特許第6397797号(P6397797)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6397797
(24)【登録日】2018年9月7日
(45)【発行日】2018年9月26日
(54)【発明の名称】表示制御装置
(51)【国際特許分類】
   G06F 3/0481 20130101AFI20180913BHJP
   G06F 3/0484 20130101ALI20180913BHJP
   G06F 3/0487 20130101ALI20180913BHJP
【FI】
   G06F3/0481 120
   G06F3/0484
   G06F3/0487
【請求項の数】5
【全頁数】17
(21)【出願番号】特願2015-104506(P2015-104506)
(22)【出願日】2015年5月22日
(65)【公開番号】特開2016-218840(P2016-218840A)
(43)【公開日】2016年12月22日
【審査請求日】2017年2月14日
(73)【特許権者】
【識別番号】000003562
【氏名又は名称】東芝テック株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110001634
【氏名又は名称】特許業務法人 志賀国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】平林 和訓
(72)【発明者】
【氏名】藤原 彰彦
(72)【発明者】
【氏名】平間 美香
(72)【発明者】
【氏名】内田 茂生
【審査官】 酒井 優一
(56)【参考文献】
【文献】 特開2013−134387(JP,A)
【文献】 特開2014−149610(JP,A)
【文献】 特開2013−210867(JP,A)
【文献】 米国特許出願公開第2012/0226994(US,A1)
【文献】 複数人同時閲覧のためのデジタルサイネージとモバイル端末の連携方式,情報処理学会 研究報告 電子化知的財産・社会基盤(EIP)2013−EIP−61,2013年 9月 4日,1-6
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G06F 3/0481
G06F 3/0484
G06F 3/0487
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
コンテンツを表示する表示装置と、顧客が所持する端末装置と、前記表示装置の近傍に固定して設置される据え置き端末装置とが混在して接続しているシステムにおいて、前記表示装置、前記端末装置及び据え置き端末装置の表示を制御する表示制御装置であって、
前記端末装置に対しては前記端末装置を動かして指示が出せる表示画面の表示データを生成し、固定して設置されている前記据え置き端末装置に対しては前記据え置き端末装置を動かさずに指示が出せる表示画面の表示データを生成する表示制御部と、
生成された前記表示データを対応する装置に送信する通信部と、
を備える表示制御装置。
【請求項2】
前記表示制御部は、自装置に複数の装置が接続している場合、前記表示装置に表示されているコンテンツを選択する際に使用されるカーソルを異なる表示態様で前記表示装置に表示させる表示データを生成する、請求項1に記載の表示制御装置。
【請求項3】
前記顧客が所持する端末装置と、前記据え置き端末装置とで異なる表示画面の表示データは、ユーザに要求する動作が異なる表示データである、請求項1又は2に記載の表示制御装置。
【請求項4】
自装置に接続している装置の種別を判定する判定部をさらに備え、
前記判定部は、前記装置の種別として、前記顧客が所持する端末装置であるか前記据え置き端末装置であるかを判定し、
前記表示制御部は、判定結果に応じて前記表示データを生成する、請求項1から3のいずれか一項に記載の表示制御装置。
【請求項5】
前記判定部は、前記装置から送信される情報に含まれる装置を識別するための識別情報と、前記据え置き端末装置の識別情報を記憶する記憶部に記憶されている前記識別情報とが一致する場合に前記装置の種別を据え置き端末装置と判定し、一致しない場合に前記装置の種別をユーザが所持する端末装置と判定する、請求項4に記載の表示制御装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、表示制御装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、デジタルサイネージ装置に顧客が興味を示すように仕向ける技術として、顧客の属性に応じて表示内容を変える技術があった。しかしながら、デジタルサイネージ装置と顧客の端末装置と据え置きの端末装置とが混在して接続しているシステム構成において、顧客へのサービスが十分に行えない場合があった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特許第5489197号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明が解決しようとする課題は、顧客へのサービスを向上させることができる表示制御装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
