.47(s,2H),2.89−2.85(m,2H),2.07−1.84(m,5H),1.56(s,9H),1.45−1.32(m,2H);MS(ES+)m/z543.3,545.1(M+1)。
【1127】
ステップ2.4−((1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シアノ−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩の調製
【化960】
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実施例402のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−クロロ−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを4−((1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シアノ−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得て(0.03g,定量的収率)、それを、次のステップにそのまま使用した:MS(ES+)m/z487.0(M+1)。
【1128】
ステップ3.4−((1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シアノ−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化961】
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実施例402のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−クロロ−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩を4−((1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シアノ−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロパンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物(0.02g,2ステップで43%)を無色の固形物として得た:HNMR(300MHz,DMSO−d+5%DO)δ 8.12(d,J=7.8Hz,1H),7.67−7.64(m,2H),7.52(s,1H),7.31(d,J=12.6Hz,1H),4.31(s,2H),4.09−4.07(m,2H),3.43−3.39(m,2H),3.06−2.93(m,3H),2.11−1.03(m,1H),1.96−1.92(m,2H),1.57−1.44(m,2H),1.10−1.07(m,4H);MS(ES+)m/z592.0,590.0(M+1)。
【1129】
実施例410
4−((1−((3−(2−クロロフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化962】
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【1130】
ステップ1.4−((1−((3−(2−クロロフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルの調製
【化963】
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実施例402のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた5−クロロ−2−フルオロ−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)安息香酸tert−ブチル塩酸塩を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)安息香酸メチル塩酸塩で置き換え、かつ4−メチルベンゼンスルホン酸(R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチルを5−(クロロメチル)−3−(2−クロロフェニル)−1,2,4−オキサジアゾールで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加え、さらにまた反応混合物にヨウ化テトラ−n−ブチルアンモニウムを加えることにより、標題化合物を無色のシロップ状物として得た(1.13g,85%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.92(dd,J=2.0,7.4Hz,1H),7.52(dd,J=1.3,7.8Hz,1H),7.46−7.34(m,3H),6.52(d,J=12.7Hz,1H),3.97(s,2H),3.86−3.83(m,5H),3.09−3.05(m,2H),2.37−2.29(m,2H),2.05−1.96(m,1H),1.89−1.86(m,3H),1.61−1.47(m,2H),0.92−0.85(m,2H),0.64−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z500.0,502.0(M+1)。
【1131】
ステップ2.4−((1−((3−(2−クロロフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化964】
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実施例354のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((2−メチルチアゾール−4−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンゾエートを4−((1−((3−(2−クロロフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、ジエチルエーテル(10mL)中での摩砕後に、標題化合物を無色の固形物として得た(0.43g,39%):MS(ES+)m/z488.0,486.0(M+1)。
【1132】
ステップ3.4−((1−((3−(2−クロロフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化965】
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実施例402のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−クロロ−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩を4−((1−((3−(2−クロロフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.08g,39%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.76(br s,2H),7.93(dd,J=1.8,7.6Hz,1H),7.70−7.52(m,3H),7.10(d,J=8.3Hz,1H),6.94(d,J=13.0Hz,1H),4.68(brs,2H),3.97(d,J=5.1Hz,2H),3.53−3.48(m,2H),3.30(s,3H),3.03−2.92(m,2H),2.05−1.92(m,4H),1.66−1.54(m,2H),0.89−0.83(m,2H),0.67−0.62(m,2H);MS(ES+)m/z562.9,564.9(M+1)。
【1133】
実施例411
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((1−((3,5−ジクロロフェニル)(フェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化966】
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【1134】
ステップ1.5−シクロプロピル−4−((1−((3,5−ジクロロフェニル)(フェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸メチルの調製
【化967】
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実施例402のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた5−クロロ−2−フルオロ−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)安息香酸tert−ブチル塩酸塩を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)安息香酸メチル塩酸塩で置き換え、かつ4−メチルベンゼンスルホン酸(R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチルを1−(ブロモ(フェニル)メチル)−3,5−ジクロロベンゼンで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加え、さらにヨウ化テトラ−n−ブチルアンモニウムを反応混合物に加えることにより、標題化合物を無色のシロップ状物として得た(0.66g,70%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.42(d,J=8.3Hz,1H),7.33−7.21(m,7H),7.16−7.15(m,1H),6.52(d,J=12.8Hz,1H),4.21(s,1H),3.86−3.82(m,5H),2.92−2.84(m,2H),2.02−1.76(m,6H),1.54−1.37(m,2H),0.90−0.84(m,2H),0.64−0.58(m,2H);MS(ES+)m/z544.0,542.0(M+1)。
【1135】
ステップ2.5−シクロプロピル−4−((1−((3,5−ジクロロフェニル)(フェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸の調製
【化968】
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5−シクロプロピル−4−((1−((3,5−ジクロロフェニル)(フェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸メチル(0.66g,1.20mmol)のテトラヒドロフラン(20mL)及び水(5mL)溶液に、水酸化リチウム(0.30g,12.00mmol)を加えた。反応混合物を16時間還流してから周囲温度まで冷却し、1M塩酸溶液(100mL)で希釈し、ジクロロメタン(100mL)で抽出した。有機層中に存在する固形物を濾別し、ジエチルエーテル(20mL)で洗浄することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.25g,39%)。水相をさらにジクロロメタン(75mL×2)で抽出した。有機層を先の濾過で得た濾液と合わせ、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮することにより、追加量の標題化合物を無色の固形物として得た(0.32g,50%):MS(ES+)m/z528.1,530.0(M+1)。
【1136】
ステップ3.5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((1−((3,5−ジクロロフェニル)(フェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化969】
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実施例402のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−クロロ−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩を5−シクロプロピル−4−((1−((3,5−ジクロロフェニル)(フェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロパンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.09g,30%):HNMR(300MHz,DMSO−d+5%DO)δ 7.69(s,2H),7.61−7.56(m,3H),7.47−7.35(m,3H),7.06(d,J=8.3Hz,1H),6.91(d,J=12.9Hz,1H),5.44(brs,1H),3.96−3.94(m,2H),3.29−3.11(m,2H),3.05−2.86(m,3H),2.10−1.92(m,4H),1.66−1.54(m,2H),1.08−1.02(m,4H),0.86−0.80(m,2H),0.61−0.56(m,2H);MS(ES+)m/z631.1,633.0(M+1)。
【1137】
実施例412
5−シクロプロピル−4−((1−((3,5−ジクロロフェニル)(フェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化970】
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実施例402のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−クロロ−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩を5−シクロプロピル−4−((1−((3,5−ジクロロフェニル)(フェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.03g,11%):HNMR(300MHz,DMSO−d+5%DO)δ 7.69(s,2H),7.62−7.57(m,3H),7.48−7.35(m,3H),7.07(d,J=8.3Hz,1H),6.92(d,J=12.9Hz,1H),5.44(brs,1H),3.96−3.95(m,2H),3.28(s,3H),3.19−2.28(m,4H),2.07−1.92(m,4H),1.65−1.55(m,2H),0.86−0.80(m,2H),0.63−0.58(m,2H);MS(ES+)m/z605.1,607.1(M+1)。
【1138】
実施例413
4−((1−(4−ブロモ−2−クロロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化971】
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【1139】
ステップ1.4−((1−(4−ブロモ−2−クロロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルの調製
【化972】
[この文献は図面を表示できません]
実施例402のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた5−クロロ−2−フルオロ−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)安息香酸tert−ブチル塩酸塩を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)安息香酸メチル塩酸塩で置き換え、かつ4−メチルベンゼンスルホン酸(R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチルを4−ブロモ−2−クロロ−1−(クロロメチル)ベンゼンで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加え、さらにヨウ化テトラ−n−ブチルアンモニウムを反応混合物に加えることにより、標題化合物を淡黄色固形物として得た(1.55g,86%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.49(br s,1H),7.44−7.35(m,3H),6.52(dd,J=2.5,12.8Hz,1H),3.87−3.82(m,5H),3.55(d,J=2.5Hz,2H),2.93−2.89(m,2H),2.16−1.81(m,6H),1.50−1.38(m,2H),0.92−0.85(m,2H),0.65−0.61(m,2H);MS(ES+)m/z514.0,512.0,510.0(M+1)。
【1140】
ステップ2.4−((1−(4−ブロモ−2−クロロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化973】
[この文献は図面を表示できません]
実施例411のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(ビス(4−フルオロフェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルを4−((1−(4−ブロモ−2−クロロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、ジエチルエーテル(10mL)中での摩砕後に、標題化合物を明桃色固形物として得た(0.10g,22%):MS(ES+)m/z500.0,498.2,496.0(M+1)。
【1141】
ステップ3.4−((1−(4−ブロモ−2−クロロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化974】
[この文献は図面を表示できません]
実施例402のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−クロロ−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩を4−((1−(4−ブロモ−2−クロロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.02g,21%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.86(br s,1H),9.48(br s,1H),7.89(d,J=1.7Hz,1H),7.70(dd,J=1.7,8.3Hz,1H),7.60(d,J=8.3Hz,1H),7.10(d,J=8.3Hz,1H),6.94(d,J=12.9Hz,1H),4.35(s,2H),3.94(brs,2H),3.40(brs,2H),3.30(s,3H),3.14−3.04(m,2H),2.08−1.92(m,4H),1.62−1.47(m,2H),0.88−0.82(m,2H),0.68−0.62(m,2H);MS(ES+)m/z577.0,575.0,573.0(M+1)。
【1142】
実施例414
4−((1−(4−ブロモ−2−クロロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化975】
[この文献は図面を表示できません]
実施例402のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−クロロ−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩を4−((1−(4−ブロモ−2−クロロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロパンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.02g,26%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.80(br s,1H),9.46(br s,1H),7.89(d,J=1.6Hz,1H),7.70(dd,J=1.6,8.3Hz,1H),7.60(d,J=8.3Hz,1H),7.09(d,J=8.3Hz,1H),6.95(d,J=12.9Hz,1H),4.35(s,2H),3.95−3.94(m,2H),3.39(brs,2H),3.13−2.99(m,3H),2.04−1.93(m,4H),1.61−1.46(m,2H),1.09−1.06(m,4H),0.89−0.82(m,2H),0.67−0.62(m,2H);MS(ES+)m/z603.0,601.0,599.0(M+1)。
【1143】
実施例415
4−((1−(2−クロロ−4−シクロプロピルベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化976】
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【1144】
ステップ1.4−((1−(2−クロロ−4−シクロプロピルベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルの調製
【化977】
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4−((1−(4−ブロモ−2−クロロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチル(1.03g,2.02mmol)の無水1,4−ジオキサン(15mL)溶液に、シクロプロピルボロン酸(1.06g,12.30mmol)、三塩基性リン酸カリウム(1.74g,8.22mmol)、及びテトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(0.48g,0.42mmol)を加えた。その懸濁液をアルゴンで脱気し、マイクロ波反応器中、100℃で30分加熱した。周囲温度まで冷却した後、反応混合物を酢酸エチル(100mL)で希釈し、塩化アンモニウム飽和水溶液(100mL×2)で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。ヘキサン類の0−20%酢酸エチル(10%イソプロパノール、10%トリエチルアミン含有)勾配を使って溶出を行うカラムクロマトグラフィーで残渣を精製することにより、標題化合物を黄色シロップ状物として得た(0.94g,99%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.42(d,J=8.3Hz,1H),7.31(d,J=7.9Hz,1H),7.02(d,J=1.6Hz,1H),6.92(dd,J=1.6,7.9Hz,1H),6.52(d,J=12.8Hz,1H),3.86−3.81(m,5H),3.57(s,2H),2.96−2.92(m,2H),2.13−1.96(m,3H),1.87−1.80(m,4H),1.49−1.37(m,2H),0.98−0.85(m,4H),0.55−0.50(m,4H);MS(ES+)m/z474.1,472.1(M+1)。
【1145】
ステップ2.4−((1−(2−クロロ−4−シクロプロピルベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化978】
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4−((1−(2−クロロ−4−シクロプロピルベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチル(0.93g,2.00mmol)のテトラヒドロフラン(25mL)及び水(7mL)溶液に、水酸化リチウム(0.48g,20.00mmol)を加えた。混合物を15時間還流し、周囲温度まで冷却した。反応混合物を1M塩酸水溶液(10mL)で酸性化し、塩化アンモニウム飽和水溶液(150mL)で希釈し、酢酸エチル(150mL×2)で抽出した。合わせた有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をジエチルエーテル(15mL)中で摩砕することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.16g,18%)。水層に含まれる白色固形物を濾別し、水(100mL)及びジエチルエーテル(40mL)で洗浄することにより、追加量の標題化合物を無色の固形物として得た(0.24g,27%):HNMR(300MHz,DMSO−d6)δ 10.25(br s,1H),7.70(d,J=7.9Hz,1H),7.27−7.25(m,2H),7.11(d,J=7.9Hz,1H),6.88(d,J=13.0Hz,1H),4.31(d,J=3.7Hz,2H),3.92(d,J=5.4Hz,2H),3.40−3.31(m,5H),3.11−3.00(m,2H),2.06−1.90(m,5H),1.76−1.68(m,2H),1.01−0.95(m,2H),0.89−0.83(m,2H),0.75−0.70(m,2H),0.57−0.52(m,2H);MS(ES+)m/z460.0,558.2(M+1)。
【1146】
ステップ3.4−((1−(2−クロロ−4−シクロプロピルベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化979】
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実施例402のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−クロロ−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩を4−((1−(2−クロロ−4−シクロプロピルベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.06g,36%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.84(br s,1H),9.57(br s,1H),7.51(d,J=8.0Hz,1H),7.28−7.27(m,1H),7.14−7.08(m,2H),6.94(d,J=12.9Hz,1H),4.33(s,2H),3.94(s,2H),3.39(brs,2H),3.30(s,3H),3.12−3.04(m,2H),2.10−1.92(m,5H),1.64−1.55(m,2H),1.02−0.96(m,2H),0.88−0.82(m,2H),0.75−0.70(m,2H),0.67−0.62(m,2H);MS(ES+)m/z537.1,535.1(M+1)。
【1147】
実施例416
4−((1−(2−クロロ−4−シクロプロピルベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化980】
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実施例402のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−クロロ−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩を4−((1−(2−クロロ−4−シクロプロピルベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロパンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.05g,26%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.81(br s,1H),9.47(br s,1H),7.51(d,J=8.0Hz,1H),7.29−7.28(m,1H),7.14−7.07(m,2H),6.95(d,J=13.0Hz,1H),4.33(s,2H),3.94−3.93(m,2H),3.43−3.40(m,2H),3.13−2.99(m,3H),2.07−1.92(m,5H),1.62−1.50(m,2H),1.09−1.06(m,4H),1.02−0.96(m,2H),0.88−0.82(m,2H),0.75−0.70(m,2H),0.67−0.62(m,2H);MS(ES+)m/z563.1,561.2(M+1)。
【1148】
実施例417
N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−4−((1−(2−クロロ−4−シクロプロピルベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化981】
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実施例402のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−クロロ−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩を4−((1−(2−クロロ−4−シクロプロピルベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをアゼチジン−1−スルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.06g,23%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.59(br s,1H),9.38(br s,1H),7.51(d,J=8.0Hz,1H),7.29−7.28(m,1H),7.15−7.07(m,2H),6.95(d,J=12.8Hz,1H),4.33(s,2H),4.01(t,J=7.7Hz,4H),3.94−3.93(m,2H),3.44−3.40(m,2H),3.12−3.04(m,2H),2.18−1.91(m,7H),1.62−1.50(m,2H),1.02−0.96(m,2H),0.89−0.82(m,2H),0.75−0.70(m,2H),0.68−0.63(m,2H);MS(ES+)m/z578.0,576.0(M+1)。
【1149】
実施例418
4−((1−(ビス(4−フルオロフェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化982】
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【1150】
ステップ1.4−((1−(ビス(4−フルオロフェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルの調製
【化983】
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実施例402のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた5−クロロ−2−フルオロ−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)安息香酸tert−ブチル塩酸塩を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)安息香酸メチル塩酸塩で置き換え、かつ4−メチルベンゼンスルホン酸(R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチルを4,4’−(ブロモメチレン)ビス(フルオロベンゼン)で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加え、さらにヨウ化テトラ−n−ブチルアンモニウムを反応混合物に加えることにより、標題化合物を淡黄色のシロップ状物として得た(0.19g,18%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.42(d,J=8.3Hz,1H),7.36−7.29(m,4H),6.98−6.92(m,4H),6.52(d,J=12.8Hz,1H),4.26(s,1H),3.86(s,3H),3.83(d,J=6.1Hz,2H),2.90−2.86(m,2H),2.01−1.96(m,1H),1.91−1.77(m,5H),1.49−1.38(m,2H),0.90−0.83(m,2H),0.64−0.58(m,2H);MS(ES+)m/z510.2(M+1)。
【1151】
ステップ2.4−((1−(ビス(4−フルオロフェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化984】
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4−((1−(ビス(4−フルオロフェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチル(0.19g,0.38mmol)のテトラヒドロフラン(10mL)及び水(3mL)溶液に、水酸化リチウム(0.10g,4.10mmol)を加えた。その混合物を6時間還流してから、周囲温度まで冷却した。その混合物を1M塩酸溶液(100mL)で希釈し、酢酸エチル(100mL×2)で抽出した。合わせた有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮することにより、標題化合物を無色のシロップ状物として得て(0.19g,定量的収率)、それを、次の反応にそのまま使用した:MS(ES+)m/z496.0(M+1)。
【1152】
ステップ3.4−((1−(ビス(4−フルオロフェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化985】
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実施例402のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−クロロ−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩を4−((1−(ビス(4−フルオロフェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.04g,2ステップで27%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.88(br s,1H),9.98(br s,1H),7.67(br s,4H),7.31(brs,4H),7.09(d,J=8.2Hz,1H),6.95(d,J=13.0Hz,1H),5.62−5.59(m,1H),3.95(d,J=5.0Hz,2H),3.30(s,3H),3.26−3.22(m,2H),3.04−2.95(m,2H),2.05−1.96(m,3H),1.84−1.81(m,1H),1.60−1.55(m,2H),0.87−0.82(m,2H),0.66−0.61(m,2H);MS(ES+)m/z573.1(M+1)。
【1153】
実施例419
N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−4−((1−(ビス(4−フルオロフェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化986】
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実施例402のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−クロロ−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩を4−((1−(ビス(4−フルオロフェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをアゼチジン−1−スルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.04g,28%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.59(br s,1H),10.24(br s,1H),7.72(br s,4H),7.31(brs,4H),7.09(d,J=8.2Hz,1H),6.96(d,J=12.5Hz,1H),4.01(t,J=7.7,7.7Hz,4H),3.95(d,J=4.4Hz,2H),3.26−3.22(m,2H),3.04−2.96(m,2H),2.15−1.97(m,4H),1.85−1.65(m,2H),1.14(t,J=7.3,7.3Hz,2H),0.87−0.82(m,2H),0.66−0.61(m,2H);MS(ES+)m/z614.1(M+1)。
【1154】
実施例420
5−シクロプロピル−4−((1−((3,5−ジクロロフェニル)(フェニル)メチル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化987】
[この文献は図面を表示できません]
【1155】
ステップ1.5−シクロプロピル−4−((1−((3,5−ジクロロフェニル)(フェニル)メチル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸メチルの調製
【化988】
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実施例402のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた5−クロロ−2−フルオロ−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)安息香酸tert−ブチル塩酸塩を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)安息香酸メチル塩酸塩で置き換え、かつ4−メチルベンゼンスルホン酸(R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチルを1−(ブロモ(フェニル)メチル)−3,5−ジクロロベンゼンで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加え、さらにヨウ化テトラ−n−ブチルアンモニウムを反応混合物に加えることにより、標題化合物を淡黄色のシロップ状物として得た(0.56g,62%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.47(d,J=8.3Hz,1H),7.37−7.20(m,7H),7.16−7.15(m,1H),6.61(d,J=12.6Hz,1H),4.32(s,1H),4.02(s,2H),3.88(s,3H),3.21(dd,J=7.4,12.0Hz,2H),2.89(dd,J=7.4,9.8Hz,2H),2.06−1.97(m,1H),1.38(s,3H),0.92−0.86(m,2H),0.67−0.62(m,2H);MS(ES+)m/z530.0,528.0(M+1)。
【1156】
ステップ2.5−シクロプロピル−4−((1−((3,5−ジクロロフェニル)(フェニル)メチル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸の調製
【化989】
[この文献は図面を表示できません]
実施例402のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(ビス(4−フルオロフェニル)メチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルを5−シクロプロピル−4−((1−((3,5−ジクロロフェニル)(フェニル)メチル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸メチルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、ジエチルエーテル(15mL)中での摩砕後に、標題化合物(0.44g,80%)を無色の固形物として得た:MS(ES+)m/z516.1,514.1(M+1)。
【1157】
ステップ3.5−シクロプロピル−4−((1−((3,5−ジクロロフェニル)(フェニル)メチル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化990】
[この文献は図面を表示できません]
実施例402のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−クロロ−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩を5−シクロプロピル−4−((1−((3,5−ジクロロフェニル)(フェニル)メチル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.11g,37%):HNMR(300MHz,DMSO−d+5%DO)δ 7.60(s,1H),7.52−7.51(m,2H),7.45−7.35(m,5H),7.13(d,J=8.3Hz,1H),6.91(d,J=12.8Hz,1H),5.50(brs,1H),4.13(br s,2H),3.89−3.57(m,4H),3.29(s,3H),2.04−1.95(m,1H),1.40(s,3H),0.85−0.78(m,2H),0.65−0.56(m,2H);MS(ES+)m/z592.9,590.9(M+1)。
【1158】
実施例421
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((1−((3,5−ジクロロフェニル)(フェニル)メチル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化991】
[この文献は図面を表示できません]
実施例402のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−クロロ−4−((1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩を5−シクロプロピル−4−((1−((3,5−ジクロロフェニル)(フェニル)メチル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロパンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.14g,47%):HNMR(300MHz,DMSO−d+5%DO)δ 7.61(s,1H),7.54−7.53(m,2H),7.47−7.35(m,5H),7.12(d,J=8.3Hz,1H),6.91(d,J=12.8Hz,1H),5.60(brs,1H),4.14(br s,2H),3.98−3.91(m,2H),3.82−3.76(m,2H),3.06−2.98(m,1H),2.04−1.94(m,1H),1.42(s,3H),1.09−1.06(m,4H),0.84−0.78(m,2H),0.62−0.57(m,2H);MS(ES+)m/z616.9,618.9(M+1)。
【1159】
実施例422
(R)−4−((1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化992】
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【1160】
ステップ1.(R)−4−((1−(tert−ブトキシカルボニル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化993】
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(R)−3−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(3.50g,8.05mmol)のジクロロメタン(20mL)溶液に、トリフルオロ酢酸(5mL)を加えた。その混合物を1.5時間撹拌した後、炭酸水素ナトリウムの飽和水溶液(25mL)を加え,次に二炭酸ジ−tert−ブチル(1.93g,8.85mmol)を加えた。反応混合物を1時間撹拌し、1M塩酸水溶液でpH=1に酸性化してから、ジクロロメタン(20mL×2)で抽出した。有機層を合わせ、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(3.05g,定量的収率):MS(ES+)m/z380.2(M+1)。
【1161】
ステップ2.(R)−3−(2−シクロプロピル−5−フルオロ−4−((メチルスルホニル)カルバモイル)フェノキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化994】
[この文献は図面を表示できません]
実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を(R)−4−((1−(tert−ブトキシカルボニル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加え、ジクロロメタン中の0%→10%メタノール(1%アンモニアを含有するもの)勾配を使って溶出を行うカラムクロマトグラフィーで残渣を精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(2.76g,75%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.89−8.45(brs,1H),7.56(d,J=9.0Hz,1H),6.61(d,J=14.5Hz,1H),4.41−4.25(m,1H),3.81−3.25(m,7H),2.10−1.75(m,4H),1.66−1.17(m,10H),0.96−0.81(m,2H),0.75−0.52(m,2H)。
【1162】
ステップ3.(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化995】
[この文献は図面を表示できません]
実施例346のステップ6で述べた手順に従い、そしてまた4−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)メチル)−4−フルオロピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを(R)−3−(2−シクロプロピル−5−フルオロ−4−((メチルスルホニル)カルバモイル)フェノキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(2.75g,定量的収率):MS(ES+)m/z357.1(M+1)。
【1163】
ステップ4.(R)−4−((1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩
【化996】
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(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩(0.05g,0.10mmol)及び3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンズアルデヒド(0.033g,0.15mmol)のテトラヒドロフラン(1mL)溶液を撹拌したものに、トリアセトキシ水素化ほう素ナトリウム(0.073g,0.23mmol)を加えた。周囲温度で16時間撹拌した後、1n塩酸水溶液(0.4mL)を加えることによって反応をクエンチし、ジクロロメタン中の5%メタノールを使って溶出を行うカラムクロマトグラフィーで混合物を精製することで得た油状物を、分取用HPLCでさらに精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.03g,45%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.19−11.69(m,1H),10.04−9.66(m,1H),7.76−7.62(m,2H),7.61−7.49(m,1H),7.14−7.01(m,2H),5.01−4.58(m,1H),4.57−4.18(m,2H),3.67−2.77(m,7H),2.42−1.49(m,5H),0.96−0.76(m,2H),0.73−0.60(m,2H);MS(ES+)m/z567.0,565.0(M+1)。
【1164】
実施例423
(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(2,4−ジメチルベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化997】
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実施例422のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンズアルデヒドを2,4−ジメチルベンズアルデヒドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.02g,50%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.21−11.69(m,1H),9.97−8.99(m,1H),7.45−7.28(m,1H),7.20−6.98(m,4H),4.98−4.62(m,1H),4.45−4.22(m,2H),3.74−2.86(m,7H),2.42−2.28(m,3H),2.25(s,3H),2.21−1.42(m,5H),0.94−0.79(m,2H),0.75−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z475.2(M+1)。
【1165】
実施例424
(R)−4−((1−(2−クロロ−4−メチルベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化998】
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実施例422のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンズアルデヒドを2−クロロ−4−メチルベンズアルデヒドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.03g,61%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.24−11.69(m,1H),9.78−9.46(m,1H),7.57(d,J=7.41Hz,1H),7.41(s,1H),7.25(d,J=8.00Hz,1H),7.18−7.01(m,2H),5.03−4.65(m,1H),4.54−4.37(m,2H),3.75−3.35(m,2H),3.31(s,3H),3.28−2.89(m,2H),2.30(s,3H),2.25−1.51(m,5H),0.94−0.79(m,2H),0.74−0.60(m,2H);MS(ES+)m/z497.0,495.0(M+1)。
【1166】
実施例425
(R)−4−((1−(4−(tert−ブチル)ベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化998-2】
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実施例422のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンズアルデヒドを4−(tert−ブチル)ベンズアルデヒドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.03g,61%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.14−11.80(m,1H),9.96−9.16(m,1H),7.52−7.33(m,4H),7.17−6.98(m,2H),4.99−4.58(m,1H),4.46−4.17(m,2H),3.72−3.37(m,2H),3.36−2.78(m,5H),2.42−1.49(m,5H),1.25(s,9H),0.94−0.80(m,2H),0.74−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z503.2(M+1)。
【1167】
実施例426
(R)−4−((1−([1,1’−ビフェニル]−4−イルメチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化999】
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実施例422のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンズアルデヒドを[1,1’−ビフェニル]−4−カルバルデヒドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.02g,36%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.14−11.77(m,1H),10.15−9.40(m,1H),7.76(d,J=8.1Hz,2H),7.67(d,J=7.3Hz,2H),7.64−7.54(m,2H),7.46(t,J=7.5Hz,2H),7.41−7.33(m,1H),7.19−7.01(m,2H),5.02−4.61(m,1H),4.55−4.29(m,2H),3.76−3.44(m,2H),3.40−2.86(m,5H),2.42−1.53(m,5H),0.95−0.79(m,2H),0.72−0.61(m,2H);MS(ES+)m/z523.2(M+1)。
【1168】
実施例427
(R)−4−((1−(5−クロロ−2−ヒドロキシベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1000】
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実施例422のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンズアルデヒドを5−クロロ−2−ヒドロキシベンズアルデヒドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.04g,59%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.10−11.77(m,1H),10.72−10.50(m,1H),10.16−9.18(m,1H),7.58−7.47(m,1H),7.30(dd,J=8.6,2.1Hz,1H),7.17−7.03(m,2H),6.93(d,J=8.4Hz,1H),5.01−4.68(m,1H),4.35−4.21(m,2H),3.70−2.85(m,7H),2.41−1.56(m,5H),0.95−0.79(m,2H),0.72−0.61(m,2H);MS(ES+)m/z499.1,497.1(M+1)。
【1169】
実施例428
(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(2,4−ジエトキシベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1001】
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実施例422のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンズアルデヒドを2,4−ジエトキシベンズアルデヒドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.04g,77%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.13−11.74(m,1H),9.87−9.15(m,1H),7.34(dd,J=8.7,8.7Hz,1H),7.18−7.02(m,2H),6.62−6.52(m,2H),5.02−4.65(m,1H),4.38−4.16(m,2H),4.11−3.96(m,4H),3.69−2.82(m,7H),2.43−2.09(m,1H),2.08−1.56(m,4H),1.38−1.22(m,6H),0.93−0.78(m,2H),0.76−0.57(m,2H);MS(ES+)m/z535.1(M+1)。
【1170】
実施例429
(R)−5−シクロプロピル−4−((1−((2,3−ジヒドロベンゾ[b][1,4]ジオキシン−6−イル)メチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1002】
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実施例422のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンズアルデヒドを2,3−ジヒドロベンゾ[b][1,4]ジオキシン−6−カルバルデヒドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.03g,64%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.09−11.82(m,1H),9.90−9.22(m,1H),7.18−6.99(m,3H),6.98−6.87(m,2H),4.98−4.60(m,1H),4.39−4.09(m,6H),3.69−2.75(m,7H),2.38−1.49(m,5H),0.95−0.79(m,2H),0.75−0.60(m,2H);MS(ES+)m/z505.1(M+1)。
【1171】
実施例430
(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジメトキシベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1003】
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実施例422のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンズアルデヒドを3,4−ジメトキシベンズアルデヒドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.03g,71%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.09−11.81(m,1H),9.95−9.19(m,1H),7.18−6.94(m,5H),4.97−4.62(m,1H),4.43−4.13(m,2H),3.80−3.68(m,6H),3.67−3.36(m,2H),3.31(s,3H),3.25−2.82(m,2H),2.39−2.10(m,1H),2.09−1.52(m,4H),0.97−0.76(m,2H),0.74−0.61(m,2H);MS(ES+)m/z507.1(M+1)。
【1172】
実施例431
(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(4−フルオロ−2−メチルベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1004】
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実施例422のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンズアルデヒドを4−フルオロ−2−メチルベンズアルデヒドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.03g,82%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.13−11.78(m,1H),9.82−9.03(m,1H),7.63−7.43(m,1H),7.23−7.00(m,4H),4.96−4.62(m,1H),4.44−4.27(m,2H),3.71−2.91(m,7H),2.43−2.13(m,4H),2.13−1.47(m,4H),0.94−0.79(m,2H),0.75−0.60(m,2H);MS(ES+)m/z479.0(M+1)。
【1173】
実施例432
(R)−4−((1−(2−クロロ−4−メトキシベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1005】
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実施例422のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンズアルデヒドを2−クロロ−4−メトキシベンズアルデヒドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.03g,67%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.17−11.73(m,1H),9.99−9.27(m,1H),7.67−7.52(m,1H),7.20−6.97(m,4H),5.03−4.60(m,1H),4.48−4.34(m,2H),3.78(s,3H),3.67−2.88(m,7H),2.42−1.51(m,5H),0.95−0.78(m,2H),0.76−0.61(m,2H);MS(ES+)m/z513.1,511.1(M+1)。
【1174】
実施例433
(R)−4−((1−(3−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1006】
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実施例422のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンズアルデヒドを3−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ベンズアルデヒドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.03g,69%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.19−11.63(m,1H),9.79−9.50(m,1H),8.12−7.95(m,1H),7.91−7.69(m,2H),7.16−6.98(m,2H),5.00−4.58(m,1H),4.56−4.27(m,2H),3.70−2.77(m,7H),2.42−1.48(m,5H),0.97−0.76(m,2H),0.75−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z551.0,549.0(M+1)。
【1175】
実施例434
(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(4−メトキシ−2−メチルベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1007】
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実施例422のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンズアルデヒドを4−メトキシ−2−メチルベンズアルデヒドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.03g,71%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.09−11.80(m,1H),9.72−8.85(m,1H),7.41(dd,J=16.1,8.6Hz,1H),7.17−7.00(m,2H),6.89−6.78(m,2H),4.96−4.63(m,1H),4.39−4.20(m,2H),3.72(s,3H),3.68−3.36(m,2H),3.31(s,3H),3.24−2.91(m,2H),2.34(s,3H),2.27−1.51(m,5H),0.94−0.79(m,2H),0.74−0.58(m,2H);MS(ES+)m/z491.2(M+1)。
【1176】
実施例435
(R)−4−((1−(3−クロロ−4−メチルベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1008】
[この文献は図面を表示できません]
実施例422のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンズアルデヒドを3−クロロ−4−メチルベンズアルデヒドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.04g,91%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.16−11.76(m,1H),9.74−9.43(m,1H),7.58−7.43(m,2H),7.41−7.28(m,1H),7.19−7.01(m,2H),4.97−4.64(m,1H),4.44−4.20(m,2H),3.70−3.39(m,2H),3.31(s,3H),3.26−2.85(m,2H),2.31(s,3H),2.26−1.46(m,5H),0.95−0.77(m,2H),0.73−0.61(m,2H);MS(ES+)m/z497.1,495.1(M+1)。
【1177】
実施例436
(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジメチルベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1009】
[この文献は図面を表示できません]
実施例422のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンズアルデヒドを3,5−ジメチルベンズアルデヒドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.02g,51%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.21−11.75(m,1H),10.27−9.47(m,1H),7.20−6.96(m,5H),5.00−4.62(m,1H),4.43−4.12(m,2H),3.70−3.37(m,2H),3.31(s,3H),3.27−2.85(m,2H),2.42−2.11(m,7H),2.07−1.54(m,4H),0.94−0.77(m,2H),0.75−0.57(m,2H);MS(ES+)m/z475.2(M+1)。
【1178】
実施例437
(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(3−(トリフルオロメトキシ)ベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1010】
[この文献は図面を表示できません]
実施例422のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンズアルデヒドを3−(トリフルオロメトキシ)ベンズアルデヒドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.02g,33%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.23−11.62(m,1H),9.77−9.45(m,1H),7.68−7.39(m,3H),7.20−6.98(m,2H),5.03−4.59(m,1H),4.59−4.26(m,2H),3.67−2.77(m,7H),2.42−1.48(m,5H),1.20−0.57(m,4H);MS(ES+)m/z531.1(M+1)。
【1179】
実施例438
(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(2−メトキシ−4−(トリフルオロメトキシ)ベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1011】
[この文献は図面を表示できません]
実施例422のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンズアルデヒドを2−メトキシ−4−(トリフルオロメトキシ)ベンズアルデヒドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.04g,60%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.18−11.73(m,1H),9.25−9.01(m,1H),7.63−7.49(m,1H),7.19−6.98(m,4H),5.00−4.61(m,1H),4.41−4.24(m,2H),3.90−3.77(m,3H),3.74−2.83(m,7H),2.42−1.53(m,5H),0.95−0.79(m,2H),0.74−0.61(m,2H);MS(ES+)m/z561.1(M+1)。
【1180】
実施例439
(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジメチルベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1012】
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実施例426のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンズアルデヒドを3,4−ジメチルベンズアルデヒドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.03g,60%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.09−11.80(m,1H),10.35−9.35(m,1H),7.34−7.16(m,3H),7.16−6.98(m,2H),4.98−4.67(m,1H),4.42−4.12(m,2H),3.69−3.36(m,2H),3.31(s,3H),3.27−2.79(m,2H),2.42−2.12(m,7H),2.06−1.51(m,4H),0.95−0.78(m,2H),0.73−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z475.2(M+1)。
【1181】
実施例440
(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化1013】
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実施例422のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)ベンズアルデヒドを3,5−ジクロロベンズアルデヒドで置き換え、かつジクロロメタン中の5%メタノール(0.5%アンモニア含有)を使って溶出を行うカラムクロマトグラフィーで残渣を精製するために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.12g,72%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.53(d,J=9.1Hz,1H),7.27−7.16(m,3H),6.55(d,J=14.5Hz,1H),4.50−4.36(m,1H),3.56−3.41(m,2H),3.39(s,3H),2.86(d,J=10.4Hz,1H),2.67−2.56(m,1H),2.45−2.33(m,1H),2.32−2.21(m,1H),2.13−1.97(m,2H),1.94−1.78(m,1H),1.74−1.54(m,2H),1.00−0.87(m,2H),0.73−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z:515.0,517.0(M+1)。
【1182】
実施例441
(R)−4−((1−(2−クロロ−4−(メチルスルホニル)ベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1014】
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(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩(0.05g,0.14mmol)及び1−(ブロモメチル)−2−クロロ−4−(メチルスルホニル)ベンゼン(0.06g,0.21mmol)のアセトニトリル(2mL)溶液を撹拌したものに、炭酸カリウム(0.05g,0.34mmol)及びヨウ化カリウム(0.03g,0.17mmol)を加えた。反応混合物を還流温度で16時間撹拌し、周囲温度まで冷却してから、1N塩酸水溶液(5mL)を加え、酢酸エチル(10mL×3)で抽出し、減圧下で濃縮した。ヘキサン類中の0%→30%酢酸エチル(1%ギ酸含有)の勾配を使って溶出を行うカラムクロマトグラフィーで残渣を精製することによって得た油状物を、分取用HPLC(水中のアセトニトリル勾配)でさらに精製することにより、標題化合物(0.04g,44%)を無色の固形物として得た:HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 7.90(s,1H),7.78−7.71(m,2H),7.16(d,J=8.70Hz,1H),6.85−6.67(m,1H),4.57−4.45(m,1H),3.66(m,2H),3.22(s,3H),2.85−2.72(m,2H),2.62−2.50(m,1H),2.40−2.29(m,1H),2.10−1.97(m,1H),1.97−1.85(m,1H),1.84−1.72(m,1H),1.63−1.44(m,2H),0.90−0.79(m,2H),0.63−0.51(m,2H);MS(ES+)m/z:559.0,561.0(M+1)。
【1183】
実施例442
(R)−4−((1−([1,1’−ビフェニル]−2−イルメチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1015】
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実施例441で述べた手順に従い、そしてまた1−(ブロモメチル)−2−クロロ−4−(メチルスルホニル)ベンゼンを2−(ブロモメチル)−1,1’−ビフェニルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.02g,28%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.22−11.69(m,1H),9.66−8.78(m,1H),7.80−7.62(m,1H),7.57−7.21(m,8H),7.17−7.04(m,1H),6.96(d,J=12.9Hz,1H),4.89−4.11(m,5H),3.41−2.87(m,5H),2.42−1.38(m,5H),0.96−0.77(m,2H),0.76−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z523.2(M+1)。
【1184】
実施例443
(R)−4−((1−([1,1’−ビフェニル]−3−イルメチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1016】
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実施例441で述べた手順に従い、そしてまた1−(ブロモメチル)−2−クロロ−4−(メチルスルホニル)ベンゼンを3−(ブロモメチル)−1,1’−ビフェニルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.01g,8%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.06−11.82(m,1H),10.20−9.29(m,1H),7.92−7.60(m,2H),7.60−7.42(m,6H),7.42−7.34(m,1H),7.17−6.98(m,2H),4.99−4.62(m,1H),4.60−4.27(m,2H),3.75−3.43(m,2H),3.39−2.89(m,5H),2.41−1.50(m,5H),0.93−0.54(m,4H);MS(ES+)m/z523.2(M+1)。
【1185】
実施例444
(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(スピロ[3.5]ノナン−7−イルメチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1017】
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【1186】
ステップ1.メタンスルホン酸スピロ[3.5]ノナン−7−イルメチルの調製
【化1018】
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スピロ[3.5]ノナン−7−イルメタノール(0.77g,5.00mmol)及びトリエチルアミン(1.05mL,7.50mmol)のジクロロメタン(20mL)溶液に、塩化メタンスルホニル(0.42mL,5.5mmol)を0℃で滴下した。その混合物を1.5時間撹拌してから、塩化アンモニウムの飽和水溶液(10mL)を加え、その混合物をジクロロメタン(20mL×2)で抽出した。合わせた有機層をブライン(15mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮することにより、標題化合物を得て(1.16g,定量的収率)、それを、これ以上精製することなく次のステップに使用した。
【1187】
ステップ2.(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(スピロ[3.5]ノナン−7−イルメチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1019】
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実施例441で述べた手順に従い、そしてまた1−(ブロモメチル)−2−クロロ−4−(メチルスルホニル)ベンゼンをメタンスルホン酸スピロ[3.5]ノナン−7−イルメチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.02g,31%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.09−11.80(m,1H),9.28−8.58(m,1H),7.18−7.01(m,2H),5.03−4.62(m,1H),3.74−3.59(m,2H),3.31(s,3H),3.14−2.81(m,4H),2.43−2.11(m,2H),2.06−1.85(m,2H),1.85−1.44(m,12H),1.30−1.12(m,2H),1.07−0.79(m,4H),0.78−0.56(m,2H);MS(ES+)m/z493.2(M+1)。
【1188】
実施例445
(R)−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−5,5−ジフルオロピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化1020】
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【1189】
ステップ1.(R)−3−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)−1−(4−メトキシベンジル)ピペリジン−2,6−ジオンの調製
【化1021】
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(R)−3−ヒドロキシ−1−(4−メトキシベンジル)ピペリジン−2,6−ジオン(Yuan−Ping et al.,Chirality,2005,17,595−599に従って調製)(3.50g,14.00mmol)のジクロロメタン(20mL)溶液に、tert−ブチルクロロジメチルシラン(2.30g,15.50mmol)及びイミダゾール(1.30g,19.70mmol)を加えた。周囲温度で1時間撹拌した後、反応混合物を塩化アンモニウム飽和水溶液(25mL)でクエンチし、ジクロロメタン(40mL×2)で抽出し、ブライン(30mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0%→15%酢酸エチル)で精製することにより、標題化合物を得た(2.80g,55%0):MS(ES+)m/z364.1(M+1)。
【1190】
ステップ2.(5R)−5−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)−6−ヒドロキシ−1−(4−メトキシベンジル)ピペリジン−2−オンの調製
【化1022】
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(R)−3−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)−1−(4−メトキシベンジル)ピペリジン−2,6−ジオン(2.80g,7.70mmol)のメタノール(10mL)及びジクロロメタン(10mL)溶液に、窒素雰囲気下、−30℃で、水素化ほう素ナトリウム(1.40g,38.50mmol)を加えた。−30℃で30分撹拌した後、反応混合物を30分かけて0℃まで温め、塩化アンモニウム飽和水溶液(20mL)でクエンチし、ジクロロメタン(15mL×2)で抽出した。合わせた抽出物を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮することによって得た油状物(2.70g,76%)を、これ以上精製することなく次のステップに使用した:MS(ES+)m/z366.2(M+1)。
【1191】
ステップ3.(R)−5−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)−1−(4−メトキシベンジル)ピペリジン−2−オンの調製
【化1023】
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(5R)−5−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)−6−ヒドロキシ−1−(4−メトキシベンジル)ピペリジン−2−オン(2.70g,7.60mmol)及びトリエチルシラン(11.50g,77.10mmol)の脱水ジクロロメタン(20mL)溶液に三フッ化ほう素−ジエチルエーテル錯体(2.9mL,23.00mmol)を窒素雰囲気下、−78℃で加えた。−78℃で30分撹拌した後、反応混合物をゆっくり0℃まで温まらせ、その温度で2時間撹拌してから、炭酸水素ナトリウムの飽和水溶液(5mL)でクエンチし、ジクロロメタン(10mL×2)で抽出した。合わせた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮することにより、標題化合物を油状物として得た(1.26g,47%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.16(d,J=8.5Hz,2H),6.82(d,J=8.6Hz,2H),4.71(d,J=14.6Hz,1H),4.27(d,J=14.6Hz,1H),4.08−3.98(m,1H),3.77(s,3H),3.24(dd,J=12.4,3.7Hz,1H),3.05(dd,J=12.3,4.5Hz,1H),2.68(m,1H),2.39(td,J=17.6,5.7Hz,1H),1.91−1.78(m,2H),0.81(s,9H),0.00(s,3H),−0.06(s,3H)。
【1192】
ステップ4.(R)−5−ヒドロキシ−1−(4−メトキシベンジル)ピペリジン−2−オンの調製
【化1024】
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(R)−5−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)−1−(4−メトキシベンジル)ピペリジン−2−オン(1.25g,3.58mmol)のテトラヒドロフラン(10mL)溶液にフッ化テトラブチルアンモニウム(1.0M THF溶液,5.3mL,5.3mmol)を窒素雰囲気下で加えた。周囲温度で30分撹拌した後、反応混合物を塩化アンモニウム飽和水溶液(2.5mL)でクエンチし、ジクロロメタン(10mL×2)で抽出した。合わせた抽出物を減圧下で濃縮し、シリカゲルのプラグを通して濾過し、酢酸エチル中の10%ヘキサン類を使って溶出を行った後、酢酸エチルで溶出を行うことにより、標題化合物を油状物として得た(0.84g,定量的収率):MS(ES+)m/z236.2(M+1)。
【1193】
ステップ5.(R)−5−クロロ−2−フルオロ−4−((1−(4−メトキシベンジル)−6−オキソピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸tert−ブチルの調製
【化1025】
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(R)−5−ヒドロキシ−1−(4−メトキシベンジル)ピペリジン−2−オン(0.84g,3.58mmol)及び5−クロロ−2,4−ジフルオロ安息香酸tert−ブチル(0.98g,3.95mmol)のジメチルスルホキシド(10mL)溶液に、炭酸セシウム(1.52g,10.7mmol)を加えた。80℃で48時間撹拌した後、反応混合物を塩化アンモニウムの飽和水溶液(20mL)でクエンチし、ジクロロメタン(10mL×2)で抽出した。有機層を減圧下で濃縮し、ヘキサン類中の酢酸エチル勾配(50%→100%)を使って溶出を行うクロマトグラフィーで残渣を精製することにより、標題化合物をゴム質として得た(1.38g,83%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.80(d,J=7.7Hz,1H),7.08(d,J=8.6Hz,2H),6.71(d,J=8.6Hz,2H),6.46(d,J=11.9Hz,1H),4.79(d,J=14.6Hz,1H),4.71−4.62(m,1H),4.17(d,J=14.6Hz,1H),3.69(s,3H),3.43−3.37(m,2H),2.71(ddd,J=17.6,11.1,6.6Hz,1H),2.46(ddd,J=17.7,6.2,3.7Hz,1H),2.26−2.13(m,1H),2.12−2.00(m,1H),1.52(s,9H);MS(ES+)m/z466.1,464.1(M+1)。
【1194】
ステップ6.(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(4−メトキシベンジル)−6−オキソピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸tert−ブチルの調製
【化1026】
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実施例346のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた4−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−クロロ−5−フルオロフェノキシ)メチル)−4−フルオロピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを(R)−5−クロロ−2−フルオロ−4−((1−(4−メトキシベンジル)−6−オキソピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加え、反応混合物をマイクロ波照射下に150℃で1時間加熱して、標題化合物を無色の油状物として得た(0.90g,64%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.32(d,J=8.4Hz,1H),7.15−7.09(m,2H),6.77−6.70(m,2H),6.39(d,J=12.4Hz,1H),4.73−4.64(m,2H),4.35−4.28(m,1H),3.72(s,3H),3.47−3.42(m,2H),2.75−2.59(m,1H),2.55−2.42(m,1H),2.30−2.17(m,1H),2.12−2.01(m,1H),1.89−1.76(m,1H),1.53(s,9H),0.89−0.78(m,2H),0.60−0.49(m,2H)。
【1195】
ステップ7.(R)−5−シクロプロピル−4−((5,5−ジフルオロ−1−(4−メトキシベンジル)−6−オキソピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1027】
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窒素下で、ジイソプロピルアミン(0.10mL,0.75mmol)の無水テトラヒドロフラン(1mL)溶液に、ブチルリチウム溶液(1.5Mヘキサン類溶液,0.46mL,0.69mmol)を−78℃で加えた。−78℃で1時間撹拌した後、(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(4−メトキシベンジル)−6−オキソピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸tert−ブチル(0.25g,0.53mmol)のテトラヒドロフラン(1.5mL)溶液を加え、−78℃でさらに1時間撹拌した。この反応混合物に、N−フルオロベンゼンスルホンイミド(0.39g,0.75mmol)のテトラヒドロフラン(2mL)溶液を10分かけてゆっくり加えた。反応混合物を−78℃で30分撹拌してから、1時間かけて−30℃までゆっくり温めた。反応混合物を再び−78℃まで冷却し、リチウムビス(トリメチルシリル)アミド(1.0Mトルエン溶液,0.8mL,0.8mmol)を加えた。反応混合物を−78℃で30分撹拌し、N−フルオロベンゼンスルホンイミド(0.39g,0.75mmol)のテトラヒドロフラン(2mL)溶液を加え、反応混合物を1時間かけて−30℃までゆっくり温めてから、塩化アンモニウムの飽和水溶液(10mL)でクエンチし、酢酸エチル(15mL×2)で抽出し、濃縮した。ヘキサン類中の30%→80%酢酸エチル勾配を使って溶出を行うカラムクロマトグラフィーで残渣を精製することにより、標題化合物を得た(0.05g,20%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.92(d,J=7.0Hz,1H),7.62−7.45(m,2H),7.22−7.12(m,2H),6.77(d,J=8.6Hz,2H),6.40−6.16(m,1H),4.94−4.82(m,1H),4.76−4.64(m,1H),4.47−4.28(m,1H),3.75(s,3H),3.70−3.54(m,2H),2.72(dt,J=14.6,4.8Hz,1H),1.88−1.59(m,2H),1.54(s,9H),0.90−0.72(m,2H),0.61−0.47(m,2H);MS(ES+)m/z450.1(M−t−Bu+1)。
【1196】
ステップ8.(R)−5−シクロプロピル−4−((5,5−ジフルオロ−1−(4−メトキシベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1028】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((5,5−ジフルオロ−1−(4−メトキシベンジル)−6−オキソピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル(0.05g,0.10mmol)のテトラヒドロフラン(1mL)溶液に、ボラン(1.0Mテトラヒドロフラン溶液,0.3mL,0.3mmol)を加えた。その反応混合物を周囲温度で2時間撹拌してから、メタノール(1mL)でクエンチした。反応混合物を濃縮し、ヘキサン類中の0%→20%酢酸エチル勾配を使って溶出を行うカラムクロマトグラフィーで残渣を精製することにより、標題化合物を油状物として得た(0.03g,61%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.35(d,J=8.3Hz,1H),7.21(d,J=8.5Hz,2H),6.85(d,J=8.5Hz,2H),6.52(d,J=12.4Hz,1H),4.64−4.49(m,1H),3.78(s,3H),3.68(d,J=13.1Hz,1H),3.61(d,J=13.1Hz,1H),3.20−3.09(m,1H),3.08−2.92(m,1H),2.68−2.22(m,3H),2.01−1.89(m,2H),1.55(s,9H),0.85−0.78(m,2H),0.65−0.55(m,2H);MS(ES+)m/z492.1(M+1)。
【1197】
ステップ9.(R)−5−シクロプロピル−4−((5,5−ジフルオロピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1029】
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脱気した酢酸エチル(5mL)とトリフルオロ酢酸(0.2mL)とに溶解した4(R)−5−シクロプロピル−4−((5,5−ジフルオロ−1−(4−メトキシベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル(0.23g,0.47mmol))を撹拌したものに、10%パラジウム炭素(20mg)を加え、フラスコを1気圧の水素ガス下に置いた。反応混合物を周囲温度で4時間撹拌した後、珪藻土で濾過し、酢酸エチル(20mL×2)ですすいだ。濾液を濃縮することにより、標題化合物を得た(0.23g,定量的収率):MS(ES+)m/z372.2(M+1)。
【1198】
ステップ10.(R)−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−5,5−ジフルオロピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩の調製
【化1030】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((5,5−ジフルオロピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルトリフルオロ酢酸塩(0.23g,0.47mmol)のジクロロメタン(1mL)溶液を撹拌したものに、トリフルオロ酢酸(1mL)を加えた。周囲温度で2時間撹拌した後、反応混合物を減圧下で濃縮した。残渣をテトラヒドロフラン(1mL)に溶解し、その溶液に、2−クロロ−4−フルオロベンズアルデヒド(0.07g,0.50mmol)及びトリアセトキシ水素化ほう素ナトリウム(0.24g,0.74mmol)を加えた。反応混合物を周囲温度で16時間撹拌し、1N塩酸水溶液(5mL)でクエンチし、酢酸エチル(10mL×3)で抽出し、減圧下で濃縮した。ヘキサン類中の40%酢酸エチル(+0.5%トリフルオロ酢酸)を使って溶出を行うカラムクロマトグラフィーで残渣を精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.16g,81%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.55−7.41(m,2H),7.10(dd,J=8.4,2.6Hz,1H),6.96(dt,J=8.4,2.6Hz,1H),6.57(d,J=12.5Hz,1H),6.47−6.12(brs,2H),4.63(m,1H),3.77(s,2H),3.13(dd,J=11.4,3.1Hz,1H),3.02(dd,J=20.3,9.1Hz,1H),2.72−2.48(m,3H),2.15−2.05(m,1H),2.01−1.96(m,1H),0.88−0.79(m,2H),0.66−0.58(m,2H)。
【1199】
ステップ11.(R)−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−5,5−ジフルオロピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化1031】
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実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を(R)−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−5,5−ジフルオロピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.02g,41%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 8.68(d,J=15.8Hz,1H),7.56(d,J=9.0Hz,1H),7.46(dd,J=8.5,6.2Hz,1H),7.11(dd,J=8.4,2.5Hz,1H),6.96(dt,J=8.3,2.5Hz,1H),6.57(d,J=14.1Hz,1H),4.71−4.57(m,1H),3.77(s,2H),3.39(s,3H),3.18−2.94(m,2H),2.75−2.49(m,3H),2.19−1.98(m,2H),0.98−0.83(m,2H),0.68−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z537.2,535.2(M+1)。
【1200】
実施例446
(R)−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−5,5−ジフルオロピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化1032】
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【1201】
ステップ1.N−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−5−オキソテトラヒドロフラン−2−カルボキサミドの調製
【化1033】
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(R)−5−オキソテトラヒドロフラン−2−カルボン酸(10.0g,76.9mmol)と塩化チオニル(20.0g,307.0mmol)との混合物を10時間還流してから、過剰の塩化チオニルを減圧下で除去した。残渣を無水ジクロロメタン(150mL)に再溶解し、0℃まで冷却した。この溶液にトリエチルアミン(10.1g,100.0mmol)及び(2−クロロ−4−フルオロフェニル)メタンアミン(12.2g,76.9mmol)を逐次的に加えた。0℃で3時間撹拌した後、反応混合物をそのままシリカカラムに注ぎ、ヘキサン類中の20%→70%酢酸エチルで溶出させることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(20.80g,定量的収率):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.34(dd,J=8.5,6.0Hz,1H),7.13(dd,J=8.4,2.6Hz,1H),6.95(dt,J=8.3,2.6Hz,1H),6.82−6.68(m,1H),4.86(t,J=7.4Hz,1H),4.51(d,J=6.0Hz,2H),2.72−2.50(m,3H),2.41−2.28(m,1H)。
【1202】
ステップ2.(R)−3−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)−1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−2,6−ジオンの調製
【化1034】
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N−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−5−オキソテトラヒドロフラン−2−カルボキサミド(20.8g,77.0mmol)の無水テトラヒドロフラン(200mL)溶液に、カリウムtert−ブトキシドの冷1.0M無水テトラヒドロフラン溶液(46.0mL,46.0mmol)を窒素雰囲気下、−78℃で加えた。−78℃で10分間の撹拌後に、10分かけて温度を−60℃まで上昇させてから、反応混合物を−60℃で1.5時間撹拌した。さらなるカリウムtert−ブトキシド(46.0mL,46.0mmol)を追加し、反応混合物を−45℃でさらに1.5時間撹拌してから、塩化tert−ブチルジメチルシリル(12.80g,85.70mmol)のテトラヒドロフラン(20mL)溶液を滴下し、撹拌を−45℃で30分続けた。反応混合物を−45℃において塩化アンモニウム飽和水溶液(25mL)でクエンチし、酢酸エチル(100mL×2)で抽出した。合わせた抽出物をブライン(50mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。ヘキサン類中の0→15%酢酸エチル勾配を使って溶出を行うフラッシュクロマトグラフィーで残渣を精製することにより、標題化合物を得た(28.1g,93%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.03(dd,J=8.4,2.4Hz,1H),6.89(dd,J=8.5,6.1Hz,1H),6.79(dt,J=8.5,2.4Hz,1H),4.94(d,J=15.7Hz,1H),4.88(d,J=15.7Hz,1H),4.35(dd,J=6.3,3.7Hz,1H),2.94(ddd,J=17.8,8.9,5.7Hz,1H),2.62(td,J=17.8,5.7Hz,1H),2.13−1.97(m,2H),0.85(s,9H),0.08(s,3H),0.05(s,3H)。
【1203】
ステップ3.(5R)−5−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)−1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−6−ヒドロキシピペリジン−2−オンの調製
【化1035】
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実施例445のステップ2及びステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(R)−3−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)−1−(4−メトキシベンジル)ピペリジン−2,6−ジオンを(R)−3−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)−1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−2,6−ジオンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を得て(0.68g,2ステップで79%)、それをこれ以上精製することなく使用した:MS(ES+)m/z390.1,388.1(M+1)。
【1204】
ステップ4.(R)−5−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)−1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−2−オンの調製
【化1036】
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(5R)−5−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)−6−ヒドロキシ−1−(4−メトキシベンジル)ピペリジン−2−オン(2.70g,7.60mmol)及びトリエチルシラン(11.50g,77.10mmol)の冷(−78℃)無水ジクロロメタン(20mL)溶液に、窒素雰囲気下で、三フッ化ほう素−ジエチルエーテル錯体(2.9mL,23mmol)を加えた。反応混合物を−78℃で30分撹拌してから、0℃までゆっくり温め、その温度で2時間撹拌した。反応混合物を炭酸水素ナトリウムの飽和水溶液(5mL)でクエンチし、ジクロロメタン(10mL×2)で抽出した。合わせた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮することにより、標題化合物を油状物として得た(1.26g,47%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.16(d,J=8.5Hz,2H),6.82(d,J=8.6Hz,2H),4.71(d,J=14.6Hz,1H),4.27(d,J=14.6Hz,1H),4.08−3.98(m,1H),3.77(s,3H),3.24(dd,J=12.4,3.7Hz,1H),3.05(dd,J=12.3,4.5Hz,1H),2.68(m,1H),2.39(td,J=17.6,5.7Hz,1H),1.91−1.78(m,2H),0.81(s,9H),0.00(s,3H),−0.06(s,3H)。
【1205】
ステップ4.(5R)−5−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)−1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−3−フルオロピペリジン−2−オンの調製
【化1037】
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ジイソプロピルアミン(0.068g,0.67mmol)のテトラヒドロフラン(2mL)溶液を−78℃で撹拌したものに、n−ブチルリチウム(1.5Mヘキサン類溶液,0.41mL,0.62mmol)を加えた。−78℃で45分撹拌した後、(R)−5−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)−1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−2−オン(0.18g,0.48mmol)のテトラヒドロフラン(2mL)溶液を滴下し、反応混合物を−78℃で40分撹拌した。N−フルオロベンゼンスルホンイミド(0.21g,0.67mmol)のテトラヒドロフラン(1.5mL)溶液を10分間にわたってシリンジポンプで加え、反応混合物を−78℃で5時間撹拌してから、−40℃までゆっくり温めた。塩化アンモニウムの飽和水溶液(10mL)を加えることによって反応混合物をクエンチし、酢酸エチル(10mL×2)で抽出した。合わせた有機相を水(10mL)及びブライン(10mL)で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣にジクロロメタン及びメチルtert−ブチルエーテル(10mL,1/1,v/v)を加え、その結果生じた沈殿物を濾過によって除去した。濾液を濃縮することで得た淡黄色残渣を、ヘキサン類中の酢酸エチルの勾配(0→30%)を使ってシリカゲルクロマトグラフィーで精製することにより、標題化合物をゴム質として得た(0.08g,39%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.29(dd,J=8.6,6.1Hz,1H),7.10(dd,J=8.4,2.6Hz,1H),6.92(dt,J=8.4,2.6Hz,1H),5.18(ddd,J=47.6,10.1,6.1Hz,1H),4.99(d,J=15.5Hz,1H),4.37(d,J=15.5Hz,1H),4.29−4.20(m,1H),3.44(dd,J=12.6,3.3Hz,1H),3.18−3.09(m,1H),2.51−2.35(m,1H),2.23−2.07(m,1H),0.83(s,9H),0.06(s,3H),−0.03(s,3H)。
【1206】
ステップ5.(R)−5−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)−1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−3,3−ジフルオロピペリジン−2−オンの調製
【化1038】
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実施例445のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)−1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−2−オンを(5R)−5−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)−1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−3−フルオロピペリジン−2−オンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.075g,99%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.35(dd,J=8.6,6.1Hz,1H),7.12(dd,J=8.4,2.6Hz,1H),6.96(dt,J=8.4,8.3,2.6Hz,1H),4.83(d,J=15.3Hz,1H),4.56(d,J=15.2Hz,1H),4.23−4.13(m,1H),3.44(dd,J=12.4,4.0Hz,1H),3.21(dd,J=12.5,6.3Hz,1H),2.62−2.27(m,2H),0.82(s,9H),0.05(s,3H),−0.01(s,3H);MS(ES+)m/z410.2,408.2(M+1)。
【1207】
ステップ6.(R)−1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−5,5−ジフルオロピペリジン−3−オールの調製
【化1039】
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(R)−5−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)−1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−3,3−ジフルオロピペリジン−2−オン(0.015g,0.04mmol)のテトラヒドロフラン(1mL)溶液に、窒素雰囲気下でボラン(1.0Mテトラヒドロフラン溶液,0.9mL,0.9mmol)を加えた。30分撹拌した後、6N塩酸溶液(2.5mL)の添加によって反応混合物をクエンチし、撹拌を2.5時間続けた。その溶液を、炭酸水素ナトリウムの飽和水溶液を加えることによって中和し、ジクロロメタン(10mL×2)で抽出した。合わせた有機抽出物を減圧下で濃縮し、シリカゲルのプラグを通して濾過し、ヘキサン類中の10%酢酸エチルを使って溶出させた後、100%酢酸エチルを使って溶出させることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(0.01g,85%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.38(dd,J=8.5,6.2Hz,1H),7.11(dd,J=8.5,2.6Hz,1H),6.97(dt,J=8.3,2.6Hz,1H),4.05−3.96(m,1H),3.72−3.67(m,2H),2.98−2.83(m,1H),2.82−2.71(m,1H),2.60−2.45(m,2H),2.24−1.90(m,2H);MS(ES+)m/z282.1,280.1(M+1)。
【1208】
ステップ7.(R)−5−クロロ−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−5,5−ジフルオロピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1040】
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実施例445のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−ヒドロキシ−1−(4−メトキシベンジル)ピペリジン−2−オンを(R)−1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−5,5−ジフルオロピペリジン−3−オールで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.01g,67%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.87(d,J=7.7Hz,1H),7.47(dd,J=8.6,6.3Hz,1H),7.10(dd,J=8.5,2.6Hz,1H),6.97(dt,J=8.3,8.3,2.6Hz,1H),6.64(d,J=11.8Hz,1H),4.65−4.51(m,1H),3.75(s,2H),3.19−2.96(m,2H),2.69−2.42(m,3H),2.12−2.03(m,1H),1.56(s,9H);MS(ES+)m/z510.0,508.0(M+1)。
【1209】
ステップ8.(R)−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−5,5−ジフルオロピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化1041】
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実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を(R)−5−クロロ−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)−5,5−ジフルオロピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.004g,32%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.77(d,J=7.4Hz,1H),7.63(dd,J=8.6,6.3Hz,1H),7.19(dd,J=8.7,2.6Hz,1H),7.09−6.97(m,2H),4.84−4.75(m,1H),3.86−3.79(m,2H),3.33(s,3H),3.09−2.79(m,3H),2.77−2.64(m,1H),2.59−2.41(m,1H),2.33−2.14(m,1H);MS(ES+)m/z531.1,529.1(M+1)。
【1210】
実施例447
5−シクロプロピル−4−(((R)−1−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化1042】
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【1211】
ステップ1.2−((R)−3−(2−シクロプロピル−5−フルオロ−4−(メトキシカルボニル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)−2−(3,5−ジクロロフェニル)酢酸の調製
【化1043】
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(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)安息香酸メチル(0.59g,2.00mmol)のトルエン(8mL)溶液を窒素雰囲気下で撹拌したものに、50%グリオキシル酸水溶液(0.24g,3.20mmol)、モレキュラーシーブ4Å(0.5g)及び(3,5−ジクロロフェニル)ボロン酸(0.420g,2.20mmol)を加えた。反応混合物を100℃で2時間撹拌し、周囲温度まで冷却し、モレキュラーシーブを除去するために濾過した。濾液を濃縮した。残渣(0.15g,15%)をこれ以上精製することなく次のステップにそのまま使用した。
【1212】
ステップ2.5−シクロプロピル−4−(((R)−1−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシエチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸メチルの調製
【化1044】
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2−((R)−3−(2−シクロプロピル−5−フルオロ−4−(メトキシカルボニル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)−2−(3,5−ジクロロフェニル)酢酸(0.15g,0.30mmol)のテトラヒドロフラン(3mL)溶液を窒素雰囲気下で撹拌したものに、テトラヒドロフラン中のボラン(1.0Mテトラヒドロフラン溶液,1mL,1.00mmol)を加えた。周囲温度で16時間撹拌した後、メタノール(2mL)の添加によって反応混合物をクエンチし、濃縮したヘキサン類中の酢酸エチル勾配(0→30%)を使って溶出を行うクロマトグラフィーで残渣を精製することにより、標題化合物を得た(0.09g,55%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.43(d,J=8.4Hz,1H),7.29(t,J=1.8Hz,1H),7.06(d,J=1.9Hz,2H),6.54(d,J=12.8Hz,1H),4.50−4.39(m,1H),3.93−3.82(m,4H),3.69−3.58(m,2H),2.72−2.57(m,3H),2.40−2.27(m,1H),2.01−1.49(m,5H),0.87−0.78(m,2H),0.68−0.57(m,2H)。他方のジアステレオ異性体5−シクロプロピル−4−(((R)−1−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシエチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸メチルも単離された(0.07g,45%)。HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.42(d,J=8.4Hz,1H),7.33−7.29(m,1H),7.10−7.07(m,2H),6.52(d,J=12.7Hz,1H),4.48−4.35(m,1H),3.96−3.82(m,4H),3.73−3.58(m,2H),2.97−2.88(m,1H),2.61−2.39(m,3H),1.94−1.53(m,5H),0.85−0.79(m,2H),0.67−0.56(m,2H)。
【1213】
ステップ3.5−シクロプロピル−4−(((R)−1−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸メチルの調製
【化1045】
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5−シクロプロピル−4−(((R)−1−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシエチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸メチル(0.08g,0.14mmol)のジメトキシエタン(1mL)を窒素雰囲気下で撹拌したものに、水素化ナトリウム(60%,鉱油中,0.03g,0.69mmol)を加え、反応混合物を30分撹拌した。ヨウ化メチル(0.030g,0.21mmol)を反応混合物に加えた。16時間撹拌した後、水(10mL)を加え、反応混合物をジクロロメタン(10mL×2)で抽出し、合わせた有機層を濃縮した。ジクロロメタン中のメタノール勾配(0→5%)を使って溶出を行うクロマトグラフィーで残渣を精製することにより、標題化合物を得た(0.04g,58%):MS(ES+)m/z498.1,496.1(M+1)。
【1214】
ステップ4.5−シクロプロピル−4−(((R)−1−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩の調製
【化1046】
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5−シクロプロピル−4−(((3R)−1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸メチル(0.075g,0.15mmol)のDMSO(1mL)溶液を窒素雰囲気下で撹拌したものに、水酸化リチウム(0.036g,1.52mmol)を加え、その混合物を70℃で1時間撹拌してから、1N塩酸水溶液(5mL)でクエンチし、ジクロロメタン(10mL×3)で抽出し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮することにより、標題化合物(0.06g,76%)を無色の固形物として得た:MS(ES+)m/z484.2,482.2(M+1)。
【1215】
ステップ5.5−シクロプロピル−4−(((R)−1−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化1047】
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実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−(((3R)−1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩(0.06g,0.12mmol)で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.006g,9%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.86−8.62(m,1H),7.56(d,J=8.9Hz,1H),7.52−7.42(m,2H),6.94−6.83(m,1H),5.06−4.92(m,1H),4.48−4.36(m,1H),4.48−4.36(m,1H),4.20−4.08(m,1H),4.06−3.34(m,11H),2.94−2.73(m,1H),2.33−1.94(m,3H),1.77−1.58(m,1H),0.96−0.86(m,2H),0.69−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z561.1,559.1(M+1)。
【1216】
実施例448
5−シクロプロピル−4−(((R)−1−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1048】
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【1217】
ステップ1.2−((R)−3−(2−シクロプロピル−5−フルオロ−4−((メチルスルホニル)カルバモイル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)−2−(3,5−ジクロロフェニル)酢酸の調製
【化1049】
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(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)ベンズアミド(1.50g,3.31mmol)のトルエン(10mL)溶液を窒素雰囲気下で撹拌したものに、50%グリオキシル酸水溶液(0.39g,5.30mmol)、モレキュラーシーブ4Å(0.5g)及び(3,5−ジクロロフェニル)ボロン酸(0.69g,3.64mmol)を投入した。反応混合物を100℃で2時間撹拌し、周囲温度まで冷却し、モレキュラーシーブを除去するために濾過した。濾液を濃縮することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(2.16g,99%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.90−11.82(m,1H),7.70−7.58(m,1H),7.52−7.42(m,2H),7.10(t,J=7.9Hz,1H),6.98(dd,J=13.0,6.0Hz,1H),4.78−4.56(m,2H),3.30(s,3H),3.04−2.92(m,1H),2.90−2.77(m,1H),2.76−2.63(m,1H),2.62−2.51(m,1H),2.19−1.97(m,1H),1.98−1.77(m,2H),1.74−1.47(m,2H),0.95−0.78(m,2H),0.76−0.58(m,2H);MS(ES+)m/z561.0,559.0(M+1)。
【1218】
ステップ2.5−シクロプロピル−4−(((3R)−1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシエチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化1050】
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2−((R)−3−(2−シクロプロピル−5−フルオロ−4−((メチルスルホニル)カルバモイル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)−2−(3,5−ジクロロフェニル)酢酸(0.80g,1.43mmol)のテトラヒドロフラン(8mL)溶液を撹拌したものに、カルボニルジイミダゾール(0.26g,1.57mmol)を窒素下で加えた。反応混合物を1時間還流し、周囲温度まで冷却した。反応混合物に水素化ほう素ナトリウム(0.064g,2.0mmol)を加えた。2時間撹拌した後、1N塩酸水溶液(10mL)の添加によって反応混合物をクエンチし、ジクロロメタン(20mL×3)で抽出した。合わせた有機分を濃縮し、2%アンモニアを含有するメタノール中の5→10%ジクロロメタン勾配を使って溶出を行うクロマトグラフィーで残渣を精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.13g,14%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 7.47−7.40(m,1H),7.38−7.33(m,2H),7.18−7.09(m,1H),6.86−6.67(m,1H),4.64−4.53(m,1H),4.51−4.37(m,1H),3.80−3.59(m,2H),3.58−3.48(m,1H),3.06−2.57(m,5H),2.38−2.11(m,2H),2.07−1.93(m,1H),1.93−1.77(m,1H),1.76−1.61(m,1H),1.59−1.29(m,2H),0.90−0.76(m,2H),0.65−0.48(m,2H);MS(ES+)m/z547.1,545.1(M+1)。
【1219】
ステップ3.5−シクロプロピル−4−(((R)−1−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−メトキシエチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1051】
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5−シクロプロピル−4−(((3R)−1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシエチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド(0.08g,0.12mmol)のジメトキシエタン(1mL)溶液に、水素化ナトリウム(60%,鉱油中,0.025g,0.62mmol)を加えた。反応混合物を30分撹拌し、ヨウ化メチル(0.026g,0.19mmol)を加えた。16時間撹拌した後、水(10mL)の添加によって反応混合物をクエンチし、ジクロロメタン(10mL×2)で抽出した。合わせた有機層を濃縮し、0.1%トリフルオロ酢酸を含有する水中のアセトニトリル勾配を使って溶出を行う分取用HPLCで残渣を精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.011g,14%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.82−8.64(m,1H),7.55(d,J=8.8Hz,1H),7.47−7.38(m,3H),6.88(d,J=14.4Hz,1H),4.92−4.81(m,1H),4.26−4.19(m,1H),4.12−4.02(m,1H),3.92−3.79(m,2H),3.39(s,3H),3.36(s,3H),3.35−3.28(m,1H),2.79−2.65(m,2H),2.28−2.18(m,1H),2.09−1.96(m,2H),1.71−1.56(m,2H),0.96−0.87(m,2H),0.67−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z561.1,559.1(M+1)。
【1220】
実施例449
5−シクロプロピル−4−(((1R,3R,5S)−8−(3,5−ジクロロベンジル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化1052】
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【1221】
ステップ1.3−((2−シクロプロピル−5−フルオロ−4−((メチルスルホニル)カルバモイル)フェノキシ)メチル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸ベンジルの調製
【化1053】
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実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を4−((8−((ベンジルオキシ)カルボニル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.75g,72%):MS(ES+)m/z531.1(M+1)。
【1222】
ステップ2.4−(8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−イルメトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化1054】
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実施例396のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(1R,3S,5S)−3−((2−シクロプロピル−4−((シクロプロピルスルホニル)カルバモイル)−5−フルオロフェノキシ)メチル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸ベンジルを(1R,3S,5S)−3−((2−シクロプロピル−5−フルオロ−4−((メチルスルホニル)カルバモイル)フェノキシ)メチル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸ベンジルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を得た(0.55g,98%):MS(ES+)m/z367.1(M+1)。
【1223】
ステップ3.5−シクロプロピル−4−(((1R,3r,5S)−8−(3,5−ジクロロベンジル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化1055】
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実施例441で述べた手順に従い、そしてまた4−(8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−イルメトキシ)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−5−シクロプロピル−2−フルオロベンズアミドを4−(8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−イルメトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドで置き換え、かつ(ブロモメチレン)ジベンゼンを1,3−ジクロロ−5−(クロロメチル)ベンゼンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を得た(0.04g,41%)。HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 7.67−7.44(m,3H),7.14(d,J=8.4Hz,1H),6.79(d,J=12.9Hz,1H),3.92−3.73(m,4H),3.54−3.36(m,2H),3.05(s,3H),2.33−1.55(m,10H),0.91−0.77(m,2H),0.63−0.53(m,2H);MS(ES+)m/z557.1,555.1(M+1)。
【1224】
実施例450
4−(((1R,4S,6R)−2−((S)−1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)エチル)−2−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−6−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1056】
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【1225】
ステップ1.5−クロロ−2−フルオロ−4−(((1R,4S,6R)−2−((S)−1−フェニルエチル)−2−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−6−イル)オキシ)安息香酸tert−ブチルの調製
【化1057】
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実施例445のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−ヒドロキシ−1−(4−メトキシベンジル)ピペリジン−2−オンを(1R,4S,6R)−2−((S)−1−フェニルエチル)−2−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−6−オールで置き換えるために、必要に応じた変更を加え、ヘキサン類中の酢酸エチル勾配(50%→100%)を使って溶出を行うカラムクロマトグラフィーで化合物を精製することにより、標題化合物を得た(2.76g,49%)。MS(ES+)m/z:448.1,446.1(M+1)。
【1226】
ステップ2.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(((1R,4S,6R)−2−((S)−1−フェニルエチル)−2−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−6−イル)オキシ)安息香酸tert−ブチルの調製
【化1058】
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実施例445のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−クロロ−2−フルオロ−4−((1−(4−メトキシベンジル)−6−オキソピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸tert−ブチルを5−クロロ−2−フルオロ−4−(((1R,4S,6R)−2−((S)−1−フェニルエチル)−2−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−6−イル)オキシ)安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色のゴム質として得た(1.82g,66%):MS(ES+)m/z452.2(M+1)。
【1227】
ステップ3.4−((1R,4S,6R)−2−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−6−イルオキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1059】
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5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(((1R,4S,6R)−2−((S)−1−フェニルエチル)−2−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−6−イル)オキシ)安息香酸tert−ブチル(1.75g,3.88mmol)及びギ酸アンモニウム(7.3g,116mmol)のメタノール(50mL)及び水(5mL)溶液を撹拌したものに、10%パラジウム炭素(0.05g)を加えた。還流温度で2時間撹拌した後、反応混合物を珪藻土で濾過し、メタノール(30mL×2)ですすいだ。濾液を濃縮し、炭酸水素ナトリウム飽和溶液で塩基性にし、ジクロロメタン(40mL×2)で抽出した。合わせた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮することにより、標題化合物を得た(1.22g,80%):MS(ES+)m/z348.2(M+1)。
【1228】
ステップ4.4−(((1R,4S,6R)−2−((S)−1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)エチル)−2−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−6−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル
【化1060】
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及び4−(((1R,4S,6R)−2−((R)−1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)エチル)−2−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−6−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1061】
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4−((1R,4S,6R)−2−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−6−イルオキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル(1.22g,3.51mmol)のアセトニトリル(15mL)溶液を窒素雰囲気下で撹拌したものに、2−クロロ−1−(1−クロロエチル)−4−フルオロベンゼン(0.87g,4.55mmol)、炭酸カリウム(1.38g,10mmol)及びヨウ化カリウム(0.165g,1mmol)を加えた。還流温度で16時間撹拌した後、反応混合物を周囲温度まで冷却し、水(15mL)でクエンチし、酢酸エチル(20mL×3)で抽出した。合わせた有機層を濃縮し、残渣をカラムクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0%→30%酢酸エチル)で精製することにより、標題化合物を得た(0.28g,16%)。MS(ES+)m/z504.1(M+1);そのジアステレオ異性体4−(((1R,4S,6R)−2−((R)−1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)エチル)−2−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−6−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルも単離された(0.25g,14%):MS(ES+)m/z504.1(M+1)。
【1229】
ステップ5.4−(((1R,4S,6R)−2−((S)−1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)エチル)−2−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−6−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1062】
