特許6423909IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

摺動部材及び摺動部材の製造方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、油圧ポンプや油圧モータ等の油圧機器では、高負荷が作用するため、油圧機器に用いる摺動部材の表面に陽極酸化処理やプラズマ電解酸化処理により酸化皮膜を形成するだけでは、耐摩耗性が不十分となるおそれがある。 本発明は、このような技術的課題に鑑みてなされたものであり、摺動部材の耐摩耗性を向上することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

第1の発明は、金属母材の表面層に複数の硬質粒子を分散させる分散工程と、金属母材の表面に酸化皮膜を生成する酸化皮膜生成工程と、酸化皮膜の一部を除去して酸化皮膜の表面に複数の硬質粒子のうちの一部を露出させる露出工程と、を備え、酸化皮膜中に分散される硬質粒子は、金属母材を覆う酸化皮膜よりも硬度が高いことを特徴とする摺動部材の製造方法である。
【発明の効果】
本発明によれば、摺動部材の耐摩耗性を向上できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の摺動部材の構成を示す断面模式図である。

【図2】摺動部材の製造手順を示すフローチャートである。

【図3】分散工程を説明する図である。

【図4】酸化皮膜生成工程を説明する図である。

【図5】露出工程を説明する図である。

【図6】本発明の実施形態の変形例に係る摺動部材の構成を示す断面模式図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

100・・・摺動部材、110・・・金属母材、120,120A・・・酸化皮膜、130・・・硬質粒子、130A・・・砥粒、S110・・・分散工程、S120・・・酸化皮膜生成工程、S130・・・露出工程

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