(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6397372
(24)【登録日】2018年9月7日
(45)【発行日】2018年9月26日
(54)【発明の名称】圧縮式冷凍機
(51)【国際特許分類】
F25B 1/00 20060101AFI20180913BHJP
【FI】
F25B1/00 387E
F25B1/00 304H
F25B1/00 311A
F25B1/00 371M
F25B1/00 389A
【請求項の数】5
【全頁数】8
(21)【出願番号】特願2015-119194(P2015-119194)
(22)【出願日】2015年6月12日
(65)【公開番号】特開2017-3212(P2017-3212A)
(43)【公開日】2017年1月5日
【審査請求日】2017年9月21日
(73)【特許権者】
【識別番号】503164502
【氏名又は名称】荏原冷熱システム株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100091498
【弁理士】
【氏名又は名称】渡邉 勇
(74)【代理人】
【識別番号】100118500
【弁理士】
【氏名又は名称】廣澤 哲也
(72)【発明者】
【氏名】内村 知行
【審査官】
土屋 正志
(56)【参考文献】
【文献】
特開昭56−127160(JP,A)
【文献】
特開平08−233380(JP,A)
【文献】
実公昭46−012734(JP,Y1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
F25B 1/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
冷媒と相溶性のある潤滑油により軸受を含む摺動部を潤滑している圧縮式冷凍機において、インゼクタにより蒸発器中の冷媒液を吸引し、潤滑油タンクに注入することにより、蒸発器中の冷媒に溶解した潤滑油を回収するように構成した圧縮式冷凍機であって、
インゼクタの駆動流体をインゼクタに導く導管中もしくは蒸発器から吸引される冷媒液をインゼクタに導く導管中に制御弁を設け、潤滑油温度があらかじめ定められた温度以上になった場合に前記制御弁を開とし、上記潤滑油の回収動作を開始し、
前記制御弁は、前記あらかじめ定められた温度より所定温度低い潤滑油温度になったときに、閉とし、
前記制御弁を開閉する潤滑油温度範囲は、潤滑油を冷却するオイルクーラが動作する温度以下に設定されていることを特徴とする圧縮式冷凍機。
【請求項2】
前記インゼクタの駆動流体は、圧縮機の吐出側もしくは凝縮器の冷媒蒸気であることを特徴とする請求項1記載の圧縮式冷凍機。
【請求項3】
前記インゼクタの駆動流体は、前記潤滑油タンクから潤滑油ポンプにより圧送される潤滑油であることを特徴とする請求項1記載の圧縮式冷凍機。
【請求項4】
前記潤滑油温度を計測する温度センサを、潤滑油タンク内もしくは、潤滑油タンクからオイルクーラに至る配管のいずれかの位置に設けたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の圧縮式冷凍機。
【請求項5】
前記潤滑油タンク内の潤滑油を加温するオイルヒータにより、前記制御弁を開閉する潤滑油温度範囲内に潤滑油温度を保つようにしたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の圧縮式冷凍機。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、圧縮式冷凍機に係り、特に圧縮機を潤滑する潤滑油の温度を適正範囲に保ちつつ、冷媒系統に漏洩した潤滑油を回収できる圧縮式冷凍機に関するものである。
【背景技術】
【0002】
圧縮式の冷凍機は圧縮機を備えるが、圧縮機には多くの場合潤滑油による潤滑が必要である。この場合の潤滑油は、一般に冷媒と相溶性のあるものが選定される。このようにすると、潤滑油が冷媒に溶解することで、冷媒系統に漏洩した潤滑油は冷媒とともに機内を循環するので、回収が容易となるからである。相溶性のない潤滑油を用いると、機内の意図しないところに潤滑油が滞留しやすく、回収が難しくなる。
漏洩した潤滑油は、多くが、蒸発器の蒸発冷媒蒸気中に油滴として存在するか、蒸発器内の冷媒液中に溶存している。したがって、これらの潤滑油を回収する場合、冷媒蒸気中の油滴を捕集して回収する方法と、冷媒液中の潤滑油を蒸留して回収する方法とがある。後者の場合、濃縮装置等を用いて潤滑油濃度を高めて回収する方法と、冷媒液を直接潤滑油タンク等に導く方法とがある。
