特許6430730IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

塊状ごま組成物及びその製造方法に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところが、特許文献4,5に記載されたごま粒含有塊状食品は、あくまで菓子用のものであって、糖類による味付けや結着が施された程度、あるいは米菓の栄養価向上のために当該米菓にごま粒を練り込んだ程度の技術にすぎなかった。従って、少ないごま量でごま本来の風味を生かし、米飯をはじめとする食品(菓子類を含まない)を調味する目的において、従来のごま加工法の問題点を課題化し、解決を図るための手段として検討されたものではなかった。 なお、特許文献4,5に記載されたごま粒含有塊状食品は、そもそも糖類による甘味が強く、米飯等のような食品の調味素材としての用途には不向きであった。そればかりか、べたついた重い食感となり、食品調味素材として必ずしも好ましいテクスチャーを有するとはいいがたいものであった。 本発明はの課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ごま量が比較的少量であるにも関わらずごま本来の風味を強く感じることができ、食感や物性にも優れた塊状ごま組成物を提供することにある。また、本発明の別の目的は、の優れた塊状ごま組成物を確実にかつ効率よく製造することができる方法を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

そこで本発明者らは、課題を解決するべく鋭意検討を重ねた結果、バインダ素材を用いて複数のごま粒を互いに結着させて特定サイズの嵩高い塊状粒子とし、これを食品調味素材とすることにより、結着していない通常のごま粒のみを食品とともに喫食する場合に比べ、ごま粒の咀嚼頻度が格段に向上し、同量のごま量であっても、ごま本来の風味を強く感じることができ、好適な食感や物性も付与されうることを新規に知見した。ま・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
以上詳述したように、請求項1〜7に記載の発明によると、ごま量が比較的少量であるにも関わらずごま本来の風味を強く感じることができ、食感や物性にも優れた塊状ごま組成物を提供することができる。また、請求項8〜11に記載の発明によると、のような優れた塊状ごま組成物を確実にかつ効率よく製造することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明を具体化した実施例の塊状ごま組成物を示す概略断面図。

【図2】塊状ごま組成物の拡大写真。

【図3】試験1の結果を示す表1。

【図4】試験2、4の結果を示す表2。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

11…塊状ごま組成物   12…塊状粒子   13…ごま粒   14…(高粘度)バインダ素材   15…(低粘度)バインダ素材   16…空隙

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