特許第6403844号(P6403844)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】6403844
(24)【登録日】2018年9月21日
(45)【発行日】2018年10月10日
(54)【発明の名称】係留ロープ用継手
(51)【国際特許分類】
   B63B 21/20 20060101AFI20181001BHJP
   B63B 21/04 20060101ALI20181001BHJP
   D07B 9/00 20060101ALI20181001BHJP
【FI】
   B63B21/20 Z
   B63B21/20 B
   B63B21/04 Z
   D07B9/00
【請求項の数】6
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2017-138128(P2017-138128)
(22)【出願日】2017年7月14日
【審査請求日】2017年8月30日
(73)【特許権者】
【識別番号】505323493
【氏名又は名称】株式会社マリン・ワーク・ジャパン
(74)【代理人】
【識別番号】100110629
【弁理士】
【氏名又は名称】須藤 雄一
(74)【代理人】
【識別番号】100166615
【弁理士】
【氏名又は名称】須藤 大輔
(72)【発明者】
【氏名】田口 正樹
(72)【発明者】
【氏名】松本 健寛
(72)【発明者】
【氏名】白石 健太郎
(72)【発明者】
【氏名】住永 圭
(72)【発明者】
【氏名】杉山 智彦
(72)【発明者】
【氏名】清川 賢寿
(72)【発明者】
【氏名】森 尚仁
(72)【発明者】
【氏名】宇田 公紀
【審査官】 福田 信成
(56)【参考文献】
【文献】 特開2003−13380(JP,A)
【文献】 英国特許出願公開第02523734(GB,A)
【文献】 米国特許出願公開第2008/0194160(US,A1)
【文献】 米国特許出願公開第2009/0026779(US,A1)
【文献】 特開平01−041494(JP,A)
【文献】 実開昭60−156197(JP,U)
【文献】 特開昭56−112382(JP,A)
【文献】 米国特許第05330378(US,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B63B 21/20
B63B 21/04
D07B 9/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
一対の係留ロープ相互間を結合するための係留ロープ用継手であって、
前記一対の係留ロープと同等の比重を有する材料によって形成された本体部と、
該本体部に対して前記一対の係留ロープの環状の端部を沿わせて該端部を鎖状に連結した状態で保持する第1案内路及び第2案内路と、
を備えたことを特徴とする係留ロープ用継手。
【請求項2】
請求項1記載の係留ロープ用継手であって、
前記本体部の比重は、1以下である、
ことを特徴とする係留ロープ用継手。
【請求項3】
請求項1又は2記載の係留ロープ用継手であって、
前記本体部は、長球状である、
ことを特徴とする係留ロープ用継手。
【請求項4】
請求項1〜3の何れか一項に記載の係留ロープ用継手であって、
前記第1案内路及び第2案内路は、前記本体部を貫通する穴部と、該穴部の両端から前記本体部の外周に倣って設けられた溝部とをそれぞれ備えた、
ことを特徴とする係留ロープ用継手。
【請求項5】
請求項4記載の係留ロープ用継手であって、
前記本体部が長球状である場合に、
前記第1案内路及び第2案内路の穴部は、前記本体部の中心に対して前記長球状の長軸に沿った方向の両側に位置し、
前記第1案内路及び第2案内路の溝部は、それぞれ前記穴部の両端から前記本体部の前記中心を越えて前記長軸に沿って延設された、
ことを特徴とする係留ロープ用継手。
【請求項6】
請求項4又は5記載の係留ロープ用継手であって、
前記第1案内路及び第2案内路の溝部は、前記係留ロープの前記端部の線径以上の深さを有する、
ことを特徴とする係留ロープ用継手。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、海等での係留に用いられる係留ロープ相互を接続するための係留ロープ用継手に関する。
【背景技術】
【0002】
例えば、海上のブイ等の浮体を海底に沈めたアンカー等の沈設物に係留するために、係留ロープが用いられている。
【0003】
このような係留ロープとしては、特許文献1のように、浮体側から伸びる係留ロープと沈設物側から伸びる係留ロープとを接続したものがある。これら係留ロープ間の接続には、ステンレス等の金属製のシャックルが継手として用いられている。
