(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6385456
(24)【登録日】2018年8月17日
(45)【発行日】2018年9月5日
(54)【発明の名称】上部駆動型搾汁機
(51)【国際特許分類】
A47J 19/00 20060101AFI20180827BHJP
A47J 43/044 20060101ALI20180827BHJP
A47J 43/08 20060101ALI20180827BHJP
【FI】
A47J19/00 A
A47J43/044
A47J43/08
【請求項の数】14
【全頁数】17
(21)【出願番号】特願2016-561796(P2016-561796)
(86)(22)【出願日】2015年3月3日
(65)【公表番号】特表2017-510383(P2017-510383A)
(43)【公表日】2017年4月13日
(86)【国際出願番号】KR2015002012
(87)【国際公開番号】WO2015156503
(87)【国際公開日】20151015
【審査請求日】2016年11月29日
(31)【優先権主張番号】10-2014-0042889
(32)【優先日】2014年4月10日
(33)【優先権主張国】KR
(73)【特許権者】
【識別番号】515328820
【氏名又は名称】キム ジェウォン
(74)【代理人】
【識別番号】110001863
【氏名又は名称】特許業務法人アテンダ国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】キム ジェウォン
(72)【発明者】
【氏名】キム ヨンギ
【審査官】
土屋 正志
(56)【参考文献】
【文献】
韓国公開特許第10−2013−0098701(KR,A)
【文献】
特開平07−313387(JP,A)
【文献】
特開2008−000593(JP,A)
【文献】
米国特許出願公開第2014/0053741(US,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A47J 19/00
A47J 43/044
A47J 43/08
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
駆動力発生手段と、一側に搾汁ドラム載置部とを備える本体と、
前記搾汁ドラム載置部に装着され、上面が開放された搾汁ドラムと、
前記搾汁ドラムの開放された上面を覆うように装着され、その中央には連通孔が備えられる蓋と、
前記搾汁ドラムの内部に回転可能に装着され、外面にスクリュー螺旋が形成され、上部には前記駆動力発生手段から駆動力を受けられる動力連結部が形成されたスクリューと、
一端は前記駆動力発生手段に連結され他端は前記動力連結部に連結され、前記駆動力発生手段から発生した駆動力を前記スクリューに伝達する動力伝達モジュールとを含み、
前記動力伝達モジュールの一端は、前記駆動力発生手段の回転軸と順次に連結される複数のギヤ組合わせからなり、
前記動力伝達モジュールの他端は、上下に移動可能な昇降部をさらに備え、前記動力連結部と締結または分離されることを特徴とする上部駆動型搾汁機。
【請求項2】
前記昇降部は、
上下移動により一端が前記動力連結部と締結または分離されるシャフトと、
前記シャフトが貫通するものの、前記シャフトの上下移動を案内するシャフトガイド溝が形成され、外周面には前記駆動力発生手段から動力を受けるためのギヤ歯が形成されたシャフトガイドと、
一端は前記シャフトに支持され他端は前記シャフトガイドに支持され、前記シャフトが下方に弾性力を受けるようにするスプリングと、
前記シャフトガイドを貫通した前記シャフトの他端に連結され、前記シャフトと前記動力連結部との締結または分離を調整する調整部とを含むことを特徴とする請求項1に記載の上部駆動型搾汁機。
【請求項3】
前記調整部は、
前記シャフトの他端に結合され、前記シャフトの上下移動を誘導する作動突出部が形成された作動部材と、
前記作動突出部が嵌合した状態で上下移動を案内する調整ガイド溝が形成された調整ガイドと、
前記調整ガイドを内挿した状態で回動可能であり、上面一側は傾斜面からなり、左右回動により前記作動突出部が前記傾斜面に沿って上昇または下降し、前記傾斜面の最上端部には上昇固定顎が備えられ、前記作動突出部を上昇固定させる調整ドラムとを含むことを特徴とする請求項2に記載の上部駆動型搾汁機。
【請求項4】
前記調整部の前記作動部材、前記調整ガイドおよび前記調整ドラムは、左右対称の形態からなることを特徴とする請求項3に記載の上部駆動型搾汁機。
【請求項5】
前記搾汁ドラム載置部の上面は、一側に1つ以上の結合顎または結合溝が形成され、前記搾汁ドラムの下面は、前記結合顎または結合溝に対応する位置に結合溝または結合顎が形成され、
前記搾汁ドラムと前記搾汁ドラム載置部とが締結されることを特徴とする請求項1に記載の上部駆動型搾汁機。
【請求項6】
前記搾汁ドラム載置部の上面は、前記搾汁ドラムの挿入方向に沿って突出幅が大きくなる結合ガイド顎が形成され、
