特許第6386354号(P6386354)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6386354
(24)【登録日】2018年8月17日
(45)【発行日】2018年9月5日
(54)【発明の名称】縦辷り出し窓
(51)【国際特許分類】
   E06B 5/16 20060101AFI20180827BHJP
   E06B 3/06 20060101ALI20180827BHJP
   E05C 1/04 20060101ALI20180827BHJP
【FI】
   E06B5/16
   E06B3/06
   E05C1/04 D
【請求項の数】2
【全頁数】15
(21)【出願番号】特願2014-247742(P2014-247742)
(22)【出願日】2014年12月8日
(65)【公開番号】特開2016-108833(P2016-108833A)
(43)【公開日】2016年6月20日
【審査請求日】2017年6月29日
(73)【特許権者】
【識別番号】302045705
【氏名又は名称】株式会社LIXIL
(74)【代理人】
【識別番号】100106002
【弁理士】
【氏名又は名称】正林 真之
(74)【代理人】
【識別番号】100165157
【弁理士】
【氏名又は名称】芝 哲央
(74)【代理人】
【識別番号】100126000
【弁理士】
【氏名又は名称】岩池 満
(74)【代理人】
【識別番号】100160794
【弁理士】
【氏名又は名称】星野 寛明
(72)【発明者】
【氏名】大▲高▼ 裕樹
【審査官】 富士 春奈
(56)【参考文献】
【文献】 特開2005−256386(JP,A)
【文献】 特開2014−139395(JP,A)
【文献】 特開2013−113063(JP,A)
【文献】 特開2013−133605(JP,A)
【文献】 特開2011−153470(JP,A)
【文献】 特開2014−077276(JP,A)
【文献】 実開平05−094475(JP,U)
【文献】 特開2013−144877(JP,A)
【文献】 米国特許出願公開第2008/0250719(US,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
E05C 1/00−21/02
E06B 1/00−1/70
E06B 3/04−3/52
E06B 5/00−5/20
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
建物又は建具の開口部に開閉可能に設けられた縦辷り出し窓であって、
前記開口部の開口縁部に沿って設けられ、縦枠と横枠とが矩形に枠組みされた枠体と、
前記枠体内に開閉可能に嵌め込まれ、縦框と横框とが矩形に枠組みされた框体を有する障子と、
前記縦框を構成する戸先側縦框の見込面に沿って設けられ、操作レバーの操作に連動して上下方向にスライド可能な連動バーと、
前記連動バーの上下方向に間隔を空けて設けられ、前記縦枠側に向かって突出する被係合片と、
前記障子が閉止した状態で前記連動バーに対向する前記縦枠の見込面に設けられ、前記被係合片がそれぞれ係合可能な係合部と、
前記障子が閉止した状態で前記横枠を構成する下枠の前記戸先側縦框の下端面に対向する部位に設けられ、火災時に前記戸先側縦框の下端面を支持可能な支持面部を有する支持部材と、を備え、
前記被係合片及び前記係合部は、前記操作レバーの位置に対して、上下方向に2対設けられるとともに、更に前記戸先側縦框の上端側に1対設けられ
前記連動バーは、樹脂により形成され、平生時に前記戸先側縦框の見込み面に形成された溝に係合して摺動可能な樹脂係合部と、金属により形成され且つ前記樹脂係合部よりも外径寸法が小さく形成され、平生時に前記溝との間に隙間が生じて接触せず、火災時に前記溝に係合可能な金属係合部と、を備える縦辷り出し窓。
【請求項2】
戸に設けられた採風窓である請求項1に記載の縦辷り出し窓。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、縦辷り出し窓に関し、より詳細には、防火仕様の縦辷り出し窓に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、ドア等の建具において、防火性能を向上させる技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、建具の備える戸に、更に開口を形成し、その開口に縦辷り出し窓を設ける場合がある。この縦辷り出し窓を開放すれば、戸を開放することなく屋内の換気を行うことが可能になる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2013−79563号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、このような縦辷り出し窓は、火災における熱によって框が反ってしまい、枠との間に隙間が生じてしまう可能性がある。火災において、このような隙間が生じた場合、その隙間を火炎や煙が通過してしまう。
