(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
前記検索語の特徴情報と前記推薦内容の共有特徴情報とを含む推薦内容のタイトルが得られない場合、予め設定された内容の推薦内容のタイトルを生成するステップを更に含む、
ことを特徴とする請求項1記載の検索推薦方法。
【発明を実施するための形態】
【0015】
以下に、本発明の実施形態を詳細に説明する。前記実施形態の例が図面に示されるが、同一または類似する符号は、常に、相同又は類似の部品、或いは、相同又は類似の機能を有する部品を表す。以下に、図面を参照しながら説明される実施形態は例示的なものであり、本発明を解釈するためだけに用いられ、本発明を限定するものと理解されてはならない。それに反して、本発明の実施例は、付加的な特許請求の精神及び内在範囲に入れる全ての変化、修正及び同等物を含む。
【0016】
図1は本発明の一つの実施例により提出された検索推薦方法のフローチャート模式図であり、当該方法は、以下のようなステップを含む。
【0017】
S11、検索語を受信し、前記検索語に基づいて推薦内容を取得する。
【0018】
検索エンジンはユーザーが検索欄に入力した検索語(query)を受信することができ、検索語とは照会語又は検索ワード等とも呼ばれる。
【0019】
検索エンジンは、検索語が受信された後、検索語に基づいて対応する検索結果を取得することができ、検索語に基づいて関連付ける推薦内容を取得することもできる。
【0020】
推薦内容を取得する際、例えば、予め設定されたアルゴリズムに基づいてデータベースにおける内容を評価し、評価結果に基づいてたくさんのデータから推薦内容を取得する。
【0021】
S12:前記検索語と前記推薦内容とに基づいて、推薦内容のタイトルを生成し、前記タイトルに前記検索語の関連情報と前記推薦内容の関連情報とが含まれる。
【0022】
従来技術と違って、本実施例において、推薦内容のタイトル(title)は検索語と推薦内容に基づいて生成されるもので、検索語及び/又は推薦内容は変わられるもので、推薦内容のタイトルも変化可能で、推薦内容の動的な生成が実現される。たとえ、推薦内容が同一であっても、検索語が異なる場合は、異なる推薦内容のタイトルを生成することができる。
【0023】
好ましくは、前記検索語の前記関連情報は前記検索語の特徴情報であり、前記推薦内容の前記関連情報は前記推薦内容の共有特徴情報である。
図2を参照し、前記検索語と前記推薦内容とに基づいて、推薦内容のタイトルを生成するステップは、以下のようなステップを含む。
【0024】
S21、前記検索語の特徴情報を取得し、前記特徴情報は、前記検索語におけるキーワード、又は、前記検索語の検索意図を表す単語を含む。
【0025】
S22、前記推薦内容の共有特徴情報を取得する。
【0026】
S23、前記検索語の特徴情報と前記推薦内容の共有特徴情報とを推薦内容のタイトルに含ませる。
【0027】
例えば、検索語が「俊介」である場合、
図3を参照し、
図3は従来技術における推薦内容の表示模式図であり、
図3に示すように、推薦内容のタイトルは、「関連哺乳動物」や、「他人が検索するもの」等ような一定的なタイトルだけである。
【0028】
本実施例において、推薦内容のタイトルは、検索語と推薦内容とに基づいて動的に生成されるものである。
【0029】
例えば、
図4を参照し、推薦内容のタイトル31は、具体的に、「俊介のような小柄で可愛い萌えペット」及び「周知されているスターのペット」を含む。
【0030】
「俊介のような小柄で可愛い萌えペット」に含まれている検索語である「俊介」と「萌えペット」と「小柄で可愛い」とは、推薦内容の共有特徴である。
【0031】
また、システムは、「俊介」がネットワーク上で非常に人気がある萌えペットの名前だと理解され、ユーザーがネットワーク上で萌えペットを検索する意図が反映され、従って、タイトルである「周知されているスターのペット」には、ユーザーの検索意図である「周知されている」と、共有特徴情報である「萌えペット」とが含まれることができる。
【0032】
また、例えば、検索語が「新改装のリビングにどんな植物を置けばいい」である場合、
図5を参照し、
図5は従来技術における推薦内容の表示模式図であり、
図5に示すように、推薦内容のタイトルはただ「関連植物」や、「他人が検索するもの」のような一定的なタイトルである。
【0033】