【0003】
図3は、冷媒液を直接潤滑油タンクに導く方式(ここでは冷媒回収方式と称する)の従来例を示す模式図である。冷媒回収方式の場合、蒸発器の圧力は冷凍機の中で最も低く、かつ低位置にあるため、回収にはインゼクタを用いることが多い。すなわち、
図3に示すように、圧縮機1の吐出口(もしくは凝縮器2)から導いた高圧の冷媒蒸気などを用いてインゼクタ10を駆動し、蒸発器3内の冷媒液を吸い上げる。駆動に用いた冷媒蒸気と吸い上げられた冷媒液は、混合した状態で潤滑油タンク5に導かれる。潤滑油は軸受や歯車等の発熱により加熱されているため、導かれた冷媒は直ちに気化し、溶存していた潤滑油は潤滑油タンク5に残留する。潤滑油タンク5は、蒸発器3もしくは圧縮機1の吸込み口と均圧されているため、気化した冷媒は圧縮機1に吸込まれて再度循環する。
【0004】
潤滑油タンク5内の潤滑油は潤滑油ポンプ6により圧縮機1に圧送されて軸受や歯車等を潤滑する。潤滑油はオイルクーラ7および潤滑油タンク5内のオイルヒータ8により温度制御されている。
図1に示すような冷媒回収方式は濃縮装置等が不要で、安価に潤滑油が回収できるのが利点である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開2014−190614号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、近年は軸受や歯車の損失が低減され、圧縮機の発熱量、すなわち潤滑油の加熱量は低下している。さらに近年、周波数変換器を用いた可変速駆動(いわゆるインバータ駆動)など、変速による容量制御が一般的になっているが、この場合、圧縮機の回転速度の低下により軸受等の損失も小さくなり、すなわちさらに加熱量が低下する。
このため、冷媒を直接導く前述の方式では、加熱量が足らず潤滑油温度が低下しすぎる場合がある。このため、回収する冷媒量を少なくしたり、潤滑油タンクに戻す前に冷媒液を予熱するなどの対策が必要となっている。
【0007】
図4は、蒸発器から回収された冷媒液を予熱する場合の例を示す模式図である。
図4に示す例では、インゼクタ10の出口に冷媒ヒータ11を設けている。その他の構成は、
図3に示す構成と同様である。冷媒ヒータ11は圧縮機1の吐出冷媒の凝縮熱により、回収された冷媒液を加熱する。加熱された冷媒液は一部が気化し、濃縮された冷媒液と冷媒蒸気となって潤滑油タンク5に導かれる。すなわち、冷媒ヒータ11は濃縮装置の一種として働く。しかし、これは冷凍機のコストアップにつながり、安価が身上の冷媒回収方式では特に好ましくない。また、特にインバータ駆動の圧縮式冷凍機は発熱量が大きく変化するため、冷媒ヒータの加熱量を適正に調整するのも難しい。
一方、回収冷媒量を小さくすれば、当然、比例して潤滑油の回収能力が小さくなる。このため、安価に十分な潤滑油回収能力を確保することが難しくなっている。回収能力が漏洩量を下回ると、潤滑油不足による油圧の低下など故障の原因となる。
【0008】
本発明は、上述の事情に鑑みなされたもので、圧縮機を潤滑する潤滑油の温度を適正範囲に保ちつつ、冷媒系統に漏洩した潤滑油を安価に回収できる圧縮式冷凍機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上述の目的を達成するため、本発明の圧縮式冷凍機は、冷媒と相溶性のある潤滑油により軸受を含む摺動部を潤滑している圧縮式冷凍機において、インゼクタにより蒸発器中の冷媒液を吸引し、潤滑油タンクに注入することにより、蒸発器中の冷媒に溶解した潤滑油を回収するように構成した圧縮式冷凍機であって、インゼクタの駆動流体をインゼクタに導く導管中もしくは蒸発器から吸引される冷媒液をインゼクタに導く導管中に制御弁を設け、潤滑油温度があらかじめ定められた温度以上になった場合に前記制御弁を開とし、上記潤滑油の回収動作を開始
し、前記制御弁は、前記あらかじめ定められた温度より所定温度低い潤滑油温度になったときに、閉とし、前記制御弁を開閉する潤滑油温度範囲は、潤滑油を冷却するオイルクーラが動作する温度以下に設定されていることを特徴とする。
【0010】