【0005】
一方、防火性能向上の要請は近年更に高まってきている。このため芯材を配置して縦辷り出し窓の框の反りを抑制するといった一般的な対処法だけではこのような要請に十分には応えきれない懸念がある。
【0006】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、簡単な構成で防火性能をより向上させた、縦辷り出し窓を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記技術課題に対応するために、ここに、次のような技術を提案する。
【0008】
本発明の縦辷り出し窓は、建物又は建具の開口部(例えば、後述の開口部30)に開閉可能に設けられた縦辷り出し窓(例えば、後述の縦辷り出し窓30a)であって、前記開口部の開口縁部に沿って設けられ、縦枠(例えば、後述の、戸先側の開口部縦枠53、吊元側の開口部縦枠54)と横枠(例えば、後述の、開口部上枠51、開口部下枠52)とが矩形に枠組みされた枠体(例えば、後述の開口部枠体50)と、前記枠体内に開閉可能に嵌め込まれ、縦框(例えば、後述の、戸先側の採風縦框413、吊元側の採風縦框414)と横框(例えば、後述の、採風上框411、採風下框412)とが矩形に枠組みされた框体を有する障子と、前記縦框を構成する戸先側縦框(例えば、後述の戸先側の採風縦框413)の見込面(例えば、後述の見込面413s)に沿って設けられ、操作レバー(例えば、後述の操作レバー631)の操作に連動して上下方向にスライド可能な連動バー(例えば、後述の連動バー601)と、前記連動バーの上下方向に間隔を空けて設けられ、前記縦枠側に向かって突出する被係合片(例えば、後述の被係合片611,612,613)と、前記障子が閉止した状態で前記連動バーに対向する前記縦枠の見込面に設けられ、前記被係合片がそれぞれ係合可能な係合部(例えば、後述の係合部621,622,623)と、前記障子が閉止した状態で前記横枠を構成する下枠(例えば、後述の開口部下枠52)の前記戸先側縦框の下端面に対向する部位に設けられ、火災時に前記戸先側縦框の下端面(例えば、後述の下端側見込面413v)を支持可能な支持面部(例えば、後述の支持面部701)を有する支持部材(例えば、後述の支持部材700)と、を備え、前記被係合片及び前記係合部は、前記操作レバーの位置に対して、上下方向に2対設けられるとともに、更に前記戸先側縦框の上端側に1対設けられている。
【0009】
また、前記連動バーは、樹脂により形成され、前記戸先側縦框の見込み面に形成された溝に係合して摺動可能な樹脂係合部(例えば、後述の樹脂製スライダー部643a)と、金属により形成され、火災時に前記溝に係合可能な金属係合部(例えば、後述の金属製スライダー部643b)と、を備えることが好ましい。
【0010】
また、前記縦辷り出し窓は、戸(例えば、後述の戸1)に設けられた採風窓であることが好ましい。
【発明の効果】
【0011】
本発明によれば、簡単な構成で防火性能をより向上させた、縦辷り出し窓を具現することができる。
【図面の簡単な説明】
【0012】
図1】本発明の一実施形態に係る縦辷り出し窓を備える建具を屋外側から見た姿図である。
図2図1の縦辷り出し窓を備える建具を屋内側から見た姿図である。
図3図1の建具の縦断面図である。
図4図1の建具の横断面図である。
図5図1の縦辷り出し窓の障子とロック機構の概要を示す姿図である。
図6図1の縦辷り出し窓のロック機構を示す図である。
図7図1の縦辷り出し窓の支持部材周りの斜視図である。
図8図7の支持部材近傍を断面視した図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
以下に、本発明の一実施形態について詳述することにより本発明を明らかにする。
なお、本明細書において、「見付方向」とは、戸の面に沿った水平方向(左右方向)を意味し、「見込方向」とは、戸の厚さ方向を意味する。
【0014】
図1は、本実施形態に係る戸1を備える建具100を屋外側から見た姿図である。
図2は、本実施形態に係る建具100を屋内側から見た姿図である。
図1及び図2において、戸1は、玄関ドア等の開き戸である。
建具100は、固定枠体110と、丁番121,122,123と、ドアクローザ130(図2参照)と、ドアガード140(図2参照)と、を更に備える。
【0015】
固定枠体110は、建物に形成された躯体開口部Aの周囲に配置される。固定枠体110は、横枠としての固定上枠111及び固定下枠112と縦枠としての吊元側の固定縦枠113及び戸先側の固定縦枠114により矩形に枠組みされる。
【0016】
丁番121,122,123は、吊元側の固定縦枠113及び戸1に接続される。
ドアクローザ130は、戸1の屋内側の上側であって、戸1の見付方向(左右方向)の中心よりも吊元側に寄って配置される。ドアクローザ130は、本体が戸1に、アームが固定上枠111に、それぞれ接続され、戸1を自動的に閉じる。