しかし、本実施例において、
図6を参照し、推薦内容のタイトル41は検索語と推薦内容とに基づいて動的に生成されるものである。
【0034】
また、例えば、検索語が「薄皇后」である場合、
図7を参照し、
図7は従来技術における推薦内容の表示模式図であり、
図7に示すように、推薦内容のタイトルはただ「関連人物」や、「他人が検索するもの」のような一定的なタイトルだけである。
【0035】
しかし、本実施例において、
図8を参照し、推薦内容のタイトル51は検索語と推薦内容とに基づいて動的に生成されるものである。
【0036】
好ましくは、上記各種の検索をした場合、前記検索語の特徴情報と前記推薦内容の共有特徴情報とが推薦内容のタイトルに含まれるステップは、以下のようなステップを含む。
【0037】
ネット流行語の形で、前記検索語の特徴情報と前記推薦内容の共有特徴情報とを、推薦内容のタイトルに含ませる。
【0038】
例えば、
図8を参照し、推薦内容のタイトルに含まれている「漢朝ハーレムのあの女達」は、ネット流行語の形で表現するものである。
【0039】
好ましくは、
図9を参照し、推薦内容のタイトルを生成する際、以下のようなステップを更に含む。
【0040】
S24、前記検索語の特徴情報と前記推薦内容の共有特徴情報とを含む推薦内容のタイトルを得られない場合、予め設定された内容の推薦内容のタイトルを生成する。
【0041】
例えば、
図4の検索を例とし、
図4に示すタイトルを得られない場合、「より良い推薦」等のタイトルを生成する。
【0042】
好ましくは、
図10を参照し、推薦内容のタイトルを生成した後、以下のようなステップを更に含むことができる。
【0043】
S25、前記推薦内容のタイトルを更新する。
【0044】
例えば、予め設定された周期に基づいて定期的に推薦内容のタイトルを更新し、又は、トリガー・イベントを予め設定し、トリガー・イベントが発生される場合、推薦内容のタイトルを更新する。
【0045】
S13、前記推薦内容及び前記推薦内容のタイトルを表示する。
【0046】
推薦内容のタイトルを生成した後、推薦内容と推薦内容のタイトルを対応的に表示することができる。
【0047】
好ましくは、前記推薦内容及び前記推薦内容のタイトルを表示するステップは、以下のようなステップを含む。
【0048】
前記推薦内容のタイトルに基づいて、前記推薦内容についてソートする。
【0049】
前記推薦内容のタイトルに応じ、前記タイトルに基いてソートされた推薦内容を表示する。
【0050】
例えば、表示空間に限定され、毎回表示される推薦内容の数は少なく、例えば、一つのタイトルに対して、通常毎回4つの推薦内容しか表示することができないので、得られた推薦内容のランキングに基づき、前位にソートされた推薦内容を優先に表示する。
【0051】
本実施例において、推薦内容についてソートする時にタイトルの内容を組み合わせ、タイトルとの関連性が高いものを前にランキングすることで、推薦内容の最適化を実現する。推薦内容はカードの形で表示する場合、カードレベル全体最適化の方式でカードにソートすることが実現される。
【0052】
具体的には、例えば、人物を検索する際、関連人物の推薦内容を取得することができ、推薦内容を取得した後、その中から共有特性情報を有する推薦内容を選択し、更に共有特徴情報に基づいてタイトルを生成し、その後、当該タイトルに対応してこれらの共有特徴を有する推薦内容を優先に表示することができる。
【0053】
例えば、
図8を参照し、タイトルが「歴史上の伝説的な皇后」である場合、対応的な推薦内容は皇后であり、これは
図7の関連人物について最適化した内容である。
【0054】
本実施例において、前記検索語と前記推薦内容とに基づいて、推薦内容のタイトルを生成し、推薦内容のタイトルの動的な生成が実現され、固定モードを防止し、且つ推薦内容のタイトルに前記検索語の関連情報が含まれることにより、これらの内容を推薦する理由をユーザーに理解してもらうことができ、ユーザーのニーズを満たすことで、推薦内容と自分が入力の検索語又は自分の検索意図との間の関係をユーザーにより理解してもらうことができる。また、タイトル最適化により内容を推薦することで、より適切な内容を推薦することができる;検索語と推薦内容とを分析することによりタイトルを取得することにより、分類の間違いを防止し、ユーザーの体験を向上することができる;タイトルを更新することにより、無味乾燥なものを下げ、知覚疲労を避け、ユーザーに対する魅力度を向上する;推薦内容を対応的なタイトルに割り当てることにより、「他人が検索するもの」におけるなんでも揃っている内容に対して、内容の混乱を避けられる。