【0004】
しかし、係留ロープは、浮体の浮力を小さくできる等の観点から、一般的に比重が小さく水に浮きやすいポリプロピレンやポリアミド等の樹脂製であることが多い。
【0005】
このため、継手である金属製のシャックルは、係留ロープの数倍もの比重を有することになり、接続した係留ロープ間において係留中に鉛直方向に大きく沈み込んだ関節部分を形成するという問題がある。
【0006】
一方で、単純にシャックルを樹脂製にすること等も考えられるが、強度不足になる問題がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
【特許文献1】特開2014−117980号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
解決しようとする問題点は、係留ロープの相互間を接続する係留ロープ用継手が、十分な強度を確保すると係留中に大きく沈み込んだ関節部分を形成する点である。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明は、十分な強度を確保しつつ係留中に大きく沈み込んだ関節部分の形成を抑制するために、一対の係留ロープ相互間を結合するための係留ロープ用継手であって、前記一対の係留ロープと同等の比重を有する材料によって形成された本体部と、該本体部に対して前記一対の係留ロープの環状の端部を沿わせて該端部を鎖状に連結した状態で保持する第1案内路及び第2案内路とを備えたことを最も主な特徴とする。
【発明の効果】
【0010】
本発明の係留ロープ用継手は、係留ロープと同等の比重を有する本体部に一対の係留ロープの環状の端部を沿わせて鎖状に連結した状態を保持するため、十分な強度を確保しつつ係留中に大きく沈み込んだ関節部分の形成を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0011】
図1】係留ロープ用継手を示す斜視図である(実施例1)。
図2図1の係留用ロープの端部を示す概略平面図である(実施例1)。
図3図1の係留ロープ用継手の側面図である(実施例1)。
図4図1の係留ロープ用継手の平面図である(実施例1)。
図5図1の係留ロープ用継手の正面図である(実施例1)。
図6図1の係留ロープ用継手の背面図である(実施例1)。
【発明を実施するための形態】
【0012】
十分な強度を確保しつつ係留中に大きく沈み込んだ関節部分の形成を抑制するという目的を、一対の係留ロープと同等の比重を有する材料によって形成された本体部に、一対の係留ロープの環状の端部を沿わせ鎖状に連結した状態を保持する第1案内路及び第2案内路を設けることで実現した。
【0013】
本体部の比重は、係留ロープの種類にもよるが、特に1以下であることが好ましい。
【0014】
第1案内路及び第2案内路は、本体部を貫通する穴部と、この穴部の両端から本体部の外周に倣って設けられた溝部とをそれぞれ備えた構成としてもよい。
【0015】
本体部は、長球であり、第1案内路及び第2案内路の穴部は、本体部の中心に対して長軸に沿った方向の両側に位置し、第1案内路及び第2案内路の溝部は、それぞれ穴部の両端から本体部の中心を越えて長軸に沿って延設された構成としてもよい。
【0016】
第1案内路及び第2案内路の溝部は、係留ロープの端部の線径以上の深さを有する構成としてもよい。
【実施例1】
【0017】
[係留ロープ用継手の構造]
図1は、本発明の実施例1に係る係留ロープ用継手を示す斜視図、図2は、係留用ロープの端部を示す概略平面図である。なお、一対の係留ロープは、形状がほぼ同一であるため、図2において一方のみを示し、他方については括弧書きで符号のみを示す。
【0018】
本実施例の係留ロープ用継手1は、図1のように、一対の係留ロープ3a,3bの相互間を接続するものである。一方の係留ロープ3aは、ブイ等の浮体側から伸び、他方の係留ロープ3bは、アンカー等の沈設物から伸びるものである。
【0019】
これら係留ロープ3a,3bの材質は、特に限定されるものではないが、麻、ビニロン、ポリアミド(ナイロン)、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル等である。本実施例では、浮体側の係留ロープ3aがポリプロピレン製であり、沈設物側の係留ロープ3bがポリアミド製である。
【0020】
係留ロープ3a,3bの端部3aa,3baは、図2のように環状になっており、図1のように係留ロープ用継手1を介して鎖状に連結される。なお、鎖状の連結は、環状の端部3aa,3baの一方の開口に他方が挿通し、同時に端部3aa,3baの他方の開口に一方が挿通することをいう。
