特許6400977IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

スピン処理装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、前述のようなギア方式では、クランプピンによるチャック動作は確実に行えるが、歯車の摩耗によってダストが発生する可能性がある。また、マグネット方式では、ダストの発生は無いが、円形板のマグネットが他のマグネットの吸引力により円形板と共に回転するため、互いが引き合う磁極間の距離がマグネットの回転中に変わる。磁極間の吸引力は磁極間距離の2乗に反比例するため、磁極間距離が近くなるほど吸引力が急激に増すことになる。このため、磁極間距離の変動があると、各クランプピンの回転が不均一になり易く、複数のクランプピンのうち、最も磁極間距離が近づいた1本を基準にして基板の位置決めが行われてしまうため、このピン回転のズレによってクランプ時の基板位置が所定位置からずれてしまうことがある。したがって、前述のダストの発生に加え、クランプ時の基板位置のズレを抑えることが求められている。 本発明が解決しようとする課題は、ダストの発生及びクランプ時の基板位置のズレを抑止することができるスピン処理装置を提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明のスピン処理装置は、基板を回転させて処理するスピン処理装置であって、基板の外周面に各々当接して基板を把持する少なくとも三本のクランプピンと、クランプピンごとに設けられ、クランプピンを基板の回転軸と平行な自身の回転軸から偏心させて保持する回転可能な複数のピン回転体と、ピン回転体ごとにそのピン回転体の外周面に設けられ、磁極がピン回転体の回転軸の軸方向に沿って螺旋状に形成された・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、ダストの発生及びクランプ時の基板位置のズレを抑止することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】第1のスピン処理装置の概略構成を示す断面図である。

【図2】第1のチャック機構の概略構成を示す斜視図である。

【図3】第1のマグネットギアと回転用磁石との位置関係を説明するための説明図である。

【図4】第1のマグネットギアと回転用磁石との位置関係を示す平面図である。

【図5】第1のスピン処理装置の全てのクランプピンによる基板開放状態を示す断面図である。

【図6】第1のスピン処理装置の全てのクランプピンによる基板把持状態を示す断面図である。

【図7】第1のスピン処理装置の一組のクランプピンによる基板把持状態を示す断面図である。

【図8】第1のスピン処理装置の他の一組のクランプピンによる基板把持状態を示す断面図である。

【図9】第2のスピン処理装置の概略構成を示す断面図である。

【図10】第2のマグネットギアと平面磁石との位置関係を説明するための説明図である。

【図11】第3のスピン処理装置の概略構成を示す断面図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 スピン処理装置   21 クランプピン   23 ピン回転体   31a マグネットギア   31b 回転用磁石   31c 上下アーム   31d 上下リング   31e 昇降機構   32a マグネットギア   32b 回転用磁石   32c 上下アーム   32d 上下リング   32e 昇降機構   W 基板

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