特許第6412900号(P6412900)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6412900
(24)【登録日】2018年10月5日
(45)【発行日】2018年10月24日
(54)【発明の名称】高周波半導体用パッケージ
(51)【国際特許分類】
   H01L 23/02 20060101AFI20181015BHJP
   H01L 23/08 20060101ALI20181015BHJP
   H01L 23/04 20060101ALI20181015BHJP
   H01L 23/12 20060101ALI20181015BHJP
【FI】
   H01L23/02 H
   H01L23/08 C
   H01L23/04 E
   H01L23/12 301Z
【請求項の数】7
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2016-124415(P2016-124415)
(22)【出願日】2016年6月23日
(65)【公開番号】特開2017-228684(P2017-228684A)
(43)【公開日】2017年12月28日
【審査請求日】2017年9月21日
(73)【特許権者】
【識別番号】000003078
【氏名又は名称】株式会社東芝
(73)【特許権者】
【識別番号】598076591
【氏名又は名称】東芝インフラシステムズ株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100108062
【弁理士】
【氏名又は名称】日向寺 雅彦
(72)【発明者】
【氏名】森谷 修
(72)【発明者】
【氏名】千住 智博
【審査官】 鈴木 駿平
(56)【参考文献】
【文献】 特開平05−299570(JP,A)
【文献】 特開平08−046073(JP,A)
【文献】 特開2011−129571(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H01L 21/54
H01L 23/00−23/10、23/16−23/26
H01L 23/12−23/15
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
蓋部と接合されて内部空間を気密封止可能な高周波半導体用パッケージであって、
金属板と、
セラミックからなる第1枠部とセラミックからなる第2枠部とが焼結され、前記第1枠部の下面は前記金属板と接合され、前記第2枠部の上面は前記蓋部と接合可能である枠体であって、前記第1枠部の上面は第1領域と前記第1領域の反対の側の第2領域とを有する、枠体と、
平面視で、前記第1領域の中央部と前記第2領域の中央部とを通る直線に沿い外部に向かって突出する第1リード部と、
平面視で、前記直線に沿い外部に向かって突出する第2リード部と、
前記直線に略直交するように前記第1領域の前記中央部から外側に向かって前記第1領域上に延在し所定の幅を有する第1ストライプ部と、前記第1リード部が接合され前記第1ストライプ部の一方の端部が電気的に接続される第1接続部と、前記第1ストライプ部の他方の端部につながり、前記第2枠部の内側に位置する第1ボンディングパッドと、を有する第1導電層と、
前記直線に略直交するように前記第2領域の前記中央部から前記第1ストライプ部の延在する方向とは反対の方向に向かって前記第2領域上に延在し所定の幅を有する第2ストライプ部と、前記第2リード部が接合され前記第2ストライプ部の一方の端部が電気的に接続される第2接続部と、前記第2ストライプ部の他方の端部につながり、前記第2枠部の内側に位置する第2ボンディングパッドと、を有する第2導電層と、
を備えた高周波半導体用パッケージ。
【請求項2】
前記第1枠部の前記第1領域は、前記第2枠部の内縁よりも内側に向かって突出した領域を有し、
前記第1枠部の前記第2領域は、前記第2枠部の内縁よりも内側に向かって突出した領域を有する請求項1記載の高周波半導体用パッケージ。
【請求項3】
前記第1ボンディングパッドは、前記第1領域の前記突出した領域に設けられ、
前記第2ボンディングパッドは、前記第2領域の前記突出した領域に設けられた請求項2記載の高周波半導体用パッケージ。
【請求項4】
前記第1ストライプ部は、前記第2枠部の下面に接し、
前記第2ストライプ部は、前記第2枠部の前記下面に接する、請求項1〜3のいずれか1つに記載の高周波半導体用パッケージ。
【請求項5】
前記第1ストライプ部は前記第1領域の前記突出した領域に設けられ、
前記第2ストライプ部は前記第2領域の前記突出した領域に設けられた請求項2または3に記載の高周波半導体用パッケージ。
【請求項6】
前記第1ストライプ部と前記第1枠部と前記金属板とはマイクロストリップ線路を構成し、
前記第2ストライプ部と前記第1枠部と前記金属板とはマイクロストリップ線路を構成する請求項5記載の高周波半導体用パッケージ。