前記搾汁ドラムの下面は、前記結合ガイド顎に対応する位置に結合ガイド溝が形成され、
前記搾汁ドラムと前記搾汁ドラム載置部とが締結されることを特徴とする請求項1に記載の上部駆動型搾汁機。
【請求項7】
前記蓋には、前記搾汁ドラムの内部に材料が投入される材料投入口が貫通形成され、前記材料投入口は傾斜して形成されることを特徴とする請求項1に記載の上部駆動型搾汁機。
【請求項8】
前記搾汁ドラムの下面中央には、前記搾汁ドラムの内部に備えられる前記スクリューの下部に対応するカス排出口が備えられ、前記搾汁ドラムの一側には汁排出口が備えられることを特徴とする請求項1に記載の上部駆動型搾汁機。
【請求項9】
前記搾汁ドラムは、内部に前記スクリューの外面を取り囲み、上下が開放された網ドラムを含み、前記網ドラムの下面一側にはカス下降孔が備えられ、前記網ドラムが載置される前記搾汁ドラムの下面には、前記カス下降孔と連通するカス排出口が備えられることを特徴とする請求項1に記載の上部駆動型搾汁機。
【請求項10】
前記カス排出口は、前記搾汁ドラムの下面で下方に貫通して形成されることを特徴とする請求項9に記載の上部駆動型搾汁機。
【請求項11】
前記搾汁ドラムの下面で前記網ドラムが載置される領域外にカス排出口と離隔して汁排出口が備えられることを特徴とする請求項9に記載の上部駆動型搾汁機。
【請求項12】
前記汁排出口は、前記搾汁ドラムの下面で下方に貫通して形成されることを特徴とする請求項11に記載の上部駆動型搾汁機。
【請求項13】
前記汁排出口には、前記汁排出口を開閉する汁開閉機構をさらに含むことを特徴とする請求項8または11に記載の上部駆動型搾汁機。
【請求項14】
前記カス下降孔またはカス排出口から排出されるカスを制御するパッキンまたはカス開閉機構をさらに含むことを特徴とする請求項9に記載の上部駆動型搾汁機。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、搾汁機に関し、特に、搾汁機における駆動軸の装着位置と駆動軸の昇降構造を改善した上部駆動型搾汁機に関する。
【背景技術】
【0002】
ウェルビーイングと有機農製品への関心が高まるにつれ、一般家庭でも野菜、果物または穀物などから汁を搾り出して飲むことはすでに一般化した日常になってきている。そこで、家庭でも利用できるジューサー機に対する開発と出願が持続的に行われている。現在まで市販または開発されているジューサー機の構造を全体的に概観してみれば、回転力を提供するモータが搾汁ドラムの下部に装着された状態でモータ駆動軸が搾汁ドラムの下面を貫通し、スクリューの下面と締結されて回転力が伝達される方式であった。このような搾汁機の一例としては、大韓民国登録特許第793852号に開示されている「搾汁ジュース機」がある。
【0003】
このような下部駆動型搾汁機は、搾汁ドラムとモータ駆動軸との間、またはスクリューとモータ駆動軸との間に汁が流出しないようにするパッキンが老朽したり損傷すれば、下部に強く圧搾される汁がパッキンの間に染み込んで搾汁ドラムの外部に流出する問題があった。これは、ジューサー機の外観の汚染問題に限らず、電源が提供されるモータに汁が流入する場合、感電やショートによる事故、故障などを生じ得るもので、さらに問題とされるものであった。また、搾汁ドラムの下端面構造は、中央部にモータ駆動軸が位置することから、カス排出口の位置、構造および大きさが制限されることによって、相対的に小さい大きさのカス排出口を形成するしかなかった。これは、カスの排出が円滑でなく、搾汁効率を低下させることにも影響を及ぼした。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、搾汁ドラムの下面の空間活用度が向上するとともに、多様で制限のない搾汁ドラムの下部の構造設計が可能になることによって、カスの排出が円滑で、搾汁がより効率的に行われる上部駆動型搾汁機を提供することを目的とする。
【0005】
また、搾汁ドラムが本体から容易に着脱可能になることによって、使用者の便宜性が向上した上部駆動型搾汁機を提供することを目的とする。
【0006】
さらに、本体の搾汁ドラム載置部と搾汁ドラムとの結合力を向上させることができる上部駆動型搾汁機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記の課題を解決するために、本発明の上部駆動型搾汁機は、駆動力発生手段と、一側に搾汁ドラム載置部とを備える本体と、搾汁ドラム載置部に装着され、上面が開放された搾汁ドラムと、搾汁ドラムの開放された上面を覆うように装着され、その中央には連通孔が備えられる蓋と、搾汁ドラムの内部に回転可能に装着され、外面にスクリュー螺旋が形成され、上部には駆動力発生手段から駆動力を受けられる動力連結部が形成されたスクリューと、一端は駆動力発生手段に連結され他端は動力連結部に連結され、駆動力発生手段から発生した駆動力をスクリューに伝達する動力伝達モジュールとを含
