特許6439533IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

返金受付端末およびプログラム

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、従来の電子マネーの返金方法では、電子マネー事業者や利用者への負荷が高かった。例えば特許文献1の方法では、予め預金口座とICカードを紐付けておかなければならならず、電子マネーの返却先は預金口座に限られていた。預金口座とICカードとの紐付けは、同国内であれば比較的容易に紐付け登録することが可能であるが、世界中の様々なキャッシュカードと紐付けて口座振替を実現することは困難である。また、世界中の口座へ振替を行う口座振替センタといったものは存在せず、海外渡航者が訪問国で購入して入金した電子マネーを返金する際に不便が生じていた。 また、特許文献2では、ICカードにチャージした電子マネーを現金で返金することが可能であるが、海外からの渡航者の場合、訪問国の貨幣で返金を受けても自国の貨幣に両替する手間が発生するという問題があった。 そこで、本発明は、問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、チャージ時のクレジットカード決済の返品によって電子マネーの実質的な返金を実現することが可能な、新規かつ改良された返金受付端末およびプログラムを提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するために、本発明のある観点によれば、クレジットカードを利用して電子マネーがチャージされる電子媒体を用いて、チャージ残高を取得する取得部と、前記チャージ残高から返金額を算出する算出部と、前記電子媒体の取引履歴のうち前記返金額に相当するチャージ履歴を特定し、特定された前記チャージ履歴の全部返品または一部返品により前記電子媒体の前記チャージ残高を抹消する返品処理を依頼する制御部と、・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、チャージ時のクレジットカード決済の返品によって電子マネーの実質的な返金を実現することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本実施形態による電子マネーシステムの概要について説明するための図である。

【図2】本実施形態による返金受付装置の構成の一例を示すブロック図である。

【図3】本実施形態による電子マネー明細データの一例を示す図である。

【図4】本実施形態による返金ゲートウェイサーバの構成の一例を示すブロック図である。

【図5】本実施形態によるカードID紐付データの一例を示す図である。

【図6】本実施形態による決済明細データの一例を示す図である。

【図7】本実施形態による電子マネー返金処理を示すシーケンス図である。

【図8】本実施形態による返品処理を示すフローチャートである。

【図9】本実施形態による返品リストの一例を示す図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

100 電子マネーシステム   1 返金受付端末   10 制御部   10a 残高・履歴データ取得部   10b 返金額算出部   11 現金処理部   12 カードR/W部   13 カード一時保管庫   14 カード保管庫   15 タッチパネルディスプレイ   16 プリンタ部   17 暗証番号入力部   18 I/F部   19 記憶部   2 ICカード   3 返金ゲートウェイサーバ   30 制御部   30a 特定部   30b 返品処理部   31 通信部   32 記憶部   4a 電子マネー明細DBサーバ   4b 決済明細DBサーバ   4c カードID紐付DBサーバ   5 電子マネーセンタ   6 決済センタ   7a〜7c 通信網

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