実施形態の表示制御装置は、コンテンツを表示する表示装置と、顧客が所持する端末装置と、前記表示装置の近傍に固定して設置される据え置き端末装置とが混在して接続しているシステムにおいて、前記表示装置、前記端末装置及び据え置き端末装置の表示を制御する。表示制御装置は、表示制御部と、通信部とを持つ。表示制御部は、前記端末装置に対しては前記端末装置を動かして指示が出せる表示画面の表示データを生成し、固定して設置されている前記据え置き端末装置に対しては前記据え置き端末装置を動かさずに指示が出せる表示画面の表示データを生成する。通信部は、生成された前記表示データを対応する装置に送信する。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1】実施形態における情報提供システム100のシステム構成を示す図である。
図2】第1の実施形態における表示制御装置10の機能構成を表す概略ブロック図である。
図3】CPU101によって実行されるソフトウェア構成図である。
図4】第1の実施形態における据え置き端末装置30の機能構成を表す概略ブロック図である。
図5】第1の実施形態における端末装置40の機能構成を表す概略ブロック図である。
図6】表示装置20に表示される接続画面の一例を示す図である。
図7】表示装置20に表示されるメイン画面及びメイン画面表示時の端末の表示画面の一例を示す図である。
図8】据え置き端末装置30に表示される特定表示画面の一例を示す図である。
図9】端末装置40に表示される特定表示画面の一例を示す図である。
図10】第1の実施形態における表示制御装置10の処理の流れを示すフローチャートである。
図11】第2の実施形態における表示制御装置10aの機能構成を表す概略ブロック図である。
図12】CPU101aによって実行されるソフトウェア構成図である。
図13】第2の実施形態における据え置き端末装置30aの機能構成を表す概略ブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、実施形態の表示制御装置を、図面を参照して説明する。
図1は、実施形態における情報提供システム100のシステム構成を示す図である。
情報提供システム100は、表示制御装置10、表示装置20及び据え置き端末装置30を備える。また、情報提供システム100には、端末装置40が接続される。表示制御装置10は、表示装置20、据え置き端末装置30及び端末装置40のそれぞれと通信可能に接続される。なお、表示制御装置10と各装置(表示装置20、据え置き端末装置30及び端末装置40)との通信は、有線通信であってもよいし、無線通信であってもよい。
【0008】
図1では、情報提供システム100が1台の表示装置20及び据え置き端末装置30を備える構成を示しているが、これに限定される必要はない。例えば、情報提供システム100は、2台以上の表示装置20及び据え置き端末装置30を備えるように構成されてもよい。また、図1では、情報提供システム100に1台の端末装置40が接続されているが、情報提供システム100には2台以上の端末装置40が接続されてもよい。表示制御装置10は、複合商業施設内に備えられていてもよいし、複合商業施設外に備えられていてもよい。表示装置20及び据え置き端末装置30は、複合商業施設内に備えられる。なお、以下の説明では、据え置き端末装置30及び端末装置40を特に区別しない場合には単に端末と記載する。
【0009】
表示制御装置10は、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置を用いて構成される。表示制御装置10は、表示装置20を制御して提供情報を表示させる。提供情報は、例えば複合商業施設内に関する情報である。複合商業施設内に関する情報は、例えば店舗の新製品に関する情報、イベントに関する情報、割引クーポンに関する情報及びゲームコンテンツなどの情報である。なお、以下の説明では、複合商業施設内に関する情報を総称してコンテンツと記載する。また、表示制御装置10は、自装置に接続している端末の種別に応じて、表示装置20の表示及び端末の表示を制御する。端末の種別は、据え置き端末装置30及び端末装置40である。
【0010】
表示装置20は、表示制御装置10の制御に従って提供情報を表示する。表示装置20は、デジタルサイネージ装置である。表示装置20は、標準のブラウザを搭載している。表示装置20は、表示制御装置10の制御に従って、接続画面、メイン画面及びゲームコンテンツの画面などの各種画面を表示する。接続画面とは、据え置き端末装置30及び端末装置40が表示制御装置10を介して表示装置20に接続するための画面である。メイン画面は、据え置き端末装置30及び端末装置40のユーザから提供情報の選択を受け付けるためのメインとなる画面である。
【0011】
据え置き端末装置30は、表示装置20の近傍に固定して設置される。据え置き端末装置30は、例えばタブレット端末、ノートパソコン、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置を用いて構成される。据え置き端末装置30は、標準のWebブラウザを搭載している。据え置き端末装置30は、ユーザが画面に触れると、アクセス要求を表示制御装置10に送信する。アクセス要求は、表示制御装置10にアクセスを要求するための信号である。アクセス要求には、個体情報などが含まれる。個体情報は、端末のMACアドレスである。据え置き端末装置30は、端末装置40よりもサイズが大きい。
【0012】
端末装置40は、顧客が所持している通信装置である。端末装置40は、例えばスマートフォン、携帯電話、タブレット端末等の情報処理装置を用いて構成される。端末装置40は、標準のWebブラウザを搭載している。据え置き端末装置30は、表示装置20上に表示されているコード情報を読み取ることによってアクセス要求を表示制御装置10に送信する。