【0055】
図11は本発明のもう一つの実施例により提出された検索推薦装置の構造模式図であり、当該装置80は、取得モジュール81と、生成モジュール82と、表示モジュール83と、を含む。
【0056】
取得モジュール81は、検索語を受信し、前記検索語に基づいて推薦内容を取得することに用いる。
【0057】
検索エンジンは、ユーザーが検索欄に入力した検索語(query)を受信することができ、検索語は照会語又は検索ワード等とも呼ばれる。
【0058】
検索エンジンは、検索語を受信した後、検索語に基づいて対応的な検索結果を取得することができるが、検索語に基づいて関連付ける推薦内容を取得することもできる。
【0059】
推薦内容を取得する場合、例えば、予め設定されたアルゴリズムに基づいてデータベースにおける内容を評価し、評価結果に基づいてたくさんのデータから推薦内容を取得する。
【0060】
生成モジュール82は、前記検索語と前記推薦内容とに基づいて、推薦内容のタイトルを生成し、前記タイトルに前記検索語の関連情報と前記推薦内容の関連情報とが含まれる。
【0061】
従来技術と違って、本実施例において、推薦内容のタイトルは検索語と推薦内容に基づいて生成され、検索語及び/又は推薦内容は変わられるもので、推薦内容のタイトルも変わられ、これにより、推薦内容の動的な生成が実現される。たとえ推薦内容が同一であっても、検索語が異なるなら、異なる推薦内容のタイトルを生成することができる。
【0062】
好ましくは、
図12を参照し、前記検索語の前記関連情報は前記検索語の特徴情報であり、前記推薦内容の前記関連情報は前記推薦内容の共有特徴情報であり、前記生成モジュール82は、以下ようなユニットを含む。
【0063】
第一ユニット821であって、前記第一ユニット821は、前記検索語の特徴情報を取得するものであり、前記特徴情報は、前記検索語のキーワード、又は、前記検索語の検索意図を表す単語を含む。
【0064】
第二ユニット822であって、前記第二ユニット822は、前記推薦内容の共有特徴情報を取得するためのものである。
【0065】
第三ユニット823であって、前記検索語の特徴情報と前記推薦内容の共有特徴情報とを推薦内容のタイトルに含ませるためのものである。
【0066】
例えば、検索語が「俊介」である場合、
図3を参照し、
図3は従来技術における推薦内容の表示模式図であり、
図3に示すように、推薦内容のタイトルは、「関連哺乳動物」や「他人が検索するもの」等ような一定的なタイトルだけである。
【0067】
本実施例において、推薦内容のタイトルは検索語と推薦内容とに基づいて動的に生成される。
【0068】
例えば、
図4を参照し、推薦内容のタイトル31は、具体的に、「俊介のような小柄で可愛い萌えペット」及び「周知されているスターのペット」を含む。
【0069】
「俊介のような小柄で可愛い萌えペット」に含まれている検索語である「俊介」や「萌えペット」、「小柄で可愛い」は、推薦内容の共有特徴である。
【0070】
また、システムは「俊介」がネットワーク上で非常に人気がある萌えペットの名前だと理解され、ユーザーがネットワーク上で萌えペットを検索する意図が反映され、従って、タイトルである「周知されているスターのペット」には、ユーザーの検索意図である「周知されている」と、共有特徴情報である「萌えペット」とが含まれることができる。
【0071】
また、例えば、検索語が「新改装のリビングにどんな植物を置けばいい」である場合、
図5を参照し、従来技術における推薦内容の表示模式図であり、
図5に示すように、推薦内容のタイトルはただ「関連植物」や、「他人が検索するもの」のような一定的なタイトルである。
【0072】
しかし、本実施例において、
図6を参照し、推薦内容のタイトル41は検索語と推薦内容とに基づいて動的に生成されるものである。
【0073】
また、例えば、検索語が「薄皇后」である場合、
図7を参照し、
図7は従来技術における推薦内容の表示模式図であり、
図7に示すように、推薦内容のタイトルはただ「関連人物」や、「他人が検索するもの」のような一定的なタイトルである。
【0074】
しかし、本実施例において、