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4−(((1R,4S,6R)−2−((S)−1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)エチル)−2−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−6−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル(0.13g,0.26mmol)のジクロロメタン(2mL)溶液を撹拌したものに、トリフルオロ酢酸(1mL)を加えた。周囲温度で30分撹拌した後、反応混合物を濃縮し、トルエン(10mL×2)と共濃縮した。残渣をジクロロメタン(0.5mL)に溶解し、その溶液に1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド(0.11g,0.44mmol)、4−ジメチルアミノピリジン(0.09g,0.78mmol)及びメタンスルホンアミド(0.03g,0.34mmol)を加えた。周囲温度で16時間撹拌した後、反応混合物を塩酸水溶液(6N,0.2mL)でクエンチし、アセトニトリル(0.5mL)で希釈し、分取用HPLC(水+0.1%トリフルオロ酢酸中のアセトニトリル勾配)で精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.06g,71%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.30−11.64(br s,1H),11.36−10.08(br s,1H),7.99−7.84(m,1H),7.67−7.51(m,1H),7.49−7.38(m,1H),7.23−6.98(m,1H),6.91−6.00(m,1H),5.25−4.47(m,2H),3.86−2.51(m,7H),2.29−2.06(m,1H),2.06−1.79(m,3H),1.78−1.41(m,4H),0.95−0.48(m,4H);MS(ES+)m/z527.1,525.1(M+1)。
【1230】
実施例451
4−(((1R,4S,6R)−2−((R)−1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)エチル)−2−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−6−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1063】
[この文献は図面を表示できません]
実施例450のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた4−(((1R,4S,6R)−2−((S)−1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)エチル)−2−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−6−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルをそのジアステレオ異性体4−(((1R,4S,6R)−2−((R)−1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)エチル)−2−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−6−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.04g,51%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.14−11.78(br s,1H),10.49−10.27(br s,1H),8.15−8.00(m,1H),7.64−7.53(m,1H),7.52−7.39(m,1H),7.11−7.03(m,1H),6.36−6.22(m,1H),5.01−4.80(m,2H),3.64−2.64(m,7H),2.30−1.99(m,2H),1.96−1.78(m,2H),1.75−1.46(m,4H),0.87−0.72(m,2H),0.65−0.53(m,2H);MS(ES+)m/z527.1,525.1(M+1)。
【1231】
実施例452
4−(((R)−1−((R)−1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)エチル)−5,5−ジメチルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1064】
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【1232】
ステップ1.(R)−4−((1−ベンジル−5,5−ジメチルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−クロロ−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1065】
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実施例422のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた(R)−1−ベンジルピペリジン−3−オールを(R)−1−ベンジル−5,5−ジメチルピペリジン−3−オール(Ma Y.;Lahue B.R.et al.;米国特許第2008/0004287号A1に従って調製)で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.73g,68%):MS(ES+)m/z450.2,448.2(M+1)。
【1233】
ステップ2.(R)−4−((1−ベンジル−5,5−ジメチルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1066】
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実施例422のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−4−((1−ベンジルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−クロロ−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを(R)−4−((1−ベンジル−5,5−ジメチルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−クロロ−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を油状物として得た(0.47g,63%):MS(ES+)m/z454.1(M+1)。
【1234】
ステップ3.(R)−5−シクロプロピル−4−((5,5−ジメチルピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1067】
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実施例450のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(((1R,4S,6R)−2−((S)−1−フェニルエチル)−2−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−6−イル)オキシ)安息香酸tert−ブチルを(R)−4−((1−ベンジル−5,5−ジメチルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を油状物として得た(0.38g,96%):MS(ES+)m/z364.2(M+1)。
【1235】
ステップ4.4−(((3R)−1−(1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)エチル)−5,5−ジメチルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1068】
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実施例450のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた4−((1R,4S,6R)−2−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−6−イルオキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを(R)−5−シクロプロピル−4−((5,5−ジメチルピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を油状物として得た(0.22g,43%):MS(ES+)m/z522.1,520.1(M+1)。
【1236】
ステップ5.4−(((R)−1−((R)−1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)エチル)−5,5−ジメチルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1069】
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実施例450のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた4−(((1R,4S,6R)−2−((S)−1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)エチル)−2−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−6−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを4−(((3R)−1−(1−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)エチル)−5,5−ジメチルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.02g,15%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 7.61(dd,J=8.7,6.5Hz,1H),7.35(dd,J=8.9,2.6Hz,1H),7.25−7.02(m,3H),6.65−6.50(m,2H),4.56−4.39(m,1H),3.87(q,J=6.3Hz,1H),3.06−2.74(m,4H),2.39(d,J=10.7Hz,1H),2.19−2.01(m,1H),2.00−1.85(m,2H),1.80−1.67(m,1H),1.32−1.17(m,4H),0.97(s,3H),0.93(s,3H),0.86−0.73(m,2H),0.60−0.44(m,2H);MS(ES+)m/z543.1,541.1(M+1)。
【1237】
実施例453
5−シクロプロピル−4−((1−(2,4−ジクロロ−5−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1070】
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【1238】
ステップ1.4−((1−ベンジルピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化1071】
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4−((1−ベンジルピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル(1.55g,3.54mmol)のジクロロメタン(10mL)溶液に、トリフルオロ酢酸(5mL)を加えた。反応混合物を1.5時間撹拌し、溶媒を減圧下で濃縮した。残渣を無水ジクロロメタン(10mL)に再溶解した。その溶液に、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド(1.37g,5.30mmol)、4−ジメチルアミノピリジン(1.08g,8.84mmol)及びメタンスルホンアミド(0.37g,3.89mmol)を加えた。反応混合物を周囲温度で16時間撹拌してから、ジクロロメタン(20mL)で希釈し、1N塩酸水溶液(10mL)で洗浄し、水層をジクロロメタン(20mL)で抽出した。合わせた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィー(ジクロロメタン中の0%→10%メタノール(1%アンモニア))で精製することにより、標題化合物をゴム質として得た(1.32g,81%):1HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.55(d,J=9.04Hz,1H),7.44−7.36(m,5H),6.52(d,J=14.25Hz,1H),4.16−4.02(m,2H),3.94−3.86(m,2H),3.64−3.43(m,2H),3.39(s,3H),2.68−2.43(m,2H),2.09−1.87(m,6H),0.97−0.85(m,2H),0.65−0.55(m,2H)。
【1239】
ステップ2.5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)ベンズアミド塩酸塩の調製
【化1072】
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脱気した酢酸エチル(5mL)に溶解した4−((1−ベンジルピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド(1.25g,2.72mmol)を撹拌したものに、10%パラジウム炭素(0.02g)を加え、フラスコを1気圧の水素下に置いた。反応混合物を周囲温度で24時間撹拌してから珪藻土で濾過し、メタノールと1M塩酸水溶液の1:1混合物(20mL×2)ですすいだ。濾液を濃縮することにより、標題化合物を得た(0.55g,55%)。MS(ES+)m/z371.1(M+1)。
【1240】
ステップ3.5−シクロプロピル−4−((1−(2,4−ジクロロ−5−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1073】
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5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)ベンズアミド塩酸塩(0.05g,0.12mmol)のアセトニトリル(2mL)溶液を窒素雰囲気下で撹拌したものに、1,5−ジクロロ−2−(クロロメチル)−4−フルオロベンゼン(0.04g,0.18mmol)、炭酸カリウム(0.04g,0.30mmol)及びヨウ化カリウム(0.024g,0.15mmol)を加えた。反応混合物を還流温度で16時間撹拌し、周囲温度まで冷却し、1N塩酸水溶液(5mL)を加え、その混合物を酢酸エチル(10mL×3)で抽出し、濃縮し、カラムクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0%→30%酢酸エチル(+1%ギ酸))で精製することで得た油状物を、分取用HPLC(水+0.1%トリフルオロ酢酸中のアセトニトリル)でさらに精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.04,43%)。HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.15−11.63(m,1H),9.91−9.31(m,1H),7.99(d,J=6.88Hz,1H),7.77(d,J=9.55Hz,1H),7.10(d,J=8.24Hz,1H),6.95(d,J=13.00Hz,1H),4.44−4.31(m,2H),4.01−3.90(m,2H),3.53−3.40(m,2H),3.30(s,3H),3.21−3.00(m,2H),2.17−1.88(m,4H),1.68−1.46(m,2H),0.93−0.79(m,2H),0.72−0.60(m,2H);MS(ES+)m/z:547.1,549.1(M+1)。
【1241】
実施例454
5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1074】
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実施例453のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた1,5−ジクロロ−2−(クロロメチル)−4−フルオロベンゼンを1,3−ジクロロ−5−(クロロメチル)−2−フルオロベンゼンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.03g,33%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.12−11.60(m,1H),9.87−9.63(m,1H),7.83−7.62(m,2H),7.14−7.06(m,1H),6.98−6.90(m,1H),4.35−4.21(m,2H),4.00−3.91(m,2H),3.52−3.36(m,2H),3.30(s,3H),3.04−2.85(m,2H),2.15−1.80(m,4H),1.67−1.45(m,2H),0.92−0.79(m,2H),0.71−0.60(m,2H);MS(ES+)m/z547.0,549.0(M+1)。
【1242】
実施例455
4−((1−(5−クロロ−2,4−ジフルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1075】
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実施例453のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた1,5−ジクロロ−2−(クロロメチル)−4−フルオロベンゼンを1−クロロ−5−(クロロメチル)−2,4−ジフルオロベンゼンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.02g,23%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.06−11.74(m,1H),9.65−9.36(m,1H),7.87(dd,J=7.9,7.9Hz,1H),7.71(dd,J=9.6,9.6Hz,1H),7.10(d,J=8.2Hz,1H),6.94(d,J=12.9Hz,1H),4.35−4.22(m,2H),3.99−3.91(m,2H),3.50−3.42(m,2H),3.30(s,3H),3.11−2.93(m,2H),2.13−1.88(m,4H),1.62−1.43(m,2H),0.92−0.80(m,2H),0.70−0.61(m,2H);MS(ES+)m/z533.1,531.1(M+1)。
【1243】
実施例456
4−((1−(3−クロロ−4,5−ジフルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1076】
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実施例453のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた1,5−ジクロロ−2−(クロロメチル)−4−フルオロベンゼンを1−クロロ−5−(クロロメチル)−2,3−ジフルオロベンゼンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.03,31%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.40−11.06(m,1H),7.50−7.35(m,2H),7.12(d,J=8.4Hz,1H),6.85(d,J=12.9Hz,1H),3.91(d,J=6.0Hz,2H),3.67−3.59(m,2H),3.16(s,3H),2.99−2.82(m,2H),2.23−2.06(m,2H),2.04−1.91(m,1H),1.86−1.72(m,3H),1.46−1.27(m,2H),0.90−0.80(m,2H),0.66−0.55(m,2H);MS(ES+)m/z533.2,531.2(M+1)。
【1244】
実施例457
4−((1−(5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1077】
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【1245】
ステップ1.4−((1−(5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1078】
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実施例346のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた1−クロロ−3−(クロロメチル)−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンゼンをメタンスルホン酸5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色のゴム質として得た(0.45g,69%):MS(ES+)m/z562.1,560.1(M+1)
【1246】
ステップ2.4−((1−(5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化1079】
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実施例346のステップ6で述べた手順に従い、そしてまた4−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)メチル)−4−フルオロピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを4−((1−(5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.36g,88%):MS(ES+)m/z506.2,504.0(M+1)。
【1247】
ステップ3.4−((1−(5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1080】
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実施例346のステップ7で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸を4−((1−(5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−フルオロピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロパンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.03g,28%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.87(br s,1H),9.99(br s,1H),8.13(br s,1H),7.61(brs,2H),7.15(d,J=8.3Hz,1H),7.03(d,J=12.8Hz,1H),4.80−4.42(m,2H),4.28(d,J=20.6Hz,2H),3.60−3.17(m,4H),3.12−3.03(m,1H),2.31−2.17(m,2H),2.08−1.99(m3H),1.14−1.09(m,4H),0.94−0.87(m,2H),0.73−0.67(m,2H);MS(ES+)m/z 506.2,504.0(M+1)。
【1248】
実施例458
(R)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,4−ジクロロベンジル)モルホリノ)メチル)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化1081】
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【1249】
ステップ1.(R)−1−クロロ−3−(3,4−ジクロロフェニル)プロパン−2−オールの調製
【化1082】
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マグネシウム(削り状)(0.32g,13.33mmol)を投入した50mLフラスコを、高真空下に、ヒートガンで加熱した。そのフラスコを周囲温度まで冷却し、アルゴンを吹き込んでから、新たに蒸留したジエチルエーテル(1mL)及び1,2−ジブロモエタン(2滴)を加えた。そのフラスコに冷却器を装着してから、4−ブロモ−1,2−ジクロロベンゼン(1.68mL,13.00mmol)のジエチルエーテル(14mL)溶液を、穏やかな還流が維持されるように滴下した。その濁った溶液を周囲温度で1時間撹拌した。0℃まで冷却した後、ヨウ化銅(0.21g,1.08mmol)を加えた。10分撹拌した後、(R)−エピクロロヒドリン(0.85mL,10.80mmol)のジエチルエーテル(14mL)溶液を滴下した。反応混合物を周囲温度までゆっくり温めて終夜撹拌し、0℃において塩化アンモニウム飽和水溶液(10mL)でクエンチしてから、水(40mL)に注ぎ入れた。その二相混合物を固形物が全て溶解するまで撹拌した。青い水層を単離し、酢酸エチル(30mL×3)で抽出した。合わせた有機層をブライン(150mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。フラッシュクロマトグラフィー[ヘキサン類中の0%→5%→10%酢酸エチル]を使って残渣を精製することにより、標題化合物を無色の油状物として得た(2.50g,80%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.38(d,J=8.2Hz,1H),7.35(d,J=2.0Hz,1H),7.09(dd,J=2.0,8.2Hz,1H),4.06−3.99(m,1H),3.62(dd,J=3.9,11.2Hz,1H),3.49(dd,J=6.3,11.2Hz,1H),2.84(d,J=5.8Hz,1H),2.83(d,J=7.1Hz,1H),2.22(brs,1H)。
【1250】
ステップ2.(R)−2−(3,4−ジクロロベンジル)モルホリンの調製
【化1083】
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水酸化ナトリウム(2.50g,62.40mmol)の水(5mL)溶液に、(R)−1−クロロ−3−(3,4−ジクロロフェニル)プロパン−2−オール(2.50g,10.40mmol)のメタノール(11mL)溶液を加えた。5分後に、硫酸水素2−アミノエチル(5.86g,41.60mmol)を少しずつ加えた(1.47g×4)。その結果生じた懸濁液を40℃で5時間加熱した。トルエン(25mL)及び粉末状水酸化ナトリウム(2.50g,62.40mmol)を加えた。反応混合物を65℃で終夜撹拌した。周囲温度まで冷却した後、反応混合物を水(300mL)でクエンチした。水層を単離し、トルエン(150mL×2)で抽出した。合わせた有機分を水(50mL)及びブライン(50mL)で洗浄し、濃縮した。フラッシュクロマトグラフィー[ヘキサン類中の0%→100%(80:10:10酢酸エチル/イソプロパノール/トリエチルアミン)]を使って残渣を精製することにより、標題化合物を無色の油状物として得た(0.83g,32%):MS(ES+)m/z246.1,248.1(M+1)。
【1251】
ステップ3.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ヨードメチル)安息香酸tert−ブチルの調製
【化1084】
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ジクロロメタン(60mL)に懸濁したポリマー担持トリフェニルホスフィン(2.60g,7.80mmol)に、イミダゾール(0.53g,7.80mmol)及びヨウ素(2.00g,7.80mmol)を加えた。5分後に、5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ヒドロキシメチル)安息香酸tert−ブチル(1.60g,6.0mmol)を加え、反応混合物を周囲温度で終夜撹拌した。反応混合物を濾過し、濾液を硫酸水素ナトリウム飽和水溶液(50mL)及び水(50mL)で洗浄した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、デカントし、濃縮した。残渣を酢酸エチル(100mL)に溶解し、硫酸水素ナトリウム飽和水溶液(20mL)、1N塩酸溶液(20mL)及びブライン(20mL)で洗浄した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、デカントし、濃縮することにより、標題化合物を黄色固形物として得た(2.14g,94%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.50(d,J=7.3Hz,1H),7.05(d,J=10.9Hz,1H),4.58(m,2H),1.97−1.84(m,1H),1.58(s,9H),1.08−0.99(m,2H),0.78−0.70(m,2H)。
【1252】
ステップ4.(R)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,4−ジクロロベンジル)モルホリノ)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1085】
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N,N−ジメチルホルムアミド(22mL)に懸濁した5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ヨードメチル)安息香酸tert−ブチル(0.46g,1.22mmol)、(R)−2−(3,4−ジクロロベンジル)モルホリン(0.60g,2.44mmol)、リン酸カリウム(0.52g,2.44mmol)を80℃で2時間加熱した。反応混合物を周囲温度まで冷却し、水(400mL)及び酢酸エチル(200mL)で希釈した。水層を単離し、酢酸エチル(100mL×3)で抽出した。合わせた有機分を濃縮し、残渣をフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0%→10%酢酸エチル)で精製することにより、標題化合物(0.59g,97%)を得た:HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.49(d,J=7.2Hz,1H),7.33(d,J=8.2Hz,1H),7.32(d,J=2.0Hz,1H),7.15(d,J=11.7Hz,1H),7.05(dd,J=2.0,8.2Hz,1H),3.84(d,J=10.6Hz,1H),3.77−3.67(m,1H),3.67−3.54(m,3H),2.80−2.58(m,4H),2.30−2.16(m,1H),2.07−1.90(m,2H),1.58(s,9H),1.00−0.87(m,2H),0.70−0.58(m,2H);MS(ES+)m/z494.2,496.1(M+1)。
【1253】
ステップ5.(R)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,4−ジクロロベンジル)モルホリノ)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩の調製
【化1086】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,4−ジクロロベンジル)モルホリノ)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル(0.17g,0.34mmol)及び塩化水素(4.0Nの1,4−ジオキサン溶液,1.72mL,6.88mmol)の1,4−ジオキサン(5mL)溶液を周囲温度で終夜撹拌してから、60℃で2時間加熱した。反応混合物を周囲温度まで冷却し、トルエン(10mL)で希釈し、濃縮することにより、標題化合物(0.17g,定量的収率)を得て、それを精製することなく使用した:MS(ES+)m/z438.1,440.0(M+1);MS(ES−)m/z 436.1,438.1(M−1)。
【1254】
ステップ6.(R)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,4−ジクロロベンジル)モルホリノ)メチル)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化1087】
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(R)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,4−ジクロロベンジル)モルホリノ)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩(0.17g,0.36mmol)のジクロロメタン(10mL)溶液に、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.10g,0.54mmol)、及び4−ジメチルアミノピリジン(0.10g,0.82mmol)を加えた。反応を周囲温度で10分撹拌し、メタンスルホンアミド(0.06g,0.58mmol)を加え、撹拌を周囲温度で終夜続けた。反応混合物を濃縮し、酢酸エチル(20mL)で希釈し、5%塩酸水溶液(10mL)で洗浄した。有機層を分離し、水及びブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮した。残渣をフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0%→50%酢酸エチル)で精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.09g,50%):HNMR(300MHz,CDCl)δ8.94−8.69(m,1H),7.73(d,J=7.8Hz,1H),7.36−7.31(m,3H),7.05(d,J=8.1Hz,1H),3.87(d,J=11.2Hz,1H),3.81−3.57(m,4H),3.42(s,3H),2.83−2.58(m,4H),2.34−2.19(m,1H),2.12−1.99(m,1H),1.99−1.88(m,1H),1.02−0.92(m,2H),0.70−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z515.1,517.1(M+1),MS(ES−)m/z 513.2,515.1(M−1)。
【1255】
実施例459
(R)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,4−ジクロロベンジル)モルホリノ)メチル)−2−フルオロベンズアミドの調製
【化1088】
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実施例458のステップ6で述べた手順に従い、そしてまたメタンスルホンアミドをアゼチジン−1−スルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.08g,41%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.73(d,J=15.7Hz,1H),7.74(d,J=7.8Hz,1H),7.36−7.31(m,3H),7.06(dd,J=2.0,8.2Hz,1H),4.26(t,J=7.7Hz,4H),3.89−3.85(m,1H),3.79−3.58(m,4H),2.81−2.58(m,4H),2.33−2.20(m,3H),2.11−1.91(m,2H),1.00−0.92(m,2H),0.71−0.63(m,2H);MS(ES+)m/z556.1,558.1(M+1),MS(ES−)m/z 554.2,556.1(M−1)。
【1256】
実施例460
(R)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((2−(3,4−ジクロロベンジル)モルホリノ)メチル)−2−フルオロベンズアミドの調製
【化1089】
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実施例458のステップ6で述べた手順に従い、そしてまたメタンスルホンアミドをシクロプロパンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.07g,35%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.78(d,J=15.0Hz,1H),7.74(d,J=7.8Hz,1H),7.36−7.31(m,3H),7.05(dd,J=1.9,8.2Hz,1H),3.91−3.85(m,1H),3.81−3.57(m,4H),3.16−3.02(m,1H),2.83−2.52(m,4H),2.32−2.19(m,1H),2.08−1.85(m,2H),1.51−1.38(m,2H),1.20−1.06(m,2H),1.00−0.87(m,2H),0.70−0.56(m,2H);MS(ES+)m/z541.1,543.1(M+1),MS(ES−)m/z 539.1,541.1(M−1)。
【1257】
実施例461
(S)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,4−ジクロロベンジル)モルホリノ)メチル)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化1090】
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【1258】
ステップ1.(S)−1−クロロ−3−(3,4−ジクロロフェニル)プロパン−2−オールの調製
【化1091】
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実施例458のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた(R)−エピクロロヒドリンを(S)−エピクロロヒドリンで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(2.70g,87%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.39(d,J=8.2Hz,1H),7.35(d,J=2.0Hz,1H),7.09(dd,J=2.0,8.2Hz,1H),4.10−3.98(m,1H),3.62(dd,J=3.9,11.2Hz,1H),3.49(dd,J=6.3,11.2Hz,1H),2.85−2.82(m,2H),2.20(brs,1H)。
【1259】
ステップ2.(S)−2−(3,4−ジクロロベンジル)モルホリンの調製
【化1092】
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実施例458のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−1−クロロ−3−(3,4−ジクロロフェニル)プロパン−2−オールを(S)−1−クロロ−3−(3,4−ジクロロフェニル)プロパン−2−オールで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(1.04g,37%):MS(ES+)m/z246.1,248.1(M+1)。
【1260】
ステップ3.(S)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,4−ジクロロベンジル)モルホリノ)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1093】
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実施例458のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた(R)−2−(3,4−ジクロロベンジル)モルホリンを(S)−2−(3,4−ジクロロベンジル)モルホリンで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を得た(0.46g,98%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.50(d,J=7.3Hz,1H),7.34(d,J=8.2Hz,1H),7.31(d,J=2.0Hz,1H),7.14(d,J=11.7Hz,1H),7.05(dd,J=2.0,8.2Hz,1H),3.85(d,J=10.6Hz,1H),3.78−3.66(m,1H),3.66−3.55(m,3H),2.80−2.57(m,4H),2.22(dt,J=3.0,11.2Hz,1H),2.05−1.92(m,2H),1.58(s,9H),0.97−0.89(m,2H),0.67−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z494.0,496.0(M+1)。
【1261】
ステップ4.(S)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,4−ジクロロベンジル)モルホリノ)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩の調製
【化1094】
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実施例458のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,4−ジクロロベンジル)モルホリノ)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを(S)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,4−ジクロロベンジル)モルホリノ)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.43g,98%):MS(ES+)m/z438.1,440.0(M+1);MS(ES−)m/z 436.1,438.1(M−1)。
【1262】
ステップ5.(S)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,4−ジクロロベンジル)モルホリノ)メチル)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化1095】
[この文献は図面を表示できません]
実施例458のステップ6で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,4−ジクロロベンジル)モルホリノ)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩を(S)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,4−ジクロロベンジル)モルホリノ)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.04g,20%):HNMR(300MHz,CDCl)δ8.94−8.69(m,1H),7.73(d,J=7.8Hz,1H),7.36−7.31(m,3H),7.05(d,J=8.1Hz,1H),3.87(d,J=11.2Hz,1H),3.81−3.57(m,4H),3.42(s,3H),2.83−2.58(m,4H),2.34−2.19(m,1H),2.12−1.99(m,1H),1.99−1.88(m,1H),1.02−0.92(m,2H),0.70−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z515.1,517.1(M+1),MS(ES−)m/z 513.2,515.2(M−1)。
【1263】
実施例462
(S)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((2−(3,4−ジクロロベンジル)モルホリノ)メチル)−2−フルオロベンズアミドの調製
【化1096】
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実施例458のステップ6で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,4−ジクロロベンジル)モルホリノ)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩を(S)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,4−ジクロロベンジル)モルホリノ)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロパンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.02g,11%):HNMR(300MHz,CDCl)δ8.78(d,J=13.5Hz,1H),7.74(d,J=7.8Hz,1H),7.38−7.23(m,3H),7.07−7.04(m,1H),3.94−3.82(m,1H),3.82−3.57(m,4H),3.16−3.04(m,1H),2.83−2.55(m,4H),2.37−2.21(m,1H),2.12−1.88(m,2H),1.53−1.42(m,2H),1.22−1.10(m,2H),1.03−0.92(m,2H),0.72−0.61(m,2H);MS(ES+)m/z541.1,543.1(M+1),MS(ES−)m/z 539.2,541.2(M−1)。
【1264】
実施例463
(R)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,5−ジクロロベンジル)モルホリノ)メチル)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化1097】
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【1265】
ステップ1.(R)−1−クロロ−3−(3,5−ジクロロフェニル)プロパン−2−オールの調製
【化1098】
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実施例458のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた4−ブロモ−1,2−ジクロロベンゼンを1−ブロモ−3,5−ジクロロベンゼンで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(12.93g,83%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.27−7.24(m,1H),7.18−7.12(m,2H),4.09−3.98(m,1H),3.62(dd,J=3.9,11.2Hz,1H),3.49(dd,J=6.3,11.2Hz,1H),2.87−2.79(m,2H),2.22(brs,1H)。
【1266】
ステップ2.(R)−2−(3,5−ジクロロベンジル)モルホリンの調製
【化1099】
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実施例458のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−1−クロロ−3−(3,4−ジクロロフェニル)プロパン−2−オールを(R)−1−クロロ−3−(3,5−ジクロロフェニル)プロパン−2−オールで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(6.98g,53%):MS(ES+)m/z246.1,248.1(M+1)。
【1267】
ステップ3.(R)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,5−ジクロロベンジル)モルホリノ)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1100】
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マイクロ波バイアルに5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ヨードメチル)安息香酸tert−ブチル(0.14g,0.37mmol)、(R)−2−(3,5−ジクロロベンジル)モルホリン(0.18g,0.75mmol)、リン酸カリウム(0.16mg,0.75mmol)及びN,N−ジメチルホルムアミド(8mL)を投入した。その懸濁液をマイクロ波反応器中、80℃で2時間加熱した。反応混合物を周囲温度まで冷却し、水(200mL)及び酢酸エチル(100mL)で希釈した。水層を単離し、酢酸エチル(50mL×3)で抽出した。合わせた有機分を濃縮し、残渣をフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0%→10%酢酸エチル)で精製することにより、標題化合物を得た(0.18g,98%):MS(ES+)m/z494.2,496.2(M+1)。
【1268】
ステップ4.(R)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,5−ジクロロベンジル)モルホリノ)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩の調製
【化1101】
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実施例458のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,4−ジクロロベンジル)モルホリノ)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを(R)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,5−ジクロロベンジル)モルホリノ)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.08g,49%):MS(ES+)m/z437.9,439.9(M+1);MS(ES−)m/z 436.0,438.0(M−1)。
【1269】
ステップ5.(R)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,5−ジクロロベンジル)モルホリノ)メチル)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化1102】
[この文献は図面を表示できません]
実施例458のステップ6で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,4−ジクロロベンジル)モルホリノ)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩を(R)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,5−ジクロロベンジル)モルホリノ)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.05g,24%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.95−8.69(m,1H),7.73(d,J=7.8Hz,1H),7.34−7.20(m,2H),7.14−7.11(m,2H),3.92−3.83(m,1H),3.81−3.31(m,2H),3.67(s,2H),3.42(s,3H),2.82−2.59(m,4H),2.27(dt,J=3.1,11.2Hz,1H),2.11−1.89(m,2H),1.02−0.92(m,2H),0.70−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z515.1,517.1(M+1),MS(ES−)m/z 513.1,515.1(M+1)。
【1270】
実施例464
(R)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((2−(3,5−ジクロロベンジル)モルホリノ)メチル)−2−フルオロベンズアミドの調製
【化1103】
[この文献は図面を表示できません]
実施例458のステップ6で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,4−ジクロロベンジル)モルホリノ)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩を(R)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,5−ジクロロベンジル)モルホリノ)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロパンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0,03g,22%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.78(d,J=15.7Hz,1H),7.74(d,J=7.8Hz,1H),7.33−7.19(m,2H),7.11−7.07(m,2H),3.92−3.85(m,1H),3.81−3.71(m,1H),3.67(s,2H),3.65−3.60(m,1H),3.16−3.04(m,1H),2.82−2.62(m,4H),2.27(dt,J=3.1,11.2Hz,1H),2.05(t,J=10.4Hz,2H),2.01−1.90(m,1H),1.51−1.44(m,2H),1.21−1.11(m,2H),1.01−0.94(m,2H),0.71−0.64(m,2H);MS(ES+)m/z541.1,543.0(M+1),MS(ES−)m/z 539.1,541.1(M−1)。
【1271】
実施例465
(R)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,5−ジクロロベンジル)モルホリノ)メチル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1104】
[この文献は図面を表示できません]
実施例458のステップ6で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,4−ジクロロベンジル)モルホリノ)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩を(R)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,5−ジクロロベンジル)モルホリノ)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換え、かつメタンスルホンアミドをアゼチジン−1−スルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることで、逆相HPLC精製によって標題化合物を無色の固形物として得た(0.04g,37%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.77(d,J=7.4Hz,1H),7.43(d,J=11.5Hz,1H),7.27−7.26(m,1H),7.07(s,2H),4.49(s,2H),4.25(t,J=7.7Hz,4H),4.15−3.88(m,3H),3.55(d,J=11.1Hz,2H),2.97−2.77(m,2H),2.75−2.64(m,1H),2.63−2.49(m,1H),2.36−2.22(m,2H),1.51−1.44(m,2H),1.93−1.79(m,1H),1.17−1.03(m,2H),0.84−0.70(m,2H);MS(ES+)m/z556.1,558.1(M+1),MS(ES−)m/z 554.2,556.2(M−1)。
【1272】
実施例466
(R)−4−((2−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)モルホリノ)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1105】
[この文献は図面を表示できません]
【1273】
ステップ1.(R)−1−クロロ−3−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)プロパン−2−オールの調製
【化1106】
[この文献は図面を表示できません]
実施例458のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた4−ブロモ−1,2−ジクロロベンゼンを1−ブロモ−2−クロロ−4−フルオロベンゼンで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(3.22g,55%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.28(dd,J=6.2,8.5Hz,1H),7.12(dd,J=2.6,8.5Hz,2H),6.95(dt,J=2.6,8.3Hz,1H),4.19−4.09(m,1H),3.72−3.66(m,1H),3.59−3.50(m,1H),3.06−2.90(m,2H),2.17(brs,1H)。
【1274】
ステップ2.(R)−2−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)モルホリンの調製
【化1107】
[この文献は図面を表示できません]
実施例458のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−1−クロロ−3−(3,4−ジクロロフェニル)プロパン−2−オールを(R)−1−クロロ−3−(2−クロロ−4−フルオロフェニル)プロパン−2−オールで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(0.66g,20%):MS(ES+)m/z230.2,232.2(M+1)。
【1275】
ステップ3.(R)−5−シクロプロピル−4−((2−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)モルホリノ)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1108】
[この文献は図面を表示できません]
実施例458のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた(R)−2−(3,4−ジクロロベンジル)モルホリンを(R)−2−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)モルホリンで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を得た(0.47g,定量的収率):MS(ES+)m/z478.2,480.2(M+1)。
【1276】
ステップ4.(R)−4−((2−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)モルホリノ)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩の調製
【化1109】
[この文献は図面を表示できません]
実施例458のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,4−ジクロロベンジル)モルホリノ)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを(R)−5−シクロプロピル−4−((2−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)モルホリノ)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.45g,97%):MS(ES+)m/z422.0,424.0(M+1);MS(ES−)m/z 420.1,422.1(M−1)。
【1277】
ステップ5.(R)−4−((2−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)モルホリノ)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1110】
[この文献は図面を表示できません]
実施例458のステップ6で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,4−ジクロロベンジル)モルホリノ)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩を(R)−4−((2−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)モルホリノ)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.07g,38%):HNMR(300MHz,CDCl)δ7.71(d,J=7.7Hz,1H),7.38(d,J=11.5Hz,1H),7.27−7.16(m,1H),7.14−7.07(m,1H),6.98−6.90(m,1H),4.51(s,2H),4.19−4.09(m,1H),4.09−3.88(m,2H),3.57(dd,J=11.5,26.0Hz,2H),3.39(s,3H),3.02−2.88(m,3H),2.68(t,J=11.0Hz,1H),1.94−1.83(m,1H),1.16−1.06(m,2H),0.82−0.75(m,2H);MS(ES+)m/z499.1,501.1(M+1);MS(ES−)m/z 497.1,499.1(M−1)。
【1278】
実施例467
(R)−4−((2−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)モルホリノ)メチル)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1111】
[この文献は図面を表示できません]
実施例458のステップ6で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,4−ジクロロベンジル)モルホリノ)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩を(R)−4−((2−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)モルホリノ)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換え、かつメタンスルホンアミドをシクロプロパンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.06g,32%):HNMR(300MHz,CDCl)δ7.73(d,J=7.3Hz,1H),7.37(d,J=11.5Hz,1H),7.20(dd,J=6.2,8.4Hz,1H),7.11(dd,J=2.3,8.4Hz,1H),6.94(dt,J=2.4,8.2Hz,1H),4.52(s,2H),4.21−3.81(m,3H),3.59(dd,J=11.2,26.5Hz,2H),3.14−2.95(m,1H),3.01−2.93(m,3H),2.70(t,J=10.8Hz,1H),1.95−1.80(m,1H),1.49−1.37(m,2H),1.23−1.37(m,4H),0.80−0.68(m,2H);MS(ES+)m/z525.1,527.1(M+1);MS(ES−)m/z 523.1,525.1(M−1)。
【1279】
実施例468
(R)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−4−((2−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)モルホリノ)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1112】
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実施例458のステップ6で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,4−ジクロロベンジル)モルホリノ)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩を(R)−4−((2−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)モルホリノ)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換え、かつメタンスルホンアミドをアゼチジン−1−スルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.06g,37%):HNMR(300MHz,CDCl)δ7.77(d,J=7.2Hz,1H),7.42(d,J=11.6Hz,1H),7.25−7.20(m, 1H),7.14−7.10(m,1H),6.98−6.91(m,1H),4.49(s,2H),4.25(t,J=7.7Hz,4H),4.20−4.15(m,1H),4.05−3.92(m,2H),3.55(dd,J=11.2,26.5Hz,2H),3.02−2.82(m,3H),2.65(t,J=10.6Hz,1H),2.37−2.22(m,2H),1.96−1.82(m,1H),1.16−1.03(m,2H),0.82−0.69(m,2H);MS(ES+)m/z540.1,542.1(M+1);MS(ES−)m/z 538.1,540.1(M−1)。
【1280】
実施例469
(R)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,5−ジクロロベンジル)−5,5−ジメチルモルホリノ)メチル)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1113】
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【1281】
ステップ1.(R)−1−アミノ−3−(3,5−ジクロロフェニル)プロパン−2−オールの調製
【化1114】
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(R)−1−クロロ−3−(3,5−ジクロロフェニル)プロパン−2−オール(1.44g,6.01mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド(45mL)溶液に、アジ化ナトリウム(1.95g,30.05mmol)及びヨウ化ナトリウム(0.54g,3.60mmol)を加えた。その結果生じた懸濁液を75℃で終夜加熱し、周囲温度まで冷却し、酢酸エチル(150mL)で希釈し、水(50mL)、5%塩化リチウム水溶液(50mL)及びブライン(50mL)で洗浄した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。残渣をテトラヒドロフラン(55mL)及び水(18mL)に溶解し、その溶液にトリフェニルホスフィン(1.85g,7.07mmol)を加えた。その結果生じた反応混合物を50℃で24時間加熱した。周囲温度まで冷却したら、反応混合物をジクロロメタン(200mL)及び10%炭酸水素ナトリウム水溶液(100mL)で希釈した。水層を単離し、ジクロロメタン(100mL×2)で抽出した。合わせた有機分をブライン(100mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。残渣をフラッシュクロマトグラフィー[ジクロロメタン中の0%→100%(85:14:1ジクロロメタン/エタノール/水酸化アンモニウム)]で精製することにより、標題化合物を得た(0.93g,2ステップ合わせて70%):MS(ES+)m/z220.1,222.1(M+1)。
【1282】
ステップ2.(R)−2−クロロ−N−(3−(3,5−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシプロピル)アセトアミドの調製
【化1115】
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(R)−1−アミノ−3−(3,5−ジクロロフェニル)プロパン−2−オール(0.86g,3.91mmol)及びトリエチルアミン(0.718mL,5.08mmol)の冷(0℃)9:1ジクロロメタン/アセトニトリル(60mL)溶液に、塩化2−クロロアセチル(340μL,4.29mmol)を滴下した。その結果生じた溶液を0℃で1.5時間撹拌してから、周囲温度まで温めて、30分撹拌した。反応混合物を再び冷却し(0℃)、5%塩酸水溶液(15mL)でクエンチした。水層を単離し、ジクロロメタン(30mL×2)で抽出した。合わせた有機分をブライン(20mL)で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。残渣をジエチルエーテルで摩砕することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.87g,75%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.27−7.26(m,2H),7.13−7.11(m,1H),6.98(br s,1H),4.09(s,2H),4.05−3.95(m,1H),3.64−3.53(m,1H),3.33−3.21(m,1H),2.84−2.64(m,2H),1.58(brs,1H);MS(ES+)m/z 296.0,298.0(M+1)。
【1283】
ステップ3.(R)−6−(3,5−ジクロロベンジル)モルホリン−3−オンの調製
【化1116】
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(R)−2−クロロ−N−(3−(3,5−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシプロピル)アセトアミド(0.31g,1.03mmol)の冷(0℃)イソプロパノール(2mL)及びトルエン(1mL)溶液に、カリウムtert−ブトキシド(0.32g,2.88mmol)のイソプロパノール(3mL)溶液を加えた。反応を0℃で1時間撹拌してから、周囲温度までゆっくり温めて、終夜撹拌した。反応混合物を5%塩酸水溶液でpH=6に中和してから濃縮した。水性残渣をトルエン(75mL)及び炭酸水素ナトリウム飽和水溶液(25mL)で希釈した。トルエン層を単離し、ブライン(20mL)で洗浄してから、濃縮した。合わせた水層を酢酸エチル(50mL×2)で抽出した。合わせた有機分を硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。フラッシュクロマトグラフィー[ジクロロメタン中の0%→5%メタノール]を使って残渣を精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.23g,87%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.32−7.12(m,2H),7.11(s,1H),6.32(br s,1H),4.29(d,J=16.9Hz,1H),4.13(d,J=16.9Hz,1H),3.96−3.82(m,1H),3.41−3.22(m,2H),2.88(dd,J=7.4,14.2Hz,1H),2.74(dd,J=5.1,14.2Hz,1H),1.87(brs,1H)。
【1284】
ステップ4.(R)−6−(3,5−ジクロロベンジル)−4−(4−メトキシベンジル)モルホリン−3−オンの調製
【化1117】
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(R)−6−(3,5−ジクロロベンジル)モルホリン−3−オン(0.23g,0.89mmol)の冷(0℃)N,N−ジメチルホルムアミド(3mL)溶液に、水素化ナトリウム(60%分散液,0.04g,1.08mmol)を加えた。その結果生じた懸濁液を周囲温度まで温めて15分撹拌した。その桃色のスラリーを再び冷却(0℃)してから、塩化4−メトキシベンジル(0.15mL,1.08mmol)を滴下した。この時点でスラリーは濃厚すぎて撹拌できなくなり、N,N−ジメチルホルムアミド(2mL)を加えてから、反応混合物を周囲温度までゆっくり温めて終夜撹拌した。反応を冷却(0℃)し、塩化アンモニウム飽和水溶液(5mL)でクエンチし、酢酸エチル(50mL)で希釈した。水層を単離し、酢酸エチル(20mL×2)で抽出した。合わせた有機分をブライン(20mL)で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。フラッシュクロマトグラフィー[ヘキサン類中の0%→20%→40%酢酸エチル]を使って残渣を精製することにより、標題化合物を無色の油状物として得た(0.27g,79%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.28−7.16(m,3H),7.08−7.03(m,2H),6.91−6.84(m,2H),4.62(d,J=14.5Hz,1H),4.43(d,J=14.5Hz,1H),4.19−4.07(m,1H),3.94−3.81(m,1H),3.80(s,3H),3.24−3.02(m,2H),2.96(s,1H),2.88(s,1H),2.77(dd,J=7.8,14.3Hz,1H),2.67(dd,J=4.6,14.3Hz,1H)。
【1285】
ステップ5.(R)−2−(3,5−ジクロロベンジル)−4−(4−メトキシベンジル)−5,5−ジメチルモルホリンの調製
【化1118】
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(R)−6−(3,5−ジクロロベンジル)−4−(4−メトキシベンジル)モルホリン−3−オン(0.27g,0.71mmol)の冷(−10℃)テトラヒドロフラン(1.5mL)溶液に無水塩化ジルコニウム(IV)(0.17g,0.72mmol)を加えた。30分後に、臭化メチルマグネシウム(3.0Mジエチルエーテル溶液,1.4mL,4.26mmol)を滴下した。−10℃で1時間後に、スラリーは濃厚すぎて撹拌できなくなったので、テトラヒドロフラン(2mL)を加えた。その結果生じた懸濁液を−10℃でさらに1時間撹拌してから、周囲温度までゆっくり温めて終夜撹拌した。反応を冷却し(0℃)、ジエチルエーテル(10mL)及び酒石酸ナトリウム/カリウム水溶液(5mL)で希釈した。その濃厚なスラリーを15分撹拌したところ、濁った黄色二相溶液になった。固形物を濾過によって取り除き、酢酸エチルと水ですすいだ。有機層を単離し、水層を酢酸エチル(50mL×2)で抽出した。合わせた有機分を水(20mL)で洗浄してからブライン(20mL)で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮した。フラッシュクロマトグラフィー[ヘキサン類中の0%→15%→30%酢酸エチル]を使って残渣を精製することにより、標題化合物を無色の油状物として得た(0.13g,46%):MS(ES+)m/z394.0,396.0(M+1)。
【1286】
ステップ6.(R)−2−(3,5−ジクロロベンジル)−5,5−ジメチルモルホリンの調製
【化1119】
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(R)−2−(3,5−ジクロロベンジル)−4−(4−メトキシベンジル)−5,5−ジメチルモルホリン(0.13g,0.32mmol)の水/アセトニトリル(1:1,v/v,7mL)溶液に、硝酸セリウムアンモニウム(535mg,0.975mmol)のメタノール(56mL)溶液を加えた。その結果生じた橙色の溶液を周囲温度で終夜撹拌し、5%塩酸水溶液(20mL)でクエンチしてから、ジエチルエーテル(20mL×3)で抽出した。合わせた水層を固形炭酸水素ナトリウムでpH=9まで塩基性にし、酢酸エチル(75mL×3)で抽出した。合わせた酢酸エチル抽出物をブライン(20mL)で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.08g,98%):MS(ES+)m/z274.1,276.1(M+1)。
【1287】
ステップ7.(R)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,5−ジクロロベンジル)−5,5−ジメチルモルホリノ)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1120】
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N,N−ジメチルホルムアミド(2mL)に懸濁した(R)−2−(3,5−ジクロロベンジル)−5,5−ジメチルモルホリン(0.08g,0.30mmol)及び炭酸カリウム(0.05g,0.34mmol)に、5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(((メチルスルホニル)オキシ)メチル)安息香酸tert−ブチル(0.12g,0.34mmol)を加えた。その懸濁液を周囲温度で終夜撹拌し、水(30mL)及び酢酸エチル(75mL)で希釈した。水層を単離し、酢酸エチル(50mL×3)で抽出した。合わせた有機分をブライン(50mL)で洗浄し、濃縮した。残渣をフラッシュクロマトグラフィー[ヘキサン類中の0%→10%酢酸エチル]で精製することにより、標題化合物を得た(0.08g,54%):MS(ES+)m/z522.1,524.1(M+1)。
【1288】
ステップ8.(R)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,5−ジクロロベンジル)−5,5−ジメチルモルホリノ)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩の調製
【化1121】
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実施例458のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,4−ジクロロベンジル)モルホリノ)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを(R)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,5−ジクロロベンジル)−5,5−ジメチルモルホリノ)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.08g,定量的収率):MS(ES+)m/z466.0,468.0(M+1);MS(ES−)m/z 464.1,466.1(M−1)。
【1289】
ステップ9.(R)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,5−ジクロロベンジル)−5,5−ジメチルモルホリノ)メチル)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸の調製
【化1122】
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実施例458のステップ6で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,4−ジクロロベンジル)モルホリノ)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩を(R)−5−シクロプロピル−4−((2−(3,5−ジクロロベンジル)−5,5−ジメチルモルホリノ)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換えるために、必要に応じた些末な変更を加え、逆相HPLC精製によって、標題化合物を無色の固形物として得た(0.06g,56%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.46(d,J=7.0Hz,1H),7.31−7.19(m,2H),7.09−7.03(m,2H),4.58(d,J=13.2Hz,1H),4.06−3.96(m,1H),3.91(d,J=13.2Hz,1H),3.84(d,J=12.7Hz,1H),3.58(d,J=12.6Hz,1H),3.36(s,3H),3.20(d,J=11.9Hz,1H),2.78(dd,J=3.5,14.5Hz,1H),1.90−1.77(m,1H),1.50(s,3H),1.42(s,3H),1.10−0.94(m,2H),0.88−0.79(m,2H),0.61−0.51(m,2H);MS(ES+)m/z543.0,545.0(M+1);MS(ES−)m/z 541.0,543.0(M−1)。
【1290】
実施例470
4−(((1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1123】
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【1291】
ステップ1.(1R,3s,5S)−3−((メチルスルホニル)オキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化1124】
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無水ジクロロメタン(100mL)中の(1R,3s,5S)−3−ヒドロキシ−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸tert−ブチル(7.68g,33.80mmol)とトリエチルアミン(7.1mL,50.70mmol)との冷(0℃)混合物に、塩化メタンスルホニル(3.1mL,40.60mmol)を加え、反応混合物を0℃で1時間撹拌した。有機相を塩酸溶液(1N,10mL)、水(20mL)、及びブライン(20mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。濾過と減圧下での濾液の濃縮とにより、標題化合物を帯黄色固形物として得た(10.40g,定量的収率):HNMR(300MHz,CDCl)δ 5.09−4.96(m,1H),4.29−4.17(m,2H),2.97(s,3H),2.10−1.93(m,4H),1.90−1.75(m,2H),1.68−1.59(m,2H),1.44(s,9H)。
【1292】
ステップ2.(1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化1125】
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無水ジメチルホルムアミド(10mL)中の(1R,3s,5S)−3−ヒドロキシ−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸tert−ブチル(1.44g,4.70mmol)の混合物に、炭酸セシウム(3.06g,9.40mmol)及び3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノール(1.10g,4.70mmol)を加え、反応混合物を80℃で16時間加熱した。周囲温度まで冷却した後、反応混合物を酢酸エチル(150mL)及び水(20mL)で希釈した。有機相を水(15mL×2)、ブライン(15mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。濾過と減圧下での濾液の濃縮後に、残渣をフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0→30%酢酸エチル)で精製することにより、標題化合物を無色の油状物として得た(2.00g,定量的収率):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.19(d,J=6.5Hz,1H),6.98−6.93(m,1H),4.71−4.65(m,1H),4.25−4.19(m,2H),2.24−2.09(m,4H),2.06−1.90(m,4H),1.46(s,9H);MS(ES+)m/z368.0,370.0(M−55)。
【1293】
ステップ3.(1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタンの調製
【化1126】
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ジクロロメタン(10mL)中の(1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸tert−ブチル(2.00g,4.70mmol)の混合物に、トリフルオロ酢酸(2mL)を加え、反応混合物を周囲温度で16時間撹拌した。揮発物を全て減圧下でエバポレートした後、残渣をジクロロメタン(100mL)に溶解した。有機相を水酸化ナトリウム溶液(1N,10mL)、水(10mL)、及びブライン(10mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。濾過と減圧下での濾液の濃縮とにより、標題化合物を無色の油状物として得た(1.50g,定量的収率):MS(ES+)m/z324.1,326.1(M+1)。
【1294】
ステップ4.4−(((1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)−フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1127】
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無水ジメチルホルムアミド(10mL)中の(1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン(1.50g,4.70mmol)の混合物に、炭酸カリウム(1.30g,9.40mmol)及び5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(((メチルスルホニル)オキシ)メチル)安息香酸tert−ブチル(1.62g,4.70mmol)を加え、反応混合物を周囲温度で16時間撹拌した。酢酸エチル(150mL)で希釈し、水(20mL)を加えた後、有機相を水(15mL×2)、ブライン(15mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。濾過と減圧下での濾液の濃縮とによって得た残渣を、フラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0→20%酢酸エチル)で精製することにより、標題化合物を無色の油状物として得た(1.30g,48%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.48(d,J=7.2Hz,1H),7.35−7.28(m,1H),7.24−7.20(m,1H),4.68−4.60(m,1H),6.98−6.94(m,1H),3.73−3.61(m,2H),3.25−3.08(m,2H),2.27−1.85(m,9H),1.57(s,9H),0.95−0.85(m,2H),0.64−0.58(m,2H);MS(ES+)m/z572.1,574.1(M+1)。
【1295】
ステップ5.4−(((1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩
【化1128】
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ジオキサン(20mL)中の4−(((1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)−フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル(1.30g,2.27mmol)と濃塩酸(3mL)との混合物を周囲温度で16時間撹拌した。反応混合物を減圧下で濃縮した後、トルエン(10mL×2)と共エバポレートすることで、標題化合物を、痕跡量のトルエンを含有するオフホワイトの固形物として得た(1.30g,定量的収率):MS(ES+)m/z514.1,516.1(M+1)。
【1296】
ステップ6.4−(((1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1129】
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無水ジクロロメタン(10mL)中の4−(((1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩(0.63g,1.10mmol)、シクロプロパンスルホンアミド(0.34g,3.60mmol)、N−(3−ジメチルアミノプロピル)−N’−エチルカルボジイミド塩酸塩(0.69g,3.60mmol)、及び4−ジメチルアミノピリジン(0.88g,7.20mmol)の混合物を周囲温度で16時間撹拌した。反応混合物を酢酸エチル(150mL)で希釈し、塩酸水溶液(1M,10mL)、水(10mL)及びブライン(10mL)で洗浄した。有機相を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濾液を減圧下で濃縮した。残渣を逆相HPLC(0.1%トリフルオロ酢酸を含む水中のアセトニトリル)で精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.38g,47%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.24(br s,1H),9.58(brs,1H),7.67−7.53(m,3H),7.27(d,J=7.1Hz,1H),5.00−4.92(m,1H),4.42(brs,2H),4.01(brs,2H),3.12−2.99(m,1H),2.46−2.23(m,6H),2.22−2.05(m,3H),1.15−1.05(m,4H),1.04−0.94(m,2H),0.82−0.73(m,2H);MS(ES−)m/z617.1,619.1(M−1)。
【1297】
実施例471
4−(((1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド2,2,2−トリフルオロ酢酸塩の合成
【化1130】
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実施例470のステップ6で述べた手順に従い、そしてまたシクロプロパンスルホンアミドをメタンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.35g,45%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.32(br s,1H),9.46(br s,1H),7.67−7.51(m,3H),7.29(d,J=7.2Hz,1H),4.97(s,1H),4.42(s,2H),4.01(s,2H),3.34(s,3H),2.44−2.26(m,6H),2.22−2.06(m,3H),1.03−0.96(m,2H),0.81−0.74(m,2H);MS(ES−)m/z591.1,593.1(M−1)。
【1298】
実施例472
4−((4−((5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)−4−メチルピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1131】
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【1299】
ステップ1.4−(ブロモメチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1132】
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無水テトラヒドロフラン(20mL)中の5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ヒドロキシメチル)安息香酸tert−ブチル(1.0g,3.80mmol)とトリフェニルホスフィン(1.48g,5.60mmol)との冷(0℃)混合物に、テトラブロモメタン(1.87g,5.60mmol)を加え、反応混合物を0℃で3時間撹拌した。減圧下で濃縮した後、残渣をフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0→20%酢酸エチル)で精製することにより、標題化合物をオフホワイトの固形物として得た(1.24g,定量的収率):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.52(d,J=7.2Hz,1H),7.06(d,J=10.8Hz,1H),4.62(s,2H),2.04−1.92(m,1H),1.56(s,9H),1.04−0.96(m,2H),0.74−0.67(m,2H)。
【1300】
ステップ2.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−ヒドロキシ−4−メチルピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸tert−ブチルの調製
【化1133】
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実施例470のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた(1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタンを4−ヒドロキシ−メチルピペリジンで置き換え、かつ5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(((メチルスルホニル)オキシ)メチル)安息香酸tert−ブチルを4−(ブロモメチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を橙色油状物として得た(1.10g,81%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.47(d,J=7.2Hz,1H),7.17(d,J=11.9Hz,1H),3.64(s,2H),2.59−2.49(m,2H),2.47−2.36(m,2H),1.99−1.88(m,1H),1.73−1.51(m,14H),1.24(s,3H),0.93−0.85(m,2H),0.63−0.57(m,2H)。
【1301】
ステップ3.4−((4−((5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)−4−メチルピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1134】
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無水テトラヒドロフラン(5mL)中の5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−ヒドロキシ−4−メチルピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸tert−ブチル(1.08g,2.96mmol)と2,5−ジクロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン(0.96g,4.40mmol)との混合物に、リチウムビス(トリメチルシリル)アミド(1.0Mテトラヒドロフラン溶液,4.4mL,4.4mmol)を加え、反応混合物を80〜100℃で48時間加熱した。周囲温度まで冷却した後、反応混合物を酢酸エチル(100mL)で希釈した。有機相を1M塩酸水溶液(10ml)、水(10mL×2)、ブライン(10mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。濾過と濾液の濃縮とによって得た残渣をフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0→20%酢酸エチル)で精製することにより、標題化合物を無色の油状物として得た(0.19g,12%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.16(s,1H),7.47(d,J=7.3Hz,1H),7.17(d,J=11.8Hz,1H),6.98(s,1H),3.62(s,2H),2.62−2.53(m,2H),2.43−2.30(m,4H),1.99−1.88(m,1H),1.83−1.71(m,2H),1.60(s,3H),1.58(d,J=13.7Hz,9H),0.93−0.85(m,2H),0.63−0.57(m,2H);MS(ES+)m/z543.2,545.2(M+1)。
【1302】
ステップ4.4−((4−((5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)−4−メチルピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化1135】
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実施例470のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた4−(((1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)−フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを4−((4−((5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)−4−メチルピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を帯黄色固形物として得た(0.17g,定量的収率):MS(ES+)m/z485.2,487.1(M+1)。
【1303】
ステップ5.4−((4−((5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)−4−メチルピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミド2,2,2−トリフルオロ酢酸塩の調製
【化1136】
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実施例470のステップ6で述べた手順に従い、そしてまた4−(((1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩を4−((4−((5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)−4−メチルピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.07mg,31%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.47(br s,1H),9.24(br s,1H),8.22(s,1H),7.74(d,J=7.4Hz,1H),7.49(d,J=11.8Hz,1H),7.03(s,1H),4.46(s,2H),3.58−3.44(m,2H),3.12−2.97(m,3H),2.78−2.67(m,2H),2.28−2.11(m,2H),1.91−1.80(m,1H),1.59(s,3H),1.48−1.40(m,2H),1.19−1.11(m,2H),1.10−1.02(m,2H),0.76−0.69(m,2H);MS(ES−)m/z588.1,590.0(M−1)。
【1304】
実施例473
4−((4−((5−ブロモ−3−クロロピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1137】
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【1305】
ステップ1.4−((5−ブロモ−3−クロロピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化1138】
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無水ジメチルホルムアミド(20mL)中の水素化ナトリウム(60%分散液,鉱油中,0.44g,11.00mmol)の混合物に、1−Boc−4−ヒドロキシピペリジン(2.00g,10.00mmol)を加えた。その反応混合物を周囲温度で1時間撹拌した後、5−ブロモ−2,3−ジクロロピリジン(2.27g,10.00mmol)を加えた。反応混合物を70℃に16時間加熱した。周囲温度まで冷却した後、反応混合物を水(50mL)と酢酸エチル(200mL)とに分配した。有機相をブライン(20mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過した。濾液を減圧下で濃縮することにより、標題化合物を帯黄色油状物として得て(3.90g,定量的収率)、それをこれ以上精製することなく使用した:MS(ES+)m/z335.0,337.0(M−55)。
【1306】
ステップ2.5−ブロモ−3−クロロ−2−(ピペリジン−4−イルオキシ)ピリジンの調製
【化1139】
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実施例470のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸tert−ブチルを4−((5−ブロモ−3−クロロピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を帯黄色油状物として単離した(2.90g,定量的収率):MS(ES+)m/z291.0,293.0,295.0(M+1)。
【1307】
ステップ3.4−((4−((5−ブロモ−3−クロロピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1140】
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実施例470のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた(1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタンを5−ブロモ−3−クロロ−2−(ピペリジン−4−イルオキシ)ピリジンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を帯黄色固形物として得た(2.70g,定量的収率):MS(ES+)m/z539.2,541.2(M+1)。
【1308】
ステップ4:4−((4−((5−ブロモ−3−クロロピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩の調製
【化1141】
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実施例470のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた4−(((1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)−フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを4−((4−((5−ブロモ−3−クロロピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物をオフホワイトの固形物として単離した(1.09g,定量的収率):MS(ES+)m/z483.0,485.0(M+1)。
【1309】
ステップ5:4−((4−((5−ブロモ−3−クロロピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1142】
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無水テトラヒドロフラン(10mL)中の4−((4−((5−ブロモ−3−クロロピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩(1.09g,2.10mmol)の混合物に、1,1’−カルボニルジイミダゾール(0.68g,4.20mmol)及び1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ−7−エン(0.63mL,4.20mmol)を加え、反応混合物を70℃で30分加熱した。周囲温度まで冷却した後、シクロプロパンスルホンアミド(0.51g,4.20mmol)及び1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ−7−エン(0.63mL,4.20mmol)を加え、反応混合物を70℃で4時間加熱した。周囲温度まで冷却した後、反応混合物を酢酸エチル(200mL)で希釈した。有機相を塩酸(1N,10mL)、水(10mL)、ブライン(10mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。濾過と減圧下での濾液の濃縮とにより、粗生成物(0.78g)を得た。粗製物の半量(0.39g)を逆相分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.20g,14%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.38(br s,1H),9.38(br s,1H),8.07(s,1H),7.79(d,J=2.1Hz,1H),7.74(d,J=7.3Hz,1H),7.47(d,J=11.8Hz,1H),5.45(s,1H),4.52(s,2H),3.61−3.45(m,2H),3.27−3.11(m,2H),3.11−3.00(m,1H),2.43−2.27(m,2H),2.27−2.14(m,2H),1.95−1.83(m,1H),1.48−1.38(m,2H),1.18−1.05(m,4H),0.79−0.72(m,2H);MS(ES−)m/z584.0,586.0,588.0(M−1)。
【1310】
実施例474
4−((4−((3−クロロ−5−シクロプロピルピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミド塩酸塩の合成
【化1143】
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ジオキサン(10mL)中の4−((4−((5−ブロモ−3−クロロピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミド(0.39g,0.67mmol)、シクロプロピルボロン酸(0.17g,2.00mmol)、三塩基性リン酸カリウム(0.57g,2.7mmol)の混合物に、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(0.08g,0.07mmol)を加えた。反応混合物にアルゴンの気流を通すことによって、反応混合物を脱気してから、密封バイアル中、110℃で16時間加熱した。周囲温度まで冷却した後、反応混合物を珪藻土で濾過した。濾過ケーキをジクロロメタン(50mL)で洗浄し、合わせた濾液を減圧下で濃縮した。残渣を逆相HPLC(0.1%水酸化アンモニウムを含む水中のアセトニトリル)で精製した。合わせた画分を1N塩酸でpH1〜2に調節し、ジクロロメタン(30mL×3)で抽出した。有機相を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濾液を減圧下で濃縮することにより、標題化合物をオフホワイトの固形物として得た(0.11g,29%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.66(br s,1H),9.22(br s,1H),8.15(d,J=11.6Hz,1H),7.83(d,J=2.0Hz,1H),7.78(d,J=7.5Hz,1H),7.29(d,J=2.1Hz,1H),5.40(s,1H),4.39(s,2H),3.37−3.00(m,5H),2.70−2.50(m,2H),2.24−2.07(m,2H),2.01−1.88(m,1H),1.86−1.75(m,1H),1.50−1.40(m,2H),1.19−1.03(m,4H),1.00−0.92(m,2H),0.77−0.70(m,2H),0.64−0.57(m,2H);MS(ES+)m/z548.2,550.2(M+1)。
【1311】
実施例475
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−(((1R,3r,5S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−2−フルオロベンズアミド塩酸塩の合成
【化1144】
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【1312】
ステップ1.(1R,3r,5S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化1145】
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トルエン(50mL)中の(1R,3r,5S)−3−ヒドロキシ−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸tert−ブチル(5.00g,22.00mmol)の混合物に、3,5−ジクロロヨードベンゼン(6.00g,22.00mmol)、炭酸セシウム(21.50g,66.00mmol)、ヨウ化銅(I)(0.63g,3.30mmol)、3,4,7,8−テトラメチル−1,10−フェナントロリン(1.60g,6.60mmol)及びモレキュラーシーブ(4A,5.00g)を加えた。反応混合物にアルゴンの気流を通すことによって反応混合物を脱気してから、密封バイアル中、80℃で120時間加熱した。周囲温度まで冷却した後、反応混合物を酢酸エチル(150mL)で希釈し、珪藻土で濾過した。濾液を減圧下で濃縮することで得た残渣を、フラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0→20%酢酸エチル)で精製することにより、標題化合物を帯黄色油状物として得た(3.80g,46%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 6.93−6.90(m,1H),6.71−6.69(m,2H),4.59−4.53(m,1H),4.28−4.09(m,2H),2.24−1.85(m,8H),1.45(s,9H);MS(ES+)m/z316.1,318.1(M−55)。
【1313】
ステップ2.(1R,3r,5S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタンの調製
【化1146】
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実施例470のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸tert−ブチルを(1R,3r,5S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物をオフホワイトの固形物として単離した(2.80g,定量的収率):MS(ES+)m/z272.1,274.1(M+1)。
【1314】
ステップ3.5−シクロプロピル−4−(((1R,3r,5S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1147】
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実施例470のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた(1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタンを(1R,3r,5S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物をオフホワイトの泡状物として得た(4.50g,86%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.47(d,J=7.3Hz,1H),7.32(d,J=12.1Hz,1H),6.92−6.89(m,1H),6.72−6.69(m,2H),4.54−4.46(m,1H),3.65(s,2H),3.14(s,2H),2.19−2.09(m,2H),2.07−1.99(m,4H),1.95−1.85(m,3H),1.57(s,9H),0.93−0.85(m,2H),0.64−0.58(m,2H);MS(ES+)m/z520.2,522.2(M+1)。
【1315】
ステップ4.5−シクロプロピル−4−(((1R,3r,5S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩の調製
【化1148】
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実施例470のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた4−(((1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)−フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを5−シクロプロピル−4−(((1R,3r,5S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、ジエチルエーテルによる摩砕後に、標題化合物を無色の固形物として得た(4.40g,定量的収率):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 13.43(br s,1H),10.56(br s,1H),7.92(d,J=11.6Hz,1H),7.49(d,J=7.3Hz,1H),7.17−7.09(m,3H),4.84−4.78(m,1H),4.48−4.38(m,2H),3.98(s,2H),2.77−2.65(m,2H),2.40−2.02(m,7H),1.07−0.97(m,2H),0.76−0.66(m,2H);MS(ES+)m/z464.1,466.1(M+1)。
【1316】
ステップ5.5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−(((1R,3r,5S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−2−フルオロベンズアミド塩酸塩の調製
【化1149】
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無水ジクロロメタン(50mL)及び無水テトラヒドロフラン(50mL)中の5−シクロプロピル−4−(((1R,3r,5S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩(4.00g,8.00mmol)、シクロプロパンスルホンアミド(1.16g,9.60mmol)、N−(3−ジメチルアミノプロピル)−N’−エチルカルボジイミド塩酸塩(1.84g,9.60mmol)、及び4−ジメチルアミノピリジン(3.52g,28.80mmol)の混合物を周囲温度で16時間撹拌した。さらなるシクロプロパンスルホンアミド(1.16g,9.60mmol)、N−(3−ジメチルアミノプロピル)−N’−エチルカルボジイミド塩酸塩(1.84g,9.60mmol)、及び4−ジメチルアミノピリジン(3.52g,28.80mmol)を追加し、反応混合物を周囲温度でさらに16時間撹拌した。反応混合物を酢酸エチル(300mL)と1M塩酸水溶液(20mL)とに分配した。有機相を塩酸(1N,20mL)、水(20mL)及びブライン(10mL×2)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過した。減圧下での濾液の濃縮後に、得られた固形残渣をアセトニトリル(100mL)で摩砕し、濾去した。固形物をジクロロメタン(50mL)に再溶解し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣を減圧下、40〜50℃で乾燥することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(2.45g,51%):HNMR(300MHz,CDCl/CDOD)δ 8.42(d,J=12.3Hz,1H),7.73(d,J=7.4Hz,1H),6.97(t,J=1.6,1H),6.71(d,J=1.7Hz,2H),4.73−4.67(m,1H),4.45(s,2H),3.84(brs,2H),3.33−3.21(m,2H),3.12−3.02(m,1H),2.52−2.42(m,2H),2.33−2.21(m,2H),2.18−2.09(m,2H),1.93−1.82(m,1H),1.50−1.42(m,2H),1.19−1.10(m,2H),1.10−1.01(m,2H),0.78−0.70(m,2H);MS(ES−)m/z567.1,569.0(M+1)。
【1317】
実施例476
5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((4−((5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1150】
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【1318】
ステップ1.4−((5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化1151】
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実施例470のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた5−ブロモ−2,3−ジクロロピリジンを2−クロロ−5−トリフルオロメチルピリジンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として単離した(3.65g,定量的収率):MS(ES+)m/z291.1(M−55)。
【1319】
ステップ2.2−(ピペリジン−4−イルオキシ)−5−(トリフルオロメチル)ピリジンの調製
【化1152】
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実施例470のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸tert−ブチルを4−((5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物をオフホワイトの固形物として得た(2.40g,定量的収率):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.38(d,J=0.7Hz,1H),7.75(dd,J=8.7,2.4Hz,1H),6.78(d,J=8.7Hz,1H),6.48(s,1H),5.36−5.22(m,1H),3.30−3.16(m,2H),3.06−2.93(m,2H),2.22−2.10(m,2H),1.97−1.83(m,2H);MS(ES+)m/z247.2(M+1)。
【1320】
ステップ3.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−((5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸tert−ブチルの調製
【化1153】
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実施例470のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた(1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタンを2−(ピペリジン−4−イルオキシ)−5−(トリフルオロメチル)ピリジンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を帯淡黄色油状物として得た(2.50g,定量的収率):MS(ES+)m/z495.2(M+1)。
【1321】
ステップ4.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−((5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸塩酸塩の調製
【化1154】
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実施例470のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた4−(((1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)−フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−((5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(1.10g,95%):MS(ES+)m/z439.1(M+1)。
【1322】
ステップ5.5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((4−((5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1155】
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実施例470のステップ6で述べた手順に従い、そしてまた4−(((1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−((5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸塩酸塩で置き換え、かつシクロプロパンスルホンアミドをメタンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.24g,33%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.44(br s,1H),9.94(br s,1H),8.40(s,1H),7.80(dd,J=8.7,1.9Hz,1H),7.68(d,J=7.3Hz,1H),7.48(d,J=11.7Hz,1H),6.83(d,J=8.7Hz,1H),5.46(s,1H),4.52(s,2H),3.81−3.42(m,2H),3.37(s,3H),3.31−2.88(m,2H),2.44−2.29(m,2H),2.29−2.14(m,2H),1.96−1.84(m,1H),1.16−1.02(m,2H),0.80−0.71(m,2H);MS(ES−)m/z514.2(M−1)。
【1323】
実施例477
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((4−((5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1156】
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実施例470のステップ6で述べた手順に従い、そしてまた4−(((1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−((5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸塩酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.31g,40%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.88(br s,1H),9.49(br s,1H),8.40(s,1H),7.80(dd,J=8.7,2.1Hz,1H),7.72(d,J=7.4Hz,1H),7.49(d,J=11.9Hz,1H),6.83(d,J=8.7Hz,1H),5.45(s,1H),4.50(s,2H),3.75−3.31(m,2H),3.28−2.83(m,3H),2.46−2.29(m,2H),2.28−2.14(m,2H),1.98−1.83(m,1H),1.47−1.37(m,2H),1.19−1.04(m,4H),0.79−0.71(m,2H);MS(ES−)m/z540.2(M−1)。
【1324】
実施例478
4−((4−((2−クロロ−4−フルオロベンジル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1157】
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【1325】
ステップ1.4−((2−クロロ−4−フルオロベンジル)オキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化1158】
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無水ジメチルホルムアミド(20mL)中の1−Boc−4−ヒドロキシピペリジン(2.00g,10.00mmol)の混合物に、水素化ナトリウム(60%分散液,鉱油中,0.40g,10.10mmol)を0℃で加えた。反応混合物を周囲温度まで温まらせ、1時間撹拌した。その反応混合物に、臭化2−クロロ−4−フルオロベンジル(2.45g,11.00mmol)及びヨウ化テトラブチルアンモニウム(0.37g,1.00mmol)を加え、反応混合物を周囲温度で48時間撹拌した。水(20mL)の添加と酢酸エチル(200mL)による希釈後に、有機相を水(20mL×3)、ブライン(20mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。濾過と減圧下での濾液の濃縮とにより、標題化合物を帯黄色油状物として得て(3.50g,定量的収率)、それをこれ以上精製することなく使用した:MS(ES+)m/z288.1,290.1(M−55)。
【1326】
ステップ2.4−((2−クロロ−4−フルオロベンジル)オキシ)ピペリジンの調製
【化1159】
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実施例470のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸tert−ブチルを4−((2−クロロ−4−フルオロベンジル)オキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を帯黄色油状物として得た(1.70g,71%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.46(dd,J=8.4,6.4Hz,1H),7.08(dd,J=8.5,2.6Hz,1H),6.96(dt,J=8.4,8.3,2.6Hz,1H),4.56(s,2H),3.56−3.43(m,1H),3.14−3.04(m,2H),2.68−2.54(m,2H),2.02−1.91(m,2H),1.88−1.79(m,1H),1.58−1.43(m,2H)。
【1327】
ステップ3.4−((4−((2−クロロ−4−フルオロベンジル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1160】
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実施例470のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた(1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタンを4−((2−クロロ−4−フルオロベンジル)オキシ)ピペリジンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を帯黄色油状物として得た(3.40g,97%):MS(ES+)m/z492.2,494.2(M+1)。
【1328】
ステップ4.4−((4−((2−クロロ−4−フルオロベンジル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩の調製
【化1161】
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ジクロロメタン(40mL)中の4−((4−((2−クロロ−4−フルオロベンジル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル(3.41g,6.90mmol)の混合物に、トリフルオロ酢酸(5mL)を加え、反応混合物を周囲温度で16時間撹拌した。減圧下での反応混合物の濃縮により、標題化合物をオフホワイトの固形物として得た(3.20g,84%):MS(ES+)m/z436.1,438.1(M+1)。
【1329】
ステップ5.4−((4−((2−クロロ−4−フルオロベンジル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1162】
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実施例470のステップ6で述べた手順に従い、そしてまた4−(((1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩を4−((4−((2−クロロ−4−フルオロベンジル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩で置き換え、かつシクロプロパンスルホンアミドをメタンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.52g,53%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.46(br s,1H),9.97(br s,1H),7.68(d,J=7.4Hz,1H),7.43(d,J=11.9Hz,1H),7.37(dd,J=8.4,6.3Hz,1H),7.13(dd,J=8.4,2.3Hz,1H),6.99(dt,J=8.3,8.3,2.4Hz,1H),4.52(s,2H),4.46(s,2H),3.85(brs,1H),3.50−3.40(m,2H),3.37(s,3H),3.25−3.09(m,2H),2.24−2.02(m,4H),1.91−1.80(m,1H),1.12−1.03(m,2H),0.77−0.69(m,2H);MS(ES+)m/z513.2,515.2(M+1)。
【1330】
実施例479
N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−4−((4−((2−クロロ−4−フルオロベンジル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1163】
[この文献は図面を表示できません]
実施例470のステップ6で述べた手順に従い、そしてまた4−(((1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩を4−((4−((2−クロロ−4−フルオロベンジル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩で置き換え、かつシクロプロパンスルホンアミドをアゼチジン−1−スルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.18g,17%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 13.04(br s,1H),9.04(br s,1H),7.75(d,J=7.5Hz,1H),7.52(d,J=12.1Hz,1H),7.37(dd,J=8.4,6.2Hz,1H),7.13(dd,J=8.4,2.5Hz,1H),6.99(dt,J=8.3,8.3,2.6Hz,1H),4.53(s,2H),4.43(s,2H),4.23(t,J=7.7,7.7Hz,4H),3.84(brs,1H),3.48−3.33(m,2H),3.22−3.05(m,2H),2.34−2.14(m,4H),2.13−2.01(m,3H),1.13−1.04(m,2H),0.78−0.71(m,2H);MS(ES+)m/z554.2,556.2(M+1)。
【1331】
実施例480
4−((4−((2−クロロ−4−フルオロベンジル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1164】
[この文献は図面を表示できません]
実施例470のステップ6で述べた手順に従い、そしてまた4−(((1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩を4−((4−((2−クロロ−4−フルオロベンジル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸2,2,2−トリフルオロ酢酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.62g,60%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.13(br s,1H),9.34(br s,1H),7.72(d,J=7.4Hz,1H),7.46(d,J=11.9Hz,1H),7.37(dd,J=8.5,6.1Hz,1H),7.13(dd,J=8.4,2.4Hz,1H),6.99(dt,J=8.3,8.3,2.6Hz,1H),4.52(s,2H),4.45(s,2H),3.85(s,1H),3.50−3.37(m,2H),3.22−2.99(m,3H),2.28−2.01(m,4H),1.92−1.80(m,1H),1.48−1.39(m,2H),1.19−1.03(m,4H),0.77−0.70(m,2H);MS(ES+)m/z539.2,541.1(M+1)。
【1332】
実施例481
4−((1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化1165】
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【1333】
ステップ1.3−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−クロロ−5−フルオロフェノキシ)メチル)−3−メチルアゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化1166】
[この文献は図面を表示できません]
実施例3のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた(R)−3−ヒドロキシピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを1−Boc−3−(ヒドロキシメチル)−3−メチルアゼチジンで置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらにフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0→40%酢酸エチル)で精製することにより、標題化合物を帯黄色油状物として得た(12.40g,81%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.86(d,J=7.6Hz,1H),6.62(d,J=11.9Hz,1H),3.95(s,2H),3.90(d,J=8.5Hz,2H),3.66(d,J=8.5Hz,2H),1.56(s,9H),1.42(s,9H),1.41(s,3H);MS(ES+)m/z430.1,432.1(M+1)。
【1334】
ステップ2.3−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)メチル)−3−メチルアゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化1167】
[この文献は図面を表示できません]
実施例3のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(R)−3−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−クロロ−5−フルオロフェノキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを3−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−クロロ−5−フルオロフェノキシ)メチル)−3−メチルアゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を帯褐色ゴム質として得た(10.80g,86%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.40(d,J=8.3Hz,1H),6.50(d,J=12.4Hz,1H),3.95(d,J=8.4Hz,2H),3.90(s,2H),3.64(d,J=8.4Hz,2H),1.98−1.87(m,1H),1.55(s,9H),1.41(s,9H),1.40(s,3H),0.91−0.82(m,2H),0.62−0.56(m,2H)。
【1335】
ステップ3.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)安息香酸メチル塩酸塩の調製
【化1168】
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塩化チオニル(9.0mL)を0℃でメタノール(200mL)にゆっくり加え、その混合物を0℃で1時間撹拌した。次に、3−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)メチル)−3−メチルアゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチル(10.80g,24.80mmol)のメタノール(20mL)溶液を加え、反応混合物を還流下に6時間加熱した。周囲温度まで冷却した後、反応混合物を16時間撹拌してから、減圧下で濃縮した。残渣をトルエン(10mL×3)と共エバポレートし、ヘキサン類(20mL)中で摩砕することにより、標題化合物を帯褐色ゴム質として得た(8.20g,定量的収率):HNMR(300MHz,CDCl)δ 9.98(br s,1H),9.79(br s,1H),7.47(d,J=8.2Hz,1H),6.57(d,J=12.2Hz,1H),4.26−4.15(m,2H),4.01(s,2H),3.86(s,3H),3.86−3.79(m,2H),2.11−2.01(m,1H),1.55(s,3H),1.01−0.93(m,2H),0.62−0.56(m,2H);MS(ES+)m/z294.2(M+1)。
【1336】
ステップ4.4−((1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルの調製
【化1169】
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トルエン(10mL)中の5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)安息香酸メチル塩酸塩(0.60g,1.82mmol)の混合物に、2−ブロモ−3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン(0.71g,2.73mmol)、炭酸セシウム(1.78g,5.46mmol)、ビス(ジべンジリデンアセトン)パラジウム(0)(0.21g,0.36mmol)及び2,2’−ビス(ジフェニル−ホスフィノ)−1,1’−ビナフタレン(0.22g,0.36mmol)を加えた。反応混合物にアルゴンの気流を通すことによって反応混合物を脱気してから、密封バイアル中、110℃で16時間加熱した。周囲温度まで冷却した後、反応混合物を珪藻土で濾過した。濾過ケーキを酢酸エチル(50mL)で洗浄し、合わせた濾液を減圧下で濃縮した。フラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0→25%酢酸エチル)による精製で残渣を精製することにより、標題化合物を橙色ゴム質として得た(0.60g,70%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.24−8.22(m,1H),7.56(d,J=2.0Hz,1H),7.45(d,J=8.3Hz,1H),6.56(d,J=12.5Hz,1H),4.39(d,J=9.0Hz,2H),4.08(d,J=9.0Hz,2H),4.00(s,2H),3.86(s,3H),1.88−1.74(m,1H),1.48(s,3H),0.75−0.68(m,2H),0.59−0.53(m,2H)。
【1337】