以下、情報提供システム100の具体的な構成例(第1の実施形態及び第2の実施形態)について説明する。
【0013】
(第1の実施形態)
図2は、第1の実施形態における表示制御装置10の機能構成を表す概略ブロック図である。
表示制御装置10は、CPU(Central Processing Unit)101、RAM(Random Access Memory)102、ROM(Read Only Memory)103、操作部104、記憶部105、通信部106、出力部107を備える。
【0014】
CPU101は、表示制御装置10の各機能部の動作を制御する。例えば、CPU101は、各装置用に表示データを生成し、生成した表示データを、通信部106又は出力部107を介して各装置に送信する。表示データは、HTML(HyperText Markup Language)によって構成される。
RAM102は、揮発性の記憶装置を用いて構成される。RAM102は、ROM103から読み出されたプログラムや、当該プログラムの実行などによって取得又は生成される情報を一時記憶する。
ROM103は、不揮発性の記憶装置を用いて構成される。ROM103は、システム起動時にCPU101によって実行されるプログラムや、自装置の装置番号などの情報を記憶する。
【0015】
操作部104は、キーボード、タッチパネル、ボタン、ポインティングデバイス(マウス、タブレット等)等の既存の入力装置を用いて構成される。操作部104は、ユーザの指示を表示制御装置10に入力する際にユーザによって操作される。また、操作部104は、入力装置を表示制御装置10に接続するためのインタフェースであってもよい。この場合、操作部104は、入力装置においてユーザの入力に応じて生成された入力信号を表示制御装置10に入力する。
【0016】
記憶部105は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置(例えば、SSD(Solid State Drive))などの記憶装置を用いて構成される。記憶部105は、CPU101にて実行される各種処理の制御プログラムや、通信部106で配信するためのコンテンツなどを記憶する。
通信部106は、LAN(Local Area Network)やインターネットなどのネットワークを介して端末との間で通信を行う。例えば、通信部106は、端末からアクセス要求を受信する。また、例えば、通信部106は、表示データを端末に送信する。
出力部107は、HDMI(High Definition Multimedia Interface)(登録商標)端子などの映像や、スピーカ端子などの音声を表示装置20に出力する。より具体的には、出力部107は、表示データを表示装置20に出力する。出力部107は、物理的に表示装置20に接続されていてもよいし、ネットワークを介して映像信号や音声信号を表示装置20に送信してもよい。
【0017】
図3は、CPU101によって実行されるソフトウェア構成図である。
CPU101は、制御プログラムの実行によって判定部1011、表示制御部1012及び通信制御部1013として機能する。
判定部1011は、通信部106によって受信されたアクセス要求に基づいて端末の種別を判定する。具体的には、判定部1011は、自装置に接続している端末が、据え置き端末装置30であるか端末装置40であるかを判定する。
【0018】
表示制御部1012は、表示装置20の表示内容を制御する。具体的には、表示制御部1012は、表示装置20用の表示データを生成することによって表示装置20の表示内容を制御する。また、表示制御部1012は、判定部1011の判定結果に応じて端末の表示内容を制御する。表示制御部1012は、端末が据え置き端末装置30であると判定された場合、以下のようにして据え置き端末装置30の表示内容を制御する。例えば、表示制御部1012は、据え置き端末装置30用の表示データを生成することによって据え置き端末装置30の表示内容を制御する。また、表示制御部1012は、端末が端末装置40であると判定された場合、以下のようにして端末装置40の表示内容を制御する。例えば、表示制御部1012は、端末装置40用の表示データを生成することによって端末装置40の表示内容を制御する。
【0019】
通信制御部1013は、判定結果に応じてコンテンツの配信を制御する。通信制御部1013は、端末が据え置き端末装置30であると判定された場合、以下のようにして据え置き端末装置30に配信させるコンテンツを制御する。据え置き端末装置30は、端末装置40とは異なり固定されているため、加速度センサなどを利用するようなコンテンツを利用することができない。そのため、通信制御部1013は、端末が据え置き端末装置30である場合には、加速度センサなどを利用するようなコンテンツを配信しないように通信部106を制御する。
【0020】
図4は、第1の実施形態における据え置き端末装置30の機能構成を表す概略ブロック図である。
据え置き端末装置30は、CPU301、RAM302、ROM303、操作部304、記憶部305、通信部306、表示部307を備える。
【0021】
CPU301は、据え置き端末装置30の各機能部の動作を制御する。また、CPU301は、表示制御装置10から送信される表示データで構成される表示画面を表示部307に表示させる。