本発明では、潤滑油中に冷媒を投入することを潤滑油の冷却手段の一つと考えることとした。すなわち、潤滑油温度があらかじめ設定した温度以上に上昇すると、制御弁を開き回収用のインゼクタにより、蒸発器から冷媒を回収することとした。この設定温度は、もう一つの冷却手段である潤滑油を冷却するオイルクーラが動作する温度以下とするのがよい。
このとき、あらかじめ設定する温度を潤滑油を加熱するオイルヒータの動作する温度以上とすると、オイルヒータの運転される時間を最小化でき、省エネルギーに寄与する。
一方、あらかじめ設定する温度を潤滑油を加熱するオイルヒータの動作する温度より低くすると、冷媒中の潤滑油回収量が増え、潤滑油の回収量が最大化される。
【0011】
本発明の好ましい態様によれば、前記インゼクタの駆動流体は、圧縮機の吐出側もしくは凝縮器の冷媒蒸気であることを特徴とする。
本発明の好ましい態様によれば、前記インゼクタの駆動流体は、前記潤滑油タンクから潤滑油ポンプにより圧送される潤滑油であることを特徴とす
る。
【0012】
本発明の好ましい態様は、前記潤滑油温度を計測する温度センサを、潤滑油タンク内もしくは、潤滑油タンクからオイルクーラに至る配管のいずれかの位置に設けたことを特徴とする。
【0013】
本発明の好ましい態様は、前記潤滑油タンク内の潤滑油を加温するオイルヒータにより、前記制御弁を開閉する潤滑油温度範囲内に潤滑油温度を保つようにしたことを特徴とする。
【発明の効果】
【0014】
本発明によれば、インバータ駆動等を用いているために発熱量が小さく、潤滑油の油温が低下しやすい圧縮式冷凍機であっても、十分な潤滑油の回収能力を持ちながら油温の低下を防ぐことが可能となる。したがって、潤滑油の加熱量が多い場合でも少ない場合でも、潤滑油温度を適正範囲に保ちながら、冷媒系統に漏洩した潤滑油を安価に回収することができる。
【図面の簡単な説明】
【0015】
【
図1】
図1は、本発明に係る圧縮式冷凍機の第1の実施形態を示す模式図である。
【
図2】
図2は、本発明に係る圧縮式冷凍機の第2の実施形態を示す模式図である。
【
図3】
図3は、冷媒液を直接潤滑油タンクに導く方式の従来例を示す模式図である。
【
図4】
図4は、蒸発器から回収された冷媒液を予熱する場合の例を示す模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0016】
以下、本発明に係る圧縮式冷凍機の実施形態を
図1および
図2を参照して説明する。
図1および
図2において、同一または相当する構成要素には、同一の符号を付して重複した説明を省略する。
図1は、本発明に係る圧縮式冷凍機の第1の実施形態を示す模式図である。
図1に示すように、圧縮式冷凍機は、冷媒を圧縮する圧縮機1と、圧縮された冷媒ガスを冷却水(冷却流体)で冷却して凝縮させる凝縮器2と、冷水(被冷却流体)から熱を奪って冷媒が蒸発し冷凍効果を発揮する蒸発器3とを備え、これら各機器を冷媒が循環する冷媒配管4によって連結して構成されている。
【0017】
本実施形態では、インゼクタ10の駆動流体として圧縮機1の吐出冷媒蒸気を用い、蒸発器3から冷媒液を吸引する。圧縮機1の吐出口に接続された冷媒配管4から分岐して駆動冷媒蒸気をインゼクタ10に導く導管4BPの途中には、電磁弁(制御弁)12が設けられている。電磁弁12を開閉することで、蒸発器3からの冷媒液の回収(吸引)を制御できる。
一般に、冷凍機の圧縮機の潤滑油は常時一定の温度に保持されている。これは、潤滑油が冷媒と相溶性があるがゆえに、温度が低下すると冷媒が溶け込み、粘度が不足したり、溶存する冷媒が気化することで潤滑油ポンプのキャビテーションの元となったりするからである。一方で、潤滑油温度が上昇しすぎると、やはり粘度の低下や軸受の過熱を招いたりする。したがって、潤滑油には適温があり、これは一般に50〜60℃程度である。本実施形態では、冷凍機は潤滑油の温度を検出し、オイルクーラ7の制御により潤滑油温度を適正範囲に保っている。
【0018】
上述したように、潤滑油は軸受や減速機の発熱に伴い、運転中は徐々に温度が上昇する。このため、潤滑油の温度が上昇すると凝縮器2からオイルクーラ7に冷媒液を送り込み、潤滑油を冷却させる。ここで仮に、オイルクーラ7を動作させる温度を60℃とし、停止させる温度を55℃とする。
本実施形態では、冷凍機の運転中、潤滑油の温度が55℃を超えると、前述の駆動冷媒蒸気の制御用の電磁弁12を開とし、50℃を下回ると電磁弁12を閉とする。圧縮機1が比較的高負荷(高回転速度)で運転している場合などで、冷媒の回収に伴う潤滑油の冷却量よりも潤滑油の加熱量が大きい場合、電磁弁12が開となっていても潤滑油の温度は徐々に上昇し、ついには60℃となり、オイルクーラ7が動作する。オイルクーラ7が動作すると、潤滑油温度は徐々に低下を始め、55℃まで冷却されるとオイルクーラ7が停止する。すなわち、潤滑油の油温は55〜60℃の範囲内に保たれることとなる。