み、動力伝達モジュールの一端は、駆動力発生手段の回転軸と順次に連結される複数のギヤ組合わせからなり、動力伝達モジュールの他端は、上下に移動可能な昇降部をさらに備え、動力連結部と締結または分離されることを特徴とする。
【0010】
また、昇降部は、上下移動により一端が動力連結部と締結または分離されるシャフトと、シャフトが貫通するものの、シャフトの上下移動を案内するシャフトガイド溝が形成され、外周面には駆動力発生手段から動力を受けるためのギヤ歯が形成されたシャフトガイドと、一端はシャフトに支持され他端はシャフトガイドに支持され、シャフトが下方に弾性力を受けるようにするスプリングと、シャフトガイドを貫通したシャフトの他端に連結され、シャフトと動力連結部との締結または分離を調整する調整部とを含むことを特徴とする。
【0011】
また、前記調整部は、シャフトの他端に結合され、シャフトの上下移動を誘導する作動突出部が形成された作動部材と、作動突出部が嵌合した状態で上下移動を案内する調整ガイド溝が形成された調整ガイドと、調整ガイドを内挿した状態で回動可能であり、上面一側は傾斜面からなり、左右回動により作動突出部が傾斜面に沿って上昇または下降し、傾斜面の最上端部には上昇固定顎が備えられ、作動突出部を上昇固定させる調整ドラムとを含むことを特徴とする。
【0012】
また、調整部の作動部材、調整ガイドおよび調整ドラムは、左右対称の形態からなることを特徴とする。
【0013】
また、搾汁ドラム載置部の上面は、一側に1つ以上の結合顎または結合溝が形成され、搾汁ドラムの下面は、結合顎または結合溝に対応する位置に結合溝または結合顎が形成され、搾汁ドラムと搾汁ドラム載置部とが締結されることを特徴とする。
【0014】
また、搾汁ドラム載置部の上面は、搾汁ドラムの挿入方向に沿って突出幅が大きくなる結合ガイド顎が形成され、搾汁ドラムの下面は、結合ガイド顎に対応する位置に結合ガイド溝が形成され、搾汁ドラムと搾汁ドラム載置部とが締結されることを特徴とする。
【0015】
また、蓋には、搾汁ドラムの内部に材料が投入される材料投入口が貫通形成され、材料投入口は傾斜して形成されることを特徴とする。
【0016】
また、搾汁ドラムの下面中央には、搾汁ドラムの内部に備えられるスクリューの下部に対応するカス排出口が備えられ、搾汁ドラムの一側には汁排出口が備えられることを特徴とする。
【0017】
また、搾汁ドラムは、内部にスクリューの外面を取り囲み、上下が開放された網ドラムを含み、網ドラムの下面一側にはカス下降孔が備えられ、網ドラムが載置される搾汁ドラムの下面には、カス下降孔と連通するカス排出口が備えられることを特徴とする。
【0018】
また、カス排出口は、搾汁ドラムの下面で下方に貫通して形成されることを特徴とする。
【0019】
また、搾汁ドラムの下面で網ドラムが載置される領域外にカス排出口と離隔して汁排出口が備えられることを特徴とする。
【0020】
また、汁排出口は、搾汁ドラムの下面で下方に貫通して形成されることを特徴とする。
【0021】
また、汁排出口には、汁排出口を開閉する汁開閉機構をさらに含むことを特徴とする。
【0022】
また、前記カス下降孔またはカス排出口には、カスの排出を制御するパッキンまたは開閉機構が備えられる。
【発明の効果】
【0023】
本発明によれば、駆動モータを搾汁ドラムの直下部でない側部(または側上部)に装着させた後、駆動モータとスクリューとの間を、本体および蓋の上部にわたって備えられる動力伝達モジュールを介して連結することによって、搾汁ドラムの下面の空間活用度が向上し、多様で制限のない搾汁ドラムの下部の構造設計が可能になることによって、カスの排出が円滑で均一であり、搾汁がより効率的に行われる効果がある。
【0024】
また、スクリューに連結される動力伝達モジュール側に上下に移動可能な昇降部を備えることによって、搾汁ドラムが本体から容易に着脱可能であり、これにより、使用者の便宜性が向上する効果がある。
【0025】
さらに、搾汁ドラム載置部の上面に結合顎(または結合溝)と結合ガイド顎(または結合ガイド溝)を形成し、これに対応する位置の搾汁ドラムの下面に結合溝(または結合顎)と結合ガイド溝(または結合ガイド顎)をそれぞれ形成することによって、本体の搾汁ドラム載置部と搾汁ドラムとの結合力を向上させる効果がある。
【0026】
【0027】
発明の効果は、発明者が認知するか否かにかかわらず、発明の構成により当然発揮されるものである。そのため、上述した効果は、本発明に係るいくつかの効果であるに過ぎず、発明者が把握しているか、あるいは実在する全ての効果を記載したものと認められてはならない。したがって、本発明の効果は、明細書の全体的な記載により追加的に把握されなければならず、たとえ明示的な文章で記載されていないとしても、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者が本明細書によりそのような効果があると認められる効果であれば、本明細書に記載された効果と見なすべきである。
【図面の簡単な説明】
【0028】
図1は、本発明の一実施形態に係る上部駆動型搾汁ジューサー機の断面図である。
