(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】6383902
(24)【登録日】2018年8月10日
(45)【発行日】2018年8月29日
(54)【発明の名称】容器の開栓補助機能付き係止具
(51)【国際特許分類】
B67B 7/18 20060101AFI20180820BHJP
B65D 33/17 20060101ALI20180820BHJP
B67B 7/44 20060101ALI20180820BHJP
B67B 7/40 20060101ALI20180820BHJP
【FI】
B67B7/18
B65D33/17
B67B7/44
B67B7/40
【請求項の数】3
【全頁数】10
(21)【出願番号】特願2017-206628(P2017-206628)
(22)【出願日】2017年10月9日
【審査請求日】2017年11月22日
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】506378212
【氏名又は名称】宮下 美智子
(72)【発明者】
【氏名】宮下 美智子
【審査官】
吉澤 秀明
(56)【参考文献】
【文献】
特許第6130547(JP,B1)
【文献】
登録実用新案第3077071(JP,U)
【文献】
米国特許第05347865(US,A)
【文献】
国際公開第93/014680(WO,A1)
【文献】
登録実用新案第3001103(JP,U)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B67B 7/18
B65D 33/17
B67B 7/40
B67B 7/44
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
袋の開口部を外部から係止する容器の開栓補助機能付き係止具であって、本体に透孔が形成され、前記透孔から放射状に延在する複数のスリットが形成され、前記スリットの基端部は幅広に形成され、前記透孔はペットボトルのネジ蓋の外径と略同一の径で、且つ前記透孔の内周面の一部又は全周に該ネジ蓋のローレットへの径合用小突起を周設したことを特徴とする容器の開栓補助機能付き係止具。
【請求項2】
前記透孔はサイズの異なる透孔を2個以上重ねて設け、且つ前期透孔は重なりが半分以下となることを特徴とする請求項1に記載の容器の開栓補助機能付き係止具。
【請求項3】
前記容器の開栓補助機能付き係止具の外周部にプルトップ型容器のプルタブを挿入するための挿入部が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の容器の開栓補助機能付き係止具。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、袋に入れたお弁当等の内容物の偏りを防ぎ、またプルトップ型容器のプルタブやペットボトルのネジ蓋を容易に開けるための容器の開栓補助機能付き係止具に関する。なお、ここで袋とは、主にスーパーやコンビニなどで使用するレジ袋である。
【背景技術】
【0002】
従来より、スーパーやコンビニでお弁当などを買ったとき、レジ袋に入れて持ち帰る。
【0003】
袋の開口部を閉鎖するものとしては、特許文献1に示すような係止具や、特許文献2に示す袋用封止具や、文献3に示す網袋の口締め具や文献4が開示されている。
また、プルトップ型容器のプルタブやペットボトルのネジ蓋を容易に開けるための補助具としては、文献5に示す携帯用多機能はさみや、文献6に示す缶開け具や、文献7に示すネジ蓋開け部およびプルトップ蓋開け部付きの腰吊り下げ型ペットボトルホルダーが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2015−157647
【特許文献2】特開平9−77095
【特許文献3】実開平5−46746
【特許文献4】国際公開第2009/071883
【特許文献5】特開2016−067468
【特許文献6】実登3034003
【特許文献7】特開2002−104418
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
スーパーやコンビニでお弁当などを買ったときレジ袋に入れて持ち帰るが、道中でお弁当等の内容物が傾き中身が偏ってぐちゃぐちゃになったり汁がこぼれたりして問題があった。また、プルトップ型容器のプルタブは高齢の指の力が弱い人や子供や爪を伸ばした女性は開け辛く、ペットボトルも同様である。
【0006】
