特許第6422287号(P6422287)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2015.5.11 β版

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  • 特許6422287-注出キャップ 図000003
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6422287
(24)【登録日】2018年10月26日
(45)【発行日】2018年11月14日
(54)【発明の名称】注出キャップ
(51)【国際特許分類】
   B65D 47/20 20060101AFI20181105BHJP
【FI】
   B65D47/20 111
【請求項の数】4
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2014-201632(P2014-201632)
(22)【出願日】2014年9月30日
(65)【公開番号】特開2016-69039(P2016-69039A)
(43)【公開日】2016年5月9日
【審査請求日】2017年3月29日
【前置審査】
(73)【特許権者】
【識別番号】000006909
【氏名又は名称】株式会社吉野工業所
(74)【代理人】
【識別番号】100147485
【弁理士】
【氏名又は名称】杉村 憲司
(74)【代理人】
【識別番号】230118913
【弁護士】
【氏名又は名称】杉村 光嗣
(74)【代理人】
【識別番号】100154003
【弁理士】
【氏名又は名称】片岡 憲一郎
(72)【発明者】
【氏名】宮入 圭介
(72)【発明者】
【氏名】栗原 誠明
(72)【発明者】
【氏名】坂本 智
【審査官】 佐藤 正宗
(56)【参考文献】
【文献】 特開2013−180775(JP,A)
【文献】 特開2010−089816(JP,A)
【文献】 特開2014−166883(JP,A)
【文献】 特開2014−162533(JP,A)
【文献】 実開昭63−126263(JP,U)
【文献】 実開昭54−176562(JP,U)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B65D 47/20
B65D 47/24
B65D 47/08
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
胴部をスクイズして内容物を注出する積層剥離容器に構成された容器の口部に装着されて該容器に収容された内容液を注出筒から注出する注出キャップであって、
前記注出筒が上面に一体に設けられる頂壁部と、該頂壁部の外周に一体に連ねて設けられ前記口部の外周を囲う装着筒部とを備えるキャップ本体と、
前記注出筒に連なる円筒部と該円筒部の下端に一体に連なり下方に向けて徐々に縮径する縮径筒部とを備え、前記キャップ本体に一体に設けられる保持筒と、
前記円筒部の内面に設けられたストッパ突起と前記縮径筒部との間で移動自在に前記保持筒の内部に配置され、前記縮径筒部の下端に設けられた開口を開閉する弁体と、
前記キャップ本体にヒンジを介して一体に連結され、前記注出筒を覆う蓋体と、を有し、
前記弁体が球形に形成され、前記保持筒の内部における前記弁体の移動ストローク量が該弁体の直径よりも小さく、
前記蓋体の内面に、
前記蓋体が閉じられたときに前記注出筒に嵌合して該注出筒を閉塞する筒状の栓体と、
前記栓体の内側に設けられ、前記蓋体が閉じられたときに、前記ストッパ突起に当接する位置にある前記弁体に接触可能な長さに形成された柱状突起と、が設けられていることを特徴とする注出キャップ。
【請求項2】
前記口部の外周面に設けられた係合突起に前記装着筒部の内周面に設けられた被係合突起がアンダーカット係合することにより、前記キャップ本体が前記口部に装着されている、請求項1に記載の注出キャップ。
【請求項3】
前記保持筒の内周面に該保持筒の軸方向に沿って延びる3本以上のリブが周方向に間隔を空けて設けられ、前記弁体は複数の前記リブに支持されて前記円筒部の内面に対して間隔を空けて配置され、前記ストッパ突起は前記リブと一体に設けられている、請求項1または2に記載の注出キャップ。
【請求項4】
前記キャップ本体と前記保持筒とが樹脂材の射出成形により一体に形成されている、請求項1〜の何れか1項に記載の注出キャップ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、容器の口部に装着されて該容器に収容された内容液を注出筒から注出する注出キャップに関する。
【背景技術】
【0002】
化粧水などの化粧料、シャンプーやリンス、液体石鹸あるいは食品調味料などの内容液を収容する容器の口部には、適量の内容液を容易に注出可能とするために注出キャップが装着されるのが一般的である。
【0003】