【0029】
図2Aは、本発明の一実施形態に係る上部駆動型搾汁ジューサー機の昇降部を分解した分解斜視図である。
【0030】
図2Bは、本発明の一実施形態に係る上部駆動型搾汁ジューサー機の昇降部を結合した斜視図である。
【0031】
図3Aは、本発明の一実施形態に係る上部駆動型搾汁ジューサー機の搾汁ドラム載置部を示す斜視図である。
【0032】
図3Bは、本発明の一実施形態に係る上部駆動型搾汁ジューサー機の搾汁ドラムの下面を示す斜視図である。
【0033】
図4は、本発明の他の実施形態に係る搾汁機の搾汁ドラムが結合された状態を示す断面図である。
【0034】
図5は、本発明の他の実施形態に係る搾汁機の搾汁ドラムが結合された状態をA−A方向で示す部分断面図である。
【0035】
図6は、本発明の他の実施形態に係る搾汁機の斜視図である。
【0036】
【発明を実施するための形態】
【0037】
以下、添付した図面を参照して、本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。本明細書および請求の範囲に使用された用語や単語は通常または辞書的な意味に限定して解釈されてはならず、「発明者は自らの発明を最も最善の方法で説明するために用語の概念を適切に定義できる」という原則に則って、本発明の技術的な思想に符合する意味と概念で解釈されなければならない。したがって、本明細書に記載された説明および図面に示された構成は本発明の好ましい例に過ぎず、本発明の技術的な思想を全て代弁するものではないので、本出願時点においてこれらを代替できる多様な均等物と変形例があり得ることを理解しなければならない。
【0039】
図1に示されているように、本発明に係る上部駆動型搾汁機は、本体100と、搾汁ドラム200と、蓋300と、網ドラム400と、スクリュー500とを含んで構成される。
【0041】
本体100は、駆動力発生手段の駆動モータ110と、搾汁ドラム載置部120とを含んで構成されるが、駆動モータ110は、上部に突出した回転軸112を備え、以下に説明されるスクリュー500を低速に回転させる駆動力を提供する構成要素で、搾汁機の形態、用途または目的に応じて多様に選択可能である。
【0042】
駆動モータ110は、後述する搾汁ドラム200が装着される位置の鉛直上部でもなく、直下部でもない、搾汁ドラム200が装着される位置の側面部Aやそれより低い位置の側面下部Bに相当する本体100の内側に設けられる。これは、本体100自体の重心を低くし、同時に、本体100左右重量のバランスを維持可能にするため、駆動モータ110作動時の振動を防止することができる。
【0043】
本体100は、具体的には、後述する動力伝達モジュール600に連結される上部ボディ130と、地面と接して本体100を支持するために地面に沿って突出形成された支持脚142を備えた下部ボディ140とに分けられる。
【0044】
この時、駆動モータ110は、上部ボディ130または下部ボディ140の内側に設けられるが、これは、下部ボディ140側空間の活用の有無および支持脚142の突出長さなどを考慮して製作者が選択できる。つまり、下部ボディ140側空間を活用するために上部ボディ130の内側に駆動モータ110を設ける場合、下部ボディ140に駆動モータ110を設けた場合より重心が上部にあるため、支持脚142の突出長さを増加させる方式で同じ水準の振動防止をなすことができる。
【0045】
搾汁ドラム載置部120は、後述する搾汁ドラム200が本体100に装着および支持できるように設けられた構成要素で、本体100の一側に設けられ、地面から所定間隔離隔した状態で搾汁ドラム200を安定的に支持できるものであれば、いかなる形態でも構わない。
【0046】
ただし、本発明の一実施形態では、搾汁ドラム200の下面に対応する形状からなるものの、本体100の一側から外側に突出形成され、水平面と並ぶ板状として中心部にはカス排出口220と連通した開放孔128が形成される。
【0047】
つまり、搾汁ドラム載置部120は、上部ボディ130と下部ボディ140との間に設けられて搾汁ドラム200を支持し、開放孔128の下部には、カスを回収するための筒(図示せず)が位置する。
【0049】
搾汁ドラム200は、本体100の一側に備えられた搾汁ドラム載置部120に装着され、上面が開放されて内部にスクリュー500と網ドラム400とを収容する構成要素である。
【0050】
搾汁ドラム200の下部には、汁排出口210とカス排出口220がそれぞれ離隔形成されるが、本発明に係る汁排出口210は、前面が開放されたパイプ形状に汁が排出されやすいように形成する。
【0051】
そして、カス排出口220は、搾汁ドラム200の下端に、スクリュー500の下面に対応する貫通孔の形態に形成される。この時、カス排出口220は、搾汁ドラム200の下部と後述するスクリュー500の下部とが互いに近接してなすリング形態の空間を形成し、必要に応じて多様な形態に変形設置が可能なカスパッキン240は、カス排出口220を弾性力に応じて開閉可能な位置に備えられ、カスの排出を制御する。