RAM302は、揮発性の記憶装置を用いて構成される。RAM302は、ROM303から読み出されたプログラムや、当該プログラムの実行などによって取得又は生成される情報を一時記憶する。
ROM303は、不揮発性の記憶装置を用いて構成される。ROM303は、システム起動時にCPU301によって実行されるプログラムや、自装置の装置番号などの情報を記憶する。
【0022】
操作部304は、タッチパネル、ボタン、キーボード、ポインティングデバイス(マウス、タブレット等)等の既存の入力装置を用いて構成される。操作部304は、ユーザの指示を据え置き端末装置30に入力する際にユーザによって操作される。また、操作部304は、入力装置を据え置き端末装置30に接続するためのインタフェースであってもよい。この場合、操作部304は、入力装置においてユーザの入力に応じて生成された入力信号を据え置き端末装置30に入力する。
【0023】
記憶部305は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置(例えば、SSD)などの記憶装置を用いて構成される。記憶部305は、CPU301にて実行される各種処理の制御プログラムを記憶する。
通信部306は、表示制御装置10との間で通信を行う。例えば、通信部306は、表示制御装置10から表示データを受信する。また、通信部306は、アクセス要求を表示制御装置10に送信する。
【0024】
表示部307は、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等の画像表示装置である。表示部307は、表示画面を表示する。表示部307は、画像表示装置を据え置き端末装置30に接続するためのインタフェースであってもよい。この場合、表示部307は、表示画面を表示するための映像信号を生成し、自身に接続されている画像表示装置に映像信号を出力する。
【0025】
図5は、第1の実施形態における端末装置40の機能構成を表す概略ブロック図である。
端末装置40は、CPU401、RAM402、ROM403、操作部404、記憶部405、通信部406、表示部407、読取部408を備える。
【0026】
CPU401は、端末装置40の各機能部の動作を制御する。また、CPU401は、表示制御装置10から送信される表示データで構成される表示画面を表示部407に表示させる。
RAM402は、揮発性の記憶装置を用いて構成される。RAM402は、ROM403から読み出されたプログラムや、当該プログラムの実行などによって取得又は生成される情報を一時記憶する。
ROM403は、不揮発性の記憶装置を用いて構成される。ROM403は、システム起動時にCPU401によって実行されるプログラムや、自装置の装置番号などの情報を記憶する。
【0027】
操作部404は、タッチパネル、ボタン、キーボード、ポインティングデバイス(マウス、タブレット等)等の既存の入力装置を用いて構成される。操作部404は、ユーザの指示を端末装置40に入力する際にユーザによって操作される。また、操作部404は、入力装置を端末装置40に接続するためのインタフェースであってもよい。この場合、操作部404は、入力装置においてユーザの入力に応じて生成された入力信号を端末装置40に入力する。
【0028】
記憶部405は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置(例えば、SSD)などの記憶装置を用いて構成される。記憶部405は、CPU401にて実行される各種処理の制御プログラムを記憶する。
通信部406は、表示制御装置10との間で通信を行う。通信部306は、例えば、表示制御装置10から表示データを受信する。また、通信部306は、アクセス要求を表示制御装置10に送信する。
【0029】
表示部407は、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ等の画像表示装置である。表示部407は、表示画面を表示する。表示部407は、画像表示装置を端末装置40に接続するためのインタフェースであってもよい。この場合、表示部407は、表示画面を表示するための映像信号を生成し、自身に接続されている画像表示装置に映像信号を出力する。
読取部408は、表示制御装置10の接続画面上に表示されるコード情報を読み取る。コード情報は、表示制御装置10にアクセスするためのURLなどのアドレス情報を含む。コード情報は、1次元バーコードであってもよいし、2次元コード(QRコード(登録商標))であってもよい。
【0030】
図6は、表示装置20に表示される接続画面の一例を示す図である。
図6に示される接続画面には、文字表示領域50及びコード情報51が示されている。文字表示領域50は、端末装置40のユーザに対してコード情報51の読み取りを促すための情報が表示される領域である。図6に示される例では、文字表示領域50には「下のコード情報を読み取ってね」という文字列が示されている。コード情報51は、表示制御装置10に接続するためのURLなどを含む情報である。
【0031】
端末装置40のユーザは、文字表示領域50に表示されている情報に従って端末装置40を操作してコード情報51を読み取る。端末装置40の読取部408は、コード情報51に含まれる情報を取得する。読取部408は、取得した情報をCPU401に出力する。CPU401は、通信部406を制御して、取得された情報にアクセスさせる。通信部406は、CPU401の制御に従って、アクセス要求を生成し、取得された情報で示されるアクセス先にアクセス要求を送信する。以上の処理によって、端末装置40と表示制御装置10との接続が完了する。なお、据え置き端末装置30については、ユーザが据え置き端末装置30の画面に触れることによって表示制御装置10との間で接続が行われる。具体的には、ユーザが据え置き端末装置30の画面に触れると、据え置き端末装置30はアクセス要求を生成し、生成したアクセス要求を表示制御装置10に送信する。以上の処理によって、据え置き端末装置30と表示制御装置10との接続が完了する。