【請求項7】
前記第1ストライプ部と前記枠体と前記金属板と前記第2枠部の上面導電層とは、ストリップ線路を構成し、
前記第2ストライプ部と前記枠体と前記金属板と前記第2枠部の上面導電層とは、ストリップ線路を構成する請求項4記載の高周波半導体用パッケージ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、高周波半導体用パッケージに関する。
【背景技術】
【0002】
高周波半導体素子を直線上に縦続接続すると、細長いパッケージが必要になる。
【0003】
HEMT(High Electron Mobility Transistor)などの高周波半導体素子を金属板上に接合すると、放熱性が高まる。この場合、高周波半導体素子を気密封止するために、セラミックなどの枠体内に高周波半導体素子を収納することが必要である。
【0004】
パッケージの製造プロセスや高周波半導体素子の接合プロセスにおいて、金属板とセラミック枠体との線膨張率の差によりパッケージが反る。パッケージを正方形に近くすると、パッケージの反り量を低減できる。但し、縦続接続する素子数が増えるとパッケージが細長くなる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開2011−165745号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
高周波半導体素子内のレイアウトの自由度が高く、反り量が低減された高周波半導体用パッケージを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
実施形態の高周波半導体用パッケージは、金属板と、枠体と、第1リード部と、第2リード部と、第1導電層と、第2導電層と、を有する。前記枠体は、セラミックからなる第1枠部とセラミックからなる第2枠部とが焼結され、前記第1枠部の下面は前記金属板と接合され、前記第2枠部の上面は前記蓋部と接合可能である。前記第1枠部の上面は第1領域と前記第1領域の反対の側の第2領域とを有する。前記第1リード部は、平面視で、前記第1領域の中央部と前記第2領域の中央部とを通る直線に沿い外部に向かって突出する。前記第2リード部は、平面視で、 前記直線に沿い外部に向かって突出する。前記第1導電層は、前記直線に略直交するように前記第1領域の前記中央部から外側に向かって前記第1領域上に延在し所定の幅を有する第1ストライプ部と、前記第1リード部が接合され前記第1ストライプ部の一方の端部が電気的に接続される第1接続部と、前記第1ストライプ部の他方の端部につながり、前記第2枠部の内側に位置する第1ボンディングパッドと、を有する。前記第2導電層は、前記直線に略直交するように前記第2領域の前記中央部から前記第1ストライプ部の延在する方向とは反対の方向に向かって前記第2領域上に延在し所定の幅を有する第2ストライプ部と、前記第2リード部が接合され前記第2ストライプ部の一方の端部が電気的に接続される第2接続部と、前記第2ストライプ部の他方の端部につながり、前記第2枠部の内側に位置する第2ボンディングパッドと、を有する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1図1(a)は第1の実施形態にかかる高周波半導体用パッケージの模式平面図、図1(b)はA−A線の沿った模式断面図、図1(c)は模式側面図、である。
図2】第1枠部の模式平面図である。
図3】蓋部が接合された高周波半導体用パッケージの模式斜視図である。
図4図1(a)のB−B線に沿った枠体の部分模式断面図である。
図5図5(a)は比較例にかかる高周波半導体用パッケージの模式平面図、図5(b)はC−C線に沿った模式断面図、である。
図6図6(a)は第2の実施形態にかかる高周波半導体用パッケージの模式平面図、図6(b)はA−A線に沿った模式断面図、図6(c)は模式側面図、である。
図7図6(a)のD−D線に沿った枠体の模式断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。
図1(a)は第1の実施形態にかかる高周波半導体用パッケージの模式平面図、図1(b)はA−A線の沿った模式断面図、図1(c)は模式側面図、である。
また、図2は、第1枠部の模式平面図である。
【0010】
高周波半導体用パッケージ10は、金属板22と、枠体24と、第1導電層27と、第2導電層29と、第1リード部26と、第2リード部28と、を有する。高周波半導体用パッケージ10は、蓋部と接合されて内部空間を気密封止可能である。
【0011】
枠体24は、セラミックなどからなる第1枠部24aとセラミックなどからなる第2枠部24bとが焼結され、第1枠部24aの下面は金属板22と接合され、第2枠部24bの上面は蓋部と接合可能である。セラミックは、たとえば、AlやAlNなどとすることができる。
【0012】