【0052】
このように、従来モータなどの駆動軸が位置していた搾汁ドラム200の下端中心部を、本発明に係る構造に設計変更することによって、カス排出口220に沿ってカスがリング形態の空間を通して排出されるので、カスの排出が均一で円滑に行われる。これにより、搾汁効率と生成された汁の品質を高める。
【0054】
蓋300は、搾汁ドラム200の開放された上面を覆えるようにその下部が搾汁ドラム200の上面に対応する形状からなる構成要素で、下面は開放された形態であり、その上面一側には材料を入れられるように上部に突出形成され上面が開放された円筒形の材料投入口310が、蓋300の開放された下面まで貫通形成される。
【0055】
そして、当該蓋300には、スクリュー500の上面に位置する動力連結部520と動力伝達モジュール600とが相互動力的に連結できるように連通孔320が形成される。この時、連通孔320は、蓋300の中心部に形成されることが好ましく、材料投入口310は、連通孔320の位置した中心から一定距離偏心した位置に形成されるようにして、スクリュー500の回転と材料の投入が円滑に行われるようにする。
【0057】
網ドラム400は、搾汁ドラム200の内部に装着され、上面および下面が開放されている上広下狭の形態である。このような網ドラム400は、材料投入口310を通して搾汁ドラム200内に投入された材料が、スクリュー500の回転によりスクリュー500と網ドラム400との間で圧縮、圧搾または粉砕されながら生成された汁が網ドラム400の外部に抜け出られるように、多数の網孔が形成された側壁を備える。
【0058】
網ドラム400の側壁に汁が抜け出て、スクリュー500の回転により網ドラム400との相互作用によって搾汁され、残りのカスは網ドラム400の下部に排出される。本発明では、網ドラム400の下面が開放されていて、網ドラム400の開放された下面を通してカスが直接カス排出口220に滞ることなく円滑に排出される。
【0059】
したがって、長いか硬い繊維質を含む材料のカスも円滑な排出が可能で搾汁が容易になり、搾汁後、網ドラムの内部に材料が停滞することなく円滑に抜け出るため、材料の損失も低減され、蓋も苦労なく分離されて便利である。
【0061】
スクリュー500は、網ドラム400の内部に回転可能に装着された状態でスクリュー500と網ドラム400との間に投入された材料が、スクリュー500の回転により圧縮、圧搾または粉砕されて汁が生成されるようにする構成要素である。このようなスクリュー500の外面には、網ドラム400の内部と接して投入材料を破砕しながら隙間の狭い下側に移送して圧搾させる複数のスクリュー螺旋510が形成される。
【0062】
そして、動力連結部520は、駆動モータ110から発生した駆動力が動力伝達モジュール600を介してスクリュー500に伝達できるようにスクリュー500の上面に形成される構成要素である。このような動力連結部520は、駆動モータ110に連結される一端に対向する動力伝達モジュール600の他端と結着されて駆動力をスクリュー500に伝達できるものであれば、多様な変形が可能な構成要素である。
【0063】
ただし、本発明の一実施形態では、動力伝達モジュール600の他端を多角形の柱形状のシャフト710に製作し、これに対応する形状の溝をスクリュー500の上面に形成する方式で動力連結部520を実現する。
【0064】
この時、動力伝達モジュール600の他端に形成されたシャフト710が、これに対応する溝の動力連結部520に容易に着脱できるように、シャフト710と溝とが互いに隣接する端部の縁部分に対してそれぞれ面取り加工が行われる。さらに、シャフト710を、動力連結部520と面する方向へいくほど薄くなるようにテーパ形状に製作することができる。
【0065】
上述したのとは逆に、スクリュー500の動力連結部520を上方に突出した多角形の柱形状に製作し、動力伝達モジュール600の他端がこれに対応する形状の溝を備えるように製作して動力的に連結することもできる。
【0067】
動力伝達モジュール600は、本体100および蓋300の上部に備えられるものの、一端が駆動モータ110に連結され他端が動力連結部520に連結され、駆動モータ110の駆動力をスクリュー500に伝達する構成要素である。
【0068】
このような動力伝達モジュール600の一端は、駆動モータ110の回転軸112と順次に連結される複数のギヤ組合わせ610(610a、610b、610c)からなる。この時、ギヤ610a、610b、610cは、搾汁機の大きさ、主に使用される材料の硬度、ギヤ比などを考慮して、ベベルギヤ、ねじギヤ、円筒ウォームギヤまたは平行軸ギヤなどといった多様な種類のギヤ組合わせ610からなる。
【0069】
ただし、本発明の一実施形態では、駆動モータ110の回転軸112と噛み合って、安定的で均一な回転力を動力伝達モジュール600の他端まで伝達するために、複数のギヤ610a、610b、610cを互いに噛み合わせた。
【0070】
