【実施例】
【0046】
実施例により本発明の実施の形態を具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。実施例1から実施例6を行った。また、比較例1も行った。尚、以下の化学式において、Meはメチル基を表す。
【0047】
[実施例1]
100mlナスフラスコに下記式[6]−[9]で示されるラクトン前駆体のジアステレオマー混合物17.47g[[6]:22.3mmol、[7]:16.1mmol、[8]+[9]:9.9mmol(
19F−NMRによる内部標準法で定量)]、メタノール24ml(0.5L/mol)、12N塩酸1.5ml(18mmol、0.37eq)を加え、室温で18時間攪拌した。
【化12】
反応終了液は減圧濃縮し、トルエン15mlで5回共沸減圧濃縮し、真空乾燥することにより、下記式[4]、[5]、[10]および[11]で示されるジヒドロキシラクトンのジアステレオマー混合物11.90gを得た。
【化13】
粗生成物の
19F−NMRを下に示す。
19F−NMR[基準物質;C
6F
6、重溶媒;CD
3CN]、
[4]:δ ppm;−6.60(m、1F)、
[5]:δ ppm;6.51(m、1F)、
[10]または[11]:δ ppm;−8.70(m、1F)、
[10]または[11]:δ ppm;7.70(m、1F)。
上記で得られたジヒドロキシラクトンのジアステレオマー混合物11.90gをイソプロパノール17.9ml(1.5vol)とトルエン59.5ml(5vol)、n−ヘプタン11.9ml(1vol)の混合溶媒から再結晶し、濾取した結晶を氷冷したn−ヘプタン11.9mlで洗浄し、真空乾燥することにより、上記式[4]で示される(2R)−2−フルオロ−2−C−メチル−D−リボノ−γ−ラクトンの淡褐色結晶を3.17g(19.3mmol)得た。収率は86.5%であった。結晶のガスクロマトグラフィー純度は94.4%で、主な不純物である上記式[5]で示されるジアステレオマーは3.7%であった。
上記で得られた(2R)−2−フルオロ−2−C−メチル−D−リボノ−γ−ラクトン3.17g(19.3mmol)に、アセトニトリル19.3ml(1L/mol)、とピリジン3.51g(44.4mmol、2.30eq)を加えて、ベンゾイルクロリド5.97g(42.5mmol、2.20eq)を氷冷下で加えて、室温で2時間攪拌した。反応終了液に水18mlを氷冷下で加え、室温で10分攪拌し、酢酸エチル36mlで抽出し、回収有機層を5%炭酸水素ナトリウム水溶液18mlで洗浄し、5%食塩水18mlで洗浄し、減圧濃縮し、真空乾燥することにより下記式[28]で示される(2R)−2−フルオロ−2−C−メチル−D−リボノ−γ−ラクトン類を7.