ステップ5.4−((1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化1170】
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テトラヒドロフラン(5mL)中の4−((1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチル(0.60g,1.27mmol)の混合物に、水酸化リチウム一水和物(0.29g,6.95mmol)の水(5mL)溶液を加え、反応混合物を80℃で3時間加熱した。周囲温度まで冷却した後、反応混合物をジクロロメタン(50mL)と1M塩酸水溶液(10mL)に分配した。有機相を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濾液を減圧下で濃縮することにより、標題化合物をオフホワイトの固形物として得た(0.58g,99%):MS(ES+)m/z459.0,461.0(M+1)。
【1338】
ステップ6.4−((1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドの調製
【化1171】
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実施例470のステップ6で述べた手順に従い、そしてまた4−(((1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩を4−((1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらにフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0→50%酢酸エチル(0.1%トリフルオロ酢酸含有))で精製することにより、標題化合物をオフホワイトの固形物として得た(0.19g,54%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.85(br s,1H),8.40−8.38(m,1H),7.99(d,J=1.9Hz,1H),7.12(d,J=8.3Hz,1H),7.01(d,J=12.9Hz,1H),4.35(d,J=9.0Hz,2H),4.12(s,2H),4.06(d,J=9.0Hz,2H),3.12−3.02(m,1H),1.80−1.69(m,1H),1.43(s,3H),1.15−1.07(m,4H),0.64−0.58(m,4H);MS(ES−)m/z560.1,562.1(M−1)。
【1339】
実施例482
4−((1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化1172】
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実施例470のステップ6で述べた手順に従い、そしてまた4−(((1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩を4−((1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつシクロプロパンスルホンアミドをエタンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらにフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0→50%酢酸エチル(0.1%トリフルオロ酢酸含有))で精製することにより、標題化合物をオフホワイトの固形物として得た(0.19g,56%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.83(br s,1H),8.40−8.38(m,1H),7.99(d,J=2.1Hz,1H),7.12(d,J=8.3Hz,1H),7.00(d,J=12.8Hz,1H),4.35(d,J=9.0Hz,2H),4.12(s,2H),4.06(d,J=9.0Hz,2H),3.46(q,J=7.3Hz,2H),1.81−1.68(m,1H),1.43(s,3H),1.24(t,J=7.3Hz,3H),0.64−0.58(m,4H);MS(ES−)m/z548.1,550.1(M−1)。
【1340】
実施例483
4−((1−(5−クロロ−3−フルオロピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化1173】
[この文献は図面を表示できません]
【1341】
ステップ1.4−((1−(5−クロロ−3−フルオロピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルの調製
【化1174】
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実施例481のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた2−ブロモ−3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジンを2−ブロモ−5−クロロ−3−フルオロピリジンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を橙色ゴム質として得た(0.43g,56%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.87−7.85(m,1H),7.44(d,J=8.3Hz,1H),7.16(d,J=11.2Hz,1H),6.56(d,J=12.5Hz,1H),4.18(d,J=8.3Hz,2H),4.01(s,2H),3.89(d,J=7.9Hz,2H),3.86(s,3H),1.87−1.75(m,1H),1.48(s,3H),0.77−0.68(m,2H),0.60−0.53(m,2H)。
【1342】
ステップ2.4−((1−(5−クロロ−3−フルオロピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化1175】
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実施例481のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルを4−((1−(5−クロロ−3−フルオロピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物をオフホワイトの固形物として得た(0.41g,98%):MS(ES−)m/z409.0,411.0(M−1)。
【1343】
ステップ3.4−((1−(5−クロロ−3−フルオロピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドの調製
【化1176】
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実施例470のステップ6で述べた手順に従い、そしてまた4−(((1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩を4−((1−(5−クロロ−3−フルオロピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらにフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0→50%酢酸エチル(0.1%トリフルオロ酢酸含有))で精製することにより、標題化合物をオフホワイトの固形物として得た(0.13g,51%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.85(s,1H),7.97(dd,J=2.0,0.6Hz,1H),7.74(dd,J=11.8,2.1Hz,1H),7.12(d,J=8.3Hz,1H),7.00(d,J=12.9Hz,1H),4.16−4.10(m,4H),3.85(dd,J=8.3,1.2Hz,2H),3.12−3.02(m,1H),1.80−1.69(m,1H),1.43(s,3H),1.16−1.07(m,4H),0.68−0.58(m,4H);MS(ES−)m/z510.1,512.1(M−1)。
【1344】
実施例484
4−((1−(5−クロロ−3−フルオロピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(エチルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化1177】
[この文献は図面を表示できません]
実施例470のステップ6で述べた手順に従い、そしてまた4−(((1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩を4−((1−(5−クロロ−3−フルオロピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつシクロプロパンスルホンアミドをエタンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物をオフホワイトの固形物として得た(0.08g,30%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.83(br s,1H),7.97(d,J=1.9Hz,1H),7.74(dd,J=11.8,2.0Hz,1H),7.12(d,J=8.3Hz,1H),7.00(d,J=12.9Hz,1H),4.17−4.09(m,4H),3.85(dd,J=8.3,1.2Hz,2H),3.46(q,J=7.4,7.3,7.3Hz,2H),1.81−1.70(m,1H),1.43(s,3H),1.24(t,J=7.3,7.3Hz,3H),0.68−0.58(m,4H);MS(ES−)m/z498.1,500.1(M−1)。
【1345】
実施例485
4−((1−(5−クロロ−6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化1178】
[この文献は図面を表示できません]
【1346】
ステップ1.4−((1−(5−クロロ−6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルの調製
【化1179】
[この文献は図面を表示できません]
実施例481のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた2−ブロモ−3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジンを3,6−ジクロロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を橙色ゴム質として得た(0.66g,51%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.48(d,J=8.8Hz,1H),7.43(d,J=8.3Hz,1H),6.55(d,J=12.4Hz,1H),6.36(d,J=8.8Hz,1H),4.10(d,J=8.2Hz,2H),3.99(s,2H),3.86(s,3H),3.81(d,J=8.2Hz,2H),1.82−1.70(m,1H),1.50(s,3H),0.74−0.65(m,2H),0.58−0.52(m,2H)。
【1347】
ステップ2.4−((1−(5−クロロ−6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化1180】
[この文献は図面を表示できません]
実施例481のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルを4−((1−(5−クロロ−6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物をオフホワイトの固形物として得た(0.63g,99%):MS(ES+)m/z459.0,461.0(M+1)。
【1348】
ステップ3.4−((1−(5−クロロ−6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドの調製
【化1181】
[この文献は図面を表示できません]
実施例470のステップ6で述べた手順に従い、そしてまた4−(((1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩を−((1−(5−クロロ−6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらにフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0→50%酢酸エチル(0.1%トリフルオロ酢酸含有))で精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.11g,28%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.85(br s,1H),7.81(d,J=8.9Hz,1H),7.10(d,J=8.3Hz,1H),6.99(d,J=12.9Hz,1H),6.78−6.68(m,1H),4.10(s,2H),4.05(d,J=8.5Hz,2H),3.81(d,J=8.5Hz,2H),3.13−3.00(m,1H),1.72−1.61(m,1H),1.44(s,3H),1.15−1.06(m,4H),0.62−0.55(m,4H);MS(ES−)m/z560.1,562.1(M−1)。
【1349】
実施例486及び実施例487
4−((1−(4−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩
【化1182】
[この文献は図面を表示できません]
及び4−((1−(2−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩
【化1183】
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の合成
【1350】
ステップ1.4−((1−(4−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチル及び4−((1−(2−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルの調製
【化1184】
[この文献は図面を表示できません]
実施例481のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた2−ブロモ−3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジンを2,4−ジクロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物の2.5:1混合物を橙色ゴム質として得た(0.40g,31%)。主要異性体:19FNMR(282MHz,CDCl)δ −55.5(s,3F),−108.8(s,1F)。副次異性体:19F NMR(282MHz,CDCl)δ−60.5(s,3F),−108.9(s,1F)。
【1351】
ステップ2.4−((1−(4−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸及び4−((1−(2−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化1185】
[この文献は図面を表示できません]
実施例481のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルを、4−((1−(4−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルと4−((1−(2−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルとの混合物で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物の混合物を帯黄色固形物として得た(0.33g,76%):MS(ES+)m/z459.1,461.1(M+1)。
【1352】
ステップ3.4−((1−(4−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩
【化1186】
[この文献は図面を表示できません]
及び4−((1−(2−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩
【化1187】
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の調製
実施例470のステップ6で述べた手順に従い、そしてまた4−(((1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩を、4−((1−(4−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸と4−((1−(2−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸との混合物で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、逆相HPLC精製後に標題化合物を得た:第1画分は4−((1−(2−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩である(0.07g,18%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.86(br s,1H),8.27(s,1H),7.14(d,J=8.3Hz,1H),7.02(d,J=12.9Hz,1H),6.58(s,1H),4.19(d,J=8.9Hz,2H),4.14(s,2H),3.96(d,J=8.9Hz,2H),3.13−3.02(m,1H),1.88−1.76(m,1H),1.42(s,3H),1.16−1.07(m,4H),0.66−0.58(m,4H);MS(ES+)m/z562.1,564.1(M+1)。第2画分は4−((1−(4−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩である(0.19g,46%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.85(s,1H),8.39(s,1H),7.11(d,J=8.3Hz,1H),7.01(d,J=12.9Hz,1H),6.75(s,1H),4.14−4.07(m,4H),3.86(d,J=8.9Hz,2H),3.12−3.02(m,1H),1.76−1.64(m,1H),1.44(s,3H),1.14−1.07(m,4H),0.64−0.58(m,4H);MS(ES+)m/z562.1,564.1(M+1)。
【1353】
実施例488
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((3−メチル−1−(5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1188】
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酢酸エチル(5mL)及び酢酸(1mL)中の4−((1−(4−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩(0.10g,0.18mmol)の混合物に、パラジウム炭素(10wt%,湿体,50mg)を加え、反応混合物を水素雰囲気下で16時間撹拌した。反応混合物を珪藻土で濾過し、濾過ケーキを酢酸エチル(20mL)で洗浄し、合わせた濾液を減圧下で濃縮した。残渣を逆相HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.02g,16%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 8.67(d,J=16.3Hz,1H),8.43(s,1H),7.80(d,J=8.2Hz,1H),7.61(d,J=9.1Hz,1H),6.61(d,J=13.3Hz,1H),6.51(d,J=8.8Hz,1H),4.41(d,J=8.7Hz,2H),4.12(d,J=8.8Hz,2H),4.07(s,2H),3.14−3.02(m,1H),1.86−1.73(m,1H),1.57(s,3H),1.48−1.40(m,2H),1.19−1.09(m,2H),0.78−0.70(m,2H),0.63−0.55(m,2H);MS(ES+)m/z528.0(M+1)。
【1354】
実施例489
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((3−メチル−1−(3−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1189】
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実施例488で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(4−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩を4−((1−(2−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.01g,33%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 8.79−8.55(m,2H),8.36(br s,1H),7.63(d,J=8.9Hz,1H),6.62(d,J=13.7Hz,1H),6.53(brs,1H),4.53(br s,2H),4.19(br s,2H),4.07(s,2H),3.13−3.00(m,1H),1.84−1.72(m,1H),1.59(s,3H),1.48−1.38(m,2H),1.17−1.08(m,2H),0.77−0.68(m,2H),0.62−0.54(m,2H);MS(ES+)m/z528.1(M+1)。
【1355】
実施例490
(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピペリジン−3−イル)オキシ)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1190】
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【1356】
ステップ1.(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸メチルの調製
【化1191】
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実施例481のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)安息香酸メチル塩酸塩を(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)安息香酸メチルで置き換え、かつ2−ブロモ−3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジンを2−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を帯黄色油状物として得た(0.58g,44%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.35−8.33(m,1H),7.56(dd,J=9.1,2.5Hz,1H),7.36(d,J=8.3Hz,1H),6.74(d,J=12.9Hz,1H),6.61(d,J=9.0Hz,1H),4.47−4.38(m,1H),4.17(dd,J=13.5,2.7Hz,1H),3.86(s,3H),3.80−3.64(m,3H),2.18−2.05(m,1H),2.04−1.87(m,2H),1.78−1.57(m,2H),0.74−0.67(m,2H),0.55−0.46(m,2H);MS(ES+)m/z439.2(M+1)。
【1357】
ステップ2.(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸の調製
【化1192】
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実施例481のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルを(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸メチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を橙色ゴム質として得た(0.55g,定量的収率):MS(ES+)m/z425.1(M+1)。
【1358】
ステップ3.(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピペリジン−3−イル)オキシ)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1193】
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実施例470のステップ6で述べた手順に従い、そしてまた4−(((1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩を(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸で置き換え、かつシクロプロパンスルホンアミドをメタンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.16g,39%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 10.59(br s,1H),8.86−8.71(m,1H),8.37−8.34(m,1H),7.73(dd,J=9.3,2.3Hz,1H),7.47(d,J=9.0Hz,1H),6.83(d,J=9.3Hz,1H),6.76−6.69(m,1H),4.65−4.56(m,1H),4.10(dd,J=14.0,5.3Hz,1H),4.02(dd,J=14.0,2.7Hz,1H),3.90(ddd,J=13.5,5.9,3.2Hz,1H),3.63(ddd,J=13.7,8.6,3.4Hz,1H),3.39(s,3H),2.15−1.94(m,3H),1.81−1.60(m,2H),0.78−0.61(m,2H),0.58−0.41(m,2H);MS(ES−)m/z500.2(M−1)。
【1359】
実施例491
(R)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((1−(5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピペリジン−3−イル)オキシ)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1194】
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実施例470のステップ6で述べた手順に従い、そしてまた4−(((1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩を(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.16g,39%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 9.89(br s,1H),8.75(d,J=15.1Hz,1H),7.72(dd,J=9.3,2.3Hz,1H),7.48(d,J=9.0Hz,1H),6.82(d,J=9.3Hz,1H),6.73(d,J=14.2Hz,1H),4.64−4.53(m,1H),4.12−3.99(m,2H),3.89(ddd,J=13.4,6.3,3.3Hz,1H),3.63(ddd,J=13.7,8.2,3.3Hz,1H),3.07(tt,J=8.1,8.1,4.8,4.8Hz,1H),2.15−1.92(m,3H),1.80−1.60(m,3H),1.47−1.38(m,2H),1.18−1.08(m,2H),0.79−0.61(m,2H),0.58−0.43(m,2H);MS(ES−)m/z526.2(M−1)。
【1360】
実施例492
(R)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((1−(ピリジン−2−イル)ピペリジン−3−イル)オキシ)ベンズアミドの合成
【化1195】
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【1361】
ステップ1.(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(ピリジン−2−イル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸tert−ブチルの調製
【化1196】
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実施例481のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)安息香酸メチル塩酸塩を(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)安息香酸メチルで置き換え、かつ2−ブロモ−3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジンを2−ブロモピリジンで置き換え、かつ炭酸セシウムをカリウムtert−ブトキシドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を帯黄色油状物として得た(0.27g,32%):MS(ES+)m/z413.3(M+1)。
【1362】
ステップ2.(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(ピリジン−2−イル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸の調製
【化1197】
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実施例478のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた4−((4−((2−クロロ−4−フルオロベンジル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(ピリジン−2−イル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を帯黄色油状物として得た(0.23g,定量的収率):MS(ES+)m/z357.2(M+1)。
【1363】
ステップ3.(R)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((1−(ピリジン−2−イル)ピペリジン−3−イル)オキシ)ベンズアミドの調製
【化1198】
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実施例470のステップ6で述べた手順に従い、そしてまた4−(((1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩を(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(ピリジン−2−イル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらにフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0−100%酢酸エチル)で精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.03g,20%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.71(s,1H),8.15(ddd,J=5.0,1.9,0.6Hz,1H),7.52(d,J=9.1Hz,1H),7.44(ddd,J=8.9,7.1,1.9Hz,1H),6.95(d,J=15.0Hz,1H),6.65(d,J=8.6Hz,1H),6.59(dd,J=7.1,5.0Hz,1H),4.46−4.32(m,2H),3.81−3.71(m,1H),3.45−3.32(m,2H),3.13−3.01(m,1H),2.23−2.11(m,1H),1.97−1.81(m,3H),1.70−1.60(m,1H),1.47−1.39(m,2H),1.16−1.08(m,2H),0.85−0.76(m,2H),0.60−0.53(m,2H);MS(ES−)m/z458.3(M−1)。
【1364】
実施例493
(R)−N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(ピリジン−2−イル)ピペリジン−3−イル)オキシ)ベンズアミドの合成
【化1199】
[この文献は図面を表示できません]
実施例470のステップ6で述べた手順に従い、そしてまた4−(((1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩を(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(ピリジン−2−イル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸で置き換え、かつシクロプロパンスルホンアミドをアゼチジン−1−スルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらにフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0−100%酢酸エチル)で精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.04g,28%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.67(d,J=14.1Hz,1H),8.15(dd,J=4.9,1.8Hz,1H),7.53(d,J=9.1Hz,1H),7.44(ddd,J=8.8,7.2,1.9Hz,1H),6.96(d,J=14.7Hz,1H),6.65(d,J=8.6Hz,1H),6.59(dd,J=7.1,5.0Hz,1H),4.46−4.33(m,2H),4.23(t,J=8.1,8.1Hz,4H),3.81−3.71(m,1H),3.45−3.33(m,2H),2.31−2.12(m,3H),1.97−1.82(m,3H),1.72−1.60(m,1H),0.85−0.77(m,2H),0.62−0.55(m,2H);MS(ES−)m/z473.3(M−1)。
【1365】
実施例494
(R)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((1−(5−フルオロピリジン−2−イル)ピペリジン−3−イル)オキシ)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1200】
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【1366】
ステップ1.(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(5−フルオロピリジン−2−イル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸tert−ブチルの調製
【化1201】
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実施例481のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)安息香酸メチル塩酸塩を(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)安息香酸メチルで置き換え、2−ブロモ−3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジンを2−クロロ−5−フルオロピリジンで置き換え、かつ炭酸セシウムをカリウムtert−ブトキシドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を帯黄色油状物として得た(0.22g,26%):MS(ES+)m/z431.1(M+1)。
【1367】
ステップ2.(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(5−フルオロピリジン−2−イル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸の調製
【化1202】
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実施例478のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた4−((4−((2−クロロ−4−フルオロベンジル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(5−フルオロピリジン−2−イル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を橙色油状物として得た(0.04g,定量的収率):MS(ES+)m/z374.9(M+1)。
【1368】
ステップ3.(R)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((1−(5−フルオロピリジン−2−イル)ピペリジン−3−イル)オキシ)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1203】
[この文献は図面を表示できません]
実施例470のステップ6で述べた手順に従い、そしてまた4−(((1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩を(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(5−フルオロピリジン−2−イル)ピペリジン−3−イル)オキシ)安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらにフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン類中の50%酢酸エチル、次にジクロロメタン中の0−10%メタノール)で精製し、トリフルオロ酢酸で処理することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.12g,39%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 8.72(d,J=15.5Hz,1H),8.01(d,J=2.8Hz,1H),7.51(d,J=9.1Hz,1H),7.32−7.25(m,1H),6.86(d,J=14.5Hz,1H),6.66(dd,J=9.3,3.2Hz,1H),5.06(brs,1H),4.51−4.42(m,1H),4.19(dd,J=13.2,2.0Hz,1H),3.72−3.61(m,1H),3.54−3.39(m,2H),3.15−3.02(m,1H),2.21−2.08(m,1H),2.00−1.78(m,3H),1.75−1.60(m,1H),1.47−1.37(m,2H),1.20−1.08(m,2H),0.84−0.76(m,2H),0.61−0.52(m,2H);MS(ES+)m/z478.2(M+1)。
【1369】
実施例495
(R)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((1−(2−(3,5−ジクロロフェニル)プロパン−2−イル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1204】
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【1370】
ステップ1.(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(2−(3,5−ジクロロフェニル)プロパン−2−イル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸メチルの調製
【化1205】
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無水テトラヒドロフラン(20mL)中の(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)安息香酸メチル(1.00g,3.41mmol)の混合物に、4−ジメチルアミノピリジン(0.08g,0.68mmol)、トリエチルアミン(0.95mL,6.82mmol)及び塩化3,5−ジクロロベンゾイル(0.86g,4.11mmol)を加えた。周囲温度で16時間撹拌した後、反応混合物を酢酸エチル(200mL)で希釈し、塩酸水溶液(1N,10mL)、水(10mL)、ブライン(10mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。濾過と減圧下での濾液の濃縮とによって得た残渣を、フラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0−100%酢酸エチル)で精製することにより、(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンゾイル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸メチルを帯黄色油状物として得た(1.31g,82%)。
【1371】
無水ジクロロメタン(40mL)中の(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンゾイル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸メチル(1.31g,2.81mmol)と2,6−ジ−tert−ブチル−4−メチルピリジン(0.69g,3.37mmol)との混合物に、−78℃でトリフルオロメタンスルホン酸無水物(0.57ml,3.37mmol)を加えた。反応混合物を−78℃で2時間撹拌してから、そこにメチルリチウム(1.6Mジエチルエーテル溶液,8.8mL,14.10mmol)を加えた。−78℃で1時間撹拌した後、反応混合物を−60℃まで温め、さらに2時間撹拌した。塩化ナトリウム飽和溶液(20mL)及びジクロロメタン(200mL)の添加後に、その混合物を周囲温度まで温まらせた。有機相を塩酸水溶液(1N,10mL)、水(10mL)、ブライン(10mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。濾過と減圧下での濾液の濃縮とによって得た残渣を、フラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0−30%酢酸エチル)で精製することにより、標題化合物を無色の油状物として得た(0.23g,17%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.42−7.37(m,3H),7.19(t,J=1.9,1.9Hz,1H),6.42(d,J=12.9Hz,1H),4.37−4.28(m,1H),3.85(s,3H),2.93−2.85(m,1H),2.67−2.58(m,1H),2.39−2.21(m,2H),2.09−1.97(m,2H),1.86−1.74(m,1H),1.64−1.48(m,2H),1.29(s,3H),1.27(s,3H),0.94−0.82(m,2H),0.66−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z480.2,482.2(M+1)。
【1372】
ステップ2.(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(2−(3,5−ジクロロフェニル)プロパン−2−イル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸の調製
【化1206】
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実施例481のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルを(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(2−(3,5−ジクロロフェニル)プロパン−2−イル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸メチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を帯黄色油状物として得た(0.23g,定量的収率):MS(ES−)m/z466.2,468.2(M−1)。
【1373】
ステップ3.(R)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((1−(2−(3,5−ジクロロフェニル)プロパン−2−イル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1207】
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実施例473のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた4−((4−((5−ブロモ−3−クロロピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩を(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(2−(3,5−ジクロロフェニル)プロパン−2−イル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.19g,67%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.74(d,J=13.3Hz,1H),7.55(d,J=1.7Hz,2H),7.53(d,J=9.0Hz,1H),7.45(t,J=1.7Hz,1H),6.92(d,J=14.1Hz,1H),5.15−5.04(m,1H),3.75−3.65(m,1H),3.43−3.35(m,1H),3.11−3.01(m,1H),2.67−2.50(m,2H),2.39−1.89(m,4H),1.89(s,3H),1.86(s,3H),1.60−1.48(m,1H),1.47−1.38(m,2H),1.16−1.08(m,2H),0.93−0.84(m,2H),0.65−0.58(m,2H);MS(ES−)m/z567.2,569.2(M−1)
【1374】
実施例496
4−(((1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1208】
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【1375】
ステップ1.(1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化1209】
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実施例470のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノールを3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)−フェノールで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(2.0g,定量的収率):HNMR(300MHz,CDCl)δ 6.82−6.79(m,1H),6.75−6.72(m,1H),6.57−6.53(m,1H),4.60−4.54(m,1H),4.23−4.17(m,2H),2.19−1.87(m,8H),1.46(s,9H);MS(ES+)m/z366.0,368.0(M−55)。
【1376】
ステップ2.(1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタンの調製
【化1210】
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実施例470のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸tert−ブチルを(1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ−)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として単離した(1.50g,定量的収率):MS(ES+)m/z322.1,324.1(M+1)。
【1377】
ステップ3.4−(((1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1211】
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実施例470のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた(1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタンを(1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として単離した(1.75g,65%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.48(d,J=7.1Hz,1H),7.36−7.28(m,1H),6.81−6.77(m,1H),6.74(t,J=2.0Hz,1H),6.58−6.53(m,1H),4.58−4.46(m,1H),3.74−3.58(m,2H),3.23−3.05(m,2H),2.23−1.83(m,9H),1.57(s,9H),0.95−0.83(m,2H),0.65−0.57(m,2H);MS(ES+)m/z570.1,572.1(M+1)。
【1378】
ステップ4.4−(((1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩の調製
【化1212】
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実施例470のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた4−(((1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)−フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを4−(((1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として単離した(1.64g,96%):MS(ES+)m/z516.1,518.1(M+1)。
【1379】
ステップ5.4−(((1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1213】
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実施例473のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた4−((4−((5−ブロモ−3−クロロピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩を4−(((1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.45g,62%):HNMR(300MHz,CDCl+10%CDOD)δ 7.47(d,J=7.3Hz,1H),7.41(d,J=11.2Hz,1H),6.79(brs,1H),6.74−6.71(m,1H),6.53(br s,1H),4.62−4.55(m,1H),4.37(s,2H),3.88(br s,2H),3.04−2.93(m,1H),2.75−2.62(m,2H),2.49−2.38(m,2H),2.33−2.22(m,2H),2.12(d,J=15.6Hz,2H),1.85−1.74(m,1H),1.37−1.28(m,2H),1.11−0.94(m,4H),0.71−0.62(m,2H);MS(ES+)m/z:617.1,619.1(M+1)。
【1380】
実施例497
5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((4−(2−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)ベンズアミドの合成
【化1214】
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【1381】
ステップ1.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−(2−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸tert−ブチルの調製
【化1215】
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実施例53のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジントリフルオロ酢酸塩を4−(2−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン塩酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を油状物として得た(1.38g,66%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.55(d,J=8.3Hz,1H),7.50−7.39(m,2H),7.20(d,J=12.1Hz,1H),6.99−6.90(m,2H),4.58−4.47(m,1H),3.64(s,2H),2.74−2.62(m,2H),2.50−2.35(m,2H),2.03−1.83(m,5H),1.56(s,9H),0.96−0.86(m,2H),0.64−0.56(m,2H);MS(ES+)m/z494.3(M+1)。
【1382】
ステップ2.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−(2−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸トリフルオロ酢酸塩の調製
【化1216】
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実施例53のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−(2−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(1.54g,定量的収率):MS(ES+)m/z438.1(M+1)。
【1383】
ステップ3.5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((4−(2−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)ベンズアミドの調製
【化1217】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまたシクロプロパンスルホンアミドをメチルスルホンアミドで置き換え、かつ(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−(2−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸トリフルオロ酢酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらにフラッシュクロマトグラフィー(ジクロロメタン中の0−75%メタノール+0.4%水酸化アンモニウム)で精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.20g,53%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.69(d,J=7.6Hz,1H),7.57(d,J=7.7Hz,1H),7.51−7.37(m,2H),7.04−6.93(m,2H),6.50(brs,1H),4.77−4.68(m,1H),4.09(s,2H),3.29(s,3H),3.04−2.89(m,4H),2.36−2.22(m,2H),2.12−2.00(m,2H),1.94−1.82(m,1H)1.05−0.97(m,2H),0.70−0.63(m,2H);MS(ES+)m/z515.2(M+1)。
【1384】
実施例498
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((4−(2−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)ベンズアミドの合成
【化1218】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−(2−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸トリフルオロ酢酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.22g,56%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.70(d,J=7.7Hz,1H),7.56(d,J=7.7Hz,1H),7.50−7.37(m,2H),7.02−6.92(m,2H),6.57(brs,1H),4.73−4.62(m,1H),3.99(s,2H),3.08−2.97(m,1H),2.95−2.76(m,4H),2.27−2.12(m,2H),2.08−1.96(m,2H),1.95−1.84(m,1H),1.45−1.36(m,2H),1.16−1.05(m,2H),1.04−0.94(m,2H),0.70−0.61(m,2H);MS(ES+)m/z541.2(M+1)。
【1385】
実施例499
5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((4−(4−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)ベンズアミドの合成
【化1219】
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【1386】
ステップ1.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−(4−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸tert−ブチルの調製
【化1210】
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実施例53のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジントリフルオロ酢酸塩を4−(4−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン塩酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を油状物として得た(1.24g,60%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.54−7.45(m,3H),7.18(d,J=11.8Hz,1H),6.94(d,J=9.1Hz,2H),4.46−4.34(m,1H),3.65(s,2H),2.79−2.67(m,2H),2.44−2.27(m,2H),2.07−1.90(m,3H),1.89−1.75(m,2H),1.56(s,9H),0.95−0.87(m,2H),0.65−0.57(m,2H);MS(ES+)m/z494.1(M+1)。
【1387】
ステップ2.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−(4−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸2トリフルオロ酢酸塩の調製
【化1221】
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実施例53のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−(4−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(1.38g,定量的収率):MS(ES+)m/z438.2(M+1)。
【1388】
ステップ3.5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((4−(4−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)ベンズアミドの調製
【化1222】
[この文献は図面を表示できません]
実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまたシクロプロパンスルホンアミドをメチルスルホンアミドで置き換え、かつ(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−(4−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸トリフルオロ酢酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.18g,48%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.69(d,J=7.6Hz,1H),7.52(d,J=8.6Hz,2H),7.39(d,J=13.1Hz,1H),6.94(d,J=8.6Hz,2H),6.22(brs,1H),4.56−4.43(m,1H),3.88(s,2H),3.37(s,3H),2.90−2.79(m,2H),2.72−2.59(m,2H),2.21−2.08(m,2H),1.99−1.86(m,3H),1.03−0.94(m,2H),0.70−0.62(m,2H);MS(ES+)m/z515.2(M+1)。
【1389】
実施例500
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((4−(4−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)ベンズアミドの合成
【化1223】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−(4−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸トリフルオロ酢酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.20g,51%):7.69(d,J=7.6Hz,1H),7.53(d,J=8.6Hz,2H),7.46(d,J=12.5Hz,1H),6.95(d,J=8.6Hz,2H),4.67−4.55(m,1H),4.17(s,2H),3.16−2.91(m,5H),2.37−2.18(m,2H),2.11−1.97(m,2H),1.96−1.85(m,1H),1.46−1.37(m,2H),1.18−0.99(m,4H),0.74−0.65(m,2H);MS(ES+)m/z541.2(M+1)。
【1390】
実施例501
5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((4−(3−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1224】
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【1391】
ステップ1.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−(3−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸tert−ブチルの調製
【化1225】
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実施例53のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジントリフルオロ酢酸塩を4−(3−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を油状物として得た(0.69g,79%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.48(d,J=7.3Hz,1H),7.35(dd,J=8.0,8.0Hz,1H),7.22−7.09(m,3H),7.07−7.02(m,1H),4.43−4.34(m,1H),3.67(s,2H),2.79−2.68(m,2H),2.43−2.32(m,2H),2.05−1.92(m,3H),1.89−1.76(m,2H),1.56(s,9H),0.95−0.88(m,2H),0.65−0.58(m,2H);MS(ES+)m/z494.3(M+1)。
【1392】
ステップ2.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−(3−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸トリフルオロ酢酸塩の調製
【化1226】
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実施例53のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−(3−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.77g,定量的収率):MS(ES+)m/z438.2(M+1)。
【1393】
ステップ3.5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((4−(3−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1227】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまたシクロプロパンスルホンアミドをメチルスルホンアミドで置き換え、かつ(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−(3−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸トリフルオロ酢酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.06g,14%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.24(br s,1H),9.49(br s,1H),7.65−7.45(m,2H),7.34−7.22(m,4H),4.92−4.74(m,1H),4.52(brs,2H),3.78−3.49(m,2H),3.33(s,3H),3.27−3.15(m,2H),2.25−1.95(m,5H),1.03−0.95(m,2H),0.81−0.73(m,2H);MS(ES+)m/z515.0(M+1)。
【1394】
実施例502
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((4−(3−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1228】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−(3−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸トリフルオロ酢酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.10g,22%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 12.78(br s,1H),9.24(br s,1H),7.76(d,J=7.6Hz,1H),7.63(d,J=11.9Hz,1H),7.46−7.38(m,1H),7.28−7.21(m,1H),7.14−7.10(m,1H),7.07−7.02(m,1H),4.78−4.69(m,1H),4.49(s,2H),3.55−3.42(m,2H),3.25−3.11(m,2H),3.11−3.00(m,1H),2.56−2.38(m,2H),2.23−2.10(m,2H),1.97−1.86(m,1H),1.48−1.40(m,2H),1.19−1.07(m,4H),0.80−0.72(m,2H);MS(ES+)m/z541.0(M+1)。
【1395】
実施例503
4−((4−(4−クロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1229】
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【1396】
ステップ1.4−((4−(4−クロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1230】
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実施例53のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジントリフルオロ酢酸塩を4−(4−クロロフェノキシ)ピペリジンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を油状物として得た(0.85g,93%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.48(d,J=7.4Hz,1H),7.23−7.14(m,3H),6.84−6.78(m,2H),4.33−4.23(m,1H),3.65(s,2H),2.77−2.66(m,2H),2.40−2.28(m,2H),2.03−1.90(m,3H),1.86−1.72(m,2H),1.56(s,9H),0.94−0.87(m,2H),0.64−0.57(m,2H);MS(ES+)m/z460.3,462.2(M+1)。
【1397】
ステップ2.4−((4−(4−クロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩の調製
【化1231】
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実施例53のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを4−((4−(4−クロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.96g,定量的収率):MS(ES+)m/z404.2,406.2(M+1)。
【1398】
ステップ3.4−((4−(4−クロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1232】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまたシクロプロパンスルホンアミドをメチルスルホンアミドで置き換え、かつ(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を4−((4−(4−クロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.06g,11%):HNMR(300MHz,CDCl+10%CDOD)δ 7.35−7.28(m,2H),7.14−7.07(m,2H),6.76−6.69(m,2H),4.51−4.45(m,1H),4.36(s,2H),3.23(s,3H),3.21−3.09(m,4H),2.19−2.07(m,2H),2.05−1.94(m,2H),1.88−1.77(m,1H),1.00−0.92(m,2H),0.64−0.57(m,2H);MS(ES+)m/z481.1,483.2(M+1)。
【1399】
実施例504
4−((4−(4−クロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1233】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を4−((4−(4−クロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.07g,12%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.19(br s,1H),9.49(br s,1H),7.49(d,J=11.1Hz,1H),7.32(d,J=8.6Hz,2H),7.23(d,J=7.0Hz,1H),7.01(d,J=8.5Hz,2H),4.77−4.35(m,3H),3.71−3.16(m,4H),3.09−2.99(m,1H),2.28−1.93(m,4H),1.86−1.67(m,1H),1.15−1.06(m,4H),1.02−0.94(m,2H),0.79−0.72(m,2H);MS(ES+)m/z507.2,509.1(M+1)。
【1400】
実施例505
4−((4−(2−クロロ−4−フルオロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1234】
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【1401】
ステップ1.4−((4−(2−クロロ−4−フルオロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1235】
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実施例53のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジントリフルオロ酢酸塩を4−(2−クロロ−4−フルオロフェノキシ)ピペリジンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を油状物として得た(1.42g,68%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.48(d,J=7.3Hz,1H),7.22−7.15(m,1H),6.98−6.80(m,3H),4.33−4.18(m,1H),3.65(s,2H),2.80−2.68(m,2H),2.41−2.26(m,2H),2.02−1.72(m,5H),1.56(s,9H),0.95−0.87(m,2H),0.65−0.57(m,2H);MS(ES+)m/z478.3,480.2(M+1)。
【1402】
ステップ2.4−((4−(2−クロロ−4−フルオロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩の調製
【化1236】
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実施例53のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを4−((4−(2−クロロ−4−フルオロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(1.59g,定量的収率):MS(ES+)m/z422.2,424.1(M+1)。
【1403】
ステップ3.4−((4−(2−クロロ−4−フルオロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1237】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまたシクロプロパンスルホンアミドをメチルスルホンアミドで置き換え、かつ(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を−((4−(2−クロロ−4−フルオロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.10g,23%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.19(br s,1H),9.81(br s,1H),7.53−7.41(m,2H),7.31−7.23(m,2H),7.21−7.13(m,1H),4.74−4.38(m,3H),3.77−3.44(m,2H),3.32(s,3H),3.29−3.17(m,2H),2.18−2.03(m,3H),2.00−1.80(m,2H),1.02−0.94(m,2H),0.80−0.72(m,2H);MS(ES+)m/z499.2,501.1(M+1)。
【1404】
実施例506
4−((4−(2−クロロ−4−フルオロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1238】
[この文献は図面を表示できません]
実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を4−((4−(2−クロロ−4−フルオロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.13g,29%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.28(br s,1H),9.92(br s,1H),7.56−7.49(m,1H),7.44(dd,J=8.4,3.1Hz,1H),7.31−7.22(m,2H),7.21−7.13(m,1H),4.76−4.68(m,1H),4.56(s,2H),3.53−3.33(m,2H),3.31−3.15(m,2H),3.11−3.00(m,1H),2.31−1.97(m,4H),1.91−1.77(m,1H),1.15−1.06(m,4H),1.03−0.94(m,2H),0.81−0.73(m,2H);MS(ES+)m/z525.2,527.2(M+1)。
【1405】
実施例507
4−((4−(2−クロロ−4−フルオロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1239】
[この文献は図面を表示できません]
【1406】
ステップ1.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−(4−フルオロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸tert−ブチルの調製
【化1240】
[この文献は図面を表示できません]
実施例53のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジントリフルオロ酢酸塩を4−(4−フルオロフェノキシ)ピペリジンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を油状物として得た(1.92g,定量的収率):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.47(d,J=7.5Hz,1H),7.17(d,J=11.8Hz,1H),6.97−6.88(m,2H),6.86−6.79(m,2H),4.27−4.17(m,1H),3.63(s,2H),2.77−2.67(m,2H),2.36−2.25(m,2H),2.00−1.89(m,3H),1.1.84−1.71(m,2H),1.55(s,9H),0.94−0.86(m,2H),0.63−0.57(m,2H);MS(ES+)m/z444.2(M+1)。
【1407】
ステップ2.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−(4−フルオロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸トリフルオロ酢酸塩の調製
【化1241】
[この文献は図面を表示できません]
実施例53のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−(4−フルオロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(2.43g,定量的収率):MS(ES+)m/z388.2(M+1)。
【1408】
ステップ3.4−((4−(2−クロロ−4−フルオロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1242】
[この文献は図面を表示できません]
実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまたシクロプロパンスルホンアミドをメチルスルホンアミドで置き換え、かつ(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−(4−フルオロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸トリフルオロ酢酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.05g,12%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.28(br s,1H),9.68(br s,1H),7.51(d,J=11.2Hz,1H),7.25(d,J=6.9Hz,1H),7.16−7.06(m,2H),7.05−6.94(m,2H),4.71−4.41(m,3H),4.21−3.72(m,4H),3.33(s,3H),2.26−2.09(m,2H),2.07−1.93(m,2H),1.86−1.70(m,1H),1.04−0.95(m,2H),0.81−0.73(m,2H);MS(ES+)m/z465.2(M+1)。
【1409】
実施例508
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((4−(4−フルオロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1243】
[この文献は図面を表示できません]
実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−(4−フルオロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸トリフルオロ酢酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.06g,14%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.26(br s,1H),9.86(br s,1H),7.52(d,J=11.1Hz,1H),7.23(d,J=7.2Hz,1H),7.16−7.06(m,2H),7.05−6.95(m,2H),4.73.4.70(m,3H),4.13−3.70(m,2H),3.50−3.31(m,2H),3.11−3.00(m,1H),2.27−1.93(m,4H),1.88−1.70(m,1H),1.15−1.06(m,4H),1.03−0.94(m,2H),0.80−0.72(m,2H);MS(ES+)m/z491.2(M+1)。
【1410】
実施例509
5−シクロプロピル−4−((4−(3,4−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1244】
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【1411】
ステップ1.5−シクロプロピル−4−((4−(3,4−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1245】
[この文献は図面を表示できません]
実施例53のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジントリフルオロ酢酸塩を4−(3,4−ジクロロフェノキシ)ピペリジンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を油状物として得た(1.75g,定量的):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.47(d,J=7.2Hz,1H),7.26(d,J=8.9Hz,1H),7.15(d,J=11.8Hz,1H),6.97(d,J=2.7Hz,1H),6.72(dd,J=8.9,2.8Hz,1H),4.32−4.21(m,1H),3.63(s,2H),2.74−2.64(m,2H),2.38−2.27(m,2H),2.00−1.88(m,3H),1.84−1.71(m,2H),1.55(s,9H),0.94−0.85(m,2H),0.64−0.56(m,2H);MS(ES+)m/z494.1,496.1(M+1)。
【1412】
ステップ2.5−シクロプロピル−4−((4−(3,4−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩の調製
【化1246】
[この文献は図面を表示できません]
実施例53のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを5−シクロプロピル−4−((4−(3,4−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらにジエチルエーテルによる摩砕で精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(1.54g,69%):MS(ES+)m/z438.1,440.1(M+1)。
【1413】
ステップ3.5−シクロプロピル−4−((4−(3,4−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1247】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまたシクロプロパンスルホンアミドをメチルスルホンアミドで置き換え、かつ(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−((4−(3,4−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.40g,69%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.28(br s,1H),10.00(br s,1H),7.55−7.47(m,2H),7.32(d,J=2.4Hz,1H),7.25(d,J=7.1Hz,1H),7.07−6.98(m,1H),4.82−4.65(m,1H),4.56(s,2H),4.38−3.94(m,2H),3.34(s,3H),3.30−3.18(m,2H),2.24−2.09(m,3H),2.01−1.76(m,2H),1.05−0.94(m,2H),0.80−0.72(m,2H);MS(ES+)m/z515.7,517.1(M+1)。
【1414】
実施例510
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((4−(3,4−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1248】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−((4−(3,4−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.45g,69%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.28(br s,1H),9.98(br s,1H),7.57−7.47(m,2H),7.36−7.28(m,1H),7.23(d,J=7.0Hz,1H),7.08−6.94(m,1H),4.85−4.69(m,1H),4.57(s,2H),3.59−3.16(m,4H),3.10−2.98(m,1H),2.26−2.09(m,2H),2.09−1.94(m,2H),1.89−1.71(m,1H),1.15−1.06(m,4H),1.03−0.94(m,2H),0.81−0.72(m,2H);MS(ES+)m/z541.1,543.1(M+1)。
【1415】
実施例511
5−シクロプロピル−4−((4−((3,5−ジクロロベンジル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1249】
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【1416】
ステップ1.4−((3,5−ジクロロベンジル)オキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化1250】
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実施例478のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた臭化2−クロロ−4−フルオロベンジルを塩化3,5−ジクロロベンジルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を帯黄色油状物として単離した(1.29g,77%)。
【1417】
ステップ2.4−((3,5−ジクロロベンジル)オキシ)ピペリジントリフルオロ酢酸塩の調製
【化1251】
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4−((3,5−ジクロロベンジル)オキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(1.98g,5.50mmol)のジクロロメタン(50mL)溶液をトリフルオロ酢酸(15mL)で処理した。その結果生じた溶液を周囲温度で1時間撹拌した後、減圧下で濃縮した。残渣をこれ以上精製することなく次のステップに使用した。
【1418】
ステップ3.5−シクロプロピル−4−((4−((3,5−ジクロロベンジル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1252】
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実施例53のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジントリフルオロ酢酸塩を4−((3,5−ジクロロベンジル)オキシ)ピペリジントリフルオロ酢酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を油状物として得た(1.44g,2ステップで51%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.47(d,J=7.3Hz,1H),7.25−7.19(m,3H),7.16(d,J=11.8Hz,1H),4.46(s,2H),3.61(s,2H),3.48−3.37(m,1H),2.78−2.68(m,2H),2.27−2.14(m,2H),1.99−1.84(m,3H),1.74−1.60(m,2H),1.56(s,9H),0.94−0.85(m,2H),0.63−0.56(m,2H);MS(ES+)m/z508.2,510.2(M+1)。
【1419】
ステップ4.5−シクロプロピル−4−((4−((3,5−ジクロロベンジル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩の調製
【化1253】
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実施例53のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを5−シクロプロピル−4−((4−((3,5−ジクロロベンジル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(1.29g,81%):MS(ES+)m/z452.1,454.1(M+1)。
【1420】
ステップ5.5−シクロプロピル−4−((4−((3,5−ジクロロベンジル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1254】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまたシクロプロパンスルホンアミドをメチルスルホンアミドで置き換え、かつ(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−((4−((3,5−ジクロロベンジル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.25g,51%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.26(br s,1H),9.63(br s,1H),7.54−7.45(m,2H),7.42−7.32(m,2H),7.24(d,J=7.3Hz,1H),4.51(brs,4H),3.81−3.66(m,1H),3.34(s,3H),3.30−3.20(m,2H),3.18−3.07(m,1H),2.24−1.97(m,3H),1.93−1.80(m,2H),1.73−1.54(m,1H),1.02−0.93(m,2H),0.80−0.71(m,2H);MS(ES+)m/z529.1,531.1(M+1)。
【1421】
実施例512
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((4−((3,5−ジクロロベンジル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1255】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−((4−((3,5−ジクロロベンジル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸トリフルオロ酢酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.31g,61%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.24(br s,1H),9.53(br s,1H),7.53−7.45(m,2H),7.42−7.33(m,2H),7.23(d,J=7.3Hz,1H),4.51(brs,4H),3.79−3.66(m,1H),3.64−3.49(m,1H),3.42−3.12(m,3H),3.11−3.00(m,1H),2.21−1.98(m,3H),1.93−1.79(m,1H),1.73−1.53(m,1H),1.16−1.06(m,4H),1.01−0.93(m,2H),0.79−0.71(m,2H);MS(ES+)m/z555.2,557.2(M+1)。
【1422】
実施例513
5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−(フルオロメチル)−4−(4−フルオロフェニル)ピペリジン−1−イル)メチル)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1256】
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【1423】
ステップ1.(4−(4−フルオロフェニル)ピペリジン−4−イル)メタノールトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1257】
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4−(4−フルオロフェニル)−4−(ヒドロキシメチル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(1.51g,4.88mmol)のジクロロメタン(50mL)溶液に、トリフルオロ酢酸(15mL)を加えた。その結果生じた溶液を周囲温度で1.5時間撹拌した後、減圧下で濃縮することにより、標題化合物(1.58g,定量的収率)を得た:MS(ES+)m/z210.2(M+1)。
【1424】
ステップ2.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−(4−フルオロフェニル)−4−(ヒドロキシメチル)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸tert−ブチルの調製
【化1258】
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実施例53のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジントリフルオロ酢酸塩を(4−(4−フルオロフェニル)ピペリジン−4−イル)メタノールトリフルオロ酢酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を油状物として得た(0.78g,35%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.45(d,J=7.3Hz,1H),7.33−7.26(m,2H),7.17(d,J=11.9Hz,1H),7.12−7.00(m,2H),4.19−4.11(m,1H),3.60−3.50(m,4H),3.32−3.21(m,1H),3.14−3.03(m,1H),2.68−2.57(m,2H),2.33−2.21(m,1H),2.20−2.10(m,1H),1.98−1.79(m,3H),1.55(s,9H),0.90−0.82(m,2H),0.61−0.54(m,2H);MS(ES+)m/z458.3(M+1)。
【1425】
ステップ3.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−(フルオロメチル)−4−(4−フルオロフェニル)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸tert−ブチルの調製
【化1259】
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窒素下にある5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−(4−フルオロフェニル)−4−(ヒドロキシメチル)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸tert−ブチル(0.78g,1.70mmol)のジクロロメタン(40mL)溶液に、三フッ化ジエチルアミノ硫黄(0.45mL,3.4mmol)を0℃で加えた。その結果生じた溶液を0℃で2.5時間撹拌してから、飽和炭酸水素ナトリウム(30mL)でクエンチした。その混合物を酢酸エチル(80mL)で抽出し、合わせた有機抽出物を飽和炭酸水素ナトリウム(30mL×3)、飽和塩化ナトリウム(40mL)、ブライン(40mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0−25%酢酸エチル)で精製することにより、標題化合物を無色の油状物として得た(0.39g,50%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.47(d,J=7.2Hz,1H),7.21−7.09(m,3H),7.01−6.91(m,2H),3.64(s,2H),2.85(d,J=22.9Hz,2H),2.71−2.59(m,2H),2.41−2.28(m,2H),1.97−1.85(m,1H),1.79−1.61(m,4H),1.55(s,9H),0.93−0.85(m,2H),0.63−0.55(m,2H);MS(ES+)m/z460.3(M+1)。
【1426】
ステップ4.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−(フルオロメチル)−4−(4−フルオロフェニル)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸の調製
【化1260】
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5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−(フルオロメチル)−4−(4−フルオロフェニル)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸tert−ブチル(0.39g,0.85mmol)の1,4−ジオキサン(10mL)溶液に、濃塩酸(5mL)を加えた。その結果生じた溶液を周囲温度で4時間撹拌した。反応混合物を酢酸エチル(60mL)で希釈し、水(60mL)、飽和塩化ナトリウム(50mL)、ブライン(40mL×2)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、固形物を濾過し、減圧下で濃縮することにより、標題化合物を得た(0.24g,71%):MS(ES+)m/z404.2(M+1)。
【1427】
ステップ5.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−(フルオロメチル)−4−(4−フルオロフェニル)ピペリジン−1−イル)メチル)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1261】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまたシクロプロパンスルホンアミドをメチルスルホンアミドで置き換え、かつ(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−(フルオロメチル)−4−(4−フルオロフェニル)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.045g,26%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.22(br s,1H),9.49(br s,1H),7.45(d,J=10.8Hz,1H),7.28−7.19(m,3H),7.17−7.08(m,2H),4.50(s,2H),4.14−3.60(m,2H),3.33(s,3H),3.30−3.10(m,2H),2.96(d,J=20.6Hz,2H),2.17−2.05(m,1H),2.02−1.75(m,4H),1.03−0.89(m,2H),0.78−0.69(m,2H);MS(ES+)m/z481.2(M+1)。
【1428】
実施例514
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((4−(フルオロメチル)−4−(4−フルオロフェニル)ピペリジン−1−イル)メチル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1262】
[この文献は図面を表示できません]
実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−(フルオロメチル)−4−(4−フルオロフェニル)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.07g,39%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.24(br s,1H),9.53(br s,1H),7.46(d,J=11.1Hz,1H),7.27−7.18(m,3H),7.17−7.08(m,2H),4.52(s,2H),4.09−3.64(m,2H),3.37−3.13(m,2H),3.09−3.02(m,1H),2.96(d,J=19.7Hz,2H),2.17−2.05(m,1H),2.02−1.73(m,4H),1.16−1.04(m,4H),1.01−0.91(m,2H),0.79−0.68(m,2H);MS(ES+)m/z507.2(M+1)。
【1429】
実施例515
5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−(4−フルオロフェニル)−4−(メトキシメチル)ピペリジン−1−イル)メチル)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1263】
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【1430】
ステップ1.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−(4−フルオロフェニル)−4−(メトキシメチル)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸tert−ブチルの調製
【化1264】
[この文献は図面を表示できません]
5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−(4−フルオロフェニル)−4−(ヒドロキシメチル)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸tert−ブチル(1.39g,3.04mmol)及びヨウ化メチル(0.53mL,8.5mmol)の無水テトラヒドロフラン(40mL)溶液を、−78℃で、窒素下に、リチウムビス(トリメチルシリル)アミドの1.0Mテトラヒドロフラン溶液(8.5mL,8.5mmol)で処理した。その結果生じた溶液を−78℃で30分撹拌してから、周囲温度まで温めて、18時間撹拌した。反応混合物を酢酸エチル(100mL)で希釈し、飽和塩化ナトリウム(50mL×2)、ブライン(40mL×2)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、固形物を濾去し、減圧下で濃縮した。残渣をフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0−25%酢酸エチル)で精製することにより、標題化合物を無色の油状物として得た(0.48g,34%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.45(d,J=7.3Hz,1H),7.33−7.26(m,2H),7.17(d,J=11.8Hz,1H),7.05−6.96(m,2H),3.54(s,2H),3.31(s,2H),3.19(s,3H),2.66−2.54(m,2H),2.33−2.21(m,2H),2.17−2.06(m,2H),2.02−1.84(m,3H),1.56(s,9H),0.90−0.81(m,2H),0.61−0.53(m,2H);MS(ES+)m/z472.3(M+1)。
【1431】
ステップ2.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−(4−フルオロフェニル)−4−(メトキシメチル)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸の調製
【化1265】
[この文献は図面を表示できません]
実施例513のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−(フルオロメチル)−4−(4−フルオロフェニル)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸tert−ブチルを5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−(4−フルオロフェニル)−4−(メトキシメチル)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.26g,62%):MS(ES+)m/z461.2(M+1)。
【1432】
ステップ3.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−(4−フルオロフェニル)−4−(メトキシメチル)ピペリジン−1−イル)メチル)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1266】
[この文献は図面を表示できません]
実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−(4−フルオロフェニル)−4−(メトキシメチル)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸で置き換え、かつシクロプロパンスルホンアミドをメチルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.04g,21%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.31(br s,1H),9.54(br s,1H),7.54−7.30(m,3H),7.25−7.02(m,3H),5.74−4.82(m,1H),4.63−4.34(m,2H),3.73−3.55(m,1H),3.38−3.27(m,5H),3.18−3.08(m,4H),2.92−2.74(m,1H),2.43−2.37(m,1H),2.28−2.02(m,3H),1.99−1.84(m,1H),1.04−0.85(m,2H),0.81−0.66(m,2H);MS(ES+)m/z493.2(M+1)。
【1433】
実施例516
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロ−4−((4−(4−フルオロフェニル)−4−(メトキシメチル)ピペリジン−1−イル)メチル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1267】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−(4−フルオロフェニル)−4−(メトキシメチル)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.045g,23%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.24(br s,1H),9.51(br s,1H),7.54−7.31(m,3H),7.26−7.07(m,3H),4.64−4.53(m,1H),4.42(s,2H),3.72−3.57(m,1H),3.42−3.26(m,2H),3.19−3.09(m,4H),3.08−3.00(m,1H),2.92−2.75(m,1H),2.44−2.35(m,1H),2.29−2.01(m,3H),2.00−1.85(m,1H),1.17−1.06(m,4H),1.04−0.84(m,2H),0.82−0.65(m,2H);MS(ES+)m/z519.2(M+1)。
【1434】
実施例517
5−シクロプロピル−4−((4−(3,5−ジクロロベンジル)ピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1268】
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【1435】
ステップ1.4−(3,5−ジクロロベンジル)ピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化1269】
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無水ジメチルホルムアミド(50mL)中のピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチル(1.00g,5.37mmol)と炭酸カリウム(1.34g,9.76mmol)との混合物に、窒素下で1,3−ジクロロ−5−(クロロメチル)ベンゼン(0.95g,4.88mmol)を加えた。その結果生じた混合物を周囲温度で2日間撹拌した。反応混合物を酢酸エチル(200mL)で希釈し、水(100mL)、飽和塩化ナトリウム(50mL×2)、ブライン(40mL×2)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をフラッシュクロマトグラフィー(3:1ヘキサン類:酢酸エチル)で精製することにより、標題化合物を無色の油状物として得た(1.22g,73%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.25−7.17(m,3H),3.45−3.35(m,6H),2.39−2.30(m,4H),1.42(s,9H);MS(ES+)m/z345.1,347.1(M+1)。
【1436】
ステップ2.1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペラジン二塩酸塩の調製
【化1270】
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1,4−ジオキサン(20mL)中の4−(3,5−ジクロロベンジル)ピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチル(1.22g,3.53mmol)の混合物に、濃塩酸(5mL)を加えた。その混合物を2時間撹拌してから、減圧下で濃縮することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(1.12g,定量的収率):MS(ES+)m/z245.1,247.1(M+1)。
【1437】
ステップ3.5−シクロプロピル−4−((4−(3,5−ジクロロベンジル)ピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1271】
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実施例53のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジントリフルオロ酢酸塩を1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペラジン二塩酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を油状物として得た(1.74g,定量的収率):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.46(d,J=7.2Hz,1H),7.25−7.10(m,4H),3.63(s,2H),3.43(s,2H),2.59−2.35(m,8H),1.98−1.87(m,1H),1.55(s,9H),0.94−0.86(m,2H),0.67−0.55(m,2H);MS(ES+)m/z508.2,510.2(M+1)。
【1438】
ステップ4.5−シクロプロピル−4−((4−(3,5−ジクロロベンジル)ピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸二塩酸塩の調製
【化1272】
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5−シクロプロピル−4−((4−(3,5−ジクロロベンジル)ピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル(1.81g,3.67mmol)の1,4−ジオキサン(35mL)溶液に、濃塩酸(15mL)を加えた。その結果生じた混合物を2時間撹拌してから、減圧下で濃縮した。残渣を水で摩砕することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(1.5g,94%):MS(ES+)m/z437.0,439.0(M+1)。
【1439】
ステップ5.5−シクロプロピル−4−((4−(3,5−ジクロロベンジル)ピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1273】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−((4−(3,5−ジクロロベンジル)ピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸二塩酸塩で置き換え、かつシクロプロパンスルホンアミドをメチルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.08g,21%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.19(br s,1H),9.74(br s,1H),7.66(s,1H),7.51(s,2H),7.32(d,J=11.6Hz,1H),7.22(d,J=7.1Hz,1H),5.76(brs,1H),4.11(br s,2H),3.97(br s,2H),3.33(s,3H),3.27−2.65(m,8H),2.11−1.98(m,1H),1.01−0.86(m,2H),0.77−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z514.1,516.1(M+1)。
【1440】
実施例518
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((4−(3,5−ジクロロベンジル)ピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1274】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−((4−(3,5−ジクロロベンジル)ピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸二塩酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.20g,34%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.13(br s,1H),7.65(s,1H),7.54−7.49(m,2H),7.33(d,J=11.3Hz,1H),7.20(d,J=7.6Hz,1H),4.10(brs,2H),3.97(br s,2H),3.33−2.59(m,9H),2.10−1.99(m,1H),1.15−1.03(m,4H),0.96−0.87(m,2H),0.72−0.63(m,2H);MS(ES+)m/z540.2,542.2(M+1)。
【1441】
実施例519
4−((4−(4−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1275】
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【1442】
ステップ1.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸tert−ブチルの調製
【化1276】
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実施例53のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジントリフルオロ酢酸塩をピペリジン−4−オールで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を油状物として得た(0.98g,94%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.45(d,J=7.3Hz,1H),7.16(d,J=11.8Hz,1H),3.57−3.64(m,1H),3.61(s,2H),2.77−2.68(m,2H),2.25−2.13(m,2H),1.97−1.76(m,4H),1.64−1.57(m,1H),1.54(s,9H),0.92−0.84(m,2H),0.62−0.55(m,2H);MS(ES+)m/z350.3(M+1)。
【1443】
ステップ2.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−((メチルスルホニル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸tert−ブチルの調製
【化1277】
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0℃において、5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸tert−ブチル(0.98g,2.80mmol)及びトリエチルアミン(0.59mL,4.2mmol)のジクロロメタン(40mL)溶液に、窒素下で、塩化メタンスルホニル(0.26mL,3.36mmol)を加えた。その結果生じた混合物を0℃で1時間撹拌した。その混合物を飽和塩化ナトリウム(40mL)、ブライン(40mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、固形物を濾去し、減圧下で濃縮乾固することにより、標題化合物を無色の油状物として得た(1.20g,定量的収率):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.47(d,J=7.3Hz,1H),7.14(d,J=11.8Hz,1H),7.81−4.71(m,1H),3.64(s,2H),3.00(s,3H),2.76−2.65(m,2H),2.43−2.28(m,2H),2.09−1.83(m,5H),1.55(s,9H),0.94−0.86(m,2H),0.63−0.56(m,2H);MS(ES+)m/z428.2(M+1)。
【1444】
ステップ3.4−((4−(4−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1278】
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無水ジメチルホルムアミド(50mL)中の5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−((メチルスルホニル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸tert−ブチル(1.20g,2.80mmol)と4−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェノール(0.61g,3.08mmol)との混合物に、炭酸カリウム(0.43g,3.08mmol)を加えた。反応混合物を窒素下、90℃で7時間加熱し、周囲温度まで冷却し、酢酸エチル(150mL)で希釈し、水(100mL)、飽和塩化ナトリウム(100mL)、ブライン(100mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0−25%酢酸エチル)で精製することにより、標題化合物を無色の油状物として得た(0.71g,48%):MS(ES+)m/z528.1,530.1(M+1)。
【1445】
ステップ4.4−((4−(4−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩の調製
【化1279】
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実施例517のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−4−((4−(3,5−ジクロロベンジル)ピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを4−((4−(4−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらにジエチルエーテルによる摩砕で精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.32g,47%):MS(ES+)m/z472.0,474.0(M+1)。
【1446】
ステップ5.4−((4−(4−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1280】
[この文献は図面を表示できません]
実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を4−((4−(4−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換え、かつシクロプロパンスルホンアミドをメチルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.05g,24%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.30(br s,1H),9.67(br s,1H),7.63(d,J=8.9Hz,1H),7.51(d,J=11.1Hz,1H),7.44−7.30(m,2H),7.25(d,J=7.0Hz,1H),4.95−4.76(m,1H),4.54(s,2H),4.26−3.74(m,2H),3.47−3.12(m,6H),2.28−1.74(m,4H),1.06−0.92(m,2H),0.82−0.71(m,2H);MS(ES+)m/z549.1,551.1(M+1)。
【1447】
実施例520
4−((4−(4−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1281】
[この文献は図面を表示できません]
実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を4−((4−(4−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の物質として得た(0.07g,32%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.22(br s,1H),9.69(br s,1H),7.63(d,J=8.7Hz,1H),7.51(d,J=11.1Hz,1H),7.44−7.30(m,2H),7.23(d,J=7.2Hz,1H),7.92−4.79(m,1H),4.54(s,2H),4.23−3.76(m,2H),3.50−3.31(m,2H),3.10−3.00(m,1H),2.28−1.70(m,5H),1.15−1.06(m,4H),1.03−0.95(m,2H),0.81−0.72(m,2H);MS(ES+)m/z575.2,577.1(M+1)。
【1448】
実施例521
4−((4−((5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1282】
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【1449】
ステップ1.4−((5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化1283】
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4−ヒドロキシピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(1.03g,5.09mmol)の無水1,2−ジメトキシエタン(35mL)溶液に、窒素下で、鉱油中の60%水素化ナトリウム(0.20g,5.09mmol)を加えた。その結果生じた混合物を周囲温度で1時間撹拌してから、2,5−ジクロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン(1.00g,4.63mmol)を加えた。反応混合物を2時間還流し、周囲温度まで冷却した。反応混合物を酢酸エチル(100mL)で希釈し、水(50mL)、飽和塩化ナトリウム(50mL×2)、ブライン(50mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮することにより、標題化合物を油状物として得た(1.76g,定量的収率):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.18(s,1H),6.99(s,1H),5.21−5.11(m,1H),3.80−3.66(m,2H),3.30−3.19(m,2H),1.99−1.88(m,2H),1.75−1.61(m,2H),1.43(s,9H);MS(ES+)m/z325.0,326.9(M−55)。
【1450】
ステップ2.4−((4−((5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1284】
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1,4−ジオキサン(30mL)中の4−((5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(1.76g,4.63mmol)の混合物に、濃塩酸(10mL)を加えた。その結果生じた混合物を5時間撹拌してから、減圧下で濃縮した。残渣を無水ジメチルホルムアミド(70mL)に溶解し、その溶液に炭酸カリウム(2.21g,16.00mmol)及び5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(((メチルスルホニル)オキシ)メチル)安息香酸tert−ブチル(1.38g,4.00mmol)を加え、その結果生じた混合物を窒素下、周囲温度で、18時間撹拌し、酢酸エチル(150mL)で希釈し、水(100mL)、飽和塩化ナトリウム(70mL×2)、ブライン(70mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0−80%酢酸エチル)で精製することにより、標題化合物を無色の油状物として得た(1.92g,91%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.19(s,1H),7.48(d,J=7.1Hz,1H),7.18(d,J=11.8Hz,1H),7.00(s,1H),5.12−5.02(m,1H),3.64(s,2H),2.78−2.67(m,2H),2.41−2.31(m,2H),2.05−1.90(m,3H),1.86−1.73(m,2H),1.56(s,9H),0.94−0.86(m,2H),0.65−0.58(m,2H);MS(ES+)m/z529.2,531.2(M+1H)。
【1451】
ステップ3.4−((4−((5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩の調製
【化1285】
[この文献は図面を表示できません]
実施例517のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−4−((4−(3,5−ジクロロベンジル)ピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを4−((4−((5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(1.85g,定量的収率):MS(ES+)m/z472.9,475.1(M+1H)。
【1452】
ステップ4.4−((4−((5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1286】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を4−((4−((5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換え、かつシクロプロパンスルホンアミドをメチルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.45g,67%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.28(br s,1H),9.92(br s,1H),8.49(s,1H),7.51(d,J=10.9Hz,1H),7.30(s,1H),7.25(d,J=7.1Hz,1H),5.33−5.15(m,1H),4.55(s,2H),3.51−3.24(m,7H),2.34−2.00(m,4H),1.93−1.75(m,1H),1.04−0.91(m,2H),0.81−0.70(m,2H);MS(ES+)m/z550.1,552.1(M+1)。
【1453】
実施例522
4−((4−((5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1287】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を4−((4−((5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.35g,51%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.24(br s,1H),10.16(br s,1H),8.48(s,1H),7.53(d,J=10.9Hz,1H),7.30(s,1H),7.23(d,J=7.1Hz,1H),5.32−5.14(m,1H),4.56(s,2H),3.52−3.24(m,4H),3.11−3.00(m,1H),2.33−1.98(m,4H),1.96−1.82(m,1H),1.17−1.06(m,4H),1.03−0.94(m,2H),0.81−0.71(m,2H);MS(ES+)m/z576.1,578.1(M+1)。
【1454】
実施例523
4−((4−((3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1288】
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【1455】
ステップ1.4−((3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化1289】
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実施例521のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた2,5−ジクロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジンを3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(1.76g,定量的収率):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.25(s,1H),7.80(s,1H),5.38−5.28(m,1H),3.87−3.72(m,4H),3.04−2.90(m,2H),1.86−1.72(m,2H),1.40(s,9H);MS(ES+)m/z324.9,326.9(M−55)。
【1456】
ステップ2.4−((4−((3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1290】
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実施例521のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた4−((5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを4−((3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.52g,25%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.29−8.26(m,1H),7.81(d,J=2.1Hz,1H),7.48(d,J=7.1Hz,1H),7.19(d,J=11.7Hz,1H),5.28−5.19(m,1H),3.66(s,2H),2.79−2.68(m,2H),2.46−2.35(m,2H),2.09−1.82(m,5H),1.56(s,9H),0.96−0.87(m,2H),0.65−0.58(m,2H);MS(ES+)m/z529.3,531.2(M+1)。
【1457】
ステップ3.4−((4−((3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩の調製
【化1291】
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実施例517のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−4−((4−(3,5−ジクロロベンジル)ピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを4−((4−((3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.50g,定量的収率):MS(ES+)m/z472.9,475.1(M+1H)。
【1458】
ステップ4.4−((4−((3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1292】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を4−((4−((3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換え、かつシクロプロパンスルホンアミドをメチルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.11g,39%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.31(br s,1H),9.87(br s,1H),8.55−8.51(m,1H),8.43−8.39(m,1H),7.52(d,J=11.1Hz,1H),7.26(d,J=7.1Hz,1H),5.49−5.24(m,1H),4.56(s,2H),3.55−3.14(m,7H),2.38−2.06(m,4H),2.03−1.82(m,1H),1.05−0.93(m,2H),0.83−0.70(m,2H);MS(ES+)m/z550.1,552.1(M+1)。
【1459】
実施例524
4−((4−((3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1293】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を4−((4−((3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.11g,38%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.22(br s,1H),9.96(br s,1H),8.55−8.51(m,1H),8.43−8.39(m,1H),7.55(d,J=10.9Hz,1H),7.24(d,J=7.1Hz,1H),5.48−5.25(m,1H),4.56(s,2H),3.56−3.16(m,4H),3.11−3.00(m,1H),2.38−2.07(m,4H),2.01−1.82(m,1H),1.15−1.06(m,4H),1.04−0.94(m,2H),0.80−0.72(m,2H);MS(ES+)m/z576.1,578.1(M+1)。
【1460】
実施例525
4−((4−((3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1294】
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【1461】
ステップ1.4−((1−(5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルの調製
【化1295】