ところが、特許文献1の係止具は、シート状の枠体で構成され、切り込みによって形成された凸状の片部が該枠体の中央部に配置され、該枠体の中央部と、枠体の外側とを連通させた通路部が備えられ、該通路部から挿入させた袋の口に押圧されて片部が湾曲し、該片部によって袋の口が係止される構造であり、袋の側面を挟み込む構造ではなく片部が湾曲し袋が弾性復帰する力によって袋の開口部を閉鎖するものである。レジ袋などの摩擦抵抗が少ない袋では、袋が揺れたとき片部が湾曲していることで係止具が上方向に移動しやすく、内容物が袋の中で動き傾くおそれがある。また、切り込みは片部を湾曲するためのものである。
【0007】
また、特許文献2の袋用封止具は、リング状の枠体と、可撓性を有し枠体の内側に向けて突設され、袋口を枠体に挿通したときにその袋口に押されて撓み、その袋口を封止する可撓片とを具備した構造である。文献1と同様で、可撓片が湾曲することで封止具が上方向に移動し内容物が袋の中で動き傾くおそれがある。
【0008】
また、特許文献3の網袋の口締め具は、平板に、先端を中央に向けて集め、上方向に反らした数個の矢先を円形に配置して、中央穴を形成し、入口から中央の穴に通じる通路を設けた構造で口締め具の矢先の先端が絞った網の目の中に食い込み口締め具が移動しないようにしたものであるが、レジ袋などのような摩擦抵抗が少ない袋では口締め具が移動し内容物が袋の中で動き傾くおそれがある。また、矢先の先端で袋が破れる可能性がある。
【0009】
また、特許文献4は、スリットの数が4本以内と少なく、どれか1か所でも外れた場合不安定になり傾く恐れがある。また、袋を係止具から外すときスリット先端のカギ状部分で袋がひっかかり外しにくい。また、スリットとスリットの間の片部先端を円弧状にしているが、袋が大きい場合は袋の側面がスリットに入り込めず透孔に余分な袋側面部分が存在することになり、その余分な袋側面部分によって袋内部の空気を外部にスムーズに排出することが困難である。単に袋の口を閉止するだけである。仮に透孔を大きくすることで大きい袋に対処すると係止具を大きくする必要がある。小さい袋では必要以上の大きさの係止具になり不経済である。また、スリットとスリットの間の突出部先端のR状部分が広いため袋側面をスリットに入れ込む場合抵抗が大きくなり袋がスムーズに入り込むことが困難である。
【0010】
また、文献5は、はさみの刃体にキャップを被せた状態でプルトップ容器の蓋のリング内にキャップを挿入し蓋を開けるため、滑った場合は危なく怪我をする恐れがある。また、飲料用缶やペットボトルは外出先で購入することが多く、はさみをいつも携帯していなければならず不便である。
【0011】
また、文献6は、把持部が小さいため、指先の力だけでプルトップを引き起こして開けることになるため、指先の力が弱い人は開け辛い。
【0012】
また、文献7は、腰のベルトに吊り下げて携帯するものであり、一部のベルトをしている人用である。
【0013】
本発明は、上記のような課題を解決し、携帯しやすく、レジ袋などの袋に簡単に装着でき、また簡単に外すことができ、袋の中身の傾きを防ぎ、また小さい子供や指先の力の弱い人や指の爪を伸ばした女性などがプルトップ型容器のプルタブやペットボトルの蓋を容易に開けることができる容器の開栓補助機能付き係止具を提供しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0014】
上記課題を解決するために、本発明は、袋の開口部を外部から係止する容器の開栓補助機能付き係止具であって、本体に透孔が形成され、前記透孔から放射状に延在する複数のスリットが形成され、前記スリットの基端部は幅広に形成され、前記透孔はペットボトルのネジ蓋の外径と略同一の径で、且つ前記透孔の内周面の一部又は全周に該ネジ蓋のローレットへの径合用小突起を周設したことを特徴とする。
【0015】
また、前記透孔はサイズの異なる透孔を2個以上重ねて設け、且つ前期透孔は重なりが半分以下となることを特徴とする
【0016】
また、前記容器の開栓補助機能付き係止具の外周部にプルトップ型容器のプルタブを挿入するための挿入部が形成されていることを特徴とする。
【発明の効果】
【0020】
本発明は、平板の中央付近に透孔を設け透孔中央より外周に向かって複数の放射状スリットを設けた係止具である。レジ袋の口を絞り透孔に挿入し、片方の手でレジ袋の持ち手を持ち、他方の手で係止具を下方に押し下げる。係止具を下方に押し下げたときレジ袋内の空気が外部放出することで、スムーズに係止具をレジ袋に密着させることができ、また、内容物の入ったレジ袋の持ち手を内容物が入ったレジ袋の重心の垂直の位置にすることができる。このことにより、レジ袋の内容物が常に水平を保つ。
【0021】