18g得た。
【化14】
粗生成物の
19F−NMRを下に示す。
19F−NMR[基準物質;C
6F
6、重溶媒;CDCl
3]δ ppm;−5.44(m、1F)
上記で得られた粗生成物全量7.18g(便宜上19.3mmolとする)を酢酸エチル10.8ml(1.5vol)、イソプロパノール10.8ml(1.5vol)、n−ヘプタン64.6ml(9vol)の混合溶媒から再結晶し、濾取した結晶をn−ヘプタン14.9mlで洗浄し、真空乾燥することにより、上記式で示される(2R)−2−フルオロ−2−C−メチル−D−リボノ−γ−ラクトン類の白色結晶を6.52g(17.5mmol)得た。収率は90.7%であった。結晶のガスクロマトグラフィー純度は99.3%であった。
【0048】
[実施例2]
100mlナスフラスコに下記式[12]−[15]で示されるラクトン前駆体のジアステレオマー混合物20.58g[[12]:23.1mmol、[13]:16.2mmol、[14]+[15]:6.7mmol(
19F−NMRによる内部標準法で定量)]、メタノール23ml(0.5L/mol)、12N塩酸1.4ml(16.8mmol、0.37eq)を加え、室温で18時間攪拌した。
【化15】
反応終了液は減圧濃縮し、トルエン15mlで5回共沸減圧濃縮し、真空乾燥することにより、下記式[4]、[5]、[10]および[11]で示されるジヒドロキシラクトンのジアステレオマー混合物13.90gを得た。
【化16】
粗生成物の
19F−NMRは実施例1と同様であった。
上記で得られたジヒドロキシラクトンのジアステレオマー混合物13.90gをイソプロパノール20.9ml(1.5vol)とトルエン69.5ml(5vol)、n−ヘプタン27.8ml(2vol)の混合溶媒から再結晶し、濾取した結晶を氷冷したトルエン13.9mlで洗浄し、真空乾燥することにより、上記式[4]で示される(2R)−2−フルオロ−2−C−メチル−D−リボノ−γ−ラクトンの淡褐色結晶を3.73g(22.7mmol)得た。収率は98.3%であった。結晶のガスクロマトグラフィー純度は90.3%で、主な不純物である上記式[5]で示されるジアステレオマーは6.3%であった。この結晶3.73gを用いて再度イソプロパノール5.6ml(1.5vol)とトルエン18.7ml(5vol)、n−ヘプタン3.7ml(1vol)の混合溶媒から再結晶し、濾取した結晶を氷冷したトルエン3.7mlで洗浄し、真空乾燥することにより、上記式[4]で示される(2R)−2−フルオロ−2−C−メチル−D−リボノ−γ−ラクトンの淡黄色結晶を2.94g(17.9mmol)得た。回収率は78.8%であった。結晶のガスクロマトグラフィー純度は99.1%で、主な不純物である上記式[5]で示されるジアステレオマーは0.4%であった。
上記で得られた(2R)−2−フルオロ−2−C−メチル−D−リボノ−γ−ラクトン2.94g(17.9mmol)に、アセトニトリル17.9ml(1L/mol)、とピリジン3.26g(41.2mmol、2.30eq)を加えて、ベンゾイルクロリド5.54g(39.4mmol、2.20eq)を氷冷下で加えて、室温で2時間攪拌した。反応終了液に水17mlを氷冷下で加え、室温で10分攪拌し、酢酸エチル34mlで抽出し、回収有機層を5%炭酸水素ナトリウム水溶液17mlで洗浄し、5%食塩水17mlで洗浄し、減圧濃縮し、真空乾燥することにより下記式[28]で示される(2R)−2−フルオロ−2−C−メチル−D−リボノ−γ−ラクトン類を7.09g得た。
【化17】
粗生成物の
19F−NMRは実施例1と同様であった。
上記で得られた粗生成物全量7.09g(便宜上17.9mmolとする)を酢酸エチル10.6ml(1.5vol)、イソプロパノール10.6ml(1.5vol)、n−ヘプタン63.