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無水トルエン(5.0mL)中の5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)安息香酸メチル塩酸塩(0.15g,0.46mmol)、2,5−ジクロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン(0.15g,0.68mmol)及び炭酸セシウム(0.58g,1.77mmol)の混合物を脱気したものに、rac−2,2’−ビス(ジフェニルホスフィノ)−1,1’−ビナフチル(0.06g,0.091mmol)及びビス(ジべンジリデンアセトン)パラジウム(0)(0.03g,0.046mmol)を加えた。その結果生じた混合物を封管中、100℃で30時間加熱した。反応混合物を酢酸エチル(30mL)で希釈し、水(30mL)、飽和塩化ナトリウム(30mL)、ブライン(30mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をHPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.10g,46%):MS(ES+)m/z473.1,475.1(M+1)。
【1462】
ステップ2.4−((1−(5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化1296】
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テトラヒドロフラン(20mL)及び水(10mL)中の4−((1−(5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチル(0.10g,0.21mmol)及び水酸化リチウム一水和物(0.09g,2.10mmol)の混合物を7時間還流した。その混合物を酢酸エチル(50mL)で希釈し、1.0N塩酸溶液(30mL)、ブライン(30mL×3)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.07g,67%):MS(ES+)m/z458.9,460.9(M+1)。
【1463】
ステップ3.4−((4−((3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1297】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を4−((1−(5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.03g,38%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.81(s,1H),8.27(s,1H),7.06(d,J=8.3Hz,1H),6.96(d,J=13.0Hz,1H),6.75(s,1H),4.07(s,2H),4.03(d,J=8.6Hz,2H),3.79(d,J=8.6Hz,2H),3.08−2.98(m,1H),1.71−1.59(m,1H),1.40(s,3H),1.12−1.03(m,4H),0.59−0.53(m,4H);MS(ES+)m/z562.1,564.1(M+1)。
【1464】
実施例526
5−シクロプロピル−4−((4−((3,5−ジクロロフェニル)スルホニル)ピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1298】
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【1465】
ステップ1.4−((3,5−ジクロロフェニル)スルホニル)ピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化1299】
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3,5−ジクロロベンゼンスルホン酸パーフルオロフェニル(2.30g,5.85mmol)及びトリエチルアミン(1.63mL,11.7mmol)のジクロロメタン(50mL)溶液に、周囲温度でピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチル(1.31g,7.02mmol)を加えた。その結果生じた混合物を窒素下、周囲温度で18時間撹拌し、酢酸エチル(100mL)で希釈し、飽和塩化ナトリウム(50mL×2)、飽和炭酸水素ナトリウム(50mL)、ブライン(30mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0−20%酢酸エチル)で精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(1.87g,81%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.60−7.54(m,3H),3.50(t,J=4.8Hz,4H),2.99(t,J=5.1Hz,4H),1.39(s,9H);MS(ES+)m/z294.9,296.9(M−Boc+2)。
【1466】
ステップ2.1−((3,5−ジクロロフェニル)スルホニル)ピペラジン塩酸塩の調製
【化1300】
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実施例517のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−4−((4−(3,5−ジクロロベンジル)ピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを4−((3,5−ジクロロフェニル)スルホニル)ピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(1.57g,定量的収率):MS(ES+)m/z295.0,297.0(M+1)。
【1467】
ステップ2.5−シクロプロピル−4−((4−((3,5−ジクロロフェニル)スルホニル)ピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1301】
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実施例53のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジントリフルオロ酢酸塩を1−((3,5−ジクロロフェニル)スルホニル)ピペラジン塩酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらにフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0−20%酢酸エチル)で精製することにより、標題化合物を泡状物として得た(1.81g,70%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.61−7.55(m,3H),7.45(d,J=7.5Hz,1H),7.04(d,J=11.7Hz,1H),3.64(s,2H),3.11−3.00(m,4H),2.61−2.51(m,4H),1.92−1.79(m,1H),1.54(s,9H),0.91−0.83(m,2H),0.62−0.54(m,2H);MS(ES+)m/z543.0,545.0(M+1)。
【1468】
ステップ3.5−シクロプロピル−4−((4−((3,5−ジクロロフェニル)スルホニル)ピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩の調製
【化1302】
[この文献は図面を表示できません]
実施例517のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−4−((4−(3,5−ジクロロベンジル)ピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを5−シクロプロピル−4−((4−((3,5−ジクロロフェニル)スルホニル)ピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(1.74g,定量的収率):MS(ES+)m/z478.0,489.0(M+1)。
【1469】
ステップ4.5−シクロプロピル−4−((4−((3,5−ジクロロフェニル)スルホニル)ピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1303】
[この文献は図面を表示できません]
実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−((4−((3,5−ジクロロフェニル)スルホニル)ピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換え、かつシクロプロパンスルホンアミドをメチルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.18g,43%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 11.97(br s,1H),8.07−8.04(m,1H),7.74(d,J=1.7Hz,2H),7.32(d,J=11.3Hz,1H),7.21(d,J=7.2Hz,1H),5.68(brs,1H),4.20(s,2H),3.32(s,3H),3.29−2.90(m,8H),2.08−1.97(m,1H),0.97−0.87(m,2H),0.72−0.64(m,2H);MS(ES+)m/z564.0,566.0(M+1)。
【1470】
実施例527
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((4−((3,5−ジクロロフェニル)スルホニル)ピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1304】
[この文献は図面を表示できません]
実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−((4−((3,5−ジクロロフェニル)スルホニル)ピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.19g,43%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.01(br s,1H),8.04(dd,J=1.7Hz,1H),7.74(d,J=1.7Hz,2H),7.31(d,J=11.4Hz,1H),7.19(d,J=7.1Hz,1H),5.05(brs,1H),4.13(s,2H),3.29−2.76(m,9H),2.07−1.95(m,1H),1.14−1.05(m,4H),0.96−0.87(m,2H),0.71−0.63(m,2H);MS(ES+)m/z590.0,592.0(M+1)。
【1471】
実施例528
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−(((1R,3s,5S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1305】
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【1472】
ステップ1.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(((1R,3r,5S)−3−ヒドロキシ−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)安息香酸tert−ブチルの調製
【化1306】
[この文献は図面を表示できません]
実施例470のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた(1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタンをノルトロピンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を帯黄色固形物として得た(2.16g,99%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.46(d,J=7.3Hz,1H),7.31(d,J=12.2Hz,1H),4.09−4.03(m,1H),3.63(s,2H),3.13−3.07(m,2H),2.16−1.94(m,6H),1.92−1.81(m,1H),1.70(brs,1H),1.65(br s,1H),1.57−1.57(m,1H),1.56(s,9H),0.91−0.83(m,2H),0.62−0.56(m,2H)。
【1473】
ステップ2.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(((1R,3r,5S)−3−((メチルスルホニル)オキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)安息香酸tert−ブチルの調製
【化1307】
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実施例519のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸tert−ブチルを5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(((1R,3r,5S)−3−ヒドロキシ−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を泡状物として得た(1.21g,定量的収率):MS(ES+)m/z454.2(M+1)。
【1474】
ステップ3.5−シクロプロピル−4−(((1R,3s,5S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1308】
[この文献は図面を表示できません]
実施例519のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた4−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェノールを3,5−ジクロロフェノールで置き換え、かつ5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−((メチルスルホニル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸tert−ブチルを5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(((1R,3r,5S)−3−((メチルスルホニル)オキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(0.70g,36%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.47(d,J=7.3Hz,1H),7.30(d,J=12.1Hz,1H),6.91−6.87(m,1H),6.76−6.69(m,2H),4.53−4.40(m,1H),3.75(s,2H),3.32−3.24(m,2H),2.15−1.76(m,7H),1.72−1.64(m,2H),1.57(s,9H),0.94−0.85(m,2H),0.64−0.56(m,2H);MS(ES+)m/z520.2,522.2(M+1)。
【1475】
ステップ4.5−シクロプロピル−4−(((1R,3s,5S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩の調製
【化1309】
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実施例517のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−4−((4−(3,5−ジクロロベンジル)ピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルを5−シクロプロピル−4−(((1R,3s,5S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.67g,定量的収率):MS(ES+)m/z464.1,466.1(M+1)。
【1476】
ステップ5.5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−(((1R,3s,5S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1310】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−(((1R,3s,5S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.04g,4%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.25(br s,1H),9.63(br s,1H),7.57(d,J=11.4Hz,1H),7.26(d,J=7.1Hz,1H),7.16−7.09(m,3H),4.97−4.83(m,1H),4.38(s,2H),4.03(s,2H),3.10−2.98(m,1H),2.42−2.17(m,6H),2.15−1.94(m,3H),1.17−1.06(m,4H),1.03−0.93(m,2H),0.82−0.72(m,2H);MS(ES+)m/z567.1,569.1(M+1)。
【1477】
実施例529
(R)−4−((1−(2−(3−クロロフェニル)プロパン−2−イル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1311】
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【1478】
ステップ1.(R)−4−((1−(2−(3−クロロフェニル)プロパン−2−イル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルの調製
【化1312】
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実施例495のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた塩化3,5−ジクロロベンゾイルを塩化3−クロロベンゾイルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を帯黄色油状物として得た(0.72g,2ステップで24%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.53−7.48(m,1H),7.42−7.35(m,2H),7.21−7.16(m,2H),6.39(d,J=13.0Hz,1H),4.35−4.24(m,1H),3.85(s,3H),2.96−2.87(m,1H),2.74−2.64(m,1H),2.34−2.20(m,2H),2.09−1.97(m,2H),1.86−1.77(m,1H),1.63−1.50(m,2H),1.30(s,3H),1.30(s,3H),0.92−0.84(m,2H),0.65−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z446.2,448.2(M+1)。
【1479】
ステップ2.(R)−4−((1−(2−(3−クロロフェニル)プロパン−2−イル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化1313】
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実施例481のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルを(R)−4−((1−(2−(3−クロロフェニル)プロパン−2−イル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を橙色無定形固体として得た(0.47g,68%):MS(ES+)m/z432.2,434.2(M+1)。
【1480】
ステップ3.(R)−4−((1−(2−(3−クロロフェニル)プロパン−2−イル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1314】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を(R)−4−((1−(2−(3−クロロフェニル)プロパン−2−イル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつシクロプロパンスルホンアミドをメチルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.08g,24%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 12.12(br s,1H),8.85−8.65(m,1H),7.67−7.58(m,1H),7.57−7.49(m,2H),7.46−7.40(m,2H),6.96(d,J=14.0Hz,1H),5.18−5.05(m,1H),3.78−3.66(m,1H),3.47−3.32(m,4H),2.60−2.43(m,2H),2.38−2.08(m,2H),2.03−1.93(m,2H),1.90(s,3H),1.88(s,3H),1.57−1.41(m,1H),0.93−0.82(m,2H),0.65−0.56(m,2H);MS(ES+)m/z509.1,511.1(M+1)。
【1481】
実施例530
(R)−4−((1−(2−(3−クロロフェニル)プロパン−2−イル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1315】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を(R)−4−((1−(2−(3−クロロフェニル)プロパン−2−イル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.08g,23%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 11.92(br s,1H),8.72(d,J=15.5Hz,1H),7.67−7.58(m,1H),7.57−7.49(m,2H),7.47−7.40(m,2H),6.96(d,J=14.0Hz,1H),5.18−5.04(m,1H),3.78−3.65(m,1H),3.46−3.34(m,1H),3.11−3.01(m,1H),2.61−2.43(m,2H),2.37−2.10(m,2H),2.04−1.93(m,2H),1.91(s,3H),1.87(s,3H),1.57−1.39(m,3H),1.16−1.07(m,2H),0.92−0.84(m,2H),0.64−0.57(m,2H);MS(ES+)m/z535.2,537.1(M+1)。
【1482】
実施例531
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((4−((3,5−ジクロロフェニル)チオ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1316】
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【1483】
ステップ1.4−((メチルスルホニル)オキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化1317】
[この文献は図面を表示できません]
実施例519のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸tert−ブチルを4−ヒドロキシピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(7.32g,定量的収率):HNMR(300MHz,CDCl)δ 4.88−4.78(m,1H),3.71−3.60(m,2H),3.30−3.19(m,2H),2.99(s,3H),1.97−1.86(m,2H),1.82−1.70(m,2H)1.41(s,9H);MS(ES+)m/z302.1(M+23)。
【1484】
ステップ2.4−((3,5−ジクロロフェニル)チオ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化1318】
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実施例519のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた4−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェノールを3,5−ジクロロベンゼンチオールで置き換え、かつ5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−((メチルスルホニル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸tert−ブチルを4−((メチルスルホニル)オキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(3.66g,64%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.22−7.16(m,3H),3.99−3.81(m,2H),3.29−3.17(m,1H),2.98−2.85(m,2H),1.94−1.83(m,2H),1.58−1.45(m,2H),1.41(s,9H);MS(ES+)m/z306.0,308.0(M−Boc+2H)。
【1485】
ステップ3.4−((3,5−ジクロロフェニル)チオ)ピペリジン塩酸塩の調製
【化1319】
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実施例517のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた4−(3,5−ジクロロベンジル)ピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチルを4−((3,5−ジクロロフェニル)チオ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.19g,定量的収率):MS(ES+)m/z:262.1,264.1(M+1)。
【1486】
ステップ4.5−シクロプロピル−4−((4−((3,5−ジクロロフェニル)チオ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1320】
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実施例53のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジントリフルオロ酢酸塩を4−((3,5−ジクロロフェニル)チオ)ピペリジン塩酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を油状物として得た(0.29g,定量的収率):MS(ES+)m/z510.0,512.0(M+1)。
【1487】
ステップ5.5−シクロプロピル−4−((4−((3,5−ジクロロフェニル)チオ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩の調製
【化1321】
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実施例517のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた4−(3,5−ジクロロベンジル)ピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチルを5−シクロプロピル−4−((4−((3,5−ジクロロフェニル)チオ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.28g,定量的収率):MS(ES+)m/z454.0,456.1(M+1)。
【1488】
ステップ6.5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((4−((3,5−ジクロロフェニル)チオ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1322】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−((4−((3,5−ジクロロフェニル)チオ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.09g,22%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 9.43(br s,2H),7.71(d,J=7.2Hz,1H),7.43(d,J=12.1Hz,1H),7.27−7.20(m,3H),4.43(s,2H),3.61−3.15(m,5H),3.09−2.99(m,1H),2.50−2.20(m,2H),2.07−1.91(m,2H),1.91−1.81(m,1H),1.46−1.37(m,2H),1.19−1.04(m,4H),0.79−0.69(m,2H);MS(ES+)m/z557.1,559.1(M+1)。
【1489】
実施例532
5−シクロプロピル−4−((4−((3,5−ジクロロフェニル)スルホニル)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1323】
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【1490】
ステップ1.4−((3,5−ジクロロフェニル)スルホニル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル及び4−((3,5−ジクロロフェニル)スルフィニル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化1324】
[この文献は図面を表示できません]
4−((3,5−ジクロロフェニル)チオ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(3.66g,10.10mmol)のジクロロメタン(100mL)溶液に、0℃で、m−クロロペルオキシ安息香酸(77%,3.40g,15.15mmol)を加えた。その結果生じた混合物を0℃で3時間撹拌してから、体積が約40mLになるまで減圧下で濃縮した。その混合物を酢酸エチル(150mL)で希釈し、飽和チオ硫酸ナトリウム(100mL)、1.0M水酸化ナトリウム水溶液(50mL×3)、ブライン(50mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、固形物を濾去し、減圧下で濃縮した。残渣をフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0−50%酢酸エチル)で精製することにより、4−((3,5−ジクロロフェニル)スルホニル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(2.12g,53%)及び4−((3,5−ジクロロフェニル)スルフィニル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(1.35g,34%)を無色の固形物として得た。4−((3,5−ジクロロフェニル)スルホニル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルの分析データ:HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.73−7.68(m,2H),7.64−7.60(m,1H),4.31−4.15(m,2H),3.10−2.97(m,1H),2.72−2.56(m,2H),1.99−1.89(m,2H),1.67−1.51(m,2H),1.41(s,9H);MS(ES+)m/z294.0,296.0(M−Boc+H)。4−((3,5−ジクロロフェニル)スルフィニル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルの分析データ:HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.46−7.44(m,1H),7.43−7.41(m,2H),4.27−4.12(m,2H),2.76−2.59(m,3H),1.86−1.76(m,1H),1.68−1.54(m,3H),1.40(s,9H);MS(ES+)m/z378.0,380.0(M+1)。
【1491】
ステップ2.4−((3,5−ジクロロフェニル)スルホニル)ピペリジン塩酸塩の調製
【化1325】
[この文献は図面を表示できません]
実施例517のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた4−(3,5−ジクロロベンジル)ピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチルを4−((3,5−ジクロロフェニル)スルホニル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(1.78g,定量的収率):MS(ES+)m/z294.1,296.1(M+1)。
【1492】
ステップ3.5−シクロプロピル−4−((4−((3,5−ジクロロフェニル)スルホニル)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1326】
[この文献は図面を表示できません]
実施例53のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジントリフルオロ酢酸塩を4−((3,5−ジクロロフェニル)スルホニル)ピペリジン塩酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(2.63,定量的収率):MS(ES+)m/z542.0,544.0(M+1)。
【1493】
ステップ4.5−シクロプロピル−4−((4−((3,5−ジクロロフェニル)スルホニル)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩の調製
【化1327】
[この文献は図面を表示できません]
実施例517のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた4−(3,5−ジクロロベンジル)ピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチルを5−シクロプロピル−4−((4−((3,5−ジクロロフェニル)スルホニル)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(2.59g,90%):MS(ES+)m/z486.0,488.1(M+1)。
【1494】
ステップ5.5−シクロプロピル−4−((4−((3,5−ジクロロフェニル)スルホニル)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1328】
[この文献は図面を表示できません]
実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−((4−((3,5−ジクロロフェニル)スルホニル)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換え、かつシクロプロパンスルホンアミドをメチルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.11g,20%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.17(br s,1H),9.85(br s,1H),8.12(dd,J=1.7,1.7Hz,1H),7.84(d,J=1.7Hz,2H),7.39(d,J=11.1Hz,1H),7.23(d,J=7.1Hz,1H),4.32(s,2H),3.75−3.59(m,3H),3.32(s,3H),2.98−2.75(m,2H),2.10−1.96(m,3H),1.88−1.68(m,2H),0.98−0.88(m,2H),0.76−0.66(m,2H);MS(ES+)m/z563.0,565.0(M+1)。
【1495】
実施例533
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((4−((3,5−ジクロロフェニル)スルホニル)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1329】
[この文献は図面を表示できません]
実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−((4−((3,5−ジクロロフェニル)スルホニル)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.04g,7%):HNMR(300MHz,CDCl+10%CDOD)δ 7.65−7.61(m,2H),7.60−7.57(m,1H),7.38(d,J=7.1Hz,1H),7.16(d,J=11.4Hz,1H),4.02(s,2H),3.28−3.20(m,2H),3.17−3.06(m,1H),3.02−2.91(m,1H),2.66−2.51(m,2H),2.11−2.00(m,2H),1.97−1.74(m,3H),1.34−1.25(m,2H),1.08−0.98(m,2H),0.95−0.86(m,2H),0.62−0.54(m,2H);MS(ES+)m/z589.1,591.1(M+1)。
【1496】
実施例534
5−シクロプロピル−4−((4−((3,5−ジクロロフェニル)スルフィニル)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1330】
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【1497】
ステップ1.4−((3,5−ジクロロフェニル)スルフィニル)ピペリジン塩酸塩の調製
【化1331】
[この文献は図面を表示できません]
実施例517のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた4−(3,5−ジクロロベンジル)ピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチルを4−((3,5−ジクロロフェニル)スルフィニル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(1.12g,定量的収率):MS(ES+)m/z278.1,280.1(M+1)。
【1498】
ステップ2.5−シクロプロピル−4−((4−((3,5−ジクロロフェニル)スルフィニル)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1332】
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実施例53のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジントリフルオロ酢酸塩を4−((3,5−ジクロロフェニル)スルフィニル)ピペリジン塩酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(1.40g,80%):MS(ES+)m/z526.1,528.1(M+1)。
【1499】
ステップ3.5−シクロプロピル−4−((4−((3,5−ジクロロフェニル)スルフィニル)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩の調製
【化1333】
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実施例517のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた4−(3,5−ジクロロベンジル)ピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチルを5−シクロプロピル−4−((4−((3,5−ジクロロフェニル)スルフィニル)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(1.35g,定量的収率):MS(ES+)m/z470.0,472.1(M+1)。
【1500】
ステップ4.5−シクロプロピル−4−((4−((3,5−ジクロロフェニル)スルフィニル)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1334】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−((4−((3,5−ジクロロフェニル)スルフィニル)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換え、かつシクロプロパンスルホンアミドをメチルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.05g,9%):HNMR(300MHz,CDCl+10%CDOD)δ 7.46−7.37(m,3H),7.26−7.20(m,2H),4.19(s,2H),3.42−3.33(m,2H),3.31−3.24(m,4H),2.88−2.70(m,2H),2.08−1.87(m,4H),1.86−1.76(m,1H),1.00−0.91(m,2H),0.66−0.58(m,2H)(注:交換可能なプロトンは観察されなかった);MS(ES+)m/z547.0,549.0(M+1)。
【1501】
実施例535
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((4−((3,5−ジクロロフェニル)スルフィニル)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1335】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−((4−((3,5−ジクロロフェニル)スルフィニル)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.05g,8%):HNMR(300MHz,CDCl+10%CDOD)δ 7.47−7.42(m,2H),7.42−7.39(m,2H),7.29−7.23(m,1H),4.26(s,2H),3.33−3.27(m,2H),3.05−2.95(m,1H),2.94−2.84(m,2H),2.82−2.72(m,1H),2.13−2.03(m,2H),2.02−1.93(m,2H),1.88−1.77(m,1H),1.39−1.30(m,2H),1.12−1.03(m,2H),1.02−0.95(m,2H),0.68−0.60(m,2H);MS(ES+)m/z573.1,575.1(M+1)。
【1502】
実施例536
4−((4−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1336】
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【1503】
ステップ1.4−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化1337】
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実施例519のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた4−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェノールを3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノールで置き換え、かつ5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−((メチルスルホニル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸tert−ブチルを4−((メチルスルホニル)オキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(2.67g,69%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.29−7.25(m,1H),7.11−7.06(m,1H),4.55−4.46(m,1H),3.74−3.61(m,2H),3.41−3.29(m,2H),1.97−1.85(m,2H),1.83−1.71(m,2H),1.44(s,9H);MS(ES+)m/z342.0,344.0(M−55)。
【1504】
ステップ2.4−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン塩酸塩の調製
【化1338】
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実施例517のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた4−(3,5−ジクロロベンジル)ピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチルを4−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(2.24g,定量的収率):MS(ES+)m/z298.1,300.1(M+1)。
【1505】
ステップ3.4−((4−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1339】
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実施例53のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジントリフルオロ酢酸塩を4−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン塩酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(2.00,66%):MS(ES+)m/z:546.2,548.2(M+1)。
【1506】
ステップ4.4−((4−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩の調製
【化1340】
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実施例517のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた4−(3,5−ジクロロベンジル)ピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチルを4−((4−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(1.93g,定量的収率):MS(ES+)m/z490.1,492.1(M+1)。
【1507】
ステップ5.−((4−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1341】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を4−((4−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換え、かつシクロプロパンスルホンアミドをメチルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.22g,38%):HNMR(300MHz,DMSO−d)δ 12.19(br s,1H),10.27(br s,1H),7.68−7.61(m,2H),7.52(d,J=11.1Hz,1H),7.25(d,J=7.1Hz,1H),4.95−4.77(m,1H),4.57(s,2H),3.45−3.36(m,2H),3.34(s,3H),3.31−3.23(m,2H),2.24−2.10(m,3H),2.06−1.98(m,2H),1.03−0.95(m,2H),0.81−0.73(m,2H);MS(ES+)m/z567.1,569.1(M+1)。
【1508】
実施例537
4−((4−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1342】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を4−((4−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.25g,43%):HNMR(300MHz,CDCl+10%CDOD)δ 7.40(d,J=7.1Hz,1H),7.34−7.25(m,2H),7.13−7.08(m,1H),4.67−4.59(m,1H),4.41(s,2H),3.42−3.30(m,2H),3.29−3.15(m,2H),3.02−2.91(m,1H),2.32−2.17(m,2H),2.13−2.01(m,2H),1.90−1.79(m,1H),1.34−1.26(m,2H),1.08−0.96(m,4H),0.69−0.61(m,2H);MS(ES+)m/z593.1,595.1(M+1)。
【1509】
実施例538
(R)−4−((1−(tert−ブチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化1343】
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【1510】
ステップ1.(R)−4−((1−アセチルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルの調製
【化1344】
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(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−3−イルオキシ)安息香酸メチル(2.00g,6.82mmol)、トリエチルアミン(1.90mL,13.64mmol)、及び4−ジメチルアミノピリジン(0.20g,1.64mmol)のジクロロメタン(60mL)溶液に、窒素下で、無水酢酸(1.29mL,13.64mmol)を加えた。その結果生じた溶液を周囲温度で18時間撹拌した。反応混合物を減圧下で濃縮し、酢酸エチル(100mL)で希釈し、塩化アンモニウム飽和水溶液(50mL×2)、炭酸水素ナトリウム飽和水溶液(50mL×2)、及びブライン(30mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン類中の50−100%酢酸エチル)で精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(1.28g,56%):MS(ES+)m/z336.1(M+1)。
【1511】
ステップ2.(R)−4−((1−(tert−ブチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルの調製
【化1345】
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(R)−4−((1−アセチルピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチル(1.28g,3.82mmol)及び2,6−ジ−tert−ブチル−4−メチルピリジン(0.94g,4.58mmol)の無水ジクロロメタン(70mL)溶液に、窒素下、−78℃で、トリフルオロメタンスルホン酸無水物(0.77mL,4.58mmol)を滴下した。その結果生じた混合物を−78℃で2時間撹拌してから、メチルリチウム(1.6Mジエチルエーテル溶液,11.9mL,19.04mmol)を滴下した。その結果生じた混合物を−78℃で1時間撹拌してから、塩化アンモニウム飽和水溶液(50mL)で冷間クエンチした。混合物を周囲温度まで温め、有機層をブライン(50mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣を分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.40g,30%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.39(d,J=8.4Hz,1H),6.46(d,J=12.8Hz,1H),4.67−4.39(m,1H),3.84(s,3H),3.46−3.31(m,1H),3.16−2.98(m,1H),2.32−2.11(m,3H),2.05−1.93(m,1H),1.91−1.69(m,2H),1.50−1.34(m,1H),1.15(s,9H),0.90−0.81(m,2H),0.66−0.55(m,2H);MS(ES+)m/z350.3(M+1)。
【1512】
ステップ3.(R)−4−((1−(tert−ブチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化1346】
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テトラヒドロフラン(10mL)及び水(2.5mL)中の(R)−4−((1−(tert−ブチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロベンゾエート(0.14g,0.40mmol)と水酸化ナトリウム(0.12g,2.85mmol)との混合物を6時間還流した。反応混合物を周囲温度まで冷却し、1.0N塩酸水溶液(5mL)を加え、減圧下で濃縮した。残渣を無水ジメチルホルムアミド(5mL)及びジクロロメタン(5mL)に溶解した。この溶液にメタンスルホンアミド(0.06g,0.60mmol)、N−(3−ジメチルアミノプロピル)−N’−エチルカルボジイミド塩酸塩(0.12g,0.60mmol)及び4−ジメチルアミノピリジン(0.20g,1.60mmol)を加えた。その結果生じた混合物を周囲温度で20時間撹拌し、1.0N塩酸水溶液(15mL)及びブライン(15mL)で希釈し、ジクロロメタン:メタノール(20:1v/v,50mL×2)で抽出し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣を分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.03g,18%):HNMR(300MHz,CDCl+10%CDOD)δ 7.29(d,J=8.9Hz,1H),6.54(d,J=13.1Hz,1H),4.51−4.38(m,1H),3.47−3.37(m,1H),3.29−3.18(m,1H),3.09(s,3H),2.37−2.23(m,2H),2.19−2.07(m,1H),1.94−1.73(m,3H),1.44−1.29(m,1H),1.19(s,9H),0.81−0.73(m,2H),0.58−0.49(m,2H);MS(ES+)m/z413.2(M+1)。
【1513】
実施例539
(R)−4−((1−(tert−ブチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化1347】
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実施例538のステップ3で述べた手順に従い、そしてまたメチルスルホンアミドをシクロプロパンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.04g,23%):HNMR(300MHz,CDCl+10%CDOD)δ 7.33(d,J=8.7Hz,1H),6.58(d,J=13.4Hz,1H),4.44−4.31(m,1H),3.36−3.24(m,1H),3.11−2.98(m,1H),2.95−2.84(m,1H),2.23−2.05(m,3H),1.98−1.87(m,1H),1.85−1.57(m,2H),1.43−1.29(m,1H),1.27−1.20(m,2H),1.09(s,9H),1.01−0.92(m,2H),0.84−0.74(m,2H),0.58−0.50(m,2H);MS(ES+)m/z439.2(M+1)。
【1514】
実施例540
5−シクロプロピル−4−((4−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化1348】
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【1515】
ステップ1.4−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化1349】
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ピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチル(3.13g,16.83mmol)及び1−(3,5−ジクロロフェニル)エタン−1−オン(3.50g,18.51mmol)の無水テトラヒドロフラン(80mL)溶液に、窒素下でチタン(IV)イソプロポキシド(10.2mL,33.66mmol)を加えた。その結果生じた混合物を18時間還流し、−42℃まで冷却し、無水メタノール(3.0mL)及びトリアセトキシ水素化ほう素ナトリウム(7.13g,33.66mmol)を加えた。−42℃で5時間撹拌した後、反応混合物に酢酸(3.85mL,67.32mmol)を加え、周囲温度まで温まらせた。反応混合物を18時間撹拌してから、16時間還流し、周囲温度まで冷却し、酢酸エチル(200mL)及び1.0M水酸化ナトリウム水溶液(100mL)で希釈した。その混合物を濾過し、層を分離した。有機層を1.0M水酸化ナトリウム水溶液(50mL×3)及びブライン(50mL×3)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0−50%酢酸エチル)で精製することにより、標題化合物を油状物として得た(2.70g,45%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.21−7.15(m,3H),3.43−3.33(m,4H),3.29(q,J=6.7Hz,1H),2.45−2.21(m,4H),1.41(s,9H),1.27(d,J=6.6Hz,3H);MS(ES+)m/z359.1,361.1(M+1)。
【1516】
ステップ2.1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペラジンの調製
【化1350】
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4−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチル(2.70g,7.51mmol)のジクロロメタン(100mL)溶液に、トリフルオロ酢酸(25mL)を加えた。その結果生じた溶液を周囲温度で1時間撹拌した後、減圧下で濃縮した。残渣に1.0M水酸化ナトリウム水溶液(50mL)を加え、ジクロロメタン(80mL×2)で抽出した。合わせた有機抽出物をブライン(50mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮することにより、標題化合物を無色の油状物として得た(1.80g,92%):MS(ES+)m/z259.1,261.2(M+1)。
【1517】
ステップ3.5−シクロプロピル−4−((4−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1351】
[この文献は図面を表示できません]
実施例53のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジントリフルオロ酢酸塩を1−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペラジンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(3.53g,定量的収率):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.51−7.43(m,1H),7.27−7.09(m,2H),3.61(s,2H),3.34−3.22(m,1H),2.58−2.28(m,8H),1.98−1.85(m,1H),1.55(s,9H),1.33−1.23(m,3H),0.94−0.83(m,2H),0.66−0.53(m,2H);MS(ES+)m/z507.2,509.2(M+1)。
【1518】
ステップ4.5−シクロプロピル−4−((4−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸二塩酸塩の調製
【化1352】
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実施例517のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた4−(3,5−ジクロロベンジル)ピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチルを5−シクロプロピル−4−((4−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(1.82g,定量的収率):MS(ES+)m/z451.0,453.0(M+1)。
【1519】
ステップ5.5−シクロプロピル−4−((4−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化1353】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−((4−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸二塩酸塩で置き換え、かつシクロプロパンスルホンアミドをメチルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.01g,1%):HNMR(300MHz,CDCl+10%CDOD)δ 7.50−7.43(m,1H),7.18−7.09(m,4H),3.59(s,2H),3.31−3.19(m,4H),2.56−2.25(m,8H),1.88−1.79(m,1H),1.29−1.20(m,3H),0.90−0.81(m,2H),0.59−0.50(m,2H);MS(ES+)m/z528.1,530.1(M+1)。
【1520】
実施例541
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((4−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化1354】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−((4−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸二塩酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.08g,8%):HNMR(300MHz,CDCl+10%CDOD)δ 7.47(d,J=7.9Hz,1H),7.17−7.09(m,4H)3.28−3.18(m,3H),3.01−2.91(m,1H),2.55−2.39(m,8H),1.89−1.78(m,1H),1.35−1.26(m,2H),1.24(d,J=6.8Hz,3H),1.07−0.98(m,2H),0.89−0.80(m,2H),0.57−0.49(m,2H);MS(ES+)m/z554.1,556.1(M+1)。
【1521】
実施例542
4−((1−(5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化1355】
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【1522】
ステップ1.3−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−クロロ−5−フルオロフェノキシ)メチル)アゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化1356】
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無水ジメチルスルホキシド(250mL)中の3−(ヒドロキシメチル)アゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチル(8.96g,47.86mmol)、5−クロロ−2,4−ジフルオロ安息香酸tert−ブチル(14.28g,57.43mmol)の混合物に、炭酸セシウム(28.10g,86.15mmol)を加えた。反応混合物を窒素下、85℃で6時間加熱し、周囲温度まで冷却し、酢酸エチル(500mL)で希釈し、水(250mL)、塩化アンモニウム飽和水溶液(200mL×2)及びブライン(100mL×2)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0−25%酢酸エチル)で精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(19.30g,81%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.83(d,J=7.7Hz,1H),6.61(d,J=11.8Hz,1H),4.13−4.07(m,2H),4.40(d,J=8.4Hz,2H),3.80(dd,J=8.6,5.2Hz,2H),3.07−2.91(m,1H),1.53(s,9H),1.40(s,9H);MS(ES+)m/z416.2,418.2(M+1)。
【1523】
ステップ2.3−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)メチル)アゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化1357】
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トルエン(200mL)及び水(20mL)中の3−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−クロロ−5−フルオロフェノキシ)メチル)アゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチル(8.45g,20.32mmol)、シクロプロピルボロン酸(43.49g,40.64mmol)、及びリン酸カリウム(三塩基性,17.30g,81.28mmol)の混合物を脱気したものに、テトラフルオロほう酸トリシクロヘキシルホスフィン(1.50g,4.06mmol)及び酢酸パラジウム(II)(0.46g,2.03mmol)を加えた。その結果生じた混合物を窒素下で18時間還流し、周囲温度まで冷却し、濾過した。濾液を酢酸エチル(200mL)で希釈し、水(100mL)、塩化アンモニウム飽和水溶液(100mL)及びブライン(100mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0−18%酢酸エチル)で精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(8.35g,98%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.37(d,J=8.3Hz,1H),6.49(d,J=12.4Hz,1H),4.10−4.01(m,4H),3.86(dd,J=8.6,5.5Hz,2H),3.07−2.91(m,1H),1.99−1.87(m,1H),1.54(s,9H),1.40(s,9H),0.90−0.80(m,2H),0.63−0.53(m,2H);MS(ES+)m/z422.2(M+1)。
【1524】
ステップ3.4−(アゼチジン−3−イルメトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチル塩酸塩の調製
【化1358】
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無水メタノール(80mL)に窒素下、0℃で、塩化チオニル(5.00mL,68.97mmol)を滴下した。その結果生じた混合物を0℃で1時間撹拌してから、3−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)メチル)アゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチル(8.35g,19.81mmol)の無水メタノール(10mL)溶液を加えた。その結果生じた混合物を0℃で2時間、周囲温度で18時間撹拌し、4時間還流してから、減圧下で濃縮した。残渣を無水トルエン(50mL)に溶解し、減圧下で濃縮することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(6.26g,定量的収率):MS(ES+)m/z280.2(M+1)。
【1525】
ステップ4.4−((1−(5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルの調製
【化1359】
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実施例525のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)安息香酸メチル塩酸塩を4−(アゼチジン−3−イルメトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチル塩酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらにフラッシュクロマトグラフィー(2:1のヘキサン類:酢酸エチル)で精製することにより、標題化合物を無色の油状物として得た(0.51g,53%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.18(s,1H),7.42(d,J=8.4Hz,1H),6.56(d,J=12.4Hz,1H),6.48(s,1H),4.28−4.20(m,2H),4.18(d,J=5.7Hz,2H),4.02(dd,J=8.2,5.3Hz,2H),3.86(s,3H),3.34−3.20(m,1H),1.86−1.75(m,1H),0.77−0.69(m,2H),0.60−0.53(m,2H);MS(ES+)m/z459.1,461.0(M+1)。
【1526】
ステップ5.4−((1−(5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化1360】
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実施例525のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルを4−((1−(5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.49g,定量的収率):MS(ES+)m/z445.1,447.0(M+1)。
【1527】
ステップ6.−((1−(5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化1361】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を4−((1−(5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつシクロプロパンスルホンアミドをメチルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.12g,42%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.70(d,J=14.0Hz,1H),8.17(s,1H),7.54(d,J=9.1Hz,1H),6.59(d,J=14.2Hz,1H),6.48(s,1H),4.28−4.19(m,4H),4.06−3.98(m,2H),3.38(s,3H),3.33−3.23(m,1H),1.87−1.76(m,1H),0.80−0.72(m,2H),0.61−0.54(m,2H);MS(ES+)m/z522.0,524.0(M+1)。
【1528】
実施例543
4−((1−(5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化1362】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を4−((1−(5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)アゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.07g,23%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.66(d,J=15.9Hz,1H),8.18(s,1H),7.56(d,J=8.9Hz,1H),6.59(d,J=14.1Hz,1H),6.49(s,1H),4.30−4.19(m,4H),4.06−3.98(m,2H),3.35−3.22(m,1H),3.12−3.02(m,1H),1.89−1.77(m,1H),1.47−1.39(m,2H),1.17−1.08(m,2H),0.81−0.72(m,2H),0.64−0.54(m,2H);MS(ES+)m/z548.0,550.0(M+1)。
【1529】
実施例544
5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)アゼチジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1363】
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【1530】
ステップ1.3−((メチルスルホニル)オキシ)アゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化1364】
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実施例519のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸tert−ブチルを3−ヒドロキシアゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(16.76g,定量的収率):HNMR(300MHz,CDCl)δ 5.18−5.08(m,1H),4.21(dd,J=11.1,6.7Hz,2H),4.02(dd,J=4.1,11.0Hz,2H),3.00(s,3H),1.37(s,9H)。
【1531】
ステップ2.3−(3,5−ジクロロフェノキシ)アゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化1365】
[この文献は図面を表示できません]
実施例519のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた4−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェノールを3,5−ジクロロフェノールで置き換え、かつ5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−((メチルスルホニル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸tert−ブチルを3−((メチルスルホニル)オキシ)アゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(7.06g,97%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 6.98−6.93(m,1H),6.62−6.57(m,2H),4.84−4.75(m,1H),4.26(dd,J=9.8,6.4Hz,2H),3.94(dd,J=9.9,4.1Hz,2H),1.41(s,9H);MS(ES+)m/z262.1,264.1(M−55)。
【1532】
ステップ3.3−(3,5−ジクロロフェノキシ)アゼチジンの調製
【化1366】
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実施例540のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた4−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチルを3−(3,5−ジクロロフェノキシ)アゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(4.84g,定量的収率):MS(ES+)m/z218.1,220.1(M+1)。
【1533】
ステップ4.5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)アゼチジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1367】
[この文献は図面を表示できません]
実施例53のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジントリフルオロ酢酸塩を3−(3,5−ジクロロフェノキシ)アゼチジンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(1.81g,65%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.47(d,J=7.3Hz,1H),7.09(d,J=11.7Hz,1H),6.95−6.92(m,1H),6.67−6.62(m,2H),4.81−4.71(m,1H),3.91−3.80(m,4H),3.22−3.11(m,2H),1.90−1.76(m,1H),1.55(s,9H),0.96−0.85(m,2H),0.66−0.55(m,2H);MS(ES+)m/z466.1,468.1(M+1)。
【1534】
ステップ5.5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)アゼチジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩の調製
【化1368】
[この文献は図面を表示できません]
実施例517のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた4−(3,5−ジクロロベンジル)ピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチルを5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)アゼチジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(1.73g,定量的収率):MS(ES+)m/z410.0,412.0(M+1)。
【1535】
ステップ6.5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)アゼチジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1369】
[この文献は図面を表示できません]
実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)アゼチジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換え、かつシクロプロパンスルホンアミドをメチルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.60g,99%):HNMR(300MHz,CDCl+50%CDOD)δ 8.00−7.93(m,1H),7.78−7.68(m,1H),7.55−7.49(m,1H),7.26−7.18(m,2H),5.66−5.55(m,1H),5.24−5.08(m,4H),4.60−4.49(m,2H),3.84(s,3H),2.46−2.35(m,1H),1.62−1.49(m,2H),1.26−1.16(m,2H);MS(ES+)m/z487.0,489.0(M+1)。
【1536】
実施例545
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)アゼチジン−1−イル)メチル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1370】
[この文献は図面を表示できません]
実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)アゼチジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.40g,64%):HNMR(300MHz,CDCl+10%CDOD)δ 7.48(d,J=7.1Hz,1H),7.17(d,J=10.8Hz,1H),7.00−6.95(m,1H),6.67−6.62(m,2H),5.10−5.00(m,1H),4.67−4.66(m,2H),4.59(s,2H),3.99−3.90(m,2H),3.05−2.94(m,1H),1.88−1.76(m,1H),1.38−1.30(m,2H),1.12−0.96(m,4H),0.69−0.62(m,2H)(注:交換可能なプロトンは観察されなかった);MS(ES+)m/z513.0,515.0(M+1)。
【1537】
実施例546
5−シクロプロピル−4−((4−(2,4−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1371】
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【1538】
ステップ1.4−(2,4−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化1372】
[この文献は図面を表示できません]
実施例519のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた4−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェノールを2,4−ジクロロフェノールで置き換え、かつ5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−((メチルスルホニル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸tert−ブチルを4−((メチルスルホニル)オキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(3.16g,81%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.33(d,J=2.4Hz,1H),7.12(dd,J=8.7,2.6Hz,1H),6.84(d,J=8.7Hz,1H),4.50−4.41(m,1H),3.60(ddd,J=13.4,8.0,3.9Hz,2H),3.48−3.35(m,2H),1.91−1.71(m,4H),1.42(s,9H);MS(ES+)m/z:290.1,292.1(M−t−Bu+2H)。
【1539】
ステップ2.4−(2,4−ジクロロフェノキシ)ピペリジンの調製
【化1373】
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実施例540のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた4−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチルを4−(2,4−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(1.96g,87%):MS(ES+)m/z246.1,248.1(M+1)。
【1540】
ステップ3.5−シクロプロピル−4−((4−(2,4−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1374】
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実施例53のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジントリフルオロ酢酸塩を4−(2,4−ジクロロフェノキシ)ピペリジンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(2.76g,93%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.47(d,J=7.3Hz,1H),7.34(d,J=2.3Hz,1H),7.21−7.10(m,2H),6.85(d,J=8.9Hz,1H),4.40−4.30(m,1H),3.64(s,2H),2.78−2.67(m,2H),2.42−2.30(m,2H),2.01−1.80(m,5H),1.56(s,9H),0.94−0.86(m,2H),0.65−0.56(m,2H);MS(ES+)m/z494.1,496.1(M+1)。
【1541】
ステップ4.5−シクロプロピル−4−((4−(2,4−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩の調製
【化1375】
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実施例517のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた4−(3,5−ジクロロベンジル)ピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチルを5−シクロプロピル−4−((4−(2,4−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(2.65g,定量的収率):MS(ES+)m/z438.1,440.1(M+1)。
【1542】
ステップ5.5−シクロプロピル−4−((4−(2,4−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1376】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−((4−(2,4−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換え、かつシクロプロパンスルホンアミドをメチルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.25g,40%):HNMR(300MHz,CDCl+10%CDOD)δ 7.42(d,J=7.1Hz,1H),7.36−7.28(m,2H),7.16−7.09(m,1H),6.86−6.80(m,1H),4.69−4.59(m,1H),4.42(s,2H),3.40−3.17(m,7H),2.27−2.00(m,4H),1.89−1.77(m,1H),1.06−0.95(m,2H),0.70−0.61(m,2H);MS(ES+)m/z515.0,517.0(M+1)。
【1543】
実施例547
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−((4−(2,4−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1377】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−((4−(2,4−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.33g,50%):HNMR(300MHz,CDCl+10%CDOD)δ 7.49−7.43(m,1H),7.37−7.28(m,2H),7.16−7.10(m,1H),6.87−6.80(m,1H),4.69−4.61(m,1H),4.43(s,2H),3.48−3.15(m,4H),3.04−2.92(m,1H),2.30−2.14(m,2H),2.13−2.01(m,2H),1.89−1.77(m,1H),1.39−1.28(m,2H),1.13−0.94(m,4H),0.72−0.63(m,2H);MS(ES+)m/z541.1,543.1(M+1)。
【1544】
実施例548
4−((4−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1378】
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【1545】
ステップ1.4−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)フェノキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化1379】
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実施例519のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた4−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェノールを3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)フェノールで置き換え、かつ5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−((メチルスルホニル)オキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)安息香酸tert−ブチルを4−((メチルスルホニル)オキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(2.41g,65%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 6.82−6.78(m,2H),6.64−6.61(m,1H),4.46−4.37(m,1H),3.64(ddd,J=13.4,7.6,3.9Hz,2H),3.33(ddd,J=13.5,7.6,3.9Hz,2H),1.95−1.82(m,2H),1.77−1.64(m,2H),1.44(s,9H);MS(ES+)m/z340.1,342.1(M−t−Bu+2H)。
【1546】
ステップ2.4−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)フェノキシ)ピペリジンの調製
【化1380】
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実施例540のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた4−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチルを4−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)フェノキシ)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(1.55g,86%):MS(ES+)m/z296.1,298.1(M+1)。
【1547】
ステップ3.4−((4−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1381】
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実施例53のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジントリフルオロ酢酸塩を4−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)フェノキシ)ピペリジンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(2.15g,76%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.48(d,J=7.1Hz,1H),7.17(d,J=11.6Hz,1H),6.84−6.76(m,2H),6.67−6.61(m,1H),4.35−4.26(m,1H),3.64(s,2H),2.76−2.64(m,2H),2.41−2.29(m,2H),2.03−1.89(m,3H),1.87−1.74(m,2H),1.56(s,9H),0.96−0.87(m,2H),0.65−0.57(m,2H);MS(ES+)m/z544.2,546.2(M+1)。
【1548】
ステップ4.4−((4−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩の調製
【化1382】
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実施例517のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた4−(3,5−ジクロロベンジル)ピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチルを4−((4−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(2.07g,定量的収率):MS(ES+)m/z488.1,490.1(M+1)。
【1549】
ステップ5.4−((4−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1383】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を4−((4−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換え、かつシクロプロパンスルホンアミドをメチルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.15g,22%):HNMR(300MHz,CDCl+10%CDOD)δ 7.42(d,J=7.3Hz,1H),7.33(d,J=11.1Hz,1H),6.84−6.78(m,2H),6.65−6.60(m,1H),4.64−4.55(m,1H),4.41(s,2H),3.45−3.33(m,2H),3.30(s,3H),3.24−3.11(m,2H),2.33−2.19(m,2H),2.15−2.03(m,2H),1.91−1.80(m,1H),1.08−0.99(m,2H),0.71−0.64(m,2H);MS(ES+)m/z565.2,567.2(M+1)。
【1550】
実施例549
4−((4−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1384】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を4−((4−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)フェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.15g,21%):HNMR(300MHz,CDCl+10%CDOD)δ 7.43(d,J=7.0Hz,1H),7.32(d,10.9Hz,1H),6.82−6.77(m,2H),6.64−6.59(m,1H),4.62−4.57(m,1H),4.41(s,2H),3.35−3.25(m,2H),3.23−3.09(m,2H),3.04−2.93(m,1H),2.32−2.17(m,2H),2.13−2.01(m,2H),1.91−1.79(m,1H),1.37−1.28(m,2H),1.11−0.97(m,4H),0.71−0.62(m,2H);MS(ES+)m/z591.1,593.1(M+1)。
【1551】
実施例550
4−(((1R,3r,5S)−3−((5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1385】
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【1552】
ステップ1.(1R,3r,5S)−3−ヒドロキシ−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化1386】
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テトラヒドロフラン(100mL)中の(1R,3r,5S)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−オール(4.20g,33.02mmol)と1.0M水酸化ナトリウム水溶液(50mL,50.0mmol)との混合物に、二炭酸ジ−tert−ブチル(8.65g,39.62mmol)を加えた。その結果生じた混合物を周囲温度で18時間撹拌し、ジエチルエーテル(200mL)で希釈し、ブライン(70mL×4)で洗浄し、水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をヘキサン類で摩砕することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(6.87g,91%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 4.24−4.02(m,3H),2.19−1.95(m,4H),1.95−1.83(m,2H),1.76−1.59(m,3H),1.41(s,9H)。
【1553】
ステップ2.(1R,3r,5S)−3−((5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化1387】
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実施例521のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた4−ヒドロキシピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを(1R,3r,5S)−3−ヒドロキシ−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(1.57g,84%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.20(s,1H),6.95(s,1H),5.37−5.29(m,1H),4.29−4.08(m,2H),2.26−1.82(m,8H),1.45(s,9H);MS(ES+)m/z351.1,353.1(M−55)。
【1554】
ステップ3.(1R,3r,5S)−3−((5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタンの調製
【化1388】
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実施例540のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた4−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチルを(1R,3r,5S)−3−((5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(1.18g,定量的収率):MS(ES+)m/z307.2,309.2(M+1)。
【1555】
ステップ4.4−(((1R,3r,5S)−3−((5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1389】
[この文献は図面を表示できません]
実施例53のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジントリフルオロ酢酸塩を(1R,3r,5S)−3−((5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(1.62g,76%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.20(s,1H),7.47(d,J=7.3Hz,1H),7.32(d,J=12.1Hz,1H),6.95(s,1H),5.30−5.24(m,1H),3.67(s,2H),3.19−3.12(m,2H),2.23−2.13(m,2H),2.10−2.00(m,4H),1.95−1.82(m,3H),1.56(s,9H),0.93−0.84(m,2H),0.64−0.57(m,2H);MS(ES+)m/z555.2,557.2(M+1)。
【1556】
ステップ5.4−(((1R,3r,5S)−3−((5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩の調製
【化1390】
[この文献は図面を表示できません]
実施例517のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた4−(3,5−ジクロロベンジル)ピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチルを4−(((1R,3r,5S)−3−((5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(1.56g,定量的収率):MS(ES+)m/z:499.0,501.0(M+1)。
【1557】
ステップ6.4−(((1R,3r,5S)−3−((5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1391】
[この文献は図面を表示できません]
実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を4−(((1R,3r,5S)−3−((5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換え、かつシクロプロパンスルホンアミドをメチルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.14g,20%):HNMR(300MHz,CDCl+10%CDOD)δ 8.18(s,1H),7.50−7.37(m,2H),6.94(s,1H),5.37−5.27(m,1H),4.40(s,2H),3.98−3.83(m,2H),3.29(s,3H),2.80−2.63(m,2H),2.52−2.41(m,2H),2.38−2.25(m,2H),2.19−2.08(m,2H),1.86−1.75(m,1H),1.05−0.95(m,2H),0.71−0.62(m,2H);MS(ES+)m/z576.1,578.1(M+1)。
【1558】
実施例551
4−(((1R,3r,5S)−3−((5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1392】
[この文献は図面を表示できません]
実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を4−(((1R,3r,5S)−3−((5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.16g,22%):HNMR(300MHz,CDCl+10%CDOD)δ 8.18(s,1H),7.51−7.40(m,2H),6.94(s,1H),5.36−5.28(m,1H),4.38(s,2H),3.95−3.85(m,2H),3.04−2.94(m,1H),2.76−2.63(m,2H),2.52−2.41(m,2H),2.37−2.23(m,2H),2.20−2.07(m,2H),1.87−1.74(m,1H),1.39−1.29(m,2H),1.11−0.93(m,4H),0.72−0.63(m,2H);MS(ES+)m/z602.1,604.1(M+1)。
【1559】
実施例552
4−(((1R,3r,5S)−3−((3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1393】
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【1560】
ステップ1.(1R,3r,5S)−3−((3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化1394】
[この文献は図面を表示できません]
実施例521のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた2,5−ジクロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジンを3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジンで置き換え、かつ4−ヒドロキシピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを(1R,3r,5S)−3−ヒドロキシ−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(1.22g,34%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.77(s,1H),7.71(s,1H),5.53−5.46(m,1H),4.31−4.12(m,2H),2.30−2.08(m,4H),2.05−1.81(m,4H),1.45(s,9H);MS(ES+)m/z351.1,353.1(M−55)。
【1561】
ステップ2.(1R,3r,5S)−3−((3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタンの調製
【化1395】
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実施例540のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた4−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチルを(1R,3r,5S)−3−((3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(0.39g,42%):MS(ES+)m/z307.0,309.0(M+1)。
【1562】
ステップ3.4−(((1R,3r,5S)−3−((3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1396】
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実施例53のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジントリフルオロ酢酸塩を(1R,3r,5S)−3−((3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(0.68g,97%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.30−8.26(m,1H),7.82(d,J=2.2Hz,1H),7.48(d,J=7.3Hz,1H),7.34(d,J=12.1Hz,1H),5.44(t,J=5.2Hz,1H),3.68(s,2H),3.21−3.13(m,2H),2.27−2.16(m,4H),2.10−1.99(m,2H),1.96−1.84(m,3H),1.56(s,9H),0.93−0.85(m,2H),0.65−0.57(m,2H);MS(ES+)m/z555.2,557.2(M+1)。
【1563】
ステップ4.4−(((1R,3r,5S)−3−((3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩の調製
【化1397】
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実施例517のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた4−(3,5−ジクロロベンジル)ピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチルを4−(((1R,3r,5S)−3−((3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.66g,定量的収率):MS(ES+)m/z499.1,501.1(M+1)。
【1564】
ステップ5.4−(((1R,3r,5S)−3−((3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1398】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を−(((1R,3r,5S)−3−((3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換え、かつシクロプロパンスルホンアミドをメチルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.12g,29%):HNMR(300MHz,CDCl+10%CDOD)δ 8.24(s,1H),7.83(s,1H),7.50−7.41(m,2H),5.53−5.46(m,1H),4.42(s,2H),3.97−3.87(m,2H),3.30(s,3H),2.80−2.68(m,2H),2.66−2.54(m,2H),2.38−2.25(m,2H),2.20−2.09(m,2H),1.87−1.75(m,1H),1.05−0.95(m,2H),0.72−0.63(m,2H);MS(ES+)m/z576.0,578.0(M+1)。
【1565】
実施例553
4−(((1R,3r,5S)−3−((3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1399】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を−(((1R,3r,5S)−3−((3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.12g,27%):HNMR(300MHz,CDCl+10%CDOD)δ 8.24(s,1H),7.83(s,1H),7.52−7.41(m,2H),5.53−5.46(m,1H),4.42(s,2H),3.97−3.87(m,2H),3.05−2.95(m,1H),2.80−2.68(m,2H),2.66−2.54(m,2H),2.38−2.25(m,2H),2.20−2.09(m,2H),1.87−1.75(m,1H),1.38−1.29(m,2H),1.13−0.94(m,4H),0.73−0.62(m,2H);MS(ES+)m/z602.1,604.0(M+1)。
【1566】
実施例554
4−((1−(5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化1400】
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【1567】
ステップ1.4−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−クロロ−5−フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化1401】
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実施例542のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた3−(ヒドロキシメチル)アゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチルを4−(ヒドロキシメチル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(7.39g,69%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.85(d,J=7.6Hz,1H),6.59(d,J=11.9Hz,1H),4.23−4.05(m,2H),3.84(d,J=6.2Hz,2H),2.81−2.64(m,2H),2.10−1.94(m,1H),1.87−1.77(m,2H),1.55(s,9H),1.44(s,9H),1.36−1.20(m,2H);MS(ES+)m/z444.1,446.2(M+1)。
【1568】
ステップ2.4−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化1402】
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実施例542のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた3−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−クロロ−5−フルオロフェノキシ)メチル)アゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチルを4−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−クロロ−5−フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(8.12g,97%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.35(d,J=8.3Hz,1H),6.47(d,J=12.4Hz,1H),4.23−4.04(m,2H),3.81(d,J=6.2Hz,2H),2.81−2.64(m,2H),2.05−1.91(m,2H),1.85−1.75(m,2H),1.53(s,9H),1.43(s,9H),1.38−1.26(m,2H),0.89−0.81(m,2H),0.63−0.56(m,2H);MS(ES+)m/z:450.2(M+1)。
【1569】
ステップ3.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)安息香酸メチル塩酸塩の調製
【化1403】
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実施例542のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた3−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)メチル)アゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチルを4−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)メチル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(6.21g,定量的収率):MS(ES+)m/z308.2(M+1)。
【1570】
ステップ4.4−((1−(5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルの調製
【化1404】
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実施例525のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)安息香酸メチル塩酸塩を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)安息香酸メチル塩酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらにフラッシュクロマトグラフィーで精製することにより、標題化合物を無色の油状物として得た(0.71g,56%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.19(s,1H),7.42(d,J=8.4Hz,1H),6.86(s,1H),6.52(d,J=12.5Hz,1H),4.41−4.31(m,2H),3.90−3.83(m,5H),2.94(dt,J=13.0,2.6Hz,2H),2.23−2.08(m,1H),2.01−1.90(m,3H),1.44(dq,J=12.4,4.0Hz,2H),0.94−0.82(m,2H),0.67−0.57(m,2H);MS(ES+)m/z487.1,489.1(M+1)。
【1571】
ステップ5.4−((1−(5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化1405】
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実施例525のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルを4−((1−(5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.49g,71%):MS(ES+)m/z473.1,475.1(M+1)。
【1572】
ステップ6.4−((1−(5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化1406】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を4−((1−(5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつクロプロパンスルホンアミドをメチルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.15g,55%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.68(br s,1H),8.20(s,1H),7.56(d,J=8.7Hz,1H),6.86(s,1H),6.55(d,J=14.1Hz,1H),4.41−4.32(m,2H),3.89(d,J=6.28Hz,2H),3.39(s,3H),2.95(dt,J=13.0,2.6Hz,2H),2.25−2.10(m,1H),2.05−1.91(m,3H),1.45(dq,J=12.5,3.6Hz,2H),0.95−0.86(m,2H),0.68−0.58(m,2H);MS(ES+)m/z550.0,552.0(M+1)。
【1573】
実施例555
4−((1−(5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化1407】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を4−((1−(5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.14g,49%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.67(br s,1H),8.20(s,1H),7.57(d,J=9.1Hz,1H),6.86(s,1H),6.55(d,J=14.1Hz,1H),4.41−4.31(m,2H),3.89(d,J=6.1Hz,2H),3.12−3.03(m,1H),3.00−2.89(m,2H),2.25−2.09(m,1H),2.05−1.90(m,3H),1.53−1.37(m,4H),1.17−1.07(m,2H),0.94−0.85(m,2H),0.67−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z576.0,578.0(M+1)。
【1574】
実施例556
4−((1−(5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化1408】
[この文献は図面を表示できません]
【1575】
ステップ1.4−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−クロロ−5−フルオロフェノキシ)メチル)−4−メチルピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化1409】
[この文献は図面を表示できません]
実施例542のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた3−(ヒドロキシメチル)アゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチルを4−(ヒドロキシメチル)−4−メチルピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(15.19g,76%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 77.83(d,J=7.6Hz,1H),6.58(d,J=11.9Hz,1H),3.76−3.62(m,4H),3.22−3.10(m,2H),1.65−1.56(m,2H),1.54(s,9H),1.48−1.39(m,11H),1.13(s,3H);MS(ES+)m/z458.1,460.0(M+1)。
【1576】
ステップ2.4−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)メチル)−4−メチルピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化1410】
[この文献は図面を表示できません]
実施例542のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた3−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−クロロ−5−フルオロフェノキシ)メチル)アゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチルを4−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−クロロ−5−フルオロフェノキシ)メチル)−4−メチルピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(9.91g,69%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.38(d,J=8.4Hz,1H),6.47(d,J=12.5Hz,1H),3.77−3.61(m,4H),3.23−3.09(m,2H),2.00−1.88(m,1H),1.69−1.57(m,2H),1.54(s,9H),1.48−1.38(m,11H),1.13(s,3H),0.89−0.82(m,2H),0.62−0.55(m,2H);MS(ES+)m/z:464.2(M+1)。
【1577】
ステップ3.5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸メチル塩酸塩の調製
【化1411】
[この文献は図面を表示できません]
実施例542のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた3−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)メチル)アゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチルを4−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)メチル)−4−メチルピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(7.65g,定量的収率):MS(ES+)m/z322.2(M+1)。
【1578】
ステップ4.4−((1−(5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルの調製
【化1412】
[この文献は図面を表示できません]
実施例525のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)安息香酸メチル塩酸塩を5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)安息香酸メチル塩酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(0.87g,67%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.19(s,1H),7.45(d,J=8.4Hz,1H),6.84(s,1H),6.52(d,J=12.5Hz,1H),3.94−3.83(m,5H),3.73(s,2H),3.43−3.31(m,2H),1.99−1.86(m,1H),1.84−1.72(m,2H),1.63−1.52(m,2H),1.20(s,3H),0.88−0.79(m,2H),0.64−0.55(m,2H);MS(ES+)m/z501.1,503.1(M+1)。
【1579】
ステップ5.4−((1−(5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化1413】
[この文献は図面を表示できません]
実施例525のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルを4−((1−(5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.85g,定量的収率):MS(ES+)m/z487.1,489.1(M+1)。
【1580】
ステップ6.4−((1−(5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化1414】
[この文献は図面を表示できません]
実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を4−((1−(5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつシクロプロパンスルホンアミドをメチルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.40g,82%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.71(br s,1H),8.18(s,1H),7.65(d,J=9.1Hz,1H),8.84(s,1H),6.56(d,J=14.1Hz,1H),3.95−3.84(m,2H),3.76(s,2H),3.42−3.30(m,5H),1.98−1.87(m,1H),1.84−1.71(m,2H),1.63−1.53(m,2H),1.21(s,3H),0.91−0.82(m,2H),0.64−0.56(m,2H);MS(ES+)m/z564.0,566.0(M+1)。
【1581】
実施例557
4−((1−(5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化1415】
[この文献は図面を表示できません]
実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を4−((1−(5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.35g,68%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.67(d,J=13.6Hz,1H),8.19(s,1H),7.58(d,J=9.1Hz,1H),6.84(s,1H),6.55(d,J=14.1Hz,1H),3.97−3.84(m,2H),3.76(s,2H),3.43−3.29(m,2H),3.13−3.01(m,1H),1.99−1.87(m,1H),1.85−1.72(m,2H),1.64−1.51(m,2H),1.46−1.38(m,2H),1.21(s,3H),1.16−1.07(m,2H),0.91−0.81(m,2H),0.65−0.56(m,2H);MS(ES+)m/z590.0,592.0(M+1)。
【1582】
実施例558
5−シクロプロピル−4−(((1S,4S)−5−((3,5−ジクロロフェニル)スルホニル)−2,5−ジアザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−2−イル)メチル)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1416】
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【1583】
ステップ1.(1S,4S)−5−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロベンジル)−2,5−ジアザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−2−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化1417】
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実施例53のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジントリフルオロ酢酸塩を(1S,4S)−2,5−ジアザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−2−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(2.61g,67%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.46(d,J=7.1Hz,1H),7.18(d,J=12.1Hz,1H),4.41−4.22(m,1H),3.94−3.77(m,2H),3.65−3.39(m,2H),3.23−3.13(m,1H),2.98−2.82(m,1H),2.75−2.43(m,1H),1.93−1.80(m,2H),1.77−1.60(m,1H),1.55(s,9H),1.44(s,9H),0.94−0.86(m,2H),0.64−0.55(m,2H);MS(ES+)m/z447.2(M+1)。
【1584】
ステップ2.4−(((1S,4S)−2,5−ジアザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−2−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチル塩酸塩の調製
【化1418】
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実施例542のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた3−((4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロフェノキシ)メチル)アゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチルを(1S,4S)−5−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロベンジル)−2,5−ジアザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−2−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(2.12g,96%):MS(ES+)m/z305.2(M+1)。
【1585】
ステップ3.5−シクロプロピル−4−(((1S,4S)−5−((3,5−ジクロロフェニル)スルホニル)−2,5−ジアザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−2−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸メチルの調製
【化1419】
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ジクロロメタン(10mL)中の4−(((1S,4S)−2,5−ジアザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−2−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチル塩酸塩(0.38g,1.00mmol)と4−ジメチルアミノピリジン(0.61g,5.00mmol)との混合物に、塩化3,5−ジクロロベンゼンスルホニル(0.37g,1.50mmol)を加えた。反応混合物を封管中、周囲温度で5時間撹拌し、酢酸エチル(50mL)で希釈し、水(40mL)、炭酸水素ナトリウム飽和水溶液(50mL)及びブライン(50mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0−40%酢酸エチル)で精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.51g,定量的収率):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.73−7.68(m,2H),7.58−7.50(m,2H),7.11(d,J=11.8Hz,1H),4.34(s,1H),3.93−3.81(m,5H),3.64(d,J=9.5Hz,1H),3.49(s,1H),3.10(dd,J=9.5,2.1Hz,1H),2.89(dd,J=9.7,2.1Hz,1H),2.68(d,J=9.7Hz,1H),1.88−1.76(m,2H),1.30(d,J=9.7Hz,1H),0.94−0.86(m,2H),0.63−0.56(m,2H);MS(ES+)m/z513.0,515.0(M+1)。
【1586】
ステップ4.5−シクロプロピル−4−(((1S,4S)−5−((3,5−ジクロロフェニル)スルホニル)−2,5−ジアザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−2−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸の調製
【化1420】
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実施例525のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた4−((1−(5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルを5−シクロプロピル−4−(((1S,4S)−5−((3,5−ジクロロフェニル)スルホニル)−2,5−ジアザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−2−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸メチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.51g,定量的収率):MS(ES+)m/z499.0,501.0(M+1)。
【1587】
ステップ5.5−シクロプロピル−4−(((1S,4S)−5−((3,5−ジクロロフェニル)スルホニル)−2,5−ジアザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−2−イル)メチル)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1421】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を4−((1−(5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつシクロプロパンスルホンアミドをメチルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.15g,43%):HNMR(300MHz,CDCl+10%CDOD)δ 7.67−7.62(m,2H),7.57−7.53(m,1H),7.48−7.41(m,1H),7.30−7.22(m,1H),4.55−4.33(m,3H),4.24(s,1H),3.84(d,J=11.1Hz,1H),3.39−3.20(m,6H),2.14(d,J=11.1Hz,1H),1.86−1.74(m,1H),1.63(d,J=11.6Hz,1H),1.05−0.95(m,2H),0.69−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z575.9,577.9(M+1)。
【1588】
実施例559
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−(((1S,4S)−5−((3,5−ジクロロフェニル)スルホニル)−2,5−ジアザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−2−イル)メチル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1422】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を4−((1−(5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.20g,56%):HNMR(300MHz,CDCl+10%CDOD)δ 7.64(d,J=1.7Hz,2H),7.57−7.54(m,1H),7.47(d,J=7.3Hz,1H),7.258(d,J=11.4Hz,1H),4.49−4.28(m,3H),4.17(s,1H),3.82(d,J=11.4Hz,1H),3.35−3.20(m,3H),3.05−2.94(m,1H),2.15−2.06(m,1H),1.86−1.74(m,1H),1.60(d,J=11.3Hz,1H),1.37−1.29(m,2H),1.22−0.94(m,4H),0.67−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z602.3,603.9(M+1)。
【1589】
実施例560
4−(((1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1423】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を4−(((1R,3r,5S)−3−(3−クロロ−5−(トリフルオロメトキシ)フェノキシ)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換え、かつシクロプロパンスルホンアミドをメチルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.36g,51%):HNMR(300MHz,CDCl+10%CDOD)δ 7.47−7.39(m,2H),6.81−6.78(m,1H),6.75−6.72(m,1H),6.56−6.52(m,1H),4.62−4.56(m,1H),4.38(s,2H),3.90(brs,2H),3.29(s,3H),2.75−2.64(m,2H),2.50−2.40(m,2H),2.16−2.24(m,2H),2.13(d,J=16.4Hz,2H),1.85−1.74(m,1H),1.03−0.95(m,2H),0.70−0.63(m,2H);MS(ES+)m/z591.1,593.1(M+1)。
【1590】
実施例561
4−((4−((5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)−3,3−ジメチルピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1424】
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【1591】
ステップ1.3,3−ジメチル−4−オキソピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化1425】