【0032】
図7は、表示装置20に表示されるメイン画面及びメイン画面表示時の端末の表示画面の一例を示す図である。
図7(A)は、表示装置20に表示されるメイン画面の一例を示す図である。図7(B)は、表示装置20にメイン画面が表示されている間に端末に表示される表示画面の一例を示す図である。なお、以下の説明では、表示装置20にメイン画面が表示されている間に端末に表示される表示画面を第1の表示画面と記載する。
【0033】
まず、図7(A)について説明する。メイン画面は、端末の接続が完了した後に表示装置20に表示される。メイン画面は、表示制御装置10の表示制御部1012が生成し、出力部107を介して表示装置20に表示される。図7(A)に示すメイン画面には、複数のコンテンツが表示されている。また、メイン画面には、1又は複数のカーソル(選択手段)が表示される。このカーソルは、ユーザが表示装置20上のコンテンツを選択する際に使用される。カーソルの数は、表示制御装置10に接続している端末の数に対応する。図7(A)に示す例では、カーソル52及び53が表示されている。つまり、図7(A)に示す例では、表示制御装置10に端末が2台接続していることが示されている。また、これらのカーソル52及び53は、互いに異なる表示態様で表示される。異なる表示態様として、例えばカーソルの色、カーソルの形などがある。端末のユーザは、自身の端末で自身に割り当てられた色又は形を確認することができる。
【0034】
次に、図7(B)について説明する。図7(B)に示す第1の表示画面は、表示装置20にメイン画面が表示されている間に端末に表示される。第1の表示画面には、操作領域54及びダウンロードキー55が表示されている。操作領域54は、表示装置20上に表示されているカーソルを操作するための操作キーが表示される領域である。端末のユーザが操作キーを操作すると、表示装置20上に表示されている当該ユーザの端末に対応するカーソルが、ユーザが選択した操作キーと同じ方向に移動する。例えば、端末のユーザが左方向の操作キーを選択すると、表示装置20上に表示されている当該ユーザの端末に対応するカーソルが左方向に移動する。
【0035】
具体的な処理として、以下のような処理が行なわれる。端末のユーザが操作キーを操作すると、その情報が端末から表示制御装置10に送信される。この際、ユーザが操作キーを押下した時間の情報も送信される。表示制御部1012は、受信された情報を基に、情報の送信元の端末に対応するカーソルを、選択された方向に受信された時間分だけ移動させた表示データを生成する。そして、表示制御部1012は、生成した表示データを出力部107を介して表示装置20に表示させる。以上の処理によって、端末のユーザに対して、ユーザの操作に応じて表示装置20上のカーソルが移動したように見せることができる。
【0036】
ダウンロードキー55は、カーソルで選択されたコンテンツをダウンロードする際に使用される。例えば、カーソル53に対応付けられている端末のユーザが図7(A)のお得クーポンを示すコンテンツを選択すると、クーポンが当該ユーザの端末にダウンロードされる。このように、端末のユーザの操作に応じて、表示装置20上のカーソルが連動して操作される。
【0037】
具体的な処理として、以下のような処理が行なわれる。端末のユーザが所望するコンテンツにカーソルを合わせてダウンロードキー55が押下されると、その情報が端末から表示制御装置10に送信される。通信制御部1013は、受信された情報を基に、記憶部105に記憶されているコンテンツの情報から、ユーザが所望するコンテンツの情報を取得する。そして、通信制御部1013は、取得したコンテンツの情報を、通信部106を介して端末に送信する。以上の処理によって、端末のユーザに対して、所望のコンテンツを提供することができる。
【0038】
次に、図8及び図9を用いて、特定のコンテンツが選択された場合の表示画面の一例について説明する。なお、以下の説明では、特定のコンテンツが選択された場合の表示画面を特定表示画面と記載する。
図8は、据え置き端末装置30に表示される特定表示画面の一例を示す図である。
図8に示す特定表示画面は、端末が据え置き端末装置30であり、特定のコンテンツが選択された場合に据え置き端末装置30の表示部307に表示される。ここで、特定のコンテンツとは、ゲームコンテンツである。図8には、複数の特定表示画面の例が示されている。各特定表示画面には、十字キー56と要求動作情報57とが表示される。十字キー56は、上下左右の方向を表す。要求動作情報57は、据え置き端末装置30のユーザに要求する動作に関する情報を表す。例えば、図8(A)では、要求動作情報57としてカーソルを移動させたい方向を行動で表すことが示されている。また、図8(B)では、要求動作情報57としてカーソルを移動させたい方向に対応する十字キー56を叩くことが示されている。また、図8(C)では、要求動作情報57としてカーソルを移動させたい方向を声で指示することが示されている。なお、据え置き端末装置30に表示される特定表示画面は、図8に示す特定表示画面に限定される必要はない。