8ml(9vol)の混合溶媒から再結晶し、n−ヘプタン13.8mlで洗浄し、真空乾燥することにより、上記式で示される(2R)−2−フルオロ−2−C−メチル−D−リボノ−γ−ラクトン類の白色結晶を6.17g(16.6mmol)得た。収率は92.6%であった。結晶のガスクロマトグラフィー純度は99.8%であった。
【0049】
[実施例3]
100mlナスフラスコに下記式[6]−[9]で示されるラクトン前駆体のジアステレオマー混合物35.26g[[6]:44.4mmol、[7]:31.7mmol、[8]+[9]:22.7mmol(
19F−NMRによる内部標準法で定量)]、水79ml(0.8L/mol)、酢酸88.99g(1.48mol、15eq)を加え、90度で1時間攪拌した。
【化18】
反応終了液は減圧濃縮し、トルエン30mlで5回共沸減圧濃縮し、真空乾燥することにより、下記式[4]、[5]、[10]および[11]で示されるジヒドロキシラクトンのジアステレオマー混合物24.80gを得た。
【化19】
上記で得られたジヒドロキシラクトンのジアステレオマー混合物24.80gをイソプロパノール10ml(0.4vol)と酢酸エチル42ml(1.7vol)、n−ヘプタン52ml(2.1vol)の混合溶媒から再結晶し、濾取した結晶をn−ヘプタン20mlで洗浄し、真空乾燥することにより、上記式[4]で示される(2R)−2−フルオロ−2−C−メチル−D−リボノ−γ−ラクトンの淡褐色結晶を5.85g(35.6mol)得た。収率は80.1%であった。結晶のガスクロマトグラフィー純度は95.4%で、主な不純物である上記式[5]で示されるジアステレオマーは3.9%であった。
上記で得られた(2R)−2−フルオロ−2−C−メチル−D−リボノ−γ−ラクトン5.85g(35.6mmol)に、アセトニトリル35.8ml(1L/mol)、とピリジン6.48g(81.9mmol、2.30eq)を加えて、ベンゾイルクロリド11.01g(78.3mmol、2.20eq)を氷冷下で加えて、室温で2時間攪拌した。反応終了液に水33mlを氷冷下で加え、室温で10分攪拌し、酢酸エチル66mlで抽出し、回収有機層を5%炭酸水素ナトリウム水溶液33mlで洗浄し、5%食塩水33mlで洗浄し、減圧濃縮し、真空乾燥することにより下記式[28]で示される(2R)−2−フルオロ−2−C−メチル−D−リボノ−γ−ラクトン類を13.81g得た。
【化20】
粗生成物の
19F−NMRは実施例1と同様であった。
上記で得られた粗生成物全量13.81g(便宜上35.6mmolとする)を酢酸エチル20.7ml(1.5vol)、イソプロパノール20.7ml(1.5vol)、n−ヘプタン124.3ml(9vol)の混合溶媒から再結晶し、濾取した結晶をn−ヘプタン27.4mlで洗浄し、真空乾燥することにより、上記式で示される(2R)−2−フルオロ−2−C−メチル−D−リボノ−γ−ラクトン類の白色結晶を11.99g(32.2mmol)得た。収率は90.5%であった。結晶のガスクロマトグラフィー純度は95.8%であった。
【0050】
[実施例4]
100mlナスフラスコに下記式[16]−[19]で示されるラクトン前駆体のジアステレオマー混合物16.73g[[16]:18.5mmol、[17]:12.0mmol、[18]+[19]:8.9mmol(
19F−NMRによる内部標準法で定量)]、メタノール19.7ml(0.5L/mol)、12N塩酸1.2ml(14.4mmol、0.36eq)を加え、室温で18時間攪拌した。
【化21】
反応終了液は減圧濃縮し、トルエン15mlで5回共沸減圧濃縮し、真空乾燥することにより、下記式[4]、[5]、[10]および[11]で示されるジヒドロキシラクトンのジアステレオマー混合物8.72gを得た。
【化22】
粗生成物の
19F−NMRは実施例1と同様であった。