【0017】
ドアガード140は、戸1に配置され且つループ状に形成されたドアガード本体部141と、戸先側の固定縦枠114に配置され且つドアガード本体部141が掛合することが可能なドアガード受け部142と、を有する。ドアガード140は、ドアガード本体部141がドアガード受け部142に掛合することで、戸1が開放されるのを制限する。
【0018】
戸1は、建物に形成された躯体開口部Aの内部に、開閉可能に嵌め込まれる。具体的には、戸1は、丁番121,122,123によって、固定枠体110の内側に吊り込まれる。
戸1は、框体20と、開口部30と、障子40と、開口部枠体50と、屋外側面材61と、屋外側ハンドル62と、シリンダー63,64と、屋内側面材71と、屋内側ハンドル72と、サムターン73,74と、格子80と、を備える。
【0019】
框体20は、戸体の四周を囲んで配置される。框体20は、横框としての上框21及び下框22と縦框としての吊元側の縦框23及び戸先側の縦框24により矩形に框組みされる。
開口部30は、框体20の内側であって、戸1の見付方向(左右方向)の中心よりも吊元側に形成される。
【0020】
そして、この開口部30に矩形に枠組みして設けられた開口部枠体50及びこの開口部枠体50に適合する障子40等を含んで、本実施形態である縦辷り出し窓30aが構成される。
【0021】
縦辷り出し窓30aにおいて、障子40は、開口部30の内側に嵌め込まれる。障子40は、縦辷り出しタイプの障子であり、障子40を開放すれば、戸1を開放することなく屋内の通気・換気(採風)が可能になる。
障子40は、採風框体41と、ガラス42と、把手43(図2参照)と、を備える。採風框体41は、横框としての採風上框411及び採風下框412と、縦框としての戸先側の採風縦框413及び吊元側の採風縦框414により矩形に框組される(図2参照)。ガラス42は、スイング框体である採風框体41の内側に嵌め込まれる。把手43は、戸先側の採風縦框413の屋内側に配置される。障子40の吊元は、戸1の戸先側に、障子40の戸先は、戸1の吊元側に、それぞれ配置される。
【0022】
また、縦辷り出し窓30aにおける開口部枠体50は、開口部30の周囲に配置される。開口部枠体50は、横枠としての開口部上枠51及び開口部下枠52と、縦枠としての戸先側の開口部縦枠53及び吊元側の開口部縦枠54により矩形に枠組みされる。
【0023】
屋外側面材61は、戸1の屋外側の表面に配置される(図1参照)。
屋外側ハンドル62は、戸1の屋外戸先側における高さ方向の略中央部に配置される。屋外側から屋外側ハンドル62を把持して戸1を屋外側に引くことで、戸1を、丁番121,122,123を中心に回動させて開放することができる。
【0024】
シリンダー63,64は、屋外側ハンドル62の上下にそれぞれ配置される。シリンダー63,64は、鍵を挿入して回転させることができる。シリンダー63,64を回転させることで図示しないデットボルトを操作できる。デットボルトを操作することで建具100を施錠できる。
【0025】
屋内側面材71は、戸1の屋内側の表面に配置される(図1参照)。
屋内側ハンドル72は、戸1の屋内戸先側における高さ方向の略中央部に配置される。屋外側から屋内側ハンドル72を把持して引くことで、戸1を、丁番121,122,123を中心に回動させて開放することができる。
【0026】
サムターン73,74は、屋内側ハンドル72の上下にそれぞれ配置される。サムターン73,74を回転させることによっても、図示しないデットボルトを操作して、建具100を施錠できる。
【0027】
格子80は、開口部30(障子40)の屋外側に配置される。格子80は、縦格子81と、水平材82と、を有する。
縦格子81は、戸1の上端から下端に亘って延設される。水平材82は、縦格子81の障子側に配置され、縦格子81の高さ方向の略中央部において、縦格子81と直角に交差する。
【0028】
図3は、戸1の縦断面図である。
図3に示すように、縦辷り出し窓30aにおける障子40のガラス42は、屋外側の板ガラス421と、屋内側の板ガラス422と、これら2枚の板ガラスで挟持されたスペーサ423と、を備える複層ガラスであり、優れた断熱性を有する。
なお、戸1は、ガラス42の屋外側に配置される網65を有する。網65は、障子40を開放することで屋外と屋内とを開口部30を通じて連通させた際に、虫等が屋内に侵入するのを防ぐ。また、戸1は、屋外側面材61と屋内側面材71との間に配置される断熱材Hを有する。断熱材Hは、例えば、発泡ポリスチレンからなる。
【0029】
上框21は、断面がU字状である樹脂上框211と、樹脂上框211の内部に配置される断面がU字状の上框芯材212と、上框21のエッジ部分を覆うエッジ部材213と、を有する。樹脂上框211及び上框芯材212は、リベット21aによって接続される。
【0030】
開口部上枠51は、開口部上枠本体511と、開口部上枠芯材512と、開口部上枠内部芯材513と、を有する。
【0031】