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4−オキソピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(15.0g,75.30mmol)の無水テトラヒドロフラン(400mL)溶液に、0℃、窒素下で、水素化ナトリウム(60%,鉱油中,6.04g,151.00mmol)を加えた。10分撹拌した後、ヨウ化メチル(11.7mL,188.00mmol)を加え、反応混合物を0℃で1時間撹拌し、周囲温度で3時間撹拌した。水(10mL)をゆっくり加えることによって反応混合物をクエンチし、減圧下で濃縮することで、約300mLのテトラヒドロフランを除去した。残渣を酢酸エチル(300mL)で希釈し、塩化アンモニウム飽和水溶液(250mL×2)及びブライン(100mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をヘキサン類で摩砕することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(6.68g,39%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 3.68(t,J=6.2Hz,2H),3.39(s,2H),2.45(t,J=6.2Hz,2H),1.45(s,9H),1.07(s,6H)。
【1592】
ステップ2.4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化1426】
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3,3−ジメチル−4−オキソピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(4.88g,21.47mmol)の無水メタノール(50mL)溶液に、0℃、窒素下で、水素化ほう素ナトリウム(0.87g,21.97mmol)を少しずつ加えた。その結果生じた混合物を0℃で1時間撹拌してから、周囲温度で2時間撹拌した。反応混合物を減圧下で濃縮し、残渣を酢酸エチル(200mL)で希釈し、1.0M塩酸水溶液(100mL)及びブライン(70mL×2)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(4.92g,定量的収率):HNMR(300MHz,CDCl)δ 3.92−3.68(m,1H),3.58−3.41(m,1H),3.37(dd,J=9.2,4.0Hz,1H),3.07−2.93(m,1H),2.69(d,J=13.3Hz,1H),1.77−1.65(m,1H),1.60−1.46(m,1H),1.42(s,9H),0.92(s,3H),0.85(s,3H);MS(ES+)m/z230.2(M+1)。
【1593】
ステップ3.4−((5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)−3,3−ジメチルピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化1427】
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無水ジメチルスルホキシド(150mL)中の4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(4.58g,19.97mmol)と2,5−ジクロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン(5.18g,23.96mmol)との混合物に、炭酸セシウム(19.52g,59.91mmol)を加えた。反応混合物を窒素下、90℃で18時間加熱し、周囲温度まで冷却し、酢酸エチル(300mL)で希釈し、水(150mL)及びブライン(100mL×3)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0−12%酢酸エチル)で精製することにより、標題化合物を無色の油状物として得た(4.55g,56%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.18(s,1H),7.01(s,1H),4.91(dd,J=8.3,3.8Hz,1H),3.80−3.60(m,1H),3.55−3.43(m,1H),3.25(ddd,J=13.5,8.7,3.9Hz,1H),2.97(d,J=13.7Hz,1H),1.98−1.83(m,1H),1.73−1.58(m,1H),1.44(s,9H),0.97(s,3H),0.95(s,3H);MS(ES+)m/z353.0,355.0(M−55)。
【1594】
ステップ4.5−クロロ−2−((3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)オキシ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジンの調製
【化1428】
[この文献は図面を表示できません]
実施例540のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた4−(1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)ピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチルを4−((5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)−3,3−ジメチルピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(3.77g,定量的収率):MS(ES+)m/z309.1,311.1(M+1)。
【1595】
ステップ5.4−((4−((5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)−3,3−ジメチルピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1429】
[この文献は図面を表示できません]
実施例53のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジントリフルオロ酢酸塩を5−クロロ−2−((3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)オキシ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジンで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(5.46g,79%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.18(s,1H),7.47(d,J=7.3Hz,1H),7.17(d,J=11.9Hz,1H),7.01(s,1H),4.83(dd,J=8.6,3.9Hz,1H),3.59(s,2H),2.74−2.62(m,1H),2.43(d,J=10.9Hz,1H),2.37−2.26(m,1H),2.08−1.91(m,3H),1.83−1.68(m,1H),1.56(s,9H),1.07(s,3H),0.98−0.86(m,5H),0.65−0.58(m,2H);MS(ES+)m/z515.0,516.9(M+1)。
【1596】
ステップ6.4−((4−((5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)−3,3−ジメチルピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩の調製
【化1430】
[この文献は図面を表示できません]
実施例517のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた4−(3,5−ジクロロベンジル)ピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチルを4−((4−((5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)−3,3−ジメチルピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(1.59g,定量的収率):MS(ES+)m/z501.1,503.1(M+1)。
【1597】
ステップ7.4−((4−((5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)−3,3−ジメチルピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1431】
[この文献は図面を表示できません]
実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を4−((4−((5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)−3,3−ジメチルピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換え、かつシクロプロパンスルホンアミドをメチルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.35g,34%):HNMR(300MHz,DMSO−d+5%DO)δ 8.45(s,1H),7.49(d,J=11.2Hz,1H),7.32(s,1H),7.25(d,J=7.1Hz,1H),5.06−4.91(m,1H),4.43(brs,2H),3.33(s,3H),3.29−2.91(m,4H),2.20−2.04(m,2H),2.02−1.80(m,1H),1.21−0.86(m,8H),0.81−0.68(m,2H);MS(ES+)m/z578.1,580.1(M+1)。
【1598】
実施例562
4−((4−((5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)−3,3−ジメチルピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1432】
[この文献は図面を表示できません]
実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を4−((4−((5−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)オキシ)−3,3−ジメチルピペリジン−1−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.50g,47%):HNMR(300MHz,CDCl+10%CDOD)δ 8.14(s,1H),7.46(d,J=7.3Hz,1H),7.39(d,J=11.2Hz,1H),7.00(s,1H),4.99−4.92(m,1H),4.48−4.32(m,2H),3.56−3.32(m,1H),3.21−3.08(m,1H),3.05−2.97(m,1H),2.96−2.88(m,1H),2.87−2.74(m,1H),2.35−2.19(m,1H),2.08−1.95(m,1H),1.92−1.81(m,1H),1.38−1.29(m,2H),1.20−0.89(m,10H),0.70−0.63(m,2H);MS(ES+)m/z604.2,606.2(M+1)。
【1599】
実施例563
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−(((1S,4S)−5−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−2,5−ジアザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−2−イル)メチル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1433】
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【1600】
ステップ1.5−シクロプロピル−4−(((1S,4S)−5−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−2,5−ジアザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−2−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸メチル及び5−シクロプロピル−4−(((1S,4S)−5−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−2,5−ジアザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−2−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸メチルの調製
【化1434】
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4−(((1S,4S)−2,5−ジアザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−2−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチル二塩酸塩(0.38g,1.00mmol)及び4−メチルベンゼンスルホン酸1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル(0.41g,1.20mmol)の無水ジメチルホルムアミド(10mL)溶液に、炭酸カリウム(0.55g,4.00mmol)を加えた。反応混合物を封管中、80℃で6時間加熱し、周囲温度まで冷却し、酢酸エチル(80mL)で希釈し、水(50mL)及びブライン(50mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣を分取用HPLCで精製した。最初に溶出する画分を恣意的に5−シクロプロピル−4−(((1S,4S)−5−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−2,5−ジアザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−2−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸メチルと指定し、それを無色の油状物として得た(0.05g,10%)。また、2番目に溶出する画分を恣意的に5−シクロプロピル−4−(((1S,4S)−5−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−2,5−ジアザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−2−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸メチルと指定し、それを無色の油状物として得た(0.05g,10%)。5−シクロプロピル−4−(((1S,4S)−5−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−2,5−ジアザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−2−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸メチルの分析データ:HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.54(d,J=7.3Hz,1H),7.31−7.17(m,4H),3.97−3.85(m,4H),3.75(d,J=15.6Hz,1H),3.65−3.54(m,1H),3.25(d,J=11.4Hz,2H),2.94−2.85(m,2H),2.70(d,J=9.7Hz,1H),2.48(dd,J=10.2,2.4Hz,1H),1.93−1.81(m,1H),1.77−1.67(m,2H),1.31(d,J=6.4Hz,3H),0.96−0.88(m,2H),0.65−0.57(m,2H);MS(ES+)m/z:477.1,479.1(M+1)。5−シクロプロピル−4−(((1S,4S)−5−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−2,5−ジアザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−2−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸メチルの分析データ:HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.54(d,J=7.3Hz,1H),7.30−7.17(m,4H),3.93(d,J=15.7Hz,1H),3.88(s,3H),3.79(d,J=15.7Hz,1H),3.54(q,J=5.9Hz,1H),3.48(s,1H),3.25(s,1H),2.88(d,J=9.9Hz,1H),2.72−2.60(m,2H),2.54(d,J=9.6Hz,1H),1.93−1.82(m,1H),1.81−1.69(m,2H),1.22(d,J=5.9Hz,3H),0.96−0.88(m,2H),0.68−0.56(m,2H);MS(ES+)m/z477.1,479.1(M+1)。
【1601】
ステップ2.5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−(((1S,4S)−5−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−2,5−ジアザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−2−イル)メチル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の調製
【化1435】
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実施例538のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(R)−4−((1−(tert−ブチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロベンゾエートを5−シクロプロピル−4−(((1S,4S)−5−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−2,5−ジアザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−2−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸メチルで置き換え、かつメチルスルホンアミドをシクロプロパンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらにHPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.07g,26%):HNMR(300MHz,DMSO−d+5%DO)δ 7.64−7.57(m,3H),7.37(d,J=11.5Hz,1H),7.19(d,J=7.1Hz,1H),4.37−3.98(m,4H),3.79(brs,1H),3.38−3.23(m,2H),3.10−2.86(m,3H),2.20−2.03(m,2H),2.02−1.92(m,1H),1.52(d,J=6.2Hz,3H),1.13−1.04(m,4H),0.95−0.87(m,2H),0.70−0.60(m,2H);MS(ES+)m/z566.1,568.1(M+1)。
【1602】
実施例564
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−(((1S,4S)−5−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−2,5−ジアザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−2−イル)メチル)−2−フルオロベンズアミドトリフルオロ酢酸塩の合成
【化1436】
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実施例538のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(R)−4−((1−(tert−ブチル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロベンゾエートを5−シクロプロピル−4−(((1S,4S)−5−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−2,5−ジアザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−2−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸メチルで置き換え、かつメチルスルホンアミドをシクロプロパンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらにHPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.07g,17%):HNMR(300MHz,DMSO−d+5%DO)δ 7.62(s,1H),7.55(s,2H),7.39(d,J=11.7Hz,1H),7.21(d,J=7.1Hz,1H),4.39−4.08(m,3H),3.90(brs,2H),3.39−3.25(m,2H),3.22−3.10(m,1H),3.08−2.99(m,1H),2.98−2.89(m,1H),2.26−2.08(m,2H),2.04−1.93(m,1H),1.41(d,J=6.5Hz,3H),1.16−1.03(m,4H),0.97−0.87(m,2H),0.73−0.61(m,2H)(注:交換可能なプロトンは観察されなかった);MS(ES+)m/z566.2,568.2(M+1)。
【1603】
実施例565
5−シクロプロピル−4−(((S)−4−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化1437】
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【1604】
ステップ1.(S)−2−メチルピペラジン−1,4−ジカルボン酸1−ベンジル4−(tert−ブチル)の調製
【化1438】
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(S)−3−メチルピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチル(6.35g,31.71mmol)、トリエチルアミン(4.98mL,34.88mmol)及び4−ジメチルアミノピリジン(0.10g,0.82mmol)のジクロロメタン(80mL)溶液に、窒素下、0℃で、クロロギ酸ベンジル(8.84mL,63.42mmol)を滴下した。その結果生じた混合物を0℃で2時間撹拌してから、周囲温度で18時間撹拌し、水(10mL)でクエンチし、1時間撹拌した。その混合物を酢酸エチル(150mL)で希釈し、塩化アンモニウム飽和水溶液(80mL×2)及びブライン(80mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮することにより、標題化合物を油状物として得た(10.45g,99%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.39−7.25(m,5H),5.11(s,2H),4.37−4.23(m,1H),4.10−3.71(m,3H),3.15−2.91(m,2H),2.86−2.69(m,1H),1.43(s,9H),1.14(d,J=6.8Hz,3H);MS(ES+)m/z235.2(M−99)。
【1605】
ステップ2.(S)−2−メチルピペラジン−1−カルボン酸ベンジルの調製
【化1439】
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(S)−2−メチルピペラジン−1,4−ジカルボン酸1−ベンジル4−(tert−ブチル)(10.45g,31.25mmol)のジクロロメタン(70mL)溶液に、トリフルオロ酢酸(35mL)を加えた。周囲温度で5時間撹拌した後、反応混合物を減圧下で濃縮し、残渣をジエチルエーテル(80mL)に溶解し、1.0M塩酸水溶液(25mL×2)で抽出した。合わせた水層を2.0M水酸化ナトリウム水溶液でpH=9まで塩基性にし、ジエチルエーテル(100mL×2)で抽出し、合わせた有機層をブライン(50mL×2)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮することにより、標題化合物を油状物として得た(6.28g,86%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.36−7.23(m,5H),5.13(d,J=12.7Hz,1H),5.08(d,J=12.7Hz,1H),4.27−4.16(m,1H),3.88−3.79(m,1H),3.02(td,J=12.7,3.3Hz,1H),2.95−2.83(m,2H),2.76−2.70(m,1H),2.64(td,J=12.7,3.6Hz,1H),1.21(d,J=7.0Hz,3H);MS(ES+)m/z235.1(M+1)。
【1606】
ステップ3.(S)−4−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロベンジル)−2−メチルピペラジン−1−カルボン酸ベンジルの調製
【化1440】
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実施例53のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジントリフルオロ酢酸塩を(S)−2−メチルピペラジン−1−カルボン酸ベンジルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(6.58g,84%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.47(d,J=7.3Hz,1H),7.38−7.25(m,5H),7.14(d,J=11.7Hz,1H),5.17−5.07(m,2H),4.34−4.23(m,1H),3.95−3.85(m,1H),3.58(s,2H),3.17(td,J=12.4−3.0Hz,1H),2.74(d,J=11.1Hz,1H),2.59(d,J=11.1Hz,1H),2.22(dd,J=11.1,3.8Hz,1H),2.08(td,J=11.8,3.3Hz,1H),2.01−1.90(m,1H),1.56(s,9H),1.26(d,J=6.7Hz,3H),0.94−0.86(m,2H),0.64−0.57(m,2H);MS(ES+)m/z483.1(M+1)。
【1607】
ステップ4.(S)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((3−メチルピペラジン−1−イル)メチル)安息香酸tert−ブチルの調製
【化1441】
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メタノール(50mL)中の10%パラジウム炭素(50%湿粉末,2.0g)の混合物を脱気したものに、(S)−4−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロベンジル)−2−メチルピペラジン−1−カルボン酸ベンジル(5.51g,11.42mmol)のメタノール(50mL)溶液を加えた。その結果生じた混合物に水素ガスを2分間バブリングしてから、2時間にわたって1気圧の水素下に保った。反応混合物に窒素をバブリングし、珪藻土を通して濾過し、減圧下で濃縮することにより、標題化合物を無色の油状物として得た(3.98g,定量的収率):MS(ES+)m/z:349.3(M+1)。
【1608】
ステップ5.5−シクロプロピル−4−(((S)−4−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル及び5−シクロプロピル−4−(((S)−4−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1442】
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実施例563のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた4−(((1S,4S)−2,5−ジアザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−2−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチル二塩酸塩を(S)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((3−メチルピペラジン−1−イル)メチル)安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらにフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0−15%酢酸エチル(+10%イソプロパノール、+10%トリエチルアミン))で精製した。最初に溶出する画分を恣意的に5−シクロプロピル−4−(((S)−4−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルと指定した(1.44g,29%):MS(ES+)m/z:521.3,523.2(M+1)。2番目に溶出する画分を恣意的に5−シクロプロピル−4−(((S)−4−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルと指定した(3.27g,66%)MS(ES+)m/z:521.2,523.2(M+1)。
【1609】
ステップ6.5−シクロプロピル−4−(((S)−4−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩の調製
【化1443】
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実施例517のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた4−(3,5−ジクロロベンジル)ピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチルを5−シクロプロピル−4−(((S)−4−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(1.49g,定量的収率):MS(ES+)m/z465.0,
467.0(M+1)。
【1610】
ステップ7.5−シクロプロピル−4−(((S)−4−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化1444】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−(((S)−4−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換え、かつシクロプロパンスルホンアミドをメチルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.07g,9%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.69(d,J=7.7Hz,1H),7.32−7.25(m,3H),7.20−7.18(m,1H),3.98−3.85(m,1H),3.62(s,2H),3.39(s,3H),3.04−2.92(m,1H),2.65−2.57(m,1H),2.50−2.41(m,1H),2.36−2.19(m,4H),1.98−1.87(m,1H),1.24(d,J=6.7Hz,3H),1.10(d,J=6.3Hz,3H),0.98−0.91(m,2H),0.66−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z542.1,544.1(M+1)。
【1611】
実施例566
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−(((S)−4−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化1445】
[この文献は図面を表示できません]
実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−(((S)−4−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.11g,14%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.74(br s,1H),7.70(d,J=7.8Hz,1H),7.34−7.25(m,3H),7.21−7.17(m,1H),3.97−3.84(m,1H),3.61(s,2H),3.13−3.03(m,1H),3.02−2.91(m,1H),2.65−2.57(m,1H),2.50−2.40(m,1H),2.35−.217(m,4H),1.98−1.87(m,1H),1.48−1.40(m,2H),1.24(d,J=6.5Hz,3H),1.17−1.06(m,5H),0.98−0.90(m,2H),0.66−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z568.2,570.2(M+1)。
【1612】
実施例567
5−シクロプロピル−4−(((S)−4−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化1446】
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【1613】
ステップ1.5−シクロプロピル−4−(((S)−4−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸二塩酸塩の調製
【化1447】
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実施例517のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた4−(3,5−ジクロロベンジル)ピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチルを5−シクロプロピル−4−(((S)−4−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(3.38g,定量的):MS(ES+)m/z465.0,467.0(M+1)。
【1614】
ステップ2.5−シクロプロピル−4−(((S)−4−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化1448】
[この文献は図面を表示できません]
実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−(((S)−4−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換え、かつシクロプロパンスルホンアミドをメチルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.003g,0.2%):MS(ES+)m/z542.2,544.2(M+1)。
【1615】
実施例568
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−(((S)−4−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化1449】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−(((S)−4−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.004g,0.2%):MS(ES+)m/z568.2,570.2(M+1)。
【1616】
実施例569
5−シクロプロピル−4−(((R)−4−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化1450】
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【1617】
ステップ1.(R)−2−メチルピペラジン−1,4−ジカルボン酸1−ベンジル4−(tert−ブチル)の調製
【化1451】
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実施例565のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた(S)−3−メチルピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチルを(R)−3−メチルピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(10.60g,定量的収率):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.39−7.26(m,5H),5.16−5.06(m,2H),4.37−4.23(m,1H),4.12−3.70(m,3H),3.16−2.91(m,2H),2.88−2.68(m,1H),1.43(s,9H),1.14(d,J=6.7Hz,3H);MS(ES+)m/z235.2(M−Boc+H)。
【1618】
ステップ2.(R)−2−メチルピペラジン−1−カルボン酸ベンジルの調製
【化1452】
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実施例565のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた(S)−2−メチルピペラジン−1,4−ジカルボン酸1−ベンジル4−(tert−ブチル)を(R)−2−メチルピペラジン−1,4−ジカルボン酸1−ベンジル4−(tert−ブチル)で置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(6.80g,82%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.36−7.24(m,5H),5.16−5.05(m,2H),4.27−4.17(m,1H),3.88−3.79(m,1H),3.02(td,J=12.5,3.3Hz,1H),2.95−2.82(m,2H),2.77−2.70(m,1H),2.64(td,J=12.3,3.5Hz,1H),1.49(brs,1H),1.21(d,J=6.5Hz,3H);MS(ES+)m/z:235.1(M+1)。
【1619】
ステップ3.(R)−4−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロベンジル)−2−メチルピペラジン−1−カルボン酸ベンジルの調製
【化1453】
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実施例53のステップ3で述べた手順に従い、そしてまた(S)−3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジントリフルオロ酢酸塩を(R)−2−メチルピペラジン−1−カルボン酸ベンジルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(7.04g,90%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.47(d,J=7.4Hz,1H),7.36−7.25(m,5H),7.14(d,J=11.8Hz,1H),5.17−5.07(m,2H),4.34−4.23(m,1H),3.95−3.86(m,1H),3.58(s,2H),3.17(td,J=12.7,3.2Hz,1H),2.74(d,J=11.0Hz,1H),2.59(d,J=11.1Hz,1H),2.22(dd,J=11.0,3.5Hz,1H),2.08(td,J=11.6,3.3Hz,1H),2.01−1.90(m,1H),1.56(s,9H),1.26(d,J=6.8Hz,3H),0.94−0.86(m,2H),0.65−0.57(m,2H);MS(ES+)m/z483.1(M+1)。
【1620】
ステップ4.(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((3−メチルピペラジン−1−イル)メチル)安息香酸tert−ブチルの調製
【化1454】
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実施例565のステップ4で述べた手順に従い、そしてまた(S)−4−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロベンジル)−2−メチルピペラジン−1−カルボン酸ベンジルを(R)−4−(4−(tert−ブトキシカルボニル)−2−シクロプロピル−5−フルオロベンジル)−2−メチルピペラジン−1−カルボン酸ベンジルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の油状物として得た(4.19g,98%):MS(ES+)m/z349.1(M+1)。
【1621】
ステップ5.5−シクロプロピル−4−(((R)−4−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチル及び5−シクロプロピル−4−(((R)−4−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルの調製
【化1455】
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実施例563のステップ1で述べた手順に従い、そしてまた4−(((1S,4S)−2,5−ジアザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−2−イル)メチル)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチル二塩酸塩を(R)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((3−メチルピペラジン−1−イル)メチル)安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらにフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン類中の0−15%酢酸エチル(+10%イソプロパノール,+10%トリエチルアミン))で精製した。最初に溶出する画分を恣意的に5−シクロプロピル−4−(((R)−4−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルと指定した(1.12g,24%)):MS(ES+)m/z:521.2,523.2(M+1)。2番目に溶出する画分を恣意的に5−シクロプロピル−4−(((R)−4−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルと指定した(2.07g,44%):MS(ES+)m/z521.2,523.2(M+1)。
【1622】
ステップ6.5−シクロプロピル−4−(((R)−4−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸二塩酸塩の調製
【化1456】
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実施例517のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた4−(3,5−ジクロロベンジル)ピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチルを5−シクロプロピル−4−(((R)−4−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(1.16g,定量的収率):MS(ES+)m/z465.1,
467.1(M+1)。
【1623】
ステップ7.5−シクロプロピル−4−(((R)−4−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化1457】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−(((R)−4−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換え、かつシクロプロパンスルホンアミドをメチルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.13g,22%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.44(d,J=7.7Hz,1H),7.27(d,J=1.6Hz,2H),7.17(dd,J=1.7Hz,1H),7.02(d,J=12.2Hz,1H),6.78(brs,1H),3.93−3.81(m,1H),3.52(s,2H),3.02(s,3H),2.96−2.84(m,1H),2.61−2.51(m,1H),2.45−2.35(m,1H),2.31−2.11(m,3H),1.99−1.96(m,1H),1.93−1.84(m,1H),1.20(d,J=1.05,3H),(d,J=6.2Hz,3H),0.87−0.80(m,2H),0.60−0.52(m,2H);MS(ES+)m/z542.1,544.1(M+1)。
【1624】
実施例570
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−(((R)−4−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化1458】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−(((R)−4−((R)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.18g,30%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.69(d,J=7.8Hz,1H),7.32−7.23(m,3H),7.21−7.17(m,1H),3.98−3.83(m,1H),3.61(s,2H),3.12−3.02(m,1H),3.02−2.92(m,1H),2.65−2.57(m,1H),2.51−2.40(m,1H),2.35−2.19(m,4H),2.00−1.87(m,1H),1.47−1.39(m,2H),1.24(d,J=6.5Hz,3H),1.17−1.06(m,5H),0.98−0.90(m,2H)0.66−0.59(m,2H);MS(ES+)m/z568.2,570.2(M+1)。
【1625】
実施例571
5−シクロプロピル−4−(((R)−4−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化1459】
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【1626】
ステップ1.5−シクロプロピル−4−(((R)−4−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩の調製
【化1460】
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実施例517のステップ2で述べた手順に従い、そしてまた4−(3,5−ジクロロベンジル)ピペラジン−1−カルボン酸tert−ブチルを5−シクロプロピル−4−(((R)−4−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸tert−ブチルで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(2.14g,定量的):MS(ES+)m/z465.1,467.1(M+1)。
【1627】
ステップ2.5−シクロプロピル−4−(((R)−4−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化1461】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−(((R)−4−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換え、かつシクロプロパンスルホンアミドをメチルスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.005g,0.5%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.46(d,J=7.5Hz,1H),7.22−7.18(m,1H),7.17−7.13(m,2H),6.99(d,J=12.2Hz,1H),3.91−3.78(m,1H),3.51(s,2H),3.02(s,3H),2.79−2.67(m,1H),2.54−2.35(m,3H),2.21−2.11(m,2H),1.94−1.82(m,1H),1.31(d,J=6.8Hz,3H),1.25−1.20(m,2H),1.00(d,J=6.1Hz,3H),0.88−0.78(m,2H),0.59−0.52(m,2H);MS(ES−)m/z540.2,542.2(M−1)。
【1628】
実施例572
5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−4−(((R)−4−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化1462】
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実施例53のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(S)−5−シクロプロピル−4−((3−(3,5−ジクロロフェノキシ)ピペリジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸を5−シクロプロピル−4−(((R)−4−((S)−1−(3,5−ジクロロフェニル)エチル)−3−メチルピペラジン−1−イル)メチル)−2−フルオロ安息香酸塩酸塩で置き換えるために、必要に応じた変更を加え、さらに分取用HPLCで精製することにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.01g,1%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 8.74(br s,1H),7.69(d,J=7.8Hz,1H),7.28−7.20(m,2H),7.19−7.13(m,2H),3.94−3.81(m,1H),3.59(s,2H),3.12−3.02(m,1H),2.93−2.72(m,1H),2.58−2.42(m,3H),2.25−2.16(m,1H),1.97−1.86(m,1H),1.66−1.49(m,2H),1.47−1.40(m,2H),1.33(d,J=6.5Hz,3H),1.17−1.08(m,2H),1.05(d,J=6.3Hz,3H),0.97−0.89(m,2H),0.65−0.57(m,2H);MS(ES+)m/z568.2,570.2(M+1)。
【1629】
実施例573
(S)−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)の合成
【化1463】
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実施例3のステップ5で述べた手順に従い、そしてまた(R)−5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−2−フルオロ安息香酸を(S)−4−((1−(2−クロロ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−3−イル)オキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸で置き換え、かつシクロプロピルスルホンアミドをメタンスルホンアミドで置き換えるために、必要に応じた変更を加えることにより、標題化合物を無色の固形物として得た(0.09g,55%):HNMR(300MHz,CDCl)δ 7.55(d,J=9.2Hz,1H),7.46−7.41(m,1H),7.11−7.08(m,1H),6.96−6.89(m,1H),6.58(d,J=14.6Hz,1H),4.46−4.41(m,1H),3.63(s,2H),3.41(s,3H),2.99−2.96(m,1H),2.73−2.70(m,1H),2.48−2.42(m,1H),2.36−2.29(m,1H),2.10−2.02(m,2H),1.92−1.86(m,1H),1.72−1.56(m,2H),0.96−0.90(m,2H),0.69−0.64(m,2H);MS(ES+)m/z498.9,500.9(M+1);MS(ES−)m/z 497.2,499.2(M−1)。
【1630】
実施例574
4−((1−ベンズヒドリル−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化1464】
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【1631】
ステップ1〜2:4−((2−シクロプロピル−5−フルオロ−4−((メチルスルホニル)カルバモイル)−フェノキシ)メチル)−4−メチルピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
該化合物を、5−クロロ−2,4−ジフルオロ−N−メチルスルホニル−ベンズアミドと3−(ヒドロキシメチル)−3−メチルアゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチルから出発して、実施例598と同様の方法で調製した。
【1632】
ステップ3:4−((1−ベンズヒドリル−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
ジクロロメタン(0.68mL)中の4−((1−ベンズヒドリル−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド(55mg)、トリフルオロ酢酸(0.23mL)の混合物を0℃で10分撹拌した後、室温で1時間撹拌した。内容物を真空下で濃縮した。残渣にアセトニトリル(2.3mL)、臭化ベンズヒドリル(29mg)、及び炭酸セシウム(266mg)を加えた。その混合物を50℃で4時間加熱した。さらなる臭化ベンズヒドリル(6mg)を追加した。その混合物を50℃で16時間加熱した。0.5M NaHPOで酸性化してから、内容物をDCMで抽出した(2回)。合わせた抽出物を乾燥(NaSO)した。粗製物をHPLCで精製した(19.8mg)。LCMS(方法F):RT=4.71分,m/z:551.2[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 11.84(s,1H),7.49−7.36(m,4H),7.36−7.24(m,4H),7.24−7.11(m,3H),6.93(d,J=12.9Hz,1H),4.35(s,1H),3.84(s,2H),2.31−2.15(m,2H),2.04−1.94(m,1H),1.76−1.60(m,2H),1.55−1.35(m,2H),1.06(s,3H),0.92−0.80(m,2H),0.68−0.58(m,2H)。
【1633】
実施例575
5−シクロプロピル−4−((1−(3,4−ジクロロベンジル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化1465】
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該化合物を、4−((2−シクロプロピル−5−フルオロ−4−((メチルスルホニル)カルバモイル)フェノキシ)メチル)−4−メチルピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(実施例73のステップ1〜2)と3,4−ジクロロベンズアルデヒドとから出発して、実施例73と同様の方法で調製した。LCMS(方法F):RT=4.73分,m/z:543.2[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 7.67−7.58(m,2H),7.35(dd,J=8.3,2.0Hz,1H),7.20(d,J=8.4Hz,1H),6.87(d,J=12.8Hz,1H),3.83(s,2H),3.72(s,2H),3.15(s,3H),2.78−2.62(m,2H),2.07−1.95(m,1H),1.76−1.64(m,2H),1.57−1.43(m,2H),1.09(s,3H),0.94−0.83(m,2H),0.68−0.55(m,2H)。
【1634】
実施例576
5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−((6−メトキシピリジン−2−イル)メチル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化1466】
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該化合物を、4−((2−シクロプロピル−5−フルオロ−4−((メチルスルホニル)カルバモイル)フェノキシ)メチル)−4−メチルピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(実施例73のステップ1〜2)と6−メトキシピコリンアルデヒドとから出発して、実施例73と同様の方法で調製した。
LCMS(方法F):RT=4.25分,m/z:506.2[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 7.77−7.69(m,1H),7.22(d,J=8.5Hz,1H),7.06(d,J=7.3Hz,1H),6.80(dd,J=26.4,10.5Hz,2H),4.02−3.89(m,2H),3.86(s,3H),3.85(d,J=1.2Hz,2H),3.05(s,3H),3.01−2.75(m,4H),2.06−1.97(m,1H),1.87−1.74(m,2H),1.58(s,2H),1.12(s,3H),0.91−0.83(m,2H),0.63−0.56(m,2H)。
【1635】
実施例577
5−シクロプロピル−4−((1−(4,5−ジクロロ−2−フルオロベンゾイル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化1467】
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4−((2−シクロプロピル−5−フルオロ−4−((メチルスルホニル)カルバモイル)−フェノキシ)メチル)−4−メチルピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(実施例73のステップ1〜2,56mg)のジクロロメタン(0.7mL)溶液に、0℃で、トリフルオロ酢酸(0.17mL)を加えた。その混合物を0℃で10分撹拌してから室温で1時間撹拌した。内容物を真空下で濃縮した。残渣にジクロロメタン(2.3mL)、4,5−ジクロロ−2−フルオロ安息香酸(28mg)、DIPEA(0.09mL,氷浴で冷却したもの)、及びHBTU(30mg)を加えた。その混合物を室温で1時間撹拌した。0.5M HClと0.5M NaHPOの1:4混合物で酸性化してから、内容物をDCMで抽出した(2回)。合わせたDCM溶液を乾燥(NaSO)した。濾過及び濃縮後に、粗製物をHPLCで精製した(41mg)。LCMS(方法F):RT=6.50分,m/z:575.2[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 11.85(s,1H),7.82(d,J=8.9Hz,1H),7.73(d,J=6.4Hz,1H),7.18(d,J=8.3Hz,1H),7.00−6.91(m,1H),4.01−3.85(m,3H),3.49−3.38(m,1H),2.05−1.95(m,1H),1.74−1.55(m,2H),1.56−1.45(m,1H),1.45−1.35(m,1H),1.15(s,3H),0.93−0.84(m,2H),0.70−0.61(m,2H)。
【1636】
実施例578
5−シクロプロピル−4−((1−(2,5−ジクロロベンゾイル)−4−メチルピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化1468】
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該化合物を、4−((2−シクロプロピル−5−フルオロ−4−((メチルスルホニル)カルバモイル)フェノキシ)メチル)−4−メチルピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルと2,5−ジクロロ安息香酸とから、実施例589と同様の方法で調製した。LCMS(方法F):RT=6.256分,m/z:557.2[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 11.85(s,1H),7.62−7.43(m,3H),7.19(t,J=8.0Hz,1H),6.93(dd,J=12.9,6.2Hz,1H),3.99(s,1H),3.89(d,J=4.9Hz,2H),3.41(d,J=13.9Hz,1H),3.26−3.17(m,4H),2.01(d,J=4.9Hz,1H),1.78−1.46(m,4H),1.40(d,J=13.6Hz,1H),1.14(d,J=9.5Hz,3H),0.93−0.82(m,2H),0.70−0.58(m,2H)。
【1637】
実施例579
4−((1−(4−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化1469】
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5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−メチルスルホニル−4−(4−ピペリジルメトキシ)ベンズアミド塩酸塩(60mg)の1,2−ジクロロエタン(2.2mL)溶液に、0℃で、DIPEA(0.075mL)を加え、次に4−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ベンズアルデヒド(39mg)及びトリアセトキシ水素化ほう素ナトリウム(91mg)を加えた。その混合物を室温で20時間撹拌した。0.5M NaHPOで希釈してから、内容物をDCMで抽出した(3回)。合わせた有機溶液を乾燥(NaSO)した。濾過及び濃縮後に、残渣をHPLCで精製した(55mg)。LCMS(方法G):RT=4.36分,m/z:563.14[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 11.74(s,1H),7.81(d,J=8.5Hz,1H),7.78−7.72(m,2H),7.15(d,J=8.4Hz,1H),6.92(d,J=12.9Hz,1H),3.95(d,J=6.0Hz,2H),3.62(s,2H),3.27(s,3H),2.83(d,J=11.1Hz,2H),2.16−1.97(m,3H),1.90−1.74(m,3H),1.46−1.31(m,2H),0.92−0.85(m,2H),0.69−0.62(m,2H)。
【1638】
実施例580
4−((1−(2−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化1470】
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該化合物を、5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−メチルスルホニル−4−(4−ピペリジルメトキシ)ベンズアミド塩酸塩と2−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ベンズアルデヒドとから、実施例591と同様の方法で調製した。LCMS(方法G):RT=4.25分,m/z:563.14[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 11.61(s,1H),7.86(d,J=2.0Hz,1H),7.73−7.64(m,2H),7.16(d,J=8.4Hz,1H),6.91(d,J=12.9Hz,1H),3.97(d,J=6.0Hz,2H),3.72(s,2H),3.26(s,3H),2.92(d,J=11.2Hz,2H),2.24(t,J=11.6Hz,2H),2.08−1.96(m,1H),1.92−1.75(m,3H),1.51−1.35(m,2H),0.92−0.83(m,2H),0.69−0.61(m,2H)。
【1639】
実施例581
4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化1471】
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【1640】
ステップ1:4−[[1−[[3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル]−4−ピペリジル]メトキシ]−5−シクロプロピル−2−フルオロ−安息香酸メチルの調製
5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(4−ピペリジルメトキシ)安息香酸メチル塩酸塩(A,0.362g,1.00mmol,純度約95%)の1,2−ジクロロエタン(6.0mL)溶液に、0℃で、DIPEA(2.0等量,2.00mmol,100質量%)を加え、次に3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンズアルデヒド(350mg)及びトリアセトキシ水素化ほう素ナトリウム(636mg)を加えた。その混合物を室温で20時間撹拌した。炭酸水素ナトリウム水溶液で希釈してから、内容物をDCMで抽出した(3回)。合わせた有機溶液を乾燥(NaSO)した。濾過及び濃縮後に、粗製物をフラッシュクロマトグラフィー(0−40%EtOAc/ヘプタン)で精製することにより、生成物を得た(498mg)。
【1641】
ステップ2:4−[[1−[[3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル]−4−ピペリジル]メトキシ]−5−シクロプロピル−2−フルオロ−安息香酸の調製
メタノール(4.6mL)中の4−[[1−[[3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル]−4−ピペリジル]メトキシ]−5−シクロプロピル−2−フルオロ−安息香酸メチル(A,0.480g,0.927mmol)とKOH(57mg)との混合物に、水(0.46mL)をゆっくり加えた。その結果生じた混合物を40℃で16時間撹拌した。さらなる0.1等量のKOHを追加した。その混合物を60℃で20時間加熱した。LCMSが完了を示した。内容物を真空下で濃縮した。そのまま使用した。
【1642】
ステップ3:4−[[1−[[3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル]−4−ピペリジル]メトキシ]−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−メチルスルホニル−ベンズアミドの調製
先のステップで得た粗製4−[[1−[[3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル]−4−ピペリジル]メトキシ]−5−シクロプロピル−2−フルオロ−安息香酸カリウム塩(60.0mg)、メタンスルホンアミド(41mg)、HBTU(62mg)及びDIPEA(0.037mL)の混合物を1,2−ジクロロエタン(1.6mL)中、40℃で、16時間撹拌した。LCMSが完了を示した。0.5M NaHPOで酸性化してから、内容物をDCMで抽出した(3回)。合わせた抽出物を乾燥(NaSO)した。粗製物をHPLC(16.2mg)で精製した。LCMS(方法G):RT=5.71分,m/z:581.1[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 11.59(s,1H),8.05−7.98(m,1H),7.83−7.75(m,1H),7.15(d,J=8.3Hz,1H),6.89(d,J=12.9Hz,1H),3.94(d,J=5.9Hz,2H),3.73(s,2H),3.24(s,3H),2.91(d,J=11.2Hz,2H),2.25−2.10(m,2H),2.05−1.96(m,1H),1.80(d,J=11.9Hz,3H),1.39(d,J=11.9Hz,2H),0.93−0.83(m,2H),0.69−0.61(m,2H)。
【1643】
実施例582
4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−N−(シクロプロピルスルホニル)−2−フルオロベンズアミドの合成
【化1472】
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該化合物を、4−[[1−[[3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル]−4−ピペリジル]メトキシ]−5−シクロプロピル−2−フルオロ−安息香酸とシクロプロパンスルホンアミドとから、実施例587と同様の方法で調製した。LCMS(方法F):RT=4.98分,m/z:607.2[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 11.69(s,1H),8.03−7.97(m,1H),7.80−7.74(m,1H),7.16(d,J=8.5Hz,1H),6.83(d,J=12.9Hz,1H),3.92(d,J=5.8Hz,2H),3.70−3.63(m,2H),3.04−2.93(m,1H),2.86(d,J=11.1Hz,2H),2.14−2.05(m,3H),2.04−1.96(m,1H),1.78(d,J=10.9Hz,3H),1.44−1.31(m,2H),1.04−0.91(m,3H),0.90−0.83(m,2H),0.65−0.58(m,2H)。
【1644】
実施例583
N−(アゼチジン−1−イルスルホニル)−4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロベンズアミドの合成
【化1473】
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該化合物を、4−[[1−[[3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル]−4−ピペリジル]メトキシ]−5−シクロプロピル−2−フルオロ−安息香酸とアゼチジン−1−スルホンアミドとから、実施例587と同様の方法で調製した。LCMS(方法F):RT=5.04分,m/z:622.2[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 11.47(s,1H),8.03−7.97(m,1H),7.81−7.74(m,1H),7.15(d,J=8.3Hz,1H),6.90(d,J=12.8Hz,1H),4.06−3.90(m,6H),3.68(s,2H),2.88(d,J=11.1Hz,2H),2.19−2.06(m,4H),2.06−1.97(m,1H),1.79(d,J=11.4Hz,3H),1.46−1.31(m,2H),0.93−0.84(m,2H),0.69−0.61(m,2H)。
【1645】
実施例584
4−((1−(4−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化1474】
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該化合物を、5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−メチルスルホニル−4−(4−ピペリジルメトキシ)ベンズアミド塩酸塩と4−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ベンズアルデヒドとから、実施例585と同様の方法で調製した。LCMS(方法G):RT=4.36分,m/z:563.14[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 11.74(s,1H),7.81(d,J=8.5Hz,1H),7.78−7.72(m,2H),7.15(d,J=8.4Hz,1H),6.92(d,J=12.9Hz,1H),3.95(d,J=6.0Hz,2H),3.62(s,2H),3.27(s,3H),2.83(d,J=11.1Hz,2H),2.16−1.97(m,3H),1.90−1.74(m,3H),1.46−1.31(m,2H),0.92−0.85(m,2H),0.69−0.62(m,2H)。
【1646】
実施例585
4−((1−(4−ブロモ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化1475】
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該化合物を、5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−メチルスルホニル−4−(4−ピペリジルメトキシ)ベンズアミド塩酸塩と4−ブロモ−2−(トリフルオロメチル)ベンズアルデヒドとから、実施例585と同様の方法で調製した。LCMS(方法G):RT=4.44分,m/z:609.09[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 11.74(s,1H),7.93−7.82(m,2H),7.74(d,J=8.4Hz,1H),7.15(d,J=8.4Hz,1H),6.92(d,J=13.0Hz,1H),3.96(d,J=6.1Hz,2H),3.61(s,2H),3.28(s,3H),2.89−2.77(m,2H),2.17−1.96(m,3H),1.90−1.72(m,3H),1.46−1.31(m,2H),0.94−0.82(m,2H),0.71−0.61(m,2H)。
【1647】
実施例586
5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−((1−(4−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化1476】
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該化合物を、5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−メチルスルホニル−4−(4−ピペリジルメトキシ)ベンズアミド塩酸塩と4−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ベンズアルデヒドとから、実施例585と同様の方法で調製した。LCMS(方法G):RT=4.18分,m/z:547.17[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 11.71(s,1H),7.82(dd,J=8.6,5.8Hz,1H),7.61−7.49(m,2H),7.15(d,J=8.3Hz,1H),6.92(d,J=13.0Hz,1H),3.95(d,J=6.2Hz,2H),3.62(s,2H),2.84(d,J=11.1Hz,2H),2.17−1.96(m,3H),1.90−1.73(m,3H),1.46−1.31(m,2H),0.93−0.84(m,2H),0.69−0.62(m,2H)。
【1648】
実施例587
4−((1−(4−ブロモ−3−クロロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化1477】
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該化合物を、5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−メチルスルホニル−4−(4−ピペリジルメトキシ)ベンズアミド塩酸塩と4−ブロモ−2−クロロベンズアルデヒドとから、実施例585と同様の方法で調製した。LCMS(方法G):RT=4.13分,m/z:575.06[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 7.76(d,J=8.2Hz,1H),7.61(d,J=2.0Hz,1H),7.27(dd,J=8.2,2.0Hz,1H),7.17(d,J=8.4Hz,1H),6.86(d,J=12.9Hz,1H),3.94(d,J=5.9Hz,2H),3.67(s,2H),3.16(s,3H),2.97(d,J=11.2Hz,2H),2.25(s,2H),2.06−1.96(m,1H),1.83(d,J=12.8Hz,3H),1.42(d,J=12.2Hz,2H),0.92−0.83(m,2H),0.67−0.58(m,2H)。
【1649】
実施例588
4−((1−(4−ブロモ−2,5−ジフルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化1478】
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該化合物を、5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−メチルスルホニル−4−(4−ピペリジルメトキシ)ベンズアミド塩酸塩と4−ブロモ−2,5−ジフルオロベンズアルデヒドとから、実施例585と同様の方法で調製した。LCMS(方法G):RT=4.19分,m/z:577.08[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 11.46(s,1H),7.71(dd,J=8.9,5.7Hz,1H),7.44(dd,J=9.1,6.2Hz,1H),7.15(d,J=8.3Hz,1H),6.89(d,J=12.9Hz,1H),3.94(d,J=5.9Hz,2H),3.62(s,2H),3.23(s,3H),2.93(d,J=11.2Hz,2H),2.19(t,J=11.5Hz,2H),2.05−1.96(m,1H),1.80(d,J=12.4Hz,3H),1.48−1.32(m,2H),0.92−0.83(m,2H),0.68−0.60(m,2H)。
【1650】
実施例589
4−((1−(4−ブロモ−2−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化1479】
[この文献は図面を表示できません]
該化合物を、5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−メチルスルホニル−4−(4−ピペリジルメトキシ)ベンズアミド塩酸塩と4−ブロモ−2,5−ジフルオロベンズアルデヒドとから、実施例585と同様の方法で調製した。LCMS(方法G):RT=4.18分,m/z:559.09[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 7.54(dd,J=9.7,1.8Hz,1H),7.47−7.37(m,2H),7.16(d,J=8.5Hz,1H),6.87(d,J=12.9Hz,1H),3.93(d,J=5.9Hz,2H),3.67(s,2H),3.19(s,3H),2.96(d,J=11.2Hz,2H),2.24(s,2H),2.05−1.96(m,1H),1.81(d,J=11.8Hz,3H),1.47−1.32(m,2H),0.92−0.83(m,2H),0.67−0.59(m,2H)。
【1651】
実施例590
4−((1−(3−クロロ−5−シアノベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化1480】
[この文献は図面を表示できません]
該化合物を、5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−メチルスルホニル−4−(4−ピペリジルメトキシ)ベンズアミド塩酸塩と3−クロロ−5−ホルミルベンゾニトリルとから、実施例585と同様の方法で調製した。LCMS(方法G):RT=3.96分,m/z:520.15[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 11.42(s,1H),7.96(t,J=1.8Hz,1H),7.81−7.74(m,2H),7.16(d,J=8.4Hz,1H),6.89(d,J=12.9Hz,1H),3.95(d,J=5.9Hz,2H),3.68(s,2H),3.22(s,3H),2.92(d,J=11.2Hz,2H),2.19(t,J=11.6Hz,2H),2.06−1.95(m,1H),1.91−1.74(m,3H),1.50−1.32(m,2H),0.94−0.82(m,2H),0.69−0.60(m,2H)。
【1652】
実施例591
4−((1−(3−シアノ−4−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化1481】
[この文献は図面を表示できません]
該化合物を、5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−メチルスルホニル−4−(4−ピペリジルメトキシ)ベンズアミド塩酸塩と2−フルオロ−5−ホルミルベンゾニトリルとから、実施例585と同様の方法で調製した。LCMS(方法G):RT=3.85分,m/z:504.17[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 7.87(dd,J=6.3,2.2Hz,1H),7.80−7.72(m,1H),7.57−7.48(m,1H),7.16(d,J=8.4Hz,1H),6.88(d,J=12.9Hz,1H),3.94(d,J=6.0Hz,2H),3.70(s,2H),3.19(s,3H),2.96(d,J=11.3Hz,2H),2.24(t,J=11.6Hz,2H),2.05−1.96(m,1H),1.92−1.76(m,3H),1.49−1.33(m,2H),0.92−0.83(m,2H),0.68−0.60(m,2H)。
【1653】
実施例592
5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミドの合成
【化1482】
[この文献は図面を表示できません]
【1654】
ステップ1:5−クロロ−2−フルオロ−N−メチルスルホニル−4−[[1−[6−(トリフルオロメチル)−2−ピリジル]−4−ピペリジル]メトキシ]ベンズアミドの調製
(1−[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]ピペリジン−4−イル)メタノール(169mg)及び5−クロロ−2,4−ジフルオロ−N−メチルスルホニル−ベンズアミド(175mg)のDMSO(2.5mL)溶液に、14℃(浴温)で、カリウムtert−ブトキシド(175mg)を加えた。その混合物を室温で1時間撹拌した。EtOAcで希釈し、内容物を0.5M HClと0.5M NaHPOの1/4混合物(2回)及びブライン(1回)で洗浄し、乾燥(NaSO)した。濾過及び濃縮後に、粗製物をフラッシュクロマトグラフィー(0.5%HCOHを含む0−2%MeOH/DCM)で精製することにより、生成物を得た(205mg)。
【1655】
ステップ2:5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)−4−((1−(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)ベンズアミドの調製
水(0.4mL)及びトルエン(8.0mL)中の5−クロロ−2−フルオロ−N−メチルスルホニル−4−[[1−[6−(トリフルオロメチル)−2−ピリジル]−4−ピペリジル]メトキシ]ベンズアミド(205mg)、シクロプロピルボロン酸(109mg)、及びリン酸カリウム(523mg)の混合物を窒素で10分パージした。テトラフルオロほう酸トリシクロヘキシルホスホニウム(46mg)及び酢酸パラジウム(14mg)を加えた。その結果生じた混合物を窒素下、95℃で、40時間加熱した。0.5M HClと0.5M NaHPOの1/4混合物で酸性化し、内容物をDCMで抽出した(2回)。合わせたDCM溶液を乾燥(NaSO)した。濾過及び濃縮後に、粗製物をHPLCで精製した(37.5mg)。LCMS(方法G):RT=7.99分,m/z:516.2[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 11.84(s,1H),7.76−7.67(m,1H),7.15(dd,J=9.8,8.6Hz,2H),6.98(d,J=7.2Hz,1H),6.90(d,J=12.9Hz,1H),4.38(d,J=13.2Hz,2H),3.98(d,J=6.2Hz,2H),3.23(s,3H),2.94(td,J=12.7,2.6Hz,2H),2.12(s,1H),2.04−1.94(m,1H),1.92−1.81(m,2H),1.43−1.28(m,2H),0.88−0.80(m,2H),0.68−0.59(m,2H)。
【1656】
実施例593
4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化1483】
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ステップ1〜2:3−[[2−シクロプロピル−5−フルオロ−4−(メチルスルホニルカルバモイル)フェノキシ]メチル]−3−メチル−アゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
該化合物を、5−クロロ−2,4−ジフルオロ−N−メチルスルホニル−ベンズアミドと3−(ヒドロキシメチル)−3−メチルアゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチルとから出発して、実施例598と同様の方法で調製した。
【1657】
ステップ3:4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−3−メチルアゼチジン−3−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
該化合物を、3−[[2−シクロプロピル−5−フルオロ−4−(メチルスルホニルカルバモイル)フェノキシ]メチル]−3−メチル−アゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチルと3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンズアルデヒドとから出発して、実施例73と同様の方法で調製した。LCMS(方法G):RT=5.66分,m/z:567.1[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d6)δ 11.68(s,1H),8.01(dd,J=6.5,2.2Hz,1H),7.74(dd,J=5.9,2.3Hz,1H),7.20(d,J=8.5Hz,1H),6.94(d,J=12.8Hz,1H),4.06(s,2H),3.84(s,2H),3.39(d,J=7.3Hz,2H),3.23(s,3H),3.14(d,J=7.3Hz,2H),2.09−1.98(m,1H),1.36(s,3H),0.92−0.82(m,2H),0.70−0.61(m,2H)。
【1658】
実施例594
5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロ−2−シアノベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化1484】
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【1659】
ステップ1:1−(ブロモメチル)−3,5−ジクロロ−2−ヨードベンゼンの調製
【化1485】
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2,2’−アゾビス(2−メチルプロピオニトリル)(149mg,0.91mmol)を、1,5−ジクロロ−2−ヨード−3−メチルベンゼン(2.6g,9.1mmol)及びN−ブロモスクシンイミド(1.8g,10.0mmol)のアセトニトリル(70mL)溶液に加え、反応混合物を80℃で16時間撹拌し、水(50mL)で希釈し、酢酸エチル(100mL×3)で抽出し、合わせた有機層をブライン(50mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(石油エーテルを使って溶出)で精製することにより、目的の化合物(1.26g,収率:38%)を白色固形物として得た。HNMR(500MHz,CDCl):δ 7.44−7.43(m,1H),7.41−7.40(m,1H),4.61(s,2H)。
【1660】
ステップ2:5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロ−2−ヨードベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸メチルの調製
【化1486】
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アセトニトリル(40mL)中の1−(ブロモメチル)−3,5−ジクロロ−2−ヨードベンゼン(200mg,0.55mmol)、5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−(ピペリジン−4−イルメトキシ)安息香酸メチル塩酸塩(188.7mg,0.55mmo)、ヨウ化ナトリウム(245.9mg,1.65mmol)及び炭酸カリウム(227.7mg,1.65mmol)の混合物を、80℃で16時間撹拌した。反応混合物を酢酸エチル(100mL)及びブライン(50mL)で希釈し、有機層を分離し、ブライン(20mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル中の20%酢酸エチルを使って溶出)で精製することにより、目的の化合物(240mg,74%)を淡黄色油状物として得た。LCMS(ESI)m/z:592.0[M+H]
【1661】
ステップ3:5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロ−2−シアノベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸メチルの調製
【化1487】
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N−メチルピロリドン(5.0mL)中の5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロ−2−ヨードベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸メチル(150mg,0.25mmol)とシアン化銅(45.0mg,0.50mmo)との混合物をマイクロ波下に150℃で1.0時間撹拌した。反応混合物を酢酸エチル(300mL)で希釈し、濾過し、濾液を水(50mL)及びブライン(50mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル中の20%酢酸エチルを使って溶出)で精製することにより、目的の化合物(35.0mg,14%)を浅黄色油状物として得た。LCMS(ESI)m/z:491.1[M+H]
【1662】
ステップ4:5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロ−2−シアノベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸の調製
【化1488】
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THF(5mL)及び水(5mL)中の5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロ−2−シアノベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸メチル(35mg,0.07mmol)と水酸化リチウム(42mg,1.75mmol)との混合物を室温で16時間撹拌した。その混合物をHCl(2M)でpH2〜3に調節し、酢酸エチル(2mL×10)で抽出し、合わせた有機層をブライン(10mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮することにより、粗生成物を淡黄色固形物として得た。その固形物をこれ以上精製することなく次のステップに使用した。LCMS(ESI)m/z:477.1[M+H]
【1663】
ステップ5:5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロ−2−シアノベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化1489】
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DCM(4mL)中の5−シクロプロピル−4−((1−(3,5−ジクロロ−2−シアノベンジル)ピペリジン−4−イル)メトキシ)−2−フルオロ安息香酸(30mg,0.07mmol)、メタンスルホンアミド(11mg,0.11mmol)、1−エチル−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(27mg,0.14mmol)及びN,N−ジメチル−4−アミノピリジン(17mg,0.14mmol)の混合物を室温で16時間撹拌した。反応混合物をDCM(30mL)で希釈し、HCl(2.0M,5mL)、水(5mL)及びブライン(10mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。残渣を逆相コンビフラッシュ(0.1%NHHCO中の30−40%MeCN)で精製することにより、目的の生成物(23mg,38%)を白色固形物として得た。LCMS(ESI)方法A:RT=5.68分,m/z:554.1[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d)δ 7.91(d,J=4.0Hz,1H),7.65(d,J=4.0Hz,1H),7.15(d,J=8.4Hz,1H),6.90(d,J=16.0Hz,1H),3.95(d,J=4.0Hz,2H),3.67(s,2H),3.23(s,3H),2.87−2.84(m,2H),2.18−2.12(m,2H),1.99−2.02(m,1H),1.80−1.77(m,3H),1.39−1.36(m,2H),0.90−0.87(m,2H),0.67−0.64(m,2H)。
【1664】
実施例595
4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−シアノピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの合成
【化1490】
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【1665】
ステップ1:4−シアノピペリジン−1,4−ジカルボン酸1−(tert−ブチル)4−エチルの調製
【化1491】
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リチウムヘキサメチルジシラジド(1M,20mL,20mmol)を、4−シアノピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(2.1g,10mmol)の無水THF(30mL)溶液に、−78℃で滴下した。その結果生じた混合物をその温度で1時間撹拌してから、−78℃でクロロギ酸エチル(2.2g,20mmol)を加え、その温度で1時間撹拌した。反応を炭酸水素ナトリウム水溶液(1M,30mL)でクエンチし、酢酸エチル(100mL×3)で抽出し、合わせた有機層をブライン(20mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。粗生成物をシリカカラムクロマトグラフィー(石油エーテル中の10−25%酢酸エチルを使って溶出)で精製することにより、生成物を無色の油状物として得た(2.8g,99%)。LCMS(ESI)m/z:183.1[M−99]
【1666】
ステップ2:4−シアノ−4−(ヒドロキシメチル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化1492】
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水素化ほう素ナトリウム(1.5g,40mmol)を4−シアノピペリジン−1,4−ジカルボン酸1−tert−ブチル4−エチル(2.8g,10mmol)のMeOH(30mL)溶液に0℃で加え、反応混合物を室温で1時間撹拌した。溶媒を減圧下で除去し、粗製物を水(30ml)で希釈し、酢酸エチル(50mL×3)で抽出し、ブライン(20mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮することにより、粗生成物を得た(2.4g,99%)。その粗製物をこれ以上精製することなく次のステップにそのまま使用した。
【1667】
ステップ3:4−シアノ−4−(トシルオキシメチル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化1493】
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水素化ナトリウム(2.0g,50mmol)を4−シアノ−4−(ヒドロキシメチル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(2.4g,10mmol)の氷冷無水THF(20mL)溶液に加え、1時間撹拌してから、塩化トシル(3.8g,20mmol)のTHF(10mL)溶液を加え、その混合物を室温で16時間撹拌した。その混合物を水(40mL)でクエンチし、酢酸エチル(50mL×3)で抽出し、ブライン(40mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。粗生成物をシリカカラムクロマトグラフィー(石油エーテル中の25%酢酸エチルを使って溶出)で精製することにより、生成物を白色固形物として得た(2.0g,50%)。LCMS(ESI)m/z:295.1[M−99]
【1668】
ステップ4:4−シアノ−4−((2−シクロプロピル−5−フルオロ−4−(メトキシカルボニル)−フェノキシ)メチル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルの調製
【化1494】
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封管に入れたDMF(10mL)中の4−シアノ−4−(トシルオキシメチル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(1.0g,2.5mmol)、5−シクロプロピル−2−フルオロ−4−ヒドロキシ安息香酸メチル(525mg,2.5mmol)及び炭酸カリウム(1.1g,7.5mmol)の混合物を120℃で4時間撹拌した。反応混合物を水(40mL)で希釈し、酢酸エチル(50mL×3)で抽出し、ブライン(20mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮することにより、粗生成物を得た(1.0g,93%)。その粗製物をこれ以上精製することなく次のステップにそのまま使用した。LCMS(ESI)m/z:433.1[M+1]
【1669】
ステップ5:4−((4−シアノピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチル塩酸塩の調製
【化1495】
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1,4−ジオキサン中の塩酸塩(4M,20mL)を4−シアノ−4−((2−シクロプロピル−5−フルオロ−4−(メトキシカルボニル)フェノキシ)メチル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(1.0g,2.3mmol)の1,4−ジオキサン溶液に加え、反応混合物を室温で1時間撹拌した。その溶液を濃縮して褐色の固形物を得、それを酢酸エチル(4mL)中で再結晶することにより、目的の化合物を灰色の固形物として得た(0.6g,74%)。LCMS(ESI)m/z:333.1[M−HCl+1]
【1670】
ステップ6:(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノールの調製
【化1496】
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ボラン−テトラヒドロフラン錯体(1M,20mL,20mmol)を0℃で3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)安息香酸(480mg,2mmol)と混合し、反応混合物を室温で1時間撹拌し、MeOH(20mL)でクエンチした。溶媒を減圧下で除去することによって得た粗生成物(400mg,87%)を、これ以上精製することなく、次のステップにそのまま使用した。LCMS(ESI)m/z:227.1[M−1]
【1671】
ステップ7:メタンスルホン酸3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジルの調製
【化1497】
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塩化メタンスルホニル(60mg,0.52mmol)を、0℃で、DCM(10mL)中の(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノール(100mg,0.44mmol)とトリエチルアミン(90mg,0.88mmol)との混合物に滴下した。反応混合物を室温で16時間撹拌し、DCM(20mL)で希釈し、水(10mL×2)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮することにより、粗生成物を得た(130mg,96%)。その粗製物を、これ以上精製することなく、次のステップにそのまま使用した。LCMS(ESI)m/z:307.1[M+1]
【1672】
ステップ8:4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−シアノピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチルの調製
【化1498】
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アセトニトリル(10mL)中のメタンスルホン酸3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル(100mg,0.33mmol)、4−((4−シアノピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチル塩酸塩(122mg,0.33mmol)及び炭酸カリウム(137mg,0.99mmol)の混合物を80℃で16時間撹拌した。反応混合物を酢酸エチル(100mL)及びブライン(50mL)で希釈し、ブライン(50mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル中の20%酢酸エチルを使って溶出)で精製することにより、目的の化合物(80mg,45%)を浅黄色油状物として得た。LCMS(ESI)m/z:543.0[M+H]
【1673】
ステップ9:4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−シアノピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸の調製
【化1499】
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THF(3mL)及び水(3mL)中の4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−シアノピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸メチル(80mg,0.15mmol)と水酸化リチウム(36mg,1.5mmol)との混合物を50℃で3時間撹拌した。反応混合物をHCl(2M)でpH2〜3に調節し、酢酸エチル(2mL×10)で抽出し、ブライン(10mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮することにより、生成物(77mg,99%)を淡黄色固形物として得た。LCMS(ESI)m/z:529.1[M+H]
【1674】
ステップ10:4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−シアノピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ−N−(メチルスルホニル)ベンズアミドの調製
【化1500】
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DCM(4mL)中の4−((1−(3−クロロ−2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−4−シアノピペリジン−4−イル)メトキシ)−5−シクロプロピル−2−フルオロ安息香酸(77mg,0.16mmol)、メタンスルホンアミド(23mg,0.24mmol)、1−エチル−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(61mg,0.32mmol)及びN,N−ジメチル−4−アミノピリジン(39mg,0.32mmol)の混合物を、室温で16時間撹拌した。反応混合物をDCM(100mL)で希釈し、HCl(2.0M,20mL)及びブライン(50mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。残渣を逆相コンビフラッシュ(0.1%NHHCO中の40−50%MeCN)で精製することにより、目的の生成物(40mg,41%)を白色固形物として得た。LCMS(ESI)方法A:RT=5.91分,m/z:606.0[M+H]HNMR(400MHz,DMSO−d)δ 8.03(d,J=5.2Hz,1H),7.8(d,J=3.2Hz,1H),7.21(d,J=7.6Hz,1H),6.92−6.87(m,1H),4.21(s,2H),3.72(s,2H),3.14(s,3H),2.91−2.88(m,2H),2.33−2.76(m,2H),2.06−2.03(m,3H),1.77−1.71(m,2H),0.90−0.87(m,2H),0.65−0.62(m,2H)。
【1675】
実施例596〜598
本明細書に記載する手法と類似する手法を使って、以下の式(I)の化合物も調製した。
【化1501】
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実施例596:M+H 588.23;実施例597:M+H568.22;及び実施例598:M+H 568.22。
【1676】
実施例599
電気生理学的アッセイ(EP)(インビトロアッセイ)
パッチ電圧クランプ電気生理学では電位作動性ナトリウムチャネル(NaV)の遮断を直接的に測定し定量することができ、休止状態、開状態及び不活性化状態のナトリウムチャネルへの差異的結合と解釈されている遮断の時間依存性及び電圧依存性の決定が可能になる(Hille,B.,Journal of General Physiology(1977),69:497−515)。
【1677】
所望のヒトナトリウムチャネルα−サブユニットをコードする完全長cDNAを含有する発現ベクターで永続的にトランスフェクトされたヒト胎児腎臓細胞(HEK)を、10%FBS、1%PSG、及び0.5mg/mL G418を含有する培養培地中、37℃、5%CO2で生育したものを使って、代表的な本発明の化合物について、以下のパッチ電圧クランプ電気生理学的研究を行った。電気生理学的(EP)記録に使用したHEK細胞は、どの研究でも継代数が40代未満とし、プレーティングの時点から三日以内に使用した。NaV1.7 cDNA及びNaV1.5 cDNA(それぞれNM_002977及びAC137587;SCN5A)をHEK−293細胞で安定に発現させた。NaV1.7細胞株とNaV1.5細胞株の両方でβ1サブユニットを共発現させた。
【1678】
ホールセル構成のパッチクランプ技法を使用し、PatchXpress自動電圧クランプを使って、またはAxopatch 200B(Axon Instruments)もしくはModel 2400(A−M systems)増幅器を使って手作業で、ナトリウム電流を測定した。手作業での電圧クランププロトコールは次のとおりとした。ホウケイ酸ガラスマイクロピペットを、ワーキング溶液中で2〜4メグオームの抵抗を与える先端径になるように口焼きした。そのピペットを、5mM NaCl、10mM CsCl、120mM CsF、0.1mM CaCl2、2mM MgCl2、10mM HEPES、10mM EGTAから構成される、CsOHでpH7.2に調節した溶液で満たした。外液の組成は次のとおりとし:140mM NaCl、5mM KCl、2mM CaCl2、1mM MgCl2、10mM HEPES;これをNaOHでpH7.4に調節した。いくつかの試験では、外液ナトリウムをコリンによる等モル置換で低減させた。CsF内液及びNaCl外液のオスモル濃度は、グルコースでそれぞれ300mOsm/kg及び310mOsm/kgに調節した。記録は全て、容積150μLのバスチャンバー中、周囲温度で行った。対照ナトリウム電流は0.5%DMSOで測定した。ALA Scientific Instruments製の4ピンチバルブまたは8ピンチバルブバス灌流システムによって、対照及び代表的な本発明の化合物を、記録チャンバーに適用した。
【1679】
電流を40kHzのサンプリング頻度で記録し、5Hzでフィルタリングし、pClampソフトウェア(Axon Instruments)により、Digidata−1322Aアナログ/デジタルインターフェイスを使って保存した。直列抵抗補償を適用した(60〜80%)。電流が不十分な電圧制御(段階的活性化時のIV関係によって判断)を示した場合は、その細胞は除外した。この試験における統計はいずれも平均±標準偏差として記載する。
【1680】
膜電位を、チャネルの不活性化が完了する電圧(これはNaV1.7とNaV1.5の双方について−60mVであった)に維持した。次に電圧を、20msの間、非常に大きな負電圧(Vhold=150mV)まで下げ、次いで化合物遮断を定量するために試験パルスを適用した。20msの短時間の再分極は、化合物非含有チャネルが迅速な不活性化から完全に回復するには十分な長さであったが、化合物が結合したチャネルは回復がそれより遅いため、この期間では無視できる程度の回復しか起こらなかった。化合物のウォッシュオン後のナトリウム電流の減少百分率を、ナトリウムチャネルの遮断百分率と解釈した。代表的な式(I)の化合物に関するデータを表1に記載する。
【1681】
実施例600
hNav1.7とβ1サブユニットとを異種性に発現する細胞から単離された膜への三重水素化スルホンアミドの結合
組換え発現したナトリウムチャネルを含有する膜の調製:凍結組換え細胞ペレットを氷上で融解し、氷冷50mM Tris HCl,pH7.4バッファーで細胞ペレット重量の4倍に希釈した。その細胞懸濁液を、モーター駆動のガラス製ダウンス型ホモジナイザーを使って、氷上でホモジナイズした。ホモジネートを氷冷50mM Tris HCl,pH7.4バッファーでさらに8.4倍希釈してから、4℃、200×gで15分、遠心分離した。上清を集め、4℃、10000×gで50分、遠心分離した。次にペレットを、1%v/vプロテアーゼインヒビター(Calbiochem)を含有する100mM NaCl、20mM Tris HCl,pH7.4バッファーに再懸濁し、氷上で再びホモジナイズした。次に、ホモジナイズされた膜を、26ゲージ針を装着したシリンジで処理した。タンパク質濃度をブラッドフォードアッセイで決定し、膜を−80℃で保存した。
【1682】
放射性リガンド結合研究:飽和実験。メチル基を有する代表的な式(I)の化合物を三重水素化した。メチル水素の代わりに3つの三重水素を組み込むことで[H]化合物を生成させた。この放射性リガンドの結合を、5mLホウケイ酸ガラス試験管中、室温で行った。結合は、0.01%w/vウシ血清アルブミン(BSA)を含有する100mM NaCl,20mM Tris HCl,pH7.4バッファー中で、一連の濃度の[H]化合物に、膜を18時間加えることによって開始した。非特異的結合は1μM非標識化合物の存在下で決定した。18時間後に、0.5%w/vポリエチレンイミンに予浸したGF/Cガラス繊維フィルタで、反応物を濾過した。0.25%BSAを含有する15mLの氷冷100mM NaCl,20mM Tris HCl,pH7.4バッファーでフィルタを洗浄することで、結合しているリガンドを遊離のリガンドから分離した。フィルタに結合している[H]化合物を液体シンチレーション計数法で定量した。
【1683】
競合結合実験:結合反応を96ウェルポリプロピレンプレート中、室温で18時間行った。360μL中で、膜を100pMの[H]化合物及び漸増濃度の試験化合物と共にインキュベートした。非特異的結合は1μM非標識化合物の存在下で規定した。0.5%ポリエチレンイミンで予浸した96ウェルガラス繊維/Cフィルタプレートで反応物を移して濾過した。濾過した反応物を、0.25%BSAを含有する200μLの氷冷バッファーで5回洗浄した。結合している放射能を液体シンチレーション計数法で決定した。
データ解析:飽和実験については、総結合量から非特異的結合量を差し引いて、特異的結合量とし、これらの値をタンパク質1mgあたりに結合したリガンドのピコモル数として再計算した。飽和曲線を作成し、単一部位リガンド結合モデル:Beq=(Bmax*X)/(X+Kd)を使って、解離定数を計算した。式中、Beqは平衡状態で結合しているリガンドの量であり、Bmaxは最大受容体密度であり、Kdはそのリガンドに関する解離定数であり、Xは遊離リガンド濃度である。競合試験については、阻害百分率を決定してから、XLfitを使用し、4パラメータロジスティックモデル[%阻害=(A+((B−A)/(1+((x/C)^D))))]を使って、IC50値を計算した。式中、A及びBはそれぞれ最大阻害及び最小阻害であり、CはIC50濃度であり、Dは(ヒル)勾配である。
【1684】
このモデルで試験した場合、代表的化合物は、表1に記載のアフィニティーを示した。
【表1-1】
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【表1-2】
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【表1-3】
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【表1-4】
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【表1-5】
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【表1-6】
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【表1-7】
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【表1-8】
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【表1-9】
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【表1-10】
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【表1-11】
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【表1-12】
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【表1-13】
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【表1-14】
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【表1-15】
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【表1-16】
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【表1-17】
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【表1-18】
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【表1-19】
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【表1-20】
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【表1-21】
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【表1-22】
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【表1-23】
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【表1-24】
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【表1-25】
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【表1-27】
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【表1-28】
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【表1-29】
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【表1-30】
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【表1-31】
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【表1-32】
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【表1-33】
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【表1-34】
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【表1-35】
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【表1-36】
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【表1-37】
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【表1-38】
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【表1-39】
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【表1-40】
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【表1-41】
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【表1-42】
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【表1-43】
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【表1-44】
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【表1-45】
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【表1-46】
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【表1-47】
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【表1-48】
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【表1-49】
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【表1-50】
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【表1-51】
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【表1-52】
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【表1-53】
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【表1-54】
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【表1-55】
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【表1-56】
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【表1-57】
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【表1-58】
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【表1-59】
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【表1-60】
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【表1-61】
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【表1-62】
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【表1-63】
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【表1-64】
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【表1-65】
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【表1-66】
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【表1-67】
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【表1-68】
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【表1-69】
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【表1-70】
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【表1-71】
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【表1-72】
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【表1-73】
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【表1-74】
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【表1-75】
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【1685】
実施例601
ナトリウムチャネル遮断薬によって誘発される鎮痛
熱誘発テールフリック潜時試験
この試験では、本発明の化合物を投与することによって生じる鎮痛効果を、マウスにおける熱誘発テールフリックによって観察することができる。この試験では、投射ランプからなる熱源を使用し、光ビームを被験マウスの尾の一点に向けて集束させる。薬物処置に先だって、不快な熱刺激に対する応答としてのテールフリック潜時、すなわち尾の背面への放射熱の適用からテールフリックが起こるまでの応答時間を、40分、80分、120分、及び160分の時点で測定し、記録する。
【1686】
この研究の第1部では、65匹の動物が、ベースラインテールフリック潜時の評価を、二日連続して1日1回受ける。次に、これらの動物を、媒体対照群及びモルヒネ対照群を含む11の異なる処置群の一つにランダムに割り当て、9種類の化合物を30mg/kgで筋肉内投与する。投薬に続いて、振戦または発作、多動、浅促呼吸または呼吸抑制、及び身繕いしないなどといった毒性の徴候について動物を注意深く監視する。回帰分析により、各化合物について最適なインキュベーション時間を決定する。試験化合物の鎮痛活性は、最大可能性効果に対するパーセンテージ(%MPE)として表され、次式を使って算出される:
【化1502】
[この文献は図面を表示できません]
式中、
投薬後潜時=投薬を受けた後の個々の動物に関する、尾を熱源から移動させる(フリックする)までに要した待ち時間。
投薬前潜時=投薬を受ける前の個々の動物に関する、尾を熱源からフリックするまでに要した待ち時間。
カットオフ時間(10秒)=熱源への最大ばく露時間。
【1687】
急性痛(ホルマリン試験)
ホルマリン試験は急性痛の動物モデルとして使用されている。ホルマリン試験では、動物を、実験日の前日に20分間、プレキシガラス試験チャンバに短時間順化させる。試験日には、動物に試験品をランダムに注射する。投薬の30分後に、ラットの左後足の足底面に、50μLの10%ホルマリンを皮下注射する。ホルマリン投与の直後にビデオデータの取得を開始して、90分間継続する。
【1688】
Actimetrix Limelightソフトウェアを使って画像をキャプチャする。このソフトは、*.lliiという拡張子でファイルを保存してから、それをMPEG−4コーディングに変換する。次に、行動解析ソフトウェア「The Observer 5.1」(バージョン5.0,Noldus Information Technology,オランダ国ワーヘニンゲン)を使って、ビデオを解析する。ビデオ解析は、動物の行動を観察し、それぞれをタイプに応じてスコア化し、その行動の長さを明確にすることによって行われる(Dubuisson and Dennis,1977)。スコア化される行動には、(1)正常行動、(2)足に体重をかけない、(3)足を挙げる、(4)足を舐める/噛むまたは掻く、が含まれる。注射された足を挙げる、庇う、または過剰に舐める、噛む及び掻くという行為は、疼痛応答を示す。注射された足を庇ったり、過剰に舐めたり、噛んだり、掻いたりすることなく、両足が床についているのであれば、それは、鎮痛応答または化合物による保護を示している。
【1689】
ホルマリン試験データの解析は、2つの因子、すなわち(1)パーセント最大可能性阻害効果(%MPIE)及び(2)疼痛スコアに従って行う。%MPIEは一連のステップによって算出されるが、最初のステップは、各動物の非正常行動(行動1、2、3)の長さを合計することである。媒体群については、媒体処置群内の全てのスコアを平均することによって単一の値を得る。各動物に関するMPIE値は、以下の計算によって得られる:
MPIE(%)=100−[(処置合計/平均媒体値)×100%]。
【1690】
疼痛スコアは上で述べた加重スケールから算出される。行動の持続時間に重み(応答の重症度の評点)をかけて、総観察時間で割ることで、各動物に関する疼痛評点が決定される。この計算は次式によって表される:
疼痛評点=[0(To)+1(T1)+2(T2)+3(T3)]/(To+T1+T2+T3)。
【1691】
CFA誘発性慢性炎症性痛
この試験では、接触性異痛を較正済みフォンフライフィラメントで評価する。飼育施設に丸1週間順化させてから、150μLの「完全フロイントアジュバント」(CFA)エマルション(0.5mg/mLの濃度で油/サライン(1:1)エマルションに懸濁したCFA)を、軽いイソフルラン麻酔下でラットの左後足の足底面に皮下注射する。動物を麻酔から回復させ、CFA投与の1週間後に、全ての動物のベースライン熱的及び機械的侵害受容閾値を評価する。全ての動物を、実験開始の前日に20分間、実験装置に馴化させる。試験品及び対照品を動物に投与し、薬物投与後の所定の時点で侵害受容閾値を測定することで、6つの利用可能な処置のそれぞれに対する鎮痛応答を決定する。使用する時点は、各試験化合物について最も高い鎮痛効果を示すように、予め決定される。
【1692】
動物の熱的侵害受容閾値はHargreaves試験を使って評価される。動物を、加熱ユニットを備えた高架式ガラスプラットフォーム上に設置したプレキシガラス囲壁に入れる。このガラスプラットフォームは、全ての試験試行で、サーモスタットを使って約30℃の温度に制御される。動物を上記の囲壁に入れた後、全ての探索行動が終わるまで20分間、順応させる。Model 226 Plantar/Tail Stimulator Analgesia Meter(IITC,カリフォルニア州ウッドランドヒルズ)を使って、ガラスプラットフォームの下から後足の足底面に放射熱線を適用する。どの試験試行でも、熱源のアイドル時強度及び作動時強度は、それぞれ1及び45に設定し、組織損傷を防ぐために20秒というカットオフ時間を使用する。
【1693】
Hargreaves試験に続いて、接触刺激に対する動物の応答閾値を、Model 2290 Electrovonfrey触覚計(IITC Life Science,カリフォルニア州ウッドランドヒルズ)を使って測定する。金網面上に設置された高架式プレキシガラス囲壁に動物を入れる。10分間の順応の後に、前もって較正されたファンフライ刺激毛を、0.1g刺激毛から開始して昇順に、その刺激毛が足に当たってわずかに折れ曲がるのに十分な力で、動物の両足の足底面に対して垂直に適用する。試験は、足のすばやいフリックを誘発する最も低い力の刺激毛が決定されるか、または約20gのカットオフ力に達するまで続ける。このカットオフ力を使用する理由は、この力が動物の体重の約10%に相当すること、そしてそれが、これ以上堅い刺激毛を使用することにより、肢全体が持ち上がって刺激の性質を変化させることを防ぐのに役立つことにある。
【1694】
侵害受容の術後モデル
このモデルでは、足の足底内切開が引き起こす痛覚過敏が、足に適用する接触刺激を、動物が適用された刺激からその足を抜去まで増加させることによって測定される。ノーズコーンを介して送達される3.5%イソフルオラン下で動物を麻酔しながら、左後足の足底面に、No.10のメス刃を使って、踵の近位縁から0.5cmの位置に始まってつま先に向かう、皮膚及び筋膜を貫く1cmの縦切開を施す。切開後に、2本の3−0滅菌絹縫合糸を使って、皮膚を閉じる。損傷部位をポリスポリン及びベタジンで覆う。動物をホームケージに戻して、一晩回復させる。
【1695】
Model 2290 Electrovonfrey触覚計(IITC Life Science,カリフォルニア州ウッドランドヒルズ)を使用し、手術を受けた(同側の)足と受けていない(対側の)足の両方について、接触刺激に対する動物の抜去閾値を測定する。金網面上に設置した高架式プレキシガラス囲壁に動物を入れる。少なくとも10分間の順化後に、前もって較正されたフォンフライ刺激毛を、10g刺激毛から開始して昇順に、その刺激毛が足に当たってわずかに折れ曲がるのに十分な力で、動物の両足の足底面に対して垂直に適用する。試験は、足のすばやいフリックを誘発する最も低い力の刺激毛が決定されるか、または約20gのカットオフ力に達するまで続ける。このカットオフ力を使用する理由は、この力が動物の体重の約10%に相当すること、そしてそれが、これ以上堅い刺激毛を使用することにより、肢全体が持ち上がって刺激の性質を変化させることを防ぐのに役立つことにある。
【1696】
神経障害性痛モデル;慢性絞扼性傷害
簡単に述べると、No.10のメス刃を使って、動物の左後肢大腿部中央レベルに、皮膚及び筋膜を貫通する約3cmの切開を施す。出血が最小限になるように注意を払いながら、大腿二頭筋を貫通する鈍的切開によって、左坐骨神経を露出させる。坐骨神経に沿って1〜2mm間隔で、4−0非分解性滅菌絹縫合糸を使って、4箇所の緩い結紮を行う。その緩い結紮の張力は、解剖顕微鏡下、4倍の倍率で観察した時に、坐骨神経のわずかな絞扼が誘発されるのに十分な堅さである。偽手術を施す動物では、左坐骨神経を露出させて、それ以上の操作を行わない。抗細菌性軟膏を創傷に直接塗布し、滅菌縫合糸を使って筋を閉じる。ベタジンを筋及びその周囲に塗布した後、外科用クリップで皮膚を閉じる。
【1697】
接触刺激に対する動物の応答閾値は、Model 2290 Electrovonfrey触覚計(IITC Life Science,カリフォルニア州ウッドランドヒルズ)を使って測定される。金網面上に設置した高架式プレキシガラス囲壁に動物を入れる。10分間の順応後に、前もって較正されたフォンフライ刺激毛を、0.1g刺激毛から開始して昇順に、その刺激毛が足に当たってわずかに折れ曲がるのに十分な力で、動物の両足の足底面に対して垂直に適用する。試験は、足のすばやいフリックを誘発する最も低い力の刺激毛が決定されるか、または約20gのカットオフ力に達するまで続ける。このカットオフ力を使用する理由は、この力が動物の体重の約10%に相当すること、そしてそれが、これ以上堅い刺激毛を使用することにより、肢全体が持ち上がって刺激の性質を変化させることを防ぐのに役立つことにある。
【1698】
動物の熱的侵害受容閾値はHargreaves試験を使って評価される。接触閾値の測定後に、動物を、加熱ユニットを備えた高架式ガラスプラットフォーム上に設置したプレキシガラス囲壁に入れる。このガラスプラットフォームは、全ての試験試行で、サーモスタットを使って約24〜26℃の温度に制御される。動物を上記の囲壁に入れた後、全ての探索行動が終わるまで10分間、順応させる。Model 226 Plantar/Tail Stimulator Analgesia Meter(IITC,カリフォルニア州ウッドランドヒルズ)を使って、ガラスプラットフォームの下から後足の足底面に放射熱線を適用する。どの試験試行でも、熱源のアイドル時強度及び作動時強度は、それぞれ1及び55に設定し、組織損傷を防ぐために20秒というカットオフ時間を使用する。
【1699】
神経障害性痛モデル:脊髄神経結紮
脊髄神経結紮(SNL)神経障害性痛モデルは、神経障害性痛の動物(すなわちラット)モデルとして使用されている。SNL試験では、機械的痛覚過敏、機械的異痛及び熱的過敏症の発生をもたらす神経損傷が生じるように、脊髄神経L5及びL6の腰椎神経根を堅く結紮する。手術は、疼痛状態が動物で完全に発症するように、試験日の2週間前に行う。本発明の化合物の鎮痛特性を特徴づけるために、いくつかの脊髄神経結紮変法を使用する。
L5脊髄神経の結紮;
L5及びL6脊髄神経の結紮;
L5脊髄神経の結紮及び切離;
L5及びL6脊髄神経の結紮及び切離;または
上記(1)〜(4)のいずれか一つと組み合わせたL4脊髄神経の軽度の刺激。
【1700】
ノーズコーンを介して送達される3.5%イソフルオラン下で動物を麻酔しながら、No.10のメス刃を使って、背側正中線のすぐ横の皮膚に、後腸骨稜のレベルを切開の中点とする約2.5cmの縦切開を施す。切開に続いてイソフルオランを維持レベル(1.5%〜2.5%)に再調節する。仙骨中央部に、メス刃で切開を施し、(矢状面内で)脊柱の側面に沿って刃が仙骨に当たるまで刃を滑らせる。剪刀の先端を切開から差し込み、筋及び靱帯を脊柱から除去することで、2〜3cmの脊柱を露出させる。神経が椎骨から出る点を突き止めるために、筋及び筋膜を脊椎骨から取り除く。小さなガラスフックを脊髄神経の内側に入れ、脊髄神経を組織からそっと持ち上げる。脊髄神経が単離されたら、短い非分解性6−0滅菌絹糸をガラスフックの先端のボールに2回巻き付け、神経の下から戻す。次に、結紮の両側で神経が確実に膨らむように結び目を作ることによって、脊髄神経を堅く結紮する。この手技は必要に応じて繰り返してもよい。一部の動物では、神経障害性痛が最大限に発症するように、L4脊髄神経を前述の小さなガラスフックで軽くこすってもよい(20回まで)。抗細菌性軟膏を切開中に直接塗布し、滅菌縫合糸を使って筋を閉じる。ベタジンを筋とその周囲に塗布した後、外科用ステープルまたは非吸収性モノフィラメント5−0ナイロン縫合糸を使って皮膚を閉じる。
【1701】
次に、機械的接触刺激に対する動物の足抜去閾値を測定することによって、本発明の化合物を動物に局所外用することによって生じる鎮痛効果を観察することができる。これらは、後述する機械的異痛手法または機械的痛覚過敏手法のいずれかを使って測定することができる。どちらかの方法によって適当なベースライン測定値を確定した後、本発明の化合物の外用製剤を同側の足首と足首から先に塗布する。次に、動物が処置部を舐めて化合物を除去してしまわないように、動物を15分間、プラスチックトンネルに入れる。動物をアクリル囲壁に15分間入れてから、下記のどちらかの方法で同側の足を試験し、処置の0.5時間後、1.0時間後、及び2.0時間後に、応答を記録する。
【1702】
機械的異痛法
機械的異痛に対する動物の疼痛閾値は、被術動物についても対照動物についても、手術の約14日後に、用手較正済みフォンフライフィラメントを使って、以下のように測定することができる。金網面上に設置した高架式プレキシガラス囲壁に動物を入れる。動物を20〜30分順化させる。前もって較正されたフォンフライ刺激毛を、2.0g刺激毛から開始して、その刺激毛が足に当たってわずかに折れ曲がるのに十分な力で、動物の同側の足の足底面に対して垂直に適用することで、ベースライン測定値を確定させる。刺激は、応答に最初の変化が認められるまで昇順または降順に連続的に提示し、その後は、全部で6つの応答になるように、さらに4つの応答を記録する。グラム数で測定されたそれら6つの応答を、Chaplan,S.R.et al.,J.Neurosci.Methods,1994 Jul;53(1):55−63に記載されている式に入力して、50%抜去閾値を計算する。これが機械的異痛値を構成する。
【1703】
B.機械的痛覚過敏法
Model 2290 Electrovonfrey触覚計(IITC Life Science,カリフォルニア州ウッドランドヒルズ)を使って、接触刺激に対する応答閾値を測定した。金網面上に設置した高架式プレキシガラス囲壁に動物を入れた。この囲壁内で15分間順応させた後、フォンフライ刺激毛を、足の明確な応答を引き出すのに足りる力(グラム数で測定される)で、動物の同側の足の足底面に対して垂直に適用した。応答は痛み刺激からの抜去を示し、有効性評価項目を構成した。データはグラム数で測定されたベースライン閾値からの変化百分率として表した。
【1704】
実施例602
掻痒症の処置に関するインビボアッセイ
本発明の化合物は、齧歯類モデルを使用するインビボ試験により、鎮痒剤としてのその活性について評価することができる。末梢性に誘発される掻痒の確立されたモデルの一つは、無毛ラットにおける吻側背部(頸)へのセロトニンの注射によるものである。セロトニン注射(例えば、2mg/mL,50μL)に先だって、ある用量の本発明の化合物を、経口経路、静脈内経路または腹腔内経路で全身性に適用するか、既定の直径(例えば18mm)の円領域に局所外用することができる。投薬に続いて、セロトニン注射を局所外用領域に行う。セロトニン注射後、20分〜1.5時間にわたってビデオ録画により、動物の行動を監視し、その時間内での掻爬の回数を媒体処置動物と比較する。こうして、本発明の化合物の適用は、ラットにおけるセロトニン誘発性掻爬を抑制するであろう。
【1705】
本明細書において参照される米国特許、米国特許出願公開、米国特許出願、外国特許、外国特許出願及び非特許刊行物は全て、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる。
【1706】
上記の発明を、理解が容易になるように、いくらか詳しく説明したが、一定の変更及び改変を本願請求項の範囲内で加えうることは明らかであろう。したがって、記載した実施形態は、例示であって限定ではないとみなすべきであり、本発明は、本明細書に記載した細部に限定されるのではなく、本願請求項の範囲及び等価物の範囲内で改変することができる。
【1707】
例えば、本発明の好ましい実施形態では、以下の項目が提供される。
(項目1)
式Iの化合物または医薬上許容されるその塩:
【化1503】
[この文献は図面を表示できません]