【0019】
一方、圧縮機1が比較的低負荷(低回転速度)で運転している場合などで、冷媒の回収に伴う潤滑油の冷却量よりも潤滑油の加熱量が小さい場合、潤滑油温度は徐々に低下し、50℃を下回る。50℃を下回ると電磁弁12が閉じるため、冷媒液の回収が止まり潤滑油の温度も上昇を始める。すなわち、油温は50〜55℃の範囲に保たれることとなる。
すなわち、冷媒液を回収するために設定する温度(50〜55℃)を、オイルクーラ7の動作する温度(55〜60℃)よりも低く設定し、なおかつ両者をともに潤滑油が潤滑条件を維持できる温度とすることで、潤滑油の加熱量が多い場合でも少ない場合でも、潤滑油の温度を適正な範囲(50〜60℃)に保つことができる。
なお、潤滑油の油温は潤滑油の供給温度としてもよく、潤滑油タンク5内の潤滑油の温度としてもよいが、オイルクーラ7の動作による温度の変動が小さい点で潤滑油タンク5内の潤滑油温度を用いて制御するほうがよい。また、潤滑油が潤滑油ポンプにより圧送され、オイルクーラで冷却されるまでの間の温度変化は小さいので、この間の配管のいずれかに潤滑油温度を計測する温度センサを設ければ同等の効果を得られる。本実施形態では、潤滑油タンク5内の潤滑油の温度を計測する温度センサ13が設置されている。
【0020】
また、運転中に潤滑油の温度が低下した場合、たとえば52℃を下回ると、潤滑油タンク5内のオイルヒータ8が動作し、55℃を超えると停止するようにしてもよい。このようにすると、回収用の電磁弁12が動作している間、不足した加熱量をオイルヒータ8によりまかなうことで油温は上昇を始める。これにより潤滑油温度は52〜55℃の間で制御されることとなり、冷媒液の回収が継続される。あるいは、潤滑油の回収量を代表する量、たとえば、電磁弁12が開となっている積算の時間、あるいは潤滑油タンク5内の潤滑油の液面をオイルヒータ8の運転条件に加えてもよい。すなわち、電磁弁12の開時間があらかじめ設定された時間を下回っている場合、あるいは潤滑油の液面が低下している場合にのみ、オイルヒータ8を運転することとすると、オイルヒータ8によるエネルギー消費を抑えながら、潤滑油の減少によるトラブルの発生を回避することができる。
【0021】
図2は、本発明に係る圧縮式冷凍機の第2の実施形態を示す模式図である。
本実施形態では、インゼクタ10の駆動流体として潤滑油ポンプ6の吐出液(潤滑油)を用い、蒸発器3から冷媒液を回収する導管14の途中に電磁弁15を設けている。また、凝縮器2からオイルクーラ7に冷媒液を送り込み、潤滑油を冷却するための導管17に自動弁18を設けている。オイルクーラ7の出口側に、オイルクーラ7から圧縮機1へ供給される潤滑油の温度を計測する温度センサ19が設置されている。オイルクーラ7から圧縮機1へ供給される潤滑油の供給油温が一定となるように自動弁18の開度が制御される。供給油温の設定温度を仮に57℃とする。
【0022】
本実施形態では、制御用の電磁弁15は、潤滑油の温度が55℃で開き、50℃で閉じることとする。すなわち、冷媒の回収に伴う潤滑油の冷却量よりも潤滑油の加熱量が大きい場合、電磁弁15が開となっていても潤滑油の温度は徐々に上昇するが、オイルクーラ7の制御により潤滑油温度はおよそ57℃に維持される。
一方、冷媒の回収に伴う潤滑油の冷却量よりも潤滑油の加熱量が小さい場合、潤滑油温度は徐々に低下し、50℃を下回る。50℃を下回ると電磁弁15が閉じるため、冷媒液の回収が止まり潤滑油の温度も上昇を始める。すなわち、潤滑油の油温は50〜55℃の範囲に保たれることとなる。このようにしても、潤滑油の温度は適正範囲に維持される。
【0023】
これまで本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されず、その技術思想の範囲内において、種々の異なる形態で実施されてよいことは勿論である。
【符号の説明】
【0024】
1 圧縮機
2 凝縮器
3 蒸発器
4 冷媒配管
4BP 導管
5 潤滑油タンク
6 潤滑油ポンプ
7 オイルクーラ
8 オイルヒータ
10 インゼクタ
11 冷媒ヒータ
12 電磁弁
13 温度センサ
14 導管
15 電磁弁
17 導管
18 自動弁
19 温度センサ