開口部上枠本体511は、中空部511aを有するホロー構造である。また、開口部上枠本体511は、下方に延出した延出部511bを有する。延出部511bは、屋外側に屈曲しつつ下方に延出する。開口部上枠本体511は、例えばアルミニウムで構成される。より具体的には、開口部上枠本体511は、アルミニウムを押出成形することで得られる。
【0032】
開口部上枠本体511は、延出部511bの基端側の屋内側に配置される加熱発泡材511cと、加熱発泡材511cの近傍に配置される気密材511dと、加熱発泡材511cよりも先端側の屋内側に配置される加熱発泡材511eと、加熱発泡材511eの近傍に配置される網65を固定するための網押し棒511fと、網押し棒511fと開口部上枠本体511との隙間に一端が圧入されて他端が加熱発泡材511eを押さえる加熱発泡材押さえ金具511gと、を有する。
【0033】
開口部上枠芯材512は、開口部上枠本体511の上方に配置される。開口部上枠芯材512は、上方に開放された断面C字状の長尺部材であり、例えば、ステンレスからなる。開口部上枠芯材512は、屋外側においてリベット512aによって開口部上枠本体511に固定され、屋内側においてリベット512bによって後述するモール固定部材516に固定される。開口部上枠芯材512と開口部上枠本体511との間には、屋外側面材61の一部及び加熱発泡材512cが配置される。開口部上枠芯材512とモール固定部材516との間には、屋内側面材71の一部及び加熱発泡材512dが配置される。
【0034】
開口部上枠内部芯材513は、開口部上枠本体511の中空部511aに配置される。開口部上枠内部芯材513は、断面が上方に開放されたC字状の長尺部材であり、例えば、ステンレスからなる。
【0035】
また、戸1は、開口部屋外上側モール部材514と、開口部屋内上側モール部材515と、モール固定部材516と、を有する。
【0036】
開口部屋外上側モール部材514は、開口部上枠51の屋外側に配置される。開口部屋外上側モール部材514は、図示しないネジによって、後述する開口部屋外吊元側モール部材534及び開口部屋外戸先側モール部材544と連結される。開口部屋外上側モール部材514は、上框21から開口部上枠51の屋外側を覆う。
【0037】
開口部屋内上側モール部材515は、開口部上枠51の屋内側に配置される。
モール固定部材516は、開口部屋内上側モール部材515を固定するための部材であって、ネジ516aによって開口部上枠本体511に締結される。開口部屋内上側モール部材515は、スナップフィットによりモール固定部材516に固定される。
【0038】
採風上框411は、中空部411aを有するホロー構造である。また、採風上框411は、上方に延出した延出部411bと、下方に形成された溝部411cと、を有する。採風上框411には上面に加熱発泡材411dが、延出部411bの屋外側には加熱発泡材411eが貼り付けられ、加熱発泡材411d及び加熱発泡材411eは、断面がL字状の固定金具411fによって固定される。溝部411cの内部には、断面が下方に開放したC字状の採風上框芯材411gが配置され、採風上框芯材411gの内部には加熱発泡材411hが配置される。
【0039】
採風上框411は、障子40の閉鎖時に屋外側において気密材511dと当接する。
ガラス42の上側の端部は、溝部411cに嵌め込まれて、グレイジングチャンネル411iを介して採風上框411に挟持される。
【0040】
下框22、開口部下枠52及び採風下框412は、それぞれ上框21、開口部上枠51及び採風上框411とほぼ同様の構造を有する。下框22、開口部下枠52及び採風下框412については、上框21、開口部上枠51及び採風上框411と同様の構造には対応する符号を付して説明を省略し、異なる構造について説明する。
【0041】
開口部下枠本体521は、屋外側に配置され、中空部521aから雨水等を排水するための排水弁521jを有する。
開口部下枠内部芯材523には、屋外側及び屋内側にそれぞれ加熱発泡材523a,523bが配置される。
また、中空部412aの内部には、断面がM字状の採風下框内部芯材412jが配置され、溝部412cの内部の加熱発泡材412hの上には、ガラス42を支持する緩衝材412kが配置される。
【0042】
更に、戸1は、開口部上枠51及び採風上框411と接続される上側アームS1と、開口部下枠52及び採風下框412と接続される下側アームS2と、を有する。上側アームS1及び下側アームS2によって、障子40が開口部30の内側に開閉可能に吊り込まれるようにして縦辷り出し窓30aの開閉に係る作動部分が構成されている。
【0043】
図4は、戸1の横断面図である。図4においては、縦格子81の断面は示さない。
吊元側の縦框23は、断面がU字状である樹脂縦框231と、樹脂縦框231の内部に配置される断面がU字状の縦框芯材232と、縦框23のエッジ部分を覆うエッジ部材233と、を有する。樹脂縦框231、縦框芯材232及びエッジ部材233は、ネジ23aによって接続される。