[式中、
は、C1−8アルキル、C2−8アルケニル、C1−8ハロアルキル、C1−8アルコキシ、C3−8炭素環、C連結C2−7複素環、または−NR1A1Bであり、ここでR1A及びR1Bは、それぞれ独立して、水素、C1−8アルキル、C1−8アルコキシからなる群より選択され、R1A及びR1Bは組み合わされて、N、O、及びSから選択される1つの追加ヘテロ原子を含んでもよい3〜8員複素環式環を形成してもよく;
かつRは、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、F、Cl、Br、I、−OH、−CN、−NO、−NRR1aR1b、−ORR1a、−SRR1a、−Si(RR1a及びC3−6炭素環からなる群より選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよく、ここでRR1a及びRR1bは、独立して、水素、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキルからなる群より選択される;
は、水素、C1−4アルキルまたはC1−4ハロアルキルである;
は、H、F、Cl、Br、I、−CN、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキル及びC1−8アルコキシからなる群より選択される;
は、H、F、Cl、Br、I、−CN、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキル及びC1−8アルコキシからなる群より選択される;
は、H、F、Cl、Br、I、−CN、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキル及びC1−8アルコキシからなる群より選択される;
は、H、F、Cl、Br、I、−CN、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキル、C1−8アルコキシ、C3−8シクロアルキル及びC2−7複素環からなる群より選択され、ここで前記C3−8シクロアルキル及びC2−7複素環は、F、Cl、Br及びIから選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよい;
Lは、C1−4アルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンからなる群より選択されるリンカーであり、ここでLは、=O、C1−4アルキル、ハロ、及びC1−4ハロアルキルからなる群より選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよい;
下付き文字mは整数0または1を表す;
及びXは、それぞれ独立して、存在しない、−O−、−S(O)−、−S(O)−及び−N(R)−からなる群より選択され、ここでRは、H、C1−8アルキル、C1−8アルカノイル、または−S(O)(C1−8アルキル)であり、かつ下付き文字mが0ならば、XまたはXの一方は存在しない;
下付き文字nは0から5までの整数である;
環Aは、窒素原子を含み、かつN、O、及びSから選択される1〜2個のヘテロ原子をさらに含んでもよいC2−11複素環である;
各RAAは、独立して、C1−6アルキル、C1−6ハロアルキル、C1−6ヘテロアルキル、CN、F、Cl、Br及びIからなる群より選択される;
は、−(XRB0−1ORA1、C6−10アリール−(XRA)−、C1−20ヘテロアリール−(XRA)−、C3−12炭素環−(XRA)−、−RA2、−S(O)−RA2、及びC2−11複素環−(XRA)−からなる群より選択され、ここでRの前記C6−10アリール、C5−9ヘテロアリール、C3−12炭素環及びC2−11複素環は、F、Cl、Br、I、−NH、−OH、−CN、−NO、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、C1−4(ハロ)アルコキシ、C1−4アルキルアミノ、C1−4ジアルキルアミノ、C1−4アルカノイル、C1−4アルキル−OC(=O)−、C1−4アルキル−S(O)−、C3−6炭素環、ならびにフルオロ、クロロ、及びブロモから選択される1つ以上の置換基で置換されていてもよいフェニルから選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよく;RA1は、水素、C1−8アルキル、C2−8アルケニル、C1−8ハロアルキル、C3−8シクロアルキル、フェニル及びベンジルからなる群より選択され;RA2は、オキソ(=O)、フルオロ、アミノ、C1−4アルキルアミノ及びC1−4ジアルキルアミノから選択される1つ以上の置換基で置換されていてもよいC1−8アルキルからなる群より選択され;XRAは、存在しない、−O−、−S−、−N(H)−、−N(C1−4アルキル)−、−S(O)−、−S(O)−、−C(=O)−、C1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンからなる群より選択され;XRBは、存在しない、C1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンからなる群より選択され;XRAまたはXRBの任意のC1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンは、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4ヘテロアルキル、オキソ(=O)、ヒドロキシ、ならびにF、Cl、Br、I、−NH、−OH、−CN、−NO、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、C1−4(ハロ)アルコキシ、C1−4アルキルアミノ及びC1−4ジアルキルアミノから選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよいフェニルからなる群より選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよいか、またはXRAもしくはXRBは、組み合わされて3〜5員炭素環または3〜5員複素環を形成する2つの置換基で置換されていてもよい;
ただし、式Iの化合物は以下の化合物ではないものとする:
【化1504】
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【化1505】
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【化1506】
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【化1507】
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【化1508】
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]。
(項目2)
が、C1−8アルキル、C2−8アルケニル、C1−8ハロアルキル、C1−8アルコキシ、C3−8炭素環、C連結C2−7複素環、または−NR1A1Bであり、ここでR1A及びR1Bは、それぞれ独立して、水素、C1−8アルキル、C1−8アルコキシからなる群より選択され、R1A及びR1Bは組み合わされて、N、O、及びSから選択される1つの追加ヘテロ原子を含んでもよい3〜8員複素環式環を形成してもよく;
かつRは、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、F、Cl、Br、I、−OH、−CN、−NO、−NRR1aR1b、−ORR1a、−SRR1a、−Si(RR1a及びC3−6炭素環からなる群より選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよく、ここでRR1a及びRR1bは、独立して、水素、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキルからなる群より選択され;
が、水素、C1−4アルキルまたはC1−4ハロアルキルであり;
が、H、F、Cl、Br、I、−CN、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキル及びC1−8アルコキシからなる群より選択され;
が、H、F、Cl、Br、I、−CN、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキル及びC1−8アルコキシからなる群より選択され;
が、H、F、Cl、Br、I、−CN、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキル及びC1−8アルコキシからなる群より選択され;
が、H、F、Cl、Br、I、−CN、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキル、C1−8アルコキシ、C3−8シクロアルキル及びC2−7複素環からなる群より選択され、ここで前記C3−8シクロアルキル及びC2−7複素環は、F、Cl、Br及びIから選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよく;
Lが、C1−4アルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンからなる群より選択されるリンカーであり、ここでLは、=O、C1−4アルキル、ハロ、及びC1−4ハロアルキルからなる群より選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよく;
下付き文字mが整数0または1を表し;
及びXが、それぞれ独立して、存在しない、−O−、−S(O)−、−S(O)−及び−N(R)−からなる群より選択され、ここでRは、H、C1−8アルキル、C1−8アルカノイル、または−S(O)(C1−8アルキル)であり、かつ下付き文字mが0ならば、XまたはXの一方は存在せず;
下付き文字nが0から5までの整数であり;
環Aが、窒素原子を含み、かつN、O、及びSから選択される1〜2個のヘテロ原子をさらに含んでもよいC2−11複素環であり;
各RAAが、独立して、C1−6アルキル、C1−6ハロアルキル、C1−6ヘテロアルキル、F、Cl、Br及びIからなる群より選択され;かつ
が、−(XRB0−1ORA1、C6−10アリール−(XRA)−、C5−9ヘテロアリール−(XRA)−、C3−12炭素環−(XRA)−、−RA2、−S(O)−RA2、及びC2−11複素環−(XRA)−からなる群より選択され、ここでRの前記C6−10アリール、C5−9ヘテロアリール、C3−12炭素環及びC2−11複素環は、F、Cl、Br、I、−NH、−OH、−CN、−NO、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、C1−4(ハロ)アルコキシ、C1−4アルキルアミノ、C1−4ジアルキルアミノ、C1−4アルカノイル、C1−4アルキル−OC(=O)−、C1−4アルキル−S(O)−、C3−6炭素環、ならびにフルオロ、クロロ、及びブロモから選択される1つ以上の置換基で置換されていてもよいフェニルから選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよく;RA1は、水素、C1−8アルキル、C2−8アルケニル、C1−8ハロアルキル、C3−8シクロアルキル、フェニル及びベンジルからなる群より選択され;RA2は、オキソ(=O)、フルオロ、アミノ、C1−4アルキルアミノ及びC1−4ジアルキルアミノから選択される1つ以上の置換基で置換されていてもよいC1−8アルキルからなる群より選択され;XRAは、存在しない、−O−、−S−、−N(H)−、−N(C1−4アルキル)−、−S(O)−、−S(O)−、−C(=O)−、C1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンからなる群より選択され;XRBは、存在しない、C1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンからなる群より選択され;XRAまたはXRBの任意のC1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンは、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4ヘテロアルキル、オキソ(=O)、ならびにF、Cl、Br、I、−NH、−OH、−CN、−NO、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、C1−4(ハロ)アルコキシ、C1−4アルキルアミノ及びC1−4ジアルキルアミノから選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよいフェニルからなる群より選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよいか、またはXRAもしくはXRBは、組み合わされて3〜5員炭素環または3〜5員複素環を形成する2つの置換基で置換されていてもよい、
項目1に記載の化合物または医薬上許容されるその塩。
(項目3)
が、C1−8アルキル、C2−8アルケニル、C1−8ハロアルキル、C1−8アルコキシ、C3−8炭素環、C連結C2−7複素環、または−NR1A1Bであり、ここでR1A及びR1Bは、それぞれ独立して、水素、C1−8アルキル、C1−8アルコキシからなる群より選択され、R1A及びR1Bは組み合わされて、N、O、及びSから選択される1つの追加ヘテロ原子を含んでもよい3〜8員複素環式環を形成してもよく;
かつRは、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、F、Cl、Br、I、−OH、−CN、−NO、−NRR1aR1b、−ORR1a、−SRR1a、−Si(RR1a及びC3−6炭素環からなる群より選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよく;ここでRR1a及びRR1bは、独立して、水素、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキルからなる群より選択され;
が、水素、C1−4アルキルまたはC1−4ハロアルキルであり;
が、H、F、Cl、Br、I、−CN、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキル及びC1−8アルコキシからなる群より選択され;
が、H、F、Cl、Br、I、−CN、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキル及びC1−8アルコキシからなる群より選択され;
が、H、F、Cl、Br、I、−CN、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキル及びC1−8アルコキシからなる群より選択され;
が、H、F、Cl、Br、I、−CN、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキル、C1−8アルコキシ、C3−8シクロアルキル及びC2−7複素環からなる群より選択され、ここで前記C3−8シクロアルキル及びC2−7複素環は、F、Cl、Br及びIから選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよく;
Lが、C1−4アルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンからなる群より選択されるリンカーであり、ここでLは、=O、C1−4アルキル、ハロ、及びC1−4ハロアルキルからなる群より選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよく;
下付き文字mが整数0または1を表し;
及びXが、それぞれ独立して、存在しない、−O−、−S(O)−、−S(O)−及び−N(R)−からなる群より選択され、ここでRは、H、C1−8アルキル、C1−8アルカノイル、または−S(O)(C1−8アルキル)であり、かつ下付き文字mが0ならば、XまたはXの一方は存在せず;
下付き文字nが0から5までの整数であり;
環Aが、窒素原子を含み、かつN、O、及びSから選択される1〜2個のヘテロ原子をさらに含んでもよいC2−11複素環であり;
各RAAが、独立して、C1−6アルキル、C1−6ハロアルキル、C1−6ヘテロアルキル、F、Cl、Br及びIからなる群より選択され;かつ
が、−(XRB0−1ORA1、C6−10アリール−(XRA)−、C5−9ヘテロアリール−(XRA)−、C3−12炭素環−(XRA)−、及びC2−11複素環−(XRA)−からなる群より選択され、ここでRの前記C6−10アリール、C5−9ヘテロアリール、C3−12炭素環及びC2−11複素環は、F、Cl、Br、I、−NH、−OH、−CN、−NO、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、C1−4(ハロ)アルコキシ、C1−4アルキルアミノ、C1−4ジアルキルアミノ、フェニル、C1−4アルカノイル、C1−4アルキル−OC(=O)−、C1−4アルキル−S(O)−、及びC3−6炭素環から選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよく;RA1は、水素、C1−8アルキル、C2−8アルケニル、C1−8ハロアルキル、C3−8シクロアルキル、フェニル及びベンジルからなる群より選択され;XRAは、存在しない、−O−、−S−、−N(H)−、−N(C1−4アルキル)−、−S(O)−、−C(=O)−、C1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンからなる群より選択され;XRBは、存在しない、C1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンからなる群より選択され;XRAまたはXRBの任意のC1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンは、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4ヘテロアルキル、オキソ(=O)、ならびにF、Cl、Br、I、−NH、−OH、−CN、−NO、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、C1−4(ハロ)アルコキシ、C1−4アルキルアミノ及びC1−4ジアルキルアミノから選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよいフェニルからなる群より選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよいか、またはXRAもしくはXRBは、組み合わされて3〜5員炭素環または3〜5員複素環を形成する2つの置換基で置換されていてもよい、
項目1または2に記載の化合物または塩。
(項目4)
式Ia:
【化1509】
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を有する、項目1、2、または3に記載の化合物。
(項目5)
式Ib:
【化1510】
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を有する、項目1、2、または3の化合物。
(項目6)
式Ic:
【化1511】
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を有する、項目1、2、または3に記載の化合物。
(項目7)
が、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキル、C3−8炭素環、C2−7複素環、及び−NR1A1Bからなる群より選択され、ここでR1A及びR1Bは、それぞれ独立して、C1−8アルキル及びC1−8アルコキシからなる群より選択され、R1A及びR1Bは組み合わされて、3〜6員複素環式環を形成してもよく;かつRは、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、F、Cl、Br、I、−OH、−ORR1a、−SRR1a、−Si(RR1a、及びC3−5炭素環からなる群より選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよく、ここでRR1a及びRR1bは、独立して、水素、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキルからなる群より選択される、項目1、2、3、4、5、または6に記載の化合物。
(項目8)
が、メチル、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、1−アゼチジニル、1−メチルシクロプロパ−1−イル、ジフルオロメチル、N−メチルアミノ、エチル、2−メトキシエタ−1−イル、2−トリメチルシリルエタ−1−イル、プロピル、1,1,1−トリフルオロプロパ−3−イル、ブチル、モルホリノ、ピロリジノ、または3−フルオロアゼチジン−1−イルである、項目1、2、3、4、5、または6に記載の化合物。
(項目9)
が、メチル、シクロプロピル、1−アゼチジニルまたは2−メトキシエチルである、項目1、2、3、4、5、または6に記載の化合物。
(項目10)
がHである、項目1、2、3、7、8、または9に記載の化合物。
(項目11)
がF、Cl、またはBrである、項目1、2、3、4、5、6、7、8、9、または10に記載の化合物。
(項目12)
がFである、項目1、2、3、4、5、6、7、8、9、または10に記載の化合物。
(項目13)
がHである、項目1、2、3、7、8、9、10、11、または12に記載の化合物。
(項目14)
がC3−5シクロアルキルである、項目1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、または13に記載の化合物。
(項目15)
がシクロプロピルである、項目1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、または13に記載の化合物。
(項目16)
が−O−または−N(H)−であり;Xが存在せず;下付き文字mが1であり;
かつ−(L)−が、C1−4アルキレン、C2−4アルケニレンまたはC2−4アルキニレンからなる群より選択される置換されていてもよい基である、項目1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、または15に記載の化合物。
(項目17)
が−O−または−N(H)−であり;Xが存在せず;下付き文字mが1であり;
かつ−(L)−が、−CH−、−C(=O)−、−C(H)(CH)−、−CH−CH−、−CH−C(H)(CH)−、−C(H)(CH)−C(H)−、−CHCHCH−、−CH−C(H)(CH)−CH−または−CHCHCHCH−からなる群より選択される、項目1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、または15に記載の化合物。
(項目18)
が−O−であり;下付き文字mが1であり;かつ−(L)−が−CH−または−CH−CH−である、項目1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、または15に記載の化合物。
(項目19)
が存在せず;Xが−O−または−N(H)−であり;下付き文字mが1であり;
かつ−(L)−が、−C(H)−、−C(=O)−、−C(H)(CH)−、−CH−CH−、−CH−C(H)(CH)−、−C(H)(CH)−C(H)−、−CHCHCH−、−CH−C(H)(CH)−CH−または−CHCHCHCH−からなる群より選択される、項目1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、または15に記載の化合物。
(項目20)
及びXが存在せず;下付き文字mが1であり;かつ−(L)−が、−C(H)−、−C(=O)−、−C(H)(CH)−、−CH−CH−、−CH−C(H)(CH)−、−C(H)(CH)−C(H)−、−CHCHCH−、−CH−C(H)(CH)−CH−または−CHCHCHCH−からなる群より選択される、項目1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、または15に記載の化合物。
(項目21)
mが0であり;Xが−O−及び−N(H)−から選択され−;かつXが存在しない、項目1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、または15に記載の化合物。
(項目22)
Aが置換されていてもよく、かつアゼチジン、ピロリジン、ピペリジン、モルホリン、ホモピペラジン、及びピペラジンから選択される、項目1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、または20に記載の化合物。
(項目23)
【化1512】
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が、
【化1513】
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からなる群より選択される、項目1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、または21に記載の化合物。
(項目24)
【化1514】
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が、
【化1515】
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からなる群より選択される、項目1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、または21に記載の化合物。
(項目25)
AAが、メチル、トリフルオロメチル、エチル、CN、F、Cl、Br、及びIからなる群より選択される、項目1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、または24に記載の化合物。
(項目26)
AAが、メチル、トリフルオロメチル、エチル、F、Cl、Br、及びIからなる群より選択される、項目1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、または24に記載の化合物。
(項目27)
がフェニル−(XRA)−からなる群より選択され、ここで前記フェニルは、F、Cl、Br、−NH、−OH、−CN、−NO、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、C1−4アルキルアミノ、C1−4ジアルキルアミノ、フェニル、C1−4アルカノイル、C1−4アルキル−OC(=O)−及びC3−6炭素環から選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよく;XRAは、存在しない、−O−、−S−、−N(H)−、−N(C1−4アルキル)−、C1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンからなる群より選択され;かつXRAは、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4ヘテロアルキル、ならびにF、Cl、Br、I、−NH、−OH、−CN、−NO、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、C1−4アルキルアミノ及びC1−4ジアルキルアミノから選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよいフェニルからなる群より選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよい、項目1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、または26に記載の化合物。
(項目28)
がフェニル−(XRA)−であり、ここで前記フェニルは、F、Cl、C1−4アルキル、−CN、C3−6炭素環及びC1−4ハロアルキルから選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよく;XRAは、存在しない及びC1−4アルキレンからなる群より選択され;かつXRAは、C1−4アルキルならびにF、Cl、C1−4アルキル及びC1−4ハロアルキルから選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよいフェニルからなる群より選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよい、項目1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、または26に記載の化合物。
(項目29)
が−(XRB0−1ORA1であり;RA1は、水素、C1−8アルキル、C2−8アルケニル、C1−8ハロアルキル、C3−8シクロアルキル、フェニル及びベンジルからなる群より選択され;かつXRBは、存在しない、ならびにC1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4ヘテロアルキル、オキソ(=O)、ならびにF、Cl、Br、I、−NH、−OH、−CN、−NO、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、C1−4(ハロ)アルコキシ、C1−4アルキルアミノ及びC1−4ジアルキルアミノから選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよいフェニルからなる群より選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよいC1−4アルキレンからなる群より選択される、項目1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、または26に記載の化合物。
(項目30)
が、
【化1516】
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【化1517】
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からなる群より選択される、項目1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、または26に記載の化合物。
(項目31)
が、
【化1518】
[この文献は図面を表示できません]