【0039】
図9は、端末装置40に表示される特定表示画面の一例を示す図である。
図9に示す特定表示画面は、端末が端末装置40であり、特定のコンテンツが選択された場合に端末装置40の表示部407に表示される。図9の特定表示画面には、十字キー58と要求動作情報59とが表示される。十字キー58は、上下左右の方向を表す。要求動作情報59は、端末装置40のユーザに要求する動作に関する情報を表す。例えば、図9では、要求動作情報59としてカーソルを移動させたい方向に端末装置40を振ることが示されている。なお、端末装置40に表示される特定表示画面は、図9に示す特定表示画面に限定される必要はない。
【0040】
以上のように、表示制御装置10の表示制御部1012は、特定のコンテンツが選択された場合には、端末の種別に応じて異なる特定表示画面の画面データを生成する。つまり、端末に応じて、ユーザに要求する動作が異なる。
【0041】
図10は、第1の実施形態における表示制御装置10の処理の流れを示すフローチャートである。なお、図10の処理開始時には、表示装置20上に接続画面が表示されているものとする。
判定部1011は、通信部106を介してアクセス要求が受信されたか否か判定する(ACT101)。アクセス要求が受信されていない場合(ACT101−NO)、表示制御装置10はACT101の処理を繰り返し実行する。
【0042】
一方、アクセス要求が受信された場合(ACT101−YES)、判定部1011はアクセス要求に含まれる情報に基づいて端末の種別を判定する(ACT102)。具体的には、判定部1011は、以下のようにして端末の種別が据え置き端末装置30であるか端末装置40であるかを判定する。まず、判定部1011は、アクセス要求に含まれる個体情報を取得する。次に、判定部1011は、取得した個体情報と、据え置き端末装置30の個体情報を予め記憶している記憶部(不図示)に記憶されている個体情報とを比較する。そして、判定部1011は、取得した個体情報と、記憶部に記憶されている個体情報とが一致する場合に端末が据え置き端末装置30であると判定する。一方、判定部1011は、取得した個体情報と、記憶部に記憶されている個体情報とが一致しない場合に端末が端末装置40であると判定する。判定部1011は、判定結果とアクセス要求に含まれる個体情報とを対応付けてRAM102に記憶させる。その後、表示制御装置10は、端末と接続する。
【0043】
表示制御部1012は、出力部107を制御して、表示装置20にメイン画面を表示させる(ACT103)。この処理によって、表示装置20上にメイン画面が表示される。その後、判定部1011は、自装置に複数の端末が接続しているか否か判定する(ACT104)。自装置に複数の端末が接続している場合(ACT104−YES)、表示制御部1012は端末毎にカーソルの表示態様を制御してメイン画面上に表示させる(ACT105)。その後、表示制御部1012は、各端末の表示を制御する(ACT106)。具体的には、表示制御部1012は、第1の表示画面の画面データを生成し、生成した画面データを通信部106を介して端末に送信させる。なお、表示制御部1012は、画面データを生成する際、各端末のカーソルの情報を含める。この処理によって、各端末のユーザは、自身の端末のカーソルを特定することができる。
【0044】
その後、判定部1011は、特定のコンテンツが選択されたか否か判定する(ACT107)。特定のコンテンツが選択された場合(ACT107−YES)、表示制御部1012は端末に応じた表示制御を行う(ACT108)。具体的には、以下のような表示制御が行われる。表示制御部1012は、RAM102を参照し、据え置き端末装置30と判定された端末には据え置き端末装置30用の特定表示画面(図8参照)を表示させる。具体的には、表示制御部1012は、据え置き端末装置30用の特定表示画面の画面データを生成する。そして、表示制御部1012は、生成した画面データを通信部106を介して据え置き端末装置30に送信する。また、表示制御部1012は、RAM102を参照し、端末装置40と判定された端末には端末装置40用の特定表示画面(図9参照)を表示させる。具体的には、表示制御部1012は、端末装置40用の特定表示画面の画面データを生成する。そして、表示制御部1012は、生成した画面データを通信部106を介して端末装置40に送信する。その後、表示制御装置10は処理を終了する。
【0045】
一方、特定のコンテンツが選択されていない場合(ACT107−NO)、表示制御部1012は選択されたコンテンツに応じた端末の表示制御を行う(ACT109)。例えば、新製品情報のコンテンツが選択された場合、表示制御部1012は新製品情報のコンテンツの画面データを生成する。そして、表示制御部1012は、生成した画面データを、通信部106を介して自装置に接続している端末に送信する。
【0046】
ACT104の処理において、自装置に複数の端末が接続していない場合(ACT104−NO)、表示制御部1012は以下の処理を行う。表示制御部1012は、表示装置20を制御して、1つのカーソルをメイン画面上に表示させる(ACT110)。その後、表示制御部1012は、端末の表示を制御する(ACT111)。具体的には、表示制御部1012は、第1の表示画面の画面データを生成し、生成した画面データを通信部106を介して端末に送信させる。
【0047】
以上のように構成された表示制御装置10によれば、顧客へのサービスを向上させることができる。以下、この効果について詳細に説明する。