【0044】
開口部縦枠53は、開口部縦枠本体531と、開口部縦枠芯材532と、を有する。
開口部縦枠本体531は、戸先側に延出した延出部531bを有する。開口部縦枠本体531は、例えばアルミニウムで構成される。より具体的には、開口部縦枠本体531は、アルミニウムを押出成形することで得られる。
【0045】
開口部縦枠本体531は、屋内側の面に配置される加熱発泡材531cと、加熱発泡材の近傍に配置される気密材531dと、延出部531bの屋内側に配置される加熱発泡材531eと、加熱発泡材531eの近傍に配置される網65を固定するための網押し棒531fと、網押し棒531fと開口部縦枠本体531との隙間に一端が圧入されて他端が加熱発泡材531eを固定する加熱発泡材固定部材531gと、を有する。開口部縦枠本体531の吊元側の面には、加熱発泡材531hが配置される。
【0046】
開口部縦枠芯材532は、開口部縦枠本体531の吊元側に配置される。開口部縦枠芯材532は、断面が吊元側に開放されたC字状の長尺部材であり、例えば、ステンレスからなる。開口部縦枠芯材532は、屋外側においてリベット532aによって開口部縦枠本体531に固定され、屋内側においてリベット532bによって後述するモール固定部材536に固定される。開口部縦枠芯材532と開口部縦枠本体531との間には、屋外側面材61の一部及び加熱発泡材532cが配置される。開口部縦枠芯材532とモール固定部材536との間には、屋内側面材71の一部及び加熱発泡材532dが配置される。
【0047】
また、戸1は、開口部屋外吊元側モール部材534と、開口部屋内吊元側モール部材535と、モール固定部材536と、を有する。
【0048】
開口部屋外吊元側モール部材534は、開口部縦枠53の屋外側に配置される。開口部屋外吊元側モール部材534は、ネジ534aによって、水平材82と連結される。また、開口部屋外吊元側モール部材534は、モール固定部材534bによって開口部縦枠53に固定され、モール固定部材534cによって断熱材Hに固定される。
【0049】
開口部屋内吊元側モール部材535は、開口部縦枠53の屋内側に配置される。
モール固定部材536は、開口部屋内吊元側モール部材535を固定するための部材であって、ネジ536aによって開口部縦枠本体531に締結される。開口部屋内吊元側モール部材535は、スナップフィットによりモール固定部材536に固定される。
【0050】
採風縦框413は、中空部413aを有するホロー構造である。また、採風縦框413は、戸先側に形成された溝部413cと、を有する。中空部432aの内部には、断面が戸先側に開放したC字状の採風縦框内部芯材413jが配置される。溝部413cの内部には、断面が戸先側に開放したC字状の採風縦框芯材413gが配置され、採風縦框芯材413gの内部には加熱発泡材413hが配置される。
【0051】
採風縦框413は、障子40の閉鎖時に屋外側において気密材531dと当接する。
ガラス42の吊元側の端部は、溝部413cに嵌め込まれて、グレイジングチャンネル413iを介して採風縦框413に挟持される。
【0052】
戸1は、吊元側の開口部縦枠53と採風縦框413との間に、縦辷り出し窓30aの障子40が開放されるのを制限するロック機構600を有する。ロック機構600は、把手43によって操作される。
【0053】
戸先側の縦框24、開口部縦枠54及び採風縦框414は、吊元側の縦框23、開口部縦枠53及び採風縦框413は、とほぼ同様の構造を有する。下戸先側の縦框24、開口部縦枠54及び採風縦框414については、吊元側の縦框23、開口部縦枠53及び採風縦框413と同様の構造には対応する符号を付して説明を省略し、これらと異なる構造について説明する。
【0054】
戸先側の樹脂縦框241は、屋外側及び屋内側に別々に配置される。エッジ部材243は、戸1を閉鎖した際に固定縦枠114に当接する延出部243aを有する。
戸先側の開口部下縦枠本体541の吊元側及び戸先側の採風縦框414の戸先側には、それぞれ加熱発泡材541i及び加熱発泡材414mが互いに対向して配置される。更に
戸先側の開口部下縦枠本体541の吊元側及び戸先側の採風縦框414の戸先側には、屈曲して延出する延出部材541j及び延出部材414nがそれぞれ配置される。
【0055】
図5は、図1及び図2の縦辷り出し窓30aの障子40とロック機構600の概要を示す姿図である。
図5において、障子40は、採風上框411、採風下框412、戸先側の採風縦框413、及び、吊元側の採風縦框414により四周を囲むように構成された採風框体41にガラス42が嵌めこまれて構成されている。
本実施形態におけるロック機構600では、縦辷り出し窓30aにおける戸先側の採風縦框413の見込面413sに設けられた複数の被係合片611,612,613が、これらの被係合片611,612,613に対応して戸先側の開口部縦枠53側に配された係合部621,622,623(図6参照)に係合することによって、障子40が閉止状態でロックされる。