からなる群より選択される、項目1、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、または26に記載の化合物。
(項目32)
が、フェニル、フェニルメチル、ピラゾリル、ピラゾリルメチル、シクロブチル、シクロヘキシルメチル、シクロペンチル、シクロペンチルメチル、シクロブチル、シクロブチルメチル、ピリミジニル、ピリミジニルメチル、ピラジニル、ピラジニルメチル、ピリダジニル、ピリダジニルメチル、インドリニル、インドリニルメチル、イソインドリニル、及びイソインドリニルメチルからなる群より選択され、かつRは、F、Cl、Br、I、−NH、−OH、−CN、−NO、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、C1−4(ハロ)アルコキシ、C1−4アルキルアミノ、C1−4ジアルキルアミノ、C1−4アルカノイル、C1−4アルキル−OC(=O)−、C1−4アルキル−S(O)−、C3−6炭素環、ならびにフルオロ、クロロ、及びブロモから選択される1つ以上の置換基で置換されていてもよいフェニルから選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよい、項目1、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、または26に記載の化合物。
(項目33)
が、−(XRB0−1ORA1、C6−10アリール−(XRA)−、C1−20ヘテロアリール−(XRA)−、C3−12炭素環−(XRA)−及びC2−11複素環−(XRA)−からなる群より選択され、ここでRの前記C6−10アリール、C5−9ヘテロアリール、C3−12炭素環及びC2−11複素環は、F、Cl、Br、I、−NH、−OH、−CN、−NO、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、C1−4アルキルアミノ、C1−4ジアルキルアミノ、フェニル、C1−4アルカノイル、C1−4アルキル−OC(=O)−及びC3−6炭素環から選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよく;RA1は、水素、C1−8アルキル、C2−8アルケニル、C1−8ハロアルキル、C3−8シクロアルキル、フェニル及びベンジルからなる群より選択され;XRAは、存在しない、−O−、−S−、−N(H)−、−N(C1−4アルキル)−、C1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンからなる群より選択され;かつXRBは、存在しない、C1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンからなる群より選択され;XRAまたはXRBの任意のC1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンは、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、及びC1−4ヘテロアルキルからなる群より選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよい、項目1、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、または26に記載の化合物。
(項目34)
が、−(XRB0−1ORA1、C6−10アリール−(XRA)−、C5−9ヘテロアリール−(XRA)−、C3−12炭素環−(XRA)−及びC2−11複素環−(XRA)−からなる群より選択され、ここでRの前記C6−10アリール、C5−9ヘテロアリール、C3−12炭素環及びC2−11複素環は、F、Cl、Br、I、−NH、−OH、−CN、−NO、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、C1−4アルキルアミノ、C1−4ジアルキルアミノ、フェニル、C1−4アルカノイル、C1−4アルキル−OC(=O)−及びC3−6炭素環から選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよく;RA1は、水素、C1−8アルキル、C2−8アルケニル、C1−8ハロアルキル、C3−8シクロアルキル、フェニル及びベンジルからなる群より選択され;XRAは、存在しない、−O−、−S−、−N(H)−、−N(C1−4アルキル)−、C1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンからなる群より選択され;かつXRBは、存在しない、C1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンからなる群より選択され;XRAまたはXRBの任意のC1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンは、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、及びC1−4ヘテロアルキルからなる群より選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよい、項目1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、または26に記載の化合物。
(項目35)
がC6−10アリール−(XRA)−であり、ここでRの前記C6−10アリールは、F、Cl、Br、I、−NH、−OH、−CN、−NO、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、C1−4(ハロ)アルコキシ、C1−4アルキルアミノ、C1−4ジアルキルアミノ、フェニル、C1−4アルカノイル、C1−4アルキル−OC(=O)−、C1−4アルキル−S(O)−、及びC3−6炭素環から選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよく;XRAは、−C(=O)−、C1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンからなる群より選択され;XRAの任意のC1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンは、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4ヘテロアルキル、オキソ(=O)、ならびにF、Cl、Br、I、−NH、−OH、−CN、−NO、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、C1−4(ハロ)アルコキシ、C1−4アルキルアミノ及びC1−4ジアルキルアミノから選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよいフェニルからなる群より選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよい、項目1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、または26に記載の化合物。
(項目36)
がフェニル−(XRA)−であり、ここで前記フェニルは、F、Cl、−CN、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、及びC1−4(ハロ)アルコキシから選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよく;XRAは、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4ヘテロアルキル、オキソ(=O)、ならびにF、Cl、Br、I、−NH、−OH、−CN、−NO、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、C1−4(ハロ)アルコキシ、C1−4アルキルアミノ及びC1−4ジアルキルアミノから選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよいフェニルからなる群より選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよいC1−4アルキレンである、項目1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、または26に記載の化合物。
(項目37)
式Id:
【化1519】
[この文献は図面を表示できません]