例えば特許文献1には、外層体の内側に内容液を収容する内層体を剥離可能に積層配置してなる積層剥離容器の口部に装着される注出キャップとして、内容液の注出口となる注出筒が上面に一体に設けられる頂壁部とこの頂壁部の外周に一体に連ねて設けられるとともに口部の外周にねじ込み等により装着される装着筒部とを備えるキャップ本体と、注出筒に連なる円筒部と該円筒部の下端に一体に連なり下方に向けて徐々に縮径する縮径筒部とを備えた保持筒を備え、キャップ本体の内側に組み付けられるホルダと、円筒部の内面に設けられたストッパ突起と縮径筒部との間で移動自在に保持筒の内部に配置されて縮径筒部の下端に設けられた開口を開閉するボール弁と、を備えた構成のものが記載されている。
【0004】
このような注出キャップが装着された積層剥離容器では、外層体の胴部をスクイズ(押圧)して内容液を注出筒から注出させることができるとともに、スクイズの解除後は、ボール弁により保持筒の開口つまり注出筒を閉じつつ外層体に設けた外気導入孔から外層体と内層体との間に外気を導入することにより、内層体を減容変形させたまま胴部を復元させることができる。これにより、注出された内容液と置換されて内層体の内部に外気が吸入されることを防止して、内容液の外気との接触を抑制し、その品質を維持することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開2013−180775号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、上記従来の注出キャップでは、ボール弁を保持する保持筒はホルダと一体に形成されて注出キャップ本体の内側に組み付けられる構成となっているので、容器の胴部が強くスクイズされて内容液が高い圧力で注出されると、その圧力によりホルダが変形等してボール弁の作動が不安定となるおそれがあった。
【0007】
本発明は、このような問題を解決することを課題とするものであり、その目的は、内溶液が高い圧力で注出された場合であっても弁体を確実に作動させることができる注出キャップを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の注出キャップは、胴部をスクイズして内容物を注出する積層剥離容器に構成された容器の口部に装着されて該容器に収容された内容液を注出筒から注出する注出キャップであって、前記注出筒が上面に一体に設けられる頂壁部と、該頂壁部の外周に一体に連ねて設けられ前記口部の外周を囲う装着筒部とを備えるキャップ本体と、前記注出筒に連なる円筒部と該円筒部の下端に一体に連なり下方に向けて徐々に縮径する縮径筒部とを備え、前記キャップ本体に一体に設けられる保持筒と、前記円筒部の内面に設けられたストッパ突起と前記縮径筒部との間で移動自在に前記保持筒の内部に配置され、前記縮径筒部の下端に設けられた開口を開閉する弁体と、前記キャップ本体にヒンジを介して一体に連結され、前記注出筒を覆う蓋体と、を有し、前記弁体が球形に形成され、前記保持筒の内部における前記弁体の移動ストローク量が該弁体の直径よりも小さく、前記蓋体の内面に、前記蓋体が閉じられたときに前記注出筒に嵌合して該注出筒を閉塞する筒状の栓体と、前記栓体の内側に設けられ、前記蓋体が閉じられたときに、前記ストッパ突起に当接する位置にある前記弁体に接触可能な長さに形成された柱状突起と、が設けられていることを特徴とする。
【0010】
本発明の注出キャップは、上記構成において、前記口部の外周面に設けられた係合突起に前記装着筒部の内周面に設けられた被係合突起がアンダーカット係合することにより、前記キャップ本体が前記口部に装着されているのが好ましい。
【0011】
本発明の注出キャップは、上記構成において、前記保持筒の内周面に該保持筒の軸方向に沿って延びる3本以上のリブが周方向に間隔を空けて設けられ、前記弁体は複数の前記リブに支持されて前記円筒部の内面に対して間隔を空けて配置され、前記ストッパ突起は前記リブと一体に設けられているのが好ましい。
【0013】
本発明の注出キャップは、上記構成において、前記キャップ本体と前記保持筒とが樹脂材の射出成形により一体に形成されているのが好ましい。
【発明の効果】
【0014】
本発明によれば、弁体を保持する保持筒をキャップ本体と一体に形成するようにしたので、内溶液が高い圧力で注出された場合であって保持筒の変形を抑制して弁体を確実に作動させることができる。これにより、内容液の注出時には弁体を開いて内容液を注出筒から確実に注出させることができるとともに注出後には注出筒を弁体により確実に閉塞することができる。
【0015】
また、弁体を保持する保持筒をキャップ本体と一体に形成するようにしたので、部品点数を削減して、この注出キャップのコストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【0016】
図1】本発明の一実施の形態に係る注出キャップを容器の口部に装着した状態で示す断面図である。
図2図1におけるA−A線に沿う断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0017】
以下、図面を参照して、本発明をより具体的に例示説明する。
【0018】
図1に示す本発明の一実施の形態である注出キャップ1は、化粧水などの化粧料、シャンプーやリンス、液体石鹸あるいは食品調味料などの内容液を収容する容器10の口部11に装着されて容器10に収容された内容液を外部に注出するものである。