本実施形態における表示制御装置10は、特定のコンテンツが選択された場合には、端末の種別に応じて特定表示画面の画面データを生成する。つまり、表示制御装置10は、端末の種別に応じて、ユーザに要求する動作が異なる画面データを生成する。これは、据え置き端末装置30のように固定されている端末装置は、端末装置40と比べて自由に動かすことができないためである。したがって、表示制御装置10が、端末の種別に応じて異なる特定表示画面の画面データを生成することで、端末で不可能な動作をユーザに要求することを無くすことができる。そのため、表示装置20と据え置き端末装置30と端末装置40とが混在して接続しているシステム構成においても顧客へのサービスを向上させることが可能になる。
【0048】
また、上記システム構成において、据え置き端末装置30と端末装置40とに同じ情報が表示されてしまう場合、操作画面の利便性が十分ではない場合があった。例えば、据え置き端末装置30と端末装置40とでは、サイズが異なる。つまり、画面上に表示される情報のサイズも異なる。そこで、据え置き端末装置30と端末装置40とに同じ情報が表示されてしまう場合、端末装置40において見えづらいなどの問題が発生する場合があった。それに対して、本実施形態における表示制御装置10は、端末の種別に応じて異なる表示画面を表示させる。つまり、据え置き端末装置30には据え置き端末装置30用の表示画面が表示され、端末装置40には端末装置40用の表示画面が表示される。そのため、操作画面の利便性を向上させることが可能になる。
【0049】
<変形例>
据え置き端末装置30は、出力部を備えるように構成されてもよい。出力部は、据え置き端末装置30に接続された不図示の出力装置を介し、据え置き端末装置30のユーザに対してデータの出力を行う。出力装置は、画像や文字をシートに印刷(印字)する装置を用いて構成される。このように構成される場合、据え置き端末装置30は、自装置を利用するユーザの操作に応じてクーポンなどのコンテンツをダウンロードする。そして、据え置き端末装置30の出力部は、ダウンロードしたコンテンツを出力装置に印刷させる。
このように構成されることによって、端末装置40を持たないユーザであってもクーポンなどの情報を取得することができる。
本実施形態では、表示制御装置10と表示装置20とが別々の装置として構成される例を示したが、これに限定される必要はない。例えば、表示制御装置10と表示装置20とが一体の装置として構成されてもよい。
【0050】
(第2の実施形態)
第2の実施形態では、第1の実施形態の処理に加えて、据え置き端末装置30aでユーザの認証を行うことによって、特定のユーザに向けたコンテンツの配信を行う。
図11は、第2の実施形態における表示制御装置10aの機能構成を表す概略ブロック図である。
表示制御装置10aは、CPU101a、RAM102、ROM103、操作部104、記憶部105a、通信部106、出力部107を備える。
表示制御装置10aは、CPU101及び記憶部105に代えてCPU101a及び記憶部105aを備える点で表示制御装置10と構成が異なる。表示制御装置10aは、他の構成については表示制御装置10と同様である。そのため、表示制御装置10a全体の説明は省略し、CPU101a及び記憶部105aについて説明する。
【0051】
CPU101aは、据え置き端末装置30aで特定された特定のユーザに向けたコンテンツ及びポイントの付加を行う。
記憶部105aは、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置(例えば、SSD)などの記憶装置を用いて構成される。記憶部105aは、CPU101aにて実行される各種処理の制御プログラムや、通信部106で配信するためのコンテンツなどを記憶する。また、記憶部105aは、特定のユーザに関する情報を記憶する。特定のユーザに関する情報は、例えば特定のユーザが蓄積しているポイント、特定のユーザの好みなどの情報である。
【0052】
図12は、CPU101aによって実行されるソフトウェア構成図である。
CPU101aは、制御プログラムの実行によって判定部1011、表示制御部1012及び通信制御部1013aとして機能する。CPU101aにおいて、通信制御部1013aの構成がCPU101の構成と異なる。そこで、通信制御部1013aについてのみ説明する。
【0053】
通信制御部1013aは、認証結果及び判定結果に応じてコンテンツの配信を制御する。通信制御部1013aは、特定のユーザであり、端末が据え置き端末装置30であると判定された場合、以下のように据え置き端末装置30に配信させるコンテンツを制御する。例えば、通信制御部1013aは、記憶部105に基づいて、特定のユーザに対応するコンテンツであり、加速度センサを利用しないコンテンツを配信するように制御する。
【0054】
図13は、第2の実施形態における据え置き端末装置30aの機能構成を表す概略ブロック図である。
据え置き端末装置30aは、CPU301a、RAM302、ROM303、操作部304、記憶部305、通信部306、表示部307、識別装置308を備える。
据え置き端末装置30aは、CPU301に代えてCPU301aを備える点、識別装置308を新たに備える点で据え置き端末装置30と構成が異なる。据え置き端末装置30aは、他の構成については据え置き端末装置30と同様である。そのため、据え置き端末装置30a全体の説明は省略し、CPU301a及び識別装置308について説明する。
【0055】