このような動力伝達モジュール600が備えられることによって、駆動モータ110は、搾汁ドラム200の側面部Aや側面下部Bに相当する本体100の内側に設置可能になる。
【0072】
一方、
図2Aおよび
図2Bに示されているように、動力伝達モジュール600の他端は、スクリュー500の動力連結部520と締結または分離できるように上下に移動可能な昇降部700をさらに備えることができる。
【0073】
当該昇降部700によって動力伝達モジュール600の他端部が上昇した場合、搾汁ドラム200は搾汁ドラム載置部120に容易に載置され、スクリュー500の動力連結部520と動力伝達モジュール600の他端部とは連結解除されて、駆動モータ110の駆動力が伝達されず、安定装置としての役割を果たすことができる。
【0074】
このような昇降部700は、多様な方式で実現できるが、一例として、図示しないが、動力伝達モジュール600全体を昇降させる場合も可能である。また、上部ボディ130および駆動モータ110に隣接する動力伝達モジュール600側をヒンジ軸に回動可能に設けて、動力伝達モジュール600を上下に昇降させることもできる。この時、動力伝達モジュール600が上方に回動時、駆動モータ110の回転軸112と隣接したギヤ610aが干渉しないように、駆動モータ110の回転軸112と隣接したギヤ610aが互いに離隔するメカニズム(mechanism)が発動するように設計することができ、あるいは回転軸112と隣接したギヤ610a間の干渉が最小化されるようにギヤの断面を曲面処理することができる。
【0075】
ただし、本発明の一実施形態に係る昇降部700は、概ね、シャフト710と、シャフトガイド720と、スプリング730と、調整部740などとを含んで構成される。
【0076】
シャフト710は、駆動モータ110の駆動力をスクリュー500に最終的に伝達する構成要素で、全体的に棒形状からなる。具体的には、一端は、スクリュー500の動力連結部520と締結および分離可能な多角形の柱形状からなり、他端は、後述するスプリング730、シャフトガイド720を順次に貫通した後、調整部740の一側と結合する。
【0077】
シャフトガイド720は、シャフト710の上下移動を案内するとともに、駆動モータ110から伝達された駆動力を受けてシャフト710を回転させる構成要素で、全体的に円筒形状をなす。
【0078】
シャフトガイド720は、シャフト710と隣接する一側にシャフトガイド溝722を上下方向に長く形成し、シャフトガイド溝722にシャフト突起712が嵌合した状態でシャフト710が上下に案内されるようにする。そして、シャフトガイド溝722に対向する他側外周面には、駆動モータ110から動力を受けるためのギヤ歯724を形成する。
【0079】
スプリング730は、シャフト710が下方に維持できるように弾性力を提供する構成要素で、シャフト710とシャフトガイド720との間に位置させて一端がシャフト710を支持し他端がシャフトガイド720を支持するようにして、常にシャフト710が下側方向に弾性力(圧力)を受けるようにする。シャフトの下端部の角形軸とスクリューの上端部の角形軸孔とが角度が一致しなかったり、あるいは他の理由によって角形軸と角形軸孔とがよく嵌合しない時には、スプリング730の弾性力によって角形軸が回転さえすれば直に角形軸孔に嵌合するようになる。つまり、スプリング730は、角形軸が回転して角形軸孔に直に挿入されるようにするためのものである。ここで、角形軸は、好ましくは、六角形軸であり、これに対応する角形軸孔は、前記角形軸に対応する六角形軸孔である。ただし、これに限定されず、四角形軸と四角形軸孔で実現することも可能である。また、これとは逆に、シャフトの下端部に角形軸孔を形成し、この角形軸孔に嵌合する角形軸がスクリューの上端部に形成されてもよい。
【0080】
調整部740は、シャフト710と動力連結部520との締結または分離を調整する構成要素で、シャフトガイド720を貫通したシャフト710の他端に連結される。このような調整部740を介したシャフト710と動力連結部520との締結または分離は、多様な作動方式またはメカニズム(mechanism)で実現できる。
【0081】
一例として、下方に弾性力を受けているシャフト710を上方に引いた後、固定可能な掛金などのようなロック装置を介してこれを実現することができ、あるいはシャフト710の他端と接した状態で独立に回動することによって上下に移動可能なボルト形式の部材を介してシャフト710を上下に移動させて動力連結部520と締結または分離可能になる。
【0082】
ただし、本発明の一実施形態における調整部740は、概ね、作動部材750と、調整ガイド760と、調整ドラム770などとを含んで構成される。
【0083】
作動部材750は、シャフト710の他端と相互独立に回動可能に結合される構成要素で、シャフト710の上下移動を誘導する作動突出部752が一側に突出形成される。
【0084】