金属板22は、CuW、MoW、Cuなどとすることができる。金属板22と、第1枠部24aとは、銀ロウ(融点が、たとえば、780〜900℃)などで接合される。
【0013】
図2に表すように、第1枠部24aの上面は、第1領域A1と第1領域A1の反対の側の第2領域A2とを有する。
【0014】
第1導電層27は、直線90に略直交するように第1領域A1の中央部(直線90が横断する部分)から外側に向かって第1領域A1上に延在し所定の幅を有する第1ストライプ部27aと、第1リード部26が接合されかつ第1ストライプ部27aの一方の端部27dと電気的に接続される第1接続部27bと、を有する。なお、第1ストライプ部27aの他方の端部27eは、第1ボンディングパッド部27cに接続できる。
【0015】
また、第2導電層29は、直線90に略直交するように第2領域A2の中央部(直線90が横断する部分)から第1ストライプ部27aの延在する方向とは反対の方向に向かって第2領域A2に延在し所定の幅を有する第2ストライプ部29aと、第2リード部28が接合されかつ第2ストライプ部29aの一方の端部29dと電気的に接続される第2接続部29bと、を有する。なお、第2ストライプ部29aの他方の端部29eは、第2ボンディングパッド部29cに接続できる。
【0016】
第1導電層27および第2導電層29は、セラミック表面に設けられ金属粒子を含む厚膜などからなるものとすることができる。
【0017】
第1ストライプ部27aに対して、第1接続部27bが略90度折れ曲げ、かつ第1ボンディングパッド部27cが反対の側に略90度折れ曲げる。また、第2ストライプ部29aに対して、第2接続部29bが略90度折れ曲げ、かつ第2ボンディングパッド部29cが反対の側に略90度折れ曲げる。
【0018】
第1リード部26は、第1領域A1の第1接続部27bに銀ロウ(融点が、たとえば、780〜900℃)などで接合される。第2リード部28は、第2領域A2の第2接続領域29bに銀ロウなどで接合される。第1リード部26は、第1領域A1の中央部と第2領域A2の中央部とを通る直線90に沿い外部に向かって突出する。また、第2リード部28は、直線90に沿い外部に向かって突出する。
【0019】
第1の実施形態において、第1リード部26と第2リード部28とが直線90上に配置されているとしても、MMIC(Monolithic Microwave Integrated Circuit:マイクロ波集積回路)を含む高周波半導体素子30の入力端子30aを第1リード部26から離間して配置できる。また、高周波半導体素子30の出力端子30bを第2リード部28から離間して配置できる。すなわち、高周波半導体素子30内のレイアウト設計の自由が高い。たとえば、HEMTなど増幅素子の段数が増えても、配線方向を直線90に直交するように配置したり、または直線90に対して斜めに交差するように配置したりすることができるので、チップ形状を細長くする必要がない。このため、パッケージが細長くなりその反り量が増大することをを抑制できる。
【0020】
第1ストライプ部27aの幅および第2ストライプ部29aの幅は、伝送線路の特性インピーダンスが外部負荷に整合するように決定することができる。
【0021】
第2枠部24bの上面には、上面導電層24fを設けることができる。
【0022】
図3は、蓋部が接合された高周波半導体用パッケージの模式斜視図である。
蓋部70は、AuSn半田(融点が約280℃)などにより第2枠部24bの上面導電層24fなどに接合される(図1(b))。蓋部70は金属板または、メタライズされたセラミックなどとすることができる。蓋部70の導電部を枠体24の側面メタライズなどを介して金属板22に電気的に接続すると電磁シールド効果を高めることができる。
【0023】
第1の実施形態において、第1ストライプ部27aおよび第2ストライプ部29aは、ストリップ線路またはマイクロストリップ線路と考えることができる。
【0024】
図4は、図1(a)のB−B線に沿った枠体の部分模式断面図である。
ストリップ線路の特性インピーダンスZ01は、式(1)で近似的に表される。
【0025】

【数1】
【0026】
配線パターン幅(所定の幅)W1=0.15mm、誘電率ε=10、誘電体層高さH1=0.6mm、導電層厚さT1=0.05mmとすると、式(1)より、特性インピーダンスZ01=50Ωとできる。ストライプ部の両端部の接続でミスマッチを生じたとしても、特性インピーダンスZ01を50Ω±10%にすることができる。このため、第1ストライプ部27aおよび第2ストライプ部29aを設けて、高周波半導体素子30から負荷側をみたインピーダンスは50Ω±10%にできる。なお、第1枠部24aと第2枠部24bの厚さが同一の場合、第1ストライプ部27aの幅および第2ストライプ部29aの幅を同一にすると特性インピーダンスの値を同一にできる。
【0027】
図5(a)は比較例にかかる高周波半導体用パッケージの模式平面図、図5(b)はC−C線に沿った模式断面図、である。