また、透孔から放射状に延在する複数のスリットの基端部が幅広に形成されていることにより、大きい袋で袋側面がスリットに入り込めない場合は、余分な袋側面が基端部幅広部分やスリットの外周側基端部に設けた小透孔に溜まることで透孔部分の袋開口部に余裕ができ空気の排出がスムーズにできる。また、小透孔が設けられていることでスリット基端部より外周方向に平板が裂けるのを防ぐことができる。また、大きい袋でも透孔を大きくする必要がないため係止具を大きくしなくて済み袋の大小に関わらずコンパクトな容器の開栓補助機能付き係止具にすることができる。また、容器の開栓補助機能付き係止具を下方に押し下げたときレジ袋の側面部分がスムーズにスリットに挟み込まれる。また、レジ袋の持ち手を持ちレジ袋を下げたとき、内容物の重みでレジ袋の口が開こうとすることで更にレジ袋の側面がスリットに食い込む。レジ袋の側面部分がスリットに挟み込まれることにより容器の開栓補助機能付き係止具が上方向に移動することを防ぐ。また、複数個所のスリットでレジ袋の側面を保持することで更に容器の開栓補助機能付き係止具が移動するのを防ぎ止めた状態を維持することができる。このことにより内容物が袋内で安定し、袋が揺れても傾かない。また、スリットの数が多いことによりスリットに挟み込まれたレジ袋の一部の箇所が外れても他の部分で保持することにより状態を維持する。また、スリットの数は8本ぐらいまでがよく、スリットの数が多いとスリットとスリットの間の突出部の強度が弱くなる。
【0022】
また、弾力性に富む平板の場合は、透孔を押し広げてレジ袋の口を挿入する。また、平板を摩擦抵抗のある素材にすることで、平板裏とレジ袋が密着し平板が移動し難くなり内容物がより安定し袋が揺れても傾かない。
【0023】
また、プルトップ型容器のプルタブを挿入口より差し込み、容器の開栓補助機能付き係止具を手のひら全体で握ってプルタブを押し上げることで、指先の力の弱い人でもまた爪を伸ばした女性でも容易にプルタブを開けることができる。
【0024】
また、透孔にペットボトルのネジ蓋を挿入して係合用小突起と当該ネジ蓋のローレットとを係合状態としてから容器の開栓補助機能付き係止具を手のひら全体で握って回すことで指先の力の弱い人でも容易にペットボトルの蓋を開けることができる。
【図面の簡単な説明】
【0025】
【
図4】本発明の実施形態2・3を示す側面図である。
【
図9】本発明の実施形態1をレジ袋に装着した斜視図である。
【
図10】本発明の実施形態2をプルトップ型容器のプルタブに挿入した斜視図である。
【
図11】本発明の実施形態2をペットボトルのネジ蓋に挿入した斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0026】
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
【0027】
図1は、本発明の実施形態1の平面図を示す。
平板2の中央付近に透孔3を設け、平板2の透孔3より平板外周縁8に向かって放射状に延在する複数のスリット4が形成され、スリット4の基端部5は幅広に形成されている。実施形態1では基端部5は巾がV字形に奥に行くほど狭くなっている。スリット4とスリット4の間に形成される突出部7の先端はR状に(丸く)形成されている。R状にすることでレジ袋14を装着したとき袋の破損を防ぐことができ、更に袋の側面がスムーズにスリット4に挟み込まれる。また、スリット4の外周側基端部に小透孔6を設けているのでスリットの外周側基端部より外周方向に平板2が裂けるのを防ぐことができ、また余分な袋側面が溜まることで透孔部分の袋開口部に余裕ができ空気の排出がスムーズにできる。
なお、袋をレジ袋としているがレジ袋以外の布袋や網袋などや薄手の素材の袋などでもよい。また、平板2の寸法は、はがきサイズ以内で、例えば買い物のポイントカードやクレジットカードや名刺など縦2.7cmから5.5cm横4.5cmから9.1cm厚み4mm程度の範囲の寸法の大きさであればカードといっしょに財布に入れることで、買い物をしたときに取り出しやすく紛失する恐れが少なく便利である。また、平板2は実施形態では矩形としているが、矩形でなくてもよく円形や楕円形や動物・植物など様々な形でよい。また、平板2の厚みは3cm以内ぐらいとし鞄に入れて携帯してもよい。
また、容器の開栓補助機能付き係止具1は、剛性又は弾力性を備えた合成樹脂材料、または金属でもよい。
【0028】
図2は、本発明の実施形態2の平面図を示す。
矩形の平板2の中央付近に透孔3を設け、平板2の透孔3より平板外周縁8に向かって放射状に延在する複数のスリット4が形成され、スリット4の基端部5は幅広に形成されている。また、スリット4の外周側基端部に小透孔6を設けている。小透孔6は図の様に様々な形でよい。また、平板2の外周部にプルタブ18を挿入するための挿入部21が設けられ、上片10は挿入口12よりへこんでいる。上片10がへこんでいることで下片11を目視しながら下片11を確実に缶17の上板部とプルタブ18の間に挿入し易くなる。また、下片11の先端を支点とし、挿入部を作用点、下片11の対角線上の平板2の外周部を力点とし梃子の原理で対角線上の外周部を引き上げることで小さい力で開けることができる。