【0019】
本実施の形態では、容器10は、外層体12と外層体12の内側に外層体12に対して剥離可能に積層配置される内層体13とを有する積層剥離容器に形成されている。この場合、口部11には外層体12と内層体13との間に連通する外気導入孔14が設けられ、容器10の胴部(不図示)がスクイズ(押圧)されると内容液が注出キャップ1から外部に注出される一方、胴部のスクイズの解除後は、外気導入孔14から外層体12と内層体13との間に外気が導入されて内層体13を減容変形させたまま胴部が復元する。これにより、注出された内容液と置換されて内層体13の内部に外気が吸入されることを防止して、内容液の外気との接触を抑制して、その品質を維持することができる。
【0020】
この注出キャップ1は、キャップ本体20と保持筒30および弁体40を備えている。
【0021】
キャップ本体20は、略円板状に形成される頂壁部21と、頂壁部21の外周に一体に連ねて設けられる円筒状の装着筒部22とを備えた有頂円筒状に形成され、装着筒部22が口部11の外周を囲い、且つ、頂壁部21が口部11の開口端に当接するように口部11に装着される。なお、頂壁部21の下面には、図示するように、装着筒部22よりも小径に形成されて口部11の内周面に液密に当接するシール筒23を一体に設けることもできる。
【0022】
装着筒部22の内周面には、その下端側に位置して被係合突起22aが設けられており、この被係合突起22aが口部11の外周面に設けられた係合突起11aにアンダーカット係合することにより、キャップ本体20は口部11に抜け止めされた状態で装着されている。つまり、この注出キャップ1は、キャップ本体20が口部11に打栓により装着される構成となっている。
【0023】
頂壁部21の上面には内容液を外部に注出する注出口となる注出筒24が一体に設けられている。注出筒24は頂壁部21との接続部分から上方に向けて徐々に拡径しながら外向きに湾曲する形状に形成されている。
【0024】
キャップ本体20は、蓋体25を一体に備えた構成とすることもできる。蓋体25は、キャップ本体20と略同径の有頂円筒状に形成され、その外周面においてヒンジ26を介してキャップ本体20に一体に連結されている。蓋体25は、その開口内周面に設けられた係止溝25aが頂壁部21の外周縁に設けられた係止突起21aにアンダーカット係合することにより閉じた状態に保持される。蓋体25が閉じられると、注出筒24が蓋体25に覆われるとともに、蓋体25の内面に一体に設けられた栓体27が注出筒24に嵌合して注出筒24が栓体27により閉塞される。
【0025】
なお、蓋体25はヒンジ26を介してキャップ本体20に一体に連結される構成に限らず、例えばキャップ本体20にねじ止めにより装着される構成とすることもできる。
【0026】
保持筒30は円筒部31と縮径筒部32とを有し、全体として円筒状に形成され、その内部は注出筒24に連なる内容液の流路となっている。この保持筒30はキャップ本体20と一体に形成されている。
【0027】
円筒部31は注出筒24の下端に一体に連ねて設けられ、この円筒部31の下端(容器10の内部側を向く端)に縮径筒部32が一体に連ねて設けられている。円筒部31は内径が略一定の円筒状に形成され、これに対して縮径筒部32は下方に向けて徐々に内径が縮径するテーパ形状に形成されている。また、図示する場合では、縮径筒部32の下端には円筒状の開口筒部33が一体に設けられ、この開口筒部33の内側が保持筒30の開口34つまり内容液の流入口を構成している。
【0028】
図2に示すように、保持筒30の内周面には3本のリブ35が一体に設けられている。これらのリブ35は、それぞれ保持筒30の軸方向に沿って延びるとともに周方向に等間隔に並んで放射状に配置されており、その内側を向く面は開口34よりも径方向外側に位置するようになっている。
【0029】
また、図1からも解るように、それぞれのリブ35の上端部分には円筒部31の内周面から突出するストッパ突起36が一体に設けられている。これらのストッパ突起36は、それぞれリブ35よりも径方向内側に向けて突出しており、縮径筒部32との間に軸方向に沿って延びる凹んだ移動経路を区画形成している。
【0030】
なお、本実施の形態においては、ストッパ突起36をリブ35と一体に設けるようにしているが、これに限らず、ストッパ突起36をリブ35から離して設けることもできる。
【0031】
弁体40は鋼材や樹脂等により球状(ボール)に形成され、保持筒30の内部に配置されている。弁体40は各リブ35に支持されて円筒部31の内周面に対して間隔を空けて配置されており、これにより円筒部31の内周面と弁体40の外周面との間つまり各リブ35の間には内容液の流路が確保されるようになっている。また、弁体40の直径は開口筒部33の内径およびストッパ突起36の間隔よりも大きくなっている。これにより、弁体40はストッパ突起36と縮径筒部32との間で、リブ35に沿って軸方向に移動自在となっている。
【0032】