【0056】
戸先側の採風縦框413の見込面413sの長手方向に沿って連動バー601がスライド可能に設けられている。被係合片611,612,613は、この連動バー601に上記長手方向に所定間隔を空けて設けられている。
即ち、被係合片と係合部とが、操作レバー631の位置に対して、上下方向に、被係合片611と係合部621、及び、被係合片612と係合部622との組み合わせとして2対設けられている。
本実施形態では特に、連動バー601は、上端が戸先側の採風縦框413の上端に臨む位置まで延長され、この延長された上端側近傍に最上段の被係合片613が設けられている。また、この最上段の被係合片613に対応して、戸先側の開口部縦枠53の見込面413sに最上段の係合部623(図6参照)が設けられている。
この最上段の1対の被係合片613及び係合部623が係合することによって、火災時に高温に晒されても障子40の反りが効果的に抑制される。
でロックされる。
【0057】
連動バー601には、後に詳述するように、上端側と下端側に係合スライダー643が設けられている。また、操作機構630の操作レバー631によって回動する回動レバー632と係合して上下動する連結係合スライダー641が上下方向の中間位置に設けられている。更に、後述する金属製スライダー部643mが連結係合スライダー641の比較的近傍に設けられている。
【0058】
図6は、図1の縦辷り出し窓30aのロック機構600を示す図である。
既述のように、このロック機構600では、縦辷り出し窓30aにおける戸先側の採風縦框413の見込面413sに設けられた複数の被係合片611,612,613が、これらの被係合片611,612,613に対応して戸先側の開口部縦枠53側に配された係合部621,622,623に係合することによって、障子40が閉止状態でロックされる。
図6の(A)部は、縦辷り出し窓30aにおける戸先側の採風縦框413の側面側の見込面413s側から見た様子を表している。見込面413sの長手方向に沿ってスライド可能に連動バー601が設けられている。この連動バー601に上記長手方向に所定間隔を空けて被係合片611,612,613が設けられている。
【0059】
図6の(B)部は、連動バー601に設けられた被係合片611,612,613が、これらの被係合片611,612,613に対応して戸先側の開口部縦枠53の見込面413sに設けられた係合部621,622,623に係合する様子を表している。
図示のように、被係合片611,612,613は、先端側の頭部に相対的に大径の円板状の係合頭部611a,612a,613aをこれに連なる円柱状の係合ピン611b,612b,613bによって支持する形態をなしている。各係合ピン611b,612b,613bの基部側が連動バー601の各所定位置に固定されている。
【0060】
本実施形態では特に、被係合片と係合部とが、戸先側の採風縦框413の上下方向での中間位置近傍に、被係合片611と係合部621、及び、被係合片612と係合部622との組み合わせとして2対設けられ、更に、戸先側の採風縦框413の上端に臨む位置に被係合片613と係合部623との組み合わせとして1対設けられている。
【0061】
連動バー601は、戸先側の採風縦框413の見込面413sの長手方向に沿ってその略全長に亘って形成されたガイドレール602によって上下にスライド自在に保持されている。
連動バー601を上下にスライドさせる操作を行うための操作機構630が、戸先側の採風縦框413の上下方向での中間位置であって見込面413sとは交差する室内側の面に設けられている。操作機構630は、図示しない内部の変位伝達機構を通して、操作レバー631の変位を回動レバー632に伝達する。
【0062】
図6の(C)部には、戸先側の採風縦框413の、操作機構630が取付けられている部位が部分断面視にて表されている。図示の通り、操作機構630の外殻の一部が図2の把手43を構成している。
図6の(A)部及び(C)部を参照して、ロック機構600の連動バー601周りの構成について更に詳述する。
ガイドレール602は、断面視にて開口側が若干狭められた形に成形されている。このようなガイドレール602に、ガイドレール602の開口側から開口奥側に向かって段差を以て幅広になった樹脂製の係合部としての連結係合スライダー641がガイドレール602に沿って摺動自在に嵌装されている。
連結係合スライダー641は、連動バー601の上下方向での中間位置近傍に被せるようにして固定されている。この連結係合スライダー641の連動バー601とは反対側の面に係合ピン642が突設されている。そして、操作機構630の回動レバー632に設けられた長孔633に、この係合ピン642が摺動自在に係合している。
連動バー601の上下両端には係合ピンを有しない係合スライダー643がねじ止めにて装着されている。
【0063】