識別装置308は、ユーザを識別する装置である。例えば、識別装置308は、カードリーダー、カメラ、生体認証装置のいずれかの組合せで構成される。本実施形態では、識別装置308が、カメラ及び生体認証装置の組合せで構成される場合を例に説明する。生体認証装置には、予め特定のユーザの認証情報が記憶されている。認証情報の具体例として、例えば虹彩、手のひらの静脈などの情報がある。以下、識別装置308によるユーザの識別処理の一例について説明する。具体的には、まずカメラによってユーザが撮像される。生体認証装置は、撮像されたユーザの虹彩の情報と、予め記憶している虹彩の情報とが一致するか否か判定する。撮像されたユーザの虹彩の情報と、予め記憶している虹彩の情報とが一致する場合、生体認証装置は当該ユーザを特定のユーザであると識別する。一方、撮像されたユーザの虹彩の情報と、予め記憶している虹彩の情報とが一致しない場合、生体認証装置は当該ユーザを特定のユーザではないと識別する。識別装置308は、識別したユーザの情報を、通信部306を介して表示制御装置10aに送信する。
【0056】
また、識別装置308がカードリーダーで構成される場合、識別装置308はIDの入力として所定のカード(例えば、会員カード)から情報を読み込む。そして、識別装置308は、読み込んだ情報と、予め記憶している情報とを比較してユーザを識別する。
CPU301aは、据え置き端末装置30aの各機能部の動作を制御する。また、CPU301aは、表示制御装置10aから送信される表示データで構成される表示画面を表示部307に表示させる。
【0057】
以上のように構成された表示制御装置10aによれば、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
また、表示制御装置10aは、ユーザを識別して特定のユーザに対しては、特定のユーザに応じたコンテンツが提供される。そのため、利便性を向上させることができる。
【0058】
<変形例>
第2の実施形態は、第1の実施形態と同様に変形されてもよい。
【0059】
以上説明した少なくともひとつの実施形態によれば、表示制御装置10は、表示制御部1012と、通信部106とを持つ。表示制御部1012は、据え置き端末装置30と端末装置40とで異なる表示画面の表示データを生成する。通信部106は、生成された表示データを対応する装置に送信する。表示制御装置10は、このような構成を持つことにより、顧客へのサービスを向上させることができる。
【0060】
上述した実施形態における表示制御装置10、据え置き端末装置30及び端末装置40の一部又は全ての機能をコンピュータで実現するようにしてもよい。その場合、この機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録する。そして、上述したプログラムを記録した記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによって実現してもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、オペレーティングシステムや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、可搬媒体や記憶装置等のことをいう。可搬媒体は、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等である。また、記憶装置は、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等である。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するものである。通信回線は、インターネット等のネットワークや電話回線等である。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」は、サーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリであってもよい。揮発性メモリは、一定時間プログラムを保持しているものである。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。また上記プログラムは、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよい。
【0061】
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
【符号の説明】
【0062】
10、10a…表示制御装置,20…表示装置,30、30a…据え置き端末装置,40…端末装置,101、101a…CPU,102…RAM,103…ROM,104…操作部,105、105a…記憶部,106…通信部,107…出力部,1011…判定部,1012…表示制御部,1013、1013a…通信制御部,301、301a…CPU,302…RAM,303…ROM,304…操作部,305…記憶部,306…通信部,307…表示部,308…識別装置,401…CPU,402…RAM,403…ROM,404…操作部,405…記憶部,406…通信部,407…表示部,408…読取部
図1
図2
図3
図4
図5
図6
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図10
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図13