【0028】
パッケージ120は、取り付け孔122aが設けられた金属板122と、開口部124cが設けられ第1枠部124aおよび第2枠部124bを有する枠体124と、第1枠部124aの導電部に接合された第1リード部126と、第2枠部124bの導電部に接合された第2リード部128と、を有する。
【0029】
パッケージ120に収納されるMMICを含む高周波半導体素子130は、たとえば、第1増幅素子132と第2増幅素子136とを有し、開口部124c内で金属板122に接合される。第1増幅素子132の入力電極は第1リード部126に接続され、第2増幅素子136の出力電極は第2リード部128に接続される。
【0030】
比較例において、第1増幅素子132および第2増幅素子136は中心線144に関して左右対称に配置される。このため、MMIC130の形状は、第1リード部126と第2リード部128との間の中心線144に沿った長さが中心線144に直交する直線に沿った長さよりも大きい矩形になる。セラミックの線膨張率とCuなどの金属の線膨張率との差が大きいので、パッケージ120の製造プロセスや高周波半導体素子130の組み立てプロセス後の降温時にパッケージ120には反りを生じやすい。このため、ヒートシンク(図示せず)との間に隙間を生じやすくなり放熱性が低下する。
【0031】
これに対して、第1の実施形態では、第1増幅素子32および第2増幅素子36を直線90に略直交する方向に配置することができる。このため、高周波半導体素子30は、正方形に近くすることができる。パッケージ20は、取り付け孔22aが設けられた金属板22と、枠体24と、第1リード部26と、第2リード部28と、を有する。パッケージ20の反りが低減できかつ接合強度が高められる。また、パッケージ20とヒートシンクとの間の熱抵抗が低減できる。
【0032】
図6(a)は第2の実施形態にかかる高周波半導体用パッケージの模式平面図、図6(b)はA−A線に沿った模式断面図、図6(c)は模式側面図、である。
高周波半導体用パッケージ10は、金属板22と、枠体24と、第1導電層27と、第2導電層29と、第1リード部26と、第2リード部28と、を有する。高周波半導体用パッケージは、蓋部と接合されて内部空間を気密封止可能である。
【0033】
枠体24は、セラミックからなる第1枠部24aとセラミックからなる第2枠部24bとが焼結され、第1枠部24aの下面は金属板22と接合され、第2枠部24bの上面は蓋部と接合可能である。
【0034】
第1枠部24aの第1領域A1は、第2枠部24bの内縁24hよりも内側向かって突出した領域を有する。また、第1枠部24aの第2領域A2は、第2枠部24bの内縁24gよりも内側に向かって突出した領域を有する。第1ストライプ部27aは第1領域A1の突出した領域に設けられる。また、第2ストライプ部29aは第2領域A2の突出した領域に設けられる。
【0035】
第1ストライプ部27aの一方の端部27dは、第1導電層27のうち、第1リード部26が接合される第1接続部27bに電気的に接続される。第2ストライプ部29aの一方の端部29dは、第2導電層29のうち、第2リード部28が接合される第2接続部29bに電気的に接続される。
【0036】
図7は、図6(a)のD−D線に沿った枠体の模式断面図である。
マイクロストリップ線路の特性インピーダンスZ02は、式(2)で近似的に表される。
【0037】

【数2】
【0038】
配線パターン幅W2=0.36mm、誘電率ε=10、誘電体層高さH2=0.4mm、導電層厚さT2=0.05mmとすると、式(2)より、特性インピーダンスZ02=50Ωとできる。ストライプ部の両端部で接続のミスマッチが生じたとしても、特性インピーダンスZ02を50Ω±10%にすることができる。
【0039】
第1および第2の実施形態によれば、高周波半導体素子内のレイアウトの自由度が高く、かつ反り量が低減された高周波半導体用パッケージが提供される。この高周波半導体用パッケージを用いた高周波半導体装置は、放熱およびパッケージ強度が改善される。このような高周波半導体装置は、レーザ装置や通信機器に広く使用可能である。
【0040】
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
【符号の説明】
【0041】
22 金属板、24 枠体、24a 第1枠部、24b 第2枠部、24f 上面導電部、26 第1リード部、27 第1導電層、27a 第1ストライプ部、27b 第1接続部、27c 第1ボンディングパッド部、28 第2リード部、29 第2導電層、29a 第2ストライプ部、29b 第2接続部、29c 第2ボンディングパッド部、70 蓋部、90 直線、A1 (第1枠部の上面の)第1領域、A2 (第1枠部の上面の)第2領域
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7