調整ガイド760は、作動部材750の上下移動を案内する構成要素で、上下に貫通した円筒形状からなって作動部材750を内部に収容し、作動突出部752が嵌合した状態で上下移動を案内する調整ガイド溝762を円筒形状の一側に上下に長く形成する。
【0085】
調整ドラム770は、左右回動により作動部材750を昇降させ、上昇した状態を維持させる構成要素で、傾斜面772と、上昇固定顎774などとを含むことができる。調整ドラム770は、上下に貫通した円筒形状で、調整ガイド760が内側に挿入された状態で左右に回動可能である。
【0086】
傾斜面772は、調整ドラム770の上面一側に形成され、調整ドラム770の左右回動により調整ガイド溝762の案内を受ける作動突出部752を上昇または下降させる。つまり、傾斜面772の高さ調整によりシャフト710の上下移動幅を調整することができる。
【0087】
上昇固定顎774は、作動突出部752が上昇した状態で固定できるように備えられる構成要素で、傾斜面772の最上端部に作動突出部752が据置かれるように水平面と並んで形成するか、傾斜面772に隣接した側に若干の顎を形成する方式で実現できる。
【0088】
一方、このような調整部740の作動部材750、調整ガイド760および調整ドラム770は、左右対称の形態に製作されることによって、シャフト710の上下調整が容易で安定的に行われる。
【0089】
つまり、作動部材750の一側に形成された作動突出部752を、対向する他側にも形成して、左右対称の2つの作動突出部752が備えられるようにすることができ(
図2Aおよび
図2B参照)、さらに、左右対称をなす4つの作動突出部752が備えられるようにしてもよい。この時、調整ガイド760の調整ガイド溝762と調整ドラム770の傾斜面772および上昇固定顎774は、複数個からなる左右対称の作動突出部752に対応して作動可能な構造に変更され、これによって、シャフト710はより容易で安定的に上下移動し固定可能になる。
【0091】
上述した調整部740に対する作動方式を
図2Bを参照して要約説明すれば、調整ドラム770を時計方向に回転させると、作動突出部752は、調整ガイド溝762の案内によって傾斜面772に沿って鉛直上昇する。時計方向に回転させ続けると、作動突出部752は、上昇固定顎774に到達して据置かれる。このようなメカニズムにより、シャフト710は上昇固定が可能になる。
【0092】
シャフト710が上昇固定された状態で、搾汁ドラム200は搾汁ドラム載置部120に容易に装着され、装着された後に調整ドラム770を反時計方向に回転させると、スプリング730による弾性力によって自動的にシャフト710は下降して、スクリュー500の動力連結部520と締結される。
【0093】
以降、電源スイッチ(図示せず)により駆動モータ110を回転させると、動力伝達モジュール600を介して適切な減速が行われ、駆動モータ110とスクリュー500の相互間は動力的に連結されて搾汁が行われる。角形軸と角形軸孔とが互いに嵌合する時、常に円滑に嵌合すればスプリング730が省略されても構わないが、実質的にこの場合は希であるので、スプリング730を備えることで角形軸と角形軸孔とが互いによく嵌合するように実現するのである。
【0095】
図3Aおよび
図3Bに示されているように、搾汁ドラム200とこれを載置させる搾汁ドラム載置部120とは遊びなく強固に固定されてこそ、搾汁時におけるドラムの揺動が発生しない。
【0096】
したがって、相互間を強固に固定するために、本発明の実施形態では、搾汁ドラム載置部120の上面一側に結合顎122と結合ガイド顎124をそれぞれ形成し、搾汁ドラム200の下面一側に結合溝230と結合ガイド溝232をそれぞれ形成する。これとは逆に、搾汁ドラム載置部120の上面一側に結合溝と結合ガイド溝が形成され、これに対応するように搾汁ドラム200の下面一側に結合顎と結合ガイド顎が形成されてもよいことはもちろんである。
【0097】
つまり、搾汁ドラム載置部120の結合顎122は、これに対応する位置の搾汁ドラム200の結合溝230と互いに嵌合して結合される。この時、相互間に容易に嵌合するために、結合顎122と結合溝230は、互いに接する角部分に対して面取り加工が行われる。
【0098】
また、搾汁ドラム載置部120の結合ガイド顎124は、挿入方向Cに沿って突出幅が大きくなるように形成され、これに対応する位置と形状の結合ガイド溝232は、搾汁ドラム200の下面に形成されて相互結合される。
【0099】
ここで、結合ガイド顎124は、搾汁ドラム200が挿入方向Cに沿って水平に搾汁ドラム載置部120に挿入される時、円滑な装着が行われるように誘導する役割を果たす。同様に、互いに接する角部分に対して面取り加工が行われてもよいことはもちろんである。
【0100】
本発明の実施形態では、結合顎122は、搾汁ドラム200の挿入位置Cと最も遠い搾汁ドラム載置部120の内側に形成され、結合ガイド顎124は、中心から左右にそれぞれ形成される。
【0101】