【0021】
端部3aa,3baの環状形状は、本実施例において編み込みによって形成されているが、例えば、スリーブを用いた圧着等によって形成することも可能である。
【0022】
図3図6は、それぞれ図1の係留ロープ用継手の側面図、平面図、正面図、及び背面図である。
【0023】
本実施例の係留ロープ用継手1は、本体部5と、第1及び第2案内路7,9とで構成されている。
【0024】
本体部5は、一対の係留ロープ3a,3bと同等の比重を有する材料によって形成されている。本実施例の本体部5は、比重が1以下の材料からなり、このような材料としては、例えば、超高分子量ポリエチレン等の樹脂を用いることが可能である。
【0025】
本体部5の比重は、係留ロープ3a,3bの比重と同一にするのが好ましいが、係留ロープ3a,3bの比重に対する一定の許容幅内で設定された同程度のものであればよい。この比重の許容幅は、係留ロープ3a,3bの比重の5%程度であることが好ましい。
【0026】
本実施例では、異なる材料の係留ロープ3a,3bを接続する関係上、何れか一方の比重と同一にするか或は双方の比重の間の比重とするのが好ましい。ただし、相対的に比重が大きい係留ロープ3b(ポリアミドの比重1.14)よりも大きくしたり、或は相対的に比重が小さい係留ロープ3a(ポリプロピレンの比重0.91)よりも小さくすることも可能である。
【0027】
かかる本体部5の形状は、全体として球状となっている。本実施例の本体部5は、長球状に形成されている。ただし、完全な長球状ではなく、端部が平坦な形状となっている。ただし、本体部5は、単純な球状としたり、或は立方体や他の立体形状にすることも可能である。本体部5の外周には、長球状の短軸Yに沿って周回状の凹部11が形成されている。
【0028】
第1及び第2案内路7,9は、本体部5に対して一対の係留ロープ3a,3bの環状の端部3aa,3baを沿わせて、これら端部3aa,3baを鎖状に連結した状態で保持するためのものである。これら第1及び第2案内路7,9は、穴部7a,9a及び溝部7b,9bを備えている。
【0029】
第1及び第2案内路7,9の穴部7a,9aは、それぞれ長球状の中心Oに対して長軸Xに沿った方向の両側に位置する。これら穴部7a,9aは、本体部5を短軸Yに沿った方向において長軸Xを通って貫通して設けられている。ただし、穴部7a,9aは、同一の方向に伸びているのではなく、正面視又は背面視において相互に交差する。
【0030】
なお、長軸Xを通る短軸Yに沿った方向を「径方向」と称し、長軸Xに沿った方向を「長手方向」と称する。両穴部7a,9aには、係留ロープ3a,3bの端部3aa,3baがそれぞれ挿通している。
【0031】
穴部7a,9aの中心O1と本体部の中心Oとの間の長手方向の距離D1及びD2は同一となっている。ただし、距離D1及びD2は、異なっていてもよいが、バランスを考慮すると同一にするのが好ましい。
【0032】
溝部7b,9bは、各穴部7a,9aの両端から本体部5の外周に倣って設けられている。溝部7b,9bには、それぞれ穴部7a,9aを挿通した係留ロープ3a,3bの端部3aa,3baが這っている。
【0033】
第1案内路7の溝部7bは、第1案内路7の穴部7aから本体部5の中心Oを越えて、穴部7aに対して相対的に遠い本体部5の端部へ渡り、長手方向に沿って設けられている。穴部7aの両側の溝部7bは、その端部が本体部5の端部において不連続部13を介して径方向に相互に対向している。
【0034】
同様に、第2案内路9の溝部9bは、第2案内路9の穴部9aから本体部5の中心Oを越えて、穴部9aに対して相対的に遠い本体部5の端部へ渡り、長手方向に沿って設けられている。穴部9aの両側の溝部9bは、その端部が本体部5の端部において不連続部15を介して径方向に相互に対向している。
【0035】
各溝部7b,9bの深さは、係留ロープ3a,3bの端部3aa,3baの線径d以上の深さを有し、係留ロープ3a,3bの端部3aa,3baが本体部5の外周から突出しないようになっている。溝部7b,9bの内面は、係留ロープ3a,3bの端部3aa,3baに応じて弧状面になっている。
【0036】
[係留ロープ用継手の作用]
本実施例の係留ロープ用継手1を用いる際は、アンカー等の沈設物を海底等に沈設する前に、予めブイ等の浮体側から伸びる係留ロープ3a及び沈設物側から伸びる係留ロープ3bの端部3aa,3ba間を係留ロープ用継手1によって結合しておく。
【0037】
沈設物を海底等に沈設すると、係留ロープ3b、係留ロープ用継手1、係留ロープ3aを介して浮体を沈設物に係留することができる。
【0038】