上記で得られたジヒドロキシラクトンのジアステレオマー混合物8.72gをイソプロパノール13.1ml(1.5vol)とトルエン43.6ml(5vol)、n−ヘプタン8.7ml(1vol)の混合溶媒から再結晶し、濾取した結晶を氷冷したトルエン8.7mlで洗浄し、真空乾燥することにより、上記式[4]で示される(2R)−2−フルオロ−2−C−メチル−D−リボノ−γ−ラクトンの淡褐色結晶を2.45g(14.9mmol)得た。収率は80.5%であった。結晶のガスクロマトグラフィー純度は81.8%で、主な不純物である上記式[5]で示されるジアステレオマーは8.0%であった。この結晶2.31gを用いて再度イソプロパノール3.5ml(1.5vol)とトルエン11.6ml(5vol)、n−ヘプタン2.3ml(1vol)の混合溶媒から再結晶し、濾取した結晶を氷冷したトルエン2.3mlで洗浄し、真空乾燥することにより、上記式[4]で示される(2R)−2−フルオロ−2−C−メチル−D−リボノ−γ−ラクトンの淡黄色結晶を1.78g(10.8mmol)得た。収率は77%であった。結晶のガスクロマトグラフィー純度は99.7%で、主な不純物である上記式[5]で示されるジアステレオマーは0.3%であった。
上記で得られた(2R)−2−フルオロ−2−C−メチル−D−リボノ−γ−ラクトン1.78g(10.8mmol)に、アセトニトリル10.8ml(1L/mol)、とピリジン1.96g(24.8mmol、2.30eq)を加えて、ベンゾイルクロリド3.34g(23.7mmol、2.19eq)を氷冷下で加えて、室温で2時間攪拌した。反応終了液に水10mlを氷冷下で加え、室温で10分攪拌し、酢酸エチル20mlで抽出し、回収有機層を5%炭酸水素ナトリウム水溶液10mlで洗浄し、5%食塩水10mlで洗浄し、減圧濃縮し、真空乾燥することにより下記式[28]で示される(2R)−2−フルオロ−2−C−メチル−D−リボノ−γ−ラクトン類を4.16g得た。
【化23】
粗生成物の
19F−NMRは実施例1と同様であった。
上記で得られた粗生成物全量4.16g(便宜上10.8mmolとする)を酢酸エチル6.2ml(1.5vol)、イソプロパノール6.2ml(1.5vol)、n−ヘプタン37.4ml(9vol)の混合溶媒から再結晶し、濾取した結晶を氷冷したメタノール8.3mlで洗浄し、真空乾燥することにより、上記式で示される(2R)−2−フルオロ−2−C−メチル−D−リボノ−γ−ラクトン類の白色結晶を3.63g(9.7mmol)得た。収率は89.8%であった。結晶のガスクロマトグラフィー純度は99.1%であった。
【0051】
[実施例5]
100mlナスフラスコに下記式[20]−[23]で示されるラクトン前駆体のジアステレオマー混合物1.01g[[20]:1.08mmol、[21]:0.77mmol、[22]+[23]:0.54mmol(
19F−NMRによる内部標準法で定量)]、メタノール1.2ml(0.5L/mol)、12N塩酸1.2ml(0.9mol、0.36eq)を加え、室温で18時間攪拌した。
【化24】
反応終了液は減圧濃縮し、トルエン10mlで5回共沸減圧濃縮し、真空乾燥することにより、下記式[4]、[5]、[10]および[11]で示されるジヒドロキシラクトンのジアステレオマー混合物0.52gを得た。
【化25】
粗生成物の
19F−NMRは実施例1と同様であった。
上記で得られたジヒドロキシラクトンの混合物0.52gをイソプロパノール0.8ml(1.5vol)とトルエン2.6ml(5vol)、n−ヘプタン0.5ml(1vol)の混合溶媒から再結晶し、濾取した結晶を氷冷したn−ヘプタン3.0mlで洗浄し、真空乾燥することにより、上記式[4]で示される(2R)−2−フルオロ−2−C−メチル−D−リボノ−γ−ラクトンの淡褐色結晶を0.14g(0.84mmol)得た。収率は77.5%であった。結晶のガスクロマトグラフィー純度は87.6%で、主な不純物である上記式[5]で示されるジアステレオマーは5.3%であった
。
【0052】
[実施例6]
100mlナスフラスコに下記式[24]−[27]で示されるラクトン前駆体のジアステレオマー混合物13.80g[[24]:13.9mmol、[25]:11.0mmol、[26]+[27]:6.2mmol(