本実施形態では特に、係合スライダー643は、樹脂製の係合部である樹脂製スライダー部643aと、金属製の係合部である金属製スライダー部643bとが、連動バー601の長手方向に連接して構成されている。そして、係合スライダー643の連動バー601への取付けは、金属製スライダー部643bが樹脂製スライダー部643aの外面に延び出した部位で樹脂製スライダー部643aを貫通して連動バー601にネジ止めされている。
樹脂製スライダー部643aは、ガイドレール602の開口側から開口奥側に向かって段差を以て幅広になり、ガイドレール602と平生より比較的密にガタなく摺動可能に係合する。
一方、金属製スライダー部643bは樹脂製スライダー部643aよりも外形寸法(幅寸法、厚み寸法)が一回り小さく、平生時に樹脂製スライダー部643aがガイドレール602に比較的密に接しているときには、ガイドレール602との間に隙間を生じて、直接には接触しない。
【0064】
このため、平生時には、ガイドレール602との間の摺動性が円滑な樹脂製スライダー部643aがガイドレール602と係合摺動して、ガイドレール602内での連動バー601の動きが滑らかである。この場合には、金属製スライダー部643bはガイドレール602との間に隙間を生じているため、円滑な動きを妨げることがない。
一方、火災時には、熱によって樹脂製スライダー部643aが溶融する場合があるが、このような場合には、金属製スライダー部643bがガイドレール602と係合するため、連動バー601が脱落するおそれがない。
尚、図示の実施形態では、連動バー601の長手方向の中間部位に金属製スライダー部643mが設けられている。これにより、火災時における連動バー601の脱落防止力が強化されている。
【0065】
操作機構630の操作レバー631は、図6の(A)部で見て時計方向に回動する。障子40を閉止状態にして、操作レバー631に対してこの回動操作を行い、図示された向きとは上下が反転する位置まで回動させると、この回動変位によって、回動レバー632が図6の(A)部で見て反時計方向に回動し、回動レバー632の先端側が下降する。この回動に伴い、回動レバー632の長孔633の先端側が下降するため、係合ピン642、従って、連結係合スライダー641が下降し、これに伴って、連動バー601が下降する。
上述のようにして連動バー601が下降すると、連動バー601に設けられた被係合片611,612,613が下降して、各対応する係合部621,622,623に係合して、障子40が閉止状態でロックされる。
操作レバー631を上述とは逆方向に回動操作すれば、各対応部が逆方向に作動してロックが解除される。図6の(A)部はこのロック解除状態を表している。
【0066】
図5を参照して既述のように、本実施形態では、特に、連動バー601の上端が戸先側の採風縦框413の上端に臨む位置まで延長され、この延長された上端側近傍に最上段の被係合片613が設けられている。また、この最上段の被係合片613に対応して、戸先側の開口部縦枠53の見込面413sに最上段の係合部623が設けられている。
この最上段の1対の被係合片613及び係合部623が係合することによって、火災時に高温に晒されても障子40の反りが効果的に抑制される。
【0067】
また、本実施形態では、特に、火災時に高温に晒されて障子40が反ってしまうことを抑止するために、熱膨張によって下方に延びた戸先側の採風縦框413の下端側を支える支持部材700が配設されている。
次に、図7及び図8を参照して、支持部材700について説明する。
図7は、縦辷り出し窓30aの支持部材700周りの斜視図である。
また、図8は、支持部材700近傍を断面視した図である。
図7及び図8において、既述の図3との対応部には同一の符号を附して示し、個々の説明は適宜省略する。
支持部材700は、縦辷り出し窓30aにおける開口部下枠52の、戸先側の採風縦框413の下端側見込面413v(後述するように、戸先側の採風下框412の下端側見込面412sと面一であるが、図8では現れない)に対向する部位に配設されている。この支持部材700は、戸先側の採風縦框413の下端側見込面413vに近接対向する支持面部701を有する。
図8の断面視では、支持部材700自体に断面がかかることを避け、戸先側の採風縦框413の下端に水平方向(図8の紙面における奥行方向)に連なる戸先側の採風下框412を断面視している。このため、戸先側の採風縦框413の下端側見込面413vは図8では現れず、この下端側見込面413vに実質的に面一に連なる戸先側の採風下框412の下端側見込面412sが現れている。従って、下端側見込面412sと下端側見込面413vとは、高さ位置が等しい。
【0068】
図7を参照して容易に理解される通り、支持部材700は、開口部下枠52の上面に沿って取り付けられる取付面部702と、取付面部702から支持面部701の一方の長辺側に向かって垂直に起立した起立部703と、支持面部701の他方の長辺側から開口部下枠52の上面に臨む位置まで垂直に垂下した垂下部704とを含む。支持部材700は、取付面部702、起立部703、支持面部701、及び、垂下部704が、金属版を折り曲げて製作される一つの金具をなしている。この支持部材700は取付面部702において、2本のネジ705によって開口部下枠52の上面に締結されている。