このような搾汁ドラム載置部120の上面とこれに対応する搾汁ドラム200の下面の結合構造と配置は、搾汁ドラム200が搾汁ドラム載置部120に円滑で容易に装着されるように誘導するだけでなく、四方で強固に搾汁ドラム200を結着することによって安定した搾汁機の作動を図るのに寄与する。
【0103】
一方、
図4〜
図6に示された本発明の他の実施形態に係る上部駆動型搾汁機は、汁とカスが搾汁ドラムから直下方に排出できるように汁排出口とカス排出口が全て搾汁ドラムの下面に備えられる搾汁ドラムが用いられてもよい。ここでは、同一に利用可能な他の構成要素については詳細な説明を省略し、搾汁ドラムと網ドラムの構成について詳述する。
【0104】
つまり、
図4および
図6に示されているように、搾汁ドラム200’は、その内部にスクリュー500と網ドラム400’とを収容する。ここで、網ドラム400’は、スクリュー500の外面を取り囲むように構成され、上面および下面が開放されており、上広下狭の形態である。このような網ドラム400’は、蓋300の材料投入口310を通して投入される材料を、スクリュー500の回転により圧縮、圧搾または粉砕しながら生成された汁が網ドラム400’の外部に抜け出て分離されるように、多数の網孔が形成された側壁を備える。網ドラム400’の下端は、リング形態の底面からなり、その底面一側には、カスが排出できるようにカス下降孔420を備える。また、カス下降孔420またはカス排出口220’には、カスの排出を制御するパッキンまたは開閉機構を設けることができる。
【0105】
このような網ドラム400’が載置される搾汁ドラム200’の下面には、汁排出口210’とカス排出口220’とが離隔して直下方に開放されて形成される。言い換えれば、カス排出口220’は、網ドラム400’に備えられたカス下降孔420と連通するように、カス下降孔420に対応する領域で搾汁ドラム200’の下面に備えられる。この時、カス下降孔420は、搾汁ドラム200’の下面で直下方に貫通して開放されたホール形状に備えられる。そして、汁排出口210’は、搾汁ドラム200’の下面でカス排出口220’から離隔して備えられる。汁排出口210’は、搾汁ドラム200’の下面で網ドラム400’が載置される領域外に備えられる。このような汁排出口210’は、材料投入口310を通して搾汁ドラム200’の内部に投入された材料が搾汁された後、網ドラム400’外に抜け出た汁が排出できるように、搾汁ドラム200’の下面で直下方に貫通して開放されたホール形状に備えられる。
【0106】
この時、搾汁ドラム載置部120に備えられる開放孔128は、搾汁ドラム載置部120が搾汁ドラム200’を安定的に支持しながらも、汁排出口210’またはカス排出口220’から汁またはカスが落下するのに妨げられないように十分に大きく備えられるか、円形でないダンベル形状など多様な形態に変形して備えられる。
【0107】
図面には示していないが、汁排出口には、汁の開閉を調整可能な開閉手段を追加的に備えて、汁の排出を制御することができる。
【0108】
このように、搾汁ドラム200’の直下方に汁排出口210’とカス排出口220’とが備えられ、汁とカスが全て搾汁ドラム200’の下方に排出される構成を備えることによって、搾汁ドラム200’の下部空間に汁回収筒800とカス回収筒810とを備えて、搾汁ドラムの下部空間の空間活用度が増大し、搾汁機の作動中にもカス回収筒や汁回収筒が搾汁ドラムの下部に配置され、外観上でも使用者に整えられた印象を与える。
【0110】
以上、本発明を特定の実施形態と図面で説明したが、本発明はこれによって限定されてはならず、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者であれば、本発明の技術思想と以下に記載される請求の範囲の均等範囲内で多様な修正および変形が可能であることはもちろんである。したがって、本発明の範囲は、説明された実施形態と図面で定めてはならず、請求の範囲およびそれと均等のものによって定められなければならない。
【符号の説明】
【0111】
100:本体
110:駆動モータ
112:回転軸
120:搾汁ドラム載置部
122:結合顎
124:結合ガイド顎
128:開放孔
130:上部ボディ
140:下部ボディ
142:支持脚
200、200’:搾汁ドラム
210、210’:汁排出口
220、220’:カス排出口
230:結合溝
232:結合ガイド溝
240:カスパッキン
300:蓋
310:材料投入口
320:連通孔
400、400’:網ドラム
420:カス下降孔
500:スクリュー
510:スクリュー螺旋
520:動力連結部
600:動力伝達モジュール
610a、610b、610c:ギヤ
700:昇降部
710:シャフト
712:シャフト突起
720:シャフトガイド
722:シャフトガイド溝
724:ギヤ歯
730:スプリング
740:調整部
750:作動部材
752:作動突出部
760:調整ガイド
762:調整ガイド溝
770:調整ドラム
772:傾斜面
774:上昇固定顎
800:汁回収筒
810:カス回収筒
【産業上の利用可能性】
【0112】
本発明に係る一実施形態は、搾汁機として利用可能である。