19F−NMRによる内部標準法で定量)]メタノール15.6ml(0.5L/mol)、12N塩酸0.96ml(11.5mmol、0.37eq)を加え、室温で18時間攪拌した。
【化26】
反応終了液は減圧濃縮し、トルエン15mlで5回共沸減圧濃縮し、真空乾燥することにより、下記式[4]、[5]、[10]および[11]で示されるジヒドロキシラクトンのジアステレオマー混合物
6.84gを得た。
【化27】
粗生成物の
19F−NMRは実施例1と同様であった。
上記で得られたジヒドロキシラクトンのジアステレオマー混合物6.84gをイソプロパノール10.3ml(1.5vol)とトルエン34.2ml(5vol)、n−ヘプタン6.8ml(1vol)の混合溶媒から再結晶し、濾取した結晶を氷冷したn−ヘプタン6.8mlで洗浄し、真空乾燥することにより、上記式[4]で示される(2R)−2−フルオロ−2−C−メチル−D−リボノ−γ−ラクトンの淡褐色色結晶を1.80g(11.0mmol)得た。収率は78.8%であった。結晶のガスクロマトグラフィー純度は81.8%で、主な不純物である上記式[5]で示されるジアステレオマーは8.0%であった
。
【0053】
[比較例1]
100mlナスフラスコに下記式[6]−[9]で示されるラクトン前駆体のジアステレオマー混合物79.03g[[6]:73.6mmol、[7]:62.1mmol、[8]+[9]:30.4mmol(
19F−NMRによる内部標準法で定量)]、メタノール83ml(0.5L/mol)、12N塩酸5.1ml(61.4mmol、0.37eq)を加え、室温で18時間攪拌した。
【化28】
反応終了液は減圧濃縮し、トルエン55mlで5回共沸減圧濃縮し、真空乾燥することにより、下記式[4]、[5]、[10]および[11]で示されるジヒドロキシラクトンのジアステレオマー混合物70.27gを得た。
【化29】
粗生成物の
19F−NMRは実施例1と同様であった。
上記で得られたジヒドロキシラクトンの混合物70.27g(便宜上166.1mmolとする)に、アセトニトリル166.1ml(1L/mol)、とピリジン30.29g(382.9mmol、2.31eq)を加えて、ベンゾイルクロリド51.60g(367.1mmol、2.21eq)を氷冷下で加えて、室温で2時間攪拌した。反応終了液に水150mlを氷冷下で加え、室温で10分攪拌し、酢酸エチル300mlで抽出し、回収有機層を5%炭酸水素ナトリウム水溶液150mlで洗浄し、5%食塩水150mlで洗浄し、減圧濃縮し、真空乾燥することにより下記
式[28]−[31]で示される(2R)−2−フルオロ−2−C−メチル−D−リボノ−γ−ラクトン類を含むジアステレオマー混合物131.74g[[1]:75.7mmol、[20]:69.8mmol、[21]+[22]:24.2mmol(
19F−NMRによる内部標準法で定量)]を得た。
【化30】
次いで、該混合物を酢酸エチル197ml(1.5vol)、イソプロパノール197ml(1.5vol)、n−ヘプタン1180ml(9vol)の混合溶媒から再結晶し、濾取した結晶を氷冷したメタノール132mlで洗浄し、真空乾燥することにより白色結晶40.36gを得た。この結晶をガスクロマトグラフィーにより分析したところ[1]:61%、[20]:33%が含まれていた。この結晶40.36gを用いて再度、酢酸エチル60ml(1.5vol)、イソプロパノール60ml(1.5vol)、n−ヘプタン364ml(9vol)の混合溶媒から再結晶し、濾取した結晶を氷冷したメタノール81mlで洗浄し、真空乾燥することにより白色結晶33.25gを得た。この結晶をガスクロマトグラフィーにより分析したところ[1]:67%、[20]:33%が含まれていた。
【0054】
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、当業者の通常の知識に基づいて、以下の実施形態に対し適宜変更、改良可能であることはいうまでもない。