【0069】
図7及び図8を参照して説明した支持部材700は、上述のように、その支持面部701が戸先側の採風縦框413の下端側見込面413vに近接対向している。図8では、下端側見込面413vと同一の高さ位置にある採風下框412の下端側見込面412sと支持面部701との間隔がdとして表されている。
この間隔dは、火災時に熱膨張によって下方に変位した戸先側の採風縦框413の下端側見込面413vを支持面部701によって支持するに適した間隔として選択され、例えば、3mm程度に設定される。戸先側の採風縦框413の下端側見込面413vが下方に変位して支持面部701に当接すると、この当接によって下端側見込面413vは強固に動きが拘束される。従って、火災時に高温に晒されて障子40が反ってしまうことが効果的に抑止される。
【0070】
上述のように、支持部材700は、取付面部702側のみが開口部下枠52の上面にネジ止めされ、且つ、支持面部701の他方の長辺側から開口部下枠52の上面に臨む位置まで垂直に垂下した垂下部704の下端側は開口部下枠52の上面に達せず若干の間隙を残している。
このため、全体として板状の金属部材でなる支持部材700の支持面部701は、戸先側の採風縦框413の下端側見込面413vを一定の弾性力をもって押圧支持することになる。従って、支持部材700の支持面部701による戸先側の採風縦框413の下端側見込面413vへの位置ずれの拘束力は一層強くなる。即ち、この拘束力によって下端側見込面413vの位置ずれが強力に規制され、障子40の反りが極めて効果的に抑止される。
【0071】
以上に詳述した本発明の実施形態では、次のような作用効果を奏する。
本実施形態では、戸1の開口部30に開閉可能に設けられた縦辷り出し窓30aにおいて、戸先側の採風縦框413の見込面413sに沿って操作レバー631の操作に連動して上下方向にスライド可能な連動バー601を設けた。
また、連動バー601の上下方向に間隔を空けて、戸先側の採風縦框413側に向かって突出する被係合片611,612,613を設け、障子40が閉止した状態で連動バー601に対向する戸先側の開口部縦枠53の見込面に、被係合片611,612,613がそれぞれ係合可能な係合部621,622,623を設けた。
これにより、被係合片611,612,613と係合部621,622,623とがそれぞれ係合することにより、火災時に障子40の反り(特に障子40の上部の反り)が効果的に抑止される。
【0072】
また本実施形態では、障子40が閉止した状態で横枠を構成する開口部下枠52の戸先側の採風縦框413の下端面に対向する部位に、火災時に戸先側縦框の下端側見込面413vを支持可能な支持面部701を有する支持部材700を設けた。
これにより、支持部材700の支持面部701によって戸先側縦框の下端側見込面413vが支持されるため、火災時に障子40の反り(特に障子40の下部の反り)が効果的に抑止される。
【0073】
また本実施形態では、縦辷り出し窓30aにおいて、被係合片611,612,613及び係合部621,622,623を、操作レバー631の位置に対して、上下方向に2対(611,621;612,622)設けるとともに、更に戸先側縦框(戸先側の採風縦框413)の上端側に1対(613,623)設けた。
これにより、上端側の少なくとも1対の被係合片613及び係合部623が、火災時に特に効果的に障子40の上部の反りを抑止する。
【0074】
また本実施形態では、連動バー601において、樹脂により形成され、戸先側の採風縦框413の見込面413sに形成された溝に係合して摺動可能な樹脂製スライダー部643aと、金属により形成され、火災時に溝に係合可能な金属製スライダー部643bとを設けた。
これにより、平生は樹脂製スライダー部643aによって滑らかな動作が行われる一方、火災時においても、金属製スライダー部643bが熱に耐えて連動バー601の脱落が免れる。
【0075】
また、上記縦辷り出し窓30aは、戸1に設けられた採風窓であるため、平生時は戸1を閉じたままで、縦辷り出し窓30aによって採風が可能である一方、火災時の防火性も十分なものになる。
【符号の説明】
【0076】
1…戸
30…開口部
30a…縦辷り出し窓
40…障子
50…開口部枠体
51…開口部上枠
52…開口部下枠
53…戸先側の開口部縦枠
54…吊元側の開口部縦枠
100…建具
411…採風上框
412…採風下框
413…戸先側の採風縦框
413s…見込面
413v…下端側見込面
414…吊元側の採風縦框
600…ロック機構
601…連動バー
611,612,613…被係合片
621,622,623…係合部
631…操作レバー
643…係合スライダー
643a…樹脂製スライダー部
643b…金属製スライダー部
643m…金属製スライダー
700…支持部材
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8