また、透孔3の内周面9にはネジ蓋20のローレットへの係合用突起13を設けている。この図では一部に設けているが全周でもよい。透孔3にペットボトルのネジ蓋を挿入して係合用小突起と当該ネジ蓋のローレットとを係合状態としてから、平板2を手のひら全体で握って回すことで指の力の弱い人でも容易に開けることができる。
平板2は剛性を備えた樹脂又は金属がよい。
【0029】
図3は、本発明の実施形態3の平面図を示す。
径の違う透孔3を2個重ねて設けている。ネジ蓋の径が違うペットボトルに対応できる。また、挿入口12の両角22をR状にしている。このことでプルタブを挿入するときに角に当たっても破損しにくく、また目や指の動きが悪い人でも挿入し易くなる。また、上片10の挿入口側をR状としている。また、この図では、サイズの違う挿入部を2カ所設けている。缶によってプルタブの大きさが違うため様々なサイズのプルタブに対応するためである。また、上片の挿入口側の形を変えることで大小サイズの違う挿入部の見分けがつきやすい。この図では、サイズの違う挿入部を2カ所設けているが何カ所でもよい。
【0030】
図4は、本発明の実施形態2・3の側面図を示す。
平板2の外周部に挿入部21を設け、上片10は挿入口12よりへこんでいる。
【0031】
図5は、本発明の実施形態4の平面図を示す。
容器の開栓補助機能付き係止具1はドーム形で中央部分を厚くし、透孔3の内周面9をテーパー状にしている。テーパー状にすることで多少径のサイズの違うネジ蓋にも使用できる。また、容器の開栓補助機能付き係止具1は、中央付近の厚みが3cm以内ぐらいであればドーム形でなくてもよい。
【0032】
図6は、本発明の実施形態4の底面図を示す。
透孔3の内周面9をテーパー状にしている。
【0033】
図7は、本発明の実施形態4の断面図を示す。
平板2の中央部を厚くしてドーム形にしている。中央部の厚みは3cm以内ぐらいがよい。また、透孔3の内周面9をテーパー状にしている。
【0034】
図8は、本発明の実施形態5の断面図を示す。
平板2の中央部を厚くしてドーム型にしている。また、透孔3の内周面9に段を設けたものである。2種類のサイズの違うネジ蓋にも使用できる。この図では1段としているが、段数は何段でもよい。また平板2の中央部の厚みは3cm以内ぐらいがよい。
【0035】
図9は、本発明の実施形態1のレジ袋を装着した斜視図である。
レジ袋14の口を絞り、透孔3(図示せず)に挿入し、片方の手でレジ袋14の持ち手15を持ち、他方の手で容器の開栓補助機能付き係止具1を下方に押し下げ装着した図である。容器の開栓補助機能付き係止具1を下方に押し下げたときに、レジ袋14内の空気が外部放出され容器の開口用補助機能付き係止具1はレジ袋14に密着している。また内容物の入ったレジ袋14の持ち手15を内容物が入ったレジ袋14の重心の垂直の位置に設置することができる。また、レジ袋の持ち手15を持ちレジ袋14を下げたとき、内容物の重みでレジ袋14の側面が矢印16の方向に開こうとすることで更にスリット4にレジ袋14の側面部分が食い込む。また、複数個所のスリット4でレジ袋14の側面を保持している。
【0036】
図10は、本発明の実施形態2の容器の開栓補助機能付き係止具1の挿入部21に缶17のプルタブ18を挿入した斜視図である。
【0037】
図11は、本発明の実施形態2の容器の開栓補助機能付き係止具1の透孔3にペットボトル19のネジ蓋20を挿入し、係合用小突起13とネジ蓋20のローレットを係合状態にした斜視図である。
【符号の説明】
【0038】
1 容器の開栓補助機能付き係止具
2 平板
3 透孔
4 スリット
5 基端部
6 小透孔
7 突出部
8 外周縁
9 内周面
10 上片
11 下片
12 挿入口
13 径合用小突起
14 レジ袋
15 袋の持ち手
16 矢印
17 缶
18 プルタブ
19 ペットボトル
20 ネジ蓋
21 挿入部
22 R状角部
【要約】
【課題】本発明は、袋の開口部を外部から係止する係止具であって、レジ袋などの袋に簡単に装着でき、袋の中身の傾きを防ぎ、プルトップ型容器のプルタブやペットボトルのネジ蓋を容易に開けることができる容器の開栓補助機能付き係止具を提供する。
【解決手段】本発明は、袋の開口部を外部から係止する容器の開栓補助機能付き係止具であって、本体に透孔が形成され、当該透孔から放射状に延在する複数のスリットが形成され、当該スリットの基端部は幅広に形成され、当該スリットの外周縁側基端部にも小透孔が形成されていることを特徴とする。
【選択図】
図1