内容液を注出するために注出キャップ1が下方側となるように容器10を傾斜させながらその胴部をスクイズすると、弁体40が縮径筒部32から離れる方向に移動して円筒部31の内部に配置され、円筒部31の内周面と弁体40の外周面との間に内容液の流路が確保される。これにより、開口34つまり注出筒24が開かれ、容器10に収容された内容液が開口34から保持筒30に流入し、円筒部31の内周面と弁体40の外周面との間の流路を通って注出筒24から外部に注出される。一方、内容液の注出後、胴部のスクイズが解除されて容器10が注出キャップ1が上方側となる正立姿勢に戻されると、弁体40が保持筒30の内部を下方に向けて移動して縮径筒部32に当接する。これにより、開口34つまり注出筒24が弁体40により閉塞され、注出筒24から容器10の内部への外気の導入が阻止される。
【0033】
このような注出キャップ1においては、上記のように、保持筒30はキャップ本体20と一体に形成されている。
【0034】
このように、保持筒30をキャップ本体20と一体に形成する構成とすることにより、特に、頂壁部21と一体に形成される保持筒30の剛性を高めることができる。これにより、容器10の胴部が強くスクイズされる等して内溶液が高い圧力で注出された場合であっても、保持筒30の変形を抑制して、弁体40を確実に作動(開閉動作)させることができる。したがって、この注出キャップ1が装着された容器10から内容液を確実に注出させることができるとともに、内容液の注出後に容器10の内部に外気が導入されることを確実に防止することができる。
【0035】
また、本実施の形態においては。弁体40の保持筒30の内部における移動ストローク量を弁体40の直径よりも小さくするようにしている。このような設定とすることにより、保持筒30の変形が弁体40の移動に与える影響を低減して、弁体40の作動をさらに安定させることができる。
【0036】
また、弁体40の保持筒30の内部における移動ストローク量を弁体40の直径よりも小さくすることにより、開口34を通した容器10の内部への外気の侵入を確実に防止することができる。
【0037】
表1に、本発明の注出キャップを積層剥離容器に構成された容器の口部に装着し、弁体として直径が3.75mmの樹脂製(ポリプロピレン製)のものを用い、この弁体の保持筒の内部における移動ストローク量を種々変更して、注出キャップが下方側となるように容器を45度の角度で傾斜させて容器の胴部をスクイズして内容液を注出させた後、当該スクイズを解除したときに、開口を通した容器の内部への外気の侵入が弁体により阻止可能か否かを調べた実験結果を示す。
【0038】
【表1】
【0039】
表1から、弁体の保持筒の内部における移動ストローク量を弁体の直径よりも小さくすれば、開口を通した容器の内部への外気の侵入が確実に防止されることが解る。
【0040】
さらに、弁体40の保持筒30の内部における移動ストローク量を弁体40の直径よりも小さくすることにより、保持筒30の、頂壁部21の下面から容器10の内部に向けた突出長さを短くすることができる。これにより、注出キャップ1が下方側となるように容器10を傾斜させたときに、開口34に流入することなく保持筒30の外周面と口部11の内周面との間に溜まる内容液の量を低減して、容器10から注出されずに容器10の内部に残る内容液の残量を低減することができる。
【0041】
さらに、保持筒30をキャップ本体20と一体に形成することにより、保持筒30をホルダ等とともにキャップ本体20と別体に形成した場合に比べて部品点数を削減して、この注出キャップ1のコストを低減することができる。
【0042】
図示する場合では、保持筒30はキャップ本体20および蓋体25とともに樹脂材の射出成形により一体に形成するようにしている。これにより、キャップ本体20と保持筒30とを一体に形成した注出キャップ1を容易に形成することができる。特に、本実施の形態のように、注出キャップ1を、ねじ止めではなく、容器10の口部11に打栓により装着するようにした構成では、装着筒部22の内周面に雌ねじではなく被係合突起22aを設ければよいので、樹脂材料の射出成形に無理抜きを行うことなく、当該射出成形により注出キャップ1を容易に形成することができる。
【0043】
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0044】
例えば、前記実施の形態においては、本発明の注出キャップ1を積層剥離容器に構成された容器10の口部11に装着するようにしているが、これに限らず、例えば外層体と内層体とを有する二重容器など、他の構成の容器の口部に装着することもできる。
【0045】
また、リブ35は3本に限らず、3本以上設けられていればよい。
【0047】
さらに、注出キャップ1は、容器10の口部11に打栓により装着される構成に限らず、ねじ止めにより装着される構成とすることもできる。
【符号の説明】
【0048】
1 注出キャップ
10 容器
11 口部
11a 係合突起
12 外層体
13 内層体
14 外気導入孔
20 キャップ本体
21 頂壁部
21a 係止突起
22 装着筒部
22a 被係合突起
23 シール筒
24 注出筒
25 蓋体
25a 係止溝
26 ヒンジ
27 栓体
30 保持筒
31 円筒部
32 縮径筒部
33 開口筒部
34 開口
35 リブ
36 ストッパ突起
40 弁体
図1
図2