このとき、係留ロープ用継手1は、一対の係留ロープ3a,3bと同等の比重を有する材料によって形成された球状の本体部5に、一対の係留ロープ3a,3bの環状の端部3aa,3baを沿わせ鎖状に連結した状態を保持する第1案内路7及び第2案内路9を設けた構成であるため、係留ロープ3a,3b間に大きく沈んだ関節部分を形成することがない。
【0039】
しかも、係留ロープ用継手1は、係留ロープ3a,3bの環状の端部3aa,3ba間に対し、球体の本体部5を圧縮する方向において介在させるため、十分な強度を確保できる。
【0040】
さらに、係留ロープ用継手1は、本体部5が長球状であるため、比重が1以下であることとも相まって、水中抵抗を抑えることができる。
【0041】
[実施例1の効果]
以上説明したように、本実施例の係留ロープ用継手1は、一対の係留ロープ3a,3bと同等の比重を有する材料によって形成された本体部5と、この本体部5に対して一対の係留ロープ3a,3bの環状の端部3aa,3baを沿わせて、これら端部3aa,3baを鎖状に連結した状態で保持する第1案内路7及び第2案内路9とを備える。
【0042】
従って、本実施例では、係留ロープ3a,3bと同等の比重を有する本体部5に一対の係留ロープ3a,3bの環状の端部3aa,3baを沿わせて鎖状に連結した状態を保持することができるため、十分な強度を確保しつつ係留中に大きく沈んだ関節部分の形成を抑制することができる。
【0043】
本実施例では、本体部5の比重が1以下であり、水に浮くため、同等の比重である係留ロープ3a,3b間で関節部分を形成することを確実に抑制できる。
【0044】
しかも、本体部5は、長球状であるため、水中抵抗を抑制できる。しかも、長球形状と比重が1以下であることとも相まって、より確実に水中抵抗を抑制することが可能となる。
【0045】
また、第1案内路7及び第2案内路9は、本体部5を貫通する穴部7a,9aと、この穴部7a,9aの両端から本体部5の外周に倣って設けられた溝部7b,9bとをそれぞれ備えている。
【0046】
このため、本実施例では、確実に本体部5に対して一対の係留ロープ3a,3bの環状の端部3aa,3baを沿わせて、これら端部3aa,3baを鎖状に連結した状態で保持することができる。
【0047】
また、係留ロープ用継手1は、穴部7a,9aにより係留ロープ3a,3bの端部3aa,3baの抜けを防止でき、係留ロープ3a,3bの端部3aa,3baの確実な接続を実現する。
【0048】
さらに、第1案内路7及び第2案内路9の穴部7a,9aは、本体部5の中心に対して長球状の長軸Xに沿った方向の両側に位置し、第1案内路7及び第2案内路9の溝部7b,9bは、それぞれ穴部7a,9aの両端から本体部5の中心Oを越えて長軸Xに沿って延設されている。
【0049】
従って、本実施例の係留ロープ用継手1では、係留ロープ3a,3bの環状の端部3aa,3ba間で圧縮する方向に球体の本体部5を介在させるが、その介在部分の長さを確保でき、より確実に強度を確保することができる。
【0050】
また、第1案内路7及び第2案内路9の溝部7b,9bは、係留ロープ3a,3bの線径d以上の深さを有するので、係留ロープ3a,3bの突出を抑え、水中抵抗をより確実に抑制することができる。
【0051】
[その他]
係留ロープ用継手1は、実施例1に対し、第1及び第2案内路7,9を穴部7a,9aを省略して溝部7b,9bで構成してもよい。
【0052】
この場合、第1案内路7の溝部7bは、本体部5の外周面に周回形状に設け、第2案内路9の溝部9bは、第1案内路7の溝部7bと交差するように本体部5の外周面に周回形状に設ければよい。
【0053】
このように、溝部7b,9bを周回状に設けた構造であっても、実施例1と同様の作用効果を奏することができる。なお、係留ロープ3a,3bの端部3aa,3baをタイトに溝部7b,9bに沿った環状とすれば、抜けを防止できる。
【符号の説明】
【0054】
1 係留ロープ用継手
3a、3b 係留ロープ
3aa、3ba 端部
5 本体部
7 第1案内路
7a 穴部
7b 溝部
9 第2案内路
9a 穴部
9b 溝部
d 線径
【要約】
【課題】十分な強度を確保しつつ係留ロープ間での関節部分の形成を抑制することが可能な係留ロープ用継手を提供する。
【解決手段】一対の係留ロープ3a,3b相互間を結合するための係留ロープ用継手1であって、一対の係留ロープ3a,3bと同等の比重を有する材料によって形成された本体部5と、この本体部5に対して一対の係留ロープ3a,3bの環状の端部3aa,3baを沿わせて、これら端部3aa,3baを鎖状に連結した状態で保持する第1案内路7及び第2案内路9とを備える。
【選択図】図1
図1
図2
図3
図4
図5
図6