図8を参照し、推薦内容のタイトル51は検索語と推薦内容とに基づいて動的に生成されるものである。
【0075】
好ましくは、前記第三ユニット823は、具体的に、以下のように用いられる。
【0076】
ネット流行語の形で、前記検索語の特徴情報と前記推薦内容の共有特徴情報とを推薦内容のタイトルに含ませる。
【0077】
例えば、
図8を参照し、推薦内容のタイトルに含まれている「漢朝ハーレムのあの女達」は、ネット流行語の形で表現するものである。
【0078】
好ましてくは、
図13を参照し、前記生成モジュール82は、第四ユニット824を更に含む。
【0079】
前記第四ユニット824は、前記検索語の特徴情報と前記推薦内容の共有特徴情報とを含む推薦内容のタイトルを得られない場合、予め設定された内容の推薦内容のタイトルを生成することである。
【0080】
例えば、
図4の検索を例とし、
図4に示すタイトルを得られない場合、「より良い推薦」等のタイトルを生成する。
【0081】
好ましくは、
図12を参照し、前記生成モジュール82は、以下のようなモジュールを更に含むことができる。
【0082】
更新モジュール825は、前記推薦内容のタイトルを更新することに用いる。
【0083】
例えば、予め設定された周期に基づいて定期的に推薦内容のタイトルを更新し、又は、トリガー・イベントを予め設定し、トリガー・イベントが発生される場合、推薦内容のタイトルを更新する。
【0084】
表示モジュール83は、前記推薦内容及び前記推薦内容のタイトルを表示することに用いる。
【0085】
推薦内容のタイトルを生成した後、推薦内容と推薦内容のタイトルを対応的に表示することができる。
【0086】
好ましくは、前記表示モジュール83は、具体的に、前記推薦内容のタイトルに基づいて、前記推薦内容についてソートし、また、前記推薦内容のタイトルに応じ、前記タイトルに基いてソートされた推薦内容を表示する。
【0087】
例えば、表示空間に限定され、毎回表示される推薦内容の数は少なく、例えば、一つのタイトルに対して、通常毎回4つの推薦内容しか表示することができないので、得られた推薦内容のランキングに基づき、前位にソートされた推薦内容を優先に表示する。
【0088】
本実施例において、推薦内容についてソートする時にタイトルの内容を組み合わせ、タイトルとの関連性が高いものを前にランキングし、推薦内容の最適化を実現する。推薦内容はカードの形で表示する場合、カードレベル全体最適化の方式でカードにソートすることが実現される。
【0089】
具体的には、例えば、人物を検索する際、関連人物の推薦内容を取得することができ、推薦内容を取得した後、その中から共有特性情報を有する推薦内容を選択し、更に共有特徴情報に基づいてタイトルを生成し、当該タイトルに対応してこれらの共有特徴を有する推薦内容を優先に表示することができる。
【0090】
例えば、
図8を参照し、タイトルが「歴史上の伝説的な皇后」である場合、対応的な推薦内容は皇后であり、これは
図7の関連人物について最適化した内容である。
【0091】
本実施例において、前記検索語と前記推薦内容とに基づいて、推薦内容のタイトルを生成し、推薦内容のタイトルの動的な生成が実現され、固定モードを防止し、且つ推薦内容のタイトルに前記検索語の関連情報が含まれることにより、これらの内容を推薦する理由をユーザーに理解してもらうことができ、ユーザーのニーズを満たすことで、推薦内容と自分が入力の検索語又は自分の検索意図との間の関係をユーザーにより理解してもらうことができる。また、タイトル最適化により内容を推薦することにより、より適切な内容を推薦することができる;検索語と推薦内容とを分析することによりタイトルを取得することにより、分類の間違いを防止し、ユーザーの体験を向上することができる;タイトルを更新することにより、無味乾燥なものを下げ、知覚疲労を避け、ユーザーに対する魅力度を向上する;推薦内容を対応的なタイトルに割り当てることにより、「他人が検索するもの」におけるなんでも揃っている内容に対して、内容の混乱を避けられる。
【0092】
本発明は電子機器を更に提供し、前記電子機器は、一つ又は復数のプロセッサーと、メモリと、一つ又は復数のプログラムとを含み、前記一つ又は復数のプログラムが前記メモリに記憶され、前記一つ又は復数のプロセッサーに実行される場合、検索語を受信し、前記検索語に基づいて推薦内容を取得するステップと、前記検索語と前記推薦内容とに基づいて推薦内容のタイトルを生成し、前記タイトルに前記検索語の関連情報と前記推薦内容の関連情報とが含まれるステップと、前記推薦内容及び前記推薦内容のタイトルを表示するステップと、を実行する。