を有する、項目1、2、3、7、8、9、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、35、または36に記載の化合物。
(項目38)
が、メチル、エチル、シクロプロピル、または1−アゼチジニルである、項目37に記載の化合物。
(項目39)
−X−(L)−X−が、−O−、−CH−、−CH−O−、または−CHCH−O−である、項目37または38に記載の化合物。
(項目40)
【化1520】
[この文献は図面を表示できません]

が、
【化1521】
[この文献は図面を表示できません]

である、項目37、38、または39に記載の化合物。
(項目41)
【化1522】
[この文献は図面を表示できません]

が、
【化1523】
[この文献は図面を表示できません]

である、項目37、38、または39に記載の化合物。
(項目42)
Aが、置換されていてもよいアゼチジン、ピロリジン、ピペリジン、モルホリン、ホモピペラジン、及びピペラジンである、項目37、38、または39に記載の化合物。
(項目43)
【化1524】
[この文献は図面を表示できません]

が、
【化1525】
[この文献は図面を表示できません]

からなる群より選択される、項目37、38、または39に記載の化合物。
(項目44)
【化1526】
[この文献は図面を表示できません]

が、
【化1527】
[この文献は図面を表示できません]

からなる群より選択される、項目1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20,37、38、または39に記載の化合物。
(項目45)
【化1528】
[この文献は図面を表示できません]

が、式:
【化1529】
[この文献は図面を表示できません]

を有する、項目1、2、3、4、7、8、9、10、11、12、13、14、15、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、35、37、37、または38に記載の化合物。
(項目46)
【化1530】
[この文献は図面を表示できません]


【化1531】
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である、項目41に記載の化合物。
(項目47)
AAが、水素、F、Cl及びC1−4ハロアルキルからなる群より選択される、項目46に記載の化合物。
(項目48)
が、
【化1532】
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【化1533】
[この文献は図面を表示できません]

【化1534】
[この文献は図面を表示できません]

【化1535】
[この文献は図面を表示できません]

【化1536】
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【化1537】
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【化1538】
[この文献は図面を表示できません]

【化1539】
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である、項目1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、37、38、39、40、41、42、43、44、45、46、または47に記載の化合物。
(項目49)
が、
【化1540】
[この文献は図面を表示できません]

【化1541】
[この文献は図面を表示できません]

【化1542】
[この文献は図面を表示できません]

【化1543】
[この文献は図面を表示できません]

【化1544】
[この文献は図面を表示できません]

【化1545】
[この文献は図面を表示できません]

である、項目1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、37、38、39、40、41、42、43、44、45、46、または47に記載の化合物。
(項目50)
【化1546】
[この文献は図面を表示できません]

【化1547】
[この文献は図面を表示できません]

【化1548】
[この文献は図面を表示できません]

【化1549】
[この文献は図面を表示できません]

【化1550】
[この文献は図面を表示できません]

【化1551】
[この文献は図面を表示できません]

【化1552】
[この文献は図面を表示できません]

【化1553】
[この文献は図面を表示できません]

【化1554】
[この文献は図面を表示できません]

【化1555】
[この文献は図面を表示できません]

【化1556】
[この文献は図面を表示できません]

【化1557】
[この文献は図面を表示できません]

【化1558】
[この文献は図面を表示できません]

【化1559】
[この文献は図面を表示できません]

【化1560】
[この文献は図面を表示できません]

【化1561】
[この文献は図面を表示できません]

【化1562】
[この文献は図面を表示できません]

【化1563】
[この文献は図面を表示できません]

【化1564】
[この文献は図面を表示できません]

【化1565】
[この文献は図面を表示できません]

【化1566】
[この文献は図面を表示できません]

【化1567】
[この文献は図面を表示できません]

【化1568】
[この文献は図面を表示できません]

【化1569】
[この文献は図面を表示できません]

【化1570】
[この文献は図面を表示できません]

【化1571】
[この文献は図面を表示できません]

【化1572】
[この文献は図面を表示できません]

【化1573】
[この文献は図面を表示できません]

【化1574】
[この文献は図面を表示できません]

【化1575】
[この文献は図面を表示できません]

【化1576】
[この文献は図面を表示できません]

【化1577】
[この文献は図面を表示できません]

【化1578】
[この文献は図面を表示できません]

【化1579】
[この文献は図面を表示できません]

【化1580】
[この文献は図面を表示できません]

【化1581】
[この文献は図面を表示できません]

【化1582】
[この文献は図面を表示できません]

【化1583】
[この文献は図面を表示できません]

【化1584】
[この文献は図面を表示できません]

【化1585】
[この文献は図面を表示できません]

【化1586】
[この文献は図面を表示できません]

【化1587】
[この文献は図面を表示できません]

【化1588】
[この文献は図面を表示できません]

【化1589】
[この文献は図面を表示できません]

【化1590】
[この文献は図面を表示できません]

【化1591】
[この文献は図面を表示できません]

【化1592】
[この文献は図面を表示できません]

【化1593】
[この文献は図面を表示できません]

ならびにその塩から選択される、項目1に記載の化合物。
(項目51)
項目1〜50のいずれか一項に記載の式Iの化合物または医薬上許容されるその塩と医薬上許容される賦形剤とを含む医薬組成物。
(項目52)
痛み、うつ病、心血管疾患、呼吸器疾患、及び精神疾患、ならびにそれらの組み合わせからなる群より選択される哺乳動物における疾患または状態を処置する方法であって、その必要がある前記哺乳動物に、治療有効量の項目1〜50のいずれか一項に記載の式Iの化合物または医薬上許容されるその塩を投与することを含む、前記方法。
(項目53)
前記疾患または状態が、神経障害性痛、炎症性痛、内臓痛、がん性痛、化学療法痛、外傷痛、手術痛、手術後痛、出産痛、陣痛、神経因性膀胱、潰瘍性大腸炎、慢性痛、持続痛、末梢性痛、中枢性痛、慢性頭痛、片頭痛、副鼻腔性頭痛、緊張性頭痛、幻肢痛、歯痛、末梢神経損傷またはそれらの組み合わせからなる群より選択される、項目52に記載の方法。
(項目54)
前記疾患または状態が、HIVに伴う痛み、HIV処置誘発性ニューロパチー、三叉神経痛、帯状疱疹後神経痛、ユーディニア、熱過敏症、サルコイドーシス(tosarcoidosis)、過敏性腸症候群、クローン病、多発性硬化症(MS)に伴う痛み、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、糖尿病性神経障害、末梢ニューロパチー、関節炎、関節リウマチ、変形性関節症、アテローム性動脈硬化、発作性ジストニア、筋無力症症候群、筋強直症、悪性高熱症、嚢胞性線維症、偽アルドステロン症、横紋筋融解、甲状腺機能低下、双極性うつ病、不安、統合失調症、ナトリウムチャネル毒関連病、家族性紅痛症、原発性紅痛症、家族性直腸痛、がん、てんかん、部分及び全般強直発作、下肢静止不能症候群、不整脈、線維筋痛症、卒中または神経外傷が引き起こす虚血状態下での神経保護、頻脈性不整脈、心房細動及び心室細動からなる群より選択される、項目52に記載の方法。
(項目55)
哺乳動物における掻痒を処置する方法であって、その必要がある前記哺乳動物に、治療有効量の項目1〜50のいずれか一項に記載の式Iの化合物または医薬上許容されるその塩を投与することを含む、前記方法。
(項目56)
哺乳動物における痛みを処置するが、防止することはない方法であって、その必要がある前記哺乳動物に、治療有効量の項目1〜50のいずれか一項に記載の式Iの化合物または医薬上許容されるその塩を投与することを含む、前記方法。
(項目57)
前記痛みが、神経障害性痛、炎症性痛、内臓痛、がん性痛、化学療法痛、外傷痛、手術痛、手術後痛、出産痛、陣痛、神経因性膀胱、潰瘍性大腸炎、慢性痛、持続痛、末梢性痛、中枢性痛、慢性頭痛、片頭痛、副鼻腔性頭痛、緊張性頭痛、幻肢痛、歯痛、末梢神経損傷またはそれらの組み合わせからなる群より選択される項目56に記載の方法。
(項目58)
前記痛みが急性痛または慢性痛である、項目57に記載の方法。
(項目59)
前記痛みが神経障害性痛または炎症性痛である、項目57に記載の方法。
(項目60)
前記痛みが、HIV、HIV処置誘発性ニューロパチー、三叉神経痛、帯状疱疹後神経痛、ユーディニア、熱過敏症、サルコイドーシス(tosarcoidosis)、過敏性腸症候群、クローン病、多発性硬化症(MS)に伴う痛み、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、糖尿病性神経障害、末梢ニューロパチー、関節炎、関節リウマチ、変形性関節症、アテローム性動脈硬化、発作性ジストニア、筋無力症症候群、筋強直症、悪性高熱症、嚢胞性線維症、偽アルドステロン症、横紋筋融解、甲状腺機能低下、双極性うつ病、不安、統合失調症、ナトリウムチャネル毒関連病、家族性紅痛症、原発性紅痛症、家族性直腸痛、がん、てんかん、部分及び全般強直発作、下肢静止不能症候群、不整脈、線維筋痛症、卒中または神経外傷が引き起こす虚血状態下での神経保護、頻脈性不整脈、心房細動及び心室細動からなる群より選択される疾患または状態に関連する、項目57に記載の方法。
(項目61)
有効量の項目1〜50のいずれか一項に記載の式Iの化合物または医薬上許容されるその塩を投与することを含む、動物における痛み、うつ病、心血管疾患、呼吸器疾患、もしくは精神疾患、またはそれらの組み合わせの処置または予防方法。
(項目62)
痛み、うつ病、心血管疾患、呼吸器疾患、及び精神疾患、またはそれらの組み合わせからなる群より選択される疾患及び障害を処置するための医薬として使用するための項目1〜50のいずれか一項に記載の化合物。
(項目63)
痛み、うつ病、心血管疾患、呼吸器疾患、及び精神疾患、またはそれらの組み合わせからなる群より選択される疾患及び障害を処置するための医薬を製造するための項目1〜50のいずれか一項に記載の化合物の使用。
(項目64)
前記の発明。
本発明はさらに、例えば、以下の項目を提供する:
(項目Aの1)
式Iaの化合物または医薬上許容されるその塩:
【化1595】
[この文献は図面を表示できません]

[式中、
は、C1−8アルキル、C2−8アルケニル、C1−8ハロアルキル、C1−8アルコキシ、C3−8炭素環、C連結C2−7複素環、または−NR1A1Bであり、ここでR1A及びR1Bは、それぞれ独立して、水素、C1−8アルキル、C1−8アルコキシからなる群より選択され、R1A及びR1Bは組み合わされて、N、O、及びSから選択される1つの追加ヘテロ原子を含んでもよい3〜8員複素環式環を形成してもよく;
かつRは、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、F、Cl、Br、I、−OH、−CN、−NO、−NRR1aR1b、−ORR1a、−SRR1a、−Si(RR1a及びC3−6炭素環からなる群より選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよく、ここでRR1a及びRR1bは、独立して、水素、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキルからなる群より選択される;
は、水素、C1−4アルキルまたはC1−4ハロアルキルである;
は、H、F、Cl、Br、I、−CN、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキル及びC1−8アルコキシからなる群より選択される;
は、H、F、Cl、Br、I、−CN、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキル、C1−8アルコキシ、C3−8シクロアルキル及びC2−7複素環からなる群より選択され、ここで前記C3−8シクロアルキル及びC2−7複素環は、F、Cl、Br及びIから選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよい;
Lは、C1−4アルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンからなる群より選択されるリンカーであり、ここでLは、C1−4アルキル、ハロ、及びC1−4ハロアルキルからなる群より選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよい;
下付き文字mは整数0または1を表す;
及びXは、それぞれ独立して、存在しない、−O−、−S(O)−、−S(O)−及び−N(R)−からなる群より選択され、ここでRは、H、C1−8アルキル、C1−8アルカノイル、または−S(O)(C1−8アルキル)であり、かつ下付き文字mが0ならば、XまたはXの一方は存在しない;
下付き文字nは0から5までの整数である;
環Aは、窒素原子を含み、かつN、O、及びSから選択される1〜2個のヘテロ原子をさらに含んでもよいC2−11複素環である;
各RAAは、独立して、C1−6アルキル、C1−6ハロアルキル、C1−6ヘテロアルキル、CN、F、Cl、Br及びIからなる群より選択される;
は、−(XRB0−1ORA1、C6−10アリール−(XRA)−、C1−20ヘテロアリール−(XRA)−、C3−12炭素環−(XRA)−、−RA2、−S(O)−RA2、及びC2−11複素環−(XRA)−からなる群より選択され、ここでRの前記C6−10アリール、C5−9ヘテロアリール、C3−12炭素環及びC2−11複素環は、F、Cl、Br、I、−NH、−OH、−CN、−NO、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、C1−4(ハロ)アルコキシ、C1−4アルキルアミノ、C1−4ジアルキルアミノ、C1−4アルカノイル、C1−4アルキル−OC(=O)−、C1−4アルキル−S(O)−、C3−6炭素環、ならびにフルオロ、クロロ、及びブロモから選択される1つ以上の置換基で置換されていてもよいフェニルから選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよく;RA1は、水素、C1−8アルキル、C2−8アルケニル、C1−8ハロアルキル、C3−8シクロアルキル、フェニル及びベンジルからなる群より選択され;RA2は、オキソ(=O)、フルオロ、アミノ、C1−4アルキルアミノ及びC1−4ジアルキルアミノから選択される1つ以上の置換基で置換されていてもよいC1−8アルキルからなる群より選択され;XRAは、存在しない、−O−、−S−、−N(H)−、−N(C1−4アルキル)−、−S(O)−、−S(O)−、−C(=O)−、C1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンからなる群より選択され;XRBは、存在しない、C1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンからなる群より選択され;XRAまたはXRBの任意のC1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンは、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4ヘテロアルキル、オキソ(=O)、ヒドロキシ、ならびにF、Cl、Br、I、−NH、−OH、−CN、−NO、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、C1−4(ハロ)アルコキシ、C1−4アルキルアミノ及びC1−4ジアルキルアミノから選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよいフェニルからなる群より選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよいか、またはXRAまたはXRBは、組み合わされて3〜5員炭素環または3〜5員複素環を形成する2つの置換基で置換されていてもよい;
ただし、式Iの化合物は以下の化合物ではないものとする:
【化1596】
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【化1597】
[この文献は図面を表示できません]

【化1598】
[この文献は図面を表示できません]

【化1599】
[この文献は図面を表示できません]

【化1600】
[この文献は図面を表示できません]

]。
(項目Aの2)
が、C1−8アルキル、C2−8アルケニル、C1−8ハロアルキル、C1−8アルコキシ、C3−8炭素環、C連結C2−7複素環、または−NR1A1Bであり、ここでR1A及びR1Bは、それぞれ独立して、水素、C1−8アルキル、C1−8アルコキシからなる群より選択され、R1A及びR1Bは組み合わされて、N、O、及びSから選択される1つの追加ヘテロ原子を含んでもよい3〜8員複素環式環を形成してもよく;
かつRは、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、F、Cl、Br、I、−OH、−CN、−NO、−NRR1aR1b、−ORR1a、−SRR1a、−Si(RR1a及びC3−6炭素環からなる群より選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよく、ここでRR1a及びRR1bは、独立して、水素、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキルからなる群より選択され;
が、水素、C1−4アルキルまたはC1−4ハロアルキルであり;
が、H、F、Cl、Br、I、−CN、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキル及びC1−8アルコキシからなる群より選択され;
が、H、F、Cl、Br、I、−CN、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキル、C1−8アルコキシ、C3−8シクロアルキル及びC2−7複素環からなる群より選択され、ここで前記C3−8シクロアルキル及びC2−7複素環は、F、Cl、Br及びIから選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよく;
Lが、C1−4アルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンからなる群より選択されるリンカーであり、ここでLは、C1−4アルキル、ハロ、及びC1−4ハロアルキルからなる群より選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよく;
下付き文字mが整数0または1を表し;
及びXが、それぞれ独立して、存在しない、−O−、−S(O)−、−S(O)−及び−N(R)−からなる群より選択され、ここでRは、H、C1−8アルキル、C1−8アルカノイル、または−S(O)(C1−8アルキル)であり、かつ下付き文字mが0ならば、XまたはXの一方は存在せず;
下付き文字nが0から5までの整数であり;
環Aが、窒素原子を含み、かつN、O、及びSから選択される1〜2個のヘテロ原子をさらに含んでもよいC2−11複素環であり;
各RAAが、独立して、C1−6アルキル、C1−6ハロアルキル、C1−6ヘテロアルキル、F、Cl、Br及びIからなる群より選択され;かつ
が、−(XRB0−1ORA1、C6−10アリール−(XRA)−、C5−9ヘテロアリール−(XRA)−、C3−12炭素環−(XRA)−、−RA2、−S(O)−RA2、及びC2−11複素環−(XRA)−からなる群より選択され、ここでRの前記C6−10アリール、C5−9ヘテロアリール、C3−12炭素環及びC2−11複素環は、F、Cl、Br、I、−NH、−OH、−CN、−NO、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、C1−4(ハロ)アルコキシ、C1−4アルキルアミノ、C1−4ジアルキルアミノ、C1−4アルカノイル、C1−4アルキル−OC(=O)−、C1−4アルキル−S(O)−、C3−6炭素環、ならびにフルオロ、クロロ、及びブロモから選択される1つ以上の置換基で置換されていてもよいフェニルから選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよく;RA1は、水素、C1−8アルキル、C2−8アルケニル、C1−8ハロアルキル、C3−8シクロアルキル、フェニル及びベンジルからなる群より選択され;RA2は、オキソ(=O)、フルオロ、アミノ、C1−4アルキルアミノ及びC1−4ジアルキルアミノから選択される1つ以上の置換基で置換されていてもよいC1−8アルキルからなる群より選択され;XRAは、存在しない、−O−、−S−、−N(H)−、−N(C1−4アルキル)−、−S(O)−、−S(O)−、−C(=O)−、C1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンからなる群より選択され;XRBは、存在しない、C1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンからなる群より選択され;XRAまたはXRBの任意のC1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンは、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4ヘテロアルキル、オキソ(=O)、ならびにF、Cl、Br、I、−NH、−OH、−CN、−NO、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、C1−4(ハロ)アルコキシ、C1−4アルキルアミノ及びC1−4ジアルキルアミノから選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよいフェニルからなる群より選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよいか、またはXRAまたはXRBは、組み合わされて3〜5員炭素環または3〜5員複素環を形成する2つの置換基で置換されていてもよい、
項目Aの1に記載の化合物または医薬上許容されるその塩。
(項目Aの3)
が、C1−8アルキル、C2−8アルケニル、C1−8ハロアルキル、C1−8アルコキシ、C3−8炭素環、C連結C2−7複素環、または−NR1A1Bであり、ここでR1A及びR1Bは、それぞれ独立して、水素、C1−8アルキル、C1−8アルコキシからなる群より選択され、R1A及びR1Bは組み合わされて、N、O、及びSから選択される1つの追加ヘテロ原子を含んでもよい3〜8員複素環式環を形成してもよく;
かつRは、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、F、Cl、Br、I、−OH、−CN、−NO、−NRR1aR1b、−ORR1a、−SRR1a、−Si(RR1a及びC3−6炭素環からなる群より選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよく;ここでRR1a及びRR1bは、独立して、水素、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキルからなる群より選択され;
が、水素、C1−4アルキルまたはC1−4ハロアルキルであり;
が、H、F、Cl、Br、I、−CN、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキル及びC1−8アルコキシからなる群より選択され;
が、H、F、Cl、Br、I、−CN、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキル、C1−8アルコキシ、C3−8シクロアルキル及びC2−7複素環からなる群より選択され、ここで前記C3−8シクロアルキル及びC2−7複素環は、F、Cl、Br及びIから選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよく;
Lが、C1−4アルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンからなる群より選択されるリンカーであり、ここでLは、C1−4アルキル、ハロ、及びC1−4ハロアルキルからなる群より選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよく;
下付き文字mが整数0または1を表し;
及びXが、それぞれ独立して、存在しない、−O−、−S(O)−、−S(O)−及び−N(R)−からなる群より選択され、ここでRは、H、C1−8アルキル、C1−8アルカノイル、または−S(O)(C1−8アルキル)であり、かつ下付き文字mが0ならば、XまたはXの一方は存在せず;
下付き文字nが0から5までの整数であり;
環Aが、窒素原子を含み、かつN、O、及びSから選択される1〜2個のヘテロ原子をさらに含んでもよいC2−11複素環であり;
各RAAが、独立して、C1−6アルキル、C1−6ハロアルキル、C1−6ヘテロアルキル、F、Cl、Br及びIからなる群より選択され;かつ
が、−(XRB0−1ORA1、C6−10アリール−(XRA)−、C5−9ヘテロアリール−(XRA)−、C3−12炭素環−(XRA)−、及びC2−11複素環−(XRA)−からなる群より選択され、ここでRの前記C6−10アリール、C5−9ヘテロアリール、C3−12炭素環及びC2−11複素環は、F、Cl、Br、I、−NH、−OH、−CN、−NO、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、C1−4(ハロ)アルコキシ、C1−4アルキルアミノ、C1−4ジアルキルアミノ、フェニル、C1−4アルカノイル、C1−4アルキル−OC(=O)−、C1−4アルキル−S(O)−、及びC3−6炭素環から選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよく;RA1は、水素、C1−8アルキル、C2−8アルケニル、C1−8ハロアルキル、C3−8シクロアルキル、フェニル及びベンジルからなる群より選択され;XRAは、存在しない、−O−、−S−、−N(H)−、−N(C1−4アルキル)−、−S(O)−、−C(=O)−、C1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンからなる群より選択され;XRBは、存在しない、C1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンからなる群より選択され;XRAまたはXRBの任意のC1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンは、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4ヘテロアルキル、オキソ(=O)、ならびにF、Cl、Br、I、−NH、−OH、−CN、−NO、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、C1−4(ハロ)アルコキシ、C1−4アルキルアミノ及びC1−4ジアルキルアミノから選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよいフェニルからなる群より選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよいか、またはXRAまたはXRBは、組み合わされて3〜5員炭素環または3〜5員複素環を形成する2つの置換基で置換されていてもよい、
項目Aの1または2に記載の化合物または塩。
(項目Aの4)
式Ib:
【化1601】
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を有する、項目Aの1、2、または3の化合物。
(項目Aの5)
式Ic:
【化1602】
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を有する、項目Aの1、2、または3に記載の化合物。
(項目Aの6)
が、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキル、C3−8炭素環、C2−7複素環、及び−NR1A1Bからなる群より選択され、ここでR1A及びR1Bは、それぞれ独立して、C1−8アルキル及びC1−8アルコキシからなる群より選択され、R1A及びR1Bは組み合わされて、3〜6員複素環式環を形成してもよく;かつRは、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、F、Cl、Br、I、−OH、−ORR1a、−SRR1a、−Si(RR1a、及びC3−5炭素環からなる群より選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよく、ここでRR1a及びRR1bは、独立して、水素、C1−8アルキル、C1−8ハロアルキルからなる群より選択される、項目Aの1、2、3、4、または5に記載の化合物。
(項目Aの7)
が、メチル、シクロプロピル、1−アゼチジニルまたは2−メトキシエチルである、項目Aの1、2、3、4、または5に記載の化合物。
(項目Aの8)
がFである、項目Aの1、2、3、4、5、6、または7に記載の化合物。
(項目Aの9)
がシクロプロピルである、項目Aの1、2、3、4、5、6、7、または8に記載の化合物。
(項目Aの10)
が−O−または−N(H)−であり;Xが存在せず;下付き文字mが1であり;
かつ−(L)−が、C1−4アルキレン、C2−4アルケニレンまたはC2−4アルキニレンからなる群より選択される置換されていてもよい基である、項目Aの1、2、3、4、5、6、7、8、または9に記載の化合物。
(項目Aの11)
が−O−であり;下付き文字mが1であり;かつ−(L)−が−CH−または−CH−CH−である、項目Aの1、2、3、4、5、6、7、8、または9に記載の化合物。
(項目Aの12)
Aが置換されていてもよく、かつアゼチジン、ピロリジン、ピペリジン、モルホリン、ホモピペラジン、及びピペラジンから選択される、項目Aの1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、または11に記載の化合物。
(項目Aの13)
【化1603】
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が、
【化1604】
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からなる群より選択される、項目Aの1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、または11に記載の化合物。
(項目Aの14)
がフェニル−(XRA)−からなる群より選択され、ここで前記フェニルは、F、Cl、Br、−NH、−OH、−CN、−NO、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、C1−4アルキルアミノ、C1−4ジアルキルアミノ、フェニル、C1−4アルカノイル、C1−4アルキル−OC(=O)−及びC3−6炭素環から選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよく;かつXRAは、存在しない、−O−、−S−、−N(H)−、−N(C1−4アルキル)−、C1−4アルキレン、C1−4ヘテロアルキレン、C2−4アルケニレン及びC2−4アルキニレンからなる群より選択され;かつXRAは、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4ヘテロアルキル、ならびにF、Cl、Br、I、−NH、−OH、−CN、−NO、C1−4アルキル、C1−4ハロアルキル、C1−4アルコキシ、C1−4アルキルアミノ及びC1−4ジアルキルアミノから選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよいフェニルからなる群より選択される1〜3個の置換基で置換されていてもよい、項目Aの1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、または13に記載の化合物。
(項目Aの15)
式Id:
【化1605】
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を有する、項目Aの1、2、3、6、7、10、11、12、13、または14に記載の化合物。
(項目Aの16)
Aが、置換されていてもよいアゼチジン、ピロリジン、ピペリジン、モルホリン、ホモピペラジン、及びピペラジンである、項目Aの3に記載の化合物。
(項目Aの17)
【化1606】
[この文献は図面を表示できません]


【化1607】
[この文献は図面を表示できません]

からなる群より選択される、項目Aの1,2,3、4、5、6,7、8、9、10、または11に記載の化合物。
(項目Aの18)
【化1608】
[この文献は図面を表示できません]

が、式:
【化1609】
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を有する、項目Aの1,2,3、4、5、6,7、8、または9に記載の化合物。
(項目Aの19)
が、
【化1610】
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【化1611】
[この文献は図面を表示できません]

【化1612】
[この文献は図面を表示できません]

【化1613】
[この文献は図面を表示できません]

【化1614】
[この文献は図面を表示できません]

【化1615】
[この文献は図面を表示できません]

【化1616】
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【化1617】
[この文献は図面を表示できません]

である、項目Aの1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、15、16、17、または18に記載の化合物。
(項目Aの20)
【化1618】
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【化1619】
[この文献は図面を表示できません]

【化1620】
[この文献は図面を表示できません]

【化1621】
[この文献は図面を表示できません]

【化1622】
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【化1623】
[この文献は図面を表示できません]

【化1624】
[この文献は図面を表示できません]

【化1625】
[この文献は図面を表示できません]

【化1626】
[この文献は図面を表示できません]

【化1627】
[この文献は図面を表示できません]

【化1628】
[この文献は図面を表示できません]

【化1629】
[この文献は図面を表示できません]

【化1630】
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【化1631】
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【化1632】
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【化1633】
[この文献は図面を表示できません]

【化1634】
[この文献は図面を表示できません]

【化1635】
[この文献は図面を表示できません]

【化1636】
[この文献は図面を表示できません]

【化1637】
[この文献は図面を表示できません]

【化1638】
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【化1639】
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【化1640】
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【化1641】
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【化1642】
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【化1643】
[この文献は図面を表示できません]

【化1644】
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【化1645】
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【化1646】
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【化1647】
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【化1648】
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【化1649】
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【化1650】
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【化1651】
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【化1652】
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【化1653】
[この文献は図面を表示できません]

【化1654】
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【化1655】
[この文献は図面を表示できません]

【化1656】
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【化1657】
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【化1658】
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【化1659】
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【化1660】
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【化1661】
[この文献は図面を表示できません]

【化1662】
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【化1663】
[この文献は図面を表示できません]

【化1664】
[この文献は図面を表示できません]

【化1665】
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【化1666】
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ならびにその塩から選択される、項目Aの1に記載の化合物。
(項目Aの21)
項目Aの1〜20のいずれか一項に記載の式Iaの化合物または医薬上許容されるその塩と医薬上許容される賦形剤とを含む医薬組成物。
(項目Aの22)
痛み、うつ病、心血管疾患、呼吸器疾患、及び精神疾患、ならびにそれらの組み合わせからなる群より選択される哺乳動物における疾患または状態を処置する方法であって、その必要がある前記哺乳動物に、治療有効量の項目Aの1〜20のいずれか一項に記載の式Iaの化合物または医薬上許容されるその塩を投与することを含む、前記方法。
(項目Aの23)
前記疾患または状態が、神経障害性痛、炎症性痛、内臓痛、がん性痛、化学療法痛、外傷痛、手術痛、手術後痛、出産痛、陣痛、神経因性膀胱、潰瘍性大腸炎、慢性痛、持続痛、末梢性痛、中枢性痛、慢性頭痛、片頭痛、副鼻腔性頭痛、緊張性頭痛、幻肢痛、歯痛、末梢神経損傷またはそれらの組み合わせからなる群より選択される、項目Aの22に記載の方法。
(項目Aの24)
前記疾患または状態が、HIVに伴う痛み、HIV処置誘発性ニューロパチー、三叉神経痛、帯状疱疹後神経痛、ユーディニア、熱過敏症、サルコイドーシス(tosarcoidosis)、過敏性腸症候群、クローン病、多発性硬化症(MS)に伴う痛み、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、糖尿病性神経障害、末梢ニューロパチー、関節炎、関節リウマチ、変形性関節症、アテローム性動脈硬化、発作性ジストニア、筋無力症症候群、筋強直症、悪性高熱症、嚢胞性線維症、偽アルドステロン症、横紋筋融解、甲状腺機能低下、双極性うつ病、不安、統合失調症、ナトリウムチャネル毒関連病、家族性紅痛症、原発性紅痛症、家族性直腸痛、がん、てんかん、部分及び全般強直発作、下肢静止不能症候群、不整脈、線維筋痛症、卒中または神経外傷が引き起こす虚血状態下での神経保護、頻脈性不整脈、心房細動及び心室細動からなる群より選択される、項目Aの22に記載の方法。
(項目Aの25)
哺乳動物における掻痒を処置する方法であって、その必要がある前記哺乳動物に、治療有効量の項目Aの1〜20のいずれか一項に記載の式Iaの化合物または医薬上許容されるその塩を投与することを含む、前記方法。
(項目Aの26)
哺乳動物における痛みを処置するが、防止することはない方法であって、その必要がある前記哺乳動物に、治療有効量の項目Aの1〜20のいずれか一項に記載の式Iaの化合物または医薬上許容されるその塩を投与することを含む、前記方法。