【0093】
本発明の実施例は更に不発揮性のコンピュータ記憶媒体を提供し、前記コンピュータ記憶媒体は、一つ又は復数のモジュールを有し、前記一つ又は復数のモジュールが実行される場合、検索語を受信し、前記検索語に基づいて推薦内容を取得するステップと、前記検索語と前記推薦内容とに基づいて、推薦内容のタイトルを生成し、前記タイトルには前記検索語の関連情報と前記推薦内容の関連情報とが含まれるステップと、前記推薦内容及び前記推薦内容のタイトルを表示するステップと、を実行する。
【0094】
なお、本発明の説明において、「第一」、「第二」との用語はただし説明の目的のためであり、相対的な重要性を指示又は暗示すると理解してはいけない。また、本発明の説明で、特に明確で具体的に限定されない限り、「複数」との意味は少なくとも二つである。
【0095】
フローチャートに又はここにおいて他の形で説明されたいずれかの過程又は方法説明は、一つ又は複数の特定の論理機能又はプロセスのステップを実現する実行可能な指令のコードのモジュール、断片又は一部をを含むことを示すと、理解すればよい。且つ、本発明の最適な実施形態の範囲は、他の実現を含む。ここにおいて、係る機能により基本的に同時の方式又は相反の順位を含む、示され又は検討された順位によらず機能を実行することができることは、当業者に理解されるべきである。
【0096】
本発明の各部分は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア又はこれらの組み合わせで実現することができると理解されるべきである。上記の実施形態において、複数のステップ又は方法は、メモリに記憶されかつ適切な指令実行システムにより実行されたソフトウェア又はファームウェアで実現することができる。例えば、ハードウェアで実現するれば、他の実施形態のと同じ、当分野における、以下の公知の技術のいずれか又はこれらの組み合わせで実現することができる:データ信号に対して論理機能を実現する論理ゲート回路を有するディスクリート論理回路、適切な組み合わせ論理ゲート回路を有する特定用途向け集積回路、プログラマ・ブルゲートアレイ(PGA)、フィールド・プログラマ・ブルゲートアレイ(FPGA)等。
【0097】
当業者は、上記実施例の方法に携帯された全部又は一部のステップは、アプリケーション・プログラムにより関連付けられるハードウェアの完成を指令することができる。前記アプリケーション・プログラムはコンピュータの読み取り可能な記憶媒体に記憶することができ、当該アプリケーション・プログラムが実行された時、方法実施例のステップの一つ又はその組み合わせを含む。
【0098】
なお、本発明の各実施例における各機能ユニットは一つの処理モジュールに集めてもいいが、それぞれ各ユニットにおける単独な物理存在であってもよく、更に二つ又は二つ以上のユニットが一つのモジュールに集めてもいい。上記集めたモジュールは、ハードウェアの形で実現してよく、ソフトウェア機能モジュールの形で実現しても良い。前記集めたモジュールは、ソフトウェア機能モジュールの形で実現して独立な製品として販売又は使用された際、コンピュータの読み取り可能な記憶媒体に記憶することもできる。
【0099】
上記言及した記憶媒体は、リードオンリメモリ装置(ROM)や、磁気ディスクまたは光ディスク等だけであってもいい。
【0100】
本発明の説明において、「一つの実施例」、「一部の実施例」、「例示的な実施形態」、「示例」、「具体的な示例」、或いは「一部の示例」などの用語を参考した説明とは、該実施形態或いは示例に結合して説明された具体的な特徴、構成、材料或いは特徴が、本発明の少なくとも一つの実施形態或いは示例に含まれることである。本明細書において、上記用語に対する例示的な描写は、必ずしも同じ実施形態或いは示例を示すことではない。又、説明された具体的な特徴、構成、材料或いは特徴は、いずれか一つ或いは複数の実施形態又は示例において適切に結合することができる。
【0101】
以上、本発明の実施例を示して説明したが、上記実施例は例示的なもので、本発明を限定するものであると理解してはいけない。当業者は、本発明の範囲内で、上記実施例に対して各種の変化、修正、切り替え及び変形を行うことができる。